平成 23年度 業 務 報 告 福岡県工業技術センター はじめに 平成23年3月に発生した東日本大震災と東南アジア一帯を襲った異常気象により国内のメーカーはサプ ライチェーンを寸断されました。また、原子力発電所の事故による電力供給の制約が顕在化しました。さらには、 欧州での債務問題は継続的な超円高傾向を導出するなど、国内企業にとっては大手、中小企業の区別なく過 酷な事業環境にあり、先の見えない状況が継続することが予想されます。 福岡県では、平成23年12月に「グリーンアジア国際戦略特区」が国の指定を受けました。これは環境を軸 に、成長・発展著しいアジアの活力を取り込み、アジアと競争し、共に発展し、そして、福岡県をアジアの活力拠 点としていく構想です。福岡県工業技術センターではこのような構想を含めた県の産業施策に基づき、「元気を 西から」を実現するため地域企業への技術的支援を行っています。 福岡県工業技術センターは、製品開発や技術的課題解決において地元の企業にとって身近で信頼され る機関を目指し、県内中小製造業を取り巻く状況の変化とそれに伴う企業ニーズの変化に即応する形で組織・ 業務内容の変革を進めるため、業務方針と推進体制、および研究テーマ等を俯瞰した組織全体の客観的、か つ定量的な評価を定期的に実施しています。平成23年度はその年にあたり、9名の外部有識者による機関評価 を実施いたしました。その結果、「業務全般の運営についてはおおむね適切」という評価を頂きました。同時に、 当センターのサービスの根幹である技術相談・試験業務の充実を図るため「老朽化装置の更新」、「質的向上」、 「広報活動の強化・充実」が必要であるとの提言を受けました。今後、これらの提言の実現に向けて、積極的な 対応を図る所存です。今後とも福岡県工業技術センターの積極的なご活用をお願い申し上げます。 報告書は、福岡県工業技術センターの4研究所(化学繊維研究所、生物食品研究所、インテリア研究所、 機械電子研究所)の平成23年度の業務全般の実績をまとめたものであり、業務全般に関する内容を可能な限り 掲載しています。同時発行の研究報告書とあわせて本書が皆様の有益な情報としてお役に立てることを祈念い たします。 平成24年 9月 福岡県工業技術センター所長 藤元正二 目 次 第1章 概要 1-1 沿革・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 1-2 組織と業務・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 1-3 平成23年度の方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 1-4 職員構成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 1-5 土地及び建物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 1-6 支出決算額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 1-7 工業所有権・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 1-7-1 平成23年度に登録された特許・・・・・・・・・・ 4 1-7-2 平成23年度に公開された特許・・・・・・・・・・ 4 1-7-3 平成23年度までの特許総数等・・・・・・・・・・ 5 1-8 視察・見学等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 1-9 外部評価・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 1-9-1 研究課題評価委員会・・・・・・・・・・・・・・・ 7 1-9-2 機関評価委員会・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 1-10 受賞・表彰・学位取得・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 1-11 職員派遣研修・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 第2章 研究開発 2-1 研究開発テーマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 実用化事例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24 第3章 試験分析 3-1 依頼試験・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3-2 依頼加工・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3-3 設備利用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3-4 主要設備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3-4-1 平成23年度購入備品・・・・・・・・・・・・・・ 3-4-2 主要備品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25 27 28 33 33 35 第4章 技術相談 4-1 4-2 技術指導・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47 技術指導事例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 51 第5章 人材育成 5-1 講習会等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-2 講師の派遣・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-3 研修生の受け入れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-3-1 受託研修・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-3-2 国際受託研修・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-3-3 学生研究指導受け入れ・・・・・・・・・・・・・・ 55 59 61 61 62 63 第6章 情報発信 6-1 刊行物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-2 研究成果発表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-2-1 主な誌上発表・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-2-2 主な口頭発表・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-2-3 主なポスター発表・・・・・・・・・・・・・・・・ 65 65 65 68 73 6-3 マスメディア報道・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-4 会議・イベントの開催・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-4-1 研究成果報告会・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-4-2 一日工業技術センター・・・・・・・・・・・・・・ 6-4-3 一般公開・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-5 展示会への出展・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-6 メールマガジン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6-7 ホームページ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 75 79 79 81 81 82 84 84 第7章 技術交流 7-1 技術研究会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7-2 福岡県工業技術センタークラブ・・・・・・・・・・・・・・ 7-2-1 先端技術シンポジウム・・・・・・・・・・・・・・ 7-2-2 材料技術部会の活動・・・・・・・・・・・・・・・ 7-2-3 バイオ技術部会の活動・・・・・・・・・・・・・・ 7-2-4 デザイン部会の活動・・・・・・・・・・・・・・・ 7-2-5 機械・電子技術部会の活動・・・・・・・・・・・・ 7-3 外部委員、審査員等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7-3-1 外部委員・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7-3-2 審査員等の派遣・・・・・・・・・・・・・・・・・ 85 87 87 89 89 90 90 91 91 95 参考資料(職員名簿) 福岡県工業技術センター職員名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 97 第1章 概 要 第1章 概要 1-1 沿 革 大正 昭和 昭和 昭和 昭和 昭和 昭和 昭和 昭和 昭和 平成 14 年 4 月 2年 4月 13 年 8 月 23 年 8 月 29 年 6 月 29 年 11 月 32 年 3 月 53 年 5 月 56 年 6 月 57 年 4 月 2年 4月 平成 7 年 4月 福岡県福岡工業試験部、久留米工業試験部、福島工業試験部発足 試験部を試験場に改称 福岡県金属工業試験場設立 久留米工業試験場を国へ移管 福岡県直方鉱業試験場設立 福岡県福岡工業試験場久留米分場設置 福岡県福島工業試験場大川分場設置 福岡工業試験場に久留米分場を統合し、福岡工業試験場を筑紫野市に設置 金属工業試験場と直方鉱業試験場を統合し、福岡県北九州工業試験場設立 福岡県大川工業試験場設立 4試験場を統合し、4研究所体制の福岡県工業技術センター設立 (化学繊維研究所、材料開発研究所、インテリア研究所、機械電子研究所) 材料開発研究所を廃庁し、福岡県工業技術センター生物食品研究所設立 1-2 組織と業務 所 長 副所長 (事務) 企 画 管 理 部 戦略プロジェクト室 戦略的プロジェクトの企画、 センタークラブの支援 総 務 課 庶務・会計 研究企画課 研究業務の企画・調整 副所長 (技術) 情報交流課 広報、技術支援業務の企画・調整 化学繊維研究所 技術総合支援室 技術相談窓口、技術情報の提供 繊維技術課 繊維材料、繊維製品、繊維加工 化 学 課 無機材料、有機材料、有機化学 生物食品研究所 技術総合支援室 技術相談窓口、技術情報の提供 生物資源課 生体関連物質、生理活性物質、培養細胞、微生物 食 品 課 食品、発酵、微生物 機能材料課 紙・パルプ、建材、機能性材料 インテリア研究所 技術総合支援室 技術相談窓口、技術情報の提供 技術開発課 木製品のデザイン・加工システム、人間感覚計測技術 木材化学、木材の有効利用 機械電子研究所 技術総合支援室 技術相談窓口、技術情報の提供 庶 務 課 庶務・会計 材料技術課 金属材料、表面処理 生産技術課 超精密加工、計測技術、CAD/CAM 機械技術課 材料の応力解析・計測技術、非破壊検査、熱エネルギー 電子技術課 ロボット関連技術 電子機器の EMC(電磁両立性)計測・評価 1 平成 23 年度業務報告 第1章 概要 1-3 平成23年度の方針 2011 年春に起こった東日本大震災とその後の原子力発電所の事故や夏の東南アジアにおける異常気象によ るサプライチェーンの寸断はリーマンショックから回復基調にあった我が国経済に打撃を与えた。また、急速なグ ローバル化によりこれまで日本が圧倒的な強さを誇った半導体や家電などの主要産業は停滞したままであり、 今後の不透明度は高いままである。これに加え、ヨーロッパの財政不安による持続的な超円高基調は国内企業 の生産拠点の海外移行を加速させており、県内中小企業も例外なくその影響を受けている。 急速なグローバリゼーションが進む中、福岡県工業技術センターは地域企業のニーズに対応した技術開発な どのサービス体制の充実を図る。また、一機関では広範囲な産業分野への対応は困難であることから、地域の 大学等の研究機関や他公設試との連携を進めることにより、地域企業への支援効果の向上を図る。同時に、地 域の企業に「中小企業のための技術支援機関」としての福岡県工業技術センターの存在を広く認知させるため に、関係機関と連携した情報発信などの広報活動を積極的に展開する。 平成 23 年度は上述の方針をもとに業務を進めた。 (1)研究開発業務 ① 新しい研究管理システムの運用により、企業ニーズの把握、成果の技術移転、実用化・製品化の展開 ② 福岡県重点施策に沿った研究の推進 (2)知的財産の質的向上と活用促進 ①特許に関する新規定による、保有特許の企業による活用促進 ②知的所有権センターとの連携による特許の流通促進 (3)技術相談業務 ①技術総合支援室を中心とした基盤的サービスの一つである相談機能の強化 (4)試験分析業務 ①工業技術センターの基盤的サービスであり、企業ニーズの把握や企業との連携の足がかりである試験 分析業務の積極的な受託 (5)技術情報発信業務 ①ホームページやメールマガジンなどネットワークを活用した情報発信、および展示会への出展ならびに 成果報告会の開催によるPR活動等による、対外的認知度向上活動の展開 (6)技術交流・コーディネート ①積極的な提案公募型研究開発事業への取組の強化 ②工業技術センタークラブや技術研究会の活性化促進 平成 23 年度業務報告 2 第1章 概要 1-4 職員構成 所属 企画管理部 区分 化学繊維 研究所 生物食品 研究所 インテリア 研究所 機械電子 研究所 合計(人) 事務職員 5 0 3 1 4 13 技術職員 10 16 20 9 33 88 労務職員 1 2 2 1 5 11 合計(人) 16 18 25 11 42 112 所長、副所長は企画管理部に含む。 1-5 土地及び建物 所属 企画管理部 化学繊維研究所 生物食品研究所 インテリア研究所 機械電子研究所 合計(㎡) 土地(㎡) 5,207.21 12,698.10 6,016.12 9,104.00 40,505.79 建物(㎡) 4,517.38 5,729.31 2,068.99 6,344.06 19,129.15 項目 1-6 支出決算額 所属 生物食品研究所 インテリア研究所 機械電子研究所 306,991,393 218,063,278 93,769,861 343,967,618 962,792,150 管理費 19,370,543 38,267,100 6,749,614 32,088,956 96,476,213 研究費 50,454,907 34,506,561 10,329,666 44,824,610 140,115,744 依頼業務費 1,833,668 486,100 1,110,340 2,449,038 5,879,146 備品費 2,916,165 8,740,486 24,539,445 89,130,447 125,326,543 74,575,283 82,000,247 42,729,065 168,493,051 367,797,646 381,566,676 300,063,525 136,498,926 512,460,669 1,330,589,796 科目 化学繊維研究所 人件費 研 究 所 費 企画管理部 小計 合計 3 合計(円) 平成 23 年度業務報告 第1章 概要 1-7 工業所有権 1-7-1 平成23年度に登録された特許 (13件) 発 明 の 名 称 特 許 番 号 登 録 日 備 考 クッション 意匠第 1415831 号 H23.05.13 共同出願 新規フォトクロミック化合物 特許第 4742181 号 H23.05.20 共同出願 納豆菌による高分子量ポリ-γ-グルタミン酸の生産方法 特許第 4761430 号 H23.06.17 共同出願 クッション 意匠第 1419186 号 H23.06.24 共同出願 メッセンジャーRNA の分離方法 特許第 4764966 号 H23.06.24 共同出願 ポリアミド結合を有する有体物の着色方法および該方法で着色 された有体物 60 2004 033716.1 (ドイツ) H23.07.27 共同出願 ポリアミド結合を有する有体物の着色方法および該方法で着色 された有体物 1683910 (イタリア) H23.07.27 共同出願 多孔質セラミックス部材およびその製造方法 特許第 4792555 号 H23.08.05 共同出願 2006 80010692.1 (中国) H23.09.21 共同出願 特許第 4849434 号 H23.10.28 2004 80033401.1 (中国) H23.11.23 共同出願 ペプチド脂質を含んだキャリア及びそれを用いた核酸導入法 特許第 4911416 号 H24.01.27 共同出願 軸対称レンズのマスター型の製造方法 特許第 4930984 号 H24.02.24 特 許 番 号 公 開 日 備 考 繊維集合体 特開 2011-094255 H23.05.12 共同出願 表面電位センサ 特開 2011-112397 H23.06.09 噴霧造粒装置および噴霧造粒方法 特開 2011-131168 H23.07.07 ナノカーボン膜及びその製造方法 特開 2011-144089 H23.07.28 アナターゼ型酸化チタン分散液およびその製造方法 特開 2011-167620 H23.09.01 共同出願 透明導電性基板およびその製造方法 特開 2011-171082 H23.09.01 共同出願 アモルファス酸化チタン分散液およびその製造方法 特開 2011-168446 H23.09.01 共同出願 高機能繊維構造体 特開 2012-016323 H24.01.26 共同出願 デザイン製作装置、デザイン製作方法 特開 2012-037945 H24.02.23 共同出願 デザイン製作に用いられる記憶装置 特開 2012-037946 H24.02.23 共同出願 埋設管補修装置、埋設管補修方法 特開 2012-036921 H24.02.23 共同出願 炭化チタン粉末および炭化チタン-セラミックス複合粉末とそ の製造方法ならびに炭化チタン粉末の焼結体および炭化チタ ン-セラミックス複合粉末の焼結体その製造方法 金属表面修飾セラミックス系スキャフォールドとその用途 ポリアミド結合を有する有体物の着色方法および該方法で着色 された有体物 1-7-2 平成23年度に公開された特許 (11件) 発 明 の 名 称 ※ 平成23年度に出願した特許等 13件 平成 23 年度業務報告 4 共同出願 第1章 概要 1-7-3 平成23年度までの特許総数等 (平成24年3月31日現在) 項 目 件 数 内 訳 保有特許 80 件 国内特許 62 件、意匠2件、国際特許16 件 出願特許 70 件 国内特許 60 件、意匠2件、国際特許 8 件 実施許諾契約 51 件 1-8 視察・見学等 (38件) 化学繊維研究所 ( 8 件) 企 業 ・ 団 体 名 等 月 日 人 数(名) 筑紫地区商工会 H23.04.27 10 国立大学法人九州工業大学 H23.09.27 2 (財)福岡県中小企業振興センター H23.11.01 6 福岡大学 H23.12.05 2 備中繊維技術研究会 H23.12.09 9 久留米工業高等専門学校 機械工学科 H23.12.15 42 日本ファッションケア品質研究会 H24.01.20 32 鹿児島県工業技術センター H24.03.22 2 生物食品研究所 ( 4 件) 企 業 ・ 団 体 名 等 月 日 人 数(名) 筑後地区生物教員研修会 H23.06.23 14 台湾中原大学 H23.07.05 4 久留米地区指導農業士研修交流会 H23.10.06 20 景気・雇用対策調査特別委員会 H23.10.18 14 インテリア研究所 ( 4 件) 企 業 ・ 団 体 名 等 月 日 人 数(名) 大分県産業科学技術センター H23.07.06 2 テュフラインランドジャパン(株) H24.01.26 1 (財)三重県産業支援センター H24.02.22 2 千葉工業大学 H24.03.23 1 機械電子研究所 ( 22 件) 企 業 ・ 団 体 名 等 月 日 人 数(名) 福岡県立東筑高等学校 生物部 H23.04.28 1 北九州市産業経済局及び財団法人 北九州産業学術推進機構 H23.05.10 4 コカ・コーラウェスト販売機器サービス(株) H23.06.01 4 JICA/KITA 国際研修 非破壊検査を中心としたライフライン施設の保全管理技術コース H23.06.14 9 九州知事会 九州連携 CAE 研究会 H23.06.10 18 5 平成 23 年度業務報告 第1章 概要 視察・見学等 機械電子研究所のつづき 企 業 ・ 団 体 名 等 月 日 人 数(名) (株)HID H23.06.22 1 (財)福岡県産業・科学技術振興財団 (糸島市)三次元半導体研究センター H23.06.23 2 コカ・コーラウェスト販売機器サービス(株)及び(株)新栄精工 H23.06.30 4 JICA/KITA 国際研修 産業と連携した職業訓練(A)中南米地域コース H23.07.06 12 (財)北九州産業学術推進機構 産学連携統括センター カー・エレクトロニクスセンター H23.08.09 6 (財)福岡県中小企業振興センター 経営支援グループ 自動車産業参入支援室 H23.09.05 7 (財)福岡県産業・科学技術振興財団 (福岡工業大学)学生インターンシップ研修生 H23.09.14 2 (一社)日本電機工業会 福岡支部 H23.10.04 8 (つくば市)NIMS(独)物質・材料研究機構 材料創製・加工ステーション H23.11.02 3 JICA/KITA 国際研修 プロセス工業におけるクリーナープロダクションコース H23.11.09 8 機械電子研究所 一般公開 見学会 H23.11.12 17 福岡中央銀行 本店営業部 H24.01.24 1 (財)北九州生活科学センター H24.01.26 4 IMAQ 九州大学 知的財産本部 H24.01.26 2 九州工業大学 大学院生命体工学研究科 H24.02.01 5 JICA/KITA 国際研修 産業と連携した職業訓練(B)中南米地域コース H24.02.08 11 (苅田町)日産自動車九州 品質保証部 H24.03.30 2 平成 23 年度業務報告 6 第1章 概要 1-9 外部評価 1-9-1 研究課題評価委員会 ○開催概要 平成 22 年度 研究実施結果に係る課題評価(事後・中間評価) 日時:平成 23 年 6 月 1 日(水) 10:00-16:30 場所:工業技術センター本所 3 階研修室 対象:平成 22 年度実施研究課題 ①事後評価 2 テーマ ②中間評価 6 テーマ ○委員 氏 名(敬称略) ○伊東 信 所 属 九州大学大学院 農学研究院 教授 ○犬養 吉成 産業技術総合研究所 九州センター 所長 ○大谷 博司 九州工業大学大学院工学研究院 教授 ○小川 雅司 九州大学大学院 工学研究院 教授 片山 佳樹 九州大学大学院工 学研究院 教授 ○末松 正典 (独)科学技術振興機構 イノベーションプラザ福岡 科学技術コーディネーター ○水垣 善夫 九州工業大学大学院 工学研究院 教授 ○安河内 朗 九州大学大学院 芸術工学院 主幹教授 (五十音順) ○印:当日出席委員 ○開催概要 平成 24 年度 研究計画に係る課題評価(事前評価) 日時:平成 23 年 9 月 2 日(金) 10:00-16:30 場所:工業技術センター本所 3 階研修室 対象:平成 24 度実施予定研究課題 7 テーマ ○委員 氏 名(敬称略) ○伊東 信 所 属 九州大学大学院 農学研究院 教授 ○大谷 博司 九州工業大学大学院 工学研究院 教授 ○小川 雅司 九州大学大学院 工学研究院 教授 ○片山 佳樹 九州大学大学院 工学研究院 教授 ○末松 正典 (独)科学技術振興機構 イノベーションプラザ福岡 科学技術コーディネーター ○ 仲 孝幸 (財)飯塚研究開発機構 テクニカルコーディネータ- ○藤本 潔 安河内 朗 (財)北九州産業学術振興機構 産学連携センター 地域クラスター担当部長 九州大学大学院 芸術工学院 主幹教授 (五十音順) ○印:当日出席委員 7 平成 23 年度業務報告 第1章 概要 1-9-2 機関評価委員会 ○開催概要 第 1 回 委員会 日時:平成 23 年 10 月 17 日(月) 9:45-16:30 場所:工業技術センター本所、化学繊維研究所、機械電子研究所 内容:センター概要紹介、化学繊維研究所視察、機械電子研究所視察 (研究所概要説明・研究事例発表を含む) 第 2 回 委員会 日時:平成 23 年 10 月 25 日(火) 10:00-15:30 場所:生物食品研究所、インテリア研究所 内容:生物食品研究所視察、インテリア研究所視察 (研究所概要説明・研究事例発表を含む) 第 3 回 委員会 日時:平成 23 年 11 月 10 日(木) 10:00-16:00 場所:工業技術センター本所 内容:業務概要説明、審議、今後の進め方(評価・意見の提出、報告書の作成等 氏 名(敬称略) 所 属 宇都 浩三 小川 雅司 産業技術総合研究所九州センター 所長 九州大学大学院 工学研究院 教授 鹿毛 浩之 九州工業大学教授、産学連携推進センター センター長 黒田 明 西部ガス(株)総合研究所 所長 杉 清江 杉プラスチック工業(株) 代表取締役社長 土井 彌一郎 (財)大川総合インテリア産業振興センター 理事長 野田 義治 福岡県醤油醸造協同組合 専務理事 宮﨑 弥生 (株)ウィズアルファ 代表取締役社長 山口 修司 (株)C&Gシステムズ 代表取締役社長 平成 23 年度業務報告 8 第1章 概要 1-10 受賞・表彰・学位取得 (13 件) 内 容 対 象 者 月 日 備 考 福岡県工業技術センター所長 職員表彰 化学繊維研究所 化学課 山下 洋子、原田 智洋、 牧野 晃久 機械電子研究所 電子技術課 奥村 克博、渡邉 恭弘 福岡県工業技術センター所長 職員表彰 生物食品研究所 生物資源課 日下 芳友 H23.07.13 企画管理部 情報交流課 貝田 博英 H23.08.31 全国繊維工業技術協会 第49回全国繊維技術交流プラザ 作品展 優秀賞受賞 化学繊維研究所 繊維技術課 田村 貞明 H23.10.28 受賞テーマ:介護用セリシン絹パイル 織シーツ 九州沖縄地域公設試&産総研 合同成果発表会 優秀賞受賞 化学繊維研究所 繊維技術課 泊 有佐 H23.11.27 受賞テーマ:軽量熱可塑性ウレタンゴ ムフィルムによる自動車用部材の開発 福岡県知事 職員表彰 機械電子研究所 機械技術課 山本圭一朗、周善寺清隆 H24.02.03 受賞テーマ:熱流体解析を活用した 高性能断熱材の開発 福岡県知事 職員表彰 機械電子研究所 生産技術課 竹下 朋春 H24.02.03 福岡県知事 職域表彰 機械電子研究所 庶務課 H24.02.03 第四回ものづくり日本大賞 特別賞 製品・技術開発部門 インテリア研究所 技術開発課 古賀 賢一 H24.02.15 第四回 ものづくり日本大賞 特別賞 製品・技術開発部門 機械電子研究所 生産技術課 竹下 朋春 H24.02.15 全国食品関係試験研究場所長会 優良研究・指導業績表彰 資格 福岡県 金属材料試験(組 織試験作業) 技能士 1 級 生物食品研究所 食品課 大場 孝宏 機械電子研究所 材料技術課 阿部 幸佑 福岡県工業技術センター所長 職員表彰 日本実験力学会 技術賞 9 H23.07.13 H23.07.13 H24.02.23 H24.03.13 受賞テーマ:超硬系金属炭化物ナノ 粒子の液相合成に関する研究 受賞テーマ:球体キャラクターロボット 『たまロボ』の開発・商品化 受賞テーマ:有用微生物(B1144)を利 用した抗カビ製品および脱臭製品の開 発と新規天然生理活性物質の探索 受賞テーマ:Micro-focus X 線 CT 画像 を用いた光重合型コンポジットレジンの 収縮計測 受賞テーマ:機上ナノ計測による自動 補正型次世代研削システムの開発 職域名:研究備品・依頼試験等の 管理システム開発と活用 受賞テーマ: 世界トップの高殺菌・消 臭分解機能製品の開発 受賞テーマ:研削加工における仕上 加工の省力化、高精度化を実現した 自動補正型研削システムの開発 受賞テーマ:福岡オリジナル酵母 「ふくおか夢酵母」の開発 認定機関:厚生労働省 平成 23 年度業務報告 第1章 概要 1-11 職員派遣研修 ( 16件) 大学等に職員を派遣し、指導等を受けることにより、先端技術分野におけるポテンシャルの確立と研 究開発の促進を図るもの。また、職員の技術指導能力等を向上させる目的で実施。 化学繊維研究所 ( 3 件) 研 修 名 セルロースナノファイバーに関する研修 ナノ粒子の製造技術とファイン実装への応用展開に関する研修 第10回消費科学講座 研 修 先 期 間 派 遣 職 員 東京大学 農学部 H23.11.01 -29 田村 貞明 東京ビックサイト H24.01.20 牧野 晃久 ドーンセンター (大阪市) H24.02.03 藤田 祐史 研 修 先 期 間 派 遣 職 員 日本大学 生物資源科学部 H23.11.24 樋口 智子 研 修 先 期 間 派 遣 職 員 日本ペイント(株) 東京事務所 H23.11.02 朝倉 良平 研 修 先 期 間 派 遣 職 員 H23.06.01 -H24.03.30 奥村 克博 生物食品研究所 ( 1 件) 研 修 名 日本乳酸菌学会2011年度秋期セミナー インテリア研究所 ( 1 件) 研 修 名 第 23 回 木工塗装入門講座 機械電子研究所 ( 11 件) 研 修 名 車輪型移動ロボットの安定走行制御に関する研修 九州工業大学 CAE 関連技術の習得 CAE 関連技術の動向調査 CAE 関連技術の習得 長崎県ビジネス支援プラザ H23.06.23 H23.06.24 H23.10.06 H23.11.06 -11 H23.11.17 -18 H23.12.05 -09 H23.12.2325 H24.01.2327 H24.02.01 -03.31 H24.02.16 長崎県工業技術センター H24.02.17 くまもと県民交流会館パレア サンメッセ鳥栖 公設試験研究機関研究職員研修 中小企業大学校東京校 ひずみゲージ基礎講習会 コープイン京都 (財)飯塚研究開発機構 平成 23 年度実践型技術者育成講座 第 12 回計測自動制御学会 ステムインテグレーション部門講演会 (株)トヨタプロダクション エンジニアリング 公設試験研究機関研究職員研修 中小企業大学校 東京校 中小企業における生産現場の実務研修 九州高周波熱錬㈱ 京都大学 CAE 関連技術の習得 平成 23 年度業務報告 10 高宮 義弘 高宮 義弘 小田 太 高宮 義弘 糸平 圭一 渡邉 恭弘 阿部 幸佑 島田 雅博 高宮 義弘 第2章 研 究 開 発 第2章 研究開発 2-1 研究開発テーマ (85テーマ) (表の見方) ① テーマ名 ② 担当者 ④ ③ 研究期間(年度) ③ H22 ~ 23 研究の概要 化学繊維研究所 ( 20 テーマ) ■県単独予算 ① ② 博多人形の新規彩色技術の開発 有村 雅司、原田 智洋 色あせ、色落ち、よごれに強い博多人形の創造を目的として、博多人形の新たな彩色技術の開発を行った。具体的には、 ④ 彩色を施す素焼き粘土の表面処理、天然系顔料を用いた新しい絵具の開発、および彩色後の表面保護技術を検討した。 ① 粉体用大気圧プラズマ処理による機能剤の改質 ② 田村 貞明、泊 有佐、藤田 祐史 ③ H23 ~ 24 繊維・高分子の機能は機能剤に依存しており、その立体構造や極性電荷は分散性、機能維持のために重要な検討課題で ④ ある。本研究では粉体用大気圧プラズマ処理によって置換基等を導入し、簡便に乾式で可能な機能剤の改質について検討 する。 ① 可視光応答型光触媒 WO3 ナノ粒子の開発 ② 山下 洋子、原田 智洋 ③ H23 ~ 24 酸化タングステンは可視光での光触媒効果が高いことが報告されている。本研究では、安価な原料を用いてタングステン錯 ④ 体を合成することで、単純な電気炉での熱分解法でも 100nm 以下の酸化タングステンナノ粒子の合成法を開発する。 ① CO2 由来新規ポリウレタン材料の開発 ② 内山 直行、木村 太郎、井手 誠二 ④ ③ H23 ~ 24 CO2 とエポキシドから得られる5員環カーボネートはアミンと容易に反応しウレタンを生成する。本研究は CO2 由来の多官能性 環状カーボネートとポリアミンからポリウレタンを合成し、塗料、接着剤、複合材料等への用途開発を検討する。 ① CO2 由来新規ポリウレタン材料の開発 ② 泊 有佐、田村 貞明、藤田 祐史 ④ (サブテーマ:CO2 由来新規ポリウレタンによる塗料に関する研究) (サブテーマ:CO2 由来新規ポリウレタンを相溶化剤としたブレンド技術) ③ H23 ~ 24 CO2 由来の多官能性環状カーボネートとポリアミンからポリウレタンを合成し、複合材料への用途展開を図る。合成するポリウ レタンは側鎖に水酸基を有する新規材料であるため、水酸基による特性を把握しその特性にあった用途開発を行う。 ■地域イノベーションクラスタープログラム ① がん研究・診断新規バイオツールの開発 (サブテーマ①新規蛍光試薬の開発) ② 齋田 真吾、内山 直行、木村 太郎、井手 誠二 ③ H21 ~ 25 病理診断などに用いられる従来の蛍光試薬は、安定性が低く乾燥状態において蛍光を発することがない。本研究では、乾 ④ 燥状態においても蛍光を発し、様々な条件下での安定性が高い新規蛍光試薬の開発を行う。 11 平成 23 度業務報告 第2章 研究開発 ■戦略的基盤技術高度化事業 ① 伸縮織物を用いた装着性が高く安全な布タイヤチェーンの開発 ② 泊 有佐、藤田 祐史、田村 貞明、大崎 徹郎 ③ H23 伸縮・非伸縮織物の新規な一体製織技術を活用して、フィット性、耐久性、制動性が高い国内初の布チェーンを開発した。 ④ ① ② さらに、耐久性向上のための後加工・縫製方法の検討、及び布タイヤチェーン製品の性能評価を行った。 加硫接着工程で VOC を排出しない新規接着剤フィルムの開発及び新接着工法による防振ゴムの開発 木村 太郎、井手 誠二、大﨑 徹郎、内山 直行 ③ H23 ~ 25 自動車用防振ゴムの製造の際に金属とゴムを接着させるための新規接着剤フィルムを開発する。そのために、フィルム化可 ④ 能な最適な加硫接着剤の選抜と離型フィルムの組み合わせを検討する。更に、防振ゴムとしての性能評価を実施する。 ■ものづくり中小企業製品開発支援補助金 ① 自動車用軽量フロアカーペットのための高機能防音材の機能評価 ② 田村 貞明、泊 有佐、藤田 祐史 ③ H23 不織布を基材とする自動車用フロアカーペットは軽量化と防音性の保持を同時に求められている。