「次代へつなぐ協同」取り組みレポート(全国版No.52) ∼経営戦略の重要な機能としての広報活動 JA松本ハイランドの事例∼ 5年1 1月22日(金)にJA全国大会決議実践トップフォーラムが開催されまし 平成2 た。5つの分科会が開かれましたが、その中の「広報」で講演された資料を抜粋で掲 載します。 分科会資料抜粋 「JA松本ハイランドで取り組んでいる広報活動」 −1− −2− −3− JA中央会第59回通常総会を開催 平成26年6月30日(月)に第59回通常総会が開催され、次の議案が承認され ました。 ◇ 第1号議案 第59年度(平成25年度)事業報告書および決算財務諸表の承 認について ◇ 第2号議案 定款附属書役員選任規程の一部変更について ◇ 第3号議案 役員の補欠選任について ◇ 第4号議案 役員退任慰労金の贈呈について ◇ 特別決議 TPP及び規制改革に関する特別決議 ―― 総会後の役員体制 ―― 会 長 橋 武 JAはが野 副 会 長 小 島 俊 一 JAうつのみや 専務理事 猪 瀬 尚 孝 学識経験者 理 事 吉 原 勝 彦 JAかみつが 神 永 信 男 JAしもつけ 高 橋 良 一 JAおやま 大 芦 宏 JA佐野 石 橋 孝 雄 JA足利(新任) 大 島 幸 雄 JAしおのや 川 嶋 寛 JAなすの 山 田 清 JAなす南 代表監事 佐久間 芳 昭 JAうつのみや 監 事 黒 崎 宣 芳 JAはが野 【あいさつする橋会長】 【退任する増田理事】 −4− 【石橋新理事】 「支店・営農経済センターだより研修会」を開催 JAファンづくりにつながる地域密着型広報の強化を目指して 6月24日(火)、JA栃木教育センターで支店・営農経済センターだより研修 会を開催しました。この研修会は、JAくらしの活動の一環として「支店・営農経 済センターだより」を効果的に発行し、JAと組合員・地域住民との関係を強化す ることを目的として、今回初めて開催したものです。JA本店の広報担当者やくら しの活動担当者、支店長など20人が参加しました。 (一社)家の光協会編集本部 副本部長の三沢 久美子氏を講師に迎え『支店だよりでJAファ ンづくり』をテーマに、支店だよりの役割や手 書きによる作成・発行方法を研修しました。 三沢氏は、支店だよりの役割は「支店活動に 参加してもらうためのきっかけづくり」であり、 魅力的な支店活動を行い、それを支店だよりで 伝えることが大切だと強調しました。 【三沢副本部長による研修の様子】 紙面の作り方の主なポイントについては、次の通りです。 ①企画内容に関する情報を正確に伝える。 ②支店だよりの最大のメリットである「JAと読者の距離の近さ」を活かした 身近な話題を取り入れる。 ③手書きや職員・組合員の写真を用いて親しみやすさを出す。 また、全国の事例を紹介し、読みやすいデザ インの仕方などを助言しました。 その他、参加者にはラフデザインの作成に取 り組んでもらい、支店だより作成のイメージを 持ってもらいました。 三沢氏は「JAと接点のなかった人に出会う チャンスになるので、思いが伝わるよう楽しん で作ってほしい」と期待を寄せました。 【デザイン作成に挑戦する参加者】 参加者からは「身近な事を身近な言葉で、まずは形にとらわれず発行してみるこ とが必要だと分かった」「いざ着手しようとしても、どのように取り組み、何を取 り扱えばいいか分からなかったので、ヒントになってよかった」などの感想があり ました。 JA栃木中央会では、支店・営農経済センターを拠点にしたくらしの活動の展開 を進めています。特に支店だよりはJAの活動を周知する、地域に密着した広報の ツールです。地域住民とのつながり強化のため、各支店・営農経済センターで作 成・発行していただくようお願いします。 −5− 「平成26年度日本農業新聞栃木県大会」を開催 県普及目標12,000部の必達を確認 7月11日(金)、宇都宮市のホテルニューイタヤで「平成26年度日本農業新 聞栃木県大会」を開催しました。JA、中央会・連合会の役職員など約180名が 出席し、情報発信の強化を目指し、県普及目標の12,000部の必達に向けた申し 合わせを参加者全員で確認しました。 主催者あいさつで橋会長は「TPP交渉や規制改革会議の議論等、農業やJA をめぐる情勢が厳しさを増す中、国民理解の促進、組合員・役職員の正しい情報共 有、情報発信の強化が不可欠である。日本農業新聞の普及拡大を進め、目標達成を 目指そう」と呼びかけました。 情勢報告では、猪瀬専務理事が「若者の活 字離れやテレビ・インターネットなど様々な メディアの進歩などにより、一般紙全体の発 行部数は前年比で約50万部減少している。 農業新聞の発行部数も減少しているものの、 普及拡大運動の成果で他社より減少率は低く なっている。本県では、25年10月初号で 目 標 部 数 を 達 成 し た が、年 間 平 均 部 数 は 【あいさつする橋会長】 11,230部で前年度を134部下回っており、継続 した購読を普及することが課題である」と述べるとともに、「普及運動の展開と読 者視点にたった紙面改革を継続・強化する」ことなどを内容とする日本農業新聞平 成26年度事業基本方針を報告しました。 表彰においては、下記のJA、通信員が受賞しました。 1.特別表彰(日本農業新聞全国大会において、表彰を受けたJA) JA足利 2.普及拡大優績JA (25年度において目標部数を達成し、25年度月平均部数が24年度を上回ったJA) JA足利 3.優績通信員(25年度の送稿本数100本以上または記事段数200段以上) 田沼洋律(JAしもつけ)、長 宏美(JAおやま) 若色教安(JAしおのや)、藤原由妃(JAなすの) −6− 【JA足利の表彰】 【優績通信員の表彰】 普及拡大優良事例紹介として、JA足利佐藤企画調整課長が農業新聞普及運動の 取り組みを報告した後、JAうつのみや佐久間組合長が申し合わせの提案を行い、 参加者全員で確認しました。 県外優良事例紹介では、JAさいたまの星野勝太郎組合長が、日本農業新聞によ る広報の重要性と同JAの都市農業の取り組みなどについて講演しました。 記念講演では、農業ジャーナリストの青山浩子氏が経済事業(特に販売事業)に ついて、県外JAの特徴的な取り組みを紹介しながら講演しました。青山氏は「生 産者と消費者の間に入るJAの役割は大きい」とし、キーワードは「連携」で、商 工会や地元の料理研究家などJAの外の人材を有効に使うことが重要であると述べ ました。 日本農業新聞普及運動は、9月初号の目標達成を目指して展開中です。農家組合 員、JA役職員、国民各層が正しい情報を共有するよう、各JAの普及運動要領に 基づき、取り組みをすすめていただくことをお願いいたします。 −7− JA栃木青年部連盟 平成26年度JAユースセミナーを開催 JA栃木青年部連盟は7月7日(月)、宇都宮市内で平成26年度JAユースセ ミナーを開催しました。県内の青年部盟友約110名が出席し、農業やJAの経営 に欠かせない会計の基礎知識を学びました。 主催者あいさつで、横尾光広委員長は「青年 部からも組合長レベルの人材を出し、力を発揮 したい。そのためにもJAの経営をきちんと見 る必要がある。今日の研修を今後に役立ててほ しい」と盟友に呼びかけました。 【あいさつする横尾委員長】 研修では、「農家経営に必要な会計の基礎知識について」をテーマに、公認会計 士(JA全国監査機構全国監査部)の服部夕紀氏が講演しました。 服部氏は財務諸表を「貸借対照表は糠床、損益計算書は糠床に漬ける野菜」と表 現し、2つを区別すること、財務状況を定期的に点検することが重要と説明しまし た。