第56号 平成23年7月1日発行(pdf)

同窓会会長
功
佐脇
髙臣 文祥
同窓の皆様にはお元 気 で ご 活 躍 の
こととお慶び申し上げ ま す ︒
私は︑昨年から学苑 長 に 就 任 い た
しまして何とか一年間 無 事 に 勤 め る
ことができました︒昨 年 は 中 高 の 校
長も兼務しておりまし た が ︑ 今 年 か
ら中高の校長職を梅林 校 長 に 託 し ま
して学苑長としての職 務 に 専 念 す る
ことになりました︒
先般︑三月十一日に 発 生 し た 東 日
本大震災は︑想像を絶 す る 規 模 の 地
学苑長
皆様には︑お変わり な く お 元 気 で
ご活躍のことと存じ︑ お 慶 び 申 し 上
げます︒
日頃は同窓会の振興 ︑ 母 校 の 発 展
にご理解ご協力を賜り ︑ 厚 く お 礼 申
し上げます︒
母校の近況は︑学苑 長 先 生 を は じ
ご挨拶
ご挨拶
(平成23年7月1日)
報
会
心
樹
( 1 )第 56 号
震と津波でありました︒そして︑岩
手︑宮城︑福島の地域に甚大な被害
をもたらしました︒被災者の皆様に
は心からお見舞いを申し上げます︒
今後︑被災地の一日も早い復興に向
けて国民が一丸となって努力しなけ
ればなりません︒その上︑原発事故
の後遺症は深刻で︑改めて私たちの
生活とエネルギーの問題を考え直さ
なければならない状況に直面してい
ます︒私たちは被災された地域への
支援に継続的に取り組んでいくと共
に︑学苑生活の中で︑学生︑生徒︑
教職員全体が細やかに気をつけて節
電等に努めていかなければならない
と考えています︒
本学苑では校舎の耐震化につきま
しては︑ここ数年来中高の校舎建築
め先生方からご案内されています︒
教育環境の充実並びに進路指導・ク
ラブ活動など教育内容の素晴らしさ
に深甚の敬意を表する次第でありま
す︒学苑長・学長・校長先生をはじ
め諸先生方の学校愛に徹し︑建学の
精神を基盤にして︑他校に追随を許
さない教育への情熱の賜物と改めて
深く感謝いたしますとともに在学
生・在校生の勉学に対する真面目な
取組み︑努力に敬意を表します︒
今般の﹁東日本大震災﹂により被
災されました皆様には︑心からお見
舞い申し上げます︒高田本山︑真宗
によりまして万全なものとなりまし
た︒今回の震災では猛烈な津波によ
るたくさんの犠牲者がでました︒東
海︑東南海︑南海地震が連動して発
生する可能性が切迫していると言わ
れる中で︑私たちは津波に対する認
識と備えも十分にしておく必要があ
ります︒本学苑が地域住民の第一避
難所に指定されていることからも︑
生徒︑学生のみならず近隣住民の皆
さんの安全・安心に寄与できるよう
に地震対策に取り組む所存です︒
学苑の現況につきましては学長︑
校長がそれぞれ報告いたしますので
ご覧下さい︒会計面はホームページ
でご確認下さい︒
現在のところ中高︑短大ともに募
集は順調で経営の状況も安定してい
高田派十萬人講から大変な多額の災
害義援金が寄託されました︒同窓会
からも義援金百万円を寄託しました︒
福島県内には真宗高田派の末寺が十
箇寺程と承っています︒
さて︑永年にわたって同窓会事務
局長として本会の振興にご尽力いた
だきました山舖恵崇様︵元高田中学
高校副校長︶が︑このたびご勇退さ
れました︒後任は︑前川伸一様︵昭
和四十二年三月︑高田高校卒︶が務
められています︒前川伸一事務局長
は昭和四十六年四月一日︑四日市市
立笹川中学校教諭として奉職され︑
平成二十一年三月三十一日︑久居中
学校で定年退職されるまで三十八年
間︑公立小中学校で教諭︑教頭︑校
長として三重県教育のため尽瘁され
幾多の功績を挙げられました︒日本︑
世界の女子レスリング界の頂点を極
められた吉田沙保里選手は一志中学
校教頭時代の教え子です︒家城小学
校校長︑久居中学校校長としては地
ることをご報告いたします︒
ただし︑
今後さらに少子化が進行していく見
通しの中︑学生・生徒が﹁高田で学
んで良かった﹂と思っていただける
ように教職員一同が気を引き締めて
学苑の教育に取り組んでいるところ
です︒そのことが将来に向けて学苑
の継続と発展につながるものと信じ
ています︒
昨年度の学校施設整備実績のうち
主なものを申し上げます︒
中高では一号館・二号館外装等改
修︑本館・一号館・二号館トイレ改
修工事を行い新築された校舎と同等
の快適性を確保しました︒
短大ではスクールバス運行委託業
務として津ドライビングスクールの
協力を得て︑津駅から短大までの運
域から信頼され期待される学校つく
りに専念し敏腕をふるって大きな成
果挙げられました︒そして先生の円
満なお人柄と真摯なご指導により幾
多の有為な若者を育まれました︒公
立学校を定年退職後は母校で非常勤
講師として︑母校の後輩︵生徒︶の
教育指導にあたりながら︑本年四月
から購買部長︑同窓会事務局長の職
を務められています︒先生のこれま
での実績から同窓会の発展に貢献い
ただけるものと確信しています︒
学苑の現況は︑発展隆盛の一途を
たどっていますが︑私学を取り巻く
環境は厳しいものがあります︒これ
まで学苑の発展と充実を目ざして︑
今 日 を 築 き 上 げ た 歴 代 学 苑 長・ 学
長・校長先生・諸先生方に敬意を表
するととも今後とも学苑長を軸にし
て全教職員が更にご努力されること
を祈念して︑私たち同窓生は母校の
一層の躍進を見守りたいと存じます︒
私たちは母校で学んだ建学の精神
送 委 託 契 約 を 結 び ま し た︒ こ れ に
よって学生の通学の便が大きく改善
され︑学生募集にも貢献するものと
期待しています︒
学苑の姿は近年著しい変貌を遂げ
ております︒どうか同窓の皆さんが
来校されまして今日の学苑を見てい
ただき︑さらなる発展のためにご支
援を賜りますことを切にお願いする
次第です︒
﹁仏教精神を基として宗教的情操を
培い︑人間性豊かな社会人を育成す
る﹂
︑ 短 大 が 教 育 理 念 に 掲 げ る﹁ 広
い視野をもったおおらかで︑やわら
か心の社会人の育成﹂を心して︑単
に名声を求めるだけでなく︑少しで
も社会に役立つよう励みたいもので
す︒
同窓会は︑会員相互の親睦と連携
を図り︑母校に対する支援を目標に
活動します︒今後とも︑ご理解ご協
力をお願い申し上げます︒
本年度の総会・懇親会は︑従来の
慣例により七月三十一日︵日︶です︒
総会にむけて委員会︑役員会で協議
し︑諸般の情勢を鑑みて津駅東口の
ホテルで開催いたします︒お誘い合
せて︑多くの皆様がご参加されます
ようお願い申し上げます︒
津市一身田町2843
高田中・高等学校内
樹心同窓会事務局
電話 059-232-2442
中高校長
梅林 久高
栗原 廣海
はじめに︑この度の 東 日 本 大 震 災
で被災され︑尊い生命 を 失 わ れ ま し
た方々に衷心より哀悼 の 意 を 表 し ま
すと共に︑今も避難生 活 を 余 儀 な く
されておられる皆様に ︑ 心 よ り お 見
舞いを申し上げます︒
樹心同窓会会員の皆 様 に は ︑ 日 頃
の本学の教育にご理解 と ご 支 援 を 賜
り︑厚く御礼申し上げ ま す ︒
平 成 二 十 三 年 度 が︑ 子 ど も 学 科
一五二名︑人間介護福 祉 学 科 二 十 八
名︑オフィス人材育成 学 科 六 十 六 名 ︑
合計二四六名の新入生を迎えてス
タート致しました︒
本年度から︑﹁オフィス情報学科﹂
を﹁オフィス人材育成 学 科 ﹂ と 改 称
しました︒旧学科名は ︑ 教 育 内 容 が
情報教育中心との印象 が 強 く ︑ 現 実
の教育内容との間に齟 齬 が 生 じ て き
短大学長
同窓の皆様におかれ ま し て は ︑ お
元気でご活躍のことと お 慶 び 申 し 上
げます︒
私は今年度より髙臣 前 校 長 に 変 わ
り校長の職に任せられ ま し た ︒ 非 力
ではご在いますが︑本 学 苑 の 歴 史 と
伝統を継承し︑さらな る 発 展 の た め
精進する覚悟でおりま す の で よ ろ し
ご挨拶
高田短大本年度の
取り組み
第 56 号( 2 )
報
会
心
樹
(平成23年7月1日)
ていましたので︑現在のカリキュラ
ム・ポリシーとディプロマ・ポリシー
に対応した名称に改称したものです︒
地域に貢献できる有為なオフィス人
材を育成したいという学科の目的を︑
新しい学科名からつぶさに理解して
いただければと願っています︒
平成二十二年度︑全国の大学・短
大卒業生の就職は︑厳しかった昨年
をさらに下回り︑過去最低の就職率
となっています︒本年四月一日現在︑
四大卒が九一・一%で昨年比〇・七ポ
イ ン ト の 減︑ 短 大 卒 が 八 四・一% で︑
同 四・三 ポ イ ン ト の 減︵ 女 子 学 生 の
み︶となっています︒このような中︑
本学は昨年同様︑ほぼ一〇〇%の就
職率を達成することができました︒
このような実績を上げることができ
ますのは︑申すに及ばず︑同窓生の
皆さまが地域社会に貢献され︑高い
評価を得ておられるおかげでありま
す︒心より感謝申し上げます︒学内
におきましては︑昨年十月に雇用し
ましたキャリア・サポーターも協働
し︑
﹁キャリア支援室﹂を中心に就
職先を開拓するとともに︑教職員が
くご指導︑ご支援をお願い申し上げ
ます︒
ご周知の通り︑校舎の改築改修︑
西グラウンドの造成とすばらしい教
育環境が整えられました︒さらには
本館︑一号館︵旧南館︶のトイレも
改修され高級感あふれ︑ホテル並み
と好評であります︒こうした施設の
充実と快適さのなかで︑生徒達は生
き生きと学習にクラブにと励んでい
ます︒また︑公共物を大切に利用す
る精神が育くまれ︑美観を保持する
ことの大切を習慣化させています︒
今春︑三年制が三五七名︑六年制
が二〇四名の合計五六一名が卒業︒
一丸となって学生をサポートできた
こと︑そしてそれに学生が見事に応
えてくれたおかげであったと喜んで
います︒
さ て 昨 年︑ 文 部 科 学 省 の﹁ 平 成
二十一年度大学教育・学生支援推進
事業﹂のうち︑
﹁
︻テーマB︼学生支
援 推 進 プ ロ グ ラ ム ﹂ に︑﹁ キ ャ リ ア
カルテを用いた生涯就職支援システ
ムの構築﹂というプログラムで応募
し︑採択されたこと︑構築してきた
システムはまもなく実用の運びとな
る旨︑ご報告いたしました︒その後
数ヶ月の試用期間を経まして︑本年
度から﹁高短キャンパスネット﹂と︑
名称も新たに本格運用が始まりまし
た︒このシステムは︑本学の教職員
が一丸となって学生の学習やキャリ
ア形成︑就職活動等︑学生生活全般
に渡ってサービスに当たり︑卒業後
も就職等を生涯サポートしていこう
という︑本学のエンロールメント・
マネジメントの核となるシステムで
す︒このシステムを有効に利用して︑
学生支援をさらに推進していきたい
と考えています︒
現 在 は 在 校 生 が︑ 中 学 生 四 一 九 名
と高校生一四一五名に加えて中学生
二〇二名と高校生三四四名の新入生
を迎え︑全体で二三八〇名が在籍し
ています︒過速する少子化︑長期化
する経済情勢の悪化︑さらには県立
高校授業料無償化等の影響を受けて
高校の募集が非常に厳しい状況のな
かで︑募集定数を確保できたことは
嬉しく思います︒これは本校の教職
員一九〇名が︑建学の精神に基づき
一致団結・協力し合い生徒の教育に
取り組んでいることのおかげであり
ます︒と共に同窓の皆様が築いて来
られた伝統により︑保護者の皆様や
六月二日から︑本学の地域開放事
業 で あ る︑
﹁おやこひろば たかた
ん﹂がスタートします︒少子化や核
家族化等により︑地域全体で子育て
を支援する必要性がますます増して
きている昨今︑本学も︑付属教育研
究施設の一つである﹁育児文化研究
センター﹂の機能を生かして本学独
自 の 子 育 て 支 援 を 展 開 す べ く︑
﹁お
やこひろば たかたん﹂を開設しま
した︒幼稚園教諭免許と保育士資格
をもち︑子育て支援の実績がある二
人の方に運営スタッフをお願いし︑
原則として︑週二回︑月曜日・木曜
日の午前十時から十二時まで︑約二
時間開設する予定です︒このひろば
は︑親や親子が交流し︑活動する場
であるとともに︑子育て等に関する
相談に応じ︑援助する場でもありま
す︒また︑保育者養成の専門家であ
る本学教員が中心となって︑子育て
等に関する講座を開設する予定です︒
子育てに取り組んでおられる同窓会
会員の皆さんにも是非ご利用いただ
きたいと思いますし︑近所の方︑お
知り合いの方にもご紹介いただけれ
地域の方々からも安心と信頼される
学校であるとの評価によるものだと
万謝申し上げます︒
巨大地震による甚大な被害と福島
原発の問題は︑人生観を大きく変え︑
一日も早い復興と救済を願うのみで
す︒本校も海抜四メートルの地にあ
り︑津波対策を視野に入れた防災対
策を考えなければなりません︒と同
時に防災教育の推進と実践化が必要
だと思っています︒喫緊の課題が多
いですが︑今年度より本校独自の授
業料等生徒納付金助成制度を新規事
業に導入し︑経済的支援を行うこと
となりました︒また県下私立学校九
ば幸いです︒
本学は︑釈尊や親鸞聖人が歩まれ
た仏道を学ぶことをとおして︑あら
ゆるいのちの尊厳を知り︑人間とし
てのあり方︑生き方を考えることを
教 育 の 根 幹 に す べ く︑
﹁仏教精神に
基づく人間教育﹂を建学の精神とし
ています︒そしてこの精神のもと︑
﹁やわらか心の社会人の育成﹂を教
育理念として掲げ︑各学科で学修し
た専門知識や技術・技能を︑損得︑
好き嫌いや思い込み︑独りよがりを
超 え て︑﹁ や わ ら か 心 ﹂ で 駆 使 す る
ことのできる保育者・介護福祉士・
オフィスワーカーの育成を目指すと
ともに︑本学ならではの仏教︑子育
て支援︑介護福祉︑ビジネス実務等
に関する﹁知﹂のサービスを地域社
会に提供し︑地域の文化の発展と生
涯学習環境の充実に寄与することを
使命と考え︑その遂行に全教職員が
一丸となって取り組んでいるところ
です︒
今後とも樹心同窓会会員の皆様に
は︑変わらぬご支援ご協力を賜りま
すよう︑よろしくお願い申し上げます︒
校共同で生徒のインターネットによ
るトラブルの未然防止や安全対策の
ためスクールガーディアンへ加入し︑
指導に生かそうとしているところで
す︒
進路状況や部活動でも大変優れた
結果を残しています︒この現状に甘
んじることなく︑危機意識を持ち︑
生徒一人一人の無限の可能性を育み
逆境や苦難を乗り越える強い精神力
と社会奉仕のできる人材を育て︑保
