AAAAA - 生命科学先端研究支援ユニット

A
………………………………………………………………………………………………… 1
……………………………………………………………………………………………… 7
………………………………………………………………………………………………………10
…………………………………………………………………………………………………18
A
…………………………………………………………………………………………………20
………………………………………………………………………………………………21
………………………………………………………………………………………………………22
…………………………………………………………………………………………………27
A
………………………………………………………………………………………………28
………………………………………………………………………………………………30
…………………………………………………………………………………………………31
A
………………………………………………………………………………………………………33
………………………………………………………………………………………39
………………………………………………………………………………………………………40
…………………………………………………………………………………………45
……………………………………………………………………………………………………46
………………………………………………………………………………………………46
……………………………………………………………………………………………………49
………………………………………………………………………………………………49
A
…………………………………………………………………………………51
…………………………………………………………………………………60
………………………………………………………………………………………64
'
共同利用施設情報 第17号 2005年
LSRC
Life Science Research Center
www.toyama-mpu.ac.jp/uf/lsrc/
1.1 センター及び各共同利用施設登録者数
平成15年度及び平成16年度の生命科学実験センター並
びに各共同利用施設の登録者数は下表のとおりで,セン
ターの登録者数には大きな変化はありませんでした。各
部
医
生命科学実験センター
局
学
共同利用施設の登録者数は,遺伝子実験施設及びアイソ
トープ実験施設が平成 16 年度では前年度比でそれぞれ
8.1%,5.5%増加し,動物実験施設がほぼ同数でした。
動物実験実験施設
遺伝子実験施設
アイソトープ実験施設
平成15年度 平成16年度 平成15年度 平成16年度 平成15年度 平成16年度 平成15年度 平成16年度
部
312 人
医学系研究科
305 人
250 人
245 人
136 人
135 人
136 人
123 人
−
13
−
12
−
5
−
5
部
223
221
126
118
155
175
136
143
薬学研究科
40
41
34
34
22
23
9
20
和漢薬研究所
68
70
43
46
28
36
23
27
附 属 病 院
18
20
13
11
4
2
11
17
共同利用施設
23
20
16
13
12
10
12
10
計
684
690
482
479
357
386
327
345
薬
学
2.1 動物実験施設入館者数
A 平成 14年度
年月 平成14年
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
平成15年
1月
2月
3月
延入館者数
(人) 2,265
2,708
2,839
3,027
2,380
2,749
2,951
2,868
2,824
2,250
2,075
1,866
30,802
1日平均
(人) 75.5
87.4
94.6
97.6
76.8
91.6
95.2
95.6
91.1
72.6
74.1
60.2
84.4
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
平成16年
1月
2月
3月
延入館者数
(人) 2,455
2,511
2,529
2,656
2,194
2,537
2,771
2,722
2,742
2,708
2,604
2,583
31,012
1日平均
(人) 81.8
81.0
84.3
85.7
70.8
84.6
89.4
90.7
88.5
87.4
89.8
83.3
84.8
項目
計
A 平成 15年度
年月 平成15年
4月
項目
2.2 利用申込件数
A 平成 14年度
実験動物
計
A平成 15年度
件
数
特殊実験室
件
実験動物
数
件
数
特殊実験室
数
ウ
ス
392
手
室
62
マ
ウ
ス
247
手
室
75
ラ
ッ
ト
492
感染実験室
46
ラ
ッ
ト
435
感染実験室
71
ウ
サ
ギ
35
SPF飼育室
23
ウ
サ
ギ
20
SPF飼育室
48
モルモット
44
Tg 動 物 室
88
モルモット
36
Tg 動 物 室
37
ハムスター
1
長期実験室
8
ビーグル犬
1
長期実験室
20
ビーグル犬
2
計
ネ
コ
6
計
251
ネ
コ
8
サ
ル
2
サ
ル
8
ニ ワ ト リ
9
ニ ワ ト リ
1
ミ ニ ブ タ
2
計
術
227
計
983
−1−
758
術
件
マ
共同利用施設情報 第17号 2005年
2.3 実験動物搬入数
A 平成14年度
動物種
年
月 平成14年
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
マ
ウ
ス
850
1,190
943
1,064
1,393
1,263
921
1,197
572
ラ
ッ
ト
572
216
413
391
229
372
619
290
389
ウ
サ
平成15年
1月
計
2月
3月
547
343
483
10,721
305
299
337
4,432
ギ
15
23
8
9
10
7
10
13
44
47
19
10
215
モ ル モ ッ ト
31
5
73
13
13
54
10
32
15
48
101
75
470
ハ ム ス タ ー
0
0
0
0
0
0
0
0
4
0
0
0
4
ビ ー グ ル 犬
5
0
0
0
0
0
0
5
0
0
0
0
10
ネ
コ
1
4
2
0
0
4
0
3
0
0
2
0
16
サ
ル
0
3
0
2
3
0
1
0
1
3
4
0
17
ニ ワ ト リ
計
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1,475
1,441
1,439
1,479
1,648
1,700
1,561
1,540
1,025
950
768
860
15,886
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
2月
3月
A 平成15年度
動物種
年
月 平成15年
4月
マ
ウ
ス
540
696
713
717
618
756
900
752
1,039
676
746
384
8,537
ラ
ッ
ト
555
536
683
478
377
340
628
291
224
241
123
186
4,662
ウ
サ
ギ
42
4
3
3
10
14
31
12
10
15
0
7
151
モ ル モ ッ ト
10
24
7
43
20
35
25
11
20
22
9
16
242
ビ ー グ ル 犬
0
20
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
20
平成16年
1月
計
ネ
コ
3
0
4
0
4
0
4
4
0
0
4
0
23
サ
ル
1
0
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
3
ニ ワ ト リ
0
1
0
0
4
3
0
0
9
30
0
15
62
ミ ニ ブ タ
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
0
0
2
1,151
1,281
1,410
1,241
1,033
1,148
1,588
1,070
1,303
987
882
608
13,702
計
3.1
平成16年度遺伝子実験施設利用研究一覧
申請者氏名
共同研
究者数
医学部 解剖学
大谷裕子
1
生化学
加藤一郎
3
病理学a
村井嘉寛
4
〃
〃
〃
病理学s
〃
〃
〃
免疫学
〃
〃
ウイルス学
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
笹原正清
〃
〃
〃
岸 裕幸
〃
〃
白木公康
〃
〃
〃
〃
〃
4
4
4
8
8
8
8
9
9
9
2
5
2
1
1
2
部
局
講
座
等
研
究
題
目
リンパ管内皮細胞が特異的に発現する遺伝子とリンパ管新生・再生機
構の解析
マウス発生工学的手法を用いた脳の神経細胞変性・肝細胞の再生に関
するモデル動物の開発
Raji細胞内のEBNA1遺伝子に対するsiRNAによる遺伝子発現抑制効果
の検討
BRPK1遺伝子に対するsiRNAによる遺伝子発現抑制効果の検討
p53遺伝子の異常がp53の機能に及ぼす影響についての検討
大腸癌に及ぼすJCVの発現についての検討
血小板由来増殖因子受容体conditional knockout modelの発達異常の解析
損傷神経組織再生における増殖因子及びその受容体発現と機能解析
繊維芽細胞PDGF-β受容体における皮膚再生の影響
糖尿病性腎症における増殖因子及びその受容体発現と機能解析
リンパ球抗原受容体遺伝子の解析
リンパ球抗原受容体遺伝子の組換え機構の解析
リンパ球の分化に関与する遺伝子の解析
抗ウイルス作用の解析応用
HSVをベクターとした組換えウイルスの作製とその応用
新規ウイルスワクチンの開発
組換えウイルス変異株を用いた水痘−帯状疱疹の病原性の検討
水痘及び単純ヘルペスウイルスの遺伝子診断
組換えインフルエンザウイルスの感染に関する予備検討
−2−
共同利用施設情報 第17号 2005年
部
局
申請者氏名
共同研
究者数
林 京子
山崎弘美
−
−
〃
放射線基礎医学
〃
公衆衛生学
大
平
鍵
稲
明
夫
豪
邦
1
3
2
3
〃
法医学
〃
内科学a
〃
島田一郎
畑 由紀子
丸山宗治
3
−
−
3
〃
内科学s
〃
薄井 勲
供田文宏
上野 均
3
3
2
内科学d
〃
〃
皮膚科学
小児科学
〃
〃
〃
高
清
峯
牧
市
4
5
5
1
−
1
4
1
〃
精神神経医学
外科学s
本郷和久
村田昌彦
長田拓哉
5
5
8
脳神経外科学
平島 豊
2
〃
〃
栗本昌紀
〃
3
6
〃
産科婦人科学
眼科学
〃
麻酔科学
〃
中村隆文
張 学云
〃
藤森俊雄
2
5
3
3
1
北島 今西信
〃
森 登美斉
安東嗣
〃
〃
〃
〃
〃
9
2
2
3
13
8
7
1
7
1
2
講
座
等
医学部 ウイルス学
薬理学
臨床検査医学
和漢診療学
〃
医学系研究科 分子神経科学
薬学部 薬剤学
薬品作用学
〃
〃
〃
〃
〃
井
野
谷
寺
義
久
秀
原照
水幸
村正
野輝
田蕗
〃
金兼弘
〃
美
裕
実
彦
子
和
勲
子
寿
俊
修
生体認識化学
友廣岳則
4
毒性学
分子神経生物学
佐久間 勉
津田正明
5
20
研
究
題
目
薬物耐性単純ヘルペスウイルスのDNAの解析
モルモットにおける咳反射関連ニューロンの脳幹における神経科学的
研究
孤束核スライスを用いたニューロンの蛍光染色
温熱誘発アポトーシスと遺伝子発現の解析
超音波照射により発現量が変化する遺伝子の解析
マイクロアレイを用いた化学物質の肝臓毒性予測のためのマーカー遺
伝子の検索
ウェスタンプロット法による花粉アレルゲン解析
間質性肺炎のメカニズムについて
ABO遺伝子の発現制御の解明
肺癌細胞の抗腫瘍薬多剤耐性に対するマクロライド系抗生物質を含め
た各種薬剤の克服メカニズムの解析
3T3-L1脂肪細胞におけるSOCS遺伝子の発現誘導の解析
高血圧モデル動物における臓器の神経成長因子の発現
実験高血圧ラットモデルにおける炎症性サイトカインのmRNAのリア
ルタイムPCR法による測定
レンチウイルスを用いたMetron factor-1遺伝子導入による肝再生治療
マウスCTLA-4Igを用いた急性肝不全治療
アデノウイルスを用いた癌免疫療法の基礎的検討
新規角化関連分子Homerinの機能解析
心筋緻密化障害の遺伝子検索
川崎病急性期におけるMyeloid Related Protein
(MRP)
8/MRP14の動態
先天性免疫不全症の遺伝子解析
PCR法による上気道ウイルス同定と単核球内MxA蛋白発現との関連に
ついて
てんかんにおけるGluR及び脳由来蛋白刺激によるリンパ球幼若化試験
ヒトcalcineurin B遺伝子の多型性と統合失調症との相関研究
ヒト膵癌細胞に対するインターフェロン遺伝子を用いた遺伝子治療の
開発
組織型PAF-acetylhydrolase過剰発現マウスコロニーの作製とその虚血
耐性
MF-kBを分子標的とした脳腫瘍に対する実験的治療法の開発
胎児脳の発達に対する先天性水頭症の影響とその胎内治療の可能性に
関する研究
グリオーマ増殖抑制を目的としたMF-kBに対する分子標的療法
婦人科腫瘍発生に関与する癌遺伝子,癌抑制遺伝子の機能解析
実験ぶどう膜炎の発症メカニズム及び薬物の影響に関する研究
LPS惹起前眼部炎症に対する薬物の影響及びそのメカニズムの解析
全身麻酔薬の薬理学的プレコンディショニング効果とその臨床応用に
関する研究
ATRXノックアウトマウスを用いたATRX遺伝子機能と行動解析
インフルエンザウイルスの蛋白合成機構の探索
マウス気管肺洗浄液の様々サイトカインの解析
情動の脳神経分子機構
網膜毛細血管内皮細胞の細胞増殖抑制因子の遺伝子解析
帯状疱疹痛動物モデルを用いた痛覚におけるIL-1α/βの役割
帯状疱疹痛動物モデルを用いた痛覚における中枢セロトニンの役割
帯状疱疹痛動物モデルを用いた疼痛関連遺伝子の同定
帯状疱疹後痛及び帯状疱疹後神経痛動物モデルの作製と薬物評価
アトピー性皮膚炎の痒みに関連した遺伝子の同定
塩酸サルポグレラート(MCI-9042)の帯状疱疹後神経痛(PHN)モデル
マウス及び帯状疱疹痛(HZP)モデルマウスにおける薬効薬理試験
シッスプラチン等によるDNA損傷に関与する遺伝子のクローニングと
機能的発現
メス特異的マウスP450遺伝子の発現調節解析
神経細胞におけるカルシウム応答遺伝子群のクローニングとその発現
制御機構の解析
−3−
共同利用施設情報 第17号 2005年
等
申請者氏名
共同研
究者数
薬学部 分子神経生物学
津田正明
2
遺伝情報制御学
〃
分子細胞機能学
〃
柴
高
今
岡
太
彦
雄
治
−
−
13
1
〃
生薬学
〃
物理化学
守田雅志
林 利光
〃
木平孝高
1
3
3
1
構造生物学
水口峰之
−
〃
〃
〃
〃
3
1
〃
〃
3
〃
〃
〃
〃
〃
〃
1
1
1
〃
〃
3
〃
〃
〃
〃
1
1
〃
〃
〃
〃
1
1
〃
〃
1
〃
〃
1
〃
〃
〃
〃
1
1
〃
〃
1
〃
〃
1
部
局
講
座
生物物理化学
〃
薬用植物園
薬学
臨床薬理学
研究科
〃
〃
〃
〃
〃
酒
森
黒
笹
恒
田
野
中
村
克
常
昭
井秀
井孫
崎文
岡利
木宏
〃
〃
紀
俊
也
安
史
〃
〃
医薬品安全性学
合葉哲也
〃
〃
和漢薬 生薬資源科学分野 山 路 誠 一
研究所
13
8
6
5
2
1
2
2
2
7
7
3
研
究
題
目
神経細胞におけるsmall GTPaseの役割とそれに制御される転写因子
の動態解析
ラットMRP-14の機能解析
ラット・シスタチンC組換え体の作製とその性質
オルガネラの機能障害と疾患
タバコの細胞周期進行及び花成器官分化とβ-チューブリン・アイソタ
イプ
オウゴン主成分バイカリンの腸管排出機序
Scoparia dulcis由来ジテルペン生合成関連遺伝子の解析
ジテルペン生合成と葉緑体分化に関する研究
部位特異的変異法を用いたミトコンドリアADP/ATP透過担体の構造
機能解析
昆虫成長因子とレセプターのバキュロウイルスおよび昆虫培養細胞に
よる発現
昆虫成長因子GBPの変異体の大腸菌による発現
ペルオキシソームABCトランスポーターALDPのヌクレオチド結合ド
メインの発現ベクターの作製と組換え体タンパク質の発現・精製
PQBP-1タンパク質の発現ベクターの作製と組換え体タンパク質の発
現・精製
ファージディスプレイ法によるEGF,GBP受容体へのGBPの結合解析
Calreticulin P-domainの組換えタンパク質の発現・精製
Paz4/UGT51タンパク質由来GRAMドメインの発現ベクターの作製と
組換え体タンパク質の発現・精製
トランスサイレチンの発現ベクターの作製と組換え体タンパク質の発
現・精製
イノシトール三リン酸結合ドメインの発現ベクターの作製とその発現
成人T細胞白血病ウイルス由来転写活性因子Taxタンパク質の発現ベク
ターの作製と組換え体タンパク質の発現・精製
ヒト成長因子Betacellulin及びTGF-αのキメラタンパク質の作製
粘菌Physarum polycephalum由来ヘムアグルチニンの組換え体タンパ
ク質の発現・精製
Paz2タンパク質の発現ベクターの作製と組換え体タンパク質の発現・
精製
酵母Candida boidinii由来Pmp20タンパク質の発現ベクターの作製と組
換え体の発現・調製
GABARAPの組換え体タンパク質の発現・精製
GABAA受容体γ2サブユニット細胞内ループの発現ベクターの作製と
組換え体タンパク質の発現・精製
p130タンパク質PRIP-1領域の発現ベクターの作製と組換え体タンパ
ク質の発現・精製
MAP-LC3タンパク質の発現ベクターの作製と組換え体タンパク質の発
現・精製
消化管のイオン輸送タンパク質の分子実体及び調節機構の解明
胃ベシクルリン脂質flippaseのクローニングと機能発現
細胞内情報伝達系改変薬用植物の作製
糖取り込みに至るインスリンシグナル伝達経路の解析
統合失調症に関わるニコチン受容体の遺伝子多型解析
遺伝子導入ツメガエル卵母細胞を用いたニコチン受容体の機能解析
ニコチン受容体刺激による神経細胞内MAPキナーゼシグナリンのウェ
スタンブロット解析
血管新生に関わる細胞内シグナリングのウェスタンブロット解析
培養神経細胞を電気刺激したときのBDNF遺伝子発現量のRT-PCR法
による解析
ヒト並びにラット各種臓器における薬物代謝酵素発現量の評価
ヒト薬物代謝酵素の多型解析
環境保全を考慮したキャピラリー電気泳動法による生薬成分分析法の
開発
−4−
共同利用施設情報 第17号 2005年
部
講
局
座
等
申請者氏名
代博継
英愛
本欣三
−
4
1
田道久
1
病態生化学分野
櫻井宏明
〃
〃
〃
小泉桂一
消化管生理学分野 門 脇 真
11
11
6
−
和漢薬 薬物代謝工学分野 宮
研究所
〃
金
複合薬物薬理学
松
分野
東
〃
〃
附属病院
生命科学
実験セン
ター
共同研
究者数
〃
薬効解析センター
〃
薬剤部
生物資源開発分野
〃
山本 武
−
〃
田千
藤 本 −
2
1
−
2
東
朱
加
山
尋
妹
敦
博
李 成一
ゲノム機能解析分野 田 渕 圭 章
〃
〃
〃
〃
研
究
題
目
ヒト腸内細菌のbiotransformationに関与する遺伝子の研究
腎疾患で発現するタンパク質の解析
神経伝達物質受容体・イオンチャネルの機能制御分子機構に関する研
究
薬物作用機序としての遺伝子発現変化と発現遺伝子の同定に関する研
究
ストレスシグナルに対する和漢薬の効果に関する分子生物学的研究
ストレスシグナルの癌転移における役割に関する研究
ケモカインの癌転移における役割に関する研究
腸管免疫性疾患病態モデル動物組織での炎症性サイトカインなどの発
現解析
PPARγ,IP3キナーゼ及びIL-4受容体ノックアウトマウスを用いた潰
瘍性大腸炎の病因,病態の研究
食物アレルギーにおける腸管求心性知覚神経の役割
神経回路網形成を機序とした抗痴呆薬に関する研究
生薬の遺伝子解析に関する研究
ゴーシェ病病態モデルを用いたセラミドグルコシル化反応の制御
ヒト免疫不全ウイルス由来env遺伝子を持つ組換えサル免疫不全ウイ
ルスのサル末梢血リンパ球における免疫誘導能の解析
インフルエンザHA抗原に対する組換えリャマ抗体の作成
胃粘膜や精巣細胞の機能変化によって誘導される遺伝子の役割解析
胃粘膜や精巣細胞の不死化
細胞機能に対するHSPの作用の検討
2
1
−
1
それぞれ 32Pが全体の67.8%,52.1%を占めています。
なお,下表の各数量で 32Pなどの短半減期核種は,減衰
を考慮しない数量です。また,年度末日(3月31日)の1
群換算保管量は,平成 14 年度が 31.23MBq,平成 15 年度
が24.91MBqになります。
4.1 アイソトープ使用状況
平成 14 年度及び平成 15 年度の密封されていないアイ
ソトープの使用状況は下表のとおりで,両年度とも 3Hの
他 10 核種が使用されました。また,アイソトープの受
入件数は,平成14年度が236件,平成15年度が140件で,
A平成14年度
群別 核
2
3
種 繰 越 保 管 量 繰越使用中量 受
36
Cl
45
Ca
63
Ni
入
量 使
用
量 廃
棄
量 使 用 中 量 保
管
量
0.22549
0
0
0
0
0
0.22549
0
0
37.00000
22.20000
22.20000
0
14.80000
25.00000
0
0
0
0
0
25.00000
125
I
3.65220
0
130.52550
134.17770
134.17770
0
0
137
Cs
36.81000
0
0
0.03700
0.03700
0
36.77300
32
P
71.59500
9.06500
2303.25000
2320.45500
2300.80750
28.71250
54.39000
35
S
821.35650
81.43700
3479.50000
3659.52850
3635.49550
105.47000
641.32800
86
Rb
18.87000
1.85000
185.00000
194.62000
196.47000
0
9.25000
0
0
111.00000
111.00000
111.00000
0
0
131
4
(単位:MBq)
I
3
H
14266.16135
4.37341
392.20000
180.98685
180.27035
5.08991 14477.37450
14
C
920.98981
7.23350
150.59000
100.11804
102.72354
1.85300
971.46177
51
Cr
354.40000
0
333.00000
687.40000
687.40000
0
0
※ 繰越保管量,繰越使用中量:平成14年4月1日現在の数量
受入量,使用量,保管量:平成14年4月1日から平成15年3月31日までの数量,14Cの使用量の内2.775MBqは譲渡量
使用中量,保管量:平成15年3月31日現在の数量
−5−
共同利用施設情報 第17号 2005年
A平成15年度
群別 核
2
3
種 繰 越 保 管 量 繰越使用中量 受
入
量 使
用
量 廃
棄
量 使 用 中 量 保
管
量
36
Cl
0.22549
0
0
0.22549
0.22549
0
0
45
Ca
14.80000
0
0
14.80000
14.80000
0
0
63
Ni
25.00000
0
0
0
0
0
25.00000
125
I
0
0
278.34600
278.34600
278.34600
0
0
137
Cs
36.77300
0
0
0
0
0
36.77300
32
P
54.39000
28.71250
1082.25000
1059.30900
1053.05650
34.96500
77.33100
35
S
641.32800
105.47000
3211.50000
3620.64400
3629.88850
96.22550
232.18400
86
131
4
(単位:MBq)
Rb
9.25000
0
185.00000
160.95000
160.95000
0
33.30000
0
0
166.50000
166.50000
166.50000
0
0
I
3
H
14477.37450
5.08991
167.42500
281.26529
270.54275
14
C
971.46177
1.85300
50.02400
87.05894
88.61409
0.29785
934.42683
51
Cr
0
0
74.00000
74.00000
52.02200
21.97800
0
15.81245 14363.53421
※ 繰越保管量,繰越使用中量:平成15年4月1日現在の数量
受入量,使用量,保管量:平成15年4月1日から平成16年3月31日までの数量
使用中量,保管量:平成16年3月31日現在の数量
4.2
部
平成16年度アイソトープ実験施設利用研究一覧
局
申請者氏名
共同研
究者数
平賀紘一
7
病理学a
病理学s
免疫学
ウイルス学
〃
放射線基礎医学
公衆衛生学
法医学
内科学a
〃
〃
〃
〃
内科学s
〃
内科学d
〃
〃
〃
小児科学
〃
精神神経医学
外科学s
〃
産科婦人科学
高野康雄
笹原正清
岸 裕幸
佐藤仁志
林 京子
小川良平
稲寺秀邦
畑 由紀子
杉山英二
丸山宗治
〃
〃
浦風雅春
能澤 孝
供田文宏
高原照美
清水幸裕
〃
〃
市田蕗子
足立雄一
鈴木道雄
長田拓哉
〃
斎藤 滋
1
11
5
7
2
3
2
−
3
13
2
2
−
7
4
4
5
5
5
−
6
4
5
5
4
眼科学
臨床検査医学
人間科学a
〃
分子神経科学
張 学云
北島 勲
落合 宏
〃
森 寿
−
9
4
5
5
講
座
等
医学部 生化学
医学系研究科
研
究
題
目
マウス発生工学的手法を用いた脳の神経細胞変性・肝細胞の再生に関
するモデル動物の開発
大腸癌発癌過程におけるJC virusの果たす役割の解明
組織における増殖因子及びその受容体発現と機能解析
リンパ球の分化・活性化
ウイルス感染様式の解析
ウイルス蛋白合成及び感染免疫系に及ぼす外的因子の効果の評価
細胞内生理活性物質の微少生理活性物質の検討
化学物質の肝臓遺伝子発現に及ぼす影響の解析
ABO血液型遺伝子の発現調節の解明
リウマチ滑膜細胞のサイトカイン産生に対する抗リウマチ剤の役割
インスリンシグナル伝達及びインスリン抵抗性機序の解明
肺がんにおける遺伝子異常の解析
気管支喘息患者における尿中メディエーターの測定
糖尿病性血管合併症の発症機序に関する研究
虚血心筋における心臓交感神経シグナル伝達について
ヒト末梢血単核球のNF-kBに対する降圧療法の影響
肝再生誘導における各種因子の検討
白血病モデルマウス解析
肝癌及び肝炎の遺伝子治療
FAP-1遺伝子導入細胞を用いたsiRNA治療の試み
心筋緻密化障害の遺伝子検索
アレルギー性疾患におけるアレルゲン刺激によるリンパ球幼弱化試験
嗅内皮質傷害ラットにおけるドーパミン神経伝達の変化
膵癌細胞に対するインターフェロン遺伝子を用いた遺伝子治療の開発
肝切除後の循環動態の変化と肝再生誘導因子の研究
IL-2レセプターγ鎖ノックアウトマウスにおける生殖性・妊孕性におけ
る研究
実験的ぶとう膜炎の発症メカニズム及び薬物の影響に関する研究
関節軟骨分化における恒常的発現分子機能解析
種々薬剤のインフルエンザウイルス蛋白合成に及ぼす影響
細胞ペニシリン結合蛋白の性状と機能に関する研究
情動の脳神経分子機構
−6−
共同利用施設情報 第17号 2005年
部
局
講
座
等
薬学部 薬剤学
薬品作用学
毒性学
〃
〃
分子神経生物学
遺伝子情報制御学
分子細胞機能学
生薬学
物理化学
生物物理化学
〃
〃
〃
薬用植物園
生物学
薬学
臨床薬理学
研究科
〃
医薬品安全性学
和漢薬 化学応用分野
研究所 薬物代謝工学分野
〃
病態生化学分野
附属病院 薬剤部
〃
生命科学 生物資源開発分野
実験セン
〃
ター
申請者氏名
共同研
究者数
細谷健一
安東嗣修
宮原龍郎
〃
佐久間 勉
今村理佐
大熊芳明
今中常雄
李 貞範
上野雅晴
酒井秀紀
〃
森井孫俊
〃
黒崎文也
片桐達雄
笹岡利安
恒枝宏史
合葉哲也
手塚康弘
宮代博継
中村憲夫
櫻井宏明
川上純一
加藤 敦
山本 博
18
−
110
1
21
27
3
23
4
4
21
21
21
21
10
−
7
7
7
5
−
3
15
4
4
1
〃
1
−
−
放射線生物解析分野 庄 司 美 樹
〃
〃
部
職
局
名
氏
研
究
題
目
血液網膜関門における輸送機構解析
ノシセプチン,ノシセプチン受容体遺伝子プロモーター部位の検索
薬学部アイソトープ実習
骨吸収とホスホリパーゼA2との関連
薬物代謝酵素遺伝子の発現調節機構
神経細胞のカルシウム応答遺伝子のクローニングとその発現制御機構
真核生物における遺伝子発現制御機構の解析
ペルオキシソーム膜ABC transporterの構造と機能解析
天然物の抗ウイルス作用機序の解析および免疫系に及ぼす効果の評価
リポソームの調製・性質と膜タンパク質の膜間移行
プロトンポンプのイオン輸送能の研究
消化管イオン輸送タンパク質の構造と機能の研究
プロトンポンプのイオン輸送能の研究
消化管イオン輸送タンパク質の構造と機能の研究
多機能型ポリケタイド合成酵素の反応機構
CD45によるSFK活性制御機構解析
分子メカニズムから見た2型糖尿病の成因の解明
ニコチン受容体のアミノ酸変異に伴うリン酸化レベルの変化の解析
培養細胞系を用いた薬物の消化管吸収動態の解析
骨吸収と骨形成に及ぼす伝統薬物の作用
ヒト腸内細菌のbiotransformationに関する遺伝子の研究
伝統薬物による逆転写酵素阻害
癌細胞の増殖及び特異的蛋白のリン酸化の確認
小腸・血液脳関門における薬物移行性の解析
グリコシダーゼ阻害剤による糖タンパク質の改変
ペプチドワクチン投与サル及びFIV感染ネコリンパ球の細胞障害活性
測定
BCG及びrHBcワクチン投与アカゲザルリンパ球の細胞障害活性測定
γ線スペクトロメトリーによる天然ウランと劣化ウランの判別
内部被ばく線量評価に関する研究
名
任
期
備
考
教
授 津
田
正
明 平成16年4月1日∼平成18年3月31日 センター長,委員長
教
授 西
条
寿
夫
〃
生物資源開発分野長
教
授 白
木
公
康
〃
ゲノム機能解析分野長
教
授 近
藤
隆
〃
放射線生物解析分野長
助 教 授 山
本
博
〃
センター教員
助 教 授 田
渕
圭
章 平成16年7月1日∼平成18年3月31日 センター教員
教
授 森
寿 平成16年4月1日∼平成18年3月31日
部 教
