JaGra ニュース Vol.312 （2013 年 9 月 26 日収録分～9 月 30 日配信

JaGra ニュース Vol.312
（2013 年 9 月 26 日収録分～9 月 30 日配信予定）
1 週間のニュースから
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ピックアップ（9/19～9/26）
【印刷業界ニュース】
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凸版印刷／世界初、半導体の個体差を用いたＰＵＦ技術搭載ＩＣタグ「ＳＭＡＲＴＩＣＳ－Ｖ」による
真贋判定サービスの提供を開始（9/25：e-LogiT.com）
http://www.e-logit.com/loginews/2013:092512.php
凸版印刷株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：金子眞吾、以下凸版印刷）は、
半導体の個体差を認証に用いる PUF（Physical Unclonable Function）技術を搭載した IC タグ
「SMARTICS-V（スマーティクス・ヴィ）」を開発。製品の偽造・模倣対策を実施する企業に向け、本
IC タグを用いた真贋判定サービスの提供を、2013 年 9 月下旬より本格的に開始します。
なお、本サービスは、2013 年 9 月 25 日（水）～27 日（金）に開催される「第 15 回自動認識総合
展」（会場：東京ビッグサイト、主催：一般社団法人日本自動認識システム協会）のトッパンブー
スで展示されます。
「SMARTICS-V」に搭載する PUF 技術とは、IC チップが持つ僅かな個体差を人間の指紋のように
用いるものです。従来の暗号技術を搭載した高価な IC チップとは異なり、製造コストを押えながら、
偽造される可能性が極めて低いため、次世代セキュリティ技術として注目されています。さらに
「SMARTICS-V」は、NFC（※）に対応した IC タグのため、NFC 対応のスマートフォンでの読み取り
が可能です。
これらの特長を融合したことにより、本 IC タグを用いた真贋判定サービスを導入する企業は、生
活者に対し、製品の購入・利用時にスマートフォンで IC タグを読み取り、データベースと照合する
だけで真贋判定できるサービスを提供できます。さらに、本サービスは、ASP 方式で提供するた
め、導入企業は安価かつ短期間でのサービス導入が可能です。
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衝撃に強い物流資材管理用 UHF 帯 IC タグを開発（9/24：e-LogiT.com）
http://www.e-logit.com/loginews/2013:092401.php
http://www.pjl.co.jp/news/major/2013/09/5577.html
大日本印刷株式会社（本社:東京社長:北島義俊資本金:1,144 億円以下:DNP）は、パレットや
コンテナなどの物流資材の管理向けに、衝撃吸収材を使用することで耐衝撃性を高めた UHF 帯
IC タグを開発し、本年 9 月 24 日に販売を開始します。
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ＤＮＰ、国立印刷局より偽造防止技術の特許実施権を取得（9/22：知財情報局）
http://news.braina.com/2013/0922/enter_20130922_001____.html
大日本印刷（ＤＮＰ）は、９月１８日、偽造防止に向けて独立行政法人国立印刷局が開発した潜像
技術「ＭｅｔａｌｌｉｃＶｉｅｗ（メタリックビュー）」の特許実施権を取得したことを発表した。ＤＮＰは、同技
術を活用して、偽造防止効果が高い低価格なセキュリティ製品の展開を１０月より開始する。
DNP は、見る角度によって色が変わる「光学可変インキ印刷」や、特殊分析で真贋を判定する
「DNA インキ印刷」などの偽造防止技術を開発し、金券などの偽造防止や各種商品のブランド保
護のためのセキュリティ製品を数多く発表している。今回 DNP は、国立印刷局が印紙の印刷など
に利用している偽造防止技術のひとつで、見る角度によって絵柄が変化する MetallicView の特
許実施権を取得したことで、偽造防止対策のさらなる強化を図っていく。
従来の潜像技術は、凹版印刷によってインキの凹凸を形成することで、見る角度に合わせて絵
柄が変わる効果を実現していた。しかし一方で、凹版印刷は、設備と製版方法が特殊なため、コ
ストが高くなる。これに対して MetallicView は、金銀などの金属色の光沢があるインキと、ニスな
どの透明な光沢インキの 2 層構造で印刷することで、光の反射を利用して見る角度によって絵柄
を変えるため、量産性に優れたオフセット印刷が可能になるという。結果、従来の潜像技術での
製品と比較して約 10%のコストダウンとなる。
カラーコピーやスキャナーの高性能化にともない、増加する金券などの精巧な偽造品への対策
が求められている。DNP は、国内外の商品券やギフト券などの金券の偽造防止、各種商品のブ
ランド保護などの用途でセキュリティ製品を販売することで、1 年間で約 3 億円の売上を目指すと
している。
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胆管がんで大阪の印刷会社書類送検へ（9/24：NHK NewsWeb）
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130924/k10014752881000.html
従業員らが相次いで胆管がんを発症した大阪市の印刷会社が、従業員の安全確保を怠ってい
た疑いが強まったとして、大阪労働局は近く、この会社などを労働安全衛生法違反の疑いで書類
送検する方針を固めました。
大阪・中央区の印刷会社「ＳＡＮＹＯ－ＣＹＰ」では、平成１８年までの１５年間にインクの洗浄作業
などに携わった従業員と元従業員が相次いで胆管がんを発症し、これまでに死亡した９人を含む
１７人の労災が認められています。
大阪労働局は、換気が不十分な作業場で洗浄剤として使っていた化学物質に高い濃度でさらさ
れたことが、発症の原因となった可能性が極めて高く、会社側が安全確保を怠っていた疑いがあ
るとして、ことし４月、会社や工場を捜索し調べを進めてきました。
その結果、労災を防ぐための管理者や健康管理を行う産業医を配置していない時期があり、被
害の拡大を招いた可能性があるとして、近く、この会社などを労働安全衛生法違反の疑いで書類
送検する方針を固めました。
これについて会社は「去年、是正勧告を受けたあとすぐに改善したが、これまでルールを知らな
かったことを深く反省している」と話しています。
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胆管がん:大阪の印刷会社、補償一部合意（9/24：毎日.jp）
http://mainichi.jp/select/news/20130924k0000e040151000c.html
大阪市中央区の印刷会社、サンヨー・シーワィピーの現元従業員１７人が胆管がんを発症（うち９
人死亡）し、労災認定された問題で、同社は２４日、在職死亡した元従業員１人の遺族に１０００
万円、発症した現職の従業員２人にそれぞれ４００万円の補償金を支払い、示談が成立したこと
を明らかにした。今年３月に同社の山村悳唯（とくゆき）社長が謝罪した上、「道義的な責任を感じ
る」として補償する考えを表明していた。示談の成立と、補償の提示額が表面化したのは初めて。
一方、発症者のうち１３被害者（６患者、７遺族）は「胆管がん被害者の会」を結成し今年４月から
会社側と話し合いを続けているが、同社によると、補償はまとまっていない。
同社によると、補償額の提示は今年８月下旬から９月上旬に行い、▽死亡者は１０００万円▽患