護者の方々に一層満足していただけ
る教育に努力していく所存です︒
是非︑来校くださることをお待ち
申し上げます︒
高田学苑樹心同窓会総会
平成23年7月31日
(日) 午後3時より
ホテルグリーンパーク津(アスト津内)
6階 伊勢の間・安濃の間
※会費、3,000円当日受付で頂きます。
※お車でお越しの方はアスト津駐車場をご利用ください。
平成22年度高田学苑樹心同窓会決算報告書
収入の部
一︑氏 名
二︑担当教科
三︑担当部活動
四︑趣味・特技
五︑着任のことば
中・高等学校
457,560
株式配当金(中部電力)
一︑上田 真弓
二︑家庭
総会費
1,185,377
会議費
149,050
会報発行費
15,620
通信費
403,255
71,925
慶弔費
卒業記念品費(高校)
231,800
卒業記念品費(短大)
87,318
卒業証書入れ(丸筒)
83,050
250,000
同窓教職員歓送迎会補助金
59,535
事務消耗品費
92,715
雑費
2,629,645
収支差額次期繰越
4,036,770
518
預金利子
6,666,415
収 入 合 計
価
時
基本財産
百五銀行定期預金
1,503,001
百五銀行定期預金
2,010,738
百五銀行定期預金
1,414,504
138
552,000
で今後とも宜しくお願い致します︒
単価
(円)
財 産 目 録(H23.3.31現在)
一︑川端 元気
二︑中学社会︑高校地理・歴史
三︑中学・高校柔道部
四︑寺社・史跡巡り︑スポーツ観戦
五︑本年度より高田学苑で教鞭を執
らせていただくこととなり︑大変
光栄に思っております︒
高校卒業以来︑七年振りに再び
学苑でお世話になる運びとなり
ま し た︒ 目 を 瞠 る ば か り に 新 し
くなった校舎や設備に驚きつつも︑
以前と変わりない学苑の温かい雰
囲気に包まれながら︑日々過ごし
ております︒
ま だ ま だ 未 熟 で は あ り ま す が︑
常に愛情をもって︑生徒のことを
第一に考えるという姿勢を崩さず
支 出 合 計
一︑奥田 啓太
五︑今年度より理科の教員として教
鞭をとらせていただいております
奥田啓太です︒部活動は︑硬式テ
ニス部の顧問をさせていただいて
います︒
前年度までは大学院で地球化学
と い う 分 野 を 専 攻 し て い ま し た︒
具体的には︑今から約五十年前に
行われた核実験によって放出され
た放射性炭素が地球の大気循環に
よってどのように移動されたかと
い う こ と を 研 究 し て お り ま し た︒
このような話題も授業などで取り
上げ︑生徒の理科に関する興味を
喚起できたら良いと考えています︒
簡 単 な 自 己 紹 介 と な り ま し た が︑
高田学苑の発展に寄与できるよう
精進してゆく所存でございますの
15,170,000
みずほフィナンシャルグループ 4,000株(日興コーディアル証券)
29,760
株式配当金(みずほフィナンシャルグループ)
同窓会入会金(高校)
1,963,500
同窓会入会金(短大)
721,000
総会会費
172,000
生徒会より丸筒代金
83,050
寄付金
50,000
支出の部
三︑家庭部
四︑お菓子づくり︑琴
五︑この度︑ご縁をいただき本学苑
風にそよぐ緑の校樹に歴史を感
でお世話になることができ︑心よ
じつつ︑新校舎の完成︑充実した
り感謝しております︒
教育施設など大変恵まれた環境の
今まで勤務していた公立校とは
学び舎で生徒たちと活動を共にす
ちがう点も大きく︑戸惑い︑不安
る喜びをかみしめております︒
いっぱいの四月当初でしたが︑先
すばらしい教育を進めておられ
生方の暖かいご指導により︑少し
る諸先生方に倣い︑初心を忘れる
ずつ学校の様子もわかってきまし
ことなく研鑽に励む所存です︒
た︒
何かと不慣れなため︑ご迷惑を
新しい環境の中で︑緊張感に満
おかけすることがあるかと思いま
ちた毎日を送りながら︑生徒達と
すが︑微力ながら精一杯努めさせ
のふれあいに楽しみを感じられる
て頂きますので︑ご指導ご鞭撻を
ようになってまいりました︒
賜りますようお願い申し上げます︒
まだまだ未熟で至らない点も
多々ありますが︑今後とも御指導
のほどよろしくお願い致します︒
新 任 教 職 員 紹 介
平成23年度
一︑伊藤和子
二︑家庭科
三︑硬式テニス部︑家 庭 部
四︑旅行︑ゴルフ
五︑本年四月より伝統 あ る 高 田 学 苑
にお世話になること に な り ︑ 身 の
引き締まる思いです ︒
3,189,027
前年度繰越金
額
金
目
項
(円)
収 支 決 算 書(H22.4.1〜 H23.3.31)
額
金
目
項
沙保里(レスリング メダリスト)
吉田
○総会・追弔会
○トークショー
○懇
親
会
1,850
8,200株(日興コーディアル証券)
中部電力
(平成23年7月1日)
報
会
心
樹
( 3 )第 56 号
第 56 号( 4 )
一︑紀平のり子
二︑国語
三︑なし
四︑ショッピング︑旅 行
五︑このたびご縁があ っ て 高 田 学 苑
でお世話になること と な り ︑ 大 変
嬉しく思っておりま す ︒
着任から二ヶ月︑ ま だ ま だ と ま
どうことが多い日々 で す が ︑ 教 職
員のみなさまに温か く 支 え て い た
だき感謝しておりま す ︒
歴史と伝統のある 学 苑 で ︑ 施 設
設備も充実したすば ら し い 教 育 環
境の中で共に学ぶこ と が で き る 喜
びを感じております ︒ 微 力 な が ら
努力して参りますの で ︑ 今 後 と も
一︑杉村 貴代
二︑理科実験助手
三︑なし
四︑ショッピング︑料理
五︑本年から御学苑でお世話になる
ことになりました︒理科の実験を
通して︑生徒の皆さんと一緒に勉
強させて頂く事を︑楽しみにして
職務にあたる所存で す ︒ 今 後 と も
どうぞよろしくお願い申しあげま
ご指導ご鞭撻の程︑ 宜 し く お 願 い
す︒
申し上げます︒
一︑久世 智美
一︑北岡 亜耶
二︑数学科
二︑保健体育
三︑中学校卓球部
三︑中学陸上部
四︑旅行︑買い物︑ピアノ
四︑スポーツ観戦︑映 画 鑑 賞
五︑本年度より縁あってこの高田学
五︑本年度より︑歴史 と 伝 統 の あ る
苑にお世話になることになりまし
高田学苑でお世話に な る こ と が で
た数学科の久世です︒大きくてき
き︑大変嬉しく感謝 致 し て お り ま
れいな校舎︐整った設備︐このよ
す︒着任して約二ヶ 月 が 過 ぎ ︑ 先
うな素晴らしい環境で働けること
生方の暖かいご指導 の も と ︑ 教 科
を本当に嬉しく思っております︒
指導や部活動指導な ど 試 行 錯 誤 を
卒業生でもない私は︐大勢の先
繰り返しながら︑私 自 身 が 勉 強 さ
生方や広い校舎に︐最初は戸惑い
せていただいていま す ︒
ばかりの毎日でした︒しかし︐周
保健体育の教員と し て ︑ 生 涯 ス
りの親切な先生方や素直な礼儀正
ポーツに繋がるよう な 魅 力 あ る 授
しい生徒に助けられて︐ようやく
業が展開できるよう 研 究 し ︑ ま た ︑
この学校にも慣れてきました︒こ
学校生活全般におい て ︑ 生 徒 一 人
のような素晴らしい環境の中で働
一人と真剣に向き合 っ て い き た い
けることに感謝し︐授業や部活動
と思います︒
において自分のできることを見つ
まだまだ至らない 点 が 多 く ︑ ご
け︐ 精 一 杯 努 力 し 頑 張 っ て い き
たいと考えております︒
迷惑をお掛けするこ と も あ る と 思
勉強や部活動︐また友人関係な
いますが︑今後とも ご 指 導 の 程 よ
ど︐日々さまざまなことを経験し
ろしくお願い致しま す ︒
成長していく生徒たち︒生徒と先
生という関係ではありますが︐一
緒に学び︐一緒に悩みながら︐そ
の中で少しでも影響を与えること
ができるよう︐教師として私も生
徒たちとともに︐この学苑で成長
していきたいと考えております︒
どうぞよろしくお願いします︒
報
会
心
樹
(平成23年7月1日)
一︑藤山 真澄
二︑英語
三︑バレーボール︵中学︶
四︑音楽鑑賞︑読書︑買い物
五︑本年度より母校であります本学
苑でお世話になることになりまし
た︒
大変嬉しく思うと同時に非常に
身の引き締まる思いです︒
参りました︒精一杯頑張りたいと
一︑服部 純一
思いますので︑どうぞ宜しくお願
二︑理科
い致します︒
三︑なし
四︑和楽器の演奏・鑑賞
一︑杉本 和世
五︑ここ十年間︑部活動の関係で高
二︑英語
田高校を会場としての合同練習や
三︑中学男子ソフトテニス部︑中・
会議などで大変お世話になってお
高美術部
りました︒
四︑映画鑑賞︑水泳︑海外旅行
このたびのご縁で高田学苑に赴
五︑本年度より︑歴史と伝統ある母
任させていただきました︒整然と
校・高田学苑にて教鞭を取らせて
した校舎と生徒の皆さんが︑とて
頂くことになり︑嬉しく思うと共
も純真で意欲のあることに感激し
に ご 縁 に 感 謝 を 致 し て お り ま す︒
ております︒初心に帰ったつもり
着任から早二ヶ月が経過しました
で︑丁寧でぬくもりのある授業を
が︑不慣れなことばかりで︑学苑
心がけていきたいと思っておりま
生活の随所におきまして恩師の先
す︒
生方をはじめ︑温かいご指導を賜
着任後の不慣れな部分で︑お世
りながら勉強と反省の毎日を送っ
話をおかけいたします︒微力なが
ております︒微力ながらも学苑の
ら精一杯つとめさせていただきま
今後の発展に貢献出来るよう精進
す︒よろしくお願いいたします︒
して参りますので︑ご指導ご鞭撻
のほど宜しくお願い申し上げます︒ 一︑バルマ・ビシャール
二︑英語
三︑英語クラブ
四︑登山︑旅行
五︑始めまして︑大変お世話になっ
ています︒高田の生徒たちは授業
中静かにしていますが︑廊下で会
うと明るく話してくれます︒皆さ
んともっと英語や日本語で話すの
が楽しみにしています︒これから
も頑張りますので︑どうぞよろし
くお願いします︒
一︑竹屋エリ子
二︑保健体育
三︑高校水泳部
四︑ダンス︑バドミントン︑ドライ
ブ
五︑本年度から伝統ある本学苑でお
世話になることができ︑大変感謝
しております︒
今まで勤務していた公立学校と
の様々な違いに戸惑いと驚きの連
続でしたが︑生徒達の明るい笑顔
にパワーをもらい︑多くの先生方
から至る所で︑優しい言葉や温か
いご指導をいただき︑ようやく仕
事にも慣れてきました︒まだまだ
至らないことばかりですが︑笑顔
と元気を絶やさず精一杯︑頑張っ
ていきたいと思いますので︑ご指
導のほど宜しくお願い致します︒
着任して二ヶ月が経ちますが︑い
ろんな先生方にたくさんのことを
指導していただき本当に有難く
思っております︒本学苑に来させ
て頂く前は津工業高校︑稲生高校︑
そして津西高校と公立高校に勤務
しておりました︒そういった今ま
での経験を基に︑微力ながら本学
苑のお役に立てるよう︑精一杯努
力していきますのでよろしくお願
いします︒
一︑前村 治美
二︑化学
四︑家庭菜園︑孫九人との旅行︑俳
句︵結社﹁対岸﹂に所属︶︑
短歌︵結
社﹁金雀枝﹂に所属︶
五︑皇學館・セントヨゼフ・高田と
私立三校の教壇に立てたことを誇
りに思う︒
甥二人は樹心会会員︒実兄は数
学の講師として高田高校にお世話
になりました︒実家に帰って共通
の話題に花が咲くことが嬉しい︒
いつまでも元気で働けることに
感謝しています︒長年培った教師
経験を生かして︑生徒によく解か
る︑そして化学が好きになるよう
な授業を展開していきたい︒
一︑村野 温志
二︑高校部数学科非常勤講師
五︑ 本 校 の 建 学 の 精 神 と し て︑
﹁豊
かな人間性を育成すること﹂とあ
ります︒
私も今まで﹁教育は人なり﹂を
モットーとして︑教育に︑そして︑
生徒たちに関わってきました︒非
常勤ですが︑授業を通して︑数学
を通して生徒たちの豊かな人間性
の育成を目指していきたいと思い
ます︒
また︑今まで高校野球に深く関
わってきました︒高 田 高 校 野 球 部
の選手諸君が︑素晴 ら し い 顧 問 の
先生方の指導のもと ︑ 野 球 を 通 し
人間として大きく成 長 し ︑ 高 田 高
校 を︑ 三 重 県 の 高 校 野 球 を 引 っ
張って行ってくれる こ と を 期 待 し
ています︒
一︑片岡亜里紗
二︑本部総務課
三︑なし
四︑ダンス︑カラオケ 玉 ね ぎ の 細
切り
五︑この三月に高田短 期 大 学 を 卒 業
し︑四月から高田学 苑 で お 世 話 に
な る こ と が で き︑ と て も 嬉 し く
思っています︒私は ︑ 大 学 に 入 学
してからずっと高田 学 苑 で 働 き た
いと思っていました の で ︑ 本 当 に
働ける日が来て夢み た い で す ♡
まだまだ分からな い こ と や 迷 惑
かけることがたくさ ん あ る と 思 い
ますが︑一生懸命頑 張 り ま す の で
どうぞよろしくお願 い し ま す ︒
大
人のじいちゃんです︒
前任の小黒さんの足元にも及び
ま せ ん が︑ 一 生 懸 命 が ん ば っ て︑
やらせていただきます︒宜しく御
願いします︒
短
一︑阿部 慶子
二︑事務局教務課
三︑なし
四︑野菜作り︑旅行︑水彩画
五︑一昨年三月︑四日市市役所を定
年退職し︑畑仕事をする傍ら︑絵
本の読み聞かせや地域子育支援に
関わっておりましたが︑この度ご
縁があり︑母校でお世話になって
おります︒
﹁ た っ た 一 度 の 人 生・ や り 直 し
のできない今日・取り替えのきか
ない私﹂という言葉をモットーと
して︑新しい出会いを大切にしな
がら︑日々の生活に感謝し︑自分
らしく何事にも取り組んでいきた
いと思っています︒どうぞよろし
くお願いします︒
一︑金信 昌樹
二︑仏教学Ⅰ︑同Ⅱ︑生活文化︑仏
教保育︑東洋仏教史︑日本仏教史
三︑音楽鑑賞︑映画鑑賞︑模型製作︒
生 に は︑ 主 体 的 な 学 び を 通 じ て︑
卓球︑水泳︑野球︒
自分の意見や考えを適切に相手に
四︑人間介護福祉学科の特任教授と
伝 え ら れ る︑ 真 の コ ミ ュ ニ ケ ー
ション能力を身につけてもらいた
してお世話になります︒
仏教学Ⅰ・
いと考えております︒
Ⅱ︑仏教保育︑東洋仏教史︑日本
未熟者ではございますが︑精一
仏教史を担当しております︒
杯努めていく所存ですので︑今後
学生が少しでも仏教の精神に触
ともご指導・ご鞭撻のほどよろし
れ︑それを通して豊かな心を育ま
