“NYハーレム”のナイトクラブが期間限定オープン~ Special Live from

<報道資料>
2009年5月
~“N.Y.ハーレム”のナイトクラブが期間限定オープン~
Special Live from N.Y. to Yokohama
7/29(水)~8/2(日)ランドマークホール
横浜ランドマークタワー内、ランドマークホール(神奈川県横浜市/運営:三菱地所ビルマネジメント
株式会社)では、7月29日(水)~8月2日(日)の5日間、本場“N.Y.ハーレム”で活躍するトップエンター
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テイナーたちによるライブイベント『HARLEM NIGHTS 8』を開催します。
8回目を迎える今回は、重厚感のあるオープンマイクのショーケースが NY で人気ナンバーワンの
ロン・ グラ ントと、日本初登場となる若きシンガー、キンバリー・ ニコールのフレッ シュな歌声が
コラボレーションします。お馴染み“奇跡のタップダンサー”、オマー・A・エドワーズも登場。R&B、
ジャズ、ブルース、ソウル、ゴスペル、タップによるパワフル&エキサイティングなステージが、さらに
パワーアップして繰り広げられます。
またホールロビーでは、CD ジャケットや書籍装画、雑誌「ナンバー」、「スイングジャーナル」などで活
躍する画家・イラストレーターの早乙女道春氏によるイラスト作品を展示。絵の具の滲みを活かした独
特の温かみを持った作品たちが、横浜の夏の夜をさらに盛り上げます。
日本のブルース発祥地「横浜」に期間限定で登場するナイトクラブ『HARLEM NIGHTS 8』は、
音楽ファンをはじめ、大人の男女がソウルフードやドリンクを手に“N.Y.ハーレム”さながらの雰囲気を
楽しめる本物のエンターテインメント。2009年も、現地“N.Y.ハーレム”の熱気をそのまま直輸入した
感動のステージが幕を開けます。
昨年開催した『HARLEM NIGHTS 7』の様子
写真素材をご使用の場合は、記事中1ヶ所に上記クレジット表記を必ずご記載下さい。
©吉田 太郎
イベント開催概要
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■タイトル:Special Live from N.Y. to Yokohama 『HARLEM NIGHTS 8』
■開催期間:7月29日(水)~8月2日(日)の5日間 全6回公演
※1公演2時間30分程度で構成
▶ 7月29日(水)~31日(金) 18:00開場 19:00開演
▶ 8月1日(土)
13:00開場 14:00開演
18:00開場 19:00開演
▶ 8月2日(日)
13:00開場 14:00開演
■会
場:ランドマークホール(ランドマークプラザ5F)
■入 場 料:前売り/5,500円
当日/6,500円
■開催名義:主
催 ランドマークホール
■開催名義:後
援 FM ヨコハマ
■開催名義:特別協賛 ランドマークプラザ、横浜ロイヤルパークホテル
■開催名義:協
力 Tommy Tomita(N.Y.コーディネート)
■開催名義:企画制作 ランドマークホール
■開催名義:招
聘 PMC、COCO インターナショナル
■出 演 者:
Ron Grant <ロン・グラント> (ヴォーカル)
音楽プロデューサー・ヴォーカル。音楽一家に生まれ、教会の聖歌隊で
育ち、早くから米国音楽界の第一線で活躍。Sonyエグゼクティブとして
契約し、プロデューサーとして、アリシア・キース、メアリー・メアリー、
アッシャー、T.I.などの有名スターの育成をサポートする。自身の甘く
シルキーな歌声はTOPレベルのシンガーとして業界でも高く評価され、
マライア・キャリーからマーク・アンソニーやリッキー・マーティンなど
ラテン系、Jay-Z、NasやP.Diddy、ノトーリアスB.I.GなどHipHopスター と
も競演。また、数多くのゴスペルTVに出演すると同時に、