財務諸表の見方や貸借対照表が示す内容、損益計算書の分析のポイントを実際 の財務諸表を使って分かりやすく解説しました。 また、設備投資においては、「回収期間 はどれくらいか」、「経営の最大のボトル ネックは何か」を意識するよう強調し、資 金繰りでは、現預金と借入金の残高を定期 的に確認するよう呼び掛けました。 【講演する服部公認会計士】 −8− コンプライアンス標語の募集について 不祥事未然防止に向けた職場風土を醸成するため、以下のとおりコンプライアンス 標語を募集しています。 職員の皆様の多数の応募をお願いいたします。 募集期間:平成26年7月7日(月)∼8月29日(金) 募集対象者:職員(嘱託・受入出向・派遣職員を含む) ※1人1作品以上提出ください。 県優秀作品の公表:平成26年10月中旬 募集方法:JA所定の方法による ※詳細はコンプライアンス担当部署にご相談ください。 留意点:昨年の優秀作品と同一のものは対象外とします。 平成25年度 コンプライアンス標語 優秀作品 金賞 『職場内 みんなで投げる けん制球』 JAおやま 石塚 邦彦 銀賞 『不祥事を「しない」 「させない」 「隠さない」』 JA足 利 塚越 祐介 『コンプラは、止める勇気と聞く心』 JA全農とちぎ 杉山 昌史 銅賞 『「これくらい」 放置 黙認 不正の芽』 JAしおのや 綱川 智之 『報・連・相 不祥事防止の 第一歩』 JAなす南 黒尾 孝 『傾くぞ コンプラの柱 無い組織』 JA共済連栃木 石塚 義和 皆様からの多数の応募をお待ちしています。 −9− 教育センターレポート ―支所・支店長研修会(第2班)を開催― 6月18日(水)、中央会・農林中央金庫宇都宮支店・共済連栃木の共催で支所・ 支店長研修会(第2班)を開催し、経験2年目以上の支所・支店長および大規模支店 の次長・課長等53名が受講しました。 この研修は、支所・支店長として信用・共済事業を中心としたリスクマネジメント について学び業務管理能力の向上をはかるとともに、「くらしの活動」に対する理解 を深めることを目的としたものです。 研修では、①中央会より不祥事ゼロ運動について、②農林中金より自主点検8項目 の見方と留意点、③共済連より共済事業の業務管理のポイントおよび損保代理店のコ ンプライアンスについて、それぞれ説明しました。 また、長野県農協地域開発機構主任研究員の西井賢悟氏を講師に、 「支店・営農経 済センター等を拠点としたJAくらしの活動の展開方策」について学びました。 西井講師は、先進JAにおける取り組みを紹介しながら、支店協同活動の効果を高 めるためのポイントとして、①支店の行動計画をつくる、②現場の体制を整備する、 ③統括部署が全体を統制する、④組合員とともに実践する、という4点をあげました。 特に、企画・計画段階から組合員が参加(=参画)し、実践することによって組合員 の帰属意識が高まり、事業競争力の源泉になると話していました。 今回の研修が、コンプライアンスの徹底に活かされるとともに、支店や営農経済セ ンター等を拠点としてJAくらしの活動が活発に展開されますことを期待致します。 【講演する西井講師】 −10− ―非常勤役員研修会(前期)を開催― 非常勤役員研修会(前期)を7月4日(金)と11日(金)の2班に分けて開催 し、10JAと2専門農協の非常勤役員270名が参加しました。この研修会は年 2回(前期:7月、後期:1月予定)、農業・JAをめぐる情勢の認識や、JA経 営者としての職責を理解することを目的に実施しているものです。 研修では、①平成25年度JA経営の現況と今後の経営課題、②農業・農協改革を めぐる情勢とJAグループの取り組み、③理事・監事の役割、について中央会より説 明しました。