最近の日本企業等の活動状況（１）概要 ①州ごとの特徴  2001 年頃から製造業、商社等一部の企業が、シドニーからメルボルンへシフト。  一方、金融機関は、メルボルンからシドニーへ集約化。  資源関連では、鉄鉱石関連はパースに、石炭関連はブリスベンとシドニーに集まっている（資源大手のＢＨＰビリトンやリオ・ティントの本社はメルボルン）。 ②シドニーの日系企業数は近年横ばい  2012 年 12 月末現在のシドニー日本商工会議所の会員企業数は 158 社（特別会員、準会員を含む。前年同月比：7 社増、ピーク時は、1992 年の 292 社）。  シドニー総領事館が管轄する在留邦人（長期滞在者）のうち、民間企業の駐在員数はピーク時（2002 年 10 月）の 2,109 名から、2011 年 10 月 1 日時点で 1,307 名となっている（対前年比△10.2%）。  1980 年代後半から 1990 年代初頭に石炭鉱山や不動産を買収した企業の撤退する傾向がみられる。一方、2010 年前後から、食品、金融機関等が進出。 ③メルボルンの日系企業数も近年は横ばい  2012 年 12 月末現在のメルボルン日本商工会議所の会員企業数は 91 社（準会員を含む。前年同月比：3 社増）。  メルボルン総領事館が管轄する在留邦人（長期滞在者）のうち、2011 年 10 月 1 日時点の民間企業駐在員数は 750 名（対前年比△8.9%）。  メルボルンには日系製造業が多く集まっている。1990 年代後半以降、企業統廃合に伴った撤退や拠点の集約化がみられ、1992 年には日産自動車が生産から撤退。（２）日系企業活動実態調査結果概要 JETRO が実施した「日系企業活動実態調査（2013 年 10 月）」によれば、2013 年の営業利益見通しが黒字となると回答した在オーストラリア日系企業の割合は 2012 年の 73.2％から 9.5 ポイント縮小して 63.7％となった。この一方で、赤字となると回答した企業の割合は 2012 年の 12.1％から 9.5 ポイント拡大して 21.6％となり、資源投資の縮小や歴史的な豪ドル高に伴う景気減速がオーストラリア市場に重きを置く日系企業の活動に影響を及ぼしていることが明らかとなった。在オーストラリア日系企業が抱える経営上の課題としては、従業員の賃金上昇、限界に近付きつつあるコスト削減、現地通貨の対円為替レートの変動、主要販売市場の低迷を挙げている。コストについては、オーストラリアは、他のアジア諸国と比較して人件費が高いのが特徴である。例えば、製造業の作業員の年間実質負担額は中国で 7,503 米ドルであるのに対してオーストラリアはその約 7.8 倍となる 5 万 8,575 米ドルとなっており、特にインドと比較すると 18.2 倍にまで拡大する。ただし、他のアジア諸国が人材確保・育成が急務となっているのに対して、オーストラリアはスキルの高い人材の確保が比較的容易であるとみることができる。こうした背景から、オーストラリア国内で生産される製品の製造原価は日本と比較しても高くなっており、日本の製造原価を 100 とした場合のオーストラリアの製造原価は他のアジア諸国が 100 を下回る一方で 108.5 と大きく上回る結果となっている。 1 2013年の営業利益見込み(国・地域別) 0 総数(n=4,514) ASEAN(n=2,302) 台湾(n=137) パキスタン(n=27) 韓国(n=225) 香港・マカオ(n=219) タイ(n=820) フィリピン(n=150) シンガポール(n=286) ニュージーランド(n=86) インドネシア(n=273) マレーシア(n=276) オーストラリア(n=190) ミャンマー(n=13) 中国(n=929) ベトナム(n=434) バングラデシュ(n=34) インド(n=334) スリランカ(n=31) カンボジア(n=26) ラオス(n=24) 100(％) 40 60 80 64.6 14.8 20.6 66.6 13.7 19.7 81.8 9.5 8.8 74.1 11.1 14.8 73.8 10.7 15.6 72.6 15.1 12.3 72.4 11.0 16.6 70.0 17.3 12.7 68.9 12.2 18.9 67.4 15.1 17.4 64.8 13.9 21.2 63.8 20.3 15.9 63.7 14.7 21.6 61.5 7.7 30.8 60.7 17.5 21.7 59.9 14.5 25.6 55.9 23.5 20.6 45.8 17.7 36.5 38.7 32.3 29.0 38.5 61.5 25.0 25.0 50.0 20 黒字均衡赤字経営上の問題点（上位５項目、複数回答） ( 1 2 (n=188) (n=53) ) 71.3 (71.5) 47.2 (51.2) 3 (n=190) 42.6 (39.6) 4 (n=190) 40.5 (41.1) 36.8 (50.3) 5 (n=190) （注）青色のハイライトは前年より 10 ポイント以上減少、( )内は 2012 年調査結果。 2 （２）分野別活動状況【資源】企名住友商事時期額概権益 50.1 ：総額10 スイスの商品取引・鉱山開発グレンコア・エクストラータと共同で、資源大手リオ・ティントが保有するクイーンズラ 2013年10月25日億1,500 万米約988 ンド（ＱＬＤ）州のクレアモント炭鉱の権益と販売会社株式を買収することに合意した。