番
組プロデューサーとしても活躍。現在彼が毎週ライブハウスで
開
催しているショーケースは、NYナンバーワンと評判が高く、プリンス、
スティービー・ワンダー、ナタリー・コール、ワイクリフ・ジーン、
ブライアン・マックナイト他、数多くのブラックセレブがサプライズで現れる。
多くのミュージシャンから尊敬されるアーティストとしてその存在を高く
評価されている。現在ハーレム在住。
Kimberly Nicol <キンバリー・ニコール> (ヴォーカル)
シ ア ト ル 、ワシ ン ト ン 生ま れ 。 ア ト ランタ で 大 学 を卒業 。 その 独特 の
パフォーマンスとファッションセンスは学生時代より注目され、
インディーズ・シンガーとして破格の契約で地元ライブハウス、マスコミに
登場。シングル「Can’t Get Enough」は Vivica A Fox の映画にも使われる。
昨年 NY へ拠点を移すや否や、瞬く間に頭角を現し、NY で人気の
ライブハウスのレギュラーとなる。毎週ハーレムのライブハウスで自身の
レ ギ ュ ラ ー シ ョ ー も 開 催 中 。 今 回 の 「 HARLEM NIGHTS 8 」 で 日 本
デビューを飾る。そのオリジナリティ溢れるファッションとヴォーカルで
新しいハーレムの音楽シーンを披露してくれる。現在ハーレム在住。
Omar・A・Edwards <オマー・A・エドワーズ> (ジャズタップ)
タップ・ミュージシャン。若干17歳の時に、アメリカの人気オーディション
番組「スター・サーチ」で13週勝ち抜きの実績を持ち、タップ界の天才
革 命児セ ヴィア ン・ グローバ ーのダンス・カ ンパニーNYOTs に参 加。
1996年にトニー賞4部門に輝いたタップダンス・ミュージカル
「ブリング・イン・ダ・ノイズ、ブリング・イン・ダ・ファンク(ノイズ&ファンク)」で
ブロードウェイ・デビューを飾る。 また、自らジャズ・バンドを従え、タップと
音楽を融合した新しいステージを演出。映画やMTV、「iPod」の CM 等にも
出演。「HARLEM NIGHTS」の常連メンバーでもあり、今年3月に当ホールで
開催されたコラボレーションイベントで日野皓正とも共演、熱いステージを
繰り広げた。世界中で注目を集めているタップ界屈指のエンターテイナー。
ト ニ ー
ス チ ー ブ ン ソ ン
Tony Stevenson (ベース)
アーロン
レ ジ ー
ハインズ
Reggie Hines (サックス)
ス ウ ィ ナ ト ン
Aaron Swinnerton (キーボード)
コーリー ヘ ン リ ー
Cory Henry (ハモンド B3 オルガン)
ナ ザ ニ エ ル
タ ウ ン ス レ イ サード
Nathaniel Townley Ⅲ (ドラム)
ソウルフード
ハーレムナイツでは、本場の音楽と一緒に
本格的なソウルフードも味わうことができます。
★ソウルフードとは・・・
黒人家庭で作られる伝統的な南部料理のこと。料理の味は
祖母から母親へ、母親からその娘へと受け継がれていく。
主 な 料 理にコ ー ン ブ レッ ド 、 キ ャ ン ディ ドヤ ム 、カ ラ ー ド
グリーンズ、フライドチキン、レモネードなどがあり、
特徴として素朴で美味しくボリューム満点。
~今、N.Y.で一番面白い場所/変わりつつある街・ハーレム~
マンハッタン北部に位置するハーレムは、1920 年代、ブラックカルチャーの発信地
として大きくその華を咲かせた。その後、一時荒廃しスラム化が進むが、1990 年代後半
から再びハーレムに注目が集まり再開発が始まった。シネコンが建ち、元大統領のオフィス
ビルが移転し、デザイナーズブランドが進出する等、今や観光客が行き交うまでとなり、
かつてのハーレムの危険なイメージとは違う一面も生まれている。
大きな資本の流入に伴い様々な新しい問題もあるが、昔からこの街に息づく人々の熱い
SOUL は何も変わっていない。アポロシアターやコットンクラブから街中の小さなジャズ
