1 本多通信工業 多 はこんな会社 特徴ある中堅電子部品メーカ 本多通信工業株式会社 Value by Connecting 2 1.会社概要 設 立 1947年6月14日 (創業83年、設立68年) 本 社 東京都品川区北品川5-9-11 大崎MTビル 資 本 金 15億175万円 上場市場 東証一部 (証券コード 6826) 年 連結 171億円 (2015年度) 商 本社 従業員数 連結 1,129名 単体 186名 事業内容 コネクタの製造販売 システム設計・運用・保守 ※株式会社HTKエンジニアリング 安曇野工場 深圳工場 ・80年の歴史と先進さを合わせ持つ 年 歴史 先進さ 合 持 東証一部上場の中堅電子部品メーカ ・長年蓄積した技術力、設計ノウハウが強み Value by Connecting 3 2-1.コネクタとは・・・ 光・通信機器 伝送装置 デジタル家電 デ タ 家 電話機・FAX コネクタとは 液晶テレビ DVD 機器間、部品間の FA機器 電気や信号を “つなぐ”電子部品 医療 PC・周辺機器 プリンタ 計測器 自動車 サーバ・ストレージ 携帯端末 Value by Connecting 2-2.世界で活躍する日本の電子部品 学生には認知度が低く、人気も高くない電子部品業界… 学生 知度 低 気 高 部 業 日本の電子部品メーカは実は世界で活躍しています I たとえば… 世界で年間14億台つくられるスマホ iPhone Apple pp Galaxy Samsung g Xiaomi 小米科技 XPERIA SONY 海外メーカが強いが実は… 中身は日本メ カ 電子部品だらけ 中身は日本メーカの電子部品だらけ コネクタも 電子部品の一つです Value by Connecting 4 5 3.当社の特徴 お客様から選ばれる3つの理由 客様か ば 由 Wide 幅広い設計力 それを活用したカスタマイズ力 幅広い設計力は、80 年の歴史を持つ老舗コネクタ メーカならでは。 メ カならでは。 多彩な知見を組み合わせ、 多彩な知見を組み合わせ お客様のニーズにフィットする商品をお届け。 開発スピード力・少量短納期への対応力 開発スピ ド力 少量短納期 の対応力 Speedy 持ち前のフットワークの良さにより、ご提案から 試作・量産までの開発スピードは業界トップクラス。 少量品を1週間でお届けする“1week 少 品 間 デリバリー” も好評。 3Dプリンタ ロボット工場 長期信頼性・堅牢性 Tough 10 年以上ノントラブルが要求される電話交換機 用コネクタで培った長期信頼性と堅牢性ノウハウ が事業のバックボーン。 これらを活かして、産業機械、プロ用ハイエンド プ 機器、そして自動車分野へ事業を展開。 Value by Connecting 6 4.基本戦略:Segments No.1 中 企業だか 中堅企業だから・・・の戦い方を推進 戦 方を推進 車載機器に 強い 制御装置に 強い 車載カメラ用コネクタ 1.27mmピッチコネクタ Segments g No.1 プロジェクタに 強い 複数のニッチ分野で一等賞 ~この分野ならHTKに限る~ 高耐圧電源用コネクタ シャッター付きSC形プラグ “HTKならでは”の尖った特長や独自性で 高いグローバルシェアを誇る商品を創出 Value by Connecting FTTHに 強い 7 5-1. 2009年までの歩み 250 単位:億円 2000年まで順調に拡大するもITバブル崩壊で一変 年 拡大 ブ 崩壊 変 パナソニックと資本業務提携でChange! 1932年 精密ねじ加工業“本多螺子製作所”を開設 1945年 逓信院から交換機部品の製造指定工場に認定 200 1947年 本多通信 本多通信工業(株)を設立 業(株)を設立 1955年 防衛庁からプラグ・ジャック全品種認定工場に指定 2008年 パナソニックと提携 1971年 クリップ端子式ボタン用コネクタを電電公社に納入開始 150 1999年 店頭銘柄に登録 2001年 東証二部に上場、ITバブル崩壊 2008年 松下電工(現パナソニック)と資本業務提携 100 順調に拡大 50 売上急落 プラグ・ジャック 電話交換機 ITバブル崩壊 0 1947年-1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 Value by Connecting 8 5-2. 2010年~現在 構造改革で黒字に転換し、生まれ変わったHTK 構造改革で黒字に転換し 生まれ変わ たHTK 株価も3倍以上へ 中期計画 Plan80 黒字体質の確立 単位:億円 137 138 148 93 9.3 107 5.9 営業利益 (利益率) 140 中期計画 DD15 事業拡大/体質強化 (4.3%) 7.2 6.4 ( 1%) (5.1%) (4.6%) 11年 12年 166 14.2 (8.5%) (6.2%) 171 13.0 (7.6%) 一部上場 部 場 ▲5.3 2009年 10年 13年 14年 15年 Value by Connecting 9 5-3.