和訳版 - JBIF:地球規模生物多様性 情報機構日本ノード

+
2014 年度年次報告書
www.gbif.org
Global Biodiversity
Information Facility
1
GBIF とは?
地球規模生物多様性情報機構(GBIF)は、デンマークのコペンハ
ーゲンの事務局が、各国政府や様々な国際機関と協力して、研
究と政策のために不可欠なインフラストラクチャを提供するネ
ットワークです。地球上すべての地域で何世紀にもわたって集
められた地球上のすべての生命についての情報を、誰でも、ど
こでも容易にアクセスできるようにします。GBIF のユーザーは、
GBIF.org 、Web サービス、国やテーマ別のポータルを通して、
動植物のコレクションから、市民科学者による観察や観測隊の
調査に至るまで、750 以上の機関で公開された 14,000 以上のデ
ータセットへ無償でアクセスできます。
GBIF のビジョン
生物多様性情報が、科学、社会、持続可能な未来のため
の自由に普遍的に利用可能な世界。
2
2014 年のハイライト
GBIF 理事会がデータセットの標準
ライセンスとデータ公開者のサポー
トをより効率的にするプロセスへの
新たなアプローチを承認しました。
種の発生記録が、5 億件
を超えました。
記録の詳細を示すページに、
調査記録、サンプリング方法、
収集者の名前を含めました。
1.1m
GBIF.ORG への訪問数は、110 万
ユーザーは、画像、動画、音声記録
回、データダウンロード数は、 の種別のほかに、タイプステータス別に
約 85.000 件を超えました。
記録を選択できるようになりました。
データ公開の傾向と分析については
すべての国に対して、GBIF.ORG
から閲覧可能になりました。
357
GBIF を通して公開するデータセット
について、参照性と一貫性の向上
が合意されました。
357 のピアレビュー研究論文が
データソースとして GBIF を
参照しました。
3
目次
はじめに
概 略
5
6
デ ー タ モ ビ リ ゼ ー シ ョ ン
8
作 業 プ ロ グ ラ ム
2 0 1 4 ~ 2 0 1 6
G B IF
2 0 1 4 年
4
公 開 の デ ー タ セ ッ ト 概 要
シ ス テ ム 化 と デ ー タ 公 開 の 展 開
デ ー タ へ の ア ク セ ス と 活 用
参 加 と 協 業
10
12
14
16
17
G B IF
イ ベ ン ト
デ ー タ 共 有 拡 張 の た め の 努 力
18
19
ア フ リ カ に お け る G B IF
ア ジ ア に お け る G B IF
20
ヨ ー ロ ッ パ に お け る G BI F
21
ラ テ ン ア メ リ カ に お け る G B IF
22
北 ア メ リ カ に お け る G BI F
オアセアニアにおける G B I F
GBIF in North America
補遺
23
24
25
4
はじめに
この度、2014 年度 GBIF 年次報告書を発行
させて頂くことができたのは大きな喜びで
す。今年は 3 ヵ年作業プログラム(2014~
2016 年)の最初の年に当たります。この報
告書の対象期間中に数多くの活動が開始さ
れ、継続されています。GBIF にとっては、
この報告書に記載される多くの大きな進歩
が得られた、まさに成功の年といえます。
GBIF の技術インフラにも意義ある改善がな
され、ネットワーク全体を通してより多く
の人々に向けて公開され、豊富なデータへ
のアクセスが可能となり、活用法と内容記
述に関する標準化推進と相まって、データ
の公開者と利用者双方に利益をもたらしま
した。ネットワーク内のデータ量も、記録
数 5 億件という一つの節目を越え、これら
のデータにアクセスするユーザー数も着実
に増えており、GBIF 出典のデータを引用す
る出版物も多くなってきました。
これらは、この 3 ヵ年作業プログラムの今
後と GBIF にとって素晴らしい基盤となるば
かりでなく、2017 年から 2021 年の新しい戦
略計画の下で、次の段階へと発展させてゆ
きます。GBIF は、生物多様性に関するデー
タを収集し保管する機関や地域社会、デー
タへの効率的なアクセスに依存する研究者
や政策立案者、 そして、オープンデータ・
インフラストラクチャを提供するグローバ
ルな取り組みの間の接続ポイントとして機
能してゆきます。今後数年間の私たちの努
力目標は、ネットワーク内のデータについ
て、それらがカバーする領域、内容、活用
法への適合性などについて改善を進め、世
界中の参加者にとっての障壁をすべて取り
除いてゆくことです。
2014 年の間に、GBIF 事務局は、スタッフ
の交代などに対応して再編され、参加者
や他の関係者に対する効率や対応の改善
に努めてきました。いくつかの作業プロ
グラムの活動は、担当すべきスタッフの
採用が完了するまでの間、遅れたことも
ありました。しかし、コンテンツモビリ
ゼーション担当のプログラムオフィサー
としてシーロ・マシンデ氏が、コンテン
ツ分析・活用担当のプログラムオフィサ
ーとしてドミトリー・シガール氏が着任
したことで、この領域は 2015 年の間に
急速に前進すると確信しています。2014
年の間にはまた、サイエンスライターと
してカイル・コーパス氏が、管理アシス
タントとしてマレーネ・ダスガード・ニ
ールセン氏が着任しています。
GBIF 執行委員会および予算委員会は、GBIF
を 2016 年以降にわたっても継続させるた
めに、安定的かつ達成可能な資金調達モデ
ルの開発に取り組んできました。既存のイ
ンフラストラクチャを継続させるための資
金を確保し続けることは容易ではありませ
ん。それは私たちの友人たちが皆、GBIF
の成功を願い続けてくれること、また各国
の施政関係者にとって私たちの活動が重要
性を持ち続けられることにかかっています。
私たちは、この報告書がその趣旨にかなう
内容を伝えられるよう願っています。GBIF
は熱心で献身的なコミュニティからのサポ
ートによって、2014 年を好調に機能し続け
ることができました。私たちは 2015 年の
進歩を楽しみにしています。
理事長
事務局長
ピーター・シャルク
ドナルド・ホーベル
5
作業プログラム 2014-2016
GBIF コミュニティのための新たな 3 ヵ年作業プログラムは、2013 年 10 月にベルリンで
開かれた第 20 回理事会にて合意されました。この表は、この作業プログラムからの主
要な成果物の準備に向けた 2014 年の間の進捗をまとめたものです。
作業の流れ
主要な成果
2014 年度の進捗
情報システムの向上–
一貫性と検証
GBIF.org の安定運用とサービス
発生記録の幅広いデータ項目へのインデックス
付加によって、Web サービス API を安定化。
データセットとレコードの安定した識別子
統合パブリッシングツールキット(IPT)を安定
した識別子の定義づけと一意性を求めるバージョ
ン 2.1 に更新。
データの参照をサポートするツール
データセットおよび 2015 年度に展開されるダウ
ンロードのためのデジタルオブジェクト識別子
(DOI)の実装に関するプランを理事会へ提示。
機械可読データのライセンスと
ガイドラインの明確化
ライセンスオプションについて協議。可能な限
りオープンなライセンスを選択する推奨のもの
と、3 つのクリエイティブ・コモンズ・ライセ
ンスの中の 1 つを選択させる方式を理事会にて
決定。
リポジトリの長期的一貫性の向上
協力関係の推進–コミュニケーショ
ンと実装
コンテンツの向上–有用性と活
用適合性
GBIF から公開されるデータセットへのパイロッ
トリポジトリの実装について、DataONE との協力
の覚書締結。
データ公開者承認のための拡張モデル
新しい承認モデルの協議。2015 年度中に公開者の
効率的承認手順とガイドラインの導入を理事会に
て決定。
サンプルベース・データセットのモビリゼ
ーション
監視情報データセットのパイロットリポジトリ
設定を進める EU BON を介したコラボレーション
を推進。生物多様性情報基準(TDWG)に対し
て、サンプリングイベントと種の豊富さの計測
に関する新しい規定を提案。
コミュニケーション戦略
GBIF が想定すべき主要なオーディエンスとメッセ
ージをコミュニケーション戦略の草案に規定。
主要ドキュメント
GBIF コミュニティで必要とされる主要ドキュメン
トのレビューを実施。データのクリーニングツー
ルとカメラトラップのデータ管理に関する新しい
ガイドを公開。
国ごとに設置する生物多様性情報施設
国ごとの GBIF 組織を有効に機能させるためのガ
イド改正案の更新。国単位でのデータモビリゼー
ションに関する進捗状況を追跡する GBIF.org 上の
データ分析の実施案を追記。
キャパシティ拡大戦略
GBIF のキャパシティ評価と強化の指針とすべき
フレームワーク草案に関して国単位コミュニテ
ィと協議。従来の指導と地域研修支援に関する
プログラムへ新しい統合キャパシティ強化支援
プログラムを統合させることを検討。
活用適合性に関する作業部会形成にあた
っての専門家コミュニティとの合意
担当者欠員により 2015 年度に延期。
GBIF 集約データの有用性を評価する
ための基軸と指標
GBIF.org 上の新しい分析サービスに含まれるデー
タの網羅性評価のため、GBIF/ TDWG を総合評価す
るデータ品質グループを設立。
コンテンツモビリゼーションの優先順位の確
定
担当者欠員により 2015 年度に延期。
GBIF ネットワークでの参照データセッ
トの作成・整理モデルの評価
2015 年度完了予定の DOI とリポジトリの確定後に
実施。
デジタル化されない自然史コレクション
のメタデータ公開サポート
担当者欠員により 2015 年度に延期。
6
GBIF 概略
26
36
34
5
18
32
29
22
7
8
38
33
31
37
16
28
9
12
15
24
27
20
11
10
14
28
3
13
6
39
2
25
21
30
4
1
23
17
19
議決権を持つ参加国
准参加国
2012 MOU 署名を保留中の参加国
2014 年 12 月に、ウルグアイは議決権参加国として GBIF に復帰し (16 ページ参照) 、日本は議決権参加国から準参加国へ移行しました(17 ページ参照)。
>国以外の参加団体
(*定常的本部を持たない仮想ネットワーク)
1. アルバーティーン地溝帯保全
協会(ARCOS)
12. バーコードオブライフのため
のコンソーシアム(CBOL)
22. 国際バーコードオブライフプ
ロジェクト(IBOL)
2. ASEAN 生物多様性センター
(ACB)
13. ヨーロッパ分類学的施設のコン
ソーシアム(CETAF)
23. 国際昆虫生理生態学センター
(ICIPE)
3. 生物多様性遺産図書館 (BHL)
14. ディスカバーライフ
4.
バイオネット-アンディーノネット
15. ディバシタス(Diversitas)
24. 国際総合山岳開発センター
(ICIMOD)
5.
