KITAKYUSYU TUYAZAKI HOSPITAL UMIKAZE DAYORI 海風だより北九州津屋崎病院広報誌第３５号北九州津屋崎病院平成２６年９月発行 (特定医)北九州病院基本理念信頼・協調・貢献《基本理念》《基本方針》・安全で安心できる療養サービスを提供します。・情報提供と十分な説明を行い、納得を得てサービスの充実に努める。・患者様の尊厳と権利を尊重します。・医療事故防止、抑制廃止及び感染予防対策に力を入れる。・患者様の自立と在宅療養を支援します。・地域保健、医療、福祉活動へ貢献し地域とのふれあいを大切にする。・地域の皆様との交流を深め、地域の皆様に・医療職としての自覚を持ち、健康管理及び自己研鑽に努める。選ばれる病院を目指します。・健全な経営基盤の確立に努める。 KITAKYUSYU TUYAZAKI HOSPITAL UMIKAZE DAYORI 大環境整備裸参り当日に、ふれあい委員を中心に１７名のスタッフで病院から神社までを清掃しました。ジリジリと陽射しが照りつけるなか、汗を流しながらの清掃活動でした。これからも、少しでも地域に貢献できるよう取り組んでいきます。参加されたスタッフのみなさん、暑い中ご協力ありがとうございました。裸参り「オイサ、オイサ」という元気な掛け声とともに渡地区の皆様が当院に訪問してくれました。今年も男性職員は若頭であるリハビリ科主任の濵田さんを筆頭に締め込み姿で、他職員は訪問してくれた皆さんにおもてなしをしました。締め込み姿の職員を見つけて大変喜ばれていた患者さまがとても印象的でした。最後に津屋崎の「祝いめでた」を一緒に歌い、博多の山笠とはまた一味違ったものでとても素晴らしいものでした。 KITAKYUSYU TUYAZAKI HOSPITAL UMIKAZE DAYORI 今年の「津屋崎祇園山笠」は特別でした。１つ目は、江戸時代からはじまり、今年で発足 300 年を迎えたこと。２つ目に、戦争や山のかきて不足などで中断された事もあったようですが、山笠復活 40 周年の節目に当たること。３つ目、津屋崎病院が渡の一員として山笠に参加して３０周年でありました。多くの患者様、スタッフの協力により津屋崎の町を、オイサ、オイサと元気に飾り山を担ぎ、地域の皆さんと交流ができました。 KITAKYUSYU TUYAZAKI HOSPITAL UMIKAZE DAYORI 実践中！ ●シュラック～肩の上げ下げ５回１ POINT 両肩を両肩の力をぬいてしっかり保つ。息を吸いながすくめる！ら両肩をできるだ２ POINT できるだけ続けて息を吐きなが両肩をさげら両肩をできるだける、下げる。け引き上げる。 ●ウィンキング～肩甲骨をくまなく動かす１各５回２両腕は肩の高さでひじを直角に曲げて、顔の正面で上に伸ばす。手のひらは POINT ひじの位置肩の高さをキープ！顔に向けて。ひじを肩の高さに保ったまま、両手のひらを外側に向け POINT ながら両腕をつけ肩甲骨を根から左右に開く。つけるイメ-ジで！１ POINT 左右の手の甲を合わせながら、両腕を頭上に伸ばす。でき腕を遠くへ伸ばす意識で！２両手のひらを正面に向けながら体の左右に両腕を下ろるだけ遠くへ伸ばす。 POINT す意識で。一つひとつ動作を流さず正確に！ ●かかとの上げ下げ～曲げる反らすをなめらかに１０回２１足首を柔らかく保ちつま先をできるだけ上げて下ろす。 ●足首回し椅子に座ったふらつく時は続けて足首を柔らどこかにつかかく保ったままでまってやりまきるだけかかとをしょう。上げてから下ろす。両足ままでもできます。内回し５回外回し５回 ⇒次号に体操の続きをご紹介します。座った状態でも出来ますので是非皆様もやってみてはいかがでしょうか？ KITAKYUSYU TUYAZAKI HOSPITAL UMIKAZE DAYORI 今年も「祭りだ！来て！見て！遊んで！いきん祭り 2014」を開催いたします。今回もたこ焼き、おでん、フランクフルト、ジュースなどの販売を行います。下記のプログラムを予定しておりますので、患者さま、ご家族、地域の方々のお越しを心よりお待ちしております。日時：平成２６年１０月１１日（土）１４時～15 時場所：５病棟横職員駐車場プログラム ①院長挨拶 ②松舞会による日本舞踊 ③リハビリ科による音楽体操 ④玄海古賀太鼓 ⑤福引抽選会 ⑥看護部長挨拶海風の集い（家族会）１５：３０～－場所小会議室にて－今回のテーマは栄養科管理栄養士「次長阿部亜希恵食事と栄養についてによる」のお話 KITAKYUSYU TUYAZAKI HOSPITAL UMIKAZE DAYORI 当院は平成２６年４月１日より１病棟(44 床)が一定の在宅復帰の実績を有する病院と評価され、療養病棟入院基本料 1「在宅復帰機能強化加算」の施設基準が承認されました。急性期病院から在宅復帰を希望される患者さまの転院先としてお役にたてる病床です。今後も、地域の皆様のご期待に添えるよう在宅復帰を支援する病院として努力して参ります。福津市津屋崎の町おこしグループ「津屋崎千軒海とまちなみの会」が７月６日宮地浜に「夕陽風景時計」を設置しました。