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ノーベル生理学・医学賞
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ノーベル生理学・医学賞(ノーベルせいりがく・いがくしょう)はノーベル賞6部門のうちの1つ。「(動物)生理学及び医学の分野で
最も重要な発見を行なった」人に与えられる。選考はカロリンスカ研究所のノーベル賞委員会が行う。
歴代受賞者
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年度
受賞者名
エミール・アドルフ・フォン・
1901
ベーリング
年
Emil Adolf von Behring
国籍
受賞理由
ドイツ帝国
血清療法の研究、特にジフテリアに対するものによって、
医学の新しい分野を切り開き、生理学者の手に疾病や死
に勝利しうる手段を提供したこと
1902 ロナルド・ロス
年
Ronald Ross
イギリス
マラリアの研究によってその感染経路を示し、疾病やそれ
に対抗する手段に関する研究の基礎を築いたこと
1903 ニールス・フィンセン
年
Niels Ryberg Finsen
デンマーク
疾病の治療法への寄与、特に尋常性狼瘡への光線治療法
によって、医学の新しい領域を開拓したこと
1904 イワン・パブロフ
年
Ivan Petrovich Pavlov
ロシア連邦
消化生理の研究により、その性質に関する知見を転換し
拡張したこと
1905 ロベルト・コッホ
年
Robert Koch
カミッロ・ゴルジ
Camillo Golgi
1906
サンティアゴ・ラモン・イ・カ
年
ハール
Santiago Ramon y Cajal
シャルル・ルイ・アルフォンス・
1907 ラヴラン
年
Charles Louis Alphonse
Laveran
パウル・エールリヒ
1908 Paul Ehrlich
年
イリヤ・メチニコフ
Ilya Ilyich Mechnikov
ドイツ帝国
結核に関する研究と発見
イタリア王国
スペイン
フランス
ドイツ帝国
ロシア連邦
神経系の構造研究
疾病発生における原虫類の役割に関する研究
免疫の研究
1909 エーミール・コッハー
年
Emil Theodor Kocher
スイス
甲状腺の生理学、病理学および外科学的研究
1910 アルブレヒト・コッセル
年
Albrecht Kossel
ドイツ帝国
核酸物質を含む、タンパク質に関する研究による細胞化学
の知見への寄与
1911 アルヴァル・グルストランド
年
Allvar Gullstrand
スウェーデン
眼の屈折機能に関する研究
1912 アレクシス・カレル
年
Alexis Carrel
フランス
血管縫合および臓器の移植に関する研究
1913 シャルル・ロベール・リシェ
年
Charles Robert Richet
フランス
アナフィラキシーの研究
1914 ローベルト・バーラーニ
年
Robert Bárány
オーストリア=ハンガリー
内耳系の生理学および病理学に関する研究
帝国
1915
受賞者なし
年
1916
受賞者なし
年
1917
受賞者なし
年
1918
受賞者なし
年
1919 ジュール・ボルデ
年
Jules Bordet
ベルギー
免疫に関する諸発見
アウグスト・クローグ
1920
Schack August Steenberg
年
Krogh
デンマーク
毛細血管運動に関する調整機構の発見
1921
受賞者なし
年
アーチボルド・ヒル
1922 Archibald Vivian Hill
年
オットー・マイヤーホフ
Otto Fritz Meyerhof
フレデリック・バンティング
Frederick Grant Banting
1923
ジョン・ジェームズ・リチャー
年
ド・マクラウド
John James Richard Macleod
1924 ウィレム・アイントホーフェン
年
Willem Einthoven
イギリス
筋肉中の熱生成に関する発見
ドイツ
筋肉における乳酸生成と酸素消費の固定的関連の発見
カナダ
イギリス
インシュリンの発見
オランダ
心電図の発見
ヨハネス・フィビゲル
1926
Johannes Andreas Grib
年
Fibiger
デンマーク
スピロプテラ・カルシノーマの発見
ユリウス・ワーグナー=ヤウレッ
1927
ク
年
Julius Wagner von Jauregg
オーストリア
麻痺性痴呆に対するマラリア接種の治療効果の発見
シャルル・ジュール・アンリ・ニ
1928
コル
年
Charles Jules Henri Nicolle
フランス
チフスに関する研究
オランダ
抗神経炎ビタミンの発見
イギリス
成長促進ビタミンの発見
1930 カール・ラントシュタイナー
年
Karl Landsteiner
オーストリア
ヒトの血液型の発見
1931 オットー・ワールブルク
