当レポートは9枚組です。 【マンスリーレポート】 2014 年 12 月 30 日 現在 月次改訂 優良日本株ファンド 【愛称:ちから株】 2014 / 12 追加型投信/国内/株式 運用状況等 基準価額の推移 28,000 50,000 26,000 45,000 24,000 40,000 22,000 35,000 20,000 30,000 18,000 25,000 16,000 20,000 14,000 15,000 12,000 10,000 10,000 5,000 0 8,000 09/03/18 10/03/18 11/03/18 純資産総額(百万円)【右目盛】 12/03/18 基準価額【左目盛】 13/03/18 14/03/18 基準価額(分配金再投資)【左目盛】 参考指数【左目盛】 ・基準価額、基準価額(分配金再投資)、参考指数は設定日前営業日を10,000として指数化しています。 ・基準価額および基準価額(分配金再投資)は、信託報酬控除後の値です。 ・信託報酬率については、後記の「ファンドの費用・税金」に記載しています。 ・基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。 参考指数は東証株価指数(TOPIX)です。 東証株価指数(TOPIX)とは、東京証券取引所第一部に上場する内国普通株式全銘柄を対象として算出した指数で、わが国の株式市場全体の値動きを 表す代表的な株価指数です。TOPIXに関する知的財産権その他一切の権利は東京証券取引所に帰属します。東京証券取引所は、TOPIXの算出もしくは 公表の方法の変更、TOPIXの算出もしくは公表の停止またはTOPIXの商標の変更もしくは使用の停止を行う権利を有しています。 ファンドの現況 基準 価額 純資 産総 額(百万 円) 設定 来高 値 設定 来安 値 2014/12/30 16,023円 29,237 前月末 17,154円 26,126 基準価額 19,179円 9,042円 日付 2013/05/20 2011/11/25 過去1ヵ月 0.82% -0.20% 1.02% 過去3ヵ月 4.80% 6.12% -1.33% 前月末比 -1,131円 +3,110 騰落率 ファン ド 参考 指数 差 過去6ヵ月 13.29% 11.48% 1.81% 過去1年 11.95% 8.08% 3.87% 過去3年 156.60% 93.18% 63.42% 設定来 159.99% 85.04% 74.95% ・ファンドの騰落率は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しております。また、ファンドの騰落率と実際の投資者利回りとは異なります。 ・設定来のファンドの騰落率は、10,000を起点として計算しています。 分配金実績(税引前) 決算 日 分配 金 直近期 2014/12/05 1,300円 2期前 2014/06/05 0円 3期前 2013/12/05 1,200円 4期前 2013/06/05 3,200円 5期前 2012/12/05 400円 6期前 2012/06/05 0円 設定来累計 7,000円 ・運用状況によっては、分配金額が変わる場合、あるいは分配金が支払われない場合があります。 ■表示桁未満の数値がある場合、四捨五入で処理しております。 ■基準価額および分配金は1万口当たりです。 ※後記の「当資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 1 <250766> 【マンスリーレポート】 2014 年 12 月 30 日 現在 優良日本株ファンド 【愛称:ちから株】 運用資産構成 組入上位10業種 実質 国内 株式 組入 比率 内 現物 内 先物 短期 金融 資産 2014/12/30 98.24% 98.24% 0.00% 1.76% 前月末 98.26% 98.26% 0.00% 1.74% 前月末比 -0.03% -0.03% 0.00% 0.03% 不動産業 3.58% その他 19.97% 電気機器 19.08% 輸送用機器 12.31% 小売業 4.67% ・比率は純資産総額に対する割合です。 卸売業 7.76% 情報・通信業 5.80% 化学 6.39% 機械 6.45% サービス業 6.53% 銀行業 7.47% ・比率は現物株式評価額に対する割合です。 