～毎月１９日は食育の日～１２月号尾張旭市立旭中学校発行１２月は冷たい北風が吹いて気温が下がり、寒い日々が続きます。この季節に影響を受けやすい体の臓器は「腎臓」です。腎臓は排尿をコントロールするだけでなく、成長や生殖と関わる役割をもつ大切な臓器です。腎臓を守り、インフルエンザを撃退するためにも、体を温めて免疫力を高める効果に優れた旬の食材を上手に取り入れることが大切です。＜１２月の旬の食材「たら（鱈）」＞日本近海には真ダラ、スケトウダラ、コマイなど約９０種類が生息しています。生命力が強く、平均寿命は１３～１４年と長生きです。大食漢な魚なので、「たら腹食う」から転じてこの名がついたといわれています。タラコはスケトウダラの卵巣を塩漬けにしたものです。旬の食材料理タラとほうれん草のグラタン ① タラは一口大に切り、塩、こしょうをし、バターでソテーする。 ② ほうれん草は熱湯でさっとゆで、水に放して絞り、３cm の長さに切る。 ③ じゃがいもは皮をむいてゆで、粗くつぶしておく。 ④ 鍋にバター20g、小麦粉 20g、牛乳２カップ、塩こしょう適量を入れ、よくかき混ぜながら弱火で煮て、ホワイトソースをつくる。 ⑤ ④に①、②、③を入れてさっと混ぜ合わせ、グラタン皿に盛り、上からパルメザンチーズ大さじ１、パン粉大さじ１をかける。 ⑥ １８０℃に熱したオーブンに入れ、１８～２０分、表面にこんがり焼き色がつくまで焼く。 ※作ってみた感想を聞かせてください。（担当角谷）今月の給食ニュース！！３年Ｂ組におじゃましました磯部先生が担任の３年Ｂ組は、２学期から牛乳を残さないように「牛乳０チャレンジ」を行っています。何本か残ってしまう日もありますが、学級が一致団結して目標に向かっています。「牛乳０チャレンジ」といえば、５月の食育通信でも紹介した３年Ｈ組も取り組みを継続しています。１つの学級の中の話ですが、最上級生が積極的に給食に関心をもち、取り組みを学年へと広げていることは素晴らしいですね。みなさんの学級はどうですか。３年Ｂ組のように、学級全体でひとつの目標に向かっていくことができるようになると良いですね。