平成22年度こども基金助成事業

平成22年度明石市こども基金助成金応募活動一覧
ドリームコース(20万円まで)
グループ名
このゆびとまれ
1 明石
活動(事業)名
いきいき明石っ
子!!(子育て支
援活動)
(助成合計額 1件 160,000円)
全ての子どもたちが安心して自分自身を大切な存在と感じ
られるように「子ども支援」のまなざしを地域に根付かせ、実
践していくために活動を行っている。
CAプログラムワークショップでは、子どもが自分の心と体
を大切にして生きていくための人権意識を育むと同時に暴
力防止の方法を参加体験型学習プログラムで学ぶ。
本物体験では、「一日トライやる市会議員」「木育体験」等
の講座を通じて子ども達が自分自身の興味を発見できるよ
うな体験の場づくりを行う。
チャレンジコース(10万円まで)
グループ名
活動(事業)名
助成額
(円)
事業の概要
160,000
(助成合計額 8件 620,000円)
事業の概要
助成額
(円)
発達障害は見えない障害ゆえに、親も子どもも困難を抱
え、学校や社会での理解も得られにくい。情報の共有と発信
「発達障がい児・者
を行い、当事者や関係者の交流と相互理解を図り、社会へ
あかし発達支援 の幸せを考える明
啓発していく必要がある。
1 連絡会
石市民フォーラム」
そのために市民フォーラムを開催し、今年からより広く市
の開催
民に存在をアピールするため積極的に広報を行い、活動の
充実を目指す。
70,000
家庭で読み聞かせをすることが、①親と子の絆を作るこ
と、②子どもの心を豊かに育てること、③子どもの言葉、教
育を受ける力が養われること、④なによりも、愛の表現であ
ること、を伝えるために、
①ここいく絵本サロン(保護者等を対象とした絵本講座)、②
人形劇と絵本の世界、③絵本でクッキング、④ここいく絵本
ひろば
を企画・開催・運営する。
80,000
絵本の持つ力を伝
え「絵本の読み聞
かせ」を子育てに
NPO法人 ここ
取り入れることを提
2 いく
案することで、子育
て支援(親学)をす
る。
こどもフェスティ
3 バル実行委員
会
こどもフェスティバ
ル
こどもや親を取り巻く環境が変化している中で、こどもが自
発的に群れ遊ぶ機会が減尐している。安全に遊べる場所の
確保も難しい。おとなも地域の連帯感が希薄化してきて、家
庭の教育力が低下している。
こどもフェスティバル実行委員会では、子育て・子育ちに関
心を持つ人に、毎月1回集える場を提供して、意見交換して
いく。その発表の場として2月11日に「こどもフェスティバル」
を開催し、広くアピールしていく。
フェスティバルでは、こどもを主役に、こどもが選び、夢中
になって遊ぶ場を保証し、おとな自身の取り組みや親への
情報発信、親同士の交流も工夫する。また、フェスティバル
を経験したこどもが次代に開催できるように、こどもの育ちを
応援、援助していきたい。
80,000
近年明石市内では、育児中の母親への支援策は充実して
きているが、子育てのもう一人の当事者である父親に対す
る支援策は見当たらず、実際に父親たちが集い、双方向的
に生きた情報を交換できる場所や機会は限られている。
したがって、尐数派である「積極的に育児に関わる父親」
子育て支援チー まちの子育て保健
4 ム「ぴよぴよ」 室(父親支援編) が、同じ関心を持つ父親とたがいに相談し、高めあっていけ
る仲間作りを目的とした活動を行う。具体的には、父親の”
体験したい・知りたい”というニーズにこたえるため、父親が
参加しやすいおもちゃ作りや体を使った親子遊び等のアク
ティビティを取り入れたプログラムを休日に開催し、月1回の
活動を6ヵ月連続で実施する。
80,000
心身に障がいを持つ子も持たない子も共に遊び、体験を
通して相互理解を図り、障がいを個性として認識できる環境
を提供する。
月1回の親睦会と、調理やボート体験、公園遊びなどを実
施するほか、今年度は保護者向け学習会を実施する。
80,000
子育ての孤立化がみ、悩みを相談できない母親や受動的
