Hifi news 誌2014年5月号 Air Force 2 レビュー 筆者 Ken Kessler Groovin … イカしている・・ もう泣かなくていい! TechDASが、完全制覇した Air Force One ターンテーブルの半額以下の価格で兄弟 機を発売した!! Air Force Twoの上陸だ… TechDAS は公約と長期的戦略通り、あの世界を席巻した Air Force One [Hifi news 2013年6月号] の後継機として、ス ケールダウンバージョンを発表した。 スケールダウン とは言ってもこれはある意味当てはまらないようだ。 Air Force Two の設置面積は実は Air Force One より幅がやや広くなっていて、ちょっと見ではかなり大きくなったよ うに見える。フラッグシップ機のより安価な下級機とはどんなものかという先入観を持っていると、ここでまず裏切 られる。 新モデルを発表するなら価格を半額(またはそれ以下)にしながら、同時にトリクルダウン効果でモデルからモデル へとテクノロジーを惜しみなく引き継がせようというのが常に TechDAS のプランだった。Air Force One が完璧なエ アサスペンション、エアベアリング、バキューム LP 吸着を装備していることを考えると、実に難しい使命だ。しかし TechDAS チームは果敢にこれに挑み Air Force One の操作機能を保持する方法を見つけたのだ。できる限りの手段を 尽くして。 シャーシコンセプトの変更 その使命を遂行するために Air Force Two で行った最も抜本的な変更点は、Air Force One の複雑なメインシャーシを 全く新しい姿に替えたことだろう。それによってコスト節減が実現し、新しい視覚的存在感が生まれた。One の方が 曲線的で美しい。しかし Two は Two で機能を越えた独特の魅力がある。 しかもこの新モデルは照光ディスプレイや 0.1% 刻みで最大 10% のピッチコントロールやその他の機能が自由に調節 できる点など、Air Force One に見られた細かい配慮が全てなされている。これはいくら強調しても強調しきれないほ どの強みだ。 Air Force One のシャーシは無垢のアルミから切削加工し表面を研磨している。Air Force Two はもっと散文的だ。 シャーシは鋳造アルミ製で、凹凸をつけたグレーの塗装仕上げになっている。この2モデルは明らかに兄弟ではある が、家族としての類似性は、むしろ別置式モーター、サスペンション脚部、照光コントロールパネルなどのディテイ ルに見られる。 hifi news review Air Force One は 100% エアサスペンションを採用した3本の脚部で支えている。Air Force Two では4本脚になった のでかなり大きくなった印象を受ける。(脚部の数が増えたのはコストや外観のためというより重量分散が変わった ためである)4本の脚はエアサスペンションだけではなく、上部に密閉されたエアチャンバー、下部にはオイルとス プリングを内蔵したチャンバーを持つハイブリッドサスペンションシステムを使ってサブシャーシを支えている。 ここまで読んで、この2つのモデルの類似点より相違点の方が気になってきたかもしれないが、ご安心いただきたい。 Air Force Two は、栄えある先行機と全く同様にエアベアリングポンプ、サクションポンプ、外部モーター、パワーサ プライ、コンデンサーを使っている。この陣容を2つの外部ボックスに収めた Air Force One に対して、新モデルは ボックスを1つにすることでコスト削減を実現した。 シンプルになったプラッター One は 19kg のメインプラッターに加えて3つのアッパープラッターが選べる。それぞれ材質が異なり重量は 1.5kg から 10kg まで、音も材質によって異なる。Two は重量 10kg の無垢のアルミ製標準プラッタ-のみである。( Twoの 総重量は 42kg に軽量化された。One はそれより 32kg 重い) 写真では、SME Vアームを取り付けてあるが、Two は Oneと同様にトーンアーム2本取り付け可能である。右側の標 準ポジションには 9インチまたは 10 インチトーンアーム、後方には9インチ、10インチ、12インチアームを取り付 けることができる。TechDAS によれば、どんなアームでも対応するボードを提供するそうだ。