年
Otto Heinrich Warburg
ドイツ
呼吸酵素の特性および作用機構の発見
1925
受賞者なし
年
クリスティアーン・エイクマン
1929 Christiaan Eijkman
年
フレデリック・ホプキンズ
Frederick Gowland Hopkins
チャールズ・シェリントン
1932 Charles Scott Sherrington
年
エドガー・エイドリアン
Edgar Douglas Adrian
1933 トーマス・ハント・モーガン
年
Thomas Hunt Morgan
イギリス
イギリス
アメリカ合衆国
ジョージ・H・ウィップル
George Hoyt Whipple
アメリカ合衆国
ジョージ・リチャーズ・マイノッ
1934
ト
年
George Richards Minot
アメリカ合衆国
ウィリアム・P・マーフィ
William Parry Murphy
アメリカ合衆国
1935 ハンス・シュペーマン
年
Hans Spemann
ヘンリー・ハレット・デール
1936 Henry Hallett Dale
年
オットー・レーヴィ
Otto Loewi
ドイツ
イギリス
アメリカ合衆国(
ド
イツ
オーストリア出身)
神経細胞の機能に関する発見
遺伝における染色体の役割に関する発見
貧血に対する肝臓療法に関する発見
胚の発生における誘導作用の発見
神経刺激の化学的伝達に関する発見
アルベルト・セント=ジェルジ
1937
Albert von Szent-Györgyi
年
Nagyrapolt
ハンガリー
生物学的燃焼過程、特にビタミンCおよびフマル酸の触媒
作用に関する発見
コルネイユ・ハイマンス
1938
Corneille Jean François
年
Heymans
ベルギー
呼吸調節における静脈洞と大動脈機構の役割の発見
1939 ゲルハルト・ドーマク
年
Gerhard Domagk
ドイツ
プロントジルの抗菌効果の発見
1940
受賞者なし
年
1941
受賞者なし
年
1942
受賞者なし
年
カール・ピーター・ヘンリク・ダ
ム
1943 Henrik Carl Peter Dam
年
エドワード・アダルバート・ドイ
ジー
Edward Adelbert Doisy
ジョセフ・アーランガー
1944 Joseph Erlanger
年
ハーバート・ガッサー
Herbert Spencer Gasser
デンマーク
アメリカ合衆国
ビタミンKの化学的性質の発見
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国
アレクサンダー・フレミング
Alexander Fleming
個々の神経繊維の高度に分化された機能に関する諸発見
イギリス
1945 エルンスト・ボリス・チェーン
年
Ernst Boris Chain
ペニシリンの発見、および種々の伝染病に対するその治療
効果の発見
イギリス
ハワード・フローリー
Howard Walter Florey
1946 ハーマン・J・マラー
年
Hermann Joseph Muller
ビタミンKの発見
オーストラリア
アメリカ合衆国
X線照射による突然変異体発生の発見
カール・コリ
Carl Ferdinand Cori
アメリカ合衆国(
コ出身)
チェ
1947 ゲルティー・コリ
年
Gerty Theresa Cori
アメリカ合衆国(
コ出身)
チェ
バーナード・ウッセイ
Bernardo Alberto Houssay
1948 パウル・ヘルマン・ミュラー
年
Paul Hermann Müller
ヴァルター・ルドルフ・ヘス
1949 Walter Rudolf Hess
年
アントニオ・エガス・モニス
Egas Moniz
エドワード・カルビン・ケンダル
Edward Calvin Kendall
グリコーゲンの触媒的分解経路の発見
アルゼンチン
脳下垂体前葉ホルモンの糖代謝における役割の発見
スイス
多数の節足動物に対するDDTの接触毒としての強力な作
用の発見
スイス
内臓の活動を統合する間脳の機能組織の発見
ポルトガル
ある種の精神病に対する前額部大脳神経切断の治癒的価
値の発見
アメリカ合衆国
スイス(
ポーランド出
タデウシュ・ライヒスタイン
1950
諸種の副腎皮質ホルモンの発見およびその構造と生物学
Tadeus Reichstein
身)
年
的作用の発見
フィリップ・ショウォルター・ヘ
ンチ
アメリカ合衆国
Philip Showalter Hench
1951 マックス・タイラー
年
Max Theiler
1952 セルマン・ワクスマン
年
Selman Waksman
ハンス・クレブス
Hans Adolf Krebs
南アフリカ連邦
黄熱およびその治療法に関する発見
アメリカ合衆国(
ライナ出身)
身)
イギリス(
ドイツ出
1953
フリッツ・アルベルト・リップマ
年
アメリカ合衆国(
ン
ツ出身)
Fritz Albert Lipmann