授 井
上
博
〃
教
授 斎
藤
滋
〃
教
授 細
谷
健
一
〃
教
授 根
本
信
雄
〃
和 漢 薬 研 究 所 教
授 済
木
育
夫
〃
生命科学実験センター
医
薬
学
学
部
A 平成 15年度
第1回:平成 15年7月30 日
a 平成14年度運営費決算について
s 平成15年度運営費予算(案)について
第2回:平成 15年 11 月4日
a 学内共同利用施設協力研究員の委嘱について
第3回:平成15 年12 月12 日
a 教員人事について
第4回:平成16 年2月23 日
a 教員人事について
−7−
共同利用施設情報 第17号 2005年
f 平成16 年度機器整備計画(案)について
g 生命科学先端研究センター設置準備委員会について
第4回:平成16 年9月29 日(持ち回り)
a 助手候補者の推薦公募について
第5回:平成16 年11 月24 日
a 教員人事について
第6回:平成17 年3月18 日
a 第4回生命科学先端研究センター設置準備委員会
について
A 平成16年度
第1回:平成16年4月 15日
a 副委員長の選出について
s 教員選考委員会委員の選出について
第2回:平成 16年6月 16日
a 教員人事について
第3回:平成 16年9月8日
a 平成15年度運営費決算について
s 平成16年度運営費予算(案)について
d 動物処理経費の受益者負担(案)について
部 局 ・ 所 属
職
生命科学実験センター
名
氏
名
任
期
備
教
授 津
田
正
明 平成16年4月1日∼平成18年3月31日 センター長
教
授 西
条
寿
夫
〃
医
学
部 教
授 森
寿 平成16年11月1日∼平成18年10月31日
薬
学
部 教
授 細
谷
健
一
〃
和 漢 薬 研 究 所 助 教 授 櫻
井
宏
明
〃
附
属
病
院 教
授 嶋
田
豊
〃
一
般
教
育 教
授 盛
永 審一郎
〃
生物資源開発分野長
委員長
生命科学実験センター 助 教 授 山
本
博
富
越
雅
高 平成16年4月1日∼平成18年3月31日 外部委員
山
県
名
A 平成15年度
第1回:平成15年4月 24日
a 感染防止マニュアル(案)について
s 動物実験計画書について
第2回:平成 15年4月 28日(持ち回り)
a 動物実験計画書の審査について
第3回:平成 15年6月 25日(持ち回り)
a 動物実験計画書の審査について
第4回:平成 15年8月1日(持ち回り)
a 動物実験計画書の審査について
第5回:平成 15年 10月 30 日(持ち回り)
a 動物実験計画書の審査について
第6回:平成 16年 11月 20 日
a 感染防止マニュアルの改定について
s 三大学統合に伴う関係規程等の準備について
第7回:平成 15年 11月 28 日(持ち回り)
a 動物実験計画書の審査について
第8回:平成 16年1月9日(持ち回り)
a 動物実験計画書の審査について
第9回:平成 16年1月 30日(持ち回り)
a 動物実験計画書の審査について
第 10回:平成 16年3月 29日(持ち回り)
a 動物実験計画書の審査について
A 平成16年度
第1回:平成16年4月 15日
a 外部委員の委嘱について
s 動物実験指針の一部改正について
d 動物実験計画書の記入要領の改正について
f 委員長の交代について
第2回:平成 16年6月7日(持ち回り)
考
a 動物実験計画書の審査について
第3回:平成16 年6月29 日(持ち回り)
a 動物実験計画書の審査について
第4回:平成16 年9月2日
a 動物実験計画の審査について
s 法人文書の開示について
d 動物廃棄物の処理方法について
第5回:平成16 年9月24 日(持ち回り)
a 動物実験計画の審査について
第6回:平成16 年10 月12 日(持ち回り)
a 動物実験計画書の審査について
第7回:平成16 年11 月16 日(持ち回り)
a 動物実験計画書の審査について
第8回:平成16 年12 月14 日
a 委員長の選出について
s 動物実験計画書の審査について
d 平成17 年度動物実験計画書の審査計画について
第9回:平成17 年1月14 日(持ち回り)
a 動物実験計画書の審査について
第10 回:平成16 年1月24 日(持ち回り)
a 動物実験指針の一部改正について
第11 回:平成17 年1月14 日(持ち回り)
a 動物実験計画書の審査について
第12 回:平成17 年3月4日
a 動物実験計画書の審査について
s 動物実験施設外における実験動物の感染予防対策
について
第13 回:平成17 年3月17 日(持ち回り)
a 新富山大学動物実験取扱規程(案)について
第14 回:平成17 年3月24 日(持ち回り)
a 動物実験計画書の審査について
−8−
共同利用施設情報 第17号 2005年
部 局 ・ 所 属
職
名
氏
名
任
期
医
学
部 教
授 白
木
公
康 平成16年12月17日∼平成17年4月30日
薬
学
部 教
授 根
本
信
雄
〃
和 漢 薬 研 究 所 教
授 小
松
かつ子
〃
医
学
部 教
授 宮
脇
利
男
〃
薬
学
部 助 教 授 赤
尾
光
昭
〃
和 漢 薬 研 究 所 助 教 授 渡
辺
志
朗
〃
助 教 授 田
渕
圭
章
〃
助
手 高
崎
一
朗
〃
育 助 教 授 谷
口
美
樹
〃
〃
生命科学実験センター
一
般
教
備
委員長
医
学
部 教
授 鏡
森
定
信
医
学
部 助
手 大
谷
裕
子
事 務 局 庶 務 課 課
長 小
越
信
行
津
幡
眞
一 平成16年12月17日∼平成17年4月30日 外部委員
富 山 赤 十 字 病 院
考
産業医
A 平成 15年度
(組換え DNA実験安全委員会)
第1回:平成 15年4月22 日
a 組換えDNA実験計画の審査について
第2回:平成 15年5月 20 日
a 委員長の選出について
s 組換えDNA実験計画の審査について
d 安全主任者の選出について
第3回:平成 15年7月1日
a 組換えDNA実験計画の審査について
s 実験責任者等の変更に係る取扱いについて
第4回:平成 15年10 月 14日
a 組換えDNA実験計画の審査について
s 実験責任者等の変更に係る取扱いについて
第5回:平成 15年11 月 25日
a 組換えDNA実験計画の審査について
s 組換えDNA実験に係る講習会について
第6回:平成 15年 12 月 22 日
a 組換えDNA実験計画の審査について
A 平成 16年度
(組換え DNA実験安全委員会)
第1回:平成 16年4月7日
a 遺伝子組換え実験安全管理規程(案)について
s 組換えDNA実験計画の審査について
d 組換えDNA実験計画実験従事者変更届について
第2回:平成 16年4月 27 日
a 遺伝子組換え実験計画書の作成方針について
s 組換えDNA実験計画の審査について
d 組換えDNA実験計画実験従事者変更届について
第3回:平成 16年5月 26 日
a 機関承認実験の取扱いについて
s 大臣確認実験の取扱いについて
d 遺伝子組換え実験の規制に関する講習会について
f 組換えDNA実験計画実験責任者交代届について
第4回:平成 16年6月 10 日
a 遺伝子組換え生物等の譲受・譲渡に係る情報提供
に関する調書について
s 大臣確認実験の申請について
d 組換えDNA実験計画の審査について
第5回:平成16 年7月7日
a 組換えDNA実験計画の審査について
s 今後の遺伝子組換え実験計画の審査について
第6回:平成16 年7月14 日
a 遺伝子組換実験計画申請に係る説明会について
s 実験室等における拡散防止レベルの確認について
d 遺伝子組換え実験計画書の提出等のスケジュール
(案)について
f 譲受・譲渡の再確認について
第7回:平成16 年8月11 日
a 申請に係る暫定的確認について
s 法令施行後の機関実験等の取扱いについて
d 機関確認申請書の様式とその決定期日について
f 機関確認申請書に係る説明会について
g 機関確認申請書に係る確認手続きと期日について
第8回:平成16 年9月7日
a 機関実験に係る第二種使用等拡散防止措置確認申
請書について
s 遺伝子組換え実験の説明会について
d 機関実験に係る第二種使用等拡散防止措置確認申
請書の審査について
f 遺伝子組換え実験安全管理規程(案)等について
第9回:平成16 年9月29 日
a 第二種使用等拡散防止措置確認申請書の記入方法
及び記入例(案)について
s 遺伝子組換え実験従事者変更届(案)について
d 機関実験に係る第二種使用等拡散防止措置確認申
請書の審査について
第10 回:平成16 年11 月4日
a 遺伝子組換え実験安全管理規程(案)について
s 遺伝子組換え実験計画の審査方法について
第11 回:平成16 年11 月12 日
a 遺伝子組換え実験安全管理規程(案)について
s 遺伝子組換え実験計画確認等要領について
−9−
共同利用施設情報 第17号 2005年
s 安全主任者の推薦について
第3回:平成17 年2月21 日
a 第二種使用等拡散防止措置確認申請書の確認につ
いて
s 三大学統合後の関係規程等の取扱いについて
第4回:平成17 年3月10 日
a 第二種使用等拡散防止措置確認申請書の事前確認
の結果について
第5回:平成17 年3月25 日(持ち回り)
a 第二種使用等拡散防止措置確認申請書の審査につ
いて
第12回:平成 16年 12月 13 日(持ち回り)
a 遺伝子組換え実験安全管理規程(案)について
(遺伝子組換え実験安全委員会)
第1回:平成 16年 12月 21 日
a 委員長の選出について
s 第3号委員の選出について
d 大臣確認申請の結果について
f 機関確認申請の確認について
g 機関確認の進め方について
第2回:平成 17年1月 14日
a 第二種使用等拡散防止措置確認申請書について
部
局
職
生命科学実験センター
医
学
部
薬
学
部
名
氏
名
任
期
備
教
授 津
田
正
明 平成16年4月1日∼平成18年3月31日 センター長
教
授 近
藤
隆
教
授 平
賀
紘
一 平成15年4月1日∼平成17年3月31日
教
授 笹
原
正
清
〃
教
授 根
本
信
雄
〃
委員長
大学院薬学研究科
〃
助 教 授 笹
岡
利
安
〃
和 漢 薬 研 究 所 助 教 授 横
澤
隆
子
〃
生命科学実験センター 助
司
美
樹
手 庄
考
放射線生物解析分野長
放射線取扱主任者
A 平成15年度
第1回:平成15年4月 25日
a 委員長の選出について
s 委員長代理者の選出について
第2回:平成 15年6月9日
a 教育訓練の日程について
s 健康診断について
d 放射線取扱副主任者の推薦及び主任者代理者の候
補者について
f エックス線装置の調査について
第3回:平成 15年 10月1日
a 国立大学法人化に伴うエックス線装置の取扱いに
ついて
s 放射線関連規程の見直しについて
第4回:平成 16年3月2日
a 放射線安全委員会規程の一部改正について
s 生命科学実験センター放射線管理委員会規程の一
部改正について
d 生命科学実験センター放射線障害予防規程の一部
A平成16年度
第1回:平成 16 年6月23 日
a 教育訓練の日程について
第2回:平成17 年2月17 日
a 核燃料物質計量管理規程規程の一部改正について
第3回:平成17 年3月18 日
a 放射線安全委員会規程の一部改正について
s 放射線管理委員会規程の一部改正について
d 生命科学実験センター放射線障害予防規程の一部
改正について
f 生命科学実験センター放射性有機廃液焼却要項の
一部改正について
1.1 富山医科薬科大学地域開放特別事業(富山発バイ
オサイエンス21)
本事業は,生命科学実験センター及び実験実習機器セ
ンターの共催で,大学の地域貢献の一環として平成 13
年より実施している公開講座である。
本事業の目標は,小・中・高校生に対し,日常生活では
体験できない多彩な事象を学習する機会を提供し,科学
への探求心を醸成するため,及び本学の果たすべき役割
と使命について広く社会に理解してもらうためである。
しかし,このような事業では広報が非常に重要で,平
成15年度まではポスターを作成して各学校に配布し,参
加者を募集してきたが,毎年募集定員を満たすのに非常
に苦慮した。このため,毎年参加者に実施しているアン
ケートで事業の広報として「報道機関」が有用であると
の回答が多いことから,平成16年度は地元新聞の朝刊に
2回新聞広告を掲載した。その結果,平成15年度は募集
定員に満たなかった小学生コースに多数の参加募集があ
改正について
f 生命科学実験センター放射性有機廃液焼却要項の
一部改正について
g エックス線装置放射線障害防止管理規程規程の制
定について
h 核燃料物質計量管理規程規程の一部改正について
− 10 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
り,また例年募集定員を満たすため中学校に参加の協力
要請を行ってきた中学生コースについても,協力要請の
必要もなくほぼ募集定員に達した。
平成16年度のアンケート結果でも,参加者の約60%が
「新聞広告」から本事業の情報を得たと回答していること
から,新聞広告の効果が非常に高かったことが分かった。
また,小学生及び中学生の参加者の多くは,新聞広告を
見た両親の勧めで参加したものと推定される。一方,高
校生は新聞広告の効果はあまりなく,引き続き広報の方
法について検討する必要がある。
平成 15 年度及び平成 16 年度の事業概要を以下に示す
(写真1)。
A 平成 15年度
実施日:平成15 年7月26 日
内 容
小学生コース:「親子で学ぶ小動物の飼い方」
(担当:生物資源開発分野)
中学生コース:「おもしろワクワク実験室」
(担当:実験実習機器センター)
「自然放射線をみる,はかる」
(担当:放射線生物解析分野)
高校生コース:「遺伝子研究への招待」
(担当:ゲノム機能解析分野)
参加者:小学生コース 15 名(保護者含む)
中学生コース 20 名
高校生コース 19 名
A 平成 16年度
実施日:平成16 年7月24 日
内 容
小学生コース:「親子で学ぶ小動物の飼い方」
(担当:生物資源開発分野)
中学生コース:「液体窒素でおもしろ実験」
(担当:実験実習機器センター)
「自然放射線をみる,はかる」
(担当:放射線生物解析分野)
高校生コース:「遺伝子研究への招待」
(担当:ゲノム機能解析分野)
参加者:小学生コース 35 名(保護者含む)
中学生コース 18 名
高校生コース 12 名
写真1
1.2 平成 16 年度サイエンス・パートナーシップ・プロ
グラム事業
文部科学省では,平成 14 年度より,科学技術・理科,
数学教育を充実させるため,
「科学技術・理科大好きプラ
ン」を推進しており,その一環として,中学校,高等学
校等と,大学,公的研究機関,民間企業等との連携によ
り先進的な科学技術・理科,数学教育等を実施するため
の「サイエンス・パートナーシップ・プログラム事業」
(SPP事業)を行っている。
今回,本学で実施した SPP 事業は,富山県総合教育セ
ンターが毎年高等学校理科教員を対象に実施している
「理科教育講座(高等学校)」を,SPP 事業の「教育連携講
座」プログラムとして文部科学省へ申請し,採択された
ものである。
本研修は,先端的な科学技術の実習を受講することに
より,教員自身が知的好奇心を高め,そこで得られた経
験が実際の授業の中に活用されることをねらいとし,さ
らに高等学校と大学の教員が研修を通して今日的な教育
課題等を議論し,高大連携教育について同じ視線で考え
る機会となることもねらいとした。
SPP事業の概要を以下に示す(写真2)。
研修名:理科教育講座(高等学校)−生命科学の最先端を
学ぶー
主 催:富山県教育委員会
主 管:富山県総合教育センター
共 催:富山医科薬科大学
実施日:平成 16 年8月9日,10日
場 所:富山医科薬科大学及び富山県総合教育センター
受講者:高等学校等の化学,地学担当教員 21 名
内 容
A1日目
'実習A
テーマ:実験動物の品質管理と動物実験(動物実験)
主講師:山本 博(生命科学実験センター助教授)
目 的:医学・薬学をはじめとする生命科学分野の基
本的研究手段の一つである「動物実験」を,
講義及び実習を通して理解する。
'実習B
テーマ:活性酸素とアポトーシス(細胞実験)
主講師:近藤 隆(医学部教授)
目 的:健康問題とも関連して最近注目されている
親子で学ぶ小動物の飼い方
写真2
− 11 −
実習A(動物実験)
共同利用施設情報 第17号 2005年
「活性酸素」と「アポトーシス」を,講義及び
実習を通して理解する。
'実習C
テーマ:質量分析装置によるタンパク質と和漢薬成分
の分析(蛋白実験)
主講師:五味知治(実験実習機器センター助教授)
目 的:富山県出身の田中耕一氏が2002年ノーベル化
学賞を受賞したことにより話題になった「質
量分析装置」について,講義及び実習を通し
て理解する。
'実習D
テーマ:高等動物細胞に対する遺伝子導入実験(遺伝
子実験)
主講師:田渕圭章(生命科学実験センター助教授)
目 的:現在,生命科学分野においては,インビトロ
実験(試験管内実験)としてヒトやマウス,サ
ルなどの高等動物の培養細胞やがん細胞に遺
伝子を導入する実験が重要な位置を占めてい
ることを,講義及び実習を通して理解する。
A2日目
'実習のまとめ
'教科別実験
'講演
演題:「大学改革の現状と今後」
講師:渡邉裕司(富山医科薬科大学理事・副学長)
'意見交換:「実習内容や高大連携について」
'発表・まとめ
1.3 生命科学実験センター学術セミナー
A第1回
月日:平成15年3月 10日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 as
演題:「マウス肝炎ウイルス感染事故− 147 日間の記
録−」
講師:笠井憲雪(東北大学)
A第2回
月日:平成15年3月 13日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 as
演題:「C 型レクチン様タンパク質の抗血液凝固,血
小板凝縮等の機能と立体構造の関係」
講師:水野 洋(独立行政法人農業生物資源研究所)
A第3回
月日:平成15年3月 19日
場所:医薬研究棟放射線基礎医学ゼミナール室
演題:「痛みと老化−神経生理学的アプローチ−」
講師:岩田幸一(日本大学)
A第4回
月日:平成15年3月 24日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 as
演題:「甲状腺機能低下症ラット・マウスの原因遺伝
子の解析」
講師:安居院高志(北海道大学)
A第5回
日時:平成15年3月 25日
場所:医薬研究棟放射線基礎医学ゼミナール室
演題:「Do radiation induced iong-lived radicals(LLR)
cause genomic instability?」
講師:Charles A. Waldren(財団法人放射線影響研究所)
A第6回
月日:平成15 年5月19 日
場所:医薬研究棟放射線基礎医学ゼミナール室
演題:「遺伝子治療デバイスとしての非ウイルスベク
ターの現状と問題点」
講師:菊池 寛(第一製薬株式会社)
A第7回
月日:平成15 年10 月3日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 as
演題:「超音波とマイクロバブルを用いた新規遺伝子
導入法」
講師:谷山義明(大阪大学)
A第8回
月日:平成15 年10 月20 日
場所:講義実習棟102 講義室
演題:「Trafficking of ion transport proteins : new
partners and potential therapies」
講師:Michael J. Caplan(Yale University)
A第9回
月日:平成16 年1月16 日
場所:医薬研究棟ゼミナール室as
演題:「新規多機能癌遺伝子タンパク質 DJ-1 の機能−
抗酸化ストレス,プロテアーゼ能を通じてパー
キンソン病,内分泌かく乱物質,男性不妊を結
ぶDJ-1−」
講師:有賀寛芳(北海道大学)
A第10 回
月日:平成16 年2月6日
場所:附属病院臨床講義室 s
演題:
「Innate ImmunityとAcquired Immunityとの相互
作用:エイズワクチン開発に向けて」
講師:高橋秀美(日本医科大学)
A第11 回
月日:平成16 年2月12 日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 as
演題:「再生医療と新産業の可能性」
講師:三宅 淳(独立行政法人産業技術総合研究所)
A第12 回
月日:平成16 年10 月 20日
場所:医薬研究棟放射線基礎医学ゼミナール室
演題:「生物の雄・雌が決まる仕組みはどこまで解明さ
れたか」
講師:星 信彦(神戸大学)
A第13 回
月日:平成16 年11 月 19日
場所:医薬研究棟放射線基礎医学ゼミナール室
演題:「超音波治療技術の研究開発」
講師:佐々木一昭(日立製作所)
A第14 回
月日:平成17 年1月27 日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 as
演題:「ストレスによる PKB(Protein Kinase B,Akt)
活性化機構の解析」
講師:松崎秀紀(神戸大学)
− 12 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
2.1 国立大学動物実験施設協議会総会
A第29回
主催校:高知医科大学医学部附属動物実験施設
協力校:愛媛大学総合科学研究支援センター生物資源
分野
日 時:平成 15 年5月16 日 午後1時∼5時
場 所:高知会館(高知市)
議事概要
a 開会のことば
高知医科大学医学部附属動物実験施設長 椛 秀人
s 会長校挨拶
熊本大学副学長 山村研一
d 主催校挨拶
高知医科大学副学長 小越章平
f 文部科学省挨拶
文部科学省研究振興局学術機関課 織田島孝広
g 議長,副議長の選出
h 議事要旨記録人選出
j 議事要旨の承認
k 審議事項
① 平成 14年度事業報告(1号議案)
'幹事会報告
浦野 徹(熊本大学)
'各委員会・ワーキンググループ報告
a 調査調整委員会
森本正敏(佐賀医科大学)
b 学術情報委員会
松本耕三(徳島大学)
c 教育研修委員会
大和田一雄(山形大学)
d 環境保全委員会
松本清司(信州大学)
e 技官委員会
野口和浩(熊本大学)
f 福祉・情報公開委員会
有川二郎(北海道大学)
g バイオセーフティー委員会
佐藤 浩(長崎大学)
h 中型動物委員会
松林清明(京都大学霊長類研究所)
i 組織検討委員会
山村研一(熊本大学)
j 独法化検討WG
松本清司(信州大学)
② 平成14年度決算と監査報告(2号議案)
③ 平成15年度事業計画(案)について(3号議案)
④ 平成15年度予算(案)について(4号議案)
⑤ 独立行政法人化後の国立大学動物実験施設協議
会の存続及びそれに伴う会則の見直しについて
(5号議案)
⑥ 会員校の見直しについて(6号議案)
⑦ 第 31 回国立大学動物実験施設協議会総会(平成
17年度)開催校の推薦について(第7号議案)
l 報告事項
① 施設長・教官・事務官懇談会の報告
芹川忠夫(京都大学)
技官懇談会の報告
野口和浩(熊本大学)
③ サテライトミーティングの報告
有川二郎(北海道大学)
④ ICLAS モニタリングセンター運営検討委員会か
らの報告
笠井憲雪(東北大学)
⑤ 組織改編に伴う加盟施設の名称の変更について
(平成15 年度)
浦野 徹(熊本大学)
⑥ その他
¡0 次回開催校挨拶
京都大学霊長類研究所 松林清明
¡1 閉会のことば
高知医科大学 椛 秀人
②
A第 30回
主催校:京都大学霊長類研究所附属人類進化モデル研
究センター
日 時:平成16 年6月4日 午後1時∼5時
場 所:犬山国際観光センター(犬山市)
議事概要
a 開会のことば
京都大学霊長類研究所附属人類進化モデル研究セン
ター長 景山 節
s 会長校挨拶
熊本大学生命資源研究・支援センター 山村研一
d 主催校挨拶
京都大学霊長類研究所長 茂原信生
f 文部科学省挨拶
g 議長,副議長の選出
h 議事要旨記録人選出
j 議事要旨の承認
k 審議事項
① 平成15 年度事業報告(1号議案)
'幹事会報告
浦野 徹(熊本大学)
'各委員会・ワーキンググループ報告
浦野 徹(熊本大学)
a 調査調整委員会
森本正敏(佐賀医科大学)
b 学術情報委員会
松本耕三(徳島大学)
c 教育研修委員会
大和田一雄(山形大学)
d 環境保全委員会
松本清司(信州大学)
e 技官委員会
野口和浩(熊本大学)
f 福祉・情報公開委員会
有川二郎(北海道大学)
g バイオセーフティー委員会
山本 博(富山医科薬科大学)
h 中型動物委員会
松林清明(京都大学霊長類研究所)
− 13 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
i
組織検討委員会
山村研一(熊本大学)
j 会則案作成WG
岸川忠夫(京都大学)
② 平成15年度決算と監査報告(2号議案)
③ 国立大学動物実験施設協議会の会則の見直しに
ついて(3号議案)
④ 次期(平成 16 ∼ 17 年度)役員校の選出について
(4号議案)
⑤ 平成 16 年度事業計画(活動方針)
(案)について
(5号議案)
⑥ 平成16 年度予算(案)について(6号議案)
⑦ 第 32 回国立大学動物実験施設協議会総会(平成
18年度)開催校の推薦について(第7号議案)
⑧ その他
l 報告事項
① 施設長・教官・事務官懇談会の報告
山本 博(富山医科薬科大学)
② 技官懇談会の報告
野口和浩(熊本大学)
③ サテライトミーティングの報告
松林清明(京都大学霊長類研究所)
④ ICLAS モニタリングセンター運営検討委員会か
らの報告
佐藤 浩(長崎大学)
⑤ 国立大学法人化後の動物実験施設の現状につい
て
山村研一(熊本大学)
⑥ 動物の愛護及び管理に関する法律の改正に対す
る見解と要望について
浦野 徹(熊本大学)
⑦ 組織改編に伴う加盟施設の名称の変更について
(平成16年度)
浦野 徹(熊本大学)
¡0 次回開催校挨拶
広島大学 檜山英三
¡1 閉会のことば
京都大学霊長類研究所 景山 節
2.2 動物実験施設連絡会協議会
A第 40回
月日:平成15年5月 28日
場所:大宮ソニックシティー(さいたま市)
講演:「自治医科大学における中動物実験への対応」
① 家畜ブタの利用と問題点
小林英司(自治医科大学)
② 飼育管理と実験補助に対する動物施設の対応
田中穂積(自治医科大学)
A第 41回
月日:平成16年5月 19日
場所:長崎ブリックホール
講演:
「研究開発等に係る遺伝子組換え生物等の第二種
使用等に当たって執るべき拡散防止措置等を定め
る省令」及び「遺伝子組換え生物等の規制による
生物の多様性の確保に関する法律」に関する解説
下田耕治(慶応義塾大学)
2.3 日本実験動物技術者協会
a 第25回北陸支部総会
月日:平成15 年4月19 日
場所:富山医科薬科大学生命科学実験センター動物実
験施設
内容:① 平成14 年度事業報告・会計報告・監査報告
② 平成 15年度事業計画案・予算案
施設見学:株式会社池田模範堂
s 講演会
月日:平成15 年10 月18 日
場所:福井大学総合実験研究支援センターバイオメデ
ィカル研究支援分野
演題:「動物実験施設の環境統御−動物アレルギー防
止対策−」
講師:小原 徹(日本実験動物技術者協会理事長)
演題:「発生工学の現在」
講師:成瀬智恵(金沢大学)
d 第26回北陸支部総会
月日:平成16 年4月24 日
場所:金沢大学学際科学実験センター実験動物研究施設
内容:① 平成15 年度事業報告・会計報告・監査報告
② 平成 16年度事業計画案・予算案
施設見学:金沢競馬場及び厩舎
f 第3回(金沢総会)準備委員会
月日:平成16 年6月26 日
場所:金沢大学学際科学実験センター実験動物研究施設
内容:① これまでの経過報告と確認
② 長崎総会報告と役割分担
③ 県立音楽堂仮予約について
④ 協賛,広告,器材展示について
⑤ 予算案について
g 講演会
月日:平成16 年10 月23 日
場所:金沢大学学際科学実験センター実験動物研究施設
演題:「検疫とPCR− MHV感染対策の一助として−」
講師:渡辺洋二(長崎大学)
発表:「今後の施設のあり方について−感染事故より
学んだこと−」
演者:和泉宏謙(富山医科薬科大学)
h 第4回(金沢総会)準備委員会
月日:平成17 年1月22 日
場所:金沢大学学際科学実験センター実験動物研究施設
内容:① 予算について
② 日程について
③ 協賛について
④ 実行委員会について
⑤ 総会参加登録について
2.4 北陸実験動物研究会
a 第7回総会及び第20回研究会
月日:平成15 年8月9日
場所:金沢大学医学部記念館
講演
① 実験動物の知的財産権について
佐藤不二男(社団法人発明協会)
② 金沢大学の知的財産の技術移転
− 14 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
平野武嗣(有限会社金沢大学ティ・エル・オー)
③ 大学発の発明をもとに商品化された HVJ エンベ
ロープベクター
宮田敬三(石原産業株式会社)
s 第21回研究会
月日:平成 15年11 月 22日
場所:富山医科薬科大学生命科学実験センター動物実
験施設
特別講演
演題:
「動物のウイルス抵抗性Mx遺伝子のゲノム解析」
講師:渡辺智正(北海道大学)
講演
① アルツハイマーモデルマウスにおける記憶障
害,軸索の萎縮,シナプス減少が ginsenoside Rb1
及びその腸内細菌代謝物 M1 により回復する
東田千尋(富山医科薬科大学)
② 齧歯類を用いたヒト水痘−帯状疱疹ウイルス潜
伏感染の定量的モデル−
佐藤仁志(富山医科薬科大学)
③ 卵巣摘出モデルラット及びマウスを用いる漢薬
“Dioscorea spongiosa”の抗骨粗鬆活性の研究
殷
軍(富山医科薬科大学)
④ 平成 14 年から 15 年初めに富山医薬大において
発生したマウスの MHV 汚染とその対応について
和泉宏謙(富山医科薬科大学)
維持会員ニュース
報 告:株式会社サンテクノの業務案内
報告者:奥村隆史(株式会社サンテクノ)
d 第8回総会及び第22 回研究会
月日:平成 16年5月8日
場所:金沢大学医学部記念館
特別講演
演題:「理研 BRC :我が国のライフサイエンス研究
の基盤整備のために」
講師:小幡裕一(理研バイオリソースセンター)
演題:
「遺伝子改変マウスの胚・精子バンクシステム」
講師:中潟直己(熊本大学)
f 第23回研究会
月日:平成 16年10 月2日
場所:富山医科薬科大学生命科学実験センター動物実
験施設