事業で開発された不織布 ④ 基材の物理特性や燃焼性など、自動車メーカーから要求される基礎的性能を評価した。 ① インクジェット技術を利用した受動素子形成に関する研究 ② 牧野 晃久、有村 雅司、藤吉 国孝 ④ ③ H23 チタン酸バリウムナノ粒子からなるインクジェット用インクを開発した。また、同インクを用いたインクジェットパターニング技術を 確立し、任意形状の誘電体パターンの信号処理 IC 上部への形成を試みた。 ■ナノテク実用化促進事業 FS 枠 ① Mg-Ni 系合金を利用した高機能水素吸蔵材料の開発 ② 木村 太郎、内山 直行、齋田 真吾 ③ H23 Mg-Ni-Pd 系合金は、常温常圧で水素を大量に吸蔵する特徴があり新規な水素吸蔵合金としての期待が高まっている。本 ④ 事業では水素吸蔵合金をナノ繊維と複合化させるための基盤技術を確立し、水素吸蔵材料としての実用化を検討した。 ■民間企業の研究開発強化及び実用化支援事業 ① 加齢臭除去、抗菌性を付与する介護・医療用商品の開発 ② 泊 有佐、藤田 祐史、田村 貞明、大崎 徹郎 ③ H23 消臭性、抗菌性に優れるキトサン微粒子を用いた繊維加工剤の開発を目的として、試作した繊維加工剤により処理した繊 ④ 維の機能評価(ノネナール消臭性、風合い、透湿度など)を行った。 ■(財)久留米地域産業技術振興基金 H23 年度可能性調査事業 ① デザイン敷瓦製造における低コスト成型加工技術の開発 ② 阪本 尚孝、親川 夢子 ③ H23 建材「敷瓦」において、豊富なデザインと滑りにくい「デザイン敷瓦」を製造するため、久留米地域の地場産業である城島瓦を ④ 対象とした小規模工場で対応可能な少量多品種生産に最適な低コスト成型加工技術の開発を検討した。 平成 23 年度業務報告 12 第2章 研究開発 ■地域資源活用 売れる商品づくり支援事業 ① 絹セリシンパイル織シーツの機能評価 ② 藤田 祐史、田村 貞明、泊 有佐、大崎 徹郎 ③ H23 通常は絹繊維の処理工程で廃棄されているタンパク質「セリシン」の有効利用を図るため、企業にて試作した絹セリシンパイ ④ ル生地シーツの機能評価試験を行い、絹セリシンの有効性について検討を行った。 ■企業からの受託研究 ① インジウムフリー透明導電膜の開発 ② 藤吉 国孝 ③ H23 酸化亜鉛と異種金属酸化物を混合・焼結し、緻密な焼結体を作製する条件について検討した。更に、スパッタ成膜し、透明 ④ 導電膜としての応用について検討した。 ① 超音速湿式ジェットミルの開発 ② 牧野 晃久、親川 夢子 ③ H23 スラリー作製条件と装置条件と粒子分散性の相関を検討し、超音速湿式ジェットミルに適用可能なスラリー条件(粒子濃 ④ 度、界面活性剤比率、流動特性)を明らかにした。 ① BaTiO3 ナノ粒子を用いた電子ディスプレイ用絶縁膜の誘電率制御技術に関する調査研究 ② 有村 雅司、牧野 晃久、藤吉 国孝 ③ H23 樹脂系絶縁膜の誘電率を高めるために、チタン酸バリウムナノ粒子をフィラーとして用いた有機/無機ハイブリッド絶縁材料 ④ の開発を行った。主に、ナノ粒子の均一分散技術およびナノ粒子による誘電率の制御技術について検討を行った。 ① 高誘電率無機粒子を利用した機能性ゴム材料の開発 ② 藤吉 国孝、有村 雅司、牧野 晃久 ④ 高誘電率無機粒子をゴム中へ分散させ、ゴムの比誘電率を増加させることについて検討した。 ① 錯体溶液を利用した WC ナノ粒子の量産化技術に関する研究 ② 山下 洋子、原田 智洋 ③ ③ H23 H23 超硬材料において硬度等の特性は、材料中の炭化タングステン(WC)の微粒化で向上する。本研究では、安価な金属原料 ④ と有機物の錯体溶液から微細で高純度な WC 粉末を合成し、さらに超硬材料の製品化を目指した量産化技術を検討した。 ① 断熱性・調湿性に優れた養蜂用巣箱の設計 ② 阪本 尚孝、親川 夢子 ③ H23 アジアを中心とした広範な地域への土造りの養蜂用巣箱の導入を目的として、土製の短所である、重い、脆性が大きい、断 ④ 熱性に劣るといった短所を改善した潟土を主成分とした軽量多孔体による大型筐体製造技術を検討した。 13 平成 23 度業務報告 第2章 研究開発 生物食品研究所 ( 24 テーマ) ■県単独予算 ① 遅発育抗酸菌の薬剤感受性迅速試験法の開発 ② 塚谷 忠之、末永 光 ③ H22 ~ 23 難治性感染症の原因である遅発育抗酸菌の迅速な薬剤感受性試験法及び測定キットの開発を行う。遅発育抗酸菌により ④ 代謝可能な電子メディエータを選抜し、水溶性テトラゾリウム塩を併用することで迅速な測定法を確立した。 ① 加工食品原料の超高感度遺伝子検査法の開発 ② 奥村 史朗 ③ H22 ~ 23 納豆に使われている遺伝子組換え作物の検出については JAS 法が定められているが、原料由来の遺伝子が加工により損 ④ 傷するため、判定が困難という問題がある。そこで、原料由来の超微量ゲノム断片を特異的に抽出し、遺伝子組換え判定を 可能とするキットの開発を行った。 ① 油脂分解性バクテリアを用いたグリーストラップ用油脂分解剤の開発 ② 齋藤 浩之、百武 稔郎 ③ H22 ~ 23 グリーストラップは排水中の油脂類の浄化槽や下水管への流入を阻止するための設備である。本研究課題においては油脂 ④ 分解細菌を用いた油脂分解処理剤の試作品を作製し、その機能を実際のグリーストラップで検証した。 ① 骨誘導を促進する新たな人工骨・関節用素材の開発 ② 古賀 慎太郎、金沢 英一 ③ H22 ~ 23 骨や歯等の再生医療分野において、骨形成能に優れた硬組織用人工材料や細胞培養技術が求められている。本研究で ④ ① ② はこれらの開発を行うために、骨形成を促進するセラミックス素材や細胞培養液組成の検討を行った。 素材ライブラリーを活用したアンチエージング食品等の開発 平野 吉男、黒田 理恵子、樋口 智子 ③ H22 ~ 23 抗 AGEs 活性が認められている米糠をはじめ、保有する素材ライブラリを活用した新規なアンチエイジング食品等を開発す ④ る。候補となる食材等は製品化に向け各種評価・検証を行い、機能性化粧品・食品等として製品化を図った。 ① 畜産業で発生する悪臭物質の分解菌の探索 ② 日下 芳友、齋藤 浩之 ③ H23 ~ 24 畜産業では、窒素化合物、硫黄化合物、低級脂肪酸等の悪臭が発生し、その対策が求められている。そこで本研究では、 ④ 畜産分野で利用可能な悪臭成分分解菌を探索し、微生物を利用した畜産用脱臭資材開発への展開を図る。 ① バイオ医薬品・治療研究のための新規の完全合成培養液の開発 ② 楠本 賢一、石川 智之、古賀 慎太郎、金沢 英一 ③ H23 ~ 24 当研究所がこれまで確立してきた遺伝子導入からタンパク質生産に関わる培養技術と共同研究企業が保有する細胞増殖 ④ に関わる培地組成技術を用いて、遺伝子導入効果、タンパク質生産効果、細胞増殖効果を高めた無血清培地組成を確立 し、バイオ医薬品・治療研究のための新規の完全合成培養液を開発する。 平成 23 年度業務報告 14 第2章 ① 福岡県産食品の開発~新規清酒酵母の開発 ② 大場 孝宏、末永 光 ③ 研究開発 H23 ~ 24 酵母は、清酒の香りや味に関与している。そこで、評価の高いワインに多く含まれ、すっきりとした甘みを呈するグリセロールを ④ 多く産生する酵母を開発し、従来の酒質とは違ったすっきりとした甘口の清酒の開発に取り組む。 ① 柿乳酸発酵飲料の開発 ② 上田 京子、樋口 智子、平野 吉男、古田 正範 ③ H23 ~ 24 規格外などの理由で市場に流通しない地域未利用柿の有効利用方法として、柿の一次加工品である柿シロップ等を乳酸発 ④ 酵し、乳酸発酵飲料商品を開発する。 ① 福岡産養殖フトモズクの成分分析 ② 黒田 理恵子、上田 京子、古田 正範 ③ H23 冬季の漁閑期対策として、天然では収穫量が少ないフトモズクについて、養殖技術が確立された。フトモズクの消費拡大と普 ④ 及促進を目指し、付加価値化・ブランド化の可能性を探るため、多糖を中心に栄養成分を分析して特徴を確認し、食品とし ての有用性アピールを試みた。 ■地域イノベーションクラスタープログラム(グローバル型) ① がん研究・診断用新規バイオツールの開発/超高速タンパク質生産システム開発 ② 楠本 賢一、石川 智之、古賀 慎太郎、金沢 英一 ③ H21 ~ 25 抗体やワクチンなど組換えタンパク質を利用した医薬品は飛躍的に拡大し社会に恩恵を与えている。しかし需要が拡大され ④ るタンパク質を短期間、高効率、多品目に生産可能な哺乳動物細胞培養システムはない。本研究では、がん治療研究・診 断・バイオ医薬開発のために、これら要求を実現する超高速タンパク質生産システムの開発を行う。 ■文部科学省 科学研究費補助金 ① 微生物由来がん細胞特異的毒素の生体に対する毒性と消化器がん抑制効果 ② 奥村 史朗、黒田 理恵子、古賀 慎太郎 ③ H22 ~ 24 微生物由来のがん細胞特異的毒素であるパラスポリン4の哺乳動物に対する急性毒性および長期投与における影響を検 ④ 討する。また、パラスポリン4前駆体の経口投与によるがん抑制効果の検討を行う。 ■地域イノベーション創出研究開発事業(地域資源活用型) ① 醤油の生産性向上及び品質に対するハニカム型混合機の有効性の検証 ② 末永 光、樋口 智子、黒田 理恵子 ③ H22 ~ 23 醤油の生産性向上及び品質に対するハニカム型混合機(ナノレベルの微細泡を簡単に生成できる装置)の有効性を検証す ④ る。すなわち、原料処理工程、発酵工程、及び製造ラインの衛生管理での検証するともに、新規調味料開発の検討を行っ た。 ■㈱久留米リサーチ・パーク 福岡県新製品・新技術創出研究開発支援事業(育成支援型) ① 油脂分解性細菌の生産する耐酸性リパーゼの性状解析 ② 齋藤 浩之、百武 稔郎 ③ H22 ~ 23 油脂分解酵素の精製を行い、精製された酵素の各種性状(温度安定性、至適温度、pH安定性等)を明らかにし、グリースト ④ ラップ清浄剤への適用の可能性を検討した。 15 平成 23 度業務報告 第2章 研究開発 ■㈱久留米リサーチ・パーク 福岡県新製品・新技術創出研究開発支援事業(可能性試験) ① 福岡県産品を利用した機能性食品の開発 ② 平野 吉男、古田 正範 ③ H23 「菱の実」の食習慣は我が国では、福岡県、佐賀県のみである。そのため、栄養学的知見は少ない。福岡県産「菱の実」を配 ④ 合した機能性食品を開発するため、菱の実の機能性成分の分析を行い、菱の実のキャラクタリゼーションを行った。 ■(独)科学技術振興機構 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) FS ステージ「探索タイプ」 ① 遅発育病原菌迅速検出法の開発 ② 塚谷 忠之 ③ H23 ~ 24 遅発育性病原菌の迅速な薬剤感受性試験法及び測定キットの開発を行う。遅発育抗酸菌により代謝可能な電子メディエ ④ ータを選抜し、水溶性テトラゾリウム塩を併用することで迅速な最小発育阻止濃度測定法を確立する。 ■新事業活動促進支援補助金(農商工連携対策支援事業、事業化・市場化支援事業) ① 福岡県産養殖うなぎの成分評価 ② 塚谷 忠之、黒田 理恵子、上田 京子、古田 正範 ③ H23 ~ 25 シャコを活用した飼料と自然環境に近づけた養殖技術を用いて高付加価値うなぎを開発する。当研究所では、シャコを飼料 ④ として養殖したうなぎと一般的な飼料で養殖したうなぎのうま味成分(アミノ酸、核酸、脂質含量)を測定・比較することで最適 な養殖技術の確立を支援する。 ■県産農林水産物輸出応援農商工連携ファンド事業 ① 地元産米を利用した新米粉の開発とその用途商品開発 ② 平野 吉男、黒田 理恵子、古田 正範 ③ H23 ~ 25 規格外などの理由で市場に流通しない地域未利用柿の有効利用方法として開発した柿シロップ、柿ピューレ等を甘味料とし ④ て用いた菓子製品を開発し、従来品と成分・食感等を比較検討する。 ■(財)福岡県産業・科学技術振興財団 ふくおか IST 産学官事業 ① 給与微生物の特異的検出法の確立と増殖率の解析 ② 日下 芳友、齋藤 浩之 ③ H23 ~ 24 保有バチルス菌ライブラリーから見出した豚ぷん中に含有する低級脂肪酸類4物質を全て分解可能な菌株について、肥育 ④ 豚への給与試験、培養・資材化条件の検討等を行い、低コストで低級脂肪酸類を低減できる飼料混合型の微生物資材とし て開発する。 ■(財)福岡県産業・科学技術振興財団 ふくおか IST 研究 FS 事業 ① バイオ医薬タンパク質の安定生産細胞を簡易・迅速にスクリーニングする技術 ② 楠本 賢一、古賀 慎太郎、石川 智之、大場 孝宏、金沢 英一 ③ H23 バイオ医薬タンパク質の生産に用いる哺乳動物細胞に対して、特定遺伝子部位に所望の遺伝子を挿入することにより、安定 ④ かつ迅速なタンパク質生産細胞を獲得することを目的とした。本研究では、すべての工程を非動物性・無血清培養に置き換 え、迅速・簡便に生産細胞を獲得する技術の開発を行った。 平成 23 年度業務報告 16 第2章 研究開発 ■柿原科学技術研究財団 バイオベンチャー等育成事業 ① 超高感度遺伝子組換え判定法の開発 ② 奥村 史朗 ③ H23 ~ 24 本研究においては、加工食品中に存在する原料由来の超微量ゲノム断片を特異的に抽出することにより、原料の遺伝子組 ④ 換え判定を可能とすることを目的として、ゲノム断片の新規抽出法の開発を行う。 ■遠賀・中間広域連携プロジェクト推進会議:地産の環プロジェクト 新ブランドづくり事業 ① 県立遠賀高等学校が開発した「青米パン(あおごめ)」の食物繊維量に関する研究 ② 平野 吉男、古田 正範 ③ H23 未成熟な玄米のため、味噌や醤油など加工食品の材料としてしか使われない「青米」を主食食材として有効活用するため ④ に、「青米パン」について、豊富に含まれることが期待される食物繊維の量を測定することでその特性を明かにした。 ■企業からの受託 ① 純米吟醸酒用酵母の開発 ② 大場 孝宏、末永 光、一松 時生 ③ H21 ~ 23 鑑評会向けの大吟醸酒製造に適した酵母はカプロン酸エチル高生産性に優れているが、発酵力が劣る特性がある。そこで、 ④ 発酵力の強いカプロン酸エチル高生産酵母を取得し、鑑評会用の大吟醸酒製造にも、市販用の純米吟醸酒製造にも使用 できる酵母を開発した。 ■企業からの受託(大学) ① 「柿の葉茶」の便臭軽減効果の検証を目指した便臭原因物質定量方法の検討 ② 黒田 理恵子 ④ 福岡県朝倉市特産品「柿の葉茶」の便臭軽減作用について検証するために、原因物質の定量的な測定を行った。 ③ 17 H23 平成 23 度業務報告 第2章 研究開発 インテリア研究所 ( 6 テーマ) ■県単独予算 ① 木材の表層圧密加工技術の開発 ② 竹内 和敏 ③ H22 ~ 23 軟質な針葉樹材に対して回転工具を押し当てることで表層を選択的に圧密加工し、物性の改善を試みた。さらに CAD/CAM ④ システムと組み合わせることで、曲面部材への加工を行った。 ① 人工杢目模様による板目材の高付加価値化 ② 朝倉 良平、竹内 和敏、刈谷 臣吾、楠本 幸裕 ③ H22 ~ 23 一般的な板目材に対し、杢目と呼ばれる模様(杢目模様の板材は希少なため入手が困難で、意匠性にも優れているため高 ④ 価である)を人工的に施すことで、付加価値を高められると考えた。人工杢目模様の板材を作製して家具の試作を行った。 ① 福祉家具の評価基準に関する研究 ② 西村 博之 ③ H22 ~ 23 高齢者や障害者が寝たきりにならずにできるだけ長く自らの力で生活できるように、福祉機能を付与した家具を共同開発し ④ た。人間工学的手法を用いて、その福祉機能の評価を客観的に行った。 ① 多様な姿勢において学習を可能とする学習机の研究開発 ② 友延 憲幸 ③ H23 ~ 24 豊かな学力を育み、さらに現代のライフスタイル(学習机を置くスペースがない、親の見守り勉強)に適合した学習机の開発 ④ を行う。本研究では学習時の姿勢、さらに本やノートの配置による学習効率について検討する。 ① 家具・建材等から発生する代替 VOC 評価技術の開発 ② 古賀 賢一 ③ H23 ~ 24 家具・建材等から規制外の VOC(揮発性有機化合物)が発生し、クレームの原因になる事例が増加している。規制外 VOC ④ (代替 VOC)の評価に対応するための研究開発を行う。 ■文部科学省 イノベーション整備事業 (地域イノベーション戦略プログラム 都市エリア型(一般)) ① ② メソポーラスゼオライト(MPZ)を用いた自己再生型光触媒複合フィルタの開発 岡村 博幸、古賀 賢一、竹内 和敏、諌山 宗敏 ③ H21 ~ 23 試作フィルタについて、流通式評価法で分解性能と吸着性能を合わせたガス清浄化性能を評価した。また、低湿度条件で ④ の評価および蒸気吸着等温線の測定を実施し、MPZ の消臭性能は市販の光触媒と比較して相対湿度の影響が大きいこと を確認した。 平成 23 年度業務報告 18 第2章 研究開発 機械電子研究所 ( 35 テーマ) ■県単独予算 ① LED 用マイクロフレネルレンズ金型製造技術の開発 ② 谷川 義博 ③ H22 ~ 23 LED の普及により、LED メーカーに対し従来より薄型の LED 販売への要求が強まっている。本研究では、転写金型製造技術 ④ を用いることで、薄型 LED の製作に必要になると思われるマイクロフレネルレンズ用金型製造技術の開発を目指した。 ① 天然植物に含まれる特定有用成分の選択的抽出技術の開発 ② 林 伊久 ③ H22 ~ 23 抽出装置の量産化、大型化に対応できるプロトタイプの設計試作および大型化に伴う抽出温度、抽出圧力の挙動を抑えた ④ 高精度制御の構築を行った。 ① 変電所における『電池レス無線通信式電圧電流監視装置』の開発 ② 古賀 文隆 ④ 電力設備用無線通信式監視装置の子機に金属製の筐体を採用した場合の小形平面アンテナの設計・評価を行った。 ① 小径管内検査ロボットの開発 ② 奥村 克博、渡邉 恭弘、石田 康弘 ④ φ200mm以下の管内を自由に移動可能とし、内面から様々な検査が可能なロボットの開発を行った。 ① 次世代自動車向けの新規表面処理技術の調査研究 ② 古賀 義人、古賀 弘毅、中野 賢三 ③ ③ ③ H22 ~ 23 H22 ~ 23 H23 自動車分野においては表面処理技術を利用した軽量化、小型化のニーズが増大していることから、めっき、化成処理、溶射 ④ など自動車部品へ適用可能な表面処理技術について調査研究を行った。 ① 細胞培養マイクロウェルプレート成形技術の開発 ② 在川 功一 ③ H23 ~ 24 医療分野で使用されている細胞培養マイクロウェルプレートは製作コストが高く、安価な製造技術が求められている。その製 ④ 造技術を確立すべく、微細金型を用いて成形する技術を開発し、装置化による製造プロセスの革新を目指す。 ① 固定床における燃焼解析技術の開発 ② 山本 圭一朗 ③ H23 ~ 24 固定床の燃焼解析のために、熱分解反応とガス燃焼反応を考慮した 4 つの反応式を組み込んだモデルを構築した。小型燃 ④ 焼炉を試作し、モデルの妥当性の検証を行った。 ① 矩形マイクロアイスジェットノズルの開発 ② 周善寺 清隆 ③ H23 ~ 24 圧縮空気と水から微小な粒子を生成するマイクロアイスジェットノズルの処理性能を向上させるために、流路断面が矩形形 ④ 状であることを特徴とする新規な超音速二流体ノズルを開発する。 19 平成 23 度業務報告 第2章 研究開発 ① 低温窒化した金型材料の靭性評価手法の確立 ② 阿部 幸佑 ③ H23 低温窒化処理を施した金型材に対して、試験条件を種々変化させた計装化シャルピー衝撃試験を実施し、表面硬化層の ④ 靭性評価において最適な手法を検討した。 ■地域イノベーションクラスタープログラム グローバル型(第Ⅱ期) ① システム LSI 応用による自律移動・作業用ロボット制御技術の研究開発 ② 奥村 克博、渡邉 恭弘、石田 康弘 ④ 身近な環境における自由な移動の実現を目指し、複雑な制御を必要としない信頼性が高い移動機構の開発を行った。 ① 応力に起因したデバイス特性変動評価技術の開発 ② 小金丸 正明 ③ ③ H19 ~ 23 H19 ~ 23 第1期の知的クラスター創成事業で開発された半導体用 CAD へ、応力解析機能を組み込んだ。また、応力による N 型半導 ④ 体デバイスの電気特性変動評価技術を確立し、統合設計シミュレーションツールへ組み込んだ。 ■戦略的基盤技術高度化支援事業 ① 耐熱・難燃性マグネシウム合金鋳造によるパワートレイン耐熱部材の開発 ③ 小川 俊文、廣瀬 政憲 ③ H21 ~ 23 簡便低コストで実機評価試験結果と相関がとれるモデル摩擦摩耗試験により、表面処理を施した開発マグネシウム合金の ④ 摩擦摩耗特性を調査し、パワートレイン部材として適用可能な開発マグネシウム合金用表面処理皮膜を選定した。 ① 工具折損検知手法によるノズル穴の高精度微細加工技術の開発 ② 竹下 朋春 ③ H22 ~ 23 自動車の低燃費化・低公害化には、燃料の高圧噴射化や噴霧微細化が課題である。解決策として噴射ノズル穴の小径化と ④ 加工精度の向上が必須である。本研究では、高精度な微細穴加工を実現するため、検知システムを内蔵した微細穴加工 装置の開発を行った。 ① 一体成型金型の設計技術確立 ② 池田 健一 ③ H22 ~ 24 数値解析に基づく成形プロセスを確立し金型内に中空入子を挿入した一体成形金型を開発する。開発した試作品の樹脂 ④ 流動シミュレーションを行い、収縮・そり・変形等を検証するシミュレーション技術を確立する。 ■地域イノベーションクラスタープログラム都市エリア型(一般) ① 炭素正極を用いた新型二次電池の特性評価 ② 中野 賢三 ④ 正極に炭素を用いるデュアル炭素電池の特性向上のため、繰り返し充放電時の容量低下原因について調査を行った。 ③ H21 ~ 23 ■(財)福岡県環境保全公社リサイクル総合研究センター 研究会公募事業 ① 錫めっき排水からの錫リサイクル技術研究会 ② 古賀 弘毅 ③ H23 スズめっきラインから排出される排水のうち錫を多く含む排水を分別処理し、製錬原料として適した性状に調製するための技 ④ 術開発を行った。また、九州エリアの市場規模を把握し、再資源化モデルについて検討した。 平成 23 年度業務報告 20 第2章 研究開発 ■文部科学省 科学研究費補助金 ① X 線透視画像を用いた電子パッケージ内部ひずみの非破壊計測技術の開発 ② 小金丸 正明 ③ H21 ~ 23 モアレ縞の位相分布を解析できる位相シフトサンプリングモアレ法をマイクロフォーカス X 線透視画像に適用し、電子パッケー ④ ジ内部のひずみや応力分布を非破壊で計測、評価する技術を開発した。 ① 超音速空気流れによる水滴の冷却と氷核生成 ② 周善寺 清隆 ③ H21 ~ 23 ラバルノズル内部における低温空気との熱伝達による水滴の過冷却と氷核生成について実験および解析の両面から調べ、 ④ 液滴の凍結条件を明らかにした。 ① ② 車載電子機器の波源モデル化による自動車車内外の電磁環境の推定 川畑 将人 ④ 車載電子機器単体の放射ノイズ測定結果から、自動車搭載時の車内・車外の電磁環境を推定する方法について検討した。 ① クラスタープラズマによるコーティング除去技術:ガラスレンズ成型金型への展開 ② 池田 健一 ③ ③ H21 ~ 23 H23 ~ 24 金型の再利用のため、劣化したコーティングを下地を粗くせずに除去する方法が切望されている。そこで、すでに開発したク ④ ラスタープラズマによるエッチング装置を用い、クラスタープラズマの加工過程を明らかにし、下地を粗くしないコーティング除 去方法の開発を行う。 ■(財)福岡県産業・科学技術振興財団 ふくおかIST産学官事業 ① ニッケルめっき排水の工場内リサイクル技術の開発 ② 古賀 弘毅 ③ H22 ~ 23 従来、廃棄処理されていたニッケルめっき排水から、ニッケル金属を水酸化物として分離・回収し、再びめっき原料として活 ④ 用するためのリサイクル技術を開発した。得られたニッケル回収物は高品位であり、これを用いて再生したニッケルメッキ液 はバージン品と同等の性能を発揮した。 ■(財)福岡県産業・科学技術振興財団 ふくおか IST 研究 FS 事業 ① 波源モデリングによる電磁ノイズ対策支援技術の開発 ② 川畑 将人 ④ 小型電波暗室における放射ノイズ測定結果から、放射ノイズ源および規格適合性を推定する方法について検討した。 ③ H23 ■研究助成事業 [(公財)三井金型振興財団] ① 回転工具用コランダムチップの開発 ② 牛尾 雅樹 ④ コランダム材料を用いた切削工具開発を目的にしている。本年度は回転工具の詳細設計と試作を試みた。 ③ H22 ~ 24 ■飯塚市新産業・新製品開発補助金 ① クラウドサービスによるデジカメ三次元計測システムの開発 ② 渡邉 恭弘、奥村 克博 ④ 簡単な機材(計測時の目標となるマーカと市販のデジカメ)だけで迅速に 3 次元計測を実現するシステムの開発を行った。 ③ 21 H23 平成 23 度業務報告 第2章 研究開発 ■ロボット産業振興会議 ロボット技術実用化事業 ① 5 指ロボットハンドの義手と筋電義手導入システムの実用化 ② 奥村 克博、高宮 義弘、渡邉 恭弘 ④ 上肢に障がいのある人の上肢機能を代替または補完することが可能な、低価格の 5 指ロボット義手の開発を行った。 ① 下肢麻痺者のための歩行補助装具システムの開発 ② 渡邉 恭弘、奥村 克博、石田 康弘 ④ 下肢麻痺者のために、歩行タイミングに合わせて膝ロック状態を制御する歩行補助装具システムの開発を行った。 ③ ③ H23 H23 ■ものづくり中小企業製品開発支援補助金 ① 金属光沢を有する高意匠性マグネシウム表面処理技術の開発 ② 古賀 弘毅 ③ H23 マグネシウム合金への高い耐食性を有する無色透明な化成処理技術を新規開発し、クリア塗装と組み合わせて金属質感を ④ 活かした新しいマグネシウム合金製品の試作開発を行った。 ① コールドスプレー装置と専用粉体材料の試作開発 ② 古賀 義人 ③ H23 自動車のパワートレイン系の部品の摺動部へのコールドスプレ-溶射の適用が求められていることから、高耐久性皮膜を得る ④ コールドスプレー技術開発を行った。 ■福岡県ナノテク産業推進会議 ナノテク実用化展開事業 ① ナノ組織制御による超耐屈曲導体の開発 ② 小川 俊文、緒方 道子 ③ H23 アルミニウムにナノ粒子を導入し金属組織を最適化することで、銅を大幅に上回る高性能の超耐屈曲軽量導体の開発を行 ④ った。 ① 凹形状マスター転写による凸形状金型入れ子の製作(微細 LED 転写金型製造新システムの開発) ② 谷川 義博 ③ H23 小型化、高精度化が進む電子部品用金型の製作に転写金型製造技術を適用する。本研究では凹形状マスターを用い金 ④ 型材に凸形状を転写することで、凸形状金型入れ子作製に対する転写金型製造技術の適用可能性について調査した。 ■(独)科学技術振興機構 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 「探索タイプ」 ① 半導体(Si)デバイスにおける機械的応力効果のデバイスシミュレーションモデル構築と汎用シュミレーターへの実装 ② 小金丸 正明 ③ H23 汎用デバイスシミュレータに N 型シリコン半導体デバイスにおける機械的応力の影響を評価するための機能(応力効果を反 ④ 映する電子移動度モデル)を新たに実装し、汎用デバイスシミュレータで機械的応力効果を評価可能であることを示した。 平成 23 年度業務報告 22 第2章 研究開発 ■㈱久留米リサーチパーク 福岡県新製品・新技術創出研究開発支援事業(育成支援型) ① 急速加減圧式抽出技術による新規緑茶リキュール製造装置の開発 ② 林 伊久 ③ H23 ~ 24 新規緑茶リキュール製造装置の開発を目的として、これまでに開発した加減圧式抽出技術を基に抗酸化成分の多量抽出 ④ 機構を開発する。 ■谷川熱技術振興基金 研究助成 ① 高窒素鋼線のナノ析出時効熱処理の高度化 ② 小野本 達郎 ③ H23 ~ 24 強歪伸線加工による「加工硬化」とナノ窒化物微粒子による「析出強化」の相乗効果を最大限に活用して、超高強度化され ④ た高窒素オーステナイト系ステンレス鋼線材を開発し、その製造装置を考案・製作する。 ■企業からの受託 ① 大型タイヤ金型のガスベント穴用高速細穴放電加工技術の開発 ② 在川 功一 ③ H23 手作業による加工が困難なアスペクト比 100 を超える大型タイヤ金型のガスベント穴について、加工の自動化および加工時 ④ 間の短縮を行うため、放電加工の応用技術を開発を行った。 ① 超音速湿式ジェットミルの開発 ② 周善寺 清隆 ③ H23 ナノ粒子分散装置の高性能化を目的として超音速二流体ノズルを新たに開発し、ノズルの噴霧特性とナノ粒子の分散処理 ④ 特性の相関を調べた。 23 平成 23 度業務報告 第2章 研究開発 ~研究開発に基づく実用化事例~ テーマ名・担当研究所 開 軽量熱可塑性ウレタンゴムフィルムによる 自動車用部材の開発 発 の 概 要 自動車用部材のトノカバーや幌材は、被覆樹脂としてポリ塩化ビニルが用いられ ていますが、重量が重く、さらに廃棄時に環境問題が生じます。そこで、本研究 ではウレタンに着目し、軽量化、高断熱性、耐光性、難燃性を付与した熱可塑 化学繊維研究所 性ウレタンゴムフィルムによる新材料を開発しました。 若摘み巨峰を用いた白ワインとコンフィチュ ールの開発 若摘み巨峰(巨峰を栽培する過程で廃棄されていた摘果巨峰)を使用した白ワ インとコンフィチュールを鞍手町商工会と共同で開発し、製品化しました。若摘み 巨峰の白ワイン及びコンフィチュールには、健康に良いとされるポリフェノールが 生物食品研究所 非常に多く含有されています。 座り心地を追求した木製ダイニングチェア 「硬い」、「痛い」、「座りづらい」。そのような今までの木製椅子の概念を覆そうと、 の開発 人間工学に基づき構造設計し、身体を優しく包み込み、安定感のある柔らかな インテリア研究所 座り心地を与える木製ダイニングチェアの開発を行いました。 特別高電圧設備の保守・管理を安全、容易にするため、電力線接合部の温度 電池レス無線式温度監視装置の開発 情報を子機から無線で親機に送信することで、その温度変化を遠隔で常時監視 機械電子研究所 可能にするものです。子機は、線路電流の電磁誘導により電源を得ており、電池 レスで動作します。平成 23 年に「サーモパト」として製品化しました。 ~技術指導に基づく実用化事例~ テ ー マ 名 ・ 研 究 所 開 発 の 概 要 新日本製薬㈱が自社栽培した紫根(シコン)エキスについて使用した際に衣服お シコン配合美容製品の開発 よび寝具等へ着色が起こらないか、また着色した場合の脱色方法について指導 化学繊維研究所 を行いました。新日本製薬(株)は、繊維に対して着色のない配合を見いだし、商 品化しました。 高い接着力と保持力を持つ粘着剤の開発にあたって、材料配合と接着強度の ガムタック粘着材の開発 相関評価について指導しました。ポリウレタン主材の様々な配合を試行し、何度 化学繊維研究所 も「貼って剥がす」ことのできる粘着剤やセラミックタイルを強固に固定できる粘 着剤を商品化しました。 LSFG(レーザースペックルフローグラフィー)技術を用いた眼底血流画像化シス 医療用眼撮影装置の開発 テムです。眼底の血流状態をリアルタイムな2次元画像として観察することがで 機械電子研究所 きます。電磁ノイズ測定・対策に関する技術支援を行い、ソフトケア(有)が開発・ 商品化しました。 ※詳細は、平成 23年度 福岡県工業技術センター 概要と成果に掲載されています。 