PDF版を見る - 松江記念病院

ふれあい 第14号
医療法人 社団 創健会 広報誌
発行:平成 26 年 11 月
基本理念
「ふれあいと健康をもとめて」
基本方針
1.こころとこころのふれあう保健・医療・福祉の総合的なサービスを提供します
2.それぞれのニーズに応じた健康の保持増進に貢献します
3.地域に開かれた信頼される施設づくりに努めます
ソバの花:花言葉は「あなたを救う」
CONTENTS
日本病院機能評価 複合病院(一般・療養)・
審査体制区分2(Ver.6.0)の認定病院です。
地域包括ケアシステムについて ・・・・ 2
ふれあいコンサートのお知らせ ・・・・ 3
看護部門紹介 ・・・・・・・・・・・・ 4
介護部門からのお知らせ ・・・・・・・ 4
地域連携課たより ・・・・・・・・・・ 5
事務部門からのお知らせ ・・・・・・・ 5
介護療養病棟たより ほのぼの ・・・・ 6
Dr.Tの出雲國漫歩 ・・・・・・・・・・ 7
インフルエンザ予防接種のお知らせ ・・ 8
無料出張講座のお知らせ ・・・・・・・ 8
地域包括ケアシステムについて
看取り等の在宅医療関連のものを手厚くするこ
とで在宅療養に誘導しようとしていますが、在
医療法人 社団 創健会
理事長
宅復帰のためには24時間対応出来る在宅支援
内 藤 篤
診療所(かかりつけ医)・訪問看護ステーショ
ン、24時間入院可能な在宅支援病院がその役
平成26年4月、2年に一度の診療報酬改定
割をしっかりと果たさなければなりません。た
が実施されました。この改定は、これまで国を
だ現状では、高齢化、後継者不足のため在宅医
支えてきた団塊の世代が75歳以上の後期高齢
療に積極的に参画する診療所は少なく、夜間や
者となり、給付を受ける側に回ることにより医
休日の対応を敬遠する医師も少なくありません。
療・介護・福祉サービスの需要が高まる202
また訪問看護においては、患者さんの状態を的
5年に向け、地域包括ケアシステムを構築して
確に把握し情報を主治医に伝えるためにある程
いく第一段階としておこなわれたもので、各病
度の臨床経験がなければなりませんが、ベテラ
院の病床機能の明確化と在宅復帰促進を柱とし
ンの域にある年齢層では様々な制約もあり24
たものです。
時間対応の訪問看護師としての働き手がなかな
少子高齢化がますます加速し、人口は確実に
か確保できない現状があります。在宅介護も含
減少し医療・介護に携わる医療職も減少します。
め包括ケアシステムの実現には課題が山積して
国は地域の中で疾病の治療を短期集中的におこ
います。
なう急性期病院(7対1入院基本料を算定)に
昭和50年以降、人生最期の場所は自宅から
限られた医療資源を投入し入院期間の短縮を図
病院に移行し、現在約8割の人が病院での看取
ろうとしています。今回の改定では平均在院日
りを受けています。私の研修医時代は癌の末期
数の短縮、在宅復帰率の確保(退院患者の在宅
の患者さんであれ老衰の患者さんであれ点滴を
系への退院75%以上)、重症度・看護必要度
行い、心臓マッサージ・人工呼吸器装着といっ
の見直し等が求められ、急性期病院においても
た延命措置を行うことを教育され実践していま
機能を維持するためのハードルが高くなってい
した。松江記念病院は、松江圏域で後方支援病
ます。急性期病院退院後は、回復期病棟、地域
院として地域医療を担っていますが、急性期病
包括ケア病棟でのリハビリテーションや療養を
院から転院してきたご家族や患者さんは「なぜ
行い、早期の家庭復帰・社会復帰を目指すこと
もっと検査をしないのか」「点滴をしてくれな
になりますが、受け皿となる地域の病床の確保
いのか」「前の病院では・・・・」と急性期病
や在宅医療・在宅介護の充実が早急に必要な状
院での治療が最高のものであり、その治療を長
況です。
く継続してほしいと訴えます。しかしながら癌
がん死亡率は年々上昇しており、平成23年
のように疾患によっては、それ以上治療をして
には28.5%すなわち3.5人に1人が、が
も根治することはなく、固定した状態や悪化し
んで死亡しています。高齢者人口の増加により、
て死に至るいわゆる終末期の状態になっていく