者は４００万円（万が一亡くなった場合、さらに６００万円）の内容だった。今回の３被害者とは今
月１７〜１９日に合意し、既に補償金を支払い、示談が成立したという。
同社側は「胆管がん発症は化学物質の使用時に予見できなかったので、安全配慮義務違反など
民事上の責任があるとは断定できないが、長年会社に貢献してくれた社員ヘの補償責任を十分
にするため、補償を提示し、支払った」と話した。
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トッパン・フォームズら 3 社、蓄光機能付き LED サイン共同開発（9/19：印刷ジャーナル）
http://www.pjl.co.jp/news/product/2013/09/5567.html
トッパン・フォームズ（株）、（株）トライテラス、（株）ジェスコの 3 社は、蓄光機能付き LED（発光ダイ
オード）サイン「アテラス」を共同開発し、10 月上旬から販売を開始する。
「アテラス」は蓄光素材と LED、導光板などを組み合わせた、蓄光色が表面に現れない薄型サイ
ン。LED 点灯時にパネル面は白色発光し、表面に施すデザインフィルムの意匠性を損なわない。
通常は地下街や建物内部で電飾サインとして使用でき、停電時は蓄光によってパネルがおよそ 7
時間光り続ける（視認可能なレベル）ため、暗闇での所在確認などに有効だ。
販売はカスタムオーダー方式で、価格は B1 サイズで意匠フィルム費別の場合、1 基当たり 25 万
円から。トッパンフォームズでは、2016 年までに 10 億円の売り上げを目指す。
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紙・板紙の輸出が高水準、８月は 54％増（9/20：日本経済新聞）
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO59994590Q3A920C1QM8000/
http://www.jpa.gr.jp/file/summary/20130919014918-1.pdf
（需給統計）
印刷用紙などの紙、段ボールなど板紙の輸出が高水準だ。日本製紙連合会が 20 日に発表した
８月の需給統計によると前年同月比 54％増の８万トンとなった。増加は 12 カ月連続だ。円安の定
着を受け、アジア向けを中心に印刷用紙などの輸出が伸びている。
印刷用紙の主力でチラシやカタログに使われる塗工紙の輸出が 42％増え３万６千トン。タイや韓
国、オーストラリア向けなどが増加。段ボールの素材となる原紙の輸出も前年の約 3.7 倍の１万５
千トン。インドネシアなど東南アジアの段ボール工場向けの出荷が目立つ。
８月の紙・板紙の国内出荷は 0.7％増の 203 万３千トンでほぼ横ばい。円安で割安な輸入品が減
ったことが出荷を下支えしている。堅調な国内出荷と高水準の輸出で「印刷用紙の工場はほぼフ
ル稼働」（日本製紙）としている。
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2013 年度「環境に関する自主行動計画（温暖化対策）」フォロ－アップ調査結果発表（9/20：日本
製紙連合会）
http://www.jpa.gr.jp/file/followup/20130919044108-1.pdf
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2013 年度「環境に関する自主行動計画（温暖化対策）」フォロ－アップ調査結果発表（9/20：日本
製紙連合会）
http://www.jpa.gr.jp/file/followup/20130919044108-1.pdf
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第 24 回世界ラベルコンテスト Best of the Best に中国シール印刷と山田美術印刷の作品が受賞
（9/20：印刷タイムス）
http://www.monz.co.jp/news/2013/09/20/8291
第 24 回世界ラベルコンテスト審査会（Tony White 審査委員長＝FINAT）は 2012 年 9 月 10 日、ア
メリカ・シカゴ（ドナルド E.ステファンズコンベンションセンター）において行われて、JFLP(日本)をは
じめとした FINAT（欧州）、TLMI（北米）、LATMA（豪州）、SALMA(ニュージーランド)、PEIAC(中国)
の世界のシールラベル印刷 6 団体が参加して行われた。既に最優秀賞等の発表は 2013 年 2 月
14 日にあったが、この度、新しい試みとし「5 つの Best of the Best」という賞が合わせて制定する
ことになり、その入賞社の発表・表彰式が 2013 年 9 月 24 日ベルギー・ブリッセルで開催されるラ
ベルエキスポヨーロッパのグローバルアワードセレモニーにおいて行われる予定。
JFLP（日本）からレタープレス部門で、「株式会社中国シール印刷（大阪協組）岡山市：レタープレ
ス線画と網点」、オフセット部門で「山田美術印刷株式会社（東海北陸協組）名古屋市：オフセット
カラープロセス」の作品がそれぞれ Best of the Best と決まった。
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【PC・プリンタ・ハードウェア】
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Apple が「iMac」新モデルを発表、Haswell プロセッサ搭載、802.11ac Wi-Fi 対応（9/25：PC
Online）
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20130925/1106105/?set=ml&rt=nocnt
米 Apple は現地時間 2013 年 9 月 24 日、一体型パソコン「iMac」の新モデルを発表した。米 Intel
の第 4 世代アーキテクチャ（開発コード名は「Haswell」）をベースにした CPU を採用し、グラフィック
スや無線技術を向上した。
21.5 インチ iMac のエントリーモデルは、動作周波数 2.7GHz のクアッドコア「Intel Core i5」プロセッ
サを搭載し、Intel の新しいグラフィックス「Iris Pro」を組み合わせる。
上位モデルは 2.9GHz のクアッドコア Core i5 と、1G バイトのビデオメモリーを搭載した米 NVIDIA
製「GeForce GT 750M」グラフィックスを装備する。
27 インチ iMac は、3.2GHz のクアッドコア Core i5 と 1G バイトのビデオメモリーを搭載した NVIDIA
「GeForce GT 755M」の構成、3.4GHz のクアッドコア Core i5 と 2G バイトのビデオメモリーを搭載し
た NVIDIA「GeForce GTX 775M」の構成がある。
いずれも 8G バイトのメインメモリー、1T バイトの HDD を内蔵する。Wi-Fi 規格は IEEE 802.11ac
をサポートし、802.11ac 対応のアクセスポイントに接続した場合、従来モデルを最大 3 倍上回る通
信速度を実現するとしている。2 基の Thunderbolt、4 基の USB 3.0 を備え、OS は「OS X Mountain
Lion（バージョン 10.8）」を搭載する。
ストレージは、より高速な PCIe ベースのフラッシュストレージもオプションとして用意する。フラッシ
ュと HDD を組み合わせた「Fusion Drive」はストレージ容量が 1T バイトもしくは 3T バイト、フラッシ
ュのみの場合は最大 1T バイトとなる。
そのほか、CTO オプションとして最大で 3.5GHz のクアッドコア「Intel Core i7」、2 倍のビデオメモリ