な一人遊びをする子どもが増えている。そこで週1回、民家
来て、見て、さわっ
一軒を開放して親子が集い、友達づくりのできる場を提供
中尾こどものい て遊ぼう♪~よい
し、絵本、布・木・紙でできたおもちゃ、ドイツゲームで遊ぶ機
6 え
おもちゃ、よい絵本
会を設ける。また、手作りおもちゃ講習や絵本の紹介等も行
~
う。今年度は広報にも力を入れ、さらに幅広い年齢層の交
流の場としたい。
80,000
5 遊ぼう会
遊ぼう会
平成22年度明石市こども基金助成金応募活動一覧
グループ名
活動(事業)名
助成額
(円)
事業の概要
地域内での幼稚園、保育所、学童、高齢者学級、学習室、
市ふれあい広場等において、子育て経験者のスタッフが絵
本の読み聞かせ、人形劇づくり、紙芝居づくり、エコー創作、
おばあちゃんの子 リズム遊び、手あそびを通じて昔遊びの再現、行事の由来
育て助けっと
を伝える等の活動を行う。それらの活動により、コミュニケー
ションや交流を深め、子どもが情緒豊かに育つことも目指
す。昨年度はたこフィルメンバーによるコンサートを行い、今
年度は舞楽(雅楽)を開催する予定。
70,000
人とのふれあいが希薄な現在、たくさんの大人(特に高齢
かなワン(県住
者)と本の朗読や歌の合唱を通じて世代を超えて子どもと大
こども”いきいき運
人が相互に理解できるよう、自治会集会所や高齢者宅での
8 金ヶ崎子ども
動”
部)
交流活動を行い、子どもの非行防止と健全な育成をめざ
す。
80,000
7 花いちもんめ
トライコース(5万円まで)
グループ名
活動(事業)名
(助成合計額 33件 1,095,000円)
事業の概要
助成額
(円)
核家族、尐子化や治安の問題など、子育てをする母親に
とっては悩みが多い。
地域で、天候に左右されない室内で、異年齢の子供たちが
のびのびと遊び、母親たちが悩みを相談しあい情報交換が
異年齢の子どもた できる場があれば、母親がもう尐し気持ちをラクにして子育
望海おやこひろ
ちとその母親が自 てができると思い、「望海おやこひろば」を開いている。
1 ば
由に集える場づくり 幼稚園、預かり保育に入る前のステップの1つとして、望海
地域に必要性を感じている。
昨年度秋より、不定期でサークル会員外の人にも参加でき
る日を設けている。
35,000
発達障害の原因については環境ホルモンや重金属など
色々と指摘されているが、食生活の要因も大きいと考えられ
明石LDを考え 発達障害児および る。障害以前に成長期の子ども達の健やかな脳(心)と身体
る会≪Little Do その周辺児のサ
2 lphin(リトル・ド ポート事業(食生活 の発達のために食生活の改善が急務である。食育基本法
をを知り、親子でコミュニケーションをとりながら、「食べる」こ
ルフィン)≫
面)
とへの興味・関心を引き出し、家庭で楽しく実践できるように
取り組む。
50,000
・読み聞かせの実践と図書ボランティアの保護者が積極的
に子ども達が本の世界に興味を持つ為の橋渡しをすること
で児童の心の安定と情緒豊かな成長の助長を望む。
・現代社会の現実として本離れが進んでいる中で絵本・児童
「あさぎりブックマ 書・昔話の読み聞かせやパネルシアター・影絵等による児
あさぎりブックマ
マ」団体による図書 童との関わりを通じて図書への興味を持つ手助けをしたい。
3 マ
ボランティア活動 一人でも多くの児童に本と触れ合う機会を設けると共に本
が身近なものとなるように望む。
・児童における図書環境を整える人員として学校に貢献した
いと望む。
30,000
核家族化や親の仕事の状況等から、「家庭のあり方」や「親
と子の関わりの尐なさ」などが問題となっており、特に乳幼
児期に母親との関わりが不十分なために、成長しても集団
への不適応につながる子どもたちが見られる。母子の関わ
りのスタートである乳幼児期に、スキンシップを通して、心と
身体の両面から愛着の絆を作り上げることが必要。そこで、
本講座を通して、愛着の絆を深められるよう支援していきた
い。また、母に「絵本の読み聞かせ」を行い、絵本のすばらし
