Windows 2000 （LPR 印刷） ● Windows 2000 でのプリンタ追加 LPR ポートを使用できるように設定を行い、プリンタを追加します。 1. LPR port を追加します。 TCP/IP を利用してネットワーク上のプリンタから印刷を行うために、必要な機能をインストールします。 (1) 「スタート」の「設定」の「コントロールパネル」を開きます。 (2) 「アプリケーションの追加と削除」の「Windows コンポーネントウィザード」を開きます。 (3) 「コンポーネント」の「そのほかのネットワークファイルと印刷サービス」の「詳細」の「UNIX 用印刷サービス」のタグを開きます。 (4) 「Windows コンポーネントウィザード」が表示され、コンポーネントの追加が完了ボタンを押してください。 (5) これで LPR port の追加は完了です。 2. プリンタを追加します。 (1) 「スタート」の「設定」の「コントロールパネル」の「プリンタ」を開きます。 (2) 「プリンタの追加」をダブルクリックします。 (3) 「ローカルプリンタ」にチェックを入れて、「プラグアンドプレイプリンタを･･･」のチェックを外し「次へ」を押します。 (4) プリンタポート選択の画面では「新しいポートの作成」にチェックを入れて、種類は「LPR Port」を選択し「次へ」を押します。 (5) 「LPR 互換プリンタの追加」の窓が開きます。「Lpd を提供しているサーバーの・・・」には、JC-CONNECT に設定した IP アドレスを入力します。「サーバーのプリンタ名または・・・」には、必ず半角小文字で「lp」とだけ入力します。 ※ PowerPrint M-2500 の場合は、プリンタポートが 3 つありますので、ポート名は以下の通りとなります。ご注意ください。パラレルポート 1： lp_p1 パラレルポート 2： lp_p2 シリアルポート 1： lp_s1 入力が終わりましたら、「OK」を押します。 Copyright silex technology, Inc. All rights reserved (6) ドライバ選択画面では接続するプリンタのドライバを選択し、「次へ」を押します。 (7) プリンタ名には、必要に応じて任意の名前を入力し、「次へ」を押します。 (8) プリンタの共有の画面では、ご利用状況に合わせて「共有する」「共有しない」を選択します。共有する場合は任意で共有名を入力し、「次へ」を押します。 (9) テストページの印刷については「はい」を選択し、「次へ」を押します。 (10) 設定一覧が表示されますので、間違いがなければ「完了」ボタンを押します。プリンタのアイコンが追加され、テスト印刷が出力されればプリンタの追加は完了です Copyright silex technology, Inc. All rights reserved