バーまで、毎夜繰り広げられるステージは今も変わらず健在であり、夜毎にハーレムの歴史
を刻み続けている。
歴史と独自の文化に新たな側面が加わったハーレムは、常に動いている街・ニューヨーク
でも、今一番注目のスポットとして目が離せない街である。
セントラルパーク
特別展示イベント
「Michiharu Saotome meets HARLEM NIGHTS」
「HARLEM NIGHTS 8」の会期中、ランドマークホールロビー内
に、色と色とが微妙に溶け合って独特の温度を持ち、観る人を
惹きつけてやまないジャズアートの世界が登場。イラストによる
“もう1つのライブ”を繰り広げます。
<プロフィール>
さ お と め みち はる
早乙女道春
(画家・イラストレーター)
1966年
1988年
1989年
1992年
1993年
1994年
1995年
1998年
2000年
2004年
2005年
2006年
2007年
2009年
生まれ
故長沢節主宰 セツモードセミナー卒業
同セミナー研究科在学中に穂積和夫氏に師事
フリーとなる
「スイングジャーナル」誌選、新作ジャケット優秀アートワークス賞受賞
「関西ぴあ」劇団ポスター・チラシ大賞入選
同年より全日空機内誌「翼の王国」にて国内外を取材し、絵を描く
立川直樹著「セルジュ・ゲンズブールとの一週間」(リトルモア)の装画、挿画を担当
青森県津軽地方を一年半かけて取材後、福音館書店「大きなポケット」誌上にて絵本「りんごの木の下で」
を発表(斉藤次郎 文)
光文社「小説宝石」にて、花村萬月「私の庭」の挿画において初の時代劇作品に挑戦
佐藤雅彦著「砂浜」(紀伊国屋書店)の装画、挿画を担当
齋藤孝編 絵本「こども版 声に出して読みたい日本語」シリーズ9漢詩「国破れて山河あり」(草思社)の
装画、挿画を担当。
個展「Trippin’ Scape 幻影旅景」の作品が、みずほフィナンシャルグループ CSR レポートの表紙画となる
BANANA REPUBLIC 国内全店春夏向け店内ディスプレイの絵画を GAP JAPAN からの依頼で制作
絵画「再会」(リトルモア)の装画、挿画を担当(石橋宙太 文)
雑誌「Gainer」(光文社)にてジャズ CD 評を担当
玉川高島屋「エルメス」春夏メンズプレタポルテコレクションDMを飾る絵を、グルーヴィジョンズの
アートディレクションで制作
小学館文庫「阿佐田哲也コレクション」(小学館)のカバー画を担当
ファッションブランド「TETE HOMME」と、春夏コレクションにてコラボレーション作品を制作
現在まで CD ジャケットや書籍装画、雑誌「ポパイ」「メンズクラブ」「ナンバー」「スイングジャーナル」などで活動
<主な個展>
2003年 青山ギャラリーROCKET にて「Trippin’ Scape 幻影旅景」展
銀座 MIKE AMRTA にて「SNOW LAND 雪原」展
2004年 渋谷パルコパートⅢ WALL GALLERY にて「TASTE OF JAZZ」展
2005年 新宿紀伊國屋画廊にて「夏の海と洋次」展 -佐藤雅彦著「砂浜」より
2008年 原宿ペーターズギャラリーにて「カットの仕事」展 参加
2009年 西麻布 Bar AMRTA にて「dessin」展
昨年開催の様子
©吉田 太郎
*写真素材のご用意がございます。下記、広報事務局までお問い合わせください。
<この件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
ランドマークプラザ広報事務局 担当:石田/濱 TEL.03-3479-3873 FAX.03-3403-0359
メールアドレス:[email protected]
※広報事務局の FAX 番号とメールアドレスが変更になりました。
<この件に関する一般の方のお問い合わせ先>
ランドマークプラザ TEL.:045-222-5015
URL:http://www.yokohama-landmark.jp/