AGCグループ CSRレポート 2011

AGCグループ CSRレポート2011
AGC GROUP
CSR Report 2011
AGC
2011 目次
CSR
1
2
CSR
編集方針
本
、AGC(旭硝子)
、読者
紹介
皆様
集
4 特集1
6 特集2
12
地球温暖化問題 技術力
貢献―世界
16 組織統治
目的
、経営方針
掲
取 組
編
「地球
、AGC
貢献」
、製品 生産工程
両側面
紹介
。
中核 据
「CSR活動 報告」
意義」
( 16
2010年度CSR活動 報告
AGC
伝
温暖化問題 技術力
工場編―
「CSR 企業戦略
分
社会的責任
。
「特集」
地球温暖化問題 技術力 貢献―製品編―
果
、
「AGC
参照) 基
CSR 活動 考 方、目
進
、取 組
企業行動憲章」
内容・事例 、ISO26000(社会
標・実績、活動
仕組
的責任 関
手引) 中核主題 基
章立
、報告
。
18 CSR活動 目標 実績
20 組織統治
22 AGC
24 人権 労働慣行
CSR
25 従業員 働
31 労働安全衛生
本
皆様
、回答
、
56∼57
誇
本
意見
(12∼15
内 紹介
参照)。
制作工程
、
以下 工程 制作
。
皆様
意見
・
・本
・
通
意見
・本
第三者意見
他 客様、 取引先様
・
34 環境
35 環境活動
45 保安防災
46 公正 事業慣行 消費者課題
発展
活動
AGC
掲載範囲
●2010年度(2010年1月∼12月)
※一部 情報
2011年度
●
本
等
表記
「AGC
参考
CSR活動
等
●ISO26000:2010
(社会的責任 関
内容 含
。
C
S
R
担当
議論
事業 広
発行
52 社会貢献活動
55 58 AGC
60 第三者意見
61 会社概要
各部門 情報集約
参画及
編集方針立案
51 編集作業・各部門
者
実務会議
47 品質・CS
49 公正 事業慣行
手引)
●GRI(Global Reporting Initiative)
「
第3.1版(G3.1)」
」等
表記
対象範囲 以下
通
●環境省「環境報告
(2007年版)」
。
※AGC
(Asahi Glass Company)
国内外
会社178社
※「AGC旭硝子」
:AGC旭硝子(株)
「当社」
:AGC旭硝子(単独)
連結対象
発行
2011年6月
※本
、編集段階 入手
最新 情報 基
、将来予測
情報 関
、事業環境 変化
象 予測
異
可能性
。
了承
※本
掲載記事 無断転載・複製 禁
。
作成
結果
。
事
紹介
AGC
、
皆様
進
。
総合的 情報
企業活動全般
AGC
AGC
関
情報
。
、
細 情報 開示 行
、主要
会社
情報 開示
幅広
紹介
AGC
現況 紹介
目指 企業像、事業
会社案内
。
詳
。
。
AGC旭硝子
http://www.agc.com/
CSR活動
CSR
(本
)
AGC
・
(英語)
社
http://afg.com/
AGC
果
紹介
社会的責任
。
AGC
・
社
(英語)
http://www.agc-glass.eu/
CSR
、本
掲載内容
財務情報
、追加情報・
掲載
・
。
詳細情報
紹介
、本
URL 掲載
内
。
事業概況
連結
AGC
財務諸表 含 財務内容 報告
。
AGC
CSR
CSR
http://www.agc.com/csr/
(日本語版 6月、英語版 7月更新予定)
受賞歴
●2010年度「第14回環境
大賞」
(主催:環境省、財団法人地球・人間環境
−環境報告書部門「優秀賞
(地球・人間環境
●2009年度「第13回環境報告書賞・
−
報告書賞」
(主催:東洋経済新報社、
)
報告書賞「優良賞」
AGC
http://www.agc.com/csr/
東日本大震災 関
)
理事長賞)」
取 組
、CSR
順次紹介
。
AGC
CSR
2011
1
社会 声 耳 傾 、
信頼
、期待
、応援
目指
。
AGC
2011 年 3 月、東日本
日本
大地震
甚大
方々
、 見舞
安心
被害
申 上
暮
、被災地
、被災地
、義援金
3 億円 寄付
把握 、必要
物資 提供
限
被災地
生活
合
製
社会的使命
製品
場
、AGC
、
多
事業
。
提供
基盤
次亜塩素酸
震災 、私
強 認識
肝 銘
初年度
AGC
消毒 使
維持 直結
。今回
改
復旧 向
。
重曹
品 提供
復旧 、再
祈念
、現地
、水道
人工透析用
社会 対
責務
難局 立 向
。
概況
初年度
盤
。今後
、建物 使
製品
重大
、心
復旧 役立
協力
AGC
支
中心
。被災
日 一日 早 来
。AGC
、
、東北地方
発生
、
中期経営計画
2010 年度
構築 目指 、
、業績
本格的回復 成長基
結果、過去最高
業績 達成
。2011 年度 引 続 、
「安全
「
徹底」 事業活動
方針
掲
生産
前提
諸施策
」
、経営
強力
推 進
。
持続可能 社会 貢献
企業
、
「2020年
姿」 実現 目指
、世界
包括的
視点
AGC
「持続可能 社会」 必要性 認識 、
「2020 年
実現 貢献
姿」 定
。
2020 年
AGC
姿
、
『持続可能 社会 貢献
・差別化
企業』
、
強 技術力 持 、
・製品
、生産工程・事業活動全般 亘
環境 配慮 、
・新興地域
発展
高収益・高成長
具体的
姿
寄与
、
優良企業
、2020 年
興市場」「環境関連」「新製品」
以上
代表取締役・社長執行役員・CEO
2
AGC
CSR
2011
目指
。
。
、売上高 2 兆円以上、
「新
売上高比率
30%
未進出 国 地域
真
企業
、
成長基盤 構築 加速
、
「2020 年
姿」 実現
AGC
次 3
視点 成長基盤 構築 加速
。
新興地域
用 、先進国
業 通
、
」
課題
事業
、事業 通
。私
、
存続 関
社会 貢献
使
強
取 組
、発電効率向上 寄与
。
難
意欲 持
人 対
向
社会
普及拡大 図
大
。
進化
、
・化学・
、
付加価値
力 高 、社会
日本
。例
高
、
私
関連
製品 提供
、
図
、新興地域 発展
先進地域
進出
中国
事業
注力
、企業
真
優良企業
。
事業
拡大
設置
耳
出
傾
、社会
期待
技術
応援
貴重
方々
向
応
、
「次
、皆様
皆様
今後 、多
、2011 年
稼働 開始
総代表
声
。2010 年度 、
考
強固
、2010 年 9 月
例
設備
AGC
続
、企業
成長 期待
、社会
」 期待
寄与
新興地域
。既進出地域
世界最大級
初
活用 促進
整備 引
対話 場
広
。
生
欧州、北米
人材
自 成長
考
③第 2
企業
、商習慣
一致
私
−
5 万人 従業員
技術 融合、発展
、事業 差別化
商品
優秀
人
、AGC
技術
成長
共通研修体系
成長
強 技術力 製品 付加価値 高
技術
、
国 地域 働
。各地域
制度基盤 、
技術立社
−差別化
、成長
、
異
強
。多様性 富
②
姿」
成長 、仕事
、AGC
可能
、AGC
自動車用高性能
、地球温暖化問題 技術力 貢献
。
。
関連部材、各地域 適
、
考
。成長
課題 挑戦
技術 駆
開発・製造 、
検討 、事
。自分自身
提供
・化学・
建築用省
強
大
源泉 「人」
活
構築
、
成長 図
施策 推進 、
「2020 年
力
多消費産業
、
真摯 生産工程 省
、私
実現
大
。
人材
地域 発展 貢献
−事業活動全般 環境 配慮
地球温暖化問題 、AGC
、
異
「人 力
従業員
①地球温暖化問題 技術力 貢献
事業 加速
事業展開 当
取 組
開催 、
意見
対話 通
。
、持続可能
進
社会
。
。今後
経営方針
姿 目指 、
2020年
視点 成長基盤 構築
3
2020年
姿
第2
成長基盤
構築
中長期的 市場環境変化 見据 、
成長基盤 構築
AGC
地球温暖化問題
技術力 貢献
“JIKKO”
理念
“人 力
技術立社
AGC
DNA
浸透・定着化
”
∼各人 能力 最大限 発揮∼
AGC
CSR
2011
3
特集1
地球温暖化問題 技術力 貢献
−製品編−
7
ルミフロン ®(塗料用フッ素樹脂)
6
8
アサヒクリン ®(フッ素系溶剤)
フレミオン ®(フッ素系イオン交換膜)
5 FONTEX®(プラスチック光ファイバ)
1
太陽電池 / 太陽熱発電関連部材
3
9
クールベール ®/IRIS(赤外線カットガラス)
燃料電池用 膜・電極接合体
4 GCHPTM(ガラスセラミックス基板)
❶太陽電池 / 太陽熱発電関連部材
❷建築用省エネガラス※ 2
ガラス、化学、セラミックスの総合力で、地球温暖化問題に貢献する
太陽電池 / 太陽熱発電の各種関連部材を提供しています。
太陽電池 / 太陽熱発電関連部材
詳細
http://www.agc-group.com/jp/solar/
図 1 AGC
関連事業
売上高※ 1
複数のガラスの間に乾燥空気等の層をつくり、その一部に Low-E ガ
ラス(低放射ガラス)を使用しています。通常のガラスよりも断熱性・
遮熱性に優れ、冷暖房効果を高めます。
図 2 省
使用
(億円)
1,000
CO2 排出量 削減効果
(CO2排出量)
製造時の
CO2排出量25kg/㎡
約3カ月で製造時のCO2排出量を相殺
800
600
10年
(使用期間)
使用によるCO2削減量※3
885kg/㎡
400
200
0
2008
2009
2010
2011
2015 (年度)
※ 1 2011 年度は予想売上高、2015 年度は目標売上高
4
AGC
CSR
2011
(累積CO2削減量)
※ 2 日本では、板ガラスメーカーの団体である板硝子協会によって定義された
Low-E 複層ガラス「エコガラス」を製造・販売
※ 3 欧州で販売している
「Thermobel Energy」
を一枚ガラスと比較した場合
(測定地域:フランス中央北部)
AGC
、
・電子・化学品事業
地球温暖化問題 貢献
「2020 年
展開
企業
製品 世界各地 提供
姿」(2
環境関連製品 売上高比率
参照)
、
。
「持続可能 社会 貢献
30% 以上
目指
企業」 目標
。
7
2
1
、
ルミフロン ®(塗料用フッ素樹脂)
建築用省エネガラス
太陽電池 / 太陽熱発電関連部材
4 GCHPTM(ガラスセラミックス基板)
9
3
9
燃料電池用 膜・電極接合体
クールベール ®/IRIS(赤外線カットガラス)
燃料電池用 膜・電極接合体
2
環境商品
建築用省エネガラス
用途
特徴
1 太陽電池/太陽熱発電関連部材
太陽電池/太陽熱発電装置
各種関連部材を提供
2 建築用省エネガラス
建築用ガラス
断熱性・遮熱性が高く、
冷暖房効果を高める
3 クールベール®/IRIS
(赤外線カットガラス)
自動車用ガラス
赤外線や紫外線をカットし、車内の冷房効率を向上させ
る
4
GCHPTM(ガラスセラミックス基板)
LED照明
省エネ効果が高いLED照明の耐久性と輝度を高める
(44ページ参照)
5
FONTEX®(プラスチック光ファイバ)
高速通信用の光ファイバ
銅線ケーブルに比べて消費電力を大幅に抑える
(44ページ参照)
6 アサヒクリン(
® フッ素系溶剤)
精密部品などの洗浄剤・冷媒
地球温暖化係数が低いフッ素系溶剤・冷媒
7 ルミフロン(
® 塗料用フッ素樹脂)
大型建造物など
塗り替え頻度を低減し、資源の節約によりCO2排出量を
抑制する
8 フレミオン(
® フッ素系イオン交換膜)
食塩電解装置など
従来の方式に比べてエネルギー消費量を約40%削減
9 燃料電池用 膜・電極接合体
家庭用・自動車用燃料電池
耐久性の高い燃料電池
地球温暖化問題
貢献
環境商品
詳細
http://www.agc.com/csr/env/products/
AGC
CSR
2011
5
特集2
地球温暖化問題 技術力 貢献
−世界
AGC
工場編−
製品 、世界各地
、
、電子、化学品
工場 、環境 配慮
各
省
。
、
事業 行 国・地域 特性 、
先進的 生産工程
工程 生産
方針 基
活動 取 組
、
。
米国
AGC フラットガラス・ノースアメリカ社
(AGC ガラスカンパニー北米事業本部)
キングスポート工場
工場長 ブルース・フラヘルティ
グローバルな太陽電池市場の拡大に貢献していきます。
企業は、従業員や地域社会はも
ちろん、地球環境に対してもよ
き企業市民であることが重要
です。キングスポート工場が生
産する太陽電池用カバーガラ
スは、発電時に排出される CO2
の削減に貢献しています。地
韓国
亀尾市グループ 3 社(AGC 電子カンパニー)
韓旭テクノグラス社
施設部代理 林 東眩
旭硝子ファインテクノ韓国社
環境安全課長 李 光洙
旭 PD グラス韓国社
製造兼環境安全チームリーダー 鄭 根世
球温暖化問題に向けて、グロー
CO2 排出削減目標を掲げ、省エネ活動を推進していきます。
バルな太陽電池市場の拡大に
韓国政府の「低炭素グリーン成長基本法」や社会の動向を受けて、
貢献していきたいと考えてい
ます。
亀尾市のグループ 3 社は、CO2 排出削減目標を掲げて省エネ活動
を継続していきます。また、生産プロセスから排出される CO2 を
削減する技術開発にも、AGC グループ全体で協力し、取り組んで
いきます。
李 光洙
6
AGC
CSR
2011
鄭 根世
日本
旭硝子千葉工場
(AGC 化学品カンパニー)
工場長 木谷 裕一
ロスゼロの「理想工場」
の実現に向けて、
全員参加で取り組んでいます。
旭硝子千葉工場では、ロスゼロの
「理想工場」の実
現に向けて、全員参加で AGC グループ改善活動(27
ページ参照)に取り組んでいます。私たちは、日々
の生産活動において原材料やエネルギーのロスゼ
ベルギー
AGC ガラス・ヨーロッパ社
(AGC ガラスカンパニー 欧州事業本部)
ロ化はもちろん、地域環境・安全・保安防災・品質
ロスのゼロ化を通じて、さらなる生産技術の高度
ムスティエ工場
工場長 アラン・レイズマン
化を図っていき
ます。
「Going Green」をキーワードに、
地球温暖化問題に取り組みます。
ムスティエ工場では、AGC ガラスカンパニー(欧州事
業本部)で展開している省エ
ネ活動
「Going
Green キャン
ペーン」に基づいて取り組み
を進めています。地球温暖化
問題は、私たち一人ひとりが
取り組んでいかなくてはな
らない課題です。従業員
一人ひとりの環境に対す
林 東眩
る意識を高めることで、
環境競争力を強化し、社
会から期待される工場を
目指していきます。
AGC
CSR
2011
7
CO2 排出量 削減
生産工程
全電気溶融
AGC
社(AGC
・
太陽電池用
生産
工場
、
効率 高 全電気溶融炉 導入 、
CO2 排出量 削減
生産工程
北米事業本部)
。
AGC ガラスカンパニー(北米事業本部)
AGC フラットガラス・ノースアメリカ社
キングスポート工場
米国・テネシー州
1917 年創業
主な製品:太陽電池用ガラス
America
今、米国
…
米国
・
政策
風力発電
、太陽電池
、電気自動車、次世代電力
供給
・
広
太陽電池
見
、
、多
分野
環境
雇用創出 期待
分野 、海外 石油依存
CO2 排出量 削減 観点
注目
受
脱却 、発電
、化石燃料
、2005 年
。特
整備
代替
急速 拡大
。
効率
AGC
、地球温暖化問題 対
世界
貢献
。北米事業本部
太陽電池
生産
8
AGC
CSR
技術
整備 、米国 急速 拡大
受 、2007 年、
工場
立 上
2011
溶解炉
目標
、地球温暖化問題 貢献
1
通常
溶解炉
燃焼
、電気
約2倍
生産
。全電気溶融 、通常
、重油
材料 加熱
高
炎
排出量 少
生産
製造
放射熱
直接原料 加熱
、
効率 得
。
工場 、地球温暖化問題 貢献
太陽電池用
。
、太陽電池用
全電気溶融炉 導入
、素材
果
CO2排出量 削減
生産
工場
(北米事業本部) 取 組
AGC
高
。
製品 、CO2
AGC
省
省
診断
展開
3社 、
韓国・亀尾市
AGC 電子
「省
展開
診断」 実施 、
地球温暖化問題 向
積極的 活動 展開
。
Korea
AGC 電子カンパニー
韓旭テクノグラス社(HTG)
韓国・亀尾市
2002 年設立
主な製品:PDP(プラズマディスプレイ)用
ガラス基板
旭硝子ファインテクノ韓国社(AFK)
韓国・亀尾市
2004 年設立
主な製品:TFT-LCD(液晶ディスプレイ)用
ガラス基板
旭 PD グラス韓国社(PGK)
韓国・亀尾市
2006 年設立
主な製品:PDP(プラズマディスプレイ)用
ガラス基板
今、韓国
共有・展開 図
…
韓国政府 、低炭素社会
果
実現 通
先進国家
成長基本法」 制定 、2020 年
30%削減
温室効果
、AFK
指定
指定
企業 、2012 年度
減計画 、2011 年 12 月
PGK 、
外部認証 受
。
、
PGK
基本法 、
。
排出量
省
生産
改善
診断 改善
活動 海外
(台湾、韓国、
、
、生産現場
、日本 生産拠点
減
取 組
。AGC 旭硝子
施策 推進
立
)
拡大
行
、
、照明、空調
上 、照明
空調
、以前
見直
取 組
化※ 2
2 社合計 約 1,600
。
独自 省
省
活動 取 組
運転方法、工程内
約 1,100
。2010 年 12 月 照明
新
空調
結果、2010 年度
。
HTG
2 社合同
結果
改善 用水
課題
体系的 省
設備 電力削
提案 以前
拠点合計
。
。
、2010 年度
、地球温暖化防止
照明、空
診断」 効果
診断」 実施
CO2 排出量 削減
取 組
生産技術開発
「省
進
排出量 算定
。
AGC 電子
3社 「省
AFK PGK 、2009 年
亀尾市
始 、
※ 1 BaU(Business as Usual)比:地球温暖化防止の施策を実施しなかっ
た場合との比較
AGC電子
CO2 排出量 削減
削
政府 提出
先立 温室効果
設備
排出量
対象
温室効果
、
、2010 年度 、台湾、韓国、
対象 広
約 5,000
韓国内 470 社 特別
基準 設
管理企業
。AFK
温室効果
目標 掲
排出量 一定
調
責任
、2010 年 4 月 「低炭素
目指
※1
国際社会
。
対象
抽出
、照明、
洗浄機
改善
CO2 排出量 削減
「省
、生産現場
活動 推進
診断」 実施
照度 「見
化」
。
※ 2 負荷変動などに応じて、ポンプの回転数をきめ細かに制御する機能を
付けること
、優良事例
AGC
CSR
2011
9
環境商品 生産
工場
LCA 視点
AGC
省
配慮
貢献
社(AGC
・
欧州事業本部)
、LCA
生産工程 環境商品 生産
、
工場
川近郊
船舶 積極的 利用
恵
※1
視点 地球温暖化問題 取 組
立地条件
物流 環境負荷低減 図
工場 、
。
、
。
※1 資源採取、生産、物流、使用、回収、リサイクル、廃棄まで、製品のライフサイクル全体の環境負荷を評価する手法
Belgium
今、欧州
AGC ガラスカンパニー(欧州事業本部)
AGC ガラス・ヨーロッパ社
ムスティエ工場
ベルギー・ワロン地方 ナミュール州
1883 年創業 主な製品:太陽電池用透明導電膜、建築用ガラス、自動車用ガラス
流
…
EU 、2020 年
比 20% 以上削減、
使用比率
。
効率 同 20% 改善 、再生可能
20%
目標
「20-20-20」
達成
「気候変動
、建物
、建物
表示
消費 関
情報
、GHG 排出量
)
認識
活
AGC
生産工程 両面
」 展開
省
。
AGC
CSR
2011
近郊
工
立地条件
、
欧州 R&D
連携
、製品・
地球温暖化問題 取 組
工場
。
開示
重要
板) 同 生産
EPD(環境
同
、高
) 、TCO
、
方針
(8
活動「Going
製造
、生産、物
(低放
基準
TCO
電気
、 客様
基
生産
生産 行
Low-E
TCO
。2010 年
「Planibel
、太陽光
、
一貫
(WER) 最上位
Green
。
生産
。
Low-E
基板
(太陽電池用透明導電膜
基板
Low-E
生産
断熱性能 持
、地球温暖化問題 貢献
製品
10
川
太陽電池向 製品 省
射
。
地球温暖化問題 対
、欧州事業本部
。
物流 積極的 進
近隣
。商品
(欧州事業本部) 取 組
参照) 受
、地球温
製品開発
、船舶
効率
AGC
活動
地方 流
拡大 目的
、近 将来 LCA
実証 必要
設定
規制 改正
含
、
省
GHG
目標
断熱性向上 太陽電池
場
部門
、欧州排
対象部門 、2020 年
参加
暖化問題 貢献
合意
包括的施策」 中
2005 年比 21% 以上削減
。
目標 設定
欧州委員会
関
出量取引制度
排出量
1990 年
(GHG)排出量
温室効果
工程 部門別
基板
生産
開始
性能
実現
A」 、英国 窓
満
、優
基板 、薄膜
省
太陽電池
取 出 導電体
高 評価
電極
機能 持
。
生産工程
改善 、使用
見直
重層的省
旭硝子千葉工場(AGC 化学品
基礎化学品
) 、
素化学品
・
出発点
塩水 電気分解 行
電気分解
。
、多
電力・蒸気 必要
地球温暖化防止 向
Japan
、
重層的 取 組
行
。
AGC 化学品カンパニー
