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Kids’ ISO 14000 programme ~Children take a leadership~
自分で考え・行動できる子供を育てよう
Kids’ISO14000 プログラム
【問題解決能力育成・地球温暖化対策・国際理解】
国際芸術技術協力機構(ArTech・アーテック)が2000年に開発した、
環境をテーマにした教育プログラムが「キッズISO14000プログラム」です。
子どもが本来持っている環境に対する潜在的な感性を引き出し、その子どもに問題解決能力をつけることをねらいとしています。
「Kids’ ISO14000プログラム」は、環境マネジメントの国際規格(ISO14000)の問題解決の手法(PDCA)をベースに作られています。
国際連合大学(UNU)、国連環境計画(UNEP)、ユネスコ(UNESCO)や国際標準化機構(ISO)などの国際機関と協力し、国内および国際的に展開しています。
国際標準化機構(ISO)が唯一「ISO」という文言・ロゴの使用を許可した子どものための環境教育プログラムです。
Mission
『子どもたちが
主体的に21世紀を作っていけるように』
この理念のもと私ども国際芸術技術協力機構が2000年に
開発したのが「キッズISO14000プログラム」です。
自分で考えて行動する過程を体得させ、
環境問題だけでなく
勉強や仕事に応用できる問題解決能力を身につけた
「自立した子どもに成長させる」のが特長です。
日本で開発したこの教育プログラムは、
今、急速な勢いで世界各国に拡がっています。
世界中で実施した子どもたちが地球規模のネットワーク
を構築する手助けも積極的に行っていきたいと考えています。
Kids’ ISOの 3つのキ―ポイント
1.子どもの環境に対する気づきを引き出し
高く評価することによって環境意識を向上
2.環境マネジメント法(PDCA)の体得
→問題解決能力の育成
3.問題解決能力を身につけた自立した子ども達の
世界規模のネットワークの形成
主催:国際芸術技術協力機構(ArTech)
後援:国際連合大学(UNU)、国際連合環境計画(UNEP)、国際標準化機構(ISO)、
文部科学省、外務省、環境省、北海道、東京都、長野県,三重県、
※国連持続可能な開発のための教育の10年(UN-DESD)のプログラムの一つとしてUNESCOが世界中に推奨しています。
国際芸術技術協力機構(ArTech)NGO/NPO キッズISOプロジェクト
G
TEL:03-4360-5357 FAX: 03-4360-5301 E-mail:[email protected]
URL: http://artech.or.jp/kids/
Kids’ISO14000プログラムの構成
入門編、初級編ワークブック
目に見える環境効果
世界中で通用する国際認定証(初級編以上)
子どもたちの意識改革の結果、平均して10~15%のCO2が削減さ
れています。
プログラム実施母体には「温室効果ガス排出削減量評価認定証」
を発行しています。
認定の水準を満たしていた場合、国際認定証が授与されます。
国際芸術技術協力機構のほかに、国際連合大学(UNU)、
国際連合環境計画(UNEP)や国際標準化機構(ISO)のロゴが
入っている国際的にステータスの高い認定証です。
毎年1~2月頃には国際認定証授与式を開催しています。その模様はウェ
ブで全世界に配信され、参加した子どもたちは感動から更にやる気や
意識を高めます。
国際認定証
また、80%以上の子どもたちが環境に対する意識を向上させ、
約60%以上の保護者の意識も変わっています。また、環境意識が
プログラム実施後一年を経過しても継続・定着しているという調査
結果も得ています。
Kids’ ISO14000プログラムのグローバルネットワーク
*国際理解教育としてのキッズISOプログラム
キッズISOプログラムは、世界各国で市区町村の教育委員会を通じて導入されています。
地域の言葉、生活様式にあわせた内容にカスタマイズしつつ、同じフォーマットで子供たちはプログラムを実施しています。
同じフォーマットで共通のベースがあるからこそ、「違い」も明確になり、真の国際理解につながると考えています。
* ITを使ったグローバルネットワーク作りの強化
プログラムを実施し問題解決能力をつけ自立した子どもたちのグローバルネットワーク作りを積極的に行っています。
2014年のUN-DESDの最終年には、キッズISOプログラムを実施した子供たちの
第2回キッズISOサミットを計画しており、日本国内の子供たちもこのネットワークに参加します。
日本
カナダ・オンタリオ州(フランス語)
・2000年にプログラムを開発以来、入門編実施者総数
は28万人に、初級編国際認定者は約8000名になる。
首都圏市区町村、北海道、三重県、長野県の環境部・教
育委員会を通じて公立小学校で実施している。
・プログラムの普及・評価ができるエコキッズインスト