億8,130 万円東北電力 2013年10月1日東北電力は、米石油大手シェブロンが西オーストラリア（ＷＡ）州オンスロー近郊で進めるウィートストーン（Wheat stone）液化天然ガス（ＬＮＧ）プロジェクトで、シェブロンなどから2017年より、ＬＮＧを年間92万トン購入する契約を正式に結んだ。 JOGMEC 2013年9月30日クイーンズランド（QLD)州と包括的・戦略的パートナーシップ覚書に調印した。覚書に基づき、ＱＬＤ州政府とＪＯＧＭＥＣは、石炭、石油・天然ガスおよび金属鉱物資源に係る探鉱・開発プロジェクトなどで、情報交換や協議を行っていくという。東京電力と東京ガ 2013年9月25日米石油大手コノコフィリップスから液化天然ガスを購入している、北部準州（ＮＴ）のダーウィンＬＮＧプロジェクトの拡張に前向きな考えでコストが抑えられることから、同プロジェクトに参画する石油大手サントスや日系企業が拡張を後押ししているという。三菱デベロップメン 2013年9月折半出資による石炭生産会社、ＢＨＰビリトン三菱アライアンス（ＢＭA)がクイーンズランド（ＱＬＤ）州に保有するドーニア炭鉱を正式に開山した。三井物産と三菱商事 2013年9月2日両社が参画する西オーストラリア（ＷＡ）州のブラウズ液化天然ガス（ＬＮＧ）の洋上浮体式ＬＮＧプラント（ＦＬＮＧ）を活用した開発を検討するため、2013 年９月から事前基本設計を行うことを決定した。丸紅 2013年韓国STXグループが2.5％保有するロイヒル鉄鉱石開発事業の権益を取得、権益比率を15％とした。 95億豪中部電力 2017年から最長20年に亘り年間100万トシェブロン・オーストラリア社他と、西豪州沖合のウィートストーン・プロジェクトからの液化天然ガス（LNG）をを購ン入する売買契約を締結したと発表した丸紅 2013年3月28日融資金額1,063百万豪ドルで同社豪州子会社と国際協力銀行が、西豪州ロイヒル鉄鉱山開発プロジェクトの権益権益12.5％を取得した東邦亜鉛の子会社のCBH 2012年12月13日 2.5百万豪ドルリソース社ニューサウスウェールズ州コバー地区のマリーブル鉱区への追加探査費用を拠出し同鉱区権益の拡大を決定した JX日鉱日石オーストラリア北西大陸棚海域の探鉱鉱区（WA-435-P、WA-437P）の権益の20％をそれぞれ取得することになった 2012年10月19日 100％出資する豪州法人三井物産、新日本製鐵お 2012年9月25日よび住友金属工業三井物産：33 属工：3.5 、住友リオ・ティント社と共同運営する西オーストラリア州鉄鉱石事業のローブ・リバー・ジョイントベンチャーにおいて、鉄鉱石積出港ケーブ・ランバート港の年間出荷能力を更に7000万トン追加すると共に、既存の港湾付帯設備を更新する拡張計画の推進を決定した JFE商事 2012年9月18日 2007年より5％を出資しているクイーンズランド州ソノマ炭鉱の権益を買い増し、出資比率を9.5％にする国際協力銀行は、JFEホールディングスとの間 2012年8月15日クイーンズランド州ボウエン盆地北部に位置するバイヤウェン炭鉱の権益を20%取得した資金について、民間金融機関と協調して融資を行う JBIC 2012年7月31日西豪州沖合のウィートストーンLNGプロジェクトに対しパンパシフィックエネルギー社に総額273百万米ドル限度の出資を行うと共に、同プロジェクトに参画するPEウィートストーン社との間で、総額1,927百万米ドル限度の融資契約（民間金融機関と協調）を締結した国際石油開発帝石 2012年7月12日西豪州沖合イクシスプロジェクトの権益の一部（6％）を、同プロジェクトパートナーのトタール社のグループ会社に追加譲渡することに合意した住友商事 2012年7月12日総額4億3千万豪ドル銅事業会社パンパシフィック・カッパーは、オセアニア地域における探鉱活動の拠点としてブリスベンに現地法人を設立し、7月1日より営業を開始した JX日鉱日石金属および三 2012年7月5日井金属鉱業東京ガス 2012年6月29日関西電力 2012年6月29日国際石油開発帝石 2012年6月28日電源開発 2012年6月19日石油天然ガス・金属鉱物資源機構（JOGMEC） 2012年6月18日三菱商事、日本郵船および東京電力 2012年6月18日三井松島産業の連結子会 2012年5月25日社クイーンズランド州のアイザック・プレーンズ炭鉱プロジェクト全権益の50％を取得し、併せて、アクイラ社が同州で保有する炭鉱権益に20～50％参画する権利の取得に合意した東京ガ：5 プルートLNGプロジェクトから、LNG約7.8万トンを袖ヶ浦工場で受け入れたと発表した 2016年から20年間、年間10 0万トン程度のLNGを購入すオーストラリア・パシフィックLNGプロジェクトからのLNG売買契約書を締結したと発表したる西豪州沖合AC/P36鉱区の権益を、米国マーフィー社の豪州子会社から50％取得し、同鉱区のオペレーターになることに合意した電源開発：10 3.7憶豪アストンリソーシーズ社がニューサウスウェールズ州で開発中のモールス・クリーク炭鉱の権益の10％を取得し、同時に同炭鉱の一般炭長期購入契約を締結した西豪州沖合のウィートストーンLNGプロジェクトへの日本企業の参画について、パンパシフィックエネルギー（PE）社を資産買収出資対象として、またPE社の子会社であるPEウィートストーン社を債務保証対象として、それぞれ採択した 