職業実践専門課程様式4(デザイン科) - 埼玉コンピュータ&医療事務

(別紙様式4)
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
所
在
地
〒330-0855
埼玉コンピュータ&
昭和59年3月31日
永嶋 龍次
設立認可年月日
代 表 者 名
埼玉県さいたま市大宮区上小町1450-3
(電話)048-642-0020
医療事務専門学校
設 置 者 名
所
在
地
〒330-0855
学校法人 実学舎
目
昭和58年10月11日
永嶋 龍次
埼玉県さいたま市大宮区上小町1450-3
(電話)048-642-0020
デザイン科の学生が主に就職する印刷会社や web 作成会社おいて必要な実践的かつ専門的な能力は、
「デザインソフ
トの操作能力」及び「顧客とのコミュニケーション」である。本科ではこれらの能力を身に付けることを目的としている。
的
具体的には業界で広く使われているデザインソフトの操作能力の修得に重点をおいて、品質の高い作品を数多く作成
するようにしている。また、顧客とのコミュニケーションを身に付けるために、作品のプレゼンテーションを実施して
いる。
さらに必要に応じて企業等と連携して最新で実践的な実習を行うことをしている。
課 程 名
学 科 名
工業専門課程
教育課程
生徒総定員
修業年限
(昼、夜別)
専門士の付与
高度専門士の付与
―
デザイン科
2年(昼)
1800単位時間
平成22年文部科学大
臣告示第153号
マスコミ・デジタル
編集科より
名称変更提出済み
講義
演習
実験
実習
実技
750単位時間
(又は単位)
単位時間
(又は単位)
単位時間
(又は単位)
1050単位時間
(又は単位)
単位時間
(又は単位)
生徒実員
40人
全課程の修了に
必要な総授業時
数又は総単位数
専任教員数
25人
兼任教員数
1人
学期制度
■前期:4月1日~9月30日
■後期:10月1日~翌年3月31日
長期休み
■学年始め:4月1日~4月7日
■夏
季:8月1日~8月31日
■冬
季:12月21日~
総教員数
4人
5人
成績評価
■成績表(有・無)
■成績評価の基準・方法について
卒業・進級条件
試験及び平素の成績によって行う
試験及び平素の成績によって行う
●試験は学期末試験及び
卒業試験とする
翌年1月7日
●試験の成績は100点満点
■学 年 末:3月20日~3月31日
生徒指導
■クラス担任制(有・無)
■長期欠席者への指導等の対応
30点以上を合格とする
課外活動
■課外活動の種類
■サークル活動(有・無)
保護者と連携し、学生にとって
より良い方向へ導ける様
複数の教員で対応している。
- 1 -
主な就職先
■主な就職先、業界
主な資格・検定 DTPエキスパート認証試験
印刷業、情報サービス業
Webクリエイター能力認定試験
■就職率 100%
中途退学の現状
色彩検定
■中途退学者 0名 ■中退率 0% 1年生デザイン科・2年生マスコミ・デジタル編集科の合計
平成24年4月 1日在学者 25名(平成24年4月入学者を含む)
平成25年3月31日在学者 25名(平成25年3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
本人、保護者の都合による
■中退防止のための取組
欠席・遅刻をする場合は必ず連絡をするように学生に指導している。
欠席が多い学生に対しては本人と保護者に連絡をし、状況に応じて来校してもらい複数の教職員
で対応している。
隔週で指導会議を実施し、月一回の職員会議で担任の報告により全教職員が情報を共有して退学
防止に努めている。
ホームページ
URL:http://www.saitama-cmcc.ac.jp
- 2 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
学生の就職先の業界において必要とされる技術・技能及び人材像の動向、国又は地域の産業振興の方向性、
新産業成長に伴い新たに必要とされる知識・技術・技能を、企業等にアンケートや聞き取り調査を行い、これ
らの分析結果と、本校ですでに実施している年度反省会議、前期反省会議、教科会議、職員会議の内容とあわ
せて「教育課程編成委員会」にて検討し意見を伺い、この結果を本校にて 12 月に次年度教育課程編成審議会
で審議し、本校の教育課程(授業科目、授業内容・方法の改善・工夫)に反映することを基本方針とする。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
名 前
小林裕一
丹羽朋子
小山妙子
内田陽一
大野嘉之
齋藤彰夫
山下俊一郎
宮崎純子
増田敏行
桝谷都由
小林 均
永嶋龍次
前川一也
琴野 実
大木健一
深野敦史
杉浦真一
平成 25 年 11 月 1 日現在
所
属
公益社団法人 日本印刷技術協会(JAGAT)
さいたま商工会議所
社団法人 埼玉県情報サービス産業協会
株式会社 ソフタス
株式会社 シナジーシステムズ