くお願い申し上げます︒
せられるよう努めていきたいと思
います︒又︑仏教の歴史を通して︑
一︑増亦 浩一
教えを伝える者の志や教えが伝わ
二︑学生課
ることの大切さを知ってもらえる
三︑軽音楽部副顧問
よう努めていきたいと思います︒
四︑
音楽活動 トロンボーン演奏
︵主
にビッグバンドジャズ︶
一︑野呂 健一
五︑四 月 一 日 か ら 高 田 短 期 大 学 学 生
二︑国語表現法︑文書作成︑言葉と
課にお世話になっております︒
コミュニケーション︑ビジネスリテ
私 は 昭 和 四 十 七 年 三 月︵ 昭 和
ラシー演習︑プレゼンテーション
四十六年度︶高田高校卒業生でブ
三︑なし
ラスバンドに所属しておりました︒
四︑読書︑美術館巡り
当時は柘植宗隆先生と高臣文祥先
五︑ こ の 四 月 か ら 高 田 短 期 大 学 オ
生にクラブ顧問をしていただいて
フィス人材育成学科でお世話にな
おり︑私たちの先輩はコンクール
ることができ︑大変嬉しく︑また
で常に優秀な成績をおさめていま
光栄に感じております︒
したが︑私の代では伝統を維持で
昨年度末までは︑行政職員とし
きず︑心残りで卒業していきまし
て勤務する傍ら大学院で日本語
た︒
学・言語学を研究しておりました︒
いつかは母校に恩返しをしたい
大学等での教育経験はありません
と常々思い︑金融機関勤務の傍ら
が︑誠実さと熱意をもって︑職務
音楽活動を続けておりました︒
に励みたいと思います︒また︑学
三年制コース
一︑篠木 信三
二︑学苑本部
五︑はじめまして︑学 苑 本 部 に 採 用
していただきました ︑ 篠 木 信 三 で
す︒今年秋︑六十歳 に な り ︑ 孫 二
今後も同窓会会員の皆様のご声援
をよろしくお願い致します︒
年 齢 や 経 験 か ら﹁ や る な ら 今 ﹂
と決断し︑長年の金融マン生活に
自らピリオドをうちました︒これ
からは私を育ててくださった母校
や先生方々への恩返しができると
感謝しております︒
配属は短大ですが︑学苑全体に
お役にたてることを考えて日々執
務 し て い き ま す︒ 皆 様 の ご 指 導︑
ご鞭撻をどうぞよろしくお願いし
ます︒
一︑柳瀬 慶子
二︑幼児体育︑身体表現指導法
三︑なし
四︑ダンス鑑賞︑旅行
五︑本年度より︑伝統ある高田短期
大学子ども学科に赴任させていた
だき︑嬉しく思っております︒
着 任 し て 数 カ 月︑
﹁子どもが夢
中になる運動遊び﹂を︑まずは授
業で学生の皆さんと共に創り︑体
感することを大切にしております︒
そして︑子どもが他者と豊かにつ
ながり合えるような運動遊びの実
践力育成を目指して︑微力ではあ
りますが︑保育者養成に尽力して
参りたいと思います︒
今後とも︑ご指導ご鞭撻のほど
宜しくお願い申し上げます︒
合格人数
1
8
1
1
3
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
3
1
1
1
1
2
3
2
1
2
2
1
1
1
2
1
1
2
7
17
6
10
10
2
2
25
3
20
10
大学・短大・専門学校名
北見工業
三重
広島
富山県立
三重県立看護
大阪市立
大阪府立
奈良県立
酪農学園
埼玉工業
千葉科学
亜細亜
杏林
慶應義塾
国士舘
駒澤
成蹊
専修
多摩美術
帝京
東海
日本
法政
武蔵野美術
明治学院
ヤマザキ学園
金沢医科
金沢工業
福井工業
山梨学院
岐阜経済
岐阜聖徳学園
名古屋学芸
愛知
愛知学院
愛知工業
愛知淑徳
金城学院
椙山女学園
大同
中京
至学館
中部
名古屋外国語
進路指導部
21
年より合格者は減少しましたが︑医
学部医学科には 名︵国公立大学医
学部医学科に 名︶が合格しました︒
三重大学医学部の合格者数は 名で
した︒
80
39
進 路 指 導
平成 年度生は︑3年制Ⅰ類が1
77名︑Ⅱ類が180名︑6年制が
204名︑計561名が卒業しまし
た︒
平成 年度入試の合 格 者 数 と 就 職
決定先を既卒者を含め ︑ 次 表 の 結 果
を得ましたので報告致 し ま す ︒
東京大学8名︑京都大学8名と昨
22
23
(平成23年7月1日)
報
会
心
樹
( 5 )第 56 号
樹
(平成23年7月1日)
人︑Ⅱ年生男子2人︑4年生男子1
人︑Ⅰ年生男子4人︑中学校1年男
子1人の中高合わせて 人で活動し
中・高 部 活 動
中・高柔道部
現 在︑ 部 員 は 高 校 6 年 生 男 子 2
人︑Ⅲ年生男子1人︑5年生男子1
12
ています︒
文武両道はさることながら﹁一生
懸命﹂
﹁ 辛 抱 ﹂ を テ ー マ に 部 員 一 同︑
力を合わせて頑張っています︒
県総体では男子100㎏ 以下級に
おいてⅡ年生の松本和馬が準優勝と
いう結果を残し︑東海総体へ出場を
決めた︒また︑Ⅰ年生でもベスト
に勝ち残る選手が出てきたり︑団体
でも1回戦で6年生の実義徳真によ
る一本勝ちでチームの勝ちを決める
など︑心身の鍛練に加え︑公式戦で
勝利する力を個々がつけてきていま
す︒今後さらに高い目標を持ち︑高
16
大学・短大・専門学校名
東京女子医科
東京農業
東京理科
日本
日本医科
法政
東京都市
明治
立教
早稲田
麻布
金沢医科
朝日
愛知
愛知学院
愛知医科
金城学院
椙山女学園
中京
中部
名古屋商科
藤田保健衛生
南山
名城
皇學館
鈴鹿医療科学
京都外国語
京都女子
京都薬科
同志社
同志社女子
立命館
龍谷
京都文教
大阪医科
大阪薬科
関西
関西医科
関西外国語
近畿
関西学院
甲南
神戸学院
神戸薬科
兵庫医科
武庫川女子
川崎医科
福岡
文化服装学院
三年制コース就職
企 業
三重県警察
陸上自衛隊
名
等
株式会社 横山食品
三重交通 株式会社
藪建設 株式会社
国公立大学合格者人数
田の名前を広めれるよう部員一同精
進してまいりますので今後ともよろ
しくお願いします︒
中・高剣道部
3月︑東日本大震災により︑沢山
の尊い命が奪われ︑多くの方々が被
コ
ー
三年制コース
六年制コース
ス
心
会
報
合格人数
大学・短大・専門学校名
合格人数
伊勢保健衛生専門学校
1
2
専門学校 名古屋医専
1
2
東海医療科学専門学校
1
24
東洋医療専門学校
1
4
愛知工業大学情報電子専門学校
1
1
旭理容美容専門学校
1
2
音楽専門学校 ミューズ音楽院
1
1
関美学園 関西美容専門学校
1
19
行信仏教学院
1
4
専門学校 HAL名古屋
1
38
専門学校 トヨタ名古屋自動車大学校
2
1
専門学校 日産愛知自動車大学校
1
2
専門学校 名古屋デザイナー学院
2
1
代々木アニメーション学院名古屋校
2
1
大川学園 三重調理専門学校
1
7
電波学園 名古屋工学院専門学校
1
4
名古屋コミュニケーションアート専門学校
1
2
名古屋ビジュアルアーツ専門学校
1
4
名古屋ビューティアート専門学校
1
8
セントラルミズーリ州立大学
1
1
2
六年制コース
10
23
大学・短大・専門学校名
合格人数
15
筑波
1
2
東京
8
4
東京医科歯科
1
1
東京外国語
2
東京学芸
1
4
東京工業
2
8
51
東京農工
1
6
横浜国立
4
53
富山
1
3
金沢
2
2
福井
3
1
信州
1
6
静岡
1
18
名古屋
15
1
名古屋工業
4
1
三重
29
7
滋賀
1
15
滋賀医科
1
京都
8
2
大阪
10
1
4
神戸
5
3
奈良女子
1
1
広島
1
2
徳島
1
1
九州
1
1
宮崎
1
鹿児島
1
琉球
1
人数
愛知県立芸術
2
名古屋市立
3
2
1
大阪市立
2
大阪府立
5
1
神戸市外国語
1
1
九州歯科
1
1
航空保安大学校
1
自治医科
1
明海
1
人数
青山学院
5
17
17名 慶應義塾
136名 國學院
2
国士舘
8
芝浦工業
1
順天堂
4
上智
6
昭和
3
昭和薬科
1
成蹊
1
中央
29
津田塾
1
帝京
4
東海
1
東京医科
1
東京工科
1
東京慈恵会医科
3
第 56 号( 6 )
大学・短大・専門学校名
合格人数
名古屋学院
7
名古屋経済
1
名古屋芸術
2
名古屋商科
3
名古屋女子
10
名古屋造形
1
藤田保健衛生
1
南山
2
日本福祉
4
名城
21
東海学園
2
名古屋文理
1
愛知工科
1
愛知東邦
1
皇學館
34
鈴鹿医療科学
20
四日市
6
四日市看護医療
9
びわこ学院
1
平安女学院
1
びわこ成蹊スポーツ
2
大谷
1
京都外国語
2
京都産業
8
京都学園
1
京都女子
1
京都精華
1
京都造形芸術
3
同志社女子
1
京都ノートルダム女子
1
佛教
2
花園
1
立命館
5
龍谷
5
京都文教
3
大阪経済法科
1
大阪工業
2
大阪産業
3
大阪体育
2
大阪電気通信
1
関西
8
関西外国語
1
近畿
10
帝塚山学院
2
関西医療
1
甲南
1
神戸女学院
1
武庫川女子
1
兵庫医療
1
畿央
1
天理
1
奈良
2
川崎医療福祉
1
倉敷芸術科学
2
日本文理
1
南九州
1
三重短大
5
帝京短大
1
愛知きわみ看短
1
名古屋学芸短大
1
愛知文教女子短
1
愛知医療学院短
2
至学館大短大部
1
愛知みずほ短大
1
鈴鹿短大
2
高田短大
30
東名古屋病院附属リハビリテーション学院
1
三重中央医療セ附属看護専門学校
7
藤田保健衛生大看護専門学校
1
三重県厚生連看護専門学校
2
三重看護専門学校
5
松阪看護専門学校
2
津看護専門学校
3
PL学園看護専門学校
1
岡波看護専門学校
1
ユマニテク医療福祉大学校
5
伊勢志摩リハビリテーション専門学校
1
災されました︒日々報 道 さ れ る 現 実
中・高音楽部
に言葉を失い︑私達の 価 値 観 に も 大
音楽部は中学と高校に分かれての
きな変化がありました ︒ 毎 日 学 校 に
活動をしています︒以前は合同で練
通い︑剣道が出来るこ と ︑ そ れ を 応
習していたのですが︑練習内容や志
援してくれる家族がい る こ と ︑ 仲 間
向が中学生と高校生では一致しない
がいること⁝︒今まで 当 た り 前 に 感
こともあり︑別々に活動をさせてい
じていた様々な事に︑ 改 め て 感 謝 の
ま す︒ 中 学 は あ る 程 度 の 部 員 数 を
気持ちをもてるように な り ま し た ︒
保っているのですが︑高校の部員は
今︑中学生︑高校生の 私 達 が 出 来 る
減少傾向にあります︒合同の練習形
ことは︑今ある環境に 感 謝 し ︑ 剣 道
態を取っていたときにはそれほどは
も勉強もとにかく頑張 り 抜 く こ と で
無かったのですが︑分割してからは
あると思っています︒ 逃 げ 道 を 作 ら
4年生になるときに他の部に移動し
ず︑努力を惜しまない こ と で あ る と
てしまう生徒が殆どになってしまい
思っています︒少々の こ と で 弱 音 を
ました︒生徒側からすれば﹁合唱﹂
吐くわけにはいきませ ん ︒ 一 生 懸 命
だけではなく︑いろいろな活動をす
に毎日を過ごしながら ︑ 復 興 を 強 く
る機会が増えて良いのでしょうが︑
願い続けたいと思って い ま す ︒
合唱部の顧問としては寂しい気もし
ています︒
︻インターハイ予選の 結 果 ︼
さて︑昨年度︑中学音楽部は初め
男子団体戦 第3位
て﹁NHK全国学校音楽コンクール﹂
東海大会出場
に出場しました︒思ったより良い演
女子団体戦 準優勝
奏ができ︑参加 校中5位で銅賞を
東海大会出場
獲得しました︒部員は今年も受賞を
男子個人戦 第3位
めざして練習を重ねています︒また︑
Ⅱ 4 紀平 航佑
三重県合唱アンサンブルコンテスト
女子個人戦 第3位
においては金賞を受賞でき︑これも
Ⅱ A 玉置
彩
良い励みになっています︒
共に︑ 東 海 大 会 出 場
高校の方は前述したように部員減
少に悩んではいますが︑三重県合唱
アンサンブルコンテストでは銀賞を
女子は決勝へ進んだ も の の ︑ 後 一
受賞できました︒本年は更に上の賞
歩のところでインター ハ イ を 逃 し ま
をめざしたいと思いますが︑中学︑
した︒来年は男女とも に イ ン タ ー ハ
高校ともに︑あまり賞にこだわらず︑
イに出場できるよう︑ よ り 一 層 稽 古
﹁合唱を楽しむ﹂ことを優先に指導
に 励 み た い と 思 っ て い ま す︒ イ ン
していきたいと思っています︒
ターハイ予選当日︑沢 山 の 先 輩 方 に
応援に来ていただき︑ 感 謝 し て お り
中・高数研部
ます︒また︑休日にも 関 わ ら ず ︑ 道
現在︑中1男子 人︑女子1人︑
場に足を運び︑ご指導 い た だ い た 先
輩方︑本当にありがとうございます︒ 中2男子4人︑中3男子6人︑4年
男子3人︑5年男子5人︑6年男子
今後ともご指導の程 よ ろ し く お 願
1人の計 人で活動しています︒
いします︒
活 動 内 容 と し て は︑ コ ン ピ ュ ー
タープログラミングを通しての数学
15
11
やアルゴリズムの研究などをしてい
年生8名︑2年生9名︑3年生2名︑
ます︒平成 年︑パソコン甲子園に
高校1年生4名︑2年生4名︑3年
おいて本選には出場できませんでし
生3名の部員数 名で毎日休みなく︑
たが︑本選出場者と同等の成績であ
馬の世話から厩舎作業︑練習を行っ
る
﹁プログラミング部門予選優秀賞﹂ ております︒新しい施設での活動が
を獲得しました︒
始まり︑1年半が過ぎました︒すば
今年もまた︑意欲的な部員が増え
らしい施設の中で中学生の成長は早
ましたので︑プログラミング甲子園
く︑2年生は︑それぞれみんなかな
や情報オリンピックなどの大会で優
りうまくなりました︒中には競技会
秀な成績を獲得できるよう︑クラブ
で優勝︑入賞も出来るようになりま
一丸となって突き進んでいきたいと
した︒3年生は男女1名ずつですが︑
思います︒
両名とも競技会での成績は昨年から
出てきており︑他の乗馬クラブの大
中・高鉄道研究同好会
人顔負けに優勝︑入賞しております︒
活動は主に月・水・金の放課後に
高校馬術部は︑この4月より4年
第二体育館3階の部室で行っている︒ 生︵高校1年生︶に︑2名の女子部
この部室は︑高校の地歴部ならびに︑ 員が中学校より進級しました︒中学
囲碁・将棋同好会との共用になって
校馬術同好会の初めての部員である
おり︑多くの生徒が集うと満員にな
彼女たちも︑中学3年間でかなりの
ることがある︒現在メンバー構成は
レベルまで成長しました︒これから
中学生が8人︑高校生が8人の計