350兆円シェブロンが操業を担う西豪州沖合のウィートストーンLNGプロジェクトに共同で参画することを決定し、同プロジェクトの事業権益を取得するニューコール・リソーシズ社がニューサウスウェールズ州で開発を進めているドイルスクリーク炭鉱の最大10％までの権益をを限度として段階的に取得する予定 4000万豪ドル関西電力 2012年5月21日プルートLNGプロジェクトから、初出荷となるLNG7万トンを姫路基地で受け入れた中部電力、 2012年5月16日 INPEXグプ会社が保有すイクシ LNG プロジェク権益一部 0.735 を譲り受け三菱商事と三井物産 2012年5月1日 20億米ドル折半で出資する豪ジャパン・オーストラリアLNG（MIMI）社を通じて、ウッドサイド・ペトロリアムが推進する西豪州沖のブラウズLNGプロジェクトの権益の一部を取得する丸紅 2012年3月30日 15億豪西豪州ピルバラ地区で開発を進めているロイヒル鉄鉱石プロジェクトに対して、同プロジェクトを開発しているハンコック社から12.5％の権益を取得することに合意した大阪ガスゴーゴン社 2012年3月23日総額3億200万豪ドル国際協力銀行と三菱東京UFJ銀行との間で、ゴーゴンLNGプロジェクト（大阪ガス権益比率1.25％）プロジェクトファイナンスの融資契約に調印した日本瓦斯 2012年3月22日国際石油開発帝石 2012年3月16日神戸製鋼所 2012年3月15日三井物産 2012年2月27日買契約を決したオーストラリアン・パワーアンドガス・カンパニーの株式を追加取得し、持ち株比率が17.21％となって筆頭株主になった。ロイヤルダッチシェルの子会社が西豪州沖合で開発中のプレリュードFLNGの権益17.5％を取得することで合意した。 7億豪豪州法人株式の33％を取得し、間接的に西豪州のサウスダウンプロジェクトの9.9％の権益を保有する。 259百万米度クイーンズランド州ケストレル炭鉱での新規鉱区開発に必要な資金の一部としての貸付契約を締結した。 3 企名時期額概国際石油開発帝石 2012年1月13日西豪州沖合に位置するイクシスガス・コンデンセート田開発計画の最終投資決定を行ったと発表した。2016年12 月末までの生産開始に向けて本格的な作業に着手し、年間生産量はLNGを840万トン、LPGを約160万トン、コンデンセートは日量10万バレルを見込む。総投資額340億米ドルのうち、国際帝石負担分は247億米ドル（権益比率72.805％・円換算約1.9兆円）を予定国際石油開発帝石 2011年12月26日西豪州沖合のコニストンユニットの油田開発プロジェクト開発を決定し、2013年第4四半期の原油生産開始に向けた本格的な開発作業に着手する豊田通商 2011年12月13日約3億豪英国ビージーグループが推進するクイーンズランドカーチスLNGプロジェクトに、炭層メタンガスを20年以上に渡って供給する長期契約を締結し、主要ガス源のATP651Pについて開発する方針を決定した双日 2011年12月8日西豪州のタリソン・リチウム・リミテッド社が製造する、炭酸リチウムの日本向け供給および共同マーケティングに関して合意覚書を締結した豊田通商 2011年12月8日 80.125百万豪ドル国際石油開発帝石 2011年12月6日三菱商事 2011年12月1日 1.524憶豪三菱商事とリオ・ティント 2011年11月28日三菱商事 2011年11月24日 3.25億豪九州電力 2011年11月14日約4億米ドル限度三菱商事 2011年11月1日総額約21億豪ドルタスマニア沖でガス生産を行うバスガスプロジェクトの権益11.25%と、同プロジェクトに隣接するガス探鉱・開発鉱区権益2.75%をAWE Limitedを取得す契約を締結し、今後、開発 40百万豪を投じと発表した西豪州沖合のイクシスプロジェクトから生産される液化天然ガス（LNG）の販売契約を、東京電力、東京ガス、関西電力、大阪ガスおよび九州電力の買主5社からなるコンソーシアムとの間で締結したと発表した。同プロジェクトから生産されるLNGの7割相当が日本に仕向けられることになる西豪州キンバリー地域における非在来型天然ガス・原油（シェールガス等）の陸上探鉱事業の50％権益を取得したコール・アンド・アライド社（C&A）の株式追加取得について、8月26日に発表した買収提案（スキーム・オブ・アレンジメント）が承認されたと発表した。両社が既に保有済みの株式を除くC&A社の株式を取得する予定マーチンソンメタルズ社（MML）と共同で事業化調査を推進する西豪州ジャックヒルズ鉄鉱石プロジェクト並びに鉄道・港湾インフラ関連の全ての資産を、MMLより3.25億豪ドルで買収する契約書に署名した LNGプロジェクト権益取得案件である西豪州北西部LNG産出・生産プロジェクトに対し、九州電力豪州現地法人との間に貸付契約を締結した BHPビリトン社が各々50%の権益を所有するクイーンズランド州のBMA原料炭事業の大規模拡張として、新規炭鉱の開発と既存炭鉱の拡張に対し投資決定を行った三井物産ボーキサイト探査・開発会社のオーストラリアン・ボーキサイト社と、ニューサウスウェールズ州のボーキサイトプロジェクト事業化調査に参画することに合意し、事業化調査後、同プロジェクト権益の35%を取得して、鉱山開発及び事業運営に本格的に参画する西豪州ウィートストーン液化天然ガス（LNG）プロジェクトを進める豪シェブロンなど4社と年間70万トンのLNG購入九州電力1.46 契約を締結し、併せて同プロジェクトの権益取得契約を同社の子会社が締結した 3年間 540万豪を投バイタル・メタルズ社のクイーンズランド北部のタングステン事業「ウォーターシェッド」に対し、探査や事業化調査資して権益 30 を得を目的とした探鉱権協定を締結した。