F121 ボレロファンクションポール1型 取付説明書 ●このたびは、東洋エクステリア製品をお買いあげいただきましてまことにありがとうございます。 ●正しく施工、組付をしていただく為に、施工前に必ず取付説明書をお読みください。 梱包明細表 1 本体セット 名 称 本体(右) 本体(左) インターホン子機用パッキン 小 ポスト横付け部品固定ネジ M5×25特サラ 袋 イリスサイン固定ネジ M5×30トラス 入 り インターホン子機・照明取付ネジ M4×30トラス ポスト・サイン取付ナット M5ウェルナット 取付説明書 取扱説明書 2 BA-7型ポスト 員 1 オプション 4 イリスサイン B-1、B-2、B-3 名 称 員 数 1 本体 4 ※本体取付ネジ φ4×45樹脂プラグ付 1 ※調整チューブ 1 ネームシール(シルバー) オプション 5 パリサードサイン 名 称 員 数 サイン本体 1 ネームシールセット 1 オプション 6 照明 HK-2型、HH-1型、HH-2型 名 称 員 数 本体 1 ※は、この商品には、使用しません。 数 1 1 4 4 4 8 1 1 1 4 4 4 8 1 1 オプション 名 称 ポスト本体 オプション 3 ポスト横付け部品セット 名 称 ポスト横付け部品 ポスト組付ナット M5 ※取付部品組付ネジ M4×25サラタッピングネジ ポスト組付ボルト M5×12六角ボルト φ5 丸小型座金 員 数 1 員 数 1 4 4 4 4 1.姿図および基本寸法 220 225 93 ※本図は、本体(右)仕様です。 結線ボックス位置表示シール 93 照明 225 アーム 結線ボックス位置表示シール イリスサイン 結線ボックス2 結線ボックス1 BA―7型ポスト 650 1150 1400 メインポール 照明用CD管 G.L サブポール 300 1700 パリサードサイン 318 175 170 1 インターホン子機用CD管 2.配線方法 ※照明・インターホンを取付ける場合の加工です。 結線ボックス位置表示シール(照明用) (メインポール上端のセンター) 250 2-1 配線用穴加工 1 結線ボックス、位置表示シールの破線に沿っ て、穴加工をしてください。 (大きさ40×50) <注 意> ● メインポール内に結線ボックスとCD管が 内蔵されています。 CL 結線ボックス位置表示シール (インターホン子機用) メインポール 道 路 150 側 2ーφ25 サブポール インターホン子機用CD管 家 色テープ 2 メインポール下面より150の位置にCD管 抜出用の穴加工(φ25)をしてください。 3 メインポール内に内蔵されているCD管を 加工した穴より抜出してください。 側 針金 照明用CD管(色テープなし) 2-2 配線工事と基礎工事 ※配線工事が不要の場合は1、5項を行なってください。 家側ジョイントボックス VVFφ1.6又はφ2.0 3芯 「EEスイッチ」又は屋内 「入切スイッチ」(※お客様用意) VCTFφ0.75e又はφ1.0 3芯or4芯 30b以上 2. 照明用配管PF管呼び16 (松下電工品番DM316相当品) 0m インターホン親機又へ ポール施工位置へ 約 アースへ 1 基礎穴を掘り、栗石を敷いてください。 2 照明およびインターホン子機用の配管、配 線をしておいてください。 栗石 インターホン子機用配管 PF管呼び16(松下電工品番DM316相当品) <注 意> ● 照明とインターホン子機用配線は、PF管 による融離をしてください。 ※メインポール、サブポール内、G.L以下 針金 にもモルタルを充てんしてください。 メインポール 針金 照明用CD管 インターホン 子機用CD管 スジカイ モルタル 100 300 PFアダプタ(呼16) 50 0 PF管 0 50 2 3 メインポール内のCD管に通してある針金 を使い、照明・インターホン子機用配線を 結線ボックスまで出してください。 4 照明・インターホン子機用配管、PF管と メインポール内のCD管をPFアダプタと連 結してください。 5 基礎穴内にモルタルを充てんしてください。 <注 意> ● PF管およびPFアダプタは市販品を別途お 買いもとめください。 ● モルタルが固まるまでカイモノをして、ポ ールが動かないようにしてください。 ● 養生中は、配線用の穴より雨水等が入らな いようにしてください。 3.インターホン子機の取付け ※インターホンを取付ける場合の手順です。 