資料2 空家等対策の取り組み状況について 相談・苦情受付状況 本市の最近の空家等の相談受付状況は、次のとおりです。 相談件数は、空家法の公布に伴い平成27年度から激増しています。 ○相談件数 平成25年度・・・16件 危険な空家に関するもの 雑草や庭木等に関するもの 8件 8件 平成26年度・・・24件 危険な空家に関するもの 雑草や庭木等に関するもの 12件 12件 平成27年度・・・64件 危険な空家に関するもの 雑草や庭木等に関するもの その両方に関するもの その他の相談 28件 17件 8件 11件 平成28年度・・・14件 (7月末現在) 危険な空家に関するもの 7件 雑草や庭木等に関するもの 7件 ○事例紹介 裏面 所有者調査 【1】 所有者判明 1.所有者へ対応を依頼 (1)所有者が対応 [解決] ・除却、修繕(建物面) ・伐採、草刈(環境面) (2)所有者が未対応 ・経済的負担。 ・所有者が遠方に居住。 ・当事者意識が希薄。 2.所有者と連絡取れず ・県外者。電話番号不明。手紙に反応なし。 3.所有者が行方不明 ・所有者が行方不明。 【2】 所有者不明 1.相続人不存在 ・戸籍を調べた結果、相続人がいない。 2.相続人不明 ・本籍地不明のため戸籍が取得できず。 3.相続人が決まらない ・相続放棄後の財産の引継ぎがされていない。 【3】その他(所有者不存在) 1.破産した法人名義 ・家屋台帳記載の所有者(法人)が消滅、破産管財人も放棄。
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