コール・アンド・アライド社（C&A）の株式追加取得について、TOBをやめて豪州の法律に基づく友好的企業買収の手法で進める予定と発表した。両社はC&A社の全株取得を目指し、リオの出資比率は80％に、三菱商事は豪州の完全子会社（三菱デベロプメント社）を通じて20％に高める西豪州ウィートストーンLNGプロジェクトからのLNG購入について、売主であるシェブロン・オーストラリア他3社との売買契約を締結し、平成29年度から年間約310万トンのLNGを、最長20年間受け入れることになる独立系エネルギー小売会社であるオーストラリアン・パワーアンドガス・カンパニーの株式11.4％を第三者割当及日本瓦斯：14.54％び市場外取引で取得し、第3位の株主になると共に、今後、包括的業務提携を交わすことを発表したクイーンズランド州コドリラ石炭新規鉱区の権益19.7%についてマッカーサーコール及び中信資源の2社から取得することで合意した。権益比率は、丸紅7%、双日7%、JFE商事3.7%、日鐵商事2.0%。PCI炭の生産を2013年から開始する予定ライナス社が生産するレアアース製品の、日本市場における独占販売契約及び総代理店契約を締結したと発表 2.5億米した。同社とJOGMECはライナス社へ総額2億5千万米ドルを出融資し、10年に亘って日本のレアアース消費量の約3割（約8,500トン）を供給するＢＨＰビリトンと共同運営する西豪州のマウントニューマン、ヤンディ、マウントゴールズワージーの鉄鉱石ＪＶに対し、供給能力の拡張投資を行うと発表した。伊藤忠商事の権益は8%で、追加投資金額は4.2億米ドル、三井物産は7%で3.4億米ドルの見込み BGグループがクイーンズランド州で推進しているクイーンズランドカーティスLNG（コールベットメタン液化）プロジェ東京ガ：2.5 クトからの液化天然ガスの購入及びプロジェクトの参画に関する契約を締結した豊田通商とニューサウスウェールズ州インテグラ炭鉱プロジェクトの権益を取得する売買契約を結び、新たに100 ％出資の権益保有会社を設立したと発表した。早ければ3月に5.95％の権益を取得。中部電力が石炭の上流権益を取得するのは初めて。投資額は未公表豊田通商が保有するニューサウスウェールズ州インテグラ炭鉱プロジェクトの権益を追加取得することで合意した。。両者グループは共に5．95％の権益比率となる。投資額は公表されていない。 LNGを安定的に確保するため、シェブロン社の豪州子会社2社と売買契約を締結し、豪州ゴーゴンLNGプロジェクトから、30万トン/年のLNGを15年間引き取る予定 2,620万豪約21億円 100％子会社CBHリソーシズ社が所有する西豪州パノラマ地区の権益を、ベンチュレックス・リソーシズ社にする却ことで基本合意し、同鉱区から産出する亜鉛を23万トンまで引き取る権利を獲得した丸紅 2011年10月6日 150万豪九州電力 2011年9月16日 JOGMEC 2011年8月31日三菱商事とリオ・ティント 2011年8月26日東京電力 2011年7月27日日本瓦斯 2011年9月1日丸紅、双日、ＪＦＥ商 2011年5月16日事及び日鐵商事双日 2011年3月30日伊藤忠商事及び三井物産 2011年3月25日東京ガス 2011年3月7日中部電力 2011年3月2日新日本製鐵とＪＦＥスチール 2011年3月2日九州電力 2011年1月24日東邦亜鉛 2011年1月21日三井松島産業 2011年1月11日三井松島産：15 豪石炭スクエア・リソーシズ・ホールディングス社が設立した新会社（スクエア・エクスプラレーション社（SEPL））に出資すると発表した。SEPL社株式15％の取得及び探査事業費用として、総額10億円程度の資金投下を予定 4 【金融】企名時期三菱東京UFJ銀行額概豪資産運用最大ＡＭＰが実施す住宅ロン績極成融資すこと意。邦銀としては初めて住宅ロン担保参入すことな。５億豪 2013年11月25日約466 億円証券化組西豪州にシドニー支店パース出張所を開設し、4月30日から営業を開始した。オーストラリアに100％出資の子会社を2月に設立することを予定し、外国為替証拠金取引（FX）を中心とするデリバティブ取引事業の一層の拡大を目指すと発表した 2013年1月29日インヴァ証券西豪州にシドニー支店パース出張所を開設し、4月2日から営業を開始したと発表した三菱東京UFJ銀行 2012年4月2日ビクトリア州政府投資促進機関と業務提携に関する覚書を3月29日に締結し、豪州への進出または豪州企業との提携等、日系企業への支援を一層充実させる三菱東京UFJ銀行 2012年3月30日 AMP Capital Holdings Limitedと資本提携および業務提携契約を締結し、12年2月24日に非常勤取締役を派遣、12年3月1日付での株式の15％を取得して持分適用 15 ：4.25億豪会社とした三菱UFJ信託銀行 