簡単!空き缶アルコールストーブを作ろう!

簡単!空き缶アルコールストーブを作ろう!
アルミ缶 2 個でこのようなアルコールストーブが簡単に出来ます。
部品となるのは左の 3 つのみ
内壁
パーツ
下部パーツ
上部パーツ
(缶2)
(缶1)
1. 上部パーツに穴を開けます。
(缶1)
① 適当な型を当てて油性サインペンでなぞります。
② 線に沿って千枚通しで穴を開けていきます
③ ニッパーで切り取ってヤスリで整えます。
※コンパスカッターがあると簡単です。
2. 上部パーツに炎の噴出す穴を開けます。
(缶2)
④ パターンの線を参考に印をつけていきます。
⑤ ピンで穴を空けていきます。
3.上部・下部パーツに切り分けます。
(缶1、缶2)
⑥ カッターの刃を当ててクルクル回していきます
⑦ 切り目をしっかり付けてから指で押してくと『パカっ』と切り取れます。
※上下 2 個とも同じ高さで作ります
4.下部パーツにヒダを付けます。
(缶2)
⑧ ラジオペンチでつまんで『クイっと』ひねります。
※こうすることで、上下パーツをあわせ易くなります。
5. 内壁パーツを作ります。
(缶1または缶2のあまりを使います。
)
⑨ 上部または下部パーツを切り取ったあまりの部分から幅 37 ミリのものを作ります。
⑩ ホチキスの針が通る穴を空け、留めます。
⑪ 切り込みを 3 箇所程度入れます(3 ミリの三角位)
6. 各パーツを組み合わせます。
⑫ 下部パーツに、内壁を重ねます(※切り込みを下にして入れます。
)
⑬ 上部パーツを慎重に重ねて押し込みます。
(押しすぎに注意!!)
7. 完成!!
燃料(アルコール)は液面が穴から1センチのところ
まで入れます。
※途中で消せないので使用する時間に合わせて注入
量を調節してください。
△ 注意 △ 点火は必ず屋外で行い、まわりに燃えやすいものがないことを確認して着火させてください。また使用後すぐは
本体が熱くなっているので、火傷などに注意してください。