高齢のがん患者が増加するのは必然ですが、す
方もあります。現在、病状・治療経過を説明し
べての患者さんが外科的治療を中心とした癌治
たうえで患者さんの意思やご家族の希望を尊重
療を受けることができるわけではなく、緩和を
し治療方針を決定していますが、癌や高齢の患
中心とした治療になる場合が多いと考えられま
者さんの多くは、その病状の深刻さからご本人
す。国は診療報酬として訪問診療・訪問看護・
へ告知することができず、また認知症にて客観
2
的な判断をすることができず、方向性を自ら決
診療報酬改定という錦の御旗を掲げ、国や医
定することができないため、ご家族が何らかの
療側は病院機能の明確化、在宅医療を進めてい
判断をしなければならない場面がしばしばあり
くわけですが、今はまだ受け皿が十分整備され
ます。在宅医療への誘導は、病院での看取りか
ていない段階であり、患者さんやご家族の思い
ら在宅や施設といった病院以外での看取りへの
とのギャップは非常に大きいと思われます。こ
促進です。我々自身がどこで人生を終えるかを
んな時代だからこそ、医療職と患者さん、ご家
きちんと考え家族に明らかにしておくことが必
族がお互いの信頼関係を強固にし、この大きな
要な時代になったといえるでしょう。
流れを乗り切らなければならないと考えます。
厚生労働省ホームページを加工して作成
h t t p : / / w w w. m h l w. g o . j p / s t f / s e i s a k u n i t s u i t e / b u n y a / h u k u s h i _ k a i g o / k a i g o _ k o u r e i s h a / c h i i k i - h o u k a t s u /
ふれあいコンサートのお知らせ
平成26年度
第
第21回ふれあいコンサート
ト
平成26年12月7日(日)
通所リハビリテーションホールにて開催
て開催
すっかり街の木々も色づいてまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。朝夕の肌
寒さも増してまいりましたが、今年もインフルエンザ等に負けずに冬を乗り切りたいものです。
そこで、この冬を乗り切るための恒例イベントとなりました、創健会『ふれあいコンサート』
を今年も開催いたします。
合唱の美しいハーモニーや懐かしいギターの音色、また日頃は白衣で働く職員も楽器を手に
し、素敵な音色をホールいっぱいに響かせます。生の楽器の音や美しい合唱等、この機会にぜ
ひ多くの皆さまにご来院、ご来場いただき、短い時間ではありますが、楽しく、素敵な時間を
過ごしていただければと思います。11月末頃より院内にポスターを掲示いたします。このポ
スターは毎年、各部署のコンサート実行委員のメンバーが個性豊かに制作いたします。ぜひ、
こちらもお楽しみ下さい。
3
看護部門紹介
介護療養病棟師長 經種 あかり
松江記念病院介護療養病棟では12名の看護師が勤務しています。短時間正職員・夜勤専従看護師・
パートタイマーなど、多様な勤務形態の看護師が、より良い看護サービスの提供を目標に一丸となって
頑張っています。当病棟の最年少の看護師に「看護師になって忘れられないエピソード」というテーマ
で聞きました。彼女は今年度入職した明るくかわいらしい、それでいてしっかりした頼もしい看護師で
す。
看護師になって忘れられないエピソード
頬筋の強化
介護療養病棟 青山 由希
その日受け持った患者さんは、ご家族が付き添われていました。訪室したとき、ご家族が「せつそう
で。こんなに苦しむものですかね」と言われ、ご家族の気持ちを思うと切ない気持ちになりました。何
と声をかければよいか分かりませんでした。再び訪室したとき、ご家族が「何もできず、ただいるだけ
ですわ」と言われました。私は「最後まで耳は聞こえていると思うので、声をかけてあげて下さい」と
伝えました。そのとき「そうですか」と言われ、初めて安堵の表情が見られました。私の言葉でご家族
が、自分にもできることがある、ここにいることに意味があると思われたのではないかと感じました。
