東日本大震災に対するJMグループの取り組み

JMグループ 東日本大震災復興支援に関する取り組み
東日本大震災発生から1年が経過しました。ジャパンマテリアルグループでは、出来る限りの復興支援として活動を実施して
まいりました。昨年1年間の支援活動についてご報告します。
① 被災者対象求人の提出(被災された方を対象に優先採用を行うもの)
◎2011年4月15日被災地のハローワークに求人を出す(正社員、社宅有)
◎東北地方沿岸部の地元新聞に求人広告を掲載
(岩手県の大船渡市、陸前 高田市、気仙郡住田町を対象にした地域新聞「東海新報」に被災者雇用支援の求人広告を掲載)
② 現地視察
◎宮城県仙台市と周辺都市の現状視察(2011年4月18日~20日)
◎岩手県雇用支援イベントの参加と現地視察(2011年5月8日~10日)
③ 東日本大震災被災者対象求人イベントへの参加
◎岩手県森岡市(2011年5月9日) がんばろう!東北就職応援フェアin 盛岡
◎宮城県仙台市(2011年5月30日) がんばろう!東北就職応援フェアin 仙台
◎福島県郡山市(2011年11月24日) がんばろう!東北就職応援フェアin 郡山
④ 東北3県 高校へ求人訪問 (三重県庁同行)
◎福島県(2011年8月22日) 郡山工業高校(小高工業サテライト)
◎福島県(2011年9月28日) 福島県の原発非難区域内の高校のサテライト校6校
◎宮城県(2011年9月29日) 宮城県庁訪問(雇用対策室 及川様)
(石巻北高校・本吉響高校・大船渡第1中学校 石山校長訪問・大船渡商工会議所・気仙沼港視察)
◎岩手県(2011年9月30日) 岩手県庁訪問(雇用対策室 佐藤様*教育委員会同席)
⑤ 現地での採用面接
◎宮城県・・・・ 中途採用1名、 高校新卒1名を採用
◎福島県・・・・ 中途採用4名、 高校新卒1名を採用
⑥ 購入支援
身体障害者の方が主に大豆加工食品の製造に携わる施設 蔵王すずしろ より、「豆腐」 120丁を購入。
会社イベント(餅つき大会)に参加した社員、社員の家族、地域のお客様へお土産として配り、蔵王すずしろという施設が被災地で
がんばっていることを伝えた。
⑦ 有志募金活動
各事業所で独自に呼びかけ合い募金活動が行われました。集まったお金は中日新聞社を通じ被災地へ送られました。
⑧ 羽田プロジェクト参画
経済産業省の復興支援プロジェクトへ参画しました。