の高校3年間で馬術を楽しむことは
人で︑他校の鉄研の例に漏れず全員
もちろん︑いかに競技会で結果を残
男子生徒である︒毎年夏休みを利用
せる騎乗ができるようになるか期待
して見学・調査を兼ねた小旅行を行
します︒この2名に加え他の新入生
い︑その成果ならびに鉄道模型など
も経験者であり︑高校1年生は︑全
を文化祭で展示している︒また︑メ
員女子部員で全員経験者であり期待
ンバーらが各自調べてきた鉄道の現
します︒2年生も女子部員4名です︒
況を﹁エクスプレス﹂という小冊子
現在︑少し伸び悩んでいますが︑み
にして随時刊行している︒顧問のメ
んな馬を好み︑部活動を楽しんでい
ンバーは現在4人であり︑生徒︑教
る毎日です︒3年生は︑ただ一人の
師間で互いに連携を深めながら︑こ
男子部員である主将の奥西と女子部
の同好会の継続・発展を目指してい
員2名で︑まだまだいまひとつまと
る︒
まりに欠けますが︑部員全員を引っ
顧問 牛尾 記
張っております︒
さて︑全国大会団体戦出場をかけ︑
6月 日 愛知県森林公園にて東海
予選が行われました︒ 校中5校が
出場出来る予選会で3年生の主将奥
西︑高校4年生の丹羽︑1年生の青
山のメンバーで臨んだ結果︑僅差な
がら昨年同様︑出場権を逃しました︒
2年連続での敗退は情けない結果
です︒昨年も敗退の悔しさを糧にが
20
22
中・高馬術部
平成 年4月より﹁中学校馬術同
好会﹂が活動を始め︑昨年より﹁中
学校馬術部﹂として部活動を行って
おりますが︑今年の中学新入生を迎
えることにより︑部員が中学校1年
生から高校3年生まで︑6学年が全
て揃うことになりました︒中学校1
んばると誓った結果がまたの敗退に
努力不足を感じました︒悔しさの残
る気持ちの中︑全国大会の個人戦
東海予選が始まり︑団体戦に出場し
た丹羽と青山が1回戦より駒を進め︑
2回戦に挑みました︒両名とも同じ
ブロックになってしまい︑丹羽は2
回戦敗退︑青山は4位・5位・6位
決定戦へ進み︑最終結果は4位とな
り︑全国大会へ5名出場できる枠に
入りました︒この結果は︑幼少より
乗馬を始め︑本校を選んで県外より
高校生活はもちろん︑馬術をがんば
るために入学した本人にとってうれ
しい結果だと思います︒8月 日よ
り東京 馬事公苑で行われる全国大
会において︑よい結果が出せるよう
大会までの練習に励んでほしいです︒
中学野球部
僕たち中学校野球部は︑ 人いる
3年生を中心として練習しています︒
春の大会では力が足りず二回戦で敗
退することになってしまいましたが︑
3年生最後となる夏の大会では︑県
大会出場を目標にして頑張っていま
す︒練習へ打ちこむ態度などで︑顧
問の伊藤先生にしかられたりするこ
とも多々ありますが︑チームの選手
達一人一人がそういうことについて
しっかりと考え︑行動できるように
なってきました︒そんな中で︑特に
感じることがあります︒それは﹁思
いやり﹂の心の大切さです︒これは伊
藤先生にもいつも言われていること
で︑僕ら選手達もプレー以上に大切
なことだと最近わかってくるように
なりました︒学校の教室で授業を受
ける中ではあまりこういうことを学
ぶ機会はないと思うので︑部活動を
する中で︑そのようなことの大切さ
を学べたことは一番よかったことだ
と思います︒最後の大会では今まで
17
13
(平成23年7月1日)
報
会
心
樹
( 7 )第 56 号
30
16
12
30
11
51
44
43
24 15
60
19 22
会
報
第 56 号( 8 )
15 12
21 10
71
10
クラブ名
成
績
クラブ成績表
2011新春三重県馬術大会
馬術部
小障害飛越競技B・第1位
荒川
美鈴(3e)
・ポンティーノ号
第2位
荒川
美鈴(3e)
・マラカイト号
小障害飛越競技A・第3位
荒川
美鈴(3e)
・マラカイト号
クラブ名
成
績
三重リレーカーニバル大会
平成22年度三重県なぎなた選手権大会
な
演技1位・個人1位
駒田華奈子(3c)
演技2位・個人2位
渥美
●男子400Mリレー
麻子(3a)
3位
ぎ な
河村
天陽(3d)
・中之宮和樹(3b)
齊藤
祐亮(3d)
・中西
淳貴(3a)
●共通女子400MR
駒田華奈子(3c)……個人・演技・団体
た 部
渥美
麻子(3a)……演技・団体
樋口
郁美(3b)
・杉野
利恵(2b)
湯川
実咲(3c)……団体
林
咲良(2e)
・林
琴子(3b)
全日本通信陸上三重大会(7月22日、23日)
JOCジュニアオリンピックカップ第18回全国中学生なぎなた大会
(7月25日・新潟県刈羽村)に出場
優
渥美
麻子(3a)
走り高跳び
松岡
共通400mリレー
河村
天陽(3d)
・中之宮知樹(3b)
松岡
修平(2a)
・中西
陸
優良賞
勝
第2位
平成22年度全日本少年少女武道(なぎなた) 錬成大会
中学生演技の部
学んだことをすべて出 し き っ て 悔 い
のないように頑張りた い と 思 い ま す ︒
中学陸上部
今年度は︑3年生 名︑2年生
名に加え︑新入生が 名 入 部 し ︑ 総
勢 名でスタートした ︒
昨年度の一番の成績は︑7月の全
日本通信陸上三重大会 に お い て ︑ 男
子400MR︵3年河村天陽︑3年
中之宮知樹︑2年松岡修平・3年中
西淳貴︶が0秒 という僅差でまた
全国ランキング
第 2 位︵ 秒
・・・
8 位︶となり︑全国大 会 出 場 は 夢 と
なったが︑﹁全国大会が全てじゃない︒
このチームで形に残し た い ﹂ と い う
中之宮キャプテンの一 言 で ︑ 目 標 を
﹁三重県記録
︵ 秒 ︶﹂に切り替え︑
秋に 秒 の三重県中 学 新 記 録 を 樹
立したことである︒全 国 大 会 に は 出
場していないが︑全国 ラ ン キ ン グ 第
51
43
心
中学卓球部
私たちは︑3年生男子7人︑女子
6人︑2年生男子 人︑女子 人に
加え︑今年は男子 人 ︑ 女 子 人 も
の1年生が入部し︑男女合わせて
人で活動しています︒
中学卓球部は先輩も 後 輩 も 仲 が よ
く︑大人数で楽しみな が ら 練 習 し て
います︒ラリーや試合 形 式 で の 練 習
を中心とし︑卓球台が 足 り な い 時 に
は筋トレやランニング も 行 っ て い ま
す︒また︑今年度にな り 購 入 し た 球
出し用のロボットも活 用 し な が ら ︑
段々と上達していける よ う ︑ 毎 日 頑
張っています︒
昨年は男子が鎮江杯 準 優 勝 ︑ 今 年
は中体連春季大会ベスト8という成
績です︒中体連夏季大 会 で は ベ ス ト
8 を目標とし︑練習に 励 ん で い き た
いと思いますので︑よ ろ し く お 願 い
いたします︒
樹
(平成23年7月1日)
修平(2a)
淳貴(3a)
駒田華奈子(3c)
平成22年度全日本卓球選手権三重県予選大会
1年男子の部
第3位
松原
競
高校生の部
中川
貴博(3a)
水谷
維吹(3a)
第3回
WRO
JAPAN
部
達彦(3a)
科
翼 (2b)
麻生
航暉 (2d)
森
勇人 (2d)
松岡
共通400mリレー
河村
第37回
第5位
天陽(3d)
・中之宮知樹(3b)
松岡
修平(2a)
・中西
学
部
祥伍
電
榊原
走り高跳び
松岡
2年幅跳び
優勝
2年100m
3年200m
6m37
修平(2a)
3位
松岡
修平(2a)
3位
中西
淳貴(3a)
部門C男子100m・第3位
松岡
中学生男子4×100mR・第2位
河村
天陽(3d)
松岡
修平(2a)
中西
淳貴(3a)
気
第28回三重県中学校剣道新人大会(三重県中学校体育連盟)
創造アイディアロボットコンテスト三重県大会
剣道部
男子団体・三位
班
男子個人の部・三位
松本大知(2f)
3 a 20
中川
貴博
3 a 23
中村
達彦
みえスポーツフェスティバル(9月25日)
小障害飛越競技C
3 a 33
水谷
維吹
3c6
荻田
凌也
3 a 11
小辻
剛世
3 c 27
藤見
一輝
3d4
奥山
諒也
東海北陸地区創造アイディアロボットコンテストの出場権を獲得
12月4日(土)
東海北陸地区創造アイディアロボットコンテスト4位 中学3年45期
第1位
丹羽
れい(3d) マラカイト号
第2位
荒川
美鈴(3e) ポンティーノ号
小障害飛越競技C−1
第1位
村木
拓(2c) マラカイト号
Starter Class Ⅰ競技
第1位
村木
拓(2c) ノーティス号
第2位
伊藤慎一郎(2a) ノーティス号
2010
馬術部
ジャンピング
金賞
高田中学校音楽部A
女子個人
優勝
8月3・4日
ミエ(11月13日)
第3位
荒川
美鈴(3e) ポンティーノ号
小障害飛越競技C
第3位
丹羽
れい(3d) マラカイト号
小障害飛越競技C−1
第1位
伊藤慎一郎(2a) マラカイト号
第2位
村木
拓(2c) マラカイト号
小障害飛越競技C−Ⅱ
第1位
村木
拓(2c) マラカイト号
Starter Class Ⅰ
第1位
伊藤慎一郎(2a) ノーティス号
鬼頭あゆみ(2e)
山形県天童市で行われた全国大会に出場
イン
小障害飛越競技A
第22回アンサンブルコンテスト(三重県合唱連盟)
第31回全国中学生選抜将棋選手権三重県予選
将棋部
修平(2a)
中之宮知樹(3b)
卓
三重ロボコン大賞 中学3年45期 チーム:交響(こうきょう)
音楽部
修平(2a)
松岡
11月13日(土)三重大学第一体育館
応用部門 第3位 中学3年45期 チーム:左(ひだり)
淳貴(3a)
全日本中学陸上競技選手権大会(8月22日)
審査員特別賞 チーム:ウズマクンジャー
2 d 17
修平(2a)
第1回エコパトラックゲームズ(静岡陸上競技協会)
チームワーク賞 チーム:運送会社 森とB
森
走り高跳び
…全国オリンピック出場
8月21日 ジュニアロボコン三重県大会
2 a 36
第4位
東海陸上競技選手権大会(8月10日)
第31回三重県Jr.オリンピック
岐阜予選
アイディア賞
熱田
勝
特別賞
技
中村
第32回
優
巧明(1e)
第十三回熱田の森 ロボット競技会
ライントレーサー部門
上
卓球部
第3位
西山
小障害飛越競技C−Ⅱ
第2位
伊藤慎一郎(2a) マラカイト号
由華 (2c)ブローニー号
Starter Class Ⅱ
第1位
伊藤慎一郎(2a) ノーティス号
4 位の好成績であった ︒ 一 見 無 理 そ
うな目標を︑日々達成 で き る と 信 じ
て努力したことが形に な っ た こ と が
嬉 し く︑ 選 手 に と っ て も チ ー ム に
とっても自信となった ︒ ま た 男 子 走
高跳において︑2年松岡修平が︑全
国大会参加標準記録を5センチ上回
る1m を跳んで鳥取全国大会に出
場︒1m で第5位に入賞した︒今
年に向けての良い経験 と な っ た ︒
通信の結果から東海大 会 に 出 場 し た
リレーは第4位︒この時の1〜3位
は全国大会でも2位・4位・5位の
チームである︒
松岡は︑
1m で優勝︒
また9月の三重県Jr オリンピック
では6名が8種目に入賞︒中でも男
子B走幅跳で︑松岡は6m で優勝︑
全国Jr 出場を決め︑6m と記録
を伸ばし︑第5位に入賞した︒
秋季の津市陸上大会 で は ︑ 男 子 総
合2位︑女子総合4位︑男女総合2
位と健闘し︑県大会に お い て も ︑ 男
子総合4位︑男女総合7位と︑県入
賞をした︒その内訳は︑男子800
MR︵400MRと同メンバー︶が
年ぶりに津市記録更新︵1分 秒
︶で第2位︒松岡が走高跳と三段
跳で2冠︒3年中西が100m 7位︑
200m 4位︑3年河村が110M
Hで7位︑女子走高跳で3年坂倉央
子が第5位である︒
また︑3年中西は︑全国大会には
間に合わなかったが︑100m ︑2
00m ともに全国大会の参加標準記
録を突破し︑2月の日本ジュニア室
内陸上大阪大会に m で 出 場 し た ︒
高校でも陸上を続けて ︑ 今 度 こ そ イ
ンターハイ出場を目指 す ︒
今年は︑松岡が走高跳で2度目︵全
国小学生大会の覇者︶ の 全 国 制 覇 を
狙う︒他にも可能性あ る 楽 し み な 選
手がおり︑全員で選手 と し て 人 と し
て強く成長してほしい と 願 っ て い る ︒
中学バスケットボール部
中学バスケットボール部は︑男子
人︑女子 人の計 人の部員と︑
顧問4人︵真岡康光・川口裕美子・
伊藤龍馬・武内見暁︶で活動してい
ます︒
昨年度には校舎前に外コートが完
成し︑太陽の下を︑一生懸命にボー
ルを追いかけて︑走りまわっていま
す︒
ほとんどの生徒は︑中学校からバ
スケットボールを始めた初心者です
が︑目の前の一勝をつかみとるため
に︑地道な練習を積み重ねています︒
また︑日々の活動を通じて︑友達
を大切にする心や︑自分に負けない
強い心を育てていきたいと思ってい
ます︒
20
10
13
と絶対勝てません︒
また︑
流れやチー
ム内のムードも大事でそれだけで勝
ち負けが決まってしまう時もありま
す︒なので︑ムードが良い時はどん
どん乗って相手をつき離し︑悪い時
は全力で声を出して盛り上げて︑相
手から流れやムードを奪っていきた
いと思います︒
そして︑最後の夏の総合体育大会
で今までのベスト4常連チームを崩
して勝ち進んでいきたいと思います︒
22
中学なぎなた部
︻主な戦績︼
23
○平成 年度全日本少年少女武道錬
成大会なぎなた競技︵H ・8
日本武道館︶
中学演技の部
敢闘賞 駒田華奈子・渥美麻子組
○平成 年度三重県なぎなた選手権
大会︵H ・4 三重武道館︶
中学個人の部
優勝 大萱花穂
中学演技の部
3位 大萱花穂・紀平知里組
※ 県選手権大会の成績により︑
大萱花穂選手・紀平知里選手・
北原可奈子選手・後藤詩織選手
が7月に浦和市で開催されるJ
OCジュニアオリンピックカッ
プ全国中学生なぎなた大会の出
場権を獲得した︒
22
4月に1年生3名をむかえ︑総勢
名という小人数で活動しています︒
練習は高校の先輩と一緒に行ってお
り︑中学生同士では望めない︑レベ
ルの高い稽古ができています︒
一昨年︑全国中学生大会で団体5
位に入賞し︑さらなる飛躍を目指し
て取り組んできましたが︑精神面の
未熟さから︑昨年は思うように実力
23
86
43 37
く叱ったり︑的確な指示をしてくれ
ま す︒ ま た サ ッ カ ー の 練 習 後 は い
つもサッカーについて熱く語ったり︑
サッカーについて悩んでいるとき優
しく言葉をかけてくれます︒僕たち
は︑多くの方々のおかげでめぐまれ
