Rider`sManual BMWMotorradオーディオシステム

Rider's Manual
BMW Motorrad オーディオシステム
BMW Motorrad
駆けぬける歓び
モーターサイクル/ディーラーのデータ
モーターサイクルデータ
ディーラーデータ
モデル
アフターサービス担当者
フレーム番号
氏名
カラー
TEL
初度登録
ライセンスプレート
ディーラー所在地/電話 (スタンプ)
BMW の世界へようこそ
BMW Motorrad オーディオシス
テムをご購入いただき、ありがと
うございました。 あらゆる交通
状況のなかで、安全にライディン
グを楽しんでいただくためには、
購入されたシステムをよく理解
し、 親しんでいただくことが大
切です。
そのため、 どうぞ本書をお読み
ください。
このオーディオシステムに関し
て、疑問に思われることが生じた
り、 アドバイスが必要になられ
た場合は、BMW Motorrad ディー
ラーのスタッフにお気軽にお問
い合わせください。
BMW と共に、 安全で快適なライ
ディングをお楽しみください。
BMW Motorrad
01 49 8 528 493
*01498528493*
*01498528493*
*01498528493*
目次
特定の項目についてお探しの際に
は、 巻末の索引もご利用くださ
い。
1 一般的な情報 . . . . . . . . . . . . . . 3
全体図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
記号と意味 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
仕様 (諸元) . . . . . . . . . . . . . . . . 4
本書の記述について . . . . . . . . . 4
2 全体図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
全体図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
操作部 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
マルチコントローラー . . . . . . . 8
マルチファンクションディス
プレイ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
ストレージコンパートメント
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
3 基本操作 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オーディオシステムを ON
にする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オーディオシステムを OFF
にする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
再生用ソースを選択する . . . .
音量 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
11
12
12
12
13
音質の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
4 ラジオ/オーディオ . . . . . .
AM / FM を選択する . . . . . .
放送局のサーチとメモリー
..............................
登録されている放送局を呼
び出す . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
17
18
5 外付けプレイヤー . . . . . . . .
動作環境 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
オーディオユニットを接続
する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
外部記憶媒体の再生ソース
..............................
iPod の再生用ソース . . . . . . . .
他のプレイヤーユニット . . . .
外部記憶媒体および Apple
iPod . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
23
24
6 Bluetooth . . . . . . . . . . . . . . . .
Bluetooth. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ヘッドセットでの再生 . . . . . .
Bluetooth 機能の ON /
OFF . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Pairing . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
29
30
30
18
20
24
25
25
26
26
30
31
ペアリングを行う . . . . . . . . . . . 32
補助機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
7 仕様 (諸元) . . . . . . . . . . . .
ラジオ/オーディオ . . . . . . . .
MP3 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Bluetooth. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
外付けオーディオユニット
..............................
スピーカー . . . . . . . . . . . . . . . . . .
35
36
36
37
37
37
8 索引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38
一般的な情報
全体図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
記号と意味 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
1
3
仕様(諸元) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
本書の記述について . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
一
般
的
な
情
報
1
4
一
般
的
な
情
報
全体図
本書は、 できるだけ早く操作に
慣れていただくことを目指して作
成されています。 特定の項目に
ついてお探しの際には、本書の巻
末の索引もご利用ください。
Rider's Manual は、 モーターサイ
クルにとって重要な構成部品の
ひとつです。 将来、 もしご使用
の BMW モーターサイクルを売
却される場合には、本書も一緒に
お渡しくださいますようお願い
いたします。
記号と意味
ライダーとその周囲の人々
の安全のため、 また、 モー
ターサイクルを損傷から守るた
めに、 必ず注意するべき警告を
示します。
モーターサイクルの制御、
点検、 調整などの手順に
関する個々の情報と、 お手入れ
についての一般的な情報を示し
ます。
注意事項の末尾を示しま
す。
れています。 国によって仕様が
異なる場合があります。
作業内容の指示を示しま
す。
本書の記述について
作業の結果を示します。
説明のある参照ページを
示します。
アクセサリーや装備に
関する情報の末尾を示し
ます。
締付けトルク
テクニカルデータ
仕様(諸元)
本書に掲載されている寸法、 重
量、性能に関する情報はすべて、
ドイツ工業規格 (DIN) およびそ
の許容差規定に基づいて表記さ
BMW Motorrad の高い安全性お
よび品質は、 デザイン、 装備、
アクセサリーに関する絶え間な
い開発によって支えられていま
す。 そのため、 本書の記述が実
際のモーターサイクルとは異な
る場合があります。 また、 BMW
Motorrad はそのような誤りを完
全に排除することはできませ
ん。 したがって、記載内容や図、
説明について責任を負いかねる場
合がありますことをご理解くだ
さいますようお願い申し上げま
す。
全体図
全体図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
操作部 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
2
5
マルチコントローラー . . . . . . . . . . . . . . . 8
マルチファンクションディスプレイ
...................................... 9
ストレージコンパートメント . . . . . . . 10
全
体
図
2
6
全体図
1
2
3
全
体
図
4
5
スピーカー
マルチファンクションディ
スプレイ ( 9)
接続コネクター付きスト
レージコンパートメント
( 10)
操作部 ( 7)
マルチコントローラー
( 8)
操作部
1
2
3
4
オーディオシステムを
ON にする ( 12).