また、「TPP、規制改革、農業・農協改革の正体」と題し、東京大学 大学院 農学生命科学研究科 鈴木 宣弘教授が講演を行いました。 鈴木教授の講演の概要は、次のとおりです。 ・今回の規制改革(農業・農協改革)は、規制緩和を実現すればチャンスが増 すかのように見せかけて、多くの人から市場を奪い、利益を強奪しようとし ている一部のなりふり構わない人々の真の狙いを見誤ってはいけない。 ・「助け合い、支え合う安全・安心な地域社会」を支えてきたのは、農林水産 業の営みであり、それを守ってきたのは協同組合などである。 ・「今だけ、金だけ、自分だけ」の人々には協同組合などの相互扶助組織が邪 魔なのである。それらの人々は、持続できる強い農業経営も、地域の発展も、 国民の命も守ることはできない。 ・いまこそ、「食と農と地域の将来を築く真に強い農業とは何か」が問われて いる。そして、地域を守ってきた相互扶助組織は、不当な攻撃には屈しては ならない。 参加者からは、「今、農協の置かれ ている厳しい現状を具体的に説明して いただき大変参考になった」「正しい 情報を得ることがいかに大切かという ことがわかった」「TPPは断固反対 すべきだ」等の感想が寄せられました。 今回の研修を参考に、今後のTPP 交渉の行方に関心を寄せていただき、 また各組織において農業・農協改革の 議論を深めていただければと思います。 【講演する鈴木教授】 −11− −CDP研修会・実践JA交流会を開催− CDP研修会・実践JA交流会を7月14日(月)に開催し、導入済み3JAの人 事担当者らが参加しました。 この研修会は、CDPに必要な知識(ライフロール、働くことの価値観等)につい て理解を深めるとともに、キャリア面談において相手を理解する、相手の考え方を引 き出す際の手法等について学ぶこと等を目的としたものです。 研修会の講師には、昨年度に引き続きキャリアカウンセリング協会の増田陽子氏を 招き、キャリア面談の進め方等について指導を受けました。 増田講師からは、キャリア面談をするにあたっては、①面談者との関係構築が重要 であり、そのためには面談者の気持ちをわかろうとすることが大切である、②その際、 面談をする人は、面談者にいかにして話をしたいという気にさせる応対ができるかが ポイントである、③面談の後半では、面談者へのアドバイスが必要となるので、面談 をする人は、できるだけ面談者の情報を集めておく必要がある、といったアドバイス がありました。 また、実践JA交流会では、今年度のキャリア設計に係るスケジュールや各JAが 抱えている課題等について情報交換を行いました。 CDP制度は、JAにおける人材育成の有効な仕組みであり、一層充実されますこ とを期待致します。 【関係構築のための応対について学ぶ参加者】 −12− −JAグループ栃木職員統一採用試験(短大・大卒)を実施− 平成27年度にJA等で採用する短大・大卒の統一採用試験を、5月7日(第1期) と7月1日(第2期)に実施しました。 この統一採用試験は、有能な職員の採用に向け、本会が中心となり実施しているも のです。 第1期は、 5JAおよびJAエルサポート、中央会が参加し2会場で計166人が 受験し、第2期は9JAおよびJA佐野厚生連、基金協会、JAグリーンとちぎが参 加し3会場で計258人が受験しました。 試験は、筆記試験(80分)と小論文(70分)であり、その結果を踏まえて各J Aでは面接試験等を行い、内定者を決定することになります。 なお、高校卒の統一採用試験は、9月17日(水)にJA栃木教育センターで実施 する予定です。 −13− 教育センター 8月・9月の研修会開催予定 教育センター主催の8月・9月の研修会等の開催予定は下記のとおりです。 