ダノンネーションズカップ ルールブック(PDF)

ダノンネーションズカップ2012 in JAPAN
ルールブック
Rules for
Danone Nations Cup 2012 in JAPAN
ダノンネーションズカップ2012 in JAPAN実行委員会
©2012 Danone Nations Cup2012 in JAPAN Organizing Committee. All Rights Reserved.
☆競技人数
8人制サッカー(内1名はGK)
・登録選手の中から、14名のベンチ入りメンバーを選んでください。そのうち8名のスターティング
メンバーを選んでください。ベンチ入りスタッフは2名です。
※登録人数:<予選大会>スタッフ4名+選手24名(最大)<決勝大会>スタッフ2名+選手14名(最大)
・各試合前に指定のメンバー用紙の記入、提出が必要です。提出時間・場所等は当日お伝えします。
*試合可能最低人数について
試合開始時に選手7名が揃わない場合、 0‐3のスコアで敗戦となり、相手に勝ち点3が入ります。
8人に満たない場合は、両チーム協議の上、極力両チーム同数とする。7人未満となった場合は、試
合は続けないものとする(協会規則)。
☆競技時間
20分間(インターバルなし)
・以下の試合においては、下記の通りとします。
<決勝大会> 決勝:前後半10分間の計20分間(ハーフタイム3分)
・トーナメント戦における引き分けの場合は、延長戦は行なわず、PK戦(3名)を行ないます。両チーム
3名ずつの競技者がキックを行ったのち、両チームの得点が同じ場合は、同数のキックで一方のチー
ムが他方より多く得点するまで交互に順序を変えることなくキックは続けられます。
☆ユニフォーム
FP・GKそれぞれ正・副2色のユニフォームを用意(GKはビブス着用も可)
・ FPがGKとして出場する場合、登録されている背番号と異なる番号でも出場可能とします。
・グループリーグにおけるユニフォームの色分けは、事前にチームにお送りします。トーナメント戦に
ついてはコイントスにて決定します。
☆選手交代
ベンチ入りメンバーから自由交代
・交代は、交代ゾーン(ハーフラインから3mずつ6mの範囲)から行ってください。
・ベンチ内の交代選手は、区別するため、ビブスを着用してください。
☆ボール
4号球
☆飲水タイム
採用なし
・各自で適宜摂取してください。
・ピッチ内には水以外持込み禁止です。
☆審判
3人制
・ラインズマン2名は、オフサイドラインからゴールラインまでを可動範囲とします。
☆キックオフ
キックオフゴールなし
・センターマーク上に静止した状態でのシュートは、できません。ボールが蹴られて前方に移動しイン
プレーになれば、シュートが可能となります。最初のキッカーは他の選手がボールに触れるまで再び
触れることはできません。
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☆ピッチ
ベンチ
ベンチ
テ クニカルエ リア
交代ゾーン
13m
3m
3m
ゴ ールライン
オフサイドライン
ペナルテ ィエ リア
センターサークル
幅 4 5 ~5 0 m
2 .1 5 m
6m
特別ペナル ティキッ ク
5m
9m
(オフ サイド ライン 上) ペナルテ ィマーク
センターマーク
長さ 6 0 ~7 0 m
特別ペナルティキックの位置と
左右のゴールポストを結んだ3点に
カベは作れない。
ラインズ マン範囲
・ピッチサイズ:ハーフピッチ(大人用サイズの半分)60~70m×45~50m
・ゴール:少年用ゴール(5m×2.15m)
・オフサイドライン:ゴールラインから13mの位置に設置。
※オフサイドはオフサイドラインとゴールラインの間(13m)、
横幅はサイドライン(45~50m)の範囲のみ適用されます。
(右図内) Aはオフサイド、
Bはオフサイドではありません。
(
DF最終ライン)
A
B
・ペナルティエリア:縦の長さはオフサイドラインと
ゴールラインの間(13m)、横幅はサイドライン(45~50m)
・ペナルティマーク:ゴールエリアから9mの位置に設置。
・センターサークル:半径6m
・テクニカルエリア:設置。指示は、エリア内からのみ可能。
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☆ゴールキック
ペナルティマークの左右にボールを置いて行なう
☆コーナーキック
相手選手は半径6m離れる
☆フリーキック
①反則は、すべて直接フリーキックとなる。
反則をしたチームの選手は、フリーキック地点から半径6m離れ、壁を作ることができます。
②重度の反則の場合、オフサイドラインからの特別ペナルティキックを与えることができる。
ペナルティエリア外で起こった反則に対し、主審が重度の反則であると判断した場合、相手チームに
オフサイドライン上(ゴール前13m地点)からの特別ペナルティキックを与えることができます。
この場合、反則をしたチームの選手は、特別ペナルティキック地点からゴールの左右ポストを結んだ
3点の範囲に立ち入ることができません(GKは除く)。
※重度の反則とは…
①くりかえし試合の規則に反した場合
②不適切な行為を行なった場合
③自発的に試合の精神に反する行為を行なった場合
④主審の決定に対して不満を言葉やしぐさで表した場合
特別PK
重度の反則
(GK以外の選手は点線
内立ち入り禁止)
一番近いオフサイド
ラインから特別PK
GK
重度の反則
☆警告
通常のサッカールールに基づき、与えられる。
・大会期間中、警告を2回受けた選手は次の1試合に出場することができません。
・予選大会における警告は決勝大会には持ち越しません。
☆退場
相手チームにペナルティキックが与えられる。
・PK後、当該チームの交代選手から補充し、常に8名で試合を行ないます。
・退場選手は次の1試合に出場できません。それ以降の処分は実行委員会で決定します。
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☆順位決定方法
<予選大会>
■予選リーグ
①合計勝点(勝利3点、引き分け1点) ②得失点差 ③総得点数
・合計勝点で並んだ場合
①当該チーム間の対戦戦績 ②得失点差 ③総得点数 ④抽選
■決勝進出チーム決定トーナメント
試合時間内に勝敗が決定しない場合、PK戦(3人)にて勝敗を決定します。
両チーム3 人ずつがキックを行ったのち、両チームの得点が同じ場合は、同数のキックで一方のチー
ムが他方より多く得点するまで交互に順序を変えることなくキックは続けられます。
<決勝大会>
■予選リーグ
①合計勝点(勝利3点、引き分け1点) ②得失点差 ③総得点数
・合計勝点で並んだ場合
①当該チーム間の対戦戦績 ②得失点差 ③総得点数 ④抽選
■決勝トーナメント
試合時間内に勝敗が決定しない場合、PK戦(3人)にて勝敗を決定します。
両チーム3 人ずつがキックを行ったのち、両チームの得点が同じ場合は、同数のキックで一方のチー
ムが他方より多く得点するまで交互に順序を変えることなくキックは続けられます。
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