さを体感し、心のゆとりを持ちながら充実感のある子育てに
つなげたい。そして、講座修了後も交流を継続し、「母と子の
居場所作り」を支援していきたい。
40,000
カンガルーサー 子育て支援 赤
ちゃん体操講座
4 クル
ちゃいるど・じん ちゃいるど・じん
ちょうげ
5 ちょうげ
6 幼児クラブ
子育てサークル
多くの家庭が核家族で暮らす現代、育児に不安を持つマ
マたちが同年代の子供を持つママ同士や育児の先輩スタッ
フとの会話の中で尐しでも育児のヒントを見つけることがで
きることを目的としている。
月1回の活動では、無添加の簡単な手作りおやつの講習
や調理のワンポイント、簡単な制作、絵本の読みきかせ等
の活動を行い、毎回自由参加で気軽に集える親子の居場所
づくりの場を提供している。
「幼児クラブ」は、お母さんが子ども達のリーダーとなって主
催するサークルで、“子どもも親も一緒に育っていこう”を目
標に活動している。
核家族が増える中、幼児クラブの参加が引きこもりからの抜
け出しに役立てばと願う。また、参加している子どもたちを自
分の子ども同様にほめたり、悪いこともきちんと教えていき
たい。
30,000
20,000
平成22年度明石市こども基金助成金応募活動一覧
グループ名
育児サークル
7 ほっぺ
あさぎりわくわく
活動(事業)名
育児サークル
ほっぺ
あさぎりわくわくラ
朝霧っ子の笑顔が見たいという同じ思いを持ったメンバーが
集まり、「あさぎりわくわくランド」がスタートした。自分たちも
楽しめ、地域の人たちにも参加してもらえる場を作ることで、
最近希薄になっている人間関係、コミュニケーションの活性
化につながる時間を過ごしてもらいたいと思っている。すべ
て手作りの企画にこだわり、毎年開催を楽しみにしてくれて
いる子ども達、地域の方々が年々増えている。
第14回ハイハイベ
ビー競争
第5回YEGだよ全
員集合!明石地元
産業交流まつり合
同事業
子どもの痛ましい事件事故が生じているが、時代の流れと
共に保護者だけでは防ぎきれない環境下であり、地域内の
保護者間の交流も尐なくなってきている。地域住民・保護者
の連帯が密になることにより、「地域の目」が拡がり、児童が
安心して遊べる「環境づくり」が必要と考える。また、児童の
遊ぶ声が地域住民の心のゆとりや生活観を豊かにすると考
える。
当事業はこういった環境づくりや保護者同士の親睦交流を
通して、育児における悩み・相談といった情報共有や乳幼児
の発育過程であるハイハイの健全育成を普及推進していく
なかで、ひとつの「子育て環境づくり」を提供し、一般市民へ
興味喚起を周知すると共に、参加者全員の資質向上、地域
振興に寄与することを目的とした活動を推進する。
40,000
まちの子育てひろ
ば うずしおファミ
リー
・0~4歳児の子育てをする保護者に、双方の交流を通じて
悩み とか、相談をしてもらう場作り。
・年2回、市保健師を迎えて、子育てに関する指導と相談の
場作 り。
・子ども同士の交流で、遊びを通して自立性やコミュニケー
ション の場作り。
・ボランティアの指導の下、保護者と子どもの共同作業で遊
びや 折紙などを作って楽しむ。
25,000
会
明石商工会議
うずしおファミ
10 リー
・子育て相談・・・核家族化で近くに親や相談相手がいない
人には、子育てを終えたスタッフが相談にのったり、年2回
保健師に来てもらい個別相談を行っている。
・お母さんたちの交流の場づくり・・・スタッフが子ども達の面
まちの子育てひろ 倒をみている間にお母さん同士がコミュニケーションを図っ
11 うさぎファミリー ば うさぎファミリー たり、情報交換を行っている。
・子ども達の交流の場づくり
・親子のふれあう場づくり・・・親子で折り紙や手遊び歌、リズ
ム遊び、季節の行事を楽しむ場づくりを行っている。
ダウン症という同じ障害をもつ子どもと親が定期的に集ま
り、活動をしながら情報交換や相談、アドバイスをし合うこと
で育児に前向きに取り組んでいく。子どもたちは、ダンスや
ダウン症児親の