ぴったりのパートナー は Graham である。 TechDAS ターンテーブルのセットアップは手ごわいと思われているが、わかりやすいマニュアルや必要なツールが付 属している。実際 Two はシングルボックス設計なので One に比べて調整がずっと簡単だ。水平な場所にシャーシを 設置して、プラッターをセンターシャフトに取り付けて、スピンドルをねじでロックしてエアベアリングセンター シャフトに密着させる。次に本体を各脚部の調整ノブで水平にして、付属のゲージで正しい高さに設定する。別置式 モーターはまた別のゲージを使って 切欠き に合わせて置き、調節脚部を使って水平に調節する。 ここでポリウレタン樹脂のベルトを取り付けてテンションの微調整を行う。[下記囲み記事を参照] アームとカート リッジを取り付けたら、再生できる。慣れたディーラーなら 30分もあればできる。セットアップができたら、通常で はありえないほど均一で安定した適正状態がずっと保たれる。 正面の横一列に、各種機能ボタンが並んでいる。ディスプレイの左側には Stop ボタン、33.3/45 rpm ボタン、右に は Pitch High 、 Pitch Low 、Suction ボタンが並んでいる。位置は異なるが One のコントロールボタンと同じだ。 One も操作し難いとは到底言えないが、人間工学的には Two のほうがより理にかなっているだろう。 操作面を言えば、操作は One と同様非常に快適だ。全くドラマもなくあっけないほど簡単に作動するバキューム吸着 には、馬鹿らしいほど満足感を感じてしまうような魅力がある。私は年をとるにつれてだんだん手間のかかるナンセ ンスにはうんざりするようになった。現代では人間工学的に疑問な設計、しっくりとくる動作をしない設計(例えば 私の Pono プレーヤー)はおよびでない。Air Force Two は、やるべきことをメロドラマなしにきっちりとやってのけ る点で Air Force One と全く同等だ。 hifi news review 試聴では、Two はオプションのダンピングテーブルやスタビライザーを使わずそのまま使用した。もし資金が十分で なくシステム構成に資金的考慮が必要ならば、私自身が選んだ(現代の基準で言うと)次のような 中価格帯 の構成 は、同じ価格帯の電子機器やスピーカーとの相性もぴったりのものだと思う。 好きなものを好きなものと比べたら 試聴のため、EAT E-Go tonearm [ Hifi news Apr 13 ]、Koetsu Blue Onyx MC Cartridge, Audio Research の REF Phono II SE、REF 5SE プリアンプを使い、D'Agostino Momentum Stereo アンプ [ Hifi news Mar 13 ] につないだ。 (ラボテストではSME Vトーンアームを使用) またこの試聴とは別の機会に Air Force One と Air Force Two を並べて聴き比べも行うことができた。その体験は私自 身のリファレンス SME 20/3 と 30/12 を比較したとき [ Hifi news Mar 11 ] と同じくらい大いに有意義だった。 また試聴のレコードは18か月前 Air Force One の試聴で聴いたものと同じものを使うことにした。それによってその 時の自分のメモを使って比較することができたので、興味深い実験となった。Air Force One と Two もSME の前述の 2モデルもいくら強調しても強調しきれないほど似ている。パフォーマンスと価格の相関性は全く信じ難いほど一貫 して相応している。しかし Air Force Two を論ずる唯一の参考対象は Air Force One だけであるからその点は間違いな く楽な仕事だった。 Air Force One を理想的条件で(ハイファイショーとは違うという意味で)初めて聞いた時を思い出してみると、 Rodriguez の Cold Fact を何小節か聞いただけで私は即座に引きつけられた。彼のパフォーマーとしてのスタイルは聞 く人を暖かくふんわりした気分させるというよりエッジのきいたシンガーソングライターである。心の底から伝えら れなければならない類の感情を表現しているのだ。 声のテクスチャーからアコースティックギターの余韻まで、アルバム全体を通して One が伝える存在感を楽しんでい た。