坂出市立坂出小学校 No.８１２月は信頼・友情道徳の日に，全校集会では，「信頼・友情」について，「ないた赤おに」のお話をもとに考えました。山おくに，やさしく素直な赤おにが，住んでいました。赤おには，いつも人間と友達になって仲よくくらしていきたいなと，考えていました。立て札を立てて，人間を家によぼうとしても，信じてもらえません。そんなときに，青おにが「村で大暴れし，赤おにが青おにをつかまえる」という芝居をすることにしました。芝居はうまくいき，毎日，赤おにの家に村人たちが，遊びに来るようになりました。赤おには，大変喜び，楽しく過ごしました。日がたつにつれて，赤おには，青おにのことが心配になって来ました。あの日から，一度もたずねてこないのです。赤おには，青おにの家をたずねてみると，・・・・。どうして赤おにはないているのでしょう。《１年》大福誠喜さんぼくは，ないた赤おにのはなしをきいて，青おにのともだちおもいのやさしいところがすごいとおもいました。ぼくは，ともだちとなかよくするために，ともだちのはなしをしっかりきいてあげたいです。《３年》矢野裕太さん《２年》山中咲來さん「ないた赤おに」の話を聞きました。赤おにがないた理由は，青おにがたびに出て，会えなくなったからだと思います。青おには友達思いで，とてもやさしいと思いました。わたしもやさしい人になりたいです。《４年》三田十夢さんぼくは，「ないた赤おに」を聞いて，今までをふりかえったら，赤おにみたいにぼくだけまんぞくして，友だちがきずついてしまったことがありました。ぼくには，友達がいます。悪口をこそこそ言うと，友達がいやだと思うので，気をつけたいです。困っているときに助けたり，いっしょに遊だから，これからは，ちゃんと相手の気持ちも考えたいと思います。んだりしたいです。友達を失わずに，友達にやさしくしたり，注意をしたりするのが，本当の友達だから，注意をしていきたいです。《５年》森崎涼さん私の周りにいる友達は，みんな信頼できる人ばかりです。だから，たよるばかりではなく，私も，信頼される人間になりたいです。そして，相手のことを思えるような心のやさしい人間になっていきたいです。《６年》深田将希さん友達は，楽しく遊ぶだけでなく，時には，親や先生のように，自分の話を聞いてくれたり，自分の良いところや悪いところを見つけてくれたりしてくれる存在です。だから，信頼の気持ちをいだき，これからも，友情を大切にしていきたいです。友達にとって，自分は「よい友達」になれていますか子どもたちは，いろんな場面で，友達のよさを感じていると思います。今回は，自分が「どれだけ友達のことを考えて行動できているか。」「友達にどんなことをしているか。」を振り返ることができたのではないかと思います。「友達にできることは何か」を考えながら行動する人になり，よりよい友達関係をつくっていってほしいと思います。１月は，「規則の尊重，公徳心勤勉・努力」について考えを深める場をもちたいと思います。