特別講演
演題:「わが国における E 型肝炎」
講師:武田直和(国立感染症研究所)
演題:「動物愛護及び管理に関する法律の改正に関
して−特に実験動物を中心として−」
講師:松田幸久(秋田大学)
g 第24回研究会
月日:平成 16年12 月4日
場所:金沢医科大学
特別講演
演題:「アイガモ農法とアイガモ卵の孵化」
講師:泉 徳和(石川県農業短期大学)
演題:「ラット化学肝発癌モデルにおける癌の化学
予防」
演者:杉江茂幸(金沢医科大学)
2.5 実験動物慰霊祭
平成 15 年度は平成 15 年 10 月 23 日に,平成16 年度は平
成16年10月28日に,両年度とも動物実験に携わった教職
員,学生等約300名の参列の下,本学実験動物慰霊碑の前
において執り行われた。平成15年度は済木育夫生命科学
実験センター生物資源開発分野長が,平成16年度は同セ
ンターの山本博助教授が感謝のことばを述べ,その後参
列者が慰霊碑の前に白菊の花を捧げ,教育・研究のために
つくした動物の冥福を祈った。
2.6 動物実験講習会
A平成 15年度
月日:第1回 平成15 年6月30 日
第2回 平成 15 年12 月11 日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 as
内容:① 動物実験指針,動物実験計画書の解説
② 適正な動物実験のための解説
A平成 16年度
月日:平成16 年7月13 日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 as
内容:動物実験指針,動物実験計画書の解説,各部局
における動物実験について
動物実験講習会は,動物実験委員会の主催で生物資源
開発分野教員及び外部委員により実施した。本講習会は,
動物実験施設以外で動物実験を計画している研究者も受
講が義務付けられている。受講者には動物実験計画申請
資格が与えられ,平成 15 年度は 192 名,平成 16 年度は
41名が受講した。
2.7 動物実験施設登録者利用講習
動物実験施設の新規登録者及び既登録者で新たに実験
室や実験動物を利用する人を対象に,各担当職員が実験
動物種及び実験室別に講習を行った。平成15年度は延べ
248名,平成16年度は延べ140名受講した。
2.8 新設機器説明会
Aオートクレーブ取扱操作説明会
月日:平成17 年3月2日
場所:動物実験施設洗滌室
2.9 生物資源開発分野セミナー
A第4回
月日:平成15 年9月11 日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 as
演題:「ウイルス感染と細胞性免疫−エイズウイルス
の免疫逃避機構について−」
講師:滝口雅文(熊本大学)
A第5回
月日:平成16 年1月22 日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 d
演題:「疾患モデル動物の原因遺伝子同定法」
講師:安居院高志(北海道大学)
A第6回
月日:平成16 年9月7日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 as
演題:「マスト細胞の活性化と生存のシグナル制御−
− 15 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
単一レセプターから異なる機能が誘導されるメ
カニズム−」
講師:斉藤 隆(理化学研究所)
A 第7回
月日:平成17年1月 28日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 as
演題:「−動物からヒトへ−人獣共通感染症をめぐる
諸問題」
講師:佐藤 浩(長崎大学)
3.1 遺伝子実験施設連絡会議
A 第19回
月 日:平成15 年 11月 21 日
場 所:熊本大学
出席校:42国立大学等
議 題
'協議事項
a 独法化後の遺伝子実験施設の支援組織としての位
置付けについて
s 今後の遺伝子実験施設連絡会議のあり方について
d 組換えDNA実験指針の法制化について
'承合事項
a 理科教員のための組換え DNA 実験教育研修会に
ついて
s 学内組換え DNA 実験安全委員会への参画状況に
ついて
A 第20回
月 日:平成16 年 11月 19 日
場 所:山口大学
出席校:45国立大学等
議 題
'協議事項
a 法人化後における各種経費の部局間振替について
s 統合施設の予算配分について
d 独法化後の各遺伝子実験施設における運営について
f 今後の遺伝子実験施設連絡会議のあり方について
'承合事項
a 法人化後における施設の運営費,大型実験設備費
等の変化について
3.2 リカレント教育実習
平成14年1月に文部科学省から「組換えDNA実験指針」
が公表され,高等学校等で教育目的組換えDNA実験が実
施できるようになったため,
「理科教員のための教育目的
組換え DNA 実験講習会」と題したリカレント教育実習を
富山県内の中学校,高等学校の理科教員を対象に行って
いる。
A 平成15年度
実施日:平成15 年8月 20日,21 日
場 所:生命科学実験センター遺伝子実験施設
参加者:10名
内 容
① 教育目的組換え DNA 実習(大腸菌への GFP 遺伝
子の導入,発現)
② 組換え DNA実験指針についての解説
③
インターネットを使った DNA やタンパク質の
立体表示実習
④ 最近の遺伝子研究,タンパク質研究についての
講義
A平成16年度
実施日:平成 16 年8月19 日,20 日
場 所:生命科学実験センター遺伝子実験施設
参加者:5名
内 容
① 教育目的組換え DNA 実習(大腸菌への GFP 遺伝
子の導入,発現)
② 組換え DNA実験指針についての解説
③ 網羅的遺伝子発現解析実験のデモンストレーシ
ョン
④ 遺伝子操作動物の作成と脳機能解析(講義)
3.3 施設利用者講習会
ゲノム機能解析分野では遺伝子実験施設を利用するに
あたり,新規の登録申請者を対象に施設利用者講習会を
開催しており,平成 15 年度は 14 回,平成 16 年度は7回
実施した。講習会では組換えDNA実験に際しての諸注意,
入退室管理システムの説明を行い,施設の利用要項の確
認等を行っており,平成 15 年度は 99 名,平成 16 年度は
86名受講した。
3.4 機器説明会・テクニカルセミナー
A平成15年度
第1回:平成 15 年4月23 日
機器説明会:マイクロダイセクター(エッペンドルフ)
第2回:平成 15年5月8日
テクニカルセミナー: siRNA を用いた遺伝子機能阻害
法(和光純薬)
第3回:平成15 年6月5日
テクニカルセミナー: MoFlo セルソーターの原理と応
用(タカラ酒造)
第4回:平成 15 年6月12 日
テクニカルセミナー: Bio-Plex サスペンションアレイ
システムを用いたシグナル伝達系の包括的解析(バイオ
ラッド)
第5回:平成 15年6月 19 日
テクニカルセミナー:マイクロアレイからフローサイ
トメトリーまで(トミーデジタルバイオロジー)
第6回:平成15 年7月2日
テクニカルセミナー:ABI7700を用いた研究
第7回:平成15 年9月10 日
機器説明会:ABI310用解析ソフト
第8回:平成 15年9月 11 日
機器説明会: ABI7700 を用いた定量的 PCR 実験のデモ
ンストレーション
第9回:平成15 年9月 12 日
テクニカルセミナー: siRNA を用いた遺伝子の発現抑
制(キアゲン)
第10 回:平成15 年 10月9日
テクニカルセミナー: siRNA を用いた遺伝子の発現抑
制(ニッポンジーン)
− 16 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
第 11回:平成15 年10 月 30 日
テクニカルセミナー:セルソーター(ベックマン)
第 12回:平成 15 年 10 月 31 日
機器説明会:顕微鏡用デジタルカメラ(オリンパス)
第 13回:平成 15年 11 月 11 日
機器説明会: ABI7700 を用いた定量的 PCR 実験のデモ
ンストレーション
第 14回:平成 15年 12 月 16 日
機器説明会:マイクロアレイスキャナー
第 15回:平成 15年 12 月 18 日
機器説明会:遺伝子導入装置(amaxa 社)
第 16回:平成 15年 12 月 25 日
機器説明会:DNAシーケンサー(ABI PRISM310)
第17回:平成 16 年1月8日
機器説明会:マイクロアレイスキャナー
第 18回:平成16 年1月 15 日
機器説明会: DNAシーケンサー(ABI PRISM310)
第19回:平成 16 年2月19 日
機器説明会:ルミノイメージアナライザー(フジフイ
ルム)
第20回:平成 16年3月 23 日
機器説明会:DNAシーケンサー(ABI PRISM3100)
A 平成 16年度
第1回:平成 16年4月28 日
機器説明会: DNAシーケンサー(ABI PRISM3100)
第2回:平成16年5月 25 日
テクニカルセミナー:種々のサンプルからの RNA の
精製,RNA 安定化及びマイクロアレイ実験技法に関して
第3回:平成 16年5月 25日
機器説明会: DNAシーケンサー(ABI PRISM3100)
第4回:平成 16年6月8日
テクニカルセミナー:1μl 分光光度計を用いた微量
サンプルの吸光度測定
第5回:平成 16年6月 29日
機器説明会: DNAシーケンサー(ABI PRISM310)
第6回:平成16年7月 14 日
テクニカルセミナー:マイクロアレイ・siRNA 関連
第7回:平成16年8月 23 日
機器説明会:マルチハイブリダイゼーション処理装置
のデモンストレーション(アロカ)
第8回:平成16年9月 16 日
GeneChip On Siteワークショップ
第9回:平成 16年 10月6日
機器説明会:定量リアルタイム PCR システムのデモン
ストレーション(ストラタジーン)
第10 回:平成16 年 10月 29 日
機器説明会:DNAシーケンサー(ABI PRISM3100)
第11 回:平成16 年 11 月2日
機器説明会:定量リアルタイム PCR システム(ストラ
タジーン)
第12 回:平成16 年 11 月30 日
機器説明会:DNAシーケンサー(ABI PRISM3100)
第13 回:平成16 年 12月 21 日
機器説明会:DNAシーケンサー(ABI PRISM3100)
第14 回:平成17 年1月26 日
機器説明会: DNAシーケンサー(ABI PRISM310)
3.5 遺伝子実験トレーニングコース(基礎,応用篇)
実施日:平成 15 年4月3日∼7日(3日間)
内 容:学内から公募した参加者7名を対象に,基本的
な遺伝子操作技術の講義,実習を行った。実習
は,ヒト(実習参加者)血液からゲノムDNAを調
製し,薬物代謝酵素CYP2C19のタイピング決定
(RFLP,DNA塩基配列の決定・解析)を行った。
4.1 大学等放射線施設協議会総会・研修会
A平成 15年度
月日:平成15 年8月26 日
場所:東京大学大講堂(安田講堂)
a 講演:
「今後の大学等における放射線管理のあり方」
文部科学省科学技術・学術政策局原子力安全課
放射線規制室長 石田正美
s 特別講演:「放射線と私」
東京大学客員教授 石田寛人
d 「国際免除レベル等の法令取り入れ(平成17年度予
定)による影響」
大学等放射線施設協議会 中村尚司・山本幸佳
f 「国立大学の法人化への対応(予算措置,作業環境
測定ほか)」
大学等放射線施設協議会 巻出義紘・片田元己
g 「大学等における放射性同位元素等の安全管理につ
いて−改善策の提案と要望−」
大学等放射線施設協議会 中村尚司 他
A平成 16年度
月日:平成16 年8月27 日
場所:東京大学大講堂(安田講堂)
a 講演:
「今後の大学等における放射線管理のあり方」
文部科学省科学技術・学術政策局原子力安全課
放射線規制室長 小原 薫
s 特別講演:「最近の医学分野におけるアイソトー
プ利用について」
群馬大学医学部教授 遠藤啓吾
d 「平成16年度放射線障害防止法改正について」
文部科学省科学技術・学術政策局原子力安全課
原子力安全法制準備室 茶山秀一
f 「大学等における放射性同位元素等の安全管理につ
いて−改善策の提案と要望(2004)−」
大学等放射線施設協議会 中村尚司
g 「電離則に基づく作業環境測定,X線装置の安全管
理について」
大学等放射線施設協議会 西澤邦秀
4.2 主任者年次大会(放射線管理研修会)
A平成 15年度(第44回)
月日:平成15 年11 月13 日,14 日
場所:タワーホール船堀(東京)
'1日目
a 放射線取扱主任者部会総会
s 特別講演Ⅰ:「国際免除レベルの法令への取り入
れの基本的考え方について」
文部科学省科学技術・学術政策局原子力安全課
放射線規制室 斉藤卓也
− 17 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
d
シンポジウム:「放射線安全管理のプロとは」
放射線安全管理のあり方−主に主任者制度との
関連において−
小佐古敏荘(東京大学)
② 再びスペシャル・ジェネラリスト−放射線安全
管理のプロとは−
西澤邦秀(名古屋大学)
③ プロとしての放射線安全管理
大崎 進(九州大学)
f 分科会
'2日目
a 分科会
s 特別講演Ⅱ:「低レベル放射線に対する生体応答
とその疾患治療への応用を探る」
東京理科大学 小島周二
d 特別講演Ⅲ:「化学物質による環境リスク−ダイ
オキシン,環境ホルモンはどのくらい危険か−」
東京大学 安井至氏
A 平成16年度(第45 回)
月日:平成 16年 11月4日,5日
場所:岩手県民会館
'1日目
a 放射線取扱主任者部会総会
s 特別講演Ⅰ:「放射線安全行政について」
文部科学省科学技術・学術政策局原子力安全課
放射線規制室長 小原 薫
d シンポジウム:「放射線取扱主任者のあり方」
① 「主任者のあり方」について
宮越順二(弘前大学)
② 医学・医療分野における放射線と主任者の未
来,そして「夢」
菊池 透(自治医科大学)
③ 加速器施設における放射線取扱主任者
柴田徳思(高エネルギー加速器研究機構)
④ 大学・研究施設における主任者の未来,そして
主任者部会への期待
大西俊之(北海道大学)
f 分科会報告
g 特別講演Ⅱ:「最先端医療における核医学検査の
意義と展望」
岩手医科大学 小川 彰
'2日目
a 分科会報告
s 特別講演Ⅲ:「極放射能ニュートリノ検出器によ
る素粒子・地球・太陽の謎の究明」
東北大学 鈴木厚人
①
4.3 北陸地域アイソトープ研究フォーラム
A第3回
月日:平成15 年5月16 日
場所:金沢大学医学部十全講堂
講演:「ニュートリノで素粒子,宇宙,地球を探る」
東北大学大学院理学研究科長 鈴木厚人
主催:金沢大学
共催:富山医科薬科大学 他
A第4回
月日:平成16 年5月11 日
場所:金沢大学医学部十全講堂
講演:「放射光利用研究の最前線− SPring-8 での生命
科学研究を中心にして−」
財団法人高輝度光科学研究センター
コーディネーター 植木龍夫
主催:金沢大学
共催:富山医科薬科大学 他
4.4 教育及び訓練
A平成15年度
'新人教育
実施日:平成15 年4月23 日,24 日,7月30 日,31日,
10 月29 日,30 日,平成16 年1月 28日,29日
受講者: 72名
'再教育
実施日:平成15 年7月8日,28 日,29 日,10 月27日,
28 日,平成16 年1月26 日,27日
受講者:259 名
'特別講演(7月8日実施の再教育)
演題:「陽子線がん治療の現状」
講師:山本和高(
(財)若狭湾エネルギー研究センター)
A平成16年度
'新人教育
実施日:平成16 年4月21 日,22 日,5月25 日,26日,
7月 28 日,29 日,10 月 27 日,28 日,11 月 16
日,17 日,平成17 年1月26 日,27日
受講者:92 名
'再教育
実施日:平成16 年7月8日,26 日,27 日,10 月25日,
26 日,平成16 年1月24 日,25日
受講者:279 名
'特別講演(7月8日実施の再教育)
演題:「がんのPET診断から内用放射線治療へ」
講師:藤林靖久(福井大学)
− 18 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
平成 15 年度及び平成 16 年度研究基盤支援促進設備費
等で,生命科学実験センター各施設に以下の機器が設置
された。
d
定量リアルタイムPCR システム(写真4)
A設置場所:遺伝子実験施設2階測定機器室
A型式:ストラタジーン Mx3000P
A仕様
① 光源:クォーツタングステンハロゲンランプ
② 検出器:スキャン方式PMT
③ マルチプレックス:4種類/1反応チューブ
④ ダイナミックッレンジ:7オーダー
⑤ 励起波長域: 350 ∼750 nm
⑥ 蛍光波長域:350 ∼700 nm
⑦ OS:Microsoft Windows XP
a
高圧蒸気滅菌装置(写真3)
A 設置場所:動物実験施設1階洗浄室及び3階 SPF 動
物室
A 台数:2台
A 型式:サクラ精機 NSS-G12WZ 及びNSS-S12WZ
A 仕様
① 最大使用圧力: 0.25 MPa
② 内筒内容積: NSS-G12WZ 1.290 m3
NSS-G12WZ 1.330 m3
③ 外筒内容積:NSS-G12WZ 0.314m3
NSS-G12WZ 0.209m3
a
a
遺伝子導入システム
A 設置場所:遺伝子実験施設2階遺伝子構造解析室
A 型式: Amaxa Nucleofector
A 仕様
① 専用 kit を使用
② 使用温度:1∼ 40℃
s 顕微鏡用デジタルカメラ
A 設置場所:遺伝子実験施設3階暗室
A 型式:オリンパス DP70
A 仕様
① カメラ方式:単板カラー CCD 画素シフト方式
② 撮像素子:2/3型(インチ),145 万画素
③ 記録画素数: 4,080 × 3,072,2,040 × 1,536,
1,360×1,024,680 ×512
④ 感度:ISO200/400/800/1,600相当
⑤ 露出時間:1/44,000∼ 60 秒
⑥ 画像タイプ: BMP,TIFF,JPEG,PICT,AVI
オートウエルガンマカウンタ(写真5)
A設置場所:アイソトープ実験施設2階測定室 a
A型式:アロカ AccuFLEX γ7001
A仕様
① 検出器:3インチNaI(Tl)ウエル形
② マルチチャンネルアナライザー: 4,000 ch
③ サンプル数: 390 本(ミニバイアル・試験管)
200 本(標準バイアル)
④ 測定グループ: 50グループ
⑤ 測定エネルギー: 10∼ 2,000 keV
⑥ 測定核種数:最大5核種(5ウインドウ)
写真4
写真3
高圧蒸気滅菌装置
写真5
− 19 −
定量リアルタイムPCR システム
オートウエルガンマカウンタ
共同利用施設情報 第17号 2005年
SIC
Scientific Instrument Center
www.toyama-mpu.ac.jp/uf/sic/
平成 14年度及び平成15 年度における主な設備・機器の利用状況は,下表のとおりである。
部門
機
器
等
ベックマン
Optima L70 2台
ベックマン
TLX-120(卓上型)
高速冷却遠心機
ベックマン
J2-MI,J6-MI
PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー
分光光度計
島津 UV160A
プレートリーダー/ウォッシャー
PJ2000
GENios
インターメッド NK-300/NJ-2100UV
マイクロプレートルミネッセンスリーダー ダイアヤトロン
学
系
式
Optima XL90
蛍光・発光・吸光マイクロプレートリーダー デカン
化
ベックマン
超遠心機
生
型
Luminous CT9000
系
構
造
・
物
性
解
析
10 件
129件
210件
39件
118件
510件
343件
219件
183件
328件
263件
44件
343件
124件
238件
61件
46件
135件
101件
47件
65件
213件
205件
33件
5件
325件
ペプチドシーケンサー
島津
PPSQ-10,PPSQ-21
ペプチド合成装置
島津
PSSM-8
マイクロカロリメーター
マイクロキャル
飛行時間型質量分析装置
ブルカー・ダルトニクス
autoflex-T1
59件
イオンスプレー質量分析装置
アプライドバイオシステムズ API-Ⅲ
91 件
MC-2D/OMEGA
40件
4,054時間
遺伝子情報解析ワークステーション
SUN SPARC station 10
SDC GENETYX-SV
分子構造解析支援システム
SGI
高分解能透過電子顕微鏡
日本電子 JEM-200CX
透過電子顕微鏡
日立
高分解能走査電子顕微鏡
日立
超ミクロトーム
ライヘルト ウルトラカット OmU4 他
クリオスタット
ライヘルト 2800-Frigocut N
ライカ CM3050S IV
元素分析装置
パーキンエルマー 2400II
Octane/MSI Insight-II
質量分析計
平成15年度
47件
日立 F-4500
23 件
※1
3件
41 件 ※1
3,360時間
11件
164件
2,262枚 ※2
114件
2,348枚 ※2
H-300
3件
91枚 ※2
19件
306枚 ※2
S-4500
22件
170枚 ※2
5件
40枚 ※2
日本電子
JMS-AX505HAD
31件
72件
184件
245件
64件 ※3
53件 ※3
239件 ※3
331件 ※3
※3
974件 ※3
日本電子
GC-mate
1,139件
日本電子
FX-270
2,000件 ※4
2,205件 ※4
バリアン
GEMINI 300
4,270件 ※4
4,363件 ※4
バリアン
UNITY PLUS-500
4,173件 ※4
3,254件 ※4
単結晶自動X線構造解析装置
理学電機
RASA-7R
ウルトラミクロ天秤
パーキンエルマー
原子吸光・フレーム分光光度計
日立
超伝導FT核磁気共鳴装置
円二色性分散計
細
胞
生
物
学
系
平成14年度
蛍光分光光度計
形
態
利 用 件 数 等
32時間
45時間
1,023件
J-500C,J-805
コールター
EPICS-Elite
自動細胞分析装置
ベクトンディッキンソン
− 20 −
32 件 ※3
−
AD-2
Z-5000
日本分光
63時間
FACScan
68時間
※3
1,688件 ※3
26件
93時間
45件
102時間
118件
87時間
4件
10時間
共同利用施設情報 第17号 2005年
部門
機
器
等
型
細生
胞物 自動細胞分析装置
学
系 共焦点レーザー顕微鏡
オリンパス LSM-GB 200
バーンステッド ROpure/NANOpure
低温室
工作機器(旋盤 他)
安藤 AKS-30D-M2 他
液体窒素貯蔵・取出システム
通
薬
ゲステットナー
461件
200時間
2件
23件
※1
24件 ※1
17件
1,624R
※1
17件 ※1
1,628R
6件 ※1
6 件 ※1
115件
Velo Bind200
※1
57件 ※1
16,884R
1,380件
1,520件
165件
104 件
180件
123件
画像処理システム
オリンパス DP70 他
297件
512件
フィルムレコーダ
レーザーグララィック LFR 2台
444件
238件
大判プリンタ
HP
348枚
364枚
フルカラーデジタルプリンタ
富士写真フイルム Pictrography 2台
5,573枚
1,568枚
カラーレーザープリンタ
富士ゼロックス
8,115枚
3,959枚
DesignJet 5000ps
LaserWind 3320PS
利用登録研究室数
画像保存枚数
1試料1件
測定時間10分で1件(通常は10分で1試料測定可能)
部
医
サーマバインド T2000
GBC
231件
200時間
52件
27,788R
アップル Macintosh 他
製本機
平成15年度
144件
ダイヤ冷機 DTL-B-3
コンピュータ・ラボ
利 用 件 数 等
平成14年度
86件
サンヨー MDF-U581AT 等4台
超純水製造装置
※1
2
3
4
式
ベクトンディッキンソン FACScalibur
超低温フリーザー
共
局
学
学
職
名
氏
名
任
期
教
授 大
谷
修 平成16年4月1日∼平成18年3月31日
教
授 平
賀
紘
一
〃
部 教
授 高
野
康
雄
〃
教
授 笹
原
正
清
〃
教
授 福
田
正
治
〃
教
授 上
野
雅
晴
〃
部 助 教 授 赤
尾
光
昭
〃
助 教 授 合
葉
哲
也
〃
教
授 服
部
征
雄
〃
教
授 松
本
欣
三
〃
教
授 根
本
英
雄
〃
助 教 授 五
味
知
治
和 漢 薬 研 究 所
実験実習機器センター
備
大学院薬学研究科
センター長,委員長
センター教員
A 平成 15年度
第1回:平成 15年7月22 日
a 機器等の部門配置について
s 大学院自由科目の担当教員等について
d 細胞分析室におけるP2実験について
f センター会議室のリエゾンスペースとしての利用
について
g 平成14年度運営費決算について
h 平成15年度運営費予算(案)について
j 平成16年度地域開放特別事業経費の申請について
第2回:平成15 年10 月16 日(持ち回り)
a 平成15 年度運営費予算(案)について
s 協力研究員の委嘱申請について
第3回:平成15 年11 月25 日(持ち回り)
a 協力研究員の委嘱申請について
第4回:平成16 年2月10 日
a センター長候補の推薦について
第5回:平成16 年3月31 日(持ち回り)
a 平成16 年度運営費決算について
− 21 −
考
共同利用施設情報 第 17号 2005年
A 平成16年度
第1回:平成16年6月7日
a 副委員長の選出について
s 大学院自由科目の担当教員等について
d 平成16年度運営費予算(案)について
f 実験室の有効利用について
第2回:平成 16年9月 30日(持ち回り)
a 施設利用研究員の申請について
第3回:平成17 年2月4日
a 運営費の執行について
第4回:平成17 年2月28 日(持ち回り)
a 施設利用研究員の申請について
第5回:平成17 年3月18 日
a 第4回生命科学先端研究センター設置準備委員会
について
s 施設利用研究員の申請について
A 第21回
月 日:平成15 年 10月 24 日
場 所:ホテルJAL シティー松山,愛媛大学
出席校:旭川医科大学,秋田大学,山形大学,山梨大
学,浜松医科大学,富山医科薬科大学,福井
大学,滋賀医科大学,高知大学,香川大学,
愛媛大学,島根大学,大分大学,佐賀大学,
宮崎大学,琉球大学
陪 席:山口大学
議 題
'協議事項
a 独立行政法人化及び大学再編における附属実験実
習機器センターを巡る現状と将来の動き
'承合事項
a 他大学との統合に伴う,①教育・研究支援組織の
変更(組織図),②概算要求事項で予算措置された項
目(人員,設備),③独立行政法人化後の再編の可能
性について
s 独立行政法人化に際しての実験室及び機器の管理
業務の取組について
d センターにおける感染リスク試料の取扱について
パネル討論
「大学の地域貢献における実験実習機器センターの
役割について」
(富山医科薬科大学)他4題
A第7回
月 日:平成15 年11 月7日
場 所:ホテルサンガーデン千葉
出席校:北見工業大学,北海道大学,室蘭工業大学,
岩手大学,東北大学,茨城大学,筑波大学,
宇都宮大学,群馬大学,埼玉大学,千葉大学,
東京医科歯科大学,東京農工大学,電気通信
大学,横浜国立大学,新潟大学,長岡技術科
学大学,富山大学,富山医科薬科大学,金沢
大学,福井大学,山梨大学,信州大学,岐阜
大学,静岡大学,名古屋工業大学,豊橋技術
科学大学,三重大学,神戸大学,島根大学,
岡山大学,広島大学,山口大学,愛媛大学,
九州大学,九州工業大学,佐賀大学,長崎大
学,大分大学,宮崎大学,鹿児島大学,琉球
大学
陪 席:文部科学省研究振興局学術機関課
議 題
a 機器・分析センターの現状と将来について
s 機器・分析センター会議の今後のあり方について
A第22回(国立大学法人バイオ実験機器施設協議会に改称)
月 日:平成16 年 10月 29 日
場 所:秋田キャッスルホテル,秋田大学
出席校:第21回会議と同じ 16大学
議 題
'協議事項
a センター内実験室,設置機器,サービス,利用時
における受益者負担について
s 国立大学法人化に伴う施設運営の課題(施設長・専
任教員部会)及び研究支援の課題(技術系職員部会)
d 国立大学法人機器・分析センター会議への参加に
ついて
'承合事項
a 各大学における受益者負担金を集めている機器,
サービス及び負担金について
s 昨年度購入された主な機器とその財源及び主要な
活動について
d 外部資金調達を視野に入れた設備の学外開放につ
いて
f 国立大学法人化に伴う研究支援の課題について
A第8回(国立大学法人機器・分析センター会議に改称)
月 日:平成16 年11 月12 日
場 所:名古屋工業大学
出席校:北見工業大学,北海道大学,室蘭工業大学,新
潟大学,宇都宮大学,茨城大学,群馬大学,筑
波大学,埼玉大学,千葉大学,東京工業大学,
東京農工大学,電気通信大学,横浜国立大学,
富山大学,富山医科薬科大学,金沢大学,福井
大学,山梨大学,信州大学,岐阜大学,静岡大
学,豊橋技術科学大学,名古屋大学,名古屋工
業大学,三重大学,神戸大学,岡山大学,鳥取
大学,島根大学,山口大学,愛媛大学,九州大
学,九州工業大学,佐賀大学,長崎大学,大分
大学,宮崎大学,琉球大学
陪 席:文部科学省研究振興局学術機関課
議 題
a 大学法人化によるセンター会議設立趣意書の改定
と会則の改訂
s 大学法人化後の対応と将来について
d 機器・分析センター会議の今後のあり方について
− 22 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
3.1 中学生体験学習
実施日:平成 15年6月9日∼13 日
事 業:「14才の挑戦」
内 容:県下中学校で行われている職場体験学習につい
て平成 15 度は6名を受け入れ,センター管理
業務の補助活動,施設見学,地域開放特別事業
の予行演習などを実施した。
3.2 富山医科薬科大学地域開放特別事業(富山発バイ
オサイエンス 21)
実験実習機器センターと生命科学実験センターの公開
講座で,当センターは中学生コースの前半を担当し,体
験実験教室を開催した。
A 平成 15年度
実施日:平成15 年7月26 日
場 所:医薬研究棟ゼミナール室 d 等
参加者: 20名
内 容:「おもしろワクワク実験室」
① ノーベル化学賞の世界に触れてみよう!