平成 23 年度業務報告 24 第3章 試 験 分 析 第3章 試験分析 3-1 依頼試験 件数総計:1,670 件,数量総計:6,814 件 化学繊維研究所 課名 区 分 染色堅牢度試験 耐光堅牢度試験 その他の繊維試験 繊 組成繊維試験 維 繊維物理試験 技 高度な物理試験 術 ホルマリン定量試験 課 試験片作成 その他の定量分析 小 計 オゾン劣化試験 機器定性分析 その他の定量分析 一般物理試験(ゴム・プラ) 化 一般物理試験(窯業) 凍結融解試験 学 高度な物理試験 簡易な物理試験(窯業) 課 電子顕微鏡撮影 簡易な物理試験(ゴム・プラ) 耐候性試験 小 計 合 計 件数 43 16 9 12 56 1 8 1 3 149 2 34 15 73 17 3 11 1 1 13 1 171 320 数量 102 18 33 25 203 1 10 1 9 402 4 47 35 303 21 15 43 1 4 31 1 505 907 生物食品研究所 課名 区 分 食品類の定量分析 食 電子顕微鏡撮影 金属組織試験 品 その他の食品試験 小 計 課 ホルマリン定量試験 機 紙・容器の一般的物理試験 一般物理試験(窯業) 能 パルプの一般的物理試験 材 紙・パルプ類の定量分析 料 簡易な物理試験(窯業) 強度測定 課 小 計 合 計 件数 3 4 1 5 13 23 8 6 1 1 5 5 49 62 数量 3 11 3 10 27 27 119 7 1 1 5 5 165 192 インテリア研究所 課名 区 分 家具の強度試験 ホルマリン定量試験 工芸材料一般物理試験 技 VOC ガス捕集/ 術 小型チャンバー使用 VOC(F 試験) 開 機器定性分析 発 その他の工芸関係試験 課 塗膜性能試験 VOC(V 試験) 写真交付手数料 合 計 機械電子研究所 課名 区 分 その他の定量分析 材 塩水噴霧試験 機器定性分析 料 金属組織試験 技 腐食試験 術 金属材料の分析 メッキ試験 課 小 計 長さの測定 生 幾何形状測定 産 その他の形状測定 技 表面粗さ測定 術 三次元形状測定 課 小 計 放射線透過試験 機 強弱試験 械 X 線 CT 試験 技 硬さ試験 術 騒音測定 課 小 計 合 計 25 件数 342 169 60 数量 1,086 347 285 13 23 12 6 8 4 9 4 627 21 13 21 5 14 4 1,819 件数 4 9 90 81 43 35 2 264 11 数量 24 68 150 182 172 162 5 763 268 106 2,250 2 2 52 254 11 182 3 190 13 5 4 215 661 40 2,814 19 250 38 8 4 319 3,896 平成 23 年度業務報告 第3章 試験分析 ■依頼試験 地域別集計 全所合計 区 分 福 岡 筑 後 北九州 筑 豊 県 外 合 計 件 数 354 605 288 125 298 1,670 数 1,592 1,369 2,241 798 814 6,814 化学繊維研究所 繊維技術課 区 分 件 数 延 数 福 岡 27 102 筑 後 83 175 北九州 16 86 筑 豊 5 6 県 外 18 33 合 計 149 402 化 学 課 件 数 延 数 46 156 38 80 48 92 11 56 28 121 171 505 生物食品研究所 生物資源課 区 分 件 数 延 数 福 岡 0 0 筑 後 0 0 北九州 0 0 筑 豊 0 0 県 外 0 0 合 計 0 0 延 件 食 品 課 数 延 1 10 2 0 0 13 数 1 22 4 0 0 27 合 件 数 73 121 64 16 46 320 件 計 延 数 258 255 178 62 154 907 機能材料課 数 延 数 3 99 42 54 0 0 0 0 4 12 49 165 件 合 数 4 52 2 0 4 62 計 延 数 100 76 4 0 12 192 インテリア研究所 技術開発課 区 分 件 数 延 数 福 岡 76 274 筑 後 377 940 北九州 31 131 筑 豊 14 61 県 外 129 413 合 計 627 1,819 機械電子研究所 材料技術課 区 分 件 数 延 数 福 岡 67 187 筑 後 33 70 北九州 72 177 筑 豊 51 184 県 外 41 145 合 計 264 763 平成 23 年度業務報告 件 生産技術課 数 延 数 52 655 4 8 91 1,691 34 449 1 11 182 2,814 件 機械技術課 数 延 数 82 118 18 20 28 60 10 42 77 79 215 319 26 件 電子技術課 数 延 数 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 件 合 計 数 延 数 201 960 55 98 191 1,928 95 675 119 235 661 3,896 第3章 試験分析 3-2 依頼加工 件数総計: 134 件,数量総計: 927 件 機械電子研究所 課名 区 生 産 技 術 課 分 件 数 所内加工 134 合 134 計 数 量 927 927 27 平成 23 年度業務報告 第3章 試験分析 間 3-3 設備利用 件数総計: 3,770 件,時間数総計: 33,733 時間 化学繊維研究所 課名 区 分 織物機(カラー写真織り) 紫外可視分光光度計 万能試験機 光源装置(大熊商会) 摩擦試験機Ⅱ形 破断面測定装置 測色色差計 耐光試験機 テーバ型摩耗試験機 摩擦係数試験機 (万能試験機用) 低温恒温恒湿機 顕微鏡 FT-IR〈化学〉 写真撮影装置 電子顕微鏡 送風定温乾燥機 (東京理化) 低荷重万能試験機 静電気除去装置 摩擦帯電圧測定器 繊 洗濯試験機 維 保温性試験機 酸素指数燃焼試験機 技 恒温恒湿機 (化学・タバイ) 術 接触角測定装置 課 通気度試験機 温度取り(RTR50) スライサー 糸繰り機 電気撹拌装置 熱伝導率測定装置 カストム式織物摩耗試験機 MVSS 燃焼性試験器 キセノン耐光試験機 風合試験機(ダイアップ) エレメンドルフ引裂試験機 風合い計測装置 (KES システム) 特殊環境低荷重万能試験機 画像解析システム 摩擦試験機(糸) FE-SEM<化学> 電気定温乾燥機 (アドバンテック東洋㈱製) 小 計 平成 23 年度業務報告 件数 5 29 20 4 11 90 16 12 20 時間 112 44 36 9 25 187 20 1,448 59 9 16 36 8 2 10 1,334 8 2 20 1 2 16 5 14 1 4 12 34 22 57 1 52 23 1 2 7 6 4 1 1 2 8 4 4 2 3 1 8 8 24 1 5 182 9 23 6 23 5 1 3 12 4 4 1 1 21 14 3 1 1 1 383 3,860 課名 化 学 課 28 区 分 顕微鏡 FT-IR(新規) FT-IR(パーキン) 高温摩耗試験機 FE-SEM (新規) X線回折測定装置 微小部蛍光X線分析装置 (Orbis) レーザー加工機(本体) 元素分析装置 B型粘度計 2軸押出成形機 試験用混練装置 単軸押出機 乾燥機(WFO-500) 波長分散蛍光X線分析装置 万能試験機(テンシロン) 熱変形温度測定装置 低温高温衝撃試験機 メルトインデクサ レーザー回折粒度分布測 定装置 オゾンウェザーメーター 水分定量装置 (カールフッシャー方式) ガスクロマトグラフ 電動射出成形機 熱分析装置(DSC,TG) 脆化温度試験機 恒温恒湿機(アドバンテック) 熱伝導率測定装置 熱分析装置(TMA) ガスクロマトグラフ(アンプ付) 分光光度計 硬度計(ロックウェル) 化学天秤 粘弾性測定装置 (DMS200:ずり) 試験用混練機ミキサー 高速液体クロマトグラフ 振動ミル 環境試験室 GC-MS 紫外線照射装置 電子線マイクロアナライザー 電気炉 粉末成形プレス(CIP) 件数 266 4 18 72 122 時間 361 5 45 219 299 258 425 35 16 7 16 16 5 4 107 84 16 23 12 173 63 14 43 41 12 1491 218 236 60 38 54 33 102 4 219 8 20 1 25 37 3 1 12 10 24 4 2 3 2 243 149 27 162 17 42 87 5 2 3 7 44 1 3 23 4 19 14 7 10 2 2 5 27 98 81 92 29 92 2 第3章 設備利用 化学繊維研究所(化学課)のつづき 課名 区 分 件数 時間 化 学 課 恒温恒湿機 (自動車開放試験室) 低荷重万能試験機 (破断面測定装置) 乾燥機(MOV-202F) 自動乳鉢 スタンプミル 焼成炉(伊勢久) 蛍光光度計 硬度計(デュロメータ) ボールミル 液晶用電 界印加 システム 音叉型振動式粘度計 管状電気炉(いすず) 粘弾性測定装置 (DMS200:引張) 大容量エバポレーター ロータリーエバポレータ2 (繊維 0700003977) 遊星型ボールミル 電子天秤 破断面測定装置 誘電体評価装置 実体顕微鏡 耐電圧測定機 反発弾性試験機 表面抵抗率計 ハンマーミル スピンコーター(大) 超音波発生器 小 計 合 計 3 184 2 2 1 7 1 4 3 3 3 14 3 1 5 32 3 25 8 3 23 108 10 3 12 73 2 13 1 2 1 2 1 1 1 1 2 2 1 1 1 1,412 1,795 1 3 2 2 2 1 2 5 2 1 1 5,865 9,725 生物食品研究所 課名 区 分 質量分析装置 高速冷却遠心機 冷却遠心機 蛍光光度計 遠心エバポレーター 光学顕微鏡 凍結乾燥機 遺伝子増幅装置 DNA 撮影システム 生 DNA シークエンサー 物 クリーンベンチ 恒温振とう培養機 資 オートクレーブ フローサイトメトリー 源 蛍光顕微鏡装置 顕微鏡撮影装置 課 乾燥機 搾油機 ヒーター式インキュベーター マイクロプレートリーダー (生物資源課) マイクロプレートリーダー (食品課) 小 計 ガスクロマトグラフ(GCMS-FID) ふ卵器 オートクレーブ 無菌器 分子量測定器 分光光度計 マスコロイダー 卓上型電子顕微鏡 赤外分光光度計(本体) 赤外分光光度計 (顕微システム) 蒸気滅菌器(レトルト殺菌機) 食 凍結乾燥機(FD-80) 恒温恒湿機 品 (アドバンテック AGX-326) 課 自動粉砕機 1029B アミノ酸分析装置(日本電子) 全窒素分析装置(Ⅱ) 旋光計 マルチプレート用発光分析装置 電気恒温器 顕微鏡 シフター レオメータ 恒温恒湿機(PR-2S) 植物育成装置 分取型液体クロマトグラフ 29 試験分析 件数 24 30 16 25 2 1 2 4 3 4 1 1 3 2 1 1 1 2 1 時間 24 31 16 38 7 1 20 40 5 180 1 16 3 6 1 1 336 2 120 1 1 1 1 126 13 26 32 31 17 81 10 46 6 850 94 1,536 80 48 82 81 10 102 8 4 6 3 2 4 48 2 48 4 5 1 2 5 5 5 1 2 4 2 2 14 54 5 2 5 1,200 5 1 4 400 192 14 平成 23 年度業務報告 第3章 試験分析 設備利用 生物食品研究所(食品課)のつづき 課名 区 分 件数 時間 高速液体クロマトグラフ (糖アルコール用) 1 5 [日本分光㈱] 食 電気乾燥器(自然対流式) 1 15 品 MOV-212 安全キャビネット(育種室) 1 5 課 温度勾配恒温器 1 168 小 計 315 4,236 パルプ標準離解機 16 35 ろ水度試験機 11 22 粘度計(BL 型) 7 18 伸縮度試験機 5 12 機 シートマシン 5 15 電機乾燥機 5 15 能 防炎試験装置 2 7 電気炉 2 4 材 白色度測定機 3 3 料 篩振とう器 1 4 電気炉(S58 年) 2 4 課 引裂度試験機 1 3 ブレンダー 1 5 引張り試験機 1 2 小 計 62 149 合 計 503 5,235 平成 23 年度業務報告 インテリア研究所 課名 区 分 パネルソー 恒温恒湿室(2F) 赤外線熱画像装置 体圧分布測定装置 恒温恒湿器(作業棟) オートグラフ パーフェクトオーブン 角のみ機 技 円鋸盤(大) 生体情報解析装置 術 自動一面鉋盤 モノソーブ 開 恒温恒湿器 (開放試験室) 広幅型ホットプレス 発 手押し鉋盤 課 鋸盤 鉋盤 円鋸盤(小) フェノール樹脂含浸装置 デジタルマイクロスコープ 電気管状炉 恒温恒湿器(開放試験室) 木材粉砕用ホモジナイザー 合 計 30 件数 53 22 22 11 4 27 23 1 16 16 37 7 5 65 2 1 13 2 1 1 13 2 3 347 時間 61 418 34 46 372 50 320 1 21 21 46 15 156 210 2 1 17 3 7 1 44 5 9 1,860 第3章 機械電子研究所 課名 区 分 件数 高周波溶解炉 26 電子線マイクロアナライザー 116 研磨装置 バフ研磨機 40 実体顕微鏡 4 焼鈍炉 7 コールドクルーシブル溶解 6 装置 マイクロ高速切断機 19 微分干渉顕微鏡システム 7 塩水噴霧試験機 49 蛍光X線分析装置 37 電気マッフル炉 12 材 電気定温乾燥器 1 スガ磨耗試験機 7 料 グロー放電発光分析装置 26 技 高感度顕微鏡システム 97 ICP 発光分析装置 66 術 熱分析装置 14 鉄鋼中炭素硫黄分析装置 課 23 (CS-444LS) 塩乾湿複合サイクル試験機 7 分光色差計 18 小型恒温恒湿器 17 (IW241型) ガス雰囲気炉 6 試料埋込プレス 3 金属顕微鏡 3 真空熱処理炉 1 電気化学測定装置 1 (ソーラトロン 1280B 型) 小 計 613 微細形状測定装置 21 生 精密 NC フライス盤 9 産 表面形状測定システム 2 万能測定用顕微鏡 7 技 立型マシニングセンタ 2 術 NC 放電加工機 1 課 小 計 42 材料強度評価試験システム 101 位相レーザードップラー 6 粒子分析計 機 マイクロスコープ 7 マイクロビッカース硬度計 29 械 X線非破壊検査システム 37 (マイクロフォーカスX線CT装置) 技 ロックウェル硬度計 9 術 非接触式熱計測システム 20 ビッカース硬度計 23 課 精密騒音計 7 ブリネル 3t 1 熱定数測定装置 6 所 課名 時間 73 432 141 10 85 24 機 30 8 7,556 94 43 168 32 77 229 87 61 械 技 術 課 80 4,936 55 597 143 3 7 10 電 子 技 5 術 14,986 60 21 3 12 3 11 110 243 課 区 分 2000kN万能試験機 熱風循環恒温槽 (湿式浸透探傷) 排ガス分析装置 磁気探傷装置(HFR-26) 万能投影機 V-12 ショアー硬度計 熱定数測定システム 熱膨張率測定装置 流下液膜式氷蓄熱実験 装置 曲げねじり疲労試験機 X線非破壊検査システム (X 線発生装置) 電気乾燥機 超音波探傷装置 (AT7000) 恒温現像槽 (SEICO TCU-603) 小 計 EMC 対策支援システム (放射 EMI) EMC 対策支援システム (伝導 EMI) 光ファイバ ー回析格子 作成装置 電気的特性試験装置 雑音総合評価試験機 (複合試験) 3次元造型機 雑音総合評価試験機 (インパルス試験) 雷サージ許容度試験機 雑音総合評価試験機 (低周波試験) 3次元造形機 小 計 合 計 件数 試験分析 時間 2 8 2 11 1 2 2 2 17 2 2 9 4 2 91 30 1 1 3 134 1 1 1 4 1 1 1 6 284 984 66 267 45 157 11 34 3 4 34 96 6 135 2 5 5 14 7 13 7 186 1,125 108 833 16,913 13 17 49 73 15 169 30 15 1 55 31 平成 23 年度業務報告 第3章 試験分析 ■設備利用 地域別集計 全所合計 区 分 福 岡 筑 後 北九州 筑 豊 県 外 合 計 件 数 1,324 1,025 815 248 358 3,770 化学繊維研究所 繊維技術課 区 分 件 数 時 間 福 岡 137 640 筑 後 125 1,617 北九州 38 134 筑 豊 34 144 県 外 49 1,325 合 計 383 3,860 生物食品研究所 生物資源課 区 分 件 数 時 間 福 岡 5 345 筑 後 120 501 北九州 0 0 筑 豊 1 4 県 外 0 0 合 計 126 850 時 間 7,989 8,220 8,423 2,755 6,346 33,733 化学課 件 数 時 間 855 2,534 211 492 132 1,683 61 410 153 746 1,412 5,865 件 食品課 数 時 間 64 702 227 3,140 6 9 0 0 18 385 315 4,236 合 件 数 992 336 170 95 202 1,795 件 計 時 間 3,174 2,109 1,817 554 2,071 9,725 機能材料課 数 時 間 1 5 59 137 0 0 0 0 2 7 62 149 件 合 数 70 406 6 1 20 503 計 時 間 1,052 3,778 9 4 392 5,235 インテリア研究所 技術開発課 区 分 件 数 時 間 福 岡 67 166 筑 後 北九州 筑 豊 県 外 合 計 219 0 8 53 347 1,110 0 273 311 1,860 機械電子研究所 材料技術課 区 分 件 数 時 間 福 岡 筑 後 北九州 筑 豊 県 外 合 計 99 24 401 62 27 613 平成 23 年度業務報告 3,213 1,132 5,814 1,509 3,318 14,986 件 生産技術課 数 時 間 7 0 26 1 8 42 12 0 62 2 34 110 件 機械技術課 数 時 間 30 30 170 36 18 284 32 180 68 438 152 146 984 件 電子技術課 数 時 間 59 10 42 45 30 186 192 23 283 261 74 833 件 合 数 195 64 639 144 83 1,125 計 時 間 3,597 1,223 6,597 1,924 3,572 16,913 第3章 試験分析 3-4 主要設備 3-4-1 平成 23 年度購入備品 化学繊維研究所 課名 技繊 術維 課 化 学 課 備 品 名 真空ポンプ メ ー カ ー ・ 型 式 柴田科学㈱・ V-703 アドバンスフルセット 波長分散型蛍光 X 線分析 装置 (株)リガク・ ZSX Primus II(上面照射型) GPC 分析システム (株)島津製作所・ LC ソリューション GPC システム (示差屈折率計検出式) X 線回折装置 スペクトリス(株) パナリティカル事業部・ EMPYREAN 仕 様 ・ 性 能 ダイアフラム式 排気量約 52L/min 到達真空度約 2hPa 分析元素: ホウ素(B)~ウラン(U) 分析径: 0.5~30 mmΦ 標準試料なしでの半定量分析(SQX 定量分析)、検量 線による定量分析 (元素濃度既知の標準サンプルが別途必要) カラム:TSKgel Multipore H-M(TOSOH) 分画範囲:500~2x106 検出器:RID-10A ポ ン プ : LC-20AD( 並 列 ダ ブ ル プ ラ ン ジ ャ ー 型 、 溶媒脱気装置付) 微小部測定(分析領域: 0.1mmφ) 温度可変(室温~1200℃) 粉末測定(集中光学系)、薄膜測定(平行光学系)、 残留応力測定、配向度測定、 X線反射率測定、小角 散乱測定 生物食品研究所 課名 生 物 資 源 課 食 品 課 備 品 名 メ ー カ ー ・ 型 式 仕 様 ・ 性 能 遺伝子増幅装置 タカラバイオ㈱・TP600 処理可能検体数:96 サンプル 温度精度:±0.5℃ グラジエント機能有り 高速液体クロマトグラフ 日本ウォーターズ㈱・ Alliance e2695 セパレーション モジュール 流量範囲:50μL/min~10mL/min 多波長蛍光検出器搭載 超低温冷蔵庫 三洋電機㈱・MDF-394 内容量:309L 温度制御範囲:-50~-85℃ 幅×奥行×高さ mm(外寸) :1860×800×945 インテリア研究所 課名 備 品 名 メ ー カ ー ・ 型 式 木材加工用多軸 NC ルーター 庄田鉄工(株)・PTM7000U He ガス検出器 ジーエルサイエンス(株)・ リークディテクターLD229 心拍変動器 (株)トライテック・ チェックマイハート デザイン作成・編集 PC アップル(株)・Mac mini 技 術 開 発 課 33 仕 様 ・ 性 能 加工範囲: 2,100(X)×1,300(Y)×800(Z) mm 最大回転力: 18,000 rpm 出力: 5.5 kW NC 装置:FANUC 31i MA5 熱伝導度比較測定 熱 伝 導 度 が 48 × 10-6cal/cm・ s・ ℃ 以 下 か 65 × 10-6cal/cm・s・℃以上のガスが対象 サンプリング周波数:250Hz 測定時間:300seconds 主な解析値:HR、LF 成分、HF 成分 CPU:2.3GHz メモリ:2GB HDD:500GB 平成 23 年度業務報告 第3章 試験分析 機械電子研究所 課名 備 品 名 材 料 技 術 課 生 産 メ ー カ ー ・ 型 式 ナノ金属組織解析システム (*) 日本電子(株)・ JSM-7001F 直流安定化電源 松定プレシジョン(株)・ PRk200-12.5 恒温水槽 (株)日伸理化・ NT-202D 高分解能 3 次元ステージ 駆動装置 (有)永大機工商会・ KYL06300-N2-G, KZL06075-N1-G, APW6016A-390A 高分解能 3 次元ステージ 制御装置 (株)ショウテック・ DS102MS-IO, DSCONTROL-WIN Z軸クロスローラガイド 駿河精機(株)・ KS302-100 精密バイス 日本オートマチックマシン(株)・ V50 熱定数測定システム ブ ル カ ー ・ エ イエ ック ス エス (株)・ LAF447, LAF457, HFM436 技 術 課 機 械 技 術 課 (*) 財団法人JKA補助物品 平成 23 年度業務報告 34 仕 様 ・ 性 能 像の種類:二次電子像、反射電子像(組成像、凹凸 像) 二次電子像分解能:1.2nm 分析元素:Be(ベリリウム)-U(ウラン) 結晶方位解析機能:EBSD 出力電圧 200V 出力電流 12.5A 電圧変動率 最大出力の 0.01%(対入力) 電流変動率 最大出力の 0.01%(対入力) 安定度 最大出力電圧の 0.05%/8H 温度範囲 (室温+5)~80℃ 温度精度 ±0.05℃ 温度制御 デジタル PID 制御 撹拌方式 ジェット噴流式 (XY 軸) 分解能 Full/Half 2μm/1μm マイクロステップ 0.1μm 最高速 30mm/sec 単軸繰り返し位置決め精度 ±0.5μm (Z 軸) 分解能 Full/Half 1μm/0.5μm マイクロステップ 0.05μm 最高速 10mm/sec 単軸繰返位置決め精度 ±0.5μm 以内 制御軸数 合計 4 軸 立ち上がり速度設定範囲 1~9,999pps 加減速度時間設定範囲 1~9,999ms プログラム機能 8 プログラム ティーチング機能 64 ポイント 補間機能 6 軸直線補間 分解能 Full/Half 1μm/0.5μm マイクロステップ 0.05μm 最高速 10mm/sec 短軸繰返位置決め精度 ±0.3μm 以内 バイス材質 SKS 材・HRC60 平行度 0.002mm 以内(100mm につき) 直角度 0.005mm 以内(100mm につき) 角度誤差 15 秒以内 (LAF447) 測定温度範囲:室温~300 ℃ 熱伝導率測定範囲: 0.05~2000 W/mk (LAF457) 測定温度範囲:室温~1100 ℃ 熱伝導率測定範囲: 0.05~2000 W/mk (HFM436) 測定温度範囲:10~90 ℃ 熱伝導率測定範囲: 0.005~0.5 W/mk 第3章 試験分析 3-4-2 主要備品 化学繊維研究所 課名 備 品 名 メ ー カ ー ・ 型 式 高速液体クロマトグラフ (株)島津製作所・LC-10A 等 ハンディ色差計 日本電色工業(株) NF-333 色差計 硫黄元素分析装置 日本電色工業(株)・ 色差 SE-2000, 光沢 VGS-300A (株)ジェイ・サイエンス・ラボ・ JMS10 紫外可視分光光度計 (株)島津製作・UV-2400PC 走査電子顕微鏡 日本電子(株)・JSM-5200 低荷重万能試験機 (株)島津製作所・AG-5kNX 維 万能試験機 (株)島津製作所・AGS-5KNG 技 破断面観察装置 (株)HiROX・KH-7700 術 摩擦係数試験機 (株)島津製作所・ 摩擦係数測定キット 精密迅速熱物性測定装置 カトーテック(株)・ KES サーモラボ B2 型 風合計測装置 カトーテック(株)・KES-FB 45°燃焼試験機 スガ試験機(株)・FL-45M 燃焼性試験機 スガ試験機(株)・MVSS-3 テ-バ-型摩耗試験機 テスター産業(株)・AB202 (株)大栄科学精器製作所・ CAT-125 繊 課 カストム式摩耗試験器 仕 様 ・ 性 能 示差屈折率検出器(RID-10A) 吸光度検出器(SPD-10A) オートサンプラー(SIL-10A) カラムオーブン(CTO-10A) 総液速度:max9.999ml/min JIS Z 8722 準拠 LED 方式 波長範囲:400~700nm 測定項目:分光反射率、L*a*b* 、XYZ、ΔE*等 SE-2000:JIS Z 8722 準拠、0~45゜後分光方式 VGS-300A:JIS Z 8741 準拠、0~85゜変角可 測定元素:CHNOS で構成される有機物中の硫黄 検出器:半導体式非分散赤外計(測定精度:±0.5%) 測定波長範囲:190~900nm 積分球・恒温セルホルダ付属 分解能:5.0nm、倍率:15~200000 像の種類:二次電子像・反射電子像 画像解析装置による画像データ保存 最大耐荷重:5kN、ロードセル:5kN、50N 荷重試験測定精度:±1.0 %以内(JIS B7721 1.0 級に 適合) 引張りストローク:1,280mm(くさび形つかみ具使用時)、 恒温恒湿槽(脱着可能):-30~80℃、30~95%RH (20~80℃) ロードセル:5kN、100N 引張り・圧縮試験 破断面測定装置:50~3500 倍、CDR 画像保存 島津製作所製万能試験機(AGS-5kNG)対応 JIS K 7125 準拠 50N~20N、静止・動摩擦係数 測定温度範囲:10~60℃ 冷温感測定、定常熱伝導率測定、保温性測定 引張り速度:0.1,0.2mm/sec 圧縮測定分解能:1μm 曲げ測定分解能:0.002g・cm 表面測定分解能:0.5μm 繊維製品の燃焼性試験で 45°ミク ロバーナ法 (JIS L 1091 A-1 法)、45°メッケルバーナ法(JIS L 1091A-2 法,JIS A 1322 ,JIS Z 2150)、接炎試験 (JIS L 1091 D 法)が可能 FMVSS(米国連邦自動車安全基準)対応 JIS D 1201 準拠 接炎時間計:設定範囲 0~30 秒 試験片寸法(mm):幅 100×長さ 356×厚さ 13 以下 JIS L 1096 対応 JIS L 1096 対応 摩擦試験機 昭和重機(株)・標準型 Ⅱ型 試料:22×3cm、荷重:2N、6 試料同時測定可 耐光試験機 スガ試験機(株)・U48HB・BR 紫外線ロングライフカーボンアーク灯 光・汗試験 JIS-L-0842 準拠 温度条件 63, 83, 95±2℃、湿度 50%RH 以下(63℃) キセノン耐光試験機 スガ試験機(株)・SC700-FA 対応規格:JIS L 0843、JASO M 346 放射照度範囲:60~80W/㎡ 35 平成 23 年度業務報告 第3章 試験分析 主要備品 化学繊維研究所 繊維技術課のつづき 課名 繊 備 品 名 メ ー カ ー ・ 型 式 接触角測定装置 協和界面科学(株)・CA-A 低温恒温恒湿機 タバイエスペック(株) PL-3SPH 低温恒温水槽 東京理化器械(株) 静電気除去装置 ㈱キーエンス・SJ-F030 ハンディスライサ ジ ャス コエ ン ジニ アリ ング (株)・HW-1 冷却遠心分離機 (株)久保田製作所・8800 高分解能走査型電子顕微鏡 日立製作所・S-4800 Type I, EDAX Apollo40+ 液滴法、転落法、傾斜法 固体試料寸法:10W×50D×10H 温湿度範囲:-40~150℃,40~98% 内寸法:600×850×800mm 温湿度分布:±0.3℃/±2.5% 温調範囲:-30℃~+90℃(PID 制御) 冷却能力:200W 電圧印加方式:バリアブル DC 印加電圧:±7000Vmax 除電時間:約 2s 切刃に対してサンプルホルダーが 45°~90°に角度 可変 切断可能試料厚み範囲:約 10μm~2mm (ワイドレンジサンプルホルダー使用で最大 8mm まで) 回転数 max8000rpm 温度:0℃~室温 50ml×16 本架 分解能:1.0nm(加速電圧 15kV),2nm(加速電圧 1kV) エネルギー分散蛍光 X 線測定可能(Be~Am) エネルギー分散型蛍光 X 線分析装置 ア メテ ック (株 ) エダ ックス 事業部・Orbis PC 分析元素:Na~U、 分析径:30µm,1mm,2mm スポット分析、ライン分析、マッピング対応 電子線マイクロアナライザー (*JST 移管備品) ( 株 ) 島 津 製 作 所 ・ EPMA-1600 フーリエ変換赤外分光光度 計顕微鏡システム サーモフィッシャーサイエン ティフィック(株)・ Nicolet6700/Continuum 維 技 術 課 熱分析装置 ガスクロ付質量分析計 化 学 課 仕 様 ・ 性 能 CHN コーダー ガスクロマトグラフ 蛍光・燐光分光光度計 エスアイアイ‐ナノテクノロジー(株) ・TGDTA6300, DSC6220 (株)島津製作所 GCMS-QP2010 ヤナコ分析工業(株)・TM-5 ( 株 ) 島 津 製 作 所 ・ GC-S117T (株)パーキンエルマー・ LS-50B 偏光蛍光顕微鏡 (株)ニコン・E600POL リサイクル分取 HPLC 日本分析工業(株)・ LC-908W 近赤外旋光度測定装置 日本分光(株)・P-1010 蛍光発光測定システム (株)コスモシステム・ SPEX270M E 型粘度計 東機産業(株)・RE550H 粘度計 エー・アンド・ディ・SV-1A 振動式粘度計 山一電機(株)・VM-100A 高周波誘電率評価装置 Agilent Technology・ ネットワークアナライザー 8720ES 平成 23 年度業務報告 36 検出元素:B~U 倍率:50~10,000 倍,点分析 線分析,面分析,マッピング分析、カソードルミネッセンス 測定可(測定波長:300~900nm) 顕微透過測定 顕微反射測定 ATR(Ge)プリズム 1回反射型 ATR 測定 DSC:-75℃~725℃(液体窒素使用の場合-150℃~) TG/DTA:室温~1500℃ 質量範囲:M/Z 1.5~1024 オーブン温度:max 450℃ 測定範囲: 炭素 13~2600μg 水素 2~400μg 窒素 5~1000μg 酸素 50~1000μg GC-8APT(TCD)、プリアンプ(AMP-7B)、 カラム:モレュラーシーブ5A 励起波長:200~800nm、波長精度:±1nm 発光波長:200~900nm 蛍光検出器付き、365nm カットフィルターで測定可能 対物レンズ(×5, ×10, ×20, ×50) リサイクルと非リサイクル時の判別可能 紫外検出器と示差屈折計付き 測定波長:589, 690, 750, 880nm フィルター切替式 検出器感度波長範囲:300~1700nm モノクロメーター:光学方式(ツエルニーターナー型) 焦点距離:270mm、分解能:0.1nm コーン・プレート型、恒温槽付き 測定粘度範囲:1.25~640,000mPa・S 粘度測定範囲:0.3~1,000 mPa・S 最小サンプル量:2 mL 測定粘度範囲:0.4~500mPa・s(低粘性プローブ)、100 ~10,000 mPa・s (高粘性プローブ) 誘電率測定方法:空洞共振器法 測定周波数:1G,2G,3G,5G,10GHz 第3章 試験分析 主要備品 化学繊維研究所 化学課のつづき 課名 備 品 名 表面抵抗率計 三菱油化・ロレスタ AP 絶縁抵抗計 (株)川口電機製作所・R-503 耐電圧測定機 レーザー回折式粒度分布計 クリープ試験機 日本テクノナート・ MODEL A-4400 BECKMAN-COULTER・ LS230 (株)オリエンテック・ CP6-L-250 水分計 (株)エー・アンド・デイ・ 乾燥加熱式水分計 MX-50 粘弾性測定装置 セイコーインスツルメンツ(株)・ DMS200 熱変形温度測定装置 (株)安田精機製作所・ 148-HD-PC6 反発弾性試験機 化 メ ー カ ー ・ 型 式 万能試験機 学 (株)安田精機製作所・No.200 (株)エー・アンド・デイ ・ RTC1350A 環境試験室 タバイエスペック(株)・ TBE-6W2YP2Q2R 熱衝撃試験機 タバイエスペック(株)・ TSA-100L-W オゾンウェザーメーター スガ試験機(株)・OMS-HVCR ボールミル (株)タナカテック・RELD-1UT 振動ミル SPEX・ミキサーミル 8000M 課 電気炉 真空置換式管状電気炉 ( 株 ) い す ず 製 作 所 ・ KRB-24HH (株)扇谷・ RS170/750/13HS 仕 様 ・ 性 能 4 端子式、体積固有抵抗、表面抵抗測定可 測定抵抗範囲:1×10-2~1.99×107Ω リング状端子、印可電圧:100, 500, 1000V 体積固有抵抗、表面抵抗測定可 0.5×107~50×1016Ω 最高出力:50kV JIS C2110 準拠 測定粒径範囲:0.1~2000μm 6 連式,最大荷重:250kg、最大伸び:50mm 恒温槽温度範囲:室温~200℃ 加熱方式:400W ハロゲンランプ 水分率測定精度:試料質量 5g 以上で 0.02% 試料質量 1g 以上で 0.1% 温度設定範囲:50~200℃(1℃ステップ) テンションモジュール DMS200 ベンディングモジュール DMS110 動的弾性率測定範囲:105~1012Pa 測定周波数範囲:0.01~100Hz 高低温槽温度範囲:-150℃~500℃ JIS K7191(ISO 75)荷重たわみ温度測定対応 フラット・エッジワイズ 曲げ応力:1.8 もしくは 0.45MPa JIS K7206(ISO 306)ビカット軟化温度測定対応 試験荷重:10 もしくは 50N、試料掛数:6ヶ JIS K 6255 負 荷 容 量 50kN 、 自 動 伸 び 計 付 き 、 荷 重 精 度 JISB7721:1 級 温度調節範囲:-20~80℃ 湿度調節範囲:20~95%RH 内寸法:3020×2100×4070mm 低温度:-20~0℃、高温度:60~200℃ 空気浴試験槽:65×46×37cm 対応規格 JASO M312 オゾン濃度:20~250ppm、1~200ppm 動的試験速度:0.5Hz 紫外線吸収法による自動制御 ポット使用範囲:外径φ120~300mm ロール回転数:0~300rpm 蛍光 X 線分析の前処理に使用 粉砕量:4~10ml 内径 50mm 管状 使用上限温度 1400℃ 雰囲気:2種類のガスの任意割合混合(フローメータ調整) 加熱寸法:φ82×250mm、常用最高温度:1200℃ レーザー出力:25W、スポット径:0.2mm 以下 解像度(選択):1,000、500、333、250、200、166dpi相当 最大試料サイズ(mm):410×292×130 操作モード:彫刻または切断、使用可能データ:COREL DRAW 14 で作成した画像データ レーザー加工機 (株)コマックス・ VD-A3-25W 自動塗工装置 (JST 移管備品) テスター産業(株)・PI-1210 FILMCOATER 塗工幅:280mm,ストローク:最大 330mm 塗工速度:10~200mm/sec 試験用混練装置 ブラベンダー・ PL2100-6, 350 ミキサー 最高温度:250℃、ミキサ容量:30ml ローラー、カムブレード 電動式射出成形機 日本製鋼所(株)・ J110AD 110H 射出圧力:225MPa、型締め力:1080kN 物性試験片作成用ファミリー金型 37 平成 23 年度業務報告 第3章 試験分析 主要備品化学繊維研究所 化学課のつづき 課名 化 学 課 備 品 名 メ ー カ ー ・ 型 式 2 軸押出機 神戸製鋼所(株)・KTX-37 単軸押出機 ブラベンダー・30/25D 型 平成 23 年度業務報告 38 仕 様 ・ 性 能 スクリュー径:37mm、L/D:30 押し出し量 10~60kg/h、バレル温度範囲:~350℃ セグメント方式によるスクリューパターン変更可 ストランドダイ、リボンダイ、シート巻取り装置 第3章 試験分析 主要備品 生物食品研究所 課名 備 品 名 細胞分取装置 吸光度測定装置 ベクトンディキンソン・ BD FACSCalibur HG サーモフィッシャー・Multiskan FC ベイシックモデル マイクロ冷却遠心機 久保田商事・model 3500 動物飼育装置 ナノ粒子物性測定装置 超低温フリーザー 微量サンプル攪拌装置 冷凍ショーケース 精密電子天秤 夏目製作所・KN-735-CS マルバーン・ゼータサイザーナノZS 三洋電機・MDF-U400VX エッペンドルフ(株)・ミックスメイト 三洋電機㈱・MPR-514 メトラー・トレド・MS204S (株)アステック・ エアージャケット型 CO2/ガス インキュベータ (株)アステック・ブロックイン キュベーター (BI-535A) NanoDrop Technologies・ ND-1000 細胞培養装置 ブロックインキュベーター 超微量分光光度計 仕 様 ・ 性 能 488nm/635nm レーザー 波長 340/405/450/620nm、Abs 値;最大 3.0 最高回転数:15,000rpm 庫内温度:-9~+40℃ HEPA フィルターにより 0.3μm の微粒子を 99.97%捕集 ナノ分子の粒子径、ゼータ電位の測定 庫内容量:411 リットル、冷却可能温度:-85℃ 96 ウエルマイクロプレート対応、ボルテックス機能付き 温度制御:2-14℃、容量:489L ひょう量値:220g、最小表:0.1mg 赤外線式ガスセンサ、乾熱滅菌機能 容量:163L 温度制御 0°C-99°C サンプル処理数 40 本 測定波長レンジ:220~750nm 最小サンプル量:1μL 破砕制御方式:上下旋回3D高速運動方式 容量:2.0ml サンプルチューブ×12 本 細胞破砕装置 ㈱トミー精工・MS-100 顕微鏡用撮影装置 ピクセラコーポレーション (株)・Pro150ES-PCMCIA 画像センサー:145万画素カラーCCD 搾油機 ㈱サン精機・K3-4000 型 搾油容量:650g/1 回 標準付属品:50t 用油圧機一式 DNAシーケンサ ア プ ラ イド バ イ オシ ス テ ムズ ジャパン(株)・メチライザシステム 分離方式:1本キャピラリ 生 物 資 メ ー カ ー ・ 