相模原市例規集 - 医療法の施行に関する規則

第2章　保健・衛生
○医療法の施行に関する規則
○医療法の施行に関する規則
平成12年 3 月31日
規則第69号
改正平成13年 2 月28日規則第11号
平成13年 3 月30日規則第46号
平成14年 2 月28日規則第 5 号
平成18年 3 月31日規則第112号
平成19年 3 月30日規則第104号
平成22年 3 月31日規則第77号
(趣旨)
第 1 条この規則は、医療法(昭和23年法律第205号。以下「法」という。)の施行につい
て、医療法施行令(昭和23年政令第326号。以下「政令」という。)及び医療法施行規則
(昭和23年厚生省令第50号。以下「省令」という。)に定めるもののほか、必要な事項を
定めるものとする。
(病院、診療所又は助産所の開設の許可)
第 2 条省令第 1 条の14第 1 項及び省令第 2 条第 1 項の申請書は、病院開設許可
申請書、診療所開設許可申請書又は助産所開設許可申請書とする。
2 市長は、法第 7 条第 1 項の許可をしたときは病院(診療所・助産所)開設許可書を
申請者に交付し、許可をしないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平13規則11・平19規則104・一部改正)
(病院、診療所又は助産所の開設許可事項変更の許可)
第 3 条法第 7 条第 2 項の規定により、病院、診療所又は助産所の開設許可事項の変
更の許可を受けようとする者は病院(診療所・助産所)開設許可事項変更許可申請書を
市長に提出しなければならない。
2 市長は、法第 7 条第 2 項の許可をしたときは病院(診療所・助産所)開設許可事項
変更許可書を申請者に交付し、許可をしないときはその旨を申請者に通知するものとす
る。
3 法第 7 条第 3 項の規定により、診療所に病床を設けようとする者は診療所病床設
置許可申請書を、病床を有する診療所の設置許可事項の変更の許可を受けようとする
者は病床を有する診療所の設置許可事項変更許可申請書を市長に提出しなければな
らない。
4 市長は、法第 7 条第 3 項の許可をしたときは、診療所の病床の設置にあっては診
療所病床設置許可書を、病床を有する診療所の設置許可事項の変更にあっては病床
を有する診療所の設置許可事項変更許可書を申請者に交付し、許可をしないときはそ
の旨を申請者に通知するものとする。
(平13規則11・平19規則104・一部改正)
(病院、診療所又は助産所の開設の届出)
第 4 条政令第 4 条の 2 第 1 項の規定による届出は、病院(診療所・助産所)開設届に
より行わなければならない。
(平19規則104・一部改正)
(臨床研修修了医師等の開設する診療所又は助産所の開設の届出)
第 5 条法第 8 条の規定による届出は、診療所開設届又は助産所開設届により行わな
ければならない。
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第2章　保健・衛生
○医療法の施行に関する規則
(平18規則112・平19規則104・一部改正)
(診療所の病床設置の届出)
第 6 条政令第 3 条の 3 の規定による届出は、診療所病床設置届により行わなければ
ならない。
(平19規則104・追加)
(病院等の許可又は届出事項の変更の届出)
第 7 条政令第 4 条第 1 項、第 2 項若しくは第 3 項又は第 4 条の 2 第 2 項の規定
による届出は、病院(診療所・助産所)開設許可(届出)事項変更届により行わなければな
らない。
(平19規則104・旧第 6 条繰下・一部改正)
(病院等の休止等の届出)
第 8 条法第 8 条の 2 第 2 項又は第 9 条第 1 項の規定による届出は、病院(診療
所・助産所)休止(再開・廃止)届により行わなければならない。
2 法第 9 条第 2 項の規定による届出は、病院(診療所・助産所)開設者死亡(失そう)
届により行わなければならない。
(平13規則11・一部改正、平19規則104・旧第 7 条繰下・一部改正)
(地域医療支援病院と称することの承認)
第 9 条省令第 6 条第 1 項の申請書は、地域医療支援病院と称することの承認申請
書とする。
2 市長は、法第 4 条第 1 項の承認をしたときは、地域医療支援病院と称することの承
認書を申請者に交付し、承認をしないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平19規則104・旧第 8 条繰下・一部改正)
(専属薬剤師の設置免除の許可)
第10条省令第 7 条の申請書は、専属薬剤師設置免除許可申請書とする。
2 市長は、法第18条ただし書の許可をしたときは、専属薬剤師設置免除許可書を申請
者に交付し、許可をしないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平19規則104・旧第 9 条繰下・一部改正)
(開設者自身による管理免除の許可)
第11条省令第 8 条の申請書は、開設者自身による管理免除許可申請書とする。
2 市長は、法第12条第 1 項ただし書の許可をしたときは、開設者自身による管理免除
許可書を申請者に交付し、許可をしないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平19規則104・旧第10条繰下・一部改正)
( 2 以上の病院等の管理の許可)
第12条省令第 9 条の申請書は、 2 以上の病院等の管理許可申請書とする。
2 市長は、法第12条第 2 項の許可をしたときは、 2 以上の病院等の管理許可書を申
請者に交付し、許可をしないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平19規則104・旧第11条繰下・一部改正)
(地域医療支援病院の業務に関する報告書)