日 程 研 修 会 名 対 象 者 9月22日午前 26年度農協監査士試験 受験 予定者 職員資格認証「中級」研修会(農協法)第1班 資格認証「中級」受験予定者 職員資格認証「上級」研修会(JA経営管理・農業協同組合論)第2班 資格認証「上級」受験予定者 経営担当者セミナー 常勤役員 第6回JA中核人材育成研修会⑮ 将来の幹部職員候補者 26年度農協監査士試験 受験 農協監査士養成研修会 予定者 職員資格認証「特級」研修会(人事論) 資格認証「特級」受験予定者 職員資格認証「中級」研修会(農協法)第2班 資格認証「中級」受験予定者 職員資格認証「上級」研修会(JA財務・管理会計)第1班 資格認証「上級」受験予定者 職員資格認証「上級」研修会(JA財務・管理会計)第2班 資格認証「上級」受験予定者 職員資格認証「中級」研修会(農協法)第3班 資格認証「中級」受験予定者 第6回JA中核人材育成研修会⑯ 将来の幹部職員候補者 26年度農協監査士試験 受験 農協監査士養成研修会 予定者 職員資格認証「中級」研修会(JA事業論・協同組合論)第1班 資格認証「中級」受験予定者 職員資格認証「中級」研修会(JA簿記会計)第1班 資格認証「中級」受験予定者 職員資格認証「特級」研修会(金融論) 資格認証「特級」受験予定者 職員資格認証「中級」研修会(JA事業論・協同組合論)第2班 資格認証「中級」受験予定者 職員資格認証「中級」研修会(JA簿記会計)第2班 資格認証「中級」受験予定者 26年度農協監査士試験 受験 農協監査士養成研修会 予定者 職員資格認証「中級」研修会(JA事業論・協同組合論)第3班 資格認証「中級」受験予定者 職員資格認証「中級」研修会(JA簿記会計)第3班 資格認証「中級」受験予定者 第6回JA中核人材育成研修会⑰ 将来の幹部職員候補者 26年度農協監査士試験 受験 農協監査士養成研修会 予定者 平成26年度新規採用職員およ 新入職員フォロー研修会(第1班) び中途採用者 職員資格認証「特級」研修会(流通論) 資格認証「特級」受験予定者 将来の幹部職員として期待さ 第6回JA中核人材育成研修会⑱ れる者 平成26年度新規採用職員およ 新入職員フォロー研修会(第2班) び中途採用者 将来の幹部職員として期待さ 第6回JA中核人材育成研修会⑲ れる者 職員資格認証「上級」研修会(JA経営管理・農業協同組合論) 資格認証「上級」受験予定者 第1班 職員資格認証「上級」研修会(JA財務・管理会計)第1班 資格認証「上級」受験予定者 平成27年3月高校卒業見込者 職員統一採用試験(高卒) または卒業者 将来の幹部職員として期待さ 第6回JA中核人材育成研修会 れる者 職員資格認証「上級」研修会(JA経営管理・農業協同組合論) 資格認証「上級」受験予定者 第2班 9月22日午後 職員資格認証「上級」研修会(JA財務・管理会計)第2班 8月1日 8月4日 8月5日 8月6日 8月7日 8月7日 8月7日∼8日 8月11日 8月12日 8月18日 8月19日 8月19日 8月19日 8月20日午前 8月20日午後 8月21日∼22日 8月25日午前 8月25日午後 8月26日 8月27日午前 8月27日午後 8月28日 8月29日 9月2日∼3日 9月3日∼4日 9月5日 9月9日∼10日 9月11日 9月12日午前 9月12日午後 9月17日 9月18日∼19日 農協監査士養成研修会⑳ 平成26年度新規採用職員およ び中途採用者 将来の幹部職員として期待さ れる者 9月24日∼25日 新入職員フォロー研修会(第3班) 9月26日 資格認証「上級」受験予定者 第6回JA中核人材育成研修会 ※受講申込は、JA栃木教育センターまで。 (TEL:028-648-4608 FAX:028-648-4616 E-mail:[email protected]) −14− 消費者へ農業理解促進の一環として、下野新聞に毎月1回「ふぉーyou とちぎ JAプラザ」を掲載しています。 