教育・研究業績書 所属名 国際教育研究施設 教育支援センター 医学教育室 <教員の紹介> 教 准 教 授 反 町 授 田 所 健 司 望 Ⅰ 教 育 活 動 教育実践上の主な業績 年 月 概 要 ① 教育内容 ・ 方法の工夫 (授業評価を含む) 1. 学生の授業参加意識の向上の取り組み 2006 年 4 月~現在 毎回基礎医学に関連した英語の文章を配布し、授 業開始の30分間自習させます。その後、学生に 担当教員が質問し、その答えに対し、教員が説明 を加えながら正しい日本語訳を示します。一学年 の学生を4グループに分けて行うので、学生全員 が授業に参加することになります。 2. 学生による授業評価の活用 2006 年 4 月~現在 学期末試験の際、授業内容や担当教員の教え方等 のアンケートを取り、将来の授業内容や教え方の 改善を行う。 3. 成績不振学生(5,6 年生)に対する学習 2007 年 8 月~現在 意欲向上の取り組み(医師国家試験対 学内定期試験・模擬試験の偏差値が低い学生に対 して、テューターとして個別指導を行う。 策) ② 作成した教科書、教材、参考書 ③ 教育方法・教育実践に関する発表、講演・その他教育活動上特記すべき事項 -1- 教育・研究業績書 所属名 職名 氏名 国際教育研究施設 教授 反町 健司 大学院の研究指導担当資格 有 教育支援センター医学教育室 Ⅱ 学会等および社会における主な活動 1978 年 4 月~2008 年 3 月 日本生化学会員 1978 年 4 月~2007 年 3 月 日本細胞生物学会員 1995 年 4 月~2000 年 3 月 New York Academy of Science 会員 1998 年 8 月~現在 日本比較免疫学会員 Ⅲ 研究活動 【学位論文】 【著 書】 【原 著】 欧文 1. Sorimachi K, Okayasu T: Classification of eubacteria based on their complete genome:wheredose Mycoplasmataseae belong? Proc. R Soc. Lond. B (Suppl) Biol. Letts. 271: S127-S130, 2004. 2. Okayasu T, Ebara Y, Sorimachi K: Similarity of amino acid composition based on gene assembly and different gene-size distributions among the 11 chromosomes in Encephalitozoon cuniculi. Dokkyo J. Med. Sci. 31: 1-5, 2004. 3. Sorimachi K, Okayasu T: An evaluation of evolutionary theories based on genomic structures in Saccharomyces cerevisiae and Encephalitozoon cuniculi. Mycoscience 45: 345-350, 2004. 4. Sorimachi K, Okayasu T, Ebara Y, Nakagawa T: homogeneity based on putative small units. 5. Sorimachi K, Okayasu T: Mathematical proof of genomic amino acidcomposition Dokkyo J Med Sci. 32: 99-100, 2005. Genomic structure consisting of putative units coding similar amino acid composition: Synchronous mutations in biological evolution. 6. Sorimachi K, Okayasu T: Dokkyo J Med Sci. 32: 101-106, 2005. Simulation analysis of genomic amino acid composition homogeneity based on putative small units. In: Proceeding of The 9th World Mult-Conference on Systemics, Cybernetics and Informatics, WMSCI 2005, Ed. N. Callaos, R-H, Chavez, S. Franger, R. Raut and Z. He, Vol. VI: 190-196, 2005. 