バイオネット-インターナショナル
16. 生物に関するオンライン百科
事典 (EOL)
6. 国際生物多様性センター
7. 植物園自然保護国際機構
(BGCI)
8. カナデンシス(Canadensys)
9. 中国科学院 (CAS)
10. 中国台北
11. 科学技術開発(CYTED)
17. 絶滅のおそれのある野生生物
トラスト(EWT)
18. 欧州環境機関(EEA)
19. ICLEI – 持続可能性をめざす自
治体協議会 (ICLEI)
20. 統合分類学情報システム
(ITIS)
21. 米大陸間生物多様性情報ネッ
トワーク(IABIN)
25. 国際長期生態学研究ネットワ
ーク(ILTER)*
31. 南極研究科学委員会(SCAR)
32. 電子生物多様性データの管理
のための協会(SMEBD)*
33. 自然史コレクションの保存と活用をすす
める国際学会(SPNHC)
34. スピーシーズ 2000(Species
2000)
26. ナチュラリス(Naturalis)
35. 分類学データベースワーキン
ググループ(TDWG)*
27. 自然科学コレクションアライ
アンス(NSCA)
36. 国連環境計画 - 世界自然保全モニタリン
グセンター(UNEP-WCMC)
28. ネイチャーサーブ
(NatureServe)
37. バートネット(VertNet)
29. ノルディック遺伝資源センタ
ー(NORDGEN)
30. 太平洋生物多様性情報フォー
ラム(PBIF)
38. ワイルドスクリーン
(Wildscreen)
39. 文化コレクションのための世
界連合(WFCC)
7
GBIF 概略
図 1: GBIF.org.で公開された種の発生記録合計数の
上位 10 カ国。詳細情報は 9 ページを参照。
> データ公開
220
図 2: GBIF.org. からのデータダウンロード要求件数の上位 10 カ国。
> データダウンロード要求件数
25000
20000
165
15000
110
10000
55
5000
0
0
> Web 閲覧者
200
> 研究用途
140
180
120
160
140
100
120
80
100
80
60
60
40
40
20
20
0
0
図 3: 2014 年度の GBIF.org の閲覧者数の上位 10 カ国。詳細は 15 ページを参照。 図 4: GBIF 掲載データを引用した 2014 年に公開された査読論文著作者所属の、
機関が所在する上位 10 カ国。詳細は 14 および 15 ページを参照。
8
データモビリゼーション
以下に示される図式は、2014 年末時点までに GBIF 登録機関が共有した生物多様性デ
ータの推移と詳細を基にしています。
 種の出現記録の件数は 5 億件を超え、そのうち 4 億 5 千万件以
600
上に地域特定情報が付与されていました。 (図 5)
T 合計
地域特定情報あり
500
 動物に関する観察記録件数は、カテゴリとして最大のままです
が、2013 年から 2014 年の間に 6960 万件増加して 2 億 8600 万件
になりました。植物に関する観察記録は、本年度中に 2200 万
件以上が追加されました。 (図 6).
400
300
 北米の機関が提供するデータ件数は 2014 年の間に急増し、全
200
100
0
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
図 5. 2007 年 12 月から 2014 年 12 月までの GBIF を介してアクセス可能と
なったデータレコード件数
体における比率も 25%から 40%超となりました。これは、米
国でコーネル大学鳥類研究所によって管理されている、eBird
観測データセットの更新によるところが大きく、5 千万件以
上の記録が追加されました。北米起源の種のデータの割合は、
34%から 37%へと微増にとどまることから、米機関が世界中
の生物多様性の記録を提供していることを示しています。(図
9).
 公開されたデータ件数の国別ランキングでは、eBird からの新規
データ登録件数の影響もあり米国提供の件数が急激な伸びを見
せたほか、スウェーデン、英国、オーストラリアがそれぞれ 2
位、3 位、4 位の位置をしめました。オランダは 7 位から 5 位に
上昇し、ドイツは 10 位から第 7 位に上昇しました。 (図 10)
300
250
200
150
100
50
観察タイプ
標 本 タ イプ
0
動物
その他のデータタイプ
植物
その他
図 6. 2014 年度末における生物カテゴリとデータタイプによる生物多様性
データの大分類
観察タイプ
標本タイプ
その他
所在する地域内
オセアニア
オセアニア
北米
北米
ラテンアメリカ
ラテンアメリカ
ヨーロッパ
ヨーロッパ
アジア
アジア
アフリカ
所持する地域外
アフリカ
0%
20%
40%
60%
80%
図 7.各団体から提供された出現記録のデータタイプ(観察、標本、
その他)別地域分布
100%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
図 8. 各団体が提供した生物多様性データが所在地域内に関する情報か
そうでないかの比率の GBIF 地域ごとの比較
9
>記録データの詳細
提供団体の所在地による分類
2%
2 . 5%
生物多様性の情報種別による分類
1%
1.5%
3%
2%
3%
44%
2%
7%
40%
4%
3%
1%
25%
10%
5%
48%
4%
7%
8%
11%
2014
12%
41%
37%
19%
41%
16%
全種の記録
4%
3%
4%
48%
5%
1%
4%
7%
標本に関する記録のみ
観察記録のみ
1%
1%
46%
2%
1%
6%
3%
8%
30%
1%
5%
9%
11%
2013
8%
34%
ヨーロッパ
北米 (メキシコを含む)
オセアニア
25%
20%
25%
中南米
アフリカ
公海
アジア
36%
国際ネットワーク
図 9.GBIF 仲介データにおける提供団体の所在地と種の出現地域別による分類。下段は 2013 年データにおける分類。
> GBIF 参加国単位のデータ詳細
指標付けされた出現記録 (単位:百万)
22
250
2 0
1 8
200
5
2013 年末時
4
1 6
1 4
150
I2014 年末時
3
1 2
1 0
100
2
8
6
50
4
1
2
0
0
0
図 10. 各国 GBIF 組織経由で参加国・団体から提供され GBIF.org 上で公開されたデータ件数のランキング(上位 25 ヶ国)。上位 4 ヶ国、続く 10 ヶ
国、残りの 11 カ国は、それぞれ異なるスケールで示される。GBIF によって公表されたデータ件数の全リストについては、補遺 1 を参照。
52%
10
2014 年公開のデータセット概要
2014 年に提供されたデータセットは、GBIF.org に協力する国や団体の多様性を反映して
います–博物館の標本から市民による観察情報、種子や微生物の生体コレクション、野
生動物の監視や追跡のプロジェクト、そして化石に至るまで。以下にいくつかの例を紹
介します。
> 市民による観察情報
グローバル
eBird 観察データセット (EOD)
公開者:コーネル大学鳥類研究所
総レコード: 1 億 5300 万件
日付範囲: 1810–2013
コーネル大学鳥類研究所と全米オーデュボン学会によって運営。
eBird は、鳥類学を専門とする研究者、趣味で活動するバードウォ
ッチャー、および一般の市民研究者によって同様に収集された、高
品質の膨大な観測データコレクション。
詳細は、 http://www.gbif.org/page/6564.
> 博物館標本および植物標本
ベルギー/中央アフリカ
コンゴ盆地の固有種植物
公開者: ボタニーク・ド・メイーズ庭園
総レコード: 24,121 件
日付範囲: 1955–2014
ベルギー生物多様性情報ファシリティ(BeBIF)が出版社と協力
して、ブルンジ、ルワンダ、コンゴ民主共和国から標本レコー
ドのデータセットを収集、公開。
Lulilaka 川、サロンガ国立公園、コンゴ民主共和国。ラジオオカピ提供、
出典はウィキメディア・コモンズ・ライセンス(CC-BY-2.0)。
ブラジル
大韓民国
ダイプロパーダ (ヤスデ)
公開者: 韓国国立科学博物館
総レコード: 5,549 件
当該博物館から提供されたデータセットには、藻類のデータ 6668
件および動物プランクトンのデータ 2500 件が含まれる。
中国台北(台湾)
国立台湾大学の植物標本
公開者: 台湾 E-学習とデジタルアーカイブプログラム
総レコード: 119,366 件
日付範囲: 1895–2012
台湾の維管束植物種の約 95%の代表的な標本を保持している国立台
湾大学が植物標本のコレクションからデータを提供。 26 万の標本の
コレクションのほとんどがデジタル化されている。
中国科学院
雲南省の植物
公開者:中国科学院
総レコード: 163,199 件
日付範囲: 1992–2008
科学院からは、廬山、武漢、成都、広西チワン族自治区、および
江蘇省の 5 つの中国の植物標本館の所蔵する植物のデータセット
を発表、さらに 360,000 件以上の植物関連もデータを追加。これに
よって中国からのデータ提供比率が大幅に増加した。
タイ
タイの両生類
公開者: プリンセスマハ・チャクリシリントーン自然史博物館
総レコード: 800 件
日付範囲: 2005–2013
タイの団体から提供された最初のデータセット。これに含まれるデ
ータの 90%が、タイのインドシナ半島から収集された標本に関する
もの。
真正クモ目のクモ
公開者: Paraense エミリオ・ゴエルジ・パラー博物館
総レコード: 22,683 件
日付範囲: 2006–2013
ブラジルのアマゾン地域の生物多様性に特化した博物館として、
アマゾンの魚の標本データ 25,000 件、爬虫類のデータ 46,400 件、
鳥類のコレクション 20,000 件を公開。
チリ
国立自然史博物館の爬虫両棲類コレクション
公開者: チリの環境省
総レコード: 4,490 件
日付範囲: 1882 – 2010
GBIF チリにより収集された他のデータには、チリの国立自然史
博物館からの扁形動物(扁形動物門)、甲殻類、藻類のコレクシ
ョンがある。これらは、コスタリカのパートナーとのメンタリン
グプロジェクトの結果として GBIF を介して公開される国の最初
のデータセットの中に含まれていた。
>文献から抽出した記録
ベルギー/英国
ノーサンバーランドとダラムの植物相
公開者: ベルギー生物多様性情報機構(BeBIF)
総レコード: 5,583 件
日付範囲: 1797-1828
このデータセットにおける植物と菌類の観察記録は、ノーサンバ
ーランドとダラムの植物相(N.J.ウィンチ 1831)から得たもの。
ボタニーク・ド・メイーズ庭園は、XML ファイルの内容検証を行
うことで、この歴史的な文献の参照のデジタル化は開始した。こ
れをもとに
11
チェコ共和国 - イラン
イランのトカゲの説明
公開者: プラハ国立博物館
総レコード: 8,525 件
イランのトカゲの分布の全体概要を紹介するデータセット。チ
ェコ共和国は GBIF の参加国ではないため、GBIF 准参加機関で
ある欧州分類学機関コンソーシアム(CETAF)が、新規の協力
団体としてこの博物館を承認した。
Apathya cappadocica urmiana。ウィキメディア・コモンズ・ライセン
ス(CC0)。Omid Mozaffari 提供
> 生体コレクション
ドイツ
粘液細菌のコレクション
公開者: ライプニッツ研究所 DSMZ – ドイツの微生物および細胞培養
コレクション
総レコード: 13,937 件
粘液細菌の 7,000 株を含む研究所のコレクション。
フランス
ジャガイモ(Solanum tuberosum)の国立コレクション
公開者: 国立農業研究所(INRA)
総レコード: 99 件
このデータセットは、INRA によってまたはフィールド生産塊茎
として、試験管内で維持される若いジャガイモに関するもので、
遺伝資源材料として利用可能。
これらの標本は、過去にフランスで栽培されたジャガイモの古
い品種から来ている。INRA はほかにも、バレルクローバー
(Medicago truncatula)、軟質小麦、ブドウ栽培品種を含む種の国
家的コレクションを公開した。.
