日本語表現

講義科目名称: 日本語表現
授業コード: 1035
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
上運天 洋子
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
必修(ビ心)
日本語表現をすることは、文章にしても会話にしても自己表現することであり、表現の技術を磨くことが大切
である。そのためには、話し方、文章の書き方、正しい考え方の訓練が必要であり、「伝える力・意見文」と
しての文章力を磨き、表現力を主体的に学ぶ意欲態度を養う。
1回
オリエンテーション、講義の進め方、受講心得、評価方法等、登録する
2回
基本科目としての「日本語表現法」 自分を磨く13カ条
3回
誰も教えてくれなかった「敬語のコツ1」
4回
正確に伝える「主語と述語の関係」
5回
正確に伝える「副詞と動詞、形容詞と名詞」、句読点の打ち方
6回
あいまいさをなくす「そうして、とか、かも、だろう」等の多用をしない
7回
来客にきちんと対応する「敬語のコツ2」
8回
言葉のレベルをそろえる「話し方言葉の混入」「語句の対等な関係」
9回
日本語「使い分け」の法則
10回
読み手を説得する「具体的・客観的根拠をつける」
11回
知らないと話にならない漢字
12回
語法を意識する「主語、助詞、助動詞、副詞、述語」
13回
覚えて損にならない「四字熟語」「ことわざ」「古事成語」
14回
文章の組み立て「材料集め、徹底的に考える、内容を立体的に、結論へ」
15回
教養が試される国語の常識
16回
まとめと反省、筆記試験、意見・感想等
授業概要
正確に伝える文章構成の整序、内容を豊かに表現する力、語法や文章の組み立てを学ぶ。テーマを決め200
~300字の意見文を書く、記述活動に重点をおく。
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
・「200字意見文トレーニング」 藤原和博 編著 高橋書店
・伝わる「文章力が身につく本」 小笠原信之 著
・「大人の国語力大全」 話題の達人倶楽部編 青春出版社
筆記試験、レポート提出、意見文の記述、意見発表の意欲・態度等。
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
-1-
講義科目名称: ホスピタリティ論
授業コード: 1018
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
仲村 篤
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
必修(観光)
ホスピタリティの基礎知識を学ぶ。
1回
イントロダクション
2回
ホスピタリティとは
3回
ホスピタリティの歴史
4回
ホスピタリティとサービス
5回
事例Ⅰ:旅行業
6回
事例Ⅱ:交通業
7回
事例Ⅲ:宿泊業
8回
事例Ⅳ:料飲産業
9回
事例Ⅴ:レクレーション施設・テーマパーク
10回
事例Ⅵ:その他のサービス・ホスピタリティ産業
11回
ホスピタリティ・マネジメントⅠ
12回
ホスピタリティ・マネジメントⅡ
13回
ホスピタリティ・マーケティングⅠ
14回
ホスピタリティ・マーケティングⅡ
15回
まとめ
16回
試験
授業概要
全ての業界において共通して求められているのがホスピタリティである。本講義では、ホスピタリティの基礎
知識を学ぶ。ホスピタリティとは何か?ホスピタリティの歴史、ホスピタリティとサービスなど、多岐にわた
る内容を概括的に説明していく。
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
適宜、紹介する
事前・事後の学習
特になし
出席50% レポート30%:レポートの提出を求める。 小テスト10% その他(積極的な発言など)
10%
特になし
オフィスアワー
連絡・メッセージ
-2-
講義科目名称: 人と文学
授業コード: 1002
英文科目名称:
配当年
1年次
開講期間
前期
担当教員
川上辰雄
単位数
2単位
科目必選区分
選択
総合ビジネス学科
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
作品の読解・鑑賞をとおして豊かな感性や知性にふれ、日々の生活を豊かにする一助とする。
1回
<デイベートで学ぶ時代と人生> 「舞姫」 ①明治維新と青春の相克
2回
② 豊太郎の「選択」はやむを得ない or
許せない
3回
③ 愛と立身出世は両立する or
しない
4回
④ どちらの生き方が? 豊太郎と相沢 (友情の行方)
5回
<あこがれ詩歌のリズム> ① 「詩」~島崎藤村ほか~ (七五調・五七調)
6回
② 「和歌」 万葉集~額田王の恋歌 (五七五七七のリズム)
7回
③ 「俳句」 奥の細道~松尾芭蕉の旅 (五七五のリズム)
8回
④ 「琉歌の抒情」 ~ 恩納なべ・吉屋チル ~ (八八八六のリズム)
9回
<私が選ぶ暗誦・朗誦する作品> ~ 「声に出して読みたい日本語」 ~ ①
10回
②
11回
③
12回
④
13回
<志を高くする座右の銘> ① 「論語」
14回
② 「漢詩のリズム」 ~ 五言と七言・ 絶句と律詩 ~
15回
③ 「程順則」(名護親方)
~ 六諭衍義に学ぶ人と文学 ~
16回
<考査> 文学を楽しめたか? ~ ことばの力・表現力はついたか ~
授業概要
ディベート学習で表現力・対話力を磨く。暗誦に親しみ自立・自律した態度を培う。
テキスト
「声に出して読みたい日本語」 斎藤孝著 草思社
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
「高等学校 国語便覧」、国語辞典か電子辞書を常備のこと。必要に応じて参考資料を配付する。
事前・事後の学習
概ね各1時間程度の自宅学習を求めたい。
授業への参画、ノートの整理、資料のフアイル、発表力、学ぶ意欲など総合的に判断する。
原則として本学「履修規定」第4章成績評価及び単位認定に基づく。
オフィスアワー
連絡・メッセージ
新聞を毎日読み、読書を習慣化すること。期間中2回程度のレポートを課す予定。
-3-
講義科目名称: 人間と歴史
授業コード: 1015
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
井上 秀雄
配当年
1年次
総合ビジネス学科
共通
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
日本と琉球王国は、東アジアにおいて中国をはじめとする近隣諸国から強い影響を受け今日にいたっている。
日本人、沖縄人として自らの歴史を地域の人たちや世界の人々に紹介出来る基本理解と知識を学ぶことによっ
て国際化の時代に対応できる人間として必要な教養を身につけさせることを目標とする。
1回
「日本人と国民性について」歴史学の立場からの理解
2回
「日本人の神観念」・・・・・外国おの比較を中心に・・・・・
3回
日本神話の特徴を歴史学の立場から・・・日本人とは何かを知るために・・・
4回
縄文人と弥生人の精神文化を歴史学の立場から学ぶ
5回
日本における「神道」の国民に与えた影響について
6回
日本における家の歴史①
7回
日本における家の歴史②
8回
沖縄における家の歴史
9回
沖縄の古代集落と生活の歴史
10回
「沖縄と琉球」の違いについて 歴史学の立場から解説
11回
日本の伝統文化の歴史①
12回
日本の伝統文化の歴史②
13回
琉球王朝時代の伝統文化の歴史①
14回
琉球王朝時代の伝統文化の歴史②
15回
沖縄の県民性と歴史理解の視座
16回
試験
授業概要
テキスト
日本人とは何かを主要テーマにして、その歴史を学ぶ。特に国民性を形成している事柄を中心に授業を展開し
たいと思っている。
特にない。毎回、資料・プリントを配布する
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
適宜紹介する
事前・事後の学習
各自で事前・事後の学習はすること
オフィスアワー
非常勤講師の為、講義終了30分程度
連絡・メッセージ
直接 私か、教務課をとおして下さい
毎回出席する。試験による評価中心にレポート等も参考にする。
-4-
講義科目名称: 社会と心理
授業コード: 1005
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
金城 靖子
配当年
1年次
総合ビジネス学科
共通
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
①自分を取り巻く他者、そして社会に目を向け、自分自身及び他者を理解を深める。
②心理学的な人間行動の捉え方を学ぶことを目的とする。
1回
オリエンテーション・講義内容・評価の方法・心理学とは
2回
乳幼児期の人間関係・親子関係
3回
児童期・青年期の人間関係・友人関係
4回
社会の場での無意識の行動選択 クックの実験(座席選択)
5回
〃 ダーリー・ラタネの実験(責任の分散 社会的手抜
き)
6回
対人関係の心理 マラタッツオの実験(うなずきの効果 発話の増大)
7回
〃 フリードマンの実験(説得の技法)
8回
〃 シャクターの実験(親和欲求)
9回
環境心理学 アロンの実験(生理的喚起と感情の転移)
10回
〃 ザイアンスの実験(単純接触効果)
11回
〃 グッドマンの実験(先入観と価値判断)
12回
対人的影響の心理 レッパーの実験(内発的動機付け・外発的動機付け)
13回
〃 ローゼンソールの実験(ピグマリオン効果)
14回
ストレスと向き合う 職業生活 学生生活について考える
15回
観光と心理学
16回
テスト・講義のまとめ
授業概要
テキスト
自己と他者との関わりについて、心理学、社会心理学の主な理論について概観する。心理学の実験方法やその
結果から自らの行動を考察する。
ココロの不思議を解く 心理学実験室 渋谷昌三著 1200円 河出書房新社
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
講義内で随時、紹介する。
事前・事後の学習
事前学習:授業の前にテキストを読み、重要な箇所にマークをつける。
事後学習:授業終了後にテキストとノートを読み返す。
提出課題、期末テスト、受講態度を総合的に評価する。5回以上欠席した場合
には単位を与えない。積極的な授業参加を望みます。
特になし
オフィスアワー
連絡・メッセージ
新聞記事や社会の変化に関心を持つこと
-5-
講義科目名称: 経済と生活
授業コード: 1044
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
上間 創一郎
配当年
1年次
総合ビジネス学科
共通
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