ごく微細なディテールや空気感が再現され、半世紀の長い時間にも変わらない最高にリアリスティックなアコー スティックギターが聞こえた。しかしこれは Air Force One の恩寵から引き出される可能性から言えば、まだまだ序 の口だった。 温かさとテクスチャーの点では Two で聴いた Rodriguez の声は One とほとんど区別ができないほどだった。One で 聴いたときと同様に成熟した威厳が感じられ、実はきまりが悪くなるほど One に近かった。そこで試聴の精度を高め る必要があった。Rodriguez のアルバムはわずかにニュアンスに現れる表現し難い幽玄な風情を伝えることを2つの ターンテーブルに課していた。しかし、ディテールに富んだ完璧な傑作アルバム、Willy DeVille の Miracle [Polydor 833 669-1] をかけた時、アタック、伸び、空間次元 (dimensionality) 等の点で2つのターンテーブルを比較する判断 材料ができた。 hifi news review もちろんそれは名曲 Assassin Of Love の頭の部分だ。そしてこれは Deville の最も深い苦悩を表現したパフォーマンス の1つであることを示していた。しわがれて鼻にかかったその声はまるで Doctor John のストリートバージョンだ。 これは絶対にまねできない。 Mark Knopfler (訳注:Miracle のプロデューサー、バンド Dire Straits のギタリスト)はどのようにこれを構成した らよいかわかっていた。このような彼のプロデュース手腕が Dire Straits を当時のオーディオファイルのアイドルにし た。このレコードを生き生きとした音以外で再生するのは逆に難しいとは言え、Air Force One はステラ CEO 西川氏 の表明した設計目標を具現化し(オーディオに関する)私の記憶に刻みこまれる体験を作り出した。 魔法で現れた音 ここで私の Air Force One のレビューからの一節を引用しよう。 1週間前西川さんが私に、彼が達成しようとした目 標だと語った、最も幽玄なバックグランドの静寂さから、まるで魔法を使ったような音が現れた。 DeVille の声がインクのような漆黒の静寂から姿を現した。ノイズフロアは非常に低く、その意味ではパフォーマンス はほとんどデジタルと聞き間違えるだろう。私の印象では One の方が Two よりこの部分では勝っている。しかしあ まり違わないので、 いったい 47,000 ポンド分の違いはどこなんだ? と思うかもしれない。実際の音のリアリティ よりフィーリングを明確に文章にするのは難しかった。ただ Two はこのように豊かでダイナミックなコントラストを 使って良い音質を実現しているということは言えるだろう。 なぜか私はテリー・ギリアム監督の映画 ミュンヒハウゼン男爵の冒険 を思い出した。この映画でロビン・ウィリア ムズの頭だけが空に浮かんでいるシーンだ。バックグランドがあまりにも静寂なので、アルバムタイトル通り Miracle (奇跡) で声が宙に浮かんでいるかのように聞こえるのだ。このようなことを可能にするためにはハードウェア の サウンド は消えなければならない。 Air Force Two の再生があまりにもコヒーレントなので、豊かなダイナミックコントラスト、特にパンチの利いたホー ン類の驚くような アタック を愛する人に気に入られるだろう。Air Force One で聴ける画期的な鋭さがあるわけでは ないが、エッチングは非常に上質だ。これに感動しない人がいるとすればもっと高価なデッキを持つ人だけだろう。 ありのままの再生 しかしそれはオーディオファイルならではの話題だ! 次に勝手知ったる Sam and Dave の Soul Men [Stax S725] をかけた。録音はそれほどよくないがこれまでに録音され た最もエモーショナルなソウルミュージックが数曲収録されている。ここでもまた、このターンテーブルが1つ1つ の音にやっていることを西川氏から教えられているようだった。不要なノイズというノイズを、レコードのほんのか すかなシュという音までも除去し、これまでいやというほど聞いた LP を最もありのままの音で聴かせてもらえたと 思う。 このデュオは2つの全く異質な声の組み合わせだ。