医療法人社団 藤橘会 上小町整形外科内科
医療法人社団 松弘会 三愛病院
イシイ 株式会社
株式会社 太洋社印刷所
埼玉コンピュータ&医療事務専門学校
埼玉コンピュータ&医療事務専門学校
埼玉コンピュータ&医療事務専門学校
埼玉コンピュータ&医療事務専門学校
埼玉コンピュータ&医療事務専門学校
埼玉コンピュータ&医療事務専門学校
理事長・校長
副校長
キャリア支援センター長
教務部長代理
教務係長
総務課長
(開催日時)
第1回 平成 25 年 11 月 8 日 17:00~18:30
第2回 平成 26 年 1 月 24 日 15:00~17:00
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
教育課程編成委員会の提言を受けて、学生の就職先の業界において必要とされる技術・技能や人材像の動向、
国又は地域の産業振興の方向性、新産業成長に伴い新たに必要とされる知識・技術・技能を、企業等と組織的
な連携を通じて、その業界から派遣された職員が講師になり、あるいは学生が企業等で実習を受けるなりして、
実践的かつ専門的な職業教育を受ける体制を構築することを基本方針とする。
また、本校で定めた評価方法に基づき、企業等と評価方法を定め、企業等の担当講師が評価を行い、担当講
師もしくは本校が単位を認定する。
科 目 名
印刷技術
科 目 概 要
製版、印刷までの印刷工程の基礎的な理解を目
標とする。
連 携 企 業 等
有限会社 スタジオマウント
Web 演習Ⅰ
Web技術の仕組みを学び、Webクリエイタ
ー認証試験の合格を目指す。
有限会社 スタジオマウント
写真撮影実習Ⅰ
写真撮影の基本な技術の理解。カメラの構造や
アナログとデジタル写真の違い、写真の構図、
ライティングなどの実践的な技術の習得をめざ
す。
安川写真事務所
- 3 -
3.教員の研修等
(教員の研修等の基本方針)
最新の知識・技術・技能の習得、授業及び生徒に対する指導力等の修得・向上、その他、教員の資質向上の
ため、教員の業務経験や能力、担当科目、授業以外の担当業務等に応じて、研修等を企業や職能団体等と連携
して研修規程に基づき行うことを基本方針とする。
研修等を実施するにあたり、校長を委員長とした「研修委員会」を設置し、研修規程に基づき、年度当初に、
研修等の内容の計画書を作成し、年度末に評価を行い、次年度に反映させるものとする。また、研修を受けた
教員は、必要に応じて他の教員への研修報告を行う。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
平成 25 年 11 月 1 日現在
名 前
鳥山康夫
小野恭子
保坂章乃
小河原昌希
柳 美音
大野 嘉之
齋藤 彰夫
山下俊一郎
宮崎純子
増田敏行
桝谷都由
小林 均
永嶋龍次
前川一也
琴野 実
大木健一
深野敦史
杉浦真一
所
属
元高等学校校長
保護者
保護者
卒業生(富士ソフト 株式会社)
卒業生(医療法人社団 愛友会 上尾中央総合病院)
株式会社 ソフタス
株式会社 シナジーシステムズ
医療法人社団 藤橘会 上小町整形外科内科医院
医療法人社団 松弘会三愛病院
イシイ 株式会社
株式会社 太洋社印刷所
埼玉コンピュータ&医療事務専門学校
埼玉コンピュータ&医療事務専門学校
埼玉コンピュータ&医療事務専門学校
埼玉コンピュータ&医療事務専門学校
埼玉コンピュータ&医療事務専門学校
埼玉コンピュータ&医療事務専門学校
理事長・校長
副校長
キャリア支援センター長
教務部長代理
教務係長
総務課長
(学校関係者評価結果の公表方法)
●URL:http://www.saitama-cmcc.ac.jp
5.情報提供
(情報提供の方法)
●URL: http://www.saitama-cmcc.ac.jp
●全科において毎年1月に企業(約 3000 社)に送付している冊子「求人のお願い」に記載している。
- 4 -
(別紙様式4)
授業科目等の概要
(工業専門課程デザイン科)平成25年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
配
当
年
次
・
学
期
授業方法
授
実
単
験
業
講 演 ・
位 実
時
習
数 義 習 ・
数
実
技
コンピュータの基礎知識、Windows環境でのパソコンの基
本操作、Wordによる文書表現・ビジネス文書作成、Excel 1
コンピュータの基礎
60
による表計算機能の基礎操作技術を習得し、
通
日商PC(文書作成)検定資格取得を目指す。
○
2 △
○
1
60
通
2 △
○
1
60
通
2 △
○
1
60
通
2 △
○
高度な撮影技術を学び、写真撮影の実践的な作品
2
60
制作を学ぶ。また映像制作の基礎的理解を学習する。 通
2 △
○
○
W
e
b
基
コンピュータの基本構造や使われている技術、
システム運用までの仕組みを理解する。
礎
HTMLとCSSの基礎的な理解とホームページ制作の
基本技術の習得を目的とする。
○
D
T
P
基
礎
○