旭硝子千葉工場
千葉県五井市
1958 年創業
主な製品:基礎化学品、フッ素化学品
今、日本
…
排出量 2020 年
2009 年 9 月 、温室効果
目標 掲 、省
促進 再
1990 年比 25% 削減
生可能
導入拡大、CO2 吸収
森林 整備
日本政府
推進
。企業 対
推進法
、抑制計画
。
、省
法 地球温暖化対策
策定 定期報告
、温室効果
層保護法
生産
、製品 含
回収・破壊法
義務
規制
回収・破壊
施行
。
生産工程 改善 、使用
旭硝子千葉工場
AGC化学品
AGC 化学品
、
“Chemistry
、
「化学
環境 優
世 中 創造
温暖化問題 貢献
®」 、塗料用
「
供
通
。「
、資源 節約
力 通
」
製品
for a Blue Planet”
。
、安全、安心、快適 、
生産工程 関
目標 掲
、太陽電池用
。地球
素樹脂
®」
素樹脂
「
®」 、高層
橋梁
提
®」
「東京
用
。
、旭硝子千葉工場
使用済
類 回収・破壊、蛍石
、市場
再生 行
採
、電解
。
発生
実現 向
約 40%
比
関
天然
利用
副生水素
環境負荷
効果
。今後
利用
少
取 組
、
高効率
年間約 22,000kℓ 省
CO2 排出量削減 相当) 上
視野 入 、
生産工程
苛性
、使用
導入 、
原油 換算
導入
回収
、使用
電解
2008 年 、地元 豊富 生産
(140,000
省
活動 取 組
交換膜法
水銀法
。
重層的省
改善
省
、
1975 年
実現
長寿命化
、
、重層的
製法 開発 、従来
省
CO2 排出量 抑制 寄与
世界 最 高 自立式電波塔
、生産工程
見直
取 組
見直
発電設備
循環型
。
AGC
CSR
2011
11
CSR 企業戦略 中核
据
意義
第 6 回目
AGC 旭硝子
今回 、初
何
、
政府 地域社会
日本
離
、
方々
開催
図
日時
2010 年 11 月 23 日(火)14:30 ∼ 17:20
AGC
会社
、
松尾:AGC
AGC 旭硝子 全世界 178 社
AGC
7社
、
操業
会社 、1963 年 操業 開始
中 最 歴史
、建築用・自動車用・産業用各種
、早
人
通
、現在 、森林地帯 住 子
展開
。
工業省
。
地域貢献活動 取 組
海 体験
活動
、ISO26000 基
2009 年
CSR 認証規格「CSR-DIW」 認証
CSR 源泉
寄与」 掲 、
日 皆様
対話
、CSR
中
歴史
。AGC
企
CSR 認証規格
。
遵守」「経済面
考
、工場
森林地帯 住 子
、子
社会
役割 果
行動」「
。私
安全活動
企業行動
省
2004 年
・
「CSR-
活動 展開
「法律
段階
「
。
日系企業
50 周年 迎
取 組
活動 開始 、地域
一緒 、植林 魚
組
2011
、
理解
企業行動憲章 基
。
CSR
深
工業省
」「AGC
AGC
活動
社内・社外
子
。今
「誠実 活動」
「環境 安全」
「人間尊重」
調和」 、
憲章 基
」「地域
。
。AFT
業行動憲章 定
4
発展
CSR 活動 新
思
、2013 年
:AFT
「人
、AGC
通
感謝
会社
、私
貢献」 重点分野 定
、日頃 AFT
足立:皆様
。
社会貢献基本方針
方向性 見出
」
企業
姿」 中 「新興地域
共生」「自然環境
DIW」 基
12
考
「2020 年
将来像
「社会
向
、
追求
製造・
。同社 、1974 年 奨学金制度 開始
販売 行
取得
。AFT
社会
企業 社会 一員。
、皆様 協力 必要。
社会
社(AFT)
・
。
。
放流 行
。現在取
」(52
・
参照)
海 体験
笑顔 見
活動
幸
実施
気持
、皆様 協力 必要
、
。
※組織名および社外参加者の皆様を含む出席者の肩書きは、開催当時のものです。
ティーラ・
ホングラピパット 氏
チャチャイ・
ルアンチャルーン 氏
NGO ハウジング・ジャムルーン
タイ工業省
エキスパート・レベル
カムペン・スカムパ 氏
プライワン・ヤパン 氏
バン・コン・モン・タ小中学校
副校長
バン・コン・モン・タ小中学校
教師
足立 敏一
AGC フラットガラス・タイランド
パイラポン・ミータイワラ
AGC フラットガラス・タイランド
社長
常務執行役員
ジュン・カングワンナワクン
AGC フラットガラス・タイランド
CSR 室長
代表
コミュニティ・オーガナイザー
ナダカン・シナラナン 氏
アジア工科大学、
カセサートビジネス学校
講師
CSR 企業戦略 中心 据
方針 一致
:私 、
、
活動
。
CSR-DIW
工業省
統括責任
。「CSR-DIW」 認証取得 簡単
者
長年 実績
1990 年
CSR 熱心 取 組
、2009 年 認証 取得
。「CSR-DIW」
者
、CSR
、持続可能 発展
、AFT
開発
、
国王
知 、大変嬉
言
考
「充足経済」 実践
思
。充足経済
、経済開発・成長
済 目指
。工業省
産業分野
保
AFT 2
、充足経済
思
協働
村
私
交流
。私
。私
分校
「
・
育
。AFT
地域社会 対
目 、
、
西
生徒 、充足経済 実践
目 、海 隣接
家族
組織
。1
。2
2009 年 、AFT
、企業
側面
実施
森林地帯
、従業員
日本代表
考 方
生活
意味
一緒
赤羽 真紀子 氏
(司会)
CSR アジア
。
、私
町 案内
知 経済」
旭硝子株式会社
執行役員 CSR 室長
重視 、自立的・持続的 経
取 入
:充足経済
部
適度
、
「足
松尾 時雄
・
私
」
地域 、
資金
提供
出会
働 掛
一緒 仕事
主体
・
・
AGC
CSR
2011
13
知
。
、協力
安定
仕事
思
成 遂
。幸
社会 重要 、
社会
:AFT
、AFT
地域
来
。「
開発
持続可能
基本理念
。私
僻地
、交通
非常 限
便
生活 厳
。AFT
。今後 、
考
CSR
、
思
機会 提
AFT
研究
専門
。景気
回復
協力 必要
困
鈍化 懸念
。
。私 、
緩和」「青少年
点
見
与
。
、社会
思
将来
心
機会
活動 将来
通
、
村
人々
AGC
CSR
2011
。
、温
。
、地域社
歓迎
。
4 時間以上
、
、子
笑顔
関
幸運 恵
感謝
、CSR 活動
。
感
上司、役員、同僚
。私
挑戦
価値
、私
大歓迎
嬉
継続
、
理解
四輪駆動車
責任 果
姿 近付
、私
CSR 進化
CSR 強 推進力 持
徒歩
、
。
思
。
一般的
慈善活動
位置
、
社会
、企業
支持 、活動 参加
足立:AFT
14
地域社会
村
間
意識 育
目指
理解 持
大変
。
CSR 活動 通
CSR 対
、
。
、企業
、10 年間
AFT 対
会
、大変意義
。従業員
、AFT
人々 協働
、AFT
求
思
従業員
、
協働
社会 実現
CSR 活動 通
利益 、
人間
:AFT
。
、子
投資
。AFT
意識 生
。政府
人々
。
力 付 、平和
、企業
考
、自然体験
活動
多
言
、企業
一員
思
方向性 、
生
願
必要
見
。
。AFT
「貧
2
等
究極
分配
、
地域社会開発
支援
CSR 活動 通
生
支援
資源 知見、専門性 発揮
CSR
企業 取 組
応
資金的
、国民
、企業
力
育成支援」
、AFT
、私
地域社会
得意分野
、 考
、
成長 遂
。
重要
、政府
CSR 推
要因
経済 年 7% 程度
。現在、
影響 与
提供
持
、寄付活動 行
、次第 自分
、人材開発
人々 自立 、社会
。
、
10 年程前 違
始
社会 提供
。AFT
継続
成功
、経済成長
、
機会
村 実際
、
AFT 、企業戦略 中心 CSR 据
活
何
中
、不
、私
取 組
。
企業
、上場企業
、CSR
行
。行動規範 法令 遵守 注力
。
:私
活動
現在、地域社会
生活 実現
村 、山
、青少年育成 生活支援
供
・
、教育
可能性 広 、充足
来
・
協働
、
CSR 活動 進化
目指 姿 近付
。
企業
企業 持続可能性 求
村 学校
」
進力
、
。
:私 、
個人
協力
継続 可能
。今後 、地域
、企業
人々、
AGC 旭硝子
政府、日本
、
貢献
図
活動 進
。
:AFT
。
子
、子
。AFT
、
多
子
、
活動 継続 、
同士
思
。工業省
立場
参加
、
成長 、力 合
感
日、AFT
向
青少年
子
、今
連
楽
。AFT
育成 取 組
、未来
力 引 出
投資
村民 共有
子
活動 、
、子
未来
。
、工業省 地域社会
、AFT
通
前
。
、
経験
支援
大変素晴
、 相談
一緒
、若者
、今日
。AFT
、
継続
。
松尾:今日
納得
活動
CSR 高 理念 持 、
初
思
経験
。AFT
:私 森林地帯 住
、企業
。
、
学校
、村民
実施
社会
地域 学校 建
充足経済生活
。
思
私
村
考
来
国
場
。数年後、今度
国王
点
。
、AGC
企
。
:
見
活動 、私
一緒 参加
機会
社会 支
持続可能
支援
非常 価値
大変
業 地域社会 、社会、環境、経済
保
:AFT
初
経験 共有
、誰
。
積極的 情報発信 。
参加
話 、
、
。
:
、
人々 共有
活動
回、初
活動 、社会全体
CSR 先進性 強 感
日本 離
取 組
開催
共有
、AGC
進化
考
容
方々 直接
話
。今
、今日
内
CSR
全体
。
意見
参加
意見 1 AFT
皆様
CSR 活動 、
人々 共有
● AFT
世界中
、以下
多
利用 、AFT
● CSR
活動
含
内外 広
対応 検討
。
意見 2 「青少年
。
(http://www.agc-flatglass.co.th) 、
AGC
AFT
含
意見 受
(http://www.th.agc-group.com)
。
【AFT】
CSR 活動 多 人々 共有
(http://www.agc.com/csr/) 、
AGC
CSR 活 動 紹 介 、AGC
共有
。【AGC
】
育成支援」 、社会全体 取 組
、多
●
・
奨学金)
。
AFT 奨学金制度(従業員 子
・
通
課題
人々 協働 、活動 継続
、
未来 支
青少年
育成 継続
。【AFT】
●社会
協働
変化 応
上記活動
継続
改善 図 、従業員 地域
皆様
。【AFT】
AGC
CSR
2011
15
組織統治
AGC
CSR
追求
、AGC
私
CSR 源泉
、
掲
世界 創 」
使命 達成
。
【革新 卓越】
【多様性】
【環境】
【誠実】 基
。
、社会
「先 見据 、
企業使命
貢献
。
価値観
私
社会
。
価値観
具体的
、
「AGC
行動
。
価値観
「私
使命」 実現
過程 、
全従業員 行動
AGC
先 見据 、
獲得 、持続可能
企業行動憲章」 定
AGC
私
目指
、
従業員 、4
過程 、全
信頼・期待
行動
価値観
。
使命
世界 創
&
。
・
【革新 卓越】
私
価値観
私
経営目標
【多様性】
【誠実】
【環境】
私
行動原則
AGC
AGC
、
「
良 地球・社会
、以下 原則 基
、AGC
企業行動憲章(2007 年 6 月 1 日制定)
実現」 貢献 、社会全体
・
信頼
、成長・発展 期待
企業
価値観 軸
自律的 行動
■誠実 活動 高 Integrity
、優
品質 製品
、安全性 環境 適切 配慮
1. AGC
、各国 法令 規制 理解 順守
。
2. AGC
、適正 取引 行
、公正 競争 原則、
適用
3. AGC
目指 。
。
開発、提供 、 客様 満足 信頼 獲得
全
法令 規制 準拠
、適正 競争 関
法律 発展 支持
。
、政治、行政、市民及 団体
、健全 関係 保 。反社会的勢力及 団体
4. AGC
、自社及
客様・ 取引先様 情報・知的財産・資産等 適正 管理 保護
5. AGC
断固
。
事業 行 。
対決
。
。
■環境 安全 Environment 追求
、環境保全 地球市民
必須 責務
受 止 、持続可能 社会
貢献
、自律的 取 組 。
6. AGC
、環境 配慮
技術革新・新商品開発 推進 、事業活動
環境保全及 保安防災 継続的 推進 、
7. AGC
全員参加 取 組 。
8. AGC
、
企業活動 関
人々 、安全 健康的 職場環境 確保
。
■人間尊重 Diversity 共有
、人種、民族、宗教、言語、性別、経歴
、多様 文化 尊重
。
9. AGC
、
企業活動
、人々 多様性、人格、個性等 尊重 、差別 無 明
10. AGC
、強制労働、児童労働 認
、人権侵害 加担
。
11. AGC
■社会
12. AGC
13. AGC
AGC
14. AGC
調和 Responsibility
、善 企業市民
、Reliability
果
、
社会 地域 対
企業情報 適切
AGC
、
、 客様、地域 方々、株主様
公正 開示
。
努
目指 。
得
責任 果
、 取引先様 相互 有益 適切 関係 築 。
基本姿勢 矛盾
職場
。
、 取引先様 方々
、
準拠
行動原則 、
。
、社会
様々 方々
図 、
経営者 、本憲章 精神 実現 自
役割
認識 、率先垂範 上、社内及
企業 徹底
、 取引先様 対
周知
。
、社内外 声 常時把握 、実効
社内体制整備 行
、
・
、企業倫理 涵養 努
。
本憲章 反
事態 発生
、経営者 自
問題解決
姿勢 内外 明
、原因究明、再発防止 努
、適切 是正措置 処分 行 。
16
AGC
CSR
2011
CSR活動 「PDCA」
AGC
、
、CSR 委員会
部門
皆様
通
、取 組
意見
評価
動
。各
通
全体 共有
課題 抽出 、事業
CSR 活
側面
進
組織統治
AGC
CSR 活動 CSR
。
、PDCA(計
皆様 明
画・実行・評価・改善)
回
。
人権・労働慣行
持続可能な社会づくりに貢献
環境
事業慣行・消費者
社会からの信頼・期待を獲得
CSRとしての要請/評価
ステークホルダー
CSR委員会
「AGCグループのCSRの
あるべき姿」を確認
各部門
株主・投資家の
皆様
取り組むべき課題を抽出
お客様
社会の皆様
課題の過不足等について議論
CSR課題としての取り組み
従業員
お取引先様
グループ全体での取り組みの成果・
問題点・優良事例を共有
要請への対応/情報開示
CSR推進体制
、2005 年
AGC
CSR 委員会 設置
、CTO、CFO
体方針
課題
CSR 推進
。
2011 年度
定
。
推進
。抽出
事業活動 織 込
活動
。
」 仕組
、部門・地域
項目
、各部門
4回
実務会議 開催 、個別
、
「CSR
仕組
CEO
全
CSR 関
CSR 講演会 実施
CSR 担当者
視点
出
審議
共有 外部有識者
取 組
、
。2010 年度
審議 行
、各部門
課題
AGC
。委員長
各部門長 、
会議 開催 、全体方針・課題
成果・問題点
社内組織
開始
、ISO26000
AGC
関係
、優先順位 付
予
参照 、
項目 洗
経営層
CSR 担当者 対象
CSR 講演会 様子
AGC
。
AGC
CSR
2011
17
CSR 活動 目標 実績
AGC
、CSR 活動
各年度
自己評価
継続的
改善
図
目標 設定 、実績
社会
変化
次年度
PDCA(計画・実行・評価・改善)
反映
回
、2010 年 11 月
本
自己評価 行
目標
7
、
、
、
。
ISO26000
発行
誠実 活動 高
2010 年度 目標
❶
・
継続
充実(AGC
・
配付(AGC
自己評価
自己評価
公正 事業慣行
❷情報
・情報
実施(AGC
)
・情報管理者、情報
教育 企画
(AGC
・独禁法 関
教育受講
e
形式教育受講
者約 5,600 名、
)
者約 1,100 名(AGC
・36
会社・部門 独禁法監査
)
実施(AGC
・情報
❷情報
・情報
e
品質・
❷「CS 視点 日々 仕事 入 込 ・CS
69 回、CS 対話会 21
回実施(AGC
日本・
)
」活動、経営品質向上 推進
充実
・CS 活動支援
CS ・業務課題 解決、改善活動 「CS
活動 継続的改善、成功事例共有
視点」 入 込
2部
場 新規作成(AGC
門 開始(AGC
)
)
B
信頼・評判
理由 : 製品品質 関
※ 3 B 評価
理由 : CS 活動 成功事例 共有
低減
2010 年度 目標
※3
未然防止
展開
(AGC
従業
❷「CS 視点 日々 仕事 入 込
」活動、経営品質向上 推進
充実
・CS 活動支援
CS
活動 継続的改善、成功事例共有
場 新規作成(AGC
)
消費者課題
→ 46
基盤構築
、日本以外
会社 3 社 新
統合 EMS
加
、
87 拠点 統
(AGC
)
合 EMS 参加
・
環境
開催 、8
国・地域
約 120 名 参加(AGC
)
化推進
環境活動
❷環境目標 展開
❸省
& 温室効果
追求
自己評価
・
対応
❹総合的 化学物質管理体制 構築
2011
活動 遅
場 作成 遅
2010 年度 主 実績
❶統合EMS
CSR
※2
社会的価値 損
※ 2 B 評価
AGC
公正
事業慣行
→ 49
❶製品
質的向上 推
進
※1
・製品品質 関
低減
基盤構築 継続
(AGC
)
・人為的
員教育
)
環境 安全 Environment
18
教育 強化
❸「AGC
企業行動憲章」 即
購買活動 推進
購買取引基本方針」
・
「AGC
周知
継続
(AGC
)
A
B
組織統治
→ 22
教育・監査
)
推進者向
e
・情報
自己点検
継続実施、効率的 実施
検
討(AGC
)
・情報
定期的見
)
直
確立(AGC
A
❶製品
質的向上 推 ・他社類似製品 製品事故関連情報
進
、他社品質問題事例 社内
日本)
上 掲載(AGC
※1
・製品品質 関
・人為的
低減
基盤構築
(AGC
未然防止
従業
)
員教育
開始(AGC
)
低減 向
教育・啓
・製品品質
発 推進(AGC
)
※ 1 「中核主題」
❶独禁法
一層 強化(AGC
A
❸「AGC
企業行動憲章」 即 ・
『 CSR
2010 』 「AGC
購買活動 推進
購買取引基本方針」 掲載 、主
要
取 引 先 様 約 170 社 送 付
購買取引基本方針」
・「AGC
(AGC 旭硝子)
周知
拡大
・
)
「AGC
購買取引基本方針」
(AGC
主要
会社 周知(AGC
)
CS
ISO26000
2011 年度 目標
浸透、
活性化
行動基準 見直 、新骨子策
・
)
定(AGC
・
周知施策 継続展開
(AGC
)
・誓約書対象者
拡大(AGC
)
A
推進者向
e
会社 62 社 対象
実施、受講者約 9,900 名(AGC
日本・
日本・
)
自 己 点 検 、約
推進者 ・情 報
)
18,800 名 実施(AGC
)
教育 強化
推進者向
基準
❶
・
教育・監査
)
。
Integrity
関
e
教 育 受 講 者 約 4,500 名、
形式教育受講者約
名
(AGC
7
,
200
関
e
)
形式教育
)
周知
・日本、中国、北米
改定 配付
周知
改定・
日本・北米)
❶独禁法
一層 強化
(AGC
情報開示 行
A:当初 計画 達成 、満足
B:当初 計画 一部 未達成 一部 課題 残
、不満足
C:当初 計画 達成
2010 年度 主 実績
浸透、
活性化
「中核主題」 対応
ISO26000
2011 年度 目標
「中核主題」
❶統合EMS
A
※4
・54 拠点
達成
(AGC
)
・AGC 環境指標
温室効果
)
排出量 値 1.2(AGC
・生産工程
使用 起因
CO2 排 出 量 、2006・2007 年 度 平
目標 達成
均値 対
1% 削減
(AGC 旭硝子)
・
CO2 検 討 開 始
)
(AGC
A
・VOC 排出削減量 2001 年度比 52%
5 AGC 旭硝子)
目標値 達成※ (
B
❷温室効果
開
※6
化推進
・統合 EMS 参加拠点数
)
拡大(AGC
・
(AGC
・
(AGC
含
環境目標
)
CO2
環境目標
展
検 討、展 開
検討
継続
)
❸総合的 化学物質管理体制 構築
環境
→ 34
組織統治
環境 安全 Environment
2010 年度 主 実績
自己評価
・
低減
内 保安防災情報 収集
目的
、各地域 担当者間 意見
・地域 事業内容 応
固有
)
交換 実施(AGC
)
対応 継続(AGC
・監査 通
特定、把握 継 ・27 拠点 監査 実施 、監査結果
各部門 共有(AGC
日本・
日本・
)
続
(AGC
)
❶保安防災
保安防災
柱
❶保安防災
B
❷ BCM
※8
B
※9
災害防
)
労働慣行
→ 31
推進、定着化
・機械安全 新規設備基準 運用拡大
向
施策 推進(AGC
)
・
制度
会
日本・
)
社 拡大(AGC
事業慣行・消費者
※ 6 B 評価
99% 以上
2009 年度 集計数値
安全管理活動 推進
❷機械安全
A
一体
・OHSMS 有 効 性 向 上
(AGC
)
安全衛生教育
・安全強化活動 含
)
拡充(AGC
・人 不安全 行動 着目
止活動 拡大(AGC
❷機械安全 推進、定着化
、機械安全 新規設
・2010 年 4 月
備基準 運用 開始(AGC
・
含 、機械安全
日本)
新 設 備 基 準 実 施、運 用(AGC
・
日本・
)
取得者 121
名増加、台湾
・
制度
会
