◎小林篤史さん ◎諦めない心を学びました。 ニュージーランド滞 在中、私はとてもよい 経験をしました。乗馬 やロッククライミング、 カヤックなど毎日が充 実していました。なか でも一番印象に残った のが「ペイントボール」 という遊びです。 「ペイントボール」と は直径1・5㌢ほどの、丸 いカプセルにペンキが 入っている玉を、専用 の銃で打ち合うシューティングゲームです。トライデン ト高校の友だちと、7対7のチーム戦をしました。玉に 当たると痣ができるほど痛いが、とても楽しいものでし た。 食事に関しては、すべて美味しかったです。ニュー ジーランドにはヒツジが多いからか、ホームステイ先で はラム肉がよく出ました。 トライデント高校で面白かったのは「マフティーディ」 という、私服で学校に来てもいい日があることでした。 そして、私服で学校に来た人は、学校のクラブ活動のた めに1ドルか2ドル寄付をしなければなりません。 私はニュージーランドであった出来事だけ、いろいろ なことを学びました。 ロッククライミングをして学んだことは、諦めない心 を持ち続けることです。初めは登ろうと思っても全体の 三分の一も登れませんでした。傍で登っている友だちを 見て、自分も頑張ろうと思い、辛くなっても「あともう 少し」と自分に言い聞かせ、最後まで登りきることがで きました。 日ごろの生活では、なにか自分で出来ることはないか と聞いて、率先して行動するようになりました。私は ニュージーランドで学んだことを、これからの人生に活 かしていきたいと思います。 KIFAPlaza
© Copyright 2024 Paperzz