2015 年 4 月 14 日米国の映像配信サービス会社 Netflix 社の推奨ベンダー（Netflix Preferred Vendor）に認定株式会社 JVC ケンウッド・ビデオテック（本社：東京都渋谷区社長：柴田健次郎、以下「当社」）は米国の映像ストリーミング配信事業会社 Netflix, Inc.（以下、「ネットフリックス社」）の推奨ベンダー（Netflix Preferred Vendor）として認定を受けましたのでお知らせいたします。ネットフリックス社は、全世界 50 ヶ国で 5,300 万人以上の加入者を誇る映像ストリーミング配信の最大手で、今秋には日本でもサービスを開始することが話題となっており、その豊富なコンテンツのボリュームだけでなく、厳しい品質基準を設け、社内および社外協力会社にその基準を徹底する品質管理で知られています。このたびの日本でのサービス開始にあたり、当社の作り出す高品位な映像とそれを実現する優れた技能レベルと社内システムだけでなく、重要なコンテンツを扱う上で求められるセキュリティ管理体制も、国内制作会社では唯一米国ハリウッドの CDSA（Contents Delivery Security Association）の認証を受けている点が評価され、同社の配信フォーマットに映像を変換するメディアプロセッシング部門と、海外の映像コンテンツの日本語字幕制作部門において、当社が推奨ベンダーに認定されました。当社では、このたびの推奨ベンダーの認定を受けて、長年培ってきた映像制作・編集などの技術を活かすことで、これまでのパッケージベースに加えて、映像配信ビジネスにも本格参入することで、同事業の拡大をはかります。＜株式会社 JVC ケンウッド・ビデオテック代表取締役社長柴田健次郎のコメント＞「世界配信事業の最大手である Netflix から、弊社の技術、品質、並びにビジネスパートナーとしての信頼を頂き、今回推奨ベンダーの認定を受けたのは非常に喜ばしいことであると同時に大きな自信を得る事が出来ました。これを機にパッケージベースに加えて映像配信ビジネスにも、さらに提案、拡大していきます。」＜株式会社 JVC ケンウッド・ビデオテックについて＞ JVC ケンウッド・ビデオテックは 1981 年に旧日本ビクターの 100%子会社として設立されました。それ以来、映像制作事業におけるワンストップソリューションとして、業界でも独特のポジションを築いてきました。具体的には、企画・制作、撮影、編集、MA、DVD/BD オーサリング、エンコーディング、メニューデザイン、多言語字幕・吹替制作から最終パッケージングまで一貫してカバーしています。このようにプリプロダクションからポストプロダクションまで一貫して対応可能な技術スタッフを揃え、さらに JVC ケンウッドとの協業により、4K、3D といった先端映像制作を業界でも先駆けて開発する能力を有しています。その高い技術力がもたらす業界でもトップクラスの高品位映像は、日本国内のみならず、欧米・アジア各国の主要映画会社、テレビ局、映像プロダクションから高い評価と信頼を勝ち得ています。ネットフリックス社認定の推奨ベンダーリスト一覧 http://npv.netflix.com/ 【本件に関するお問い合わせ先】株式会社 JVC ケンウッド・ビデオテック事業企画部：小幡格郎 ℡：03-3470-6621（[email protected]）