◆◇◆演奏者プロフィール◆◇◆ ソプラノ 杉森のりこ 武蔵野音楽大学声楽科卒。 チェコ歌曲を日本で広めていくことをライフワークとしている。コンサートでは、日本人の心に もどこか通じる、しかしまだあまり日本では知られていないチェコ歌曲を、正確な発音で、自身の訳詞と共に紹介することを 続けている。毎夏おこなわれるヤナーチェクアカデミー(チェコ・ブルノ市)でのコンサートへの選抜、出演は10回を数え、好 評を博している。 また、整体師の認定を持ち(国⽴北京中医薬大学医学気功整体科卒)、フィジカルトレーニングの上に⽴った発声の 指導を得意とする。音楽側からだけではなく、からだ側から⾒たトレーニング(ヴォーカルボディワーク)を取り入れたレッスン を⾏う。「できるだけ⻑い間美しい声で歌う」をモットーに、癖のないナチュラルな声で、楽器としてのからだで歌うことをベース に、人のからだの奥深さ、歌うことのすばらしさ、美しさを追求している。 我孫子市在住。浦和大学講師(「声とからだ」「こどもと音楽」)。 ピアノ 宮澤亜希子 尚美学園大学ピアノ科卒業後、東京ミュージック&メディアアーツ尚美コンセルヴァトアールディプロマ科ピアノコース修了。 幼児早期教育講師を務め、リトミック指導者資格取得。2003年尚美コンクール第2位。2004年ポーランドツアーにてショ パン生家コンサート出演。2005年室内楽コンサート出演。同年国際芸術連盟新人オーディション合格。新人推薦コン サート出演。 現在ミュージックスクールで講師をしながら、コンサート活動を幅広く⾏っている。共演者の意を汲んだきめ細やかな演奏に 定評がある。 ◆◇◆「ぷりずむ」のご紹介◆◇◆ 本コンサートの主催団体「ぷりずむ」は、元気と美しさを自分自身で維持・増進すること、自分らしい自然な美しい声を磨 くことを目的に、ヴォーカルボディワークを学ぶグループです。 ヴォーカルボディワークとは、「声」にとっての楽器である「からだ」をしなやかに効率よく動くよう整えることで、からだから響く 声で歌えるようになることを目指した、杉森のりこ氏によって考案されたボディワークです。メンバーは、ヴォーカルボディワーク を通して、からだの構造を知り、セルフメンテナンスできるようになること、それにより自分本来の声を美しく響かせて歌い、話 せるようになることを目標にワークショップを⾏っています。また、自分たちの学びの分かち合いの場として、年に数回、介護施 設を訪問し、入居者と一緒に歌うイベントを企画・開催しています。 このコンサートは、私どもの最初のコンサート企画です。ワークショップの中で音楽にふれることで感じる、生の音楽の心地よ さや奥⾏きを、地元でもっと多くの方と分かち合えたら、との思いから企画いたしました。身近なところで、気軽な気持ちで、 クラシック音楽をお楽しみいただけましたら幸いです。 お申し込み・お問い合せ:ぷりずむ事務局(⻄廣)E-mail:[email protected] TEL:090-2326-4510 (19:00まで) ぷりずむブログ http://prism-vocalbodywork.blogspot.jp/ (ワークショップの情報もみられます!)
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