研 修・資 格 試 験 実 施
日本・
)
社 展開(AGC
日本・
)
(AGC
※ 4 廃棄物
管理強化
・東南海地震 想定
、
BCP 訓練 実施(AGC
日本)
❶
・人 不安全 行動 着目
災害防
止活動 、
旭硝子相模工場、
千葉工場、
開始
AGC 電子
※ 5 VOC 排出量
柱
環境
→ 45
環境
労働安全衛生
・17 拠点 OHSMS 「第三者認証」
)
取得(AGC
・
安全衛生
開
催 、8 国・地域
約 80 名 参加
)
(AGC
❶ OHSMS 有効性向上
・OHSMS 「第三者認証」推進
(AGC
)
危険防止活動
・人間行動 着目
)
着手(AGC
低減 継続
A
・「AGC
新型
対策基本要綱」 発行(AGC
)
)
管理強化
応
BCM 、各
/SBU ※ 7 工場 展開(AGC
・
「中核主題」
人権・労働慣行
❷ BCM
ISO26000
2011 年度 目標
組織統治
2010 年度 目標
追求
定義
理由:総合的 化学物質管理体制
構築 遅
※ 7 戦略事業単位(
)
※ 8 B 評価
理由 :「AGC
※ 9 B 評価
理由 : AGC
自然災害対策基本要綱」 発行 、2011 年 3 月
5 件 重篤 労働災害 発生
人間尊重 Diversity を共有して
2010 年度 目標
2010 年度 主 実績
自己評価
❶働
誇
持
職場
・約 40,000 名 対象 、第 3 回 ES 調査
)
)
推進(AGC
実施
(AGC
・AGC
表彰 継続実施
・AGC
表彰 122 件 活動
(日本・
、欧州、北米)
・
人材 採用、 表彰 、3 極
)
表彰式 開催
(AGC
育成
各種施策 展開
・経営人材育成
継続
、
人材※ 10
3 名 新 規 採 用 実 施(AGC
)
従業員 働
工程 「AGC
・各部門
改善活動」 優良事例事例
開始(3 部門、7 拠点:16
)
・管理系 3 部門 従業員育成状況記録
利用 開始(AGC 旭硝子)
管理
❷
・人
推進
(AGC
)
・科学的手法 活用 、
「AGC
改善活動」 効率的 推進
・従業員育成状況記録
部門 営業部門等 拡大
誇
活用推進
施策
❹
・
(AGC 旭硝子)
検討
配慮
・仕事 子育 両立支援制度
利用促進、新
施策 導入
※ 10 ※ 11 B 評価
活躍 期待
理由 : 女性
活用推進
、日本
者雇用率 1.98%
、法定
上回 雇用率 継続維持(AGC 旭
硝子)
・専門職新規採用 女性比率 10.5%、
役職者 女性比率 4.1%(AGC 旭硝
子)
・女性 技能職新規採用 実施(AGC
旭硝子)
B
・
・管理者 対
関
研修 6 回実施(AGC 旭硝
子)
・
育児支援制度 導入
(AGC 旭硝子)
A
大学
施策
社会
ISO26000「中核主題」
A
・障
❸多様 人材 活用 推進
(AGC 旭硝子)
・障
者 法定雇用率 維持・継続
・女性
A
留学経験
外国人学生 、海外
ISO26000
2011 年度 目標
「中核主題」
❶働
誇
持
職場
推進
・第 3 回 ES 調査結果 、各部門
(AGC
)
・人権、労働自主点検
作成 、
内 遵守状況 把握
調
)
査 実施(AGC
・
・
関連施策 利
用促進(AGC 旭硝子)
❷人材育成
推進
・
成
各種施策
関
)
人材 ※ 10 育
継 続(AGC
・
「AGC
改善活動」 展開 拡
)
大(AGC
・技術・技能評価結果
教
育講座 整備(AGC 旭硝子)
人権・
労働慣行
→ 24
❸多様 人材 活用 推進
※ 11
・
人材 ※ 10 採
)
用拡大(AGC
・障
者 法定雇用率 維持・継続
(AGC 旭硝子)
・2012 年入社 専門職新規採用 女
性比率
、従来 実績 対
倍程度 比率 目指 (AGC 旭硝
子)
大学
留学経験
日本人学生
果
、Reliabilty
実施 遅
調和 Responsibility
参画及
得
発展→ 51
AGC
CSR
2011
19
組織統治
・
考 方
内部統制
AGC 旭硝子 、経営監視機能 経営執行機能 明確 分離 、
経営監視機能 強化
、経営執行
決定 図
。
・
方針 基
迅速 意思
AGC 旭硝子 、会社法施行 対応 、
(22
内部統制
適正 業務遂行
、2006 年 5 月 取締役会
基本方針
、効率的 透明性 高 経営 実現
経営体制
参照) 含
基本方針」 決議
整備 行
。
体制
役
独立性
確保
、会社法
加 、独自 選任基準 定
2010 年 度
。
100%
取締役
客観性
取締役会
評価・選任
高
「指名委員会」
共有
、業績連動賞与
外取締役
、
任意
「報酬委員会」
審議
、AGC 旭硝子
評価
、外部
報告 受
、内部統制 関
。
兼務
行
行
取締役
支給
。
採用
。
要因 定
羅
、重要
。経営会議
、AGC
当
、
全体 網
作成 、
取締役会
審議
内容
評価
受 、関連部
門 行動計画 策定 、PDCA(計画・実行・評価・改善)
。
、監査役制度
重要
基本方針 基
管理状況 定期的 経営会議 取
締役会 報告・審議
諮
執行役員 報酬 、株
取 入
、定額 月例報酬
月末現在、3 名
AGC
、
報酬
、執行役員(執行役員
)
出席率
目的 、株式報酬型
導入
含
評価 適正
。
規定
、取締役会
。取締役(社外取締役 除 )
主 利益
導入
内部統制 整備・運用・評価 行
要因 定 、
執行役員等
内部統制報告制度
。
、全 取 締 役
決定 関
問委員会
社外取締役
確認
、
「内部統制 関
2009・2010 年度 内部統制 有効
監査人
改
財務報告 係 内部統制実施規程」 定
、財務報告 関
2011 年 3 月末現在、AGC 旭硝子 取締役会 、3 名 社外取
締役 含 合計 7 名 構成
(図 1)。
、社外取締
仕組
。
、金融商品取引法 基
、
「AGC
・
体制
回
、
、社
管理
継続的 向上・改善 図
。
全体
、2011 年 3
社外監査役 含 合計 4 名 監査役会 構成
。
内
取 組
関係者
対
、
意識 高 、対応
上 図 、問題
発生 未然 防止
場合
的確 対応 、影響 最小限 軽減
迅速
向
、万一発生
。
図 1 体制(概要)※ 1
・
株主総会
経
営
監
視
機
能
監査役 4 名
(うち社外監査役 3 名)
取締役会 7 名
(うち社外取締役 3 名)
CEO(社長執行役員)
会計監査人
経
営
執
行
機
能
相
互
に
連
携
指名委員会 4 名(うち社外取締役 3 名)
報酬委員会 4 名(うち社外取締役 3 名)
経営全般補佐
(副社長執行役員)
CTO(専務執行役員)
CFO(常務執行役員)
経営会議
執行役員
CSR 委員会
コンプライアンス委員会
フェアトレード委員会
機コ
能ー
ポ
レ
ー
ト
情報管理協議会
監査室
グループ
コーポレート
※2
カンパニー/ SBU
(戦略事業単位)
安全保障輸出管理本部
機事
能業
執
行
※ 1 2011 年 3 月 30 日現在
※ 2 カンパニーは売上高が概ね 2,000 億円を超え、グローバルに事業を展開する事業単位と位置づけており、現在、
「ガラス」「電子」「化学品」の 3 つのカンパ
ニーを設置しています。それ以下の規模の事業単位は SBU(戦略事業単位:ストラテジックビジネスユニット)として位置づけています。
20
AGC
CSR
2011
組織統治
全体 管理・対応 取 組
。2011 年 3 月 発生
BCP 策定
拠点
例
BCP 基
大震災 際
・製造物責任
・地震等 自然災害
策本部」 立
上 、各部門 役割 従
・事故災害
・新型
AGC
全体
・温室効果
・土壌汚染
今後 、
・知的財産権
・情報
調達
AGC
、重要
行
。
改善
進
(BCM)
対策・計画
確実
実行 評価 行
、AGC
策定
各
・拠点等
、
「AGC
際
」 発行
、事業運営
行
。
内部監査
2010 年 10 月 「AGC
対
新型
2009 年 発生
。
行
取 組
踏
毒性
強弱
対応 行
、一体感 持
制定
AGC
AGC
、
、従業員
安否確認 行 緊
。
運用状況」
、2000 年
AGC
然災害対策基本要綱」
基準
参考 、各地域 発生
拠点
対策 講
特 、地震
「AGC
2011 年 3 月 発行
大
取 上 、
自
持続可能
団体
、2009 年
。WBCSD
、経済・環境・
約 200 社
発展
国際的
、AGC
。
ISO26000
工業省(DIW) 推進
、地域
企
・
(12
CSR 認証規格「CSR-DIW」
準拠
参照) 参画
。客観的
WBCSD(持続可能 発展
世界経済人会議) 加盟
社
自然災害対策
対
共通
仕組
参加
業
自然災害
都度報告・取締役会
。
社会 調和
特有
CEO 監査結果 報
柔軟
導入 、2010 年 11 月 一斉 通報訓練 実施
想定
(日本・
、各地域
。2010 年度 、
「独禁法遵守
社外
家族
有効
、改善 促進
、監査役
行
監査 実施
。
(日本)
急通報
。
構築
新型
活動
体制
AGC
定期報告
対策基本
支援
(地域)
。
監査部門 各組織
告 行
活動
制 導入 、
下
、
要綱」 発行
独立性確保
、欧州、北米) 配置
対策
・
、改善
、
BCP 策
BCP 策定
立場
、経営 関
効率的
。
新型
独立的
遂行状況
助言 行
各
CEO 直轄
事業慣行・消費者
対策基本要綱 基
訓練
位置
内部統制・
。
AGC
環境
定
。2011 年 3 月
高
策定
把握
BCP
、内部監査部門
組織
事故・災害等
BCP 継続的 維持・改善
各地
、被害状況
、AGC
経験 活
AGC
大規模
、事業継続計画
(BCP) 策定・運用
定
復旧計画
対
内部監査
(Business Continuity Management)
、BCP
、震災直後 「
。
事業継続
対
、
人権・労働慣行
・
・資源
東日本
組織統治
AGC
国
積極的
活動
行
。
自然災害 特定 、
。
日本・
地域
、
多
AGC旭硝子 「日本内部統制大賞−Integrity Award−2010」優秀賞 受賞(日本)
誠実 透明性
高
経営 取 組
、AGC 旭硝子
企業
、2010 年 3 月 「日本内部統制大賞−Integrity Award−2010」
優秀賞 受賞
。同賞
、専門家 企業経営者
構成
「日本内部統制大賞−Integrity Award−審議会」 主催
内部統制
組
整備 、先進的 取
行
企業 選出・表彰
企業 730 社 対
評価
行
CEO 誠実性 重視
急激 悪化
高 評価
、優
際
。今回 、日本
発信
実体
。
上場
。AGC 旭硝子 、当社
点、景気
活動 継続
点
受賞講演をする松澤副社長(当時)
AGC
CSR
2011
21
18ページ
目標・実績
AGC
、
「
【誠実】」 基盤
徹底 、社会
考 、公正
一員
存続
透明性 高
2010 年度
・e
必須
活動 取 組
、
、図 1
浸透
体制
展開
情報
全体
。
定期的
、
全体
収集 、結果
CSR 委員会
通
関連
取締役会
報告
重大
AGC
経営
隅々
【誠実】
浸透
AGC
行動基準 、全
事項 具体的 記載
各地域
法令
商習慣
組織
。
会社
「
違
通項目 補足
州地域
従業員
守
考慮
解説 、
「各国・各地域共通基準」
CSR 室 協働
発足
動車
法
。
説明
事業部門
、
、従業員 好評
新入社員
研修 実施
、新
行動基準
実施
浸透 促進
、説明会
教育
関
。
案件
、
行動基準
。
専門職 対
採用
。
、
KPI(重要業績評価指標) 検討 進
対応方法 「利益相反」 関
共有
、自
独占禁止
管理職 対
導入教育 義務
AGC
e
。
重要
分
構成
。2010 年度 、欧
、e
10 国語 実施
、
共
、倫理的 企業文化
中 、積極的 役割 担
管理職・専門職・事務職向
研修
共通基準」 、各国・
(欧州
、AGC
醸成
共通 「AGC
、
行動基準」 制定
事業本部) 新
価値観
委員
委員会 、AGC
欧州
、
(欧州事業本部)
CSR・法務室長
欧州
・
。
行動基準
AGC
貢
迅速 対応
速
体制 整備
醸成
。
場合
、違反情報把握
企業文化
」
強化
展開 役立
違反 起
「倫理的
献
、
各部門 共有 、
施策
情報 報告
教育受講者…約 4,500 名
※ 1 日本では e ラーニングに代えて、コンプライアンス職場対話会を実
施。
※ 2 日本・アジア、欧州、北米においてコンプライアンス委員会事務局
が直接実施した教育のみ。グループ各社が実施している従業員対
象の教育は含まない。
体制
AGC
)
※1
形式教育受講者…約 7,200 名※ 2
・
。
教育(AGC
方針
考
、相談
新
定
。
http://www.agc.com/csr/integrity/pdf/coc.html
図 1 体制図
AGC グループにおけるコンプライアンスプログラムの企画、立案、実施、モニタリングを行う体制
重大違反情報報告ルート
取締役会
定期報告ルート
モニタリング
CEO
グローバルコンプライアンスリーダー(AGC旭硝子 担当執行役員)
日本・アジアコンプライアンス委員会
欧州コンプライアンス委員会
北米コンプライアンス委員会
カンパニー・SBU※3
日本・アジアグループ会社
欧州グループ会社
北米グループ会社
※3 戦略事業単位(ストラテジックビジネスユニット)
22
AGC
CSR
2011
組織統治
AGC
、行動基準 関
制度 導入
再度新
。
認識
、業務 職場 見直
、相談
、北米
2009 年度 27%
対象者
。
結果、
全体
、全従業
99% 拡大
員 75% 相当
約 37,900 名 拡大
(2009 年度
全従業員 68% 相当
、
32,700 名)。AGC 旭硝子
含 全従業員 提出
匿名性確保 十分配慮
報復行為 固 禁止
。
場合 、対応 際
対応結果
2010 年度 、AGC
58 件) 相談・連絡
、
図 、
行
日本、韓国、台湾
、
。
614 件(内、国内共通
全体
。
、欧州、
北米、中国、
、各国・地域内共通
設置
環境
・
相談窓口
法令 準拠
。相談者
相談者 実名
仕組
関
、欧州、北米
導入
。
2010 年度 、北米 教育 誓約書提出 一体化
運用 開始
日本・
、
目指
、
人権・労働慣行
全従業員 対象 拡大
AGC
誓約書 定期的 提出
組織統治
誓約書
。
。
連絡
(AGC 旭硝子)
http://www.agc.com/csr/integrity/compliance.html
周知
施策(
中国
取 組
AGC
行動基準
作成 、各拠点
・中国)
取 組
四半期
浸透
会社 7 社
、
1 度、
関
CP-News(
紹介
共同
職場内 掲示
) 発行
。
事業慣行・消費者
各国・地域
容 、中国
。記事
会社
共同
内
作成
。
2010 年に発行した CPNews
コンプライアンスポスター
米国政府
則
米国政府 、企業 対象
制定
違反
関
。
・
、企業
運用
発生 著
活動 推進(米国)
組
有効
委員会
、独占禁止法違反 贈賄
減
法律
考 方 基
制定
、目標 向
先
。
1
、企業
仕組
持
定
各社
評価・管理
、
(
、
開催
施策
)
各社
、国
。今後
取 組
強化(東南
担当責
試
、
活用 、
)
浸透 活性化 図
。
・
交流
図
内
。参加者
、
「多
情
。自国 戻
職場
声 寄
プロジェクトチームのメンバー
共有 、 互
、積極的
共有
、
仕
会議 、国 超
、毎年、各国
超
構築
」
活動 進
一環
導入
。2010 年 、初
3 国合同会議 AGC
。AGC
行
報
。同
。北米
・
10 年前
仕組
任者会議 開催
社
発足
率
関
3 国合同
AGC
、北米
。
要求事項
評価・管理
AGC
要求事項 沿
改善 活用
。今後
コンプライアンス担当責任者会議の様子
コンプライアンス担当責任者会議の出席者
AGC
CSR
2011
23
人権 労働慣行
「人材育成・活用」 関
・地域
担当者
声
企業
、
国 地域 超
適材適所 人材配置 、
経営 現地化 推進
。
「人 力
」
中国 AGC
人材育成 力 尽
AGC
人事・総務室
人事
湯川 孝則
、2011 年度
AGC
人員配置計画 基
人事課長
戴静
、
企業
採用計画
外国人
、多様
採用
AGC
強化 向
動
人
米国
育成
人 欧州 活躍
活躍
国
。
AGC
成
、異文化
人種 国籍
。
代
養成
実施
視点
次世
的登用、
事業運営 現地化 加速
AGC
人間
育成 取 組
、経営
。
、現地人材
。国籍 人種 違
意思決定
接
行
人材
2011
「 5S
。
※1
理論
学
」
要望 受
。
「会社
成長
従業員
成長 、
会社 成長
関係
強
、多
。
、2010 年 、
AGC
受
人材育成体系
2011 年
」「部下育成
思
再整備 、各種
、
一員
経営方針
中
人材育成
掲
共通
実施
「人
強力
。
。AGC
充実 図
※ 1 整理、整頓、清潔、清掃、躾
CSR
各社
管理職研修 展開
各社
。
AGC
AGC
手法
、各社
引 続 中国
24
共通基盤構築
職場 浸透
積極
、
人材育成
学習
」
会社
最 重要
層 対象
従業員 成長
。
一番
組織
、人材育成 企業 激
。2008 年度以降
研修 通
従業員
目的 、地域別、国別
、主
同
将来的
化
、中国
、
一体感
、
残
取 組
、
育
理解 、
中 勝
樹 育
人材 育
。
AGC
牽引
高
利益 考
利益 考
。
超
・
。
交流
地域
利益
現在、中国
競争
、
、地域別、国別
実施
長期
化 加速
。
、
研修
、
)
」
。将来的
人材配置・活用 、珍
人材
日本
、10 年
穀物 植
、女性総合職
始
、日本 採用
採用
、
。
人材 獲得
言葉 「一年 谷、十年 木、百年 人
(1 年
管仲
策定 着手
適材適所化 推進
AGC 旭硝子
。
力
」 信念
、
思
従業員
働
19ページ
目標・実績
、従業員
「
力
企業価値
源泉
考 、
【多様性】」 基本 、全従業員
合
成長 続 、一人
場
進
働
互
誇
認
持
“7 Key Principles for People”
重要原則)
7
AGC
(人材
職
●
実践
●多様 人材
。
働
職場環境 維持
組織力 強化 ●自由闊達 組織風土 醸成
●貢献 応
提供
●従業員 働
誇
評価 処遇
人権・労働慣行
●成長機会
●安心
組織統治
AGC
人権と労働慣行
誇
追求
“7 Key Principles for People”
(全文)
AGC
http://www.agc.com/csr/diversity/employee/
多様 人材
童労働 認
企業
。真
、
人材
法務室
用 行
人権
採
人員計画 基
、
遵守状況 把握
当職場 協力
合
取 組
。
定
、
AGC
開始
。
、人事部門 該
制度
(23
、
、
相談・連絡
場
担当者 真摯 解決 図
SA8000
(AGC
。
労使関係職場賞」 連続受賞
(AGC
)
取 得 、良 好 職 場 環 境
進
・
)
「労働環境
採用活
・
認証
http://www.agc.com/csr/diversity/employee/pursuing.
html
AGC
尊重
AGC
対応
、
。
、
「AGC
「人間尊重」 原則 基
、2010 年
、人権 労働関係 問題 発生
採
観点
行動
。
参照) 導入
外国人留学生 日本人海外留学生
策定 着手 、
動 展開
、旭硝子
遵守 努
各社
、
人材交流 実施
。今後 、
用計画
発
価値観
。
日本 欧米
、AGC 旭硝子
、
企業
【多様性】
組織力 強化
中央研究所
約 5 万人
、人権侵害 加担
事業慣行・消費者
30 国・地域
、
展 続
多様
取 組
活用
AGC
環境
AGC
企業行動憲章」
、人権 尊重 、差別 強制労働、児
表彰
AGC
、互
組織風土
目的
制度 実施
「日本
、新
。表彰
」(
違
活
研究開発 方法 探
」
)
。
、CS
、2010 年度
」分野
入 込
、
全体 対象
表彰
活動 「AGC
優
配信 、
視点 、事業活動
「
表彰
尊重 成果 努力 賞賛 合 良好
全体 共有
重要
&
審査基準 、CS
・
視点
(48
参照)
。
AGC
欧州 R&D
留野 暁(右)
(左:同僚
私 、日本
旭硝子中央研究所
年 10 月 、
駐在
・
欧州 R&D
高透過
研究 携
違
、
個人
日本
働
会議 少
力 高
、隣
孤独感 感
人
多々
研究開発
。
仕事内容
知
。帰国
方 探
点
時間 多 自分
実感
、日本
感
効率的 考 、
仕事 割
。一方、日本
仕事
。現在、
。私
働
効率的 考
、自分
、2010
赴任
用途
両国
)
交換研究員
能
週報会 月報会 通
、報告会 多 、無駄 感
、両国
利点 活
考
「AGC
事例
」(
) 配信
優
活動
「AGC GROUP CEO AWARDS 2010」
表彰一覧 各表彰件数
(2010 年度)
AGC
http://www.agc.com/csr/diversity/employee/pursuing.
