四街道市定住意識調査報告書(PDF:272KB)

四街道市定住意識調査報告書
平成17年12月
四 街 道 市
□目
次□
Ⅰ調査の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
Ⅱ調査結果(郵送分)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
1.行政に期待すること・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
2.住まいを選ぶ際の、重要ポイントの優先順位について・・・・・・・・・10
3.住まい選びの重要ポイントについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
4.まちの知名度について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
5.四街道市の知名度について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29
6.回答者の属性について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
Ⅲ調査結果(郵送分)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
1.行政に期待すること・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
2.住まいを選ぶ際の、重要ポイントの優先順位について・・・・・・・・・34
3.住まい選びの重要ポイントについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36
4.まちの知名度について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43
5.四街道市の知名度について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43
6.回答者の属性について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44
付録
調査票・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47
Ⅰ 調 査 の概 要
1.調査目的
少子高齢化社会を迎え、人口減少時代が予想されるなか、当市における定住促進は急
務となっている。そこで、人々が定住地を選択する際、「物件の間取りや価格」、「通勤
通学に便利」といった一般的条件に加えて、そのまち、その地域のどのようなところに
注目するのかを調査し、魅力的なまちづくりを推進するための参考とすることを目的と
する。
2.調査方法
①調査区域
四街道市全域
調査対象
四街道市内に過去3年以内に転入した20歳以上70未満の男女
標本数
1,000人
抽出方法
住民基本台帳による無作為抽出
調査方法
郵送法
調査期間
平成17年7月22日∼8月20日
②調査場所
四街道市を含む近隣市町村の不動産取引業者10店舗
調査対象
移住を希望する来店者
調査方法
面接法
調査期間
平成17年7月25日∼8月31日
3.調査項目
○市政に関する要望事項について
○住まい選びの重要事項について
○住まい選びとまちの知名度の関連について
○四街道市の知名度について
4.回収率・回収数
①設定標本数
有効回収標本数
有効回収率
②有効回収標本数
1,000人
273人
27.3%
101人
5.調査結果における注意点
回収サンプル数は一部無回答を含む総数で、各質問の回答者数は無回答者を除いた実
数である。
割合は小数点以下第二位を四捨五入しており、合計が100パーセントとなるよう調
整してある。
-1-
Ⅱ
調査結果(郵送 分)
1 .行政に期待することについて
【設 問】 いまあなたがお住まいの市町村役場に対して、日々の暮らしに関連して、行政と
して是非行なって欲しいこと、こういう制度を作って欲しいなどという希望があれば、
簡潔にご記入ください。
【傾 向】
アンケートの第一問目を自由記入欄とすることで、市政に対して最初に思いつく、率直な
意見・要望を聞いている。
全体として都市基盤分野に最も意見が集中している。「車道の整備」が24件と最も多く、
続いて「歩道の整備」が23件となっている。公共交通機関の利便性の向上についても意見
が多くバスに対するものが15件、電車に対するものが7件と、合計22件の意見を頂いた。
また四街道駅周辺では特に南口に対する要望が多かった。
核家族化、少子高齢化の時代背景を受けて、子育て支援分野についての要望も多い。
「乳幼児医療費助成の充実」が15件と最も多く、次いで「保育環境の充実」が12件となって
いる。また、「保育施設の設置」などのハード面での充実よりも、「保育環境の充実」といった
ソフト面での充実を望む声が多かった。
防犯・防災分野では、「防犯・防災体制の充実」が17件と最も多く、続いて街灯の設置要
望等が11件となっている。
住環境分野ではゴミ袋の改善に関する要望が16件と最も多くなっている。
産業振興分野では、まちの賑わいを演出する「商工業の振興」が13件となっている。
また、各分野横断的だが、「違法駐車対策」や「マナーの向上」など、道徳的意識の向上に
つながる施策を望む声も多く出ていた。
-2-
図 自由回答集計
分
野
回答件数
分
緑・自然環境の保全
都
野
市
基
回答件数
盤
公園・街路樹の整備・充実
7
車道整備
24
景観の整備
6
歩道整備
23
自然環境の保全・充実
6
公共交通機関(バス)
15
四街道駅南口の基盤整備
11
教
育
・
文
化
10
教育環境の充実
公共交通機関(電車)
7
図書館の充実
9
駐車場・駐輪場
6
その他
4
四街道駅北口の基盤整備
4
子
育
て
支
援
12
その他
乳幼児医療費助成の充実
15
保育環境の充実
12
保育施設の設置
防
犯
・
防
災
防犯・防災体制の充実
17
3
街灯
11
出産祝い金制度
3
違法駐車対策
6
児童手当の充実
2
交通安全
3
産
業
振
興
市
13
商工業振興
保健福祉、地域づくり
政
運
税金
5
開庁時間
3
2
医療環境の充実
9
まちづくりの進め方
社会福祉全般
4
その他
高齢者福祉
2
障害者(児)福祉
2
住
環
ゴミ袋
市
境
営
21
町
村
合
併
合併に積極的
3
その他
1
16
ゴミの回収方法
8
マナーの向上
7
回答者数176名(回答率64.5%)
野焼き・焚き火
3
(回答内容が複数の項目に該当する場合は、
都市ガスの普及
3
それぞれを1件としてカウントしている)
住宅支援
3
冠水対策
3
その他
合
20
-3-
計
344
図 自由解答欄(要約)
20代
50代
30代
60代
30代
50代
30代
40代
20代
30代
30代
30代
30代
30代
20代
30代
30代
60代
40代
20代
50代
30代
30代
20代
女 性 自由に出入りできる保育ルーム(児童館の様なもの)の設置を希望
燃えるゴミ袋の検討
女 性 野焼きの禁止
住宅街への大型車通行禁止、騒音防止策
歩道の整備
緑地の保全
駅南口の開発と整備
バス路線の整備
女 性 古くからの道路が狭い
曲がり角でのミラーの設置
街灯の増設等安全対策
女 性 鷹の台は駅、市役所、保健所等までの交通が不便
余暇の楽しみに必要な公民館がない。
交番、消防署がない
男 性 駐車場の広い遊戯施設が欲しい
女 性 住居表示を街並みにそろえて欲しい
住居表示を∼丁目∼番∼号のようにして欲しい
女 性 乳幼児の医療費助成の期間を延ばして欲しい
鷹の台に交番を設置して欲しい
鷹の台地区の中学生が通える学区を千葉市にも広げて欲しい
女 性 道路の区画整理をして欲しい
街灯を明るく充実・増やして欲しい
女 性 四街道市が行っている制度の開示
乳幼児医療費3歳以上通院全額負担は短すぎる
一日保育の利用は最高15日。16日働かないと受付できないなど制度に矛盾がある
意見を聞いてくれるアンケートをもっとやって欲しい
女 性 駅南∼和良比、北口∼自衛隊方向の歩道が全く整備されていない
女 性 市内循環バスの利用方法がわかりづらい
図書館を増やして欲しい
女 性 扶養控除をなくさないで欲しい
教育費補助
住宅補助
ホームページの改善
男 性 ゴミ袋を紙からポリ袋にして欲しい
女 性 駅の南側に保育所を作って欲しい
駅付近の道路整備、駅南側のロータリーの設置など渋滞緩和の対策
女 性 水道やガスの料金が高い
銭湯が欲しい
子供専門のお店が欲しい
女 性 駅前に無料駐輪場が欲しい
駅南口にロータリーを作って欲しい
女 性 歩道の整備
都内への交通手段が悪い