ーを搭載した NVIDIA「GeForce GTX 780M」などを選択できる。RAM メモリーは最大 32G バイトま
で拡張可能。
希望小売価格は 21.5 インチ iMac が 1299 ドル（日本では 13 万 8800 円）から、27 インチ iMac が
1799 ドル（同 18 万 9800 円）から。9 月 24 日に販売を開始している。
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キヤノン、Oce VarioPrint 6000 Ultra+シリーズ発売へ（9/25：印刷ジャーナル）
http://www.pjl.co.jp/news/product/2013/09/5591.html
キヤノンは、オセ製のモノクロプロダクションプリンターOce VarioPrint 6000 Ultra+シリーズを 2014
年 1 月中旬より発売する。新製品の Oce VarioPrint 6000 Ultra+シリーズは、オセ独自の「Gemini
（ジェミニ）」テクノロジーを搭載することで両面同時印刷を可能にし、最上位の Oce VarioPrint
6320 Ultra+では A4 両面毎分 314 ページの高速印刷を実現する。同機は、最大 8 時間先の印刷
スケジュールを操作画面上に表示し、納期や作業状況に合わせて印刷順序や部数の変更が簡
単に行える。またオプション装着時に A4 サイズで最大 24,000 枚の大容量給紙と最大 18,000 枚
の大容量排紙を可能とし、連続運転時の印刷オペレーターの作業負荷を軽減するなど、印刷の
効率化を実現する数々の機能を備えている。
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キヤノン、プロダクション向け複合機の新製品 3 機種発表（9/25：印刷ジャーナル）
http://www.pjl.co.jp/news/product/2013/09/5590.html
キヤノンは、プロダクション向け複合機「imagePRESS（イメージプレス）」シリーズの新製品として、
商業印刷から企業内印刷までの幅広いニーズに対応した imagePRESS
C7011VPS/C7011VP/C6011 の 3 機種を 10 月下旬より発売する。
新製品の imagePRESS C7011VPS は、基幹業務プリントで定評のあるオセ製のプリンターコントロ
ーラー「PRISMAsync」を搭載し、プリントジョブ管理の機能強化やオペレーター操作性を向上させ
るなど効率的なワークフローを提供する。また外部接続サーバータイプのプリンターコントローラ
ー「imagePRESS Server」（別売）を装着することにより、高度な色調整機能やプロファイル管理機
能を実現し、商業印刷市場に要求される高画質を提供することができる。
印刷スピードについては、imagePRESS C7011VPS/C7011VP がカラー/モノクロともに毎分 70 枚、
C6011 はカラー/モノクロともに同 60 枚の出力速度（いずれも A4 ヨコ）を実現。新製品 3 機種は、
2 つの定着器を搭載する「デュアル定着システム」を採用しており、用紙種類により搬送経路を変
えることで、紙厚にかかわらず等速のプリントも可能。さらに「ARCDAT（アルクダット）」機能を搭
載しており、色の変動要素を検知して自動的に制御し、安定した高い色再現性を実現する。
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NEC フィールディングが 3D プリンターの販売・保守に参入、米 2 社の製品を取り扱い（9/24：PC
Online）
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20130924/1105905/
法人向け IT コンサルティングやサポートサービスを展開する NEC フィールディングは 2013 年 9
月 24 日、3D プリンターの販売を開始した。小型から大型まで取りそろえ、幅広い業種の顧客に対
応。独自の保守契約パックも用意した。3 年間で 20 億円の売り上げを目指す。
取り扱いメーカーは米 Stratasys と米 3D Systems の 2 社で、両社ともエントリー機種から上位機
種までラインアップする。NEC フィールディングによると、3D Systems のエントリーモデル「3D
Printer CubeX Trio」（税別標準価格 49 万 8000 円、関連記事）はトリプルヘッドで 3 色カラーの造
形が可能。Stratasys の「Mojo 3D Printer」（同 158 万円）は単色ながら精密な造形が特徴という。
機種ごとの造形材料やサポート材料の消耗品も販売する。
一部の機種には、3 年間から 5 年間の保守契約をパックにした「3D PrinterSupportPack」を用意。
専用の電話窓口を用意し、故障時には引き取り修理を行う。全国約 400 カ所のサービス拠点と約
4000 人のエンジニアを活用する。
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ハイデルベルグ、第 3 世代 UV LED 乾燥装置の国内販売開始（9/24：印刷ジャーナル）
http://www.pjl.co.jp/news/product/2013/09/5573.html
ハイデルベルグ・ジャパン（株）（本社/東京都品川区、水野秀也社長）は、LED を採用した新しい
UV 乾燥装置「DryStar（ドライスター）UV LED」の世界初公開を 2013 年 10 月 2 日より同社・東京
カスタマーケアセンターで行うとともに、国内販売を開始する。
この「DryStar UV LED」は、ハイデルベルグ印刷機の高速性を損なうことなく、高生産性と省電力
化を両立した第 3 世代の LED 乾燥装置。最新の印刷機の高速性への対応はもちろん、多彩な新
技術を網羅し、さらなる省電力化を実現している。
同装置では、印刷機の制御装置であるプリネクトプレスセンターがジョブデータを認識すると、自
動的に UV 乾燥装置のエネルギー照射範囲を天地左右方向に最適化を実施。照射量の自動制
御、印刷エリアに合わせた瞬時の ON/OFF まで省電力化を徹底追求した自動化装置により電力
消費量は従来比 20%ダウンを達成している。操作性についてはオペレータによる特別な作業は不
要で、今まで通りのセットアップのみ。
同装置は、すでに世界で最も厳しい労働安全基準 BG 規格の承認を得ており、高生産性、省電力
性、環境対応に加え、労働安全性も獲得した LED UV システムとなっている。
なお同装置は、スピードマスターCX シリーズと SX シリーズの UV 印刷機に搭載され、今後は XL
シリーズへの拡充も進めていく予定。
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富士フイルム、汚れ抑制力強化タイプの枚葉用 CTP 湿し水発売（9/24：印刷ジャーナル）
http://www.pjl.co.jp/news/product/2013/09/5574.html
富士フイルム（株）（中嶋成博社長）は、印刷時の汚れ発生を抑制する力を強化した枚葉用 CTP
湿し水・汚れ抑制力強化タイプ「ECOLITY S-R1」を、富士フイルムグローバルグラフィックシステ
ムズ（株）（渥美守弘社長）を通じて発売した。
「ECOLITY S-R1」は、刷版の非画像部の砂目の親水性を補強し、不感脂化する機能を大幅に強
化。刷り込み印刷時や印刷機停止後の再スタート時などに発生しがちな感脂化汚れを抑制し、枚
葉印刷で要求される高い印刷品質を安定に維持させる。
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ベッチャー・ジャパン、長期間安定の UV 油性兼用ゴムローラ発売（9/25：印刷ジャーナル）