html
。
AGC
CSR
2011
25
従業員
働
誇
ES調査 活用
ES向上活動
AGC
図 1 AGC
、人 材
7
、
「AGC
(Employee
向
グローバル・プログラム
重要原則) 基
AGCインスティテュート
ES 向 上 活 動 」 展 開
。ES
グローバルリーダーシップセッション
(GLS)
2004年から
Satisfaction:従業員満足)活動 、仕事 質 向上
、
担
要不可欠
活動
中 、ES
考
手
従業員
。
気 喚起
※ミドル・シニアマネージャーが対象
、全従業員 働 掛
、ES 向上 実現
、従業員
対話活動
。第 2 回
実施
課題 明確
、
、2005 年
一環
ES 調査
、
活動 進
地域別プログラム
AGCユニバーシティ
対象範囲 拡大
2010 年 11 月 実 施 ( 約 40,000 名、18 言
各階層
ES 向上 向
語)
、調査後
トップマネジメントとの直接対話を通じ、グループのビジョン・
バリューに対する理解を深めるとともに、高度な経営管理知識の
習得とリーダーシップの向上を図る
2007 年 実施 、第 1 回 調査以降
ES 向上施策 効果 検証
。第 3 回
ダイナミックリーダーシップセッション
(DLS)
2004年から
仕組
。
具体的
※事業部長クラスが対象
必
、日々
活動 織 込
。
AGCマネジメントカレッジ
AGCユニバーシティ・ヨーロッパ
2008年から
2006年から
企業 率
。
、
必要
牽引
、国籍
性別
関係
、各国・地域 多様
2011 年度
進 向
【多様
裏
、将来
育成
人材
、
経営人材
、図 1
事業運営
実習・研修 加速
「
次世代のビジネスリーダー育成を
目的に、多様なメンバーとのディス
カッションを通じて、
グローバルな
環境でリーダーシップを発揮する
スキルを習得する
予定
2010 参加者 声
「日常業務
、
『 2020 年
一端 担
社
(韓国)
、私
AGC
構築
経験 通
気付
得
、
「AGC
」
26
AGC
CSR
多
研修
視点 、業務 取 組
2011
。
私 、
経験 活
向上
仲間
、最 記憶 残 、今後
。
、
得
貴重 財産
、将来
。現地
何
思
。
思
汽車玻璃(中国)社
進
化」
、
「CS
会社
世界
向上
姿』実現
」
旭硝子汽車玻璃(中国)
社
・
・
・
職種
※若手・中堅管理者層が対象
将来、経営の中核を担うことを期
待される人材の育成を目指し、経
営管理知識の習得と、
リーダーシッ
プマインドの醸成を図る
。
・
AGC
・タイランド
2009年から
。
世界
何
視点 業務 取 組
、
」
国籍
・ジャパン
2007年から
現地化推
AGC
今回
AGCマネジメントカレッジ
AGCマネジメントカレッジ
体系
育成 取 組
会社
、現地人材 日本
・チャイナ
※各地域の
ビジネスリーダー候補が対象
経営人材育成
価値観
AGCマネジメントカレッジ
AGCユニバーシティ・アメリカ
2008年から
http://www.agc.com/csr/diversity/employee/pursuing.
html
性】
国別プログラム
AGCユニバーシティ・アジア
2003年から
第 3 回 ES 調査
AGC
体系
示 “7Key
方向性
(人材
Principles for People”
経営人材育成
進
。将来
向
、私
AGC
、日常業務
。具体的
、現在、旭硝子
進捗状況 「見
視点」 浸透
像
一端 担
取 組
「2020 年
思
予定
姿」 実現
。
人権と労働慣行
従業員教育制度
AGC
、技術・技能
規事業
立 上
担 高
場
強化 伝承 担 “人財
専門性 有
“人財”
、各部門 必要 技術・技能
。階層別研修
品質、環境、安全、情報
、
研修
育成
、
、
研修
課題 応
世界共通
価値観
共通技術 関
。AGC 化学品
員 教育・訓練 行
講座 独
、組織全体
大規模
設立
「日々
活動
行
。従業員 自発的 目的意識 共有
AGC
全体
、
行
効率的・効果的 進
Engineering:生産管理工学)
全体 展開
科学
。
※ 4 生産現場の技能職従業員が行っていた従来の
「小集団活動」を、2010
年度に、工程・階層横断型の活動に拡大しました。
人財育成
http://www.agc.com/csr/diversity/employee/pursuing2.
html
育 「場」
技術・技能 挑戦
育 土壌・風土
醸成 向
場」「育成
取 組
。例
、
横断的 分
場」「活躍
場」
。
研修
3
「場」
溶解炉 冷修※ 3
、板
10 年以上
表 1 AGC
結成
使命感 持
、IE(Industrial
総合的
期間
工程 、管
階層 横断
的手法 活用 、
※ 1 企業は人なりという考え方に基づき、
「人材」をあえて「人財」と表現し
ています。
、新
」 、素材・生産管理・加工
改善活動」
改善活
。「AGC
技術開発」 全部門 広
各組織 目標達成
、従業
。
目標達成 向 、
「日々
※4
理職・技能職従業員
。
、化学
、独自 研修
科会 設 、
「学
。
事業慣行・消費者
内
安全・安定操業
※2
高 “人
改善活動
改善活動
、適材適所 人財 柔軟
、
AGC
、
※ 2 新しい技術・技能に挑戦する熟練技能者・高度技術者
※ 3 溶解炉の熱を落として実施する大規模メンテナンス
方法論
研修 実
。AGC 電子
自 設
充実
改善活動※ 4」
育成 専門性 向上 促進
動」「
、欧米
、
活用
、先輩 学
環境
働 基幹要員
施
場 設
、
「AGC
。
財”
AGC
研修制度 充実
、AGC
取 組
機会 多 提供
AGC
、
工場
工場 冷修体験
溶解技術、最先端有機化学
。
。具体的
、
活性化 表彰制度
、階層別・技
、
技術別研修
”新
従業員
人権・労働慣行
術別研修 実施
絞 込
※1
組織統治
AGC
板
工
表 2 AGC
利用人数
(日本) 従業員一人当
年間研修時間※ 5
利用年度
利用人数
利用年度
年間研修時間(時間/人)
2008 年
30,044 名
2008 年
11.3 時間
2009 年
31,029 名
2009 年
12.0 時間
2010 年
29,664 名
2010 年
10.6 時間※ 6
※ 5 本研修時間は、AGC モノづくり研修センターで実施した、技術・技能
教育、階層教育等を集計しているため、各部門独自の教育、ならびに
社外教育の時間は含まれません。
※ 6 新入社員教育の効率化などを図ったため、前年よりも研修時間が減少
しています。
安全教育 技術・技能伝承教育
苛性
化学品
(ASC)
新
製造・販売
、工場
各
教育 受
代表者 安全教育
合計 34 名
協力会社従業員
。
活動 、従業員
教育」
発展
。
大学 化学工学 環境工学
貢献
。
貢献(
)
強化 向
、
。
8 名 ASC 従業員
技能 伝承
。
啓発活動 展開 、約 1,400
安全
従業員
人
社
立 上
旭硝子千葉工場 安全
名
行
工場 、安全教育 技術・技能教育
教育組織
強化 、地域社会
安全意識・知識 一段 向上
家族約 4,400 名 対
、安全
講座 開催
「安全 健康
地元
、地域社会
高校
人
安全トレーナーによる感電体感研修の様子
AGC
CSR
2011
27
従業員
働
誇
AGC旭硝子 取 組
AGC旭硝子 人事制度
AGC 旭硝子
運用
開発
能力・成果 着目
公正
、性別、年齢、
従業員 働
有無 問
制度・環境
、従業員 求
役割・機能・責任 明確
。
性別
、能力・実力
従
2
、以下
事 就
組織
、
業員 積極的 活用 、公正 評価
人事制度 導入
多様
実現 目指
年齢・勤続年数
AGC 旭硝子
人事処遇制度
希望
、新規事業 強化
活性化 図
。
活
、従業員自
業務
仕
制度」 設置
技術・技能
、評価
活
適材配置 行
、
「
、高度
「
専門性
制度
専門性 有
人材 適正
、
「
制度」 設置
制度」
。
。
制度
・
人事制度 (対象:役職者、導入:2005 年)
基
職務 役割・責任 着目
人事制度。経営課題 完遂 向
事制度 事業・組織 連動
、担当
仕事 責任 大
遇 連動
、組織全体 競争力強化 図
人
処
・人材公募制度:毎月 1 回各部門 公募 実施
職種 社員 応
※4
募
制度
(延 148 名/ 2010 年 12 月末現在)
・希望職務
制度:社員 希望
他部門 職務 自由 登
※4
録 、個別 選考 行 制度
(延 87 名/ 2010 年 12 月末現在)
制度
別人事制度 (対象:一般社員、導入:2003 年)
役割・機能
特徴 合
違
分
3
報酬制度 評価制度 適用
・極
高度 技術・専門性 有
役職者 高度専門
活用 、適正 評価・処遇
制度(29 名/ 2010 年 12 月末現
在)
人事制度。
制度
表 1 AGC 旭硝子 雇用関連
社員数(2010 年 12 月 31 日現在。
区分・コース
出向社員 除 )
男性
女性
合計
女性の比率
1,823 名
78 名
1,901 名
4.1%
※1
758 名
91 名
849 名
10.7%
S コース※ 2
3,004 名
52 名
3,056 名
1.7%
C コース※ 3
14 名
455 名
469 名
97.0%
3,776 名
598 名
4,374 名
13.7%
役職者
E コース
一般社員
・極
高度 技能・知識 有
技能者 高度熟練技能者
活
用 、適正 評価・処遇
制度
(7 名/ 2010 年 12 月末現在)
小計
5,599 名
合計
676 名
6,275 名
※ 4 1999 年からの累計利用者数
人材開発
http://www.agc.com/csr/diversity/employee/program.
html
人権啓発・
10.8%
※ 1 E コース:所属部門の基幹となり事業戦略や部門強化を担う
※ 2 S コース:生産技術・技能の習得や伸張、伝承により円滑な生産活動
を担う
※ 3 C コース:正確かつ迅速な事務的業務を担う
確保 取 組
慮
社内外
雇用
男性
女性
全体
40.7 歳
38.0 歳
40.4 歳
17 年 5 カ月
12 年 2 カ月
16 年 10 カ月
平均年齢
平均勤続年数
20.3 時間/月(組合員平均)
平均時間外労働時間
28
AGC
CSR
2011
CSR 室
、人権啓発室
共同 、差別
場合
他
対策
AGC 旭硝子
、問題 早期発見
相談
、加害者
解決 取 組
特
通
早
整備
、被害者 配
。万 一問題 発生
再教育
、職場全体
啓発 促
問題
予防 力 入
相談
健全 職場環境
、改善
問題
。
、階層別研修、職場対話会
。
、悩
呼 掛
従業員
。
人権と労働慣行
雇用・登用
促進
高年齢者
一般社員(出向社員 除 ) 、598 名(全一般社員
女性
13.7%)
。
。女性
、女性
活用
78 名(全役職者 約 4.1%)
役職者
一層推進
体制
「
性 技術・技能
【多
者
雇用
AGC 旭硝子
、障
者
、
「
雇用拡大
。2008 年度 当社
進
、雇用
AGC
2002 年度 設立
。
社
取 組
社 、知的障
法定
寮
高
協力体制
清掃業務 行
3 拠点 事業 行
業務 人員
者雇用
目指 、
。設立以来、勤労意欲
、京浜地区、相模地区、大阪地区
拡大
上回
齢
継続
意欲
促進 努
拡充 目指
。
活躍
、定
必要性 調査 、2008 年 4 月
。
新
、継続再雇用基
多
従業員 法定
雇用年
(表 3)
。
働
“多様 人材” 年齢
、
環境
能力 経験
努
。
者雇用率 推移
年度
障がい者数(実数)
2006 年
83 名
1.54%
2007 年
94 名
1.74%
2008 年
105 名
1.95%
2009 年
104 名
1.97%
2010 年
105 名
1.98%
表 3 継続再雇用率
「採用目標 設定 、女性
推進
」
高
意識調査 、製造現場
適用範囲 拡大 、従来
表 2 障
、事業所内
。今後 、拠点
準
連携
雇用促進
、関係機関 連携
。主
確保 伝承
最大限 発揮 、活躍
者
特例子会社
従業員 働
、障
従業員
社会的要請
事業慣行・消費者
拡大 努
特例子会社AGC
構築
以降
(表 2)。今後 、関係機関
雇用率 維持
通
働
方 対
制
環境
法定雇用率
(1.80%) 上回 、
初
雇用 対
継続再雇用制度 導入
【多様性】」 実現
、労使協定 定
。
後、高年齢者
技術・技能
観点
、専門
一般社員 定年後 継続再雇用
度 、2006 年 4 月 導入
。
年後
障
活用 人員補強
継続再雇用基準 満
施策
、今後 取 組
「高年齢者雇用安定法」 改正 受 、AGC 旭硝子
人権・労働慣行
1
検討 努 、
様性】」 実現 向
約
雇用
組織統治
女性
雇用率
推移
年度
継続再雇用者数
定年退職者数
継続再雇用率
2006 年
20 名
84 名
23.8%
2007 年
46 名
126 名
36.5%
2008 年
94 名
159 名
59.1% ※ 5
2009 年
70 名
176 名
39.8% ※ 6
2010 年
13 名
117 名
11.1% ※ 6
※ 5 2008 年 4 月より、新しい継続再雇用制度を導入した結果、2007 年度
以前と比較して、継続再雇用率が向上しました。
※ 6 2008 年度秋以降の世界的な景気の減退に対応してさまざまな雇用対
策を実施したことから、2009 年度と 2010 年度は継続再雇用率が低
下しました。2011 年度はその影響がなくなることから、継続再雇用
率は再び上昇に転じる見込みです。
人事・総務室
人事
採用課長
田中 俊明
「
AGC 旭硝子 、
実践
1
業員
【多様性】」 活
、女性
位置
活躍 推進
、①優秀
活躍 促進
環境
順次取 組
例
、新卒
年度入社)
女性
職場
重要
積極的採用、②女性従
(必要 制度 仕組
導入)
。
専門職
、2010 年度採用(2011
定期採用
女性比率
採用(2012 年度入社)
比率 目指 採用活動 展開
10.5%
、従来
。
実績 対
、2011 年度
倍程度
。
AGC
CSR
2011
29
従業員
働
誇
労使関係
、従業員
AGC 旭硝子
、従業員組合
(表 1)
。労使
態度
社員
臨
旭硝子労働組合
交渉
問題解決 図
労働条件等
、
、積極的 支援
AGC 旭硝子 育児関連制度 比較
http://www.agc.com/csr/diversity/employee/program.
html
法令
。一般
交渉 介
両立
。
組織
、会社 組合 論理性 尊重
、話 合
仕事 介護
決定
。
年次有給休暇
、日頃
加 、経営
協議会 、年 2 回以上開催
組合役員
営全般
相互 意見 交換
、事業経
場
、2010 年度
年次有給休暇
(図 1)。年次有給休暇
員平均)
。
制度 全従業員対象 導入
89.4%(組合
取得率
半日単位
取得
、年次有給休暇 効率的
利用
。
・
AGC 旭硝子
安心
時間外労働
、従業員
仕事 取 組
職場環境
、
能力 十分 発揮
整備 、仕事 生活
実現 取 組
AGC 旭硝子
、働
調和
働
方
。
削減
実践
、
「①業務
通
残業 決
効率化
時間外・休日労働
発生
」
準法 基
仕事 子育
法定
両立支援
範囲
超
、2007 年 、
児関連制度
進
制度
。
善
、育
出
行動計画
概
、2008 年 4 月 次世代認定
取得
。今後 、従業員
絶
2005 年
制度
計画通
(通称
利用
制度 見直
新
)
2007 年
3,880 名
40.8 歳
19 年 4 カ月
2008 年
3,974 名
40.1 歳
18 年 4 カ月
2009 年
4,009 名
39.2 歳
16 年 11 カ月
2010 年
4,230 名
37.9 歳
15 年 4 カ月
平均勤続年数
※ 1 AGC 旭硝子では、労働協約においてユニオン・ショップ制をとってい
ます。
表 2 育児・介護休業取得状況
育児休業取得者数
介護休業取得者数
2006 年
30 名
3名
2007 年
43 名※ 2
(短期育児休暇 2 名を含む)
42 名※ 3
(短期育児休暇 2 名を含む)
54 名※ 4
(短期育児休暇 2 名を含む)
70 名
※5
(短期育児休暇 2 名を含む)
5名
(短期介護休暇 1 名を含む)
2名
1名
4名
(短期介護休暇 2 名を含む)
※ 2 男性 2 名 ※ 3 男性 3 名 ※ 4 男性 3 名 ※ 5 男性 2 名
30
AGC
CSR
2011
設
確実
履行 徹底
乖離 原因 解明
健康障害防止
義務
従業員
、労働時間 適正管理 努
、法定
、健康障害 未然 、
改
。
基準
対象者 産業医
上回
面接
確実 防止
取
。
健康 働
取 組
通
環境
、従業員一人
努
図 1 年次有給休暇平均取得率
平均年齢
2010 年
就業管理、労働基
。
。
労働組合員数※ 1
2009 年
日々
協議・手続
AGC 旭硝子独自 基準 基
合
年度
2008 年
仕組
組
、②
、入退室時刻 確実 把握
今後 、
制度
、従業員
導入 進
実行
表 1 AGC 旭硝子労働組合
年度
労働組合
過重労働
取 組
中 、次世代育成支援対策推進法 基
東京労働局 届
基
滞在時間 確認 、実際 労働時間
備
積極的 支援 向
改定
。
、従来
削減 努
考 方 基本 、管理者 部下
十分
仕事 子育 ・介護 両立支援
働 方
平均取得率(%)
100
94.5
90
推移
AGC 旭硝子
91.0
91.4
製造業(従業員 1,000 名以上)
93.4
89.4
80
70
60
50
63.1
54.5
2006
59.2
59.3
2007
2008
2009
2010 (年度)
人権と労働慣行
労働安全衛生
19ページ
目標・実績
「安全
、従来型
」
安全管理活動
安全衛生
AGC
安全活動 加 、労働安全衛生
活用 、設備
現場
生産
安全化 図
取 組
、安全 健康
生産
。
、継続的 生産現場
労働災害
全活動※ 6
融合
2010 年度
加
、
開始
参照)
災害防止※ 7
着目
。旭硝子相模工場 千葉工場
、
要
、
AGC 電子
。
、
事業慣行・消費者
研究 開始
、心理学 観点
調査
原因究明 開始
。
※ 6 5S(整理、整頓、清潔、清掃、躾)
、危険予知、ヒヤリハット、安全パトロー
ルなどの従来から行っている安全活動
※ 7 人の不安全な行動に着目した災害防止活動
図 1 AGC
安全管理
考 方
従来型安全活動
2(1)
4(3)
8(6)
51(38)
0(0)
65(48)
国内グループ会社
アジアグループ会社
欧州グループ会社
北米グループ会社
合計
機械安全
(32
・
第三者認証拠点数
AGC 旭硝子
第三者認証
労働災害発生時 作業者個人 心理状態
実施
OHSMS 構築拠点数(2010 年 12 月末現在)
対象
、OHSMS
拠点 対
、現在
環境
因」 関
本音 安全衛生活動 実行
表 1 AGC
。
着目 、大学 共同 「安全行動
守 、職場 安全 実現
③管理者 部下 家族 思
設備 本質安全化、作業環境 継続的改善 図
⑤全員 参加 、形式
、
、従来型安
有効性 高
、現在進
実施
生産活動 一部 認識
管理 適切
。
(表 1)
。
取 組
④安全衛生活動
安全衛生担当部署
、
取得 推進
取 組
継続
活動 取 組
出
(OHSMS:Occupational
自己認証 構築
、
化
(潜在的危険源) 洗
Health & Safety Management System) 仕組
図
②従来型安全活動
低減
」
人権・労働慣行
OHSMS 活
、機械 故障
労働安全衛生
、
「安全
生産
」
安全衛生
下 、各階層 管理者 自
安全衛生 対
考 方 明確
、
働 部下全員 浸透・共有化
、一人
安全衛生
活動 推進
目指
。
労働災害・職業性疾病 着目 、安全衛生
継続的向上 図
、次 5 項目 「安全衛生活動推進 柱」
積極的 展開
。
①仕組
前提
、事故
労働安全衛生基本方針(2008 年 3 月 28 日改定)
AGC
AGC
、
「人 誤
組織統治
AGC
5S
危険予知
ヒヤリハット
安全パトロール
リスクの抽出
リスクアセスメント※ 8
※
( )
内は 2009 年度の第三者認証拠点数
OHSMS
重大リスク低減
重篤な労働災害ゼロ
※ 8 設備や作業工程に潜むリスクを網羅的に抽出し、リスクレベルを評価
し、それに基づく優先順位を付けて改善施策を実施すること
第5回「
安全衛生
2010 年 11 月 4 ∼ 5 日、韓国・亀尾市 「
」 開催
韓国社
8
、欧米
83 名 参加 、日本以外
最大規模
分野
先行
共有
導入 開始
、
「3 社
韓
安全衛生
」「成果
」
高
発表 大事
声 寄
感心
思
」「
学
機会
、失敗事例 貴重 情報
。
国
開催
欧米
参照)」 、
会社
持
情報
、2010 年度
機械安全
各
研修・資格制度「
」 周知 図
者
3 社 共同開催
通
)
。
「機械安全
(32
今回
国
旭硝子
社、旭 PD
今回
地域、23 社
安全衛生
。亀尾市 拠点
国社、韓旭
」 韓国 開催(
工場見学 安全衛生活動
。参加
紹介
グローバル安全衛生シンポジウムの様子
AGC
CSR
2011
31
労働安全衛生
会社
OHSMS 規格 1
「
人・
OHSAS18001
作業・
実施
設備」 対
要求事項
AGC
(日本)
際
、管理監督者層
活動
要員」
、各製造拠点
製造 設備担当者 「安全中核
選出 、
安全担当者
。
後約半年間、
要所 配置
、
活動
、安全人材
名) 重篤
育成
、改
。
2007 年度
。
機械安全
全
実現
、生産設備
。AGC
重要
ISO12100
国際安全規格 準拠
、安全 生産設備 導入
AGC
(日本)
安全化
推進
加
、280 名
、
製造・業務担当者
AGC
、日本・
全体
地域 加
労働災害情報 集計
。2011 年度 、
用
旭硝子
韓国社(AFK) 、2 名
酸素欠乏 陥
。
判断
得
日本、韓国、台湾
旭硝子千葉工場
欠作業 関
、事故発生
CSR
6 日後
。
AGC
月
1 15 日、
環境安全担当
受講
、酸
習得
枠 超
重要性 再認識
2011
所
事故
作業標準書
知見 共有
取 組 (日本・韓国・台湾)
2 名 意識
AGC 電子
訪問 、危険体感研修
。関係者 、国
安全
。酸欠災害 、AFK
経験
協力
資格
従業員 窒素
化学反応塔 有 酸欠対策 熱心 実施