2011年12月8日英国SMBC日興キャピタル・マーケット社が、3月1日より、三井住友銀行およびSMBC日興証券と協働してシドニーに営業拠点を配置し、豪州における証券業務を開始した 2012年3月1日三井住友銀行クイーンズランド州政府との間で、包括的戦略パートナーシップの構築を目的とする覚書を締結した 2011年12月7日国際協力銀行西オーストラリア州政府との間で、包括的戦略パートナーシップの構築を目的とする覚書を締結した 2011年11月17日国際協力銀行オーストラリアの金融監督当局より、駐在員事務所設置申請に関する認可を取得し、8月22日にオーストラリアの金融市場に係わる情報収集と調査を行うことを目的とする駐在員事務所をシドニーに設置すると発表した 2011年7月28日ソニー銀行豪州の日立建機子会社が販売する鉱山建設機械の小売販売金融を行うファイナンス会社を、シドニーに新たに設立したと発表した丸紅と日立建機は共同 2011年6月24日総額1,193百万豪ド 28.96％の株式を保有する豪保険大手タワー・オーストラリア・グループ 2010年12月28日ル（約996億円）の未保有株式71.04％を取得し、完全子会社にすると発表した第一生命保険サンコープグループが所有する資産運用会社ティンダル・インベストメント・マネジメント・リミテッド社と同社ニュージーランド・リミテッド社の全株式を、関係当局の許認可が得られることを前提に取得することを発表した。日興アセットマネジメント 2010年11月16日８千万豪ドルオーストラリア証券取引所（ＡＳＸ）から市場参加者として株式売買の認可を受けたと発表した。 2010年1月20日野村ホールディングス三井住友銀行 2013年4月30日【医薬関連】企業名時期額アイロムホールディングス 2013年5月7日エーザイ 2012年9月7日島津製作所 2011年10月6日 150万豪ドル（約1億2千万円）ニプロ 2011年7月27日 1億6,092万米ドル 2百万オーストラリアドル 5 概要医薬品製造受託事業及び医薬品開発業務受託事業を展開するIDT Australia Limitedと従来からの戦略的業務提携に加えて同社が実施する第三者割当増資の引き受けを決定した豪州の医薬品販売会社エーザイ・オーストラリア・プライベート・リミテッドが、抗がん剤ハラベンの効能・効果で、保健・高齢化省の承認を取得した関連会社で医用機器販売会社のシマヅメディカルシステムズオセアニア社が、業容拡大のため、豪州のＭＩＴ社が持つフィンランドのプランメカ社の歯科用Ⅹ線装置の豪州などでの販売・サービス事業を買収し、事業を開始した豪包装大手アムコー社から、同社米国子会社における医薬品容器用等の硝子事業および同社の事業を手掛ける欧州子会社2社を買収し、欧米での事業拡大のほか、世界各地への販売強化を行うと発表した。【製造業】企名時期額日本製紙の傘下のオースト 2013年9月17日ラリアン・ペーパー（ＡＰ）新日鐵住金と同社のベトナム鋼管杭合弁会社（NPV） 2013年4月18日新日鐵住金 2013年3月28日メタルワン 2013年3月7日 JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼 2013年2月7日沖データ社 2012年7月17日川崎重工業 2012年5月22日 JFE チ 2012年4月17日三菱重工 2012年3月26日商船三井 2012年3月16日ポーラ・オルビスホールディングス 2012年2月3日川崎重工業 2011年9月15日概豪子会社「オーストラリアンペーパー」のメアリーベール工場（ビクトリア州）内に古紙パルプ（ＤＩＰ）の製造設備を新設する。2014年6月までに操業させる予定。コスト競争力で勝る輸入紙に環境負荷の低い付加価値品として対抗し、同ブランドを中心 52 億円としたコピー用紙のシェアアップにつなげる。設備の生産能力は年間約５万トン。オーストラリアのコピー用紙市場でのシェアを拡大すのが目的。メタルワンと連携して、国際石油開発帝石（INPEX）が運営するイクシスLNGプロジェクト向けに、リブ付き鋼管杭を大量受注したと発表したブルースコープスチール社（BSL）がアセアン・米国で展開する建材薄板事業につき 50 ：5.4億米、新日鐵住金グループとしてBSL持分の50％を取得し、両社をイコールパートナーとする合弁事業を開始し、今後、家電分野を含めた幅広い需要捕捉を推進すると発表した 2月にオーストラリアの鉱山/建設機械向け厚板・棒鋼の加工及び販売会社である資本投資：7百オーストラリアン・スペシャル・メタルズ社を買収し、その資産・人材を移管して、新万豪会社ASM Corporation Pty Ltdを設立したと発表したエネルギー開発会社のサントスがブラウズ海盆などで展開する天然ガス開発プロジェクト向けに高硬度厚肉電縫鋼管2千トンを共同受注・納入したと発表した IT機器大手販売会社のマルチメディア・テクノロジー社（ビクトリア州）と、ビジネス用プリンタ・複合機の代理店として共同拡販の提携を行うと発表したイクシスLNG社が、北部準州ダーウィン市郊外で建設する陸上液化天然ガスプラント向け低温タンク4基（ＬＮＧ:2基、LPG:2基）を、日揮など3社からなるJVから受注したと発表した西豪州ウィートストーンプロジェクト向けパイプライン用鋼管約15万トンを、伊藤忠丸紅鉄鋼と共同で受注したと発表した国際石油開発帝石が進めるイクシスプロジェクト向けに、コンプレッサ9台および駆動用モーター7台を受注したと発表した 22万5千載貨重量トン級の鉄鉱石専用運搬船「トムプライス」が竣工し、同船は、リオティント社との長期輸送契約に基づき、主に豪州からの鉄鉱石を輸送すると発表した取得価格278 南オーストラリア州に本社のあるジュリーク・インターナショナル社の全株式取得手続きが完了し、完全子会社になったと発表した百万豪シェル社が豪州で建設する世界初の浮体式海洋天然ガス液化プラント「プレリュード」向けボイラ7缶をテクニップ社（フランス）から受注したと発表した【環境】企日本瓦斯名ニチガ時期額概シドニーを拠点に二酸化炭素（ＣＯ２）取引や企業向けの電力エネルギー・マネジメント・ー・マネジメント・サービスを手掛けるＣＯゼロ（COzero）の株式16.6％を取得した。　