復帰前後の史的展開から今日の沖縄経済に関する総括的な情況把握を行いつつ、本土・沖縄間の経済格差、あ
るいは沖縄の自立的発展という問題について根源的に理解する。
1回
イントロダクション
2回
日本復帰と沖縄経済①(復帰前後の経済変動)
3回
日本復帰と沖縄経済②(経済的マージナル化)
4回
沖振計の展開
5回
ザル経済の構造化
6回
自立経済論とツーリズムへの展望
7回
日本的経営と沖縄的経営(復帰と本土企業の進出)
8回
沖縄的経営の戦略化
9回
戦後沖縄経済と米軍基地
10回
公共投資と地域産業振興
11回
土地を巡る諸問題
12回
国際都市形成構想を巡る議論
13回
米軍政の文化政策とその背景要因
14回
沖縄ブームとポストコロニアリズム
15回
戦後沖縄経済の史的評価と地域振興への展望
16回
期末試験
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
戦後沖縄経済の史的課題を総合的に整理し、現代沖縄の経済と生活に関する包括的な史的理解を深めるととも
に、これからの沖縄の地域発展の可能性と展望について議論する。
特に指定しない。必要に応じて指示する。適宜パワーポイント、映像資料等を使用する。
沖縄島嶼経済史:一二世紀から現在まで/松島泰勝著
再考沖縄経済/牧野浩隆著
出席点及び参加度50%、小テスト(小レポート)及び期末試験50%
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
-6-
講義科目名称: 生活と健康
授業コード: 1032
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
前原恵子
配当年
2年次
総合ビジネス学科
共通
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
保健、医療、福祉、環境についての知識、理解を深め、公衆衛生の今日的課題に関心をもち、生活者の視点で
考え、健康で安全安心な生活を支える担い手となる能力を身につける。
1回
健康科学としての公衆衛生学(人の一生の健康課題・健康管理・保健福祉活動)
2回
保健統計(健康指標、人口の動き)
3回
疫学
4回
疾病の予防と健康管理
5回
主な疾病の予防
6回
環境保健1
7回
環境保健2
8回
地域連携と保健行政
9回
思春期・青年期の健康
10回
喫煙と健康
11回
産業保健
12回
老人保健・福祉
13回
精神保健
14回
保健医療の制度
15回
これまでの講義のまとめ
16回
試験と解説
授業概要
テキスト
急速に進む日本の少子高齢社会、世界規模の食料や環境問題などは、今世紀の大きな課題である。人々の生活
と健康は、社会情勢や環境の変化の影響を大きく受けることから、人々の現在及び将来に向けた生活と健康の
課題について基本的な理解と解決の仕方を学習する。
改訂6版 『学生のための現代公衆衛生』 発行者: 南山堂
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
-7-
講義科目名称: 日本国憲法
授業コード: 1049
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
翁長孝枝
配当年
1年次
総合ビジネス学科
共通
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
学生が自分自身と日本の役割をしっかり見極めるためには、日本国憲法を学ぶ事が必要です。学ぶ事によって
生きる自覚が高まる授業を目指したい。
1回
オリエンテーション・憲法の考え方・講義登録
2回
憲法の歴史を知ろう・日本国憲法の生い立ち
3回
人権の考え方
4回
幸福追求権
5回
法の下の平等
6回
精神的自由権・信教の自由・表現の自由
7回
職業選択の自由と財産権の保障
8回
身体の自由と刑事手続
9回
国民主権と象徴天皇制
10回
統治機構・権力分立の原理
11回
国会と内閣の仕組みと関係
12回
裁判所の仕組みと役割
13回
地方自治と住民の権利
14回
国際平和と憲法
15回
私たちの未来と憲法
16回
試験及び試験の解説
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
日本国憲法を理解するために、生活の身近なところから出発し、単なる知識教養に陥ることなく、憲法の精神
を軸にして今日的な課題と展望に迫ることができるように学習していきたい。
伊藤 真の日本一わかりやすい憲法入門 中経出版 1500円
適宜紹介
出席状況と試験で総合的に行う。
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
-8-
講義科目名称: 女性と社会
授業コード: 1001
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
翁長孝枝
配当年
2年次
総合ビジネス学科
共通
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
女性と社会の関わりを学ぶ事によって、学生の職業観の確立、人生設計に良い影響を与えたい。21世紀を生き
る女性にふさわしい講義内容を目指す。
1回
オリエンテーション(女性学について)・講義登録
2回
ライフサイクルの激変と女性の生き方
3回
女性の主体的な生き方、可能性を考える
4回
性役割分業とは何か
5回
国連女性の10年
6回
働く女性の現在について
7回
仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)
8回
男女の均等な機会と待遇について
9回
職業能力の開発、キャリアアップを目指して
10回
職業能力の開発、キャリアアップを目指して
11回
変わりゆく家族・家庭
12回
女性に対する暴力(D・Vの実態)
13回
女性の自立とゆたかな高齢社会を考える
14回
男女共同参画社会の実現に向けて
15回
21世紀のライフデザイン・現代的課題の学習
16回
試験及び試験の解説
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
女性が自分のライフサイクルをしっかりと把握し、自分をより成長させ自己変革に取り組む。男性と共に健や
かな社会を築くために女性と社会の関わりを様々な角度から学ぶ。
新版「女性の権利」(岩波ジュニア新書) 780円
「私の女性学講義」小松満貴子(ミネルヴァ書房) プリントなどあり
出席状況と試験で総合的に行う。
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
-9-
講義科目名称: 沖縄の歴史と文化
授業コード: 1053
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
上間創一郎
配当年
1年次
総合ビジネス学科
共通
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
主に琉球処分以後の日本・沖縄の関係における政治社会の展開を跡付けつつ、沖縄の思想文化を歴史社会学的
に理解する。
1回
イントロダクション
2回
近世・近代史概観(日沖関係史)
3回
戦後史概論(敗戦~日本復帰)
4回
戦後史概論(復帰以後)
5回
戦後史概論(復帰の意味)
6回
琉球処分論(政治的背景)
7回
琉球処分論(内政的展開)
8回
琉球処分論(思想史的展開)
9回
近代沖縄史の帰結(沖縄戦)
10回
沖縄学の発揚(柳田国男の理論的影響と伊波普猷)
11回
近代沖縄の言論(河上肇、伊波普成、比嘉春潮等の議論)
12回
伊波普猷の学問思想(同化主義理論の展開)
13回
伊波普猷の学問思想(日琉同祖論)
14回
伝統的組織風土と事大主義思想
15回
沖縄的歴史文化、その具体化としての沖縄的企業経営
16回
期末試験
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
沖縄学及び伊波普猷を焦点として、近代(戦前)沖縄史の文化情況から、現代(戦後)を捉えつつ、沖縄の歴史的
な思想文化について議論を進める。
特に指定しない。必要に応じて指示する。適宜パワーポイント、映像資料等を使用する。
大田昌秀『沖縄の民衆意識』
出席点及び参加度50%、小テスト(小レポート)及び期末試験50%
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 10 -
講義科目名称: 教養演習
授業コード: 1014
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
徳島 辰 夫
配当年
1年次
総合ビジネス学科
共通
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
この講義では、一般知識・一般知能・時事小論文の基礎を学び、一流企業・公務員・大学編入試験合格への架
け橋となることを大きな目標とする。学生のやる頭づくり(知的好奇心)、やる気づくり(積極的人生態度)
に大いに期待し、やる場づくり(スキル情報提供)に鋭意・努力したいと考える。
1回
授業の全体像-徹底的に考える授業をめざして例 なぜ地震がおきるのか?→地理④地学④へ
2回
政治① なぜ人権があるのか? 5つの人権の内容と制限は?
3回
政治② 国会のしくみは? 国会の権能と衆議院の優越とは?
4回
政治③内閣の権限としくみは?
5回
政治④違憲立法審査権とは?三審制とは?
6回
政治⑤英米の政治制度の相異点は何か?
7回
政治⑥わが国の選挙制度を説明せよ
8回
政治⑦地方自治について説明せよ
9回
政治⑧社会契約説とは?三権分立とは
<小テスト>
10回
経済①国際通貨の変容と変動為替相場制とは?
11回
経済②価格はどのようにして定まるのか?
12回
経済③景気変動はどのように起きるのか?
13回
経済④日本銀行の役割は何か?
14回
経済⑤わが国の企業の市場支配とその制限は?
15回
経済⑥国民所得はどのように算出するのか?
16回
経済⑦国債の内容と租税の種類をあげ財政の働きを説明せよ
17回
経済⑧戦後の日本経済の流れを説明せよ
18回
経済⑦国債の内容と租税の種類をあげ財政の働きを説明せよ
19回
倫社①西洋の思想家(古代ギリシア~実存主義など)をあげ説明せよ
20回
倫社②中国の思想家(諸子百家~儒家など)をあげ説明せよ
21回
倫社③国際組織の役割は?④環境とエネルギーの問題とは?
22回
倫社⑤国際情勢は?⑥わが国情勢は?⑦消費者保護とは?<小テスト>
23回
日本史①江戸時代の三大改革とは?②?③?④?⑤?⑥?⑦?⑧自由民憲運動とは?
24回
世界史①アヘン戦争とは?②?③?④?⑤?⑥?⑦?⑧宗教改革とは?
- 11 -
25回
地理①アメリカの農業と中国の農業は?②?③?④?⑤?⑥?⑦アジアの地誌は?
26回
文学芸術①日本の文学は?②?③?④西洋文学の特徴は?