組入全銘柄 銘柄 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 三菱UFJフィナンシャル・グループ トヨタ自動車 三井不動産 三井物産 第一生命保険 KDDI 日立製作所 ファナック ソニー 富士重工業 三菱電機 オリエンタルランド オムロン マツダ クボタ 積水ハウス 日東電工 シマノ 大成建設 ミネベア シスメックス 日精エー・エス・ビー機械 トリドール 新日鉄住金ソリューションズ 明治ホールディングス ダイセル 市場 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 東証一部 業種 銀行業 輸送用機器 不動産業 卸売業 保険業 情報・通信業 電気機器 電気機器 電気機器 輸送用機器 電気機器 サービス業 電気機器 輸送用機器 機械 建設業 化学 輸送用機器 建設業 電気機器 電気機器 機械 小売業 情報・通信業 食料品 化学 比率 7.34% 6.48% 3.52% 3.11% 2.68% 2.64% 2.48% 2.39% 2.28% 2.16% 2.07% 1.83% 1.79% 1.78% 1.76% 1.71% 1.70% 1.67% 1.65% 1.63% 1.61% 1.58% 1.58% 1.58% 1.58% 1.56% 銘柄 アウトソーシング ミスミグループ本社 科研製薬 日立国際電気 エイチ・アイ・エス リゾートトラスト 日本農薬 日立キャピタル ピーシーデポコーポレーション カルビー 日本化薬 竹内製作所 ディスコ 朝日インテック バンダイナムコホールディングス あい ホールディングス 日立金属 トプコン 日立ハイテクノロジーズ サンケン電気 市場 27 東証一部 28 東証一部 29 東証一部 30 東証一部 31 東証一部 32 東証一部 33 東証一部 34 東証一部 35 JASDAQ 36 東証一部 37 東証一部 38 JASDAQ 39 東証一部 40 東証二部 41 東証一部 42 東証一部 43 東証一部 44 東証一部 45 東証一部 46 東証一部 47 スクウェ ア・エニックス・ホールディングス 東証一部 48 東洋ゴム工業 東証一部 49 アルプス電気 東証一部 50 コメ兵 東証二部 51 クスリのアオキ 東証一部 ( 組入銘柄数: 51 銘柄) 業種 比率 サービス業 1.55% 卸売業 1.54% 医薬品 1.54% 電気機器 1.54% サービス業 1.52% サービス業 1.51% 化学 1.51% その他金融業 1.51% 小売業 1.51% 食料品 1.51% 化学 1.51% 機械 1.50% 機械 1.50% 精密機器 1.50% その他製品 1.49% 卸売業 1.49% 鉄鋼 1.49% 精密機器 1.48% 卸売業 1.48% 電気機器 1.48% 情報・通信業 1.48% ゴム製品 1.48% 電気機器 1.47% 小売業 1.02% 小売業 0.48% ・比率は純資産総額に対する割合です。 Morningstar Award “Fund of the Year 2013” 最優秀ファンド賞受賞 【国内株式型 部門 】 Morningstar Award “Fund of the Year 2013”は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するもの ではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性等 について保証するものではありません。著作権等の知的所有権その他一切の権利はモーニングスター株式会社並び にMorningstar,Inc.に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。 当賞は国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、2013年において各部門別 に総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。国内株式型部門は、2013年12月末において運用期間 1年以上の当該部門に属するファンド735本の中から選考されました。 ■表示桁未満の数値がある場合、四捨五入で処理しております。 ■基準価額および分配金は1万口当たりです。 ※後記の「当資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 2 <250766> 【マンスリーレポート】 2014 年 12 月 30 日 現在 http://www.am.mufg.jp/service/komame/ 優良日本株ファンド 【愛称:ちから株】 運用担当者コメント 市況動向 【一時下落するも、買い戻される展開】 12月の国内株式市況は、原油価格の下落が産油国の経済を下押しするとの懸念が高まったことなどから一時下落する局面もありましたが、 米国株式市況の反発などから、買い戻される展開となりました。