第13条省令第 9 条の 2 第 1 項の報告書は、地域医療支援病院の業務に関する報告
書とする。
(平19規則104・旧第12条繰下・一部改正)
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第2章　保健・衛生
○医療法の施行に関する規則
(医師の宿直免除の許可)
第14条法第16条ただし書の許可を受けようとする者は、医師宿直免除許可申請書を
市長に提出しなければならない。
2 市長は、前項の許可をしたときは、医師宿直免除許可書を申請者に交付し、許可をし
ないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平19規則104・旧第13条繰下・一部改正)
(構造設備の使用の許可)
第15条法第27条の規定により構造設備について使用の許可を受けようとする者は、構
造設備使用許可申請書を市長に提出しなければならない。
2 市長は、前項の許可をしたときは、構造設備使用許可書を申請者に交付し、許可をし
ないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平13規則11・旧第15条繰上、平19規則104・旧第14条繰下・一部改正)
(エックス線装置等の届出)
第16条法第15条第 3 項の規定による届出は、次の各号に掲げる届出書の区分に応
じ、当該各号に定める書類により行わなければならない。
( 1 ) 省令第24条の 2 の届出書　エックス線装置設置届
( 2 ) 省令第25条の届出書　診療用高エネルギー放射線発生装置設置届
( 3 ) 省令第26条の届出書　診療用放射線照射装置設置届
( 4 ) 省令第27条第 1 項及び第 2 項の届出書　診療用放射線照射器具設置届
( 5 ) 省令第27条第 3 項の届出書　診療用放射線照射器具使用予定届
( 6 ) 省令第27条の 2 の届出書　放射性同位元素装備診療機器設置届
( 7 ) 省令第28条第 1 項の届出書　診療用放射性同位元素(陽電子断層撮影診
療用放射性同位元素)設置届
( 8 ) 省令第28条第 2 項の届出書　診療用放射性同位元素(陽電子断層撮影診
療用放射性同位元素)使用予定届
( 9 ) 省令第29条第 1 項(省令第24条第 9 号に該当する場合に限る。)及び省令
第29条第 2 項の届出書　エックス線装置(診療用高エネルギー放射線発生装
置、診療用放射線照射装置、診療用放射線照射器具、放射性同位元素装備診療
機器、診療用放射性同位元素、陽電子断層撮影診療用放射性同位元素)設置届
出事項変更届
(10) 省令第29条第 1 項(省令第24条第11号に該当する場合に限る。)の届出
書　エックス線装置(診療用高エネルギー放射線発生装置、診療用放射線照射装
置、放射性同位元素装備診療機器)廃止届又は診療用放射線照射器具廃止届
(11) 省令第29条第 3 項の届出書　診療用放射性同位元素(陽電子断層撮影診
療用放射性同位元素)廃止届及び診療用放射性同位元素(陽電子断層撮影診療
用放射性同位元素)廃止後の措置届
(平13規則11・旧第16条繰上・一部改正、平18規則112・一部改正、平19規則
104・旧第15条繰下・一部改正)
(エックス線装置等に関し事故があったときの報告)
第17条病院又は診療所の管理者は、エックス線装置、診療用高エネルギー放射線発
生装置、診療用放射線照射装置、診療用放射線照射器具、放射性同位元素装備診療
機器、診療用放射性同位元素又は陽電子断層撮影診療用放射性同位元素に関し、傷
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第2章　保健・衛生
○医療法の施行に関する規則
害、火災その他重大な事故があったときは、直ちに、その日時、場所、原因及び状況の詳
細を市長に報告しなければならない。
(平13規則11・旧第17条繰上、平18規則112・一部改正、平19規則104・旧第16
条繰下)
(医療法人の設立の認可)
第18条省令第31条の申請書は、医療法人設立認可申請書とする。
2 市長は、法第44条第 1 項の認可をしたときは医療法人設立認可書を申請者に交付
し、認可をしないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平22規則77・追加)
(理事数の特例の認可)
第19条省令第31条の 3 の申請書は、理事数特例認可申請書とする。
2 市長は、法46条の 2 第 1 項ただし書の認可をしたときは理事数特例認可書を申請
者に交付し、認可をしないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平22規則77・追加)
(理事長選出の特例の認可)
第20条省令第31条の 4 の申請書は、理事長選出特例認可申請書とする。
2 市長は、法第46条の 3 第 1 項ただし書の認可をしたときは理事長選出特例認可
書を申請者に交付し、認可をしないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平22規則77・追加)
(管理者たる理事の特例の認可)
第21条省令第31条の 5 の申請書は、管理者特例認可申請書とする。
2 市長は、法第47条第 1 項ただし書の認可をしたときは管理者特例認可書を申請者
に交付し、認可をしないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平22規則77・追加)
(定款又は寄附行為の変更の認可)
第22条省令第32条の申請書は、定款(寄附行為)変更認可申請書とする。
2 市長は、法第50条第 1 項の認可をしたときは定款(寄附行為)変更認可書を申請者
に交付し、認可をしないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平22規則77・追加)