7. Nakamoto T, Harasawa H, Akimoto K, Hirata H, Kaneko H, Kaneko N, Sorimachi K: Effects of olmesartan medoxomil as an angiotensin II-receptor blocker in chronic hypoxic rats. Eur J Phamacology 528: 43-51, 2005. 8. Sorimachi K, Okayasu T: Mathematical proof of the chronological precedence of protein formation over codon formation. Curr. Top. Pep. Prot. Res. 8: 25-34, 2007. -2- 9. Sorimachi K, Okayasu T: Universal rules governing genome evolution expressed by linear formulas. Open Genom. J. 1: 33-43, 2008. 10. Okayasu T, Sorimachi K: Organisms can essentially be classified according to two codon patterns. Amino Acids, Sorimachi, K. and Okayasu, T. Codon evolution is governed by linear formulas. Amino Acids 34: 661-668, 2008. 11. Sorimachi K, Okayasu T: Codon evolution is governed by linear formulas. Amino Acids 34: 661-668, 2008. 12. Sorimachi K, Akimoto K, Koge T: Inhibitory effect of Agaricus blazei Murille components on abnormal collagen fiber formation in human hepatocarcinoma cells. Biosci. Biotechnol. Biothecnol. Biochem. 72: 621-623, 2008. 13. Sorimachi K: A proposed solution to the historic puzzle of Chargaff’s second parity rule. Open Genom. J. 2: 12-14, 2009. 【症例報告】 【総 説】 欧文 1. Sorimachi K, Okayasu T: Genome structure is homogeneous based on codon usages. Curr. Top. Pep. Prot. Res. 8: 19-24, 2007. 2. Sorimachi K, Akimoto K, Koge T: Agaricus blazei water extracts as alternative medicines.Curr. Pharma. Anal. 4: 39-43, 2008. 【そ の 他】 -3- 教育・研究業績書 所属名 職名 氏名 国際教育研究施設 准教授 田所 望 大学院の研究指導担当資格 有 教育支援センター医学教育室 Ⅱ 学会等および社会における主な活動 1983 年 6 月~現在 日本産科婦人科学会員(1988 年 10 月~現在 日本産科婦人科学会専門医) 1994 年 4 月~現在 日本産婦人科医会員 1998 年 4 月~現在 日本周産期・新生児学会員(2008 年 3 月~現在 日本周産期・新生児学会暫定指導医) 1998 年 4 月~現在 日本母性衛生学会員 2001 年 4 月~現在 日本人類遺伝学会員 2005 年 4 月~現在 栃木県医師会員 2007 年 6 月~現在 日本医学教育学会員 2005 年 6 月~現在 栃木県社会保険診療報酬請求書審査委員会審査委員 Ⅲ 研究活動 【学位論文】 【著 書】 【原 著】 和文 1. 今高城治, 田所 望, 鯉渕 桂, 田中宏美, 林 光弘, 大倉康男, 下田和孝, 妹尾 正, 笠井貴久男, 菅谷 仁: 本学における診療参加型臨床実習に関する考察 -モデル・コア・カリキュラムの導入と診療参加型臨床実習のあ り方-. 獨協医学会雑誌 31: 73-77, 2004. 2. 一杉正仁, 菅谷 仁, 平林秀樹, 下田和孝, 妹尾 正, 田所 望, 古田裕明, 上田秀一:予備校模擬試験を用い た学生の不得意問題抽出の試み.獨協医学会雑誌 34: 29-33, 2007. 3. 一杉正仁, 菅谷 仁, 妹尾 正, 平林秀樹, 下田和孝, 田所 望, 古田裕明, 五十嵐吉彦, 上田秀一:医師国家 試験における頻出事項についての解析.