27回
国語①四字熟語②ことわざ 小論文
28回
国語③同音異義語④対義語⑤文法⑥その他
29回
数学①2次関数~②③④⑤⑥⑦図形
理科(物理 化学 生物 地学)
30回
数的推理①~⑧
31回
判断推理①~⑧ 適性試験について テスト・テストの解説
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
多くの受験生が使用している下記のテキストは出題の多い分野順(でる順)に内容が配列されており、骨格
(ポイント)がわかりやすい。従ってこのテキストを考えに考えて理解し、整理(暗記用に)して、暗記ロゴ
をみんなで作って暗記して、問題を解く。そして、この骨格に未知の知識を肉付けすると、問題を解くことが
楽しくなり、時には快感も覚えるようになる。なお学生の進路や希望によっては授業の内容の大幅な変更もあ
りうる。
成美堂出版『最新最強の地方公務員問題』(初級)2011年版 1400円
必要に応じてプリントを配布する。
テスト 出席状況 受講態度を総して評価する。
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 12 -
講義科目名称: 健康と運動の科学
授業コード: 1047
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
棚原 由則
配当年
1年次
総合ビジネス学科
共通
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
現代社会における運動不足とそれに関連した健康問題について学ぶことを目的とする。
1回
登録・オリエンテーション
2回
新たな健康づくりと運動・スポーツ
3回
からだの健康
4回
運動不足と健康障害
5回
運動による健康づくり
6回
有酸素運動と無酸素運動
7回
肥満と運動不足
8回
テストと解説
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
現代社会において、生活習慣病なる言葉をよく耳にするようになっている。この生活習慣病が、いわゆる成人
病といわれるいろいろな要因にもなっている。本講義では、生活習慣病などの要因と運動および食生活との関
係について学ぶとともに、それを予防するための生活習慣について学ぶ。
特になし
「健康と運動の科学」九州大学健康科学センター編 発行者㈱大修館書店
出席日数および受講態度を参考にし、テストの点数によって評価する。
履修条件
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 13 -
講義科目名称: 中国語 I
授業コード: 1007
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
江 雪(ジアン シェ)
配当年
1年次
総合ビジネス学科
共通
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
日本の中でも、沖縄は地理的にも歴史的にも中国に一番近い県です。この講座では「話せる中国語」を目指し
てチャレンジさせる。
1回
講義概要、クラス登録
2回
中国語で名前を言う、発音の練習
3回
あいさつプリント、発音の練習
4回
中国語の発音はローマ字を使用します。このローマ字のことを「ピンイン」と言います。ピンイ
ンを覚えよう
5回
ピンインの綴り方を学習する
6回
母音を覚えよう
7回
子音を覚えよう
8回
発音と声調を習得する
9回
家族の言い方を覚えよう、会話プリント
10回
教科書第1課「自己紹介」
11回
家族、友達の紹介
12回
教科書第2課「これは何ですか?」
13回
「あれはなんですか?」
14回
疑問詞の使い方
15回
否定と肯定
16回
教科書第3課「これはいかがですか?」
17回
会話プリント、使う単語の量を増やす
18回
中国映画を鑑賞
19回
映画の感想を発表
20回
教科書第4課「買い物」
21回
数詞、量詞とは
22回
すぐ使える会話中心に練習する
23回
会話の置き換え練習
24回
教科書第5課「どこにありますか?」
25回
助動詞“要”、“想”の使い方
- 14 -
助動詞“要”、“想”の使い方
26回
簡単な会話文を作る
27回
視聴覚教材等を使用し、読解のための能力を身につける
28回
日常会話の練習
29回
会話プリント
30回
これまでの講義の総まとめ
31回
テスト
授業概要
テキスト
『新版 一年生のコミュニケーション中国語 白水社』 その他、資料、プリントを配布
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
『フレッシュ中国語』(白水社)、『日中辞典』
テスト、テキストの読みテスト、授業の出席状況を総合して評価する。
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 15 -
講義科目名称: 異文化理解
授業コード: 1013
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
又吉 斎
配当年
1,2年次
総合ビジネス学科
共通
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
様々なテーマに関する異文化との比較考察を通して、諸外国の文化だけでなく、自国文化への理解を深め、国
際社会における文化の多様性と共生の在り方について考察します。物事を複眼的に捉えられるよう、個々の視
野を広げることを目標とします。
1回
「異文化理解とはなにか?」: 講義のテーマと到達目標に関する説明
2回
様々な言語の諸相:世界の主要言語について
3回
「英語は果たして本当に必要なのか?」: 国際語としての英語の役割
4回
「ことばと文化」 ① 英語の中の借用語について(英語になった外来語)
5回
「ことばと文化」 ② 日本語と英語の比較考察(ことわざ・慣用表現・擬声語)
6回
雑誌広告に見るレトリックの日・英比較考察 ① ブランド化粧品
7回
雑誌広告に見るレトリックの日・英比較考察 ② ブランド香水
8回
「世界のおもしろCM」: ヴァイラルコマーシャルの手法 ① 生活必需品の広告
9回
「世界のおもしろCM」: ヴァイラルコマーシャルの手法 ② 嗜好品の広告
10回
「世界のアニメーション文化について」 ① 海外編
11回
「世界のアニメーション文化について」 ② 日本編
12回
「クイズで考える世界の諸相」:テーマ(スポーツ・宗教・食文化・教育等)
13回
「現代社会と暴力」映画鑑賞 ① 暴力が生む連鎖反応とは?
14回
「現代社会と暴力」映画鑑賞 ② 暴力が生まれる社会的背景とは?
15回
学期末テスト
16回
テスト返却(解答・解説) まとめ: 異文化間相互理解へ向けて
授業概要
テキスト
様々なテーマに関する資料を通して、異文化と自国文化とを比較考察し、そこに浮かび上がる諸問題に目を向
け、受講生の視野を広げます。また、諸外国の文化事情をただ概観するというような、教養としての講義に留
まることなく、自国文化、ひいては個々の価値観やアイデンティティについても理解が深められるよう、身近
なテーマを取り上げて考察します。
指定図書はありません。随時、講義にて資料を配布します。
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
適宜、講義において紹介します。
事前・事後の学習
常にテレビや新聞、ラジオ、インターネット等のニュースに目を向けること
①学期末テスト、②課題提出、③受講態度等を総合評価します。
受講マナー(遅刻・欠席・私語・居眠りなど)に注意すること
オフィスアワー
連絡・メッセージ
Email:
[email protected]
- 16 -
講義科目名称: 経済原論Ⅰ
授業コード: 1038 1042
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
渡久地 啓
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
必修
1.ミクロ経済学の基礎的な事項(消費者理論、生産理論等)を理解する。
2.現実の経済事象を自分の言葉で理解し、表現できる。
3.経済学的に判断する力を身につける。
1回
ガイダンス、経済学とは何か
2回
ミクロ経済とマクロ経済の視点、家計、企業、政府
3回
需要、需要の弾力性
4回
総収入テスト、弾力性と価格政策
5回
代替材と補完財
6回
需要の弾力性の決定要因、供給
7回
機会費用
8回
値ごろ感
9回
物価について、市場メカニズム
10回
スターバックスのコスト計算
11回
市場経済の限界と欠点
12回
完全競争市場の利潤最大化条件
13回
独占的競争、寡占、消費者余剰
14回
生産者余剰
15回
まとめ、問題演習
16回
試験、課題提出
授業概要
経済の仕組みについて考える。
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
『東大生が書いたやさしい経済の教科書』 東京大学赤門Economist著 インデックスコミュニケーションズ
2005年 1,500円
提出課題、クイズ、期末テスト、受講態度を総合的に評価する。5回以上欠席した場合には単位を与えない。積
極的な授業参加を望みます。
特になし。
事前・事後の学習
事前学習:授業の前にテキストを読み、重要な箇所にマークをつける。
事後学習:授業終了後にテキストとノートを読み返す。
オフィスアワー
連絡・メッセージ
新聞を毎日読み、経済にニュースをチェックしよう。
- 17 -
講義科目名称: ビジネス心理学概論
授業コード: 1066
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
金城 靖子
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
必修
①心理学の理解を深める。
②ビジネスの世界で必要とされる産業・組織・購買欲求・消費者心理など、ビジネスに必要な心理学の理解を
深める。
1回
オリエンテーション・講義内容・評価の方法・心理学とは
2回
心理学の基礎 認知・知覚心理学
3回
〃 パーソナリティ・性格心理学
4回
〃 発達心理学
5回
〃 性役割に関する心理学
6回
〃 臨床心理学 心の健康
7回
〃 メディア心理学
8回
ビジネスの世界で 印象形成
9回
〃 親近性の原理
10回
〃 コミュニケーションスキル①
11回
〃 コミュニケーションスキル②
12回
〃 コミュニケーションスキル③
13回
〃 リーダーシップ 組織心理学
14回
〃 社会的影響 社会的勢力関係
15回
〃 説得の技術
16回
テスト・講義のまとめ
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
事前・事後の学習
自己と他者との関わりについて、心理学、社会心理学の主な理論について概観する。ビジネスの世界で必要な
心理学の基礎を学ぶ。
社会心理学 斎藤勇著 アスペクト 1300円
心理学がイッキにわかる本 渋谷 昌三著 西東社 950円
講義内で随時、紹介する。
提出課題、期末テスト、受講態度を総合的に評価する。5回以上欠席した場合
には単位を与えない。積極的な授業参加を望みます。
特になし
事前学習:授業の前にテキストを読み、重要な箇所にマークをつける。
事後学習:授業終了後にテキストとノートを読み返す。
オフィスアワー
連絡・メッセージ
新聞記事や社会の変化に関心を持つこと
- 18 -
講義科目名称: 基礎統計学
授業コード: 1017
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
渡久地 啓
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
必修
1.社会調査を行う際に必要な統計学の基礎知識及びデータ処理の技術を身につける。
2.データからどのようなことが言えるかを考える力を身につける。
3.表計算ソフトを使って各種の統計計算ができるようになる。
1回
ガイダンス、統計学とは
2回
さまざまな統計データ、度数分布表
3回
度数分布表とヒストグラム
4回
平均値、メディアン、モード
5回
分散と標準偏差
6回
問題演習
7回
標準偏差の現実生活への適用
8回
共分散
9回
散布図の作成
10回
相関係数
11回
無作為抽出
12回
回帰分析
13回
グループ学習
14回
統計の活用
15回
まとめ
16回
試験及び課題の提出
授業概要