東証株価指数(TOPIX)は0.20%の下落、日経平均株価は0.05%の下落と なりました。 12月の国内株式市況は、外国為替市場で円安ドル高が進行したことや衆議院選挙において与党が優勢であるとの報道がなされ、経済優 先の政策が継続されるとの見方が広がったことなどから上昇して始まりました。その後、原油価格の下落がロシアを代表とする産油国の経済 を下押しするとの懸念が台頭したことなどから世界的に株価調整が進行すると、国内株式市況も下落に転じました。12月14日に投票が行わ れた衆議院選挙では与党が大勝しましたが、結果は事前予想の範囲内であり、株価上昇のきっかけとはなりませんでした。しかし、FOMC (米連邦公開市場委員会)において早期利上げに対して慎重なスタンスであることが確認され、米国株式市況が大きく反発したことなどから 投資家の不安心理が後退した結果、国内株式市況は上昇し、前月末と比較してほぼ同水準で取引を終えました。 運用状況 【12月の基準価額は0.82%の上昇】 (1)今月の運用成果とその要因 12月の基準価額(分配金再投資)は0.82%の上昇となりました。参考指数であるTOPIXは0.20%下落しました。基準価額のパフォーマンス にプラスに寄与した銘柄は「トリドール」「マーベラス」などであり、マイナスに影響した銘柄は「ミクシィ」「三菱UFJフィナンシャル・グループ」な どです。設定来(2009年3月18日∼2014年12月30日)では、当ファンドの基準価額(分配金再投資)は159.99%の上昇となっています。同期 間において参考指数であるTOPIXは85.04%上昇しています。 (2)今月の売買動向 「積水ハウス」「日東電工」など12銘柄を新規で組み入れ、「三菱商事」「ミクシィ」など11銘柄を全株売却しました。 なお、当ファンドは12月5日に第11期決算を迎えました。収益分配金につきましては、基準価額水準等を勘案し、1,300円とさせていただきま した。 今後の運用方針 【競争力のある優良割安株に厳選投資】 1.わが国の競争力のある優良企業の株式の中から、割安度等に着目して30∼50銘柄程度に投資を行います。 2.投資の主な対象となる「競争力のある優良企業」とは、以下に該当する企業の中から、相対的に評価が高いと当ファンドが判断する企業 です。 ・健全なバランスシートを保持している企業 ・業界内におけるシェアが高い企業 ・株主還元に積極的な企業 3.「割安度」を測る投資指標として、配当利回り、PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)を使用します。その際、経済環境や株価水準 を見定め、その時点で適切な割安指標を重視します。 4.当面の国内株式市況は以下の理由から堅調に推移すると予想しています。 ・2014年10月に日本銀行はETFの年間購入額を1兆円から3兆円に増額することを発表しました。また、GPIF(年金積立金管理運用独立行 政法人)は2014年10月に新たな運用資産構成を発表し、国内株式への配分比率を大幅に引き上げました。さらに、コーポレートガバナンス (企業統治)強化やROE(自己資本利益率)重視の観点などを背景に、企業の自社株買いの増加も期待できます。以上のことから国内株式 の需給環境は良好と考えます。 ・2014年度の企業業績は消費税引き上げの影響で国内景気が低迷する中で、増益基調を維持することができています。2015年度に関して は、円安効果や国内景気の回復、原油安による交易条件の改善などから、企業業績は前年度比二桁を超える増益が期待できると当ファン ドでは予想しています。堅調な企業業績が国内株式市況の支援材料になると考えます。 ■コメントは作成時点のものであり将来予告なく変更されることがあります。 ■また、将来の市場環境の変化または運用成果等を保証するものではありません。なお、市況の変動等により方針通りの運用が行われない場合があります。 ■表示桁未満の数値がある場合、四捨五入で処理しております。 ※後記の「当資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 3 <250766> 【マンスリーレポート】 2014 年 12 月 30 日 現在 優良日本株ファンド 【愛称:ちから株】 「組入上位30銘柄」コメント 銘柄名 1 コメント 国内最大の金融グループ。傘下に銀行、信託、証券、カード、リースなど。2008年に完全子会社化した米地 三菱UFJ 銀ユニオンバンクを中心とした北米業務や持分法適用関連会社の米モルガン・スタンレーとの協働など海外 フィナンシャル・グループ 分野での収益力強化に期待。 