2つの声は絶妙のバランスで彼らの得意技、南部ゴスペルから生 まれたコールアンドレスポンステクニックで掛け合いをする。また特筆すべきはバックのリズムセクションだ。 hifi news review 低音域は響き渡り、重量感は One よりわずかに下回るが、それでも明白な実在感でパフォーマンスを裏打ちしている。 タイトル曲が物悲しい声で歌う一方、最終的に裁定を下したのは苦悩に満ちた曲 Broke Down Piece of Man だった。 これは Sam & Dave の曲の中ではそれほど有名ではないがソウルミュージックのアーティストとしての彼らの面目躍 如たるものだ。Air Force Two は Air Force One とほとんど変わらない力でこれをものにして見せた。半額以下の価格 のデッキとしては、これは奇跡である。たとえ足らない点があったとしてもそれは十分説明がつく。 同等のレベルのターンテーブル、例えば Clearaudio, SME, Hanss, 等との音の違いは細部までありのまま表現できるシ ステムを使えば明らかに聴き取れるかもしれないがその差はごくわずかだろう。 私は幸運なことにはるかに高価な One と並べて Air Force Two を聴き比べることができたのだが、慎重に考慮した上 で、Two は One の ライトな バージョンだと言うのにやぶさかではない。微細なディテールで One にはおよばない、 最も深い低音域の奥行の説得性で One をごくわずかに下回る、Oneの究極の精緻にほんの一滴だけ足りない。 さらに言えば Two の好敵手は SME 30/12だ。そしてどちらが天使とも悪魔とも見分けがつかない双子のように似てい るのは確かだ。SME 30/12 は優美さ、適合性、制御力がある。では Air Force Two はどうだろうか?こちらの方が ちょっぴりヘッドバンガー(ヘビーメタル等で頭を振るパフォーマンスをするミュージシャン)のような疾走感があ る。そして私はこの2つからどちらか1つを選びたいとは思わない。 HI-FI NEWS 判定 TechDAS の設計者たちはブランド内の各モデルの地位を、価格とテクノロジーで非常にわかりやすく示している。よ り多くの金はより良いパフォーマンスを意味する。Two は買える範囲のターンテーブルで最高のもののひとつだろう。 以上。 とはいっても、One がこの家族での長兄であることに変わりはない。しかし価格差が非常に大きいことを考慮すると、 おそらくは耳よりもむしろ財布と相談の選択になるだろう。 hifi news review ラボレポート 筆者 Paul Miller TechDAS Air Force Two シャーシとサスペンション設計の違いにも関わらず、重量級の Air Force Two はその兄貴分が実現した最先端のパ フォーマンスに幅広く合致している。[ Hifi News Jun 13] 計測してみると実質 10kg のプラッターは One よりも2,3 秒早く 18秒で定格に達した。しかしこれでもまだダイレクトドライブDJスペシャルのようなものではない!スピード が安定すると、サンプルのプラッターはまれに見る正確さ 0.005 %以内( AF One では 0.02%だった )の精度で 33.33rpm を実現した。この絶対的なスピードの精度は [下のグラフ2でピークがぴったりと中央に位置していること に注意] をさらに増強しているのは、同様に低い周期的スピード変動率だ。相当する補正されたワウ・フラッターは わずか 0.03 % で、SME20/3 や 30/12 に代表される現在の最先端の基準を示している。[Hifi news Mar 09 and 11 ] TechDAS の外部 PSU/ポンプユニットはささやき声程度の静寂さではあるが、デッキ本体とは別のラックに置いて絶 縁することをお勧めしたい。(この点長い空気チューブは助かる)この状態でテストしたところ、ノイズのスペクト ラム特性は非常に異なるものの Air Force Two のエアベアリングのランブル音は Air Force One の数値よりもほんのわ ずかに上回るだけだ。( -74.0dB 対 -74.5dB ) この場合、Oneの 1.8 秒ごとの電気的ノイズの周期性のピークはスパン の広くなった高周波数白色ノイズと 30Hz と 32Hz での構造的モードで置き換えられている。