結線ボックス1 インターホン子機用配線 83.5 (別途用意) インターホン子機取付穴(2ーφ6) 1 インターホン子機取付穴(2ーφ6)をメイ ンポール内結線ボックス1のガイド穴位置 に合わせてあけてください。(結線ボック ス1のガイド穴、M4タップが見えてきます。 図ー1参照) <注 意> ● インターホン子機取付穴加工の際、ドリル で内部までえぐらないでください。 結線ボックス1のタップ穴の破損の原因に なります。 2 インターホン子機用パッキンをインターホ ン子機の形状に合わせて切ってください。 (アイホン・IFーDAをご使用の場合は、 そのままお使いください。) ガイド穴 図-1 インターホン子機用配線 (別途用意) インターホン子機用パッキン カバー M4×30トラス インターホン子機(露出型) 付属ネジ 図-2 インターホン子機(露出型)裏面 3 インターホン子機(露出型)を、付属ネジ をゆるめてから取外してください。 4 穴位置を合わせてインターホン子機用パッ キンを貼付けてください。(図ー2参照) 5 カバーを本体セット内のM4×30トラスで 取付けてください。(図ー2参照) <注 意> ● インターホン子機セット内の取付ネジは、 使わないでください。組付け不具合の原因 となります。 6 配線をインターホン子機(露出型)の裏型 端子台に接続してください。(図ー3参照) <注 意> ● 配線作業は、電気工事の有資格者に依頼し てください。 7 カバーにインターホン子機(露出型)を取 付け、付属ネジを締めて固定してください。 裏面 <注 意> ● 配線には、インターホン子機用と照明用が あるので間違えないようにしてください。 8 インターホン子機の全周をコーキング処理 してください。 室内操作機 + - (無極性) コーキング AC100V 図-3 3 4.照明の取付け ※照明を取付ける場合の手順です。 4-1 メインポールの加工 1 照明取付穴(2ーφ6)をメインポール天端 内の結線ボックス2のガイド穴位置に合わ せてあけてください。(結線ボックス2の ガイド穴M4タップが見えてきます。図-4 参照) 照明用配線 メインポール天端 照明取付穴(2ーφ6) <注 意> ● 照明取付穴加工の際、ドリルで内部までえ ぐらないでください。 結線ボックス2のタップ穴の破損の原因に なります。 ● 配線作業等に関しては、電気工事の有資格 者に作業を依頼してください。配線には、 インターホン子機用と照明用があるので間 違えないようにしてください。 .7 66 ガイド穴 結線ボックス2 図-4 4-2 各照明の取付け (1)HK-2型 1 照明セット内の木ネジにセットされている 平座金とパッキンを本体セット内のM4× 30トラスに付け替えてから本体を取付け てください。 グローブ ランプ グローブパッキン ソケット M4×30トラス(2本) 平座金(2個) ソケット台 パッキン(2個) 2 端子台に照明用配線を接続してください。 ダルマ穴 小ネジ(2本) <注 意> ● 接続が不完全な場合、火災の原因になります。 接地端子ネジ 本体 本体パッキン 端子台 照明用配線 取付ピッチ66.7a 取付方向指定ラベル はずし穴(配線解除用) 照明用配線 端子台 12A 適合電線 VVF φ1.6 φ2.0単線 確実に差し込む ●接地端子ネジからD種(第三種)接地工事を行なってください。 照明用配線 本体ネジ部 スキマが無い <注 意> ● 照明セット内の木ネジは、使用しないでく ださい。組付け不具合の原因になります。 ● 取付けが不完全な場合、落下によるけがの 原因となります。 <注 意> ● 照明用配線がはみ出して いない事を確認してくだ さい。 スキマが10A以上ある 4 3 本体の小ネジにダルマ穴を合わせ、小ネジ 2本でソケット台を取付けてください。 <注 意> ● 取付けが不完全な場合、浸水による感電の 原因になります。 4 器具表示に従い、ソケットにランプを確実 に取付けてください。 5 グローブパッキンが取付いていることを確 認してから、グローブを取付けてください。 <注 意> ● グローブが締まりきらない場合は3の項 目を再度確認してください。 ● 取付けが不完全な場合、感電・落下による けがの原因になります。 1 M4×30トラス2本で取付板を取付けてく ださい。 (2)HHー1型、HHー2型 袋ナットB(2個) <注 意> ● 照明セット内の木ネジは使用しないでくだ さい。組付け不具合の原因になります。 ● 取付けが不完全な場合、感電・落下による けがの原因になります。 