> 化石
チェコ共和国
古生物学的コレクション
公開者: プラハ国立博物館
総レコード: 55,563
この博物館は動物相と植物相の 2 つのオカレンスデータセットを
55,000 種以上の博物館古生物学コレクションから公開。
>チェックリスト
オランダ
オランダの水管理分類群
公開者: 水生生物学的分析研究所、Rijkswaterstaat
総レコード: 13,349 種
オランダの内陸水域の管理に関連する種のリストを含データセット。
国の公共事業や水管理を担当する団体である Rijkswaterstaat の専門家
によって定期的に更新される。
>モニタリング/調査データ
ロシア
ロシア Meshchera 国立公園の植物分布
公開者: モスクワ大学ハーバリウム
総レコード: 22,625 件
Meshchera 国立公園により、グリッド方式に基づいて取りまとめら
れた維管束植物 812 種類の独特なオカレンスレコードを含むデータ
セット。ロシアはまだ GBIF の参加国ではないため、
GBIF フィンランド(議決権参加)が、新規の協力団体としてモス
クワ大学植物標本を承認した。
>カメラトラップデータ
インド
ラジャジ国立公園のトラのレコード
公開者: インド野生生物研究所
総レコード: 306 件
日付範囲: 2008-2011
このデータセットの公開は、生物多様性と生態系サービスのための
政府間プラットフォーム(IPBES)のキャパシティ・ビルディング
を実証するためのパイロットプロジェクトの結果として公開。
カメラトラップデータを公開するためのガイドは、プロジェクトの
一環として、インドとノルウェーのパートナーと、GBIF 事務局によ
って作成された。
> 音声録音
米国
動物、鳥類および昆虫類の録音
公開者:オハイオ州立大学の生物多様性博物館
総レコード: 44,770 件
世界で最大級の動物音声アーカイブの一つ。データセット内のレ
コードは、Borror 研究所によって集められたもの。
>追跡データ
ベルギー
カモメの GPS 追跡
公開者: 自然森林研究所(INBO)
総レコード: 1,181,274 件
2013 年と 2014 年に 60 個の GPS トラッカーによって記録されたベルギ
ーの海岸に繁殖する 44 羽のニシセグロカモメ(Larus fuscus)と 16 羽
のセグロカモメ(Larus argentatus)に関するオカレンスを含むデータセ
ット。
>遺伝子配列データ
イギリス
地理的にタグ付けされた遺伝子配列
公開者: ヨーロッパ分子生物学研究所
総レコード: 4,661,554 件
地理情報がタグ付けされた遺伝子配列データセット。GBIF を通じて
ゲノムデータが公開された。
12
システム化とデータ公開の展開
GBIF.org の機能強化
公開手順の改善
GBIF.org によって媒介されるデータにアクセスするユーザーの能
力を高め、ユーザーにより良いサービスを提供するために、事務
局は、ユーザーからのフィードバックに基づいて、プラットフォ
ームへの継続的な改善の優先順位を決定しています。2014 年の重
要な新機能と改良は次のとおりです:
GBIF.org,へデータを提供するおよそ 650 個の団体からなるデータ提供
者のコミュニティの大きさは、GBIF ネットワークが対象としているオ
ーディエンスの規模に直接つながっています。事務局は、ユーザーだ
けでなく、協力団体のニーズや活動に役立つプログラムの改善を継続
的に行っています。2014 年には次の新機能追加と改善を実施しまし
た:
 オンラインアプリケーションを変更し、GBIF 媒介データの使
 統合パブリッシングツールキット(IPT)のバージョン 2.1 を 4 月
用を可能にした GBIF API バージョン 1 のリリース。
 オカレンスレコードの「拡張」。標本のタイプステータス、サ
ンプリング方法、収集者名、フィールドノートなど、コレクシ
ョンや観察記録のコンテキストなどの詳細についても GBIF.org,
経由で公開。
タ公開者による提供されているオカレンスレコードに関連付
けられる画像を表示し、オーディオおよびビデオファイルを
再生することを可能にした。
 新しい「データの傾向」の可視化。データモビリゼーション
のグローバルおよび国内双方の動向についての洞察を提供し、
協力国の取り組みやネットワークの編成を支援。
 参加各国のセクションのページに各国ノードに関する情
測ネットワーク(DataONE)との新しいパートナーシップを
確立させ、GBIF を介して共有データセットをアーカイブする
パイロットリポジトリの設計を開始しました。
>データ公開プロトコルの活用比率
図 11.データ公開プロトコルごとの使用比率の推移。GBIF 統合パブリッ
シングツールキット(IPT)と、関連ダーウィンコアアーカイブ(DWC-
 GBIF 事務局は生物多様性データの引用を簡素化し、その使用
を追跡する新機能を 2015 年に追加するために、データセット
へのデジタルオブジェクト識別子(DOI)を割り当てる詳細計
画を作成しました。
80%
BioCASe
DiGIR
TAPIR IPT
+ DwC-A
40%
20%
0%
2011
2014 年には、データの一貫性と出典確認に関する将来的強化
のために、以下の他の 2 つの開発を開始しています。
 データの一貫性強化をターゲットに、地球のためのデータ観
報の追加(例えば http://www.gbif.org/country/BE/participation を参
照)
2010
 ワークフローを更新し、新種の説明などの分類学的研究に関
連する「小さなデータ」の公開手順を変更して、公開を簡素
化、Pensoft 出版社による生物多様性データジャーナルを通し
て共同開発した。分類学文献からのデータへのオープンアク
セスを推進する団体であるエンサクロピーディアオブライフ
(EOL)や Plazi などにも適用される。
 フィルタリングおよびマルチメディアファイルの表示。デー
60%
にリリース。8 月にはデータセットのバージョン管理機能、
PLOS ONE に組み込まれる詳細機能、およびユーザーインターフ
ェースの日本語翻訳追加などを含む強化を実施。
2012
2013
2014
A)を使用しているサイト運営者の数は、2014 年中をとおして増加し続
けている。4 分の 3 が、IPT によって GBIF.org にデータを提供している。
13
データのライセンス許諾と承認
新しい国別ポータル
GBIF 事務局は、GBIF.org を介して公開されるデータに添付されるラ
イセンス条件の変更案、および GBIF ネットワークに新しい公開者
を追加するためのプロセスに関して 2014 年度に 2 つのオープン協議
会を行いました。GBIF の参加国、ノード、データ公開者またはより
広いコミュニティから受信した応答を分析した後、ライセンスおよ
び発行者の承認に関連する原則と以下の手順が、GBIF 理事会の第
21 回総会で承認されました。決定されたものは 2015 年度中に実装
されます。
ライセンスに関して、理事会は、ネットワーク内のすべての種の
オカレンスデータセットに、クリエイティブ・コモンズによって
供給される次の 3 つの選択肢の 1 つに等価なデジタルライセンス
を関連付ける提案を承認しました:
上: オランダの生物多様性情報機構は、ニュース、イベント、オランダから GBIF ネットワーク
に公開された生物多様性データセットの概要、ツール、生物多様性のデータを管理するその国
 CC0, そのもとで、データは、制限なしに、一部のユーザー
に関する特定の要件の有無に関わらず、いかなる使用のた
めにも利用できる
の組織や機関のリスト、およびデータをオンライン公開する他の情報を配信するために、オラ
ンダで新しいポータルを立ち上げた。
 CC-BY, そのもとで、データは、その帰属が使用されるデータの
著作権者に適切に与えられるという条件のもとで、いかなる使
用のためにも利用できる
 CC-BY-NC, そのもとで、データは、その帰属が使用されるデー
タの著作権者に適切に与えられ、その使用が商業目的のため
ではないという条件のもとで、いかなる使用のためにも利用
できる
理事会は、GBIF が状況に応じて可能な限りオープンなライセンスを
採用するよう公開者を奨励すべきであることに合意しました.
上: GBIFスペインも海外機関で公開されたスペインの生物多様性の百万ものレコードと同様、ス
承認に関して、新しいデータの公開者は、参加国や参加機関によっ
て承認されなければならないという現在の要件は保持されます。し
かし、2 つの重要な拡張がなされます:
ペインの69個の機関やプロジェクトから1000万個以上の生物多様性レコードへの無償アクセスを
提供する、新しい生物多様性の国内データポータルをリリースした。このサイトは、もともと
Atlas of Living Australia (ALA)が開発したオープンソースシステム上に構築されている。
 GBIF 事務局は、地域社会と協議し、承認プロセスにおいて新
しい潜在的なデータ公開者を審査する参加国のノードを支援す
るために、ガイダンスや簡単な判断基準を策定する。
 将来的なデータの公開者がまだ GBIF に参加していない国にあっ
て、かつ既存の参加国ノードとの接点を持たない場合、ノード
運営グループ(MSG)は、同様の判断基準に従うコミュニティ
による承認手続きを開発する。
上: ブラジルの GBIF 国内ノード、SiBBr は、SiBBr とそのコロンビアのカウンターパートである
SiB コロンビア間のメンタリングプロジェクトを通じて開発された新しいデータや情報ポータル
を立ち上げた。これは、GBIF 准参加機関である Canadensys との連携を含め、カナダの自然史コ
レクションへのデジタルアクセスを提供するデータエクスプローラを支えるツールを再利用し
てブラジルをサポートするものである。
また 2014 年には、GBIF ベナンは GBIF 媒介データを表示する新しい国内ポータルを作成する
INBio(コスタリカの国内ノード)と密接に共同した。
14
データへのアクセスと
活用
2014 年の Science Review は、参加国や公開者の GBIF ネットワーク
のデータを引用し、ピアレビューされた文献の中から 350 以上の
科学論文を掲載しています。
科学研究における GBIF 媒介データの使用
事務局は、GBIF グローバルインフラストラクチャを介してアク
セスされる研究の引用及び生物多様性データの用途を特定する
400
GBIF に関する愚論
GBIF-媒介データの使用
300
200
100
0
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
文献追跡プログラムを継続します。
図 12. 2008-2014 年の間の各年において、データソースとして GBIF を引
用、または GBIF を取り上げた査読出版物の件数
0
30
60
90
120
米国
スペイン
イギリス
ドイツ
豪州
イタリア
メキシコ
ブラジル
フランス
オランダ
ポルトガル 南アフリカ
カナダ
アルゼンチン スイス
中国
0
30
60
90
図 13. 2014 年の査読出版物における GBIF 媒介データ引用件数につい
て、著者の帰属する国別のランキング トップ 16 の国を掲載
120
GBIF を介した生物多様性データへの無償でオープンなアクセスによって
強化された、いくつかの重要な領域の調査研究を簡単に紹介します。こ
れらは次のものを含みます:
 生物学、生態学、保全と保護地域についての理解を向上させる
「従来的」な科学的用途
 侵略的外来種など優先度の高い政策課題
 生物多様性のデータによる人間の健康の優先度の設定
 気候変動の潜在的な影響
 人間の経済や生活への生物多様性の重要性と関連性のデモン
ストレーション
2014 年の ScienceReview をダウンロード
http://www.gbif.org/2014 -science-review
迅速な監視リストを通じて侵入生物種のリスクを減らす
資源の乏しい多くの国にとって、侵略する可能性のある外
来生物種の侵入を防止するバイオセキュリティスキームの
構築は、とても複雑で費用がかかるものとなっています。
南アフリカの研究者は、侵入の成功に関する 3 つの画一的
予測因子に基づく外来種侵入監視リストを作成するための
迅速で費用対効果の高い方法を提案しました。その予測因
子とは過去の例、環境適合性、導入努力です。他のソース
のデータと組み合わせた 419 種の外来種に関する GBIF 媒介
データを使用して、その研究者たちは、実質的な財務また
は科学的な助力なしに、鍵となる侵襲的な脅威の初期評価
を、分類群間や異なる国や地方スケールで作成する迅速、
透明かつ反復可能な技術を実証しました。
Faulkner KT, Robertson MP, Rouget M et al. (2014) A simple, rapid
methodology for developing invasive species watch lists. Biological Conservation
179: 25-32. doi:10.1016/j.biocon.2014.08.014.