② 大型機器で漢方薬を分析する
③ 電子顕微鏡で探索するミクロの世界
④ 超低温の不思議な世界
A 平成 16年度
実施日:平成16 年7月24 日
場 所:医薬研究棟ゼミナール室 d 等
参加者: 18名
内 容:「液体窒素でおもしろ実験」
① 液体窒素を使った気体の液化・固化実験,超伝
導現象観察
② 大型分析機器の見学
3.3 リカレント教育実習
実験実習機器センターでは,生命科学実験センターが
実施したリカレント教育実習で,平成 15 年度は講義及
び実習の一部を,平成 16 年度は分析装置の実演見学を
担当した。
A 平成 15年度
実施日:平成15 年8月21 日
場 所:実験実習機器センター
参加者: 10名
内 容
① ポストゲノムタンパク質研究(講義)
② コンピュータによる DNA とタンパク質の立体
構造表示(実習)
3.4 大学等地域開放特別事業(大学 Jr.サイエンス&も
のづくり)
文部科学省大学開放推進経費による公募事業で,富山
県内中学生を対象に体験実験教室を開催した。
実施日:平成 15 年11 月15 日
場 所:実験実習機器センター
参加者:25 名
内 容:「ときめき体感 不思議から始まるサイエンス」
① ノーベル化学賞の世界に触れてみよう!
② 電子顕微鏡で見るミクロの世界
③ 大型機器で漢方薬を分析しよう
④ マイナス 200 ℃の世界を体験しよう
3.5 スーパーサイエンスハイスクール協力事業
文部科学省では,「科学技術・理科大好きプラン」の一
環として,科学技術,理科・数学教育を重点的に行う学
校を「スーパーサイエンスハイスクール」として指定し
ている。富山県内の高等学校では,富山県立富山高等学
「スーパーサイエンスハイスクール」
校が平成14 年度から
の指定を受け,種々の研究・開発に取り組んでおり,そ
の取組の一環として,今回理数科2年生の体験実習を実
施した(写真6)。
実施日:平成16 年7月21 日∼ 23日
場 所:実験実習機器センター
参加者:3名
内 容:「大型先端分析機器を使って医学・薬学の研究
手法を体験しよう」
'1日目
① 施設見学
② 田中耕一氏の 2002 年ノーベル化学賞と現代生命
科学への貢献(講義)
③ インターネットを利用したタンパク質と DNA の
立体構造観察(実習)
'2日目
① 質量分析装置と核磁気共鳴装置による和漢薬成分
の構造解析(実習)
② 質量分析装置によるタンパク質解析(実習)
'3日目
① 電子顕微鏡による生物・細胞の形態観察(実習)
② 自動細胞分析装置と大型顕微鏡による細胞分析
(実習)
A 平成 16年度
実施日:平成16 年8月20 日
場 所:実験実習機器センター
参加者:5名
内 容:質量分析装置の実演見学
写真6
− 23 −
スーパーサイエンスハイスクール協力事業
共同利用施設情報 第 17号 2005年
3.6 平成 16 年度サイエンス・パートナーシップ・プロ
グラム事業
実施日:平成16年8月9日
場 所:実験実習機器センター
参加者:7名
テーマ:「質量分析装置によるタンパク質と和漢薬成分
の分析(蛋白実験)」
① 田中耕一氏の 2002 年ノーベル化学賞と質量分析
(講義)
② インターネットを利用したタンパク質情報解析
(演習)
③ 質量分析装置による生薬主成分の分析(実習1)
④ MALDI-TOFMS によるペプチド・タンパク質の分
子量測定(実習2)
3.7 私学教育研修会
富山県私立高等学校協会からの要請により,「平成 16
年度第 32 回富山県私学教育研修会」の「理科部会」を当
センターで実施した。
実施日:平成 16年8月 24 日
場 所:実験実習機器センター等
参加者:私立高校理科教員36 名
内 容
'班別実習
① 質量分析装置でタンパク質・ペプチドの分析
② 漢方薬の成分を質量分析装置で分析
③ 走査電子顕微鏡で生物の形態と細胞の観察
'全体実習
① 各種液体窒素実験
3.8 社会貢献事業
平成16年度富山医科薬科大学特別経費(戦略的経費)に
採択された事業で,当センターのコンピュータ・ラボを
開放し,本学附属病院の患者様サービス支援の一環とし
て実施した(写真7)。
実施日:平成16 年12 月4日(午前・午後各1回)
場 所:実験実習機器センターコンピュータ・ラボ
参加者: 20名
内 容:
「パソコンで年賀状」と題して,附属病院の入院
患者様及びご家族等を対象に,年賀状等のデザ
イン作成から印刷までの講習会を実施した。
写真7
社会貢献事業
バイオサイエンス研究技術実習は,平成13年度から実
験実習機器センター運営委員会の委員を担当教員として,
大学院医学系研究科及び薬学研究科の自由科目に認定さ
れている。内容は,試料調製から結果の解析までの一連
の実験ができるようになることを目的としており,当セ
ンターの各部門に対応する5コースを開講して,コース
毎に受講できるようになっている。実習指導は主にセン
ターの技術職員が担当し,担当教員は測定原理の解説や
研究の実際に即した講義を行い,単位を認定する。
なお,大学院生以外の受講者は,「SIC テクニカルコー
ス」として受講した。
A平成15年度
a 構造・物性解析コース
'担当教員:門田重利(和漢薬研究所教授)
'講義
月日:平成15 年5月6日
場所:医薬研究棟ゼミナール室d
内容:「NMR・MSによる有機化合物の構造解析」
講師:門田重利(和漢薬研究所教授),手塚康弘(和漢
薬研究所助教授)
'実習
月日:平成15 年5月6日∼9日,12 日∼ 16日
場所:NMR測定室 a,質量分析室a
機器:NMRコース,MSコース
担当:澤谷和子,森腰正弘
s 細胞生物学系コース
'担当教員:村口 篤(医学部教授)
'講義
月日:平成15 年5月30 日
場所:医薬研究棟ゼミナール室d
内容:「フローサイトメータを用いた細胞解析」
講師:岸 裕幸(医学部助教授)
'実習
月日:平成15 年5月30 日
場所:細胞分析室
機器:自動細胞分析装置
担当:川原昌彦
d 形態系コース
'担当教員:尾崎宏基(医学部教授)
'講義
月日:平成15 年7月14 日
場所:実験実習機器センター会議室
内容:「透過型電子顕微鏡の原理と試料作製」
講師:吉田淑子(医学部助教授)
'実習
月日:平成15 年7月15 日∼18 日
場所:電顕室等
機器:透過電子顕微鏡
担当:吉井亮一
f 生化学系コース
'担当教員:河野敬一(薬学部教授)
'講義
月日:平成15 年12 月4日
場所:実験実習機器センター会議室
− 24 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
内容:「機器によるタンパク質の一次構造解析と分子
量測定」
講師:河野敬一(薬学部教授),五味知治
'実習
期間:平成 15年12 月4日,5日
場所:分光分析室 s,蛋白質構造解析室
機器:プロテインシーケンサー,飛行時間型質量分析
装置
担当:恒田則子
g 共通コース
'担当教員:五味知治
'講義
月日:平成 15年12 月 11日
場所:実験実習機器センター会議室
内容:「プレゼンテーション用機器の利用方法入門」
講師:五味知治
'実習
月日:平成 15年12 月 11日
場所:コンピュータ・ラボ
内容:「パワーポイントによるオンライン・スライド
の作成」
担当:森腰正弘
A 平成 16年度
a 構造・物性解析コース
'担当教員:根本英雄(薬学部教授)
'講義
月日:平成 16年5月11 日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 d
内容:「NMR・MSによる有機化合物の構造解析」
講師:矢倉隆之(薬学部助教授)
'実習
月日:平成 16年5月10 日より
場所: NMR測定室 a,質量分析室 a
機器:NMRコース,MS コース
担当:澤谷和子,森腰正弘
s 細胞生物学系コース
'担当教員:高野康雄(医学部教授)
'講義
月日:平成 16年6月1日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 d
内容:「フローサイトメータを用いた細胞解析」
講師:岸 裕幸(医学部助教授)
'実習
月日:平成 16年6月1日より
場所:細胞分析室
機器:自動細胞分析装置
担当:川原昌彦
d 共通コース
'担当教員:五味知治
'講義
月日:平成 16年12 月 15日
場所:実験実習機器センター会議室
内容:「プレゼンテーション用機器の利用方法入門」
講師:五味知治
'実習
月日:平成16 年12 月15 日
場所:コンピュータ・ラボ
内容:「パワーポイントによるオンライン・スライド
の作成」
担当:森腰正弘
f 生化学系コース
'担当教員:平賀紘一(医学部教授)
'講義
月日:平成17 年2月3日
場所:実験実習機器センター会議室
内容:「タンパク質の構造解析と分子量測定」
講師:水口峰之(薬学部助教授),五味知治
'実習
期間:平成17 年2月3日
場所:分光分析室 s,蛋白質構造解析室
内容:「MALDI-TOF-MSによるタンパク質の同定」
担当:恒田則子
5.1 学術セミナー
日本超音波医学会第2回超音波薬物・遺伝子導入研究
会のシンポジウム講演を共催。
月日:平成15 年10 月3日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 as
演題:「DDSと超音波とを組み合わせた薬物治療」
講師:田畑泰彦(京都大学)
5.2 テクニカルセミナー
A平成 15年度
'第1回
月日:平成15 年7月11 日
場所:和漢薬研究所ゼミ室
演題:「最新の NMR測定法と周辺技術の展望」
講師:藤井直之(日本電子)
'第2回
月日:平成15 年9月18 日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 s
演題:「最新テクノロジー紹介−プロテオミクスから
セロミクスまで−」
講師:新井悦郎,小林俊博,小出のり(ベックマンコ
ールター)
'第3回
月日:平成16 年1月23 日
場所:和漢薬研究所ゼミ室
演題:「新次元 Live Cell Imaging System」
講師:宇都宮弘美(オリンパス)
'第4回
月日:平成16 年2月26 日
場所:医学部2階ゼミ室
演題:「顕微鏡の基礎から最新の医学バイオ関連の顕
微鏡観察法」
講師:和田健太郎(ライカマイクロシステムズ)
− 25 −
共同利用施設情報 第 17号 2005年
A 平成16年度
'第1回
月日:平成 16年4月 21日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 d
演題:「カラム分離の基礎−逆相を中心に−」
講師:山下清隆(ウォーターズ)
'第2回
月日:平成 16年5月 12日
場所:医薬研究棟3階ゼミナール室 d
演題:「2-D Nano LC/MS/MS を用いたプロテオーム解
析法」
講師:住吉孝一(日本ダイオネクス)
'第3回
月日:平成 16年6月8日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 d,質量分析室 a
演題:「FT/IRの基本原理と各種測定法」
講師:松本貴之(ジャスコエンジニアリング)
'第4回
月日:平成 16年8月 27日
場所:看護学科研究棟11 講義室
演題:「電子顕微鏡観察のための加圧凍結固定法」
講師:マルチン・ミュラー(スイス工科大学)
'第5回
月日:平成 16年9月 22日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 d
演題:「質量分析装置を用いたプロテオーム解析」
講師:渡邉俊宏,室屋岳人(島津製作所)
'第6回
月日:平成 16年 10月1日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 as
演題:「共焦点レーザー顕微鏡を用いた最新アプリケ
ーション」
講師:白尾太一(ライカマイクロシステムズ)
'第7回
月日:平成 17年2月8日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 d
演題:「フーリエ変換イオンサイクロトロン共鳴型質
量分析装置」
講師:志村信之(ブルカー・ダルトニクス)
'第8回
月日:平成 17年2月 18日
場所:医薬研究棟ゼミナール室 d
演題:
「バイオイメージングに向けたNew Technology」
講師:本間直幸(プロメガ)
5.3 センター利用者ガイダンス
A 平成15年度
月日:平成15年4月 25日
場所:共同利用研究棟会議室
対象:新規に利用する教職員及び学生
内容:① 実験実習機器センター概要
② 利用方法(注意事項,登録方法)
③ 部門・主任・設置機器の紹介
④ その他(広報など)
A平成16年度
月日:平成 16 年5月13 日
場所:共同利用研究棟会議室
対象:新規に利用する教職員及び学生
内容:① 実験実習機器センター概要
② 利用方法(注意事項,登録方法)
③ 部門・主任・設置機器の紹介
④ その他(広報など)
5.4 機器利用講習会・説明会
A平成15年度
a 液体窒素取り出し講習会
月日:平成15 年4月11 日
場所:液体窒素取出室
担当:恒田則子
s NMR FTS SYSTEM講習会
月日:平成15 年4月11 日
場所:NMR測定室(1)
担当:澤谷和子,森腰正弘
d ウルトラミクロ天秤講習会
月日:平成15 年6月6日
場所:X線解析室
担当:澤谷和子
f 円二色性分散計技術講習会
月日:平成15 年10 月2日,3日
場所:分光分析室 a
講師:藤和 弘(日本分光)
g TOF-MS 解析ソフト説明会
月日:平成15 年11 月13 日
場所:実験実習機器センター会議室
講師:末永知史(ブルカー ダルトニクス)
h 細胞分析装置技術講習会
月日:平成15 年12 月18 日
場所:細胞分析室
担当:川原昌彦
A平成16年度
a 液体窒素取り出し講習会
月日:平成16 年4月23 日
場所:液体窒素取出室
担当:恒田則子
s TOF-MS アプリケーショントレーニング
月日:平成16 年10 月15 日
場所:医薬研究棟ゼミナール室as
内容:「ペプチドマスフィンガープリンティング法,
PSD(MS/MS)測定」
講師:工藤寿治(ブルカー・ダルトニクス)
− 26 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
平成 15 年度及び平成 16 年度実験実習機器センター設
備充実経費等により,以下の機器が設置された。
A 設置場所:画像解析室 s
A 型式:オリンパス DP70
A 仕様
① カメラ方式:単板カラー CCD 画素シフト方式
② 撮像素子:2/3型(インチ),145 万画素
③ 記録画素数: 4,080 × 3,072,2,040 × 1,536,
1,360 ×1,024,680 × 512
④ 感度: ISO200/400/800/1,600相当
⑤ 露出時間: 1/44,000∼ 60秒
⑥ 画像タイプ: BMP,TIFF,JPEG,PICT,AVI
A 担当者:恒田則子
A 設置場所:質量分析室 a
A 型式:日本分光 FT/IR-460Plus
A 仕様
① 測定波数範囲: 7,800∼400 cm-1
② 最小分解能: 1.0 cm-1
③ S/N比: 15,000:1(P-P)
A 担当者:澤谷和子
A 設置場所:暗室
A 型式:フジフイルム CEPROS SV(写真8)
A 仕様
① 形式:対向配列ローラー搬送方式
② 処理時間:現像から乾燥まで 60 秒
③ 処理フィルム:直接撮影用 X 線フィルム及び画像
記録用シートフィルム
④ 処理能力: 226 枚/時(四切)
⑤ 標準処理温度:現像 35 ℃,定着 35 ℃
A 担当者:恒田則子
写真8
A設置場所:画像解析室 s
A型式:キーエンス BZ-8000(写真9)
A仕様
a 顕微鏡
① 観察光学系:倒立型蛍光位相差顕微鏡
② 電動ズーム:0.5 ∼3倍
③ ハロゲンランプボックス: 12V,100W ハロゲン
ランプ(寿命1000 時間)
④ 超高圧水銀ランプボックス: 120W 超高圧水銀ラ
ンプ(寿命 2000 時間),芯出し不要機構
⑤ ブラックスペースユニット:ステージ部暗室
s カメラ
① 画像素子: 2/3 インチ,150 万画素 CCD イメージ
センサ
② 撮影画素数:4,080×3,072,2,720×2,048,1,360×
1024,680×512
③ 解像度:ISO200/400/800/1,600 相当
④ CCD 冷却機構:ペルチェ冷却(5 ℃,周囲温度−
25 ℃)
d 画像解析ソフトウエア
① OS:Microsoft WindowsXP Professional SP2
② 画像改善ハードウェア:リアルタイムヘイズリダ
クション,リアルタイムコントラスト補正,リアル
タイムフィルタ,リアルタイムデジタルズーム(1∼
3倍)
③ 画像フォーマット: BMP,TIF,JPEG
④ 蛍光処理モジュール:ヘイズリダクション(ハイク
オリティ蛍光ボケ除去)機能,オーバーレイ(明るさ/
コントラスト,XYシフト調整,擬似カラー)機能
⑤ 計測・画像処理モジュール:折れ線・曲線・垂線長,
2 点間・平行線間・円中心間距離,半径,角度,カウ
ント,面積(多角形/円),エリア内輝度積算,ヒス
トグラム色相/彩度/明度など
⑥ 三次元モジュール:リアルタイム3D 解析機能
A担当:恒田則子
写真9
フイルム自動現像機
− 27 −
オールインワン蛍光顕微鏡
共同利用施設情報 第17号 2005年
IPC
Information Processing Center
www.toyama-mpu.ac.jp/uf/ipc/
A 平成15年度
部
局
A平成16年度
職
医
学
部
薬
学
員
学部生
588 人
大学院生
計
部
局
職
839 人
198 人 1,625 人
医
学
部
薬
学
員
学部生
590 人
大学院生
計
847 人
215 人 1,652 人
部
77
455
201
733
部
80
443
217
740
一 般 教 育
32
0
0
32
一 般 教 育
31
0
0
31
和漢薬研究所
70
0
0
70
和漢薬研究所
80
0
0
80
附 属 病 院
83
0
0
83
附 属 病 院
112
0
0
112
共同利用施設
共同利用施設
事
務
局
計
32
0
0
32
227
0
0
227
1,109
1,294
399
2,802
事
0
0
30
0
0
231
1,154
1,290
432
2,876
A平成16年度
登録台数
局
30
231
局
計
A 平成15年度
部
務
部
局
登録台数
部
登録台数
局
部
局
登録台数
医
学
部
988
附 属 病 院
270
医
学
部
1,091
附 属 病 院
329
薬
学
部
363
共同利用施設
166
薬
学
部
407
共同利用施設
180
一 般 教 育
91
事
379
一 般 教 育
105
事
423
和漢薬研究所
184
2,441
和漢薬研究所
217
務
局
計
務
局
計
2,752
A 平成15年
区
分
ms(職員用メールサーバ)
送
信
受
信
st(学生用メールサーバ)
送
信
受
信
計
送
信
受
信
1月
63,421 件
204,292 件
不
明
不
明
63,421 件
204,292 件
2月
71,067
216,383
不
明
不
明
71,067
216,383
3月
60,049
224,910
60,272 件
69,145
285,182
4月
63,350
210,737
11,334
71,256
74,684
281,993
5月
65,583
249,584
13,673
60,154
79,256
309,738
6月
64,057
224,276
11,411
57,912
75,468
282,188
7月
69,508
261,040
13,385
47,434
82,893
308,474
8月
90,320
225,858
11,533
59,614
101,853
285,472
9月
85,196
315,180
14,933
70,600
100,129
385,780
10月
80,164
312,180
17,811
77,804
97,975
389,984
11月
70,348
340,883
11,015
71,534
81,363
412,417
12月
69,231
364,796
10,709
75,140
79,940
439,936
計
852,294
3,150,119
124,900
651,720
977,194
3,801,839
9,096 件
− 28 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
A 平成 16年
区
分
ms(職員用メールサーバ)
送
信
受
信
st(学生用メールサーバ)
送
信
受
計
信
送
信
受
信
1月
80,424 件
356,472 件
9,909 件
77,737 件
90,333 件
434,209 件
2月
81,544
374,755
9,856
76,748
91,400
451,503
3月
120,201
489,177
11,886
82,025
132,087
571,202
4月
157,018
445,450
14,796
86,224
171,814
531,674
5月
155,840
500,544
11,652
63,273
167,492
563,817
6月
141,158
382,743
11,950
65,972
153,108
448,715
7月
128,565
462,849
13,495
50,227
142,060
513,076
8月
130,505
378,866
11,048
58,449
141,553
437,315
9月
129,935
476,161
15,313
70,541
145,248
546,702
10月
133,884
418,206
20,073
80,100
153,957
498,306
11月
124,325
500,855
12,863
78,879
137,188
579,734
12月
計
121,949
472,492
10,577
74,612
132,526
547,104
1,505,348
5,258,570
153,418
864,787
1,658,766
6,123,357
A 平成 15年
区
分
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
628
562
359
852
796
699
720
423
717
908
687
599
7,950
延利用者数
(人) 3,978
利用者数
(人)
平均利用回数
計
2,523
1,164
3,643
4,665
4,589
4,666
2,232
3,742
8,055
3,522
3,264
46,043
6.33
4.49
3.24
4.28
5.86
6.57
6.48
5.28
5.22
8.87
5.13
5.45
5.79
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
A 平成 16年
区
分
利用者数
(人)
計
656
684
548
828
801
747
793
386
686
778
657
668
8,232
延利用者数
(人) 3,506
3,275
1,693
4,060
5,316
5,241
5,498
1,457
3,949
4,152
3,834
4,543
46,524
4.79
3.09
4.90
6.64
7.02
6.93
3.77
5.76
5.34
5.84
6.80
5.65
平均利用回数
5.34
WORM_NETSKY
(94,610件),HTML_NETSKY
(24,139件),
WORM_BAGLE(4,362 件),WORM_MYDOOM(3,180 件),
WORM_MIMAIL
(1,315 件),WORM_LOVGATE
(1,252件),
WORM_SWEN(1,132 件)その他(49 種類,4,063 件)でし
た。
なお,フロッピーディスク等の媒体による感染など,
サーバ側ではチェックできないウイルスも多数あります
ので,今後も利用者各位で十分なウイルス対策をお願い
します。
コンピュータウイルスの駆除状況は下表のとおりで,
平成 15 年はファイアーウォールで 1,061 件,メールサー
バで 16,572 件で,メールサーバーで駆除したコンピュー
タウイルスの種類は,SOBIG(9,088 件),SWEN(4,508
件),KLEZ(1,292 件),MIMAIL(1,110 件),その他(30
種類,574 件)でした。また,平成 16 年はファイアーウ
ォールで 1,649 件,メールサーバで 134,053 件で,メール
サーバーで駆除したコンピュータウイルスの種類は,
A 平成 15年
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
Firewall(http)
区
分
101
143
83
43
23
119
70
120
117
50
63
129
1,061
計
ms+st(mail)
187
154
239
185
299
360
291
4,785
6,180
1,553
1,307
1,032
16,572
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
計
A 平成 16年
区
分
Firewall(http)
109
ms+st(mail)
2,148
267
150
2,238 10,796 19,114 16,893 14,245 13,456 13,517 12,058 11,765
148
76
49
111
122
9,793
− 29 −
128
156
199
134
1,649
8,030 134,053
共同利用施設情報 第 17号 2005年
部
局
医
学
薬
学
職
属
事
名
辺
行
任
備
考
授 渡
雄 平成15年4月1日∼平成17年3月31日
部 教
授 成
瀬
優
知
〃
教
授 福
田
正
治
〃
教
授 畑
中
保
丸
〃
センター長,委員長
部 助 教 授 笹
野
一
洋
〃
副委員長
孫
講
師 森
井
俊
〃
授 小
松 かつ子
〃
助 教 授 櫻
井
宏
明
〃
授 林
隆
一
〃
助 教 授 安
村
敏
〃
局 教務部長 西
岡
衛
院
教
官職指定
A 平成15年度
第1回:平成15年5月 12日
a 平成14年度運営費決算について
s 平成15年度運営費予算(案)について
d ネットワーク機器の有効利用について
第2回:平成 16年3月 22日
a セキュリティポリシー(対策基準)について
a
期
教
病
務
氏
教
和 漢 薬 研 究 所
附
名
A平成16年度
第1回:平成 16 年12 月16 日
a 平成15 年度運営費決算について
s 平成16 年度運営費予算(案)について
第2回:平成17 年3月22 日
a センター長候補者の推薦について
学内LAN専門委員会
部
講
局
医
学
薬
部
学
部
座
等
名
職
名
氏
名
備
行動科学
教
授 福
田
正
治
統計・情報科学
教
授 折
笠
秀
樹
病理学s
助 教 授 石
澤
伸
生理学
助
手 永
福
智
志
数学
助 教 授 笹
野
一
洋 委員長
医薬品安全性学
助 教 授 合
葉
哲
也 大学院薬学研究科
生物物理化学
講
師 森
井
孫
俊
構造生物学
助
手 篠
田
裕
之
和 漢 薬 研 究 所 複合薬物薬理学分野
教
授 松
本
欣
三
技
士 高
道
昭
一
共 同 利 用 施 設 実験実習機器センター 助 教 授 五
味
知
治
事
石
信
康
附
属
務
s
院 手術部
病
局 医事課医療情報処理係 係
長 牧
考
教育用コンピュータ専門委員会
部
医
薬
局
学
学
講
部
部
座
等
名
職
名
氏
名
備
ウイルス学
教
授 白
木
公
康
保健医学
教
授 鏡
森
定
信
人間科学a
教
授 落
合
宏
統計・情報科学
教
授 折
笠
秀
樹 委員長
数学
助 教 授 笹
野
一
洋
生物物理化学
講
井
孫
俊
師 森
− 30 −
考
共同利用施設情報 第17号 2005年
A 平成 15年度
第1回:平成 15年5月8日
a 統計・情報実習室の運営・管理について
d
研究用コンピュータ専門委員会
部
医
講
局
学
座
等
名
部 化学
大学院医学系研究科 システム情動科学
薬
学
部
職
名
氏
名
備
教
授 広
上
俊
一 委員長
教
授 西
条
寿
夫
数学
助 教 授 笹
野
一
洋
構造生物学
助
田
裕
之
手 篠
コンピュータウイルスに感染した場合,その多くが被
害者=加害者となります。ウイルスによっては各自のコ
ンピュータの情報を破壊するのみならず,学内 LAN 全体
や外部に重大な影響を及ぼす可能性もあります。外部に
影響が及んだ場合,公的機関としての責任を問われる可
能性もあり,個人のみならず,大学全体の問題にも発展
しかねません。
このため,コンピュータウイルス感染防止策などを情
報処理センターのホームーページの下記の URL(学内者
限定)に掲載しましたので,十分に熟読・理解していただ
き,適切な行動をとっていただきますようお願いします。
'コンピュータウイルス感染防止策の URL
http://www.toyama-mpu.ac.jp/private/uf/ipc/Virus/taisaku.html
当センターでは,教職員の使用する端末のウイルス対
策として,ウイルス対策ソフト(プログラム)を下記の
URL(学内者限定)で提供しております。
'コンピュータウイルス対策ソフトの URL
http://vs.toyama-mpu.ac.jp/
利用の際は,Safari,Fire fox,OmniWeb,iCab,Opera,
Mozilla,Wazilla,Netscape Navigator,Internet Explorerな
どの WWW ブラウザでアクセスし,明記してある注意事
項を熟読の上,プログラムをダウンロードし,各自の端
末に必ずインストールしてください。
なお,ウイルス対策ソフトウェアをダウンロードする
際には,情報処理センター長通知文書(平成 14 年6月 11
日付け)で各講座等の長にお知らせしてあります「ユーザ