た環境で練習できることに日々感謝
し︑一生懸命に練習しようと思いま
す︒
もうすぐ3年生の最後の大会が近
づいています︒春の大会の悔しさを
ばねにチームワークを大切にし︑目
の前の勝利に向かって走り続けてい
きたいと思います︒
中学バレーボール部女子
私たち高田中学校女子バレーボー
ル部は全員初心者です︒なので入部
当初はバレーのことが何も分からず︑
根性もまったくなくて︑本当に0か
らのスタートでした︒でも︑今では
経験者が集まるチームに勝てるまで
になりました︒練習は厳しくて︑う
まく出来ない自分がもどかしい時も
あるけど︑今まで出来なかったこと
が出来るようになった時︑試合で勝
てた時︑へこんでいる時みんなから
は げ ま し て も ら っ た 時︑ 本 当 に バ
レーボールをしていて良かった︑こ
のチーム︑このメンバーでプレイで
きて良かったと思います︒
そして︑私がバレーボールを通し
て学んだことは︑人との協調性︑努
力すれば出来ないことも出来るよう
になるということなど︑数え出した
らきりがないほどです︒
人間としても成長させてもらいま
した︒
私たち3年生にとってはあと二ヶ
月で部活引退です︒バレーボールは
チーム競技なので︑みんなでつなげ
るという気持ち︑いつでも攻めると
いう気持ちをチーム全員が持たない
10
30
11
30
50
中学サッカー部
3 年 小野田尚輝
僕ら中学サッカー部は︑3年生7
名︑2年生 名︑1年生 名の 人
で県大会出場を目標にし︑日々練習
しています︒僕はこのチームでキャ
プテンをしています︒キャプテンを
して感じることがあります︒それは
チ ー ム ワ ー ク の 大 切 さ で す︒ サ ッ
カーは 人でやるスポーツです︒
人全員が一丸とならなければ勝てる
試 合 も 勝 て ま せ ん︒ 春 の 大 会 で は
チームがうまくまとまらず︑2回戦
敗退と残念な結果になってしまいま
した︒しかし春の大会以後︑全員の
意識が高まってきており︑練習から
声を出したり︑積極的に朝の練習を
するなどチームがまとまりつつあり
ます︒この感じをこのまま続けチー
ムの勝利につなげていきたいです︒
次に﹁感謝﹂を感じます︒顧問の
北先生は朝練に毎日来て僕らの練
習 を 見 て く れ た り︑ 試 合 で は 厳 し
11
(平成23年7月1日)
報
会
心
樹
( 9 )第 56 号
81 20
90
88
60
32
を発揮できず︑悔しいシーズンとな
りました︒今年は昨年のレギュラー
が一気に抜け︑戦力的に不安な部分
も 多 か っ た の で す が︑ 新 3 年 生 が
徐々にしっかり物事を行うことがで
きるようになり︑自覚をもって稽古
に臨めるようになりました︒三重県
代表として今年も全国の舞台に立つ
ことができる事を感謝しつつ︑それ
に恥じない成績を残せる様︑夏まで
にレベルアップをはかりたいと思っ
ています︒
中学茶道部
﹁ 茶 道 ﹂ と 聞 い て︑ 最 初 は と て も
近寄り難く思えましたが︑決して固
苦しいだけではありません︒
日頃は︑自分たちでお点前の勉強
もしながら︑お茶を点てて飲んでい
ます︒部員がお土産に買ってきてく
れるお菓子を食べられることも楽し
みの一つです︒お茶の点て方などを
後輩に指導することで︑同学年だけ
でなく学年を越えた交流もあり︑と
ても楽しい部活動です︒
また夏休みなどの長期休暇には︑
顧問の先生から直接︑作法を教えて
いただきます︒厳しくも温かいご指
導のもと︑私たちは作法を自分のも
のにしようと努力しています︒
日頃とは打って変わって︑文化祭
ではお茶会を開きます︒そのために
夏休みなどを利用して一生懸命に練
習をします︒お茶会はお点前をする
人だけでなく︑半東と呼ばれる人や
水屋でお茶を点てる人︑案内をする
人など様々な役割を担い︑自分たち
の仕事に責任を持って行われます︒
それだけでなく︑部活の勧誘のた
めのお菓子を買いに行ったことが縁
で︑本校を卒業された大先輩に出会
うことができました︒後輩というこ
とで非常に親切にしていただきまし
た︒校内だけでなく︑ 地 域 の 人 々 か
高校ソフトテニス部
︻シングルスの部 中勢地区予選︼
らの励ましをいただい た こ と も あ り
Ⅲ 2
山本 美有
ます︒
私は︑高田高校に入りソフトテニ
4月 日 津市体育館
私たち中学3年生が中学茶道部員
ス部に入ったおかげで︑人間として
男子シングルスでは︑ⅢE太田直
として活動できるのは 残 り わ ず か で
すごく成長することができました︒
希ほか計 名が予選通過︒女子シン
す︒しかし文化祭で行 わ れ る お 茶 会
キャプテンである私は︑仕事をする
グルスは第3位のⅡ1馬場彩乃ほか
に来て下さる人たちに 喜 ん で い た だ
まで全然チームをひっぱる性格では
計9名が通過しました︒
けるように︑正確で心 の こ も っ た お
なく︑人に頼ってしまうばかりでし
作法を身につけられる よ う に 努 力 し
た︒だから︑キャプテンに選ばれた
︻シングルスの部 三重県予選︼
ていきたいと思います ︒
時はうれしい半面︑不安な気持ちも
ありました︒はじめは︑全然指示も
5月1日・2日 県営体育館
高校野球部
出せなくて自分を追い込んだ事が何
男子シングルスでは︑ⅢB宇仁田
マネージャー 上 海 道 玲 奈
回かありました︒しかし︑先生方の
雅雄が念願の優勝︒全国総体・東海
私たち野球部は3年生 人︑2年
サポートやみんなのがついてきてく
総体の出場権を2年連続で獲得しま
生 人︑1年生 人︑マネージャー
れたおかげで︑自分で考える力︑ど
した︒またⅡF大野哲郎が第7位︑
5 人の計 人で︑先生 方 の 熱 心 な ご
うしたらみんなが理解してくれるの
女子シングルスの5d川端真奈が第
指導の下︑活動してい ま す ︒
かなど︑自分の心を強くする事もで
7位︑ⅡF宇野はるなが第8位で東
新チーム結成後︑残 念 な が ら ︑ 秋
き ま し た︒ キ ャ プ テ ン に な っ て か
海総体の出場権を獲得しました︒
季大会︑春季大会共に 県 大 会 に 出 場
ら︑自分でしっかり行動できるよう
することが出来ず︑悔 し い 思 い を し
になり︑強気でプレーができるよう
︻ダブルスの部 三重県予選︼
てきました︒その悔し さ を 決 し て 忘
になりました︒キャプテンに選ばれ
れることなく︑限られ た 練 習 時 間 の
た私についてきてくれたチームの仲
5月 日 県営体育館
中で︑部員一人一人が 良 き ラ イ バ ル ︑
間や今まで支えてくださった方々に
男子ダブルスでは︑ⅢB宇仁田雅
良き仲間として日々練 習 に 励 ん で い
できる恩返しは︑インターハイへ行
雄・ⅢE太田直希ペアが準優勝︒念
ます︒
願の全国総体出場権を獲得しました︒ く事でした︒これを目標にみんなで
今年のチームは個性 が 強 く ︑ 人
頑張った結果︑最後の大会では見事
また女子ダブルスではⅢ A 安川奏
それぞれが自分の色をもっています︒ 子・ⅡF宇野はるなペアが第4位で
インターハイへのきっぷを手にする
時には意見の食い違い か ら ︑ ぶ つ か
事ができました︒このきっぷを手に
東海総体の出場権を獲得しました︒
り合うこともあります が ︑ 不 器 用 な
するまで︑すごく大変でしたが︑今
がらも自分の意志をし っ か り 相 手 に
まで一緒に練習してきた仲間の支え
︻団体の部 三重県予選︼
伝え︑信頼関係を作り 上 げ て い ま す ︒
があったからこそ乗り越える事がで
3 年生にとって最後 と な る 夏 の 大
きました︒そして︑毎日練習に来て
5月 日・ 日 県営体育館
会では︑野球が出来る こ と へ の 感 謝
くださった先生方やコーチ︑かげで
男子団体は︑県内で最も厚い戦力
の気持ちを一番と考え ︑ 心 を 一 つ に
支えてくれた家族のおかげです︒テ
をもつ白子高校に2 3で敗れ準優
勝︒全国総体出場はなりませんでし
して︑全員野球で一戦 一 戦 を 大 切 に
ニスに対する熱い想いと︑あきらめ
たが東海総体の出場権を獲得しまし
戦っていきたいと思い ま す ︒ こ れ か
なければ本当に夢は叶うということ︒
た︒
らも応援よろしくお願 い し ま す ︒
そして︑
仲間たちの応援は︑
元々もっ
女子団体は︑大激戦の末第3位︒
ている以上の力をひき出してくれる
東海総体の出場権を獲得しました︒
パワーをもっているんだ︑と実感し
た瞬間でした︒ソフトテニス部に入
全国総体は8月8日〜 日に青森
り︑この仲間や先生方に出会えた事︑
県青森市で︑東海総体は6月 日〜
テニスを通じて知り合えた方々に感
日に静岡県湖西市で開催されます︒ 謝しています︒私にとって︑ソフト
21
13
18
57
高校卓球部
平成 年度三重県高 校 総 体 卓 球 競
技兼全国総体兼東海総 体 三 重 県 予 選
が行われました︒結果 は 次 の 通 り ︒
15
29
テニスをした時間は全て宝物です︒
高校硬式テニス部
硬式テニス部は︑男子 名︑女子
名で日々の練習を行っています︒
学校のコートと高田短期大学のコー
トに分かれながら日々︑基本練習か
ら試合形式の練習も混ぜながら楽し
く取り組んでいます︒
今年度も 年生の男子︑女子のた
くさんの生徒の入部がありました︒
2年生︑ 年生が素振りや基本的な
練習を指導しながらテニス部として
の練習がスタートしました︒7月に
は8月から行われる大会に向けての
予 選 が あ る の で︑ そ れ に 向 け て ト
レーニングを行ったり︑練習試合を
行ったりしながら強くなっていって
もらいたいと思っています︒
15
40
39
高校陸上競技部
皆様には益々ご健勝のこととお慶
び申し上げます︒
私たち陸上競技部は現在︑男子
名・女子 名の 名で活動しており
ます︒
本年度は︑昨年が創部以来最高の
結果を修めたチームだっただけにか
なりの戦力ダウンが予測されており
ました︒しかしながら︑昨年秋の新
チーム結成以降︑県新人大会におい
て延べ9種目に入賞し︑ 名が東海
新人大会に出場するなど前年度の
チームに匹敵するぐらいの順調な滑
り出しとなり︑冬季練習においても
全国や近畿・東海地区の選抜合宿に
参加できる選手もでてまいりました︒
4月にシーズンインしてからも8名
しかいないⅢ年・6年生が各大会で
上位に入賞し︑存在感をだしてくれ
ました︒5月 日から 日︵台風の
ため一日順延︶に開催された県高校
総体︵東海高校総体予選会︶では︑
56
27
終日風雨に悩まされながらも初日か
ら女子のエース池田の100m ハー
ドル3位入賞︵自己新記録︶に始ま
り︑最終日の男子1600m リレー
6位入賞までトラックからフィール
ドに至るまでかけ回ってくれました︒
いくつかの種目では︑他校の選手に
競り負けた部分はありましたが︑特
にリレー競技において男女ともすべ
て決勝に残り︑それぞれが東海高校
総体への出場権を獲得することがで
きたのも︑チーム力が向上してきた
証だと実感しております︒
東海高校総体へは︑5種目出場さ
せていただきますが︑ただ出場する
だけでなく︑東海の高いレベルの中
で競り勝って結果を残してきたいと
選手一同気を引き締めて︑早朝練習
から放課後の練習の時間を集中して
取り組んでおります︒
また︑横断幕にある﹁全力勝負﹂
の言葉を胸に刻みながら︑主将の小
塚を中心に全国高校総体出場を勝ち
取ってきます︒
今後ともご指導︑ご支援の程よろし
くお願い致します︒
︻主な戦績︼
平成 年度県高校春季大会
男子110m ハードル準優勝
6年c 組 植田
幹
男子3000m 障害 第6位
Ⅱ年1組 村川 竜也
男子5000m
第8位
Ⅱ年1組 村川 竜也
男子4×400m リレー 7位
Ⅲ年2組 平野 茂孝
Ⅱ年3組 増井 秀平
5年e 組 大道 卓也
4年c 組 中西 淳貴
女子100m ハードル 第5位
Ⅲ年B組 池田 円香
女子400m ハードル 第7位
23
1
3
17
24
28
30
−
10
30
57
23
第 56 号( 10 )
報
会
心
樹
(平成23年7月1日)
19
14
18
−
−
36
Ⅲ年B組 池田 円香
女子4×400m リレー 第8位
Ⅲ年B組 池田 円香
Ⅱ年F組 谷川 円香
Ⅱ年B組 奥野 成美
Ⅰ年1組 宮路 真由
平成 年度県高校総合 体 育 大 会
男子3000m 障害 準優勝
Ⅱ年1組 村川竜也
女子100m ハードル 第3位
Ⅲ年B組 池田 円香
男子400m ハードル 第4位
Ⅲ年A組 小塚
優
女子4×100m リレー 第5位
Ⅲ年B組 池田 円香
Ⅱ年F組 谷川 円香
Ⅱ年B組 奥野 成美
Ⅰ年1組 宮路 真由
男子4×400m リレー 第6位
Ⅲ年A組 小塚
優
Ⅱ年3組 増井 秀平
5年e 組 大道 卓也
4年c 組 中西 淳貴
女子400m ハードル 第8位
Ⅲ年B組 池田 円香
男子5000m 競歩 第8位
Ⅱ年D組 福島 一輝
女子4×400m リレー 第8位
Ⅲ年B組 池田 円香
Ⅱ年F組 谷川 円香
Ⅱ年B組 奥野 成美
Ⅰ年1組 宮路 真由
男子4×100m リレー 第8位
Ⅲ年A組 小塚
優
6年e 組 伊藤 祐人
5年e 組 大道 卓也
4年c 組 中西 淳貴
︻6位までに入賞した選手が東海高
校総体に出場︼
31
20
夏期は学校のプールをメインに︑
その他の時期は学校での筋力トレー
ニングの他スポーツガーデンやスイ
ミングスクールをお借りして練習し
ています︒
昨年度はこれまでと違い︑年に3
回の合宿や県外大会である浜名湾高
校生選手権大会への出場など活動の
幅を広げてきました︒また︑高体連
の練習会にも参加し︑県の優勝チー
ムの選手達とともに1日1万メート
ルを超える距離を泳ぐなどして力を
つけてきました︒
県のトップレベルの選手達と練習
を行ったことでキック力︑持久力不
足など自分達の弱点を改めて感じる
ことができたとともに意気込みが増
しました︒
昨年は高体連の大会すべてにおい
て男子総合3位︑女子総合4位の成
績を修めました︒
特に男子はリレーで2位に入賞︑
200m メドレーリレーの短水路三
重県高校記録を樹立するなど勢いを
つけてきました︒また︑1名が男子
m 自由形で沖縄インターハイに出
場しました︒自己ベスト更新はでき
ませんでしたが︑今後につながるよ
いレースになりました︒
今年度は男子総合2位︑女子総合
3位︑男子リレーでは優勝を目指し︑
チーム一丸となって練習に取り組ん
でいます︒
個人では1人でも多く東海大会や
インターハイへ出場できるよう頑
