2016 山形県サーキット競技 第4戦 ローカルルールと競技の条件 日時:平成28年 10月 場所:山形ゴルフ倶楽部 3Ⅰ日(月) 標記競技は日本ゴルフ協会発行のゴルフ規則とこのローカルルールと競技の条件を適用する。 別途規定されている場合、または適用規則が明示されている場合を除き、ローカルルールまたは競技の 条件の違反ストロークプレーでは 2 打の罰とする。 ローカルルール 1. アウトオブバウンズ (規則 27) (a)アウトオブバウンズは白杭の内側の地表レベルの点で定められる。 (b) №13・№14・№16 では現にプレーするホールの白杭を結ぶ線を越えた場合はアウトオブバウン ズとする。 2. ウォーターハザード(ラテラル・ウォーターハザードを含む) (規則 26) (a) ラテラル・ウォーターハザードは赤杭または赤線をもってその限界を標示する。線と杭が併用さ れている場合は線がその限界を標示する。 (b) №7のラテラル・ウォーターハザードに入った場合は、手前のドロップ・エリアからプレーする ことができる。(付属規則Ⅰ(A)6 を適用)。 3. 異常なグラウンド状態 (規則 25) (a) 修理地は白線または青杭で標示する(定義「修理地」)。 (b) スルーザグリーンの張芝の継ぎ目については付属規則Ⅰ(A)3e を適用する。 (c) パッティンググリーンの前後のペイントマークと、スルーザグリーンの芝草を短く刈ってある区 域にあるヤーデージマーキングペイントが球のライ、意図するスイング区域の障害となる場合 (スタンスの障害は除く)、規則 25-1b に基づく救済を受けることができる。 4. 障害物 (規則 24) (a) 排水溝は動かせない障害物とみなす。 (b) 動かせない障害物に近接している他の動かせない障害物は一体の障害物とみなす。 (c) パッティンググリーンに近接する動かせない障害物(スプリンクラーヘッド)からの救済は付属 規則Ⅰの4.a を適用する。 (d) スプリンクラー周りの掘られた穴は、スプリンクラーと一体とみなす。 (e) NO15 余水吐のコンクリート塀に接した石垣は、動かせない障害物とみなす。 5. コースと不可分の部分 (a) 巻物、ワイヤ、ケーブル等で樹木に密着している部分 (b) ウォーターハザード内にある護岸用の構築物 6. パッティンググリーン上の芝の張り替え跡 パッティンググリーン上の芝の張り替え跡は古いホールの埋め跡と同じものとみなし、規則 16-1c に基づき修理することができる。 7. 目的外グリーン 「目的外のパッティンググリーン」の規則 25-3 の適用に関して、パッティンググリーンはその周辺 のカラーを含むものとする。 競技の条件 1. 委員会の裁定 委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について、この委員会の裁定は最終であ る。 2. クラブと球の規格 (a) 適合ドライバーヘッドリスト(付属規則Ⅰ(B)1a)を適用する。 (b) 溝とパンチマークの規格 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 裁定 4-1/1「2010 年 1 月 1 日施行の溝とパンチマークの仕様とその競技の条件」を適用する。 (c) 公認球リスト(付属規則Ⅰ(B)1b)を適用する。 プレーのペース (規則 6-7 注 2) 適用する競技においては別途通知する。 険悪な気象状況によるプレーの中断 (規則 6-8b 注) 付属規則Ⅰ(B)4 を適用する。通報は以下の通り。 プレーの即時中断:カートナビにより雷警報のアナウンスを流す。 プレーの中断:カートナビにより雷注意報のアナウンスを流す。 プレーの再開:カートナビにより雷警報解除のアナウンスを流す。 また、すべての警報でサイレンを併用する。 注:険悪な気象状況による中断中は、委員会が開放と宣言するまで、すべての練習施設は閉鎖とな る。閉鎖されている施設で練習しているプレーヤーは参加を取り消されることがある。 練習 (a) ラウンド前やラウンド間の練習(規則 7-1 注)ストロークプレーでは、規則 7-1b の規定が適用 となる。この条件の違反の罰は競技失格。 注:コースの境界内の認められたすべての練習区域は競技のいかなる日にもプレーヤーが練習す ることができる。 (b) ホールとホールの間での練習禁止(規則 7-2 注 2) 『付属規則Ⅰ(B)5b』(ゴルフ規則 181 ページ 参照) 移動 カートに乗っての移動は可とする。 キャディー(規則 6-4 注) 正規のラウンド中、プレーヤーが委員会によって指定された者以外をキャディーとして使用する ことを禁止する。 この条件の違反の罰は『付属規則Ⅰ(B)2』を適用する。(ゴルフ規則 179 ページ参照) スコアカードの提出 アマチュア競技(各本選予選競技)においては提出ボックス方式を採用する。(2016-2017 ゴルフ規 則裁定集 118 ページ 6-6c/1 参照) 競技終了時点 本選競技においては競技委員長の成績発表がなされた時点をもってその競技は終了したものとみな す。 注 意 事 項 1. 予備グリーンは定義上「目的外のパッティンググリーン」であり、球が目的外のパッティンググリ ーン上にある場合、プレーヤーは規則 25-3 に基づいて救済を受けなければならない。なお、定義外 の取り扱いをする場合においては別途、追加のローカルルールを掲示する。 2. 委員会は競技中を含めいつでも、出場に相応しくないと判断したプレーヤーの参加資格を取り消す ことができる。 3. 委員会は規則 33-7 に基づきエチケットの重大な違反があったプレーヤーを競技失格とすることがで きる。
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