型 式 微生物群集解析装置 日本バイオ・ラッドラボラトリーズ(株)・ 温度調節:5-70℃ DCode 微生物群集解析基本システム 変性剤濃度勾配ゲル作製装置付き 源 生体物質測定システム NTT アドバンステクノロジー(株) ・Handy SPR PS-0109 課 オートクレーブ (株)トミー精工・SX-500 EYELA 遠心エバポレーター 東 京 理 化 器 械 ( 株 ) ・ CVE-3100 HPLC 用分析・分取装置 日本ウォーターズ(株)・2420 ELSD クロマトグラフィーシステム アマシャムファルマシアバイオテク(株) ・AKTA explorer 10XT 三洋電機㈱・MPR-1410 画像解析システム 低温振とうシステム フローサイトメトリー マイクロプレートリーダー 細胞数計測装置 質量分析装置 オープンセルタイプ 解像度:2048 ピクセル 滅菌温度範囲:105~135℃、保温温度範囲:45~ 95℃、有効内容:50L、缶体内容積:58L 回転数(50/60Hz):100~2000 rpm (無段変速、スロースタート機能付き) 温度範囲:室温+5℃~80℃ 到達真空度:13.3Pa(無負荷時 流速:0.05~3 ml/min、ガス圧:3~60 psi 温度範囲:ネブライザー(室温~60℃)、ドリフトチューブ (室温~100℃) UV モニター波長範囲:3 波長同時測定 190~700nm 流量範囲:グラジエントモード 0.001~10ml/min 解像度:25~1000μm アマシャムファルマシアバイオテク(株) 光源:YMG レーザー(532nm、610nm) ・Typhoon9200 蛍光検出管(PMT)数:2 本 タイテック・インキュベートボックス 使用温度範囲:3~50℃ M-130、マイクロミキサーE-36 マイクロプレート 2 ヶ振とう可能 ベ ック マン コー ル タ ー (株 )・ 空冷アルゴンイオンレーザー(488nm) EPICS XL SystemⅡ 4 カラーアナライザー 日 本 モ レ キ ュ ラ ー デ バ イ ス 測定波長:340~850nm (株)・VERS Amax 温度設定:室温+4℃~45℃ ベックマン・コールター(株)・ 測定範囲:1~120μm・1 粒径測定 コールターカウンターZ1 型 測定時間:約 10 秒 ブルカーダルトニクス(株) ・ autoflex 39 PSD(Post-Source Decay)及び CID(Collision Induced Dissociation) MS/MS 測定が可能 平成 23 年度業務報告 第3章 試験分析 主要備品 生物食品研究所 のつづき 課名 備 品 名 バックミキサー Interlab社・ストマッカー バッグミキサー iMIX ウォーターバス アドバンテック東洋・ TBM106AA アミノ酸分析装置 日本電子・JLC-500/V2 高速振動試料粉砕機 アドバンテック東洋(シー エムティー科学)・TI-100 卓上電子顕微鏡 電子天秤 微量電子天秤 食 メ ー カ ー ・ 型 式 ライブラリー管理システム 品 吸光マイクロプレートリーダー 課 オートクレーブ 卓上振とう機 高速液体クロマトグラフ 遠心分離機 日立製作所・Miniscope TM-1000 (EDX,SwiftED-TM 付属) 日立イオンスパッターE-1010 (株)エー・アンド・デイ・ GX-2000 (株)エー・アンド・デイ・ GH-200 秤量:2100g、最小表示:0.01g 秤量:220g、最小表示:0.1mg 日本モレキュラーデバイス(株)・ 可変波長:340~850nm VersaMax (株)平山製作所・HG-50 東京理化器械(株)・ マルチシェーカーMMS-310 日本分光(株)・ LC-2000Plus series 久保田商事・マイクロ冷却 遠心機 3500 アズワン・SP-WP 自動粉砕機 IKA・M20 自動粉砕機 吉田製作所・ウイレー氏 実 験 常 用 粉 砕 機 1029-B 500L 発酵タンク 清酒メーター 朝日ラ イフサイエンス ・ ALS-C22A (株)本村製作所 京都電子工業(株) 恒温水循環装置 ヤマト科学(株)・CFA610 超純水製造装置 日本ミリポア(株)・ EQB-5L システム 平成 23 年度業務報告 サンプル処理量:50~400ml ストローク回数:8 回/s タイマー設定:30・60・90・120・150・180・210 秒・連続 ソックスレー抽出用ウォーターバス、抽出用フラスコ 6 ヶ用 設定可能温度:室温+5℃~沸騰温度 オートサンプラ:サンプル量 1~200μl、セット数:96 温度:4~10℃ アミノ酸の定性と定量; 加水分解物アミノ酸(18 種) 生体遊離アミノ酸(39 種) 分析方法:ポストカラム ニンヒドリン比色法 測定波長:3 波長 (440nm, 570nm, 690nm) 検出限界感度:2.5pmol(Asp) 分析時間:80 分(標準) (独)酒類総合研究所「酒米研究会」規定”全国統一酒米 分析法”仕様 試料容積:10ml 振動回転速度:1730rpm 粉砕容器:耐摩耗アルミナ製(H2) ロッド:標準丸ロッド(ロッド C) 倍率:×20~×10,000(32ステップの固定倍率) 最大試料寸法:55mmΦ(観察),15mmΦ(EDX 分析) 最大試料厚さ:20mm 元素分析:ナトリウム(Na)~ウラン(U) 検体管理ソフト、ノートパソコン、ラベルプリンタ、ハンディリーダ、 日本プレイディ(株)・ フリーザーマネージャーシステム 検体用ラベル、外付けハードディスク(500GB) デシケーター 冷凍庫 仕 様 ・ 性 能 40 96 ウェルマイクロプレートに対応、カイネティック測定可能 使用温度:105~135℃ (プログラム保温機能有り) 容量:Φ364×L482mm (50.2L) 外寸:356W×342D 往復・旋回方式、速度表示有り 示差屈折計(RI検出計) オートサンプラー ロ ー タ ー (AT-2018M) 2ml × 18 本 、 最 高 回 転 数 15,000rpm、最大遠心力 20,630×g 内寸法 1138×483×1486mm、内容量 816L、湿度設 定範囲 20~50%RH 最大回転数:20,000(無負荷時) チャンバー容量:250ml 水冷却可 粉砕室内径 140m/m 粉砕粒度 0.5m/m 粉砕処理量 10kg/H 電動機 0.4kw 到 達 温 度 -14 ~ -20 ℃ 、 内 寸 W1520 × D550 × H730mm、内容量 614L タンク容量 500L、二重ジャケット式 アルコール度、重ボーメ度、日本酒度の測定機能 外部密閉系循環 使用温度範囲:-10℃~+80℃(温度調節精度:±0.1℃) 冷凍機:空冷式 675W、 採水量:1.0L/min、比抵抗値:18.0MΩ・cm 以上 TOC 値:20ppb 以下 エンドトキシン:0.02EU/ml 以下 第3章 試験分析 主要備品 生物食品研究所 食品課のつづき 課名 備 品 名 仕 様 ・ 性 能 オリンパス(株)・ BX51, DP12-B3 位相差・明視野・微分干渉観察、デジタル画像撮影 対物レンズ:10,20,40,100 倍 プライムテック 40 サンプル、バイアル容量 10、20ml 昭和科学(株)・S-1300PRV 作業幅 1,260mm、オートバーナー 測定波長領域:380~630nm 検出感度:<10amol (ATP) 食品用微粉砕機 (電動石臼) 紫外可視分光光度計 ベルトールドジャパン・ Centro LB 960-Hi 三洋電機バイオメディカ(株)・ MDF-U72V 富士写真フィルム(株)・ FLA-8000 基本システム アマシャムファルマシアバイオテク(株) ・Array Vision 増幸産業(株)・マスコロイダ ー MKZB10-10LDR (株)島津製作所・UV-2200 白色度測定機 日本電色工業(株)・PF-10 曲げ試験機 (株)ミネベア・AL-KNB (株)松本鉄工所・ 丸網式ハチェックマシン 位相差生物顕微鏡 GC 用ヘッドスペースオート サンプラ クリーンベンチ 食 マルチプレート用発光分析 装置 品 超低温フリーザー 課 フルオロ・イメージ アナライザー マイクロアレイ解析装置 機 能 材 料 課 メ ー カ ー ・ 型 式 抄板機 41 有効内容積 728L、庫内中央到達温度-85℃ 蛍光色素 Cy3、Cy5 に対応 最小分解能:5μm 自動フィッティング機能、蛍光強度比計算 Motor7.5kw、グラインダー直径φ300mm、処理能力 200g~200kg/hr(乾式)、70kg~200kg/hr(湿式) 測定波長:190~900nm 光源:パルスキセノンランプ゚、測定範囲:400~700nm 10nm 間隔、 測定面:30mmφ、規格:JIS P 8148、 ISO 2470 対応 フルスケール 100N~5KN 6 レンジ 抄速 0~25m/min 抄幅 400mm 成形板の大きさ 300mm×1800mm 以上 平成 23 年度業務報告 第3章 試験分析 主要備品 インテリア研究所 課名 備 品 名 紫外可視分光光度計 家具強度試験機 恒温恒湿機 横河電機(株) MX100 3 次元切削加工システム Roland DG(株)・MDX-540A 電子顕微鏡用画像撮影 装 置 フーリエ変換赤外分光光度 計用データ解析装置 電子天秤 (株)ディケイエイチ・ FrameDIASⅣ (株)日立ハイテクフィールディ ング・改造キット(S-2360N 用) 日本分光(株)・フーリエ変換 赤外分光光度計アップグレード (株)島津製作所・AUX220 積算流量計 (株)シナガワ・W-NK0.5A マイクロ波加熱装置 富士電波工機(株) ガス吸着性能評価装置 技 新コスモス電機(株)・ ポ ー タ ブル VOC 分 析 装置 XG-100V ガステック(株)・校正用ガス 調製装置 PD-1B 術 高周波加熱プレス装置 山本ビニター(株)・ MR-8B-100 型 筋電図データ取込・解析装置 (株)ディーケイエイチ・ IFS-4H、IFS-6H 粉砕器 三商(株) PLC-2M EMG測定器 (株)ディケイエイチ サンプリングポンプ ジーエルサイエンス(株) チャンバーセット デジタルビデオカメラ (有)アドテック 日本ビクター(株) フォースゲージ (株)テックジャム デジタルマイクロスコープ ハイロックス・KH-3000 発 課 日本分光㈱・V-670DS (株)東京試験機・ SFDC-0010/300-01 日立アプライアンス(株) ・ EC-45HHP 木材温度解析装置 ビデオ動作解析システム 開 メ ー カ ー ・ 型 式 3 次元 CAD/CAM システム キャピラリーガスクロマトグラフ 三次元表面粗さ測定器 富士通デジタルプロセス・ UGNX (株)パーキンエルマー・ オートシステム XL (株)東京精密・ サーフコム 1400A-3DF-12 広幅型ホットプレス (株)理研機工・40T 比表面積・細孔分布・蒸気 吸着量測定装置 (株)日本ベル・ BELSORP 18 PLUS-SP 平成 23 年度業務報告 42 仕 様 ・ 性 能 測定波長範囲 190-2700 nm JIS 規格に適用した家具強度試験が実施可能 温湿度範囲:-20~+100℃/20~98%RH 測定 ch 数:10ch サンプリング周期:10 ms 加工材料:樹脂、軽金属 動作範囲:400(X)×400(Y)×155(Z) mm 各種動画ファイルの 2 次元・3 次元動作解析 走査型電子顕微鏡(S-2360N)の画像をデジタルデー タとして保存が可能 フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR/410)のデータの 取り込み、データ処理・解析が可能 最小表示単位 0.1 mg 最大 220 g 測定範囲:1~300 L/h(最小目盛:0.001 L) 最大積算量:999 m3 炉内寸法:800×800×600 mm(ターンテーブル付) 最大出力:1.5 kW (2450MHz) 測定物質:トルエン、エチルベンゼン、キシレン、スチレン 測定範囲:1~1000ppb (4~3700μg/m3) パーミエーションチューブ、デフュージョンチューブなど を用いて、連続的に微量濃度のガス(アンモニア、トル エン、エチルベンゼン、キシレン、スチレンなど多数)を 発生 高周波出力:8 kw(最大) 定盤サイズ:1000×1000 mm ストローク長:1000 mm 個人差筋力を除去し解析が可能、映像データと筋電 データが同期可能、筋電データの APDF 解析が可能 粉砕室:φ50×25(D) mm フィルター:20、40、60 メッシュ 筋電検出電極と内蔵アンプ一体型 空気中の化学物質測定用 吸引流:100~1000ml/分 ADPAC-System、VOC 測定用 20L チャンバー 総画素数:212 万画素、2.5 型液晶、HDD(30GB)内蔵 最大荷重:490N 最小荷重:0.1N 引張り力・圧縮力を計測 有効画素数:201 万画素 倍率:20~800 倍 21W メタルハライド光源 3 次元モデリング機能、多軸制御用 CL データを算出、 工具軌跡のシミュレーション機能 最高温度:150℃ 温度制御範囲:-99~150℃ データ処理装置 IBM PC300PL プレステーブル:1100(W)×500(D) mm 温度設定範囲:0~250℃ 荷重設定範囲:0.8~40 トン 定容量式ガス吸着法、比表面積(N2)0.5 m2/g、細孔 分布(N2)半径 1.0~0.35 nm 第3章 試験分析 主要備品 インテリア研究所のつづき 課名 備 品 名 体圧分布測定装置 技 フーリエ変換赤外分光光度計 術 開 VOC ガス等測定システム 発 課 生体情報測定システム メ ー カ ー ・ 型 式 ニッタ(株)・ タクタイルセンサシステム 日本分光(株)・FT-IR410 (有)アドテック・ ADPAC SystemⅢ(W) (株)島津製作所・ GCMS-QP2010 (株)島津製作所・LC-VP (株)エイエムアイ・ PRESSURE CONVERTER AM13037-5S 他 43 仕 様 ・ 性 能 測定範囲:14~200 gf/cm2、分解能:10 nm マトリックス数:43 行×48 列 センサー部サイズ:430×480 mm 赤外線顕微鏡 Irtron IRT-30 ガス捕集部:20L 小形チャンバー Air サンプリング;~1000ml/min 試料導入:加熱脱着方式 対応成分:VOC領域 対応成分:アルデヒド・ケトン 皮膚温度 0~150℃ 5 点 温湿度 -20~80℃、0~100%RH 5 点 平成 23 年度業務報告 第3章 試験分析 主要備品 機械電子研究所 課名 材 料 備 品 名 生 ICP 発光分光分析装置 (株)堀場製作所・ULTIMA2C 塩乾湿複合サイクル試験機 スガ試験機(株)・CYP-90 卓上マッフル炉 (株)デンケン・KDX007EX 分光色差計 コニカミノルタ・CM-2600d 電子線マイクロアナライザー (*) 日本電子(株)・JXA-8200SP 塩水噴霧試験機 スガ試験機(株)・STP-120 低温恒温水槽 トーマス科学器械(株)・T-22LA 炭素硫黄同時分析装置 LECO・CS-444LS 最小読取:0.01 ppm、赤外線吸収測定方式 インダクトサーモ(株)・ VIP-POWER TRAK-50 (株)栗本鉄工所・ ハイジー BX254E 炉体入力:50kW/3kHz 溶解速度:鋼 25kg-22 分 遊星運動、最大加速度:150 G ミルポット:4個 最大荷重:20 トン 最大出力電流:5000 A 接触圧力:30~400 kg/cm2 摩耗速度:0.06~4.3 m/s、大越式 溶解量:1 kg(鉄換算) 真空度:10-5 torr 以上 最大定格出力:18 kW (60 kV, 450 mA) X 線管球:Cu、粉末、薄膜等 最大定格出力:4kW (60 kV, 150 mA) 分析元素:ホウ素(B)~ウラン(U) 試料雰囲気:真空、ヘリウム 対物レンズ(×5,×10,×20,×50,×100) SEM 分解能:3.5 nm 分析元素:ホウ素(B)~ウラン(U) ポリクロメーター:44 元素同時分析 モノクロメーター:測定波長範囲 165~780 nm 温度<1000 ℃、炉内:W165×H115×D370 直流アーク電流 300A インゴット形状:ボタン(φ25 mm, 35 mm)、棒(50 mm) 最高温度:1500℃ 容積:100(φ)×100(h) mm 雰囲気:真空、アルゴン 測定速度 最高 2ms 基本確度 0.08%、分解能 最高 6 桁 測定周波数 1mHz~100kHz、分解能 5 桁 測定信号レベル 10mVrms~5Vrms 発生力:800N 最大印加電圧:-30V~+150V 外部コントロール電圧:0V~+10V 測定レンジ゙ :20mT・200mT・2T・20T 測定周波数:DC 0~10Hz, AC 10~500Hz(平均値) 熱電対入力 8 点 高周波溶解炉 (*) プラズマ放電シンタリング 装置(*) (株)ソディック・PASⅢ 摩耗試験機(*) (株)東京試験機製作所・ OAT-U コー ル ドク ルー シブ ル溶 解 装置 (*) 富士電機(株)・CCLM X 線回折装置 理学電機工業(株)・ RINT 2500 VHF 蛍光 X 線分析装置 理学電機工業(株)・RIX3001 微分干渉顕微鏡システム ケイエスオリンパス(株)・BX タイプ 高感度顕微鏡システム (株)エリオニクス・ERA-8800 グロー放電発光分光分 析 装置 (*) 脱脂炉 (株)堀場製作所 ・JY-5000RF Type-F 型 (株)ニッカトー・VDF-165 アーク溶解炉 日新技研(株)・NEV-AD03 真空熱処理炉 (株)美和製作所・ VHT-1800-O 型 変位測定装置 (株)エヌエフ回路設計ブロック・ ZM2372 産 技 圧電素子駆動装置 術 課 最小切片厚:0.5μm ダイヤモンドナイフ,超硬ナイフ 第一分光器:ツェルニターナ型 波長範囲:120~800 nm 第二分光器:パッシェンルンゲ型(15 元素同時分析) 塩水噴霧試験:30~50 ℃ 乾燥試験: 30~70 ℃ 湿潤試験:30~50 ℃ 最高加熱温度:1100 ℃ 炉内容積:2.9 L 測定波長域 :360~740 nm 測 定 径 :φ3 mm、φ11 mm 分析元素:B~U 分光器数:5 チャンネル(WDS:4,EDS:1) 倍率:×40~×300,000 試験槽内寸法:120×80×50 cm 試験片取付数:88 枚(試験片寸法150×70×1 mm) 試験槽内寸法:480×350×150mm 温度範囲:0~50 ℃ 温度安定度:±0.1℃(at 25℃) 大和工機工業(株)・RV-240 メカニカルアロイング装置 課 仕 様 ・ 性 能 ミクロトーム 技 術 メ ー カ ー ・ 型 式 ガウスメータ 温度記録計 平成 23 年度業務報告 松定プレシジョン(株)・ PZ12-32 (株)エーデーエス・ HGM-3000P エム・システム技研・R2M-2H3 44 第3章 試験分析 主要備品 機械電子研究所 生産技術課のつづき 課名 備 品 名 メ ー カ ー ・ 型 式 (接触式) アメテック(株) テーラボブソン・ PGI 1240 表面形状測定システム(*) (非接触式) アメテック(株) テーラボブソン・ CCI Lite 金型統合設計・解析システム (*) 生 フィールドバランサ シグマ電子工業(株)・ SB-7004R 微小力計測装置 日本キスラー(株) 微細形状測定装置 三鷹光器(株)・NH-3SP レーザー変位計測器 (株)キーエンス・LC-2400 立型マシニングセンタ(*) (株)牧野フライス製作所・GF8 三次元測定機(*) (株)ミツトヨ・LEGEX 707 鋸盤 (株)ニコテック・SSP-400D 高精度 3 次元加工機 安田工業(株)・YMC-325 材料強度評価試験システム(*) ㈱島津製作所・ タイプ1:UH-1000kNⅠ タイプ2:AG-100kNX タイプ3:MST-Ⅰ 2000 kN 万能試験機 ㈱島津製作所・REH-2000 位相レーザードップラー粒子 分析計 ダンテックダイナミクス(株)・ 高濃度対応 HiDencePDA システム 産 技 術 SolidWorks [コンピュータエンジニアリング(株)] 課 熱画像計測ユニット部: (株)チノー・CPA-8200 機 械 非接触式熱計測システム(*) 技 術 課 恒温恒湿ユニット部:エスペック (株)・BE-6H20W6PACK 熱膨張率測定装置 品川白煉瓦(株) SL-1600 構造解析システム(*) 日鉄プラント設計(株)、 SolidWorks 他 X 線非破壊検査システム(*) テスコ(株)・HMX225-Actis+3 (株)リガク・RF250-EGM マイクロスコープ (株)キーエンス・VH-8000 排ガス分析装置 (*)財団法人JKA補助物品 (株)テストー・Testo350 45 仕 様 ・ 性 能 ・Z 軸分解能:0.8nm ・測定範囲:12.5 mm(H)、200mm(L) ・Y 軸テーブル搭載(可動範囲:100 mm、重量制限:10 kg) ・Z 軸分解能:0.01 nm ・視野:(10 倍)1.65×1.65 mm~(100 倍)0.16×0.16mm ・測定データポイント:1024×1024 ピクセル ・測定範囲(X:125mm、Y:75mm、Z:100mm) ・データ繋ぎ合わせ可能 パソコン本体:CPU Core 2 Duo 2.33GHz HDD80GB ソフト:Solid Works, NeoSolid.Mold, NeoSolid.Press, NeoSolid.CAM-EX, MSC.Super.Forge 測定回転数:180~61,000 min-1 測定回転分解能:±1 (at 30,000 min-1) 測定範囲:Fx, Fy, Fz –250~250N 上板面積:55×60 3 次元測定、計測方式:レーザープローブ 測定精度(XY 平面):±(0.2+0.5L/150)μm 測定精度(Z 軸方向):±(0.1+0.2L/10)μm レーザビームスポット径:45×20μm 測定分解能:0.5 μm、測定範囲:±8 mm テーブル移動量:1,250(X), 800(Y), 700(Z) mm 主軸回転数:30~8,000(min-1) 測定範囲:700(X), 700(Y), 420(Z) mm 最小表示値:0.01 μm 切断能力(90°):400×280、Φ320 □300 mm 鋸刃速度:30~100 m/min 最小設定単位:10 nm 移動量:300(X), 250(Y), 250(Z) mm 3 軸リニアモーター、油静圧案内面 定速制御、定荷重制御、デジタルデータ出力 タイプ1:最大荷重 1000 kN タイプ2:最大荷重 100 kN 温度環境試験(-40~300 ℃程度) タイプ3:荷重ロードセル 10 N、100 N、2 kN 最大荷重 2000 kN 粒径範囲: 0.5~270 μm 速度範囲: ~655 m/s ※光学系の設定による 温度測定範囲:-40~2000℃ 温度設定範囲:-40~80℃ 湿度設定範囲:10~95% 内寸法 4(W)×2.1(H)×3(D) m 測定方法: 非接触(レーザー方式) 測定温度範囲: 常温~1000 ℃ CPU:2.4GHz デュアルプロセッサー メモリ容量:4GB、ハードディスク容量:180GB (マイクロフォーカス X 線 CT) 管電圧:30~225kV、管電流:0~0.27 mA、焦点 寸法:5 μm(最小) (X 線発生装置) 管電圧:110~250 KV、管電流:5 mA 画素数:211 万画素 倍率:25~175 倍 ハードディスク容量:10GB NO、NO2、SO2、O2、CO 分析 平成 23 年度業務報告 第3章 試験分析 主要備品 機械電子研究所のつづき 課名 電 備 品 名 メ ー カ ー ・ 型 式 魚眼カメラ 株式会社オプトアート OPF-170 対角 180°のカラー魚眼画像 最低被写体照度 0.3 Lux 以下・NTSC 出力 マイコン開発装置 Microchip Technology Inc.,・ PICSTART PLUS 他 PIC マイコン 統合開発環境 静電気測定・除去システム ㈱キーエンス SK-035 他 測定範囲:0~±30 kV、除電時間:1 秒以内 EMC 対策支援システム(*) ㈱テクノサイエンスジャパン・ TTS-EMI EMI 測定(放射妨害波/雑音端子電圧/雑音電力) EUT 用電源:[単相~240 V(15 A)]、[三相~400 V(6 kVA)] レーザーレンジファインダー 北陽電機株式会社・URG-04LX 最大測定距離:4000 mm 光走査型、240°の広視野 高周波回路解析システム アドバンテスト(株)・R3767CG 周波数範囲:300 kHz~8 GHz 出力パワー:+8~-10dBm、4 ポート 2 眼デジタルステレオ ビジョンシステム (株)ビュープラス・BB-COL-40 3次元造形機 STRATASYS 社・uPrint 光ファイバー回折格子作製 装置(*) サイバーレーザー(株)・Ifrit 1.0W 子 技 仕 様 ・ 性 能 術 課 電磁界シミュレータ (株)エヌエフ回路設計ブロック ・ LI5640 ANSYS 社 ANSYS/Emag3D 電磁ノイズ測定室 (株)リケン・REC-FC-1 型 雑音総合評価試験機 EM TEST・UCS500N5 菊水電子工業(株)・KES4022A (株)エヌエフ回路設計ブロック・ ES6000W ロックインアンプシステム (*)財団法人JKA補助物品 平成 23 年度業務報告 46 30FPS の高速ステレオ処理による 3 次元情報取得、 キャリブレーション・フリー、画像取得ソフトウエア付属 造形材料:ABS 樹脂、 積層ピッチ:0.254 mm 造形サイズ:203(W)×152(D)×152(H) mm 以下 造形データ形式:STL 形式 レーザーパルスエネルギー:1 mJ パルス幅:226 fs 平均出力 1.0 W、繰り返し:1 kHz XYZ 加工ステージ:可動範囲±10 ㎜ 分解能:0.5 μm 周波数:1 Hz~100 kHz(エクステンダで5 MHzに拡張可) 発振器内蔵 2 次元、3 次元、静磁場、調和磁場、過渡磁場解析 6 面吸収体電波暗室(7×3×3 m) 測定室(4×3×2.5 m) サージ試験:~4 kV(単相/三相) EFT/バースト試験:~4 kV(単相/三相) 電源周波数磁界試験:~30 A/m 静電気試験:~30 kV 電圧ディップ、瞬停、電圧変動試験(単相/三相) 第4章 技 術 相 談 第4章 4-1 技術指導 4-1 技術指 導 件数総計: 8,093 件、延数総計: 10,798 件 件数総計: 8,083 件、延数総計: 10,784 件 ●技術分野別指導一覧 ●技術分野別指導一覧 全所合計 区 分 分析・評価 環境関連 繊維材料 製織 染色・加工 ゴム・プラスチック セラミック 窯業 バイオ関連 微生物利用 食品化学 食品加工 発酵 製紙 紙加工 デザイン 建材 木材化学 木材加工 鋳造 熱処理 金属系材料 接合 表面処理 金型 粉末冶金 精密加工・測定 材料・構造強度 熱エネルギー 非破壊検査 制御技術 電子回路 電磁ノイズ コンピュータ(ソフト) その他 合 計 件数 2,773 193 128 24 24 426 187 88 508 85 41 149 562 10 26 34 104 19 139 45 86 262 33 44 67 28 329 241 295 45 14 66 249 30 739 8,093 化学繊維研究所 技術総合支援室対応 : 343 件 (427 延数) 課名 区 分 件数 延数 分析・評価 279 361 環境関連 15 20 繊維材料 116 144 製織 24 31 染色・加工 21 26 ゴム・プラスチック 131 159 セラミック 15 17 バイオ関連 4 4 微生物利用 1 1 繊 製紙 3 3 維 紙加工 3 4 デザイン 2 3 技 建材 3 3 木材化学 1 1 術 木材加工 4 4 熱処理 1 2 課 金属系材料 8 10 表面処理 1 1 精密加工・測定 15 18 材料・構造強度 11 15 電子回路 5 7 コンピュータ(ソフト) 1 1 その他 53 64 小 計 717 899 分析・評価 803 835 環境関連 12 15 繊維材料 6 7 ゴム・プラスチック 260 281 セラミック 163 178 化 窯業 82 102 バイオ関連 2 2 学 製紙 1 2 課 金属系材料 5 5 表面処理 1 1 電子回路 1 1 その他 51 52 小 計 1,387 1,481 合 計 2,104 2,380 延数 3,545 262 158 31 33 481 208 108 1,257 206 62 193 739 11 35 44 138 22 189 54 119 326 44 52 68 66 395 264 332 57 18 83 284 45 869 10,798 企画管理部 区 分 ゴム・プラスチック バイオ関連 微生物利用 食品加工 木材加工 表面処理 非破壊検査 その他 合 計 技術相談 件数 1 5 1 1 1 1 3 5 18 延数 1 7 1 1 1 1 4 7 23 47 平成 23 年度業務報告 第4章 技術相談 技術指導 生物食品研究所 技術総合支援室対応 : 150 件 (174 課名 区 分 件数 分析・評価 97 環境関連 16 生 バイオ関連 345 微生物利用 66 物 食品化学 3 食品加工 1 資 紙加工 3 建材 1 源 木材加工 1 金型 1 課 その他 16 小 計 550 分析・評価 196 環境関連 21 染色・加工 2 ゴム・プラスチック 11 食 バイオ関連 137 品 微生物利用 16 食品化学 38 課 食品加工 92 発酵 562 その他 33 小 計 1,108 分析・評価 55 環境関連 2 機 繊維材料 2 ゴム・プラスチック 3 能 セラミック 3 バイオ関連 4 材 微生物利用 1 製紙 6 料 紙加工 18 建材 2 課 その他 7 小 計 103 合 計 1,761 平成 23 年度業務報告 インテリア研究所 延数) 延数 149 61 1,076 167 5 2 10 1 8 1 28 1,508 306 25 6 13 153 36 57 136 739 53 1,524 59 2 2 3 6 4 1 6 18 2 7 110 3,142 技術総合支援室対応 : 105 件 (123 課名 区 分 件数 分析・評価 639 環境関連 2 技 繊維材料 1 染色・加工 1 術 紙加工 2 デザイン 31 開 建材 88 発 木材化学 18 木材加工 126 課 コンピュータ(ソフト) 1 その他 89 合 計 998 48 延数) 延数 1,007 2 1 1 3 38 121 21 170 2 114 1,480 第4章 機械電子研究所 技術総合支援室対応 : 523 件 (628 延数) 課名 区 分 件数 延数 分析・評価 571 685 環境関連 21 31 ゴム・プラスチック 1 1 セラミック 3 4 材 バイオ関連 1 1 鋳造 16 16 料 熱処理 81 110 金属系材料 215 275 技 接合 23 34 術 表面処理 27 33 粉末冶金 28 66 課 材料・構造強度 4 4 コンピュータ(ソフト) 1 1 その他 9 10 小 計 1,001 1,271 分析・評価 1 1 ゴム・プラスチック 4 6 セラミック 1 1 バイオ関連 5 5 生 鋳造 27 36 金属系材料 13 13 産 接合 2 2 表面処理 4 4 技 金型 62 63 術 精密加工・測定 251 302 材料・構造強度 5 6 課 熱エネルギー 2 2 コンピュータ(ソフト) 2 3 その他 29 34 小 計 408 478 分析・評価 4 4 環境関連 93 93 繊維材料 1 1 ゴム・プラスチック 1 1 セラミック 1 1 食品加工 52 52 機 金属系材料 4 4 接合 4 4 械 表面処理 2 2 技 金型 2 2 精密加工・測定 10 10 術 材料・構造強度 178 183 熱エネルギー 260 281 課 非破壊検査 42 53 制御技術 7 7 電子回路 13 13 コンピュータ(ソフト) 16 16 その他 47 51 小 計 737 778 機械電子研究所 課名 区 分 分析・評価 環境関連 繊維材料 ゴム・プラスチック セラミック 窯業 バイオ関連 食品加工 デザイン 建材 電 木材加工 子 鋳造 熱処理 技 金属系材料 接合 術 表面処理 課 金型 精密加工・測定 材料・構造強度 熱エネルギー 制御技術 電子回路 電磁ノイズ コンピュータ(ソフト) その他 小 計 合 計 49 件数 128 11 2 14 1 6 5 3 1 10 7 2 4 17 4 8 2 53 43 33 7 47 249 9 400 1,066 3,212 技術相談 延数 138 13 3 16 1 6 5 2 3 11 6 2 7 19 4 10 2 65 56 49 11 62 284 22 449 1,246 3,773 平成 23 年度業務報告 第4章 技術相談 ●地区別指導一覧 全所合計 区 分 福 岡 筑 後 北九州 筑 豊 県 外 合 計 企画管理部 件 数 2,420 2,250 1,790 589 1,044 8,093 延 数 2,951 3,598 2,147 708 1,394 10,798 化学繊維研究所 繊維技術課 化学課 区 分 件 数 延 数 件 数 延 数 福 岡 246 297 603 619 筑 後 194 240 254 268 北九州 105 143 227 246 筑 豊 57 73 110 128 県 外 115 146 193 220 合 計 717 899 1,387 1,481 生物食品研究所 生物資源課 食品課 区 分 件 数 延 数 件 数 延 数 福 岡 146 292 338 447 筑 後 257 806 550 828 北九州 33 110 49 59 筑 豊 13 38 34 37 県 外 101 262 137 153 合 計 550 1,508 1,108 1,524 件 区 分 福 岡 筑 後 北九州 筑 豊 県 外 合 計 合 件 数 849 448 332 167 308 2,104 件 数 延 数 5 8 3 1 1 18 6 11 4 1 1 23 計 延 数 916 508 389 201 366 2,380 機能材料課 数 延 数 22 28 57 58 6 6 0 0 18 18 103 110 合 数 506 864 88 47 256 1,761 件 計 延 数 767 1,692 175 75 433 3,142 インテリア研究所 技術開発課 区 分 件 数 延 数 福 岡 145 221 筑 後 602 926 北九州 48 50 筑 豊 24 30 県 外 179 253 合 計 998 1,480 機械電子研究所 材料技術課 生産技術課 区 分 件 数 延 数 件 数 延 数 福 岡 196 251 130 147 筑 後 88 175 40 43 北九州 527 611 167 210 筑 豊 111 141 43 49 県 外 79 93 28 29 合 計 1,001 1,271 408 478 平成 23 年度業務報告 件 機械技術課 数 延 数 216 225 103 114 260 279 82 83 76 77 737 778 50 電子技術課 数 延 数 373 418 97 129 365 429 114 128 117 142 1,066 1,246 件 合 計 数 延 数 915 1,041 328 461 1,319 1,529 350 401 300 341 3,212 3,773 件 第4章 技術相談 4-2 技術指導事例 技術指導事例 化学繊維研究所 題 目 再生パルプの分析について ガーゼ生地の摩耗強さに ついて 保冷材の新製品開発 物干しカバーの性能評価 繊維製品の難燃性試験 について 溶融法による複合酸化 物製造にお ける着色現 象について 福岡・相島産の真珠貝殻 を利用した螺鈿入りスマ ートフォンケースの開発 鉱物粉末の純度の評価 および制御 樹脂の変形不具合について 泡の特性の定量評価 段ボールに付着した油分 の成分分析 光触媒塗膜の観察 内 容 製品から回収した再生パルプの品質管理のために灰分の分析を行いたい と相談を受けた。