統計学の基礎的事項(例.分散、標準偏差、相関係数)に関して、コンピュータを活用し、実践的に学ぶ。
テキスト
講義開始時に指定する。
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
提出課題、期末テスト、受講態度を総合的に評価する。
事前・事後の学習
オフィスアワー
ビジネス心理コースの学生は必修です。
事前学習:授業の前にテキストを読み、重要な箇所にマークをつける。
事後学習:授業終了後にテキストとノートを読み返す。
水曜日の5限目。
連絡・メッセージ
- 19 -
講義科目名称: 観光ビジネス論
授業コード: 1036
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
元山 和仁
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
必修
世界旅行ツーリズム教会(WTTC)が最近発表したデータによれば、観光産業の経済規模はGDP全体の9%という巨
大産業である。沖縄県も観光立県を標榜し、入域客数は約700万人になろうとしている。本講ではこういっ
た観光関連分野のビジネスの現状と課題について、マネジメントの視点から考察を進めていくことにする。
1回
観光ビジネスとは何か
2回
経済社会における観光ビジネスの現状について
3回
観光政策について
4回
観光ビジネス・マーケティングについて
5回
観光業におけるホスピタリティについて
6回
運輸業関連観光ビジネスについて
7回
宿泊業関連観光ビジネスについて
8回
旅行業関連観光ビジネスについて
9回
飲食業関連観光ビジネスについて
10回
娯楽業関連観光ビジネスについて
11回
土産業関連観光ビジネスについて
12回
街づくり関連観光ビジネスについて
13回
教育関連観光ビジネスについて
14回
エコツアー関連観光ビジネスについて
15回
医療ツーリズム関連観光ビジネスについて
16回
期末テスト
授業概要
配布資料と映像資料をを中心に、インターネットを利用したビジュアルな講義を展開していく。
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
テキストは特に使用しない。『TOP POINT』誌から授業計画に該当する内容の著作を精選し、資料として提供す
る。
①加藤弘治著、『観光ビジネス未来白書』、同友館、2011年。②山上徹著、『観光マーケティング論』、
白桃書房、2005年。
①観光に関する新聞スクラップをA4サイズのクリア・ファイル・フォルダー(30ポケット)で作成する事(20
点)。②近況報告、自己紹介メールを[email protected]に送付すること(5点)
特になし。
事前・事後の学習
特になし。
オフィスアワー
月曜日、水曜日3講時。
連絡・メッセージ
[email protected]
- 20 -
講義科目名称: フレッシュマンゼミナール
授業コード: 1058 1059 1060 1061
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
元山 和仁
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
必修
前期は大学で学ぶために必要な「読み、書き、話す」力を集中的に訓練し、講義へ積極的に参加するための基
礎力を身につける。
1回
オリエンテーション
2回
自己PRの仕方について
3回
受講ノートの取り方について
4回
要約文の書き方について
5回
ブレーンストーミングについて
6回
意見文の書き方について
7回
グループディスカッションの仕方について
8回
適性検査について
9回
図書館の利用方法について
10回
レポートの書き方について
11回
レポートの添削指導について
12回
レジュメの作り方について
13回
プレゼンテーションについて
14回
プレゼンテーションについて
15回
プレゼンテーションについて
16回
プレゼンテーションについて
授業概要
テキスト
前期は講義ノートの取り方、レポート、論文の書き方、ディスカッションの仕方など、大学で学ぶために必要
な知識と技能を身につける。
橋本/安部/福島編著、『大学生のための日本語表現トレーニング』スキルアップ編、三省堂、\1900
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
①橋本/安部/福島編著、『大学生のための日本語表現トレーニング』実践編、三省堂、\1900、
②橋本/安部/福島編著、『大学生のための日本語表現トレーニング』ドリル編、三省堂、\1900
授業への参加度、発表、レポート、講義への質問等を総合的に判断して評価する。
事前・事後の学習
普段から、図書館にある日経新聞等の本土新聞を読むようにすること。
オフィスアワー
月曜日2講時、水曜日3講時、木曜日2講時。
連絡・メッセージ
[email protected]
特になし
- 21 -
講義科目名称: 商学概論Ⅰ
授業コード: 1028
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
元山 和仁
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
必修
総合ビジネス学科で、企業に就職を希望する学生達に、将来、その職業で必要とされる商学・流通・マーケ
ティング等に関する知識や理論について考察し、学ばせる。
1回
商学およびマーケティングの基本的概念について(1)。P.コトラーの所論を中心に-
2回
商学およびマーケティングの基本的概念について(2)。P.コトラーの所論を中心に-
3回
顧客について
4回
消費者行動について
5回
市場について
6回
競争戦略について
7回
マーケティング・リサーチについて
8回
製品について
9回
ブランドについて
10回
サービスについて
11回
流通チャンネルについて
12回
営業について
13回
価格について
14回
マーケティング・コミュニケーションについて
15回
広告について
16回
テストおよび解説
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
商業・流通・マーケティング等に関する最新の文献やマス・メディア等からピックアップし、文献資料やイン
ターネット情報を利用しながら、わかりやすい講義を展開していく。
特に使用しないが、最新の商業、流通、マーケティング関連の分献を照会していく。
商学、流通、マーケティングに関する文献。
①試験は60点満点とし、配付資料のまとめ部分から出題する。②新聞スクラップはA4サイズのクリアフォル
ダーの30ポケット判をl利用し、作成する(20点)、③自己照会メールを出すこと。(5点)
特になし。
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 22 -
講義科目名称: 会社法
授業コード: 1019 1051
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
福里 芝人
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
必修
会社、特に、株式会社の基本について学ぶ。会社はどのようにして設立されるのか。会社の機関などについて
学ぶ。
1回
講義登録。オリエンテーション
2回
法人について。個人商店と会社。
3回
会社の種類
4回
株式会社の設立
5回
株式とは?
6回
株主とは?
7回
株式の種類
8回
株式の譲渡
9回
株式会社の機関(株主総会)
10回
株式会社の機関(株主総会)
11回
株式会社の機関(監査役と会計参与)
12回
委員会設置会社とは?
13回
株式会社はどのように資金を調達するか?(募集株式)
14回
株式会社はどのように資金を調達するか?(社債の発行)
15回
株式会社の計算と基礎的変更
16回
試験。試験の解説。
授業概要
会社の仕組みについての基礎的知識を学ぶ。
テキスト
伊藤真の商法入門。その他、講義の最初で紹介する。
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
随時紹介する。資料は必要に応じて配布する。
事前・事後の学習
必修科目なので、予習・復習をしっかりとすること。
オフィスアワー
金曜・3限目。その他、随時。
連絡・メッセージ
教務課をとおして連絡すること。
試験の結果を重視。その他、受講態度。レポート提出状況等を加味する。
必修科目なので、全員受講すること。
- 23 -
講義科目名称: 卒業研究ゼミナール
授業コード: 1022 1023 1024 1025
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
元山 和仁
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
必修
前期は大学で学ぶために必要な「読み、書き、話す」力を集中的に訓練し、講義へ積極的に参加するための基
礎力を身につける。
1回
オリエンテーション
2回
自己PRの仕方について
3回
受講ノートの取り方について
4回
要約文の書き方について
5回
ブレーンストーミングについて
6回
意見文の書き方について
7回
グループディスカッションの仕方について
8回
適性検査について
9回
図書館の利用方法について
10回
レポートの書き方について
11回
レポートの添削指導について
12回
レジュメの作り方について
13回
プレゼンテーションについて
14回
企画の実行について
15回
レポートの提出、前期の振り返り
16回
中間考査
授業概要
テキスト
前期は講義ノートの取り方、レポート、論文の書き方、ディスカッションの仕方など、大学で学ぶために必要
な知識と技能を身につける。
橋本/安部/福島編著、『大学生のための日本語表現トレーニング』スキルアップ編、三省堂、\1900
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
①橋本/安部/福島編著、『大学生のための日本語表現トレーニング』実践編、三省堂、\1900、 ②橋本/安
部/福島編著、『大学生のための日本語表現トレーニング』ドリル編、三省堂、\1900
授業への参加度、発表、レポート、講義への質問等を総合的に判断して評価する。
事前・事後の学習
普段から、図書館にある日経新聞等の本土新聞を読むようにすること。
オフィスアワー
月曜日2講時、水曜日3講時、木曜日2講時。
連絡・メッセージ
[email protected]
特になし
- 24 -
講義科目名称: ワープロコンピュータ(前期)
授業コード: 1026 1030
英文科目名称:
開講期間
前期(通念)
担当教員
新川涼子
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
どにような仕事をするのにも必要なWordlについて基礎から応用までを学習する。就職活動に備えてできるだけ
多くの検定が取得できるように援助します。
1回
オリエンテーション、タイピング習熟度テスト(クラス分け)、タイピング練習
2回
日本語入力の注意点、ページ設定
3回
基本的ビジネス文書
4回
表入りビジネス文書、文書への図・写真の挿入、Web上での画像検索
5回
ワープロ検定3級の過去問題演習
6回
ワープロ検定準2級の過去問題演習
7回
ワープロ検定2級の過去問題演習
8回
地図入り文書の作成1
9回
地図入り文書の作成2
10回
文書デザイン検定2級の過去問題演習1
11回
文書デザイン検定2級の過去問題演習2
12回
プレゼンテーションについて、Power Point 2010の基本
13回
Power Point 2010 演習(自由課題1)
14回
Power Point 2010 演習(自由課題2)
15回
試験範囲の総復習
16回
Word実技試験
授業概要
前期:Wordの実技、ワープロ検定、文書デザイン検定対策、PowerPointの基礎
テキスト
「30時間でマスター Windows 7対応 Word2010」,実教出版,¥950
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
毎回の講義での課題、期末試験、検定へのチャレンジ
事前・事後の学習
タイピングに自信のない人は、練習ソフトなどでぜひ練習しておいてください
オフィスアワー
連絡・メッセージ
ぜひワープロ検定、文書デザイン検定にチャレンジしてください!