ジョン・フランクリン・エンダー
ス
1954 John Franklin Enders
年
トーマス・ハックル・ウェーラー
Thomas Huckle Weller
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国
ウク 結核に有効な初の抗生物質であるストレプトマイシンの発
見
ドイ
クエン酸回路の発見
コエンザイムAおよびその中間代謝における重要性の発見
種々の組織培地におけるポリオウィルスの生育能の発見
フレデリック・チャップマン・ロ
ビンス
Frederick Chapman Robbins
アメリカ合衆国
1955 ヒューゴ・テオレル
年
Hugo Theorell
アンドレ・フレデリック・クルナ
ン André Frédéric Cournand
1956 ディキソン・W・リチャーズ
年
Dickinson W. Richards
スウェーデン
アメリカ合衆国
ジョージ・ウェルズ・ビードル
George Wells Beadle
ドイツ
身)
イタリア(
スイス出
アメリカ合衆国
1958 エドワード・ローリー・タータム
年
Edward Lawrie Tatum
アメリカ合衆国
ジョシュア・レダーバーグ
Joshua Lederberg
アメリカ合衆国
セベロ・オチョア
1959 Severo Ochoa de Albornoz
年
アーサー・コーンバーグ
Arthur Kornberg
心臓カテーテル法、及び循環器系に生ずる病理学上の変化
に関する発見
アメリカ合衆国
ヴェルナー・フォルスマン
Werner Forssmann
1957 ダニエル・ボベット
年
Daniel Bovet
酸化酵素の性質及び作用機序の発見
アメリカ合衆国(
イン出身)
ある種の体内物質の作用を阻害する合成化合物、特に血
管系及び骨格筋に関するものの発見
遺伝子が厳密に化学過程の調節によって働くことの発見
遺伝子組換えおよび細菌の遺伝物質に関する発見
スペ
リボ核酸およびデオキシリボ核酸の生合成機構の発見
アメリカ合衆国
フランク・マクファーレン・バー
ネット
オーストラリア
Frank
Macfarlane
Burnet
1960
年
イギリス(
ブラジル
ピーター・メダワー
出身、両親は
レバノンと
Peter Medawar
イギリス)
後天的免疫寛容の発見
1961 ゲオルク・フォン・ベーケーシ
年
Georg von Békésy
内耳蝸牛における刺激の物理的機構の発見
ジェームズ・ワトソン
James Dewey Watson
フランシス・クリック
1962
Francis Harry Compton Crick
年
モーリス・ウィルキンス
Maurice Hugh Frederick
Wilkins
ジョン・カリュー・エクレス
John Carew Eccles
アラン・ロイド・ホジキン
1963
Alan Lloyd Hodgkin
年
アンドリュー・フィールディン
グ・ハクスリー
Andrew Huxley
コンラート・ブロッホ
1964 Konrad Emil Bloch
年
フェオドル・リュネン
Feodor Felix Konrad Lynen
アメリカ合衆国(
ンガリー出身)
アメリカ合衆国
イギリス
イギリス/
ランド
ニュージー
イギリス
神経細胞膜の末梢および中枢部における興奮と抑制に関す
るイオン機構の発見
イギリス
アメリカ合衆国(
イツ出身)
ドイツ
フランス
1965 アンドレ・ルウォフ
年
Andre Michael Lwoff
フランス
1966 ペイトン・ラウス
年
Peyton Rous
核酸の分子構造および生体の情報伝達におけるその重要性
の発見
オーストラリア
フランソワ・ジャコブ
François Jacob
ジャック・モノー
Jacques Monod
ハ
ド
コレステロールおよび脂肪酸代謝の機構と調節に関する発
見
酵素およびウイルス合成の遺伝的制御に関する発見
フランス
アメリカ合衆国
発癌性ウイルスの発見
チャールズ・ブレントン・ハギン
アメリカ合衆国(
ズ
ナダ出身)
Charles B. Huggins
ラグナー・グラニト
Ragnar Granit
スウェーデン(
ンランド出身)
ハルダン・ケファー・ハートライ
1967
ン
年
Haldan Keff er Hartline
アメリカ合衆国
ロバート・W・ホリー
Robert W. Holley
アメリカ合衆国
マックス・デルブリュック
Max Delbrück
視覚の化学的、生理学的基礎過程に関する発見
アメリカ合衆国(
イ
ンド(現
パキスタン)出
身)
マーシャル・ニーレンバーグ
Marshall Warren Nirenberg
ウルフ・スファンテ・フォン・オ
1970
イラー
年
Ulf von Euler
ジュリアス・アクセルロッド
Julius Axelrod
1971 エール・サザランド
年
Earl Wilbur Sutherland Jr.
