2006年11月19日(日) 13:30開場 14:00開演 桃源文化会館(音楽ホール) 指揮:新津 晴夫 http://www.to ugen-wind.net/ 主催:南アルプス桃源ウィンドアンサンブル 共催:財団法人 桃源文化振興協会 後援:南アルプス市 ごあいさつ 本日は、私たち南アルプス桃源ウィンドアンサンブル第3回定期演奏会にご来場いただ きまして、誠にありがとうございます。 私たちは、南アルプス市を活動の拠点とし、地域に根ざした吹奏楽団を目標に日々活動 を行っております。この演奏会も、活動を少しでも多くの方々に知って頂きたく、開催の 運びとなりました。 本日の開催につきましては、団員の努力は勿論ですが、それを支えて下さる家族の皆さ んのご理解とご協力、また桃源文化振興協会の方々、更には演奏における賛助出演の方々 らに支えられての演奏会であることは言うに及びません。本当に感謝の気持ちで一杯です。 アンサンブルという言葉は、フランス語で重奏、合奏、また合奏や演技の調和の具合、 と訳され、ウィンドは風、と訳されますから、ウィンドアンサンブルとは“風の調和”と なります。ウィンドアンサンブル(吹奏楽)と言う合奏形態は、多くの管楽器が主体とな って息を吹き込み音を作り、それを調和させ音楽へと発展させる・・・。 心地よい風が、本日ご来場頂いた皆様方に届きますよう、団員一同感謝の気持ちを込め、 精一杯の演奏をいたします。まだまだ未熟な私達ですが、どうぞ最後までお付き合いくだ さいますようお願い申し上げます。 南アルプス桃源ウィンドアンサンブル 団長 大八木俊男 交響詩「中央アジアの草原にて」 …見渡す限り広々と広がる中央アジアの平原から平和なロシア民謡が聞こえてくる。 遠くから馬とらくだの足音に混じって、東洋風な旋律が響き渡る。そしてアジアの隊商が ロシア兵に護衛されながら果てしない砂漠の道を、安全に進む。征服者と征服されたもの たちの歌…ロシアの歌とアジアの旋律が溶け合って、不思議なハーモニーを作る。そのこ だまは次第に平原の空へ消えていく… この曲は「交響詩」とありますが、詩的というよりは絵画的な作品です。しかもその絵 は西欧絵画、油絵というよりは、東洋の水墨画の世界だといわれています。 遠くから来る行列が目の前を通り、再び遥か遠方へと通り過ぎる様子をお楽しみ下さい。 第1部 ~クラシック・ステージ~ ♪行進曲「雷神」 <作曲:J.P.スーザ> ♪ウィーンはいつもウィーン <作曲:J.シュランメル> ♪交響詩「中央アジアの草原にて」 <作曲:A.ボロディン> ♪歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より 「第1幕への前奏曲」 <作曲:R.ワーグナー> ∼休憩∼ 第2部 ~映画音楽特集~ ♪「ミッション・インポッシブル 」よりテーマ <作曲:L.シフリン> ♪「タイタニック」より <作曲:J.ホーナー> ♪「リトル・マーメイド」より「アンダー・ザ・シー」 <作曲:A.メンケン> ♪「ピノキオ」より「星に願いを」 ♪「ウエスト・サイド・ストーリー」より <作曲:N.ワシントン> <作曲:L.バーンスタイン> Conductor 指揮者 新津晴夫 Flute&Piccolo フルート&ピッコロ 山口慶一 齋藤美紀子 樋泉亜紀子 石川美和 今村仁美 井上秀子 Oboe オーボエ 長谷部雅子 Clarinet クラリネット 梶原道代 野澤直子 前橋あゆみ 丸木明日香 小林朋美 大久保裕文 鈴木美緒 浅川妙子 Fagott ファゴット 田中琴巳 Alto Saxophone アルトサックス 小野好一 加藤茜 飯室志津香 Tenor Saxophone テナーサックス 名取美和 橋本真紀 Baritone Saxophone バリトンサックス 大八木晴海 Trumpet トランペット 長谷部覚 長田憲 小竹知之 新津健 飯野光規 Horn ホルン 熊王毅 小山順之 秋山俊哉 Trombone トロンボーン 竹内恒 小田切幸彦 中沢敏也 Euphonium ユーホニアム 大八木俊男 Tuba チューバ 林敏 東條広太 Percussion パーカッション 広瀬正昭 秋山哲夫 保坂幸雄 本日はお忙しい中、私どもの演奏会にお越しいただ きまして誠にありがとうございます。 現在一緒に演奏をする団員を募集しています。 練習は火曜日19:30から桃源文化会館内にて行っ ています。お気軽に練習見学にお越しください♪ 詳しくはホームページをご覧下さい。
© Copyright 2024 Paperzz