- 25 -
講義科目名称: 観光概論
授業コード: 1021 1057
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
仲村 篤
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
観光を基礎から学ぶための講義。観光学の概論、観光事業、観光政策、観光振興、観光資源、リゾート開発、
行動科学など、多岐にわたる内容を概括的に説明していく。適宜、事例や代表的な観光地やリゾートを紹介し
ながら、その構成や内容、政策との関連、住民との関係や地域経済への影響などに関して、観光学的に考える
能力を養う。
1回
イントロダクション
2回
観光とは
3回
日本の観光史
4回
世界の観光史
5回
観光事業
6回
観光政策
7回
観光振興
8回
観光資源
9回
リゾート開発
10回
観光情報
11回
観光行動
12回
観光関連産業1
13回
観光関連産業2
14回
観光の影響と効果
15回
観光と地域社会
16回
試験
授業概要
観光の基礎的な知識と全体像を理解し、観光に関する基礎的な用語などの理解を通して観光学への知識や興味
を涵養することを目標とする。
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
観光学辞典、また適宜、紹介する
事前・事後の学習
特になし。
オフィスアワー
水曜日13:00~15:00
出席50% レポート・小テスト40%:レポートの提出を求める その他(積極的な発言など)10%
特になし。
連絡・メッセージ
- 26 -
講義科目名称: 実習事前指導
授業コード: 1056
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
又吉 斎
配当年
2年次
総合ビジネス学科
共通
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
医療事務実習に必要な心構えとマナーを習得し、実際の医療現場において適切に対応するための接遇・コミュ
ニケーション能力を養う。
1回
医療事務の心構えとマナー(第1章)
2回
医療事務のコミュニケーション(第2章)
3回
医療事務の敬語と言葉遣い(第2章)
4回
医療事務の対応:電話(第3章)
5回
医療事務の対応:来客(第4章)
6回
医療事務の対応:受付・会計(第5章)
7回
医療事務の対応:苦情・クレーム(第6章)
8回
医療事務におけるチーム・コミュニケーション(第7章)
9回
医療事務の対応:患者さまの状況に応じた応対 ①高齢者(第8章)
10回
医療事務の対応:患者さまの状況に応じた応対 ①身障者(第8章)
11回
医療事務の対応:患者さまの状況に応じた応対 ①小児患者(第8章)
12回
医療事務の対応:患者さまの状況に応じた応対 ①外国人(第8章)
13回
医療事務の実習上の諸注意
14回
医療事務の実習記録日誌の記入法
15回
学期末テスト
16回
テスト返却(解答・解説) まとめ: 実りある実習のために
授業概要
テキスト
医療事務の基本的な心構えとマナーを中心に、実習に必要な技能・技術を学びます。「接遇」という視点で、
コミュニケーション能力(言語・非言語コミュニケーション、敬語・言葉遣い等)について学習します。電
話・来客・受付・会計・苦情(クレーム)などの場面に必要な対応の基本を身に付けます。
『医療事務スタッフのためのケア・コミュニケーション』ウイネット(2009)¥1,700(税別)
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
適宜、講義において紹介します。
事前・事後の学習
日常生活において、常に「接遇」を意識した言葉使いに注意すること。また、各種サービス業の実際の接遇に
注目し、実習の参考にするよう努めること。
①学期末テスト、②課題提出、③受講態度等を総合評価します。
受講マナー(遅刻・欠席・私語・居眠りなど)に注意すること
オフィスアワー
連絡・メッセージ
Email:
[email protected]
- 27 -
講義科目名称: 人間関係の心理学
授業コード: 1009
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
竹村明子
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
本講義では,多種多様な人間関係の基本的な課題や特徴について,理解を深めることを目的としている。ま
た,激変する社会の中で遭遇するであろう対人間の問題に関して,自己と他者の視点に立ち,相互に理解を深
めることを目指す。
1回
人間関係のなかの自己(第1章)
2回
人間関係のなかの自己(第1章)
3回
出会いからの人間関係の展開(第2章)
4回
出会いからの人間関係の展開(第2章)
5回
言語的・非言語的コミュニケーション(第3章)
6回
言語的・非言語的コミュニケーション(第3章)
7回
好きと嫌いの人間関係(第4章)
8回
好きと嫌いの人間関係(第4章)
9回
援助の人間関係(第5章)
10回
援助の人間関係(第5章)
11回
支配と服従の人間関係(第6章)
12回
支配と服従の人間関係(第6章)
13回
攻撃と対人の人間関係(第7章)
14回
集団のなかの人間関係(第8章)
15回
集団のなかの人間関係(第8章)
16回
期末テスト
授業概要
テキスト
人間関係について,主に実験社会心理学の知識を基に講義を展開する。講義の展開に際し,人間関係場面での
自分,対人間の相互作用,対人行動,集団の中の個人や人間関係について,これまでの自らを振り返りながら
人間関係の理解を深めていく。
齋藤勇(著)イラストレート 人間関係の心理学 誠信書房
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
授業の中で紹介する
事前・事後の学習
事前に,テキストを読んでくること。授業に参加した後は,まとめの小レポートを作成し,授業内容を整理し
ておくこと。
小レポート提出,課題の内容,期末テストの得点をもって,総合的に評価をする
特になし
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 28 -
講義科目名称: 広告と販売の心理
授業コード: 1040
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
高嶺直
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
本講義は、企業のプロモーション活動の基本的知識と、その受け手である消費者の買い物行動について理解を
深めてもらう。
1回
オリエンテーション
2回
企業のプロモーション活動①
3回
企業のプロモーション活動②
4回
企業のプロモーション活動③
5回
消費者行動への影響要因
6回
消費者行動に影響を与える心理的要因①
7回
消費者行動に影響を与える心理的要因②
8回
小売店内での購買心理過程①
9回
小売店内での購買心理過程②
10回
消費者心理を刺激する広告表現(マズローの欲求階層モデル)
11回
消費者心理を活用した広告やプロモーション①(事例紹介)
12回
消費者心理を活用した広告やプロモーション②(事例紹介)
13回
消費者心理を活用した広告やプロモーション③(事例紹介)
14回
消費者心理を活用した広告やプロモーション④(事例紹介)
15回
消費者心理を活用した小売店頭での陳列技術(事例紹介)
16回
期末試験
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
企業(店)は、顧客開拓・維持のために自社商品・サービスを消費者に知らせるプロモーション活動を行う。
そのプロモーション活動を効果的に行うには、消費者がどのような枠組みで商品・サービスに関する情報を収
集し、考え、行動するかを認識しなければならない。講義ではプロモーション、消費行動の理論はもちろんだ
が、ビジネスの現場で実践される広告などの事例も紹介していく。
なし(但し、ワークシートを活用する。ワークシートはこちらで準備する。)
現代広告論、広告の心理学、消費者の心理と行動、消費者理解のための心理学、消費行動の社会心理学、マー
ケティングの心理学、社会心理学小辞典
期末試験、受講態度、課題への取り組み、レポート提出など総合評価とする。
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 29 -
講義科目名称: 簿記原理 Ⅰ
授業コード: 1039 1041
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
押鐘 博子
配当年
年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
単位
科目必選区分
選択
基礎的な商業簿記原理および記帳、決算等に関する簿記実務を理解し、演習を繰り返すことで商業簿記の基本
を習得する。
1回
オリエンテーションと登録
2回
簿記の基礎概念(貸借対照表)
3回
簿記の基礎概念(損益計算書)
4回
取引
5回
勘定と仕訳
6回
帳簿の記入
7回
決算と財務諸表(その1)
8回
決算と財務諸表(その1)
9回
決算と財務諸表(その1)
10回
現金預金取引
11回
現金預金取引
12回
商品売買
13回
売掛金と買掛金
14回
売掛金と買掛金
15回
売掛金と買掛金
16回
期末試験
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
複式簿記(帳簿記録)は、15世紀末にイタリアの商人が帳簿記入の方法として自主的に生み出したもので、経
済活動の合理的な記録手法である。その目的は、商店や会社の財政状態(財産の状態)を明らかにすること、
また、経営成績を明らかにすることの二つに大別できる。本講義では、日本商工会議所主催の簿記検定3級を学
習する。
『平成25年度版検定簿記講義3級商業簿記』渡部裕亘・片山覚・北村敬子編著 中央経済社
『検定簿記ワークブック3級商業簿記』渡部裕亘・片山 覚・北村敬子編著 中央経済社
期末試験結果・演習・学習態度を総合的に勘案し、評価する。
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 30 -
講義科目名称: 民法 Ⅰ
授業コード: 1027 1029
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
福里 芝人
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
契約社会の中で生き抜くために、それを規律する民法について理解し、基礎的な契約問題を理解し判断できる
ようにする。
1回
オリエンテーション(民法とは? シラバスの説明、六法について)、講義登録
2回
契約の基礎知識(契約とは? 契約はどのようにして成立するのか)
3回
未成年者が勝手に契約をした場合は、どうなるのか?
4回
判断能力の低下した高齢者をどのように守るのか?