ジェラルド・モーリス・エデルマ
ン
1972 Gerald Edelman
年
ロドニー・ロバート・ポーター
Rodney Robert Porter
コンラート・ローレンツ
Konrad Lorenz
1973 カール・フォン・フリッシュ
Karl von Frisch
年
ニコ・ティンバーゲン
Nikolaas Tinbergen
アルベルト・クラウデ
Albert Claude
1974 クリスチャン・ド・デューブ
Christian de Duve
年
アメリカ合衆国(
イツ出身)
身)
イギリス(
ド
ウイルスの複製機構と遺伝的構造に関する発見
イ
ドイツ出
神経末梢部における液性伝達物質、およびその貯蔵、解
離、不活化の機構に関する発見
スウェーデン
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国
ホルモンの作用機作に関する発見
アメリカ合衆国
抗体の化学構造に関する発見
イギリス
オーストリア
ドイツ(
ア出身)
オーストリ
イギリス(
出身)
個体的および社会的行動様式の組織化と誘発に関する発
見
オランダ
ベルギー
ベルギー(
出身)
イギリス
ジョージ・エミール・パラーデ
George Emil Palade
アメリカ合衆国(
ルーマニア出身)
レナト・ドゥルベッコ
Renato Dulbecco
アメリカ合衆国(
タリア出身)
1975 ハワード・マーティン・テミン
年
Howard Martin Temin
アメリカ合衆国
デビッド・ボルティモア
David Baltimore
アメリカ合衆国
1976 バルチ・ブランバーグ
年
Baruch S. Blumberg
遺伝暗号とそのタンパク質合成における機能の解明
アメリカ合衆国
アルフレッド・ハーシー
1969
アメリカ合衆国
Alfred Hershey
年
サルバドール・エドワード・ルリ
アメリカ合衆国(
ア
タリア出身)
Salvador Luria
ベルンハルト・カッツ
Bernard Katz
前立腺がんのホルモン療法に関する発見
フィ
アメリカ合衆国
ジョージ・ワルド
George Wald
1968 ハー・ゴビンド・コラナ
年
Har Gobind Khorana
カ
アメリカ合衆国
細胞の構造的機能的組織に関する発見
イ
腫瘍ウイルスと細胞内の遺伝物質との相互作用に関する発
見
感染症の起源および伝播の新たな機構に関する発見
ダニエル・カールトン・ガジュ
セック
Daniel Carleton Gajdusek
アメリカ合衆国
ロジェ・ギルマン
Roger Guillemin
アメリカ合衆国(
ランス出身)
1977 アンドリュー・シャリー
年
Andrew Schally
アメリカ合衆国(
ポーランド出身)
ロサリン・ヤロー
Rosalyn Sussman Yalow
アメリカ合衆国
ダニエル・ネーサンズ
Daniel Nathans
アメリカ合衆国
1978 ハミルトン・スミス
年
Hamilton O. Smith
バルフ・ベナセラフ
Baruj Benacerraf
南
コンピュータ断層撮影の開発
細胞表面において免疫反応を調節する、遺伝的に決定され
た構造に関する発見
フランス
ジョージ・スネル
George Snell
アメリカ合衆国
ロジャー・スペリー
Roger Wolcott Sperry
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国(
ナダ出身)
トルステン・ウィーセル
Torsten Wiesel
スウェーデン
スネ・ベリストローム
Sune Bergström
スウェーデン
1982 ベンクト・サミュエルソン
年
Bengt I. Samuelsson
大脳半球の機能分化に関する発見
カ
視覚系における情報処理に関する発見
プロスタグランジンおよびそれに関わる生物学的活性物
質の発見
スウェーデン
ジョン・ベーン
John Robert Vane
イギリス
1983 バーバラ・マクリントック
年
Barbara McClintock
アメリカ合衆国
デンマーク(
ス出身)
1984 ジョルジュ・J・F・ケーラー
年
Georges J. F. Köhler
マイケル・ブラウン
1985 Michael S. Brown
年
ヨセフ・ゴールドスタイン
Joseph L. Goldstein
制限酵素の発見と分子遺伝学への応用
アメリカ合衆国