料理、創作活動に取り組む中で、満足感や達成感を味わ
ダウン症児の健や
12 会「プリティ・エ かな発達を願って い、自身と誇りを持ち、やる気も育む。
ンジェル」
公的な場でのダンスの発表、フォーラム参加で、当会をPR
し、障害児への理解と支援を得て、会員数も増やしながら、
この会を長く存続させていく。
地域福祉推進
子育てひろば は
13 市民会議・読み らっぱ
聞かせの会
NPO法人Casa 子育てなんでもダ
イヤル
14 メーコッコ
助成額
(円)
子育て中の母親が中心となり、子どもたちが安全に遊べる
場所を、そして母親同士の交流、居場所づくりをしている。
通常活動では、体全体を使った体操や遊びをすることによっ
て、子どもの健康な体作りを目指し、手遊び、工作等で子ど
もと遊びつつ、母親同士も情報交換したり気分転換できる場
になるよう考える。
8 ランド実行委員 ンド
9 所青年部
事業の概要
はじめての土地での子育て、まわりの人たちとのつながりも
弱く孤立しがちなお母さんや子どもたちを、地域で支えていく
お手伝いをしたいと、地域福祉推進市民会議と読み聞かせ
の会が中心となり、子育てひろば「はらっぱ」を立ち上げた。
子育ての悩みなどを気軽に話せ、何となくホッとできる居場
所づくりを目指している。
核家族化、地域との関わりの希薄化により、子育て中の養
育者・母親が孤立している。悩みや不安を抱え込み、虐待に
まで至る場合も増えている。不安や悩みを誰かに話し聞い
てもらうことで、「一人ぼっちではない」と気づき、自ら不安等
に向き合い、答えを出し安心していく。「子育てなんでもダイ
ヤル」は安心して子育てできる環境「子育ての社会化」に向
けた意識改革を目指しています。また報告会、交流会を通じ
て子育ての環境の現状を発信し、地域の子育ての資源、発
掘、各機関とのネットワークを作っていきたい。
40,000
30,000
25,000
50,000
35,000
40,000
平成22年度明石市こども基金助成金応募活動一覧
グループ名
活動(事業)名
アーバンなかよ アーバンなかよし
図書館
15 し図書館
特定非営利活
16 動法人 みっく おーぷんみっくす
す
太寺エレメンタ
17 リースペース
明石栄養士会
地域活動部パ
18 クパクベジッコ
クラブ
やまてオープン
19 シアター
南京玉すだれ
20 チェリーボンボ
ン
21 きらきらの会
子育ての輪
食育
読み聞かせ
毎年開催しているイベントの規模を拡大し、宝探しと夏祭り
を開催する。未就園児から小学生までの幅広い年齢の子ど
もたちが、関わりあいながら楽しく遊べる環境を作ることに力
を入れる。地域の方や学生にもボランティアスタッフとしての
参加をお願いし、誰でも気軽に参加できる子どもを中心とし
た地域交流の場となるように考えている。夏まつりでは小学
生スタッフを募集し、人と交流することの楽しさに気付く貴重
な経験となることを目指す。
こどもの生活にインターネットやゲームが氾濫するなか、昔
遊び・物つくり・外遊びなどをしながら地域の子どもたちの居
場所づくりを試みていく。
4歳から小学生を対象に、トランプ・かるた・折り紙・四季
折々の工作・大縄跳び・ボール遊びを通して、
・外で異年齢の友だちと触れ合う。
・三世代の交流をしながら世の中のルールを伝えていく。
・活動していくなかで、約束を決めていく。
ことを目指す。
飽食と過食が社会問題化している現代において、子ども達
を取り巻く食生活は乱れている。そこで、病気を予防し、健
康に暮らすための食生活が送れる様に食育が必要であるこ
とから、今、保護者として、大人として、子ども達への正しい
食生活と食習慣を身につけるために食育活動を積極的に進
める。
活字離れが進んでいる時代の流れの中、読み聞かせ等を
通して他の人の話が聞ける子どもに成長してほしいとの思
いから、子どもたちが本を好きになっていくように、ペープ
サート、パネルシアター等を通して目と耳から本の世界に入
れるような活動を行う。
子ども達にとって親や先生の次に身近な存在である「お母さ