Author country: South Africa
15
メヴァギッセイのコーニッシュの町を作った富は、ハーバーホームと呼ばれ
る小さな漁船による漁業の成功によってもたらされた。Loco Steve による。
Flickr を通して CC BY-SA2.0 にライセンスされた。
子供連れのハンマーヘッドフルーツバット(Hypsignathus monstrosus)。
Stephen C Smithによる。 Flickrを通してCC BY-NC2.0にライセンスされた。
イギリスの漁業の収益性に対する気候の影響を予測
研究者は、海 洋生物種の分布の大規模なシフトにつながることが予
エボラ宿主動物の生態マッピング
想される気候変動により、イギリスの漁業に起こりうる影響を調査
するために、シナリオベースのアプローチを適用しました。 GBIF
および他のグローバルデータベースは、種の分布モデルを構築する
ために必要な 31 の魚や脊椎動物種の発生データを供給し、これは
その後、費用対効果分析につなげられます。
ヨーロッパのシーバスやイワシのような種の増加が予測されたに
もかかわらず、結果は、海洋生産性、総漁獲量値と重量、すなわ
ち漁業の収益性の将来的減少を示しています。著者らは、これら
の影響が種の分布や存在量の変化から直接的に、また他の運用コ
ストから間接的に派生するかにかかわらず、予想される収益性の
低下を最小限に抑えるための最も効果的な手段として、適応能力
と多様化の増強を推奨しています。
Jones MC, Dye SR, Pinnegar JK et al. (2014) Using scenarios to project the
changing profitability of fisheries under climate change. Fish and Fisheries.
doi:10.1111/faf.12081
Author countries: Canada, United Kingdom
2014 年に、史上最大でかつ最初の地域であった西アフリカでエボラ
出血熱が発生した際、研究者の国際チームは、流行のリスクが最も
高い地域や国を特定しようと試みました。ウイルスの真の宿主につ
いては不明確なままですが、エボラや他のフィロウイルスのライフ
サイクルにおいてコウモリが重要な役割を果たしていると疑われて
います。 GBIF 媒介の発生データを利用して、研究者らは、ヒトへ
のエボラ伝染の最も可能性の高い宿主であると考えられている 3 種
類の生息域をモデル化しました。その 3 種類とはハンマーヘッドバ
ット(Hypsignathus monstrosus)、リトルカラードフルーツバット
(Myonycteris torquata) とフランケッツエパーレティッドフルーツバッ
ト (Epomops franqueti)です。
これらのデータを以前の人畜共通感染の地域に関するデー
タと組み合わせることで、合わせて 22 百万人の人口を持つ
中央および西アフリカの 22 カ国にわたって、リスク領域が
特定されました。著者らは、これらの知見は、エボラ勃発
の監視に優先順位を付け、リスクのある地域の診断能力を
向上させるために役立つと主張しています。 Pigott DM,
Golding N, Mylne A et al. (2014) Mapping the zoonotic niche of
Ebola virus disease in Africa. eLife 3:e04395.
doi:10.7554/eLife.04395
Author countries: United Kingdom, United States, Canada, Sweden
> GBIF.org のユーザー
> GBIF.org からのデータダウンロードの要求
図 14. GBIF.org. 閲覧者の比較
図 15. 81,325 のダウンロード要求を 2014 年に 145 の国、島、地域のユ
2014
2013
米国 22,525
閲覧総数
1,130,031
閲覧総数
852,478
その他 20,829
デンマーク2,491
ユーザー
598,033
豪州 2,635
ユーザー
738,649
メキシコ 11,370
コロンビア 2,685
コスタリカ 2,764
中国 2,786
イギリス 2,882
ーザーから受け取りました。
スペイン 6,228
ブラジル 4,130
16
参加と協力
2014 年に、多くのパートナーと GBIF との協力が強化されました。
生物多様性条約(CBD)
GBIF 事務局は、2011 年から 2020 年の生物多様性の戦略計画に組み込
まれた愛知生物多様性目標に向けた進捗状況の中間レビューである、
全世界の生物多様性概況 4(GBO4)に貢献しました。GBO4 では、特
に、知識やデータの共有に関するターゲット 19 の進捗指標として
GBIF を介したデータの流通を用いました。10 月の韓国における CBD
(COP12)に向けた第 12 回締約国会議で公表された、GBO4 の推奨
の中には、重要性の高い生物多様性データのさらなる流動化とアク
セスの向上がありました。
また、COP12 会議で、GBIF はそれぞれの国における外来種の脅威へ
の取り組みの中で意思決定者をサポートするさまざまなソースの情
報を一つにするための協力である地球規模侵襲的外来種情報パート
ナーシップ(GIASIP)ゲートウェイの立ち上げを支援しました。
このプロジェクトの産物の中には、カメラトラップのデータ公開に
おけるベストプラクティスガイドと、GBIF.org 上に公開されている
インドのラジャジ国立公園で撮影した虎のカメラトラップイメー
ジ・レコード・データセットがあります。
欧州連合生物多様性観測ネットワーク(EU
BON)
GBIF は、「生物多様性情報標準(TDWG)」への批准のために
提出したダーウィンコアスタンダードの新しい拡張機能を使用
し、インテグレーティッドパブリッシングツールキット(IPT)
の原型のインストールを介し、サンプルベースデータのパイロ
ットリポジトリを開発するなどの活動を通じて EU BON 内でパ
ートナーシップを継続しました。その目的は、種の豊富さの測
定などの定められたサンプリングプロトコルを使用した生物多
様性のモニタリングプロジェクトからデータセットを集めるこ
とです。
GBIF への新規参加者と提携者
 ウルグアイは完全議決権参加国として GBIF に再加盟し、モンテ
ビデオの国立自然史博物館においてノードを確立しました。
 「生物多様性歴史図書館(BHL)」が準参加機関となりました。
BHL は何百万ページもの分類学の文献をデジタル化した生物多
様性に関するライブラリーの共同体です。.
 カナダのモントリオール大学を本拠とする CANADENSYS も準
参加機関となりました。 Canadensys は、カナダ全土の生物多
様性のコレクションのデータセットを保有し、独自の
Canadensys データエクスプローラだけでなく、GBIF 上でのデ
ータ公開を支援します。このグループはまた GBIF ブラジルと
協力し 11 月にその国内ポータルの開発をサポートしました
(13 ページを参照)。
全世界の生物多様性概況 4(GBO4)
生物多様性と生態系サービスに関する政府
間プラットフォーム(IPBES)
「2014-2018 年 IPBES 作業計画」の最初の年に、GBIF は、今後行わ
れるさまざまな評価のためにデータや情報資源の管理に関するプ
ラットフォームをサポートする「知識とデータのタスクフォース」
とのリンクを確立しました。 GBIF は、IPBES が関連するデータを
特定し、アクセスし、アーカイブするために役立つ情報を提供す
ることによって、このグループおよびプラットフォームの機能を
支援する戦略的パートナー候補の一つです。
また GBIF は、「インド野生生物研究所(WII)」、「ノルウェー自然
研究所(NINA)」および「ノルウェー生物多様性情報センター
(NBIC)」とのプロジェクトを完了させ、保全方針をサポートする
関連データを集める IPBES 内に構築された能力のポテンシャルを実
証しました。
 「地球のためのデータ観測網(DataONE)」は、データの一貫性
をサポートする進行中の作業に関し、GBIF と協力の覚書を締結し
ました(12 ページを参照)。 GBIF の提携機関として DataONE を
認める覚書は、また大規模な表形式のデータを処理する GBIF ソ
リューションを開発することにより、独自のデータをインデック
ス化するサービスを改善するネットワークの構築をサポートして
います。
 「国連教育科学文化機関(UNESCO)」の「政府間海洋学委員会
(IOC)」は、海洋生物多様性情報システム(OBIS)と海洋データの
交換の改善に焦点を当てた GBIF との契約書に署名しました。こ
の契約に基づき、IOC は GBIF の提携機関になり、国際海洋データ
情報交換(IODE)プログラムの下で GBIF は准データユニットと
なります。
 ライデン、オランダに拠点を置くナチュラリス生物多様性セ
ンターが準参加機関となりました。ナチュラリスは、3700 万
以上の標本のコレクションを保有し、すでに GBIF ネットワー
クを介した重要なデータ公開者です。
17
GBIF イベント
2014 年度 GBIF 理事会の会合
GBIF 公開シンポジウム
インドの「環境、森林および気候変動」大臣である Prakash Javadekar
は 9 月に GBIF 理事会第 21 回会合(GB21)を開き、32 カ国から 89 人
の代表者を迎えました。理事会の演説で、大臣は、インドが生物多
様性データの堅牢なデジタルインフラを開発することを強く約束し、
GBIF において現在の準参加国から完全議決権参加国となることがイ
ンドにとってどれだけ重要であるかについて述べました。
9 月 17 日に開催された公開シンポジウムは、GBIF 理事会の
会合に関連して、国家規模のツールやサービスの事例に焦点を
当て、持続的な発展を支援する GBIF 媒介データの最近の主な利
用に関して国際的な研究者が抱いている意見を共有しました。

事務局職員は、GBIF.org、GBIF キャパシティ強化プログラム、お
よび CBD などのグローバルプロセスへのネットワークの寄与を
介してアクセス可能なデータを増加させている最近の動向を発表
するシンポジウムを開始しました。

アイルランド、ベナン、イギリス、オーストラリアからの参加
者は、情報科学へ投資や協力がいかに国家的優先課題である生
物多様性に貢献しているか、その事例を述べました。

2014 エベニールセン賞の受賞者である Tony Rees は、彼が開発
した革新的な生物多様性情報科学ツールの概要を発表しました。
また、参加者はコウモリの「蜜の回廊」を研究するための GBIF
の使用に関する 2013 YRA 受賞者である Emma Gomez の短いビデ
オを見てから、2014 年度若手研究者賞受賞者である Caoimhe
Marshall と Vijay Barve の講演を聞きました。
会議では、GBIF フィンランドの Hanna Koivula がノード委員会の議長
に選出されました。また参加者は、予算委員会の第一副議長として
Leonard Krishtalka を、ノード委員会の第一副議長として Alex Asase を、
ノード委員会の第二副議長としての Manuel Vargas を、科学委員会の
第一副議長として Mark Costello を選出しました。

シンポジウムでは、スペイン、イギリス、米国、インドの
専門家が、保全、食料安全保障、公衆衛生、外来種制御、
および技術革新をサポートするために、GBIF を介してアク
セスできるデータの使用を提示しました 。
日本は現状、理事会で議決権を保持するために必要な拠出が十分に
できなかったという理由で、準参加国に変更すると発表しました。
しかし、日本はアジア地域で GBIF 関連の活動を支援する補助的な
ファンドに€15.6 万を支払うことに合意しました。
GBIF EBBE ニールセンチャレンジの始動
その週の出来事:
 GBIF を介したデータセットライセンスの取得とデータ
公開者の認定への新たなアプローチの承認(13 ページを
参照)。
 生物多様性条約(CBD)の Broulio Dias 事務局長からのメッセ
ージ。GBIF が健全な生態系を維持するために必要な科学的知
識の改善に果たした重要な役割を強調。
 生物多様性情報施設の設立に関する成功と課題に関する議
論。GBIF 参加者の代表とノードマネージャーの間のオープ
ンな議論に続く一連のプレゼンテーション。
GB21 は、2014 年度エベニールセン賞を、画期的なインフォマティ
クスツールで生物多様性データの配信を大幅に向上させた Tony Rees
へ授与しました。 2014 年度若手研究者賞(YRA)も GB21 から発表
され、バイアスを検出し生物多様性データのギャップの識別を支援
したアイルランド、ダブリンの、ユニバーシティ・カレッジの修士
課程の学生である Caoimhe Marshall、そして、貴重な生物多様性のデ
ータの提供に対するソーシャルネットワーキングサイトの潜在性を
見つけた米国、カンザス大学のインド人の博士課程の学生である
Vijay Barve に対して与えられました。
オープンアクセスの生物多様性データの革新的な用途を開発する
ために、科学者、情報科学技術者、データモデラー、地図製作者
や他の専門家を鼓舞する目的で、GBIF は、12 月 2 日に GBIF エベ
ニールセンチャレンジを開始しました.