それまで私は、業務をこなすことに必死でした。しかし、看護師の役割は患者さんの体温を測り点滴
を行うことだけではありません。そばに寄り添い話を聞き、声をかける。患者さんやそのご家族に対し
て「接する」ことも看護師の役割として大切なことだと再認識できました。業務的ではなく「寄り添う
看護」を行っていきたいと思っています。
介護部門からのお知らせ
11月11日は「介護の日」です。創健会では80名の介護職員が、松江記念病院と介護老人保健施
設ナーシングセンターあけぼので働いています。今回の広報誌では創健会の介護福祉士のワーク・ライ
フ・バランス(仕事と生活の調和)の1例として、介護福祉士の傍ら写真撮影を趣味とし、毎日をいき
いきと働く職員を紹介します。
介護療養病棟所属の奈良
井謙介護福祉士。当院に
は平成23年に入職しま
した。今回、彼の作品が
『島根県 ご縁の国しま
ね フォトコンテスト』
応募総数268点の中か
ら最優秀賞に選ばれまし
た(山陰中央新報 平成
26年7月25日掲載)。
介護の日にちなみ、この
最優秀賞作品と合わせ、
彼の作品数点を外来待合
に掲示させて頂いていま
す。こんな素敵な島根に
住み、生活していること
の幸せをしみじみと感じ
ることのできる、素晴ら
作 品 名【 神の国 】
しい作品となっています。
ぜひ、ご覧下さい。
文責:新田めぐみ
4
医療法人社団 創健会 地域連携課
地域
松江記念病院
介護老人保健施設 ナーシングセンターあけぼの
訪問看護ステーション あゆみ
担当 野津 優子 (松江記念病院内)
TEL
0852-29-0166
FAX
0852-27-8435
松江記念病院では、10月1日より医療一般病棟60床の内、12床を「地域包括ケア病床」として
スタートしました。これにより在宅復帰率70%を目標に退院支援、入院受け入れの調整を行っていま
す。特に在宅へ向けた退院については、開業医の先生方、訪問看護・介護ステーション、地域包括、ケ
アマネ、在宅系施設等との連携は不可欠であり、10月31日には「在宅医療連携推進のための多職種
連携会議」も開催され、入院患者様の在宅へ向けた退院が少しでも増えるよう、連携強化できればと考
えております。今後ともご理解、ご協力をお願いいたします。
事務部門からのお知らせ
体験学習・・・将来の医療従事者に期待して
当院では毎年、中学生・高校生の職場体験を受け入れています。今年は、島根県看護協会から依頼が
あった1日看護体験に11名の高校生を、島根県医療政策課主催の「夏休みを利用しての地域医療の現
場体験学習」に中学生6名を迎えました。自分がなりたい職業として関心のある生徒さんが参加された
こともあり、積極的で体験の実技も真剣に取り組まれていました。なかには自宅で実際に介護をしてい
る生徒さんもおられ、その手際の良さに感心しました。
看護体験は実際に白衣を着用し、まずは
形から白衣の天使になりました。その後、
基本である手洗いの大事さを学びました。
グリッダーバグという手洗いが正しくでき
ているかを目で確認できる機器で手を確認
したところ、ちゃんと洗ったつもりでも洗
い残しが多く、驚いていました。入院患者
様の血圧測定や足浴・手浴では、始めはと
ても緊張した様子でしたが、声掛けの大切
さやコミュニケーションの大切さと難しさ
を学んだとの感想がありました。また、
様々な職種の連携で病院が成り立っている
ことを学んだとも話していました。
9月には島根大学附属中学校・松江
市立第四中学校から4名づつ、それぞ
れ2日間の体験学習を迎えました。生
徒さんの体験学習に取り組む姿勢は真
面目で、挨拶も笑顔がすてきでとても
楽しそうでした。「何かすることはあ
りませんか?」と積極的な姿勢に職員
も感心するほどでした。若いパワーが
将来の医療を支えてくれると期待して
います。ちなみに、今回の中学生さん
の進路希望職種は 一位:医師 二
位:薬剤師 三位:看護師 でした。
生徒さんの本気度は舟塚院長への質問
で伝わりました。
5
生上食べて頂くことは出来ませんでしたが、
栄養課のスイカゼリーをその場で切り分けて
提供し、召し上がっていただきました。
介護療養病棟たより
★
★
ほのぼの
★
★
★
介護療養病棟では毎月大型レクリエーショ