パルプから灰分の作製法や蛍光 X 線分析及び FT-IR 分 析法について指導し、灰分の成分を把握することができた。 製品表皮のガーゼ生地が、使用してすぐに破断するという相談を受けた。 素材糸の組成・染色条件や織物の組織について検討し、従来品と改良品 を摩耗試験機で評価した。その結果、摩耗強さの改善につながった。 断熱効果を高めた新規保冷材の性能として引張、引裂、破断、摩耗強 度、厚さ、引裂、熱伝導率、紫外線遮蔽率について指導・評価し、新製品 開発に貢献した。 物干しカバーの性能評価として、透湿度、保温性、紫外線遮蔽率、遮熱 性、撥水性について指導した。 衣料用繊維素材に関する難燃性方法に関する問い合わせがあった。当 所で実施可能な難燃性試験方法(酸素指数式、45°法、F-MVSS の説 明を行い、最適な試験方法について指導を行った。 アーク熔解法を用いて複合酸化物を調製する際に起こる不安定な黒色 着色について、原因解明と対処方法の相談があった。着色試料に対し再 熔解を含む数種類の熱処理を施すことで、着色が製造時の強還元雰囲 気に由来する酸素欠陥によるものと判断し、凝固工程における雰囲気制 御や時間制御などによる対処を提案した。 福岡・相島(あいのしま)産の真珠貝殻の採取・粉砕加工方法や、木材・ プラスチック等の素材の加工方法について指導し、新商品の螺鈿入りスマ ートフォンケースを開発した。 鉱物粉末の X 線回折測定を行い、粉末中の重要成分に関する検量線を 作成し、製品粉末中の重要成分の純度の評価が行えるように指導した。 また、原料の入荷毎に X 線回折測定を行い、各入荷原料の純度を把握 する様に指導を行った。原料の純度が把握できることで、原料の混合によ る純度調整が容易に行えるようになった。 ある製品について塩ビ製チューブのジョイントが軟化変形する不具合が発 生した。赤外分光分析により原因究明を試みたところ、チューブに含まれ る可塑剤がジョイントに移行したことが原因と推定された。更に素材の異な るジョイントについて比較検討を行ったところ、軟化しにくい素材を見出すこ とが出来た。 石けんを主成分とした泡の特性(残りやすい、消えやすい、粘りがある、さ らさらである、など)を定量的に評価したいとの相談を受けた。粘弾性測定 装置を用いて歪分散測定を行い、貯蔵弾性率と損失弾性率を指標として 泡の特性との関係を調査したところ、両者に相関があり定量的に泡の特性 を評価できるようになった。 段ボールに付着したシミの原因物質を調査したいとの相談を受けた。シミ が存在する段ボール面を一回反射型 ATR のクリスタル表面に強く押し当 て、油分を付着させた。その後、段ボールを取り除き、クリスタルに油分を 付着させた状態で FT-IR 測定を行った。工程上、使用する潤滑油などの スペクトルと比較を行ったところ、装置に使用されている潤滑油のスペクト ルと一致し、これが原因である可能性が高いことが示唆された。 光触媒塗膜の最表面部と少し内部を電子顕微鏡で見られないかという相 談を受けた。そこで、電子顕微鏡観察時の加速電圧を調整することで同 視野にて観察比較した。その結果、最表層部はバインダー樹脂等でコー ティングされたなめらかな凹凸状態であったが、その下層部には多角形の 結晶微粒子が分散していることが観察できた。 51 担 当 繊維技術課 化 学 課 平成 23 年度業務報告 第4章 技術相談 技術指導事例 化学繊維研究所 題 目 内 容 電子部品の表面に 100~200μm の傷が見つかった。原因究明のため、 製品表面上の微小傷に その傷部位を、微小部領域(30μm)が測定できる蛍光 X 線で分析を行っ ついて たところ、製品には含まれることのない希少な金属元素が検出された。こ のことから、製造工程中の加工具について見直しをするよう指導した。 主に酸化物で構成されている圧電結晶について、成分分析と含有量測定 法を指導した。数百 ppm オーダーの微量成分についても評価法を提案 圧電結晶の分析について し、評価を行うことができた。併せて、残存有機物の検出法についても指 導を行った。 技術指導事例 生物食品研究所 題 目 堆肥中の微生物群について 布にできた黒いシミについて 生ゴミ処理機について 微生物の同定について 表面プラズモン共鳴について 抗体タンパク質の蛍光標 識法について 抗体タンパク質の定量化 方法について い草の同定について 清酒酒母麹の力価測定 について 内 容 化 学 課 担 当 有機廃棄物を使って堆肥を作る際に、微生物群の変遷を使って解析した いとの相談があったが、微生物群の解析は手間がかかる上、直接的な堆 肥の質の向上には結びつきにくいことを説明した。 布製品にできた黒いシミがカビかどうか知りたいとの相談があった。顕微鏡 観察により、シミの部分にカビの胞子と菌糸が確認できたので、カビによる 汚染であると説明した。 生ゴミ処理機を開発しているが発酵がうまくいかないと言う相談があった。 発酵の状況を聞くと、かなり嫌気的になっているため悪臭が発生していると 思われた。検討すべき条件を幾つか指摘し、また堆肥の分析機関も紹介 した。 製品中に入り込んだ微生物を同定したいとの相談があった。そこでリボソー ムRNA遺伝子を用いた微生物の同定法を紹介した。 表面プラズモン共鳴現象を利用したバイオセンサーの利用方法について その詳細や実施例を紹介した。 抗体タンパク質に蛍光物質を標識方法及び蛍光物質を標識した抗体タン パク質の評価方法を習得したいと相談を受けた。そこで抗体タンパク質の 蛍光標識並びに蛍光物質を標識した抗体タンパク質のウエスタンブロッテ ィングによる評価について実習を行った。 サンプル中に含まれる特定の抗体を定量化する方法について相談を受け た。そこで 2 種類の定量法を考案し、原理と方法の指導を行った。そして 実際のサンプルを用いて定量分析を行った。 い草様製品に本物のい草が用いられているか県内企業から相談があっ た。現時点では遺伝子検査による同定が困難であることから、い草に特徴 的なフェナントレン化合物 effusol および dehydroeffusol が含まれている か HPLC にて測定を行った。測定の結果、い草様製品エキスにおいて、 effusol および dehydroeffusol と同じリテンションタイムにピークが検出され たことから、この製品にはい草あるいは同属の植物が用いられている可能 性が示唆された。 県内酒造メーカーの酒母麹のグルコアミラーゼ活性とαーアミラーゼ活性 の測定を行った。データは3日以内に返送し、もろみ製造の参考資料とし た。 味噌の殺菌について 味噌を使ったたれに殺菌しても膨れが生じ、菌が検出された。味噌はもと もと塩分が多く持ち込みの細菌が増殖しないので問題にならないが、原料 として使用するとその持ち込みの芽胞細菌が商品価値を下げてしまう。解 決策として間欠滅菌法を指導した。 卓上 SEM を利用した試 料の観察 生物(有機物)試料を中心に、種々の検体について観察を補助・指導し た。乳酸菌などの固定・脱水等、観察試料の前処理方法も指導した。 果物の顕微鏡観察 果物の黒化した部分について、顕微鏡にて微生物観察の指導を行った。 平成 23 年度業務報告 担 当 52 生物資源課 食 品 課 第4章 技術指導事例 生物食品研究所 題 目 清酒中の有機酸の分析 食材の乾燥粉末化 再生原料紙の分類調査 内 容 担 当 県内酒造メーカーから清酒中のリンゴ酸、コハク酸等の有機酸の組成を知 りたいとの依頼があり、分析方法を指導した。 福岡県特産食材を乾燥微粉末化したいとの依頼があり、食材をワーリング ブレンダーで粗粉砕し、電気オーブンで 40℃にて乾燥させた後、マスコロイ ダーを用いて乾式粉砕した。 紙の再生原料の中に含まれていた紙片の種類を特定することは可能かと の相談があった。比較的一様な概観の紙であったため、表面の顕微鏡観 察、白色度、灰分試験などを行った結果、本紙は印刷・情報用紙に分類 される上質の塗工紙である可能性が高いと断定した。 技術指導事例 インテリア研究所 題 目 内 容 布製チェーンとタイヤとの接触圧力の測定を体圧分布測定装置を応用し 布製チェーンの接触圧測定 て測定した。 家具の製品性能試験の結果予測や試験不可能な荷重を掛けた場合の 家具試験のモデル化 予測。モーメントのモデルを立て、計算により試験予測を可能にした。 運 搬 中 の 製 品 の 破 損 運搬中に鏡付き扉の鏡が破損する事例が発生。荷重条件を変えて試験 原因の解明 を実施、特定の条件において破損が発生することをつきとめた。 公益社団法人九州機械工業振興会の創立 50 周年にあたって、記念誌 記念誌の制作 のレイアウトを手がけた 新たに 開発された柔らかい畳と従来品との間で柔らかさの比較について 畳の柔らかさ測定 相談があり、オートグラフを用いた圧縮試験を実施し、沈み込みの違いを 明らかにした。 学校向け建材の塗装について、VOC の種別・放散量の観点から評価を行 塗装の VOC 安全性測定 った。原料組成からの推定とは異なる評価結果となり、製品実測の重要性 を明らかにした。 木材からの活性炭の作製方法(炭素化、賦活条件)について情報提供を 木材由来活性炭の作製 行った。 ツキ板を用いた弁当箱を製造したいと相談があり、接着方法や成形方法 木製弁当箱の試作 について技術指導を行った。 技術指導事例 機械電子研究所 題 目 内 容 溶接構造を有するステンレス鋼部品が、使用3年で破断した。破面観察か ら明瞭なストライエーションが確認された。溶接ビード部を注意深く観察した ステンレス鋼部品の破断 ところ、アンダーカット(形状不良)に沿って亀裂が生じていることが判明し について た。以上の調査から、アンダーカット部での応力集中に起因した疲労破壊で あると推定し、疲労破壊を抑制するための溶接構造や施工等を助言した。 ステンレス鋼部品の加工中にきずが確認され、原因調査の依頼があった。 ステンレス鋼部品のきず きずの断面を EPMA により分析した結果、ステンレス鋼の成分に含まれな について いチタン、タングステンが確認された。以上の結果から加工中にステンレス 鋼が使用した工具の刃先を噛んだことが原因と推定された。 金属加工企業から、亜鉛めっき鋼板製品に生じた直径 10mm 程の円形腐 亜鉛め っき鋼板の 腐食 食について原因調査の依頼があった。SEM-EDX により分析した結果、腐 について 食箇所全面から高濃度の Cl が検出されたことから、酸洗浄に用いる塩酸 が付着したことが原因と推定された。 亜鉛めっき事業者の要請を受け、めっき廃棄物削減のため亜鉛めっき排 水に含まれる亜鉛をリサイクル原料として分離回収する実証試験を支援し 亜鉛めっき廃棄物のリサ た。亜鉛回収により総合排水負荷は大きく低減し、排水処理から生じるめ イクルについて っき廃棄物は大きく削減できた。また、回収亜鉛も高濃度に亜鉛を含有し ており、製錬原料としてリサイクルできることが確認された。 53 技術相談 食 品 課 機能材料課 担 当 技術開発課 担 当 材料技術課 材料技術課 平成 23 年度業務報告 第4章 技術相談 技術指導事例 機械電子研究所 題 目 内 容 ベリリウム銅は高強度・高熱伝導だが、熱伝導性が高いため、高能率に放 ベリリウム銅の放電加工 電加工ができない。そこで、高密度で微粒子のグラファイト材を用いた加 技術 工を行うことで加工速度と加工面粗度が向上し、依頼先に技術移転した。 FRP の穴開けは、工具寿命が短く加工時間も長い。そこで、高効率な加 FRP 穴開け加工用工具 工ができる工具形状を提案し、加工実験を行った。その結果、加工時間 の開発 を大幅に短縮することができ、共同研究で技術移転を実施した。 5 軸加工機で加工するために、3 次元でモデリングする必要があるが、ス 5 軸加工用 CAD データ パイラル構造等のモデリング方法についての相談があった。その方法を説 の作成 明することで、複雑な形状をモデリングできるようになった。 回転する機械装置において、客先から異音が出る不具合の相談があった。 回転機械の異音原因 装置の音響測定を行い、FFT 解析を行うことで、ベアリングの外輪パルス発 究明について 生周波数と同一であることが判明し、対策方法を指導した。 ガラス繊維入り樹脂内のガラス繊維がどのように内在しているのか X 線 CT ガラス繊維入り樹脂の で観察したいとの相談が寄せられた。X 線 CT 撮影を行い、連続した多数の X 線 CT 解析 CT 画像から物体内部を 3 次元的に把握可能な MPR 画像を作成すること で、繊維のおおよその量や傾きを把握することができた。 液体容器を真空ポンプで減圧し、容器がつぶれ始める圧力を測定すると 液体容器の耐圧試験 ともに、強度的に弱い箇所を特定した。本試験結果を基に液体容器改良 の提案を行った。 乾燥時の乾燥ガス温度、流量等の測定データを基に熱バランス計算を行 乾燥機の省エネルギー い、乾燥機の性能を評価した。その結果から省エネルギー化の改善提案 化支援 を行った。 鉄道レール用導線の端子形状について、解析と実験による耐振動性の評 レールボンド端子形状の 価および改善形状の提案を行った。提案した端子形状は耐振動耐久試 最適化検討 験の目標を達成することができた。 スマホ用ゲームコントロー コントローラー部品の強度に関する形状設計について相談を受けた。数パ ラーの強度解析 ターンの部品形状で FEM 解析を行い、改善形状の提案を行った。 金属板によるアンテナ指向性制御方法について相談を受けた。金属板の アンテ ナ指向性の 電磁 形状、位置をパラメータとしてアンテナ指向性の電磁界解析を実施し、基 界解析 礎データを提供した。 磁極を多数持つ小形低周波用コイルの磁界分布について相談を受けた。 多極磁心の磁界解析 磁界解析を実施し、磁界分布、磁束密度分布のデータを提供した。 手摺の開発において、デザインや機構部の動作検証について相談を受け 3次元造形による手摺の た。3次元造形機にてサンプル試作対応を行い、造形物による試作品を デザインや機構の検証 用いた検証を行った。 パイプの自動検査に関す る検証 平成 23 年度業務報告 パイプの自動検査システムの開発について相談を受けた。サンプルプログ ラムを作成し、自動検査の可能性について検証を行った。 54 担 当 生産技術課 機械技術課 電子技術課 第5章 人 材 育 成 第5章 人材育成 5-1 講習会等 ( 29 件) 化学繊維研究所 ( 4 件) 題 目 (開催場所・年月日) 技術講習会 (博多グリーンホテルアネックス・ H23.07.14) X 線回折装置講習会 (化学繊維研究所・H23.07.22) 万能試験機・マイクロスコープ講習 会 (化学繊維研究所・H23.08.25) 蛍光 X 線分析装置講習会 (化学繊維研究所・H23.11.18) 講 師(敬称略) 瓦林秀一郎 [オフィスカワラン] 川人美洋子 [徳島県立工業技術センター] 泊有佐 [化学繊維研究所] 内 容 受講者数 ・ヒット商品のポイント 13 社 24 名 ・阿波しじら織の特性 ・設備機器紹介 ・X 線回折とは ・X 線回折でできること ・X 線回折装置を使った解析事例 ・よりよい粉末 X 線データを測定 するために ・実機による測定講習 上村祐一郎 [スペクトリス(株)] 宮崎然 [(株)島津製作所] 林利樹 [(株)ハイロックス] 青木悠 [(株)リガク] ・万能試験機について ・マイクロスコープについて ・各装置の実習 ・蛍光 X 線分析装置について ・装置の測定実習 21 社 32 名 4社 6名 12 社 18 名 生物食品研究所 (16件) 題 目 (開催場所・年月日) 日本酒造組合中央会 平成 23 年度「技術幹部養成研修 (通信教育)」基礎課程スクーリング (生物食品研究所・H23.06.20~22) 九州酒造研究会第2 回例会(講習会) (生物食品研究所・H23.6.28) [九州酒造研究会共催] 講 師(敬称略) 末永光、大場孝宏 [生物食品研究所] 福岡国税局鑑定官 鈴木正柯 [福岡県酒造組合] 原田憲明 [旭菊酒造(株)] 横尾正敏、後藤潤、今里拓、 高浜圭誠 [九州酒造研究会技術委員] 内 容 受講者数 微生物実習,活性炭処理実 習,酵母の顕微鏡観察,きき酒 実習,微生物実習 5名 ・火事対策の心構え ・今後想定される火災に対する 対応策 57名 全国新酒鑑評会出品酒の審査 結果をふまえ、きき酒を実施し, その後検討する。 32 名 全国新酒鑑評会出品酒きき酒 勉強会 (生物食品研究所・H23.07.08) [福岡県酒造組合共催] 鈴木正柯 [福岡県酒造組合] 大場孝宏 [生物食品研究所] 貯蔵出荷管理きき酒会 (生物食品研究所・H23.07.20) [福岡県酒造組合共催] 福岡国税局鑑定官 鈴木正柯 [福岡県酒造組合] 大場孝宏 [生物食品研究所] ほか全 7 名 分析講習会 (生物食品研究所・H23.07.26) [九州酒造研究会共催] 後藤潤、高浜圭誠、村田匠、 勝木慶一郎 [九州酒造研究会技術委員] 大場孝宏 [生物食品研究所] 貯蔵出荷管理講習会 (生物食品研究所・H23.07.27) [福岡県酒造組合共催] 福岡局国税鑑定官 山城敬一 [(株)花の露] 製成ろ過・貯蔵管理について 46名 容器検定(水検)講習会 (生物食品研究所・H23.08.10) [九州酒造研究会共催] 勝木慶一郎、樋口宗由、後藤 潤、高浜圭誠、鈴木正柯 [九州酒造研究会技術委員] 容器検定の講義と、500 リットル 酒造タンクを用いた容器検定の 実習 9名 55 出 荷 管 理 用 清 酒の 審 査 を 行 い、それぞれ講評。また、全国 新酒鑑評会出品酒の審査結果 をふまえ、きき酒を実施。 日本酒度、アルコール分、総酸 度・アミノ酸度、醪のサンプリング 方法、温度計の補正方法、器 具の取り扱い方及び手入れの 方法についての講義と実習 33 名 9名 平成 23 年度業務報告 第5章 人材育成 講習会等 生物食品研究所 題 目 (開催場所・年月日) 福岡県酒造組合、九州酒造杜氏 組合夏期講習会(初級) (生物食品研究所・H23.08.22) [福岡県酒造組合、九州酒造杜氏 組合共催] 福岡県酒造組合、九州酒造杜氏 組合夏期講習会(上級) (生物食品研究所・H22.08.23) [福岡県酒造組合、九州酒造杜氏 組合共催] 吟醸酒・純米酒研究会 品質評価会 (生物食品研究所、H23.09.20) [福岡県酒造組合共催] (株)久留米リサーチパーク 平成 23 年度人材育成講座 バイオ技 術者養成講座(初級コース) バイ オ工学Ⅱ分野 「微生物実験基 礎」実習 (生物食品研究所・H23.10.7) (株)久留米リサーチパーク 平成 23 年度人材育成講座 バイオ技 術者養成講座(初級コース) バイ オ工学Ⅱ分野 「微生物実験基 礎」実習 (生物食品研究所・H23.10.14) 酒造講習会 (生物食品研究所・H23.10.26) [福岡県酒造組合共催] 講 師(敬称略) 容 受講者数 大場孝宏 [生物食品研究所] 福岡国税局鑑定官室 山城敬一 [(株)花の露] 勝木慶一郎 [五町田酒造] 鈴木正柯 [福岡県酒造組合] 貯蔵出荷管理 酵母について 吟醸もろみについて 質疑・応答 38 名 勝木慶一郎 [五町田酒造] 鈴木正柯 [福岡県酒造組合] 目野信一郎 [目野酒造] 福岡国税局鑑定官室 吟醸酒造りについて 秋田県研修会報告 酒造一般 57 名 福岡国税局鑑定官室 鈴木正柯 [福岡県酒造組合] 大場孝宏 [生物食品研究所] ほか全 9 名 平成 23 年酒類鑑評会(福岡国 税局主催)の出品酒(清酒)を 決めるための予備審査を行い、 受賞率向上を図る。 175 名 上田京子、塚谷忠之、末永光 [生物食品研究所] 無菌操作等微生物実験の基本 操作,微生物のスクリーニング など 9名 上田京子、塚谷忠之、末永光 [生物食品研究所] 無菌操作等微生物実験の基本 操作,微生物のスクリーニング など 9名 松 丸 克 己 [( 独 ) 酒 類 総 合 研究所品質・安全性研究部門] 全国新酒鑑評会について 33 名 機器分析講習会 (生物食品研究所・H23.10.27) [九州酒造研究会共催] 勝木慶一郎 [九州酒造研究会技術委員] 大場孝宏、黒田理恵子、 末永光 [生物食品研究所] 平成 23 酒造年度季節前講話会 (生物食品研究所・H23.12.12) [福岡県酒造組合共催] 鈴木正柯 [福岡県酒造組合] 福岡国税局鑑定官室、酒税課 吟醸酒研究会 品質評価会 (生物食品研究所・H24.03.27) [福岡県酒造組合共催] 福岡局鑑定官 鈴木正柯 [福岡県酒造組合] 大場孝宏 [生物食品研究所] ほか全11 名 平成 23 年度業務報告 内 56 ・機器分析についての概要 ・高速液体クロマトグラフ (有機酸・グルコース分析) ・ガスクロマトグラフ (香気成分分析) ・アミノ酸分析装置 (アミノ酸分析) ・分光光度計 ・原料米及び製造状況について ・平成 23 年度酒類鑑評会結果 について ・放射性物質に対する酒類の 安全性確保のための施策 ・カルバミン酸エチルについて ・地震対策について ・酒類製造における遺伝子組換 え微生物の使用ほか。 平成 23 酒造年度全国新酒鑑 評会の出品酒を決めるための 予備審査を行い、受賞率向上 を図る。 12 名 59 名 141 名 第5章 人材育成 機械電子研究所 ( 9 件) 題 目 (開催場所・年月日) 講 師(敬称略) 福岡 EMC スクール 計5講座 (ADOX 福岡/機械電子研究所・ H23.07.13~H24.02.22 延 17 日) 石田康弘、古賀文隆、 川畑将人、西村圭一 [機械電子研究所] 辻剛士 [ムラタソフトウェア(株)] 番場成彦 [(株)村田製作所] 出崎光一 [テュフラインランドジャパン(株)] 碓氷哲之 [双信電機(株)] 福岡県工業技術センタークラブ機 械電子技術部会 「リバースエンジニアリングを活用し たものづくり」セミナー (機械電子研究所・H23.08.26) 賀屋元男 [(株)大塚商会] 奥村克博 [機械電子研究所] 第 11 回産学連携フェアセミナー 「CAE を活用したものづくり力向上」 (北九州学術研究都市・H23.10.20) 春本孝一郎 [(株)ソフトウェアクレイドル] 井上俊明 [サイバネットシステム(株)] 第 11 回産学連携フェアセミナー 「次世代自動車向け表面処理技 術の最前線」 (北九州学術研究都市・H23.10.21) 第 11 回産学連携フェアセミナー 「LED 照明の安全規格」 (北九州学術研究都市・H23.10.21) 第 11 回産学連携フェアセミナー 「医療分野(現場)で活躍するRT 技術」 (北九州学術研究都市・H23.10.21) 福岡県工業技術センタークラブ 機械電子技術部会 ◇第 5 回技術講習会「5 軸加工の 有効活用と最新計測技術」 (機械電子研究所・H23.11.02) 内 容 受講者数 ①EMC 入門講座Ⅰ(座学) ②EMC 入門講座Ⅱ(実習) ③EMC 解析講座(座学/実習) ④EMC 対策講座Ⅰ(実習) ⑤EMC 対策講座Ⅱ(座学) (講演) 「リバースエンジニアリングを活 用したものづくり」 (設備紹介) 3次元プリンタ「uPrint」の紹介、 設備開放利用について (見学会) 3 次元プリンタ「uPrint」見学会 (講演1) 「熱流体解析シミュレーションを 活用したものづくり事例」 (講演2) 「構造強度解析シミュレーション を活用したものづくり事例」 延 105 名 24 名 34名 別所毅 [トヨタ自動車(株)] 次世代自動車の開発における 新たな表面処理技術について の最新開発事例紹介 60 名 渡邊靖之 [(財)電気安全環境研究所] (講演) 「LED 照明の安全規格」 57 名 (講演1) 「感覚系の BMI (Brain-Machine interface) : 人工網膜の実用 化を目指して」 ・不二門尚 [大阪大学大学院] (講演2) ・田中一男 [気通信大学大学院] 「脳で操るロボット ~工学的視 ・渡邉恭弘、奥村克博 点からのブレインマシンインタフ [機械電子研究所] ェース構築~」 ・松﨑一成 (講演3) [(財)北九州産業学術推進機構] 「機械電子研究所の福祉分野 における開発事例紹介」 (講演4) 「市内発!医療・リハビリテーショ ンロボットの開発事例のご紹介」 (講演1) 「最新の加工事例と YMC430 に よる 5 軸加工」 金本賢治 [安田工業(株)] (講演 2) 大方博 「金型製作に有効な5軸加工」 [(株)C&G システムズ] (講演 3) 橋本剛 「表面性状測定結果から考える [アメテック(株)テーラーホブソン事業部] 機械加工状態」 長島茂 (講演 4) [東京貿易テクノシステム(株)] 「非接触三次元測定機による 検査、リバースエンジニアリング の活用、実施状況」 57 55 名 54 名 平成 23 年度業務報告 第5章 人材育成 講習会等 機械電子研究所 題 目 (開催場所・年月日) 福岡県工業技術センタークラブ機 械電子技術部会「熱エネ機器の省 エネ技術最前線」セミナー (機械電子研究所・H24.01.09) 「材料評価技術セミナー」 金属・機械・電子分野を対象とした 材料評価技術の紹介 (機械電子研究所・H24.03.13) 平成 23 年度業務報告 講 師(敬称略) 内 容 (講演 1) 白井堯 「熱エネ機器の省エネについて」 [(財) 省エネルギーセンター] (講演 2) 篠田嘉雄 「熱定数測定システムを用いた [ブルカー・エイエックスエス(株)] 熱エネ機器の設計開発」 (講演1) 「Li イオン電池の機器分析によ る多角的評価」 (講演2) 太田充、井口智、片手直哉、 「産業用 X 線 CT による撮像事 宮崎然、道下晃 例~金属から樹脂まで~」 [(株)島津製作所 分析計測事業部] (講演3) 「エネルギー分散型 X 線分析 装置の活用例」 (講演4) 「材料強度試験の最新トピックス」 (講演5) 「粉粒体の物性評価技術」 58 受講者数 22 名 63 名 第5章 人材育成 5-2 講師の派遣 ( 20 件) 企画管理部 ( 1 件) 名 称 放射線透過試験・実技講習会 主 催 場 (社)日本非破壊検査協会 所 (社)九州機械 工業振興会 月 日 職 員 名 H23.11.14 -11.15 貝田 博英 月 日 職 員 名 H23.06.27 井手 誠二 H23.07.01 齋田 真吾 H23.10.14 泊 有佐 H24.02.17 藤田 祐史 月 日 職 員 名 H23.06.26 友延 憲幸 H23.09.14 古賀 賢一 H24.03.28 竹内 和敏 化学繊維研究所 ( 4 件) 名 称 主 催 場 平成 23 年 ゴムの基礎講座 物理試験 (株)久留米リサーチ・パーク 平成 23 年 ゴムの基礎講座 実習 (株)久留米リサーチ・パーク 博多織伝統工芸士更新研修会 博多織工業組合 第 86 回 九州繊維製品苦情・情報 研究会 九 州 繊維 製品 苦情 ・ 情報 研究会 所 (株)久留米 リサーチ・パーク (株)久留米 リサーチ・パーク 博多織工業組 合会館 (独)製品評価 技術基盤機構 インテリア研究所 ( 3 件) 名 称 ワークショップ つまずきのある子ども の学びを支援する実践的取組(2) 第 52 回大気環境学会年会 臭気環境分科会 日本材料学会九州支部 第 48 期総会特別講演会 主 催 場 北九州 LD 親の会すばる S.E.N.S の会福岡支部会 (社)大気環境学会 日本材料学会 九州支部 所 福岡県立小倉南 高等学校 長崎大学 環境科学部 西新プラザ 機械電子研究所 (12 件) 名 称 福岡県金型研究会 平成 23 年度 「金型基礎教育(FKK スクール)」 主 催 場 福岡県金型研究会 平成 22 年度ものづくり分野の人材育 成・確保事業 【2次募集】「溶接技術・技能伝承を 担う高度な指導者を養成する人材育 成研修」 (財)飯塚研究開発機構 福岡 EMC スクール 「EMC 入門講座Ⅰ」 ADOX 福岡 機械電子研究所 福岡 EMC スクール 「EMC 入門講座Ⅱ」 ADOX 福岡 機械電子研究所 所 月 日 職 員 名 機械電子研究所 H23.04.05 -14 機械電子研究所 H23.06.04 H23.06.11 (社)日本溶接協会 九州地区溶接技術 検定委員会 九州検定試験場 H23.09.17 H23.10.01 ADOX 福岡 H23.07.13 H23.07.20 機械電子研究所 -H23.10.27 (延 10 日) 59 谷川 義博 竹下 朋春 池田 健一 在川 功一 安部 年史 小川 俊文 小野本達郎 島田 雅博 阿部 幸佑 小川 俊文 石田 川畑 古賀 川畑 西村 康弘 将人 文隆 将人 圭一 平成 23 年度業務報告 第5章 人材育成 講師の派遣 機械電子研究所のつづき 名 称 金属熱処理技能検定 準備講習会 2011 年度溶射管理士講習会 平成 23 年度 電気めっき技能検定 学科講習会 平成 23 年度めっき処理技術者人材 育成事業 (中核技術者育成コース) 「ハルセルの電気化学とその応用」 主 催 場 九州熱処理技術研究会 九州金属熱処理工業会 一般社団法人 日本溶射学会 九州めっき工業組合 所 機械電子研究所 月 日 H23.07.30 -31 大阪府教育会館 H23.08.02 H23.08.18 福岡商工会議所 H23.08.19 職 員 名 廣瀬 政憲 安部 年史 小川 俊文 小野本達郎 島田 雅博 阿部 幸佑 古賀 義人 古賀 義人 古賀 弘毅 (財)飯塚研究開発機構 機械電子研究所 H23.10.27 H23.10.28 古賀 義人 古賀 弘毅 中野 賢三 2011年度 第3回表面処理部会 全豊田材料技術研究会 表面処理部会 福岡県Ruby コンテンツ産業 振興センター H23.12.02 古賀 弘毅 福岡 EMC スクール 「EMC 対策講座」 ADOX 福岡 機械電子研究所 H23.12.06 機械電子研究所 -H24.02.22 (延 4 日) 古賀 文隆 川畑 将人 金属熱処理「入門講座」 九州熱処理技術研究会 九州金属熱処理工業会 H24.01.31 機械電子研究所 H24.02.07 H24.02.14 小川 俊文 小野本達郎 島田 雅博 阿部 幸佑 第 9 回おおむた産学官連環交流会 学官連環交流会実行委員会 大牟田ガーデン ホテル 古賀 弘毅 平成 23 年度業務報告 60 H24.03.13 第5章 人材育成 5-3 研修生の受け入れ ( 27 件) 5-3-1 受託研修 ( 8 件) 工業技術センターが保有する技術力を活用して、地域中小企業者の技術力向上を図る目的で、企業の 委託を受けて実施。 化学繊維研究所 ( 2 件) 研 修 課 題 H23 年度人材育成事業 (ゴ ム加工技術者人材 育成事業) 「ゴムの実践技術講座」 トラブル解析 H23 年度人材育成事業 (プラスチック成形技術 者人材育成事業) 「成形技術者養成講座」 材料試験法 期 間 H23.09.16 H23.09.29 H23.09.30 H23.10.07 H23.11.29 内 容 物性異常を生じたゴムのトラブ ル解析 ・化繊研内の様々な分析設備 の使用方法の習得 ・測定結果の解析方法の習得 ・複数の分析結果による総合的 な解析によるトラブルの原因究 明 ・アプローチのためのグループ間 協議手法 ・解析結果のとりまとめ及び発表 資料の作成 プラスチックの代表的な物性試 験法と機器分析の実習 ・試験規格の種類及び内容 ・物性試験及び機器分析設備 の使用方法の習得 ・測定及び分析結果の解析方 法の習得 研修生所属 指導者 NOK エラストマー(株) 1名 (株)タカギ 1名 (株)テクノ月星 1名 (株)東和コーポレーション 2名 計 5名 井手 内山 木村 齋田 大﨑 誠二 直行 太郎 真吾 徹郎 エスエス産業(株) 1 名 九州恒和工業(株) 1 名 九州大日精化工業(株) 2名 九州ミトヨ(株) 1名 杉プラスチック工業(株) 1名 (株)トスプラ 1名 トヨタ紡織九州(株) 2 名 (株)ニシキ 1名 美光九州(株) 1名 (株)松野金型製作所 1名 三島光産(株) 1名 計 13 名 井手 内山 木村 齋田 泊 藤田 誠二 直行 太郎 真吾 有佐 祐史 生物食品研究所 ( 2 件) 研 修 課 題 鶏ガラスープ及びあくに 含まれる呈味成分の分 析 細胞培養(久留米バ イ オカレッジ 平成23年度 バイオ技術者養成講座 (中級コース)) 期 間 H23.10.18 -H24.03.31 H24.02.07 -02.08 内 容 鶏ガラスープ作製の際に、加熱 の違いにより、遊離アミノ酸や、 核酸などの呈味成分について、 定量を行なった。 細胞培養/細胞培養技術 (培養細胞に関する入門講義、 培養細胞の凍結からの取り出 し、継代培養、観察、細胞数の 計測等。) 61 研修生所属 指導者 中村学園大学大学院 栄養科学研究科 1 名 黒田理恵子 企業及び研究機関等の 研究者 企業 6名 ほか 2名 計 8名 奥村 史朗 古賀慎太郎 平成 23 年度業務報告 第5章 人材育成 機械電子研究所 ( 4 件) 研 修 課 題 スラグ改質剤の開発に おける改質剤評価試験 のための技術研修 期 間 研修生所属 指導者 鉄鋼スラグの改質剤開発 (株)アステック入江 1名 小野本達郎 3次元CADによるモデリング H23.08.16 -18 3次元CADの基本と実践モデリング 福岡県立戸畑工業高校 2名 竹下 池田 安部 奥村 放電加工技術習得研修 H23.09.21 -22 放電加工の原理と実習 (株)木原ハイテック 1名 在川 功一 3次元CADによるモデリング H24.03.07 -09 3次元CADの基本と実践モデリング 福岡県立八幡工業高校 3名 竹下 池田 安部 奥村 H23.08.01 -H24.03.31 内 容 朋春 健一 年史 克博 朋春 健一 年史 克博 5-3-2 国際受託研修 ( 4 件) 南米諸国をはじめとする工業新興国との技術交流を促進し、本県の国際化の推進に寄与することを目 的に、(財)北九州国際技術協力協会からの委託により技術研修を実施。 機械電子研究所 ( 4 件 32名) コ ー ス 名 期 間 非破壊検査を中心とし たライフライン施設の 保全管理技術 H23.05.09 H23.05.11 H23.06.14 H23.06.15 内 容 ・RT実技(X線フィルム撮影) ・RT実技(X線フィルム観察) ・疲労試験 ・研究所の概要説明と見学 ・破面観察(浦島テクノサービス) 産業と連携した職業 訓練A H23.07.06 ・研究所の概要説明と見学 プロセス工業における クリーナープロダクション H23.11.09 ・有限要素法 ・研究所の概要説明と見学 産業と連携した職業 訓練B H24.02.08 ・研究所の概要説明と見学 平成 23 年度業務報告 62 研 修 生 (国 名 ) エジプト シ リ ア タ イ ベトナム :2名 :2名 :2名 :1名 チリ :2名 コロンビア :2名 エクアドル :2名 ペルー :1名 ウルグアイ :1名 エルサルバドル : 2 名 アルゼンチン : 3 名 エルサルバドル : 2 名 ニカラグア :1名 ドミニカ共和国 : 2 名 メキシコ :2名 ニカラグア :1名 パナマ :2名 ホンジュラス : 2 名 指導者 小金丸正明 糸平 圭一 髙宮 義弘 山本 博美 小金丸正明 髙宮 義弘 山本 博美 小金丸正明 髙宮 義弘 山本 博美 山本 博美 第5章 人材育成 5-3-3 学生研究指導受け入れ ( 15 件) 大学等からの依頼を受け、学生の研究指導を実施。 