1980 ジャン・ドーセ
年
Jean Dausset
セーサル・ミルスタイン
César Milstein
ペプチドホルモンのラジオイムノアッセイ法の開発
スイス
ゴッドフリー・ハウンズフィール
ド
イギリス
1979 Godfrey Hounsfi eld
年
アメリカ合衆国(
アラン・コーマック
Allan McLeod Cormack
アフリカ共和国出身)
ニールス・イェルネ
Niels Kaj Jerne
脳のペプチドホルモン生産に関する発見
アメリカ合衆国
ヴェルナー・アーバー
Werner Arber
1981 デイヴィッド・ヒューベル
年
David H. Hubel
フ
可動遺伝因子の発見
イギリ
免疫系の発達と制御における選択性に関する諸理論、およ
びモノクローナル抗体の作成原理の発見
ドイツ
ス
アルゼンチン/
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国
イギリ
コレステロール代謝の調節に関する発見
リータ・レーヴィ=モンタルチー
イタリア/
アメリカ合
ニ
衆国
1986 Rita Levi-Montalcini
成長因子の発見
年
スタンリー・コーエン
アメリカ合衆国
Stanley Cohen
1987 利根川進
年
Susumu Tonegawa
日本
抗体の多様性に関する遺伝的原理の発見
1988 ジェームス・ブラック
年
James W. Black
イギリス
薬物療法における重要な原理の発見
ガートルード・エリオン
Gertrude B. Elion
アメリカ合衆国
ジョージ・ヒッチングス
George H. Hitchings
アメリカ合衆国
J・マイケル・ビショップ
1989 J. Michael Bishop
年
ハロルド・ヴァーマス
Harold E. Varmus
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国
ヨセフ・マレー
1990 Joseph E. Murray
年
エドワード・ドナル・トーマス
E. Donnall Thomas
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国
エルヴィン・ネーアー
1991 Erwin Neher
年
ベルト・ザクマン
Bert Sakmann
エドモンド・フィッシャー
1992 Edmond H. Fischer
年
エドヴィン・クレープス
Edwin G. Krebs
リチャード・ロバーツ
1993 Richard J. Roberts
年
フィリップ・シャープ
Phillip A. Sharp
アルフレッド・ギルマン
1994 Alfred G. Gilman
年
マーティン・ロッドベル
Martin Rodbell
エドワード・ルイス
Edward B. Lewis
クリスティアーネ・ニュスライ
1995
ン=フォルハルト
年
Christiane Nüsslein-Volhard
エリック・ヴィーシャウス
Eric F. Wieschaus
ピーター・ドハーティー
1996 Peter C. Doherty
年
ロルフ・ツィンカーナーゲル
Rolf M. Zinkernagel
1997 スタンリー・B・プルシナー
年
Stanley B. Prusiner
ロバート・ファーチゴット
Robert F. Furchgott
1998 ルイ・イグナロ
年
Louis J. Ignarro
ドイツ
スイス、
アメリカ合衆
生体制御機構としての可逆的タンパク質リン酸化の発見
アメリカ合衆国
イギリス
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国
ドイツ
オーストラリア
スイス
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国
リーランド・ハートウェル
2001 Leland H. Hartwell
年
ティム・ハント
Tim Hunt
初期胚発生における遺伝的制御に関する発見
細胞性免疫防御の特異性に関する研究
プリオン - 感染症の新たな生物学的原理 - の発見
アメリカ合衆国
1999 ギュンター・ブローベル
年
Günter Blobel
エリック・カンデル
Eric R. Kandel
Gタンパク質およびそれらの細胞内情報伝達における役割
の発見
