平成 28 年9月12日 各 位 会社名 株式会社ウェッジホールディングス 代表者名 代表取締役社長兼 CE O (コード 2388 問合せ先 (TEL 此下 竜矢 東証JASDAQ市場) 開示担当 小竹 康博 03 - 6225 - 2207 ) ゼ ボ ラリゾートが 人気女性旅行ブログサイトにて紹介されました。 当社グループが保有する高級リゾートであるゼ ボラリゾートが女性旅行ブログサイト「The Travele ttes」にて紹介されました。「The Trav elettes」は 20 09 年 8 月に開始され、女性限定 の旅行愛好家、記者、写真家からなるグループに より旅行記を掲載、宿泊ホテルやレストランな ど紹介をしております。若い女性をターゲットに 旅行の楽しさを伝え、旅行を薦めることを目的 としている人気ブログサイトです。 「The Tra velet tes」ホームページ URL: http: //www.t ravel ettes .net/ 掲載ページ URL: http ://ww w.tra velet tes.n et /discov ering -ko-p hi-ph is-be st-ke ptsecret/ 以下、掲載ページ翻訳になります。 ピピ島の最高の秘密を発見 2016 年 9 月 6 日 「時に人生は 驚きに満ちている」と 言われるが、旅行 し ている時がま さ にこ れに該当する。私の今回のタイ 滞在は 2 週間、ランタ島か らピピ島に向か うフェ リ ー に乗り込ん だ。今回私が宿泊し 、紹介するのは ピピ 島にあるゼボ ラリ ゾートだ。出発前、ネ ットで 事前に何枚か の写真を確認し たが、そ の際、気に留めたのは プ ールの大きさ だった。非常に小さ いと 感じ たか らだ。ただもう 1 点気になったのは 、ゼボ ラがピピ島で 唯 一のファ イ ブ スターグリ ーンダイ ビ ングリ ゾート で ある こ と で 期待に胸を躍らせていた。 驚きは 島に到着し た瞬間に起こ った。ランタ島か らの フェ リ ーがピピ島に到着し た時、「Z EAV OL A」のサ イ ンボ ード を持った人を確認し 、ゼボ ラリ ゾート ま で 連れて行ってくれる運転手だと 思った。違っていた! 彼は ボ ート に誘導し 、移るよう指示し た。ボ ート の脇には 「Z EAVOL A」と 書か れていた。驚いたこ と に、全 ての宿泊客は リ ゾートま で 車で 行くので は なく、ボ ートで そ のま まリ ゾートに到着するのだ。もちろん 私は 退屈なタクシーよりも、そ のボ ートで の移動がすぐ に気に入った。 リ ゾートに到着し た際には 、宿泊客が日焼けやのん びり過ごすこ と を楽し むこ と がで きる美し く、ワイ ド なビ ーチ に感銘を受けた。ボ ートを降りると 2 人のスタッフがタオ ルと 飲み物を提供し 、我々の到着を歓迎し て くれた。島到着か ら 20 分後、チ ェ ックイ ンが終わり部屋に案内さ れた。そ こ で 次の驚きがあった。 部屋は そ れぞれが木と 草と 藁で 作られた独立し たコ テージと なっている。各コテージには 戸街のリ ビ ング 1 ルームと バスルームがついてい る。 モ ルディブ 滞在時 の経験か ら野外シャワ ーで 始ま る一日がどん なに素 晴らし いものか 分か っているのだが、ま さ にこ の設備は 完璧なものだった。 こ こ は こ れか ら 3 泊する仮住ま いで あるが、以前か らこ こ に住ん で いたか のような気すら感じ た。周りを見 渡すと 、木々が青々と 茂り、聞こ え てくる音は 鳥のさ えずりと すぐ 近くのビーチ か ら聞こ え るやさ し い波の音 だけだった。次の日、私は 鶏のように早起きし 、木々 の下で 非常に長いシャワ ーを浴び、裸足で フロアを 歩いた。ま るで 物語に出てくる王様のような朝食をと り、雨が降る朝を祝った。お昼近くに激し いモ ンスー ンか らやさ し い雨に変わった。私は 水着に着替え 海のお風呂に入った。こ れは 温暖気候と 雨が揃った時 にする私のお気に入りだ。 Gr een P ea r l s のウ ェ ブ サイ トに“こ こ (ゼボ ラ)の贅沢は 自然がそ のま ま 残さ れているこ と だ”と 書か れてい たが全くそ の通りだった。ゼボ ラは 、宿泊者か ら装飾さ れたキラキラし たものを一切剥し と り、自然、人間、 平穏と いった本物を宿泊者に提供する。ロンド ンで 開 催さ れたワ ールド ブ ティークホテルアワ ード で 世界 の地球にやさ し い(環境的に持続可能な)ホテルに投票さ れたのも納得で きる。 環境にやさ し く持続可能な観光は 私にと って最も重要な事項になってきた。なぜならモ ンスーンシーズ ン 中の旅行で は 、海の中に大量のゴミ が溢れ、そ のほ とん どがビーチ に流れ出さ れるのを見てきたか らだ。 ゼボ ラのスタッフは 毎日ビ ーチ を掃除するが、プ ーケ ット やランタ島など多くのビ ーチ で プ ラスティック袋、 ビ ール缶や他の非分解性のゴミ が他人事のようにそ のま ま に放置さ れているのを見てきた。 ゼボ ラは Gr een Pea r l s のメンバーで長期に渡り環 境への影響を最小限に留めている。他から離れ た場所にあるこのビーチで最も大きい投資は電気 でそのほとんどは水力によるものを使用してお り、環境にやさしくない電気ジェネレータの使用 は控えている。おそらくこのリゾートにおいて 環境への配慮、対策から発生した最も面白い効果 としてはリゾートが 2,3 匹の蛇の住処となって おりネズミがいない状態を保てていることだろう 。我々は滞在時にその蛇を見ることはできなか ったが、私の子供は敷地内を自由に歩き回る鶏を 非常に気に入ったようだった。朝食時にはその 鶏が木に登って遊んでいて、非常に良いシャッタ ーチャンスであった。 仕事人間の私にとっては正気ではないように思え るが、ビーチやプールで遊んでいない時は単純 にリラックスした。朝のマッサージ、午後の長め の昼寝を楽しんだ。ビーチでの散策、貝殻集 め、他の行く場所もないので早めに夕食を開始し 、数時間に渡って楽しんだ。8 年勤務している このリゾートの総支配人によるとこのリゾートの 宿泊者の多くは現実逃避を楽しみに来ていると のことで納得した。都会の渋滞音、スモッグ、明 るい光が一切ない自然回帰の経験、まさにここ は昔のままの環境、温かい雰囲気、おいしい料理 が揃った場所である。 私はダイビングやシュノーケリングなどのアクテ ィビティはあまり行わなかった。ただ世界中の 人がこのピピ島に、この環境にやさしいリゾート に宿泊しワールドクラスの環境でダイビングを 楽しむ。また、ダイバーでなくても多くのアクテ ィビティを楽しむことができる。ビーチには多 くの水上タクシーが並んでおり、ダイビングやシ ュノーケリングだけではなく、マーケット、シ ョッピング、近隣の国立公園でのハイキングなど に連れて行ってくれる。 この場所は、できり限りの最高の方法で、一日を 一週間のように思わせてくれる不思議なマジッ クが存在する。ゼボラは、子供の頃に夢見たヒッ ピーな生活とファイブスターの心地よさなど全 てが得られる場所である。 著者:Katja H entsc hel(Th e tra velet tes.n e t 創業者) 以上 2
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