ラクターは全国に400名程いる。
2010年よりオンタリオ州教育委員会を通じて、
学校のカリキュラムと関連させ実施。
現地教育委員会が中心となり、エコキッズイン
すストラクターも養成されている。
フランス語ワークブックも作成。
米国・ニューヨーク市(英語)
2008年・2009 年に実施。
マンハッタンの状況にあわせた
NY版ワークブックを作成し、公立
学校で実施。
クウェート国(アラビア語)
「life skill and
environment」という科目を同
国文部省が新設、学校の教科の一
つとして、プログラムを実施。ま
た洞爺湖サミットの際に、テレビ
会議にも参加。
アルゼンチン共和国・
ブエノスアイレス市(スペイン語)
大韓民国
2005年にインストラクター説明
会及び研修会を開催し。インス
トラクターを養成・認定。
オーストラリア
2004年に英語版ワーク
ブックを作成し、実施。
キッズプラザで国際認定を受けた子ども達のネットワーク
2008年6月:エコ・キッズによる国
際環境会を開催。(初級編実施者)
2013年、2014年:北米と南米のエ
コキッズよるスカイプ会議(入門編
実施者)
国際協力機構(JICA)の委託事業
2011年より、ブエノスアイレス市教育省を通じ
て、市内公立小学校において、学校のカリキュ
ラムと関連させながらキッズISOプログラム
を実施。
市の環境教育プログラムの1つとして、普及
が進んでいる。
地球温暖化の加害国と被害国の子どもたち同志のネットワーク
平成18年から20年までの3年間で延べ約10万人の
子ども達がキッズISOプログラムを実施をした結果
307.1トンものCO2が削減されました。(3年分)
CO2削減量の相当額で、ツバル国の子どもたちへ百科
事典をプレゼントしました。
Kids’ ISO14000プログラム 導入の効果
子供たちの活動は、地域の原動力となり、
目に見える大きな効果を生み出します。
子供には・・・?
企業にとって
◎CSR活動を見える化できる。
★「問題解決能力」「リーダーシップ力」を身に着けることができる。
・「実施結果」を数値で示すことができる
(CO2削減量・参加者数、子供の意識改革率・保護者の意識改革率)
ワークブックに沿って活動していくうちに、
様々な場面の問題解決に役立つPDCAサイクルの手法が体得できます。
家族に呼びかけ協力しながらプログラムを実施するのでリーダーシップが身
につきます。
・ワークブックに企業のロゴマークを入れることにより、
実施への「協力体制」を見える化することができる。
★社会の一員としの「市民感覚」が芽生える。
ISOを取得している自治体では、プログラムの実施実績が定期審査時のプ
ラスのフィードバッグとして評価されます。
⇒環境を自分の問題としてとらえることができるようになる。
家庭・地域といった身近な環境を改善するためには
自分はどうすれば良いのかと、自分にできることは何か?
と、意識的に考え行動することができるようになる。
◎温暖化対策結果を数値で示せる。
★国際理解・国際的なネットワークへ参加することができる。
プログラムを実施した子どもたちのCO2削減量は、専門のインストラクター
がチェックし、「公式排出削減量証書」として「見える化」します。
キッズISOは北米・中東などにも拡がっており、世界中にキッズISOに参加したエ
コキッズがいます。ArTechでは、そうした子供たち同士をつないだ国際会議
や国際交流を行っています。
◎キッズISOの実施実績はISOの実施実績になる。
★自分の活動が、第三者に評価される。
★「問題解決能力」を体得させることができる。
・国際認定(初級編以上)
様々なことに応用ができる問題解決能力を子供のときに身に着けることができま
す。
国連機関やISOのロゴが入った国際的にステータスの高い認定証。
PDCAによる問題解決法を体得し、国際的にも評価されることで、
自分に自信をつけることができます。
★国際的な体験を子供に・・・・
・評価表(入門編)
北米・中東などにも拡大中であるキッズISOに取り組んだ子供たち同士をつないだ
国際会議や国際交流を積極的に行っています。特に、国際的に協力が求められる
「環境問題」について、子供のときから様々な経験をさせることができます。
インストラクターから評価メッセージ。
自分の環境に対する「気づき」を評価されることで、それが確信になり、自分
に自信をつけることができます。チャレンジ精神が旺盛になります。
★家族の会話・コミュニケーション力アップの機会に・・・
子供がリーダーとなり、家族と一緒に取り組むことで、家族内に共通の話題ができ、
コミュニケーション力・会話の機会が増えます。
実施後のアンケート調査によると、「87%の家庭で、家族内のコミュニケーションが
増えた」という結果がでています。
国際芸術技術協力機構(ArTech)
環境効果×教育効果
TEL:03-4360-5357
[email protected]
保護者にとって・・・
http://artech.or.jp/kids/