化学品
AGC
基板 製造
従業員 助 出
AGC 電子
、多数
。
、
枠 超
2010 年 1 月 9 日、
全体
。
加速
。
安全管理活動
4 回教育
日本
国
異常
一体
基礎的 資格
対象
、②一人
欧州・北米地域
、環境安全・設備担
実施 、138 名 資格 取得
戻 、検査
取 組
資格
。2010 年度 創設
当者
、
※1
、
資格
AGC
向上
下
設計
関係者
(協力会社含 )
32
災害
。
。2010 年度
3
地域
設備設計 行
目的
資格取得 推進
AFK
①徹底的
日本・
継続
、国際安全規格 理解
、安全 設備 導入
取得
予定
(図 1、表 1)
。AGC
発生
推進 、労働災害 低減 図
安
、以前
既存設備
者
労働災害
集計結果 分析 、
生産現場
義務化
。
会社
教育 実施
含
管
5 名(
安全意識
台湾・韓国・中国
目的
安全
、2013 年
)
2010 年度 AGC
、
。中期的
向上
、2010 年
義務化
労働災害発生状況
安全中核要員
第一線 指導
図
安全管理
(
、新規設備
従来型安全活動 関
各製造現場
製造現場
(日本)
※ 1 安全技術応用研究会などが設立した、設備に関する安全技術者資格認
定制度で、現在セーフティリードアセッサ、セーフティアセッサ、セー
フティサブアセッサ、セーフティベーシックアセッサの 4 段階の資格
があります。
従業員
「安全強化活動」 開始
集中教育 実施
参加者
第一線
、AGC
。
。
研修 加 、実
製造
予定
際、設計・製造時
。AGC
、2009 年度
研修
。
導入
。
実施
対
、2010 年 4 月
、事業所内
拡大
旭硝子千葉工場で酸欠に関する研修を受講する環境安全担当者
人権と労働慣行
AGC
、従業員 対
必要
方 示
考
康
。
定
、
「健康 関
自律」 基
、疾病予防 重点 置
近年、
、心 身体
認
AGC 旭硝子
健
①従業員支援
健康管理施策 実施
④
、次
。
施策
不調者 職場復帰支援
主
施策
詳細
環境
http://www.agc.com/csr/diversity/safety/
労働災害発生件数推移
(件)
50
50
死亡災害
死亡災害
休業災害
40
30
30
20
20
図 2 休業災害度数率※ 3
(度数率)
14
14
13
10
15
2
0
2007 2008 2009 2010(年度)
日本
(件)
1.12
0.99
0.80
0.48
0.40
0.20
26
16
12
9
2
2
1
0
2007 2008 2009 2010(年度)
アジア
0.30
0.00
2006
AGC旭硝子
日本化学工業協会加盟会社
1.09
1.02
0.60
10
全製造業
1.20
1.00
推移(AGC 旭硝子※ 4)
事業慣行・消費者
休業災害
40
0.54
0.48
0.20
0.22
2007
2008
0.31
0.17
0.17
2009
2010
(年度)
※ 3 延べ実労働時間 100 万時間当たりの休業災害被災者数
(AGC 旭硝子
※ 4 AGC 旭硝子の集計対象者は全事業所で働くすべての人
従業員+協力会社従業員)です。
(件)
250
死亡災害
50
死亡災害
休業災害
休業災害
200
40
150
30
100
20
50
240
179
135
135
1
1
2
2007 2008 2009 2010(年度)
欧州
10
0
「安全
研修 参加
、私
対
姿勢 大
変
」
34
12
11
表 1 2010 年度
)
2007 2008 2009 2010(年度)
北米
2 AGC
労働災害発生件数※ (
板硝子社(
死亡
休業
不休業
0(0)
4(4)
6(6)
27(30)
37(40)
日本・
2(0)
11(9)
7(9)
10(1)
30(19)
1(0)
9(12)
8(5)
集計対象外
18(17)
合計
3(0)
24(25)
21(20)
37(31)
85(76)
)
研修・
当初、私 「危険体感研修」 有効性
業員
考
行動
大変印象的
験
。翌日
態度
、初日 異
「危険体感研修」 通
場面
左右
考
。今回
、私
、安全 対
従業員
体
仕組
非常
安全 、私
安全
安全 対
、就業中
、多
危険体感
。製造現場
機会
※ 2 AGC 旭硝子
(単独)および一部国内グループ会社は微傷災害以上、そ
の他の国内外グループ会社は不休業災害以上を集計
※
( )
内は 2009 年度の労働災害発生件数
「危険体感研修」
特徴的
興味深
行動
従
、分
初日 学
、
、
何 、
変
。安全
AGC 旭硝子 国内グループ会社 アジアグループ会社
安全
16
※休業災害の判定区分が、日本・アジアと欧州、北米では異なっているため、
件数の単純な比較はできません。
合計
基
施策
http://www.agc.com/csr/diversity/safety/
微傷
健康管理
問題
②管理者研修
健康管理
(件)
社会全体
主
③
図 1 AGC
増加
施策 強化 取 組
。
0
不調者
。AGC 旭硝子
健康管理
」 制定
、本
支援」「従業員
明確
人権・労働慣行
AGC 旭硝子
位置
、従業員 対
「健康管理
識」「会社
健康管理
組織統治
健康管理
通勤時
、
行動 変
含
大
、生活
姿勢 変
。今後
研修 教
。
AGC
CSR
2011
33
環境
© AGC Glass Europe
「環境活動」 関
・地域
担当者
声
「地球 有限性」 「次世代
責任」 常 忘
、持続可能
社会 構築 貢献
。
製造工程 製品 両面 、地球
温暖化問題 技術力 貢献
。
AGC
CSR 室
CSR 室
MS 統括
環境規格化安全
・ ・
平岡 茂樹
、2010 年 2 月 発表
AGC
「2020 年
姿」 中 、
『持続可能 社会 貢献
。
配慮
仕組
従来
継続
、私
構築
、
「製品
環境 配慮」
本業
通
VOC( 揮 発 性 有 機 化 合 物 ) 削 減
2009 年 AGC 旭硝子
活動 、統合 EMS 枠組
。特
3R
、
達成
省
経営方針
掲
・温暖化対応
進
「生物多様性
。
対応」
行 企業
、
「化学物質
注力
常 忘
考
、地球温暖化問題
限性」、子 孫 負
、社会
築 貢献
。
、
、EPR(拡大生産者責任) 観点
粘 強 活動 推進
遺産 残
「次世代
AGC
、
「地球
有
責任」
信頼 安心 得 、持続可能 社会
2011
。
構
影
。
方針
掲
掲
一致
。
、欧州 初
燃焼
「地
酸素
、
2010 年 間 、CO2 排出量 6.5%
、
原料 商品 輸送手段
採用、工場
屋根
熱 利用
設置(37
太陽電池
発電、再生可能電力
購入
。
製品
、省
・創
関連製品
CO2 排出量 削減 貢献
多 開発
、3 層
、高機能
影響 「見
化」
予定
。具
、
。今後 、製品
与
。
CSR
、2007 年
、
※ 1 Reduce(削減)
・Reuse(再利用)
・Recycle(リサイクル)
※ 2 廃棄物のうち 99% 以上をリサイクルすることをゼロエミッションと定義
※ 3 京都議定書の削減目標を、国際的に協調して達成するための柔軟性措置
34
通
環境
溶解炉 導入
参照)
、排
体的
。
対応 通
活動
進
体系的 管理」
2 本柱
法
輸送
。具体
使用 合理化
経営方針
製造工程
拡充、
対応、排出権取引・CDM/
JI ※ 3 検討
開発」
球温暖化問題 技術力 貢献」
、
「地球
力 入
継続、環境商品
CO2
私
商品
削減
温暖化問題 技術力 貢献」
的
与
活動
展開
。
、今後
(欧州事業本
削減」、②製品:
「
用
。
利用
地球温暖化問題
。AGC
課題
、AGC
推 進、PRTR 法 対 象 物 質・
※2
重要
温室効果
響
、統合環境
( 統 合 EMS)、3R ※ 1、土 壌 浄 化
対応
削減 代表
部) 環境方針 中 、①製造工程:
「
地球環境
。
活動
、CO2 排出量
欧州
企業』
、生産工程・事業活動全般 亘
謳
(欧州事業本部)
向
環境
。
環境
環境活動
18ページ
目標・実績
、
環境負荷 高 事業 行
「環境」 経営
最重要課題 位置
持続可能 社会
自覚 、
、
環境基本方針
(2001 年 2 月 9 日制定、2008 年 6 月 25 日改定)
一丸
活動
AGC
。
基本方針
AGC
(統合 EMS)
」
、
「統合環境
構築
統合 EMS
。
①拠点単位
、
下記
通
、電子、化学品
EMS 統合
。
、事業運営 一体
環境活
、製品設計、生産拠点
私
、限
資源・
有効 使 、気候変動並
生物多様性
含 自然環境
影響 配慮 、素材・部材
優良企業
、持続可能 社会
貢献
。
善 地球市民
、一人一人 、環境活動 貢献
、事業活動全体 渡
環境活動 取 組
。
導入、製品
1. 統合環境
建設、生産
製造、物流
2. 環境 関
基
各事業部門
環境活動 、
。
通
効果
最大限
PDCA(計画・実行・評価・改善)
審査機関
、
各種法令・条例・協定等 基
提供 努
回
。
、
審査 受
把握・改善
努
品質
衛生
製品・技術・
合的
・設備
5. 環境活動全般
的
、社会
努
審査機関
本
“AGC
環境基本方針” 、公開
対象
受審 進 、総
改善 取 組
開発 社会
正
理解 得
。
積極
。
ISO14001 認証取得状況(製造拠点)
(2011 年 1 月 1 日現在)
、労働安全
同一
規制・基準 順守
。
表 1 AGC
。
、EMS
改善 努
汚染 予防 取 組
。特 、省資源、
地球温暖化対策、廃棄物 削減・
、及 化学物質 適
目標 設定 、達成 努
正 管理 関
AGC
向上 目指
。
4. 環境影響 考慮
発揮
統一基準
活動
、継続的
3. 環境負荷低減並
・
一体
基
、
。
環境負荷 低減
統合 EMS
、以下 行動指針 基
。
全
過程 、事前 環境影響評価 行 、製品
統合 EMS
。
事業慣行・消費者
構築、製造設備
、各国・地域
。
環境
EMS 包含
同一
【環境】」 定
AGC
本社、営業部門、研究・開発部門
経営層
使用
環境行動指針
②生産拠点
AGC
資源・
事業部門
動 行
全般
価値観
、比較的大量
自覚
、
一 「
人権・労働慣行
統合環境
AGC
組織統治
AGC
認証拠点数
(うち統合 EMS 認証拠点数)
11(11)
40(36)
28(25)
47(9)
6(6)
132(87)
拠点数
11
50
30
50
17
158
※非製造拠点では、国内外の 88 拠点で ISO14001(統合 EMS を含む)の認証
AGC 旭硝子
。
国内グループ会社
アジアグループ会社
欧州グループ会社
北米グループ会社
合計
構築組織
http://www.agc.com/csr/env/act/mng.html
を受けています。
AGC
2010 年 11 月 1 日、2 日、AGC
研究所 「2010 年度 AGC
目的 、環境問題
全体 取 組
国 地域
研修
環境
)
旭硝子中央
」 開催
。
解決 役立
。8
課題 共有
。参加者
省
、
「地域
方 、違
分
、非常 有意義
」
内容 活
製品普及 取 組
献」 進
開催 、環境先進事例 共有化(
約 120 名 参加 、
「地球温暖化問題 技術力 貢献」
、環境商品
議論
環境
、地域
技術
活発
議論
地球温暖化 対
。
考 方
活発 議論 行
情報交換
声 寄
気候条件
交
。
合
技術開発
、今後 「地球温暖化問題 技術力
貢
。
AGC
環境
参加者
AGC
CSR
2011
35
環境
、2010 年度
排出削減
AGC
、生産工程
果
排出削減
素系温室効
取 組
排出削減 貢献
。
太陽電池部材 、低放射複層
環境商品
CO2
、社会全体
技術開発・生産・普及促進 積極的 行
、事業再編
生産工程
欧州グループ会社
国内グループ会社
9,980
984
770
200
8,020
026
484
2,680
150
100
50
0
150
19
4,950
36
145
13
3,300
35
49 618
56 454
9 2 820
,
38
6 2,780
35
2008
2007
2,270
125
9
26
3,110
53
4 222
331,940
設定 、
排出削減
具体的
取
組
http://www.agc.com/csr/env/act/gas2.html
排出量推移
16,000
99220
,220
563
10,000
2,050
8,000
145
10
29
フッ素系ガス
14,000
CO2
12,000
11,026
10,000
8,000
6,000
6,000
4,000
4,000
2,000
4,220
63
220
2,000
5
2,160
38
0
2010(年度)
2009
目標
(千 t-CO2)
AGC 旭硝子
12,000
2,310
1% 削減
。
事業慣行・消費者
250
約
CO2 排出量 2006・
起因
図 6 AGC 旭硝子(単独) 温室効果
(千 t-CO2)
11,700
687
989
300
試行的
環境
(PJ)
温室効果
総
投入量(左)
排出量(右)推移
アジアグループ会社
使用
2007 年度平均値 対
2009 年度 達成
導入
北米グループ会社
国内統合市場
実施」 参加 、京都議定書 第一約束期間中(2008 ∼ 2012 年)
、燃料転換、全酸素燃焼
改善 、
図 5 AGC
温室効果
、日本政府 「排出量取引
生産工程
「
。
AGC 旭硝子
(図 6)。
人権・労働慣行
」
省
1990 年度比 41% 削減
組織統治
温室効果
0
450
420
590
2007
2008
3,425
3,127
125 122
2,493※4 2,400※4 2,190※4 1,820 2,040
1990
1995
2006
2009 2010
(年度)
※ 4 2006 ∼ 2008 年度は、温暖化対策法により、電力の換算係数を各電力
会社別係数に代えて法定係数(0.555t-CO2/MWh)を使っています。
※四捨五入の関係上、AGC グループの数値は各地域の合計値と必ずしも
一致しません。
製品生産時 使用時
AGC
(欧州事業本部:AGEU) 、
試算(欧州)
製品
生
削減
CO2 、製品 使用
CO2 試算
。製品 生産時
、排出
CO2
18% 原材料 生産時 、
生産工場
、8% 原材料 製品 輸送
、
73%
産時 発生
発生
分
。一方、製品
95% 以上 、一枚
CO2
遮光
製品
省
効果
。AGEU
比較
分
、今後 断熱・遮光
技術開発 進
化
。
、年間
発電量 、欧州
。AGC
※7
、欧州
、年間3,200MWh 電力
省
導入 推進
(
)
活動
電力
中 日照時間
長
使用
強
。発電装置 工場
屋根
約 3MW
発電
時間帯
3,200MWh 電力
平均的
AGEU製品を使用することによる
最終的なCO2の累積削減量
(累積CO2削減量)
工場 、AGC
、日照
製造時の
CO2排出量を相殺
性能向上
導入
」 一環 工場 使用
太陽光発電装置 導入
。
7∼9倍
7∼9
※ 5 一部を除き、製品のライフタイムを 30 年として計算
。2010 年末
全面 設置
可能
CO2
算出
※6
北部
(使用期間)
断熱・
、製品
(欧州事業本部) 、全員参加
展開
大規模
際
。
太陽光発電
AGC
「Going Green
1
30年※5
。
製品
、
精度向上 図
AGEU製品の製造時の
CO2排出量
使用時 削減
CO2 、製品 生産時 発生
使用時 削減
達
複層
(CO2排出量)
計算
一般家庭約 900 軒分 相当
(欧州事業本部)
、今後 自然
。
※ 6 詳細は http://www.agc.com/csr/env/act/gas2.html を参照
※ 7 http://www.energy.eu のデータより
工場 太陽電池
AGC
CSR
2011
37
環境活動
CO2削減
部門
AGC
物流拠点
(日本)
、業務部門
、2009 年度
省
7月
、
使用電力
見
活動 、各部門
化
運転
企画・実施
。
CO2 排出量 削減
推進
効率
船舶活用、地方港
(5
AGC 旭硝子 、CO2 以外 温室効果
基準年
(1995 年)比
図 6)
。
約 37%
、99% 減
優良取 組
PFC 含 、
相当
日本全体
。
、
素系
1997 年度
破壊・
客様
回収・
積極的 取 組
車両
、日本
環境負荷低減
2006 年 4 月 改正省
商業用
使用
。AGC 旭硝子 、特定荷主※ 1
法律) 施行
積極的
合理化 関
、
2006 年度 基準 、2007 ∼ 2011 年 CO2 排出原単位 年平
均 1%
削減
目標 設定 、CO2 排出低減 取 組
。基準年度
2006 年度(2006 年 4 月∼ 2007 年
※(
2 CO2 排出量換算 69,000
)
3 月) 物流量 8.0 億
、省
比較 、約 40%
5.9%
利用率
10
、27
主流 占
、
法(
0.5% 増加
大型車両
4
。日本
長約 18m) 活用
。
鉄
導入
AGC
10
物流
総輸送重量 対
※ 1 年間 3 千万トンキロ以上の貨物輸送を委託している企業。日本全国で
874 社(2009 年 6 月現在)が指定されています。
※ 2 1 トンの貨物を 1km 輸送した場合「1 トンキロ」と表します。
向上 促進
削減量(基準年比)
事業者」 選出
。
(37
削減実績 、過去 製造
2009 年度
HFC、SF6
、
。2010 年度 排出量 、
HFC、SF6 製造・販売
京都議定書
)
。
社 、
(社)
日本物流団
道・船舶 輸送重量 、2008 年度 比較
排出削減
利用促進、高燃費
推進
、2009 年度 幹線輸送
評価
素系
有効利用
2010 年 11 月、AGC
。
(鉄道・船舶
大型化、低公害車
体連合会 「
結果、約 20
。
CO2以外 温室効果
輸送効率化、
積極利用)
、輸送車両
本社、営業拠点
9 月 3 月間 対象 、
実施
。2010 年度
活動
統廃合
積載
(全
輸送 実現
。
燃費効率改善
納入 可能 場合 、貨物
導入
。2009 年
、2010 年末
、
導入比率
11.1%(
)
。
。
船舶
2010 年度(2010 年 1 ∼ 12 月) 、出荷構成 変化
輸送比率減少 影響 受
、1
当
CO2 排出量
。
、基準
2009 年度 比較
0.5% 増加
年 2006 年度比
。今後 、生産・
8.2% 削減
輸送
AGC
(欧州事業本部)
、物流改善 取 組
場 物流
道 組
合
輸送
、機動力
輸送
、
際、従来
面 利点
。一方、鉄道輸送
比率
、
利点
厳
積載制限
制限 緩和
、
。AGC
生産拠点間
。
6 分 1 以下
製品 安全 運
道 利用
※4
13% ※ 5 増大
設
、鉄
効率的 輸送 行
活用 、2010 年
。今後
、
事故 少
。
(欧州事業本部)
輸送 鉄道
工
輸送 鉄
輸送※ 3」 導入
「
CO2 排出量
当
、地球温暖化防止 向
。
間 板
物流 最適化 、環境負荷 低減(欧州)
2011 年
、欧州 主要
物流 効率化 CO2 排出削減 推進
輸送
20% 拡大 、
鉄道
38
AGC
CSR
2011
。
※ 3 単一の輸送会社が、2 つ以上の方法(トラック、鉄道、船舶など)を利
用し物品を輸送すること
※ 4 フランスおよびドイツでは、トラックの重量は 40 トンまでに制限さ
れていますが、トラックおよび鉄道によるマルチモーダル輸送を行う
場合は、その制限が
44 ト ン ま で 緩 和 さ
れます
※ 5 素 板 ガ ラ ス と ソ ー
ラー向けガラスの
輸送時の総トンキ
ロに対して
(ロシア
を除く)
積載
環境
、2010 年度 韓国
AGC
※6
働
国内外 54 拠点(2009 年
達成
35 拠点)
度
会社 4 社 協
達成
。今後
化学物質
製品
排出
2006 年
化学物質
浮遊粒子状物質、
、日本
試
原因
始
進
80
71
推進協
協力
(t)
3,500
40
98
35
96.8
100
32
96
20
92
7
6
9
8
2007
2008
1
4
4
1
2009
934
2,000
1,500 56
500
89
0
2010(年度)
AGC 旭硝子(単独)VOC
国内グループ会社 VOC
828
2,500
90
VOC 排出量
目標値
3,000
1,000
共
登録 行
排出・移動量
AGC 旭硝子(単独)PRTR 移動量
国内グループ会社 PRTR 排出量
国内グループ会社 PRTR 移動量
99.6
MSDS plus
。
AGC 旭硝子(単独)PRTR 排出量
99.5
)
)
AGC 旭硝子(単独)
50
行
官民連携既存化学物質安全性情報収集・発信
AGC グループ
(%)
化学物質規制
登録
、厚生労働省・経済産業省・環境省
図 2 PRTR 法届出対象物質
推移
推移
58
0
最初
、
(Japan
リサイクル率[AGC 旭硝子(単独)]
96.3
行
同 行
国内グループ会社
60
10
、EU
化学物質
事業慣行・消費者
率
(千 t)
30
(2000 年度比
、2010 年 11 月
、日本国内向
情報提供
、日本全体
20% 企業 自主的 取
。AGC 旭硝子
、
図 1 廃棄物最終処分量
70
。
、
環境
2010 年度 2000 年度比 30%(
)削減
、
光化学
揮発性有機化合物
(VOC) 規制
組
含有
「REACH」 対
目標 再設
。2009 年 度
議会(JAMP) 加入 、AIS(成形品情報
適正管理
生産
40%) 、活 動 推 進
目標 1 年早 達成
52% 削減
)図 2)
。
65%(
定
(従来
。
※ 6 廃棄物のうち 99% 以上をリサイクルすることをゼロエミッションと
定義
、高
人権・労働慣行
活動 推進
、
2001 年度比 50% 削減
組織統治
2010 年度
廃棄物削減活動
113
981
44
227
480
147
1,609
1,140
2000
※7
147
573
374
検
討
中
606
94
1,830
1,203
876
1,060
818
120
738
515
93
448
658
71
553
395
2001
2007
2008
2009
※7
491
2010(年度)
※ 7 再集計により、
『CSR レポート 2010』
に掲載していた数値と異なります。
OPCW
研修生 対 、
「化学物質管理 環境負荷低減」 研修 実施(日本)