男 性 旭ヶ丘には近所にお店が少ないのが将来不安である
男 性 住民の声が届くシステムの確立
自然の豊かな街なので、へたな都会化に走って欲しくない
女 性 ミラーを増やして欲しい
女 性 千代田団地∼物井間のバスを運行して欲しい
男 性 千葉市・佐倉市と合併して欲しい
女 性 学童での安全管理の充実
女 性 老人に優しい医療制度の確立
住宅リフォーム補助
交通機関の充実
-4-
40代
20代
20代
30代
20代
30代
30代
20代
30代
50代
30代
30代
40代
60代
40代
30代
30代
50代
40代
40代
30代
60代
30代
30代
20代
50代
20代
30代
60代
20代
30代
女 性 南北駅前の渋滞緩和策
男 性 医療費の軽減
公園の整備
女 性 土日の市役所開庁
男 性 ゴミ袋の改善
女 性 駅前に大きな商店街を作って欲しい
女 性 車道と歩道を平らに舗装して欲しい
女 性 道路沿いや空き地の雑草の手入れをして欲しい
インター付近の渋滞緩和
女 性 中学校が遠く不便である
男 性 物井駅周辺の開発
四街道方面から物井駅東口ロータリーへの車乗り入れの改善
女 性 多くの市民が参加して街づくりを考える方法をとって欲しい
男 性 四街道警察に駐車禁止の取締りを強化して欲しい
女 性 乳幼児医療費助成期間が短い
女 性 ゴミ袋の改善
図書館の本の増加、開館時間の延長
乳がん・子宮がんの個別検診の実施
駅南口のロータリー化
女 性 文化センターの内容を高度にして欲しい
女 性 医療費の助成、児童手当の拡充等、児童福祉制度の充実
教育施設の安全の確保
女 性 ゴミ袋の改善
プロパンガスの世帯が多すぎる
女 性 通学路の整備
大雨時の冠水対策
男 性 四街道駅前の送迎車一時停車場所の設置
駅の南北をつなぐバイパス道路の整備
路上駐車の一掃
信号機の管制タイミングの再考による渋滞の解消
女 性 駅前に無料駐輪場を作る
歩道の整備
男 性 欠陥住宅の販売を行う不動産業者の取り締まり
女 性 総合公園にドッグランを作って欲しい
中央公園の殺虫を行って欲しい
男 性 めいわ5丁目だが、公道に周囲の樹木が覆いかぶさり危険である
防災スピーカーの音が聞こえない
女 性 ゴミ袋の改善
女 性 犬や猫の飼い主のマナーを良くして欲しい
運転マナーを良くして欲しい
女 性 ゲームセンター付近などのパトロールの強化
男 性 街灯が暗い
女 性 都市ガスの整備
2人目以上出産への奨励金
古くなった公園の美化
男 性 子供向けの医療費助成の拡大
歳出予算の削減および新しい予算の捻出
女 性 歩道のない道が多い。通学路の整備
女 性 ゴミ袋に量が入らない
粗大ゴミが有料なのは不法投棄の原因になる
市民課の窓口がわかりにくい。番号札など工夫をして欲しい
女 性 鷹の台の近くに中学校が欲しい。スクールバスを走らせて欲しい
鷹の台に保育園を作って欲しい
街灯を増やして欲しい
-5-
40代
20代
30代
20代
60代
30代
30代
40代
20代
40代
30代
30代
30代
60代
60代
30代
50代
20代
30代
30代
40代
50代
60代
20代
20代
30代
40代
女 性 四街道駅の市役所主張所の充実
固定資産税の一括納付に対する報奨金制度の継続
可燃ゴミ袋を安く便利に
男 性 たき火の時間を平日の夕方以降にして欲しい
男 性 老朽化した施設の開発を希望する。特に小中学校が古い
女 性 社会人になっても住み替えを考えないような、住民に手厚い市政であって欲しい
女 性 救急医療が不十分
女 性 資源ごみの回収が少ない
男 性 子供を増やす努力
家賃補助
企業誘致
女 性 街灯が少ない
女 性 医療施設の充実
ゴミ袋代が高い
災害時の安全の確保
インターネットが使えるなど、図書館の充実
映画館が欲しい
駅周辺が寂しい
駅周辺に駐車場・駐輪場がない
男 性 樹木の整備
街灯の整備
道路工事の公示をわかりやすく
持ち家推進基金を作る
女 性 幼稚園の補助金の増加
乳幼児の医療費助成の期間を延ばして欲しい
小児救急医療機関が欲しい
駅前に車が停車する場所がない
女 性 住宅街の信号機、停止線の設置
歩道の整備
女 性 子供の教育費の補助金制度(給食費の補助)
男 性 役所の主張所を作って欲しい
休日の開庁
男 性 ゴミが街路に散乱している、マナーの向上を推進して欲しい
電柱等にポスターを張る行為を禁止して欲しい
女 性 公園の砂場に犬猫の糞があり不衛生
女 性 駅前を整備し車での送迎に便利にして欲しい
男 性 雨水の下水道が欲しい
プラスチックのごみ収集日を増やして欲しい
女 性 子供と高齢者が集い学ぶような環境の創出
医療費助成制度の小学校入学までの延長
女 性 ベビーカーの使いやすいような歩道の整備
公共施設のバリアフリー化
女 性 歩道の安全性を高めて欲しい
女 性 物井駅脇の踏み切りの高架化
物井駅までの車でのアクセスを良くして欲しい
老人と生活している女性を保護して欲しい
男 性 ヨッピー路線の開設
鷹の台地区の千葉市への編入
女 性 四街道駅南口にロータリーを作って欲しい
四街道駅北口への商業施設の誘致
女 性 ねこの糞の被害に遭わない街にして欲しい
女 性 国の機関等が近隣にない
充実した本屋が近隣にない
単身者に欲しいものが探しにくい
女 性 市役所窓口の夜間延長
-6-
30代
男 性 道路整備の計画がなかなか実施されない
環境整備の計画がなかなか実施されない
地域の防犯活動をボランティアでなく雇用という形で行って欲しい
企業を誘致し地域の活性化を図って欲しい
20代 男 性 生活必需品の購入補助制度の確立
未記入
駅への送迎車のマナーが悪い
30代 男 性 盗難・いたずら等、治安が悪すぎる
20代 女 性 公共機関の充実
60代 男 性 四街道駅周辺の違法駐車の撤去
30代 女 性 モノレールを走らせて欲しい
30代 女 性 ゴミ袋をビニールにして欲しい
50代 男 性 住民税が高い
街灯が少ない
30代 女 性 違法駐車が多いのでパーキングを用意して欲しい
歩道がガタガタで歩きにくい
30代 女 性 ゴミ袋をビニールに変えて欲しい
30代 男 性 保育園は働いている証明がないと入園を認めないが、これから働くために入園させたいのである。
制度に矛盾を感じる
20代 女 性 出産一時金貸付制度の確立
保育園の増加
30代 女 性 幹線道路わきの歩道に段差が多い
60代 女 性 廃材置き場の安全管理
捨て犬、捨て猫の防止
緑豊かな土地で静かに暮らしたい
30代 女 性 物井駅前を商業地にして欲しい
雨の日の放課後に校舎で遊べるようにして欲しい
南小の校庭で野球ができるようにして欲しい
20代 女 性 近所に憩いの場になるような公園が欲しい
50代 女 性 ペットボトルの回収をして欲しい
30代 女 性 公共交通機関の整備
道路の整備
学力が向上していくような学校にして欲しい
30代 女 性 乳幼児医療費の助成期間を長くして欲しい
30代 男 性 防災対策として街灯をつけて欲しい
医療費助成を小学校就学前までに伸ばして欲しい
30代 女 性 高齢者福祉だけでなく、高齢者を支える子供たちへの助成が欲しい
30代 女 性 町会、行事が多すぎる
たき火をする人を取り締まって欲しい
バスの本数が少ない
30代 男 性 重機等の資材置き場をなくして欲しい
市民に程よい負担をかけ、街の風紀を乱さないようにして欲しい
20代 男 性 バス停でバスがどこを走っているのか表示させるようにして欲しい
信号が多すぎる
30代 男 性 歩道が狭すぎる
駅前に車の送迎ができるようにして欲しい
20代 女 性 歩道が狭く危険
図書館の蔵書の数が少なく、対応も良くない
30代 女 性 防災無線がどこでも聞こえるようにして欲しい
ゴミ袋が使いにくいのでビニールにして欲しい
30代 女 性 スーパーの袋が市指定のゴミ袋にして欲しい
50代 女 性 特に婦人科検診において、安い個人負担でできるようにして欲しい
50代 男 性 介護施設の充実
交通渋滞の解消
60代 男 性 歩道の整備、バリアフリー化
60代 女 性 震度情報を発表して欲しい
-7-
20代
30代
40代
60代
30代
30代
30代
30代
50代
60代
20代
50代
20代
40代
30代
20代
30代
60代
40代
40代
30代
30代
50代
40代
30代
20代
30代
30代
60代
60代
30代
50代
20代
男 性 終電、終バスをもう少し遅くまであるようにして欲しい
女 性 障害者福祉の充実
バリアフリー環境の喫茶店など気分転換となるような場の提供
女 性 小さな要望にすぐに対応する窓口を設置して欲しい
駅前都賀側の一方通行の踏切を相互通行にして欲しい
四街道駅南口へのアクセスをよくして欲しい
女 性 図書館に持ち込みで勉強できるようにして欲しい
男 性 公園の整備
駅前道路の整備による渋滞の緩和
路上駐車の取り締まり
男 性 子供の医療費助成の充実