ん達」が読みきかせをすることにより、学校生活や地域に対
して安心感を持つことができる。また、多くの絵本やお話に
触れることで想像力や表現力が育ち、現実では経験できな
絵本の読み聞かせ い事が本の世界では味わえ、読書の楽しみを知る。将来的
(朝の光 新しい世 には自ら読書をするえいきたい。さらに、楽しい話ばかりでな
界との出会い)
く、平和や環境など重くなりがちなテーマも、メンバー手作り
の人形劇や紙芝居など、子ども達が興味を示す方法を用い
て行い、命の尊さ、相手を思いやる気持ちなどを育み、豊か
な心の持ち主になってくれることを目指す。
赤ちゃんリズム
わり
たんぽぽ赤ちゃ
家にこもりがちの子やテレビゲームにおぼれている子どもた
ちを家から出して友達づくりや読書の面白さを知ってもらい、
心の豊かな人になってもらいたいとの思いで立ち上げて4年
目。今年度から開館日を月2回から5回に増やし、活動の内
容に遊びも取り入れ、図書館という名前に縛られずにコミュ
ニケーションや創意工夫の場として運営していく予定。
成長するに従い様々な環境の中で育っていく子ども達に
とって、小さい時に体験したことで、その後の成長に大きく関
わることがあり、幼尐期の体験の重要性を強く感じている。
レッツ トライ 玉す 日頃身近では体験する機会の尐ない南京玉すだれを体験
してもらい、その時のドキドキ感や喜び等を楽しく体験する
だれ
中で感じてもらった気持ちや創造力を今後の日々の生活の
中で様々な好奇心につなげてもらえるような活動を進めた
い。
22 サークル ひま ひまわり
23 ん体操
事業の概要
赤ちゃん体操
助成額
(円)
30,000
40,000
30,000
30,000
30,000
30,000
35,000
地域の一人ぼっちのお母さんをなくすための交流の場所を
作る。赤ちゃんマッサージによる親子のふれあいやリズム体
操による親子のふれあい、ゆっくり親子で向き合う場所と時
間を提供する。
食べ物や環境など子どもとの情報交換もサポーターなどで
支え合い、心豊かに親子で育ち合う、学び合うことを目指
す。
25,000
育児放棄や暴力など児童虐待が跡を絶たない状況の中、ひ
とりぼっちで子育てをしているお母さんたちに「一緒に子育て
しませんか」と呼びかけを行っている。
赤ちゃんマッサージやリズム運動、工作などをしながら、な
んでも気軽に話せる仲間づくりができればと子育てを終えた
世代が一緒になって活動している。
25,000
平成22年度明石市こども基金助成金応募活動一覧
グループ名
24 グループゆう
江井島小学校
25 ブックママ
26 へるすイート
27 運動サークル
活動(事業)名
布のおもちゃ製作
事業の概要
物があふれ、欲しいものがすぐ手に入る昨今、無機質なも
のではなく子どもの心や身体に安全でやさしく遊べる布での
おもちゃ、遊具を製作し寄贈している。なるべくシンプルに子
ども達の想像力を養い、仲間と一緒に遊ぶ事により協調性
を養い日常生活の訓練や機能訓練等ができるよう製作して
いる。また、寄贈した遊具の修繕・補修等も受け永く使用し
てもらえるよう心がけている。
10年前からほとんど利用されていなかった江井島小学校の
図書室を子ども達に提供できるようにブックママを立ち上
げ、図書室の環境整備をし、業間に図書開放を行ってきた。
「江井島小学校ブッ
年3回程のお話会の実施や手作りでの劇やペープサートを
クママ」図書ボラン
行ってきた。これからも読み聞かせやお話会の回を重ねて
ティア活動
いきたい。高齢者の方とも劇やペープサートを通じて交流を
持っている。
食情報の氾濫、豊かさの中の偏食、食の外部化や分業化
等、「食」を取り巻く社会情勢が大きく変化し、子どもたちにも
生活習慣の乱れからくると思われる疾病もみられるように
なった。食べることは空腹を満たすためではなく、「食の大切
親子でクッキング さ」「食事の楽しさ」「一緒に作る喜び」そして「栄養や食品に
関する正しい知識」の栄養教育を実施することにより、子ど
も達の確かな選択の目を養うことができると考える。今年度