OPCW(Organization for the Prohibition of Chemical Weapons:
化学兵器禁止機関) 、新興国・途上国
実施能力向上
国
目的
化学
、
「化学兵器禁止条約」
持
。
経営
鉱業、繊維・縫製業
思 」
企業 同様
感想
理念
。
) OPCW 本部、締約
(
新興国・途上国
感
政府職員
研修 行
。
、2010 年 9 月
AGC 化学品
生 各 1 名受 入 、
「化学物質管理 環境負荷低減」
半
研修 実施
VOC
1 週間
。研修生 、旭硝子千葉工場 鹿島工場
、環境
題点 解決策
研修
運用方法、省
層破壊物質
考察
化学物質
管理
。
、研修後
非常 意識
手法、
学 、
問
「AGC
高
企業理念
旭硝子千葉工場 行
研修 様子
AGC
CSR
2011
39
環境活動
AGC
大気汚染防止
AGC
、
測定・分析技術
優良事例
向上
過去
横展開
処理設備
進
。
公害防止活動
経験
設置
際、
、
、
。現在 、法 則
微量 PCB
拠点
化 、AGC
2007 年度
、AGC
(日本)
、法 則
撤去
、非飛散性
管理下
PCB
PCB
水管理基準
。AGC 旭 硝 子
2005 年 度
処理
、
、
排出量推移
39,900
18,000
2008
報告 行
。
37,400
31,800
28,100
2,240
10,000
2007
継続
情報開示
(t)
40,000
1,000
2009
2010
(年度)
0
2007
2008
表 1 AGC
SOx 排出量推移
15,000
12,200
2007 年度
2008 年度
10,700
10,000
2009 年度
2010 年度
5,000
2009
2010
(年度)
(日本) 環境
SOx
17,800
2006 年度
AGC
進捗状況 定期的 行政機関
NOx 排出量推移
20,000
図 3 AGC
40
拡散防止 浄化対策
30,000
2,430
対策
。
図 2 AGC
2,000
0
、汚染
際
、
3,000
(t)
20,000
判明
定
、適宜、
3,500
0
保管取扱基準、貯槽管理基準、排水・雨
情報開示
義務
(t)
4,000
2,350
確認
、法令遵守
、土壌・地下水汚染
実施
、2016 年 7 月
図 1 AGC
存在
土壌・地下水対策 関
。
徹底 加 、有害物質
関
。
法規
顕在
。
、
「AGC
現在、AGC 旭硝子
、日本
事実
土壌・地下水汚染対策
、2008 年度中 飛散性
、適正 処置
。一方、
、当該機器
対処
」 定
。
行
電気機器 混入
AGC
完了
厳重 保管
集計
(図 1、図 2、図 3、表 1)。
AGC
PCB 含有電気機器
、日本環境安全
(株) 委託 、処理
2006 年
(日本) 環境
、
使用 終了
内
。
AGC
度
排気
2009 年末
(日本)
NOx
COD ※ 1
排出量(t)
排出量(t)
ばいじん
排出量(t)
排出量(t)
(344)
(663)
(183)
(1,489)
(250)
(448)
(169)
(1,310)
(147)
(251)
(11)
(1,230)
(94)
(162)
(3)
(1,030)
(82)
(55)
(4)
(1,027)
713
857
725
680
698
2,403
2,520
1,910
2,020
2,090
90
66
42
58
53
639
644
580
616
767
※上段の数値は AGC 旭硝子
(単独)です。下段( )内の数値は国内グルー
プ会社の数値です。
※ 1 公共下水処理場へ送られる排水(排水処理前)中の COD を含みます。
2007
CSR
2008
2011
2009
2010
(年度)
環境
AGC
用
図 4 AGC
有効利用 水質汚濁防止
、水資源
洗浄水
COD
有効利用 向
冷却水
、生産工程
進
管理指標
使
。
、水質汚濁 防止 努
、
(t)
4,000
。
「水 使用量削減
推進
、
目指
」
処理※ 2
水 多 使用
従来使用
排水処理
更 、工程排水
工程排
必要
。現在 、酸
、
使用量 、強化
7.5% 削減
図 5 AGC
工程
47.2%、合
。私
、今後
推進 、
目指
40
水
交換膜「
」 組
約 14 億 km3
海水 、人間
、淡水
存在
存在
場排水
。「
浄化・
技術 応用
適
利用
言
26
21
19
20
2007
2008
2009
2010
(年度)
」 応用 、世界 飲料水不足 対応
・有価物回収
、
0.01% 過
飲料水
」 、食用塩
確保
製造
地域
利用
出
装置
。
数多
海水濃縮 、工
硝酸性窒素濃度
井戸水 浄化 、飲料水
電気透析装置 、飲料水向
22
2006
社 、
淡水
、塩分
27
27
「電気透析装置」 販売
水 存在
、安全
27
10
行 AGC
込
30
20
。
交換膜「
。地球
30
使用量削減
0
製作・施工
AGC 旭硝子(単独)
国内グループ会社
30
※ 2 溶液中に含まれている不純物を取り除く処理
環境保全設備
(年度)
(日本) 総排水量推移
50
工程
水
2010
(百万㎥)
変
生産量当
2009
60
、酸
逆浸透膜
(RO) 用
全 使用
0
(中)
(右)
工場 、AGGD
。
、難
・
洗浄工程 、脱塩
脱塩処理
水中 混入
板硝子社
、
2008
1,000
事業慣行・消費者
総括部門
(AGGD)
2007
2,680
)
等 製造・販売
自動車
2,630
環境
各種
2,610
2,000
板硝子社(
工場
総括部門
製造
(左)
工場長 ・
製造
自動車用
3,090
人権・労働慣行
3,000
自動車
水削減
強化
COD 排出量推移
組織統治
水資源
製品
高
。
飲用
。現在、
世界
10 所 稼働
。
交換膜「
」 組 込
電気透析装置
AGC
CSR
2011
41
環境活動
生物多様性
取 組
AGC
環境基本方針」
(35
、
「AGC
照)「生物多様性
含 自然環境
。2010 年 4 月
表明
策定 、企業活動 配慮
全体
AGC
「生物多様性
。
生物多様性宣言」推進
参加
、AGC
影響 配慮」
。
森林整備活動 実施
植林活動 行
配慮事項」
生物多様性 関
共有
参
寄与
重要 事項
紙」 使用 促進
、
、日本
「間伐
。
、AGC 旭硝子 「日本経団連
森林整備活動
森林
AGC
切
拡大(日本)
(日本)
、生物多様性
年度
、間伐体験
通
森林保全
意識 高
「森林
大
、2008
目的
。2010 年度
」 開催
NPO 伊勢原森林里山研究会 協力
9 月 11 月 2 度開
催 、合計 65 名 従業員
家族 参加
。
指導
旭硝子関西工場
境 対
間伐作業※1 実施 、楽
意識 高
物多様性
関心
。
高
活動 通
、各地
活動
輪
環
森林保全
生
広
。
※ 1 間伐作業は、密集して植林した苗木が成長していく間に、曲
がったものや弱くなったものを切り倒して、間引く作業です。
太陽の光を森の奥まで届くようにし、残った木々の健康な成
長を促進するために行われます。
AGC
AGC
・
社
・
社
板硝子社
森林整備活動 実施
他
主
会社・拠点
森林整備活動
http://www.agc.com/csr/env/act/biodiversity.html
植林 通
建築用・太陽電池用
、
植林 通
工場
各種板
市 開催
植林
参加 、NGO
行
植林活動
生物多
実施
、
国内 生物多様性 脅
地域
植林
参加
。
植林活動 参加
42
AGC
CSR
2011
地域住民 協働
。2010 年 工
機運 高
従業員
、
社長以下約 30 名
。
、AGPH
2011 年
検討
・
。2009 年 2 月
植樹
)
AGC
保全 貢献
約 200 本
場内
製造・販売
生物多様性
活動 参加
様性保全
生物多様性 保全 貢献(
AGPH
社(AGPH)
従業員 、
、
川
環境
AGC 旭硝子 、環境負荷低減
効果 把握
経営資源
「旭硝子環境会計算定
」 基
増加
。特 、環境費用額
大幅 増
、環
。
掲
、経営方針
「地球温暖化問題 技術力
。
貢献」 関
研究開発 継続的 実施
環境投資額
環境費用額 、
前年度
術
研究開発
環境商品
、環境 配慮
開発 加速
生産技
人権・労働慣行
境会計 集計
比
2005 年版」(環
、
「環境会計
境省) 準拠
2010 年度
費
組織統治
環境会計
。
集計範囲:AGC 旭硝子(単独) 対象期間:2010 年 1 月 1 日∼ 2010 年 12 月 31 日
(百万円)
投資額
事業エリア内コスト
(1)
(1)
‐1 公害防止コスト
内訳
(1)
‐2 地球環境保全コスト
(1)
‐3 資源循環コスト
(2)
上・下流コスト
(3)
管理活動コスト
(4)
研究開発コスト
(5)
社会活動コスト
(6)
環境損傷対応コスト
合計
費用額
5,883
4,337
828
668
611
729
13,002
39
422
20,637
※四捨五入の関係上、
「合計」欄の数値は掲載数値の合計値と必ずしも一致
しません。
表 2 環境保全効果
環境負荷変化量
総エネルギー
投入量
単純対前年
変化率※ 2
5PJ
売上高補正後
変化率※ 2
15%
15%
CO2 排出量
220 千 t
12%
12%
温室効果ガス
排出量
220 千 tCO2
11%
11%
廃棄物最終処分量
− 126t
− 14%
− 13%
151t
18t
70t
− 5t
25%
3%
3%
− 9%
24%
3%
3%
− 8%
COD 排出量
SOx 排出量
NOx 排出量
ばいじん排出量
(百万円)
20,214
9,000
18,000
21%
8,000
16,000
(百万円)
10,000
製品出荷用包装資材リサイクルによ (削減額を表 3 に
上・下流コストに る効果
反映)
対応する効果
カレット回収
256 千 t
その他の
輸送その他に関する効果(当社では集計しておりません)
環境保全効果
20,000
9,856
15,949
15,711
45%
14,000
7,000
6,165
6,000
5,362
5,000
3,000
2,000
12,000
4,044 21%
40%
8,000
11%
22%
10%
53% 59%
26%
35%
4%
3%
3%
4%
5%
10,000 36%
23%
3,105
13,103
12,428
22%
4,000
※2
図 2 環境費用額
構成比 推移
事業慣行・消費者
2,610
1,328
1,270
12
0
0
3,555
0
10
6,175
図 1 環境投資額
構成比 推移
環境
表 1 環境保全
2%
6,000 6%
5%
4%
4,000
34%
10% 7%
4%
8%
9% 5% 3%
3%
7%
6%
4%
5%
1,000 1% 3%
40% 15% 15% 66% 58%
1%
0
2006 2007 2008 2009 2010(年度)
2,000 37% 40% 49% 43% 64%
0
1%
1%
2006 2007 2008 2009 2010(年度)
公害防止コスト
地球環境保全コスト
資源循環コスト
管理活動コスト
研究開発コスト
社会活動コスト
上・下流コスト
※環境損傷対応コストについては、集計年より費用額と投資額への振り分
け方法が異なるため、この集計からは除いています。
※四捨五入の関係上、100% にはなりません。
環境負荷変化量= 2010 年度物質量− 2009 年度物質量
AGC 旭硝子
(単独)の売上高前年度比=(2010 年度売上高)/
(2009 年度売上高)= 6,385 / 5,278 = 1.210
売上高補正後変化率=単純対前年変化率/売上高前年度比
※ 2 変化量・変化率:数値がプラスの場合は前年度からの環境負荷の増加
を、マイナスの場合は減少を表しています。
表 3 環境保全対策
収益
費用削減
経済効果・実質的効果 (百万円)
効果の内容
主たる事業活動で生じた廃棄物の
リサイクルまたは使用済み製品等
のリサイクルによる事業収入
省エネルギーによるエネルギー費
の削減
省資源またはリサイクルにともな
う廃棄物処理費の削減
金額
前年度
414
342
996
1,433
689
233
AGC
CSR
2011
43
環境活動
AGC
環境負荷 低減
環境技術・環境商品
溶解 CO2排出量 半減
「気中溶解技術」 実用化 見通
AGC
、
方
製造時
多
CO2 排出量半減 目指
※1
国家
変
使用
、
達
粒状
原料 空気中 溶解
燃焼炎
瞬時 完了
、
、生産
酸素燃焼炎 使
溶解
汎用
小型炉
規模
1kg 当
材
世界最小
求
。
。AGC
目
漏
TM」
炉材「
高断熱性 維持
耐熱
系炉材 、
損傷
収縮
起
亀裂
TM」
、
「
炉 成型 、
熱
、炉
耐熱性能 持 、高温下
使用開始時 同等
。既存
粉状
収縮 抑
断熱性 長期間維持
消費
TM」
耐熱性能 同時 、炉
1,600℃
最高耐用温度
、液
生産量 1
、汎用
、
、高
長期間維持
長期間使用
別 技術開発 取 組 、本
2010 年度 成果
工業炉
高断熱・高耐熱
大幅
用
貢献
効率 向上 、
炉 長寿命化 図
社
、顆
。
溶解槽
。建築用
/日
断熱性能
気中溶解技術開発
方式
省
炉材「
鉄鋼
。気中溶解技術 、最高
10,000℃
晶用
、
溶解
一環
参画
小
窯
生 、数年
熱
製品 水 混
性質 持
、高
。
顆粒状の原料を投入
1,200kcal 非常 少
酸素燃焼バーナー
溶解
見通
立
。
プラズマトーチ
プラズマ
※ 1 2013 年 を め ど に、実
用化のための設備とガ
ラス品質および量産性
について見通しを立
てることを目的とした
NEDO(新エネルギー・
産業技術開発機構)から
の委託研究。
粒子単位で溶解・ガラス化
成型工程へ
溶解槽
高断熱・高耐熱セラミックス炉材「サーモテクト TM」
高速清澄
高出力LED照明 耐久性 輝度 高
基板「GCHPTM」
省
効果
LED 照明 利用分野 、出力 低 携帯電
高
話、
向
3D
、液晶
、屋外用照明
、室内照明 広
高出力製品
。LED 照明 、高出力化
発熱量
樹脂基板
基板
、LED
、
、
) 、
基板 比
20 ∼ 30% 反射率 高
光
進
現在、
圧倒的
凌
太
。
、従来
光
約 1/20 ※ 2
石英光
加工
構築 適
異
容易
安全性
高
。高精細画像
44
AGC
CSR
2011
。
製
、家庭内
求
。
※ 2 10G × 10m 伝送時の消費電力(W)比較
LED の耐久性と光束量を高める「GCHPTM」
消費電力 、銅線
、
医療現場 、大容量化 著
始
導入検討
/秒以上 高速伝送 可能
10G
1/3 以下、重量 1/10 以下 抑
折 曲
、
光
。AGC
「FONTEX®」 、銅線
。
家庭用機
、銅線
放熱性・耐熱性 優
。
貢献
接続
進
。AGC
熱 逃 温度上昇 抑
効率的 輝度 高
大容量化
器
拡大
増大
基板「GCHPTM」(
既存
次世代
省電力・大容量
次世代の超高速通信市場を担う
「FONTEX®」
遠隔診断
導入
環境
保安防災
19ページ
目標・実績
、事故 自然災害
然防止
、直面
危機(不測
事態) 未
迅速
的確 対応
危機 対
対策 進
、事故 拡大防止
。
追求 向 、
「保安防災活
事業 展開
、責任
」
理念 下 、以下
低減
火災予防・再発防止
AGC
動
、
動 積極的 貢献
事 、地域社会
信頼
企業
基本的責務
保安防災管理活動 展開
。
①国及
、環境安全保安監査等
継続的
改善
保安
通
、火災予防活
推進
。
、旭硝子鹿島工場 、
「高圧
、高圧
保安法 係
認定(完成・保安)検査実施者」 認定 取得
。
2010 年度 、AGC 旭硝子 6 件 小火 発生
、再発防止 向
、火災予防
法令、条例、協定、基準等 遵守
②保安防災 関
事故・災害 防止
展開 、継続的 改善 努
。
③地域社会
。
保安防災管理活動
利害関係者
努
。AGC
、過去 火災事例 分析
共有
保安防災 関
環境
(日本)
地域
。
防災・環境事故対策
AGC
。
各製造拠点 、定期的 避難訓練 防災訓練
点 訓練 参加
、AGC
各工場
担当者
、
、優良事例 横展開 図
(日本)
。
、保安防災
保安防
災教育 定期的 実施 、保安防災担当者
地元 消防署職員 招
防災訓練 事故 予防
各種
製造・販売
璃
(大連)
社 、溶融
。
漏洩時 備
工程管理者
模擬作業 行
。
行
。
溶融
漏
対策
皆様
訓練後
対応手順
。
気付
生産
場
。
事故発生時
環境汚染
生命・生活機能
、地震災害 対
。
生産設備
結果、危険物等
漏
、人的被害
。
維持 目的
際 、
安全
耐震診断 実施 、
、補強 必要 箇所 抽出 、該当
耐震性強化工事 進
2011 年 3 月 11 日 発生
地震計
。
、化学品生産
、工場全体
耐震性強化工事 行
同様
自動停止
保安防災施策 進
予防措置
自動停止
、自
訓練 様子
図 (日本)
2 次災害防止、地域住
保護、企業活動
、
対応冶具 実際 使用
保安防災管理
行 旭硝子鹿島工場
地震計 設置 、大規模地震 発生
箇所 対
改善
訓練 、事故発生時 計画通 実行
総合防災訓練
専用
9 月 28 日
報告、人事部門
、
化学品
従業員
(中国)
対応冶具 使用
安全・安心 工場
民
。
確認
。2010 年度
、事故 予防 対
然災害・大規模
実施
防災計画 策定
、毎年定期的 防災訓練 実施
通知後、保護具 装着
保安防災教育
相模工場
旭硝子特種玻
、事故発生時 、計画通 対応
訓練 、現場
向上 継
。2010 年度 、旭硝子関西工場
続的 行
拠
事業慣行・消費者
、AGC 旭硝子
実施
建築用
人権・労働慣行
保安防災
努
保安防災基本方針(2008 年 3 月 28 日改定)
AGC
AGC
組織統治
AGC
東日本大震災
、化学品生産
総合防災訓練 様子
。
際
有効 機能 、化学品生産
、新
設置
新
設置
地震計
安全
AGC
CSR
2011
45
公正 事業慣行 消費者課題
© AGC Glass Europe
「品質
」 関
各
担当者
声
経営層・中間管理職・技能職、3
品質管理 意識向
上 図
。
AGC
会社
長
品質管理 対
提言
、30
意識向上
、欧州事業本部
図
、経営層・中間管理職・技能職
経営品質評議会
継続的
尾下 幸博
(欧州事業本部)
実施
改善
ISO9001
。各社
手法
促
配慮
3
中間管理職
。
) 安全、環境、品質
支
対
特有
新規事業
、
、SEQCDDM ※ 1
、技能職
湾 新商品
際
実現
対応
、仕事 「
、現場
」「
客様
含
中 創造
46
AGC
CSR
」
for a Blue Planet 私
掲
2011
喜
確実 実行
世
。
品質 関
通
身
製品
活用
」 定 、国内外
各種
内部監査、
通
送
全従業員
。同時 、日本国内
意識 調査
、意識 向上 共有化 促進
、品質
、毎年 3 月
。
12 日 「品質 日」 定 、
、安全、安心、快適 、環境 優
段階
活動 進
改善情報
訪問
品質 関
、
「Chemistry
役 立
声 貴重
継続的改善 図
大春 一也
力 通
方」(相手
「 客様 信頼
客様
化学
、早
。
品質方針
提供
、品質管理
。生産拠点 足 運 、仕事
) 学
思
、後追
。2010 年度 台
重要
方」(知識)
行動
加速
機能 仕組
取 組
会社
AGC 化学品
上
抜
」「PDCA 改善
AGC 化学品
CSR 室長
土台部分
。AGC 電子
立
客様監査
現地 協力
「
声 聞 、 客様 信
品質 実現
。
新商品
生産工場
納入先
意識啓発
※ 1 SEQCDDM:Safety( 安 全 )
・Environment( 環 境 )
・Quality( 品
・Delivery( 輸 送 )
・Development( 開 発 )
・
質)
・Cost( コ ス ト )
Management(マネジメント)の略
事業
取 組
参照) 推進
改善 新商品
使命 考
、欧州
。
客様
頼 応
本業(生産性、
中 、安全 品質
改善活動
(27
、AGC
図
開発
導入
品質管理 加
管理 求
AGC 電子
経営層 対
外部評価
。
基
方」
。
AGC 電子
CSR 室
QMS
(欧州事業本部)
(欧州)
・
・
AGC
仕事 「
学
。
品質・CS
公正な事業慣行と消費者課題
18ページ
目標・実績
、 客様 満足
改革 、
「CS
品質向上」
事 入 込
面
」
質
品質
「製品
社内意識改革
視点 日々
浸透
向上 目指
仕
製品
法規制
。
各事業部門
成 、製品 関連
質的向上
AGC
品質
、安全性 環境 適切 配慮
製品
、各部門
開発 、 客様
ISO9001
活用
形態
合
向
横断的
有効性
。
推進 行
。
品質
報告
、
実施 、
、
「消費生活用製品安全法 関
(図 1)。
2)。
場合
、品質意識
、消費者庁
法
勉強会 実施
。
消費者庁 独立行政
製品安全 参考
情報発信 開始
製品事故情報
情報 収集・分類 、
。
29
アジア
23
欧州
62
北米
14
合計
128
※認証組織内の AGC グループ従業員カバー率 85.4%
※ 2 自動車部品のグローバル調達基準を満たす自動車業界向けの品質マ
ネジメントシステム規格
製品品質
関
教育
http://www.agc.com/csr/fair/cs.html
。
図 2 消費生活用製品安全法 重大製品事故報告
製品事故
認証組織数
日本
(図
。2010 年度 、消費者庁 消費者安全
2010 年度 重大製品事故報告件数 0 件
ISO/TS16949 ※ 2 認証取
速
、年 1 回担当者 対象
向上 図
勉強会 実施
社内
実施規程」
危害拡大防止 行 体制 構築
AGC
所在地
、見
対応
法人製品評価技術基盤機構
(nite) 公表
表 1 AGC
ISO9001
得状況(2010 年 12 月末現在)
、法規制
明確
制定 、重大製品事故 発生
回
進
確認 行
化
AGC 旭硝子
改善 行
、独自 内部監査
改善
規定
、
事業慣行・消費者
CSR 室
継続的
。2011 年 1 月
徹底
中 特 検査方法
消費生活用製品安全法
実施 、PDCA(計画・実行・評価・改善)
品質向上
遵守
明確化 図
環境
事業
法令・規制要求事項
作
満足 信頼 得
品質
構築・運用 、継続的 有効性 効率