5回
ついうっかり勘違いで契約をした場合、騙されて契約をした場合
6回
契約をした相手が、契約を守ってくれない場合(債務不履行と強制履行)
7回
債権者代位権・詐害行為取消権
8回
損害賠償の請求。契約の解除
9回
売買契約、売主の瑕疵担保責任、危険負担
10回
アパートの賃貸借契約
11回
借金をする(消費貸借契約、保証契約)
12回
その他の契約(贈与、使用貸借など・・・)
13回
債権の消滅(弁済、時効)
14回
契約によらない債権・債務の発生(不法行為)
15回
契約によらない債権・債務の発生(事務管理・不当利得)
16回
試験・試験の解説
授業概要
テキスト
契約の成立から消滅、契約が守られなかった場合の対処法、未成年者や判断能力の低下した高齢者の契約、借
金問題など、これからの人生において必要とされる契約の基礎知識を学ぶ。
田中嗣久・田中義雄著『民法がわかった〔改訂第4版〕』(法学書院)。ポケット六法(平成25年版)
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
講義の最初に紹介する
事前・事後の学習
オフィスアワー
授業では基本的な部分しか教える時間がないので、学生自身、事前・事後の学習にしっかりと取り組んで授業
に参加してほしい。
金曜日3時間目及び在室中は随時受入れる。
連絡・メッセージ
教務課をとおして連絡するか、直接、研究室に来て下さい。質問等、大歓迎。
試験の結果を重視。それに、レポート、受講態度を加味する。
特になし。
- 31 -
講義科目名称: 経営学
授業コード: 1064
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
元山 和仁
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
経営学を初めて学ぶ学生たちに、①民間企業と公企業の経営事例、②経営者、③国際ビジネス、④マーケティ
ング事例、⑤これからのマネジメント等について考察を進めていく。
1回
経営学講義に関するオリエンテーション。
2回
P.F.ドラッカーのマネジメントについて(1)
3回
P.F.ドラッカーのマネジメントについて(3)
4回
P.F.ドラッカーのマネジメントについて(3)
5回
東京中小企業家同友会の小暮社長による講演
6回
トヨタの経営事例について
7回
ホンダの経営事例について
8回
日産の経営事例について
9回
GEの経営事例について
10回
レストラン碧の西里社長による講演
11回
中国のマネジメント事例
12回
インドの経営事例
13回
ウォルマートの経営事例
14回
セブンイレブンの経営事例
15回
学生諸君が学んだマネジメントについて、最も印象に残った新聞記事に関する発表
16回
テストおよび総括
授業概要
テキスト
毎回の授業は『トップポイント』で取り上げられた最新の文献を利用して、マネジメントのテーマごとに学ん
でいく。文献資料のみでなく、マス・メディアで放映された映像資料も併用し、講義を展開する。
特に使用しないが、P.F.ドラッカーのマネジメントに関する文献を読んでおくこと。
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
①『トップポイント』、パーソナルブレーン社、月刊、\1,050, ②『プレジデント』、プレジデント社,各
週、\700, ③「日経ビジネス」、日経新聞社、週刊、\700
①テスト:60点、②自己紹介メール:5点、③新聞スクラップ:15点、④受講態度:15点。総計100点として、
秀、優、良、可、不可で評価する。
特になし
事前・事後の学習
オフィスアワー
図書館で経営学、マーケティング、企業、ビジネス党の名称を冠する著作や雑誌、日経新聞等に目を通しても
らいたい。
月曜日2講時、水曜日3講時、木曜日3講時。
連絡・メッセージ
[email protected]
- 32 -
講義科目名称: マーケティング
授業コード: 1020
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
高嶺直
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
本講義は、マーケティングの基礎知識を習得することを目的に、マーケティングの意味の広さと深さ、戦略的
展開、環境要因、主要な活動領域(4P's)について理解を深めてもらう。
1回
オリエンテーション
2回
マーケティングの現代的意義①
3回
マーケティングの現代的意義
4回
日本のマーケティングの展開と特質
5回
マーケティングの戦略的展開①
6回
マーケティングの戦略的展開②
7回
マーケティングの戦略的展開③
8回
マーケティング環境①
9回
マーケティング環境②
10回
マーケティング・リサーチ
11回
製品計画
12回
価格決定
13回
プロモーション活動
14回
マーケティング・チャネルとロジスティック①
15回
マーケティング・チャネルとロジスティック②
16回
期末試験
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
マーケティングとは、企業及び他組織がグローバルな視点に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争
を通して行う市場創造のための総合的活動である。講義では企業のマーケティング活動を中心に学習してい
く。
「現代マーケティングの構図」 編集:片桐誠士、高宮城朝則、東徹 発行者:嵯峨野書院
期末試験、受講態度、課題への取り組み、レポート提出など総合評価とする。
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 33 -
講義科目名称: プレゼンテーション概論
授業コード: 1004
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
親泊 政子
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
差別化されたプレゼンテ-ション実務士の養成を目的に、プレゼンテ-ション・スキルの基本から応用まで幅
広く取り上げます。更に、就職活動で企業に自分を効果的に売り込む自分マーケティングの方法や日常生活で
も自分の魅力を周りにアピールする方法等を楽しく学びます。
1回
オリエンテ-ション(人と人を結ぶプレゼンテ-ションの必要性)
2回
プレゼンテ-ションの概要
3回
プレゼンテ-ションの基礎知識
4回
プレゼンテ-ションの基礎知識
5回
プレゼンテ-ションスキルを養う
6回
自分マ-ケティングと就職活動
7回
プレゼンテ-ションを就職面接へ活用するには
8回
自分価値を高めるプレゼンテーションの応用
9回
アナログプレゼンテーションとは
10回
パブリックプレゼンテ-ションとは
11回
発声練習・立ち姿・お辞儀・アイコンタクトの確認
12回
プレゼンテ-ション演習
13回
プレゼンテ-ション演習
14回
プレゼンテ-ション演習
15回
プレゼンテ-ション演習とまとめ
16回
学期末試験
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
プレゼンテーションにおいては、“話し方やボディランゲージ”といった部分が話す内容以上に重要な要素に
なる。つまり、情報の伝わり方はトータルでの自己表現能力にかかってくる。本講義では、パワーポイントに
よるデジタルプレゼンとアナログによる表現力の融合を目指す。
『ビジネスプレゼンテ-ション』武田 秀子 編著 実務出版株式会社(2011年10月)2,100円
講義で適宜紹介する。
出席率、受講態度、フィードバック・ペ-パ-の内容、課題等提出物の内容、試験等を総合的に評価する。
(1)プレゼンテ-ション実務士必修科目で100点満点の70点以上を称号取得の条件とする。
(2)出席を重視する(毎回、フィ-ドバック・ペ-パ-を提出する)。
(3)毎回、事前にテキストを読んでくること(予習すること)。
(4)課題・提出物を遅れた場合はその都度「遅延を起こすライフスタイル」についての反省文を提出。
(5)講義中のおしゃべりは、他の学生の迷惑となるので教室より退出してもらいます。
(6)ただ単に知識を詰め込むのではなく、自らも参加して考える姿勢を求めます。
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 34 -
講義科目名称: プレゼンテーション演習Ⅱ
授業コード: 1052
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
親泊 元彦
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
本講義の目的は、プレゼンテーション演習Ⅰで学習したことをふまえて、より実践的なプレゼンテーション技
法を身につけることである。また、同時に他の人の意見やコメントを聞くことで多くの気づきや学習を行い、
他者理解を深めることにつなげることを目的とする。
1回
オリエンテーション(講義登録・ガイダンス)
2回
プレゼンテーションの概要(自己表現)
3回
プレゼンテーションのスタート
4回
効果的に主旨を伝える全体構成
5回
論理的な構成を作る
6回
言い回しのテクニック
7回
話し方のスキル(効果的な声の大きさとスピード)
8回
聴衆に好感を持たれる態度(ボディーランゲージ)
9回
効果的な環境設定(より印象的に伝える工夫)
10回
視覚に訴える見やすい資料の作成
11回
効果的なオープニングとロージング
12回
総合演習(紹介)
13回
総合演習(説明)
14回
総合演習(説得)
15回
これまでの講義のまとめ
16回
テスト及びその解説
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
今日的な話題を含めて様々なテーマを設定し、より効果的で実践的なプレゼンテーションの練習を繰り返し行
う。それと同時に他の人の話をよく聞く訓練も行い、その中から多くの気づきや理解をお互いにフィードバッ
クすることで更なる技術の向上を図る。
『キャリアマーケティング読本・・・』平敷・親泊編著、プロスパー企画。
『プレゼンテーションのノウハウ・ドゥハウ』、野口吉昭編著、PHP研究所。
出席状況、フィードバック・ペーパーの内容、課題提出物の内容、受講態度、学期末試験などを総合的に評価
する。
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 35 -
講義科目名称: データベース論
授業コード: 1063
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
新川涼子
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
あらゆるビジネスにおいてデータベースの技術が使われています。Accessの実習をとおしてデータベースへの
理解を深め、身近なデータをデータベース化できるようにします。
1回
オリエンテーション、データベースって何?、ビジネスへの活用
2回
Accessの基本、Excelとの違い、既存のデータベースを使ってみる
3回
データベースを構成する部品、テーブルとは?、リレーションシップとは?、抽出、並べ替え
4回
データベースの編集(Excelデータの読み込み、レコードの追加、フォームの活用)
5回
クエリとは?、選択クエリ、集計
6回
データベースを作成してみよう!1 例題 テキスト6章 テーブルの作成、データ入力
7回
データベースを作成してみよう!2 例題 クエリの作成、フォームの設計
8回
データベースを作成してみよう!3 例題 レポートのデザイン
9回
データベース作成実習1 各自が身近なデータを使いデータベースを作る計画を立てる
10回
データベース作成実習2 データ集め、Excelへのデータ入力、テーブルの作成
11回
データベース作成実習3 クエリの作成、フォームの作成
12回
データベース作成実習4 レポートの作成
13回
情報処理検定 データベース3級 過去問題1
14回
情報処理検定 データベース3級 過去問題2
15回
試験範囲の総復習
16回
Access実技試験
授業概要
Accessの実技演習をとおして、データベースについて理解を深める
テキスト
「30時間でマスター Windows 7対応 Access2010」,実教出版,¥1,200