http://www.pjl.co.jp/news/product/2013/09/5588.html
ベッチャー・ジャパン（株）（本社/東京都江東区新砂、富山剛社長）は、UV 印刷用ゴムローラの新
商品「カメレオン 3763」を日本市場で発売する。
同ゴムローラは、欧米で好評を得ている「カメレオン 471」を日本環境に合わせて進化させたもの。
LED や HYBRID 用に開発された高感度 UV インキ、NBR（ゴム）を強烈に膨潤させる日本製 UV イ
ンキ数種類、芳香族系炭化水素を 50%以上含有した高揮発性の石油溶剤など、これら多様化す
るすべての環境において膨潤・硬化を最小限度の適正範囲に抑え込んで、長期間ローラ形状を
一定に保持できることで、安定した印刷環境を提供する。
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ラベル印刷機発売へ大日本スクリーン製造、市場拡大見込む（9/19：京都新聞）
http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20130919000164
大日本スクリーン製造は１９日、商品ラベル用のインクジェット印刷機を１０月１日に発売すると発
表した。印刷業界は市場が縮小傾向だが、ラベル印刷の需要は増加しているといい、欧米や国
内を中心に拡販を目指す。
インクジェット印刷機は、製版の専門的な技術がなくても使えるのが特徴で、同社が酒瓶や野菜
の袋に張るといったラベル向けに発売するのは初めて。
新製品の印刷スピードは毎分５０メートルで、「業界最高クラス」（同社）。独自の紫外光で硬化す
るＵＶインクを使い、微妙な色彩も再現できる。高精細で印刷できるため、本物と識別するための
特殊コードの印刷などもできる。１台６２４８万円で、国内外で５０台以上の販売を目指す。
ラベル印刷業界は、少量多品種の印刷需要が高まり、市場規模は２０１２年の約３兆１５００億円
から１６年には４兆円に拡大すると予測されているという。同社は「ラベル業界へのビジネス展開
を加速させたい」としている。
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エプソン、業務用ラベルプリンタ「TM-C3500」 - 従来比 2 倍以上の印刷速度（9/25：マイナビ）
http://news.mynavi.jp/news/2013/09/25/107/
エプソンは 25 日、ブラックインク搭載と光沢紙ラベルへの対応など表現力に優れ、高速な印刷が
可能な業務用カラーラベルプリンタ「TM-C3500」を発売した。価格はオープン。
従来モデルの「TM-C3400」はインクがシアン/マゼンタ/イエローの 3 色だったが、新たにブラック
インクを追加。さらに内部機構も変更し、光沢紙ラベルにも対応した。インクは顔料系で、インクカ
ートリッジは 4 色独立型を採用。なくなったインクだけを交換できるほか、ノズルの詰まりをチェック
してクリーニングを行う「自動ノズルチェック機構」を搭載する。印刷速度は、従来モデルの 2 倍以
上となる 103mm/秒。
主な仕様は、印刷方式がシリアルインクジェットマトリクス方式、解像度が最大 720×360dpi。使
用できる用紙の種類は、普通紙/マット紙/リストバンド/合成紙/光沢紙など。給紙方式はロール
紙、ファンフォールド紙に対応。使用できる用紙サイズは、ロール紙が幅 30mm～1112mm、直径
101.6mm まで。ファンフォールド紙が幅 50mm～112mm まで。
製品寿命は 600 万パス(キャリッジ 300 万往復)で、最大 150 万枚までの耐久性を備える。インタフ
ェースは USB 2.0。本体サイズは W310×D283×H261mm、重量は約 12kg。
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印刷幅 500mm を超える卓上 UV プリンターで 298 万円(税別)を実現！「VersaUV LEF-20」、10
月 23 日発売（9/24：Japanese Internet）
http://japan.internet.com/release/422129.html
ローランドディー.ジー.株式会社(本社：静岡県浜松市／取締役社長：冨岡昌弘、以下当社)は、
スマートフォンケースやフォトアルバムなどの厚物素材に直接印刷が可能な、卓上型の UV-LED
インクジェットプリンター「VersaUV(バーサユーブイ) LEF-20」を発表し、2013 年 10 月 23 日より発
売します。
VersaUV LEF シリーズは、印刷時に UV-LED ランプでインクを固めることによって、樹脂などのさ
まざまな素材に直接印刷できるインクジェットプリンターです。ポリカーボネートや ABS 樹脂のほ
か、TPU(熱可塑性ポリウレタン)や人工皮革のような柔らかく曲がる素材にも印刷が可能です。
主にスマートフォン／タブレットの保護ケースへのオリジナル印刷や、工業製品の試作用途にご
利用いただいており、高精細な印刷品質でお客様から評価をいただいております。
新製品の LEF-20 は A3 サイズを大きく上回る、幅 508mm×奥行 330mm の印刷範囲をもち、高さ
100mm までの材料に対して印刷を行えます。印刷範囲の拡大に伴い印刷スピードも強化し、高
画質を保ちながら生産性の向上を図りました。当社は、新製品の LEF-20 をビジネスの拡大を目
指すギフト・ノベルティ業や、小ロットのシルクスクリーン印刷で課題を抱える製造業に向けて提
案してまいります。
なお、本製品は 2013 年 10 月 2 日から 10 月 5 日まで東京ビッグサイトで行われる、国際総合印
刷機材展「JGAS 2013」に出品します。
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エプソン、産業分野の印刷にも適用できるインクジェットプリントヘッドの新技術（9/25：PC
Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130925_616843.html
セイコーエプソンは 24 日(ベルギー時間)、ベルギー・ブリュッセルで開催された業界最大の国際
展示会「Label Expo(ラベルエキスポ) 2013」において、インクジェットプリントヘッドの新技術
「PrecisionCore」(プレシジョンコア)を発表した。
会見では、セイコーエプソンの碓井稔社長が出席。「この技術は、幅広い領域において、ピエゾイ
ンクジェットを支配的な印刷技術にしてしまうだけのポテンシャルを持っている」と自信を見せた。
セイコーエプソンが発表した「PrecisionCore」は、薄膜ピエゾプリントヘッド技術の総称となる。そ
の中核となるのは、新開発のプリントチップだ。
エプソンが長年培ってきたマイクロピエゾ方式のプリントヘッド技術に、超薄膜ピエゾを形成する
材料分野を見直し、高精度な MEMS 製造技術を融合。小型、高精密でありながら、高い応答性
と超高精度のインクドットコントロール性能を有しており、高速かつ高画質な印刷を実現するとい
う。
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キヤノンなど 4 社、モバイル快適印刷を提供する「Mopria Alliance」を発足（9/25：マイナビ）
http://news.mynavi.jp/news/2013/09/25/315/
キヤノン、HP、サムスン電子、ゼロックスの 4 社は 24 日(米国東海岸時間)、プリンタにおける幅広
い互換性を実現し、スマートフォンをはじめとするモバイル機器からの快適な印刷環境を提供す
るという、メンバー制による非営利団体「Mopria Alliance」(モプリア・アライアンス)を発足した。
現在、スマートフォンやタブレットからプリンタ/複合機で印刷するには、それぞれのプリンタ/複合