ここで、アンケートを実施し、紙面に対する感想が寄せられていますので、一部 ご紹介します。今後の事業取り組みの参考にして下さい。 ∼5月18日掲載 テーマ はが野のメロン 出荷最盛期∼ 【「メロン」について 】 ・メロンと言えば初夏だなあーと、又高価な物とのイメージがあります。県内で こんな高価なおいしい物が生産されているのにびっくりしました。「オトメメ ロン」「タカミメロン」「クインシーメロン」等、網目のをきちんと出すのが 大変な工程の様ですね。3品種の異なる特徴を食べ比べてみたいです。 ・旬のメロン、メロンに生活習慣病予防の効果があるとは今まで知りませんでし た。最近のメロンはとても甘いと思っていましたが、生産者さんの苦労のおか げなんですね。美味しくて体にも良くって、『もっともっと食べなくっちゃ』 と思います。 ・水分や温度管理に失敗すると網目のない「坊主玉」になってしまうなんてびっ くりしました。おいしいメロンを収穫するためには大変な労力、努力が必要な のだと感心しました。おいしいメロンの選び方も参考になります。 ・紙面の中に“雑学辞典”があり、これを読むとメロンの歴史を知ることができ ました。これまで何気なく食べていたメロンの由来を知ることによって食の深 さと味の重さを感じることができ、メロンの甘さとおいしさが深まりました。 ごちそうさま! 【 JAの取り組みについて 】 ・毎回JAのことがよく分かり、大変役に立ちます。身近な話題も載っており、 またレシピもあり、JAを身近に感じます。野菜や果物の知識も増え、直売所 を利用するのが楽しくなります。 ・ふぉー youはいつも楽しみに見ています。特に職(保育園)で子ども達に食育 の指導に利用しています。ありがたいコーナーです。 ・安心安全な農畜産物を提供し、豊かな暮らしをサポートするとちぎJAグルー プの多彩な活動がよく分かるとともに、TPPに参加すると農薬の基準が引き 下げられるかも知れない危険を知らしめる重要なページだと感じた。 ・紙面に農家の方の写真がのっていると、何となく安心して買ってみようかとい う気になります。苺の紹介の時に買いに行って、贈答品にしたらとても喜んで もらいました。地元ではないので新聞からの情報は大きいです。 −15− 理事会だより 平 成26年6月30日(月)に 第4回 理 事 会、平 成26年7月11日(金)に 第 5回理事会が開催され、提出事項は全て承認されました。 【第4回理事会】 (協議事項) (1)理事の順位について 役員の補欠選任に伴い、理事の順位が承認されました。 【第5回理事会】 (協議事項) (1)平成26年7月∼平成27年3月の役員報酬および役員退任慰労金について 7月以降の役員報酬等が承認されました。 (2)全国農業協同組合中央会代議員補欠選挙の施行について 理事の就退任に伴う代議員補欠選挙の方法が承認されました。 (3)JAグループ栃木 規制改革等に関する今後の取り組みについて 規制改革等にかかる組織協議の実施方法が承認されました。 (4)平成25年度下期監事監査指摘事項の回答について 指摘事項の回答内容が承認されました。 (報告事項) (1)平成25年度介護保険事業収支状況について (2)「ちゃぐりん(8月号)」普及運動結果について (3)JAバンク相談所「苦情等の受付対応実績(26年4月∼6月)」について (4)平成26年度第1四半期「JAヘルプライン」受付対応実績について (5)下野新聞JAプラザふぉーYou読者アンケート結果について −16− 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 各連総務調整会議 総務企画部 指導員連盟現地研修会 農業対策部 農対本部委員会 地 域 農 業 