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
「60時間でエキスパート Access2007/2010」,実教出版,¥1,100
毎回の講義での課題、期末試験
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 36 -
講義科目名称: ビジネスコンピューティング
授業コード: 1012
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
仲村 篤
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
業務において必要とされる日本語文書処理、表計算処理、プレゼンテーション表現の基礎について理解を深
める。
1回
イントロダクション
2回
日本語文書処理Ⅰ
3回
日本語文書処理Ⅲ
4回
日本語文書処理Ⅲ
5回
日本語文書処理Ⅳ
6回
日本語文書処理Ⅴ
7回
表計算処理Ⅰ
8回
表計算処理Ⅱ
9回
表計算処理Ⅲ
10回
表計算処理Ⅳ
11回
表計算処理Ⅴ
12回
プレゼンテーションⅠ
13回
プレゼンテーションⅡ
14回
プレゼンテーションⅢ
15回
まとめ
16回
試験
授業概要
テキスト
業務に必須とされる日本語文書処理(ビジネス文書作成、私文書作成等)、表計算処理(説明データ、データ
のグラフ化等)、プレゼンテーション表現(企画、営業等の説明、説得等)の基礎を学ぶ。
特になし
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
適宜、紹介する
事前・事後の学習
特になし
オフィスアワー
水曜日13:00~15:00
出席:50% 試験:40% 課題、小テスト:10%
特になし
連絡・メッセージ
- 37 -
講義科目名称: ビジネス実務演習
授業コード: 1046 1050
英文科目名称:
開講期間
前期(通年)
担当教員
宇久田恵美子
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
社会人として、「職業人意識」「コミュニケーションスキル」「ビジネスマナーの基本」の習得を図る
1回
コミュニケーションとは コミュニケーションの重要性
2回
プレゼンテーション自己紹介
3回
マナーの基本5原則
4回
ビジネスマナー 基本動作 立ち姿 座り姿 お辞儀 立ち方 座り方
5回
ビジネスマナー応用動作① 物の授受 名刺の扱い方 等
6回
ビジネスマナー応用動作② 案内の仕方 お茶の出し方・頂き方 上席
7回
言葉遣い 敬語(尊敬語 丁寧語 謙譲語
8回
言葉遣い 他社に対する言葉遣い
9回
言葉遣い 接遇用語 職場用語
10回
言葉遣い 職場用語チェック
11回
電話応対 電話の特徴及び留意点 電話の受け方・かけ方
12回
電話応対 不在電話対応の仕方
13回
電話応対 不在電話ケーススタディ
14回
電話応対 伝言の預かり方 伝言メモの取り方
15回
前期まとめ 実技チェック
16回
前期筆記テスト
授業概要
実際のビジネスシーンを想定しビジネスマナーの基本を実践的にトレーニングする
テキスト
『まるごと覚える秘書検定試験2級』 新星出版
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
スカイグループプリント・ワークシート
筆記テスト 実技チェック 授業態度
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 38 -
講義科目名称: 沖縄と観光
授業コード: 1010
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
上間創一郎
配当年
1年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
沖縄観光を巡る歴史的展開と課題について理解し、これからの沖縄の観光振興、ひいては地域活性化の可能性
を展望することを本授業の目的とする。
1回
イントロダクション
2回
復帰後沖縄の振興開発とリゾートの進展
3回
観光地イメージの形成(ハワイと沖縄)
4回
本土復帰と海洋博(観光イヴェントとしての海洋博)
5回
海洋博の政策的性格(開催の背景と経緯)
6回
ポスト海洋博の諸問題(海洋博ショックとその諸原因)
7回
復帰後の観光化と非基地経済化
8回
米国文化の集積と沖縄型観光の展開①
9回
米国文化の集積と沖縄型観光の展開②
10回
米国文化の集積と沖縄型観光の展開③
11回
沖縄ツーリズム産業化の諸契機と開発体質
12回
メディアとツーリズム(日本のメディア状況と沖縄)
13回
映画とツーリズム(沖縄映画論)
14回
サミットとツーリズム(観光開発の政治学)
15回
まとめ(沖縄ツーリズムの展望)
16回
期末試験
授業概要
テキスト
復帰後の観光・リゾート開発に関する理解を踏まえた上で、戦後沖縄社会の展開における米国文化と沖縄観
光、あるいはメディアと沖縄観光等の論点について議論を深める。
特に指定しない。必要に応じて指示する。適宜パワーポイント、映像資料等を使用する。
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
多田治『沖縄イメージの誕生・青い海のカルチュラルスタディーズ』
事前・事後の学習
新聞やテレビ等のメディアで沖縄観光に関する事柄に日頃から関心を持つよう努めてください。
出席点及び参加度50%、小テスト(小レポート)及び期末試験50%
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 39 -
講義科目名称: 起業のしくみⅠ
授業コード: 1045
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
仲村 篤
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
講義を通して、起業・企業の仕組みを理解する。
また、将来、起業したい学生の知識・仕組み、発想力を身につける。
1回
イントロダクション
2回
起業とは
3回
企業形態
4回
事業コンセプト
5回
ビジネスドメインの決定
6回
ビジネスターゲットの設定
7回
マーケティングⅠ
8回
マーケティングⅠ
9回
マーケティングⅡ
10回
事例研究Ⅰ
11回
事例研究Ⅱ
12回
事例研究Ⅲ
13回
シミュレーションⅠ
14回
シミュレーションⅡ
15回
シミュレーションⅢ
16回
まとめ
授業概要
起業の仕組みを企業の形態、ビジネスモデルなどを中心に知識、仕組みなどを事例に基づいて学ぶ。
テキスト
特になし。
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
適宜、紹介する
事前・事後の学習
講義毎にレポートを提出する。
オフィスアワー
水曜日13:00~15:00
連絡・メッセージ
適時、本などを紹介する。
ゲストスピーカーを招聘するため、積極的な受講姿勢及びマナーが要求される。
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講義科目名称: ファイナンシャル・プランニング
授業コード: 1062
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
與那嶺 敬
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
社会人として身につけておいたほうが良いと思われる「お金のこと」「お金に関する制度」の理解を深めるこ
とを目指します。今後の自分自身のライフプランを考える時にも役立つ内容。国家資格である『FP3級技能士資
格』を取得できるレベルに達することを目標に講義を行います。
1回
ファイナンシャル・プランニング講座の概要 FP3級資格試験について
2回
ライフプランニングと資金計画① ライフプランニング・公的医療・公的年金制度
3回
ライフプランニングと資金計画② 住宅ローン・教育資金・老後資金
4回
リスク管理① 生命保険の基本・生命保険の種類と内容・生命保険の税金
5回
リスク管理② 損害保険の仕組み・火災保険・自動車保険・医療保険
6回
金融資産運用① 預金などの貯蓄商品・経済政策への理解・投資信託
7回
金融資産運用② 債券投資・株式投資・金融商品の税金
8回
タックスプランニング① 税金の仕組み・給与所得
9回
タックスプランニング② 所得控除・確定申告・住民税
10回
不動産① 不動産とは・不動産の見方・不動産の取引
11回
不動産② 都市計画法・建築基準法・不動産の税金
12回
相続・事業承継① 贈与の基本・贈与税の申告と納付
13回
相続・事業承継② 相続の基本・相続税の申告と納付
14回
6科目それぞれの重要項目の再確認。
15回
FP3級資格試験への対応 試験問題の解答・解説
16回
テスト
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
次の6科目「ライフプランニングと資金計画」「リスク管理」「金融資産運用」「タックスプランニング」「不
動産」「相続・事業承継」の基本的な内容についての講義。
「スッキリわかるFP技能士3級」(2012年~2013年版)(TAC出版)
①電卓を使用します。②講義で使用する、その他資料・問題等は講義の中で印刷配布を行います。
出席・テスト
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
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講義科目名称: コーチングⅠ
授業コード: 1067
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
翁長美佳
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
社会において互いがよりよく生きるために、人の能力・可能性を最大限に引き出し結果を創るコミュニケー
ションを学びます。「自分力UP」をテーマに実践的にスキルを学び行動に結びつけていきます。
1回
オリエンテーション(講義の進め方・コーチングとは)・講義登録
2回
コミュニケーションの実際①(コーチングにおける「あり方」について)
3回
コーチングの実際②(ティーチングとの違い・ヘルプとサポートについて)
4回
コミュニケーション能力がアップする信頼関係(ラポール)の築き方
5回
相手の本音を引き出す「傾聴」
6回
「傾聴力」アップのためのエクササイズ
7回
相手がイキイキとしてくる「承認」「Iメッセージ」
8回
「承認力」「Iメッセージ力」アップのためのエクササイズ
9回
考える力を引き出す「質問」
10回
「質問力」アップのためのエクササイズ
11回
新しい視点をもたらす「リフレーミング」
12回
「リフレーミング力」アップのためのエクササイズ
13回
目標を達成し夢を叶える「フューチャーペーシング」
14回
「フューチャーペーシング力」アップのためのエクササイズ
15回
リーダーシップを発揮しチーム力をアップさせるコーチング
16回
まとめ・レポートの提出
授業概要
授業内容に沿って、体験型(実際にやってみて)・実践的な(すぐに役に立つ)アプローチを学びます。
テキスト
講義の際、プリントとして毎回配布します。
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
必要に応じて紹介します。
出席状況・授業への参加度・発表・レポートの提出などを総合的に評価します。
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 42 -
講義科目名称: アンケート作成法
授業コード: 1008
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
野原 寿加子
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
アンケート調査の設計と作成が行える企画力を養う
1回
オリエンテーション(講義内容 評価方法など)
2回
マーケティングの基礎①
3回
マーケティングの基礎②
4回
市場調査とは
5回
アンケート調査とは①
6回
アンケート調査とは②
7回
企画・設計の手順①
8回
企画・設計の手順②