張っていきますので御指導御鞭撻の
程よろしくお願いいたします︒
50
高校バスケットボール部
奥村杏奈・小菅愛理・下村奈々
私たち︑高田高校バスケットボー
ル部は︑男子は2年生が6人︑1年
生が6人の 人︑女子は2年生3人︑
12
23
高校水泳部
高校水泳部は現在男 子 名 ︑ 女 子
名の計 名で活動し て い ま す ︒
11
1年生が9人の 人で毎日練習をし
ています︒練習内容としては︑男子
は一対一やドリブルワークを中心に
練習し一人一人のハンドリングや技
術の向上を目指しています︒女子は︑
全員のシュート率を上げるため︑毎
日シュートメニューを中心に練習し
ています︒
男女共に3年生が引退して一ヵ月
程 が 経 ち︑ 2 年 生 を 中 心 に し て 新
チームとして活動しだし︑最初は不
安もありましたが︑今では全員で支
えあいながら︑毎日練習に励んでい
ます︒チーム内でみんなが楽しみな
がらも︑真剣にバスケをしていて︑
部員みんなが仲が良いので︑一緒に
バスケをしていてすごく楽しいです︒
私達の目標は︑県大会に出場する
ことです︒そのために男子はパスを
確実に繋いで速く攻めることのでき
る走れるチームになれるように︑努
力しています︒女子は基本的なこと
をしっかりして︑次のプレーへと繋
げるチームになれるように︑努力し
ています︒常に声を出し︑コミュニ
ケーションをとることを大事にし︑
チーム全体のまとまり︑つまり団結
力を高めることに重点をおいていま
す︒部員数も男女共多いわけではな
く︑出来る練習内容も限られてきま
すが︑顧問の先生方も熱心に︑とき
には厳しく︑優しく指導してくださ
り︑先生も部員も一つになって︑一
緒に目標に向かって日々少しずつ進
んでいます︒
12
高校バレーボール部
バレーボール部は︑男女とも毎日︑
一生懸命練習に励んでいます︒技術
的な面︑精神的な面︑礼儀などの面
を鍛えるため︑先生方にご指導して
いただきながら練習を行っています︒
練習の休みなどは少なく︑体力的に
も精神的にも大変な部活だと思いま
すが︑自分達の目標のため︑チーム
のために一人一人が努力しています︒
お互いを高め合うために︑時には厳
しい言葉をかけてしまいますが︑基
本的にはチームの仲間同士で支えあ
い︑諦めず前向きに頑張っています︒
常に明るく声を出し︑積極的に練習
することを心掛け︑バレーボール部
は一番雰囲気が良いと言われるよう
に努力しています︒顧問の先生方も︑
私たち選手のことを一番に考えてい
てくれて︑練習中は常に本気で指導
していただいています︒そんな先生
方や私たちを支えてくれている親へ
の恩を返すために日々努力し︑チー
ムが一つになって試合で勝てるよう
にこれからも頑張っていきます︒応
援よろしくお願いいたします︒
しています︒
先日行われた三重県高校総体では︑
女子は︑1回戦四日市高校に敗れま
した︒
男子は︑
1回戦伊賀白鳳高校に︑
2回戦名張高校に︑準々決勝四郷高
校に勝ちましたが︑準決勝で四日市
高校に敗れました︒3位決定戦で名
張西高校に敗れたものの︑4位とい
う好成績を収めることが出来ました︒
今後はこれ以上の成績をあげるこ
とができるよう頑張っていきたいと
思います︒
卒業生の皆様︑もし時間を作って
いただくことができましたら︑是非︑
高田高校グランドまで足を運んでい
ただきたいと思います︒
高校なぎなた部
︻主な戦績︼
高校ハンドボール部
○平成 年度全国高等学校総合体育
ハンドボールについて詳しく知ら
大会なぎなた競技︵H ・8 那
ない人も多いと思いますが︑オリン
覇市︶
ピック競技になるほど世界に普及し
演技の部 予選リーグ2戦2勝
て い る ス ポ ー ツ で す︒ ま た ハ ン ド
決 勝 ト ー ナ メ ン ト 進 出︵ ベ ス ト
ボールは全身の筋肉︑体力︑持久力
︶
などをバランスよく鍛えることがで
○平成 年度三重県高校なぎなた新
きるため︑コンディション作りに利
人大会︵H ・1 皇學館高校︶
用されることもあります︒もちろん
団体の部 優勝
身体面だけでなく︑競技自体にも世
※第6回全国高校なぎなた選技大
界中で支持される理由があります︒
会出場権獲得
ハ ン ド ボ ー ル の 魅 力 は︑ な ん と
○平成 年度三重県高等学校総合体
い っ て も 展 開 の 速 さ で す︒ ×
育大会︵H ・5 稲生高校︶
メートルのコートの中で︑攻守が目
個人の部 5位 駒田華奈子
まぐるしく交代します︒パスとドリ
6位 奥田真奈佳
ブ ル で ボ ー ル を つ な ぎ︑ デ ィ フ ェ
8位 丹羽 智子
ンスをかわしてシュートを打つとい
演技の部 3位 丹羽智子
組
う流れが基本です︒ディフェンスの
渥美麻子
上から放たれるジャンプシュートは︑
団体の部 2位
見るものを魅了する迫力があり︑ハ
※個人・演技・団体で東海総体出
ンドボールでしか味わえません︒
場権獲得
現在ハンドボール部は︑3年生が
引退し︑男子 名︑女子6名で活動
昨年度末の全国選抜大会が東日本
17
40
20
32
23
23
22
22
23
22
(平成23年7月1日)
報
会
心
樹
( 11 )第 56 号
○
○
○
○
5位
○
8位
こともありますが︑部活の面でも勉
強の面でもお互いに助け合い︑支え
合って頑張ることができています︒
これからもソフトボール部は勝て
るチーム作りをめざして︑協力し︑
時には厳しい︑そして楽しい最高の
チームをこれからも目指していこう
と思います︒
3位
○
5位
6位
8位
2位
○
○
○
○
5位
3位
○
○
高校バトン部
今年︑バトン部は︑新入生 名を
むかえ︑3年生5名︑2年生7名︑
合計 名で活動を始めました︒
昨年は︑マーチングバンド・バト
ントワリング三重県大会︑ならびに
東海大会に出場し︑銀賞を受賞する
ことができました︒高校生だけでは
なく︑三重県内の幼児・小学生から
成人まで多くが所属するクラブチー
ムも参加し︑日頃の成果を発表する
この大会に︑本校バトン部が出場す
28
16
ることを自覚し︑他のクラブに負け
ないようにチーム一丸となって頑
張っていきたいと思いますので︑ど
うぞよろしくお願いします︒
2位
3位
4位
8位
8位
6位
高校ソフトボール部
ソフトボール部は目の前にある一
試合一試合を大切に︑日々練習に取
り組んでいます︒
以前はソフトボール同好会として
練習していましたが︑この4月から
ソフトボール部に昇格することが出
来 ま し た︒ そ の 出 来 事 は 私 た ち に
とっても︑顧問の先生方にとっても
私達の家族にとっても大変嬉しい出
来事であり︑より一層練習に力を入
れ︑お互いに切磋琢磨しつつ︑日々
精進していこうという思いを強くし
ました︒
私たちは︑部活と勉強の両立︑文
武両道も大切にしています︒大変な
○
でのベスト4︑そして東海大会︑全
国大会出場という目標を果たすべく︑
日々厳しい練習に励んでいます︒
普段は高田短大の体育館を借りて
練習しています︒部員は高校からバ
ドミントンを始めた者が半数を占め︑
基礎的な練習から応用を利かせた練
習まで幅広くおこなっています︒体
育館は毎日使わせていただけるわけ
ではないので︑それ以外の日には外
周を走ったりトレーニングをしたり
して基礎体力の向上を図っています︒
バドミントン部には部訓というも
のがあり︑挨拶や服装といった普段
の生活での礼儀やマナー︑部活動中
における規則などが定められていま
す︒選手として体力・技術・精神力
を鍛えるとともに︑一人の人間とし
て成長できるように努めています︒
まだまだ未熟なクラブではありま
すが︑高田高校の名前を背負ってい
3位
○
1位
7位
7位
8位
2位
○
○
○
○
○
○
○
4位
18
成績 東海 全国
2位 ○
○
男子ダブルス
名
部
女子
陸 上 競 技 部
体
団
子
男
人
個
子
女
技
演
体
団
子
女
体
団
子
男
部
球
卓
競
技
女子ダブルス
男子シングルス
女子シングルス
男子3000m障害
女子100mハードル
男子400mハードル
女子400mハードル
男子5000m競歩
男子
4×400mリレー
4×100mリレー
男子
4×100mリレー
女子
4×400mリレー
個
人
な ぎ な た 部
団
体
ソフトテニス部
年
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅲ
5
Ⅱ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅱ
5
Ⅱ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅱ
Ⅱ
5
4
Ⅲ
Ⅲ
Ⅱ
1
Ⅱ
4
Ⅲ
5
6
Ⅱ
Ⅰ
Ⅲ
Ⅱ
5
4
4
6
5
6
Ⅲ
5
5
4
4
4
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅰ
4
組
B
E
A
F
B
E
d
F
B
E
2
E
1
C
F
1
4
B
A
4
F
d
1
1
C
B
B
1
B
A
B
D
3
e
c
A
B
B
1
F
C
A
e
e
B
1
B
F
f
b
b
e
f
e
C
f
e
b
b
d
2
4
2
D
2
A
B
A
C
c
氏
名
宇仁田雅雄
太田 直希
安川 奏子
宇野はるな
宇仁田雅雄
太田 直希
川端 真奈
宇野はるな
宇仁田雅雄
太田 直希
中川 智裕
大谷 寛稀
藤原樹希亜
高村 祐季
大野 哲郎
大森 啓生
亀飼
伸
田中
健
安川 奏子
川北芳乃佳
宇野はるな
川端 真奈
東海 史佳
馬場 彩乃
白上 歩実
新田 夕貴
寺脇 千紘
村川 竜也
池田 円香
小塚
優
池田 円香
福島 一輝
増井 秀平
大道 卓也
中西 淳貴
小塚
優
池田 円香
奥野 成美
宮路 真由
谷川 円香
中西 淳貴
小塚
優
大道 卓也
伊藤 祐人
奥野 成美
宮路 真由
池田 円香
谷川 円香
丹羽 智子
渥美 麻子
駒田華奈子
奥田真奈佳
丹羽 智子
奥田真奈佳
藤川 満帆
丹羽 智子
長友あゆみ
駒田華奈子
渥美 麻子
湯川 実咲
山本 美有
長井
唯
中井
謙
古野 貴久
乙部 桂大
小菅 直樹
野田 剛弘
内田 卓仁
小林 達也
堀正 太朗
8位
しましては︑6月の東海高校総体︑
7月の終わりに青森県で行われるイ
ンターハイがあります︒本年度は四
日市高校からライバル選手が出場し
てきます︒個人競技のインターハイ
枠は県一人ですので︑連続出場が途
切れないように選手も必死の思いで
練習しています︒そして︑出場はも
ちろんですが︑インターハイでの上
位入賞も目指しています︒
最後になりますが︑新体操部OB
の皆様の心温かな応援ありがとうご
ざいます︒また︑今後ともご支援の
方︑よろしくお願いいたします︒
平成23年5月27日(金)〜29日(日)
高校バドミントン部
私たち高校バドミントン部は男子
名︑女子 名で活動しています︒
今年度の県総体では団体戦で男女共
に県大会5位入賞という結果でした︒
今年こそは個人戦での入賞︑団体戦
雨天のため6月4日(土)に開催されたものもあり
32
第61回三重県高等学校総合体育大会 東海大会・全国大会出場一覧表
大震災の影響で中止さ れ ま し た ︒ 死
闘の末に獲得した出場 権 で し た の で
心残りがない訳ではあ り ま せ ん が ︑
しっかり切り替えて県 総 体 に 向 け て
調整を進めて来ました ︒ と こ ろ が ︑
直前に主将の奥田選手 が 肩 を 脱 臼 し ︑
出場も危ぶまれる状況 に 陥 り ま し た ︒
不安の中むかえた大会 当 日 ︑ テ ー ピ
ングで肩を固め︑骨折 覚 悟 で 出 場 す
る主将の背中を見て︑ 後 輩 達 は 多 く
のものを学んだと思い ま す ︒ 選 抜 大
会の事もあり︑これ程 全 国 大 会 に 行
かせてやりたいと思っ た こ と は 今 ま
でありませんでしたが ︑ 残 念 な が ら
インターハイ出場権を 手 に す る 事 は
できませんでした︒し か し ︑ こ の 思
いは必ず︑今冬の選抜 予 選 で ︑ 後 輩
達が晴らしてくれるも の と 思 っ て お
ります︒その為にも日 々 精 進 を 続 け
ていこうと思います︒
高校男子新体操部
新体操部です︒本年 度 も 部 員 一 同 ︑
部活と勉強の両立を目 指 し ︑ 日 々 練
習に励んでいます︒今年は1年生部
員が8人入部し︑練習も今まで以上
に活気が出てきました ︒
新体操競技は︑個人競技なら1分
秒︑団体競技なら3分という時間
の中で行われます︒こ の 短 い 時 間 の
中で︑今までの練習の 成 果 を 全 て 出
しつくさなければなり ま せ ん ︒ 当 然
ながら︑競技は一回き り で す の で ︑
たった一つのミスが明 暗 を 分 け る こ
ととなります︒また︑ 競 技 中 は 監 督
であってもアドバイス な ど の 声 か け
などをすることができ ま せ ん ︒ 選 手
はひたすら自分を信じ る ほ か あ り ま
せん︒従って︑技術や 体 力 も 大 事 で
すが︑ここぞという時 の 集 中 力 や 緊
張感に打ち勝つ精神力 を 磨 く こ と に
重点を置き︑練習をし て い ま す ︒
さて︑本年度の主た る 大 会 と い た
30
第 56 号( 12 )
報
会
心
樹
(平成23年7月1日)
( 13 )第 56 号
心
会
報
(平成23年7月1日)
るようになってまだ日 も 浅 く ︑ ま だ
まだ満足できる演技ができるには
至っていませんが︑年 毎 に バ ト ン の
技術も向上し︑上級生 を 中 心 に し て
自分たちで作り上げる 演 技 構 成 も 良
いものになっています ︒ 今 年 も 月
に三重県大会が開催さ れ ま す ︒ 今 年
も昨年同様︑東海大会 に 出 場 で き る
良い成績が収められる よ う 練 習 に 取
り組んでいきたいと考 え て い ま す ︒
また︑バトン部は︑ 生 徒 会 直 属 の
クラブとして︑応援す る と い う チ ア
としての活動をしてい ま す ︒ 夏 の 大
会に向けて他の部活動 の 壮 行 会 ︑ 野
球部の応援などが具体 的 な 活 動 で す
が︑今年は︑災害に遭 っ て 未 だ 不 自
由な生活に苦労してい る 多 く の 同 世
代の仲間たちはもちろ ん ︑ 自 分 も 含
めた全国の仲間たちに 声 援 を 送 る 思
いで活動していきたい と 考 え て い ま