天板 2 端子台に照明用配線を接続してください。 ランプ 枠 <注 意> ● 接続が不完全な場合、火災の原因になります。 パネル 3 パッキンと平座金を取付け、袋ナットA2 個で本体を固定してください。 4 ソケットにランプを取付けてください。 5 袋ナットB2個で天板を取付けてください。 ソケット 本体 袋ナットA(2個) 平座金(2個) <注 意> ● 取付けが不完全な場合、感電・落下による けがの原因になります。 端子台 パッキン(2個) 本体パッキン 接地端子ネジ はずし穴(配線解除用) M4×30トラス(2本) 端子台 取付板 照明用配線 付 取 6 チ ッ ピ 12A 照明用配線 a 6.7 適合電線 VVF φ1.6 φ2.0単線 確実に差し込む ●接地端子ネジからD種(第三種)接地工事を行なってください。 5.BAー7型ポストの取付け ※BAー7型ポストを取付ける場合の手順です。 1 ポスト横付け部品の穴に合わせて、ポスト 取付穴(4ーφ9.5)をあけてください。 60 60 40 40 4ーφ5.5サラ加工 4ーφ9.5 35 <注 意> ● ポスト取付け穴は必ず、φ9.5の穴をあけ てください。大き過ぎますと、ウェルナッ トが抜ける場合があります。 ● ポスト横付け部品の上側の穴は60ピッチ の穴を使ってください。 ● ポストはメインポール側面のどの面にでも 取付可能ですがアームと反対側の面への取 付をおすすめします。 35 メインポール ポスト取付穴 2 ポスト取付け穴にウェルナットを差し込ん でください。 (取付けの高さ位置は任意です。) 3 本体セット内のM5×25特サラでポスト横 付け部品を取付けてください。 <注 意> ● ポスト横付け部品セット内の取付部品組付ネ ウェルナット ジ(M4×25サラタッピング)は、使わないで M5×25特サラ ください。組付け不具合の原因になります。 ポスト横付け部品 メインポール 5 5.つづき M5×12ボルト 4 BAー7型ポスト本体をポスト横付け部品セッ ト内のM5×12ボルトおよびφ5丸小形平 座金、M5ナットを用い、ポスト横付け部 品に取付けてください。 BA-7型ポスト本体 ポスト横付け部品 (取付けの高さ位置は任意です。) 丸小形平座金 M5ナット メインポール 6.サインの取付け ※各種サインを取付ける場合の手順です。 6-1 ネームシールの貼り方 1 サインプレートにあとから消せる物で、セ ンターラインと水平ラインを引いてくださ い。 センターライン 水平ライン 2 文字を切らないように裏紙のみをハサミで 5分の1程度切ってください。 センターライン 3 水平ラインと文字の位置を合わせ、文字を センターラインから左右等間隔になるよう 仮貼りしてください。 水平ライン 4 ネームシールがサインプレートからはがれ ないように裏紙をはがし、しっかり貼り付 けてからセンターラインと水平ラインを消 してください。 6 6-2 イリスサインBー1、Bー2、Bー3 60 A 1 サイン取付穴ピッチに合わせて、サイン取 付穴(4ーφ9.5)をあけてください。 2 サイン取付穴にウェルナットを差し込んで ください。 サイン取付穴(4ーφ9.5) 3 本体セット内のM5×30トラスでイリスサ インを取付けてください。 メインポール イリスサイン A寸法 B-1 200 B-2 200 B-3 218 <注 意> ● サイン取付穴は必ず、φ9.5の穴をあけて ください。 大き過ぎますとウェルナットが抜ける場合 があります。 サイン取付穴(4ーφ9.5) ● ウェルナット サインはメインポール側面のどの面にでも 取付可能ですがアームと反対側の面への取 付をおすすめします。 M5×30トラス メインポール イリスサイン (取付けの高さ位置は任意です。) 6 -3 パリサードサイン 1 パリサードサインに同梱している二重リン グを使ってサイン取付フックに取付けてく ださい。 アーム サイン取付フック 二重リング サインプレート 7 工事店様へ ●仕上げ後、本体に付いているモルタルを完全に拭き取ってくだ さい。硬化後拭き取りますと表面を傷めますのでご注意ください。 ●みだりに改造、変更はしないでください。 ●施工終了後、取付説明書は施主様にお渡しください。 ●御使用いただきましてありがとうございました。 取説コード F121 8 199901A 200001B
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