防犯のための仕組み作り
男 性 市民活動団体支援制度の導入
女 性 歩道が狭く、段差がある
女 性 ゴミ収集回数が少ない
図書館が貧弱
道路整備
駅前に駐車場が欲しい
男 性 四街道駅前の渋滞緩和
女 性 乳幼児医療費負担を小学校入学前まで延長して欲しい
男 性 メール対応に時間がかかりすぎる
男 性 人口のバランスが悪い
千葉市と合併したほうが良い
男 性 歩道の整備
自動車の減速のための対策
女 性 特に駅周辺において歩道が狭い
女 性 ゴミ袋をビニール製にして欲しい
女 性 ベビーカーで歩けるよう歩道を広げて欲しい
国民健康保険の支払いを10回に分けて欲しい
男 性 路上駐車を取り締まり、歩道を確保して欲しい
男 性 みそら地区にヨッピーを走らせて欲しい
女 性 防災・防犯のためにパトロールをして欲しい
男 性 総武線に止まって欲しい
朝の快速の本数を増やして欲しい
女 性 乳幼児医療費助成を小学校就学までにして欲しい
男 性 窓口での事務処理を迅速にして欲しい
役職者にもっと働いて欲しい
男 性 道路冠水箇所の改善
女 性 都市ガスの普及
女 性 公共料金を値下げして欲しい
性 ゴミ袋が高い
男 性 街灯の増設
四街道駅南口の車の送迎が難しい
四街道中学付近にバスが止まるようにして欲しい
児童扶養手当が高所得者には支給されないのはおかしい
女 性 乳幼児医療費負担の延長
女 性 緑が多く、自然に恵まれているところを更に伸ばす施策を行って欲しい
交番の増設など治安面の充実
女 性 街灯をつけて欲しい
防犯対策
交通渋滞対策
女 性 小児慢性特定疾患制度の確立
女 性 プラスチック、ビニールゴミの回収を増やし、可燃ごみの回収を減らしたらどうか
女 性 駅前の路上駐車の解消
ヨッピーの拡充
-8-
30代
20代
30代
20代
女
男
女
女
性
性
性
性
30代
女性
20代
女性
20代
女性
40代
女性
60代
女性
40代
30代
女性
女性
40代
男性
20代
女性
30代
30代
女性
女性
60代
20代
女性
女性
40代
40代
女性
男性
30代
女性
20代
女性
50代
40代
男性
女性
30代
50代
30代
20代
30代
男
男
女
男
女
性
性
性
性
性
乳幼児医療助成制度を小学校入学前まで延長して欲しい
軌道修正が可能な柔軟な施策を進めて欲しい
都市計画道路はやめて欲しい
歩道の整備
時間帯によっては車両の通行を規制して欲しい
保育時間が短い
定期的なアンケートの実施
自然環境を守って欲しい
子供の安全の確保
四街道駅南口ロータリーの開発
議員の定数削減
千葉市との合併を望む
認定保育園を増やして欲しい
これから仕事を探す時に、子供を保育園に預けられないのは困る
みそら地区から物井駅までのアクセスを改善して欲しい
みそら地区に商店街、銀行など全くない状態を改善して欲しい
病院、消防署、警察署が近場にあり安心できるまちにして欲しい
子供のたくさんいるまちにして欲しい
四街道市役所の職員はやさしく親切である
総合公園での早朝のテニスコートの利用を認めて欲しい
図書館の夜間利用をさせてほしい
駅南口の整備
ごみ焼却炉を良いものにしてプラスチックも燃えるゴミとして処理して欲しい
男女共同参画を推進して欲しい
慢性疾患や乳幼児の医療制度を見直して欲しい
子供たちを大切にした制度、まちづくりを行って欲しい
安全確保のため交番を作って欲しい
空き地の草刈
犯罪をおこさない市作り
子供の教育を効率よく
福祉の充実
税金・国保が高すぎる
駅周辺以外の開発が見られない
最低限、救急車・消防車の入れる道幅の確保
バスの本数を増やして欲しい
道路がでこぼこしているので直して欲しい
自宅周辺の地図が欲しい
夜間救急診療の充実
四街道駅付近の南北をつなぐ幹線道路の建設
踏み切り渋滞がひどい
街路灯を設置して欲しい
道路の草刈をしてほしい
道路にゴミのポイ捨てが多い
出産祝い金制度
6歳まで医療費全額免除
狭い歩道にはガードレールを設置して欲しい
道路が途中で寸断されていたり、急に細くなっていたり不自然である
生ゴミの紙袋が使いづらい
燃えないゴミの収集日を週二回にして欲しい
小さな市制をお願いする
街路樹や空き地の整備
四街道駅前のロータリー設置
図書館の司書の目が厳しく、くつろいで本を見られない
図書館利用のルールが厳しい
-9-
2 .住まいを選ぶ際の、重要ポイントの優先順位について
【設 問】 (1)から(7)までの項目を、住まい選びのポイントとして重要と思う順に、1から7
までの順位をつけて
(1)日常生活環境のこと
(2)余暇に関すること
(3)住まいの支援に関すること
(4)交通環境などのこと
(5)子育て環境のこと
(6)高齢者環境のこと
(7)自然・街並み環境のこと
【傾 向】
単純集計では、「日常生活環境のこと」を1位とした割合が61.5%と突出しており、居住地
選択の際に最も重点を置いていることがうかがえる。
また、「交通環境などのこと」については、2位とした割合が36.4%、1位から3位とした割合
の合計が67.8%と高く、重要視していることがうかがえる。
「子育て環境のこと」を1位とした割合は「日常生活環境のこと」に次いで、11.4%であった。
性別によるクロス集計から、「交通環境などのこと」「子育て環境のこと」については男性
よりも女性のほうが関心が高く、「高齢者環境のこと」については、女性よりも男性のほうが
関心が高いことが分かる。
年代別のクロス集計から、「子育て環境のこと」については若い年代のほうが重要視し、
年代が上がるにつれ関心が薄くなっている。逆に「高齢者環境のこと」については若い年代
については関心が薄く、年代が上がるにしたがって関心が高くなっている。「交通環境など
のこと」については、特に40∼50歳代の人が関心が高いことが分かる。
【参 考】
1∼3位を選んだ票数の合計による順位
質問項目
1∼3位計 (内訳) 1位 2位 3位
86.8%
(1)日常生活環境のこと
61.5% 17.7% 7.6%
67.8%
(4)交通環境などのこと
10.2% 36.4% 21.2%
51.9%
(5)子育て環境のこと
11.4% 18.9% 21.6%
39.4%
(7)自然街並み環境のこと
8.7% 12.1% 18.6%
24.8%
(3)住まいの支援に関すること
5.3% 6.1% 13.4%
18.0%
(6)高齢者環境のこと
3.1% 6.1% 8.8%
13.0%
(2)余暇に関すること
1.9% 2.3% 8.8%
- 10 -
【単純集計】
70%
(2)余暇に関すること
(1)日常生活環境のこと
70%
61.5%
60%
60%
50%
50%
40%
40%
30%
30%
17.7%
20%
20%
7.6%
10%
32.8%
7.6%
2.6%
1.9%
1.1%
5
6
7
10%
16.4%
18.7%
19.1%
4
5
6
8.8%
1.9%
2.3%
1
2
0%
0%
1
2
3
4
3
n=265
n=262
(3)住まいの支援に関すること
(4)交通環境などのこと
70%
70%
60%
60%
50%
50%
40%
40%
30%
23.7%
20%
10%
13.4%
5.3%
21.4%
36.4%
30%
17.9%
12.2%
6.1%
20%
21.2%
17.8%
10.2%
8.7%
10%
5.3%
0.4%
0%
0%
1
2
3
4
5
6
1
7
2
3
4
5
6
n=262
(5)子育て環境のこと
(6)高齢者環境のこと
70%
60%
60%
50%
50%
40%
40%
30%
18.9%
21.6%
27.1%
30%
17.4%
11.4%
8.0%
10%
7
n=264
70%
20%
7
10.2%
12.5%
20%
10%
0%
3.1%
6.1%
8.8%
20.2%
22.1%
5
6
12.6%
0%
1
2
3
4
5
6
7
1
2
3
n=264
4
7
n=262
(7)自然・街並み環境のこと
問 (1)から(7)までの項目を、住まい選びのポイントとして
重要と思う順に、1から7までの順位をつけてください。
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
18.6%
8.7%
12.1%
15.1%
17.8%
19.7%
8.0%
0%
1
2
3
4
5
6
7
(1)日常生活環境のこと
(2)余暇に関すること
(3)住まいの支援に関すること
(4)交通環境などのこと
(5)子育て環境のこと
(6)高齢者環境のこと
(7)自然・街並み環境のこと
n=264
- 11 -
【クロス集計・性別】
(1)日常生活環境のこと
(2)余暇に関すること
70%
70%
60%
60%
50%
50%
40%
40%
30%
30%
20%
20%
10%
10%
0%
0%
1
2
3
4