機に対応するアプリをダウンロード(インストール)する必要がある。Mopria Alliance では、モバイル
機器とプリンタにおける印刷アプリケーションの標準規格を構築し、快適な印刷環境の実現を目
指す。モバイル、ソフトウェア、プリンタといった業界をとりまとめ、すべてのモバイル機器から場
所を問わず、どのメーカーのプリンタでも簡単に印刷できるという、広い互換性を持つ標準規格の
構築を目的にするとしている。
Mopria Alliance は、以下の 4 点を注力分野として挙げている。
・ユーザーが複数のドライバをダウンロードする必要をなくすことで、メーカー間の隔たりを解消し、
優れた操作性を提供
・Mopria ブランドとそのロゴマークの訴求を目指すと同時に、モバイル機器からのワイヤレス印刷
の使いやすさについてユーザーの理解を促進
・モバイル機器からワイヤレスで印刷する標準規格の開発と導入を推進
・印刷アプリケーション開発者に開発にあたってのオープンな環境とツールを提供
また、Mopria Alliance によれば、Adobe、Papyrus、HP Live Photo、Diptic といったソフトウェア・パ
ートナーが、Mopria 標準規格の導入を表明しているという。
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NEC、印刷 CNT トランジスタの動作速度で制御回路に応用可能な 500kHz を実現（9/25：マイナ
ビ）
http://news.mynavi.jp/news/2013/09/25/065/
NEC と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による技術研究組合単層 CNT(カーボンナ
ノチューブ)融合新材料研究開発機構(TASC:Technology Research Association for Single Wall
Carbon Nanotubes)は 9 月 24 日、大面積の電子回路を低価格で製造可能とする「印刷 CNT 薄膜
トランジスタ(印刷 CNT-TFT)」において、高速動作させた際の「寄生成分」の低減と出力電流の向
上に成功し、電子機器の制御回路への応用が可能な動作速度 500kHz を実現したことを発表。
NEC 本社にて、NEC スマートエネルギー研究所研究部長の萬伸一工学博士(画像 1)により記
者会見が行われた。
また会見には、「CNT の父」こと NEC 中央研究所の飯島澄男特別主席研究員(名城大学大学院
理工学研究科教授、産業技術総合研究所ナノチューブ応用研究センターセンター長兼任)も参
加。飯島特別主席研究員は、NEC 基礎研究所の主席研究員時代の 1991 年に CNT を発見した
人物として世界中にその名を知られており、毎年ノーベル賞受賞候補として名が上がる、日本人
科学者のビッグネームの 1 人である。会見では、そんな飯島特別主席研究員による、発見の経緯
も含めた CNT についての解説が行われた。その模様も併せてお届けする。
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富士フイルム、デジタルプレスの高速出力性能活かす XMF V5.5 発表（9/20：印刷ジャーナル）
http://www.pjl.co.jp/news/product/2013/09/5568.html
富士フイルム（株）（中嶋成博社長）は、ハイブリッドワークフローシステム「FUJIFILM WORKFLOW
XMF V5.5」を発表し、日・米・欧にて順次リリースを開始する。
ワールドワイドで 4,000 本の導入実績を誇る「XMF」の最新バージョンとなる V5.5 では、インクジェ
ットデジタル印刷機「Jet Press 540W」による高速出力性能を最大限に活かすべく、バリアブルデ
ータ対応・生産性向上を実現する多くの新機能を搭載している。
レンダリング処理を行うコアにはアドビ PDF プリントエンジンを採用。さらに、アドビ社が新たに発
表した拡張フレームワーク「Mercury RIP アーキテクチャ」を市場で初めて採用し、一段と高い処
理性能を実現している。
Mercury の並行処理アーキテクチャは、分散多層キャッシュ機能およびダイレクトロードバランシ
ング機能を搭載し、ハードウェアの性能を最大限に引き出すことが可能。これにより、データ量の
多いデジタル印刷も、効率的に処理することが可能になる。
なお、国内発売は 10 月初旬を予定。
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3D プリンターと CG でデジタル造形を仕事にしよう！『業界初！「デジタル原型師」育成オンライン
講座～美少女フィギュア編～』を開講（9/25：朝日新聞）
http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/PRT201309250095.html
http://online.dhw.co.jp/feature/figure/
デジタルハリウッドでは、グリフォンエンタープライズ社、東京リスマチック社、ボーンデジタル社と
4 社合同による、【「デジタル原型師」育成オンライン講座】を 10 月よりデジハリ・オンラインスクー
ルにて開講いたします。
デジタル原型師とは、これまでアナログで行ってきたフィギュアの原型制作を、CG 制作ソフトを使
用し行う仕事のことで、CG で制作をすることによってアナログでは難しかったシンメトリーの調整
や、細かな修正を行うことが可能となります。フィギュアの制作現場はデジタル化が加速しており、
今後多くの仕事が生まれることが予測されています。
IT 関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール[デジタルハリウッド]は、グリフォンエンタープ
ライズ社、
東京リスマチック社、ボーンデジタル社と 4 社合同による、【「デジタル原型師」育成オンライン講
座】を 10 月より
デジハリ・オンラインスクールにて開講いたします。
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Amazon が個人向け 3D プリンターストア開設、10 万円台から品ぞろえ（9/20：PC Online）
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20130920/1105704/
Amazon.co.jp は 2013 年 9 月 19 日、個人向けの 3D プリンターを販売する「3D プリンタストア」を
DIY・工具ストア内にオープンした。米 3D Systems 製の低価格 3D プリンター「Cube/Cube X」シリ
ーズや、3D プリンター用造形材料、ソフトウエア、参考書籍、関連商品などを取り扱う。
「Cube」シリーズは個人・学校・オフィス向けの低価格モデルで、タッチパネル操作とカートリッジ
式の造形材料で簡単に 3D 造形が始められる。最大造形サイズは 140×140×140mm。本体カラ
ーは 5 色がある。販売価格は 16 万 8000 円。
「Cube X」シリーズは上位モデルで、シングルヘッド仕様、ダブルヘッド仕様、トリプルヘッド仕様
の 3 モデルを取り扱う。最大造形サイズは 275×265×240mm（シングルヘッド仕様の場合）。販売
価格は 41 万 7900 円～52 万 2900 円。
取り扱いメーカーや機種は順次拡大していく。
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シャア専用カスタマイズキット付きインクジェットプリンター「PIXUS MG7130」 500 台限定 9 月
27 日(金)に販売開始！（9/25：朝日新聞）
http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/ATP201309250036.html