オーディオシステムを
OFF にする ( 12).
ミュートスイッチ (MUTE)
( 14).
再生用ソースを選択する
( 12).
チューナーモードを選択す
る ( 18) ( 20)
外付けオーディオユニット
の入力を選択する ( 26)
放送局を自動サーチしてメ
モリーする ( 18).
放送局を手動メモリーする
( 19).
2
7
全
体
図
2
8
全
体
図
マルチコントローラー
1
a
b
回転機能およびチルト機能
付きマルチコントローラー
回す:
他のメニュー項目を選択
する
音量を調整する ( 13).
右方向へ押す:
他の設定の選択、 放送局や
タイトル(トラック)の検
索や登録、 メモリー番号
の選択を行う
左方向へ押す:
メニューを終了する
マルチファンクションディ
スプレイ
1
2
3
4
5
6
テキストフィールド
再生ソース ( 12)
再生ソース用アイコン
再生モード (再生ソースに
よる)
Bluetooth ス テ イ タ ス
( 30)
ミュートスイッチ (MUTE)
( 14).
2
9
全
体
図
2
ストレージコンパート
メント
10
1
2
全
体
図
3
ロック (Rider's Manual 参
照)
USB コネクターおよび
3.5mm ラチェットコネク
ターの接続 ( 24)
オーディオユニットおよ
び携帯電話用収納エリア
基本操作
オーディオシステムを ON にする
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
3
11
オーディオシステムを OFF にする
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
再生用ソースを選択する . . . . . . . . . . . 12
音量 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
音質の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
基
本
操
作
3
オーディオシステムを ON
にする
12
イグニッションを ON にしま
す。
イグニッションを OFF にす
る前にオーディオシステム
を ON にしていた場合、 オー
ディオシステムは自動的に再び
ON になります。
基
本
操
作
オーディオシステムは最後に使
用されていた作動モードになり
ます。
再生用ソースを選択する
オーディオシステムを
OFF にする
SRCボタンを押して、 再生用
ソースを選択します。
以下の再生ソースが可能です。
該当するアイコンがディスプレ
イに表示されます:
オーディオシステムが自動的に
ON にならない場合:ONボタ
ンを押し、オーディオシステム
を ON にします。
イグニッションを OFF にする
か、 イグニッション ON の状
態で ON ボタンを押し続け、
オーディオシステムを OFF に
します。
ラジオ/オーディオ
MP3 外部記憶媒体(USB)
または Apple iPod(IPOD)
他のオーディオユニット
(AUX)
音量
スピーカーと Bluetooth
オーディオシステムのトーン再
生は、 車両スピーカーまたは
Bluetooth 接続経由で接続されて
いる出力デバイスを介して行われ
ます。 国別の仕様や状況により
Bluetooth 機能が利用できない場
合には、トーン再生はスピーカー
でのみ可能となります。
スピーカーを OFF にすると、
Bluetooth 機能は自動的に ON に
なります。 Bluetooth 機能を
OFF にするには、 スピーカーを
ON にする必要があります。
Bluetooth 対応の出力デバイス
を介してトーン再生が行われて
いる場合、 音量はその機器で調
整しなければなりません。 ここ
では、 マルチコントローラー
は利用できません。 例外:BMW
Motorrad コミュニケーションシ
ステム(Bluetooth 標準規格 2.0)
が接続されている場合、 音量調
節はマルチコントローラー経由で
も可能です ( 33)。
3
音量を調整する
13
音量が調整される間、 目盛り 2
が表示されます。 音量が変化し
なくなると、この表示は自動的に
フェードアウトします。
マルチコントローラー 1 をa
方向へ回して、 音量を上げま
す。
マルチコントローラー 1 を b
方向へ回して、 音量を下げま
す。
ディスプレイにSpeaker OFF
が表示されると、 スピーカーが
OFF、 Bluetooth が ON になりま
す。
基
本
操
作
3
ミュートスイッチ (MUTE)
14
基
本
操
作
ON ボタンを押します。
すべての音声出力が OFF にな
ります。
スピーカーアイコンが表
示されます。
Bluetooth 標準規格 2.0 のBMW
Motorrad コミュニケーション
システム (1 つまたは 2 つ)
が接続されている場合、 ヘル
メットは音楽再生から通話に
切り替わります。 ディスプレ
イにINTERCOM が表示されま
す。
ON ボタンをもう一度押すと、
ミュート設定または通話機能
が解除されます。
またはその代わりに、マルチコ
ントローラー 1 を a の方向に
回し、ミュート設定を解除しま
す。
BMW Motorrad コミュニケー
ションシステム (Bluetooth 標
準規格 2.0) と接続されてい
る場合には、 ミュート設定は
ON ボタンを介してのみ解除で
きます。
スピーカーを ON / OFF に
する
メニューSettings を呼び出
し、 Audio - Loudspeak. を選
択します。
以下の設定が可能です:
On: スピーカーが ON になる。
Off: スピーカーが OFF にな
る。
スピーカーを OFF にする
と Bluetooth 機能は自動的に
ON になり、 逆に ON にする
と Bluetooth 機能は自動的に
OFF になります。
音質の設定
音質調整を合わせる
メニューSettings を呼び出し、
メニュー項目Audio - Sound
を選択します。
AUX:入力信号レベル (1...6)
を調整します。
ご希望のメニュー項目を選択
し、設定を行い、メニューを終
了します。
音量と車速
以下の設定が可能です:
Treble:TREBLE(高音域) 再
生を下げる (-1...6)、 または
上げます (+1...+6)。
Bass:BASS(低音域) 再生を
下げる (-1...-6)、 または上げ
ます (+1...+6)。
S-VOL:車速対応音量調節を
OFF にする(OFF)、またはレ
ベルを選択します (1...3)。
Loudness:LOUDNESS(ラウ
ドネス機能) を ON(Ein) ま
たは OFF にします (Aus)。
このオーディオシステムは、車速
に応じて再生音量を自動的に調
節することができます。 車速に
応じた音量の上昇は、3 つのレベ
ルに調整設定することができま
す。 この場合、 ステージ 1 が最
大です。
音量自動調節は Bluetooth 接続さ
れているコミュニケーションシ
ステムから再生している場合、
機能しません。
入力信号レベル
音量調整については ( 13) ペー
ジなどを確認してください。
オーディオシステムとラチェッ
トコネクターを介して接続され
ているだけのオーディオユニッ
トの場合、 調整可能な音量は以
下に従います:
オーディオユニットの出力
選択されている入力信号レベル
オーディオユニットで設定され
ている音量
オーディオユニットの音量と入
力信号レベルの調整は、 結果と
して生じる音量範囲が他の作動
モード範囲に対応するように行っ
てください。
3
15
基
本
操
作
3
16
基
本
操
作
ラジオ/オーディオ
AM / FM を選択する . . . . . . . . . . . . . . 18
放送局のサーチとメモリー . . . . . . . . . 18
4
17
登録されている放送局を呼び出す
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
ー
ラ
ジ
オ
/
オ
デ
ィ
オ
4
AM / FM を選択する
18
ー
ラ
ジ
オ
/
オ
デ
ィ
オ
MODE ボタンを周波数帯が切
り替わるまで押し続けます。
ボタンを押すたびに、 FM、
AM、 交通情報が切り替わりま
す。
12 システムメモリー番号:こ
のメモリー番号は、自動保存機
能により受信状態の良い放送
局のみ割り当てられます。
12 パーソナルメモリー番号:
このメモリー番号はライダー
が手動で割り当てることができ
ます。
オーディオシステム ON の
後、 受信可能なすべての局
を検知するため、 チューナーを
約 1 分間操作する必要がありま
す。 その後、自動検索を開始しま
す。 それまでに検知されなかっ
た局が残っている可能性がある
ためです。
放送局を自動サーチしてメモ
リーする
一番良い状態で受信する 12
の放送局が検索され、登録され
ます。 続いて、メモリー番号 1
に登録された放送局が受信され
ます。
12 以下の放送局しか見つける
ことができなかった場合、残り
のメモリー番号には選択した周
波数帯の最低周波数値が登録さ
れます。
放送局が見つからなかったと
きは、 No Signal と表示されま
す。
AM / FM を選択する(
18).
放送局のサーチとメモリー
放送局メモリー
BMW Motorrad オーディオシス
テムはそれぞれの AM / FM の
ために 24 の放送局メモリーを用
意しています。
MEM ボ タ ン を 押
し、 AS--Suche が表示される
まで押し続けます。
放送局を手動サーチする
AM / FM を選択する(
18).
放送局を手動メモリーする
周波数帯から 1 つの放送局ま
たは 1 つの周波数を選択しま
す。
4
19
MEMボタンを操作して、 選
択した放送局または選択した周
波数をメモリーします。
ディスプレイにMemoryが点
滅します。
放送局をパーソナルメモ
リー範囲に他の場所から設
定するために、システムメモリー
あるいはパーソナルメモリーか
ら選択することもできます。
マルチコントローラー 1 を a
または b 方向へ動かして、 次
マルチコントローラー 1 をa
または b 方向へ動かして、
ラ
ジ
オ
/
オ
ー
MODE ボタンを、 上側ディス
プレイ欄にMAN が表示される
まで、 繰り返し押します。
に受信可能な放送局をサーチし
ます。
マルチコントローラー 1 を a
または b 方向へ押したまま保
ち、 特定の周波数を選択しま
す。
マルチコントローラーの操作が
行われなくなると、その周波数
で受信可能な放送局がない場
合でも、周波数検索は終了しま
す。
デ
ィ
オ
4
20
パーソナルメモリーリスト内の
ご希望の箇所を選択します。
現在のメモリー番号の割り当て
が点滅して表示されます。
ー
ラ
ジ
オ
/
オ
デ
ィ
オ
放送局をシステムメモリーか
ら呼び出すには、 MODE ボタ
ンをAS が表示されるまで押し
続けます。
MEM ボタンを再度押して、
放送局あるいは周波数を選
択したメモリー番号に登録しま
す。
これまでメモリーされていた放
送局は上書きされます。
登録されている放送局を
呼び出す
AM / FM を選択する(
18).
