参考文献の表記法

参考文献の表記例(外国文献を除く):主要なケースについて
(1)書籍(一般)の場合:
著者(出版年)『タイトル』出版社
速水佑次郎(1995)『開発経済学:諸国民の貧困と富』創文社
(2)書籍(文庫・新書)の場合:
著者(出版年)『タイトル』○○新書(または△△文庫)
小笠原喜康(2002)『大学生のためのレポート・論文術』講談社現代新書
杉本栄一(1981)『近代経済学の解明』(上)(下)岩波文庫
(3)雑誌論文の場合:
著者(出版年)「論文タイトル」『雑誌名』(出版社・発行者)第○巻第△号
森口親司(1999)「光る論文・レポートはこう書く」『経済セミナー』(日本評論社)、
No.537、1999 年 10 月
本山美彦(1998)「高負債・資本比率経済とアジアの危機」『経済論叢』(京都大学)第
162 巻第 4 号
(4)編著書のなかの一論文の場合
牟田和恵(1996)
「セクシュアリティの編成と近代国家」、井上俊他編(1996)
『セクシ
ュアリティの社会学:岩波講座現代社会学 10』岩波書店、所収
(5)翻訳の場合
原著の情報(翻訳書の情報)
Scott, J.W., (1988) Gender and the Politics of History, Columbia University Press.(荻
野美穂訳(1992)『ジェンダーと歴史学』平凡社)
(6)改版になっている書籍の場合
中谷巌(1995)『入門マクロ経済学』
(第 3 版)日本評論社
(7)Web の場合
Web 公開主体(当該記事の掲載日)
「タイトル」
(URL)、情報の取得日
同 志 社 大 学 経 済 学 部 ( 2004.12.3 )「『 卒 業 研 究 』 提 出 要 領 」
(http://www.econ.doshisha.ac.jp/make.html?gakubu/ensyuu/en_sotuken_teisyutu.h
tml)、2004 年 12 月 7 日取得
(8)新聞の場合
「見出し」『新聞名』(朝・夕の別)、掲載年月日
「ロシア高成長踊り場に」『日本経済新聞』(朝刊)、2005 年 3 月 10 日
【その他注意すべき点】
・「
.....
」『 』“ ”、また表記の順番、それぞれに意味がある。
・これ以外にも表記スタイルがある。上記は現在の一般的スタイルである。
・同一著者の同年公表論文が複数ある場合、谷村(2005a)、谷村(2005b)……となる。