三沢市地域公共交通網形成計画（案）に対する意見とそれに対する考え方について提出された意見とそれに対する市の考え方は次のとおりです。【実施期間：平成２８年２月３日（水）～平成２８年２月２５日（木）、意見提出者：１名３件】 No. 寄せられたご意見１００円均一運賃の適正な値上げと区間の縮小を強く支持します。１市の対応将来に渡って持続可能な地域公共交通の実現を図りつつ、市民の皆【理由】現状では低料金による利用促進のメリットを、財政負担や居住様にとってわかりやすく、かつ公平感のある運賃体系を目指し、運行事地域の違いによる不公平感、同一区間の事業者自主路線の運賃との差異業者をはじめとする関係各所と協議していきます。による分かりにくさ、といったデメリットが上回っていると考えられる具体的な運賃体系については、計画書に記載のとおり平成２８～２９ため。年度において検討を行い、平成３０年度を目途に新たな運賃体系へ移【提言】最低運賃を１５０円程度とし、以後５０円刻みで、大半の地域行する予定としております。を５００円程度の最大運賃でカバーするようにしてはどうか。 2 三沢駅周辺整備計画の検討に当たっては、とくに冬季早朝時間帯にお現在進められている三沢駅周辺整備においては、駅正面口の再開発けるバス⇔青い森鉄道列車乗換時の足元の悪さ（歩道路面凍結によるが計画されており、鉄道とバスやタクシー等との乗継利便性向上を図る滑りやすさ）の改善に力点を置いてください。ため、バス・タクシー乗り場への案内機能の充実や、乗り場付近への屋根付き通路の整備及びロードヒーティングの導入等を検討しています。利用者にとって安全で利便性の高い駅舎の整備に向け、検討を進めていきます。 3 現状運行ダイヤにおいては、バス⇒青い森鉄道列車の乗り継ぎは比較本計画を策定するにあたって実施した調査において、市域を超えた移的便利（乗り継ぎ時間に余裕のない例は散見されるものの）ですが、と動を支える公共交通が求められている実態が確認されたことからも、広くに夕方以降の時間帯における列車⇒バスの乗り継ぎ待ち時間が長い域交通機関である青い森鉄道との接続の改善は重要であると認識して場合が多く、改善が必要です。また、２０時台や２１時台に列車から乗おります。り継げるバスがあると大変助かります（日中の２倍程度の割り増し運賃でも利用したいと思います）。これまでも青い森鉄道との接続については重視してきたところですが、今後においても継続的なルートやダイヤの見直しを行い、乗り継ぎ利便性の向上を図ります。