ポジション 1 にAS が表示され、
ポジション 2 にアクティブなメ
モリー番号が表示されます。
放送局をパーソナルメモリー
から呼び出すには、 MODE ボ
タンをポジション 1 MEM が表
示されるまで繰り返し押しま
す。
4
21
ー
マルチコントローラー 1 をa
または b 方向へ動かして、
メモリー番号を選択します。
ラ
ジ
オ
/
オ
デ
ィ
オ
4
22
ー
ラ
ジ
オ
/
オ
デ
ィ
オ
外付けプレイヤー
動作環境 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24
オーディオユニットを接続する . . . . 24
5
23
外部記憶媒体の再生ソース . . . . . . . . . 25
他のプレイヤーユニット . . . . . . . . . . . 26
外部記憶媒体および Apple iPod . . . . 26
外
付
け
プ
レ
イ
ヤ
ー
iPod の再生用ソース . . . . . . . . . . . . . . . 25
5
24
ー
外
付
け
プ
レ
イ
ヤ
動作環境
コンソール内にあるコネクター
を介して、 オーディオユニット
(MP3 プレイヤーなど) や適切
な外部記憶媒体 (USB スティッ
クなど) をオーディオシステム
に接続することができます。 以
下を利用することができます。
3.5mm ラチェットコネクター
USB コネクター (USB 1.1 お
よび USB 2 をサポート)
オーディオユニットは、
利用可能な適切なコネクターで
なければなりません。
コンソール内に収納されていな
ければなりません。
走行時に発生する振動に耐える
ものでなければなりません。
特に夏季に想定されるストレー
ジボックス内の高温にも耐える
ものでなければなりません。
機械的な負荷が高いため、
不適切なオーディオ機器を
使って機器が損傷しても、 BMW
Motorrad は責任を負いません。
使用上の制限事項についてはお客
様のオーディオ機器の取扱説明
書を確認してください。 .
夏季にはストレージコン
パートメントの内部が非常
な高温となることがあります。
そのために、 中に入れておいた
ものが損傷するおそれがありま
す。 特に携帯電話や MP3 プレー
ヤーなどの電子機器に注意して
ください。
使用上の制限事項については電
子機器の取扱説明書をご参照く
ださい。 .
BMW Motorrad はデータメモ
リーとしてハードディスクを使
用するユニットのご使用はお勧め
いたしません。 再生時に振動
が発生した場合、 ユニットが故
障する可能性があります。
オーディオシステムには USB コ
ネクターで電源を供給しますの
で、例えばそれを利用して携帯電
話に充電することもできます。
ハブを使って複数の USB 機器
を接続することは、 電源出力が
限られているためできません。
オーディオユニットを接
続する
オーディオシステムを OFF に
する( 12).
外部記録メディアを USB コネ
クター 1 を使用してオーディ
オシステムへ接続します。
Apple iPod とアダプターケー
ブルを USB コネクター1 とラ
チェットコネクター2 を使用し
アダプターケーブルは
BMW パートナーから入
手できます。
その他のオーディオユニット
はラチェットコネクター2 を使
用して接続し、ON にします。
オーディオユニットは、 可
能であればクランプスリット 3
に位置決めします。
接続ケーブルをコンソー
ルとカバーの間で外方向へ
通そうとすると、シーリングが損
傷するおそれがあります。
接続ケーブルを外方向へ通さな
いでください。
カバーを閉じます。 その際、
オーディオユニットおよびケー
ブルを挟み込まないように注
意してください。
オーディオシステムを ON にす
る( 12).
再生用ソースを選択する
( 12).
の再生は、 リストの順序で行わ
れます。
使用する USB メモリーは、
外部記憶媒体の再生ソース 「Mass Storage Format(マスス
トレージフォーマット)」 をサ
ポートし、パーティションが 1 つ
オーディオシステムは、 まず
で、FAT 16- またはFAT 32 の規
MP3 形式でコーディングされ
格でフォーマットされたもので
ている全トラックのデータメモ
なくてはなりません。
リーを検索します。 トラック検
MP3 プレイヤー (1 つ) が USB
索中はLOADING が表示されま
ポート経由でオーディオシステ
す。 サブフォルダーも検索され
ムに接続される場合、これも同様
ます。 アルファベット順ソート
に 「Mass Storage Format(マス
およびタイトル(トラック)の表
ストレージフォーマット)」 をサ
示には、 MP3 ファイル (ID3ポートしていなければなりませ
Tag) にストックされているト
ん。
ラックが使用されます。 これは
ファイル名とは違う場合があり
iPod の再生用ソース
ます。
オーディオシステムはまず、
ディスプレイには、 ASCII 文字
iPod にメモリーされている音
セットからの文字 (Windows
楽トラックを確認します。 確認
1252) のみ表示可能です。 . 他
の文字セットは表示されないか、 中、 ディスプレイにLOADING
と表示されます。 アルファベッ
誤表示されます。
ト順ソートおよびトラックの表
ソートを行うため、 プレイリス
示には、 iPod から転送されたト
トを設定することができます。
ラックを使用しています。
その中に含まれているトラック
5
25
外
付
け
プ
レ
イ
ヤ
ー
てオーディオシステムと接続し
ます。
5
26
ー
外
付
け
プ
レ
イ
ヤ
音楽トラックの他に、 iPod に保