9回
アンケート実施の流れ①
10回
アンケート実施の流れ②
11回
目的に応じたアンケートの形式①
12回
目的に応じたアンケートの形式②
13回
アンケートの作成実習
14回
アンケート集計と見直し
15回
これまでの講義のまとめ
16回
テスト
授業概要
企業を取り巻く環境を学び、それに対応できるマーケティング戦略について体系的に理解する
テキスト
売上が倍増する!アンケートの作り方・活かし方 著者:大久保 一彦
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
必要に応じ、講義時間内に紹介
①授業への積極性 ②課題 ③テスト ④出席状況を総合して評価する
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 43 -
講義科目名称: 秘書学概論
授業コード: 1034
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
元山和仁
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
秘書士の資格取得を目指す学生たちに、将来その職業で必要とされる様々な教養、知識、技能を身につけさ
せ、一般企業、公務員、病院、学校等の組織の秘書として活躍できる人財を養成する。
1回
登録及び講義についてのオリエンテーション
2回
(1)秘書学の領域について
(2)秘書検定2級問題①
3回
(1)企業組織と秘書としての人間行動
(2)秘書検定2級問題②
4回
(1)経営者と秘書の機能 (2)秘書検定2級問題③
5回
(1)秘書の形態 (2)秘書検定2級問題④
6回
(1)秘書の業務とその特質
(2)秘書検定2級問題⑤
7回
(1)秘書と情報 (2)秘書検定2級問題⑥
8回
(1)秘書の人間関係 (2)秘書検定2級問題⑦
9回
(1)秘書に求められるもの (2)秘書検定準1級級問題①
10回
(1)秘書としてのキャリアアップとは何か (2)秘書検定準1級級問題②
11回
(1)ジェネラリストとしての秘書
(2)秘書検定準1級級問題③
12回
(1)秘書としての仕事を楽しみながら楽しく働くには
(2)秘書検定準1級級問題④
13回
(1)最高の秘書とは (2)秘書検定準1級級問題⑤
14回
(1)専門職としての秘書とは、 (2)秘書検定準1級級問題⑥
15回
(1)これまでの講義のまとめとこれからの秘書学の展望について
16回
テスト及び解説
授業概要
テキスト
秘書の仕事は、組織内の上司の分身として、経営、情報、時間等を有効に組み合わせ、最大の効果を発揮する
組織作りを手助けすることである。秘書の技能、人間行動、人間関係について学ぶ。
特に指定しない。
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
秘書関係の文献。
事前・事後の学習
秘書に関する新聞記事、雑誌、インターネット情報を普段から読んでおくこと。
オフィスアワー
月曜日2講時、水曜日3講時、木曜日2講時。本館1階学生支援部長室。
連絡・メッセージ
[email protected]
①テストは秘書検定準1級の問題を出題し、60点とする。②新聞スクラップを作成してもらい、20点で評
価する。③自己紹介メールを5店とする。④授業態度で15点で評価する。
特になし。
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講義科目名称: 秘書実務
授業コード: 1003 1006
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
宇久田恵美子
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
会社とは、組織とは何かを理解させ、学生から社会人への意識の切り替えを促す
1回
プレゼンテーション・自己紹介
2回
会社とは(組織とチームワーク)
3回
学生生活と社会人生活の違い
4回
グループワーク 働くことの心がまえ
5回
企業(会社)の仕組み 企業及び職種研究
6回
秘書として求められる能力
7回
自己PR・志望動機の書き方
8回
E-mailの書き方 手紙・はがき・封書の書き方
9回
仕事の進め方 PDCAサイクル
10回
協力ゲーム (グループワーク)
11回
基本的スキルの習得 正確に聞く 話す 記録する 部首の習得
12回
ビジネス会話の基本 傾聴の仕方
13回
敬語をマスターする
14回
敬語 接遇用語ケーススタディ
15回
秘書検定模擬テスト
16回
前期筆記テスト
授業概要
ビジネスマナーの基本の確認と、さらに様々なビジネスシーンに対応できる応用力の習得
テキスト
まるごと覚える秘書検定試験2級 新星出版
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
スカイグループプリント・ワークシート
筆記テスト 実技チェック 従業態度
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
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講義科目名称: ビジネス文書
授業コード: 1048
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
川上辰雄
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
必修
文書を作成するに必要な言語についての必要な基礎知識を学び、ことばに対する感覚を磨く。ビジネス文書作
成の技法を学ぶ。
1回
<オリエンテーション> ビジネス文書の役割 ① その機能と文書化の手順
2回
②意思の伝達と記録性 (単語に敏感になろう)
3回
日本語の基礎知識 ①文字(漢字・ひらがな・カタカナ)と文の成り立ち
4回
② 文章の構成・文体の統一 (縮約文に慣れよう)
5回
③ 語順の違い、省略の美学、文末決定性、膠着語 (稲作社会と狩猟社会)
6回
④ 敬語の出発 ~ 「人称代名詞~一人称・二人称・三人称」、「ウチとソト」
7回
⑤ 敬語の種類 ~ 謙譲語、尊敬語、丁寧語、美化語、(侮蔑語・尊大語)
8回
⑥ ビジネス文書と敬語表現
9回
ビジネス文書の種類と特徴、文書作成上の注意点~
10回
社外文書の書き方、社交文書の書き方
11回
社内文書の書き方、社交文書で使われる手紙文のことば例
12回
ビジネス文書の実例 ①
13回
ビジネス文書の実例 ②
14回
ビジネス文書の実例 ③
15回
ことばの常識、 ことばの力をつけるために
16回
<考査> ことばの力はついたか? ビジネス文書を適切に作成できるか?
授業概要
テキスト
新聞、辞典類に親しみ、単語に敏感になる自学自習の習慣(作風)を身につける。前半はことばの力、後半は
文書作成の力を養う。
「ビジネス文書実務」 石井典子・三村善美 著 早稲田教育出版 1500円
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
「日本語練習帳」大野晋著 岩波新書 660円、 随時紹介。資料は必要に応じ配布。
事前・事後の学習
概ね各1時間程度の自宅学習を求める。
授業への参画、ノートの整理、資料のフアイル力、学ぶ意欲などを総合的に評価する。
原則として本学「履修規定」第4章成績評価および単位認定に基づく。
オフィスアワー
連絡・メッセージ
新聞を毎日読み、読書を習慣化すること。期間中、2回程度のレポートを課す予定。
- 46 -
講義科目名称: 医療保険診療報酬制度(前半)
授業コード: 1054
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
新垣 史子
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
医療機関職員として知っておくきべき診療報酬算定の基本事項について学習します。
1回
医療保険制度のあらまし
2回
診療報酬点数表について(基本診療料)
3回
診療報酬点数表について(特掲診療料)
4回
保険医療機関及保険医療養担当規則
5回
医学一般
6回
総合演習1(被用者保険、国民健康保険、退職者医療、長寿医療制度)
7回
総合演習2(基本診療料と特掲診療料の算定の基準)
8回
期末テストと解答解説
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
医療保険の種類と内容、給付率、保険診療の支払いと仕組みを理解し、テーマごとに事例をあげながらその趣
旨を理解していきます。
①診療報酬請求の実務 ②医科診療報酬点数表 ③診療報酬請求演習
④医療保険事務医学一般 ※電卓は各自で準備してください。
授業の進捗に応じて配布します。
単元テスト、期末テストにより評価します。
「医事管理士」、「医療管理秘書士」を受験する場合は、医療保険診療請求事務も受講して下さい。
事前・事後の学習
復習を中心に学習をしてください。
オフィスアワー
17:50~18:10
連絡・メッセージ
- 47 -
講義科目名称: 医療保険診療報酬制度(後半)
授業コード: 1031
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
仲真 良重
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
我が国における、医療保険制度を理解し、保険薬局の医療事務としての専門性を活かし、地域医療に貢献でき
ることを目標とする。
1回
医療保険制度と保険薬局の基礎知識
2回
保険調剤業務・調剤報酬請求業務の基礎知識
3回
調剤基本料、調剤技術料、薬学管理料、指導加算、薬剤料について
4回
調剤基本料、調剤技術料、薬学管理料、指導加算、薬剤料について
5回
調剤録の作成方法
6回
調剤録の作成(内服薬・外用薬)
7回
調剤録の作成(内服薬・外用薬・注射薬・各種加算)
8回
調剤報酬請求明細書の作成、評価テスト
授業概要
保険薬局における調剤報酬請求業務を理解するための、制度と実務の基礎知識を習得する
テキスト
「調剤報酬請求業務」(沖縄県薬剤師会)をテキストとする
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
模擬処方せん、調剤録、パワーポイントによるスライド等。「レシピ臨時増刊号」、「保険制度と保険請求業
務」(南山堂)、「保険調剤の手引き」(東京都薬剤師会)、調剤と情報(じほう)
テストによる総合的評価。テストは100点満点とする。
事前・事後の学習
オフィスアワー
連絡・メッセージ
- 48 -
講義科目名称: 医療保険診療請求事務
授業コード: 1016
英文科目名称:
開講期間
前期
担当教員
新垣 史子
配当年
2年次
総合ビジネス学科
専門
授業の到達目標及
びテーマ
授業計画
単位数
2単位
科目必選区分
選択
医師によって記載されたカルテの内容を理解し、治療にかかる請求書作成ができる専門知識を習得します。
1回
初診料、再診料
2回
医学管理等、在宅医療
3回
投薬料(薬剤料)
4回
投薬料(調剤料/処方料/調剤技術基本料/処方せん料)
5回
注射料
6回
処置料
7回
手術料
8回
麻酔料、輸血料
9回
検査料(検体検査)
10回
検査料(生体検査)
11回
画像診断料
12回
レセプト総合演習1(乳幼児の感冒、気管支炎のカルテ)
13回
レセプト総合演習2(高血圧症のカルテ)
14回
レセプト総合演習3(骨折、切り傷、擦過傷、などの外傷性のカルテ)
15回
講義の総括
16回
期末試験と解答解説
授業概要
テキスト
参考書・参考資料
等
授業の評価方法・
基準
履修条件
診療項目ごとに学習を進めた後、カルテを使用し診療報酬明細書を作成します。また、疾患別カルテによる診
療行為の違いや傾向をとらえ、検定試験に備えます。
①診療報酬請求の実務 ②医科診療報酬点数表 ③診療報酬請求演習、
④医療保険事務医学一般 ※電卓は各自で準備してください。
授業の進捗に応じて配布します。
単元テスト、期末テストにより評価します。
「医事管理士」、「医療管理秘書士」を受験する場合は、医療保険診療報酬制度も受講して下さい。
事前・事後の学習
復習を中心に学習をしてください。
オフィスアワー
10:30~10:50
連絡・メッセージ
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