ンを開催しています。それに合わせて誕生会
も一緒に行っています。毎月担当職員が利用
者様に楽しんで頂けるように、企画・運営を
行っています。
7月は「レイフラワー乃木」様によるフラ
ダンス鑑賞会を開催しました。レイフラワー
乃木様のフラダンスの手の振りを見て、利用
者様も一緒に踊りました。フラダンスの華や
かな衣装に「綺麗だね」「すてきだね」と利
用者様の満開の笑顔が見られました。利用者
様の中にはフラダンスの経験があり、「衣装
を持っていた」と楽しそうに話される方、ま
たハワイで本場のフラダンスを見たと教えて
下さる方もおられ、フラダンスのゆったりし
たリズムに合わせて会話が弾みました。
職員も衣装を着て、簡単なレクチャーを受
けた後、フラダンスを披露しました。職員の
衣装姿にいつも白衣姿しか見慣れていない利
用者様も、「似合っているよ」「馬子にも衣
装とはこのことだね」などのジョークも出て
盛り上がりました。フラダンスは、あの優雅
な動きからは想像もつかないほど汗が噴き出
て大変な運動量があります。職員のフラダン
スは不格好ではありますが、利用者様からは
笑顔と大きな拍手を頂きました。
8月は夏の風物詩、『スイカ割り』を行い
ました。スイカは職員が自家栽培した物を提
供しました。初めに男性職員が挑戦しました。
目隠しをしてその場で右に5回、左に5回ま
わったあと、利用者さまと職員の「右・右」
「前・前」の声援を頼りにスイカめがけて右
往左往。上手に誘導しないと、自分の方に向
かってくるかも、という恐さもあり必死に声
を掛けました。「せーの!」の声を合図に棒
を振り降ろしましたが、スイカにかすりもせ
ず、笑い声があふれました。その後利用者様
に挑戦していただき、職員と協力仕合いスイ
カを割ることができました。スイカが割れた
途端、スイカの香りが漂い始め、ホール中が
甘い香りに包まれました。割ったスイカは衛
9月は敬老会を行いました。玖夜民謡クラ
ブ様をお招きして三味線の生演奏による民謡
を御披露して頂きました。素晴らしい三味線
と歌声に、普段はあまり積極的にレクリエー
ションに参加されない方も出てこられました。
知っている歌があると、利用者様も職員も三
味線にあわせて一緒に口ずさみました。ご披
露いただいた全ての歌を歌われる方もあり、
「すごいですね」と声をかけると「いやー」
と照れ笑いをされていました。利用者様から
「素晴らしい演奏と声だね」「やっぱり民謡
はいいね」と満足そうな笑顔と言葉をいただ
き、企画した職員一同とてもうれしく思いま
した。玖夜民謡クラブ様には大変感謝してお
ります。
敬老会では、百寿・米寿・喜寿・古希の利
用者様のさらなるご長寿と健康を願いつつ、
お祝いをしました。涙を流される利用者様も
おられ、職員も思わずもらい泣きする場面も
ありました。大型レクリエーションの予定と
詳細は、松江記念病院・介護療養病棟にポス
ターで掲示いたします。ご確認いただき是非
とも見にお越し下さい。お待ちしております。
6
出雲國 漫歩
小島に小さな祠が
建っています(金持
神社と言って、なに
やら御利益があるそ
うです)。島根とい
えばご存知のように
古来製鉄で栄えた地
ですね。たたら製鉄
を盛んに行っていた
頃の島根の山間地域
が、映画「もののけ
姫」の舞台のモデル
になったというのは
有名なお話でありま
すが、この辺りはま
さにその中心でした。
製 鉄 に 関 わ る 史 蹟 も あ ち こ ち に
残っており、ここ金屋子神社もそ
の一つです。製鉄の技術はスサノ
オの命が朝鮮半島から日本に持っ
てきたとも言われており、旧平田
市の韓竈神社などの史蹟にもその
足跡が見られますが、ここ金屋子
神社に祀られているのは金屋子神
とその両親の金山彦神、金山姫神
の夫婦神、合わせて三柱です。夫
婦神は国産みの神話の中でイザナ
ミの命が火の神迦具土神を産まれ
た際に大やけどを負われ、断末魔
の苦しみに嘔吐された吐瀉物から
生まれたとあります。その夫婦神
の子たる金屋子神は神話にこそ出
てきませんが、地域の伝説によれ
ば白鷺にのってこの地に降り立っ
たとされています。金屋子神は村
下 の 始祖 、 即 ち 製鉄 の 神 様 と し て、