「トヨタ」「レクサス」などのブランドを展開するほか、トラック大手の日野自動車、軽自動車大手のダイハツ工業 などをグループに抱える国内自動車業界最大手グループ。ハイブリッド車や新興国向けの販売拡大に期待。 2 トヨタ自動車 3 三井不動産 三菱地所と双璧をなす日本を代表する不動産会社。日本橋をはじめとする都心オフィスから「ららぽーと」、 「三井アウトレットパーク」といった商業施設まで幅広い事業資産を持つ。2014年5月には32年ぶりの公募増資 を発表。今後の投資拡大に期待。 4 三井物産 総合商社の雄。重厚長大産業、鉄鉱石、エネルギーなど資源関連に伝統的に強い。2014年度からの新中期 経営計画「Challenge & Innovation for 2020∼三井物産プレミアムの実現∼」では、持続的な利益成長と 二桁台のROE(自己資本利益率)などをめざす方針。増配や自社株買いを通じた資本効率の向上に期待。 5 第一生命保険 保有契約高で国内2位の生命保険会社。2013−2015年度中期経営計画「Action D」では海外生保市場の 事業展開加速、海外事業連結利益貢献度約30%をめざす。海外でのM&A(企業の合併・買収)などによる 業績成長に期待。2014年6月には米プロテクティブ社の買収を発表。 6 KDDI 「au」ブランドの移動体通信事業、固定通信事業、ケーブルテレビ事業などを展開する総合通信事業者。通 信料収入に加えて、電子マネーカード事業の「auWALLET」など付加価値サービス収入の増加と配当性向 の引き上げや継続的な自社株買いなど株主還元の拡大に期待。 7 日立製作所 産業用エレクトロニクス最大手。産業・交通・都市開発システム、情報・通信システム、電力システムからなる社 会イノベーション事業による成長を打ち出す。現地主導型グローバル展開の加速や国内外有力パートナーと の連携強化などによるグローバルシェア拡大に期待。 8 ファナック 9 ソニー 工作機械に使用されるコンピューター数値制御装置で世界シェア50%を占めるトップメーカー。産業用多関 節ロボットの分野でも世界シェア上位。生産の自動化を徹底し、高収益で強固な財務体質を持つ。今後は、 国内外の設備投資拡大に伴う製品受注の増加に期待。 オーディオ、ビデオ、テレビ、通信、ゲームなどからなるエレクトロニクス事業とともに、グループとして映画、音 楽、金融などの事業を展開。モバイル・コミュニケーション分野での構造改革とイメージセンサや電池などのデ バイス分野とゲーム&ネットワークサービス分野の拡大による業績再成長に期待。 ブランド名「スバル」の自動車事業が主力。2005年にトヨタ自動車と業務提携。独自技術の水平対向エンジン と四輪駆動車に注力し差異化を図る。主力市場の米国におけるさらなるシェアアップに注目。 10 富士重工業 11 三菱電機 12 オリエンタルランド 千葉県浦安市に東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの2つのテーマパークを核とした一大リゾート施 設「東京ディズニーリゾート」を展開。強固な財務体質を誇り、2014∼2023年度合計でテーマパーク事業へ 5,000億円レベルの投資を計画。 13 オムロン 工場自動化を支える各種制御機器をはじめ、駅の自動改札機、体温計など「センシング&コントロール」技術 をもとに幅広い製品を提供。新興国では人件費の高まりなどを背景に工場自動化の必要性が高まっているこ とに加えて、世界トップシェアを誇る血圧計の販売伸長にも期待。 14 マツダ 15 クボタ 総合電機大手。FA(工場自動化)機器で国内トップシェア。またパワー半導体分野ではエアコン用途で世界 トップシェアの地位にある。携帯電話端末や洗濯機など不採算事業の整理を行い、財務体質は健全。今後は 海外事業での積極的な事業拡大施策や株主還元策の強化にも注目。 自動車大手。燃費性能に優れる「SKYACTIV TECHNOLOGY」搭載車の販売が好調。今後はメキシコ 新工場の立ち上げ本格化や新型「デミオ」など新製品投入によるさらなる収益性の改善に注目。 農業機械の国内トップメーカー。官公需向けが主体の鋳鉄管も国内シェア約60%のシェアを誇る。北米住宅 市場の回復により、トラクタ、ミニショベルの需要が拡大中。今後はタイや中国などアジアでの農業機械の売上 回復に期待。 ■コメントは作成時点のものであり将来予告なく変更されることがあります。 ■また、将来の市場環境の変化または運用成果等を保証するものではありません。なお、市況の変動等により方針通りの運用が行われない場合があります。 ■表示桁未満の数値がある場合、四捨五入で処理しております。 ※後記の「当資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 4 <250766> 【マンスリーレポート】 2014 年 12 月 30 日 現在 優良日本株ファンド 【愛称:ちから株】 「組入上位30銘柄」コメント 銘柄名 コメント 16 積水ハウス 戸建住宅の最大手。2014年11月に発表した「2014年度中期経営計画」では、株主への総還元性向を60% (配当性向40%、当期利益の20%を目途とする自社株買い)に引き上げ。リフォーム事業や米国・豪州を中心 とする国際事業を牽引役とする中長期の安定利益成長に期待。 17 日東電工 テープ事業で培った粘着技術・塗工技術をベースに、世界トップシェアの液晶パネル用偏光フィルム、水処 理向け海水淡水化膜、医療関連材料など幅広い分野に事業展開。新型偏光フィルムのテレビ向けへの用途 拡大や自動車用テープの拡販による利益成長に期待。 18 シマノ 変速機、ギア、ブレーキなどの自転車用部品で世界最大手。現在は自転車がスポーツとして人気が高い欧州 や健康志向の強い米国や日本など先進国での需要が中心だが、中長期的には新興国の経済成長や中間所 得層の拡大によるスポーツ用自転車の世界的な需要拡大に期待。 19 大成建設 首都圏を地盤とするゼネコン大手。インフラ投資案件の増加で土木分野を中心に受注残高が拡大しており、 今後の業績拡大に期待。有利子負債の削減を積極的に進め、大手ゼネコンの中でも健全な財務体質を持っ ており、今後の投資拡大にも注目。 20 ミネベア 精密機械加工技術を強みに、ベアリングなどの機械加工品、小型モーターやLEDバックライトなどの電子機 器を事業展開。世界シェア約6割を持つミニチュア・小径ボールベアリングの自動車向け・中国向け拡販強化 や世界シェア約5割を持つ航空機用ベアリングの収益拡大に期待。 21 シスメックス 医療機器大手。血球計数装置で世界シェア40%超のトップメーカー。10期以上にわたり連続で増収増益を達 成させており、増配も継続中。医療制度改革の本格施行により米国での機器売上に回復の兆しが見えてきた 点や中国で新製品投入により機器、試薬の売上が伸長してきた点に注目。 22 ペットボトル成形機メーカー大手。ワンステップ機(高付加価値ボトルの多品種・中小ロット生産向け)で世界 日精エー・エス・ビー機械 トップシェア。国内とインドに生産拠点を持ち、販売の9割程度が海外向け。インド工場の生産能力拡大による コスト競争力強化に注目。 23 トリドール メイン業態は低価格のセルフ式うどん「丸亀製麺」、2014年9月末で国内780店舗。2014年に公募増資等で約 48億円を調達、国内の新規出店や大規模改装、海外の新規出店などに充当する予定。フェア商品効果によ る国内事業の売上拡大と海外事業の収益改善による業績再成長に期待。 24 新日鉄住金 ソリューションズ 新日鐵住金系のシステム構築大手。新日鐵での経験から、工場制御やサプライチェーン管理などの業務シス テムノウハウを蓄積し、製造業を中心にさまざまな業種にITサービスを展開。財務体質強固で今後の株主還 元積極化に期待。 25 明治ホールディングス 明治製菓と明治乳業が2009年に統合。ヨーグルトや粉ミルク、菓子で国内トップシェア。機能性ヨーグルトの 売上成長と菓子事業・健康栄養事業の構造改革による収益性改善に注目。今後の海外事業の強化や株主 還元の積極化にも期待。 26 ダイセル 各種セルロース製品、各種エンジニアリングプラスチックスなどさまざまな分野で事業を行っている化学メー カー。新興国を中心に世界シェア第4位のたばこ用フィルターおよび世界シェア第2位の自動車エアバック用 インフレータの販売拡大による業績成長に期待。 27 アウトソーシング 28 ミスミグループ本社 29 科研製薬 30 日立国際電気 製造業の工場への人材派遣・請負が主力で、メーカーやIT企業への技術者派遣も手掛ける。製造業の業績 回復に加え、期間工から派遣への切替ニーズの高まりによる製造業への派遣の売上拡大に期待。 シャフトやリニアガイドといった生産ライン自動化に使われるさまざまな部品や金型部品などを製造販売。カタ ログ販売方式を採用し、豊富なラインナップと部品一点から短納期を実現している点に強み。アジアを中心に 海外売上比率は50%近くまで上昇中。積極的な海外展開の継続とさらなる売上成長に期待。 関節機能改善剤「アルツ」を主力商材とする医薬品メーカー。財務体質強固で配当に加えて継続的に自社株 買いを実施するなど株主還元にも積極的。今後は爪白癬治療剤「クレナフィン」の販売拡大に期待。 2000年に国際電気、日立電子、八木アンテナの3社が合併。2009年にTOB(株式公開買い付け)を受け日立 製作所の連結子会社となる。