化学繊維研究所 ( 2 件) 研 究 題 目 期 間 内 容 顔料の 粉砕お よび 評価技術の習得 H23.04.22 -H24.03.05 ・石炭等顔料の粉砕方法の習得 ・粉末の粒径等の評価方法の習得 CO2 由 来 新 規 ポ リ ウレタン材料の開発 H23.04.11 -H24.02.29 ・カーボナート合成法の習得 ・ポリウレタン合成法の習得 ・ポリマーの物性評価法の習得 所 属 ・人 数 九州大学大学院芸術工学府 環境・遺産デザインコース 1名 近畿大学産業理工学部 生物環境化学科 1名 指導者 藤吉 国孝 井手 内山 木村 齋田 誠二 直行 太郎 真吾 生物食品研究所 ( 11 件) 研 究 題 目 期 間 加 工食 品原料 の 超 高感度遺伝子検査 法の開発 H23.05.06 -H24.03.30 有用酵母の選抜に 関する研究 H23.05.16 -H24.03.31 酵母の高機能化に 関する研究 H23.05.16 -H24.03.31 ラ ッ ト 血清 中に 含ま れる 遊離 アミ ノ酸の 分析 H23.06.01 -H24.03.31 酵 素阻 害活性 の 測 定とHPLCの取扱技 術 H23.07.25 -08.05 タンパク質の解析法 H23.08.01 -08.05 酵母の基礎知識と取 扱操作の習得 H23.09.05 -09.09 内 容 食品中に存在する原料由来の 超微量ゲノム断片を特異的に 抽出することにより、原料の遺 伝子組換え判定が可能な、新 規ゲノム断片抽出法について 研究・指導を行なった。 グリセロール高生産酵母の 有望株の分離、小仕込試験に よる有望株の評価 エタノール耐性遺伝子組み換え 酵母の培養・発酵特性の検証、 エタノール耐性遺伝子組み換え 酵母の分子生物学的解析 分岐鎖アミノ酸の濃度を測定 することにより、肝炎に有効な 成分を探索する。 食材抽出物等のキサンチンオ キシダーゼ阻害活性を測定す る。酵素阻害アッセイ系、HPLC の取扱技術の習得を行なった。 ペプチド断片を分析し特定タン パク質を同定する「ペプチドマス フィンガープリンティング法」、 特定タンパク質の濃度を測定 する「ELISA法」の実習 酵母に関する基礎知識及び取 扱操作の習得 所 属 ・人 数 指導者 久留米工業高等専門学校 1名 奥村 史朗 久留米工業高等専門学校 1名 大場 孝宏 末 永 光 一松 時生 久留米工業高等専門学校 1名 大場 孝宏 末 永 光 一松 時生 福岡女子大学人間環境学部 栄養健康科学科 1名 黒田理恵子 上田 京子 久留米工業高等専門学校 1名 平野 吉男 久留米工業高等専門学校 2名 古賀慎太郎 石川 智之 楠本 賢一 九州産業大学 工学部 物質生命化学科 1名 大場 孝宏 末 永 光 清酒酵母の分離と清 酒仕込み試験 H23.09.05 -09.09 清酒酵母に関する基礎知識及 び取扱操作の習得 佐賀大学 農学部 生物環境科学科 5名 大場 孝宏 末 永 光 油 脂分 解酵素 の 性 状の解明 H23.10.11 -12.22 油脂分解酵素の精製法につい て検討を行った。 久留米工業高等専門学校 1名 齋藤 浩之 百武 稔郎 がん傷害性タンパク 質の大量精製 H23.10.18 -12.20 蛍光物質による抗体 タンパク質の標識法 H23.11.29 -11.30 がん傷害性タンパク質を、前駆体 の封入体として大腸菌組換体を 久留米工業高等専門学校 用いて生産し、これを大量精製 1名 する方法について検討を行った。 抗体タンパク質に蛍光物質を 標識する方法並びに蛍光物質 九州産業大学 を標識した抗体タンパク質のウ 工学部 物質生命化学科 エスタンブロッティングによる評 2名 価法の実習 63 奥村 史朗 石川 智之 古賀慎太郎 楠本 賢一 平成 23 年度業務報告 第5章 人材育成 インテリア研究所 ( 1 件) 研 究 題 目 木材の材料試験 及び 体圧 分布 測定 装置・生体情報測定 装置を使ったデータ 収集の調査・研究 期 間 H23.10.24 -11.21 内 容 ・寝具の体圧分布測定 ・体表面温度の変化測定 ・木材のホルムアルデヒド放散量 ・木材の強度測定 ・木材の圧密加工 ・室温の違いによる心電図変化 所 属 ・人 数 大川樟風高校 住環境システム科 4名 指導者 朝倉 良平 古賀 賢一 竹内 和敏 岡村 博幸 西村 博之 友延 憲幸 刈谷 臣吾 機械電子研究所 ( 1 件) 研 究 題 目 マイコンを利用した プログラミング実習 平成 23 年度業務報告 期 間 H23.08.22 -09.02 内 容 マイコンを用いて、8 方向の超音 波センサの入力を行い、全方位 台車の 8 方向移動を行なうため のプログラミング実習。 64 所 属 ・人 数 指導者 九州工業大学大学院 生命体工学研究科 1名 九州産業大学 工学部 1 名 渡邉 恭弘 奥村 克博 第6章 情 報 発 信 第6章 情報発信 6-1 刊行物 刊 行 物 名 Vo l. 等 福岡県工業技術センター業務報告 福岡県工業技術センター研究報告 概要と成果 平成 22 年度 No.21(2011) 平成 23 年度 6-2 研究成果発表 誌上発表 主著数 共著数 1 0 10 3 5 2 1 0 9 3 26 8 研究所名 企画管理部 化学繊維研究所 生物食品研究所 インテリア研究所 機械電子研究所 合 計 口頭発表 主発表数 共発表数 2 0 7 4 8 5 3 0 26 17 46 26 ポスター発表 主発表数 共発表数 0 0 9 1 4 0 3 0 6 2 22 3 合計 3 34 24 7 63 131 6-2-1 主な誌上発表 企画管理部 題 目 福岡県工業技術センターとの連携 誌 名 (社)九州機会工業振興会 創立 50 周年記念誌 巻・号 発 行 者 主担当者 - (社)九州機械工業振興会 藤元 正二 巻・号 発 行 者 主担当者 - クリエイション・コア福岡 長谷部健二 Vol. 68, No.9 (2011) 社団法人 高分子学会 内山 直之 化学繊維研究所 題 目 クリエイション・コア福岡発足時の 思い出 酸応答性カーボンナノチューブ分 散剤のデザイン・合成とその特性 Dispersion of nanoparticles by novel wet-type pulverizer utilized supersonic jet flow 誌 名 クリエイション・コア福岡 10 年のあゆみ 高分子論文集 IOP Conference Series: Materials Science and Engineering Vol. 18 (2011) 日本セラミックス協会 牧野 晃久 半径方向に傾斜組成した円筒型 傾斜材料の製造方法の開発 高田技報 Vol. 22 (2012) 高田工業所 大崎 徹郎 蓮尾 東海 ※ 軽量熱可塑性ウレタンゴムフィルム による自動車用部材の開発 日本ゴム協会誌 第 85 巻 第2号 (2012) 日本ゴム協会 泊 有佐 軽量熱可塑性ウレタンゴムフィル ムによる自動車用部材の開発 平成 23 年度 企業化 know-how 事例集 P27-32. 独立行政法人 産業技術総合研究所 九州センター 泊 有佐 ゴム技術者の人材育成事業とし て実施しているトラブル解析実習 の紹介について 日本ゴム協会誌 (第 23 回エラストマー討論会要旨) 第 85 巻 第2号 (2012) 日本ゴム協会 カキ殻を土壌改良材に有効利用 相島で真珠養殖の取組が進む 博多つや肌 福岡県の水産業の動向 -平成22年度 水産白書福岡県の水産業の動向 -平成22年度 水産白書繊維加工技術の歩み (2011) 大崎 徹郎 藤吉 国孝 ※ 藤吉 国孝 ※ 第 2 章, P15. 福岡県 第 2 章, P16. 福岡県 第 37 巻 (平成 23 年) 全国繊維工業技術協会 田村 貞明 ※:発表は外部研究者によるものです 65 平成 23 年度業務報告 第6章 情報発信 主な誌上発表 化学繊維研究所 題 目 新幹線内装インテリア 介護用セリシン絹パイル織シーツ 福岡県工業技術センター 化学繊維研究所 繊維技術課紹介 誌 名 巻・号 繊維加工技術の歩み (2011) 繊維加工技術の歩み (2011) 繊維加工技術の歩み (2011) 第 37 巻 (平成 23 年) 第 37 巻 (平成 23 年) 第 37 巻 (平成 23 年) 発 行 者 主担当者 全国繊維工業技術協会 泊 有佐 全国繊維工業技術協会 田村 貞明 全国繊維工業技術協会 田村 貞明 ※:発表は外部研究者によるものです 生物食品研究所 題 目 福岡県特産高菜漬の乳酸発酵 特性解明のための調査(第 2 報) -漬樽の素材が発酵経過に及ぼ す影響固定化酵素リアクターを用いたフ ローインジェクション分析法による 食品中の有機酸類の定量 酸味を活かした清酒の製造 ピルビン酸のミトコンドリア輸送阻 害剤耐性酵母の小規模及び中 規模パイロットスケールでの低ア ルコール清酒醸造特性 Whole-Genome Sequencing of Sake Yeast Saccharomyces cerevisiae Kyokai no. 7 Properties of a High Malic Acid-Producing Strains of Saccharomyces cerevisiea isolated from Sake Mash Distinction of Gram-positive and -negative bacteria using a colorimetric microbial viability assay based on the reduction of water-soluble tetrazolium salts with a selection medium 誌 名 平成23年度 食品試験研究成績・計画 概要集 (公立編) Journal of Flow Injection Analysis 日本醸造協会誌 巻・号 発 行 者 主担当者 P127-128. (平成 23 年) 農研機構 食品総合研究所 樋口 智子 日本分析化学会・ フローインジェク ション 分析研究懇談会 塚谷 忠之 日本醸造協会 大場 孝宏 Vol.28, P106-113. (2011) Vol.106, P262-270. (2011) 日本醸造学会誌 Vol.106, P323-331. (2011) 日本醸造協会 大場 孝宏 ※ DNA RESEARCH 電子版 doi:10.1093 /dnares /dsr029 DNA RESEARCH 大場 孝宏 ※ Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry Vol.75, P2025-2029. (2011) 日本農芸化学会 大場 孝宏 Journal of General and Applied Microbiology Vol.57, P331-339. (2011) (財)応用微生物学 研究奨励会 塚谷 忠之 ※:発表は外部研究者によるものです 平成 23 年度業務報告 66 第6章 情報発信 主な誌上発表 インテリア研究所 題 目 木材の印象評価 誌 名 木材工業 巻・号 発 行 者 主担当者 Vol.66, No.4, P186-187 (2011) 日本木材加工技術協会 本 明子 巻・号 発 行 者 主担当者 文部科学省 科学技術政策研究所 神谷 昌秀 産報出版 神谷 昌秀 Vol.48, No.2, (2011) 日本溶射学会誌 古賀 義人 Paper No. IPACK2011 -52073, 2011.7.6 学会:The ASME 2011 Pacific Rim Technical Conference and Exhibition on Packaging and Integration of Electronic and Photonic Systems, MEMS and NEMS (InterPACK’11) (アメリ カ機械学会主催) 小金丸正明 機械電子研究所 題 目 誌 名 事例研究(2) 福岡県北九州地域 ②公設試の取組 中長期的視点からみた 産業集積地域の地域イ ノベーション政策に関す る調査研究 調査研究資料 平成23年度第2回福岡県高等 学校溶接技術競技会の開催 溶接ニュース 九州支部研究会の報告 日本溶射学会誌 Experimental and Numerical Study on Uniaxial-Stress Effects of n-type Metal-Oxide-Semiconductor Field Effect Transistor マイクロアイスジェットによる精密 洗浄 Compatibility of Fuels and Radicals Found in Plasma Jets for Improved Premixed Combustion 2011.7.5 Proceedings of IPACK 2011 BEST-JAPAN P31-35. (2011) BEST-JAPAN 技術研究会 周善寺清隆 Transactions of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences Vo.9, P9-14. (2011) The Japan Society for Aeronautical and Space Sciences 周善寺清隆 ※ 砥粒加工学会 周善寺清隆 Institute of Applied Plasma Science 周善寺清隆 ※ 池谷科学技術振興財団 小野本達郎 日本鉄鋼協会 小野本達郎 ※ 株式会社シーエムシー出版 川畑 将人 電子情報通信学会 川畑 将人 超音速エアノズルを用いたナノ粒 子の湿式分散 砥粒加工学会誌 Production of Reducing Gases by Plasma Assisted Combustion Advances in Applied Plasma Sciences 固相窒素吸収法による(N+C) 複合添加型 Ni-free オーステナイト系 ステンレス鋼の創製とその力学特性 オーステナイト鋼における変形・ 破壊に及ぼす窒素の影響 No.74, P30. (2011) Vol.55, No.6, P338-341. (2011) Vol.8, P127-128. (2011) 平成 22 年度研究助成 報告書 加工硬化特性と組織 研究会報告書 発泡ピラミット吸収体による小型 電波暗室の GHz 帯対応化 月刊機能材料 波源モデル化法と FDTD 法を用 いた車載機器の放射電界推定 電子情報通信学会 技術研究報告(EMCJ) P130-133. (2012) Vol.31, No.10, P20-26. (2011) EMCJ2011113, (2012) ※ :発表は外部研究者によるものです 67 平成 23 年度業務報告 第6章 情報発信 6-2-2 主な口頭発表 企画管理部 題 目 会 議 名 主催機関 発表日 主担当者 福岡県の研究事業 (福岡県工業技術センターの業務紹介) 福岡県立地企業振興会 北九州部会 福岡県 H23.11.29 貝田 博英 福岡県工業技術センターの概要 大牟田市産学連環交流会 (財)大牟田市 地域活性化センター H24.03.13 貝田 博英 会 議 名 主催機関 発表日 主担当者 産業技術連携推進会議 ナノテク・材料部会繊 維分科会中国・四国・ 九州地域連絡会 H23.07.14 泊 有佐 産業技術連携推進会議 ナノテク・材料部会繊 維分科会中国・四国・ 九州地域連絡会 H23.07.15 泊 有佐 産業技術連携推進会議 ナノテク・材料部会繊 維分科会中国・四国・ 九州地域連絡会 H23.07.15 田村 貞明 銅および樹脂から構成される傾斜 第 22 回 新構造・機能制御 機能性整流子の試作に関する研究 と傾斜機能材料シンポジウム (財)航空宇宙技術振興 財団 傾斜機能材料研究会 H23.09.09 蓮尾 東海 ※ HIGH PERFORMANCE RECYCLING SYSTEM FOR SHREDDED PLASTICS BY USING RAMAN IDENTIFICATION プラスチックリサイクル 化学研究会 H23.10.05 蓮尾 東海 ※ 粉体粉末冶金協会 H23.10.26 山下 洋子 全 国 繊 維技 術 交流 プラザ H23.10.27 田村 貞明 化学繊維研究所 題 目 福岡県工業技術センター 化学繊維研究所 繊維技術課 設備機器紹介 福岡県「産地の技術上の問題点 及び公設試の研究指導体制」 絹セリシンパイル織シーツの機能 評価 錯体溶液を利用した酸化タング ステンナノ粒子の開発 反応染料を用いた久留米絣の 新たな染色技術 平成 23 年度 産業技術連 携推進会議ナノテク・材料 部会繊維分科会中国・四 国・九州地域連絡会総会及 び全国繊維工業技術協会 中国・四国・九州支部総会 平成23年度 技術普及講習会 平成 23 年度 産業技術連 携推進会議ナノテク・材料 部会繊維分科会中国・四 国・九州地域連絡会総会及 び全国繊維工業技術協会 中国・四国・九州支部総会 平成23年度 技術普及講習会 平成 23 年度 産業技術連 携推進会議ナノテク・材料 部会繊維分科会中国・四 国・九州地域連絡会総会及 び全国繊維工業技術協会 中国・四国・九州支部総会 平成23年度 技術普及講習会 The 6th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials(ISFR2011) (社)粉体粉末冶金協会 平成 23 年度秋季大会 (第 108 回講演大会) 平成 23 年度 第 49 回 全国繊維技術交流プラザ 研究成果発表会 液相法による金属炭化物ナノ粒 子の合成とその応用 第 40 回硬質材料分科会 粉体粉末冶金協会 H23.11.25 山下 洋子 ※ 軽量熱可塑性ウレタンゴムフィル ムによる自動車用部材の開発 九州沖縄地域公設試& 産総研合同成果発表会 (独)産業技術総合 研究所 九州センター H24.11.27 泊 有佐 粉体工学研究会 H23.12.14 蓮尾 東海 ※ ナノテク産業推進会議 H24.02.29 山下 洋子 粉体を出発原料とした傾斜機能材 西日本談話会 料性整流子の試作に関する研究 液相法を利用した金属炭化物(WC、 第 2 回ナノテク研究・ TiC)ナノ粒子および酸化タングステ ビジネス最前線 ン(WO3)ナノ粒子の作製技術の紹介 ※:発表は外部研究者によるものです 平成 23 年度業務報告 68 第6章 情報発信 主な口頭発表 生物食品研究所 題 目 哺乳動物細胞による生理活性 タンパク質の生産 合成脂質を用いた遺伝子導入 試薬の開発 Bacillus thuringiensis A1470 株 が産生する parasporin-4 はコレ ステロール非依存型のβ -pore-forming toxin としてヒト培 養がん細胞を破壊する 清酒もろみから分離したリンゴ酸 高生産清酒酵母の特性 ミトコンドリア輸送ターゲットに 育種した酵母の工場規模でのピ ルビン酸・α-アセト乳酸の低減 福岡県産品を中心とし た素材 ライブラリーの構築と利用 Bacillus 属微生物菌の散布およ び飼料混合による豚舎内低級 脂肪酸の抑制効果 会 議 名 主催機関 発表日 主担当者 (株)久留米 リサーチ・パーク H23.06.14 楠本 賢一 遺伝子・デリバリー研究会 H23.08.09 赤尾 哲之 第 84 回日本生化学会大会 日本生化学会 H23.09.22 奥村 史朗 日本生物工学会 日本生物工学会 H23.09.26 大場 孝宏 日本醸造学会 日本醸造学会 H23.10.04 大場 孝宏 ※ 第 2 1 回九州・ 沖縄地域 食品・流通・加工成果発表会 第 21 回九州・沖縄 地域食品・流通・加 工関係研究会 H23.10.06 黒田理恵子 第4回日本暖地畜産学会 沖縄大会 日本暖地畜産学会 H23.10.30 日下 芳友 ※ 高専シンポジウム協議会 H24.01.28 大場 孝宏 ※ 久留米テクノブリッジ 運営事務局 H24.03.08 大場 孝宏 九州代謝・栄養研究会 H24.03.24 黒田理恵子 ※ 日本農芸化学会 H24.03.24 塚谷 忠之 日本農芸化学会 H24.03.24 奥村 史朗 ※ 日本農芸化学会 H24.03.25 奥村 史朗 久留米高度先端医療開発 クラスター 研究テーマ 連携セミナー 遺伝子・デリバリー研究会 第 11 回夏期セミナー 第17回高専シンポジウム in 熊本 食品などの研究開発支援事業の紹介 久留米テクノブリッジ ~新しい酵母の研究開発について 「酒蔵から始まる 新美・食」 フルクトース投与によるNASH 第37回九州代謝・栄養研究会 モデル作製法の検討 水溶性テトラゾリウム塩を用いた微生 日本農芸化学会 物検出法による正確なMICの測定 2012 年度大会 GM 大豆使用納豆の超高感度 日本農芸化学会 遺伝子検査法の開発 2012 年度大会 微生物由来のがん細胞傷害性 日本農芸化学会 タンパク質 parasporin-4 のマウ 2012 年度大会 スに対する毒性 リンゴ酸高生産清酒酵母の特性 ※:発表は外部研究者によるものです インテリア研究所 題 目 会 議 名 主催機関 日本人間工学会 第 52 回大会 建材から放散されるVOC成分の評価 第 52 回大気環境学会年会 -試験機関の立場より 臭気環境分科会 第 5 回室内環境学会 九州支部研究発表会 塗装から発生する代替VOCの調査 大気環境学会九州支部 第 12 回研究発表会 学習椅子用座具に関する研究開発 69 発表日 主担当者 日本人間工学会 H23.06.07 友延 憲幸 大気環境学会 H23.09.14 古賀 賢一 室内環境学会 九州支部 H24.01.27 古賀 賢一 平成 23 年度業務報告 第6章 情報発信 主な口頭発表 機械電子研究所 題 目 中小ユーザを向いた内製システ ム開発についての考察と事例 冷間・温間プレス成形用貝粉添 加潤滑剤による摺動特性の向 上 共通課題(Sample07) 円錐バネの大変形問題について の解析結果 共通課題(Sample08) 平板片持ち梁を振動させた場合 のモード解析結果 Ni フリー高窒素オーステナイト鋼 における脆性-延性遷移の Cu 添 加による影響 車輪型移動ロボットの適応振動 抑制制御 Experimental and Numerical Study on Uniaxial-Stress Effects of n-type Metal-Oxide-Semiconductor Field Effect Transistor めっき廃棄物高度リサイクル技 術研究会 高窒素ステンレス鋼のスポット溶 接部の継手性能評価 nMOSFET における 1 軸応力の 影響評価 波源モデル化法による車載機器 の放射電界強度推定 Evaluation of uniaxial-stress effects on DC characteristics of n-type metal oxide semiconductor field effect transistors 会 議 名 主催機関 発表日 主担当者 計装研究会 第 308 回制御部会 計装研究会 H23.05.11 増野 貢 平成 23 年春季(第 71 回) 講演大会 日本熱処理技術協会 H23.05.17 阿部 幸佑 ※ 九州連携CAE研究会 (第13回) 九州連携CAE研究会 H23.06.09 牛尾 雅樹 九州連携CAE研究会 (第13回) 九州連携CAE研究会 H23.06.09 高宮 義弘 平成23年度合同学術 講演大会 日本金属学会 九州支部 日本鉄鋼協会 九州支部 軽金属学会 九州支部 H23.06.11 小野本達郎 ※ 日本機械学会 H23.07.01 奥村 克博 ※ アメリカ機械学会 H23.07.06 小金丸正明 福岡県リサイクル 総合研究センター H23.07.25 古賀 弘毅 (社)溶接学会 H23.07.29 島田 雅博 エレクトロニクス実装 学会 H23.09.08 小金丸正明 電子情報通信学会 H23.09.14 川畑 将人 日本機械学会 H23.09.19 小金丸正明 日本鉄鋼協会 H23.09.22 小野本達郎 ※ 国立大学法人 九州工業大学 H23.09.28 松野 教司 第 12 回「運動と振動の制御」 シンポジウム(MOVIC2011) The ASME 2011 Pacific Rim Technical Conference and Exhibition on Packaging and Integration of Electronic and Photonic Systems, MEMS and NEMS (InterPACK’11) 平成23年度福岡県リサイクル 総合研究センター 研究成果発表会 平成23年度 九州支部 総会・研究発表会 第 21 回マイクロエレクトロ ニクスシンポジウム秋季 大 会(MES2011) 電 子 情 報 通 信 学 会 ソサイエティ大会 International Conference on Advanced Technology in Experimental Mechanics 2011(ATEM’11) (日本機械学会材料力学 部門主催) (和名:実験力学の先進技 術に関する国際会議 2011) Ni フリー高窒素オーステナイト鋼 における Cu 添加による脆化抑制 機構の解明 平成 23 年秋季 (第 162 回)講演大会 機械電子研究所の技術相談 第2 回 地域産学官連携 勉強会 (産学連携推進センター) Application of Thermal Spraying to Bridges for Corrosion Prevention International Thermal Spray Conference 2011 (ITSC 2011) The Industrial Forum DVS (Die Verbindungs Spezialisten) H23.09.29 古賀 義人 ※ 共通課題(Sample08) 平板片持ち梁を振動させた場合 の実験とモード解析結果 九州連携CAE研究会 (第14回) 九州連携CAE研究会 H23.10.06 高宮 義弘 ※ ※:発表は外部研究者によるものです 平成 23 年度業務報告 70 第6章 情報発信 主な口頭発表 機械電子研究所のつづき 題 目 デバイスシミュレーションによる nMOSFET への一軸応力負荷の 影響評価 モノづくりフェア 2011 「九州におけるモノづくり人材の育成」 コールドスプレー用 Fe-C-Cr 系 合金の鋳造材を用いた合金 設計 会 議 名 主催機関 発表日 主担当者 第 24 回計算力学講演会 日本機械学会 H23.10.08 小金丸正明 モノづくりフェア2011 日刊工業新聞社 H23.10.15 神谷 昌秀 日本鋳造工学会 第 159 回 全国講演大会 日本鋳造工学会 H23.10.17 古賀 義人 ※ H23.10.21 渡邉 恭弘 H23.10.21 奥村 克博 北九州学術研究都市 産学連携フェア実行 委員会 財 団 法 人北 九 州産 業学術推進機構 北九州学術研究都市 産学連携フェア実行 委員会 財 団 法 人北 九 州産 業学術推進機構 下肢麻痺者のための立脚期制 御膝継手システムの開発 第11回産学連携フェアセミナー 「医療分野(現場)で活躍す るRT技術」 5指を持つ筋電ロボットハンド義 手の開発 第11回産学連携フェアセミナー 「医療分野(現場)で活躍す るRT技術」 CAE を用いた熱伝導測定装置の 特性評価及び機械電子研究所設 備(熱定数測定システム,材料強 度評価試験システム)のご紹介 九州デジタルエンジニアリン グ(KDK)セミナー2011 九州デジタ ル エンジ ニアリング研究会 (KDK) H23.10.21 山本圭一朗 プラントメンテナンスへのロボット 化の取り組み 日中韓ロボット研究者交流ワ ークショップ ~ロボットの社会実装を通じ た実用化について~ ・特定非営利活動法人 日中産学官交流機構 ・中国科学技術部高新 技術発展及産業化司 ・韓国知識経済部 H23.11.07 奥村 克博 渡邉 恭弘 ※ 産業技術連携推進会議 H23.11.11 川畑 将人 ※ 産業技術連携推進会議 九州・沖縄地域部会 H23.11.18 石田 康弘 日本機械学会 H23.11.16 小金丸正明 九州工業大学 H23.11.30 林 伊久 平成 23 年秋季(第 72 回) 講演大会 日本熱処理技術協会 H23.12.01 阿部 幸佑 平成 23 年秋季(第 72 回) 講演大会 日本熱処理技術協会 H23.12.01 小野本達郎 ※ 九州支部 大分地方講演会 精密工学会 H23.12.10 牛尾 雅樹 ※ H23.12.12 小金丸正明 H23.12.14 林 伊久 ※ 簡易暗室におけるサイト VSWR 測定(その 2) 福岡EMCスクールの紹介 N 型半導体における機械的応 力効果のデバイスシミュレーショ ンモデル マイクロ波で常温乾燥(新しい食 品加工技術)の事業化 金型表面形状制御および貝粉 固体潤滑剤による摺動特性向 上 Ni フリー高窒素オーステナイト 鋼における Cu 添加による脆化 抑制機構の解明 単結晶コランダムを工具材種と して用いた切削工具の開発 産業技術連携推進会議 情報通信・エレクトロニクス部 会 21 回 EMC 研究会 産業技術連携推進会議九 州・沖縄地域部会 平成23 年度情報・電子分科会 電子実装における信頼性設 計と熱制御に関する研究会 (日本機械学会) 九州工業大学出前講座 キャラバン in 大牟田 Numerical study on impact of uniaxial stress on n-type silicon MOS devices 13th International Conference on Electronics Materials and Packaging (第 13 回電子材料・実装に 関する国際会議) 食品低温抽出技術の活用 福岡県バイオ産業拠点推進 会議 懇談会 Electronic Manufacturing and Packaging Technology Society (EMPT) of Chinese Institute of Electronics (CIE) IEEE-CPMT 福岡県バイオ産業拠 点推進会議 ※:発表は外部研究者によるものです 71 平成 23 年度業務報告 第6章 情報発信 主な口頭発表 機械電子研究所のつづき 題 目 超音速空気流れによる水の微粒化 Robust control of Vehicle Active Suspension systems Development of a Position Control Scheme for Rotating Sensor Unit Attached to In-pipe Robot 半導体ナノデバイスにおけるマ ルチフィジックス(機械・電気) 信頼性評価手法の開発 めっき排水からの有価金属回 収とリサイクル技術 会 議 名 主催機関 発表日 主担当者 第 20 回微粒化シンポジウム The Sixth International Conference on Innovative Computing, Information and Control (ICICIC2011) THE 17TH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON ARTIFICIAL LIFE AND ROBOTICS (AROB 16th ’12) 平成23年度 第2回ナノテク研究・ビジネス 最前線 日本液体微粒化学会 H23.12.19 周善寺清隆 ICIC International H23.12.24 奥村 克博 ※ ALife Robotics Co., Ltd. H24.01.21 奥村 克博 ※ 福岡ナノテク推進会 議 H24.02.29 小金丸正明 (財)大牟田市地域 活性化センター H24.03.13 古賀 弘毅 日本機械学会 H24.03.16 日本機械学会 H24.03.16 大牟田市産学連環交流会 下肢麻痺者のための立脚期制 御膝継手システムの開発 日本機械学会 九州支部 第 65 期総会・講演会 日本機械学会 九州支部 第 65 期総会・講演会 5指を持つロボットハンドの筋電 義手実用化 ロボット産業振興会議 平成23年度研究成果発表会 ロボット産業振興会議 H24.03.21 下肢麻痺者のための歩行補助 装具システムの開発 ロボット産業振興会議 平成23年度研究成果発表会 ロボット産業振興会議 H24.03.21 急速加減圧式抽出技術による 新規緑茶の開発 HyENEXSS を用いた N 型半導 体における機械的応力効果の シミュレーション 潤滑剤への貝粉添加による冷・ 温間摺動特性向上 日本農芸化学会 2012 年度大会 応用物理学会 関西支部セミナー 「先端半導体デバイスのシミ ュレーション」 日本鉄鋼協会 第 163 回春季講演大会 京都女子大 H24.03.24 応用物理学会 H24.03.27 小金丸正明 日本鉄鋼協会 H24.03.30 阿部 幸佑 段差乗越え用車輪の開発 奥村 克博 渡邉 恭弘 渡邉恭弘 奥村克博 奥村 克博 渡邉 恭弘 ※ 渡邉 恭弘 奥村 克博 ※ 林 伊久 ※ ※:発表は外部研究者によるものです 平成 23 年度業務報告 72 第6章 情報発信 6-2-3 主なポスター発表 化学繊維研究所 題 目 会 議 名 主催機関 発表日 主担当者 新規光計測によるプラスチック精 密識別リサイクルシステムの構築 ニオブドープ酸化チタン薄膜の導 電性に及ぼす結晶構造と酸素欠 損の影響 錯体溶液を利用した酸化タングス テンナノ粒子の開発 プラスチック成形加工学会 第 22 回年次大会 プラスチック成形加工学会 H23.06.23 蓮尾 東海 日本セラミックス協会 第 24 回秋季シンポジウム 日本セラミックス協会 H23.09.07 藤吉 国孝 第 9 回 PM 研究促進展 日本粉末冶金工業会 H23.10.26 山下 洋子 福岡・糸島産カキ殻を利用した有 機石灰の開発 平成 23 年度 九州沖縄 産業技術オープンデー H23.11.17 藤吉 国孝 軽量熱可塑性ウレタンゴムフィル ムによる自動車用部材の開発 平成 23 年度 九州沖縄 産業技術オープンデー H23.11.17 泊 有佐 H23.12.01 大崎 徹郎 H23.12.01 泊 有佐 H24.02.17 泊 有佐 ゴム技術者の人材育成事業として 実施しているトラブル解析実習の 紹介について 軽量熱可塑性ウレタンゴムフィル ムによる自動車用部材の開発 軽量熱可塑性ウレタンゴムフィル ムによる自動車用部材の開発 タングステン酸錯体の熱分解法に よる酸化タングステンナノ粒子の 作製と光触媒特性 TLC 法を用いたタンパク質解析へ の適用 第 23 回 エラストマー討論会 九州経済産業局 産業技術総合研究所 九州センター 九州経済産業局 産業技術総合研究所 九州センター 日本ゴム協会 第 23 回 日本ゴム協会 エラストマー討論会 ポ リウレタ ンフォー ラム ポリウレタンフォーラム 「ポリウレタンを考える ⅩⅢ」 日本セラミックス協会 2012 年年会 日本セラミックス協会 H24.03.19 山下 洋子 日本薬学会第 132 年会 日本薬学会 H24.03.29 木村 太郎 ※ ※:発表は外部研究者によるものです 主なポスター発表 生物食品研究所 題 目 会 議 名 主催機関 清酒もろみから分離したリンゴ酸高 生産清酒酵母の特性 第 63 回 日本生物工学会 日本生物工学会 有用微生物を利用した製品開発 平成 23 年度 九州・沖縄 産業技術オープンデー 九州経済産業局 産業技術総合研究所 九州センター 金属酸化物セラミックスが細胞接 第 33 回 着や骨芽細胞分化に及ぼす影響 日 本 バ イ オ マ テ リ ア ル 日本バイオマテリアル学会 の評価 学会大会 第 33 回 金属酸化物セラミックス系担体の 日 本 バ イ オ マ テ リ ア ル 日本バイオマテリアル学会 調製と哺乳動物細胞の接着評価 学会大会 発表日 主担当者 H23.09.26 大場 孝宏 H23.11.17 日下 芳友 H23.11.22 古賀慎太郎 H23.11.22 金沢 英一 発表日 主担当者 H23.06.25 本 明子 H23.09.14 古賀 賢一 H23.12.08 古賀 賢一 主なポスター発表 インテリア研究所 題 目 会 議 名 主催機関 伝統工芸技術を継承した新しい 工芸品の開発 光触媒反応による混合 VOC 類の 分解挙動 日本デザイン学会 日本デザイン学会 第 58 回春季研究発表大会 第 52 回 大気環境学会 大気環境学会年会 平成 23 年度 塗装から発生する代替 VOC の調査 室内環境学会 室内環境学会学術大会 73 平成 23 年度業務報告 第6章 情報発信 主なポスター発表 機械電子研究所 題 目 貝粉固体潤滑剤と表面テクスチャ によるプレス用金型のトライポロジー 改善 高圧抽出装置を用いた緑茶の抽 出 3 次元プリンタの活用事例と設備利 用案内 マイクロ波常温乾燥機の開発 立脚期制御膝継長下肢装具を使 用したときの歩行解析 大型タイヤ金型製作におけるガス 抜き穴加工技術の開発 機械電子研究所の紹介 福岡県工業技術センター機械電 子研究所の紹介 会 議 名 主催機関 平成 23 年度 学術講演会 第 48 回化学関連支部 合同九州大会 平成 23 年度ロボット産業 振興会議定期総会 平成 23 年度農産加工 商談会 第 29 回産業医科大学 学会総会 平成 23 年度 久留米 ・鳥栖地域産学官テクノ 交流会 福岡県工業技術センタ ー機械電子研究所一般 公開併催 研究成果ポスター展 (社)日本熱処理技術協 会 平成 23 年秋季(第 72 回)講演大会 発表日 日本金属学会 H23.06.11 日本鉄鋼協会九州支部 主担当者 阿部 幸佑 日本農芸化学会 西日本支部 H23.07.09 林 伊久 ※ ロボット産業振興会議 H23.07.27 奥村 克博 福岡県 H23.09.14 林 伊久 産業医科大学 H23.10.18 渡邉 恭弘 ※ (株)久留米 リサーチ・パーク H23.11.01 在川 功一 福岡県 H23.11.12 松野 教司 (社)日本熱処理技術協会 H23.12.01 -02 小野本達郎 ※:発表は外部研究者によるものです 平成 23 年度業務報告 74 第6章 情報発信 6-3 マスメディア報道 新聞報道 ( 51 件) 内 容 メディア名 JFE テクノリサーチ 材料評価の技術講習会 EMC技術人材育成”自立化”事業 「福岡EMCスクール」を開始 九州熱処理技術研究会について 福岡県、亜鉛リサイクル普及で連携 三井金属など 横顔 福岡県工業技術センター所長に就任した藤元正二 氏 軽量熱可塑性ウレタンゴムフィルムによる自動車用部材の 開発 福岡工技センタークラブ、今年度総会を開催 -設立 10 周年記念誌発行 天然植物からの有用成分高効率抽出装置の開発 九州のメッキ業界 九州の企業支援機関 赤司電機 低回転でも安定稼動 風水力向け発電機投入 赤司電機 風水力向け発電機 九州の底力(独自技術 で市場を拓く <有力企業 8 社>) アステック、たんぱく質生産システムを 10 月発売 -ニプロなどと共同開発 新規産業創造技術開発補助に 3 件採択 チタン酸バリウム直径 10 ナノメートルに コンデンサー高容量化 福岡県工技センターが成功 生産規模拡大へ再加速!