マーケティングサポート事業実施要領（事業の目的）第１条財団法人三重県産業支援センター理事長（以下「理事長」という。）は、三重県及び三重県産業支援センターが補助金及び助成金等で支援した「ものづくり中小企業者」を対象として、自社の技術の強み・弱み、市場動向、販路先等の調査、評価、助言を個別的、具体的に支援を行うことで、技術力、経営力の向上を図ることを目的とする。（支援対象企業）第２条支援対象企業は、三重県内に本社又は、本社機能を持つ「ものづくり中小企業者等」でいづれかに該当するものをいう。（１）三重県及び三重県産業支援センターの補助金、助成金、認定を受けた企業等 (２) 三重県内のインキュベーション施設の入居者でセンターのインキュベーション・マネージャーの支援を受けている企業等（３）センターの「ベンチャー総合補助金」、「みえベンチャースタートアップ補助金」又は「みえベンチャー事業化支援補助金」の交付を受けた企業等（４）「みえ新産業創造ファンド」「みえ新産業創造第２号ファンド」の投資を受けている企業等（注１）中小企業等とは、「中小企業基本法」（昭和３８年法律第１５４号）第２条に規定する中小企業者及び「中小企業団体の組織に関する法律」（昭和３２年法律第１８５号）第３条に規定する協業組合をいう。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合を除く。 ①発行済み株式の総数または出資価格の総額の２分の１以上が大企業（ベンチャー財団と基本約定書を締結したベンチャーキャピタルは除く）の所有に属している企業等 ②役員の総数の２分の１以上を大企業の役員または職員が兼ねている企業等 ③各号における「大企業」とは、「中小企業基本法」（昭和３８年法律第１５４号）第２条に規定する中小企業者以外の方をいう。（支援対象企業の決定）第３条理事長は、前条に規定する支援対象企業を適切な方法で募集するものとする。２支援を希望する企業等は、「マーケティングサポート事業申込書」（様式１）を理事長に提出するものとする。３理事長は、前項に規定する申込書の提出があったときは、別に定める「マーケティングサポート支援対象企業選定委員会」（以下「選定委員会」という）で、申込内容を審査した上で、対象企業を決定する。 -1- （支援の方法）第４条理事長は、支援対象企業に対し、マーケティング、技術評価等に関する調査、助言を行うものとする。なお、マーケティング、技術評価等に関する調査については、その一部を外部機関に委託して実施するものとする。（委託先の決定）第５条委託先の選定にあたっては、前もって企画書を提出させて、プレゼンを実施し、「マーケティングサポート事業推進委員会」で審査した上で、理事長まで報告させるものとする。２理事長は、選定委員会の判断のもと、委託先の決定を行うものとする。（進行管理）第６条理事長は、支援企業と委託先との双方の情報交換を密にし、両者の事業推進の方向性に齟齬のないよう調整しなければならない。（報告会の開催）第７条理事長は、委託先からの「報告書」の提出を受け、支援企業、委託先、センターＣＤの３者での報告、意見交換、提言、アドバイスを行う「報告会」を開催するものとする。第８条る。附１２３４５６７８この要領に定めのない事項については、理事長が別に定めるものとす則この要領は、平成１６年８月５日から施行する。この要領は、平成１７年４月２１日から施行する。この要領は、平成１８年３月３１日から施行する。この要領は、平成１９年８月３日から施行する。この要領は、平成２０年５月１２日から施行する。この要領は、平成２０年７月２日から施行する。この要領は、平成２２年４月１２日から施行する。この要領は、平成２３年１０月２４日から施行する。 -2-