半導体製造装置などのエコ・薄膜プロセス事業、無線通信システム・放送システ ムなどの映像・無線ネットワーク事業が二本柱。映像・無線ネットワークの構造改革による業績回復に期待。 ■コメントは作成時点のものであり将来予告なく変更されることがあります。 ■また、将来の市場環境の変化または運用成果等を保証するものではありません。なお、市況の変動等により方針通りの運用が行われない場合があります。 ■表示桁未満の数値がある場合、四捨五入で処理しております。 ※後記の「当資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。 5 <250766> 優良日本株ファンド 【愛称:ちから株】 ファンドの目的・特色 ■ファンドの目的 わが国の株式を実質的な主要投資対象とし、競争力のある優良企業の株式の中から、割安と判断される銘柄に投資することにより、値上 がり益の獲得をめざします。 ■ファンドの特色 ・わが国の株式を実質的な主要投資対象とし、信託財産の成長をめざします。 ・株式の実質組入比率は、原則として高位を保ちます。 ・競争力のある優良企業※の株式の中から、割安と判断される銘柄(ちから株)を厳選して投資します。 ※競争力のある優良企業とは、業界内のシェアや株主還元、財務の健全性等の観点で、相対的に評価が高いと委託会社が判断する企業 をいいます。 ・銘柄選定にあたっては、株価の割安度等に着目して30∼50銘柄程度に投資を行います。 ・実際の運用にあたっては、主に優良日本株マザーファンドを通じて投資を行います。 <主な投資制限> ・株式への実質投資割合に制限を設けません。 ・同一銘柄の株式への実質投資割合は、取得時において信託財産の純資産総額の20%以下とします。 ・デリバティブの使用はヘッジ目的に限定します。 <分配方針> ・年2回の決算時(6・12月の各5日(休業日の場合は翌営業日))に分配を行います。 ・分配金額は委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。 ・分配対象収益が少額の場合には、分配を行わないことがあります。また、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するもの ではありません。 投資リスク ■基準価額の変動要因 ファンドの基準価額は、組み入れている有価証券等の価格変動による影響を受けますが、これらの運用により信託財産に生じた損益はすべ て投資者のみなさまに帰属します。 したがって、投資者のみなさまの投資元金が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元金を割り込むことがあり ます。 投資信託は預貯金と異なります。 ファンドの基準価額の変動要因として、主に以下のリスクがあります。 市場リスク (価格変動リスク) 一般に、株式の価格は個々の企業の活動や業績、市場・経済の状況等を反映して変動するため、ファンドはその影響を受け組入株式の価格 の下落は基準価額の下落要因となります。 信用リスク 組入有価証券等の発行者や取引先等の経営・財務状況が悪化した場合またはそれが予想された場合もしくはこれらに関する外部評価の悪 化があった場合等には、当該組入有価証券等の価格が下落することやその価値がなくなること、または利払い・償還金の支払いが滞ることが あります。 流動性リスク 有価証券等を売却あるいは取得しようとする際に、市場に十分な需要や供給がない場合や取引規制等により十分な流動性の下での取引を 行えない場合または取引が不可能となる場合、市場実勢から期待される価格より不利な価格での取引となる可能性があります。 《ご購入の際には、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。》 委託会社(ファンドの運用の指図等) 三菱UFJ投信株式会社 受託会社(ファンドの財産の保管・管理等) 三菱UFJ信託銀行株式会社 販売会社(購入・換金の取扱い等) 後記の各照会先でご確認いただけます。 6 設定・運用 …三菱UFJ投信株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第404号 加入協会 一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 <250766> 優良日本株ファンド 【愛称:ちから株】 投資リスク ■その他の留意点 ・ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)の適用はありません。 ・収益分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益の水準を示すものではありません。