1.男性 n=87
5
6
7
1
2
2.女性 n=177
3
4
1.男性 n=86
5
6
7
6
7
6
7
2.女性 n=175
(4)交通環境などのこと
(3)住まいの支援に関すること
70%
70%
60%
60%
50%
50%
40%
40%
30%
30%
20%
20%
10%
10%
0%
0%
1
2
3
4
1.男性 n=86
5
6
1
7
2
3
4
1.男性 n=86
2.女性 n=175
(5)子育て環境のこと
5
2.女性 n=177
(6)高齢者環境のこと
70%
70%
60%
60%
50%
50%
40%
40%
30%
30%
20%
20%
10%
10%
0%
0%
1
2
3
4
1.男性 n=86
5
6
7
1
2.女性 n=177
2
3
1.男性 n=86
4
5
2.女性 n=175
(7)自然・街並み環境のこと
70%
問 (1)から(7)までの項目を、住まい選びのポイントとして
重要と思う順に、1から7までの順位をつけてください。
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
1
2
3
1.男性 n=86
4
5
6
7
(1)日常生活環境のこと
(2)余暇に関すること
(3)住まいの支援に関すること
(4)交通環境などのこと
(5)子育て環境のこと
(6)高齢者環境のこと
(7)自然・街並み環境のこと
2.女性 n=177
- 12 -
【クロス集計・年代別】
(1)日常生活環境のこと
(2)余暇に関すること
70%
70%
60%
60%
50%
50%
40%
40%
30%
30%
20%
20%
10%
10%
0%
0%
1
2
20∼30歳代n=167
3
4
5
40∼50歳代n=66
6
1
7
60歳代n=31
2
20∼30歳代n=167
(3)住まいの支援に関すること
3
4
5
40∼50歳代n=64
6
7
60歳代n=30
(4)交通環境などのこと
70%
70%
60%
60%
50%
50%
40%
40%
30%
30%
20%
20%
10%
10%
0%
0%
1
2
20∼30歳代n=167
3
4
5
40∼50歳代n=64
6
7
60歳代n=30
1
2
20∼30歳代n=168
(5)子育て環境のこと
3
4
5
40∼50歳代n=64
6
7
60歳代n=31
(6)高齢者環境のこと
70%
70%
60%
60%
50%
50%
40%
40%
30%
30%
20%
20%
10%
10%
0%
0%
1
2
20∼30歳代n=169
3
4
5
40∼50歳代n=64
6
7
60歳代n=30
1
2
20∼30歳代n=167
3
4
5
40∼50歳代n=64
6
7
60歳代n=30
(7)自然・街並み環境のこと
70.0%
問 (1)から(7)までの項目を、住まい選びのポイントとして
重要と思う順に、1から7までの順位をつけてください。
60.0%
50.0%
40.0%
30.0%
20.0%
10.0%
0.0%
1
2
20∼30歳代n=168
3
4
5
40∼50歳代n=64
6
7
(1)日常生活環境のこと
(2)余暇に関すること
(3)住まいの支援に関すること
(4)交通環境などのこと
(5)子育て環境のこと
(6)高齢者環境のこと
(7)自然・街並み環境のこと
60歳代n=31
- 13 -
3.住まい選びの重要ポイントについて
(1) 日常生活環境のこと
【設 問】
住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
1. 日用品や食料品などが買える商業施設が利用しやすく充実している
2. 災害や犯罪に対する備えや体制がしっかりしている
3. 水道料金など公共料金が他市町村よりも安い
4. 医療機関が近くにある
5. 近くに就労の場が確保できる
6. その他
【傾 向】
「日用品や食料品などが買える商業施設が利用しやすく充実している」を選択した人が60.4
%と突出しており、商業施設の利便性に重点を置いていることがうかがえる。
また年代別では、「災害や犯罪に対する備えや体制がしっかりしている」が、40から50歳代
で比較的多い傾向にある。
60歳代になると「医療機関が近くにある」ということの比率が比較的高くなっており、健康に
対する関心が高いことがうかがえる。
【単純集計】
5.近くに就労の場
が確保できる
5.3%
6.その他
3.7%
4.医療機関が近く
にある
8.7%
3.水道料金など
公共料金が他市
町村より安い
6.8%
1.日用品や食料
品などが買える
商業施設が利用
しやすく充実して
いる
60.4%
2.災害や犯罪に
対する備えや体
制がしっかりして
いる
15.1%
n=265
- 14 -
(1) 日常生活環境のこと
【クロス集計・性別】
58.8%
1.男性 n=85
60.9%
2.女性 n=179
0%
10%
20%
30%
40%
50%
17.6%
4.7%
14.0%
7.8%
60%
70%
7.1%
7.1%
9.5%
80%
4.7%
4.5% 3.3%
90%
100%
【クロス集計・年代別】
62.0%
20∼30歳代n=171
11.1%
57.8%
40∼50歳代n=64
23.4%
55.2%
60歳代n=29
0%
10%
20%
30%
8.8%
20.7%
40%
50%
60%
8.8%
4.7% 4.7% 3.1%
0.0%
70%
6.4% 2.9%
17.2%
80%
3.5% 3.4%
90%
(選択肢)
1. 日用品や食料品などが買える商業施設が利用しやすく充実している
2. 災害や犯罪に対する備えや体制がしっかりしている
3. 水道料金など公共料金が他市町村よりも安い
4. 医療機関が近くにある
5. 近くに就労の場が確保できる
6. その他
- 15 -
6.3%
100%
(2) 余暇に関すること
【設 問】
住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
1. 映画館や温浴施設、遊戯施設など余暇を過ごせる施設がある
2. 趣味などを活かせる文化施設が整備されており、活動も盛んである
3. 気軽にスポーツを行なって楽しめる設備がある
4. 地域の人たちが気軽に集える場がある
5. 公園など憩いの場が近くにある
6. その他
【傾 向】
「公園など憩いの場が近くにある」を選択した人が39.1%と最も多く、次いで「映画館や温浴
施設、遊戯施設など余暇を過ごせる施設がある」を選択した人が多い。
性別では「映画館や温浴施設、遊戯施設など余暇を過ごせる施設がある」を選択した人が
男性よりも女性が多く、「気軽にスポーツを行なって楽しめる施設がある」を選択した人は女
性よりも男性に多い。
年代別では20∼50歳代で「映画館や温浴施設、遊戯施設など余暇を過ごせる施設がある」
を選択する人が多く、60歳代では他の年代に比べて、「身近に趣味などを活かす場」や「スポ
ーツを行ない楽しめる場がある」ことを求める傾向が強くなっている。
【単純集計】
6.その他
2.6%
1.映画館や温浴
施設、遊戯施設
など余暇を過ご
せる施設がある
27.8%
5.公園など憩い
の場が近くにあ
る
39.1%
4.地域の人たち
が気軽に集える
場がある
1.5%
2.趣味などを活
かせる文化施設
が整備されてお
り、活動も盛んで
ある。
16.6%
3.気軽にスポー
ツを行なって楽し
める施設がある
12.4%
n=266
- 16 -
(2) 余暇に関すること
【クロス集計・性別】
23.3%
1.男性 n=86
15.1%
30.2%
2.女性 n=179
0%
10%
18.6%
17.3%
20%
30%
0.0%
9.5%
40%
38.4%
39.1%
2.2%
50%
4.6%
60%
70%
80%
1.7%
90%
100%
【クロス集計・年代別】
29.7%
20∼30歳代n=172
14.0%
32.8%
40∼50歳代n=64
15.6%
6.9%
60歳代n=29
0%
11.0%
34.5%
10%
20%
2.3%
12.5%
20.7%
30%
40%
50%
41.3%
0.0%
36.0%
70%
80%
(選択肢)
1. 映画館や温浴施設、遊戯施設など余暇を過ごせる施設がある
2. 趣味などを活かせる文化施設が整備されており、活動も盛んである
3. 気軽にスポーツを行なって楽しめる設備がある
4. 地域の人たちが気軽に集える場がある
5. 公園など憩いの場が近くにある
6. その他
- 17 -
3.1%
31.0%
0.0%
60%
1.7%
6.9%
90%
100%
(3) 住まいの支援に関すること
【設 問】
住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