振 興 J A 別 検 討 会 月 次 処 理 記 帳 代 行 −17− (なす南) くらしの活動検討会 JA指導対策会議 監査士養成研修会 中核人材育成研修会⑯ 監査士養成研修会 基本認証(中級)研修会[2班] 基本認証(特級)研修会 基本認証(中級)研修会[1班] 基本認証(中級)研修会[3班] 中核人材育成研修会⑯ 監査士養成研修会 基本認証(上級)研修会[2班] 基本認証(上級)研修会[1班] 基本認証(中級)研修会[2班] 中核人材育成研修会⑮ 監査士養成研修会 経営担当者セミナー しおのや役員コンプラ研修会 購買システム担当者会議 うつのみや期中監査Ⅰ 基本認証(中級)研修会[1班] 基本認証(上級)研修会[2班] うつのみや期中監査Ⅰ 全国監査機構 栃木県監査部 監査士養成研修会⑳ 教育部 基本認証(中級)研修会[3班] 7 月 月 次 処 理 電算開発部 人事考課インストラクター研修 FP研修④ 電算企画運用部 女性会役員事務局合同会議 第1回女性会実行委員会 かみつが くらしの活動説明会 経営計画策定研修会 自己査定研修会 専務常務会経営実務部会 おやま役員コンプラ研修会 決算税務新任担当者研修会④ FP研修③ 系統BIS(バーゼルⅢ)説明会 経営指導部 上期監事研修会 農業者年金考査 (なすの) 家 の 光 普 及 日 本 農 業 新 聞 くらしの活動説明会(かみつが) 普 及 日本農業新聞JA協議会研究会 くらしの活動説明(なす南) 第1回女性理事交流会 関東甲信越地区女性協リーダー研修会 家の光文化賞JAトップフォーラム くらしの活動推進部 集落営農法人組織交流会 集落営農法人化研修会 農林年金受給者説明会(かみつが) 関甲信営農指導員交流集会 常勤役員等との意見交換会(佐野) 監事会 農林年金受給者説明会(おやま・しもつけ) 農業簿記基礎研修会 農林年金受給者説明会(はが野) 県農業施策・予算意見交換会 JA営農農政部課長会議 農業資材適正処理研修会 理事会 経営会議 共通役員室 平成26年8月主要行事予定表 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 水 木 金 土 日 月 火 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 −18− 家の光記事活用講座 高齢者福祉担当部課長会議 教育文化セミナー 日 本 農 業 新 聞 普 及 FP研修⑥ 内部監査ツール研修会 JAコンプライアンス実践トップセミナー(全中) 決算税務新任担当者研修会⑤ 8 月 月 次 処 理 電算企画運用部 電算開発部 全国監査機構 栃木県監査部 基本認証(特級)研修 中核人材研修会 統一採用試験(高卒) 基本認証(上級)研修会(第1班) 中核人材研修会⑱ 新入職員フォロー研修会(第3班) 佐野期中監査Ⅰ 基本認証(上級)研修会(第2班) 佐野期中監査Ⅰ 佐野期中監査Ⅰ 監査実務研修 新入職員フォロー研修会(第2班) 中間審査会 中核人材研修会⑱ 監事協現地研修 新入職員フォロー研修会(第1班) 常勤監事会議 教育部 新嘗祭献穀米御収穫祭 新嘗祭献穀粟御抜穂祭 規 制 改 革 対 応 家 の 光 普 及 経営指導部 専務常務会現地研修 FP研修⑤ 月 次 処 理 記 帳 代 行 地産地消実行委員会幹事会 くらしの活動推進部 監事会 27年度県農業施策・予算要請 農業対策部 JAグループ支援隊 農林年金受給者説明会(佐野) 農林年金受給者説明会(しおのや) 総務企画部 中央会・連合会役員研修 理事会 各連総務調整会議 経営会議 共通役員室 平成26年9月主要行事予定表 中核人材研修会
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