http://www.atpress.ne.jp/releases/39004/2_2.jpg
ホビーツールとしてプリンターの多彩な楽しみ方を提案する「PIXUS×GUNDAM PROJECT」では、
9 月 27 日(金)12:00 よりシャア専用カスタマイズキット付き「PIXUS MG7130」を 500 台限定で発売
します。本製品は、キヤノンオンラインショップ( http://canon.jp/shop )より注文頂けます。
シャア専用カスタマイズキット付きインクジェットプリンター「PIXUS MG7130」とは
シャア専用カスタマイズキット付き「PIXUS MG7130」は、キヤノンが 9 月 5 日に発売した家庭用イ
ンクジェットプリンター「PIXUS MG7130」に、シャア専用にカスタマイズできるデカールシールがセ
ットになった限定商品。シャア専用カスタマイズキットは、バンダイのガンプラ「RG1/144 MS-06S
シャア専用ザク Ver.GFT」のデカールをモチーフに、PIXUS 専用に再設定したものです。
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【ソフトウェア・Web サービス・ネットワーク】
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インターネット関連企業 7 社、「アジアインターネット日本連盟（AICJ）」を設立（9/26：MdN）
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/32216/?rm=1
http://aicj.jp/
グーグル株式会社とヤフー株式会社、アマゾンジャパン株式会社、グリー株式会社、株式会社
ディー・エヌ・エー、eBay、Facebook の 7 社は、企業団体「アジアインターネット日本連盟（ASIA
INTERNET COALITION JAPAN、略称は AICJ）」を設立した。
同団体は、インターネットの健全かつ持続的な成長に資する政策や制度のあり方について業界
からの声を適切に届けて、国民の議論を喚起していくことを目的としている。
今後はインターネット業界、とくに上位レイヤーに携わる事業者の声を集約して、革新的なビジネ
スの創出支援、知的財産の適切な保護と活用推進、自由で公正な情報の流通の確保、ユーザ
ー本位のインターネットサービス提供の実現などを目指して、日本におけるインターネット政策に
ついて提言や理解促進活動、調査研究などを行うとしている。
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「侍カート」業界初！ダイレクトメール自動発送機能の提供開始（9/24：Japanese Internet）
http://japan.internet.com/release/422354.html
株式会社 FID(本社：東京都新宿区、代表取締役：和田聖翔)は、化粧品・健康食品のネット通販
に特化した EC サイト構築システム「侍カート」の新機能としてダイレクトメール(以下 DM）が自動
発送できる『ステップ DM 機能』の提供を 2013 年 9 月 17 日より開始いたしました。
『ステップ DM 機能』は、IT ホールディングスグループの株式会社ネクスウェイ(本社：東京都港区、
代表取締役社長：田中宏昌、以下ネクスウェイ)が提携する e-オンデマンド便サービスと連携し
て実現した機能で、入稿データを管理画面上に登録し、発送される条件を設定しておくだけで、利
用企業にかわって自動で最短翌日に該当顧客への DM 発送を行うことができる機能です。
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IE に深刻な脆弱性、修正プログラムは未提供、すでに被害も発生（9/20：PC Online）
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20130920/1105664/
米マイクロソフトは 9 月 18 日、同社の Web ブラウザー「Internet Explorer（IE）」に、悪意を持った
第三者がワナを仕掛けた Web サイトにアクセスしてしまうと、不正なコードを実行させられる脆弱
性があると発表した。修正プログラムはまだ提供されておらず、攻撃を回避するためにはマイクロ
ソフトが提供するツールをインストールする必要がある。
マイクロソフトのセキュリティアドバイザリによれば、この脆弱性を利用した標的型攻撃が既に発
見されており、同社は脆弱性を解消する修正プログラムは開発中だとしている。また同社が提供
する、攻撃による悪影響を回避できるプログラム「Fix it」や無償のセキュリティツール「EMET」の
導入を回避策として挙げている。シマンテックやトレンドマイクロ、ラックなどのセキュリティベンダ
ーは、この脆弱性の危険度は高く、事態は深刻だとして Web サイトで告知している。ラックも、この
脆弱性を悪用した標的型攻撃により実際に被害が発生したことを確認したとしており、マイクロソ
フトが提供する Fix it や EMET の導入を強く推奨している。さらに、IE 以外のブラウザーを使用し
た運用も検討するよう呼びかけている。
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アドビ、Photoshop Elements の新版を発表（9/24：PC Online）
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20130920/1105706/
アドビシステムズは 2012 年 10 月 11 日、一般消費者向けレタッチソフト「Photoshop Elements
12」と動画編集ソフト「Premiere Elements 12」を発売する。スマートフォンやタブレットで撮影した
写真や動画を同社のクラウドサービス経由で取り込む機能や、ユーザー好みの色味を記憶して
自動的に適応する機能などを追加した。Photoshop Elements 12 と Premiere Elements 12 のセッ
ト品の直販価格は通常版が 2 万 790 円。「乗換え・アップグレード版」が 1 万 5540 円。「学生・教
職員個人版」が 1 万 290 円。両製品とも単品は通常版が 1 万 4490 円、乗換え・アップグレード版
が 1 万 290 円。それぞれダウンロード版もある。対応 OS は Windows XP/Vista/7/8 と Mac OS X
v10.7 から v10.8。
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ＬＩＮＥ18 歳未満のＩＤ検索制限、ドコモでも（9/25：日本経済新聞）
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK25025_V20C13A9000000/
LINE は 2013 年 9 月 25 日、スマートフォン向けの無料通話・メールアプリ「LINE」について、青少
年ユーザー保護を目的に 18 歳未満ユーザーの LINE ID 検索利用制限を強化すると発表した。こ
れまで LINE は KDDI（au）の Android 端末を利用する 18 歳未満のユーザーを対象に同様の取り
組みを実施していたが、9 月 30 日より NTT ドコモおよびソフトバンクモバイルの Android 端末を利
用する 18 歳未満のユーザーも対象とする。利用制限の拡大については、同社の森川亮代表取
締役社長が 8 月 21 日の同社のイベントで言及していた。今後、iPhone への導入も予定している。
同制限は、携帯電話事業者の「年齢判定サービス」を用いて、携帯電話利用者が 18 歳以上か 18