存されているプレイリストも取
得されます。 その中に登録され
ているトラックの再生は、 iPod
の指定順序で行われます。
iPod の電源供給はアダプター
ケーブルからも行われます。
iPhone
iPod と同様の方法で iPhone
を音源として利用することがで
きます。 その間、 電話機能は
OFF になります。 必要に応じ
て、 iPhones のディスプレイに対
応する注意事項が表示されま
す。
他のプレイヤーユニット
オーディオシステムは、 プレイ
ヤーが演奏しているトラックを
スピーカーから出力します。 ラ
チェットコネクターから接続し
ている場合、プレイヤーを操作す
ることはできません。
外部記憶媒体および
Apple iPod
再生モードを選択する
再生用ソースのUSB または
IPod を選択します。
音質
最良の音質を実現するため、
BMW Motorrad は iPod/iPhone の
システム設定を以下の設定にす
ることをお勧めします。
音量調節:ON
イコライザー:OFF
MODE ボタンを押します。
利用可能な再生モードが表示さ
れます:
Titles:検出されたすべてのト
ラックがアルファベット順で表
示されます。
Directory:検出されたすべての
ディレクトリがトラックと共に
アルファベット順で表示されま
す。 ディレクトリが選択され
ると、その中に含まれているタ
イトル(トラック)およびフォ
ルダが表示されます。
Playlists:検出されたすべての
プレイリストがアルファベッ
ト順に表示されます。 リスト
再生方法の選択後:タイトル
(トラック) を選択し、 再生
を開始します。
5
27
ランダム再生
ポジション 1 にRDN が表示され
ます。
それぞれの再生方法でランダ
ム再生を ON にできます。 そ
の場合、 MODE ボタンを押し
続けてください。
外
付
け
プ
レ
イ
ヤ
ー
が選択されると、その中に含ま
れているタイトル(トラック)
が表示されます。
Artists:MP3 データにストック
されているアーティスト(演奏
者) 名が、 アルファベット順
に表示されます。 アーティス
ト(演奏者)が選択されると、
該当するトラックがすべて表
示されます。
Albums:MP3 データにストッ
クされているすべてのアルバム
がアルファベット順で表示され
ます。 アルバムが選択される
と、その中に含まれるすべての
トラックが表示されます。
Genres:MP3 データにストッ
クされているすべてのジャンル
がアルファベット順で表示され
ます。 ジャンルが選択される
と、 該当するトラックがすべ
て表示されます。
MP3 データにストックされ
ていない情報はUnknown で表
示されます。
5
28
ー
外
付
け
プ
レ
イ
ヤ
Bluetooth
Bluetooth . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 30
ヘッドセットでの再生 . . . . . . . . . . . . . . 30
6
29
Bluetooth 機能の ON / OFF . . . . . . . 30
Pairing . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31
ペアリングを行う . . . . . . . . . . . . . . . . . . 32
補助機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
B
l
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o
t
h
6
Bluetooth
30
Bluetooth 機能は、 国別の仕様
や状況により、 提供されない場
合があります。
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t
h
Bluetooth:
「Bluetooth」という名前は、10 世
紀に実在したデンマークのバイ
キングの王であり、コミュニケー
ション能力に長けたハーラル青歯
王 (英語で Bluetooth) に由来し
ています。
Bluetooth 機器はショートレンジ
デバイス(限定された受信可能距
離で伝送)として、使用料のかか
らない 2,402 GHz~ 2,480 GHz
の ISM 帯 (産業、 科学および医
療帯) で通信します。 このデバ
イスは世界中で自由に使用する
ことができます。
ノイズ源:
複数の機器間における
Bluetooth 接続は、 以下のような
さまざまな要素の影響により阻
害されることがあります。
電波塔などによる障害影響地域
実装されている Bluetooth 標準
規格が不十分な機器
周辺に他の Bluetooth 対応機器
がある
健康に関する注意:
Bluetooth 機器を使用することに
より、人体に何らかの影響を受け
るということはありません。
BMW Motorrad オーディオシス
テムの最大送信出力は 10 mW、
例えば携帯電話は最大 2W で
す。
Bluetooth が利用する ISM 周波数
帯は、産業、科学および医療の用
途で全世界的に利用されるもの
で、送信出力が低いため、健康に
対するリスクついても 「危険な
し」 に分類されています。
生はスピーカーからではなく、
無線でヘルメット内のヘッド
セットで行います。
Bluetooth 機能の ON /
OFF
Bluetooth 機能を ON にする:
スピーカーを OFF にします。
Bluetooth 機能を OFF にする:
スピーカーを ON にします。
スピーカーを ON / OFF にす
る( 14).