ネットワーク稼働開始前に残念にも亡くなった GBIF の主要創設者
の一人にちなんで名付けられた、このチャレンジは、生物多様性
情報学における新たな進歩を促すことを目的とした鼓舞競争とし
てエベニールセン賞と改定されました。
GBIF エベニールセンチャレンジサイトは、参加者から投稿を受け
入れるために設けられました。専門家の審査員は事前審査にて、€
20,000 の最優秀賞を目指して競い合う€1,000 を受け取る 3〜6 人の
ファイナリストを選択します。
第一に独自の持続可能な開発スケジュールを導くために情報にアクセスしている
国々が利益を得られるよう、使いやすく効果的で強力な GBIF の利点が認識される
よう、このフォーラムだけではなく、CBD の区内でもまた、アピールするつもり
です”
– GB22 における、ブラウリオ・ディアス、CBC の事務局長のメッセージ
18
データ共有のための能力開発
能力増強支援プログラム
GBIF は、指導や地域研修支援プログラムの構築に成功し、2014 年に能
力を増強する新しいプログラムを開始しました。プログラムの統合的
なアプローチにより、参加者は、ドキュメント開発および権利擁護の
ための支援と組み合わせて、指導および地域的研修活動を受けること
ができるようになります。
2014 年、GBIF は、29 カ国、2 国際機関 の 31 のパートナーが関わる
5 つのプロジェクトに能力増強の助成金を授与しました。これらの
プロジェクトには、他のソースからの共同出資による€70,000 に
GBIF コアファンドからの€40,000 が上乗せされます。
サポートを受けるプロジェクトは:
 GBIF ネットワークを介して公開された生物多様性データ
の品質の体系的な改善を導入する SIB コロンビア率いるラ
テンアメリカのイニシアチブです。
 CYTED(開発のための科学技術委員会、イベロアメリカプログラ
ム)が率いる別のラテンアメリカの試みです。科学文献、画像や
マルチメディアからのデータをデジタル化し、公開する容量を拡
張します。
 メキシコの CONABIO に主導されるメンタリングです。種の
情報のためのプリニー式コアスタンダードの使用を介して
GBIF 媒介データの品質と相互運用性を向上させます。

GBIF モーリタニアによって指導される、サハラ以南アフリカ
の侵略的外来種の早期警戒と応答ネットワークの調整を確立
するバイリンガルトレーニングや交換です。
 国内の種のチェックリストを作成するための GBIF ヨーロッパ
の参加者のスキルと能力の向上を目標とする Species2000 が主催
する強いオープンソースである「ハッカソン」です。
プログラムの全体的なアプローチは、2014 年に起草された GBIF キ
ャパシティ強化のフレームワークの中で説明されています。
2013 年メンタリングプロジェクトの結果
生物多様性情報の公開や使用のための能力を構築するために 2013
年に支援を受けた 3 つのプロジェクトが、2014 年に終了しました。
コロンビア-ブラジル
SIB コロンビアと Canadensys の支援を受けて、ブラジルの生物多様
性情報システム(SIB ブラジル)は、2014 年に生物多様性国家ポー
タル(13 ページを参照)を開発し、始動しました。また、科学的な
ワークフローの開発は、分析サービスの提供の点で、SIB コロンビ
アとブラジルの両方に利益をもたらしています。データとメタデー
タのためのメタデータリポジトリに対するチュートリアルは、両チ
ームが生態系のデータを管理する能力を改善する手助けとなりまし
た。
ベルギー-トーゴ-モーリタニア
GBIF トーゴと GBIF モーリタニアは、統合パブリッシングツール
キット(IPT)を設置し、両国における藻類、菌類、植物、動物に
関する情報を持つ 12 個の発生データセットとチェックリストを公
開しました。 IPT のインストールは、それぞれフランスとベルギ
ーのノードによって管理されています。
2 回のワークショップでは、GBIF ポータルと IPT の使用およびデータ
セットの消去について 36 人の科学者やデータ管理者を訓練しました。
メンタリングプログラムの結果、トーゴのノードはトーゴが GBIF
の議決権参加国となることに関してトーゴの高等教育研究省との
協議に入りました。
スペイン-フランス-ポルトガル
GBIF スペイン、フランス、ポルトガルは、3 種類のメンタリング
プログラムで、互いのスキルの恩恵を受けました。 GBIF スペイン
は、GBIF フランスとポルトガルと、新しいデータセット上で実行
するデータ品質のワークフローとツールを共有しました。このノ
ードはまた、e ラーニングツールの使用を実証し、フランスとポ
ルトガルのノードの使用のためにプラットフォームで 2 つの環境
を作成しました。 GBIF スペインも GBIF IPT を使用してデータシー
トを公開する上で他の 2 つのノードを訓練し、ALA コードを使用
したスペインの生物多様性国内データポータルを実行する経験を
共有しました(13 ページを参照)。
GBIF ポルトガルはデータセットを改善する Google 絞り込みツールの
使用を提示し、一方、GBIF フランスはその統計ツールやボランティ
アプラットフォーム Herbonautes を介したコレクションのクラウドソ
ーシングでのデジタル化の経験を共有しました。 GBIF ポルトガル
は将来実施するために、そのコードをポルトガル語に翻訳しました。
19
アフリカにおける GBIF
議決権国
準参加国
国以外の参加機関に関する情報については、PG6
国以外の参加機関に関する情報については、6
ページを参照
を参照してください。
>イベント
この地域の GBIF ノードは、アフリカのビジョンである「持続可
能な将来のために科学、経済、社会をよくするサービスにおいて、
アフリカの生物多様性情報を無償かつ普遍的に使用できる世界」
を実現するために 2014 年に 2 年間の作業計画を開発しました。初
のアフリカ科学委員会が開かれ、作業計画の戦略的方向性に関し
て地域のノードマネージャーに助言しました。
GBIF アフリカ地域会議 2014 年 7
月 2-4 日、コトヌー、ベニン
JRS プロジェクトのパートナーの戦略会議
「生物多
様性データに関するアフリカの政策や意思決定の動員」
2014 年 3 月 25-27 日、プレトリア、南アフリカ共和国
2014 年に JRS が出資した地域プロジェクトである「生物多様性デー
タに関するアフリカの政策動員」に関し 2 回のワークショップが開
催されました。ワークショップで参加者は、生物多様性データの動
員と主要な利害関係者のニーズの養成に関し 9 つの重点テーマを特
定しました。
データ論文やデータ利用に関するワークショップ ベ
ルギー - モーリタニア - トーゴの GBIF メンタリングプ
ロジェクト 2013、2014 年 6 月 18-19 日、ロメ、トーゴ
データ公開と消去に関するワークショップ ベルギー
- モーリタニア - トーゴの GBIF メンタリングプロジェ
クト 2013、2014 年 9 月 2-3 日、ヌアクショット、モー
リタニア
21%
30
アフリカにおける生物多様性に関する GBIF から利用可能な全データ
アフリカの参加者によって公開されたデータ
22.5
s in Africa
動物
植物
15
7.5
79%
0
図 16.アフリカの GBIF 参加者によって公開された分類データ
2009
2010
2011
2012
図 17. アフリカに関連するデータの傾向
2013
2014
20
アジアにおける GBIF
議決権国
準参加国
2012 MOU 保留中のサインを持つ参加者
国以外の参加機関に関する情報については、6 ページを参照。日本は 2014 年 12 月に議決権
国から準参加国へ移行しました(17 ページを参照)。
>イベント
アジアのノードの GBIF 地域会議
2014 年 7 月 17-18 日、つくば、日本
アジアの参加ノードは、総じて地域に関する生物多様性情報の不足
を特定しました。このギャップに対処するために、この地域のノー
ドは種のチェックリストを動員する協力を始めています。これまで
の作業はレッドリストや外来種のチェックリストの初期評価、およ
び真水と海洋魚類とその危機状態に関するチェックリストを含んで
います。
GBIF の分類バックボーンの向上に寄与するアプローチが合意され
ました。
51%
2%
1%
16
アジアの生物多様性の GBIF 利用可能な全データ
アジアの参加者によって公開されたデータ
12
動物
植物
菌類
細菌
8
5
46%
0
2009
図 18. アジアの GBIF 参加者によって公開された分類データ
2010
2011
2012
図 19. アジアに関連するデータの傾向
2013
2014
21
>イベント
第 6 界 GBIF 欧州ノード会議、2014 年 4 月 8-10 日、
ブリュッセル、ベルギー
ヨーロッパにおける GBIF
スウェーデンの自然史コレクションのデジタル化に関するシンポジ
ウム、2014 年 1 月 9 日、ストックホルム、スウェーデン
第 1 回ワークショップ・フランス・ポルトガル・スペイン GBIF メ
ンタリングプロジェクト 2013 、2014 年 1 月 21-23 日、マドリード、
スペイン
第 5 回 E ラーニングワーク:生物多様性データベースのデータ
品質、2014 年 2 月 19 日から 3 月 5 日までオンライン、GBIF スペ
イン主催
GBIF フランスと BioVeL による生物多様性データの品質、使用、
および公開に関するコース、2014 年 3 月 24-25 日、パリ、フラン
ス
第 2 回ワークショップ・フランス・ポルトガル・スペイン GBIF メ
ンタリングプロジェクト 2013、 2014 年 4 月 28-30 日、リスボン、
ポルトガル
第 6 回 e ラーニングワークショップ:自然史コレクションス
タッフのためのデータのデジタル化 、2014 年 5 月 7-21 日、
オンライン、GBIF スペイン主催
第 2 回 e ラーニングジオリファレンスワークショップ:
GEOLocate を使用して、2014 年 10 月 8-29 日、オンライン、
GBIF スペイン主催。
GPS の使用および発生データの収集に関する研修コー
ス、2014 年 10 月 13-14 日、オスロ、ノルウェー種分類
学における ForBio 研究科のために、GBIF ノルウェー主
催
議決権国
第 3 回ワークショップ・フランス・ポルトガル・スペイン GBIF メ
ンタリングプロジェクト 2013、 2014 年 10 月 14-16 日、パリ、フラ
ンス
準参加国
2012 MOU 保留中のサインを持つ参加者
国以外の参加機関に関する情報については、6 ページを参照.