直前に、独立系エネルギー小売大手、オーストラリアン・パワー・アンド・ガス（ＡＰＧ）の保有株式17％を売却し、その資金でＣＯゼロ株を取得したとみられる。ニチガスは11年６月、ＡＰＧ株式11.4％を約９億円で取得。 2013年9月18日ＡＧＬエナジー・リミテッドが南オーストラリア州で保有するハレット5風力発電所（出力5万2,500Kw）事業の権益を100％取得し、豪州における風力発電事業に参入したと発表したユーラスエナジーホールディングス 2012年5月15日日本瓦斯 2012年2月9日資本金は800万豪ドル丸紅 2011年6月10日同社と丸紅オーストラリアが26.67％出資するGoldlinQ Holding Pty プロジェクト総コストは約10 Ltd社が、クイーンズランド州政府が実施するゴールドコースト路面電車システム億豪ドル。の建設・運行・保守に係わるPPP事業権を入札で取得したと発表した。2014年6 月の開業をめざす。三井物産 2011年2月1日クリーンテック社とコールシームガスの水処理事業に関する合弁企業をビクトリア州に設立することに合意したと発表した。両社で折半出資する。西オーストラリア州でウッドチップ加工・輸出を手がけるハンソン・ピー・アイ社及び植林事業を行っているグレート・サザン・ティンバー・ホールディングス社の全株式を取得したと発表した 6 【建設・不動産業】企名時期額積水ハウ 2013年10月 11 億豪住友林 2013年10月27日積水ハウ 2013年9月25日アストロ・ジャパン・プロパティ・グループ 2013年8月30日野村総合研究所 2012年12月4日東京急行電鉄 2012年11月22日 NTT都市開発 2012年1月12日積水ハウス 2011年9月30日千代田加工建設 2011年8月16日積水ハウス 2011年7月7日住友林業 2011年3月4日東洋エンジニアリング 2011年2月7日 179万3,240豪概クイーンズランド州クーラム（Coolum）のヤルーンバ（Yaroomba）で、リゾート開発計画を明らかにした。ＱＬＤ州政府の認可が下りれば、アパート2 300室、住宅300軒、450室の高級ホテル、３万5,000平方メートルの商業施設を建設する。スミトモ・フォレストリー・オーストラリアを通じて保有する、住宅建設大手ヘンリー・プロパティーズ・グループの持ち株比率を50％から51％に引き上げたこと発表。ヘンリー・プロパティーズ・グループは住友林業の連結子会社となった。同グループの住宅建設工事請負会社と受託会社の株式１％は、179万3,140豪ドル（約１億6,600万円）と100豪ドルでそれぞれ追加取得した。住友林業は経営主導権を取得し、海外における住宅事業の拡大を図る。「セントラルパーク」プロジェクトは開発の第１期として住宅棟「ワン・セントラル」の建設を進めており、これは10月に完工を迎える予定となっている。 2012／13年度（12年７月～13年６月）通期決算を発表し、純利益が1,320 万豪ドル（約11 億5,500 万円）だった。クイーンズランド州を拠点にインフラ事業を企画・運営するイースト・ウエスト・ライン・パークス・リミッテッド社が豪州で進める「持続可能な住宅・工業複合都市開発プロジェクト」に参画すると発表した西豪州パースの北西約50kmに位置する「ヤンチャップ地区」において、同州州立大学のエディス・コーワン大学などと、学園都市開発の検討を進める基本合意書に調印したと発表した 100％出資のユーディーオーストラリアピーティーワイリミテッド社が、住友林業の豪州法人が出資する会社と共同で宅地開発会社を設立し、メルボルン市郊外に宅地分譲事業用地を共同で取得し事業を実施すると発表したフレイザーズ・センターポイント・リミテッド（本社：シンガポール）は、シドニー中心部の複合施設「セントラルパーク」プロジェクトについて、三菱東京 UFJとANZの2行と5億5000万豪ドル（約416億円）の協調融資に合意したと発表したアローLNGプロジェクトの基本設計業務を受注したと発表した。同プロジェクトはロイヤル・ダッチ・シェル社とペトロ・チャイナ社のJVであるアロー・エナジー社をオペレータとしてQLD州東海岸グラッドストーン沖合のカーティス島にLNG生産能力800万トン/年の生産・出荷設備を建設する計画総予定額は20億豪約1,700億円シドニー中心部の複合施設「セントラルパーク」について、フレイザーズ・センターポイント・リミテッドと共同で開発を行うと発表した。2014年度までの事業完了をめざし子会社のオーストラリア住友林業が50％の持分を取得しているヘンリープロパティーズグループが、宅地開発会社グライシスロードユニットトラスト社を設立して宅地開発に進出。