。各事業部門
、優
製品法的要求事項
人権・労働慣行
法規制
製品
適合
AGC
、事業活動
組織統治
AGC
第一報
当該部門
対応
迅速な情報収集
お客様
当該部門および関係部門
(義務)
重大製品事故 <該当> 重大製品事故報告
該当/非該当
事故を知った日から
10日以内
<非該当>
緊急対応委員会
(危害拡大防止対策決定)
製品事故情報提供(任意)
消費者庁
製品評価技術
基盤機構
(nite)
図 1 品質推進体制
AGCグループは、AGCグループ品質マネジメント基本要綱に従って
各事業部門が自己完結型で品質マネジメントを推進する体制を構築しています。
AGCグループCEO
AGCグループコーポレート
CSR室長(CQMR※4)
各カンパニー/SBU※3長
MS統括グループ
QMS事務局
各カンパニー/SBU
DQMR※5
MS統括グループ
CS推進事務局
品質担当部門
ビジネスユニット・グループ会社
部門長
・品質監査
・品質コンプライアンス教育など
製造/開発部門
品質担当部門
・重大製品事故報告
・製品法的要求事項リスト提出など
※ 3 戦略事業単位:ストラテジックビジネスユニット
※ 4 CQMR(Corporate Quality Management Representative:コーポレート品質管理責任者)
※ 5 DQMR(Division Quality Management Representative:部門品質管理責任者)
AGC
CSR
2011
47
品質・CS
CS( 客様満足)
表 1 2010 年度 CS 教育研修(AGC
取 組
AGC
、
「CS(Customer
日々
仕事 入
仕事
中
込
」
、全従業員
CS 実現
推進
事
CS 対話会
。
「
情報
「自分
仕
結果
(価値) 受 取 人 組織」 定義 、
内
次
工程
客様
セミナー名
日々
、AGC
CS 「 客様満足」 訳
客様」 市場
Satisfaction) 視点
、製品
含
自分
仕事 関
人
「 客様」
工程 価値
心 価値
CS 活動 、従業員一人
。
高
製品
客様
提供
内容
)
参加人数
主に役職者
CS の視点を入れ込 358 名[21 回開催]
んだ経営について (うち海外は 218 名、7 回)
役職者・
CS の基本と実践の 1,173 名[69 回開催]
ポイント
(うち海外は 339 名、21 回)
CS セミナー 一般社員
、
意識 浸透
経 、最終的 市場
対象
日本・
、
、
「VOC( 客様 声)起点
CS 活動 向上
」
安
目的
。
「CS」 AGC
2010 年度 、
DNA
、組織 自己評価 行
経営品質 関
開発
「CS
視点
AGC
定着
AGC
簡易
仕事
AGC
入
込
8
」
http://www.agc.com/csr/fair/cs.html
」 実践 、 客様
目的 、部門
体的
「CS
、従業員一人
込
、受講
CS
特性 応
部門
高
視点
内容
、
価値 提供
有用
。具
事業運営者・経営者層向
工
改善活動 役立 従業員向 研修 実施
開始
1)。2005 年
。
331 回、6,367 名 受講
(表
、2010 年度末
計
複層・三層
製品 関
※1
話
電話
。欧州
導入
呼
引 続 、最前線
部分
間
識別
構成、製品
、
入力
保証期間
、
、現在 中央
専用
国々
提供
、AGC
信頼性向上 取 組
。
、
情報
開始
利用
、一般
。
客様 対
※ 1 http://www.glassidentity.com(サービス地域:ベルギー、オランダ、
ルクセンブルク、チェコ、スロバキア、ポーランド)
識別
48
AGC
CSR
2011
声
活用・反映
Q&A」
紹介
、適切
「仮
上
客様満足
欠
、参加企業 対
客観的 評価採点
」
。
情報 提供
客様」
、
(財)
日本電信電
」 工業・公益部門
2009 年度 11 位 続 、2010
年度優秀賞
(全国 153 社中 2 位) 受賞
家庭
、
正式名称、性能、
。
多
多岐
協会主催
「企業電話応対
、
「AGC
向上(欧州)
情報 簡単 入手
紹介
複層・三層
入手
予告
直接
、販売促進、営業活動、流通
情報 収集
(欧州事業本部) 、2008 年以降 製造
AGC
製品
。 客様
上 「
。専門
、CS
同社
答
、製品周辺知識 応対品質 恒常的
CS 対話会
変
事
」 、2010 年度 約 40,000
問 合
支援、市場開拓、品質保証
日々
教育 展開
開発 、CS 対話会
場
事業本部)
・
全件記録 、製品開発・改善
AGC
」
製造・販売 行 AGC
社共通 「AGC
教育
仕事 入
(日本・
業部 、建築用加工
件
CS 関
社
「AGC
。
日々
(日本・
事業本部)
。
研鑽 積
。
公正な事業慣行と消費者課題
公正 事業慣行
18ページ
目標・実績
、適正 取引 行
、適用
関連法令 基
AGC
AGC
、公正 競争
事業 進
原則
公正 購買取引
AGC 旭硝子 、2004 年 「購買
。
運用 継続
購買取引基本方針
価値観
、以下 購
1. 購買 基本方針
& 公正取引
問題点 、 取引先様
順守 環境
配慮
構成
順守
呼 掛
提供
(2)
機密情報・知的財産・資産等
評価・選定
健全
。
取引先様
連携
AGC
適正管理
機密情報・知的財産・
事業 、多
成 立
実施
柔軟
参照) 協力会社
品質・価格・納期・技術
請負・派遣
。
各国
(1)
品・
取 組
。
取 組
、 取引先様
関係
法令 順守 、公正取引、安全・環境
提供 重視
。
(2)情報管理、知的財産管理 適正
(3)強制労働、児童労働 認
配慮
深
識
。
・人
、人権侵害 加担
。
(5)安全 健康的 職場環境 確保
。
、構内
、 取引先様
、労働
講演
、
全体
推進
各種研修
、AGC
。具体的
紹介 、外部講師
深
意
目的 、協力会社
用意
。
「私
各協力会社
分野 模索
」
貢献
機会
事項
良質
製
株式会社
杉田 晴行 様
。
(4)環境保全及 保安防災 取 組
。
研修会 開催
理解
対象
安全強化活動
(32
参加
適正化 徹底
願
、
『
良 地球・社会 実現』 貢献 、社会全体
信頼
、成長・発展 期待
企業
目指
個々 企業
。CSR(企業 社会的責任) 、基本的
自主的 取 組
、AGC
CSR
遂行
、
構成
取引先様
、 取引先様 共 、AGC
CSR 推進 不可欠
取 組
進
参
考
、 理解
協力
願 申 上
。
AGC
担当者
欠
優良事業所見学会
、2010 年度
安全衛生研修
対応
連携
安全衛生講習会、他社
者派遣法
以下
。
、 取引先様
。外部講師
。
連携
一体
労働安全衛生
基本方針 以下
取引先様
、
取 組
、安定供給力 生産変動
資材・
適正
3. 取引先様
AGC
協力
調達統合
2. 取引先様 選定方針
(1)
経営状態
力
購買活動
http://www.agc.com/products/shizai_03.html
、長期的 視点 、共
良 製品作
目指
、相互 繁栄 図 取引関係 確立 目
、 取引先様
緊密
強 信頼関係 築
努力
。
購買活動 実行
、 取引先様
資産等 適正 管理 、保護
。
取引先様
方針 即
事業慣行・消費者
(4) 取引先様
、
、
。
(3) 取引先様
取引先様
良
指
。
重視 、
。
購買取引基本方針」 制定 、
周知徹底 図
取引先様
。提起
環境
、各国 法令 規制
適切 配慮 行
。
資材・
仕組
、2009 年 「AGC
会社
取 引
購買取引責任者
長宛 、封書 指摘
求 、
不正防
従業員
問題 、秘密 厳守 、迅速 解決
購買活動 、常 革新的 技術、製品、
。
& 公正・公平 実施
透明性確保
制度 、AGC
。
物流
(1)
購買活動 実行
、安全性 環境
、購買取引
止 努
関
制度」 導入 、
人権・労働慣行
、
企業行動憲章】 基
追求 、
、
【AGC
買取引基本方針
、調達活動 行
。
(2)関連法令
徹底
組織統治
AGC
。
2010 年度 研修会
動)
、
安全
AGC
口
機械・設備安全
留意点
情報 得
日常
発見
事例
例
門長
交流会
状況 将来
運営方針
各協力会社 貢献
多 、日頃
。
有
各協力会社
疑問点 解決
大変参考
、
方向性、
分野
私
行
皮切
多岐
。
直面
不安全
講話
現在注力
労働関係法
意義
(人
関
糸
、各事業部
、現在各事業部門
詳
聞
、今後、私
分野 模索
機会
感
。
AGC
CSR
2011
49
公正 事業慣行
労働者派遣法
遵守
AGC
働
公正な事業慣行と消費者課題
多
取引先様
情報
事業 、構内請負
連携
派遣
。AGC 旭硝子
成 立
、適正 請負・派遣 行
説明会 開催
定 、各工場
、周知徹底 図
。
適正 対応 、専門 26 業務※ 2
※1
管理者
教育 行
、AGC
用状況
全体 独禁法
、各地域・組織
遵守 取 組
独禁法遵守教育、事業者団
体加入・参加状況
、
査
。
諸施策 実施
遵守状況等
取引
禁止
、
行動基準 明記
際
再確認
。
取引防止管理規定
式等 売買
義
、AGC
当
・北米
会社 約 1,600 名(2009 年度比 300 名増加※ 4)
AGC
仕組
、特許権、実用新案権、商標権、意匠権(以
株
疑
各国
権利
侵害行為 対
CFO) 、
。
設 、
一方、他者
段階
、日本 含
確保 、事業活動
、各国
活用
法令 則
厳正 対処
知的財産権 尊重 、不当 侵害
、従業員教育 含
。
無形財産 考
事業 展開
積極的
。他社
。
2011
知的財産権 貴重
。
事業活動
CSR
)
知的財産権対応
、他社
仕組
特許権
開発部門 義務
AGC
。
※ 4 再集計により、自己点検実施者の増減数が、
『CSR レポート 2010』
に掲載していた値から計算したものと異なります。
発
50
充実 図 、AGC
会社 約 3,300 名(2009 年度比 300 名増加)
下、特許権等)
、著作権
役員・従業員
該当・非該当 事前審査
施策
会社 約 4,400 名(2009 年度実施
内
取引 該当
取引 未然防止 努
状況 応
取 組
・欧州
情報管理協議会設置要綱 制定
、AGC
。
情報
AGC
、
場合 、情報管理協議会議長(
取引
公平性・信
誓約書 提出
、日本国内
規定等
活性化 促
会社
。
共通事項
通
徹底 図
。
防止 努
、行動基準
e
図
向上
・
防止
、
会
会社 約 3,400 名(2009 年度比 500 名減少)
・国内
、株主・投資家保護 証券市場
取引
取 組
2011 年度 、
集
自己点検実施者(AGC
)
2010 年度 情報
・AGC 旭硝子 約 6,100 名(2009 年度比 1,800 名増加※ 4)
会社・部門
AGC
頼性確保
担当者 直接
、情報
会社
、AGC 旭硝子
社
情報
。
e
)
、主要
全体
※ 3 コンプライアンスに関する e ラーニングを含む
取引
教育 行
。
)
形式教育受講者 約 1,100 名
・監査拠点 36
(日本・
活性化 、各拠点 地域
2010 年度 独禁法違反防止 諸施策(AGC
・e
教育受講者 約 5,600 名※ 3
運
、脆弱性 診断・対策 定期的 行
合教育 実施
監
。
ID・
管理者用
2010 年度 、AGC
行動基準 加 、独禁法遵守
着実 回
接続拠
IT 機器
情報
定 、
教育、情報
、継続的改善
内
点 、重要
独占禁止法対応
・
集合研修
自己点検、内部監査 実施
PDCA(計画・実行・評価・改善)
。
、
適切 保存・活用・管理 推進
。同時 、e
遵守
AGC
」
(2007 年発行)
「情報
、情報・情報資産
、担当者
http://www.agc.com/csr/fair/business_partner.html
。具体的
基
方針/標準書」(2001
、
「情報
年制定)
、
適正化
※ 1 同じ事業所の同じ業務に派遣できない期間
※ 2 派遣期間の制限がない業務
下請法
AGC
形態
展開
際
行
。研究開
実用新案権 継続的 調査
、新製品 市場 投入
、特許権等
事前調査
際 新
行
参画及
発展
組織統治
人権・労働慣行
環境
「社会貢献活動」 関
・地域
担当者
声
地域 恵
子
支援 継続 、地域社会 貢
献
。
AGC
AGC 電子
CSR 室長
貢献活動
、以前
社会貢献活動
基本方針
AGC 電子
策定
、
地道 進
」
台湾、韓国 手初
独自性
反映
活動
実行 移
施設
寄贈
操業
重 、各拠点
。2010 年
恵
、地元
補助
募金
芸術文化活動
振興
2010 年
地域
支援
手助
地元
。
10 期、第 20 期 活動 継続
。第
願
。
小
。ADT
手
、同
図書視聴室 設置
。
充実
継続的
地域社会
、同
提供
日 、同
迎
子
様子 本当
力
気持
私
、ADT
。
思
決
「旭
読書
熱烈 私
指導
見守
活動
、私
支援
子
感動的 、少
幸
」 対
支援
。寄付金贈呈式
活動年度 “期” 示
創業 10 周年
活動 実施
形
暮
、地域
社会貢献
子
硝子教室」 名
感謝
参加
、AGC 電子
恵
気持
。定期演奏会
従業員
資金援助 、従業員
定 、地域
、2006
活性化
開始
後半
。
証
通
「雲林室内合唱団」
当
雲林県
地域 何 貢献
芸術文化
基本方針 受 、
「雲林県家族扶助
一人暮
提供、同梧倉地区
活動 対
年
AGC
基板 製造・販売
主体性
子
、韓国亀尾市
。私
考 、
、派手
、基本方針 趣旨説明
企画
越冬用
図書
言葉 届
永続性
合
寄付 訪問
、地元
。
、台湾雲林県
年寄
図書館
、翌 3 月
受
活動 取 入
全拠点 訪問
用
活動基本方針 新
考
活動推進
社会
台湾社
(ADT) 、台湾中南部
、
「10 ∼ 20 年 続 永続性
。
方針 沿
独自
AGC
発信
社会貢献
気付
企画
各生産拠点
、2010 年 2 月
進
台湾社
管理本部・企画
主任
林 員如
永津 辰也
AGC 電子
事業慣行・消費者
、2010
年度 「第 1 期」 、永続性
社会貢献活動 地道 進
。
AGC 電 子
通
、
従業員
、長期的 子
。
AGC
CSR
2011
51
社会貢献活動
AGC
社会貢献基本方針
、2010 年 2 月 「AGC
AGC
方針」 制定
。社会貢献活動
界各地 行
様
、
、
、株主・投資家
、 客
皆様、従業員、 取引先様、地域社
会
皆様
一層
各地
活動 行
1. 人
方針
将来 見据
夢 向
、世界
。
2. 地域
)
価値 創造
成長
共生
一員
地域社会
図 1 2010 年度 社会貢献活動支出額(AGC
、
「善 企
」
宣言
重点分野 中
重点分野
理解
。2010 年度 、
重要 考
、
「AGC
企業行動憲章」
、
社会 地域 対
責任 果
。
理念 実現
、私
、3
心 、積極的 社会貢献活動 行
。
業市民
世
推進
社会貢献基本方針(2010 年 2 月制定)
AGC
AGC
社会貢献基本
3. 自然環境
貢献
私
支援
私
、未来 担 子
。
、
貢献
事業 行 私
持続的 発展 貢献
、地球規模
環境問題
。
解決
。
人づくり 35%
その他 28%
合計金額
5 億 2,500 万円
(3 億 8,480 万円)
環境 11%
地域との共生 26%
※
( )
内は 2009 年度の合計金額
人材 社会
意味
人
最大
持続可能 生活 支援
「
・
・
各種
・
」
活動 実施
方々 持続可能 社会
援
。
地域
AGC
活動
皆様
。AFT
、子
引
持続可能
従業員 地域
会所
、子
水 学校
引
協力 「
。
海
利用
置
設置
定
。
初
AGC
森
、AFT
支
体験 視野
皆様 協力
通
、彼
教育環境 向上
、普段
、山
大変
伝
伝
実験
通
。
若手研究者
、若手従業員
、化学反応
楽
高等学校
実施
生徒
。防災・防犯
、
「身近
、詳
分
。今後 、AGC
声
、理科 工学
楽
伝
。
発電装
支援
予
CSR
2011
液体 重
比較
(理科授業)
、
知
、
出張授業 通
分
2010 年度
工学授業「知
分
理
小学校 実施 、重
、旭硝子中央研究所
機能 実際 体験
通
特別出張授業 実施
、2009 年度
実験
説明
日本
体験
調査隊 !」 工場周辺
科授業「化学
使
。
楽
授業
楽
。旭硝子千葉工場
」
。
、理科 工学
AGC
住 地域 集
社会 実現
多様 活動 行
話」 神奈川県内
支援 開始
AFT 従業員 地域 皆様
52
西部
続 、2010 年度 、外部研修
生活 営
、持続可能
、理科 工学
・
、
2011 年度 、小川 太
陽光
・
曹等
2009 年度 実施
広
人 育
、未来 担 人
出張授業 通
NGO
林地帯 暮
活動
。長期的視点
」
製造・販売 行
社
(AFT) 、地元
基盤
。AGC
考
様子
防災・防犯
様子(工学授業)
機能
体験
コミュニティへの参画及びコミュニティの発展
寄贈 継続
建築用・太陽電池用
各種板
責任 自覚 、健全
考
、学校
寄贈
謝
、校舎
。寄贈先
。AGPH
2010 年度実績
旭硝子奨学会
合
。
優秀
人材
育
日本人学生
奨学金 支給
。
対象
人数
金額
日本人
66 名
5,640 万円
留学生
23 名
2,620 万円
生徒
感
必要
、1957 年
市
、今後 学校
寄贈 継続
目的 、経済的援助
外国人留学生
有用
・
環境
、
学校
成
行
補修 、教育環境 改善
声
財団法人旭硝子奨学会 、
基盤
支援 継続
継続 地元
小学校 2 校、高等学校 2 校 寄贈
財団法人旭硝子奨学会
心
国
教育環境改善
。2010 年度 、
子
活動
人権・労働慣行
開 、市民
AGC
製造・販売
社
(AGPH) 、教育
・
先生
奨学財団
組織統治
学校
奨学財団
AGC 旭硝子 、創立 75 周年 記念
、当社
海外事業
歴史 古 、規模
大
高校生・大学生
奨学
事業慣行・消費者
財団 設立 、現地
金 支給
社会還元施策
。
2010 年度実績
対象
旭硝子タイ財団
旭硝子
インドネシア財団
地元 小学校
地域
AGC
私
森林火災
事業
民間 対
事業 行
成長
被災地
住民
自然火災 見舞
救済
参加 要請 、
企業各社
32 名
側溝 掘
全国
大
。AGC
、4 日間
賞賛 受
54 名
高校生
40 名
非常 重要
。地域社会
、地域社会 貢献
向
。同社
、村
、土砂 散水
消防隊
。
行
、最 素晴
、越冬用
士
交流
手分
、地域
家族
行
人々
冬 韓国
特色
。12 月
一堂 会 、
、一人暮
年寄
」
交流 生
届
、
恵
。
従業員同
。今後、10 ∼ 20 年 続 永続性
深
活動 行
、3 社共同
実施
400 世帯以上 「愛
方々
活動 通
韓国社、韓旭
。2010 年
3 日、85 名 3 社 従業員
消火作業 行
韓国
基本方針 沿
社会貢献活動 進
、包装、配達
、
。
」
社 、AGC 電子
周囲
健全 成長
活動 各地 続
韓国社、旭 PD
社会貢献活動
、消火活動
延焼 防
大学生
旭硝子
後、安全装備 身 付 、約 140km 離
地方
関
、政府
受
結成
社
8名
「愛
各地 猛暑
消火活動
安全訓練 受
、地域
。AGC
考
消防
2010 年 夏、
。7 地域 広
大学生
金額
9 万 6,000 バーツ
(約 27 万円)
1 億 2,005 万ルピア
(約 120 万円)
4,752 万ルピア
(約 48 万円)
※これらの奨学財団による奨学金には、返済義務や AGC グループへの
就職義務はありません。
贈呈式
共生
人数
。
従業員
家族
AGC
CSR
2011
53
社会貢献活動
コミュニティへの参画及びコミュニティの発展
AGC
自然環境
、
「地球温暖化問題 技術力
、
環境・安全 大切
自動車用
社会貢献活動 通
家族 地域社会 共有
AGC
製造・販売 行
社
環境活動
目標 掲 、2008 年度
安全
州) 、
「家庭
安全衛生 高
回「子
。2010 年度 開催
」
・
。
、工場
「緑
通
従業員
域社会 共有
「子
。
、
寄贈
AGC
(日本) 、2005 年
進 図
呼
掛
指定避難場所
、
「防災
23 所
、東京都新宿区
、高
、環境・安全
、地震
家族 友人 含 地
安全
防災
寄贈
。2010 年 12 月
寄贈 行
西戸山小学校
」
防災
寄贈
断熱・遮熱性能 持
性能 体験
。
存在
授業 通
、生活 身近
防災 、地球温暖化問題
貢献
伝
。
出張授業 様子
旭硝子財団
研究助成事業
性能 体験
顕彰事業
旭硝子財団 、次
旭硝子財団 主 事業内容
地球環境問題
1. 研究助成事業
彰
①自然科学系研究助成
(研究奨励・若手継続
・
助成)
(研究奨励・若手継続
・
助成)
解決 大
通
2010 年
③環境研究助成
関
)
⑤研究助成関連活動
(研究助成金贈呈式・助成研究発表会
2010 年度実績
個人、
①地球環境国際賞
「
賞」
・地球環境問題 考
懇談会
、地球環境 関
3. 刊行物
演
。
賞」 、
面 著
解決
貢献
。2010 年
博士 、英国
・
記念講演会 開催
。
気候変動:道徳的、政治的、法的課題」、
層 破 壊、
生物多様性
意味合
文
毎年 2 件贈
対
受賞者
失:食糧、水、人間
関
発信
社会
10 月 26 日、秋篠宮同妃
東京會舘 開催
。27 日
国際
迎
気候変動及
顕
。表彰式典
博士 「
調査 実施
活動
・
連合大学
・受賞者記念講演会
②環境関連活動
目的
組織 対
。同賞 、地球環境問題
組織
博士 「人起源
・表彰式典
享受
研究助成、
地球環境国際賞「
博士 受賞
両殿下
2. 顕彰事業
豊
19 回 迎
度 、米国
・助成金総額:2 億 9,500 万円
個人
社会科学、自然科学/技術、応用
)
・研究助成件数:131 件
(国内 108 件、海外 23 件)
貢献
、人類 真
旭硝子財団
・
時代 拓 科学技術 関
明 創造 寄与
②人文・社会科学系研究助成
外部
普及促
。寄贈式当日 、児童 対象 出張授業 実施 、防災
、金賞
環境・安全
」
旗」 持 参加者
・地球環境
防災
」 実施
、
“日本
展開 、
参照
日本
目的 「
”
、
42
」 全国 展開
一環
。
④海外研究助成
(
。
「防災
安全 、私次第」 、横断幕
工場内 掲
大切
森林整備活動
会社・拠点
。
、第 3
、事業 通
※各
環境・
、安全 関
実施
「AGC
、
。私
考
」
実践」
環境・安全
安全
意識 持