ステンレス版に日付と方位、どの時刻にどの方向に夕陽が沈むかわかるようになっており、目印となる島や当病院名も刻まれています。わずかではありますが、設置費の市民募金に当院も寄付をさせていただきました。同会は、「フットパス」（古い町並みなど地域にある昔からある風景を楽しく散策する）コースづくりにも力を入れており、散策路は３コースあるそうです。天候が良い日は当院から眺める夕陽は絶景です。ハワイのワイキキビーチに沈む夕陽にも負けない美しさです。「海とまちなみの会」の活動が町の活性化につながり福津市のさらなる発展に期待したいものです。記念日など特別な日に一つの思い出として皆さんも是非足を運んでみてはいかがでしょうか。 KITAKYUSYU TUYAZAKI HOSPITAL UMIKAZE DAYORI Ｈ26 年 5 月～7 月に入職した新しい仲間を紹介します。 ①阿部亜希恵 ①氏名 ②職種 ③趣味 ②管理栄養士 ③山登り(山ガールのつもり) 映画鑑賞 ④自己ＰＲ ④３人の子が巣立ち、単身赴任の夫…一人暮らし満喫中！ ①吉居卓哉 ①田栗愛弓 ②事務職 ②理学療法士 ③ドライブ、スノーボード ④早く慣れるよう頑張りますのでよろしくお願いします。 ③旅行 ④精一杯頑張って参りますので、どうぞ宜しくお願いします。 ①川野泰寛 ①大坪瑠美 ②理学療法士 ③カラオケ ②看護助手 ③旅行 ④「患者様に真心、働く仲間に気配り」の精神で頑張ります。 ④まだ未熟者ですが、がんばります。よろしくお願いします。スタッフのほんの一面をご紹介♪♪ 生年月日：昭和 37 年 3 月 31 日生趣味・特技：アウトドア・畑・太鼓いつのころからか津屋崎山笠に毎年参加しています。重さ 1 トンもの山を「オイサッ」とありったけの声を出して舁きます。動きが悪ければ払いのけられ、怒号が飛んできます。でも、あの緊張感が好きです。楽しいですね。山が終われば、バーベキューで暖かく迎えてもらっています。昭和 50 年代、当院から男性看護師有志が参加して、地域の方との交流が始まりました。当時、入院患者が起こしたトラブルを地域の方に助けていただいたとも聞いています。当院も今回、地域の清掃、裸参りの出迎えを行いました。今後、ますます地域との絆が深まることを願っています。次回は 6 病棟介護福祉士宇佐崎誠さんにお願いします。 KITAKYUSYU TUYAZAKI HOSPITAL 患者さまの権利と義務 UMIKAZE DAYORI ＊患者さまには、よりよい診療を受けていただくために次の権利と義務があります。 ○選べる権利…いつでも必要かつ十分な医療を受ける為に、医療機関を選択する権利があります。 ○決める権利、守る義務…十分な情報や説明を受け理解した上で提案された診療計画などを自らの意思で決める権利があります。しかし、それらの内容に関する指示は守っていただく義務があります。 ○知る権利、伝える義務…病名、診療計画、検査、手術、薬について、及び必要な費用など納得できるまで説明を受ける権利があります。同時に私たちに正確で十分な情報を伝えていただく義務があります。また、セカンドオピニオンを求める権利があります。 ○プライバシー保護に関する権利…個人の秘密や医療に関する個人情報が守られ、私的な事をみだらに干渉されない権利があります。 ○参加する権利、協力する義務…より良い医療を受けられるように医療内容や病院の運営につき苦情や意見を述べ、また医療従事者と協力し、積極的に医療に参加する権利と他の患者さまや医療従事者に支障を与えないよう配慮していただく義務があります。医療安全管理者等に相談及び支援を受けることができます。「患者相談窓口」へお尋ねください。内科・呼吸器科・リハビリテーション科 ◆診療受付時間／午前８時３０分～１１時午後１時～４時 ◆診療時間／午前９時～１２時午後１時～５時心療内科（青春期内科） ◆診療受付時間／月・木曜日午前８時３０分～１０時３０分午後１３時～１４時水曜日午前８時３０分～１０時３０分午後休診 ◆診療時間／月・木曜日午前９時～午後１時～水曜日午前９時～午後休診 ◆入院病床数◆ ２３６床 ◇ 一般病棟（障害者施設）：５５床 ◇ 医療療養病棟：９１床 ◇ 介護療養病棟：９０床 ◆入院患者様への面会時間◆ 午前１１時～午後９時面会の際は、ナースステーションにお申し出ください。 ☆編集後記☆ 今年の夏は雨が多く全国的に水害や水難事故が多く悲しいニュースをよく見る年でした。この度の広島市北部土砂災害の犠牲者の方には心よりご冥福をお祈りいたします。被災され方が安全で安心な生活が送れますよう一日も早い復興を願います。・・・＞Ｎ＜・・・発行：特定医療法人北九州病院北九州津屋崎病院広報委員会〒８１１－３３０７福岡県福津市渡１６９３番地 TEL ０９４０－５２－００３４ FAX ０９４０－５２－２７７９ホームページアドレス http://www.kitakyu-hp.or.jp/contents/kitahos_tuyazaki.htm