-北部九州の自動車産業- 軽量ポリウレタンシートの紹介 小口径管検査ロボ投入 新日本非破壊検査 発電所向け 提案 「伝統工芸に新風を」 城島瓦デザイン募集 ワコー、マイクロ波で常温乾燥させる食品加工向け省電力 装置を製品化(マイクロ波常温乾燥装置の開発) 石橋屋、ゼリー状こんにゃくの量産技術確立へ 保冷剤 ケーワン 敷く城島瓦 図案募る 九州の技術と製品(赤司電気) 赤司電機 風力・水力向け超低速回転(160rpm)高効率 発電機を開発 モノづくり最前線/日産九州、来月スタート-部品調達、 海外も拡大 VOC 出ず両面接着 超への挑戦 食品機械 福岡県工業技術センター、3 種類の熱定数測定システム 導入-薄膜・積層材も可能に 地域に密着 ものづくり産業の競争力を支える福岡県工業 技術センター機械電子研究所 福岡県工業技術センター生物食品研究所(企画特集) 八女工芸の知恵袋 取り壊しへ 機電研一般公開の紹介 福岡県のモノづくり産業を技術で支える福岡県工業技術 センター機械電子研究所 日刊工業新聞(全国版)モノづくりフェア 2011 「九州にお けるモノづくり人材の育成」 九州・山口の金型・熱処理産業界 75 報 道 日 研 究 所 西日本新聞 H23.04.05 機械電子研究所 日刊工業新聞 H23.05.26 機械電子研究所 日刊工業新聞 日本経済新聞 日刊工業新聞 H23.05.31 機械電子研究所 H23.06.01 機械電子研究所 日刊工業新聞 H23.06.06 企画管理部 日刊工業新聞 H23.06.08 化学繊維研究所 日刊工業新聞 H23.06.09 日刊工業新聞 日刊工業新聞 日刊工業新聞 日刊工業新聞 H23.06.28 H23.06.28 H23.06.30 H23.07.22 工業技術センター クラブ 機械電子研究所 機械電子研究所 企画管理部 機械電子研究所 日刊工業新聞 H23.07.28 機械電子研究所 日刊工業新聞 H23.08.02 生物食品研究所 日刊工業新聞 H23.08.04 化学繊維研究所 日刊工業新聞 H23.08.24 化学繊維研究所 日刊工業新聞 H23.08.30 化学繊維研究所 日刊工業新聞 H23.09.02 機械電子研究所 西日本新聞 H23.09.07 化学繊維研究所 日刊工業新聞 H23.09.13 機械電子研究所 日刊工業新聞 日刊工業新聞 朝日新聞 H23.09.15 H23.09.15 H23.09.24 生物食品研究所 機械電子研究所 化学繊維研究所 日刊工業新聞 H23.09.27 機械電子研究所 日刊工業新聞 H23.09.27 機械電子研究所 日刊工業新聞 日刊工業新聞 H23.09.28 H23.10.18 機械電子研究所 機械電子研究所 日刊工業新聞 H23.10.19 機械電子研究所 日刊工業新聞 H23.10.20 機械電子研究所 日刊工業新聞 朝日新聞(筑後 版) 日刊工業新聞 H23.10.31 生物食品研究所 H23.11.04 工業技術センター H23.11.10 機械電子研究所 西日本新聞 H23.11.12 機械電子研究所 日刊工業新聞 H23.11.21 機械電子研究所 日刊工業新聞 H23.11.25 機械電子研究所 平成 23 年度業務報告 第6章 情報発信 新聞報道のつづき 内 容 JKAによる事業紹介 13 日に研究成果発表会開催 化学繊維研究所の紹介 九州・沖縄発 我が社のトピック 2011 熱エネ機器の省エネ技術最前線 歩行補助システム開発 (株)シンテックがゲームコントローラをスマートフォン市場へ投入 ~県工業技術センターの総合支援により開発期間を大幅短縮~ 放電加工、金属の穴深く 列島縦断 産学官の未来像 県工業技術センターが半導体ベンチャーを総合支援! ~(株)シンテックのスマホ用無線コントローラ開発期間を大幅短縮~ 機械電子研究所、微小領域の元素分析、結晶方位解析が 可能な走査電子顕微鏡を導入 未来を築く 地域発イノベーション 県工業技術センターが半導体ベンチャーを総合支援! ~(株)シンテックのスマホ用無線コントローラ開発期間を大幅短縮~ 人間工学に基づいた”そり” 背筋伸び~る木製椅子 福岡・機電研、断熱材・熱交換器省エネ化へ設計・開発者 を育成 産学官で技術革新 -連環交流会 研究成果を発表- 平成 23 年度業務報告 76 メディア名 報 道 日 研 究 所 朝日新聞 日刊工業新聞 日刊工業新聞 日本経済新聞 日刊工業新聞 日本経済新聞 H23.12.04 H23.12.07 H23.12.19 H23.12.29 H24.01.13 H24.01.24 工業技術センター 企画管理部 化学繊維研究所 機械電子研究所 機械電子研究所 機械電子研究所 日本経済新聞 H24.02.02 機械電子研究所 日本経済新聞 半導体産業新聞 H24.02.09 H24.02.15 機械電子研究所 工業技術センター 日刊工業新聞 H24.02.20 機械電子研究所 日刊工業新聞 H24.02.22 機械電子研究所 日刊工業新聞 H24.02.22 機械電子研究所 西日本新聞 H24.03.03 機械電子研究所 佐賀新聞 H24.03.07 インテリア研究所 日刊工業新聞 H24.03.22 機械電子研究所 有明新報 H24.03.14 工業技術センター 第6章 情報発信 テレビ報道 ( 11 件) 内 容 番 組 名 クールジャパンな日本のカビ対策 地方公務員 福岡県職員(研究職員)採用選考試験 特集:これ、私が作ったんです。 堅パンの強度試験について 県工業技術センターが成果発表 省エネや自然エネ技術に注目 福岡・相島産アコヤ貝殻を利用した螺鈿細工の開発 石炭および石炭灰を用いた画材の開発 「しごと探検! ~生物食品研究所~」 無添加石けん塗料 ロボット産業振興会議 平成 23 年度研究成果発表会 「5指を持つロボットハンドの筋電義手実用化」の紹介 ロボット産業振興会議 平成 23 年度研究成果発表会 「下肢麻痺者のための歩行補助装具システムの開発」 の紹介 ゴールデンアワー (東京 MX テレビ) 資格図鑑 (朝日放送系列、福岡は KBC) 今日感テレビ (RKB 毎日放送) キン☆スタ (NHK 福岡) ルックアップふくおか (TVQ 九州放送) 熱烈発信!福岡 NOW (NHK 福岡) アサデス。KBC Part2 (KBC 九州朝日放送) それいけ!ふくおか探検隊 (TVQ 九州放送) エコスイッチ (FBS 福岡放送) ルックアップふくおか (TVQ 九州放送) ルックアップふくおか (TVQ 九州放送) 報 道 日 研 究 所 H23.06.13 生物食品研究所 H23.05.15 機械電子研究所 H23.07.06 生物食品研究所 H23.08.05 化学繊維研究所 H23.12.13 企画管理部 H24.01.19 化学繊維研究所 H24.01.18 化学繊維研究所 H24.02.10 生物食品研究所 H24.03.30 化学繊維研究所 H24.03.21 機械電子研究所 H24.03.21 機械電子研究所 情報誌 ( 5 件) 内 容 福岡から全国へ展開 - めっき排水からの亜鉛回収システム 支援機関紹介:福岡県工業技術センター 支援機関紹介:福岡県工業技術センター (化学繊維研究所・生物食品研究所) 支援機関紹介 福岡県工業技術センター (インテリア研究所) 支援機関紹介 福岡県工業技術センター (機械電子研究所) 雑 誌 名 巻・号 発行者 研 究 所 ふくおかニュース 第 98 号 福岡県東京事務所 機械電子研究所 ビジネスサポート ふくおか ビジネスサポート ふくおか ビジネスサポート ふくおか ビジネスサポート ふくおか 2011 年 12 月号 2012 年 1 月号 2012 年 2 月号 2012 年 3 月号 (財)福岡県中小 企業振興センター (財)福岡県中小 企業振興センター (財)福岡県中小 企業振興センター (財)福岡県中小 企業振興センター 77 工業技術センター 工業技術センター 工業技術センター 工業技術センター 平成 23 年度業務報告 第6章 情報発信 その他(インターネットなど)( 26 件) 内 容 九州地区技術セミナーのお知らせ 地方公務員 福岡県職員採用選考試験 研究職員(情報処理職) 渡邉恭弘さん 福岡県工業技術センター、EMCスクール開設 役割分担するアウトプット型産学官連携 三井金属、福岡県工業技術センターなど開 発の亜鉛回収システムを採用 福岡県、亜鉛リサイクル普及で連携 三井 金属など 横顔/福岡県工業技術センター所長に就 任した藤元正二氏 ピラミッド、難燃性・耐光性を両立した発泡 ウレタンフィルムを開発 福岡工技センターク ラブ、今年度総会を 開催-設立10周年記念誌発行 福岡から全国へ展開 -メッキ排水からの回収システム- 天然植物からの有用成分高効率抽出装置 の開発 特集 これ私が作ったんです。 (オーラテック) アステック、たんぱく質生産システムを10月 発売-ニプロなどと共同開発 研究成果品(遺伝子導入試薬/ガス透過 性培養バッグ) 福岡県工技センター、チタン酸バリウム粒径 を10ナノメートルに 「伝統工芸に新風を」 城島瓦デザイン募集 化学繊維研究所一般公開 機械電子研究所一般公開 インテリア研究所一般公開 生物食品研究所一般公開 福岡県工業技術センター、3種類の熱定数 測定システム導入-薄膜・積層材も可能に 県工業技術センターが成果発表 省エネや自然エネ技術に注目 大牟田に化石を芸術に変える人物がいる? 放電加工、金属の穴深く 福岡県生食研、地元企業に有用な商品開 発目指して県産品の食材ライブラリ作製 福岡・機電研、断熱材・熱交換器省エネ化 へ設計・開発者を育成 平成 23 年度業務報告 媒 体 名 掲 載 日 日 H23.05.10 JFE テクノリサーチ ホームページ 朝日放送ホームページ H23.05.15 (資格図鑑) 日刊工業新聞 Business Line H23.05.26 九州工業大学 技術交流会ホームページ H23.06.01 研 究 所 機械電子研究所 機械電子研究所 機械電子研究所 機械電子研究所 日本経済新聞電子版 H23.06.01 機械電子研究所 日刊工業新聞 Business Line H23.06.06 工業技術センター 日刊工業新聞 Business Line H23.06.08 化学繊維研究所 日刊工業新聞 Business Line H23.06.09 工業技術センター クラブ 福岡県東京事務所ホームページ H23.06.23 機械電子研究所 日刊工業新聞 Business Line H23.06.28 機械電子研究所 RKB ホームページ H23.07.06 生物食品研究所 日刊工業新聞 Business Line H23.08.02 生物食品研究所 久留米高度先端医療開発クラスター リーフレット H23.08.01 (久留米リサーチパーク) 生物食品研究所 日刊工業新聞 Business Line H23.08.24 化学繊維研究所 西日本新聞ホームページ 福岡県 NPO 法人 科学の公園ホームページ 福岡県 NPO 法人 科学の公園ホームページ 福岡県 NPO 法人 科学の公園ホームページ 福岡県 NPO 法人 科学の公園ホームページ H23.09.07 化学繊維研究所 H23.09.15 化学繊維研究所 H23.09.15 機械電子研究所 H23.09.15 インテリア研究所 H23.09.15 生物食品研究所 日刊工業新聞 Business Line H23.10.19 機械電子研究所 TVQ 九州放送ホームページ H23.12.13 工業技術センター KBC 九州朝日放送ホームページ 日本経済新聞電子版 H24.01.18 H24.02.09 化学繊維研究所 機械電子研究所 日経バイオテク on line H24.02.20 生物食品研究所 日刊工業新聞 Business Line H24.03.22 機械電子研究所 日刊工業新聞 Business Line 78 第6章 情報発信 6-4 会議・イベントの開催 6-4-1 研究成果発表会 (開催概要) ○日 時:平成 23 年 12 月 13 日(火) ○場 所:ホテルレガロ福岡(福岡市博多区) ○参加人数:148 名 ○内 容 特別講演(ポスター発表にも参加) 「風レンズ技術を用いた風力・水力の利用」 九州大学 応用力学研究所 熱エネルギー力学部門 風工学分野 大屋 裕二 教授 成果発表 【口頭発表】 化学繊維研究所 ・「熱可塑性ウレタンフィルムによる自動車用部材の開発」・・・・・ 繊維技術課 泊 有佐 ・「がん研究・診断用新規バイオツールの開発 ~生体分子を標識可能な新規蛍光試薬の開発と実用化~」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 化学課 齋田 真吾 生物食品研究所 ・「微生物を用いた抗カビ製品の開発」・・・・・・・・・・・・・・ 生物資源課 日下 芳友 ・「微生物蛍光染色キットの開発」・・・・・・・・・・・・・・・・ 食品課 塚谷 忠之 インテリア研究所 ・「木材の表層圧密化技術の開発」・・・・・・・・・・・・・・・・ 技術開発課 竹内 和敏 機械電子研究所 ・「2-プロパノール・水混合溶液を用いた Ni 微粒子の低温合成」・・ 材料技術課 中野 賢三 ・「タイヤ金型におけるガス抜き穴加工技術の開発」・・・・・・・・ 生産技術課 在川 功一 ・「熱流体 CAE を活用した高性能断熱材の開発」・・・・・・・・・・ 機械技術課 山本圭一朗 ・「下肢麻痺者のための立脚期制御膝継手システムの開発」・・・・・ 電子技術課 渡邉 恭宏 【ポスター発表】 化学繊維研究所 ・「絹セリシンパイル織シーツの機能評価」・・・・・・・・・・・・ 繊維技術課 田村 貞明 ・「熱可塑性ウレタンフィルムによる自動車用部材の開発」・・・・・ 繊維技術課 泊 有佐 ・「高分子劣化予測に関する研究」・・・・・・・・・・・・・・・・ 化学課 井手 誠二 ・「新たな博多人形の需要創出に関する技術支援」・・・・・・・・・ 化学課 有村 雅司 生物食品研究所 ・「一塩基多型(SNP)の簡易・迅速な新規判定方法」・・・・・・・・ 生物資源課 奥村 史朗 ・「感染症媒介昆虫である蚊の防除機能を有するブロックの開発」・・ 生物資源課 齋藤 浩之 ・「コスモスリキュールの開発」・・・・・・・・・・・・・・・・・ 食品課 大場 孝宏 ・「福岡県特産高菜漬の乳酸発酵特性解明のための調査 ~漬樽の素材が発酵経過に及ぼす影響~」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 食品課 樋口 智子 インテリア研究所 ・「web カメラを用いた姿勢助言ソフトウェアの開発」・・・・・・・ 技術開発課 刈谷 臣吾 ・「福祉家具の評価に関する研究」・・・・・・・・・・・・・・・・ 技術開発課 西村 博之 機械電子研究所 ・「2-プロパノール・水混合溶液を用いた Ni 微粒子の低温合成」・・ 材料技術課 中野 賢三 ・「自動車パワートレイン摺動部における溶射技術の開発」・・・・・ 材料技術課 古賀 義人 ・「機械電子研究所の放電加工技術」・・・・・・・・・・・・・・・ 生産技術課 在川 功一 ・「特殊プラズマによる表面加工技術の開発」・・・・・・・・・・・ 生産技術課 池田 健一 79 平成 23 年度業務報告 第6章 情報発信 【ポスター発表】 ・「熱流体 CAE を活用した高性能断熱材の開発」・・・・・・・・・・ ・「水撃を用いた緑茶成分の高効率抽出技術の開発」・・・・・・・・ ・「下肢麻痺者のための立脚期制御膝継手システムの開発」・・・・・ ・「電池レス無線式温度監視装置の開発」・・・・・・・・・・・・・ 機械技術課 機械技術課 電子技術課 電子技術課 山本圭一朗 林 伊久 渡邉 恭弘 古賀 文隆 パネル展示 【人材育成】 「福岡 EMC スクール」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 機械電子研究所 電子技術課 【業務内容紹介】 繊維技術課、化学課 (化学繊維研究所) 生物資源課、機能材料課 (生物食品研究所) 機械電子研究所 【設備機器】 繊維技術課の設備紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 化学繊維研究所 化学課の最新設備紹介 卓上電子顕微鏡のご紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 生物食品研究所 インテリア研究所設備のご紹介・・・・・・・・・・・・・・・ インテリア研究所 材料分析機器紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 機械電子研究所 表面形状測定システム 熱定数測定システム 恒温恒湿ルーム・熱画像装置 マイクロフォーカス X 線 CT 解析装置 3 次元プリンタの設備利用案内 繊維技術課 化学課 食品課 技術開発課 材料技術課 生産技術課 機械技術課 機械技術課 機械技術課 電子技術課 【関連団体の紹介】 「異業種交流グループ ヒットエッグの紹介」・・・・・・・・ 機械電子研究所 技術総合支援室 平成 23 年度業務報告 80 第6章 情報発信 6-4-2 一日工業技術センター 開催場所 飯塚研究開発機構 (飯塚市) 福岡県吉塚合同庁舎 (福岡市) 月 日 参加者 数 H23.11.01 35 名 H24.01.31 44 名 H23.03.06 22 名 H23.03.13 108 名 筑後商工会議所 (筑後市) ※筑後商工会議所 との共催 オームタガーデン ホテル (大牟田市) ※ お お む た 産学 官 連環交流会 内 容 (講師敬称略) ①講演「放射線と放射能 -正しい理解のために-」 講師:(財)九州環境管理協会 川村秀久氏 ②工業技術センターの紹介 ・福岡県工業技術センターのご紹介(企画管理部 貝田博英) ・化学線維研究所の概要(繊維技術課 大崎徹朗) ・生物食品研究所の概要(生物資源課 水城英一) ・インテリア研究所の業務紹介(技術開発課 西村博之) ・機械電子研究所の紹介(技術総合支援室 松野教司) ③個別相談会(技術課題) ④工業技術センターの成果パネルの展示 ①講演「企業の技術、品質課題を容易に解決し、技術力・経営力を 格段に改善する方法 ~科学的アプローチとマネジメント~」 講師:MOST 合同会社 代表 山口和也氏 「事例の紹介」 講師:日本タングステン(株) 基礎技術センター 上野修司氏 ②工業技術センターの紹介 ・福岡県工業技術センターのご紹介(企画管理部 貝田博英) ・化学線維研究所の概要(繊維技術課 大崎徹朗) ・生物食品研究所の概要(機能材料課 川勝博伸) ・インテリア研究所の業務紹介(技術開発課 本明子) ・機械電子研究所の紹介(技術総合支援室 田上真人) ③個別相談会(技術課題) ①工業技術センターの紹介 ・福岡県工業技術センターのご紹介(企画管理部 貝田博英) ・化学線維研究所の概要(繊維技術課 大崎徹朗) ・生物食品研究所の概要(食品課 一松時生) ・インテリア研究所の業務紹介(技術開発課 本明子) ・機械電子研究所の紹介(技術総合支援室 松野教司) ②工業技術センターにおける研究開発事例の紹介 【企業】マイクロ波常温乾燥装置の実用化 (㈱ワコー 専務 相浦正文 氏) 【生物食品研究所】 微生物を利用した抗カビ製品の開発 (生物資源課 日下芳友) ヒシ果皮の高血糖予防効果について (食品課 黒田理恵子) 【インテリア研究所】 座り心地を考えた木製椅子の開発 (技術開発課 友延憲幸) ③個別相談会(技術課題) 内容:工業技術センター業務紹介、研究開発事例紹介(1件)、 質疑、交流会 工業技術センター業務紹介:「福岡県工業技術センターのご紹介」 (企画管理部 情報交流課 貝田博英) 研究開発事例紹介 「めっき排水からの有価金属回収とリサイクル技術」 (機械電子研究所 材料技術課 古賀弘毅) 6-4-3 一般公開(サイエンスマンス事業) 開催日: 平成 23 年 11 月 05 日 平成 23 年 11 月 12 日 平成 23 年 11 月 19 日 インテリア研究所 化学繊維研究所、機械電子研究所 生物食品研究所 内容:一般県民を対象にした施設の公開,科学技術に関する体験イベントの実施 総参加者数:1,557 名 81 平成 23 年度業務報告 第6章 情報発信 6-5 展示会への出展 展 示 会 名 開 催 日 展 示 内 容 ・福岡県工業技術センターによる県内産業支 援の紹介 ・軽量熱可塑性ウレタンゴムフィルムによる自 動車用部材の開発 ・ナノカーボン新規分散剤と自己組織化 ・高濃度ゾルゲル法を用いた Nb ドープ酸化チ タンナノ粒子の合成と分散液の調製 マイクロアイスジェット 福岡ナノテク NOW2011 H23.06.24 -26 ① 転写金型製造技術に関する研究 ② 次世代薄型 LED 微細転写金型製造技術 の開発 ③ ろう材砥石による脆性材料の微細加工に 関する研究 ④ 微細転写金型の製作 ⑤ 超精密加工支援ラボ・高精度 3 次元加工 機微細形状測定装置 金型検査・解析シ ステム 材料技術課表面プロセスチームの保有する 分析機器 ・機械電子研究所におけるロボット開発の取組 紹介 高分子劣化予測に関する共同研究の成果展 示(パネル等) 解砕/粉砕/混合分散/乳化」技術のナノ微 粒化装置『G-smasher』 薬剤粒子をナノサイズまで粉砕 哺乳動物細胞のタンパク質生産システム ( 製 品 展 示 ; 遺 伝 子 導 入 試 薬 NeoFection-293、培養バッグ) H23.06.24 -26 第 24 回インターフェックスジャ パン H23.06.29 -07.01 国際バイオEXPO (※共同研究企業が出展) H23.06.29 -07.01 ロボット産業振興会議 通常総会 H23.07.27 3次元プリンタの活用事例と設備利用案内 國盛麻衣佳 絵画個展 H23.08.29 絵画個展 國盛麻衣佳 「be with underground」 平成 23 年度 福岡県農産加工商談会 H23.09.15 3次元造型機による試作サンプ ル展示(常設展示) H23.10.03 平成 23 年度業務報告 企画管理部 化学線維研究所 繊維技術課 化学線維研究所 化学課 機械電子研究所 機械技術課 ・超精密加工支援ラボの紹介 ロボット産業マ ッチング フェア 北九州 プラスチック成形加工学会 第22回年次大会企画展示 H23.06.23 担 当 部 署 規格外柿を利用した食品素材の開発 マイクロ波常温乾燥機の開発 uPrint による試作例 「(株)イーケイジャパン たまロボ」 82 機械電子研究所 生産技術課 機械電子研究所 材料技術課 機械電子研究所 電子技術課 化学繊維研究所 化学課 化学繊維研究所 化学課 生物食品研究所 生物資源課 機械電子研究所 電子技術課 化学繊維研究所 化学課 生物食品研究所 食品課 機械電子研究所 機械技術課 機械電子研究所 電子技術課 第6章 情報発信 展示会への出展のつづき 展 示 会 名 中小企業テクノフェア In 九州 2011 エコ・ベンチャーメッセ 2011 開 催 日 H23.10.11 -13 H23.10.12 -14 展 示 内 容 軽量熱可塑性ウレタンゴムフィルム 「アリスタード」 化学繊維研究所 繊維技術課 軽量熱可塑性ウレタンゴムフィルム 「アリスタード」 ・可視光応答型光触媒・酸化タ ングステ ン (WO3)ナノ粒子の開発 ・福岡・相島産アコヤガイ貝殻の有効利用法の開発 ・福岡・糸島産カキ殻を利用した有機石灰の開発 ・耐酸性油脂分解菌を用いたグリーストラップ 浄化製剤の開発 ・カタラーゼ高生産菌を用いた廃水処理用酵 素剤の開発 ・有用微生物を利用した製品開発 化学繊維研究所 繊維技術課 めっきスラッジの再資源化システムの開発 第 11 回産学連携フェア展示会 H23.10.19 -21 第 11 回産学連携フェアセミナー H23.10.19 「医療分野(現場)で活躍するRT技術」 -21 ものづくりフェア (※共同研究企業が出展) H23.10.14 -16 平成 23 年度 第 49 回 全国繊維技術交流プラザ H23.10.27 -28 平成 23 年度 久留米・鳥栖地域産学官テク ノ 交流会 H23.11.01 担 当 部 署 急速加減圧式抽出技術による新規非加熱処 理食品の開発 (※共同研究機関が出展) 中小企業の競争力アップに産業技術 サポーター「機械電子研究所」! ・下肢麻痺者のための 立脚期制御膝継手 システムの開発 ・5指を持つ筋電ロボットハンド義手の開発 電池レス無線式温度監視装置(サーモパト) ・博多つや肌(製品)、介護用セリシン絹パイル 織シーツ(素材) 計2点 ・九州新幹線内装インテリア 有用微生物を利用した製品開発 耐酸性油脂分解菌を用いたグリーストラップ 浄化製剤の開発 カタラーゼ高生産菌を用いた廃水処理用酵 素剤の開発(※共同研究企業が出展) 軽量熱可塑性ウレタンゴムフィルム「アリスタード」 (※共同研究企業が出展) 化学繊維研究所 化学課 生物食品研究所 生物資源課 機械電子研究所 材料技術課 機械電子研究所 機械技術課 機械電子研究所 技術総合支援室 機械電子研究所 電子技術課 機械電子研究所 電子技術課 化学繊維研究所 繊維技術課 生物食品研究所 生物資源課 化学繊維研究所 繊維技術課 2011 国際ロボット展 (※共同研究企業が出展) H23.11.09 -12 システム LSI 応用による自律移動・作業用 ロボット制御技術の研究開発 機械電子研究所 電子技術課 第 13 回 西日本国際福祉機器展 (※共同研究企業が出展) H23.11.18 -20 筋電義手(試作品) 機械電子研究所 電子技術課 福岡県立地企業振興会北九州 部会 H23.11.29 福岡県の研究事業 (福岡県工業技術センターの業務紹介) アグリビジネス創出フェア 2011 H23.11.30 -12.02 Bacillus 属微生物による豚舎内低級脂肪酸の抑制 生物食品研究所 生物資源課 H23.12.05 急速加減圧抽出装置 機械電子研究所 機械技術課 H24.01.18 -20 超音速ジェット湿式微粒化装置 機械電子研究所 機械技術課 H24.02.15 -17 超音速ジェット湿式微粒化装置 機械電子研究所 機械技術課 第 10 回ビジネス交流会 (※共同研究企業が出展) 第 3 回 先端 電子材料 EXPO ~マテリアル ジャパン~(ネプコン ジャパン 2012) (※共同研究企業が出展) nano tech 2012 (国際ナノテクノロジー総合展) (※共同研究企業が出展) 83 企画管理部 情報交流課 平成 23 年度業務報告 第6章 情報発信 展示会への出展のつづき 展 示 会 名 開 催 日 アジアビックマーケット 2012 (※共同研究企業が出展) H24.02.15 -16 九州自動車新技術・新工法 展示商談会 H24.02.21 -22 久留米テクノブリッジ 「酒蔵から始まる新美・食」 H24.03.08 バイオファーマージャパン 2012 (※共同研究企業が出展) H24.03.21 -23 展 示 内 容 マイクロ波常温乾燥機の開発 機械電子研究所 機械技術課 金属光沢を有する高意匠マグネシウム表面処 理技術 機械電子研究所 材料技術課 軽 量 熱 可 塑 性 ウレタ ンゴ ムフィル ムによ る 化学線維研究所 自動車用部材の開発 繊維技術課 微細加工用折損検知スピンドル これまで我々が開発してきた清酒用酵母につ いて、その育種方法や特性について解説を行 なった。 哺乳動物細胞のタンパク質生産システム (製品・試作品展示;遺伝子導入試薬 NeoFection-293、培養バッグ、培養装置、無 血清培地) 6-6 メールマガジン 平成 21 年 5 月 29 日 第 1 号発行 平成 23 年度 33 回発行 アドレス:http://www.fitc.pref.fukuoka.jp/center/mailmag/index.html ※裏表紙内側の「お知らせ」を参照下さい 6-7 ホームページ 平成 23 年度 アクセス数 平成 23 年度業務報告 担 当 部 署 34,373 件 84 機械電子研究所 生産技術課 生物食品研究所 食品課 生物食品研究所 生物資源課 第7章 技 術 交 流 第7章 技術交流 7-1 技術研究会 化学繊維研究所 題 目 ゴム関連技術 研究会 対象業種 会員数 ゴム製品製造業 16 社 対象業種 家具 建具 彫刻 い草他 会員数 活 動 状 況 久留米リサーチ・パーク、中小企業振興センターと 共同で、県内製造業のゴム製品に対するニーズを調 査し、県内ゴム製造業に新製品開発に係わる技術情 報を紹介し、さらに、技術課題の解決に向けた共同研 究に取り組んだ。 H23.03.13 に精密電子機器の生産設備に用いられ るゴム製品の紹介及び意見交換会を開催した。 インテリア研究所 題 目 一木一草の会 大川 CAD 研究会 家具製造業 活 動 状 況 55 社 ・木工技術を対象とした情報交換 ・1回/年の例会の開催 26 社 ・CAD/CAM システムを中心とした家具製造工程にお けるコンピュータ利用技術の研究、情報交換 ・11 回/年の例会の開催 ・ホームページの管理運営。 機械電子研究所 題 目 福岡県金型研究会 九州熱処理技術 研究会 対象業種 一般機械器具製造業 金属製品製造業 鉄鋼業 一般機械器具製造業 金属製品製造業 非鉄金属製造業 会員数 67 機関 31 機関 85 活 動 状 況 金型技術並びに関連部品の品質向上のため、会員 相互の連帯により、生産技術の向上と経営の合理化 を図り、金型の普及と啓蒙を行うことを目的とする。 ・FKK スクール(8 企業 22 名) ・第 26 回通常総会 講演会 「活況を取り戻そう、日本の金型企業~グローバル 経済下の日本の基盤産業の在り方は?~」 「多原子プラズマによるコーティング除去技術-母 材を痛めない新手法の紹介-」 ・技術研究会 グループ別勉強会(4 テーマ) (述べ 12 日、35 名) ・技術講演会(4 テーマ) (述べ参加者 137 名) ・技能検定準備講習会 (3 企業 11 名) コース「NC フライス盤、フライス盤、NC 旋盤、ワイヤカット」 ・工場見学 (8 企業 11 名) ・韓国東南圏-日本九州圏輸送部品機械産業金型 交流会 於)ひびきの学研都市 ●7/7 総会 (参加 9 社 19 名) ●7/7 講演会 (参加 33 社 52 名) ●7/30, 31 金属熱処理技能検定「準備講習会」 (参加 22 社 57 名) ●1/31,2/7,2/14 入門講座 (参加 9 社 22 名) ●3/8 工場見学会 (参加 11 社 18 名) 平成 23 年度業務報告 第7章 技術交流 技術研究会 機械電子研究所のつづき 題 目 対象業種 会員数 活 動 状 況 材料評価技術研究会 機械 金属 鉄鋼 試験機関 など 69 社 (148 名) 金属材料を中心とした最新の材料評価技術などに関 する情報提供・交換を行った。当該年度は 2 回の技 術講演会を 開催した。 ・第9回材料評価技術研究会 (参加者 61 名、共催:JFE テクノリサーチ(株)) テーマ:金属・機械・電子分野を対象とした材料評価 技術およびユニーク技術の紹介 ・第 10 回材料評価技術研究会(参加者 38 名) テーマ:FE-SEM、EBSD の特徴とその活用術 福岡県 EMC 研究会 電気機械器具製造業 一般機械器具製造業 化学工業 100 機関 (181 名) EMC 関連技術の向上を図るため、「福岡 EMC スクー ル」を実施した。