収益分配は、計算期間に生じた収益を 超えて行われる場合があります。 投資者の購入価額によっては、収益分配金の一部または全部が、実質的な元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後 の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。 収益分配金の支払いは、信託財産から行われます。したがって純資産総額の減少、基準価額の下落要因となります。 ・ファンドは、ファミリーファンド方式により運用を行います。そのため、ファンドが投資対象とするマザーファンドを共有する他のベビーファンド の追加設定・解約によってマザーファンドに売買が生じた場合などには、ファンドの基準価額に影響する場合があります。 ■リスクの管理体制 ファンドのコンセプトに沿ったリスクの範囲内で運用を行うとともに運用部門から独立した管理担当部署によりリスク運営状況のモニタリング 等のリスク管理を行っています。 手続・手数料等 ■お申込みメモ 購入単位 購入価額 販売会社が定める単位 販売会社にご確認ください。 購入申込受付日の基準価額 ※ファンドの基準価額は1万口当たりで表示されます。基準価額は委託会社の照会先でご確認ください。 購入代金 販売会社の定める期日までに販売会社指定の方法でお支払いください。 換金単位 販売会社が定める単位 販売会社にご確認ください。 換金価額 換金申込受付日の基準価額 換金代金 原則として、換金申込受付日から起算して4営業日目から販売会社においてお支払いします。 申込締切時間 原則として、午後3時までに販売会社が受け付けた購入・換金のお申込みを当日のお申込み分とします。 換金制限 ファンドの資金管理を円滑に行うため、大口の換金のお申込みに制限を設ける場合があります。 なお、1億口または1億円以上の換金のお申込みについては正午までにお願いします。 購入・換金申込受付 の中止および取消し 金融商品取引所等における取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入・換金のお申込みの受付を 中止することおよびすでに受け付けた購入・換金のお申込みの受付を取り消すことがあります。 信託期間 2018年12月5日まで(2009年3月18日設定) 繰上償還 受益権の口数が10億口を下回ることとなった場合等には、信託期間を繰り上げて償還となる場合があります。 決算日 毎年6・12月の各5日(休業日の場合は翌営業日) 収益分配 課税関係 年2回の決算時に分配を行います。 ※販売会社との契約によっては、収益分配金の再投資が可能です。 課税上、株式投資信託として取り扱われます。 公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用対象です。 詳しくは販売会社にお問い合わせください。 7 <250766> 優良日本株ファンド 【愛称:ちから株】 手続・手数料等 ■ファンドの費用・税金 ・ファンドの費用 【お客さまには以下の費用をご負担いただきます。】 お客さまが直接的に負担する費用 購入時 購入時手数料 購入価額×3.24%(税抜 3%)(上限) 販売会社にご確認ください。 換金時 信託財産留保額 ありません。 お客さまが信託財産で間接的に負担する費用 保有期間中 運用管理費用 (信託報酬) 純資産総額×年1.08%(税抜 年1%) その他の費用・ 手数料 売買委託手数料等、監査費用等を信託財産からご負担いただきます。 これらの費用は運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示することができません。 ※運用管理費用(信託報酬)、監査費用は毎日計上され、毎決算時または償還時に信託財産から支払われます。その他の費用・手数料 (監査費用を除きます。)は、その都度信託財産から支払われます。 ※購入時手数料、運用管理費用(信託報酬)およびその他の費用・手数料(国内において発生するものに限ります。)には消費税等相当 額が含まれます。 ※お客さまにご負担いただく手数料等の合計額は、購入金額や保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。 ・税金 個人受益者については、分配時の普通分配金ならびに換金時および償還時の価額から取得費を控除した利益に対して課税されます。 なお、法人の課税は異なります。また、税法が改正された場合等には、変更となることがあります。 