7. ゼロポイント、ゼロセット&ゼロリセット。 ゼロポイントとは、角度を測定

7.
ゼロポイント、ゼロセット&ゼロリセット。
ゼロポイントとは、角度を測定するための基準点です。 出荷時に、IncOder は工場でゼロポイントを設定されています。スクリューマウン
ト形式の製品ではゼロポイントはロータとステータの 12 時の位置の±5°の範囲内にあります。ゼロ点は IncOder のコネクタ(製品コード
AC1 または RFC1)か一体型ケーブル(製品コード AFL1)のゼロセットとゼロリセットラインを使用して変更できます。
ゼロセット信号は現在の IncOder の位置をゼロポイントとして設定します(電源が OFF されても、この設定はメモリに保持されていま
す)。
ゼロリセット信号は、工場出荷時の設定にリセットします(電源が OFF されても、この設定はメモリ内に保持されています)。
これらの信号を使用するには、関連する接続は電源投入時に少なくとも 1 秒間 0V に接続する必要があります。 これらのラインは、通
常動作時には未接続にして下さい。
8.
AC1、RFC1 オプションのコネクタピン図
10.1
アクセサリの製品コード
10.1.1
ケーブル
部品コード:
ソケットコネクタ= Harwin DataMate J-Tek 10-way with 2 jack screws、型番:M80-4611042
ケーブル直径= 6mm
ケーブルシース=PVC
導体絶縁= ポリエチレン
ケーブルタイプ= 4 ツイストペア(26 AWG)、シールド付、
10.1.2
サーボクランプ
部品コード:INC - CLAMP1
サーボクランプ形式の IncOder ステータを固定する際には、‘ツメ’ または ‘スクリュークランプ’と呼ばれるクランプを使用します。等間隔に
3 カ所使用する事をお勧めします。
取付穴位置:IncOder の寸法(A + 8.00)
1 パック: 3 個入り(ネジは付属されておりません)
2
1.
2.
3.
4.
推奨ネジ:M2.5×10 以
3
三角法
単位:mm
一般公差
1D.P.=±0.2mm
2D.P.=±0.1mm
材質:アルミニウム