歳未満かを判別し、18 歳未満であれば LINE ID の設定および検索機能の利用を停止するもの。
これにより、18 歳未満のユーザー自身が LINE ID の設定・検索を利用できなくなるとともに、第三
者が 18 歳未満のユーザーの LINE ID を検索しても、検索結果に表示されなくなる。この制限によ
り、LINE ID の交換によるトラブルを防止する効果が期待できるとしている。
なお、NTT ドコモは 9 月 10 日より SNS などの提供会社に対して携帯電話利用者の年齢判定情
報を提供するサービスを開始しており、LINE は同サービスを利用する形となる。またソフトバンク
モバイルは 9 月 30 日、同社が 2011 年 11 月より実施している SNS 運営会社への年齢情報提供
について、LINE への情報提供を同日開始したと発表した。
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スマホゲーム内の広告を「等価交換」セガ、コストを圧縮（9/26：日本経済新聞）
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2501C_V20C13A9000000/
スマートフォン（スマホ）向けソーシャルゲーム市場は急成長に伴ってゲームソフト数が増加し、ま
すます競争が激化している。ゲーム会社にとっては広告宣伝費の高騰が大きな負担だ。新作ゲ
ームのリリース時には数千万円の費用がかかることも珍しくない。そんななか、ゲーム大手のセ
ガがインターネット上で始めたユニークな広告システム「ノアパス」が関係者の関心を集めている。
競合するゲーム会社どうしでゲーム画面内の広告宣伝枠を“等価交換”し、大幅なコスト圧縮を
可能にするものだ。ライバルと手を組んでゲーム市場の厳しい環境に対抗しようという新たな試
みに注目した。
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サイバーエージェント、小学生にアプリ開発指南塾を開講（9/25：日本経済新聞）
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD2401M_V20C13A9EB2000/
サイバーエージェントは 10 月から、小学生向けのプログラミング塾事業を始める。２時間程度の
講義を月２～４回程度のペースで実施し、アイフォーン向けやウェブ向けのアプリ（応用ソフト）開
発を実際に体験。米マサチューセッツ工科大学の研究組織、ＭＩＴメディアラボの教育ソフトも活用
する。プログラミングに興味を持つ子どもを増やす。
開講する「テックキッズスクール」は、小学校４～６年生が対象。１授業で 20～30 人ほどの生徒を
集め、４～５人の生徒に１人の指導者がつく。キャラクターを動かしたりするなど簡単なプログラミ
ングから始め、最終的には自作アプリを開発し、発表する機会も設ける。ＭＩＴメディアラボの教育
ソフトは簡単な操作でアプリ開発を体験できる。
授業は都内にあるサイバーエージェントの施設で週末をメドに実施する見通し。授業は子会社の
ＣＡテックキッズが運営する。受講料は 10～12 月に実施するプログラミング導入講座が、全６回
の講義で３万 5000 円。来年１～３月に実施するアプリ開発講座は全 12 回の講座で５万 5000 円。
短期集中講座も随時実施していく予定だ。
【印刷サービスプレスリリース】
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2014 年卓上カレンダー、販売開始のご案内。64 円より各種ご用意（9/25：朝日新聞）
http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/AUT201309250033.html
http://www.pqnavi.com/special/calendar
販促ノベルティ卸売りセンターでは、201４年卓上カレンダーのお取り扱いを 9 月 20 日より始めま
した。企業名が印刷できる DM カレンダーやエコカレンダーなど 64 円より各種取り揃えています。
1 年間使われ、販促効果の高い定番ノベルティとして是非ご検討下さい。
【出版・電子書籍】
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Amazon、7 インチと 8.9 インチの「Kindle Fire HDX」と 139 ドルの新「Fire HD」を発表（9/25：
eBookUser）
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1309/25/news080.html
米 Amazon.com は 9 月 25 日（現地時間）、Android タブレットの新シリーズ「Kindle Fire HDX」と、
「Kindle Fire HD」の新モデルを発表した。「HDX」は 7 インチモデルが 1920×1200 ピクセル、8.9 イ
ンチモデルが 2560×1600 ピクセルと高解像度ディスプレイを搭載する。
Fire HDX の 7 インチモデルは 229 ドルで 10 月 18 日の発売。4G（LTE）モデルは 329 ドルで 11
月 14 日の発売。
Fire HDX の 8.9 インチモデルは 379 ドルで 11 月 7 日の発売。4G（LTE）モデルは 479 ドルで 12
月 10 日の発売。新 Fire HD は 139 ドルで 10 月 2 日の発売だ。
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PC DEPOT、「MEN’S CLUB」など 4 誌の電子版とタブレットのオリジナルセット販売開始（9/24：
eBookUser）
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1309/24/news057.html
ピーシーデポコーポレーションは 9 月 20 日、ハースト婦人画報社が発行する雑誌のデジタル版と
タブレットを組み合わせたオリジナルセットを販売開始した。
対象となる雑誌は、ハースト婦人画報社が発行する『婦人画報』『25ans（ヴァンサンカン）』『ELLE
（エル・ジャポン）』『MEN’S CLUB』の 4 誌。
組み合わせるタブレットは iPad mini か Nexus 7（2013）でいずれも 16G バイト Wi-Fi モデル。加入
から 2 年経過後に 3000 円で最新モデルのタブレットに交換することも可能だ。
今回、販売開始したオリジナルセットはいずれも 3 年購読、端末代込みで 1200 円（税別）。セット
内容には、専門スタッフによる初期設定と簡単な操作方法の説明が含まれている。なお、今回新
たに販売する 4 誌を含め、ピーシーデポコーポレーションでの取り扱い雑誌は 29 誌になる。
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ソニー、電子書籍リーダー新モデル「PRS-T3S」を発表――Reader Store も全面刷新へ（9/24：
eBookUser）
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1309/24/news028.html
ソニーは 9 月 24 日、電子書籍リーダー端末「Reader」の最新モデル「PRS-T3S」を 10 月 4 日に発
売することを発表した。価格はオープン（市場推定価格は 1 万円前後）
前モデルに当たる PRS-T2 の発売からほぼ 1 年。先日ドイツで開催された IFA 2013 で発表され
たものの国内発表となる。E Ink 電子ペーパーを採用した 6 インチのディスプレイサイズは変わら
ないが、画面解像度は PRS-T2 の 600×800 ドットから 756×1024 ドットに向上している。