GBIF 情報デイセミナーシリーズ
2014 年 12 月 1-19 日、ポルトガルの 6 都市(ファロ、エヴォラ、リス
ボン、コインブラ、ポルト、ヴィラ・レアル)、GBIF ポルトガル主
催
ヨーロッパの GBIF ノードは、欧州環境庁をサポートすることを優
先し、欧州の森林や植生データの動員を特定しました。 GBIF ベル
ギー、スペイン、オランダは 2014 年に真水に侵入する外来種に関
連するデータを公開しました。
公開データの論文に関するノルウェーの科学者のためのト
レーニング、2014 年 12 月 2-3 日、オスロ、ノルウェー
GBIF ノルウェー、ベルギーの生物多様性情報機構主催
51%
1%
3%
240
2%
ヨーロッパにおける生物多様性に関して GBIF から利用可能な全データ
ヨーロッパの参加者によって公開されたデータ
180
動物
植物
クロミスタ
菌類
原生動物
120
60
43%
0
2009
図 20.ヨーロッパの GBIF 参加者によって公開された分類データ
2010
2011
2012
図 21. ヨーロッパに関連するデータの傾向
2013
2014
22
ラテンアメリカにおける GBIF
議決権国
準参加国
2012 MOU 保留中のサインを持つ参加者
国以外の参加機関に関する情報については、6 ページを参照
ラテンアメリカの GBIF ノードは、ブラジル生物多様性国家ポータル
の開発およびデータの公開と質の向上をもたらした GBIF の能力強化
プログラムの支援を受けて、地域でたくさんのプロジェクトに協力
しました(18 ページを参照)。
>イベント
第 4 回 GBIF ラテンアメリカノード会議 2014 年 9 月 1-3 日、ペ
トロポリス、ブラジル
第 3 回ブラジル・コロンビア GBIF メンタリングプロジェクト
2013 会議、2014 年 2 月 10-14 日、ボゴタ、コロンビア
また、ノードは、資金調達のために 3 つのプロジェクト案を開発、
提出しました。これらのうち、国内ポータルを開発する Atlas of
Living Australia との協力案が採用されました。
I3B ワークショップ:種の分布モデルの基礎、評価と今後
2014 年 6 月 2-6 日、テポストラン、メキシコ
第 4 回ブラジル・コロンビア GBIF メンタリングプロジェクト
2013 会議、2014 年 9 月 25-29 日、ペトロポリス、ブラジル
ボゴタデータ品質のワークショップ
2014 年 11 月 18-21 日、ボゴタ、コロンビア
SiBBr 始動イベント
2014 年 11 月 24-25 日、ブラジリア、ブラジル
59%
1%
30
2 2. 5
動物
植物
菌類
15
7.5
40%
0
ラテンアメリカにおける生物多様性に関して GBIF から利用可能な全データ
ラテンアメリカの参加者によって公開されたデータ
by country Participants in Latin America
図 22.ラテンアメリカの GBIF 参加者によって公開された分類データ
2009
2010
2011
2012
2013
図 23. ラテンアメリカに関連するデータの傾向
2014
23
北アメリカにおける GBIF
北米では、2 つの地域プロジェクトが認識されています。
>イベント
それは、米国とカナダの間に侵入生物種がいる可能性の調査と
GBIF に DNA バーコーディングデータを入れ、
GBIF 地域会議:北米のノード
2014 年 7 月 21-22 日、グエルフ、カナダ
議決権国
準参加国
国以外の参加機関に関する情報については、6 ページを参照
標本収集レコードとリンクするプロジェクトです。
92%
8%
220
北米における生物多様性に関して GBIF から利用可能な全データ
動物
植物
165
北米の参加者によって公開されたデータ
ipants in North America
110
55
0
2009
図 24. 北米の GBIF 参加者によって公開された分類データ
2010
2011
2012
図 25. 北米に関するデータの傾向
2013
2014
24
オセアニアにおける GBIF
議決権国
国以外の参加機関に関する情報については、6 ページを参照
オセアニアノードは、地域の生物多様性国内インフラの開発と活
用をサポートするための技術と専門知識を共有し共に活動してい
ます。 2014 年、Atlas of Living Australia (ALA)は、GBIF ノードによっ
て再利用するための Web アプリケーションを簡素化し、共有させ
ました。 GBIF スペインの新しいデータポータルは、その技術を
使用した、ALA の協力から生まれた初めての事例です。
>イベント
開発者ワークショップ
トラリア
2014 年 7 月 21-21 日、キャンベラ、オース
33%
1%
50
オセアニアにおける生物多様性に関して GBIF から利用可能な全データ
オセアニアの参加者によって公開されたデータ
37.5
動物
植物
菌類
25
12.5
66%
2009
図 26.オセアニアの GBIF 参加者によって公開された分類データ
2010
2011
2012
2013
図 27. オセアニアに関するデータの傾向
2014
25
付録 1
>参加ノードを署名することにより GBIF を通じて公開されたレコード
ノード
議決権国
アンドラ
アルゼンチン
オーストラリア
ベルギー
ベナン
ブルキナファソ
チリ
コロンビア
コスタリカ
デンマーク
エストニア
フィンランド
フランス
ドイツ
ガーナ
アイスランド
アイルランド
大韓民国
マダガスカル
モーリタニア
メキシコ
オランダ
ニュージーランド
ノルウェー
ペルー
ポルトガル
スロバキア
スロベニア
南アフリカ
スペイン
スウェーデン
タンザニア
イギリス
米国
準参加国
オーストリア
ブラジル
カナダ
ギニア
インド
イスラエル
日本*
ルクセンブルク
パキスタン
ポーランド
スイス
トーゴ
その他の準参加機関
ASEAN 生物多様性センター
国際生物多様性センター
Canadensys
中国科学院
開発のための科学技術委員会
ヨーロッパの分類学的施設のコンソーシアム
米州生物多様性情報ネットワーク
国際昆虫生理学および生態学センター
NatureServe
ノルディック遺伝資源センター(NORDGEN)
海洋生物地理情報システム(OBIS)
太平洋生物多様性情報フォーラム(PBIF)
南極研究科学委員会(SCAR)
電子生物多様性データの管理のための協会(SMEBD)
中国台北
VertNet
文化コレクションのための世界連合(WFCC)
* 2014 年 12 月に準参加国へ移行
合計
座標あり
公開者
データセット
81,816
886,073
36,653,791
6,593,580
95,881
8,658
15,541
1,890,440
3,206,744
9,070,022
316,093
18,443,592
17,395,604
18,168,637
93,346
458,705
2,534,189
1,924,225
18,748
1,812
2,757,667
20,606,464
1,361,258
16,944,587
77,131
161,728
115,151
266,295
8,973,006
10,184,958
47,325,772
10,034
47,171,388
205,702,157
78,008
446,474
21,853,994
6,062,892
87,282
8,552
14,238
1,583,316
3,145,072
8,892,863
245,099
18,170,453
10,301,998
15,158,973
51,420
438,505
2,534,155
2,445
6,285
1,493
2,406,412
18,027,864
884,764
16,599,910
8,401
55,814
2,716
140,931
8,063,926
7,962,849
46,099,111
9,459
45,873,767
185,919,821
1
9
30
9
1
2
2
49
5
23
2
12
42
30
1
1
1
31
3
2
4
20
4
4
4
8
1
3
2
71
7
3
12
115
7
141
108
77
10
2
7
170
10
177
4
57
149
9729
2
4
106
116
3
5
390
124
12
87
6
14
1
5
22
184
36
12
497
358
3,249,994
602,034
4,407,101
493
7,683
433,463
3,667,892
933,394
853
1,625,043
1,558,889
7,983
2,958,903
323,393
3,498,518
468
5,660
433,463
865,557
902,874
176
1,317,005
1,321,691
7,983
12
7
22
1
1
1
3
1
1
28
11
1
13
49
127
1
7
22
278
1
3
97
18
7
175
1,980,963
3,253
530,542
131,642
0
641,444
3,253
530,280
106,011
4
2
3
1
1
13
4
11
9
1
175,689
70,087
3,939
896,704
37,641
11,909,277
8,771
43,766
3,909
0
6,093
11,548,752
3
1
1
1
1
7
9
1
3
1
1
188
2,487
290,742
2,382
290,640
1
2
2
83
306,378
1,156,908
4,400
306,210
879,346
3,279
3
5
1
12
37
1
48,913
0
1
19
26
付録 2
> 2014 年の新規公開者
公開者
ボゴタ鳥協会
メイーズ植物園
バルセロナ植物園
植物研究所、ケルン大学
町議会ヴェルデデサバナ・デ・トーレス
CBGP (UMR INRA、CIRAD、IRD、モンペリエシュプアグロ)
GBIF ノード
コロンビア
ベルギー
スペイン
ドイツ
コロンビア
フランス
ポルトガル
データセット
2
1
1
1
1
1
1
レコード数
1,9980
29,787
2,994
1,614
525
5,262
4,024
中国科学院
オランダ
スペイン
9
1
2
530,542
26,811
9,545
コロンビア
コスタリカ
オランダ
フランス
イギリス
ドイツ
コロンビア
コロンビア
1
1
1
1
1
1
1
2
51
27,290
599,260
581
4,661,554
16,060
2,012
0
熱帯財団
GBIF ポルトガル
コロンビア
ポルトガル
1
1
1,003
0
ケベック州政府
クレルモンフェランの植物標本館大学(CLF)
農学的研究国立研究所 (INRA)
Canadensys
フランス
フランス
1
1
10
3,240
1,914
2,494
RuđerBošković 研究所、海洋研究センター
ヨーロッパの分類学的施
設のコンソーシアム
1
52
生物多様性研究所、動物衛生および比較医学、医療、獣医生命科学
大学、グラスゴー大学
ドルフィングレー研究所
韓国済州生物多様性研究所(JBRI)
キャスリンカルムバッハハーバリウム (デンバー植物園)
「進化と生物多様性」EDB ラボ
天然資源・野生生物の研究所(LARNAVISI).