名」と「パスワード」が必要となります。これらユーザ名
等は,普段電子メールなどで使用しているユーザ名やパ
スワードではありませんのでご注意ください。
また,Mac OS 8.1 ∼ 9.x の利用者には,従来 Norton
AntiVirusを利用していただいておりましたが,2004年で
メーカーからのパターンファイルや修正版ソフトの提供
が終了することになりました。このため,平成16年度か
らは Virex の提供を開始しましたので,Mac OS 8.1 ∼ 9.x
の利用者で,まだVirexに切り替えていない方がありまし
たら,早急に切り替えをお願いします。なお,他のOSの
利用者は,従来どおりで,切り替えの必要はありません。
考
平成16年7月に学内LANニュースで,システムを自動
的にシャットダウンするウイルス(名称不明)についてお
知らせしましたが,その後,新たに“WORM_RBOT.ZG”
というウイルスが発見され,学内で計52台(医学部25台,
薬学部6台,和漢薬研究所6台,附属病院9台,事務局
6台)の感染が確認されました。この 52 台に対しては既
に対応を済ませており,現在のところ新たな感染は発見
されておりません。
特に“WORM_RBOT.ZG”については,ウイルスの特定
が難しく,また駆除に手間がかかり,対応には複数の人
員がほぼ4日間を費やしました。
今回発見された2種類のウイルスは,Windowsの脆弱性
を攻撃するもので,平成16年4月にMicrosoft社から提供
されているWindows updateによりコンピュータを最新の
状態に保っていれば,感染を防止することができました。
何度もお知らせしておりますが,ウイルスに感染した
場合,その多くが被害者=加害者となります。今回もウ
イルスに感染したコンピュータはウイルスの感染拡大,
といった形で加害者となっています。このため,ウイル
スの加害者にならないために,また利用者各位に快適に
ネットワークを利用していただくためにも,コンピュー
タ及びウイルス定義ファイルを最新の状態に保ってネッ
トワークに接続するよう改めてお願いします。
また,今回のような Windows の脆弱性を攻撃するウイ
ルスの場合,ファイアウォールにより不要なアクセスは
防御しますので,学外からの攻撃による感染はまず考え
られません。平成15年の夏に学内で広まったBlasterなど
と同様,学内 LAN に接続しただけでウイルスの感染拡大
という形式のウイルスは多種報告されており,学外(自宅
など)で感染したコンピュータを持ち込んで,学内LANに
接続したことによりウイルスの感染拡大という事例が非
常に多くなっております。
A補遺
これまでの事例から,
① 大学院生,研究生,留学生,医局員などが学外か
ら持ち込んだ端末
② 講座等の秘書などが使用している端末
③ 講座等の共用端末
などの感染が非常に多いように思われます。これらの端
末についても,管理責任は各講座等にありますので,責
任者は管理を徹底するようお願いします。
− 31 −
共同利用施設情報 第 17号 2005年
s
平成 15 年1月に学内 LAN ニュースで「ファイル交換・
共有ソフトウェアの使用の全面禁止」についてお知らせ
しましたが,平成16年度でも5件の使用が発見され,直
ちに削除するなどの対応をしています。
ファイル交換・共有ソフトウェアの使用は,著作権上
の問題があり,米国の大学の学生が音楽ファイルのダウ
ンロードなどにより著作権侵害で有罪になったという事
例もあります。
また,ファイル交換・共有ソフトウェアの中には,1
人の利用者が使用するだけで,他の利用者がメールの受
信すらできなくなるほどの大量の通信を発信するものも
あります。
以上から,本学ではファイル交換・共有ソフトウェア
の使用を全面禁止していることを理解していただき,フ
ァイル交換・共有ソフトウェアを絶対にインストール・使
用しないようお願いします。
なお,平成16年度に発見された5件は全て留学生が使
用していたもので,この原因は学内 LAN ニュースや掲示
の日本語を読めないため,全面禁止であることを知らず
に使用していたためです。このため,各講座等の管理者
は,管理下にある端末においてこれらのソフトウェアが
インストール・使用されないよう,当センターからの案
内を周知していただくとともに,講座等の学内 LAN 端末
の管理を徹底していただくようお願いします。
A ファイル交換・共有ソフトウェア
P2P系ソフトウェアなどと呼ばれるもので,
「Napster 及
びOpenNapクライアント」
(XNap,うたたね等)
,
「WinMX」
,
「 W i n n y 」,「 G n u t e l l a 及 び 同 ク ロ ー ン 」
(LimeWire,
BearShare 等),「eDonkey」,「BitTorrent」,「eMule」,
「Freenet」
,
「KaZaA」
,
「acquisition」
,
「カボス」
,
「Myster」
,
「TynyP2P」
,
「File rouge」
,
「TrustyFiles 2.2」など,それら
に類するもの全てが該当します。なお,ftpやhttpによる
ファイルの共有はこれらに該当しませんので,従来どお
り使用することができます。
a
メールソフトの設定
メールソフトで「メールをサーバに残す」と設定され
ている利用者が多数います。「メールをサーバに残す」
と設定しますと,メール受信の際にサーバに非常に負荷
がかかるためサーバの動作が遅くなり,他の利用者のメ
ールの送受信ができなくなる場合もあります。このため,
メールソフトの設定を確認していただき,必ず「メール
をサーバに残さない」と設定してください。
なお,メールソフトによっては,
「メールをサーバに残
す」が初期設定になっているものもありますので,必ず
設定を確認してください。また,
「メールを一定時間間隔
で自動的に受信する」と設定し,間隔が「短時間」の場合
もサーバに負荷がかかりますので,時間間隔の設定を
「15分」以上に設定するようお願いします。
メールの送受信のサイズ制限
これまでに何度か学内 LAN ニュース等で「メールに大
容量のファイルを添付しない」という注意喚起を行って
いますが,先日,ある利用者が大容量のファイルをメー
ルに添付し,同じ講座内の利用者に送信したため,一時
的に全ユーザのメールの送受信ができなくなるという現
象が発生しました。幸い発見が早かったため大きなトラ
ブルにはなりませんでしたが,場合によってはメールサ
ーバが停止し,長時間にわたり全ユーザのメールの送受
信ができなくなるような事態になります。
このため,今後のこのような事態が発生しないために,
メールの送受信の容量を以下のとおり制限することにな
りました。
Aメールの制限容量
1メールあたり10 MB
ただし,これはメールサーバ上での容量で,サーバ上
ではコード変換等により利用者が使用のコンピュータ上
での容量より大きくなります。実際に利用者が添付でき
るサイズは,ファイルの内容等にもよりますが,3∼5
割減(5∼7MB程度)と考えてください。
制限容量を超えたメールは,サーバが拒否しますが,
送信者にはサーバから「制限サイズを超えたので拒否し
た」旨のメッセージ(英文)が配信されます。
なお,同じ講座等内などで大容量のファイルの受け渡
しは,メール添付ではなく,ファイル共有,CD-R 等の
使用など,別の方法で行うようお願いします。
また,ICQ などのソフトウェアにより,学外のサーバ
を経由して学内ユーザ同士でファイルを送受信すること
は,学外との接続回線に多大かつ無意味な負担をかけま
すので,絶対にしないでください。
d
メールの分割送信
先日,ある利用者が 21 MB ほどのファイルを添付した
メールを2通送信したところ,メールソフトが「メール
を分割して送信する」と設定されていたため,800 通以
上のメールに分割されて送信され,10 数分間にわたり他
の利用者のメールが送受信ができなくなるという事態が
発生しました。
AL-Mail など一部メールソフトでは,「分割送信」が初
期設定となっており,一定以上の容量のメールを送信す
ると5 kB 程度に細分割し,多数のメールを送信します。
「分割送信」の場合,上記のようにサーバに大きな負荷を
かけるだけではなく,受信側が別のメールソフトを使用
している場合,元に戻すことができず,文字化けした複
数のメールとなって届くという事態も発生します。
このような事態を防止するため,各利用者のメールソ
フトの設定を確認し,
「分割送信を行わない」と設定して
使用するようお願いします。なお,分割送信の設定がな
いメールソフトもあります。
− 32 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
List of Publications
共同利用施設を利用した研究で,2003 年及び 2004 年に学会誌等に公表・掲載された原著論文の一覧を掲載します。
解剖学(前 解剖学 a)
1)Ohtani Y., Wang B., Poonkhum R., and Ohtani O. :
Pathways for movement of fluid and cells from hepatic
sinusoids to the portal lymphatic vessels and subcapsular
region in rat livers, Arch. Histol. Cytol., 66, 239-252
(2003)
2)Ohtani O., Ohtani Y., Carati, C.J., and Gannon B.J. :Fluid
and cellular pathways of rat lymph nodes in relation to
lymphatic labyrinths and Aquaporin-1 expression, Arch.
Histol. Cytol., 66, 261-272(2003)
3)Ohtani Y., and Ohtani O. : Three-dimensional organization
of the lymphatic system in rat cecum, Jpn. J. Lymphol.,
26, 37-43(2003)
4)Poonkhum R., Pisetpaisan K., Wang B., Anupunpisit V.,
Ohtani Y., and Ohtani O. : Origins and pathways of fluid
entering sublobular lymphatic vessels in cat livers, Arch.
Histol. Cytol., 66, 317-326(2003)
再生医学(前 解剖学 s)
1)Okabe M., Yoshida T., Yoshii R., Sawataisi M., and
Takaya K. : Zinc detection in the islet of Langerhans by
SIMS, Appl. Surface Sci., 203-204, 714-717(2003)
生理学(前 生理学 s)
1)Fukuda Y., Yamamura J., Uwano T., Nishijo H., Kurokawa
M., Fukuda M., Ono T., and Shiraki K. : Regulated
transgene delivery by ganciclovir in the brain without
physiological alterations by a live attenuated herpes
simplex virus vector, Neurosci. Res., 45, 233-241(2003)
2)Hori E., Tabuchi E., Matsumura N., Tamura R., Eifuku S.,
Endo S., Nishijo H., and Ono, T. : Representation of place
by monkey hippocampal neurons in real and virtual
translocation, Hippocampus, 13, 190-196(2003)
3)Kobayashi T., Tran A. H., Nishijo H., Ono T., and
Matsumoto G. : Contribution of hippocampal place cell
activity to learning and formation of goal-directed
navigation in rats, Neuroscience, 117, 1025-1035(2003)
4)Umeno K., Hori E., Tabuchi E., Takakura H., Miyamoto K.,
Ono T., and Nishijo H. : Gamma-band EEGs predict
autonomic responses during mental arithmetic,
Neuroreport, 14, 447-480(2003)
5)Takakura H., Umeno K., Tabuchi E., Hori E., Miyamoto K.,
Aso S., Watanabe Y., Ono T., and Nishijo H. : Differential
activation in the medial temporal lobe during a soundsequence discrimination task across age in human
subjects, Neuroscience, 119, 517-532(2003)
6)Asahi T., Tamura R., Eifuku S., Hayashi N., Endo S.,
Nishijo H., and Ono T. : A method for determination of
stereotaxic coordinates in single-unit recording studies
in monkeys by high-resolution 3-dimensional magnetic
resonance imaging, Neurosci. Res., 47, 255-260(2003)
7)Tamura R., and Norgren R. : Intracranical renin alters
gustatory neural responses in the nucleus of the solitary
tract of rats, Am. J. Physiol., 284, R1108-1118(2003)
8)Nishimura F.T., Fukunaga T., Yokomukai Y., Kajiura H.,
Ono T., and Nishijo H. : Age-dependent changes in
electroencephalographic responses to alcohol
consumption in Japanese subjects, Alcohol. Clin. Exp.
Res., 27, 841-848(2003)
9)Dayawansa S., Umeno K., Takakura H., Hori E.,
Tabuchi E., Nagashima Y., Oosu H., Yada Y., Suzuki T.,
Ono T., and Nishijo H. : Autonomic responses during
inhalation of natural fragrance “Cedrol” in humans,
Auton. Neurosci., 108, 79-86(2003)
10)池本桂子,上野照子,石橋一寿,永津郁子,西村明
儒,西克治,小野武年,西条寿夫,澁谷治男:胎生期
ストレスがカテコールアミン(CA)ニューロンの発達
に与える影響:形態的アプローチ,脳と精神の医学,
14,323-330(2003)
11)Eifuku S., De Souza W. C., Tamura R., Nishijo H., and
Ono T. : Neuronal correlates of face identification in
the monkey anterior temporal cortical areas, J. Neurophysiol., 91, 358-371(2004)
12)
Kuriwaki J., Nishijo H., Kondoh T., Uwano T., Torii K.,
Katsuki M., and Ono T. : Comparison of brain activity
between dopamine D2 receptor-knockout and wild mice
in response to dopamine agonist and antagonist assessed
by fMRI, NeuroSignals, 13, 227-240(2004)
13)Kurimoto H., Nishijo H., Uwano T., Yamaguchi H.,
Zhong Y. M., Kawanishi K., and Ono T.:Effects of
nonsaponin fraction of red ginseng on learning deficits
in aged rats, Physiol. Behav., 82, 345-355(2004)
14)Nishijo H., Uwano T., Zhong Y. M., and Ono T. : Proof of
the mysterious efficacy of ginseng : basic and clinical
trials : Effects of red ginsengon learning and memory
deficits in an animal modelof amnesia, J. Pharmacol.
Sci., 95, 145-152(2004)
15)西条寿夫,柴田孝,小野武年:双極子追跡法による視
覚認知機能に関わる脳内電流発生源の推定,臨床脳波,
12,778-784(2004)
病理学 s
1)Zhao Y.L., Takagawa K., Oya T., Yang H.F., Gao Z.Y.,
Kawaguchi M., Ishii Y., Sasaoka T., Owada K., Furuta I.,
and Sasahara M. : Active Src expression is induced after
rat peripheral nerve injury, GLIA, 42, 184-93(2003)
2)Ishii Y., Kawaguchi M., Takagawa K., Oya T., Nogami S.,
− 33 −
共同利用施設情報 第 17号 2005年
Tamura A., Miura Y., Ido A., Sakata N., HashimotoTamaoki T., Kimura T., Saito T., Tamaoki T., and
Sasahara M. : The ATBF1-A protein, but not ATBF1-B,
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黒川賢造,野原茂,四衢崇,中村主計,倉知正佳,瀬
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6)Asahi T., Tamura R., Eifuku S., Hayashi N., Endo S.,
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7)Kamiyama H., Kurosaki K., Kurimoto M., Katagiri T.,
Nakamura Y., Kurokawa M., Sato H., Endo S., and Shiraki
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整形外科学
1)Abe Y., Nakamura H., Yoshino O., Oya T., and Kimura T. :
Decreased neural damage after spinal cord injury in tPAdeficient mice, J. Neurotrauma, 20, 43-57(2003)
産科婦人科学
1)Yuki H., Kondo T., Zhao Q-L., Tanabe K., Ogawa R.,
Fujiwara Y., Nakashima A., Fushiki H., Fujimura M., and
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眼科学
1)Nakamura N., Nagaki Y., Hayasaka S., and Terasawa K. :
Effects of Orengedoku-to and Scutellariae radix extract
on aqueous flare elevation induced by intravitreal
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Med., 30, 543-550(2002)
2)Nagaki Y., Hayasaka S., Zhang X-Y., Hayasaka Y.,
Nakamura N., and Terasawa K. : Effects of topical
instillation of traditional herbal medicines, herbal
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Jpn. J. Ophthal., 47, 249-254(2003)
3)Nakamura N., Hayasaka S., Zhang X-Y., Nagaki Y.,
Matsumoto M., and Hayasaka Y. : Effects of baicalin,
baicalein, and wogonin on interleukin-6 and interleukin-8
expression, and nuclear factor-kB binding activities
induced by interleukin-1β in human retinal pigment
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4)Yamada T., Hayasaka S., Matsumoto M., Budu, Tenri E.,
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5)Hayasaka Y., Hayasaka S., Zhang Xue-Yun, and Nagaki Y. :
Effects of topical mydriatics and vasoconstrictors on
prostaglandin E2-induced aqueous flare elevation in
pigmented rabbits, Ophthal. Res., 35, 256-260(2003)
6)Hayasaka Y., Hayasaka S., Zhang X-Y., and Nagaki Y. :
Effects of topical corticosteroids and nonsteroidal antiinflammatory drugs on prostaglandin E2-induced
aqueous flare elevation in pigmented rabbits, Ophthal.
Res., 35, 341-344(2003)
7)Chi Z.L., Hayasaka S., Zhang X.Y., Hayasaka Y., and Cui
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8)Abe T., Hayasaka Y., Zhang Z.X., and Hayasaka S.:
Effectsbof intravenous administration of FR122047(a
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E2-induced aqueous flare elevation in pigmented rabbits,
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泌尿器科学
1)Nozaki T., Ogawa R., Feril Jr. L. B., Kagiya G., Fuse H.,
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和漢診療学
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2)Yokozawa T., Cho E.J., Rhyu D.Y., and Nakagawa T. :
Novel approaches to oxidative stress-induced renal
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Wen-Pi-Tang and green tea, J. Trad. Med., 20, 83-101
(2003)
3)Tanaka N., Sekiya N., Hattori M., Goto H., Sibahara N.,
Shimada Y., and Terasawa K. : Measurement of plasma
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administration in rat, Phytomedicine, 10, 122-126
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4)Niizawa A., Kogure T., Hai L.X., Fujinaga H., Takahashi
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5)Nakagawa T., Yokozawa T., Terasawa K., and Nakanishi
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6)Sasaki Y., Goto H., Tohda C., Hatanaka F., Shibahara N.,
Shimada Y., Terasawa K., and Komatsu K. : Effects of
Curcuma drugs on vasomotion in isolated rat aorta, Biol.
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7)Nakagawa T., Yokozawa T., Oowada S., Goto H.,
Shibahara N., Shimada Y., and Terasawa K. : Amelioration
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共同利用施設情報 第17号 2005年
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8)Goto H., Shimada Y., Sekiya N., Yang Q., Kogure T.,
Mantani N., Hikiami H., Shibahara N., and Terasawa K. :
Effects of Keishi-bukuryogan on vascular function and
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9)Shimada Y., Yokoyama K., Goto H., Sekiya N., Mantani
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Phytomedicine, 11, 404-410(2004)
10)Yokoyama K., Shimada Y., Hori E., Sekiya N., Goto H.,
Sakakibara I., Nishijo H., and Terasawa K. : Protective
effects of Choto-san and hooks and stems of Uncaria
sinensis against delayed neuronal death after transient
forebrain ischemia in gerbil, Phytomedicine, 11, 478489(2004)
11)Yokoyama K., Shimada Y., Hori E., Nakagawa T., Takagi
S., Sekiya N., Kouta K., Nishijo H., Yokozawa T., and
Terasawa K. : Effects of Choto-san and hooks and stems
of Uncaria sinensis on antioxidant enzyme activities in
the gerbil brain after transient forebrain ischemia, J.