1. 住宅取得に対する資金補助がある
2. 住宅取得資金貸付金に対するあっせん、金融機関の紹介がある
3. 耐震設備や防犯設備の施工に対する補助がある
4. 家賃に対する補助がある
5. その他
【傾 向】
「住宅取得に対する資金補助がある」が42.0%と最も多く、「耐震設備や防犯施設の施
工に対する補助」が二番目となっている。
性別では、「耐震設備や防犯施設の施工に対する補助」について、男性よりも女性が重
視していることが分かる。
年代別では、20∼30歳代に「住宅資金に対する資金補助」に対する関心が高く、40歳代
以上に「耐震設備や防犯施設の施工に対する補助」に対する関心が高いことが分かる。
【単純集計】
5.その他
6.8%
1.住宅取得に対
する資金補助が
ある
42.0%
4.家賃に対する
補助がある
10.8%
3.耐震設備や防
犯設備の施工に
対する補助があ
る
34.8%
2.住宅取得資金
貸付金に対する
あっせん、金融
機関の紹介があ
る
5.6%
n=250
- 18 -
(3) 住まいの支援に関すること
【クロス集計・性別】
40.7%
1.男性 n=81
9.9%
42.8%
2.女性 n=168
0%
10%
27.2%
3.6%
20%
30%
40%
9.9%
12.3%
38.1%
50%
60%
11.3%
70%
80%
4.2%
90%
100%
【クロス集計・年代別】
49.7%
20∼30歳代n=163
24.6%
40∼50歳代n=61
4.3%
8.2%
36.0%
60歳代n=25
0%
10%
20%
11.7%
47.5%
8.0%
30%
28.8%
40%
11.5%
40.0%
50%
60%
80%
(選択肢)
1. 住宅取得に対する資金補助がある
2. 住宅取得資金貸付金に対するあっせん、金融機関の紹介がある
3. 耐震設備や防犯設備の施工に対する補助がある
4. 家賃に対する補助がある
5. その他
- 19 -
8.2%
12.0%
4.0%
70%
5.5%
90%
100%
(4) 交通環境などのこと
【設 問】
住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
1. 最寄り駅までの公共交通機関が整備されている
2. バリアフリーな街並みが形成されている
3. 通学などに対する安全な歩行者空間が整備されている
4. 渋滞を減らすような道路網が整備されている
5. 最寄り駅への送迎がしやすい
6. その他
【傾 向】
全体として「最寄り駅までの公共交通機関が整備されている」が41.4%と最も多く、続いて
「通学などに対する安全な歩行者空間が整備されている」が多くなっている。
年代別に見ると、「最寄り駅までの公共交通機関が整備されている」「通学などに対する安
全な歩行者空間が整備されている」については、年代が低いほど重視する傾向が強い。
「バリアフリーな街並みが整備されている」と「最寄り駅までの送迎がしやすい」については
年代が高くなるほどその傾向が強くなっている。
【単純集計】
6.その他
4.6%
1.最寄り駅までの
公共交通機関が
整備されている
41.4%
5.最寄り駅までの
送迎がしやすい
11.0%
4.渋滞を減らすよ
うな道路網が整
備されている
11.0%
3.通学などに対
する安全な歩行
者空間が整備さ
れている
24.0%
2.バリアフリーな
街並みが整備さ
れている
8.0%
n=263
- 20 -
(4) 交通環境などのこと
【クロス集計・性別】
39.5%
1.男性 n=86
8.1%
42.6%
2.女性 n=176
0%
10%
20%
19.8%
8.0%
30%
40%
10.5%
26.1%
50%
60%
12.8%
11.4%
70%
80%
9.3%
10.2%
1.7%
90%
100%
【クロス集計・年代別】
44.8%
20∼30歳代n=172
5.8%
36.1%
40∼50歳代n=61
11.5%
34.5%
60歳代n=29
0%
10%
20%
40%
11.6%
21.3%
13.8%
30%
26.8%
13.8%
50%
60%
70%
(選択肢)
1. 最寄り駅までの公共交通機関が整備されている
2. バリアフリーな街並みが形成されている
3. 通学などに対する安全な歩行者空間が整備されている
4. 渋滞を減らすような道路網が整備されている
5. 最寄り駅への送迎がしやすい
6. その他
- 21 -
14.7%
9.8%
10.4%
8.7% 2.3%
6.6%
17.2%
80%
10.3%
90%
100%
(5) 子育て環境のこと
【設 問】
住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
1. 子どもの医療費助成制度が他市町村よりも充実している
2. 待機がない、保育時間が長いなど、保育所制度が充実している
3. 救急医療体制が整備されている
4. 放課後を安全に過ごせる体制が整備されている
5. いじめ防止の体制が行き届いている
6. その他
【傾 向】
「救急医療体制が整備されている」が最も多く、「子どもの医療費助成制度が他市町村より
も充実している」「待機がない、保育時間が長いなど、保育所制度が充実している」が続いて
いる。
性別では女性に「子どもの医療費助成制度が他市町村よりも充実している」を重視する傾
向が強く現れている。
年代別では、20∼30歳代に「子どもの医療費助成制度が他市町村よりも充実している」
を重視する傾向が現れており、僅かな差で「保育所制度が充実している」と「救急医療体
制が整備されている」が同率で続いている。
年代が高くなるにつれ「救急医療体制」に関心が高くなっている。
【単純集計】
1.子供の医療費
助成制度が他市
町村よりも充実し
ている
24.9%
6.その他
5.いじめ防止体
7.2%
制が行き届いて
いる
6.4%
4.放課後を安全
に過ごせる体制
が整備されてい
る
10.1%
2.待機がない、保
育時間が長いな
ど、保育所制度
が充実している
19.7%
3.救急医療体制
が整備されてい
る
31.7%
n=249
- 22 -
(5) 子育て環境のこと
【クロス集計・性別】
16.7%
1.男性 n=78
15.4%
30.8%
28.8%
2.女性 n=170
0%
10%
10.2%
21.8%
20%
30%
12.8%
14.1%
32.4%
40%
50%
60%
3.5% 3.5%
10.0%
70%
80%
90%
100%
【クロス集計・年代別】
31.6%
20∼30歳代n=168
12.1%
40∼50歳代n=58
13.8%
9.1%
60歳代n=22
0%
23.2%
8.9%
44.8%
9.1%
10%
23.2%
20%
30%
40%
50%
5.2%
15.5%
63.6%
4.6%
60%
70%
80%
(選択肢)
1. 子どもの医療費助成制度が他市町村よりも充実している
2. 待機がない、保育時間が長いなど、保育所制度が充実している
3. 救急医療体制が整備されている
4. 放課後を安全に過ごせる体制が整備されている
5. いじめ防止の体制が行き届いている
6. その他
- 23 -
6.6%
9.1%
90%
6.5%
8.6%
4.5%
100%
(6) 高齢者環境のこと
【設 問】
住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
1. 在宅の福祉サービスが他市町村よりも充実している
2. 健康維持のための施策が活発に行なわれている
3. 医療費負担を軽減させる制度がある
4. 豊富な経験や能力を活かす場がある
5. 若い人たちとの交流が盛んである
6. その他
【傾 向】
全体としては「医療費負担を軽減させる制度がある」が最も多く、僅かな差で「在宅の福祉
サービスが他市町村よりも充実している」が続いている。
年代別では、20∼30歳代は、「在宅の福祉サービスが他市町村よりも充実している」が最
も多く、40∼50歳代では、「医療費負担を軽減させる制度がある」が最も多い。また、60歳代
では、「健康維持のための施策が活発に行なわれている」が最も多い回答となっている。
【単純集計】
6.その他
5.1%
5.若い人たちとの
交流が盛んであ
る
3.2%
1.在宅の福祉
サービスが他市
町村よりも充実し
ている
30.8%
4.豊富な経験や
能力を活かす場
がある
9.5%
2.健康維持のた
めの施策が活発
に行なわれてい
る
18.6%
3.医療費負担を
軽減させる制度
がある
32.8%
- 24 -
n=253
(6) 高齢者環境のこと
【クロス集計・性別】
27.5%
1.男性 n=80
22.5%
32.6%
2.女性 n=172
0%
10%
20%
26.3%
16.9%
30%
40%