メルボルン近郊のグライシスロードで分譲住宅用地を取得したと発表した日立製作所は、イースタン・スター・ガス社から、ニューサウスウェールズ州ニューキャッスルにおける中規模電動LNGプラントの基本設計実施の内示を受領し、2011年末までに基本設計等を実施すると発表した 7 【販売拠点】企名時期額概無印（MUJI) 2013年10月22日メルボルンのチャドストーンショッピングセンターで12 月に初オーストラリアの店を開店する予定。ユニクロ 2013年9月30日 2014年春にメルボルン店舗をオープンすることを発表。その後はシドニーなど複数都市に店舗をオープンすることも明らかにしている。 2012年9月18日ファーストリテイリングは、豪州におけるユニクロ事業の運営・店舗出店の展開を目的とした全額出資による子会社を、ビクトリア州メルボルン市に設立（12年1 2月予定）することを決定したと発表した。 2011年4月4日シンガポール現地法人は、ビクトリア州メルボルンに支店を設立したと発表した。同社グループが強みを持つ化成品・合成樹脂・電子関連ビジネス等のオセアニア市場への展開をめざす 2013年3月27日小林製薬は、メボン法人を設立。７月から、英国などしていた治療用カイロ「キュ・ヒ (Cura―Heat)」を開始。おけヘケ製品路開拓を目指す。ユニクロ長瀬産業小林製薬 8 【食品・農林水産品】企名時期額概傘下の飲料大手ライオンが、ビクトリア（ＶＩＣ）州の乳業ワーナンブール・チＷＣＢの株を１株当ーズ＆バター（ＷＣＢ）の株式の9.99％を取得した。キリンは「これまでも　キリンホールディングス 2013年10月31日たり9.25豪ドル（約8 ＷＣＢとはチーズの委託製造で関係を築いており、関係を継続するために 60 円）で取得した。株を取得した」とコメントしている。オーストラリアでのスーパーソルガム種子の販売に関する覚書を締結したシスウェーブ・ホールデほか、同国でのスーパーソルガム種子の独占販売権も取得した。また、ク 2013年9月23日ィングスイーンズランド（ＱＬＤ）州のバーデキン地区で試験栽培地を確保し、サトウキビからスーパーソルガムに栽培を順次切り替えていく。キリン・ホールディングキリンが開発したアップルサイダー（リンゴ酒）４種をオーストラリア市場でも 2013年10月18日ス販売を開始した。トリドール 2013年5月9日外食チェーンを展開するトリドールは、シドニーに本格博多とんこつラーメン「博多ん丸」を本年6月下旬に出店することを発表し、年内に「丸亀製麺」の 1号店も出店する予定。また、2018年末までにオーストラリア国内での50 店舗展開を目指すと発表したプレナス 2013年2月18日飲食チェーンを展開するプレナスは、オーストラリアで定食店「やよい軒」ブランドによる飲食店の展開を行うため、400万豪ドルを投じ、3月1日付けでシドニーに子会社を設立すると発表した三井物産 2012年12月20日西オーストラリア州に本拠地がある穀物集荷・販売事業者のプラムグローブ社が実施する第3者割当増資の引き受けと既存株主からの株式譲渡を受け、株式の25％を取得すると発表した住友商事 2012年8月21日シンガポールの製粉・食品大手のプリマ社と共同で、オセアニア最大の冷凍パン生地メーカーのヤローズグループ（本社：NZ）の冷凍パン生地事業を買収し、同グループの製造・販売拠点であるパース工場およびシドニー工場を取得し、生産設備および既存顧客を含めた事業を継承すると発表した住友化学 2012年7月12日三菱商事 2012年6月20日大手農薬会社ニューファーム社とイタリアにおける農薬の販売提携を強化することに合意し、同国で種子処理分野を除く農薬製品を8月1日から販売すると発表した豪州最大の酪農協であるマレー・ゴールバンと共同で、タスマニア州で粉乳等の乳製品を新規に製造開始するタスマニアン・ディリー・プロダクツに2 4％出資すると発表したキリンホールディングス 2012年6月18日 100％子会社の豪州ライオン社が、発行済株式総数の約36％を保有する西オーストラリア州のリトル・ワールド・ビバレッジ社の全株式を追加取得し、100％子会社とする手続きを開始することに同社と合意したと発表したアサヒグループホールディングス 2012年1月31日豪州の水専業会社であるMountain H2O Pty Ltd（ニューサウスウェールズ州）の発行済全株式の取得手続きを完了したと発表した住友商事 2011年12月1日同社が50％出資している穀物集荷・販売会社のエメラルド・グループ・オーストラリア社と、完全子会社で港湾ターミナル及び穀物サイロ運営会社のオーストラリアン・バルク・アライアンス社の経営統合を行うと発表したサッポロホールディング 2011年7月19日スアサヒグループホールディングス 2011年7月4日住友化学 2011年5月10日キリンビール 2011年3月25日モスフードサービス 2011年3月8日傘下のサッポロインターナショナルは、豪州のビールメーカーCoopers Brewery Ltd.