ヘッドセットでの再生
オーディオシステムは
Boluetooth 対 応 の BMW
Motorrad コミュニケーションシ
ステムと接続しています。 再
Bluetooth アイコン 1 が表示され
ます。
アイコンの左側の点は、オー Pairing
ディオシステムがライダー
2 つの Bluetooth 機器の通信接続
用ヘルメット (Pair helmet 1)
を確立する前に、 両方の機器が
に接続されていることを示しま
お互いを認識できている必要が
す。 Bluetooth アイコンの右側の
ありますこの相互認識の手順を
点は、パッセンジャー用ヘルメッ
「ペアリング」 と言います。 一度
ト (Pair helmet 2) との接続を
認識したデバイスはメモリーさ
示します。 点の 1 つが点滅して
れるので、ペアリングの作業は最
いる場合、 オーディオシステム
初に行うだけですみます。
が該当するヘルメットを検索し
ライダー用ヘルメットに加えて
ています。
パッセンジャー用ヘルメットを
オーディオシステムにコミュニ オーディオシステムに接続するに
ケーションシステムに関するペ は、 使用される 2 つの BMW コ
アリング情報がストックされて ミュニケーションシステムが
いる場合には、オーディオシス Bluetooth 標準規格 2.0 である必
テムは自動的にこのシステム
要があります。 2 つの BMW シ
を検索します。
ステムの一方が Bluetooth 規格
BMW Motorrad コミュニケー
1.2 に準拠している場合、 1 つ
ションシステムとの接続が、
のヘルメットしか接続できませ
ON になっているにもかかわら
ん。
ず確立されない場合:
準拠している Bluetooth 規格の
コミュニケーションシステム
バージョンにつきましては、お客
の ON / OFF ボタンを、交互に 様のコミュニケーションシステ
2 回短押しします。
ムの取扱説明書をご確認くださ
い。
ペアリングの際、オーディオシス
テムは自分の受信範囲内にある
他の Bluetooth 対応機器を検索し
ます。 ユニットが認識されるた
めには、 以下の条件が満たされ
なくてはなりません。
接続したい機器の Bluetooth 機
能は ON になっていなければな
りません。
接続したい機器は他からも「認
識できるように」になっていな
ければなりません。
ユニットはレシーバーとして
A2DP プロファイルをサポート
していなければなりません。
その他の Bluetooth 対応機器は
OFF になっていなければなり
ません (携帯電話およびナビ
ゲーションシステム)
そのために必要な手順について
は、 お客様コミュニケーション
システムの取扱説明書を確認し
てください。
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BMW Motorrad コミュニケー
ションシステム内ですでにペア
リング情報が登録されている場
合には、これを削除しなければな
りません。 引き続き、 まずオー
ディオシステムとのペアリング
を行う必要があります。
各種機器の組み合わせを含
む詳細なペアリングマニュ
アルが、 Supplementary Rider's
Manual として車両に付属してい
ます。
ペアリングを行う
Bluetooth 機能を ON またはス
ピーカーを OFF にします。
10 メートル以内の範囲にある、
その他すべての Bluetooth 対
応ユニット (携帯電話など)
の Bluetooth 機能を OFF にし
ます。
Bluetooth 機能とヘルメット
のネットワークの接続状態を
ON にします (ヘッドセット
の取扱説明書をご覧くださ
い)。
Bluetooth ユニットを検
知するまで、 多少時間が
かかります。 長い検索時間を確
保するため、 ネットワーク可視
性および検索機能はなるべく同
時に ON にします。
メニューSettings を呼び出
し 、 メ ニ ュ ー 項 目 Audio BT pairing を選択します。
Pair helmet 1 を選択し、 ライ
ダー用ヘルメットのコミュニ
ケーションシステムとの接続
を確立します。
Pair helmet 2 を選択し、 ライ
ダー用ヘルメットとの接続がす
でに確立されている場合には、
パッセンジャー用ヘルメットの
コミュニケーションシステムと
の接続を確立します (両方の
BMW Motorrad コミュニケー
ションシステムが Bluetooth 標
準規格 2.0 の場合)。
Unpair all を選択し、 登録され
ているペアリング情報を削除し
ます。
Pair helmet 1 ま た は
Pair helmet 2 が選択されてい
る場合、 オーディオシステム
は認識可能な Bluetooth 対応
機器を検索し、 ディスプレイ
にSearching… が表示されま
す。 検索中は音楽再生はでき
ません。 引き続き、 検出され
たすべてのデバイスが表示され
ます。
BMW Motorrad コミュニケー
ションシステムはBMW_HE...
で表示されます。
コミュニケーションシステム
を選択し、接続を確立します。
Connectingが表示されます。
その後、以下を表示することが
できます:
Successful: 接続に成功し、
ヘルメット内のスピーカーか
ら再生することができる。
Not possible:パッセンジャー
用ヘルメットをライダー用ヘル
メットの前に接続しようとす
る、またはライダー用ヘルメッ
トにBMW Motorrad コミュニ
ケーションシステムが取り付け
られていない。
Unsuccessf.: 接続セットアッ
プができない。
接続に失敗した場合:
2 つのコミュニケーションシス
テムを接続する場合:ペアリン
グは最初にライダー用ヘルメッ
ト用に、続いてパッセンジャー
用ヘルメット用に行います。
両コミュニケーションシステム
が Bluetooth-Standard 2.0 また
はそれ以上であることを確認し 補助機能
てください。
必要に応じて、より近くにある
OFF にしていない Bluetooth ユ
ニットを OFF にしてくださ
い。
オーディオシステムに登録され
ているペアリング情報を削除し
ます。
コミュニケーションシステム
に登録されている機器を消去し
ライダー用ヘルメット
ます。
(Bluetooth 標準規格 2.0 の
ペアリングを再度行います。
BMW Motorrad コミュニケー
ションシステムを装備)
ヘルメットスピーカーの音量
は直接、マルチコントローラー
1 で調節することができます。
ヘルメット内の音量の変化に連
動して、ディスプレイの表示が
変わります。
ヘルメット 2 の音量はマルチコ
ントローラーで制御することが
できます。
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BMW Motorrad コミュニケー
ションシステム (Bluetooth 標
準規格 2.0) 付きライダー用ヘ
ルメットおよびパッセンジャー
用ヘルメット
ON ボタン (MUTE 機能) を
押すと再生が中断され、 両ヘ