11.3%
36.0%
50%
60%
70%
80%
3.7%
8.7%
8.7%
2.9% 2.9%
90%
100%
【クロス集計・年代別】
36.8%
20∼30歳代n=166
16.7%
40∼50歳代n=60
13.9%
32.5%
25.0%
8.4%
35.0%
15.0%
4.2% 4.2%
1.7%
6.6%
0.0%
26.9%
60歳代n=26
0%
10%
34.6%
20%
30%
40%
30.8%
50%
60%
70%
(選択肢)
1. 在宅の福祉サービスが他市町村よりも充実している
2. 健康維持のための施策が活発に行なわれている
3. 医療費負担を軽減させる制度がある
4. 豊富な経験や能力を活かす場がある
5. 若い人たちとの交流が盛んである
6. その他
- 25 -
80%
3.9% 3.8%
90%
100%
(7) 自然・街並み環境のこと
【設 問】
住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
1. 市街地に緑が豊富である
2. 郊外に自然と触れ合える場がある
3. 街並みが整然としている
4. ごみや排水の処理が適切で不衛生なところがない
5. その他
【傾 向】
全体としては「ごみや排水の処理が適切で不衛生なところがない」が最も多いが、僅かな
差で「市街地に緑が豊富にある」が続いている。
年代別に見ると、20∼50歳代は全体の傾向と同じような結果が出ているが、60歳代では、
「郊外に自然と触れ合える場がある」が最も多くなっている。
【単純集計】
5.その他
3.0%
1.市街地に緑が
豊富である
31.6%
4.ごみや排水の
処理が適切で不
衛生なところがな
い
33.1%
2.郊外に自然と
触れ合える場が
ある
16.3%
3.街並みが整然
としている
16.0%
n=263
- 26 -
(7) 自然・街並み環境のこと
【クロス集計・性別】
29.1%
1.男性 n=86
20.9%
32.4%
2.女性 n=176
0%
10%
15.1%
14.2%
20%
30%
29.1%
16.5%
40%
50%
5.8%
1.7%
35.2%
60%
70%
80%
90%
100%
【クロス集計・年代別】
33.1%
20∼30歳代n=169
12.4%
30.6%
40∼50歳代n=62
19.4%
22.6%
60歳代n=31
0%
10%
18.4%
11.3%
32.2%
20%
30%
40%
34.3%
60%
22.6%
70%
(選択肢)
1. 市街地に緑が豊富である
2. 郊外に自然と触れ合える場がある
3. 街並みが整然としている
4. ごみや排水の処理が適切で不衛生なところがない
5. その他
- 27 -
3.2%
35.5%
12.9%
50%
1.8%
80%
9.7%
90%
100%
4.まちの知名度について
【設問】 住まいを選ぶとき、そのまちの知名度を気にしますか。
1. する
2. しない
3. どちらともいえない
【傾 向】
全体として約半数の人が知名度は気にしないとしており、約4分の1ずつが「する」「どちら
ともいえない」としている。
【単純集計】
1.する
24.2%
3.どちらとも
いえない
26.9%
2.しない
48.9%
n=268
- 28 -
5.四街道市の知名度について
【設問】 四街道市の住民となる前から、四街道市を知っていましたか。
1. 知っていた
2. 名前だけは知っていた
3. 知らなかった
【傾 向】
「名前だけは知っていた」を含めると、全体の約8割の人が四街道市を知っていたことになる。
【単純集計】
3. 知らなかった
17.5%
1. よく知ってい
た
43.1%
2. 名前だけは
知っていた
39.4%
n=269
- 29 -
6.回答者の属性について
(1)年齢
0.4%
2.6% 5.9%
9.1%
5.9%
17.9%
6.2%
5.5%
6.6%
26.7%
13.2%
n=273
24歳以下
50∼54歳
25∼29歳
55∼59歳
30∼34歳
60∼64歳
35∼39歳
65歳以上
40∼44歳
無回答
45∼49歳
(2)性別
0.3%
33.0%
66.7%
n=273
男性
女性
無回答
- 30 -
(3)家族構成
0.7%
7.3%
2.2%
6.2%
27.5%
56.1%
n=273
一人暮らし
3世代世帯(親と子と孫)
1世代世帯(夫婦だけ)
その他の世帯
2世代世帯(親と子)
無回答
(4)住居形態
0.4%
31.5%
57.9%
6.2%
4.0%
n=273
戸建の持ち家
マンションなど集合住宅の持ち家
戸建ての借家
マンションなど集合住宅の借家
無回答
- 31 -
Ⅲ
調査結果(面接分)
1 .行政に期待することについて
【設問】 いまあなたがお住まいの市町村役場に対して、日々の暮らしに関連して、行政とし
て是非行なって欲しいこと、こういう制度を作って欲しいなどという希望があれば、簡潔
にご記入ください。
【傾 向】
歩道整備が6件と一番多く、次いで車道整備・税金関係の3件と続いている。
図 自由回答集計
分
野
回答件数
緑・自然環境の保全
教
育
・
文
化
育
て
支
援
乳幼児医療費助成の充実
1
保育環境の充実
1
産
業
振
保健福祉、地域づくり
住
環
都
基
災
1
運
営
3
開庁時間
2
その他
2
計
29
回 答 者 数 1 8 名 ( 回 答率 17 .8 %)
それぞれを1件としてカウントしている)
1
市
防
税金
境
冠水対策
・
回答件数
(回答内容が複数の項目に該当する場合は、
1
高齢者福祉
政
合
1
野
違法駐車対策
興
商工業振興
犯
市
1
教育環境の充実
子
防
1
公園・街路樹の整備・充実
分
盤
歩道整備
6
車道整備
3
公共交通機関(バス)
2
四街道駅南口の基盤整備
1
公共交通機関(電車)
1
駐車場・駐輪場
1
- 32 -
図 自由解答欄(要約)
20代
女性
市外 在住
歩道を作るなど街並みを整備して欲しい
20代
女性
市内 在住
路上駐車の取り締まり
20代
女性
市外 在住
病院、銀行、スーパーなどの利便性の向上
30代
女性
市外 在住
教育施設の充実
40代
女性
市外 在住
旧道にガードレールがなく危険
雨水の処理が悪い
20代
女性
市外 在住
旧道の歩道が狭い
駅前のガードレールがなければ車の流れがスムーズになると思う
税金が高い
60代
男性
市内 在住
税の軽減
40代
女性
市内 在住
歩道を確保してほしい
40代
男性
市内 在住
医療費助成制度が近隣市より悪い
駅前に送迎用の駐車場
子育て支援の拡充
20代
男性
市外 在住
歩道の確保
40代
女性
市外 在住
開庁時間の延長、土日・昼休みの開庁
30代
女性
市外 在住
駅前の道路の整備
踏み切りの改善
50代
男性
市外 在住
各種証明書窓口・書式の統一
40代
女性
市外 在住
公共機関の利用時間の充実
40代
女性
市外 在住
休日も業務を行って欲しい
出張所でも本局の業務受付を行って欲しい
60代
女性
市内 在住
駅前南口を整備して欲しい
高齢者に対しての税制面の配慮
高齢者に対しての健康面の配慮
40代
女性
市外 在住
バスの増便
30代
男性
市外 在住
点在する公園を整備された歩道で結ぶ
公園にジョギング・サイクリングコースを整備する
- 33 -
2 .住まいを選ぶ際の、重要ポイントの優先順位について
【設 問】 (1)から(7)までの項目を、住まい選びのポイントとして重要と思う順に、1から7
までの順位をつけてください。
(1)日常生活環境のこと
(2)余暇に関すること
(3)住まいの支援に関すること
(4)交通環境などのこと
(5)子育て環境のこと
(6)高齢者環境のこと
(7)自然・街並み環境のこと
【傾 向】
「日常生活環境のこと」を1位とした割合が55.0%と突出しており、また、3位までとした割
合が87.0%となることから、住まい選びの際に最も重点を置いていることがうかがえる。
また、「交通環境などのこと」を1位とした割合は「日常生活環境のこと」についで17.0%と
他の選択肢に比べて高くなっており、3位までとした割合が72.0%となることから、重視して
いることがうかがえる。
【参 考】
1∼3位を選んだ票数の合計による順位
1∼3位計 (内訳) 1位 2位 3位
質問項目
87.0%
(1)日常生活環境のこと
55.0% 25.0% 7.0%
72.0%
(4)交通環境などのこと
17.0% 26.0% 29.0%
41.4%
(5)子育て環境のこと
6.0% 16.2% 19.2%
37.0%
(7)自然街並み環境のこと
10.0% 9.0% 18.0%
25.2%
(6)高齢者環境のこと
5.0% 10.1% 10.1%
22.2%
(3)住まいの支援に関すること
5.0% 8.1% 9.1%