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12)Imanishi N., Mantani N., Sakai S., Terasawa K., Sato M.,
Katada Y., Ueda K., and Ochiai H. : Inducible activity of
Ginger rhizoma(Zingiber offofonale ROSC)on the
mRNA expression of macrophage-inducible nitric oxide
(NO)synthase and NO production in a macrophage cell
line, RAW264.7 cells, Am. J. Chin. Med., 32, 727-735
(2004)
13)Akao T., Sakashita Y., Hanada M., Goto H., Shimada Y.,
and Terasawa K. : Enteric excretion of baicalein, a
flavone of scutellariae radix, via glucuronidation in rat ;
Involvement of multidrug resistance-associated protein
2, Pharm. Res., 21, 2120-2126(2004)
14)後藤博三,嶋田豊,谿忠人,関矢信康,引網宏彰,酒
井伸也,柴原直利,寺澤捷年:富山オリジナルブラン
ド配置薬の生活習慣病動物に対する効果,J. Trad.
Med.,21,199-204(2004)
15)関矢信康,後藤博三,古田一史,谿忠人,嶋田豊:新
たに創案された富山オリジナルブランド配置薬処方
の活性酸素種消去活性および神経保護作用の検討,J.
Trad. Med.,21,287-293(2004)
人間科学 a
1)Matsuya Y., Sasaki K., Nagaoka M., Kakuda H., Toyooka
N., Imanishi N., Ochiai H., and Nemoto H. : Synthesis of a
new class of furan-fused tetracyclic compounds using oquinodimethane chemistry and investigation of their antiviral activity, J. Org. Chem., 69, 7989-7993(2004)
2)八塚美樹,鴻巣聡子,今西信子,佐藤美友紀,片田裕
子,上田京佳,寺西秀豊,落合宏:富山県内一般若年
者のラテックスアレルギーに関する実態調査と低アレ
ルゲン化ラテックス作製の試み,富山医科薬科大学看
護学科誌,5,29-39(2004)
3)Imanishi N., Mantani N., Sakai S., Terasawa K., Sato M.,
Katada Y., Ueda K., and Ochiai H. : Inducible activity of
Ginger rhizoma(Zingiber offifinale ROSC)on the
mRNA expression of macrophage-inducible nitric oxide
(NO)synthase and NO production in a macrophage
cell line, RAW264.7 cells, Am. J. Chin. Med., 32, 727735(2004)
システム情動科学(前 生理学a)
1)Fukuda Y., Yamamura J., Uwano T., Nishijo H., Kurokawa
M., Fukuda M., Ono T., and Shiraki K. : Regulated
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physiological alterations by a live attenuated herpes
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2)Hori E., Tabuchi E., Matsumura N., Tamura R., Eifuku S.,
Endo S., Nishijo H., and Ono, T. : Representation of place
by monkey hippocampal neurons in real and virtual
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3)Kobayashi T., Tran A. H., Nishijo H., Ono T., and
Matsumoto G. : Contribution of hippocampal place cell
activity to learning and formation of goal-directed
navigation in rats, Neuroscience, 117, 1025-1035(2003)
4)Umeno K., Hori E., Tabuchi E., Takakura H., Miyamoto K.,
Ono T., and Nishijo H. : Gamma-band EEGs predict
autonomic responses during mental arithmetic,
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5)Takakura H., Umeno K., Tabuchi E., Hori E., Miyamoto K.,
Aso S., Watanabe Y., Ono T., and Nishijo H. : Differential
activation in the medial temporal lobe during a soundsequence discrimination task across age in human
subjects, Neuroscience, 119, 517-532(2003)
6)Asahi T., Tamura R., Eifuku S., Hayashi N., Endo S.,
Nishijo H., and Ono T. : A method for determination of
stereotaxic coordinates in single-unit recording studies
in monkeys by high-resolution 3-dimensional magnetic
resonance imaging, Neurosci. Res., 47, 255-260(2003)
7)Nishimura F.T., Fukunaga T., Yokomukai Y., Kajiura H.,
Ono T., and Nishijo H. : Age-dependent changes in
electroencephalographic responses to alcohol
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Res., 27, 841-848(2003)
8)Dayawansa S., Umeno K., Takakura H., Hori E.,
Tabuchi E., Nagashima Y., Oosu H., Yada Y., Suzuki T.,
Ono T., and Nishijo H. : Autonomic responses during
inhalation of natural fragrance “Cedrol” in humans,
Auton. Neurosci., 108, 79-86(2003)
9)池本桂子,上野照子,石橋一寿,永津郁子,西村明
儒,西克治,小野武年,西条寿夫,澁谷治男:胎生期
ストレスがカテコールアミン(CA)ニューロンの発達
に与える影響:形態的アプローチ,脳と精神の医学,
14,323-330(2003)
10)Yokoyama K., Shimada Y., Hori E., Nakagawa T., Takagi
S., Sekiya N., Kouta K., Nishijo H., Yokozawa T., and
Terasawa K. : Effects of Choto-san and hooks and stems
of Uncaria sinensis on antioxidant enzyme activities in
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共同利用施設情報 第 17号 2005年
the gerbil brain after transient forebrain ischemia, J.
Ethnopharmacol., 95, 335-343(2004)
11)Yokoyama K., Shimada Y., Hori E., Sekiya N., Goto H.,
Sakakibara I., Nishijo H., and Terasawa K. : Protective
effects of Choto-san and hooks and stems of Uncaria
sinensis against delayed neuronal death after transient
forebrain ischemia in gerbil, Phytomedicine, 11, 478489(2004)
12)Kuriwaki J., Nishijo H., Kondoh T., Uwano T., Torii K.,
Katsuki M., and Ono T. : Comparison of brain activity
between dopamine D2 receptor-knockout and wild mice
in response to dopamine agonist and antagonist assessed
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13)Kurimoto H., Nishijo H., Uwano T., Yamaguchi H.,
Zhong Y. M., Kawanishi K., and Ono T.:Effects of
nonsaponin fraction of red ginseng on learning deficits
in aged rats, Physiol. Behav., 82, 345-355(2004)
14)Nishijo H., Uwano T., Zhong Y. M., and Ono T. : Proof of
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deficits in an animal modelof amnesia, J. Pharmacol.
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15)Eifuku S., De Souza W. C., Tamura R., Nishijo H., and
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the monkey anterior temporal cortical areas, J. Neurophysiol., 91, 358-371(2004)
16)西条寿夫,柴田孝,小野武年:双極子追跡法による視
覚認知機能に関わる脳内電流発生源の推定,臨床脳波,
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分子神経科学(前 生化学s)
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Catalytic mechanism of glycine N-methyltransferase,
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3)Yamada T., Komoto J., Takata Y., Ogawa H., Pitot H.C., and
Takusagawa F. : Crystal structure of serine dehydratase
from rat liver, Biochemistry, 42, 12854-12865(2003)
4)Masuda T., Ogawa H., Matsushima T., Kawamata S.,
Sasahara M., Kuroda K., Suzuki Y., Takata Y., Yamazaki M.,
and Takusagawa F. : Pitot HC. Localization and hormonal
control of serine dehydratase during metabolic acidosis
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carboxykinase in rat kidney, Int. J. Biochem. Cell Biol.,
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5)Komoto J., Yamada T., Takata Y., Konishi K., Ogawa H.,
Gomi T., Fujioka M., and Takusagawa F. : Catalytic
mechanism of guanidinoacetate methyltransferase: crystal
structures of guanidinoacetate methyltransferase ternary
complexes, Biochemistry, 43, 14385-14394(2004)
薬剤学
1)Tomi M., Funaki T., Abukawa H., Katayama K., Kondo
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Watanabe M., Terasaki T., and Hosoya K. : Blood-to-retina
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4)Tomi M., Abukawa H., Nagai Y., Hata T., Takanaga H.,
Ohtsuki S., Terasaki T., and Hosoya K. : Retinal selectivity
of gene expression in rat retinal versus brain capillary
endothelial cell lines by differential display analysis, Mol.
Vis., 10, 537-543(2004)
5)Hosoya K., Tomi M., Takayama M., Komokata Y., Nakai D.,
Tokui T., Nishimura K., Ueda M., Obinata M., Hori S.,
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6)Tomi M., and Hosoya K. : Application of magnetically
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薬品作用学
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Pharm. Bull., 26, 896-898(2003)
5)Sasaki A., Takasaki I., Andoh T., Nojima H., Shiraki K.,
and Kuraishi Y. : Roles of α-adrenoceptors and
sympathetic nerve in acute herpetic pain induced by
− 40 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
herpes simplex virus inoculation in mice, J. Pharmacol.
Sci., 92, 329-336(2003)
6)Kuraishi Y., Iida Y., Zhang H.-W., Uehara S., Nojima H.,
Murata J., Saiki I., Takahata H., and Ouchi H. : Suppression
by gabapentin of pain-related mecano-responses in mice
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7)Ohtsuka E., Dezaki K., Yamaguchi-Miyamoto T., Nojima
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effects of venom gland extract from the red back widow
spider(Latrodectus hasseltii)in mice, Med. Entomol.
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8)Andoh T., Al-Akeel A., Tsujii K., Nojima H., and Kuraishi
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Unsei-in inhibits substance P-induced itch-associated
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9)Andoh T., Yageta Y., Takeshima H., and Kuraishi Y. :
Intradermal nociceptin elicits itch-associated responses
through leukotriene B4 in mice, J. Invest. Dermatol.,
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postherpetic pain in mice, Life Sci., 74, 2619-2126(2004)
11)Takasaki I., Suzuki T., Sasaki A., Nakao K., Hirakata M.,
Okano K., Tanaka T., Nagase H., Shiraki K., Nojima H.,
and Kuraishi Y. : Suppression of acute herpetic painrelated responses by the kappa-opioid receptor agonist
(-)-17-cyclopropylmethyl-3,14β-dihydroxy-4,5αepoxy-β-[n-methy]-3-trans-3-( 3-furyl)acrylamido
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生体認識化学
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共同利用施設情報 第 17号 2005年
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Commun., 323, 776-781(2004)
6)Yin J., Tezuka Y., Kouda K., Tran Q.L., Miyahara T.,
Chen Y., and Kadota S. : Antiosteoporotic activity of the
water extract of Discorea spongiosa, Biol. Pharm.
Bull., 27, 583-586(2004)
7)Yin J., Kouda K., Tezuka Y., Tran Q.L., Miyahara T.,
Chen Y., and Kadota S. : Novel diarylheptanoids from
the rhizomes of Dioscorea spongiosa and their
antiosteoporotic activity, Planta Med., 70, 54-58(2004)
8)Yin J., Tezuka Y., Kouda K., Tran Q.L., Miyahara T.,
Chen Y., and Kadota S. : In vivo antiosteoporotic activity
of a fraction of Dioscorea spongiosa and its constituent,
methyl protodioscin, Planta Med., 70, 220-226(2004)
薬化学
1)Takase M., Morikawa T., Abe H., and Inouye M. :
Stereoselective synthesis of alkynyl C-2-deoxy-β-Dribofuranosides via intramolecular Nicholas reaction : A
versatile building block for nonnatural C-nucleosides,
Org. Lett., 5, 625-628(2003)
2)Takase M., and Inouye M. : Highly efficient recognition of
native TpT by artificial ditopic hydrogen-bonding
receptors possessing a conformationally well-defined
linkage, J. Org. Chem., 68, 1134-1137(2003)
3)Abe H., Mawatari Y., Teraoka H., Fujimoto K., and Inouye
M. : Synthesis and molecular recognition of pyrenophanes
with polycationic or amphiphilic functionalities : Artificial
plate-shaped cavitant incorporating arenes and
nucleotides in water, J. Org. Chem., 69, 495-504(2004)
4)Inouye M., Waki M., and Abe H. : Saccharide-dependent
induction of chiral helicity in achiral synthetic hydrogenbonding oligomers, J. Am. Chem. Soc., 126, 2022-2027
(2004)
5)Fujimoto K., Shimizu H., and Inouye M. : Unambiguous
detection of target DNAs by excimer-monomer
switching molecular beacons, J. Org. Chem., 69, 32713275(2004)
6)Fujimoto K., Oimoto N., Katsuno K., and Inouye M. :
Effective stabilisation of alpha-helical structures in
short peptides with acetylenic cross-linking agents,
Chem. Commun., 1280-1281(2004)
薬品製造学
1)Toyooka N., Nakazawa A., Himiyama T., and Nemoto H. :
Synthesis of the N-terminus of glyco-peptide unit for
aeruginosin 205-A, Heterocycles, 59, 75-79(2003)
2)Shimizu M., Nemoto H., Kakuda H., and Takahata H. :
Synthesis of protected(2S,6S,8S)-indolizin-9-one
amino acid, Heterocycles, 59, 245-255(2003)
3)Toyooka N., and Nemoto H. : First enantioselective
synthesis of(+)
-quinolizidine 2071 : Determination of the
absolute stereochemistry, Tetrahedron Lett., 44, 569570(2003)
4)Matsuya Y., Hayashi K., and Nemoto H. : A novel modified
Baylis-Hillman reaction of propiolate, J. Am. Chem. Soc.,
125, 646-647(2003)
5)Matsuya Y., Kawaguchi T., Nemoto H., Nozaki H., and
Hamada H. : A new efficient synthesis of both enantiomers
of macrosphelide core : A potential precursor for
functionalized macrosphelides, Heterocycles, 59, 481-484
(2003)
6)Toyooka N., Okumura M., Himiyama T., Nakazawa A.,
and Nemoto H. : Synthesis of 2-carboxy-6-hydroxyoctahydroindole(Choi)core unit for the synthesis of
aeruginosins, Synlett, 55-58(2003)
7)Takahata H., Banba Y., Ouchi H., Nemoto H., Kato A.,
and Adachi I. : Asymmetric synthesis of the four possible
fagomine isomers, J. Org. Chem., 68, 3603-3607(2003)
8)Matsuya Y., Itoh T., and Nemoto H. : Total synthesis of Anor B-aromatic OSW-1 aglycon : A highly effective
approach to optically active trans-4,5-benzhydrindane,
Eur. J. Org. Chem., 2221-2224(2003)
9)Matsuya Y., Sasaki K., and Nemoto, H. : Synthesis of
transient functionalized dienes by electrocyclic ringopening of cyclobutene derivatives, Arkivoc, 8, 79-92
(2003)
10)Takahata H., Banba Y., Ouchi H., and Nemoto H. :
Concise and highly stereocontrolled synthesis of 1deoxygalactonojirimycin and its congeners using
dioxanylpiperidene, a promising chiral building block,
Org. Lett., 5, 2527-2529(2003)
11)Matsuya Y., Kawaguchi T., and Nemoto, H. : Synthesis of
various macrosphelides by oxidative derivatization of the
macrosphelide core, Heterocycles, 61, 39-43(2003)
12)Matsuya Y., Kawaguchi T., and Nemoto H. : New strategy
for the total synthesis of macrosphelides A and B based
on ring-closing metathesis, Org. Lett., 5, 2939-2941
(2003)
13)Matsuya Y., Ishihara K., Funamori N., Kawaguchi T., and
Nemoto H. : Preparation and derivatization of the core
compound of macrosphelide E-G series, Heterocycles,
61, 59-63(2003)
14)Toyooka N., Fukutome A., Shinoda H., and Nemoto H. :
Total synthesis of the antipode of alkaloid 205B, Angew.
Chem. Int. Ed., 42, 3808-3810(2003)
15)Matsuya Y., Qin H., Nagaoka M., and Nemoto H. :
Synthesis of new potentially antiviral furan-fused
compounds by thermolysis of benzocyclobutene
derivatives, Heterocycles, 62, 207-211(2004)
16)Kawaguchi T., Funamori N., Matsuya Y., and Nemoto H. :
− 42 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
Total synthesis of macrosphelides A, B, and E : First
application of ring-closing metathesis for macrosphelide
synthesis, J. Org. Chem., 69, 505-509(2004)
17)Hayashi K., Abdur Rahman, S.M., Ohno H., Tanaka T.,
Toyooka N., Nemoto H., and Hayashi T. : Evaluation of
scopadulciol-related molecules for their stimulatory
effect on the cytotoxicity of acyclovir and ganciclovir
against herpes simplex virus Type 1 thymidine kinase
gene-transfected heLa cells, Chem. Pharm. Bull., 52,
1015-1017(2004)
18)Ishihara K., Kawaguchi T., Matsuya Y., Sakurai H., Saiki
I., and Nemoto H. : Synthesis and biological evaluation of
macrosphelide cores, Eur. J. Org. Chem., 3973-3978
(2004)
19)Toyooka N., Fukutome A., Shinoda H., and Nemoto H. :
Stereodivergent synthesis of the 2,3,5,6-tetrasubstituted
piperidine ring system : An application to the synthesis of
alkaloids 223A and 205B from poison frogs, Tetrahedron,
60, 6197-6216(2004)
20)Tsuneki H., You Y., Toyooka N., Kagawa S., Kobayashi
S., Sasaoka T., Nemoto H., Kimura I., and Dani J.A. :
Alkaloids indolizidine 235B’, quinolizidine 1-epi-207I and
the tricyclic 205B are potent and selective noncompetitive inhibitors of nicotinic acetylcholine
receptors, Mol. Pharmacol., 66, 1061-1069(2004)
21)Takahata H., Banba Y., Sasatani M., Nemoto H., Kato A.,
and Adachi I. : Asymmetric synthesis of 1-deoxynojirimycin
and its congeners from a common chiral building block,
Tetrahedron, 60, 8199-8205(2004)
22)Matsuya Y., Sasaki K., Nagaoka M., Kakuda H., Toyooka
N., Imanishi N., Ochiai H., and Nemoto H. : Synthesis of a
new class of furan-fused tetracyclic compounds using oquinodimethane chemistry and investigation of their antiviral activity, J. Org. Chem., 69, 7989-7993(2004)
23)Yoshida M., Komatsuzaki Y., Nemoto H., and Ihara M. :
Palladium-catalysed cascade ring expansion reaction of
cyclobutanols that have a propargylic moiety with
nucleophile, Org. Biomol. Chem., 2, 3099-3107(2004)
分子神経生物学
1)Tabuchi A., Funaji K., Nakatsubo J., Fukuchi M., Tsuchiya
T., and Tsuda M. : Inactivation of aconitase during the
apoptosis of mouse cerebellar granule neurons induced
by a deprivation of membrane depolarization, J.
Neurosci. Res., 71, 504-515(2003)
2)Fukuchi M., Sakuragawa S., Tabuchi A., and Tsuda M. :
Calcium signal-mediated expression of the vasoactive
intestinal polypeptide gene and its small contribution
to activity-dependent survival of mouse cerebellar
granule cells, J. Neurosci. Res., 77, 26-34(2004)
3)Tabuchi A., Ishii A., Fukuchi M., Kobayashi S., Suzuki T.,
and Tsuda M. : Activity-dependent increase in betaamyloid precursor protein mRNA expression in neurons,
Neuroreport, 15, 1329-1333(2004)
4)Fukuchi M., Tabuchi A., and Tsuda M.:Activitydependent transcriptional activation and mRNA
stabilization for cumulative expression of PACAP mRNA
controlled by calcium and cAMP signals in neurons, J.
Biol. Chem., 279, 47856-47865(2004)
遺伝制御情報学(前 生理化学)
1)Shibata F., Miyama K., Shinoda F., Mizumoto J., Takano
K., and Nakagawa H. : Fibroblast growth-stimulating
activity of S100A9(MRP-14)
, Eur. J. Biochem., 271,
2137-2143(2004)
2)Takano K., Nakaima K., Nitta M., Shibata F., and
Nakagawa H. : Inhibitory effect of(-)
-epigallocatechin 3gallate, a polyphenol of green tea, on neutrophil
chemotaxis in vitro and in vivo, J. Agric. Food Chem.,
52, 4571-4576(2004)
分子細胞機能学
1)Une M., Iguchi Y., Sakamoto T., Tomita T., Suzuki Y.,
Morita M., and Imanaka T. : ATP-dependent transport of
bile acid intermediates across rat liver peroxisomal
membranes, J. Biochem.
(Tokyo)
, 134, 225-230(2003)
2)Kurisu M., Morita M., Yokota S., Hayashi M., Sakai Y.,
Ohkuma S., Nishimura M., and Imanaka T. : Existence of
catalase-less peroxisomes in Sf21 insect cells, Biochem.
Biophys. Res. Commun., 306, 169-176(2003)
3)Okamura S., Yamaguchi A., Narita K., Morita, M., and
Imanaka T. :β-Tubulin isotypes in the tobacco BY2 cell
cycle, Cell Biol. Int., 27, 245-246(2003)
生薬学
1)Hayakawa Y., Hirashima Y., Yamamoto H., Kurimoto M.,
Hayashi T., Lee J-B., and Endo S. : Mechanism of
activation of heparin cofactor II by calsium spirulan, Arch.
Biochem. Biophys., 416, 47-52(2003)
2)Hayashi K., Abdur Rahman, S.M., Ohno H., Tanaka T.,
Toyooka N., Nemoto H., and Hayashi T. : Evaluation of
scopadulciol-related molecules for their stimulatory
effect on the cytotoxicity of acyclovir and ganciclovir
against herpes simplex virus Type 1 thymidine kinase
gene-transfected heLa cells, Chem. Pharm. Bull., 52,
1015-1017(2004)
3)Lee J.-B., Hayashi K., Hashimoto M., Nakano T., and
Hayashi T. : Novel antiviral fucoidan from Sporophyll of
Undaria pinnatifida(Mekabu)
, Chem. Pharm. Bull., 52,
1091-1094(2004)
4)Kaji T., Okabe M., Shimada S., Yamamoto C., Fujiwara Y.,
Lee J.-B., and Hayashi T. : Sodium spirulan as a potent
inhibitor of arterial smooth muscle cell proliferation in
vitro, Life Sci., 74, 2431-2439(2004)
5)Lee J.-B., Hayashi K., Maeda M., and Hayashi T. :
Antiherpetic activities of sulfated polysaccharides
from green algae, Planta Med., 70, 813-817(2004)
合成化学
1)Kirihara M., Kawasaki M., Takuwa T., Kakuda H., Wakikawa
T., Takeuchi Y., and Kirk K.L. : Efficient synthesis of(R)
and(S)
-1-amino-2,2-difluorocyclopropanecarboxylic acid
− 43 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
via lipase-catalyzed desymmetrization of prochiral
precursors, Tetrahedron : Asymmetry, 14, 1753-1761
(2003)
2)Liu Z., Toyoshi T., and Takeuchi Y. : A novel synthetic
approach to benzo[d]isothiazole 1,1-diones having a
secondary alkyl substituent at the 3-position, Synth.
Commun., 34, 471-477(2004)
3)Fujiwara T., Sasaki M., Omata K., Kabuto C., Kabuto K.,
and Takeuchi Y. : An efficient procedure for the
resolution of α-cyano-α-fluoro-p-tolylacetic acid(CFTA)
via the diastereomeric N-carbobenzyloxy-cis-1-amino-2indanol esters, Tetrahedron : Asymmetry, 15, 555-563
(2004)
4)Takeuchi Y., Fujisawa H., and Noyori R. : A very reliable
method for determination of absolute configuration of
chiral secondary alcohols by 1H NMR spectroscopy,
Org. Lett., 6, 4607-4610(2004)
物理化学
1)Ueno M., Hirota N., Kashiwagi H., and Sagasaki S. :
Process of destruction of large unilamellar vesicles by a
nonionic detergent, octylglucoside, and size growth
factor in vesicle formation from phospholipid-detergent
mixed micelles, Colloid Polym. Sci., 282, 69-75(2003)
構造生物学
1)Mori Y., Shinoda H., Nakano T., and Kitagawa T. : Laser
photolysis of pyrene-sulfonate and pyrenetetrasulfonate
via two-photon ionization in aqueous and reverse
micellar solutions, J. Photochem. Photobiol. A :
Chemistry, 157, 33-38(2003)
2)Mizuguchi M., Kroon G.J., Wright P.E., and Dyson H.J.:
Folding of a β-sheet protein monitored by real-time
NMR spectroscopy, J. Mol. Biol., 328, 1161-1171(2003)
3)Shinohara Y., Mizuguchi M., Matsubara K., Takeuchi M.,
Matsuura A., Aoki T., Igarashi K., Nagadome H., Terada
Y., and Kawano K. : Biophysical analyses of the
transthyretin variants, Tyr114His and Tyr116Ser,
associated with familial amyloidotic polyneuropathy,
Biochemistry, 42, 15053-15060(2003)
4)Sato K., Nakamura T., Mizuguchi M., Miura K., Tada M.,
Aizawa T., Gomi T., Miyamoto K., and Kawano K. :
Solution structure of epiregulin and the effect of its Cterminal domain for receptor binding affinity, FEBS Lett.,
553, 232-238(2003)
5)Fujitani N., Kanagawa M., Aizawa T., Ohkubo T., Kaya
S., Demura M., and Kawano K. : Structure determination
and conformational change induced by tyrosine
phosphorylation of the N-terminal domain of theα-chain
of pig gastric H+/K+-ATPase, Biochem. Biophys. Res.
Commun., 300, 223-229(2003)
6)Matsubara K., Mizuguchi M., and Kawano K. : Expression
of a synthetic gene encoding human transthyretin in
Escherichia coli, Protein Expression and Purification,
30, 55-61(2003)
7)Tada M., Aizawa T., Shinohara Y., Matsubara K., Miura
K., Yoshida M., Shitara K., Kouno T., Mizuguchi M.,
Nitta K., Hayakawa Y., and Kawano K. : Role of aromatic
residues in the structure and biological activity of the
small cytokine, growth-blocking peptide(GBP)
, J. Biol.
Chem., 278, 10778-10783(2003)
8)Toyooka N., Fukutome A., Shinoda H., and Nemoto H. :
Total synthesis of the antipode of alkaloid 205B, Angew.
Chem. Int. Ed., 42, 3808-3810(2003)
9)Nakano T., Kawabata S., Sugihara T., Agatsuma N.,
Kakuda H., and Mori Y. : On the mechanism of the
oxidation of toluenes in artificial P450 model systems :
Formation of benzyl alcohols, benzaldehydes and
phenols, Bull. Chem. Soc. Jpn., 76, 2353-2360(2003)
10)Shinoda H., Sayama M,. Mori Y., and Kawano K. : Ab
initio MO studies of the mutagenic properties of allylic
chloropropenes, Internet Electronic J. Molecular
Design, 2, 783-797(2003)
11)Yoshida M., Aizawa T., Nakamura T., Shitara K.,
Hayakawa Y., Matsubara K., Miura K., Kouno T., Clark
K.D., Strand M.R., Mizuguchi M., Demura M., Nitta K.,
and Kawano K. : The Gly-Gly linker region of the insect
cytokine growth blocking peptide(GBP)is essential for
activity, J. Biol. Chem., 279, 51331-51337(2004)
12)Kouno T., Mizuguchi M., Tanida I., Ueno T., Kominami K.,
and Kawano K. : 1H, 13C and 15N resonance assignments of
human microtubule-associated protein light chain-3, J.
