平成22年分確定申告のための準備資料チェックリスト

平成22年分確定申告のための準備資料チェックリスト
用意していただく主な資料等
1.申告用紙
□ 税務署より送付された申告書
※ 昨年申告された方に限ります。また電子申告された方は用紙が送付されません。
※ 申告書がない方は最寄りの税務署に問い合わせして下さい。
※ 現在は国税庁の HP でも確定申告を作成することができます。下記 URL 参照
http://www.nta.go.jp/
2.収入に関する資料
□ 給与収入がある方(給与所得)
○ 給与の源泉徴収票(複数ある場合には、そのすべて)
□ 年金収入がある方(雑所得)
○ 日本年金機構等が発行する年金の源泉徴収票
○ 企業年金・生命保険会社等の年金保険収入の支払調書等
□ 講演や執筆等の収入がある方(雑所得)
○ 講演・執筆等の支払調書(事業としておこなっていないものに限る)
□ 保険金の収入がある方(一時所得)
○ 満期保険金の支払調書
○ 解約保険金の支払調書
□ 配当金の収入がある方(配当所得)
○ 上場株式等の配当等の支払調書
○ その他配当等の支払調書
□ 株式等の売却収入がある方(譲渡所得)
○ 株式の特定口座年間取引報告書
○ その他株式等の売却した資料等
□ 不動産の売却収入がある方(譲渡所得)
○ 売買契約書
○ 不動産購入時の売買契約書等の金額のわかる資料
○ その他不動産売却に際して支払った経費等の領収書
□ 不動産の賃貸による収入がある方(不動産所得)
○ 毎月の家賃表等収入のわかるもの
○ 預り敷金の明細
○ 入居・退去時の精算の資料
○ 不動産賃貸業に関係ある通帳
○ 固定資産税納付書等不動産賃貸業に関係ある経費の請求書・領収書等
○ 借入金返済明細表等
□ 個人事業を営んでいる方(事業所得)
○ 個人事業の収入の明細表等
○ 事業に関係ある借入金返済明細表等
○ 事業に係る経費の請求書・領収書等
○ 事業に関係ある通帳
3.所得控除・税額控除に関する資料
□ 雑損控除
○ 損失額の明細書被災証明書
○ 盗難証明書
○ 災害関連支出の領収書
○ 保険金などで補填される金額のわかるもの
□ 医療費控除
○ ご自身の医療費の領収書
○ 生計を一にしている親族の医療費の領収書
○ 保険金などで補填される金額のわかるもの
□ 社会保険料控除
○ 国民年金保険料控除証明書
○ 国民健康保険・介護保険料の領収書等支払いのわかるもの
□ 小規模企業共済等掛金控除
○ 小規模企業共済等掛金控除証明書
□ 生命保険料控除
○ 生命保険料控除証明書(一般・年金)
□ 地震保険料控除
○ 地震保険料・旧長期損害保険料の控除証明書
□ 寄付金控除
○ 寄付金の控除証明書
□ 住宅借入金等特別控除
○ 住宅借入金等特別控除申告書
○ 住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書(金融機関から交付)
○ 家屋またはその敷地の登記簿謄本か抄本(初年度のみ)
○ 売買契約書、工事請負契約書のコピーなど取得価額を証明するもの(初年度のみ)
○ 新築の住所が記載されている住民票 (初年度のみ)
※平成 22 年中にご自宅の耐震・バリアフリー・省エネ改修工事をされた方については
控除制度が適用される場合があります。
4.その他確定申告のための確認事項
□ 住所に変更はありましたか?
□ 控除対象扶養親族数に増減はありましたか?
□ 金銭その他の資産の贈与を受けましたか?
※贈与税申告をする必要がある可能性があります。
・ 「確定申告のための準備資料チェックリスト」については、一般的な資料のみを記載し
ております。
・ 確定申告期間は平成 23 年 2 月 16 日から平成 23 年 3 月 15 日までとなっています。
※所得税の還付申告書は、平成 23 年 2 月 15 日以前でも提出することができます。
・ 振替納税(平成 23 年 4 月 22 日に口座振替)を希望される方は合わせて依頼書の提出が
必要です