(定款又は寄附行為の変更の届出)
第23条法第50条第 3 項の規定による届出は、定款(寄附行為)変更届により行わなけ
ればならない。
(平22規則77・追加)
(医療法人の事業報告書等の届出)
第24条法第52条第 1 項の規定による届出は、医療法人決算届により行わなければな
らない。
(平22規則77・追加)
(医療法人の解散の認可)
第25条省令第34条の申請書は、医療法人解散認可申請書とする。
2 市長は、法第55条第 6 項の認可をしたときは医療法人解散認可書を申請者に交付
し、認可をしないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平22規則77・追加)
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第2章　保健・衛生
○医療法の施行に関する規則
(医療法人の解散の届出)
第26条法第55条第 8 項の規定による届出は、医療法人解散届により行わなければな
らない。
(平22規則77・追加)
(医療法人の合併の認可)
第27条省令第35条の申請書は、医療法人合併認可申請書とする。
2 市長は、法第57条第 4 項の認可をしたときは医療法人合併認可書を申請者に交付
し、認可をしないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平22規則77・追加)
(医療法人の登記事項の届出)
第28条政令第 5 条の12の規定による届出は、医療法人登記事項届により行わなけれ
ばならない。
(平22規則77・追加)
(医療法人の役員変更の届出)
第29条政令第 5 条の13の規定による届出は、医療法人役員変更届により行わなけれ
ばならない。
(平22規則77・追加)
(特別代理人の選任)
第30条法第46条の 4 第 6 項の規定により、特別代理人の選任を受けようとする者
は、特別代理人選任申請書を市長に提出しなければならない。
2 市長は、法第46条の 4 第 6 項の選任をしたときは特別代理人選任書を申請者に
交付し、選任をしないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平22規則77・追加)
(残余財産の処分等の認可)
第31条良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法等の一部を改正する法
律(平成18年法律第84号)附則第10条第 2 項の規定によりなおその効力を有すること
とされた改正前の法(以下「旧法」という。)第56条第 2 項又は第 3 項の規定により、残
余財産の処分又は帰属の認可を受けようとする者は、残余財産処分(帰属)認可申請書
を市長に提出しなければならない。
2 市長は、旧法第56条第 2 項又は第 3 項の認可をしたときは残余財産処分(帰属)
認可書を申請者に交付し、認可をしないときはその旨を申請者に通知するものとする。
(平22規則77・追加)
(様式)
第32条この規則の規定により使用する書類の様式は、別に定める。
(平19規則104・追加、平22規則77・旧第18条繰下)
(委任)
第33条この規則に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。
(平13規則11・旧第18条繰上、平19規則104・旧第17条繰下、平22規則77・旧第
19条繰下)
附則
この規則は、平成12年 4 月 1 日から施行する。
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第2章　保健・衛生
○医療法の施行に関する規則
附則 (平成13年 2 月28日規則第11号)
(施行期日)
1 この規則は、平成13年 3 月 1 日から施行する。
(経過措置)
2 医療法等の一部を改正する法律(平成12年法律第141号。以下「改正法」という。)
附則第 2 条第 1 項の規定により病床の種別ごとの病床数その他の厚生労働省令で
定める事項について届出をしようとするときは、病院病床種別変更届(附則様式)による
ものとする。
3 改正法附則第 2 条第 1 項に規定する者については、同項の届出をするまでの間、
改正前の第 3 条第 1 項並びに第 4 号様式、第 5 号様式及び第14号様式(療養型病
床群及びその他の病床に係る部分に限る。)の規定は、なおその効力を有する。この場
合において、同項並びに改正前の第 4 号様式及び第14号様式中「療養型病床群」と
あるのは、「経過的旧療養型病床群」とする。
4 この規則の施行の際現にある改正前の様式による用紙については、当分の間、所要
の修正をして使用することができる。
附則 (平成13年 3 月30日規則第46号)
1 この規則は、平成13年 4 月 1 日から施行する。
2 この規則の施行の際現にある改正前の様式による用紙については、当分の間、所要
の修正をして使用することができる。
附則 (平成14年 2 月28日規則第 5 号)
1 この規則は、平成14年 3 月 1 日から施行する。
2 この規則の施行の際現にある改正前の様式による用紙については、当分の間、所要
の修正をして使用することができる。
附則 (平成18年 3 月31日規則第112号)
1 この規則は、公布の日から施行する。
2 この規則の施行の際現にある改正前の様式による用紙については、当分の間、所要
の修正をして使用することができる。
附則 (平成19年 3 月30日規則第104号)
この規則は、平成19年 4 月 1 日から施行する。
附則 (平成22年 3 月31日規則第77号)
この規則は、平成22年 4 月 1 日から施行する。
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