Biomole. NMR, 29, 415-416(2004)
13)Toyooka N., Fukutome A., Shinoda H., and Nemoto H. :
Stereodivergent synthesis of the 2,3,5,6-tetrasubstituted
piperidine ring system : an application to the synthesis of
alkaloids 223A and 205B from poison frogs, Tetrahedron,
60, 6197-6216(2004)
14)Mori Y., Shinoda H., Kitagawa T., and Nakano T. :
Intra- and intermicellar triplet-triplet annihilation of
pyrenetetrasulfonate in an AOT reverse micellar
solution : Relation to the electric percolation transition,
J. Phys. Chem., B108, 16313-16321(2004)
生物物理化学
1)Sakai H., Ohira Y., Tanaka A, Suzuki T., Ikari A., Morii
M., and Takeguchi N. : Inhibition of small-conductance
Cl− channels by the interleukin-1β-stimulated
production of superoxide in rabbit gastric parietal cells,
J. Physiol., 551, 207-217(2003)
2)Kimura T., Ishizuka H., Yoshida A., Morii M., Takeguchi
N., and Asano S. : Quality and quantity control of gastric
proton pump in the endoplasmic reticulum by
ubiquitin/proteasome system, Biochemistry, 42, 47714779(2003)
3)Asano S., Kimura T., Ishizuka H., Morii M., and
Takeguchi N. : Quality control of gastric proton pump
in the endoplasmic reticulum by ubiquitin/proteasome
system, Ann. N.Y. Acad. Sci., 986, 655-657(2003)
4)Tabuchi Y., Arai Y., Shioya H., Kuribayashi R., Ishibashi
K., Sugiyama N., Obinata M., Takeguchi N., and Asano S. :
Gastric epithelial cell lines from mice transgenic for
− 44 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
temperature-sensitive simian virus 40 large T-antigen
gene exhibit distinct types of cell differentiation,
Digestion, 67, 71-81(2003)
5)Asano S., Yoshida A., Yashiro H., Kobayashi Y., Morisato
A., Ogawa H., Takeguchi N., and Morii M. : The cavity
structure for docking the K+-competitive inhibitors in
the gastric proton pump, J. Biol. Chem., 279, 1396813975(2004)
6)Sakai H., Uchiumi T., Lee J.-B., Ohira Y., Ohkura J.,
Suzuki T., Hayashi T., and Takeguchi N.: Leukotrienesmediated effects of water extracts from Sargassum
horneri, a marine brown alga, on Cl− absorption in
isolated rat colon, Jpn. J. Physiol., 54, 71-77(2004)
7)Sakai H., Suzuki T., Maeda M., Takahashi Y., Horikawa
N., Minamimura T., Tsukada K., and Takeguchi N. : Upregulation of Na+,K+-ATPase α3-isoform and downregulation of the α1-isoform in human colorectal
cancer, FEBS Lett., 563, 151-154(2004)
8)Hori K., Takahashi Y., Horikawa N., Furukawa T.,
Tsukada K., Takeguchi N., and Sakai H. : Is the ClC-2
chloride channel involved in the Cl− secretory
mechanism of gastric parietal cells?, FEBS Lett., 575,
105-108(2004)
薬品生理学
1)He J.-X., Akao T., and Tani T. : Influence of coadministered
antibiotics on the pharmacokinetic fate in rats of
paeoniflorin and its active metabolite paeonimetabolin-I
from Shaoyao-Gancao-tang, J. Pharm. Pharmacol., 55,
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2)Xie L.-H., Ahn E.-M., Akao T., Abdel-Hafez A.A.-M.,
Nakamura N., and Hattori M.:Transformation of arctiin
to estrogenic and antiestrogenic substances by human
intestinal bacteria, Chem. Pharm. Bull., 51, 378-384
(2003)
3)Xie L.-H., Akao T., Hamasaki K., Deyama T., and Hattori
M. : Biotransformation of pinoresinol diglucoside to
mammalian lignans by human intestinal microflora, and
isolation of Enterococcus faecalis strain PDG-1
responsible for the transformation of(+)
-pinoresinol to
(+)-lariciresinol, Chem. Pharm. Bull., 51, 508-515
(2003)
4)Tazawa T., Zhao H.Q., Li Y., Meselhy M.R., Nakamura N.,
Akao T., and Hattori M. : A new enzyme immunoassay for
aconitine and its application to quantitative determination
of aconitine levels in plasma, Biol. Pharm. Bull., 26,
1289-1294(2003)
5)Zhao J., Sun X.-F., Nakamura N., Zuo F., Yang X.-W.,
Akao T., and Hattori M. : Development of an enzyme
immunoassay system for mesaconitine and its application
to the disposition study on mesaconitine, J. Trad. Med.,
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6)He J.-X., Akao T., and Tani T. : Restorative effect of
repetitive administration of Shaoyao-Gancao-tang on
bioavailability of paeoniflorin reduced by antibacterial
synthetic drugs treatment in rats, Biol. Pharm. Bull.,
26, 1585-1590(2003)
7)Ahn E.-M., Nakamura N., Akao T., Komatsu K., Qui M.H., and Hattori M. : Prenylated flavonoids from Moghania
philippinensis, Phytochemistry, 64, 1389-1394(2003)
8)He J.-X., Akao T., and Tani T. : Repetitive administration
of Shaoyao-Gancao-tang to rats restores bioavailability of
glycyrrhizin reduced by antibiotic treatment, J. Pharm.
Pharmacol., 55, 1569-1575(2003)
9)Zhang Y., Akao T., Nakamura N., Duan C.-L., Hattori M.,
Yang X.-W., and Liu J.-X. : Extremely low bioavailability
of magnesium lithospermate B, an active component
from Salvia miltiorrhiza, in rat, Planta Med., 70, 138-142
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10)Ahn E.-M., Nakamura N., Akao T., Nishihara T., and
Hattori M. : Estrogenic and antiestrogenic activities of the
roots of Moghania philippinensis and their constituents,
Biol. Pharm. Bull., 27, 548-553(2004)
11)Ahn E.-M., Akao T., Nakamura N., Komatu K., Nishihara
T., and Hattori M. : Screening of medicinal plant extracts
for estrogenic activity in combination with a glycosidase
treatment, J. Trad. Med., 21, 81-86(2004)
12)Zhang Y., Akao T., Nakamura N., Hattori M., Yang X.-W.,
Duan C.-L., and Liu J.-X. : Magnesium lithospermate B is
excreted rapidly into rat bile mostly as methylated
metabolites, which are potent antioxidants, Drug Metab.
Dispos., 32, 752-757(2004)
13)Akao T., Sakashita Y., Hanada M., Goto H., Shimada Y.,
and Terasawa K. : Enteric excretion of baicalein, a
flavone of scutellariae radix, via glucuronidation in rat ;
Involvement of multidrug resistance-associated protein
2, Pharm. Res., 21, 2120-2126(2004)
薬用植物園
1)Kurosaki F., Mitsuma S., and Arisawa M. : Crosslinking of
two sulfhydryl groups mediating substrate channeling at
the reaction center of 6-hydroxymellein synthase, a
multifunctional polyketide biosynthetic enzyme, Plant
Science, 165, 437-442(2003)
臨床薬理学
1)Ishihara H., Sasaoka T., Kagawa S., Murakami S., Fukui
K., Kawagishi Y., Yamazaki K., Sato A., Iwata M., Urakaze
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and Kobayashi M. : Association of the polymorphisms in
the 5’-untranslated region of PTEN gene with type 2
diabetes in a Japanese population, FEBS Lett., 554, 450454(2003)
2)Sasaoka T., Kikuchi K., Wada T., Sato A., Hori H.,
Murakami S., Fukui K., Ishihara H., Aota R., Kimura I.,
and Kobayashi M. : Dual role of src homology domain 2containing inositol phosphatase 2 in the regulation of
platelet-derived growth factor and insulin-like growth
factor I signaling in rat vascular smooth muscle cells,
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3)Tsuneki H., Salas R., and Dani J.A. : Mouse muscle
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共同利用施設情報 第17号 2005年
denervation increases expression of an α7 nicotinic
receptor with unusual pharmacology, J. Physiol.
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4) Sasaoka T., Wada T., Fukui K., Murakami S.,
Ishihara H., Suzuki R., Tobe K., Kadowaki T., and
Kobayashi M. : SH2-containing inositol phosphatase 2
predominantly regulates Akt2, and not Akt1,
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to insulin in 3T3-L1 adipocytes, J. Biol. Chem., 279,
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4)Tabuchi Y., Arai Y., Shioya H., Kuribayashi R., Ishibashi
K., Sugiyama N., Obinata M., Takeguchi N., and Asano S. :
Gastric epithelial cell lines from mice transgenic for
temperature-sensitive simian virus 40 large T-antigen
gene exhibit distinct types of cell differentiation,
Digestion, 67, 71-81(2003)
5)Tabuchi Y., and Kondo T. : cDNA microarray analysis
reveals chop-10 plays a key role in Sertoli cell injury
induced by bisphenol A, Biochem. Biphys. Res.
Commun., 305, 54-61(2003)
6)Tabuchi Y., Takahashi R., Ueda M., and Obinata M. :
Establishment of the conditionally immortalized testicular
Sertoli cell line RTS3-3 from transgenic rats harboring
temperature-sensitive simian virus 40 large T-antigen
gene, Cell Struct. Funct., 28, 87-95(2003)
7)Asano S., Yoshida A., Yashiro H., Kobayashi Y., Morisato
A., Ogawa H., Takeguchi N., and Morii M. : The cavity
structure for docking the K+-competitive inhibitors in
the gastric proton pump, J. Biol. Chem., 279, 1396813975(2004)
8)Takasaki I., Suzuki T., Sasaki A., Nakao K., Hirakata M.,
Okano K., Tanaka T., Nagase H., Shiraki K., Nojima H.,
and Kuraishi Y. : Suppression of acute herpetic painrelated responses by the kappa-opioid receptor agonist
(-)-17-cyclopropylmethyl-3,14β-dihydroxy-4,5αepoxy-β-[n-methy]-3-trans-3-( 3-furyl)acrylamido
morphinan hydrochloride( TRK-820)in mice, J.
Pharmacol. Exp. Ther., 309, 36-41(2004)
9)Kuraishi Y., Takasaki I., Nojima H., Shiraki K., and Takahata
H. : Effects of the suppression of acute herpetic pain by
gabapentin and amitriptyline on the incidence of delayed
postherpetic pain in mice, Life Sci., 74, 2619-2126(2004)
実験実習機器センター
1)Takata Y., Huang Y., Komoto J., Yamada T., Konishi K.,
Ogawa H., Gomi T., Fujioka M., and Takusagawa F. :
Catalytic mechanism of glycine N-methyltransferase,
Biochemistry, 42, 8394-8402(2003)
2)Komoto J., Takata Y., Yamada T., Konishi K., Ogawa H.,
Gomi T., Fujioka M., and Takusagawa F. : Monoclinic
guanidinoacetate methyltransferase and gadolinium ionbinding characteristics, Acta Crystallogr. D Biol.
Crystallogr., 59, 1589-1596(2003)
3)Sato K., Nakamura T., Mizuguchi M., Miura K., Tada M.,
Aizawa T., Gomi T., Miyamoto K., and Kawano K. :
Solution structure of epiregulin and the effect of its Cterminal domain for receptor binding affinity, FEBS Lett.,
553, 232-238(2003)
4)Okabe M., Yoshida T., Yoshii R., Sawataisi M., and
Takaya K. : Zinc detection in the islet of Langerhans by
SIMS, Appl. Surface Sci., 203-204, 714-717(2003)
5)Komoto J., Yamada T., Takata Y., Konishi K., Ogawa H.,
Gomi T., Fujioka M., and Takusagawa F. : Catalytic
mechanism of guanidinoacetate methyltransferase: crystal
structures of guanidinoacetate methyltransferase ternary
complexes, Biochemistry, 43, 14385-14394(2004)
6)Saiki K., Gomi T., and Konishi K. : Deletion and
purification studies to elucidate the structure of the
Actinobacillus actinomycetemcomitans cytolethal
distending toxin, J. Biochem., 136, 335-342(2004)
− 50 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
List of Instruments
共同利用施設に設置されている機器の一覧を掲載します。各センターを利用する際,ご参照ください。なお,各センタ
ーに設置されている管理用機器・設備については省略しました。
各機器の操作方法,仕様等については,各センターから発行されている利用案内,あるいはホームページをご覧になる
か,各センターの職員にお問い合わせください。
階数
設 置 場 所
Ⅰ期 手術室a
2階
機
器
式
台数 備
動物用恒温手術台
夏目 KN-304B
1
電気メス
コンセプト SR-9600
1
無影灯
山田医療照明
1
オートクレーブ
ユヤマ YS-A-C202
1
冷凍冷蔵庫
東芝
1
永井式イヌ保定器
日本クレア
X線照射装置
日立メディコ
北島式ウサギ保定器
系統維持室d
型
日本光電
Ⅰ期 モルモット・ウ 照明拡大鏡
3階 サギ処置室
ウサギ保定器
Ⅱ期 サル処置室
2階 代謝実験室a
名
多用途計測記録装置
RM-6000
Kr-CAR-4
GR-411A
CL-4531
MBR-1505R2
1
1
1
オーツカ SKK-F
1
日本クレア CL-4521
1
日本クレア
CL-4520
1
断首機
日本クレア
CL-4551
1
動物用自動天秤
日本クレア
CL-4505
1
動物用自動天秤
日本クレア
CL-4506
1
ウサギ代謝ケージ
日本クレア
CL-0310
15
ラット代謝ケージ
トキワ科学
T-479-I
15
マウス代謝ケージ
日本クレア
CL0305
15
クリーンベンチ
日本医化器械
Ⅱ期 マウス処置室a 照明拡大鏡
3階
マウス保定器
オーツカ
HS-700
SKK-F
1
1
夏目 KN-325
3
電子天秤
島津
1
冷蔵庫
ナショナル
マウス処置室s 動物用バリカン
FY-3000
NR-142R-X
1
東芝 SSC-B52
2
断首機
日本クレア
1
動物用自動天秤
日本クレア CL-4503
1
冷蔵庫
ナショナル
1
ラット処置室a 電気凝固装置
コマツ
1
動物用バリカン
東芝
電子天秤
研精工業
卓上遠心機
クボタ
ラット処置室s 照明拡大鏡
NR-142R-X
SSC-B52
FY-3000
2010
オーツカ
動物用自動天秤
LIBROOR
冷蔵庫
ナショナル
SKK-F
CL-4504
NR-142R-X
1
1
1
1
1
1
ラット処置室d 冷蔵庫
東芝
ウサギ処置室s 押田式ウサギ保定器
日本クレア
CL-4521
1
日本クレア
CL-4556
1
動物用バリカン
− 51 −
CR-A5
1
考
共同利用施設情報 第17号 2005年
階数
設 置 場 所
機
器
名
Ⅱ期 ウサギ処置室s 動物用自動天秤
3階
冷蔵庫
Ⅲ期 手術室s
2階
X線室
式
台数 備
1
東芝
1
CR-A5
日本光電
RM-6000
1
心臓蘇生装置
日本光電
TEC-3500R
1
電気刺激装置
日本光電
SEN-3301
1
人工呼吸器
アイカ R-60
1
動物用恒温手術台
夏目 KN-304B
1
1
手術用顕微鏡
オリンパス
電気メス
コンセプト SR-9600
1
無影灯
山田医療照明
1
吸引器
ミズホ
OME-NA-W
U61EL
MSP-205
2
DKI-2A
1
手洗い装置
大研医上
冷凍冷蔵庫
東芝
永井式イヌ保定器
日本クレア
ポータブルX線装置
ミカサ R-120H
1
インバーター式移動型X線装置
日立
1
自動血球計数器
日本光電
卓上型生化学検査システム
東宝
卓上遠心機
クボタ
微量遠心機
岩城硝子 CFM-100
1
日本医化器械 YH-1300BHⅡA
2
ウサギ感染用ラック
日本医化器械
SR-1600
2
小動物感染用ラック
日本医化器械
AH型
2
電子天秤
島津
自動手指消毒器
サラヤ
BM-5500
1
殺菌線消毒ロッカー
ナビス
W型
2
冷凍庫
大同工業 DKS-201
1
サンヨー
1
超低温フリーザー(−80℃)
Ⅲ期 SPF動物飼育室 電子天秤
3階
冷蔵庫
Ⅳ期 手術室d
1階
多用途計測記録装置
感染動物実験室 安全キャビネット
共同実験室
型
日本クレア CL-4505
GR-411A
CL-4531
テクノモービルEX
NEK-5153
レフレトロンシステム
2010
1
1
1
1
EB-430S
島津
1
MDF-292
FY-3000
1
1
ナショナル NR-142R-X
1
殺菌線消毒ロッカー
日本医化器械
2
自動手指消毒器
サラヤ BM-5500
1
マウス保定器
夏目
3
製氷器
サンヨー
SIM-F123
1
ネコ脳定位固定装置
成茂科学
SN-2-A
1
ラット脳定位固定装置
成茂科学
SR-6
1
炭酸ガス培養器
サンヨー
MCO-175
1
クリーンベンチ
日立
レーザー血流計
アドバンス ALF2N
1
1
エレガSW型
KN-325
CCV-1300E
無加温型非観血式血圧計
室町器械
無影灯
山田医療照明
冷凍冷蔵庫
ナショナル
多用途計測記録装置
日本光電
全身麻酔器
人工呼吸器
電気メス
コンセプト
吸引器
ミズホ
MK-2000
U60EL
NR-BL-52T-2-H
1
1
1
RM-6000
1
アイカ
SAFER100
1
アイカ
R-60
1
− 52 −
SR-9600
MSP-205
1
1
考
共同利用施設情報 第17号 2005年
階数
設 置 場 所
Ⅳ期 手術室d
1階 手術準備室
胚操作室
機
器
名
型
式
台数 備
動物用恒温手術台
トキワ科学器械
液体窒素凍結保存容器
BIO-CANET
安全キャビネット
日立
冷凍冷蔵庫
ナショナル
NR-BL-26T2-H
1
冷凍冷蔵庫
ナショナル NR-BL-26T2-H
1
遠心機
クボタ
1
マイクロインジェクター
カールツァイス CellTransOil
1
マイクロインジェクター
カールツァイス
CellTransAir
1
マイクロマニピュレーター
カールツァイス
TransferMan
2
倒立顕微鏡
カールツァイス
アキシオバード135
1
低温恒温アルミバス
イワキ
マイクロファージ
成茂科学
MF-900
1
研磨器
成茂科学
EG-44
1
プーラー
成茂科学
PN-30
1
中温度ホットプレート
NSSIN
NHP-45N
1
実体顕微鏡
オリンパス
SZX9
1
顕微鏡用デジタルカメラ
オリンパス
DP12-B3
1
炭酸ガス培養器
サンヨー
Ⅳ期 行動科学実験室 冷凍冷蔵庫
2階
無影灯
動物用恒温手術台
Ⅳ期 遺伝子改変動物 電子天秤
3階 室 前室
電子天秤
T-635-D
1
CANタイプ509
2
TSCV-1305II AB
5100
CHT-101
MCO-175
1
1
1
ナショナル NR-BL-26T-1
1
山田医療照明
1
KN-56AS
トキワ科学器械
OHAUS
T-635-D
スカウトⅡSC4010
エー・アンド・ディ GF-2000
− 53 −
1
1
4
考
共同利用施設情報 第17号 2005年
階数
設 置 場 所
1階 細胞培養室
測定室d
機
器
名
型
式
台数 備
考
クリーンベンチ
日立
PCV-845BRG3
1
予約制
安全キャビネット
日立
SCV-805ECIIAB
1
予約制
炭酸ガス培養器
ナプコ
5420
1
オートクレーブ
トミー
BS-325
1
乾熱滅菌器
サンヨー
セルハーべスター
パッカード
卓上多本架遠心機
クボタ
MOV-212S
FILTERMATE196
1
1
予約制
1
KN-70
マイクロプレートシンチレーション/
パッカード
ルミネッセンスカウンタ
トップカウント B990201
1
予約制
液体シンチレーションカウンタ
ベックマン
LS 6000IC
1
予約制
現像室
フィルム自動現像機
フジフイルム FPM800A
UVクロスリンカー
フナコシ FS-1500
1
DNA調製室
超低温フリーザー
(−80℃)
サンヨー
1
低温フリーザー(−30℃)
日本フリーザー
薬用冷凍冷蔵庫
サンヨー MPR-411F
1
分離用超遠心機
日立
1
予約制
高速冷却遠心機
クボタ
6900
1
予約制
低速冷却遠心機
クボタ
8800
1
微量高速冷却遠心機
日立
CT13R
1
GSS-3065F3
CP80α
1
分光光度計
ファルマシア GeneQuant
1
振とう恒温槽
タイテック
1
予約制
低温恒温槽
タイテック
EL-8F
1
予約制
卓上型恒温槽
タイテック
サーモミンダー SM-05
1
電子天秤
島津 EB330SA
1
電子天秤
島津 AEX200G
1
日立
1
高レベル標識室 安全キャビネット
RIP3実験室
MDF-292AT
1
クールバスシェーカー ML-10F
SCV-1903ECIIA
薬用冷凍冷蔵庫
サンヨー MPR-411F
1
微量高速冷却遠心機
日立
1
ハイブリダイゼーションオーブン
タイテック
ゲル乾燥機
CT13R
1
予約制
アトー AE-3750
1
予約制
卓上型恒温槽
タイテック
サーモミンダー SM-05
1
IC-600
1
マルチシェーカー・オーブン HB
恒温器
ヤマト科学
安全キャビネット
日立
炭酸ガス培養器
サンヨー
MCO-345
1
超低温フリーザー(−80℃)
サンヨー
MDF-U481AT
1
低温フリーザー(−30℃)
サンヨー
MDF-U331
1
薬用冷蔵庫
サンヨー MPR-1011R
