MAXIDISK クイックスタートガイド M AXI D ISK は、ディスク管理とディスク領域解放の機能を合わせ持ったツールです。この製品を使用すると、ディスクを最大限に活用することができます。このクイックスタートガイドでは、M AXI D ISK のインストールや使用開始に際して役立つ情報が記載されています。ダウンロードとインストール MaxiDisk のダウンロードとインストールは、通常 1 分以内で終了します。次のリンク (http://www.uniblue.com/software/MaxiDisk/) から、最新バージョンの MaxiDisk をダウンロードできます。ページが表示されたら、[今すぐダウンロード] ボタンをクリックします。ダウンロードするファイルを保存するオプションが表示されますので、[保存] をクリックします。ダウンロードが完了したら、.exe ファイルが保存されたフォルダを開き、アイコンをダブルクリックしてインストールウィザードを起動します。ウィザードの指示に従って、インストールを完了します。無料スキャン版の使用 MaxiDisk には無料で実行できるスキャン機能が付属しています。ご購入前に機能をお試しいただけます。無料のスキャン機能を実行すると、ハードドライブ全体の状態をどのように改善するかを確認できます。MaxiDisk には、このほかにも Uniblue のお試し版として無料のツールが複数付属しています。このツールを使って、ディスクの最適化をすぐに実行できます。 M A X I D I S K の購入 MaxiDisk を購入するには、MaxiDisk の無料スキャン版の左下にある [今すぐ登録] ボタンをクリックします。ポップアップ画面が開き、右下に [オンラインで購入] ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、Web ブラウザウィンドウが表示されます。ブラウザウィンドウで [今すぐ購入] ボタンをクリックすると、購入ページに移動します。購入ページでショッピングカートに製品を追加します。次のページが表示されたら、購入に関する情報を入力して処理を完了します。 M A X I D I S K の登録登録の際に必要となるシリアル番号は、製品ご購入の後に当社より電子メールにてお送りいたします。シリアル番号入力ウィンドウは、画面の左下にある [今すぐ登録] ボタンをクリックすることで表示されます。該当のフィールドにシリアル番号を入力し、[今すぐ有効化] をクリックします。シリアル番号は「MD」の英文字で始まる番号で、次のように表記されます (X は英数字を表します)：MDXXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX M A X I D I S K の起動 MaxiDisk を起動するには、[スタート] メニューから [Uniblue] のメニュー項目に移動し、サブメニューから [MaxiDisk] を選択します。Windows Vi sta または Windows 7 をご使用の場合は、[スタート] メニューの検索バーに「MaxiDisk」と入力すると、MaxiDisk のインストールファイルを簡単に検索できます。または、MaxiDisk インストール中にセットアップされたデスクトップショートカットを使用することもできます。概要 [概要] 画面には、MaxiDisk のインストールに関する重要な情報が記載されています。左側の [ディスクのステータス] には、ディスクの断片化レベルを表した図が表示されます。緑のチェックマークドライブの状態が正常であることを示します。黄色の感嘆符マークドライブ領域の一部が断片化しています。デフラグ (断片化の解消) をすぐに実行する必要はありませんが、できるだけ早く実行することをお勧めします。赤い十字マークドライブの断片化がかなり進行しています。できるだけ早急にデフラグを実行する必要があります。グレーの疑問符マークドライブがまだスキャンされていません。ドライブの状態を確認するため、MaxiDisk のディスクスキャンを実行することをお勧めします。ディスク情報 [ディスク情報] には、ディスクの状態に関する情報が表示され、デフラグを開始したり、MaxiDisk に含まれているディスク領域の解放ツールセクションにアクセスしたりできます。 L I V E U P D A T E MaxiDisk のアップデートが利用可能になると、LiveUpdate によって通知されます。[MaxiDisk バージョン情報] をクリックすると、お客様の登録情報や、著作権情報を確認できます。ディスクのスキャン [ディスクのスキャン] では、PC に接続されているディスクのスキャンやデフラグを実行できます。デフラグは断片化したファイルを連続的に配置する処理のことで、より高速なアクセスを実現します。さらに、索引データ、ディレクトリデータ、使用頻度の低いファイルを整理するため、ディスクのデータをロードする時間を短縮します。 [ナビゲーション] メニューの [ディスクのスキャン] タブをクリックすると、ドライブのスキャンが開始されます。ドロップダウンメニューからスキャンするドライブを選択し、ページの右上にある [スキャン] をクリックします。C ドライブは通常、Windows がインストールされているシステムドライブです。その他のドライブには、環境に応じて異なるアルファベットが割り当てられています。スキャンが完了すると、Maxidisk 画面のメインセクションにディスクに関する詳細レポートが表示されます。ディスクがスキャンされると次の項目に分類されます。 • 移動できないファイル：移動できないシステムファイルです。 • 断片化のないファイル：連続した領域に格納されているファイルです。特に対応する必要はありません。 • 断片化されたファイル：連続した領域に格納されていないファイルです。デフラグの実行をお勧めします。 • 未使用領域：ディスクの空き領域を示します。一般的に、ディスクのデフラグユーティリティは、ハードドライブをデフラグするために相当量の空き領域を必要とします。MaxiDisk が必要とする空き領域は他のアプリケーションと比べて少ないため、空き領域が少ないドライブでも使用できます。 SSD ドライブのデフラグ要件は、一般的なハードディスクドライブと異なります。ソリッドステートドライブ (SSD) でデフラグを実行すると、耐用期間を縮める場合があります。ディスク領域の解放ディスク領域の解放機能には、ディスクから、ジャンクファイルや古いバックアップファイルなど不要なファイルを削除するツールが複数含まれています。また、この機能では、サイズの大きいファイルを圧縮してディスクの空き領域を増やすこともできます。ジャンクファイルジャンクファイルは、アプリケーションが正常に動作するために使用する下書き用紙のようなものです。ジャンクファイルを削除することにより、アプリケーションが残したごみを消去し、必要な領域を確保できます。古いバックアップファイル古いバックアップファイルには、古くなった Windows 復元ポイントや、変更内容を復元するために Windows が作成した、アップデート用バックアップファイルなどがあります。新しいバックアップファイルが作成されると、古いバックアップファイルは不要になるため、削除しても問題ありません。ファイルを削除することによって、貴重な領域を確保できます。ファイルの圧縮ファイルの圧縮は、ディスク領域を増やすのに非常に効果的な方法です。ファイルの圧縮は、ファイルのサイズを小さくしながらも、すべてのデータを維持し、貴重な領域を確保します。管理設定 [設定] では、MaxiDisk のさまざまな機能を個々の使用環境に合わせてカスタマイズできます。スタートアップ – Windows が起動する際に、MaxiDisk を起動するかどうかを設定します。スケジューラ - MaxiDisk がスキャンを実行するスケジュールを設定します。言語 – MaxiDisk のデフォルト言語を設定します。プロキシ – インターネットプロキシを使用している場合には、ここで詳細設定を変更できます。システム情報システム情報には、システムに関する主要な情報が表示されます。