ルメットのインターコム機能が
ON になります。 さらにON ボ
タンを押すと、インターコム機
能が終了し、再生が再開されま
す。
仕様(諸元)
ラジオ/オーディオ . . . . . . . . . . . . . . . . 36
MP3 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
7
35
Bluetooth . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 37
外付けオーディオユニット . . . . . . . . . 37
スピーカー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 37
仕
様
(
)
諸
元
7
36
仕
様
(
)
諸
元
ラジオ/オーディオ
周波数帯
FM、 AM、 TRF
受信可能周波数
FM
76.0...90.0 MHz
AM
522...1611 MHz
放送局登録
それぞれの周波数帯のために 12 のシステムメモ
リーと 12 のパーソナルメモリー
MP3
MP3 規格
MPEG1 Layer 3
サンプリングレート
32 / 44,1 / 48 kHz
ビットレート
32、 40、 48、 56、 64、 80、 96、 112、 128、
160、 192、 224、 256 kbit/s
Bluetooth
周波数範囲
0.02...20 kHz
サポートしている規格
1.2 および 2.0
プロファイル
A2DP、 SPP
37
コネクター
3.5 mm, ラチェットコネクター
仕
様
入力信号範囲
-0.7...2.0 V, 有効値
(
外付けオーディオユニット
7
)
スピーカー
諸
元
インピーダンス
4Ω
出力性能
15 W, RMS、 スピーカーユニットごと
周波数範囲
0.02...20 kHz
8
38
索
引
B
Bluetooth, 29
ON にする, 30
ペアリング, 31
補助機能, 33
I
iPod, 25
接続する, 24
M
MP3 プレーヤー, 26
音量を調整する, 15
接続する, 24
U
USB メモリー, 25, 26, 27
接続する, 24
お
オーディオシステム
OFF にする, 12
ON にする, 12
再生ソースを選択する, 12
車両における位置, 6
音質の設定, 14
音量
車速に合わせる, 15
調整する, 13
ミュートスイッチ, 14
き
記号と意味, 4
こ
コミュニケーションシステム, 30
補助機能, 33
し
仕様 (諸元), 36
規格, 4
す
ストレージコンパートメント, 10
スピーカー
Bluetooth リンク, 13
OFF にする, 14
そ
操作部
車両における位置, 6
全体図, 7
外付けオーディオユニット
iPod, 25
MP3 プレーヤー, 26
USB メモリー, 25
外部記憶媒体, 25
接続する, 10, 24
操作する, 26
ランダム再生, 27
は
ハンドルバー操作ユニット
車両における位置, 6
全体図, 8
へ
ペアリング, 31
ほ
本書の記述について, 4
ま
マルチファンクションディスプ
レイ, 6
全体図, 9
ら
ラジオ/オーディオ
AM / FM を選択する, 18
登録されている放送局を呼び出
す, 20
放送局のサーチとメモリー, 18
8
39
索
引
Certifications
Česky
Alpine Electronics Inc. tímto prohlašuje, že tento
PF240009 je ve shodě se základními požadavky a
dalšími příslušnými ustanoveními směrnice
1999/5/ES.
Dansk
Undertegnede Alpine Electronics Inc. erklærer
herved, at følgende udstyr PF240009 overholder
de væsentlige krav og øvrige relevante krav i
direktiv 1999/5/EF.
Deutsch
Hiermit erklärt Alpine Electronics Inc., dass sich das
Gerät PF240009 in Übereinstimmung mit den
grundlegenden Anforderungen und den übrigen
einschlägigen Bestimmungen der Richtlinie
1999/5/EG befindet.
Eesti
Käesolevaga kinnitab Alpine Electronics Inc.
seadme PF240009 vastavust direktiivi 1999/5/EÜ
põhinõuetele ja nimetatud direktiivist tulenevatele
teistele asjakohastele sätetele.
English
Hereby, Alpine Electronics Inc., declares that this
PF240009 is in compliance with the essential
requirements and other relevant provisions of
Directive 1999/5/EC.
Español
Por medio de la presente Alpine Electronics Inc.
declara que el PF240009 cumple con los requisitos
esenciales y cualesquiera otras disposiciones
aplicables o exigibles de la Directiva 1999/5/CE.
Ελληνική
ΜΕ ΣΗΝ ΠΑΡΟΤ΢Α Alpine Electronics Inc.
ΔΗΛΩΝΕΙ ΟΣΙ PF240009 ΢ΤΜΜΟΡΥΩΝΕΣΑΙ
ΠΡΟ΢ ΣΙ΢ ΟΤ΢ΙΩΔΕΙ΢ ΑΠΑΙΣΗ΢ΕΙ΢ ΚΑΙ ΣΙ΢
ΛΟΙΠΕ΢ ΢ΦΕΣΙΚΕ΢ ΔΙΑΣΑΞΕΙ΢ ΣΗ΢ ΟΔΗΓΙΑ΢
1999/5/ΕΚ.
Français
Par la présente Alpine Electronics Inc. déclare que
l'appareil PF240009 est conforme aux exigences
essentielles et aux autres dispositions pertinentes
de la directive 1999/5/CE.
Certifications
Italiano
Con la presente Alpine Electronics Inc. dichiara che
questo PF240009 è conforme ai requisiti essenziali
ed alle altre disposizioni pertinenti stabilite dalla
direttiva 1999/5/CE.