獨協医学会雑誌 34: 95-100, 2007. 4. 一杉正仁, 菅谷 仁, 平林秀樹, 妹尾 正, 下田和孝, 田所 望, 古田裕明: 医師国家試験模擬試験におけるマ ークミスについての解析.獨協医学会雑誌 35: 79-84, 2008. 5. 一杉正仁, 菅谷 仁, 平林秀樹, 妹尾 正, 下田和孝, 田所 望, 古田裕明: マークミスの発生率が高い試験問 題とは.獨協医学会雑誌 35: 175-178, 2008. 【症例報告】 【総 説】 -4- 【そ の 他】 和文 1. 保倉宏, 渡辺博, 池田綾子, 岡崎友紀, 庄田亜紀子, 岡崎隆行, 多田和美, 西川正能, 田所望, 稲葉憲之: 当科における喫煙妊婦の実態と周産期医療に及ぼす影響について.栃木母性衛生 31: 9-10, 2004. 2. 久野達也, 岡崎隆行, 庄田亜紀子, 多田和美, 西川正能, 大島教子, 田所 望, 深澤一雄, 渡辺 博, 稲葉憲之: 交通事故により胎盤破裂を来たし DIC を併発した一症例. 栃木県産婦人科医報 31:28-30,2004. 3. 多田和美, 根岸正実, 保倉 宏, 野口崇夫, 西川正能, 大島教子, 星野恵子, 田所 望, 深澤一雄, 渡辺 博, 根本猛彦, 六角 丘, 窪田敬一, 稲葉憲之:帝王切開後早期に絞扼性イレウスを発症した一症例. 栃木県産婦人 科医報 31:152-154,2005. 4. 岡崎友紀, 渡辺博, 池田綾子, 保倉宏, 岡崎隆行, 庄田亜紀子, 多田和美, 西川正能, 田所望, 中元隆明, 金子 昇, 稲葉憲之:Greenfield永久下大静脈フィルター留置後に妊娠出産した一症例.栃木県産婦人科医報 33:37-39, 2006. 5. 林田志峯, 渡辺博, 村越友紀, 多田和美, 朱坤, 大島教子, 坂本尚徳, 望月善子, 田所望, 桑島成子, 鈴村宏, 藤原利男, 稲葉憲之:横隔膜ヘルニアとの鑑別が困難であった先天性嚢胞性肺腺腫様形成異常(Congenital Cystic Adenomatoid Malformation of the Lung;CCAM)の一例.栃木県産婦人科医報 34:33-35, 2007. 6. 多田和美, 渡辺博, 林田綾子, 村越友紀, 庄田亜紀子, 岡崎隆行, 西川正能, 望月善子, 田所望, 稲葉憲之: 経腟分娩で出産した二分脊椎女性の 1 例.栃木県産婦人科医報 34:20-22, 2007. 7. 稲葉憲之, 大島教子, 西川正能, 林田綾子, 林田志峯, 稲葉未知世, 根岸正実, 岡崎隆行, 庄田亜紀子, 稲葉不 知之, 多田和美, 田所望, 渡辺博, 熊曙康:周産期とウイルス感染;B型肝炎、C型肝炎ウイルス―産科医の立 場から-. 周産期医学 37: 1539-1543, 2007. 8. 菅谷仁,田所望,河村亨,今村武佳,前川正夫,市川一仁,松田真理,三浦善憲,宮本学,佐藤雄也,菊地真維 子:PBLテュートリアルの経過と今後 -今後の発展のために- .第 12 回 獨協医科大学医学教育ワークショップ記 録集, 29-35,2007. 9. 田所望, 稲葉憲之:周産期診療プラクティス Ⅱ.妊娠-C.合併症妊婦 5. 呼吸器疾患合併妊娠.産婦人科治療, 96(Suppl.): 637-652, 2008. 10. 稲葉憲之, 大島教子, 林田志峯, 西川正能, 林田綾子, 岡崎隆行, 庄田亜紀子, 稲葉未知世, 根岸正実, 多田和 美, 稲葉不知之, 田所望, 深澤一雄, 渡辺博, 高見澤裕吉:産婦人科感染症診療マニュアル, [各論] 婦人科 Ⅱ. 性感染症 10. 肝炎ウイルス. 産科と婦人科 75: 1504-1510, 2008. 11. 稲葉憲之, 大島教子, 林田志峯, 西川正能, 岡崎隆行, 庄田亜紀子, 稲葉未知世, 根岸正実, 多田和美, 稲葉不 知之, 田所望, 深澤一雄, 渡辺博, 高見澤裕吉:【妊産婦の感染症とその対策】 わが教室における妊産婦の感染 症管理 とくにB型肝炎ウイルスの母子感染対策について.産婦人科治療 97:509-516, 2008. 12. 崎尾秀彰,田所望,高薄敏史,玉井和哉,田嶋章弘,水口敬,原澤寛,豊嶋三枝子,大槻優子,正和泰斗,仁藤 美子:BSL実習.第 13 回 獨協医科大学医学教育ワークショップ記録集:6-10,2008. 13. 田所望: 参加者の感想と意見.第 28 回 国内医科大学視察と討論の会 報告書, 医学教育振興財団:152,2008. 14. 稲葉憲之, 大島教子, 林田志峯, 西川正能, 岡崎隆行, 庄田亜紀子, 稲葉未知世, 根岸正実, 多田和美, 稲葉不 【母乳哺育を考える】 母体ウイルス感染と母乳哺育.産 知之, 田所望, 深澤一雄, 渡辺博, 熊曙康, 高見澤裕吉: 科と婦人科 76:62-66,2009. -5-
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