コスタリカ国立大学(UNA)
ヴィソーザ連邦大学、エコロジーと植物の進化の研究室
バンク・オブ・ダルギンの国立公園
モスクワ大学のハーバリウム(MW)
(CETAF)
イギリス
1
21
ブラジル
大韓民国
米国
フランス
コスタリカ
1
1
1
2
1
15
3,000
56,302
2,068
8,928
ブラジル
モーリタニア
GBIF 参加者ノード
21
1
1
3,310
0
22,625
マネージャー委員会
ブラジル
2
68,740
1
10
1,440
68,080
2
1
3
1
3
204
85,449
2,581
4,286,173
26,834
米国
コロンビア
1
3
2,412
8,294
POLLICHIA –自然研究とケア e.V.協会
ドイツ
1
181,698
菌類のサム・ミッチェルハーバリウム(デンバー植物園)
蘚苔学のケベック学会
SP/CONEDD-DCIME
生命バーチャル博物館
インダストリアル・デ・サンタンデール大学 r
コロンビア教育工科大学
チョコ工科大学
エクス=マルセイユ大学
ベルゲン大学
レスブリッジ大学
バンダービルト大学
米国
カナデンシス(Canadensys)
ブルキナファソ
スペイン
コロンビア
コロンビア
コロンビア
フランス
ノルウェー
カナダ
米国
1
2
1
1
1
1
4
1
2
1
1
合計
17,400
3,253
979
193
23,845
3,010
11,595
1,004
362,939
21,749
3,633
11,206,387
CFE -機能エコロジーセンター、生命科学部、コインブラ大
学
中国科学院(CAS)
アムステルダム市
ガリシアの自然遺産の研究のためのビガ自然コレクション協
会: FBIGA y ABIGA.
サンホルヘ・コーポレーション
コスタリカバード天文台
植物研究のためのオランダ財団(FLORON)
リヨン高等師範学校
ヨーロッパ分子生物学研究所(EMBL)
エアランゲン・ニュルンベルクのフリードリヒ・アレクサンダー大学
森林および湿地財団
エルレフュジオ財団
ムセウナシオナル/ UFRJ
TwentseWelle 博物館
プラハ国立博物館
管理自然遺産センター(NHCA)
アラバの自然史博物館(アラバ自然科学博物館)
デンマークの自然史博物館
naturgucker.de
PELAGIS 天文台、哺乳類の保全や海鳥、ラ・ロシェル-CNRS 大学のための
UMS3462 観測システム
オハイオ大学、無脊椎動物古生物学コレクション
コロンビア国立公園
オランダ
ヨーロッパの分類学的
施設のコンソーシアム
(CETAF)
大韓民国
スペイン
デンマーク
ドイツ
フランス
27
付録 3
> 2014 年の参加者
他の準参加国
略称
アンドラ
議決権国
2010 年 9 月
加盟
アルバーティーン地溝帯保護協会
ARCOS
2010 年 1 月
アルゼンチン*
2002 年 3 月
ASEAN 生物多様性センター
ACB
2009 年 8 月
オーストラリア
2001 年 2 月
生物多様性遺産ライブラリ
BHL
2014 年 8 月
ベルギー
ベニン
2001 年 2 月
BioNet-AndinoNet
BioNET-INTERNATIONAL
2007 年 10 月
ブルキナファソ
2007 年 1 月
2004 年 12 月
チリ
2001 年 5 月
2007 年 1 月
Bioversity International(国際生物多様性センター)
2009 年 12 月
加盟
コロンビア
2003 年 9 月
植物園自然保護国際機構
Canadensys(カナデンシス)
BGCI
2004 年 8 月
2014 年 8 月
コスタリカ
2001 年 5 月
中国科学院
デンマーク
2001 年 1 月
Chinese Taipei(中国台北)
CAS
2013 年 9 月
エストニア
2003 年 9 月
開発のための科学技術委員会
CYTED
2006 年 4 月
フィンランド
2001 年 4 月
バーコードオブライフのためのコンソーシアム
フランス
2001 年 4 月
ヨーロッパの分類学的施設のコンソーシアム
CBOL
CYTED
CETAF
2005
2006 年 3
4月
2007 年 6 月
ドイツ
ガーナ
2001 年 2 月
2001 年 3 月
DIVERSITAS(生物多様性国際研究プログラム)
アイスランド
2001 年 6 月
アイルランド
2008 年 1 月
ケニア
2008 年 7 月
大韓民国
2001 年 3 月
2008 年 2 月
Discover Life(ディスカバーライフ)
エンサイクロピーディアオブライフ
2007 年 5 月
EOL
2008 年 1 月
絶滅のおそれのある野生生物トラスト
EWT
2008 年 7 月
欧州環境機構
EEA
2010 年 9 月
2001 年 5 月
ICLEI -持続可能性を目指す自治体協議会
ICLEI
2010 年 10 月
マダガスカル
2003 年 1 月
統合分類学情報システム
ITIS
モーリタニア
2009 年 8 月
米州生物多様性情報ネットワーク
IABIN
メキシコ
2001 年 3 月
国際バーコードオブライフプロジェクト
iBOL
オランダ
2001 年 2 月
国際昆虫生理学および生態学センター
ICIPE
2004 年 3 月
ニュージーランド
2001 年 2 月
ノルウェー
2004 年 2 月
国際総合山岳開発センター
ICIMOD
2009 年 9 月
ペルー*
2002 年 9 月
ポルトガル
2001 年 6 月
国際長期生態学研究ネットワーク
ILTER
2008 年 7 月
スロバキア*
2001 年 8 月
NSCA
スロベニア*
2001 年 2 月
自然科学コレクションアライアンス
ナチュラリス生物多様性センター
2004 年 12 月
2014 年 7 月
南アフリカ
2003 年 4 月
NatureServe(ネイチャーサーブ)
スペイン
2001 年 2 月
ノルディック遺伝資源センター
NordGen
2004 年 3 月
スウェーデン
2001 年 2 月
太平洋生物多様性情報フォーラム
PBIF
2004 年 8 月
タンザニア
ウガンダ
2002 年 9 月
2009 年 10 月
南極研究科学委員会
SCAR
電子生物多様性データの管理のための協会
SMEBD
イギリス
2001 年 8 月
米国
ウルグアイ 2014 年 10 月再加盟
2001 年 1 月
準参加国
オーストリア
2012 年 10 月
カナダ
2001 年 3 月
中央アフリカ共和国
2011 年 3 月
コンゴ共和国
2011 年 5 月
ギニア
2005 年 3 月
インド
2003 年 7 月
インドネシア*
イスラエル
2013 年 4 月
日本
2004 年 10 月
2001 年 2 月加盟、
2014 年 12 月、議決権国から準
参加国へ移行
ルクセンブルク
2008 年 4 月
パキスタン
2001 年 8 月
フィリピン
2005 年 3 月
ポーランド
2001 年 3 月
スイス*
2001 年 2 月
トーゴ
2009 年 10 月
2009 年 3 月
2007 年 1 月
分類学的データベースワーキンググループ
TDWG
2002 年 3 月
国連環境計画–
UNEP-WCMC
2001 年 5 月
- 世界自然保全モニタリングセンター
2013 年 8 月
VertNet(バートネット)
2001 年 9 月
ブラジル
2008 年 2 月
2001 年 3 月
Species 2000
加盟
2001 年 5 月
2011 年 4 月
2001 年 6 月
自然史コレクションの保存と活用を進める国際学会 SPNHC
* 2012 年の覚え書きにまだ署名していない参加国
2001 年 3 月
2003 年 1 月
2002 年 10 月
Wildscreen(ワイルドスクリーン)
文化コレクションのための世界連合
WFCC
提携
略称
地球のためのデータ観測網
DataONE
国連教育科学文化機関
政府間海洋学委員会
UNESCO (IOC) 2014 年 10 月
加盟
2014 年 8 月
28
付録 4
> EUR での 2014 年の仮財務諸表
損益計算書
2014 年履行 (EUR)
2014 年予算(EUR)
2,878,400
2,918,000
収入
受け取った基本財政支援
受け取った前年度の基本財政支援
総収入
587,800
586,000
3,466,200
3,504,000
-102,348
-128,354
-120,000
-150,000
支出
作業プログラム 2014:
-情報科学、ストリーム 1
-雇用、ストリーム 2
-情報、ストリーム 3
-実施
管理 -委員会費用と賞
職員の支出
維持経費
事務局設備
総支出額
0
0
-1,490,768
-1,477,000
-94,930
-795,755
-158,760
-125,000
-754,000
-180,000
-81,105
-80,000
-2,852,019
-2,886,000
金融収益
外国為替レートの変動
2,150
0
利子
4,618
5,000
年度末収支
620,949
623,000
賃借対照表
2013 (EUR)
2014 (EUR)
資産
その他の債権および VAT
20,592
84,370
1,048,714
2,056,680
1,069,306
2,141,050
追加基金
30,994
56,299
527,176
654,444
44,963
646,991
期限前支払い 2015-2016
439,234
766,700
現金および銀行の現金
総資産
純株式および負債
自己資本(株式)
引当額
その他
15,603
27,952
1,069,306
2,141,050
347,504
527,176
0
580,552
1,080
473,869
支出
-400,879
-355,133
12 月 31 日の収支
527,176
646,991
総株主資本と負債
GBIF 追加基金
残高(1 月 1 日)
為替レートの差分(1 月 1 日)
2014 年度収入
>外部から受け取った資金 2014
追加基金
コペンハーゲン大学(IT 機器)1
I4Life
DKK
EUR
170,000
247,491
22,834
33,242
1,776,724
392,006
OpenUp
17,250
2,317
EU Bon
0
0
3,456
464
44,572
453,667
5,987
60,934
Eye on Earth
GIASIP, CBD
EMODnet Biology 2
VIBRANT
CBD - GBO4
合計外部資金
205,387
27,587
2,918,547
545,371
コペンハーゲン大学は、さらに毎年、会計サービス、電気、固定電話/ファックスを含む無料のオフィススペースなどの支援
も行っています。
1)
29
付録 4 続き...