す︒バトン部員が明る く 元 気 に 演 技
をすることで︑高田高 等 学 校 全 体 を
より明るく元気に︑そ し て 生 徒 た ち
みんなが前向きに活発 に 生 活 し て い
くことを応援していき ま す ︒
高校軟式野球同好会
軟式野球同好会は︑ 今 春 よ り 活 動
を開始した部活です︒ メ ン バ ー は 元
中学野球部員の4〜6年生と︑今年
入学した1年生です︒東海大会出場
に加え︑文武両道を目 標 と し て 意 欲
的に日々の練習と勉学 に 励 ん で い ま
す︒
そのような中︑初の 公 式 戦 で あ る
春 季 総 体 を 迎 え ま し た︒ 初 陣 と い
う 緊 張 の 中︑ 1 回 戦 の 津 高 校 に
1とコールドゲームで勝利を収
め︑チームは波に乗りました︒2回
戦は強豪の三重高校で あ っ た も の の ︑
2 0 と僅差で破り︑ 東 海 大 会 出 場
権を賭した決勝リーグ に 駒 を 進 め る
ことができました︒練 習 が 実 を 結 び ︑
−
−
樹
10
11
部
名
競
バドミントン部
女
技
子
団
体
軟式野球同好会
空
手
個
人
形
年
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅰ
6
5
5
5
5
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
5
Ⅲ
組
1
5
A
B
E
E
6
6
a
b
c
c
f
a
a
b
c
c
d
e
e
e
e
2
2
5
B
B
D
b
5
氏
名
水戸路祐那
玉置
彩
花谷
心
松本 千明
芝原 由衣
森 ひろみ
木原 真那
児玉 知佳
大鳥居悠貴
田中 皓太
伊藤 博崇
土川 晃平
龍花 良典
加藤 史和
多賀 友哉
溝端 良健
佐野 正悟
杉本 伸也
山中 真一
伊藤 翔太
魚見 航平
高木 大介
平井 厚志
駒田 健人
小山 裕貴
伊 藤
陸
黒田 崇郁
永井 友士
大竹 尚亮
羽田和可菜
田野田直樹
成績 東海 全国
部
名
ソフトテニス部
3位
競
女
子
技
団
個
男
剣
道
体
人
子
団
体
部
女
子
団
体
個
人
競
技
新 体 操 部
団
柔
4位
道
部
体
競
技
男 子100kg以 下
○
第35回全国高等学校総合文化祭(将棋部門)兼 第47回全国高等学校将棋選手権大会 三重県予選
平成23年5月3日(火)
部
名
競
技
個
将
棋
部
人
男
子
団
体
女
子
団
体
年
6
6
6
6
5
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
組
c
d
c
c
e
C
5
4
氏
名
久米 秀和
芳川
開
久米 秀和
山崎 佑気
田中孝志郎
西村 美星
福森 聡子
山路 彩乃
成績 東海 全国
1位
○
5位
1位
○
1位
ハンドボール部
男
子
○
第24回高校竜王戦三重県予選
平成23年5月22日(日)
部
将
棋
名
部
競
技
年 組
5 e
氏
名
田中孝志郎
成績 東海 全国
1位
○
第22回全日本高等学校馬術選手権大会東海地区大会
バレーボール部
女
子
平成23年6月12日(日)
部
馬
術
名
部
競
技
年 組
Ⅰ 2
氏
名
青 山 里 奈
成績
全国
4位 ○(東海ブロック代表)
第22回全日本高等学校馬術選手権大会
出場決定
会場:東京・JRA馬事公苑
日時:平成23年度8月17日〜19日
男
子
団
体
女
子
団
体
バドミントン部
年
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅰ
4
4
Ⅱ
Ⅱ
6
Ⅲ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅲ
6
6
Ⅲ
6
6
Ⅲ
Ⅲ
6
Ⅱ
Ⅲ
6
6
組
2
4
A
4
5
2
b
d
4
A
a
2
A
5
4
A
2
1
C
4
3
e
e
3
e
e
3
4
c
3
1
b
b
6
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
5
5
5
5
5
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅲ
e
1
2
2
3
4
5
a
c
d
e
f
1
2
2
3
3
1
A
B
C
D
1
2
2
2
2
3
4
5
5
A
B
C
1
5
A
C
C
1
A
氏
名
山本 美有
長井
唯
浅井 沙紀
野田 玲奈
黒川 美穂
川喜田真季
小坂 遥子
小坂 晏子
紀平 航佑
玉置
彩
山野 将人
吉田 健二
伊藤 優太
宮嶋 孝侑
紀平 航佑
玉置
彩
山田
岬
川本 志奈
中山
咲
金児 啓衣
増田 朋大
下村 佳寛
濱田 悠輔
増田 朋大
下村 佳寛
濱田 悠輔
中田 大智
藤谷 琢馬
泉直
樹
松本 和馬
佐野 貴飛
佐野健太郎
森本 恭行
(優秀選手)
神田 朋樹
川瀬 和樹
庄村 圭人
竹本 大喜
鈴木 啓太
冨田 貢司
奥出 浩平
佐藤 昌平
中久木友哉
菅尾 志信
太田 湧士
小林
凌
林田 尚子
今井 彩加
松田 芙貴
大木 春乃
三宅
花
中条 真歩
中条 美穂
平岡美奈子
民部佳世子
田中 美奈
團野 志保
川合 友愛
田中 詩乃
中条 美紅
山脇優里奈
白木優希奈
林
夢歩
塚原
潤
渕本 雄也
猪口 海斗
豊田 一輝
八木
翼
中村海南斗
黒田 一斗
平尾 亮磨
高森 康宏
千種 悠也
内藤美由紀
柴原 加奈
成績 東海 全国
5位
3位
3位
3位
○
○
○
2位
○
1位
2位
4位
1位
○
○
2位
4位
○
5位
5位
5位
○
○
投手を中心として持ち 味 で あ る 一 点
いけた写真と部員たちを写真にお
を守り切る野球が大舞 台 で 発 揮 さ れ
さめ︑さらに﹁この苦難を乗り切っ
ました︒
てください﹂というメッセージを部
決勝リーグでは各ブ ロ ッ ク を 勝 ち
員一人一人が心をこめて書きました︒
抜いた4校で行われる総当たり戦で︑ 被災者の方々にこの思いが届くこと
第1戦の鈴鹿高校戦では1 0で勝
を願っています︒
利したものの︑第2戦の桑名高校戦
高校書道部
では0 1で惜しくも敗れ︑東海大
会への出場権は最終戦 の 宇 治 山 田 高
高校書道部は︑今年度︑1年生
名・2年生9名・3年生8名︑合計
校戦に持ち越しとなり ま し た ︒
名でスタートしました︒
創部一年目の本校が 強 豪 校 に 劣 ら
書道は︑個人的な活動のように思
ない成績を残したもの の ︑ 選 手 の 間
では初黒星の悔しさが滲んでいます︒ われがちですが︑他の人の協力や励
ましがなければより良い作品は完成
宇治山田高校戦が一ヵ 月 後 で あ る こ
しません︒人一倍の集中力と根気が
ともあり︑選手達は更 な る 闘 志 を 燃
要求される千字文も︑楷書・行書・
やし︑練習を重ねています︒4年生
隷書いろいろな書体で毎年だれかが
が中心のまだまだ未熟 な チ ー ム で す
挑戦しています︒その達成感はたま
が︑当初から目標とし て い た 東 海 大
らないようです︒途中でくじけそう
会出場を掴み取りたい ︒
になるのを助言してくれる先輩がい
たり︑それぞれの目標にむかって努
力を重ねている友達の姿も︑やる気
を継続する力となります︒部員達は︑
学年・コースに関係なく︑仲間とし
て絆を深めながら︑練習にうちこん
でいます︒
今年は︑福島県で開催される全国
高等学校総合文化祭に︑三重県代表
作品としてⅢ年C組の百地拓也君の
〝争坐位文稿〟が選ばれました︒こ
れも彼一人の頑張りだけでなく︑部
員全員が切磋琢磨した結果だと思い
ます︒
ま た︑
〝書の甲子園〟として知ら
れる国際高校生選抜書展第 回展で
は︑東海地区団体賞の優秀校となり
ました︒このことは︑日頃の地道な
鍛練の成果が認められたのだと思っ
ています︒
毎年夏休みには︑校内で集中練習
を行い︑その後︑技術の向上と他校
との交流をはかるため︑三重県高等
学校文化連盟主催の錬成合宿にも参
年生 名︑3年生 名で活動してい
加しています︒
今後とも応援宜しくお願いします︒ ます︒
5月 日に︑県総合文化センター
大ホールで行われた︑中勢地区吹奏
楽演奏会第 回フレンドシップコン
サート・イン・ブラスで今年度の活
動が始まりました︒続く︑体育祭で
の演奏で3年生は引退︒6月より︑
1・2 年 生 で 新 た な 活 動 の ス タ ー ト
となりました︒
しかし︑今年の1年生は︑9割の
生徒が初心者という︑今までにない
状態となり︑今後の諸活動に向けて
困難な事も多いと思います︒
当面は︑8月の吹奏楽コンクール
に向けての練習がメインとなります︒
今 の メ ン バ ー で︑ 今 の メ ン バ ー
らしい︑より良い演奏を目指して︑
日々の練習を大切にしていきたいと︑
思っています︒
高校家庭部
私たち家庭部は週2回楽しく活動
しています︒今︑1年生が6人︑2
年生が 人の合計 人で学年関係な
くまざって班を組んで調理していま
す︒1年生はパウンドケーキで基礎
を学び︑2年生はシフォンケーキで
応用を学んで1年をスタートします︒
その年ごとに︑どのようなテーマで
一年間活動していくかを決めて毎年
毎年個性のある活動をしています︒
ちなみに今年度は和風・洋風・中華
をバランスよく作りたいと思ってい
ます︒
夏休みには学校説明会でパウンド
ケーキやチーズケーキを作り︑説明
会に来てくれた中学3年生とその保
護者の方に食べてもらいます︒9月
には文化祭で出店します︒夏休み前
からネーミングやラッピングを計画
します︒おいしく見えるように工夫
するのはなかなか難しいですが︑す
ごく楽しいです︒当日には始まった
とたんに長い列ができて︑早くに売
り切れてしまいます︒買ってくれた
人たちがおいしいと言ってくれると
本 当 に 嬉 し く︑ 部 活 を し て い て 良
かったなぁと思います︒そして文化
祭の後には︑寺内町祭りがあり︑そ
こにも出店させてもらっています︒
朝早くから準備してみんなで売りに
行きます︒大変ですが︑とてもやり
がい・達成感のある行事です︒
意外と調理スケジュールは厳しく
て大変な部活ですが︑部員みんなで
力を合わせて良い活動を行うことが
できたらいいなと思っています︒
伝い︑校外での活動は︑他の部員よ
りは少ないですが︑それでも地域周
辺や老人ホーム慈光院での清掃活動︑
地域の人たちとの交流︑今年の募金
活動は赤い羽根運動の他にも東北で
の震災に少しでも支援をと募金活動
を校内で行いました︒さらに︑それ
までしてきたボランティアの活動の
報告会を他の多くの学校と一緒に
行ったりもしてきました︒
この様な利益を求めずに活動に勤
しむ事は大人になってから行うのは
難しいと思います︒ですから︑この
高田高校仏青インターアクト部で得
た経験を大切にし︑先輩方︑先生方
の意見︑アドバイスを参考にしなが
ら︑これからの部活動を一層充実さ
せていきたいと思います︒
高校漫画アニメ部
漫画アニメ部は︑部員 名で︑平
日は毎日活動しています︒部員達は︑
先輩後輩を問わず︑明るく和やかに
部活動を行っております︒文化祭で
は︑例年部誌を発行しており︑今年
もその予定です︒それに向け︑先輩
が後輩へ技術指導を続けております︒
今後も︑明るく目標にむかって努力
できる部活であって欲しいと願って
います︒
26
高校将棋部
5月4日に高田高校で行われた第
回全国高等学校将棋選手権大会三
重県予選においては︑団体戦では男
女とも優勝︑個人戦では男子優勝と
いう輝かしい成績をおさめることが
でき︑8月に福島で行われる全国大
会に7名が出場することが決まりま
した︒
また︑5月 日に行われた高校竜
王戦においても個人戦で優勝し︑8
月に福岡県で行われる全国大会への
47
23
22
16
高校仏青インターアクト部
Ⅱ E 3 大津 智司
私の所属する高田高校仏青イン
ターアクト部は長い歴史を持つ高田
学苑と共に歩んできた伝統ある部
活です︒部は今年も新入部員を迎え︑
また新たな歴史の一ページを刻んで
います︒
私は大した理由もないままに入部
を決めました︒しかし︑入部し真面
目に様々な活動を重ねていく中で︑
人の役に立って感謝される喜びや︑
今まで体験することのできなかった
達成感を得ることができました︒中
学校までとは違い︑自主的に活動す
るかを決めて︑活動すると決めたら
自分たちでどうやってその活動を行
うのか考え︑本気でそれに取り組ん
でいます︒もちろん先生方のサポー
トも必要です︒
去年の春に入部した私が参加させ
て頂いた学校行事や仏教行事のお手
22
11
17
高校吹奏楽部
吹奏楽部は︑現在1年生 名︑2
−
15
−
−
20
10
−
高校生花部
生花部員は現在 名 で ︑ 小 林 滋 子
先生のご指導のもと︑ 池 坊 華 道 を 学
んでいます︒
池坊華道会では︑被 災 地 域 の 児 童
生徒への学校華道プロ ジ ェ ク ト と し
て︑
﹁心に花を咲かせよう﹂という
テーマでいけた作品の写真とメッ
セージを︑被災地域の 学 校 に 送 る こ
とになりました︒そこ で 本 校 生 花 部
では︑5月 日︵金︶部員全員で︑
本山専修寺に特別の許 可 を い た だ き ︑
如来堂のお花瓶に花を い け ま し た ︒
いけたのは︑亡くな ら れ た 方 々 へ
の供養の鎮魂花で︑梅 林 校 長 が 育 て
られた若松と菊︑人々 の 力 が 合 わ さ
り﹁ 復 興 ﹂ と い う 大 き な 美 し い 花
が 咲 く こ と を 祈 っ た 百 合︑
﹁幸福な
日々﹂という花言葉を 持 つ ア ル ス ト
ロメリア︑私たちの愛 を た く さ ん こ
めた赤と白のカーネー シ ョ ン ︑ そ し
て勇気と努力の象徴で あ る 若 々 し い
夏ハゼです︒
22
第 56 号( 14 )
報
会
心
樹
(平成23年7月1日)
27
18
10
出場権を獲得しました ︒
第3回田辺聖子文学館ジュニア文
将棋部は︑放課後2時間ほどの練
学賞俳句部門においても6年の品川
習を毎日行っています ︒ 大 会 に 向 け
由衣が高校の部最優秀賞に選ばれま
て実戦中心の練習を行 い ︑ 対 局 後 に
した︒多くの応募作の中から選出さ
ついてはお互いの良かったところや︑ れ大変名誉なことです︒これは︑月
進路状況と
悪かったところなどを 確 認 し な が ら
刊俳句界2011年6月号︵文學の