写真撮影の基本な技術の理解。カメラの構造やアナロ
写 真 撮 影 実 習 Ⅰ グとデジタル写真の違い、写真の構図、ライティング
などの実践的な技術の習得を目指す。
○
写 真 撮 影 実 習 Ⅱ
○
Phothoshopアプリケーションを通して、写真画像などの
画 像 編 集 技 術 Ⅰ ビットマップ画像を扱う基本を学ぶ。と同時に、
ビットマップイラスト制作の基本も学んでゆく。
1
60
通
2 △
○
○
Phothoshopアプリケーションを通して、写真画像などの
ビットマップ画像を扱う応用を具体的な作品制作を通し
画 像 編 集 技 術 Ⅱ
て学ぶ。印刷物やデジタルコンテンツ作成の応用力を身
につける。
2
120 4 △
通
○
○
イラストデザイン基礎
1
60
通
2 △
○
○
Illustrator・Photoshopの基礎を固めると共に応用力を
イ ラ ス ト デ ザ イ ン 応 用 高め、デザイン、イラストに反映できるようにする。
外部コンテストへの作品応募を目標とする。
2
120 4 △
通
○
○
文字組版のルールから文字、写真、イラストを
レ イ ア ウ ト 基 礎 組み合わせたレイアウトの基礎を学ぶ。
製版、印刷までの印刷工程の
印
刷
技
術
基礎的な理解を目標とする。
就職活動にて使用する
ポートフォリオ制作
ポートフォリオ制作を目的とする。
1年後期から制作しているポートフォリオの完成度を上
ポートフォリオ制作
げ、就職活動に活かす。
色彩の科学的理解と同時に、デザインに求められる色彩の
色
彩
演
習
基礎的表現力を養い、色彩検定の合格を目指す。
1年時に習得した技術を元にグループ製作を行い
卒
業
制
作
より完成度の高い卒業作品を制作する。
1
通
1
前
1
通
2
前
1
通
2
通
○
作
○
○
○
○
○
○
D
品
T
P
研
演
習
グラフィックデザイン制作の基盤となる
adobe InDesignの基本技術の習得を目的とする。
イラスト制作の基盤となる
adobe Illustratorの基本技術の習得を目的とする。
60
2 △
○
30
2 △
○
60
2 △
○
30
1
○
60
4 ○
120 4
○
印刷物やデジタルコンテンツの企画、製作を行い、
究 実践的な商品になるための専門的な知識、
技術を身につけ、作品を作成する。
2
120 4 △
通
○
デザインから印刷納品までの仕組みを理解し、
Ⅰ DTPエキスパート試験の合格を目指す。
1
120 8 ○ △ △
通
(別紙様式4)
授業科目等の概要
(工業専門課程デザイン科)平成25年度
分類
必
修
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
DTPの理解と、それを活かしたadobe In Desginの習得。
基礎的な理解からページ組版の基礎を学ぶ。
○
D
T
P
実
習
Ⅰ
○
D
T
P
演
習
InDesignなどを用いた高度なレイアウト表現を
Ⅱ 身につける。タイポグラフィーを応用し、
企業内で実践できる技術を習得する。
○
D
○
紙媒体に限らない、広範な印刷媒体に応用できる
DTP組版技術を身につける。
Web技術の仕組みを学び、
W e b 演 習 Ⅰ
Webクリエイター認証試験の合格を目指す。
T
P
実
習
Ⅱ
配
当
年
次
・
学
期
授業方法
授
実
単
験
業
講 演 ・
位 実
時
習
数 義 習 ・
数
実
技
1
120 4 △
通
2
120 8 △ ○
通
2
○
120 4 △
通
1
120 8 ○ △ △
通
○
HTMLとCSSを用いたデザインの基礎的な理解を目指す。
1
W e b デ ザ イ ン 制 作 Ⅰ アクセスのしやすさ、グリッドデザインの基礎を
120 4 △
通
学ぶ。あわせて基本的なWebプログラミングを学ぶ。
○
W
2
120 8
通
△ ○
○
Webデザインの実践例を学ぶ。ユーザーインタフェース
2
W e b デ ザ イ ン 制 作 Ⅱ の設計や、広範半デジタルデバイスでの
120 4
通
コンテンツでのデザイン手法を学ぶ。
○
e
b
演
習
Webシステムの応用的な理解を目的とする。
Ⅱ Webプログラミングの技術の習得や
Webサイト管理の仕組みを学習する。
○
キ ャ リ ア デ ザ イ ン
キャリアデザインを概観することで自己内省を行い、
それを元に履歴書を完成し、面接対策を行う。
1
30
後
2 ○
○
キ ャ リ ア デ ザ イ ン
就職活動においての企業研究、
キャリアパスをデザインすることを学ぶ。
2
30
前
2 ○
○
前期はビジネスマナーを習得し後期は就活に関する対策
HR(キャリア指導含
1
(一般常識・作文・コミュニケーションスキル)を行う。
60
む
)
通
目標資格は、ビジネス実務マナー検定。
4 ○
○
H R ( キ ャ リ ア 指 導 含 就職活動における補助を目的とする。
む
) (面接、履歴書指導、ポートフォリオ指導等)
4 ○
合計
2
60
通
25科目 1800単位時間(
単位)