（南オーストラリア州アデレード）と7月14日付けでビールのライセンス生産契約を締結し、オセアニア市場におけるビール事業を本格的に展開して、北米、アジアに続く国際酒類事業の柱にすると発表した豪州の子会社を通じて豪州の飲料販売数量第3位のピー・アンド・エヌ・ビバレッジズ・オーストラリア社（P&N）の発行済全株式を取得する株式売買契約を締結し、また、P&N社の炭酸飲料及び濃縮飲料事業をトゥルー・ブルー・ビバレッジズ社に譲渡する資産売却契約を締結して、これら2契約に基づきＰ＆Ｎ社のミネラルウォーター及び果汁飲料事業を取得すると発表した豪州の大手農薬会社ニューファーム社との関係をより強固なものとし事業提携を一層推進するため、同社の発行済株式の約1.7％を取得し、今後6 カ月以内に1.3％を市場から追加取得して、出資比率を23％に引き上げると発表したキリンオーストラリア社（西オーストラリア州）の株式を、グレインコープ社の売却金額は約９億円 100％子会社であるバレットバーンストンモルティング社に、所有株式の全数を譲渡すると発表した。クイーンズランド州ブリスベンに豪州1号店を出店し3月31日から営業を開始すると発表した。豪州の店舗運営は新たに設立した現地法人モスバーガーオーストラリア社が行う。同社にはモスフードが30％出資。今後5年間で30店舗程度の出店を行う計画 9 【その他サービス】企名 NEC 時期額概受注額は3,460万豪ＮＥＣは22日、北部準州（ＮＴ）政府と、ＮＴ教育省向け情報通信技術（ＩＣＴ）システムのマネージドサービス約32億7,900 契約を結んだと明らかにした。契約期間は５年。同社はこれにより、ＮＴ全域の学校200校以上に対し、サー 2013年10月22日バー、パソコンなどの情報技術（ＩＴ）機器やネットワークに関するサポートサービスを提供する。万円富士通オーストラリア（豪富士通） 2013年9月4日 2012／13年度（６月期）の連邦政府からの情報通信技術（ＩＣＴ）の受注総額で、３位となった。住友三井オートサービス 2013年4月30日サミットインベストメントオーストラリア（SIA）より、サミットオートリースの株式60％を取得し、子会社化したと発表した。残り40％はSIAが取得する新関西国際空港 2013年4月17日ゴールドコースト空港の両港が、戦略的提携に関する覚書を締結したと発表した富士通 2013年3月29日日本管財 2013年3月27日シドニーに本社を置く区分所有住宅等管理会社のプルデンシャル・インベストメント（PICA）社の株式を、新株発行引き受け等により取得することに合意し、PICA社が持分法適用関連会社になる見込みと発表した住友商事と関西電力 2013年2月15日西オーストラリア州のブルーウォーターズ発電所の権益一部をオークションを通じて取得し、発電事業に参画する。今後は関西電力と共同で事業運営を行うと発表した富士ゼロックス 2012年12月18日豪州とシンガポールで、現在日本国内で提供しているクラウドを活用したビジネスコミュニケーション支援サービス「SkyDesk」の提供を12月18日より開始すると発表した出光興産 2012年12月17日クイーンズランド州ブリスベン市にある独立系燃料油販売会社のフリーダムエナジーホールディングス社の発効済み株式100％を取得したと発表した NTTデータ 2012年12月12日 NTTデータ・ビジネス・ソリューションズAPAC社を通じて、豪州でSAPインテリジェンスビジネスに強みを持つイノジェンスリミテッド社（ニューサウスウェールズ州）の発行株式100％を譲り受けることで合意したと発表した横河電機 2012年11月16日ベクテル社からシェブロン社が西豪州で進めているウィートストーンLNGプロジェクト向けに、統合生産制御システムと安全計装システムを受注したと発表した富士フィルムホールディングス 2012年8月27日 375百万豪ドル最大のビジネスサービスプロバイダーのサルマット社（ニューサウスウェールズ州）との間で、同社のビジネスプロセスアウトソーシング事業を展開する同社子会社の全株式を三井物産 2012年7月10日クイーンズランド州の鉱山機械レンタル会社のナショナル・プラント・アンド・イクイップメントの発行済株式49. 9％を取得し、鉱山機械レンタル事業に参画すると発表した東京電力 2012年6月29日 2004年4月に取得したビクトリア州のロイ・ヤンAプロジェクトの権益（32.5％）を、AGL社の子会社に売却し、今後7年間、運転・保守の技術支援を行うと発表した富士通 2012年6月15日オーストラリア国立大学からスーパーコンピュータシステムを受注したと発表した。同大学内に建設中の新データセンター内に設置され、2013年初旬の稼働開始を予定。また、両者間で、将来のスーパーコンピュータ環境に関する共同研究も合意した近鉄エクスプレス 2012年6月8日新規ビジネス獲得に合わせてシドニーで新たに倉庫を開設し「シドニーロジスティクスセンター」として、ITシステムを活用したロジスティクスサービスを提供すると発表した NEC 2012年5月30日 NECオーストラリアが、北部準州ダーウィンにある主要ICT企業のCSG社のテクノロジーソリューション部門の買収に合意し契約を締結したと発表した横河電機 2012年5月23日豪州北西部沖合に位置するイクシスLNGプロジェクト向け制御システムの受注が内定したと発表した東京センチュリーリース社 2012年3月13日 11年9月に設立したジェットスター・ジャパン社の議決権株式16.7％を三菱商事から取得することに合意したと発表した受注額は数百万豪豪州外務省より、パスポート発行システムの構築と8年間の運用サポートを受注し、と発表した。な 10