は体と心を成長させる「幼児食」の基本とその進め方等の教
室を計画している。
知的・発達に遅れのある子ども達の放課後活動の支援を目
的としている。発達に遅れのある子ども達は友達との遊びが
尐なく家で過ごす事が多く、また運動する機会が尐なく、運
動が苦手になる子どもが多い傾向にある。
知的・発達障害児 そこで同年代の子ども達のふれ合いの中で楽しく安全に運
の放課後活動支援 動する機会を提供することによって心身のバランス良い発
達を促し、子ども達それぞれがいきいきと楽しく過ごせる場
所づくりを支援したい。また、保護者にとっても日頃の悩み
や情報を意見交換する場でもありたいと考える。
本読みの大切さ、本の面白さを伝え、本に関わる時間を増
やしたり、本が好きになるきっかけを与えることを目的として
いる。勉強の基本である国語力をつけたり、読解力がつけ
ば人の気持ちのわかる子どもに育つ事を願って活動してい
花園小学校 本読
る。
28 はっぴーまざー みボランティア
TOSS、夢文庫では小さな子どもを持つ母親も親子で読み
聞かせを楽しんでもらえたら、孤立しがちな子育てにも母親
がほっとできる時間や他の大人との関わりで子どもにも良い
時間が持ってもらえると思う。
地域によるひとりぼっちのお母さんの交流の場を提供し、子
育て支援を行う。赤ちゃんマッサージ、リズム体操、子どもの
赤ちゃんサーク 赤ちゃんサークル 発達を促し、親子のふれあいと、向き合い親子で育ち合うこ
29 ルチューリップ チューリップ
とをサポーターとで支え合い、協力し合いながら目指しま
す。また、食べ物、子育てによる環境の問題等の情報交換
をしていきます。
知的障害を持った中高生の障がい児は、成長とともに活動
場所が特定され、行動範囲もせまくなりがちであり、居場所
サッカーチームた の提供が必要である。運動不足解消や経験を積むために体
30 たまっこクラブ まっこ
操やボールを使ったサッカー等を中心とした運動を支援し、
家にこもりがちな親と子どもへの外出支援や相互交流支援
を行う。
乳幼児期における子育てに関する不安や悩みを解消できる
ように地域で環境づくりをすることにより、同年代の子どもを
持つ親同士の交流と親子の居場所づくりを進める中、子育
きんもくせいの 子育てサロン”おひ て中の親のサポートをし、子育て支援を育むことを目的とす
31 会
る。
さま”
乳幼児を持つ母親たちの自主的な居場所づくり活動の「連
続性」が途切れることのないよう、当事者が助け上手、助け
られ上手になれるような基盤づくりを支援していきたい。
中崎小学校ブッ
32 ク・ママ
読書推進活動
子どもが本に親しむ機会を作ることにより、本好きの子ども
を増やし、子どもたちがよりよく成長する手助けをする。
活動により子どもたちと大人、親同士のコミュニケーションが
図れる(子育て相談等)。また、子どもと顔見知りになること
で声掛けができ、防犯としての協力ができる(スクールガード
活動)。保護者の方にも本に親しんでもらうために親子参加
のイベントや、地域への活動へも参加する。勉強会や講習
会の開催、市内図書ボランティアとの交流会参加、大型絵
本の製作などで活動の充実を図る。
助成額
(円)
35,000
30,000
30,000
50,000
25,000
25,000
50,000
30,000
30,000
平成22年度明石市こども基金助成金応募活動一覧
グループ名
活動(事業)名
事業の概要
孤立しがちな幼児を持つ母親が子育て仲間をつくって共感
しあえる場づくりが必要と考える。こどもにとっても集団あそ
びの中でルールを覚えることで幼稚園教育に橋渡しができ、
親子リズムアン 子育て支援親子リ 対人関係を拡げる体験ができる。親子リズムあそびを通じて
33 パンマン
ズムアンパンマン 母親のこどもの接し方やあそびを学ぶ。絵本の読み聞かせ
をすることで母子関係をよくしたり、絵本好きのこどもを育て
たり、物づくり、行事に取り組むことで生活体験を広げる活
動を行う。
助成額
(円)
25,000