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 当資料のご利用にあたっての注意事項等 ■投資信託は、預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、貯金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。/販売会社が登録金融機 関の場合、投資者保護基金に加入しておりません。/投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。/投資信託をご購入の 場合は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)等の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 ■当資料は、当ファンドの運用状況をお知らせするために三菱UFJ投信が作成した資料です。/当資料の内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更され ることがあります。/当資料は信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。/当資料中のグ ラフ・数値等は、過去の実績・状況であり、将来の市場環境等や運用成果等を示唆・保証するものではありません。また税金・手数料等を考慮しておりませんの で、実質的な投資成果を示すものではありません。 ■市況動向および資金動向等により、ファンドの基本方針通りの運用が行えない場合があります。 《ご購入の際には、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。》 お客 さま 専用 フ リ ー ダイ ヤ ル 0120−151034 受付時間/9:00∼17:00 (土・日・祝日・12月31日∼1月3日を除く) <オフィシャルサイト> http://www.am.mufg.jp/ <モバイルサイト> http://k.m-muam.jp/a/1/3 基準価額・分配金をメール配信(*メール配信対象外ファンドもあります。) 8 <250766> 2014 年 12 月 30 日 現在 販売会社情報一覧表 ファンド名称:優良日本株ファンド 商号 登録番号等 加入協会 登録金融機関 四国財務局長(登金)第1号 日本証券業協会 株式会社 阿波銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第633号 日本証券業協会 株式会社 イオン銀行 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号 日本証券業協会/一般社団法人金融先物取引業協会 株式会社 SBI証券 岡三オンライン証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第52号 日本証券業協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/ 一般社団法人金融先物取引業協会 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第61号 日本証券業協会/一般社団法人金融先物取引業協会 カブドットコム証券株式会社 登録金融機関 近畿財務局長(登金)第8号 日本証券業協会 株式会社 紀陽銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第56号 日本証券業協会 株式会社 京葉銀行 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第20号 日本証券業協会 髙木証券株式会社 登録金融機関 関東財務局長(登金)第57号 日本証券業協会 株式会社 栃木銀行 登録金融機関 中国財務局長(登金)第3号 日本証券業協会 株式会社 鳥取銀行 登録金融機関 北陸財務局長(登金)第3号 日本証券業協会/一般社団法人金融先物取引業協会 登録金融機関 関東財務局長(登金)第33号 日本証券業協会/一般社団法人金融先物取引業協会 三菱UFJ信託銀行株式会社 登録金融機関 関東財務局長(登金)第41号 日本証券業協会 株式会社 山梨中央銀行 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号 日本証券業協会/一般社団法人金融先物取引業協会 楽天証券株式会社 株式会社 北陸銀行 (インターネット専用) 9 <250766>
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