「
実施
経営方針 掲
、環境問題 解決 貢献
・
工場
(
工場 同
米国
貢献」
損
安全保障
」 演題 講
。
・年次報告書、af-News
・研究助成事業
54
AGC
CSR
2011
顕彰事業関連出版物
明
賞表彰式典 選考経過 説
吉川選考委員長、受賞者
家族
活動
皆様 充実
、会社情報 積極的
取 組
積
図
適時・適切 開示
重
、皆様
映
、皆様
持
目指
。
意見
AGC
CSR 活動 反
活動
理解、 支
。
見学会
行
期業績
報告会
面談 実施
、
、
「
情報 正
・
投資家
AGC
方々
、欧州、北米
連携体制 、
内外
。適切
」 制定 、AGC
迅速
情報受発信
情報開示・共有
確立
、企業価値
一体経営 一層推進
会社情報
、各事業部門
適時開示担当者
情報
入手
体制
選任 、各担当者
整
、証券取引所
否 審議、判断
情報
主要
株主還元
通
広
取締役会 付議
開示
、迅速 事実 公表
IR(
要
、経営戦略
株主総会
指導
。
語版双方
業績動向
、招集通知
株主
皆
対
考
強化 図
皆様
図 2 1 株当
配当
継続 基
、連結業績
将来
、積極的 株主
皆様
。
投
、内部留保
継続的 向上
活用
。
配当金額
期末
中間期
20
15
手
早期発送 日本語・英
5
行
議決権行使、
日本語・英語版双方
利便性 議決内容
安定的
、企業価値
基本方針
10
適切
0
10.0
8.0
7.5
14.0
12.0
8.0
7.5
8. 0
10.0
12.0
8.0
2005
2006
2007
2008
2009
12.0
2010 (年度)
開示 努
。
報告会、
還元 努
30
株主・投資家
掲載、
議決権行使結果
分
(円)
声 経営 活
。
製品
皆様
総合的 勘案
。
法 取 入
IR 活動
、株主
資計画
25
、事業報告 図表 映像 連動
掲載
AGC
適切 開
)活動
話 機会 設定
取 扱
業績報告 限
研究開発 設備投資・投融資、M&A(合併・買収)
発表 通
、皆様
経営戦略
株主通信
。
、財務体質
。事実関係 慎重 調査 、行政 有識者
理解
、AGC
本 、連結配当性向 30% 程度 目安
土壌・地下水汚染
AGC
2 回発行
、年
事業活動
紹介
、定
適時開示規則 基
、
示
Review」
、
。
AGC 旭硝子
個人投資家向 会社説明会
。
最大化
。
期的 適時開示委員会 開催 、経営会議
案件
、新
。
適時開示
会社
資料 掲載
開催
「AGC
会社広報担当者
理
会社紹介「初
2010 年度
。
全世界 発信
・
旭硝子 日本・
決議通知
多
AGC 旭硝子」
AGC
様
・機関投資家 約 250
、
広報活動
音声配信
。
個人株主様 含
解
報・IR 室
、日本語・英語版双方
。2010 年度 、
行
件
。経営戦略説明会、決算説明会 四半
1
、経営戦略説明会、決算説明会 四半期業績
・機関投資家向
施設
発行
紹介
、以下
発行
。
有価証券報告書
http://www.agc.com/ir/library/yu_report.html
決算短信
http://www.agc.com/ir/library/tanshin.html
図 1 所有者別株式数(2010 年 12 月末現在)
決算説明会資料
(千株)
http://www.agc.com/ir/library/briefing.html
個人・その他 182,675
政府・
地方公共団体 16
外国法人等 365,916
http://www.agc.com/company/pdf/governance.pdf
発行済株式数
31% (自己株式を除く) 40%
1,186,706
その他法人 133,260
※単元株所有者
一致
。
報告書
15%
0%
11%
集計
2%
、各構成
金融機関 477,161
金融商品取引業者 21,271
株式数
合計 発行済株式数
会社概要
http://www.agc.com/ir/library/gaiyou.html
AGC Review(株主通信)
http://www.agc.com/ir/library/agc_review.html
定時株主総会招集 通知
http://www.agc.com/ir/stock/meeting/
AGC
CSR
2011
55
2010 』
『 CSR
意見
株式会社 代表取締役 秋山 進 氏
AGC
要約
経営 関
形式的
要件
対応・活動進捗
AGC
企業
満
、
、実際
施策 推進 、
期待
対応、活動進捗
2010 』18
誠実 活動 『 CSR
・
AGC
意見 対
※組織名およびご意見をくださった皆様の肩書きは、
『CSR レポート 2010』掲載時のものです。
取 組
施策 継続的 進
各国・地域
具体的 開示
活動 教育
、本
。
実施
周知
具体的 紹介
。
22・23
。
2010 』26
環境 安全 『 CSR
神戸大学大学院 経営学研究科 教授 國部 克彦 氏
意見
AGC
要約
地球環境問題
、環境商品
通
強調
環境面
AGC
、生産
改善
対応・活動進捗
側面
、生産
。本
思 。
省
活動 継続
取 組
、世界各国・地域 工場 実施
暖化問題 貢献
活動 、
地球温
紹介
。
6 ∼ 11
2010 』27
環境 安全 『 CSR
明治大学 理工学部情報科学科 教授 向殿 政男 氏
意見
AGC
要約
各工程 残留
情報 可視化 、次工程
、安全 作業 安心
、
行
一体
AGC
伝達
文化 築
安全活動
対応・活動進捗
。
継続・拡大 期待
。
進
、設備
機械安全
残留
可視化 、次工程
2010 年度 、日本
、
、設計時
新規設備 対
拡大 開始
伝
。
機械安全 義務化
31 ∼ 33
。
2010 』42
人間尊重 『 CSR
NPO 法人 GEWEL 代表理事 堀井 紀壬子 氏
意見
AGC
要約
外見的
値観
超 、従業員一人
違
内面的
意欲 高
動
、
活動 進
社会
、
ES 調査 活用
、経営方針 掲
。個別
活用・育成 積極的 進
肝要
期待
AGC
注目 、従業員
焦点 絞 、経営課題 沿
活動 継続
価
対応・活動進捗
活
「人 力
ES 向上活動 継続
」 基
、
。
人材
24 ∼ 27
。
優先順位 付
。
2010 』50
調和 『 CSR
静岡文化芸術大学 文化政策学部国際文化学科 准教授 下澤 嶽 氏
意見
AGC
要約
開発途上国 工場等 持
CSR 活動 取 組
地域
連携
対話
56
AGC
企業
有効
、NGO
継続 役割分担
CSR
2011
、今後
。
AGC
献活動
、NGO
進
。
含
地域社会
。具体例
紹介
含
推進 望
際、NGO
対応・活動進捗
。
、
皆様 連携
活動
12 ∼ 15
社会貢
2010 』54 ∼ 57
『 CSR
旭硝子愛知工場
意見
皆様
要約
旭硝子愛知工場
・「
」
住民感情 自然 湧 上
企業
愛知工場
。
・従業員 生
喜
持
年
働
行
組
・
目指 、
、 客様 “最 ”
信頼
。
従業員
強化 努
株式会社 日本総合研究所 創発戦略
環境
、日本
告 期待
社内外
視点
体制
構築、
真
、工場
競争力
対応・活動進捗
本
追
CSR 活動 推進 、
超
向上 図
建 替
、AGC
、特集
活動
、
情報開示 進
CSR
。
報
。
CSR活動 CSR
声
AGC
2011 年 1 月末
954 件)
皆様
含
誇
寮
。
AGC
適材適所
、設立当時 建設
取
主席研究員 足達 英一郎 氏
要約
統合
求
働
工場」 実現 目指
2010 』60
第三者意見 『 CSR
意見
。50 周年、100 周
、工場方針 「環境 優
進
行
。
2010 年 設立 40 周年 迎
地 迎
職場環境
重要。
対応・活動進捗
活
、CSR
通
2010 』 対
、
『 CSR
。
意見 、各 CSR 活動
『 AGC
CSR
制作 改善
役立
2010 』 感想
CSR
1(大変評価できる)
3
2
CSR
4
21
意見
5(評価できない)
50
23
1(大変評価できる) 2
0%
2%
26
54
寄
通
。
意見
855 件(前年
取 組
3
内容の充実度
感想
。
(%)
デザイン
、皆様
314 件(前年 180 件)、
4
5(評価できない)
18%
24%
22
3
1
分かりやすさ
12
50
29
55%
8
※四捨五入の関係上、必ずしも
100% にはなりません。
1
皆様
寄
意見(一部)
回答
※誌面の都合上、いただいたご意見の一部は、文意を変えずに要約しています。
● AGC
貢献
回
答
、消費者
社会的
●
企業
。
活動(環境
、地域 根付
。従業員 一部 認知
従業員参加型 社会貢献活動
、間伐・植林活動
(42
参照)
実施
。
活動 広 従業員 認知
、
活用
社会貢献活動紹介
検討
。
日本
取 組
先行
感
。
製品 使用
、CO2 排出量 削減 貢献
代表的
参照) 環
、
。特集
(4 ∼ 5
境活動
(37
参照) 、
程度 CO2 排出量 削減
貢献
紹介
。
● 従業員参加型
多
思
。
回
答
製品 使用
知
)
本
回
答
、日本以外
会社 活動 積極的 紹介
。例
、各章
(24、34、46、51
参照) 、海外
会社 現地担当者 声 、各
関
考 方 紹介
。
●工場 現場 人
回
答
見
方
。
特集
(6 ∼ 11
参照)
、北米、
、欧州、日本
各拠点
「地球温暖化問題」 貢献
取 組
紹介
。
、実際 各拠点 現場 働
従
業員 様子 紹介
。
AGC
CSR
2011
57
AGC
事業
建物 乗物
生活 支
、太陽電池、
。私
、
広
家電、
台所用洗剤
化学 技術 発展・融合
、AGC
製品 安全 快適
、
世界 創 続
。
ガラスのいろいろ
34
1 省エネ遮熱断熱ガラス
(エコガラス)
2 防犯・遮熱断熱ガラス
3 防火用網無し耐熱強化ガラス
4 内窓(「防音」「断熱」「省エネ」タイプ)
37
5 防犯・防災用合わせガラス
6 安全・強化合わせガラス
14
7 デザインガラス
8 鏡
9 冷蔵・冷凍ショーケース用ガラス
34
10 太陽電池部材(基板ガラス、カバーガラスなど)
11 ポリカーボネートシート
[例:防音壁、自動販売機など]
11
12 自動車用合わせガラス
13 自動車用強化ガラス
14 その他車両用ガラス
[例:電車など]
15 自動車用照明ガラス
16 蛍光灯用ガラス
13
17 耐熱ガラス食器
18 理化医療用ガラス器・プラスチック製品
39
22
電子のいろいろ
19 表示デバイス用ガラス
12
[例:液晶テレビ、プラズマテレビ、コンピューターモニター、 携帯電話など]
20 化学強化用ガラス
[例:スマートフォン、タブレット PC 用カバーガラス]
21 光ピックアップ用光学素子
[例:CD/DVD/ ブルーレイ用光ピックアップなど]
22 プロジェクター用部材
23 フラットパネルディスプレイ用光学フィルター
24 ガラスフリット・ペースト
25 ハードディスク用ガラス基板
[例:パソコンなど]
26 マイクロガラス
[例:デジタルカメラなど]
8
19
21
25
29
19
40
29
41
27 ガラスフィルター[例:デジタルカメラなど]
28 LED 用基板(44 ページ参照)
1 3
29 プラスチック光ファイバ
(44 ページ参照)
化学・その他のいろいろ
30 苛性ソーダ[例:石けんなど]
31 重曹[例:家庭用洗剤など]
32 次亜塩素酸ソーダ
[例:家庭用殺菌・消毒・漂白剤など]
33 ウレタン関連製品[例:自動車用シート、屋上防水剤、壁断熱材など]
34 フッ素樹脂[例:携帯電話、自動車用燃料ホース、電線被覆など]
35 フッ素樹脂フィルム
[例:グリーンハウス、太陽電池表面材/裏面材など]
36 フッ素系撥水撥油剤[例:靴、衣類、ファストフード包装など]
37 超耐候性塗料用フッ素樹脂[例:橋梁、飛行機など]
38 フッ素系溶剤[例:ドライクリーニング溶剤など]
7
19
21
25
29
40
11
40
33
13
12
15 28
39 FRP(繊維強化プラスチック)製アンテナ支持柱
40 液晶材料[例:パソコン、インストルメントパネルなど]
41 二次電池材料
42 目薬原体
43 農薬原体
58
AGC
CSR
2011
34
41
6
35
43
33
5
19
23
24
29
10
24
35
16
9
42
18
21
18
11
28
2 3 4
33
38
34
31
32
17
30
19 27 34 40
36
36
36
26 27
19 20 27 34 40
37
AGC
CSR
2011
59
第三者意見
2011』
『CSR
意見
事項
進捗 「AGC
関
」
希望
「社会
生
株式会社 日本総合研究所
創発戦略
主席研究員
、CSR
、
報告内容
偏
日本国内
報告書
、
点
連結会社
大
比較
取
進捗
海外
組
方向
進
期待
2011 年度
員配置計画
基
点
秀
取
人材
策定
適材適所化
推進
日本国内
組
集
、
追加的
取
組
言及
、
促進
、今後 「世界中
優
、人権
必要
課題」 認
消費
認識
採掘
取
。
継続
立場
技術力
、
期待
、太陽電池用
抱
、薄膜
太陽
基板、集光型太陽熱発電
高反射
進展
AGC
貢献
将来性
事業
拡大
高
注目
状況
思
。今後
、時系列的
報告
。
社会的責任投資
企業情報 提供 金融機関 行
立場
、本書
通
理解
社会・環境側面 諸活動
情報開示
AGC
方 関 、第三者意見 提出
。
、本書 、一般 公
正妥当 認
環境報告書等 作成基準 準拠
正確 測定、算出
、
重要 事項 漏
表示
判断
結論 表明
。
労働慣行
想像
、
。
願
」企業
過程
過去
割
。例
読
素系溶剤事業
、技術
雇用・登用
組
砂、原塩、蛍石
見受
透過
国企業 「
女性
。
大量
電池用透明導電膜付
」 報告
取
外部
紙面
。今後
次
認識
。
、
、少
期待
、地球温暖化問題
人
働
課題
「各部門
、
歩
着手
。
喫緊
関
採用計画
技術
考
報告
、
統
企業
、専
導
成長基盤
、
「
。
対応、活動進捗
示
想
着実
率直
。
注目
」
施策
向
対
評価
環境負荷
容易
、
応
注目
、
。
包含
構築
像
中心
考
141 社
所在
CSR
合的
見
期待
開催
期待
識
。今年
改善
、社会
内容
報告
事業展開
指摘
傾
」
意見
声
第三者意見
耳
報告
。
。
足達 英一郎 氏
昨年
声
出
一体的
。
意見
本
活動
、
「持続可能
、
視点
特集
取
取
組
紹介
。
AGC
、社会
、忌憚
60
AGC
CSR
2011
、本年度
方針
紹介
。
製品
、地域
CSR
組
受
根
基
技術力
、CSR 活動
各国・地域
貢献」 継続
、各国・地域
活動
拠点
報告
、
、
担当者
声
CSR 活動 推進
、
加速
必要
認識
。各
「持続可能
社会」 実現
貢献
会
。
CSR 活動
、
CSR 課題 受 止 、事業 側面 落
期待
「地球温暖化問題
事業分野
方針
実施
国・地域
貢献
、AGC
取
。
紹介
、地球温暖化問題
AGC
企業
掲
、昨年度
社
松尾 時雄
紹介
貢献
、経営方針
上
活動分野
旭硝子株式会社
執行役員 CSR 室長
社会」 実現
、応援
意見・ 感想
企業
寄
込
目指
幸甚
。 読
存
。
皆様
会社概要
●名称
・・・・・・・・・・・・・・・
●英文名称
・・・・・・・・・・・・
●本社所在地
・・・・・・・・・・・
旭硝子株式会社
ASAHI GLASS CO., LTD.
〒100-8405 東京都千代田区有楽町 1 丁目 12 番 1 号
(2011 年 8 月 16 日
●創立
・・・・・・・・・・・・・・・
●設立
・・・・・・・・・・・・・・・
●資本金 ・・・・・・・・・・・・・・
●発行済株式総数
●従業員数
●
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
連結会社数
・・・・・
※ 2010 年 12 月末現在
、〒100-8405 東京都千代田区丸
16,000
連結
単独
16,205
2,400
2,200
2,000
1,800
1,600
1,400
1,200
1,000
800
600
400
200
0
16,812
14,000
11,482
12,000
12,889
10,000
6,371
6,000
6,349
6,459
5,278
6,385
4,000
2,000
0
2006
連結
(億円)
14,443
8,000
。)
営業利益推移
20,000
18,000
移転
1907(明治 40)年 9 月 8 日
1950(昭和 25)年 6 月 1 日
90,873 百万円
1,186,705,905 株
50,399 名(連結) 6,275 名(単独)
178 社( 海外 141 社)
売上高推移
(億円)
内 1 丁目 5 番 1 号
2007
2008
事業別売上高構成(連結)
2009
2010(年度)
単独
2,292
1,975
1,540
1,366
1,292
612
867
734
503
259
2006
2007
2008
地域別売上高構成(連結)
2009
2010(年度)
地域別従業員比率(連結)
その他
2%
欧州
化学
北米
20%
5%
15%
ガラス
電子・
ディスプレイ
44%
アジア
日本
49%
25%
北米
7%
31%
34%
日本
欧州
28%
アジア
40%
※ 2010 年 12 月期 主要 事業内容
セグメント区分
主要営業品目等
板ガラス
フロート板ガラス、型板ガラス、網入り磨板ガラス、Low-E(低放射)ガラス、
建築用加工ガラス(断熱・遮熱複層ガラス、安全ガラス、防・耐火ガラス、防犯ガラス等)、装飾ガラス、
産業用加工ガラス、ソーラー用ガラス等
自動車用ガラス
自動車用強化ガラス、自動車用合わせガラス等
ディスプレイ
表示デバイス用ガラス基板、ディスプレイ用特殊ガラス、ディスプレイ用周辺部材等
電子部材
光学薄膜製品、オプトエレクトロニクス用部材、合成石英製品、ガラスフリット・ペースト、
半導体製造装置用部材、照明用製品等
クロールアルカリ・
ウレタン
塩化ビニル原料、苛性ソーダ、ウレタン原料、ガス、溶剤等
フッ素化学・
スペシャリティ
フッ素樹脂、撥水撥油剤、医農薬中間体、ヨウ素製品、電池材料等
ガラス事業 電子事業
化学品事業
その他の事業
セラミックス製品、物流・金融サービス等
AGC
CSR
2011
61
2
3
1
4
5
❶ Digital Park
(断熱ガラス)/スロバキア
©AGC Glass Europe
❷ AGCグループ環境フォーラムに出席したメンバー
❸ 旭PDグラス韓国社のメンバー/韓国
❹ 旭硝子千葉工場の原料塩
❺ 千代田区立日比谷図書文化館
(建材一体型太陽電池モジュール)
URL: http://www.agc.com
CSR室
〒100-8405 東京都千代田区有楽町1-12-1
電話03
(3218)5282 Fax03
(3218)7801
e-mail:[email protected]
2011年8月16日より、以下の住所に移転します。
〒100-8405 東京都千代田区丸の内1-5-1
※電話、FAX、
e-mailには変更ありません。
この印刷物に使用している用紙は、森を
元気にするための間伐と間伐材の有効利
2011年6月発行
(次回発行予定2012年5月)
用に役立ちます。
100-8784
料金受取人払郵便
銀座支店
承
認
3786
差出有効期間
平成 24 年 6 月
東京都千代田区有楽町 1-12-1
30日まで
旭硝子株式会社
CSR室 行
切手を貼らずにお
(
出しください。
)
●差し支えない範囲でご記入下さい。 性別 男・女
年齢
□お客様
□お取引先様
□工場・事業所の近隣にお住まいの方
□金融・投資関係者
□調査機関
□行政機関
□研究・教育機関
□報道機関
□ NPO / NGO
□学生
□企業・団体の環境・CSR 担当者
□ AGC グループ従業員
□その他
( )
このまま折らずに投函下さい。
『AGC グループ CSR レポート 2011』アンケート
皆様の声をお聞かせ下さい。
『AGC グループ CSR レポート 2011』をご覧いただきありがとうございました。皆様の声を今後のレポート制作や企業活動
の参考とさせていただくために、郵送または FAX にてアンケートへご協力下さい。
アンケートにご協力いただくと、あなたに代わって AGC グループが、国際協力 NGO センター(JANIC)が運営する「東日
本大震災 支援活動まとめて募金」に、お一人様当たり 100 円を寄付いたします。
※上記募金受付期間が終了した際は、
「NGO サポート募金」
内の
「環境保全・環境教育まとめて募金」に寄付いたします。
FAX:03-3218-7801 旭硝子株式会社 CSR室 行
Q1
Q2
レポートのご感想をお聞かせ下さい。
●わかりやすさ
1.大変わかりやすい
2.わかりやすい
3.普通
4.ややわかりにくい
5.わかりにくい
●内容の充実度
1.大変充実している
2.充実している
3.普通
4.やや物足りない
5.物足りない
●デザイン
1.大変良い
2.良い
3.普通
4.やや悪い
5.悪い
興味をひいた内容に○を、改善を要する内容に×をお付け下さい。
(複数回答可)
□トップメッセージ/ P2
□労働安全衛生/ P31
□特集 1 地球温暖化問題に技術力で貢献−製品編−/ P4
□環境活動/ P35
□特集 2 地球温暖化問題に技術力で貢献−世界の工場編−/ P6
□ファクトリーダイアログ/ P12
□ AGC グループのビジョンと CSR / P16
□ CSR 活動の目標と実績/ P18
□組織統治/ P20
Q3
□保安防災/ P45
□品質・CS / P47
□公正な事業慣行/ P49
□社会貢献活動/ P52
□コミュニケーション活動/ P55
□ AGC グループの事業の広がり/ P58
□コンプライアンス/ P22
□第三者意見/ P60
□従業員の働きがいと誇り/ P25
□その他( )
AGC グループの CSR への取り組みを、どう評価されますか ?
1.大変評価できる 2.評価できる 3.普通 4.あまり評価できない 5.評価できない
評価の理由をお聞かせ下さい。
Q4
AGC グループの CSR への取り組みや企業活動について、
もっと知りたいことや期待されることをお聞かせ下さい。
ご協力ありがとうございました。