本体サイズや重量は、PRS-T2 と比較した記事末の表で確認してほしいが、カバーを外した状態
では 160 グラムと、クラス最軽量の座を維持。サイズも T2 からさらに小型化された。内蔵メモリは
2G バイト（ユーザー使用可能領域は約 1.2G バイト）で、本体背面に microSD/SDSC スロットを搭
載する。カラーバリエーションは T2 同様黒白赤の 3 色。Facebook や Evernote との連携機能も引
き続き搭載されている。
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ソニー、電子書籍配信サービス刷新ポイント付与も（9/24：日本経済新聞）
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD240G9_U3A920C1TJ0000/
http://digital.asahi.com/articles/TKY201309240461.html?ref=com_top6_2nd
ソニーは 24 日、運営する電子書籍配信サービスを全面刷新すると発表した。読者に提供したサ
イト内の仮想店舗で、気に入った本を推薦してもらい、書籍が売れた場合にはポイントを付与す
る仕組みを導入する。電子書籍専用端末も、10 月４日に国内最軽量モデルを発売する。書店整
備と新端末投入で、先行する米アマゾン・ドット・コムを追撃する。
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雑誌発売前に漫画原作がネット流出印刷前のデータが中国に漏れる？（9/25：Livedoor News）
http://news.livedoor.com/article/detail/8099005/
藤原ヒロさんの漫画「会長はメイド様!」の最終回が、掲載誌発売前にインターネット上に漏えいし
た。しかも登場人物のセリフの中国語訳まで施されていたという。
映画や楽曲のデジタルファイルがネットに違法投稿されるケースはたびたびある。ただ今回、藤
原さんはパソコン（PC）上で作業しておらず、編集部へは紙の原稿を渡したというから、どの過程
でネットに流れたのか謎を呼んでいる。
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小学館、電子雑誌制作に Adobe Digital Publishing Suite を採用（9/20：eBookUser）
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1309/20/news095.html
『CanCam』ほか小学館のファッション誌 9 誌が 11 月号から電子雑誌でも配信するニュースを先日
お届けしたが、その制作にアドビシステムズが提供する電子出版ソリューション「Adobe Digital
Publishing Suite」（DPS）が採用されていることが 9 月 20 日、アドビシステムズから発表された。
DPS は、ホスティングサービスとビューワ技術で構成される電子出版向けのソリューション。DPS
の競合ソリューションとしては、Kobo が 2012 年 10 月に買収している仏 Aquafadas や米 PixelMags
が挙げられるが、制作から配信、課金、最適化まで一気通貫のソリューションになっている点と、
Adobe InDesign と緊密に統合され、InDesign でデザイン・制作した記事や広告などのコンテンツに
インタラクティブ要素を追加できるなど制作における優れた使い勝手が評価されている。
小学館は、DPS の導入による魅力的なデジタルコンテンツの効率的な制作・配信に加え、今後は
アクセス解析ツールの Adobe Analytics を組み合わせ、媒体内のコンテンツや広告の最適化を検
証していくことも検討しているという。
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Ameba、スマホ向け電子書籍サービス開始（9/20：新文化）
http://www.shinbunka.co.jp/news2013/09/130920-04.htm
サイバーエージェントが運営するネットサービス「Ameba」はこのほど、スマホ向け電子書籍サー
ビス「読書のお時間です」を開始した。マンガを中心に約 4 万点を揃えている。「進撃の巨人」（講
談社）、「ちはやふる」（同）、「君に届け」（集英社）、「銀の匙」（小学館）などの人気作品をはじめ、
100 社以上がコンテンツを提供。
購入は仮想通貨の「コイン」を使用する。価格は 1 作あたり平均 400 コイン（100 コイン＝105 円）。
年内には PC にも対応させ、2014 年度に月間 5 億円の売上げを目指す。iOS5.0 以降、Android2.3
以降に対応する。
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【その他・地域】
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［山梨］「持ちに行く」→「取りに行く」県外者に甲州弁紹介印刷業者が冊子、北杜市へ寄贈
（9/20：山梨日日新聞）
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/09/20/9.html
県内の印刷業者らでつくる「Ｙ－ＩＮＧやまなし情報メディア研究会」（山本政人幹事長）は、県外出
身者に分かりにくい甲州弁をまとめた情報誌を作り、北杜市に贈った。甲州弁を好きになってもら
うきっかけにと、県外出身者へのアンケート結果なども参考に編集した。県外からの転勤者に読
んでもらうため配布も始めた。
「持ちに行く（取りに行く）」や「からかう（工夫して試す）」などの県外の人が分かりにくい甲州弁を
１０語載せ、クイズを交えながら意味を紹介している。県内特産の野菜や果物、名物料理なども
掲載している。
編集に先立ち行った県内への転勤者や県外出身者１００人以上に取ったアンケートでは、「言葉
の違いで困ったこと、意味が分からない甲州弁」などを質問。「『しちょし』と『しろし』の意味の違い
が分からない」などの回答が目立った。命令口調を弱めるニュアンスがある語尾の『し』が、県外
の人にはむしろ強制しているように聞こえることもうかがえたという。
Ａ５判１２ページで、千部作った。会のメンバーは１２日、県外からの移住者が多い北杜市に寄贈
した。市は市民課などの窓口に置く。今後、増刷して他の市町村に配ることも考えている。
研究会の幹事長だった秋山剛さんは「甲州弁と山梨を好きになるきっかけになってもらえれば」と
話している。
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［大阪］モレスキンのノートに自分だけの文字を - 大阪タカシマヤで活版印刷のワークショップ
開催（9/22：International Business Times）
http://jp.ibtimes.com/articles/49478/20130922/1379817600.htm
モレスキン (Moleskine)が 2013 年 9 月 28 日(土)、大阪タカシマヤ内に併設する直営店「Moleskine
アトリエ」にて、「LETTER PRESS」ワークショップを開催。購入したダイアリーやノートブックへ、活
版印刷による文字入れサービスが行われる。
今回モレスキンが注目したのは、今や日本ではほとんど見ることが無くなった手動の活版印刷。
当日には、このワークショップに協力する東大阪市の船木印刷より職人が来場し、参加者が選ん
だ活字をもとに組版を行う。
手動式印刷機に組版とノートをセットし、印刷機のレバーをおろせば印刷完了。クラシカルなモレ
スキンノートブックに、味わい深い自分だけの文字が刻まれる。
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