ここに祀られており、製鉄や金物
に携わる人達から篤く信仰されて
いるのです。安来市にはヤスキの
ハガネで有名な日立金属安来工場
があり、新人研修の一環でこちら
にお参りされているようですし、
工場内にもこの金屋子神社の分社
があるそうです。また、神社の記
帳の中には、遠くは富山からなど
も刃物の製造や商いに関わってい
るらしい方の書き込みも見られま
し た。 (以下 後 編 に 続 く)
7
の
す。どんどん走って行くと比田郵
便局のあたりで北に折れる道があ
り、山間にむけて数kmほど走っ
た先に本社があります。辺りに民
家も無く、森に囲まれたその場所
は、風の音と木々の香り、そして
小鳥の囀りが訪れる者を迎えてく
れます。駐車場から参道に出て左
手を見れば石造りの鳥居がみられ
ますが、この鳥居は石造りのそれ
としては日本最大級だそうで、さ
して巨大でないけれど何とも渋く、
タダモノデハナイ雰囲気が漂って
います。反対を向けば正面に石段
と山門が見られますが、参道を挟
んで左側には、地域から出土した
製鉄の歴史を物語る巨大な鉄塊が
鎮座し、右手には池が有り、中の
金屋子神 社
8 漫 歩 金屋 子 神社 ( 前 編)
さ て 、 読 者 の 皆 様 に お か れ ま し
てはますますご健勝のことと存じ
ます。今年は梅雨の戻りのような
気候が続いたあと、急に秋の気配
が感じられた、と思ったら次から
次に台風がやってきて大変でした
ね。この号が出る頃には秋も深
まって紅葉も終わっていることと
思いますが、寒くなってくると温
泉も素敵です。私は何も無い休日
にはドライブがてら奥出雲の玉峰
温泉にときどき行くのですが、帰
りに金屋子神社に立ち寄ることも
あります。ここは玉峰温泉から広
瀬・安来方向に国道432号線を
走ると割に近いのですが、その安
来市からは国道432号線を飯梨
川沿いに玉峰山に向かって遡りま
(安来市広瀬町西比田)
T
Dr.
インフルエンザ予防接種のお知らせ
今年もインフルエンザの流行時期となりました。
当院におきましても、平成26年10月20日から予防接種の予約を受け付けています。
松 江 記 念 病 院 0 8 5 2 - 2 7 - 8 1 1 1 ( 代 表 )
ご予約・お問い合わせは
高校生以上(大人)
実施日/時間
(日曜・祝日除く)
中学生
8:30~12:00
16:00~18:00
月 ~ 土曜日
小学生以下
月・水曜日 8:30~12:00
火・木曜日 16:00~18:00
2回接種
回 数
1回接種
1回接種
料 金
(消費税別)
3,600円
65歳以上の方の公費接種については
住民票のある自治体へお尋ねください
3,600円
(1回目接種後、2~4
週間後に2回目を接種)
1回目 3,600円
2回目 2,550円
・ワクチン接種後30分程度副反応をみます。
・予防接種は予約制ですので、事前に予約をお願いします。
注 意
予防接種も大事で
すが、先ずは予防
を心がけましょう
①手洗い
②マスク着用
手を洗う習慣を持ちましょう。特に食事前は必ず!!
咳エチケット、咳の出る場合は他人への感染予防のためマスクを
着用しましょう。マスクは一日使用したら廃棄しましょう。
③規則正しい生活
無料出張講座のお知らせ
これまでよりも、よりいっそう地域にひらかれた信頼される施設を目指し、当院の医療スタッ
フが皆様の所へ出張訪問し、医療に関する講座を開催いたします。この出張講座を通じて、地域
の皆様の医療や健康に対する意識や知識向上のためのお手伝いをさせていただきます。
講座の一例
高齢者の身体特性について
骨粗しょう症について
転倒予防について
腰痛について
転倒予防体操
腰痛予防体操
嚥下体操
他にも、ご要望がありましたらお聞きします
時間は、概ね30分から1時間です。
ご参加いただく方は何名でも結構です。
対象地域は松江市内とさせていただきます。
自治会・町内
会
にいかがで
すか!
お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。
は な て
松江記念病院リハビリテーション部門 花手
お問い合わせ先
0852-29-0168 (直通)
8