(5講座、延べ17日、参加者延べ105名) ふくおかロボット技術 研究会 電気機械器具製造業 一般機械器具製造業 教育機関など 異業種交流グループ 「ヒットエッグ」 平成 23 年度業務報告 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 一般機械器具製造業 その他製造業 情報サービス 調査・広告業 ロボット技術及び関連技術の向上を図るため、 ・ロボット応用技術講習会1(8/26、24 名) ・ロボット応用技術講演会2(10/21、55 名) を開催した。 異業種企業間で情報交換,技術協力を行うことによ って,製品開発を目的としている。毎月第三木曜日に 月例会開催。本年度は、キーワード「環境ビジネス」 「健康増進」に「ひとづくり」を加えて、これらを三本柱と して活動した。主な活動は以下のとおり。 27 名 9 機関 86 役員会(適宜開催)及び月例会12 回開催。 (延べ 83 名参加) 福岡県異業種交流協議会行事の参加(総会及びイベント) (延べ 8 名参加)。 【環境ビジネス】 ・6/14, 15 海外研修(釜山)食品工場の見学会開催 (参加 7 名) ・10/20 第11回産学連携フェアにて三重県より講師 を招へいし工業炉関連セミナー企画開催 (一般参加含め参加 30 名) ・11/16 福岡県異業種交流協議会主催若松区(2カ 所) 企業見学会参加 (参加 6 名) ・12/15、2/16、 3/15 検討会 【健康増進】 ・7/21 (八幡西区)花尾城址ウォーキング開催 (参加 7 名) 【ひとづくり】 ・5/20 福岡県中小企業団体中央会の制度を活用し、 京都府より講師を招へいし知的資産経営勉強会開催 (参加 24 名) ・9/15 会員講師・特許勉強会開催 (参加 16 名) 【その他】 ・4/21 総会 ・6/14 福岡県異業種交流協議会主催異業種交流 市場 (参加 2 名) ・1/19 新年会 第7章 技術交流 7-2 福岡県工業技術センタークラブ 福岡県工業技術センタークラブは、会員と工業技術センターとの情報交換・技術交流を密接にし、連 携・共創体制を構築することにより、会員の技術開発と事業の発展を目的として平成 13 年 1 月に設立 された。本クラブは技術分野ごとに4つの技術部会を設け活動している。 工業技術センター企画管理部に事務局を、4研究所に各技術部会をおき、センタークラブ活動を行った (平成 24 年 3 月 31 日現在の会員数 200 機関) 技術部会名 所属会員数 材料技術部会 93 社 バイオ技術部会 57 社 デザイン部会 46 社 機械・電子技術部会 84 社 7-2-1 先端技術シンポジウム 新製品・新技術の開発に取り組んでいる県内企業に先端技術情報の提供と技術力向上に寄与すること を目的として福岡県と共同で先端技術シンポジウムを開催した。 (開催概要) ○日 時:平成 23 年 6 月 8 日 ○場 所:博多サンヒルズホテル ○参加人数:206 名 ○内 容 特別講演 ・ 「九州における小型衛星開発」 (有)QPS研究所 所長 八坂 哲雄氏 成果事例発表 【口頭発表】(ポスター発表も実施) ・ 「自動車用軽量熱可塑性ウレタンフィルムの開発」 (株)ピラミッド 技術部 部長 田中 東洋士氏 井上 忠男氏 椛嶋 隆氏 松永 貴寛氏 ・ 「未利用柿を活用した食品素材の大量生産方法および機能性食品の開発」 バイオボックス(株) 取締役 ・ 「姿勢をよくするクッションの開発」 (株)イケヒコ・コーポレーション 企画開発部 課長 ・ 「プラズワイヤー工法の開発と実用化」 (株)プラズワイヤー 87 技術部 課長 平成 23 年度業務報告 第7章 技術交流 【ポスター発表】 会員企業 ・ 「壁体用保水レンガの開発とそれを用いた建造物蓄熱抑制システムの設計」・ 荒木窯業(株) ・ 「強力な自己粘着性を有するコーティングタイプのポリウレタンエラストマー粘着剤の研究開発」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (株)新日化マテリアル ・ 「放電プラズマ焼結法による自動車用傾斜機能金属/樹脂複合材の開発」・・ (株)高田工業所 ・ 「閉鎖系タンパク質生産シテム」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (株)アステック ・ 「生物剤・化学剤・爆発物用小型 SPR 分析装置に関する研究開発」 ・・・・・ 九州計測器(株) ・ 「九州新幹線インテリアとしての多織デザイン」・・・・ 原田織物(株),博多テックスLLP ・ 「三井縦型プロファイル研削盤「MPG-GRPS」のご紹介」 ・・・・・・・ (株)C&Gシステムズ 福岡県工業技術センター ・ 「久留米絣脱色技術の開発」・・・・・・・・・・・・・・・・ 化学繊維研究所 田村 貞明 ・ 「ナノカーボン分散液、及びナノカーボン導電膜の開発」・・・ 化学繊維研究所 内山 直行 ・ 「カキ殻を利用した有機石灰の開発」・・・・・・・・・・・・ 化学繊維研究所 藤吉 国孝 ・ 「有用微生物資材の利用と展開」・・・・・・・・・・・・・・ 生物食品研究所 日下 芳友 ・ 「人工杢目模様による木材の高付加価値化に関する研究」・・・ インテリア研究所 楠本 幸裕 (現企画管理部) ・ 「タイヤ加硫機用断熱材の開発」・・・・・・・・・・・・・・ 機械電子研究所 山本圭一朗 周善寺清隆 ・ 「次世代データ送受信用インターフェース『V-by-One(r) HS』の開発」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 機械電子研究所 川畑 将人 パネル展示 ・ 「塩乾湿複合サイクル試験」・・・・・・・・・・・・・・・・ 機械電子研究所 材料技術課 ・ 「表面形状測定システム」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 機械電子研究所 生産技術課 ・ 「3次元プリンタの活用事例と設備利用案内」・・・・・・・・ 機械電子研究所 電子技術課 ・ 「九州熱処理技術研究会の紹介」・・・・・・・・・・・・・・ 機械電子研究所 材料技術課 平成 23 年度業務報告 88 第7章 技術交流 7-2-2 材料技術部会の活動 活 動 月 日 参加者 内容 (講師敬称略) H23.07.22 21 機関 (44 名) X 線回折装置講習会 ・「X 線回折装置を利用した材料分析」 ・「測定実習」 スペクトリス(株)パナリティカル事業部 上村 祐一郎 氏 H23.08.25 4 機関 (11 名) 万能試験機・マイクロスコープ講習会 ・「万能試験機の基礎・試験機を使ったアプリ ケーション」 (株)島津製作所 分析計測事業部 宮崎 然 氏 ・「デジタルマイクロスコープについて」 (株)ハイロックス 林 利樹 氏 ・「実機デモ」 H23.11.18 12 機関 (25 名) 蛍光 X 線分析装置講習会 ・「蛍光 X 線分析装置について」 ・「測定実習」 (株)リガク X 線解析事業部 青木 悠 氏 第 4 回部会 H23.12.19 6 機関 (18 名) 品質高度化技術 研究会(第1回) H24.01.24 5 機関 (10 名) 品質高度化技術 研究会(第 2 回) H24.03.15 5 機関 (10 名) 第 1 回部会 第 2 回部会 第 3 回部会 企業見学会 ・水素エネルギー製品研究試験センター ・社会システム実証センター及び三次元半導体研究センター (※機械・電子技術部会との合同開催) 参加会員企業が協同して、射出成形品の品質高度化に係る 技術を検討した。 ・射出成形 ・現場の見学 ・現状製品の品質評価 等 参加会員企業が協同して、射出成形品の品質高度化に係る 技術を検討した。 ・現状製品の品質評価結果 ・品質高度のための提案 等 7-2-3 バイオ技術部会の活動 活 動 月 日 参加企業数 第1回部会 H23.07.22 16 機関 (33 名) 第 2 回部会 H23.10.18 14 機関 (37 名) 内容 (講師敬称略) 講演会「放射線と放射能」 ・「放射線と放射能 -正しい理解のために-」 ・「放射線と放射能 -どのようにして測定するのか-」 (財)九州環境管理協会 調査分析部 課長 川村 秀久 氏 見学会「味の素㈱九州事業所」 ・事業所内見学 ・講演「九州事業所の省エネ取り組みの事例紹介」 製造部課長 日比野 渉 氏 ・フリーディスカッション 89 平成 23 年度業務報告 第7章 技術交流 7-2-4 デザイン部会の活動 活 動 月 日 第1回部会(※) H23.07.14 第2回部会 H23.10.12 第3回部会 H24.03.08 H23.10.04 H23.10.18 製品開発研究会 H23.11.01 H23.11.15 ※福岡県産業デザイン協議会と共催 参加企業数 機関数不明 (250 名) 9 機関 (22 名) 10 機関 (14 名) 内容 (講師敬称略) 「ここは、ヒント・マーケット。「東急ハンズ」」 東急ハンズ 代表取締役社長 榊 真二 氏 見学会 積水ハウス(株)山口工場 「儲けを生み出すネット活用」 (有)Biz Assist 代表取締役 森田 欣典 氏 10 機関 (22 名) デザインブラッシュアップ講座 講師:九州産業大学教授 青木幹太 7-2-5 機械・電子技術部会の活動 活 動 月 日 参加企業数 第1回技術部会 H23.08.26 18 機関 (24 名) 第2回技術部会 H23.09.27 15 機関 (18 名) 第3回技術部会 H23.10.19 -21 21 機関 (800 名程度) 第4回技術部会 H23.10.20 42 機関 (49 名) 第5回技術部会 H23.10.21 52 機関 (70 名) 第6回技術部会 H23.11.02 46 機関 (41 名) 第7回技術部会 H23.11.12 第8回技術部会 H23.12.13 14 機関 (326 名程度) 54 機関 (117 名程度) 第9回技術部会 H23.12.19 12 機関 (18 名程度) 第10回技術部会 H24.01.19 14 機関 (総数 31 名) 平成 23 年度業務報告 内容 (講師敬称略) リバースエンジニアリングを活用したものづくりセミナー ・リバースエンジニアリングを活用したものづくり ㈱大塚商会 課長代理 賀屋 元男 氏 ・3 次元プリンタ「uPrint」の紹介と見学会 電子技術課 奥村 克博 EMC 解析 -電磁界シミュレーションの基礎セミナー ・Femtet 操作セミナー ムラタソフトウェア㈱ 辻 剛士 氏 ・Femtet 電磁波解析入門セミナー 村田製作所 番場 成彦 氏 成果 PR(北九州学術研究都市産学連携フェア内出展) CAE を活用したものづくり力向上 ・熱流体解析シミュレーションを活用したものづくり事例 ㈱ソフトウェアクレイドル 主任 椿本 孝一郎 氏 ・構造強度解析シミュレーションを活用したものづくり事例 サイバネットシステム㈱ 井上俊明 氏 次世代自動車向け表面処理技術最前線 トヨタ自動車㈱ 主査 別所 毅氏 5 軸加工の有効活用と最新計測技術 ・最新の加工事例と YMC 430 による 5 軸加工 安田工業㈱ 課長 金本 賢治 氏 ・表面性状測定結果から考える機械加工状態 アメテック㈱ 橋本 剛 氏 ・非接触三次元測定機による検査 東京貿易テクノシステム㈱ 常務取締役 長島 茂 氏 成果 PR(フクオカサイエンスマンス内出展) 成果 PR(センター研究成果発表会内出展) 企業見学会 ・水素エネルギー製品研究試験センター ・社会システム実証センター及び三次元半導体研究センター (※材料技術部会と合同開催) 熱エネ機器の省エネ技術最前線 ・熱エネ機器の省エネについて (財)省エネルギーセンター エネルギー使用合理化専門員 白井 暁 氏 ・熱定数測定システムを用いた熱エネ機器の設計開発 ブルカー・エイエックスエス㈱ プロジェクトマネージャー 篠田 嘉雄 氏 90 第7章 技術交流 7-3 外部委員、審査員等 7-3-1 外部委員 (84件) 企画管理部 ( 29 件) 名 称 種 別 主 催 ナノテク推進会議企画運営 ( 財 )福 岡 県 産 業 ・ 委員 委員会 科学技術振興財団 (財)福岡県産業・科学技術振興財 ( 財 )福 岡 県 産 業 ・ 委員 団 第 1 回通常評議委員会 科学技術振興財団 大牟田自動車関連産業振興会 大牟田自動車関 委員 第 1 回委員会 連産業振興会 ふくおか IST イノベーションクラブ ( 財 )福 岡 県 産 業 ・ 委員 平成 23 年度 総会・講演会 科学技術振興財団 特定研究開発計画に係る認定審 委員 九州経済産業局 査委員会 (社)日本非破壊検査協会 ( 社)日本非破壊 試験委員 2011 年 春季認定試験 検査協会 戦略的基盤技術高度化支援事業 委員 九州経済産業局 審査委員会(採択審査) 平成 23 年度 成長産業人材育成 (株)久留米 等支援事業 ゴム加工技術者人 委員 リサーチ・パーク 材育成推進部会 ( 財) 九州ヒューマ ンメディア創造 (財)九州ヒューマン 委員 センター 第 2 回評議会 メディア創造センター 平成 23 年度 成長産業人材養成 (財)福岡県中小企業 等支援事業 プラスチック成形技 委員 振興センター 術者人材育成推進部会 ロボット産業振興会議 委員 ロボット産業振興会議 企画運営委員会 産業技術総合研究所 九州センター 産業技術総合研究所 委員 計測・診断システム協議会 九州センター 北部九州自動車 第1 回 自動車先端人材育成センター 委員 150 万台生産拠 企画運営委員会 点推進会議 場 所 月 日 職 員 名 福岡県中小企業振興 H23.05.16 センター 藤元 正二 福岡東総合庁舎 H23.05.23 藤元 正二 大牟田商工会議所 H23.05.23 穴見 英三 ホテルレガロ福岡 H23.05.25 藤元 穴見 正二 英三 九州経済産業局 H23.06.01 藤元 正二 (社)九州機械工業 H23.06.11 振興会 -14 貝田 博英 九州経済産業局 H23.06.15 藤元 正二 (株)久留米 リサーチ・パーク H23.06.20 H24.03.15 貝田 博英 (財)九州ヒューマン メディア創造センター H23.06.30 藤元 正二 福岡県中小企業 振興センター H23.07.01 H24.03.31 貝田 博英 福岡県庁 H23.07.08 藤元 正二 産業技術総合研究所 H23.09.06 九州センター H24.03.21 平田敬一郎 吉塚合同庁舎 H23.10.06 藤元 正二 都市エリア事業推進会議 委員 ( 財 )福 岡 県 産 業 ・ 科学技術振興財団 (財)福岡県産業・ 科学技術振興財団 H23.10.13 平田敬一郎 (財)九州ヒューマンメディア創造センター 臨時評議委員会 委員 (財)九州ヒューマン (財)九州ヒューマン メディア創造センター メディア創造センター H23.10.20 藤元 (公財)飯塚研究開発機構企画運 委員 飯塚研究開発機構 営委員会 (社)日本非破壊検査協会 (社)日本非破壊 試験委員 2011 年 秋季認定試験 検査協会 戦略的基盤技術高度化支援事業 委員 九州経済産業局 審査委員会 戦略的基盤技術高度化支援事業 委員 九州経済産業局 審査委員会(最終評価) 戦略的基盤技術高度化支援 事 委員 九州経済産業局 業審査委員会 戦略的基盤技術高度化支援事業 委員 九州経済産業局 審査委員会(採択審査) (社)九州機械工業 振興会 H23.10.31 H24.02.22 H23.11.18 -21 九州経済産業局 飯塚研究開発機構 正二 平田敬一郎 貝田 博英 H23.12.01 藤元 正二 九州経済産業局 H23.12.15 藤元 正二 九州経済産業局 H23.12.22 藤元 正二 九州経済産業局 H24.01.16 藤元 正二 九州・沖縄地域産業連携推進会議 委員 産業技術総合研究所 沖縄県市町村 自治会館 H24.01.26 平田敬一郎 戦略的基盤技術高度化支援事業 審査委員会(中間審査) 委員 九州経済産業局 九州経済産業局 H24.02.01 藤元 都市エリア事業推進会議 委員 ( 財 )福 岡 県 産 業 ・ 科学技術振興財団 西鉄イン福岡 H24.02.07 平田敬一郎 戦略的基盤技術高度化支援事業 審査委員会(中間評価会議) 委員 九州経済産業局 九州経済産業局 H24.02.17 藤元 91 正二 正二 平成 23 年度業務報告 第7章 技術交流 外部委員 企画管理部のつづき 名 称 ロボット産業振興会議 企画運営委員会 久留米地域産業技術振興基金 運営委員会 (財)福岡県産業・科学技術振興財団 第2回通常評議委員会 (財)九州ヒューマンメディア創造センター 第3回評議会 種 別 主 催 場 所 月 日 職 員 名 委員 ロボット産業振興 会議 福岡県庁商工部 会議室 H24.03.06 藤元 委員 久留米市 久留米市庁舎 H24.03.12 平田敬一郎 委員 (財)福岡県産業・ 科学技術振興財団 福岡東総合庁舎 H24.03.26 藤元 正二 (財 )九 州 ヒューマン (財 )九 州 ヒューマン メディア創造センター メディア創造センター H24.03.27 藤元 正二 委員 正二 化学繊維研究所 (6 件) 名 称 種 別 主 催 福岡県保健医療 介護部保健衛生課 クリーニング師試験委員会 委員 (社)繊維学会西部支部 幹事 (社)日本ゴム協会九州支部 監査 (社)日本ゴム協会九州支部 幹事 H23 年度人材育成事業 プラスチック成形技術者人材 育成事業 推進委員 (財)福岡県中小 企業振興センター ポリウレタン研究会 ポリウレタンフォーラム ポスター 発表 責任者 ポリウレタン研究会 (社)繊維学会 西部支部 (社)日本ゴム協会 九州支部 (社)日本ゴム協会 九州支部 場 所 月 日 職 員 名 福岡県庁 H23.04.28 H23.05.12 H23.08.03 清水 大﨑 宏昭 徹郎 北九州国際会議場 H23.07.09 大﨑 徹郎 H23 年度 大﨑 徹郎 H23 年度 井手 誠二 化学繊維研究所 H23 年度 倉田奈津子 井手 誠二 愛知工業大学 本山キャンパス H24.02.17 泊 (株)久留米 リサーチ・パーク (株)久留米 リサーチ・パーク 有 佐 生物食品研究所 ( 20 件) 名 称 種 別 主 催 場 所 月 日 職 員 名 福岡県新製品・新技術創出研究 開発支援事業 外部技術評価委員 委員 (株)久留米 リサーチ・パーク (株)久留米 リサーチ・パーク H23.04.26 一松 時生 九州酒造研究会運営委員会 委員 九州酒造研究会 博多サンヒルズホテル H23.05.10 H23.12.09 大場 孝宏 久留米ビジネスプラザ H23.05.20 川勝 博伸 H23.05.30 赤尾 哲之 H23.06.17 H23.07.08 H23.10.21 H23.11.22 H23.12.27 大場 孝宏 H23.06.03 川勝 博伸 久留米市知的財産普及活用推進 連絡会 福岡県新製品・新技術創出研究 開発支援事業 委員 委員 久留米市 九州経済産業局 (株)久留米 リサーチ・パーク (株)久留米 リサーチ・パーク 生物食品研究所 生物食品研究所 (株)喜多屋 若竹屋酒造場 福岡県酒造組合 九州大学21世紀 交流プラザ 福岡県酒造組合技術委員会 委員 福岡県酒造組合 九州紙パルプ研究会幹事会 幹事 九州紙パルプ研究会 委員 久留米市食料農業 久留米市役所 農村政策審議会 H23.06.03 H23.10.25 赤尾 哲之 委員 久留米市 久留米市役所 H23.06.09 赤尾 哲之 理事 機能紙研究会 みよしの(岡山市) 赤尾 哲之 委員 久留米ビジネスプラザ 久留米ビジネスプラザ H23.06.14 H23.07.06 H24.03.09 赤尾 哲之 平成23年度 第1回久留米市食 料・農業・農村政策審議会 平成23年度ものづくり振興事業費 補助金審査会 機能紙研究会理事会 平成23年度ビジネスインキュベータ 入居審査会 平成 23 年度業務報告 92 第7章 技術交流 外部委員 生物食品研究所のつづき 名 称 種 別 はとむぎプロジェクト運営委員会 委員 福岡県バイオ産業拠点推進会議 企画運営委員会 委員 久留米市学術研究都市づくり 推進協議会 幹事 福岡県海外展開助成事業 課題評価委員会 第 84 回日本生化学会大会 委員 座長 主 催 久留米南部商工会 場 所 月 日 職 員 名 久留米南部商工会 H23.07.15 H23.11.08 H24.02.21 黒田理恵子 ホテルレガロ福岡 H23.07.26 川勝 博伸 (代理) H23.08.29 赤尾 福岡県バイオ産業 拠点推進会議 久留米市学術 研究都市づくり 推進協議会 (株)久留米 リサーチ・パーク 日本生化学会 久留米市産米 推進協議会 高等教育コンソー シアム久留米サテ ライトキャンパス (株)久留米 リサーチ・パーク 国立京都国際会館 哲之 H23.09.22 川勝 博伸 (代理) 奥村 史朗 久留米市役所 H23.10.20 赤尾 H23.09.02 久留米市産米推進協議会 委員 機能紙研究会理事会 理事 機能紙研究会 高知県立県民 文化ホール H23.10.26 川勝 博伸 (代理) 全国食品関係試験研究場所長会 監事 全国食品関係試 験研究場所長会 つくば国際会議場 H23.11.01 H24.02.23 -24 赤尾 (株)久留米 リサーチ・パーク 日本農芸化学会 (株)久留米 リサーチ・パーク 京都女子大学 福岡県新製品・新技術創出研究 開発支援事業 成果報告会 日本農芸化学会 2012 年度大会 委員 座長 哲之 哲之 H24.03.24 川勝 博伸 (代理) 奥村 史朗 月 日 職 員 名 H24.03.19 インテリア研究所 ( 9 件) 名 称 種 別 主 催 日本加工技術協会 九州支部 (財)大川総合 インテリア産業 振興センター 日本加工技術協会九州支部役員 理事 大川インテリア産業新事業促進 事業審査委員会 委員 「やめ伝統工芸ブランド化事業」 商品委員会 委員 大川新産業創造事業推進員会 委員 大川の匠選考委員会 委員 (財)大川総合 インテリア産業 振興センター 大川市 大川福祉家具研究開発協議会 委員 大川市 福岡県産業デザイン協議会企画 専門委員会 九州杉家具インテリアデザイン プロジェクト委員会委員 (JAPAN ブランド育成支援事業) 木質物性研究会 委員 委員 幹事 八女商工会議所 場 所 福岡リーセント ホテル H23 年度 諌山 宗敏 大川産業会館 H23 年度 諌山 宗敏 八女商工会議所 H23.10.27 本 大川商工会議所 H23 年度 諌山 大川市役所 H23 年度 諌山 宗敏 本 明 子 西村 博之 国際医療福祉大学 福岡県産業デザイン 協議会 九州杉家具イン テ リアデザイン協 議会 (社)日本木材学会 93 福岡県庁 熊本県産業技術 センター H23 年度 明 子 宗敏 H23 年度 本 明 子 H23.09.01 -H24.03.31 本 明 子 H23 年度 竹内 和敏 平成 23 年度業務報告 第7章 技術交流 機械電子研究所 ( 20 件) 名 称 月 日 職 員 名 H23 年度 神谷 昌秀 小野本達郎 阿部 幸佑 H23 年度 古賀 義人 (財)飯塚研究開発機構 九州工業大学 H23 年度 緒方 古賀 道子 弘毅 コーディネータ ( 財) 福岡県中小 企業振興センター H23 年度 田上 真人 計算力学部門 電子材料、電子情 報機器関連技術委員会 幹事 (社)日本機械学会 H23 年度 小金丸正明 溶接技術者人材育成推進委員会 委員 九州地区溶接 (財)飯塚研究開発機構 技術検定委員会 九州検定試験場 H23 年度 神谷 TCAD アカデミック委員 委員 TCAD アカデミック 委員会 社)日本熱処理技術協会 九州支部 (社)日本溶射学会 溶射管理士資格認定委員会 めっき処理技術者人材育成事業 推進部会 知財コーディネータ (社)日本機械学会九州支部 福岡東地区役員 種 別 主 催 副支部長 (社)日本熱処理技術協会 広報幹事 九州支部 補助委員 場 所 住友金属小倉 認定委員 (社)日本溶射学会 委員 研究協力 (社)日本機械学 委員 会九州支部 TCADアカデミック 委員会 小金丸正明 H23 年度 奥村 克博 H23 戦略的基盤技術高度化 支 ( 財) 北九州産業 アドバイザー 援事業 学術推進機構 H23 年度 廣瀬 政憲 (社)日本溶接協会 評価員 溶接技能者評価委員及び九州地 (社)日本溶接協会 検定委員 区溶接技術検定委員会 H23 年度 廣瀬 政憲 古賀 義人 古賀 義人 山本 博美 (社)日本溶射学会 (社)日本溶射学会 九州支部 理事 (社)日本溶射学会 支部長 (社)日本溶射学会 九州大学 H23-24 年度 昌秀 平成23 年度CAE 技術者人材育成事業 推進委員 西日本工業大学 推進委員 西日本工業大学 九州金属熱処理工業会運営委員会 運営委員 九州金属熱処理工業会 九州金属熱処理 工業会 第 10 回 熱処理技術基礎教育セミナー 運営委員 (社)日本熱処理 北九州テクノセンター 技術協会 九州支部 九州金属熱処理工業会動向調査 実務委員 九州金属熱処理工業会 機械電子研究所 平成 23 年度 第 4 回熱処理技術セミナー 運営委員 第 72 回(平成 23 年度秋季) 日本熱処理技術協会講演大会 副委員長 (社)日本熱処理 実行委員 技術協会 第 72 回(平成 23 年度秋季)日本 熱処理技術協会講演大会 平成 23 年度業務報告 座長 H23.06.06 -H25 社員 総会日 H23.06.06 -H25 社員 総会日 H23.07.15H24.03.31 H23.09.10 H23.11.18 H23.9.29 -30 H23.10.1111.15 (社)日本熱処理 H23.11.24北九州テクノセンター 技術協会 25 (社)日本熱処理 技術協会 94 九州大学 伊都キャンパス 稲盛会館 九州大学 伊都キャンパス 稲盛会館 H23.12.0102 H23.12.02 小野本達郎 小川 俊文 阿部 幸佑 島田 雅博 小野本達郎 小野本達郎 小川 俊文 阿部 幸佑 島田 雅博 小野本 達郎 神谷 昌秀 小野本 達郎 神谷 昌秀 小野本 達郎 第7章 技術交流 外部委員 機械電子研究所のつづき 名 称 種 別 副会長 主 催 場 所 月 日 審査委員 H23 年度 第 53 回福岡県 溶接技術競技会 競技委員 (社)日本溶接協会 (社)福岡県溶接協会 九州地区溶接技術 検定試験場 H24.03.10 職員名 神谷 昌秀 廣瀬 政憲 緒方 道子 小川 俊文 小野本達郎 島田 雅博 阿部 幸佑 糸平 圭一 7-3-2 審査員等の派遣 (19件) 化学繊維研究所(1 件) 名 称 第23回エラストマー討論会 種 別 主 催 場 所 審査委員 (社)日本ゴム協会 北九州国際会議場 月 日 職員名 H23.12.01 井手 誠二 -02 大﨑 徹郎 生物食品研究所 ( 10 件) 名 称 種 別 JAS 醤油利味審査会 審査員 自製酒研究会 「まぼろしの酒」「須々許里」審査会 貯蔵出荷管理講習会 (きき酒会) 審査員 福岡県酒造杜氏組合 福岡県酒造組合 審査員 福岡銘酒会 福岡県酒造組合 月 日 H23.04.20 H23.05.20 H23.07.25 H23.08.19 H23.09.21 H23.10.24 H23.11.22 H23.12.19 H24.02.23 H23.04.28 H23.05.17 審査員 福岡県酒造組合 生物食品研究所 H23.07.20 吟醸酒研究会品質評価会 審査員 福岡県酒造組合 生物食品研究所 酒類鑑評会品質評価会 審査員 福岡国税局 福岡国税局鑑定官室 酒粕焼酎「ふくよか」審査会 審査員 福岡県酒造組合 市販酒類調査品品質評価会 大善寺新酒研究会 飯塚新酒研究会 主 催 福岡県醤油醸造 協同組合 場 所 福岡県醤油会館 福岡県酒造組合 福岡国税局 審査員 福岡国税局鑑定官室 鑑定官室 審査員 大善寺新酒研究会 鳩屋別館 審査員 飯塚酒造協会 嘉穂福祉センター 95 H23.09.20 H24.03.27 H23.09.21 H23.09.29 H23.10.06 H23.10.07 H23.11.02 H24.03.06 H24.03.07 H24.03.09 H24.03.22 職員名 末 永 光 大場 大場 孝宏 孝宏 大場 孝宏 大場 孝宏 大場 孝宏 大場 孝宏 大場 孝宏 大場 大場 孝宏 孝宏 平成 23 年度業務報告 第7章 技術交流 審査委員等の派遣 インテリア研究所 (3 件) 名 称 種 別 第 21 回住空間デザインコンぺ 審査員 第 26 回全国高等学校 インテリアデザイン展 審査員 第 43 回大川優良建具展示会 審査員 主 催 (協)大川家具 工業会 (財)大川総合 インテリア産業振 興センター 大川建具事業 協同組合 場 所 月 日 職員名 大川産業会館 H23.04.05 本 明 子 大川産業会館 H23.09.16 本 明 子 大川市 文化センター H23.10.07 諌山 宗敏 機械電子研究所 (5 件) 名 称 H23 年度前期技能検定実技試験 水準調整会議 一般熱処理作業、浸炭・浸炭窒 化・窒化処理作業、高周波・炎熱 処理作業 H23 年度前期技能検定実技試験 一般熱処理作業、浸炭・浸炭窒 化・窒化処理作業、高周波・炎熱 処理作業 (財)飯塚研究開発機構 研究開発事業 選定委員会 種 別 検定委員 主 催 福岡県職業能力 開発協会 検定委員 福岡県職業能力 補佐委員 開発協会 委員 (財)飯塚研究開発機構 飯塚市新産業創出支援 事業補助金 審査委員 審査員 飯塚市 第 32 期(平成 22・23 年度) (社)日本溶接協会 溶接技能者評価員 評価員 (社)日本溶接協会 平成 23 年度業務報告 96 場 所 月 日 職員名 H23.06.06 緒方 機械電子研究所 H23.08.28 緒方 道子 廣瀬 政憲 安部 年史 小川 俊文 小野本達郎 島田 雅博 阿部 幸佑 飯塚研究開発 センター H23.06.01 -H25.03.31 廣瀬 政憲 H23.05.17 -.06.02 石田 康弘 H22.04.01 -H24.03.31 廣瀬 政憲 福岡リーセントホテル e-ZUKA トライバレーセンター 九州管内 道子 参考資料 職 員 名 簿 参考資料 福岡県工業技術センター職員名簿 (平成24年3月31日現在) 本所 センター所長 藤 元 正 二 副所長(事務) 室長(兼務) 平 田 敬一郎 専門研究員 穴 見 英 三 副所長(技術) 平 田 敬一郎 鐘ヶ江 裕 志 課長 櫻 谷 洋 一 企画管理部 部長(兼務) 平 田 敬一郎 研究員 野見山 加寿子 総務課 課長 中 原 貞 典 研究員 御 幡 弘 明 副長 町 田 一 夫 研究員 蓮 尾 東 海 事務主査 久 家 千 恵 課長 貝 田 博 英 事務主査 権 藤 直 美 研究員 片 山 秀 樹 主任技能員 組 坂 豊 子 主任技師 楠 本 幸 裕 化学繊維研究所 所長 倉 田 奈津子 化学課 課長 井 手 誠 二 技術総合支援室 室長(兼務) 大 﨑 徹 郎 ナノセラミック材料 専門研究員 山 下 洋 子 繊維技術課 課長 大 﨑 徹 郎 チーム 専門研究員 阪 本 尚 孝 専門研究員 藤 田 祐 史 専門研究員 原 田 智 洋 研究員 泊 専門研究員 藤 吉 国 孝 主任技師 田 村 貞 明 研究員 牧 野 晃 久 主任技能員 田 中 恭 子 研究員 有 村 雅 司 技能員 川 村 健太郎 主任技師 親 川 夢 子 専門研究員 木 村 太 郎 主任技師 内 山 直 行 主任技師 齋 田 真 吾 課長 一 松 時 生 専門研究員 末 永 機能材料チーム 戦略プロジェクト室 研究企画課 情報交流課 有 佐 高分子材料チーム 生物食品研究所 所長 赤 尾 哲 之 食品課 技術総合支援室 室長(兼務) 川 勝 博 伸 微生物・発酵チーム 生物資源課 課長 水 城 英 一 専門研究員 大 場 孝 宏 細胞機能開発チーム 専門研究員 奥 村 史 朗 研究員 樋 口 智 子 専門研究員 楠 本 賢 一 研究員 上 田 京 子 主任技師 石 川 智 之 主任技能員 徳 山 孝 子 主任技師 古 賀 慎太郎 専門研究員 平 野 吉 男 専門研究員 齋 藤 浩 之 専門研究員 塚 谷 忠 之 専門研究員 百 武 稔 郎 研究員 古 田 正 範 主任技師 日 下 芳 友 研究員 黒 田 理恵子 機能材料課 参事 兼 課長 川 勝 博 伸 機能材料開発チーム 主任技師 金 沢 英 一 庶 事務主査 富 永 妙 子 事務主査 野 田 良 子 事務主査 水 野 主任技能員 待 鳥 信 子 生物機能開発チーム 97 食品工学チーム 務 光 文 平成 23 年度業務報告 参考資料 インテリア研究所 所長 諌 山 宗 敏 技術総合支援室 室長(兼務) 本 明 子 技術開発課 課長 本 明 子 デザイン・システム 研究員 西 村 博 之 チーム 研究員 友 延 憲 幸 主任技師 刈 谷 臣 吾 木材科学・室内環境 研究員 朝 倉 良 平 チーム 研究員 古 賀 賢 一 主任技師 竹 内 和 敏 主任技師 岡 村 博 幸 事務主査 田 中 恵美子 主任技能員 横 山 惠美子 機械電子研究所 所長 神 谷 昌 秀 生産技術課 課長 廣 瀬 政 憲 庶務課 課長 松 本 精密加工チーム 専門研究員 谷 川 義 博 事務主査 佐々木 達 也 主任技師 在 川 功 一 事務主査 三 好 栄 子 主任技能員 安 部 年 史 主任主事 安 部 紀美子 研究員 竹 下 朋 春 主任技能員 久 保 千 恵 主任技師 池 田 健 一 主任技能員 堀 川 信 夫 技師 小 田 室長 松 野 教 司 機械技術課 課長 山 本 博 美 総合支援コーディネータ 田 上 真 人 強度解析チーム 専門研究員 牛 尾 雅 樹 材料技術課 課長 緒 方 道 子 専門研究員 小金丸 正 明 金属プロセスチーム 研究員 小 川 俊 文 主任技師 糸 平 圭 一 研究員 小野本 達 郎 技師 髙 宮 義 弘 主任技師 島 田 雅 博 専門研究員 林 主任技師 阿 部 幸 佑 専門研究員 吉 村 賢 二 専門研究員 古 賀 義 人 研究員 周善寺 清 隆 研究員 古 賀 弘 毅 主任技師 山 本 圭一朗 主任技師 中 野 賢 三 技能員 永 井 技能員 猪 口 真 規 電子技術課 課長 石 田 康 弘 光・電磁環境チーム 研究員 古 賀 文 隆 専門研究員(兼務) 松 野 教 司 研究員 川 畑 将 人 庶 務 技術総合支援室 表面プロセスチーム 平成 23 年度業務報告 啓 98 生産システムチーム 熱エネルギーチーム 太 伊 久 誠 主任技師 西 村 圭 一 ロボットシステム 専門研究員 増 野 チーム 専門研究員(兼務) 田 上 真 人 主任技師 渡 邉 恭 弘 主任技師 奥 村 克 博 貢 お知らせ 福岡県工業技術センターメールマガジン配信中! メールマガジンに登録しませんか? ご登録は下記ホームページからどうぞ! http://www.fitc.pref.fukuoka.jp/center/mailmag/index.html 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Fukuoka Industrial Technology Center http://www.fitc.pref.fukuoka.jp/ ISSN 0916-8222 福岡県工業技術センター業務報告 (平成 23 年度) 平成 24 年 9 月発行 発 行:福岡県工業技術センター 〒818-8540 福岡県筑紫野市上古賀 3-2-1 TEL 092-925-5977 印 刷:株式会社 FAX 092-925-7724 福田印刷 無断複写・転載を禁じます。
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