キャリア支援について
試合で勝てることを目 標 に 練 習 に 励
森︶で紹介されました︒また︑同誌
んでいます︒それぞれ の 生 徒 が ︑ 本
には︑﹁子ども俳句﹂のページがあり︑
キャリア支援センター
を読みながら新しい戦 法 を 勉 強 す る
部員の句が掲載されました︒
平成 年度の進路状況について報
など一生懸命練習に取 り 組 み ︑ 中 学
活動は︑中学俳句同好会とともに
告致します︒
生︑高校生の区別もな く 日 々 楽 し く
行っており︑今年は中学生も含めて
子ども学科卒業生一五三名の進路
練習しながら実力の向 上 に 向 け 取 り
4人の新入部員をむかえました︒俳
先は︑幼稚園 名︑保育園・保育施
組んでいます︒興味の あ る 生 徒 の み
句甲子園はもちろん︑日頃の句作を
設107名︑児童養護・障害者支援
なさんは︑是非部活動 を 見 学 し て 下
重ね︑より充実した活動をしていき
施設 名︑企業 名が就職し︑四年
さい︒
たいと考えています︒
制大学への編入学 名︑家事従事等
名でした︒幼稚園教諭・保育士の
高校囲碁同好会
顧問 水野知行 松山智道
専門職としての就職者は %を占め︑
囲碁同好会は︑7年前に発足し︑
例年通りの高率となっています︒
その一年後︑5年生だった小野亮佑
四回生 名が卒業した人間介護福
君が県大会個人戦で二位となり県代
祉学科では︑就職者は老人介護施設
表に選ばれ︑また秋の県大会団体戦
名︑障害者支援施設 名︑他は四
では三位でした︒
年制大学入学 名・編入学 名︑就
今年の部員数は︑高校1年生が一
職活動継続 名でした︒
人︑ 高 校 2 年 生 が 五 人︵ 女 子 一 人 ︶︑
毎年一般企業への就職者が大半を
高校3年生が三人です︒部長は6年
占めるオフィス情報学科の卒業生
生の吉川開君で︑彼は昨年の県大会
五七名の業種別による内訳は︑建設
で優秀選手となり︑近畿高等学校総
業 名︑製造業 名︑運輸・情報通
信業 名︑卸小売業 名︑金融・保
合文化祭の県団体メンバーにも選ば
れました︒また︑今年の県大会団体
険業 名︑医療・福祉 名︑サービ
戦では吉川開︑塚脇英嗣︑栢原悠樹
ス業等 名︑他は四年制大学編入学
のメンバーで三位という輝かしい成
名︑同研究生 名でした︒
績を収めました︒
最近数年間の本学卒業生の就職動
活動は︑月曜日から金曜日の放課
向として︑県内各地の公立私立幼稚
後︑ 第 二 体 育 館 三 階 の 部 室 で お こ
園・保育園にその大半がお世話にな
なっています︒春と秋の二回︑県高
る保育者としての就職や介護施設か
等学校囲碁連盟による段級位認定大
らの求人需要が絶えない介護職とし
会が催されますので︑各部員は昇段
て勤める堅調さに比べ︑一般企業・
昇 級 を 目 指 し て︑ 練 習 対 局 に 熱 が
公務員等への就職希望の実現は︑雇
入っています︒
用環境の厳しい状況の中で︑学生か
ら社会人へ巣立つための就職活動に
おいて高い関門となっています︒最
近︵ 月 日︶公表された国の就職
高校俳句部
昨年も俳句部は︑応 援 し て 下 さ る
皆様のおかげで︑松山 俳 句 甲 子 園 に
9 年連続出場を果たす こ と が で き ま
した︒ありがとうござ い ま し た ︒ 今
年も本大会への出場を 目 指 し ︑ 部 員
たちは︑句作に︑ディ ベ ー ト の 練 習
に励んでいます︒今年は︑3月の大
震災の影響で︑地方で 行 わ れ る 大 会
︵予選︶が中止となり ︑ 本 大 会 へ の
投句の審査によって大 会 へ の 出 場 が
決定するという方法に 変 わ り ま し た ︒
今まで参加した本大会 で ︑ 部 員 た ち
は俳句を仲立ちに︑多 く の 友 達 ︑ 仲
間を得て交友を重ねて い ま す ︒ そ の
中には︑今回︑被災し た 仲 間 も い ま
す︒その仲間たちに8月には︑松山
で元気に再会すること が で き る よ う ︑
まず︑自分たちの連続 出 場 を 果 た す
ことを目指し頑張って い き た い と 考
えています︒
また昨年は︑その他 全 国 で 催 さ れ
ている多くのコンテス ト で ︑ 部 員 た
ちが良い成績を収める こ と が で き ま
した︒
パイプ椅子並べて卒 業 式 は 明 日
品川 由衣︵6年︶
5
2
5
率統計では︑今春卒業した大学生の
短大部会だより
就 職 率 は9 1・1% で︑ 統 計 開 始 の
北端 一子
1997年以降最低を記録しました︒
東北の地震の教訓から︑小学校で
また︑同日の報道では︑民間就職情
地震から津波対策としての避難訓練
報会社が︑来年 月卒業予定者に対
を実施すると聞きました︒一年生か
しての民間企業の求人倍率も低水準
ら六年生まで六百人余りの人数が︑
で︑各企業の採用意欲は依然として
先生の誘導のもと︑西側で高台の中
回復感が乏しいと予想しています︒
学校までヘルメットをかぶり︑避難
本学の就職率は︑各幼稚園・保育
していきました︒地下道を通って国
園・施設・企業︑高田学苑関係者の
道を渡り︑信号の所では保護者の方
皆様方のご支援のお陰で高い水準を
や交通安全協会のボランティアの皆
維持できておりますが︑変化の激し
い社会情勢においても︑高短生の進
さんの協力がありました︒この行事
路希望が従前と同様に実現できます
が︑家族の防災に関する話し合いの
よう︑学生一人ひとりに応じたきめ
議題になり︑集まる場所や逃げる場
細かなキャリア支援に一層努めたく
所の確認など改めて再確認し合った
存じます︒
ということです︒一人一人が︑いつ
例えば︑学生の多くが地元での就
も意識して生活をしなければならな
職を希望していますので︑県内各地
いと反省しました︒皆様もきっと家
における求人開拓を積極的に進める
族での話し合いがあったことでしょ
一方︑入学当初からの進路意識︑就
うね︒
業意欲の向上や就職活動準備につい
さて︑短大部会は︑年三回の役員
ての情報提供等の充実を図っていま
会と高短祭でのバザーを今年も計画
す︒また︑平成 年度より取り組ん
しております︒今年の第一回の役員
できました﹁キャリアカルテを用い
会が四月にありました︒近況報告で
た生涯就職支援システムの構築﹂に
は︑乳幼児教育の現実と︑これから
より開発したWEBサイト上のネッ
の社会の方向性などの話から始まり︑
トワーク﹁高短キャンパスネット﹂
同窓生からの要望やこれからの行事
を今年度から本格的に運用し︑教職
について話し合いました︒その結果︑
員の指導体制・組織力を高めるとと
バザーの収益金を︑今まで各クラス
もに︑各学生が携帯電話やパソコン
で実施する同窓会開催の通信費の一
等の端末を用いて︑短大生としての
部に利用していただきましたが︑最
学士力︑キャリア形成力を育成し︑
近は︑メールの活用から通信費だけ
就職活動においてはより的確に必要
では利用しにくいという要望から︑
な情報が把握できるように整備を進
会場費やプレゼント代など︑飲食費
めています︒
以外の費用に利用してもらったらど
今後も高短生の進路希望・就職希
うかということになりました︒今年
望の実現のため︑学苑同窓生の皆様
度からの実施になります︒理事の皆
方の更なるご協力︑ご助力をよろし
さんには︑後日新しい手続きの書類
くお願い致します︒
を送りますので︑各クラスの同窓会
開催にご利用ください︒詳しいこと
や分からない事がありましたら︑短
大同窓会に連絡してください︒卒業
3
21
95
3
12
8
21
7
1
1
19
24
6
1
22
11
6 4
16
5
8
5
1
(平成23年7月1日)
報
会
心
樹
( 15 )第 56 号
国際交流委員会
してからなかなか会う 機 会 が 少 な い
と思いますので︑高短 祭 を 一 つ の 機
会としてとらえ︑同窓 会 を 開 催 し た
メルボルン姉妹校との
らどうでしょうか?先 生 方 に も 会 え
ますよ︒
国際交流
今年も高短祭に︑バ ザ ー を 開 催 し
〜3・ を海外で知る〜
ますので︑同窓会の皆 様 ︑ 何 品 で も ︑
オーストラリアの姉妹校との交流
いつでもよろしいです の で 短 大 ま で
が始まって 年目︑ 回目となった
持ってきていただける と ︑ と て も 有
メルボルン・パレードカレッジとセ
り難いです︒生物や賞 味 期 限 消 費 期
限が過ぎたものはひかえてください︒ ントモニカ校への留学︑ホームステ
ご協力をよろしくお願いいたします︒ イが︑3月 日から 日まで実施さ
れた︒今回は因信也先生を団長に水
野 知︑ 梅 川︵ 以 上3 名 パ レ ー ド 校 ︶︑
麻田︑武内︵以上2名セントモニカ
︵中 ・ 高︶
校︶の5名の教員が引率し︑生徒
井
上
あ か り
名が参加した︒
上
野
壮
一
ところで中部国際空港からシンガ
小
黒
日 出 男
坂
部
勝
美
ポール航空で飛び立った︵3月 日
東 福 寺
創
︵ 金 ︶ の 午 前 時︶︑その日の午後
永
井
真 奈 美
あの未曽有の大地震が起こり︑交通
古
林
泰
彦
機関にも支障が出たので︑出発が半
細
野
道 太 郎
油
田
敏
和
日後れていれば︑大きな混乱が生じ
吉
田
興
治
ていたところであった︒
私たち一行が地震と津波による震
大︶
美 津
災について知ったのは︑その夜︑乗
ま ゆ
り継ぎのために降り立ったシンガ
正
ポールのチャンギ空港で︑外国の旅
節
行者が知らせてくれたことによって
久
義
で
あった︒
新
メルボルンについて最初の3日間
し の
は連休のためホームステイをしたホ
朝
善
ストファミリーとともに過ごした︒
賢
ホストのみなさんは私たちをあたた
正
かく迎え︑心からのもてなしをして
多 佳
くださったが︑現地のテレビや新聞
厚
良
に届くニュースのトップ一面は一週
友
間ほどの間︑連日東日本大震災に関
恵
するものばかりであった︒被災地の
克
ま ゆ
様子や原発事故の動向についてもど
祐
かしい思いでそれをながめいていた︒
み ち
姉妹校の先生方やホストの方々から
もお見舞いのことばをかけていただ
子
み
子
子
子
隆
子
ぶ
子
樹
典
明
子
好
子
士
淑
美
み
子
子
仁
いた︒
その一方で生徒たちは留学中︑充
実した日々を過ごすことができた︒
姉妹校での授業参加のほか各地への
郊外学習││ソブリンヒル︵金鉱野
外博物館︶やヒールズビル・サンク
チュアリの見学を通じてオーストラ
リアの歴史や自然に触れたり︑ビク
トリアマーケットで買い物実習をし
たり││によって見聞を広げるとと
もに交流を深めることができた︒パ
レードのジム先生が先頭を切って参
加︑指導してくださったサーフィン
実習も︑かけがえのない忘れがたい
経験であった︒何よりもホストの人
と人との強いきずなを結ぶことがで
きたことが大きな収穫であった︒
国際交流プログラムは︑毎年毎年
このような個々の交流をつむぎ︑そ
れを伝え伝えして長年にわたって続
いているのであった︒
メルボルンを発つ前日にはお別れ
パーティが行われた︒パレード校に
は日本語の授業を受け持っている日
本人のDemco 有理先生がいらっ
しゃり︑何かとお世話になったのだ
が︑彼女がクラスの生徒に呼びかけ
て︑震災への見舞と復興を祈るため
に︑数日のうちに折り鶴を折ってく
れていた︒お別れパーティで千羽鶴
の手渡しとデムコ先生のスピーチが
行われた︒ヒロシマのサダコの折り
鶴のエピソードを含めて︑被災地へ
の熱い思いを話していただいた︒日
本を離れて海外で暮らす日本人の日
本への思いと行動力に心打たれたこ
とであった︒
︵水野記︶
11
17
25
17
11
11
います︒
光 昌︵S 専門卒︶
一 俊︵S
〃 ︶
覚 了︵S
〃 ︶
尚 見︵S
〃 ︶
武 男︵S2旧中卒︶
顕 市︵S4 〃 ︶
義 教︵S8 〃 ︶
秀 夫︵S
〃 ︶
尚 夫︵S
〃 ︶
淳二郎︵S
〃 ︶
芳 郎︵S
〃 ︶
幸 彦︵S
〃 ︶
幸 重︵S
〃 ︶
昭 泰︵S
〃 ︶
昭 夫︵S
〃 ︶
勇︵S
〃 ︶
幸 夫︵S
〃 ︶
義 一︵S
〃 ︶
〃 ︶
信 男︵S
二 六︵S
〃 ︶
耕一郎︵S
〃 ︶
尭 則︵S
〃 ︶
禮 夫︵S
〃 ︶
典 郎︵S
〃 ︶
平 松
佐 波
尾 崎
増 田
村 田
中 村
小 田
村 上
平 松
落 合
豊 田
原
尾茂田
藤 谷
峠
平 松
平 松
今 井
笠 井
加 藤
真 置
藤 岡
藤 井
雅 治︵S
淨 明︵S
富 弥︵S
日出男︵S
昌 久︵S
哲︵S
弘 二︵S
智 英︵S
正 次︵S
光 郎︵S
誠︵S
テル子︵S
俊 子︵S
光 隆︵S
成 雄︵S
寿︵S
伝之進︵S
清 太︵S
常 男︵S
甫︵S
昭 徳︵S
宏 志︵S
碩 一︵S
高校卒︶
〃 ︶
〃 ︶
〃 ︶
〃 ︶
〃 ︶
〃 ︶
〃 ︶
〃 ︶
〃 ︶
〃 ︶
〃 ︶
〃 ︶
〃 ︶
〃 ︶
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中3卒︶
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〃 ︶
〃 ︶
〃 ︶
〃 ︶
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大橋様は同窓会役員として運営にご尽力されて
今後とも一層ご活躍されますよう祈念いたします︒
誠におめでとうございます︒ますますご健康で︑
て藍綬褒章をご受章されました︒
公衆の利益に尽くされた立汎な行為︑功績に対し
津市選挙管理委員会委員長として永年にわたり︑
事務局だより
九 山
味 岡
長谷部
山 田
増 田
川 合
大河内
小 西
津 賀
戸木田
小 菅
近 藤
一 見
後 藤
青 木
草 深
駒 田
嶌 田
高 田
吉 田
荻 田
村 主
村 田
村 田
33 31 28 27 26 24 23 45 38 36 35 35 35 34 34 34 30 29 28 28 25 25 24
平
成
22
年
度
退
職
教
職
員
︵短
井 ノ 口
今
西
上
田
大
隅
奥
小
田
神
戸
北
角
木
村
首
藤
小
辻
杉
田
滝
澤
田
中
堤
永
草
朴
久
岡
日
野
平
田
前
畑
三
谷
21 15 13 12
23 22 22 22 20 20 20 20 20 20 19 19 18 18 17 16 16
(昭和32年3月高校卒)
大橋達郎様
藍綬褒章ご受賞
報
訃
34
11
第 56 号( 16 )
報
会
心
樹
(平成23年7月1日)