16.1%
(2)余暇に関すること
2.0% 5.0% 9.1%
- 34 -
【単純集計】
(2)余暇に関すること
(1)日常生活環境のこと
60%
60%
55.0%
50%
50%
40%
40%
30%
25.0%
30%
36.4%
20%
20%
7.0%
10%
6.0%
4.0%
3.0%
4
5
6
10%
2.0%
5.0%
9.1%
13.1%
15.2%
4
5
19.2%
0%
0%
1
2
3
1
2
3
6
n=99
n=100
(3)住まいの支援に関すること
(4)交通環境などのこと
60%
60%
50%
50%
40%
40%
25.3%
30%
15.1%
20%
10%
5.0%
8.1%
26.0%
30%
19.2%
18.2%
9.1%
20%
29.0%
17.0%
17.0%
7.0%
10%
4.0%
0.0%
0%
0%
1
2
3
4
5
6
1
7
2
3
4
5
6
n=99
(5)子育て環境のこと
(6)高齢者環境のこと
60%
50%
50%
40%
40%
30%
16.2%
20%
19.2%
20.2%
7
n=100
60%
30%
20.2%
20%
10.1%
10%
7
6.0%
8.1%
0%
10%
10.1%
10.1%
2
3
17.2%
17.2%
19.2%
21.2%
4
5
6
7
5.0%
0%
1
2
3
4
5
6
1
7
n=99
n=99
(7)自然・街並み環境のこと
問 (1)から(7)までの項目を、住まい選びのポイントとして
重要と思う順に、1から7までの順位をつけてください。
60%
50%
40%
30%
20%
18.0%
10.0%
9.0%
1
2
18.0%
19.0%
5
6
16.0%
10.0%
10%
0%
3
4
7
(1)日常生活環境のこと
(2)余暇に関すること
(3)住まいの支援に関すること
(4)交通環境などのこと
(5)子育て環境のこと
(6)高齢者環境のこと
(7)自然・街並み環境のこと
n=100
- 35 -
3.住まい選びの重要ポイントについて
(1) 日常生活環境のこと
【設問】
住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
1. 日用品や食料品などが買える商業施設が利用しやすく充実している
2. 災害や犯罪に対する備えや体制がしっかりしている
3. 水道料金など公共料金が他市町村よりも安い
4. 医療機関が近くにある
5. 近くに就労の場が確保できる
6. その他
【傾向】
「日用品や食料品などが買える商業施設が利用しやすく充実している」を選択した人が
55.0%と突出しており、商業施設の利便性に重点を置いていることがうかがえる。
続いて、「災害や犯罪に対する備えや体制がしっかりしている」が16.2%、「医療機関
が近くにある」が10.1%となっている。
【単純集計】
5.近くに就労の場
が確保できる
7.1%
4.医療機関が近
くにある
10.1%
6.その他
3.0%
1.日用品や食料
品などが買える
商業施設が利用
しやすく充実して
いる
55.5%
3.水道料金など
公共料金が他市
町村より安い
8.1%
2.災害や犯罪に
対する備えや体
制がしっかりして
いる
16.2%
n=99
- 36 -
(2) 余暇に関すること
【設問】
住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
1. 映画館や温浴施設、遊戯施設など余暇を過ごせる施設がある
2. 趣味などを活かせる文化施設が整備されており、活動も盛んである
3. 気軽にスポーツを行なって楽しめる設備がある
4. 地域の人たちが気軽に集える場がある
5. 公園など憩いの場が近くにある
6. その他
【傾向】
「公園など憩いの場が近くにある」を選択した人が33.3%と最も多く、次いで「映画館や温浴
施設、遊戯施設など余暇を過ごせる施設がある」が26.3%、「趣味などを活かせる文化施設
が整備されており、活動も盛んである」が23.2%と続いている。
【単純集計】
5.公園など憩い
の場が近くにあ
る
33.3%
6.その他
0.0%
1.映画館や温浴
施設、遊戯施設
など余暇を過ご
せる施設がある
26.3%
4.地域の人たち
が気軽に集える
場がある
3.0%
3.気軽にスポー
ツを行なって楽し
める施設がある
14.2%
2.趣味などを活
かせる文化施設
が整備されてお
り、活動も盛んで
ある。
n=99
23.2%
- 37 -
(3) 余暇に関すること
【設問】
住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
1. 住宅取得に対する資金補助がある
2. 住宅取得資金貸付金に対するあっせん、金融機関の紹介がある
3. 耐震設備や防犯設備の施工に対する補助がある
4. 家賃に対する補助がある
5. その他
【傾向】
「住宅取得に対する資金補助がある」が52.1%と突出しており、居住地選択の際に重点を
置いていることがうかがえる。
続いて「耐震設備や防犯施設の施工に対する補助」が26.0%、「家賃に対する補助」が
15.6%となっている。
【単純集計】
5.その他
2.1%
4.家賃に対する
補助がある
15.6%
1.住宅取得に対
する資金補助が
ある
52.1%
3.耐震設備や防
犯設備の施工に
対する補助があ
る
26.0%
2.住宅取得資金
貸付金に対する
あっせん、金融
機関の紹介があ
る
4.2%
n=96
- 38 -
(4) 交通環境などのこと
【設問】
住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
1. 最寄り駅までの公共交通機関が整備されている
2. バリアフリーな街並みが形成されている
3. 通学などに対する安全な歩行者空間が整備されている
4. 渋滞を減らすような道路網が整備されている
5. 最寄り駅への送迎がしやすい
6. その他
【傾向】
「最寄り駅までの公共交通機関が整備されている」が55.1%と最も多く、続いて「渋滞を
減らすような道路網が整備されている」、「通学などに対する安全な歩行者空間が整備
されている」の順になっている。
【単純集計】
5.最寄り駅までの
送迎がしやすい
2.1%
4.渋滞を減らすよ
うな道路網が整
備されている
17.3%
6.その他
0.0%
1.最寄り駅までの
公共交通機関が
整備されている
55.1%
3.通学などに対
する安全な歩行
者空間が整備さ
れている
16.3%
2.バリアフリーな
街並みが整備さ
れている
9.2%
n=98
- 39 -
(5) 子育て環境のこと
【設問】
住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
1. 子どもの医療費助成制度が他市町村よりも充実している
2. 待機がない、保育時間が長いなど、保育所制度が充実している
3. 救急医療体制が整備されている
4. 放課後を安全に過ごせる体制が整備されている
5. いじめ防止の体制が行き届いている
6. その他
【傾向】
「子どもの医療費助成制度が他市町村よりも充実している」が34.7%と最も高く、「救急医療
体制が整備されている」、「待機がない、保育時間が長いなど、保育所制度が充実している」
が続いている。
【単純集計】
5.いじめ防止体
制が行き届いて
いる
4.2%
6.その他
1.1%
1.子供の医療費
助成制度が他市
町村よりも充実し
ている
34.7%
4.放課後を安全
に過ごせる体制
が整備されてい
る
9.5%
2.待機がない、保
育時間が長いな
ど、保育所制度
が充実している
18.9%
3.救急医療体制
が整備されてい
る
31.6%
- 40 -
n=95
(6) 高齢者環境のこと
【設問】
住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
1. 在宅の福祉サービスが他市町村よりも充実している
2. 健康維持のための施策が活発に行なわれている
3. 医療費負担を軽減させる制度がある
4. 豊富な経験や能力を活かす場がある
5. 若い人たちとの交流が盛んである
6. その他
【傾向】
全体としては「在宅の福祉がサービスが他市町村よりも充実している」が37.5%と最も多く、
僅かな差で「医療費負担を軽減させる制度がある」が続いている。
【単純集計】
5.若い人たちとの6.その他
交流が盛んであ 2.1%
る
5.2%
1.在宅の福祉
サービスが他市
町村よりも充実し
ている
37.5%
4.豊富な経験や
能力を活かす場
がある
10.4%
2.健康維持のた
めの施策が活発
に行なわれてい
る
8.3%
3.医療費負担を
軽減させる制度
がある
36.5%
- 41 -
n=96