1
オートクレーブ
トミー
1
分離用超遠心機
日立
CP80α
1
予約制
高速冷却遠心機
日立
CR21E
1
予約制
微量高速冷却遠心機
日立
CF15D2
1
卓上多本架遠心機
トミー
倒立顕微鏡
オリンパス
IX70-22PH
1
倒立顕微鏡
オリンパス
CK2-TRC-2
1
蛍光顕微鏡
オリンパス
BX-50-34-FLA-1
1
ゲル乾燥機
アトー
− 54 −
SCV-1304ECIIB
BS-325H
LC-06BH
AE-3711
2
1
1
予約制
共同利用施設情報 第17号 2005年
階数
設 置 場 所
1階 試料調製室
RI保管室s
汚染検査室s
2階 滅菌消毒室
機
器
名
式
台数 備
ヤマト科学 FHL-120
1
超低温フリーザー(−80℃)
サンヨー MDF-192
1
薬用冷凍冷蔵庫
サンヨー MPR-411F
1
RI耐火性鉛貯蔵庫
産業科学
1
GMサーベイメータ
アロカ
TGS-136
2
シンチレーションサーベイメータ
アロカ
TGS-161
1
高圧蒸気滅菌装置
サクラ
ST-2
1
オートクレーブ
トミー BS-325
1
乾熱滅菌器
サンヨー MOV-212S
2
純水製造装置
セナー OPTION4
1
超純水製造装置
セナー
1
製氷機
遺伝子発現解析室 マイクロアレイスキャナー
GeneChip解析システム
感染動物飼育室 小動物感染用ラック
感染動物実験室 安全キャビネット
測定機器室
型
オークリッジ型フード
SK-925B
UHQII/Option5A/tank
考
予約制
ホシザキ
FM-120D-50
1
Lumonics
ScanArray LITE-ES GSI
1
予約制
Affymetrix
72-DM00-10
1
予約制
日本クレア
XL-5608-2
2
予約制
日立 SCV-1303ECIIA
1
予約制
安全キャビネット
日立
1
予約制
万能滑走式ミクロトーム
大和光機
倒立顕微鏡
オリンパス
SCV-804ECIIB
US-111C160A
IX50-11PH
1
1
実体顕微鏡
オリンパス SZ4045
1
無影灯
日本クレア
1
微小電極増幅器
日本光電
MEZ-8301
1
微小電極作製器
成茂科学
PC-10
1
電気刺激装置
日本光電
SEN-3301
1
アイソレーター
日本光電
SS-202J
1
ペンレコーダー
日本電気三栄
脳定位固定装置
成茂科学
SR-6N
1
脳定位固定装置
成茂科学
SR-5N
1
脳定位固定装置用マニピュレーター 成茂科学
SM-21
1
8K-20
1
DATデーターレコーダー
ティアック
マイクロウォームプレート
キタザト
DC-MP-10
1
オシロスコープ
菊水電子
COR5521
1
実験用ラック
菊水電子
KRD1600
1
マニピュレーター
成茂科学
MP-2
1
除震台
成茂科学
BP-2
1
RD-135T
1
シールドボックス
成茂科学
RM-1
1
DNAシーケンサー
ABI
PRISM310
1
予約制
DNAシーケンサー
ABI
PRISM3100
1
予約制
DNAシーケンサー
ファルマシア
1
予約制
シーケンスディテクションシステム ABI
ALF Express
1
予約制
PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー
System9700
1
予約制
PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー
System9600
1
予約制
PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー
System2400
1
予約制
定量リアルタイムPCRシステム
ストラタジーン
1
予約制
1
予約制
予約制
PRISM7700
マイクロプレートルミネッセンスリーダー アロカ
Mx3000P
Lucy1
キャピラリー電気泳動システム
ベックマン
P/ACE5510
1
分光光度計
ベックマン
DU-7000
1
− 55 −
共同利用施設情報 第17号 2005年
階数
設 置 場 所
2階 測定機器室
機
器
名
式
台数 備
日立 U-2001
1
遠心濃縮機
日立
CE-1/TP-60
1
電子天秤
島津
EB-330S
1
遺伝子構造解析室 安全キャビネット
データ解析室
型
分光光度計
考
日立
SCV-1303ECIIA
1
予約制
クリーンベンチ
日立
PCV-1305BRG3
1
予約制
炭酸ガス培養器
ナプコ
薬用冷凍冷蔵庫
サンヨー
微量高速冷却遠心機
日立
卓上多本架遠心機
クボタ KN-70
1
卓上型恒温槽
タイテック
1
プラスミド自動分離装置
クラボー
5420
1
MPR-411F
1
CT13R
2
サーモミンダー SM-05
PI-100
1
予約制
予約制
恒温振とう培養器
タイテック バイオシェーカー BR-300LF
1
in situ PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー
1
DNAシーケンサー
ABI
遺伝子導入システム
amaxa
インキュベートボックス
タイテック
密閉式超音波細胞破砕装置
コスモバイオ
パーソナルコンピュータ
アップル
パーソナルコンピュータ
IBM
GeneAmp Ins System1000
PRISM377
1
予約制
1
Nucleofector
M-230F
1
Bioruptor
1
Power Macintosh G3
2
1
Net Vista
レーザープリンタ
キャノン
LaserShot LBP-730PS
1
カラーレーザープリンタ
キャノン
ColorLaserShot LBP-2510
1
パーソナルコンピュータ
アップル
Power Macintosh 8500/180
1
パーソナルコンピュータ
ゲートウェイ2000
レーザープリンタ
キャノン
フルカラーデジタルプリンタ
フジフイルム
スキャナー
アップル
デジタルカメラ
フジフイルム DS-7
1
non-RIイメージアナライザー
Bio-Rad モレキュラーイメージャー GS-505
1
ルミノイメージアナライザー
フジフイルム
1
安全キャビネット
日立 SCV-1303ECIIA
1
オートクレーブ
トミー
1
低温フリーザー(−30℃)
サンヨー
1
予約制
分離用超遠心機
日立
CP80α
1
予約制
高速冷却遠心機
日立
CR21E
1
微量高速冷却遠心機
日立
CT13R
2
恒温振とう培養器
ニューブランズウィック
低温恒温槽
タイテック EL-8F
1
卓上型恒温槽
タイテック
サーモミンダー SM-05
1
予約制
人工気象室
恒温振とう培養器
タイテック
バイオシェーカー BR-40LF
1
予約制
低温室(前室)
超音波発生器
トミー
低温室
ホモジナイザー
日立 HG30/C10/CO4
1
教官実験室a
遺伝子導入装置
Bio-Rad
1
実体顕微鏡
オリンパス
SZH10-121
実体顕微鏡
オリンパス
SZ6045
1
倒立顕微鏡
オリンパス
CK2-TRC2
1
ハイブリダイゼーションオーブン
タイテック
HB-100
1
デジタルカメラシステム
ライカ
3階 情報処理室
植物実験室
− 56 −
P5-200
LaserShot LBP-730PS
Pictrography 3000
LAS-1000 plus
BS-325
MDF-U331
GenePulserII
PVC100C
1
1
1
HP Scanjet 4C
UD-200
1
イノーバ4330
予約制
1
1
1
1
共同利用施設情報 第17号 2005年
階数
設 置 場 所
3階 教官実験室a
暗室
教官実験室s
機
器
名
型
式
台数 備
炭酸ガス培養器
サンヨー
微量高速冷却遠心機
日立
電気泳動写真撮影装置
アトー
蛍光顕微鏡
オリンパス BX50-34LFA-1
1
顕微鏡用デジタルカメラ
オリンパス
DP170
1
UVクロスリンカー
フナコシ
FS-1500
1
微量超遠心機
日立
MCO-96
CT13R
AE-6911CX
CS100GX
低速冷却遠心機
クボタ
微量高速冷却遠心機
日立
遺伝子導入装置
Bio-Rad
電子天秤
1
1
1
8800
1
CT13R
2
E.coliPulser
1
島津
AEX200G/EB330SA
1
電子天秤
島津
AEX200G
1
トランスイルミネーター
フナコシ
ベクター調製室 安全キャビネット
超低温フリーザー(−80℃)
NLMS-20E
1
サンヨー
1
薬用冷凍冷蔵庫
サンヨー MPR-411F
1
PCRサーマルサイクラー
アステック PC-700
1
微量高速冷却遠心機
日立
1
卓上型恒温槽
タイテック
形質転換実験室 安全キャビネット
CT13R
日立
サーモミンダー SM-05
SCV-1303ECIIA
炭酸ガス培養器
ナプコ
低温フリーザー(−30℃)
サンヨー
倒立顕微鏡
オリンパス
5420
MDF-U536
CK2-TRC-2
2
1
1
1
オートクレーブ
トミー
日立
CR21E
1
微量高速冷却遠心機
日立
CT13R
2
卓上多本架遠心機
クボタ
KN-70
1
予約制
1
卓上型恒温槽
タイテック
サーモミンダー SM-05
1
PCRサーマルサイクラー
アステック
PC-700
1
恒温振とう培養器
タイテック
バイオシェーカー BR-40LF
1
− 57 −
予約制
1
高速冷却遠心機
BS-325
予約制
1
日立 SCV-1304ECIIB
MDF-292AT
考
1
予約制
共同利用施設情報 第17号 2005年
階数
設 置 場 所
1階 汚染検査室a
物理系実験室
学生測定室
学生実習室
RI保管室a
動物処理室
機
器
名
TGS-121
4
GMサーベイメータ
アロカ TGS-136
3
GMサーベイメータ
アロカ TGS-113
1
シンチレーションサーベイメータ
アロカ
TGS-161
1
製氷機
ホシザキ F-120C
1
ガンマ放射能測定装置
セイコーEG & G
暗室
7700-010他
アロカ
ICS-311
1
GM測定装置
アロカ
JDC-123
3
GM測定装置
アロカ
TDC-103
2
シンチレーション測定装置
アロカ
JDC-711
2
シールドボックス
フジフイルム BAS-SHB2040
1
オークリッジ型フード
千代田テクノル
1
クリーンベンチ
日立
卓上遠心機
クボタ
TH-2100
1
PCV-1303ARG3
KA-1000A
1
卓上型振とう恒温槽
タイテック
パーソナル-11EX
2
冷凍冷蔵庫
ナショナル
NR-205TR
1
冷蔵庫
日本フリーザー
UKS-5000A
1
低温フリーザー(−30℃)
日本フリーザー
GD-5203
1
超低温フリーザー(−80℃)
サンヨー
RI耐火性鉛貯蔵庫
キリー工業
AZ-301
1
RI耐火性鉛貯蔵庫
キリー工業
AZ-302
6
動物乾燥処理装置
ワカイダ
WINDY 2000
1
MDF-190
朝日ライフサイエンス
産業科学
考
1
電離箱サーベイメータ
1
ALS-695F
予約制
1
SK-423
2
PCV-845BRG3
1
予約制
1
予約制
クリーンベンチ
日立
炭酸ガス培養器
タバイ
オートクレーブ
平山
全自動バイアル瓶洗浄装置
ワカイダ
液体クロマトグラフ
ヒューレットパッカード
蛍光分光光度計
島津 RF-1500
BNA-111
HVE-25
1
ROBO CLEAN-400
HP1100
1
予約制
1
1
電子天秤
ザルトリウス R160D
冷凍冷蔵庫
朝日ライフサイエンス
器具乾燥機
サンヨー MOV-202
1
液体シンチレーションカウンタ
アロカ
LSC-5100
1
予約制
液体シンチレーションカウンタ
アロカ
LSC-5200
1
予約制
液体シンチレーションカウンタ
ベックマン
LS 3801
1
予約制
液体シンチレーションカウンタ
ベックマン
LS 6500
1
予約制
トップカウント B990201
1
予約制
マイクロプレートシンチレーション/
パッカード
ルミネッセンスカウンタ
化学系実験室
台数 備
アロカ
冷凍冷蔵庫
測定室s
式
GMサーベイメータ
生理学系実験室 オークリッジ型フード
2階 測定室a
型
1
ALS-695F
1
登録制
オートウエルガンマカウンタ
アロカ
1
予約制
バイオイメージングアナライザー
フジフイルム BAS 2000
1
予約制
バイオイメージングアナライザー
フジフイルム BAS 3000
1
予約制
バイオイメージングアナライザー
フジフイルム BAS 5000
1
予約制
オークリッジ型フード
千代田テクノル
2
冷凍冷蔵庫
ナショナル
フィルム自動現像機
フジフイルム
− 58 −
AccuFLEXγ7001
TH-2100
NR-C25C
CEPROS S
1
1
共同利用施設情報 第17号 2005年
階数
設 置 場 所
2階 暗室
実験動物室
生物系実験室
機
器
名
型
トランスイルミネーター
ビルバールマット
冷凍冷蔵庫
東芝 GR-203A
オークリッジ型フード
千代田テクノル
式
TFX20CM
台数 備
考
1
1
TH-2100
2
電子天秤
ザルトリウス
BP160P
1
ラット代謝ケージ
杉山元医理器
MC-CO-23
1
オークリッジ型フード
千代田テクノル TH-2100
2
クリーンベンチ
日立
1
予約制
炭酸ガス培養器
タバイ
1
予約制
超純水製造装置
ミリポア
乾熱滅菌器
フラン器
PCV-1913ARG3
BNA-121D
PSS60
1
タバイ
KPV-121
1
タバイ
LN-122
1
倒立顕微鏡
オリンパス IX70
1
微量高速冷却遠心機
ベックマン
MICRIFUGE R
1
振とう機
タイテック
NR-3
1
ホモジナイザー
ミゾニックス
アストラソン XL2020
ゲル乾燥機
Bio-Rad
電子天秤
ザルトリウス R160D
1
千代田テクノル
1
生化学系実験室a カルフォルニア型フード
モデル583
1
凍結乾燥機
ラブコンコ
遠心濃縮機
トミー
インキュベートボックス
タイテック
生化学系実験室s オークリッジ型フード
TH-2150
LL-1
M-230F
産業科学
1
予約制
1
予約制
1
SK-423
アトバンテック東洋
生化学系実験室d オークリッジ型フード
予約制
1
CC-105
産業科学
定温乾燥機
1
FS-620
1
1
SK-423
多本架低速冷却遠心機
トミー
卓上型恒温槽
東京理化器械
アルミブロック恒温槽
タイテック
冷蔵庫
日本フリーザー
UKS-5000A
1
登録制
低温フリーザー(−30℃)
日本フリーザー
GD-5203
1
登録制
超低温フリーザー(−80℃)
サンヨー
1
登録制
冷凍冷蔵庫
朝日ライフサイエンス
1
登録制
器具乾燥機
形態学系実験室 オークリッジ型フード
1
RLX-131
ユニクル UC-65
1
1
DTU-2C
MDF-192
ALS-695F
サンヨー
MOV-202
1
産業科学
SK-423
2
クリーンベンチ
日立 PCV-1913ARG3
1
予約制
炭酸ガス培養器
タバイ
1
予約制
予約制
BNA-121D
安全キャビネット
日立 SCV-1303ECⅡA
1
オートクレーブ
平山
HA-240MⅡ
1
高速冷却遠心機
トミー SRX-201
1
微量高速冷却遠心機
トミー MRX-151
1
ハイブリダイゼーションオーブン
タイテック
マルチシェーカー・オーブン HB
2
振とう恒温槽
タイテック
クールバスシェーカー ML-10F
1
恒温振とう培養器
タイテック
バイオシェーカー BR-40LF
1
振とう機
タイテック
NR-30
1
PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー
System2400
1
PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー
System9600
1
予約制
ゲル乾燥機
Bio-Rad モデル583
1
予約制
薬用冷凍冷蔵庫
サンヨー MR-411FS
1
登録制
− 59 −
予約制
共同利用施設情報 第17号 2005年
A共同利用研究棟
階数
設 置 場 所
2階 標本作成室
機
器
型
式
台数
ライヘルト 2800-Frigocut N
1
クライオスタット
ライカ CM3050S
1
マイクロスライサー
堂阪イーエム
1
実体顕微鏡
ニコン SMZ
1
純水製造装置
岩城硝子
1
凍結割断装置
RMC-EIKO
高分解能走査電子顕微鏡
日立
S-4500
1
透過電子顕微鏡
日立
H-300
1
原子間力顕微鏡
トポメトリックス
電顕室s
高分解能透過電子顕微鏡
日本電子
電顕室d
微小部走査X線分析装置
日立
電顕室a
クライオスタット
名
超ミクロトーム室 実体顕微鏡
DTK-1500
ASH-2DS
TMX-1000
JEM-200CX
X-650
1
1
1
1
樹脂包埋用恒温槽
DSK
1
真空蒸着装置
日立 HUS-5GB
1
超ミクロトーム
ライヘルト
ウルトラカットE
1
超ミクロトーム
ライヘルト
ウルトラカットOmU4
1
印画紙乾燥器
FC製作所 JRC-55
1
印画紙水洗器
ハンザ
1
引伸器
アサヒダースト
超伝導FT核磁気共鳴装置
バリアン
UNITY PLUS-500
1
超伝導FT核磁気共鳴装置
バリアン
GEMINI 300
1
超伝導FT核磁気共鳴装置
日本電子
FX-270
1
コンピュータ・ パーソナルコンピュータ
ラボ
パーソナルコンピュータ
アップル
Power Macintosh G4
8
NMR測定室a
NMR測定室s
T-75
プリントウォシャー
富士通
L-1200
FM-V 6667SL5
1
4
レーザープリンタ
エプソン
パーソナルコンピュータ
アップル Power MacintoshG3MT333
1
パーソナルコンピュータ
HP
dx6100
1
スキャナー
キャノン 9950F
1
自動細胞分析装置
ベクトンディッキンソン FACScan
1
自動細胞分析装置
ベクトンディッキンソン FACS Calibur
1
自動細胞分取分析装置
コールター
EPICS-Elite
1
レーザー顕微鏡室 共焦点レーザー走査顕微鏡
オリンパス
LSM-GB 200
1
X線解析室
ウルトラミクロ天秤
パーキンエルマー
単結晶自動X線構造解析装置
理学電械
元素分析装置
パーキンエルマー 2400Ⅱ
1
SSCPゲル電気泳動装置
ストラタジーン
1
UVリンカー
フナコシ FS-1500
1
イムノウォッシャー
インターメッド NK-300
1
イムノリーダー
インターメッド NJ-2100 UV
1
オートクレーブ
トミー
1
クリーンベンチ
日立
PCV-1303BRG3
1
安全キャビネット
日立 SCV-1303ECⅡA
1
細胞分析室
3階 元素分析室
細胞培養室
8400PS3
AD-2
RASA-7R
BS-325
1
1
1
分取電気泳動装置
1
Bio-Rad プレップクロマト2128
− 60 −
GENios
構造・物性解析
部門
共通部門/情報
処理センター
2
マイクロプレートルミネッセンスリーダー ダイアヤトロン Luminous CT9000
蛍光/発光/吸光マルチプレートリーダー テカン
形態系部門
1
TF-2
ニコン SMZ-10
暗室
管 理 等
共通部門
細胞生物学系
部門
構造・物性解析
部門
生化学系部門
共同利用施設情報 第17号 2005年
階数
設 置 場 所
3階 細胞培養室
フラン器室
超遠心機室
台数
管 理 等
電子レンジ
機
器
名
ナショナル NE-A40
型
式
1
生化学系部門
電子天秤
アーンストハンセン HR-182
1
遺伝子導入装置
Bio-Rad ジーンパルサー
1
細胞融合装置
理工化学 EFC2001
1
全/半自動インジェクションシステム
カールツァイス
1
炭酸ガス培養器
ナプコ
5410
1
微量冷却遠心機
クボタ 1900
1
オートクレーブ
トミー BS-325
1
PCRサーマルサイクラー
パーキンエルマー PJ2000
2
ソニケーター
ヒートシステム XL2020
1
バーキュームオーブン
アドバンテック
1
ホモジナイザー
キネマチカ
安全キャビネット
日立 SCV-1303ECⅡA
1
遠心濃縮機
サーバント
SC-110A
1
振とう恒温槽
タイテック
ML-10F
1
卓上型恒温槽
タイテック サーモミンダー SM-05
1
分光光度計
島津
1
電子天秤
アーンストハンセン HL-3200
1
振とう機
タイテック
1
AIS
VO-320
ポリトロン PT20SKR
UV160A
NR-300
1
卓上分離用超遠心機
ベックマン Optima TL-X
1
分離用超遠心機
ベックマン
Optima XL90
1
分離用超遠心機
ベックマン
Optima L70
2
高速冷却遠心機
ベックマン J2-MI
1
高速冷却遠心機
ベックマン
J6-MI
1
振とう機
タイテック
NR-20
1
振とう機
和研薬
イノーバ 2150
1
振とう機
タイテック
暗室
フィルム自動現像機
フジフイルム
低温実験室
製氷機
ホシザキ
超純水製造装置
バーンステッド
低温フリーザー(−30℃)
サンヨー
超低温フリーザー(−80℃)
レブコ
超低温フリーザー(−85℃)
サンヨー
MDF-U581AT
2
パーソナルコンピュータ
アップル
Power Macintosh G5
1
パーソナルコンピュータ
アップル
Power Macintosh G3
1
MATE MA20V
1
恒温室
画像解析室a
3階 画像解析室s
NR-300
CEPROS SV
F120C
NANOpure等
MDF-U536
UTL-2186
1
1
1
1
2
2
パーソナルコンピュータ
日本電気
パーソナルコンピュータ
HP
フィルムレコーダ
レーザーグラフィック LFR MarkIII DPM
1
大判プリンタ
HP
1
d330ST
1
DesignJet 5000PS
フルカラーデジタルプリンタ
フジフイルム
カラーレーザープリンタ
ゼロックス
化合物設計支援システム
富士通 S-7/400U
1
パーソナルコンピュータ
アップル
Power Macintosh G5
1
Power Macintosh G4
1
Pictrography 3500
Color Laser Wind 3320PS
1
1
パーソナルコンピュータ
アップル
パーソナルコンピュータ
富士通
フィルムレコーダ
レーザーグラフィック LFR MarkIII DPM
2
フィルムスキャナー
ニコン
1
− 61 −
共通部門
FMV-6866TX5
LS-2000
1
共通部門/情報
処理センター
共同利用施設情報 第17号 2005年
階数
設 置 場 所
4階 画像解析室s
台数
管 理 等
スキャナー
機
器
名
キャノン FB1210U
型
式
1
フルカラーデジタルプリンタ
フジフイルム
1
共通部門/情報
処理センター
超高解像度CCDカメラ
カールツァイス
Pictrography 4000
1
Axio Cam
超高解像度CCDカメラ
オリンパス
DP70
1
高解像度冷却CCDカメラシステム
キーエンス
VB-6010/6000
1
最高級写真顕微鏡
オリンパス AX80TRF-65
1
生物顕微鏡
オリンパス
VANOX-AHBS-514
1
実体顕微鏡
オリンパス
SZH-131
1
微分干渉顕微鏡
オリンパス
BHS-323
1
落射蛍光顕微鏡
オリンパス
BHT-RFK-A1
1
マクロ撮影装置
杉浦
共通部門
1
MPS-11
A実験実習機器棟
階数
設 置 場 所
2階 分光分析室s
機
器
名
型
パーキンエルマー
DNA/RNA合成装置
式
392-05
台数
管 理 等
1
生化学系部門
プロテインシーケンサー
島津 PPSQ-10
1
プロテインシーケンサー
島津
1
C末端ペプチド分取装置
島津 CTEF-1
1
ペプチド合成装置
島津 PSSM-8
1
分光光度計
ベックマン DU-7500
PPSQ-21
遺伝子情報解析ワークステーション SUN
SPARC station10
1
1
蛍光分光光度計
日立 F-4500
1
分子構造解析ワークステーション
シリコングラフィックス OCTANE/SI
1
島津 LC-10 AS
1
蛋白質構造解析室 アミノ酸分析装置
工作室
マイクロカロリーメーター
マイクロキャル
飛行時間型質量分析装置
ブルカー・ダルトニクス autoflex-T1
1
イオンスプレー質量分析装置
アプライドバイオシステムズ API-III
1
旋盤
安藤
旋盤
トンギル
ボール盤
日立
横フライス盤
イワシタ NK-1#
1
立フライス盤
井上工機 EV-6
1
高速切断機
日立
1
万能切断機
マルトー MC743
1
万能切断機
マルトー MC-30
1
1
MC-2D
AKS-30D-M2
1
1
TIPL-4U
1
B23SC
1
CC14SA
電動ノコ
菱和
電動ノコ
日本工機
バンドソー BS-120
足踏切断機
盛光
103
1
鉄板折曲機
盛光
G-2
1
ベルトグラインダー
淀川電気
溶接機
ダイデン サイリスタペンターク 300S
1
アングルカッター
キトー
1
クリップ変流器
横河電気 3205
1
ラクソー 250
ダイバース YS-1N
チェーンブロック
象印 SH-05
チェーンブロック
ギヤードトロリー
ディスクグラインダー
日立
ドリル研磨機
中国精機
− 62 −
1
1
1
10-AG
G10SH
ドルケン DL-Ⅲ
1
1
1
共通部門
共同利用施設情報 第17号 2005年
階数
設 置 場 所
2階 工作室
分光分析室a
機
器
名
型
式
台数
ハンドパレットラック
ビシャモン
BM08-46SS
1
ハンドリフター
バンラック
BX-25
1
ポータブルグラインダー
高速電機
HDM-200
1
ポータブルグラインダー
ミニター
ミニモ7
1
液体クリーナー
三立機器
JE-1
1
加熱折曲機
(アクリルベンター)
富士
糸ノコ盤
榎本工業
113
1
エミニ
1
手動割出台
酒巻
集塵機
ダイヘン
充電器
ナショナル
心出し顕微鏡
ニコン S2
刃物水研磨機
日立
CK21SA2
1
大工3点セット
三菱
たくみ
1
爪付きジャッキ
今野製作所
電気カンナ
日立
P-20
1
電気グライダー
日立
GBT5,GT13
1
電気ジグソー
日立
JHT-60
1
電気ドリル(ドライバードリル)
リョウビ
D-1015A
1
電気ドリル(振動ドリル)
リュウビ
PD1930A
1
電気ハンドシャー
日立
NUC-RN
1
油圧プレス
亀倉
GP-1
1
油圧プレス
西田 NC-TP-1
1
円二色性分散計
日本分光
J-500C
1
J-805
1
1
DMB135-24
円二色性分散計
日本分光
原子吸光分光光度計
日立
低温灰化装置
ヤマト
管 理 等
共通部門
PBS B-4
1
SG-1
1
1
1
MB-50
構造・物性解析
部門
1
Z-5000
プラズマリアクター PR31
1
A和漢薬研究所研究棟
階数
設 置 場 所
2階 質量分析室a
機
器
名
型
式
台数
管 理 等
構造・物性解析
部門
質量分析計
日本電子
JMS-AX505HAD
1
質量分析計
日本電子
JMS-GCMATE
1
フーリエ変換赤外分光光度計
日本分光
FT/IR-460Plus
1
A薬学部研究棟
階数
設 置 場 所
機
器
3階 液体窒素採取室 液体窒素貯蔵タンク
コピー室
名
型
式
ダイヤ冷機
製本機
GBC
製本機
ゲステットナー
製本機
GBC
− 63 −
1
サーマバインド 2000T
SB3000
台数
Velo Bind270
2
1
1
管 理 等
共通部門
共同利用施設情報 第17号 2005年
A看護学科研究棟
階数
設 置 場 所
機
器
名
3階 統計・情報実習室 パーソナルコンピュータ
型
式
アップル Power Macintosh G4
台数
管 理 等
46
教育用コンピュ
ータ専門委員会
レーザプリンタ
エプソン LP-9200PS3
5
スキャナー
エプソン GT-6700U
2
ビデオプロジェクタ
エプソン ELP-8000
1
A共同利用研究棟
階数
設 置 場 所
3階 ターミナル室
機
器
名
型
式
スカラー型コンピュータ
SGI
スカラー型コンピュータ
富士通 PRIMEPOWER800
− 64 −
SN-MIPSサーバー
台数
管 理 等
1
研究用コンピュ
ータ専門委員会
1
富山医科薬科大学は,1975年10月に創設以来,西洋・近代医薬学に和漢薬を中心とした東洋・伝統医薬学を融
合させ,医学・薬学の一体的な教育・研究・診療を特色として各方面に成果をあげている。
本学では,医学・薬学の教育研究を支援するための基盤組織として,1978 年に「実験動物施設」及び「放射性
同位元素実験施設」を,1979 年に「共同利用研究施設」をそれぞれ学内措置の共同利用施設として設置した。さ
らに教育研究支援機能を拡充する目的で,1981 年には「実験動物施設」を「動物実験センター」に,1984 年には
「共同利用研究施設」を「実験実習機器センター」にそれぞれ文部省令施設(学内共同教育研究施設)として昇格さ
せ,また1995年には文部省令施設として「遺伝子実験施設」を設置した。
一方,「情報処理センター」は,本学における情報処理に関する統合的な調整と関連する情報機器の管理運用
を図るために,1979年設置の「電子計算機委員会」と1994年設置の「学内LAN委員会」を再編統合し,1997年に
学内措置の共同利用施設として設置した。
1998年には本学の共同利用施設の施設長で構成する「学内共同利用施設長連絡会」が設置され,各施設の人員・施
設・設備の有効利用とそれぞれの機能が一体化した教育研究支援を図るため,1999年から「共同利用施設の一本化」
が検討された。これを基に文部科学省へ概算要求したところ,2002 年に「動物実験センター」,「遺伝子実験施設」
及び「放射性同位元素実験施設」を再編統合した「生命科学実験センター」が文部科学省令施設として設置された。
共同利用施設は,大学における学術研究の体制において,また国立大学の法人化後においても,重要な使命と
役割を持つ組織である。このため,本学では本年4月に「生命科学実験センター」と「実験実習機器センター」を
再編統合し,
「生命科学先端研究センター」を設置することになった。
「生命科学先端研究センター」は,動物資
源開発,分子・構造解析,ゲノム機能解析及び放射線生物解析に関する技術利用とこれら分野の学術研究の推進
を支援することにより,今後,学術的貢献の他に,社会的・国際的な貢献が求められることになる。
本年10月には,本学,富山大学及び高岡短期大学の富山県内国立三大学を再編統合し,新「富山大学」が誕生
する予定である。共同利用施設は,新大学においても,学部,研究科及び附置研究所等における幅広い教育研究
を支援する基盤的な組織として重要な使命と役割を果たしていくことになる。
(朴木宏(LSRC)記)
from EDITORS
共同利用施設情報第 17 号をお届けします。共同利用施設の利用に際し,参考にしていただければ幸いです。
本誌は1987年12月に動物実験センター,実験実習機器センター及び放射性同位元素実験施設の3施設で創刊号
を発行し,第9号(1995 年発行)から遺伝子実験施設が,第 11 号(1999 年発行)から情報処理センターが加わり,
第 16 号(2003 年発行)から生命科学実験センター,実験実習機器センター及び情報処理センターの3施設で発行
しています。諸般の事情により,昨年本誌を発行できませんでしたので,今回発行した第17号では2年分の情報
を掲載しました。
表紙写真説明で紹介しましたとおり,本年4月の「生命科学先端研究センター」の設置,本年 10 月の新「富山
大学」の設置予定に伴い,今後本誌の発行も流動的で,発行形態も変更する可能性があります。しかしながら,
共同利用施設は,幅広い教育研究基盤及び支援機能を提供する組織として重要な使命と役割を果たす必要があり,
新センター及び新大学の設置を機会により一層その重要性を増すようにしなければなりません。また,共同利用
施設の機能が低下しないよう,予算措置を含めて十分な配慮が必要であり,これらの支援機能がより効果的・効
率的に提供するため,今後とも皆様のご協力とご指導をお願いします。
本誌は,Apple Power Macintosh G4上でQuarkXPress 4.1日本語版を使用して編集し,版下をイメージセッタで
出力して商業用印刷機で印刷しました。図版はAdobe Illustrator 10.0.3日本語版を使用して作成し,和文フォント
は Ryumin Light-KL,Gothic Medium BBB,Midashi Go MB31,Shin Go B,Rodin Plus-DB を,英文フォントは
Helvetica,ITC Century,Symbol,Biblos Fontを使用しました。
(LSRC・SIC・IPC)