Latviski
Ar šo Alpine Electronics Inc. deklarē, ka PF240009
atbilst Direktīvas 1999/5/EK būtiskajām prasībām
un citiem ar to saistītajiem noteikumiem.
Lietuvių
Šiuo Alpine Electronics Inc. deklaruoja, kad šis
PF240009 atitinka esminius reikalavimus ir kitas
1999/5/EB Direktyvos nuostatas.
Nederlands
Hierbij verklaart Alpine Electronics Inc. dat het
toestel PF240009 in overeenstemming is met de
essentiële eisen en de andere relevante bepalingen
van richtlijn 1999/5/EG.
Malti
Hawnhekk, Alpine Electronics Inc., jiddikjara li dan
PF240009 jikkonforma mal-ħtiġijiet essenzjali u ma
provvedimenti oħrajn relevanti li hemm fid-Dirrettiva
1999/5/EC.
Magyar
Alulírott, Alpine Electronics Inc. nyilatkozom, hogy a
PF240009 megfelel a vonatkozó alapvetõ
követelményeknek és az 1999/5/EC irányelv egyéb
elõírásainak.
Polski
Niniejszym Alpine Electronics Inc. oświadcza, że
PF240009 jest zgodny z zasadniczymi wymogami
oraz pozostałymi stosownymi postanowieniami
Dyrektywy 1999/5/EC.
Português
Alpine Electronics Inc. declara que este PF240009
está conforme com os requisitos essenciais e
outras disposições da Directiva 1999/5/CE.
Slovensko
Alpine Electronics Inc. izjavlja, da je ta PF240009 v
skladu z bistvenimi zahtevami in ostalimi
relevantnimi določili direktive 1999/5/ES.
Slovensky
Alpine Electronics Inc. týmto vyhlasuje, že
PF240009 spĺňa základné požiadavky a všetky
príslušné ustanovenia Smernice 1999/5/ES.
Certifications
Suomi
Alpine Electronics Inc. vakuuttaa täten että
PF240009 tyyppinen laite on direktiivin 1999/5/EY
oleellisten vaatimusten ja sitä koskevien direktiivin
muiden ehtojen mukainen.
Svenska
Härmed intygar Alpine Electronics Inc. att denna
PF240009 står I överensstämmelse med de
väsentliga egenskapskrav och övriga relevanta
bestämmelser som framgår av direktiv 1999/5/EG.
Íslenska
Hér með lýsir Alpine Electronics Inc. yfir því að
PF240009 er í samræmi við grunnkröfur og aðrar
kröfur, sem gerðar eru í tilskipun 1999/5/EC.
Norsk
Alpine Electronics Inc. erklærer herved at utstyret
PF240009 er i samsvar med de grunnleggende
krav og øvrige relevante krav i direktiv 1999/5/EF.
United Arab Emirates
Product name: MCR, Model name: K48
TRA REGISTERED No: 0027793/10
DEALER No: 0014517/08
USA, Canada
FCC WARNING
Changes or modifications not expressly approved
by the party responsible for compliance could void
the user’s authority to operate the equipment.
NOTICE
This equipment complies with FCC/IC radiation
exposure limits set forth for uncontrolled
equipment and meets the FCC radio frequency
(RF) Exposure Guidelines in Supplement C to
OET65 and RSS-102 of the IC radio frequency
(RF) Exposure rules. This equipment has very low
levels of RF energy that it deemed to comply
without maximum permissive exposure evaluation
(MPE). But it is desirable that it should be installed
and operated with at least 20cm and more
between the radiator and person’s body (excluding
extremities: hands, wrists, feet and ankles).
Certifications
Brazil
Product name: MCR, Model name: K48
Este equipamento opera em caráter secundário,
isto é, não tem direito a proteção contra
interferência prejudicial, mesmo de estações do
mesmo tipo, e não pode causar
interferência a sistemas operando em caráter
primário.
Mexico
COFETEL RCPALPF10-0522
Product name: MCR, Model name: K48
Este equipo opera a titulo secundario,
consecuentemente, debe aceptar interferencias
perjudiciales incluyendo equipos de la misma clase
y puede no causar interferencias a sistemas
operando a titulo primario.
Argentina
CNC-ID 16-8765
Certifications
South Korea
N25-MRBE002A
Name of applicant: Alpine Eletrconics Inc. Japan
Code of applicant: N25
Model name: MCR
Produced by: Ci Shurlok 15 Wiganthorpe Rd,
Willowton, Pietermaritzburg 3201, Kwa Zulu Natal
Made in South Africa
ご購入いただきましたモーターサ
イクルの装備、アクセサリー、仕
様は、本書の説明や図と異なる場
合があります。 これらについて
のクレームはご容赦ください。
本書に記載されている寸法、 重
量、 燃費、 性能などのデータに
は、 一般に認められている許容
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デザイン、装備、アクセサリーな
どは、 製品を改良するために予
告なく変更することがあります。
印刷の誤りや誤字、脱字に起因す
るクレームはご容赦ください。
© 2010 BMW Motorrad
本書はその全部について、
たとえ一部であっても、 BMW
Motorrad, After Sales から書式に
よる承諾を得た場合を除き、 転
載や複製することは禁じられて
います。
Printed in Germany.
BMW recommends
P/No.: 01 49 8 528 493
12.2010, 1st edition
*01498528493*
*01498528493*
*01498528493*