[グラフ1の黒いトレー スを参照 ] たまたまレコードを使ったランブルテストで 22 Hz でのピークがテスト LP にあったため我々のランブルス ペクトル(青い部分)に現れている。電気的ノイズは -64.3 dB とかなり低い(re.1kHz/5cm/sec)これはおそらく SME Vトーンアームの優れたワイヤリングのためだろう。読者諸君はぜひ www.hifinews.co.uk へ行って、ダウンロー ドの上 TechDAS Air Force Two の QC Suiteレポートをご覧いただきたい。 グラフ1 DC-200Hz、 補正なしのランブルテスト(黒)対サイレント LP を使ったテスト(バキューム吸着有、青) re. lkHz at 5cm/sec グラフ2 ワウ・フラッター re. 3150Hz tone at 5cm/sec (作図±150Hz、1目盛5Hz) hifi news review HI-FI NEWS SPECIFICATIONS 33.33rpm 運転時の速度エラー 33.33rpm(+0.005%) 定格速度で安定するまでの時間 18 sec ピーク ワウ・フラッター 0.01% / 0.02% ランブル音(サイレントグルーブ、DIN B wtd) -73.0dB(バキューム吸着) ランブル音(ベアリングによる、DIN B wtd) -74.0dB ハム・ノイズ ( unweighted, rel.to 5cm/sec) - 64.3 dB 消費電力 ( PSU+ポンプ ) 39 W ( 4W スタンバイ時) 寸法・重量 幅 685 × 高160 (アーム含む) × 奥行 460 mm / 47kg p.34 写真:表面加工された10kg合金プラッターは空気の層で(ベアリング)ガラス面から0.03㎜浮上する。鋳造合金 シャーシは4本のエア/樹脂サスペンション脚部で支えられる。 p.35 写真:Twoのエナメル仕上げとより実用的な外観はOneと違っている。しかしソフトタッチスピードコントロール/ 調整やバキューム吸着は同じである。 hifi news review 囲み記事: TechDASチーム 本誌が日本で TechDAS 技術チームと会ったのは、Air Force Two の設計が終わり生産がちょうど始まったところだっ た [Hifi news Apr 14]。彼らは当然ながら興奮していた。目にする全てが明らかに彼らの主要目的は実現できたという ことを示していた。明らかに彼らの第一の関心事は Two を One の半額以下で売れるようにすることだった。同様の 価格/パフォーマンスの公式が来たるべき Air Force Three にも成功するならまた歴史は繰り返すだろう。なぜなら小 売価格をもっと下げるには革新的水平思考をすることが必須である。 なぜそう言えるかといえば、TechDAS は中核の設計機能のどれひとつ犠牲にしていないと主張している。Two で One より半額以上に値段を下げたのに加えて、エアベアリングサスペンションや LP バキューム吸着も犠牲にせずにそれを 実現した。TechDAS はメインシャーシの構成と材料を変更し、脚部やポンプやその他の部分に新しい設計を編み出す ことでこれを可能にした。 TechDAS は Three によってさらに試されるだろう。これは 2015年のミュンヘンで見られるかもしれないし、もしか したら9月の東京ハイエンドショーまで持ち越されるかもしれない。TechDAS によれば同時に4本までトーンアーム を取り付け可能になり、西川さんがマイクロ精機で30年前に行った設計を思わせるものになるそうだ。 TechDAS の既存モデル One と Two のエアベアリングやバキュームディスク吸着機構を採用したものになる。その上 (ここで深呼吸)…価格は Air Force Two の半額になると思われる。 写真のキャプション p.34 写真:表面加工された10kg合金プラッターは空気の層で(ベアリング)ガラス面から0.03㎜浮上する。鋳造合金 シャーシは4本のエア/樹脂サスペンション脚部で支えられる。 p.35 写真:Twoのエナメル仕上げとより実用的な外観はOneと違っている。しかしソフトタッチスピードコントロール/ 調整やバキューム吸着は同じである。 hifi news review
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