中期計画“DD15”の成果 ワンランクアップが実現 ク プが実 東証一部市場へ指定替え 成長性 収益性 効率性 売上高+70億円(+17%) 海外販売比率40%へ 営業利益率7.5%へ ROE=18.7 総資産回転率=1.5 CCC…9日短縮 多品種少量生産の磨き上げ 車載事業の基幹事業化 B/Sの筋肉質化…本社売却、政策保有株式の解消、年金改革 Cガバナンス…社外役員の選任、指名/報酬委員会設置 グル プ企業理念の制定 GC運動の展開 グループ企業理念の制定、GC運動の展開 Value by Connecting 10 6-1.当社の目指す姿 全てのステークホルダーから信頼と期待をされ、 ダ 待 持続的成長ができる“よい会社(Good Company)”を目指す 投資家 (大きな企業ではなく・・・) 従業員 お客様 信頼と期待 よい会社 株価 配当/優待 配当 優待 提案 対話 サービス 商品 現状 ~持続的成長~ 持続的成 一部上場 投資家 お客様 従業員 社会 取引先 社会 評価 処遇 評価/処遇 雇 雇用 成長/幸せ 納税 働きやすさ 貢献 Value by Connecting 11 6-2.新中期計画“GC20” “よい会社”+過去最高業績”を狙います 会社 去 高業績 を 投資家 よい会社 従業員 お客様 “ Good Company ” 信頼と期待 全てのステークホルダー から信頼と期待をされ、 持続的成長ができる会社 ~持続的成長~ よい会社 社会 一緒に 挑戦してくれる人 大募集!! 250 取引先 単位:億円 25.0 200 売上高 148 175 171 166 (10.0%) 18.0 (9.0%) 14.2 13.0 13.0 (7.4%) (7.6%) 93 9.3 営業利益 (利益率) 200億円の壁を破る仕込み 新記録に向けた躍進 Season1 2013年 2014年 2015年 2016年 Season2 2017年 ・・・・ 2020年 Value by Connecting 6-3.GC20重点戦略:車載で事業拡大 ADAS/自動運転で電子化が進む車載市場で事業を伸ばす 自動 転 化が進 車載市 事業を伸ば カメラ ミリ波 レーザー センサ カーナビ 車線検知 歩行者認識 衝突防止 ECU 機器接続用 カーナビなどで採用 駐車アシスト HUD 車線変更アシスト メーター ミラーレス etc. デジタル高速伝送 車載カメラ用 年 市場 2014年 4,000 万個 予想 電子ミラー 中継防水用 2020年 14,000万個 英国高級車に採用 Value by Connecting 12 13 6-4.GC20重点戦略:新技術で需要創造 最先端の取組みで、高精細8Kの需要を創る 先端 組 高精細 を創 ◆伝送量の増加 8K フルHD ・ 4K アナログ データ伝送量増加 デ タ伝送量増加 伝送速度 0.1 ~ 3Gbps 電気 (Metal) 光 (Fiber) 10Gbps以上 限界 光の出番 ◆産学官連携で“GI-POF( ◆産学官連携で“GI POF( 高速大容量 プラスチック光ファイバー )”を研究開発 GI-POF= GI POF 高速伝送 (0 5~10Gbps) (0.5~10Gbps) POFの特性 (割れない/曲がる/軽い) 8Kの伝送に必要な ケーブルの太さ ケ ブル 太さ 出典:KPRIのパンフより 慶応大学と共同で研究開発 医療分野やパブリックモニターなど 医療分野やパブリ クモニタ など 業務用機器への導入を目指す GI-POF 従来の メタルケーブル Value by Connecting 14 7-1.こんな職場です キレイで明るい先進環境で和気あいあいと 先進環境 和気 大崎本社 安曇野工場 スマートなオフィス どんどん進化する工場 緑がいっぱい キレイ 好立地 ロボット スッキリ ゆったり 新棟建設 遊び心 試験設備 3Dプリンタなど Value by Connecting 15 7-2.地域社会への貢献活動 社会 社会への還元、貢献は企業の使命 還 献 企業 使命 東 京 会社見学 新潟県立 新発田高校の 会社訪問を受入 安曇野 “HTKまつり☆2015” 約1,300名以上がご来場 松本山雅FC『HTK本多通信工業デー』 スポンサーマッチデーを開催 工作教室 近隣在住の小学生親子をご招待 (C)2011YAMAGA 安曇野ハーフマラソンに協賛・参加 選手・ボランティア として50名が参加 Value by Connecting 16 Value by Connecting
© Copyright 2024 Paperzz