付録 5
>2014 年の支援機関
> 2014 年 GBIF 理事会と常任委員会
議決権国
財政寄与者
理事会
理事長
1st 副理事
2nd 副理事
3rd 副理事
アンドラ
d´estudis Andorrans 研究所
アルゼンチン
CONICET -科学技術研究の全国協議会
オーストラリア
Atlas of Living Australia, CSIRO 国立研究コレクションオーストラリア
ベルギー
ベルギー連邦科学政策室(belspo)
ベニン
チリ
コロンビア
コスタリカ
デンマーク
エストニア
フィンランド
フランス
ドイツ
科学森林研究所
国家環境委員会(CONAMA)
アレクサンダー・フォン・フンボルト生物資源研究所
生物多様性国家研究所協会(INBio)
科学および技術革新のためのデンマーク庁
環境省
フィンランドアカデミー
研究・イノベーション総局(DGRI)
ドイツの研究財団(DFG)
ドイツ航空宇宙センター、 BMBF
委員会の委員長
科学
予算
ノード
ガーナ
科学産業研究評議会(CSIR)
アイスランド
アイルランド
ケニア
マダガスカル
モーリタニア
メキシコ
オランダ
ニュージーランド
ノルウェー
ポルトガル
大韓民国
スロバキア共和国
スロベニア
南アフリカ
スウェーデン
タンザニア
ウガンダ
環境天然資源省
国立公園と野生生物局
ケニア国立博物館
環境のための国立研究センター(CNRE)
ヌアクショット高等師範学校
科学技術の国民評議会(CONACYT)
教育文化科学省
ビジネス、イノベーションと雇用省
ノルウェーの研究評議会
科学技術財団
教育科学技術省
環境省
高等教育、科学技術省
科学技術省
スウェーデンの研究評議会
科学技術タンザニア委員会(COSTECH)
科学技術ウガンダ国民評議会
常任委員会
科学委員会
委員長
副委員長
イギリス
環境・食糧・農村地域省省(DEFRA)
米国
自然環境研究委員会(NERC)
王立植物園、
キュー自然史博物館、
ロンドン共同自然保護委員会
全米科学財団
スミソニアン研究所
米国務省
米農務省
Peter Schalk
Jorge Sóberon
Motomi Ito
Claude-Anne Gauthier
Roderic Page
Walter Berendsohn
Stephen Wilkinson
(2014 年 9 月まで)
Hanna Koivula
(2014 年 9 月から)
職権上
役員秘書
委員
Donald Hobern
Roderic Page
Mark Costello
Arturo Ariño
Jean Cossi Ganglo
Elizabeth Arnaud
Guy Cochrane
Kathy Willis
Ex-officio
運営委員会委員長
1st 運営委員会副委員長
2nd 運営委員会副委員長
3rd 運営委員会副委員長
役員秘書
Peter Schalk
Jorge Sóberon
Motomi Ito
Claude-Anne Gauthier
Donald Hobern
予算委員会
委員長
1st 副委員長
2nd 副委員長
委員
Walter Berendsohn
Eli van der Heide
(2014 年 9 月まで)
Leonard Krishtalka
(2014 年 9 月から)
Selwyn Willoughby
2014 年 6 月まで)
Eric Chenin
(2014 年 9 月から)
Joanne Daly
James Holborow
(2014 年 10 月から)
Patricia Koleff
Ben Wheeler
職権上
運営委員会委員長
役員秘書
ノードマネージャー委員会
委員長
1st 副委員長
2nd 副委員長
委員
ノード運営グループ
委員長
1st 副委員長
2nd 副委員長
地域ノードの代表
アフリカ
アジア
ヨーロッパ
オセアニア
ラテンアメリカ
北米
Peter Schalk
Donald Hobern
Stephen Wilkinson
(2014 年 9 月まで)
Hanna Koivula
(2014 年 9 月から)
Alex Asase
Manuel Vargas
All Node Managers
Stephen Wilkinson
(2014 年 9 月まで)
Hanna Koivula
(2014 年 9 月から)
Alex Asase
Manuel Vargas
Hulda Gideon
Sheila Vergara
(2014 年 7 月まで)
Tsuyoshi Hosoya
(2014 年 7 月から)
André Heughebaert
保留
Luiz Gadelha
Robert Hanner
30
付録 6
>GBIF との提携
GBIF との提携
生物多様性指標パートナーシップ(BIP)
欧州連合(EU)のための生物多様性情報ネットワーク(KNEU)
生物多様性条約(CBD)
移動性野生動物の保全に関する条約
生物辞典(EOL)
ヨーロッパの生物多様性観測ネットワーク(EU BON)
地球生物多様性特別イニシアティブアイ
地球規模ゲノム生物多様性ネットワーク(GGBN)
地球規模外来生物情報パートナーシップ(GIASIP)
プラント保全のためのグローバルパートナーシップ(GPPC)
地球観測に関するグループ(GEO)
地球観測生物多様性観測ネットワーク上のグループ(GEO-BON)
生物多様性と生態系サービスに関する政府間プラットフォーム(IPBES)
IOC-UNESCO 国際海洋データ・情報交換/海洋生物地理情報システム(IODE/ OBIS)
LifeWatch
付録 7
>2014 年に GBIF が委託された公開物
 GBIF IPT を使用したサンプルデータの公開、2014 年 6 月
 GBIF 統合パブリッシングツールキット: インターネット上の生物多様性データの効率的な公開を
促進。PLoS ONE 9(8): e102623. doi:10.1371/journal.pone.0102623
 公開レビュー用の草案: GBIF のコミュニケーション戦略、2014 年 8 月
 協議のための草案: 効果的な GBIF 参加ノードの確立。概念と一般的な懸
念事項、 2014 年 9 月
 カメラトラップデータ公開、ベストプラクティスガイド、2014 年 9 月
 BioVeL ポータルを使用したデータの精緻化、 2014 年 10 月
 GBIF パンフレット、フランス語、ポルトガル語、スペイン語で 2014 年版
 公開レビュー用の草案: GBIF キャパシティ強化フレームワーク、 2014 年 12 月
ステータス
パートナー
メンバー、ダイアロググループ
オブザーバー
オブザーバー
協議会
参加者
パートナー
メンバー、運営委員会
パートナー
パートナー
パートナー
メンバー、諮問委員会
オブザーバー
准データユニット
メンバー、政策・科学委員会
31
付録 8
>GBIF 事務局職員
GBIF 事務局職員、 2014 年 12 月現在
管理グループ
Donald Hobern
Tim Hirsch
Anne Mette Nielsen
Tim Robertson
Andrea Hahn
事務局長/ディレクター
副所長、パティシペーションヘッド
アドミニストレーションヘッド
インフォマティクスヘッド
プログラムマネージャー
事務局職員
Sampreethi Aipanjiguly
Maheva Bagard Laursen
コミュニケーションオフィサー
コミュニケーションオフィサー(産休の代理、 6 月 1 日から)
Olaf Bánki
参加者のためのシニアプログラムオフィサー
Kyle Braak
ディベロッパー
Søren Bundgaard-Jensen
ファイナンシャルオフィサー
Andrei Cenja
Kyle Copas
Marlene Dalsgaard Nielsen
システム管理者
サイエンスライター(5 月 12 日から)
管理アシスタント(3 月 1 日から)
Alberto González-Talaván
トレーニングのためのシニアプログラムオフィサー
Burke Chih-Jen Ko
Jan Krzysztof Legind
インフォマティクスリエゾン
データマネージャ
Siro Masinde
コンテンツモビリゼーションのためのプログラムオフィサー(9 月 1 日から)
Federico Mendez Hernandez
Oliver Meyn
ディベロッパー
ディベロッパー
Éamonn Ó Tuama
Mélianie Raymond
Dmitry Schigel
相互運用性のためのシニアプログラムオフィサー
ノードの開発のためのシニアプログラムオフィサー
コンテンツ分析および使用のためのプログラムオフィサー(10 月 15 日から)
Susanne Lønstrup Sheldon
Ciprian Vizitiu
HR マネージャーおよび事務局長秘書
ウェブマスターおよびネットワーク管理者
退職職員
Vishwas Chavan
Samy Gaiji
データモビリゼーションのためのシニアプログラムオフィサー(6 月 30 日まで)
科学と科学リエゾンのためのシニアプログラムオフィサー(2 月 6 日まで)
GBIF 事務局の新規職員
Dmitry Schigel は、フィンランド、ヘルシンキ大学の真菌の非常勤講師
で、情報分析と使用のための新しいプログラムオフィサーとして参加
しました。もともとロシアの出身である、Dmitry は、以前、フィンラ
ンド GBIF 国内ノードのホストである、フィンランド自然史博物館
(LUOMUS)で ICT チームの分類コーディネーターを務め、大学のメタ個
体群研究グループで枯死木、菌類および昆虫の研究教育プロジェクト
を実施してきました。
Kyle Copas は、事務局のサイエンスライターとしてスタートし、
GBIF.org および他の通信プラットフォーム用の資料の作成、さらに、
GBIF のコミュニケーション戦略実装の考案および主導に専念して
います。Kyle は、生物多様性の保全と持続可能性の領域での経験を
活かし、GBIF ネットワークにおける米国ベースの準参加機関であ
る NatureServe のさまざまな情報、コミュニケーション、および戦
略に関する役割に過去 7 年間従事してきました。
Maheva Bagard Laursen は、Sampreethi Aipanjiguly の産休代替で、コミ
ュニケーションオフィサーとして参加しました。Maheva は、ヨーロ
ッパと中国でコミュニケーション、ネットワーキング、およびプロ
ジェクト管理、最近は、欧州環境機構(EEA)で奉仕活動コミュニケー
ションコンサルタントに携わってきました。
Marlene Dalsgaard Nielsen は、管理アシスタントとして GBIF 事務
局に参加しました。コペンハーゲンの外務省で訓練を受けた
Marlene は、ロンドンの王立デンマーク大使館と欧州医薬品庁
(EMA)に勤務し、最も最近はノボノルディスクのためにコペン
ハーゲンで働いていました。
Siro Masinde は、コンテンツモビリゼーションのための新しいプログ
ラム・オフィサーで、以前は、東アフリカの植物標本やナイロビ植物
園が含まれるケニア国立博物館の上級科学研究員および植物学部門の
責任者でした。Siro は、デジタル化とデータベース化における豊富な
経験を持ち、また、JSTOR/ITHAKA のためにアフリカ地域コーディネー
ターを務め、世界の植物のイニシアティブの開発を支援してきました。
Secretariat
Universitetsparken 15
DK-2100 Copenhagen
Ø Denmark
Compiled and edited by:
Sampreethi Aipanjiguly,
Kyle Aaron Copas,
Tim Hirsch
Tel: +45 35 32 14 70
Fax: +45 35 32 14 80
Email: [email protected]
Web: www.gbif.org
Design: Hoogs Design
ISBN: 87-92020-61-5
Credits for cover photos:
Tamaguramo, Mevans,
GBIF Sweden, Eduardo Rivero,
Eric Isselee, Sergio Martínez, Zampa, Lilithlita