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国
2000 ポール・グリーンガード
年
Paul Greengard
分断された遺伝子の発見
アメリカ合衆国
フェリド・ムラド
Ferid Murad
アービド・カールソン
Arvid Carlsson
ヒトの疾患治療における臓器および細胞移植に関する発見
細胞における単独のイオンチャネルの機能に関する発見
ドイツ
国
ガン遺伝子のレトロウイルスが細胞起源であることの発見
循環器系における情報伝達物質としての一酸化窒素に関す
る発見
タンパク質が細胞内での輸送と局在化を司る信号を内在し
ていることの発見
スウェーデン
アメリカ合衆国
神経系における情報伝達に関する発見
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国
イギリス
細胞周期における主要な制御因子の発見
ポール・ナース
Paul M. Nurse
イギリス
シドニー・ブレナー
Sydney Brenner
イギリス
2002 ロバート・ホロビッツ
年
H. Robert Horvitz
アメリカ合衆国
ジョン・サルストン
John E. Sulston
イギリス
ポール・ラウターバー
2003 Paul Lauterbur
年
ピーター・マンスフィールド
Peter Mansfi eld
アメリカ合衆国
核磁気共鳴画像法に関する発見
イギリス
リチャード・アクセル
2004 Richard Axel
年
リンダ・バック
Linda B. Buck
アメリカ合衆国
におい受容体および嗅覚系組織の発見
アメリカ合衆国
バリー・マーシャル
2005 Barry Marshall
年
ロビン・ウォレン
Robin Warren
オーストラリア
ヘリコバクター・ピロリ菌およびその胃炎や胃かいように
おける役割の発見
オーストラリア
アンドリュー・ファイアー
2006 Andrew Fire
年
クレイグ・メロー
Craig Mello
アメリカ合衆国
RNA干渉-二重鎖RNAによる遺伝子サイレンシング-の発
見
アメリカ合衆国
マリオ・カペッキ
Mario Capecchi
アメリカ合衆国
2007 マーティン・エヴァンズ
年
Martin Evans
胚性幹細胞を用いての、マウスへの特異的な遺伝子改変の
導入のための諸発見
イギリス
オリヴァー・スミティーズ
Oliver Smithies
アメリカ合衆国
ハラルド・ツア・ハウゼン
Harald zur Hausen
ドイツ
2008 フランソワーズ・バレ=シヌシ
年
Françoise Barré-Sinoussi
フランス
リュック・モンタニエ
Luc Montagnier
フランス
エリザベス・H・ブラックバーン
Elizabeth H. Blackburn
ジャック・W・ショスタク
Jack W. Szostak
子宮頸癌を引き起こすヒトパピローマウイルスの発見
ヒト免疫不全ウイルスの発見
アメリカ合衆国(
オーストラリア出身)
2009 キャロル・W・グライダー
年
Carol W. Greider
関連項目
「器官発生とプログラム細胞死の遺伝制御」に関する発見
テロメアとテロメラーゼ酵素が染色体を保護する機序の
発見
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国(
ギリス出身)
イ
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コッホ賞
ウィキメディア・コモンズには、
ノーベル生理学・医学賞受賞者に
関連するカテゴリがあります。
ラスカー賞
ガードナー国際賞
ルイザ・グロス・ホロウィッツ賞
ウルフ賞医学部門
クラフォード賞
慶應医学賞
外部リンク
[編集]
ノーベル生理学・医学賞 (公式)
受賞者の一覧 (公式)
ルイザ・グロス・ホロウィッツ賞公式サイト
表・話・編・歴
ノーベル賞
[隠す]
部門
受賞者一覧
選考
物理学賞 - 化学賞 - 生理学・医学賞 - 文学賞 - 平和賞 - 経済学賞[注]
部門別・年代別 - 国別(日本人 - ハンガリー人)
スウェーデン科学アカデミー - カロリンスカ研究所(生理学・医学
賞) - ノルウェー・ノーベル委員会(平和賞) スウェーデン・アカデミー(文学賞)
ノーベル財団-ノーベル賞公式サイト (英語)
カテゴリ: ノーベル賞 ¦ 生理学 ¦ 医学の賞 ¦ 生物学の賞 ¦ 生物学史