(7) 自然・街並み環境のこと
【設問】
住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
1. 市街地に緑が豊富である
2. 郊外に自然と触れ合える場がある
3. 街並みが整然としている
4. ごみや排水の処理が適切で不衛生なところがない
5. その他
【傾向】
全体としては「市街地に緑が豊富にある」が最も多いが、僅かな差で「ごみや排水の処理
が適切で不衛生なところがない」「街並みが整然としている」が続いている。
【単純集計】
4.ごみや排水の
処理が適切で不
衛生なところが
ない
29.6%
5.その他
2.0%
1.市街地に緑が
豊富である
30.6%
2.郊外に自然と
触れ合える場が
ある
9.2%
3.街並みが整然
としている
28.6%
n=98
- 42 -
4.まちの知名度について
【設問】 住まいを選ぶとき、そのまちの知名度を気にしますか。
1. する
2. しない
3. どちらともいえない
【単純集計】
1.する
25.3%
3.どちらとも
いえない
34.3%
2.しない
40.4%
n=99
5.四街道市の知名度について
【設問】 四街道市の住民となる前から(四街道市住民でない人は現在)、四街道市を知って
いましたか。
1. 知っていた
2. 名前だけは知っていた
3. 知らなかった
【単純集計】
3.知らなかった
5.2%
1.よく知ってい
た
38.1%
2.名前だけは
知っていた
56.7%
n=97
- 43 -
6.回答者の属性について
(1)年齢
2.0%
4.0%
5.9%
3.0%
5.0%
18.8%
5.9%
11.9%
18.8%
8.9%
15.8%
n=101
24歳以下
60∼64歳
25∼29歳
65歳以上
30∼34歳
無回答
35∼39歳
40∼44歳
45∼49歳
50∼54歳
55∼59歳
(2)性別
6.0%
47.5%
46.5%
n=101
男性
女性
無回答
- 44 -
(3)家族構成
2.0%
1.0%
5.9%
17.8%
43.6%
29.7%
n=101
一人暮らし
1世代世帯(夫婦だけ)
2世代世帯(親と子)
3世代世帯(親と子と孫)
その他の世帯
(4)住居形態
2.0%
37.6%
39.6%
5.9%
14.9%
n=101
戸建の持ち家
戸建ての借家
無回答
マンションなど集合住宅の持ち家
マンションなど集合住宅の借家
- 45 -
無回答
(5)居住地
10.9%
2.0%
87.1%
n=101
四街道市内
四街道市外
- 46 -
無回答
付録 調査票
住まい選びに関するアンケート
四街道市
お忙しいなか、このアンケートに目を通していただきありがとうございます。
この調 査 は、皆 様 が住 まいを選 ぶときに、「物 件 の間 取 りや価 格 」、「通 勤 通 学 に便
利」などのごく一般的に考えられる条件のほかに、そのまち、その地域のどのようなとこ
ろに注 目 して選 ぶのかを調 査 し、今後の暮 らしやすいまちづくりのために役立 てていこ
うとするものです。
もしも、あなたに住まいの候補地が複数あるときに、どのような条件であなたの気持ち
が決定するのか、また、そのまちの、どのようなところや制度に魅力を感じるのか、率直
にお答えいただければと思います。
まずは、いまあなたがお住 まいの市 町 村 役 場 に対 して、日 々の暮 らしに関 連 して、
行 政 として是 非 行 なって欲 しいこと、こういう制 度 を作 って欲 しいなどという希 望 があ
れば簡潔にご記入ください。
〈記入欄〉
※ この調 査 は無 記 名 であり、調 査 の結 果 は統 計 的 に処 理 いたしますので、個
人 的 に一 切 ご迷 惑 はおかけしません。
※ 各 質 問 項 目 の中 の事 柄 は、当 市 の現 状 とは異 なるものもあります。また、将
来 的 に実 施 を約 束 したものではありません。
※アンケート調査に関する問い合わせ先
四街道市役所総合政策部総合政策課
〒284-8555 四街 道 市鹿 渡 無番 地
043-421-6161(直 通)
- 47 -
さて、ここからは具体的な質問になります。
回答は、それぞれの項目ごとに、1つだけ選び数字に○をつけてください。
なお、その他を選択した場合は、( )内に具体的な事柄を記入してください。
問1 次の各項目ごとに、住まい選びの最も重要なポイントになるもの1つを選んでください。
(1) 日常生活環境のこと
1. 日用品や食料品などが買える商業施設が利用しやすく充実している
2. 災害や犯罪に対する備えや体制がしっかりしている
3. 水道料金など公共料金が他市町村よりも安い
4. 医療機関が近くにある
5. 近くに就労の場が確保できる
6. その他(
)
(2)余暇に関すること
1. 映画館や温浴施設、遊戯施設など余暇を過ごせる施設がある
2. 趣味などを活かせる文化施設が整備されており、活動も盛んである
3. 気軽にスポーツを行なって楽しめる設備がある
4. 地域の人たちが気軽に集える場がある
5. 公園など憩いの場が近くにある
6. その他(
)
(3)住まいの支援に関すること
1. 住宅取得に対する資金補助がある
2. 住宅取得資金貸付金に対するあっせん、金融機関の紹介がある
3. 耐震設備や防犯設備の施工に対する補助がある
4. 低家賃の公営住宅がある
5. 家賃に対する補助がある
6. その他(
)
(4)交通環境などのこと
1. 最寄り駅までの公共交通機関が整備されている
2. バリアフリーな街並みが形成されている
3. 通学などに対する安全な歩行者空間が整備されている
4. 渋滞を減らすような道路網が整備されている
5. 最寄り駅への送迎がしやすい
6. その他(
)
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(5)子育て環境のこと
1. 子どもの医療費助成制度が他市町村よりも充実している
2. 待機がない、保育時間が長いなど、保育所制度が充実している
3. 救急医療体制が整備されている
4. 放課後を安全に過ごせる体制が整備されている
5. いじめ防止の体制が行き届いている
6. その他(
)
(6)高齢者環境のこと
1. 在宅の福祉サービスが他市町村よりも充実している
2. 健康維持のための施策が活発に行なわれている
3. 医療費負担を軽減させる制度がある
4. 豊富な経験や能力を活かす場がある
5. 若い人たちとの交流が盛んである
6. その他(
)
(7)自然・街並み環境のこと
1. 市街地に緑が豊富である
2. 郊外に自然と触れ合える場がある
3. 街並みが整然としている
4. ごみや排水の処理が適切で不衛生なところがない
5. その他(
)
問2 (1)から(7)までの項目を、住まい選びのポイントとして重要と思う順に、
1から7まで順位をつけてください。
□
□
□
□
□
□
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(1)日常生活環境のこと
(2)余暇に関すること
(3)住まいの支援に関すること
(4)交通環境などのこと
(5)子育て環境のこと
(6)高齢者環境のこと
(7)自然・街並み環境のこと
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問3 住まいを選ぶとき、そのまちの知名度を気にしますか。
1. する
2. しない
3. どちらともいえない
問4 四街道市の住民になる前から(四街道市住民でない人は現在)、
四街道市を知っていましたか。
1. よく知っていた
2. 名前だけは知っていた
3. 知らなかった
問5 最後にあなた自身について教えてください。
(1)年齢はおいくつですか。
1. 24歳以 下
2. 25∼29歳
3. 30∼34歳
4. 35∼39歳
5. 40∼44歳
6. 45∼49歳
7. 50∼54歳
8. 55∼59歳
9. 60∼64歳
10. 65歳以 上
(2)性別
1. 男
2. 女
(3)家族構成は次のどれに当てはまりますか。
1. 一人暮らし
2. 1世代世帯(夫婦だけ)
4. 3世代世帯(親と子と孫)
3. 2世代世帯(親と子)
5. その他の世帯
(4)現在の住居は次のどれに当てはまりますか。 (社 宅 ・寮 などは借 家 としてください)
1. 戸建の持ち家
2. マンションなど集合住宅の持ち家
3. 戸建の借家
4. マンションなど集合住宅の借家
(5)現在お住まいの市町村はどこですか。
1. 四街道市
2. 四街道市以外( 1. 県内:市区町村名
)
( 2. 県外:都県・市区町村名
)
質問は以上です。ご協力ありがとうございました。
市の 花
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サ クラ ソ ウ