日独シンポジウム 企業コンプライアンスの新たな課題 2012年6月14日(木)~15日(金) 共催機関 独日法律家協会 ベルリン日独センター 会場 ベルリン日独センター Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin Saargemünder Str. 2, 14195 Berlin, Germany ベルリン日独センター・JDZB 1 日程案 会議用語:日本語およびドイツ語(同時通訳付き) 一部英語による講演あり 2012年6月14日(木) 09:00~ 受付 09:30~09:45 開会の挨拶 ヤン・グロテーア(Dr.、独日法律家協会理事長、ハンブルク) フリデリーケ・ボッセ(Dr.、ベルリン日独センター事務総長、ベルリン) 中根猛(駐独日本国大使、ベルリン) 第一部 日独におけるコンプライアンスの現状 09:45~10:15 ドイツ企業におけるコンプライアンスシステムの導入――最新の状況報告および 実施にあたっての課題 クラウス・モースマイヤー(Dr.、シーメンス株式会社、コンプライアンス担当主任顧 問、ミュンヘン) 10:15~10:45 日本企業におけるコンプライアンスシステムの導入――最新の状況報告および実 施にあたっての課題 鈴木育夫(ドイツ三井物産有限会社、デュッセルドルフ) 10:45~11:15 パネルディスカッション 司会:ウード・ヘンケル(Dr.、ベーカー&マッケンジー、ミュンヘン) 西垣建剛(ベーカー&マッケンジー外国法事務弁護士事務所、東京) 11:15~11:30 休憩 第二部 会社法の視点から見るコンプライアンスのベストプラクティス 11:30~12:00 ドイツの会社法の視点から見るコンプライアンスのベストプラクティス クリスティアン・キルヒナー(Prof. Dr. Dr. Dr. h.c.、LL.M.、ベルリン・フンボルト大 学) 12:00~12:30 日本の会社法の視点から見るコンプライアンスのベストプラクティス 小塚荘一郎(Prof. Dr、学習院大学法学部教授、東京) 12:30~13:00 パネルディスカッション 司会:ハラルド・バウム(Prof. Dr.、マックス・プランク学術振興協会所属外国国際 私法研究所主任研究員、ハンブルク) 13:00~14:30 昼食 ベルリン日独センター・JDZB 2 第三部 コンプライアンス規定の国外適用 14:30~15:00 米連邦海外腐敗行為防止法(FCPA) ポール・マクナルティー(ベーカー&マッケンジー、ワシントン) (本基調報告は英語で行なわれます) 15:00~15:30 欧州競争法の国外適用 シュテファン・ヴェルニッケ(Prof. Dr.、ドイツ商工会議所、ベルリン) 15:30~16:00 パネルディスカッション 司会:フランツ・ライシュ(Dr.、ベーカー&マッケンジー、ミュンヘン) 16:00~16:30 休憩 第四部 企業と官庁の協力体制 16:30~17:00 企業犯罪に対する取り組みおよび企業との連携 コルネリア・ゲーディック(検事正、ハンブルク) 17:00~17:30 日本の高等検察庁の企業犯罪に対する実務上の取り組み 松本裕(法務省司法法制課長兼東京地検検察官検事、東京) 17:30~18:00 パネルディスカッション 司会:ヤン・グロテーア(Dr.、日独法律化協会理事長、ハンブルク) 18:00~ 夕食 2012年6月15日(金) 9:30~10:00 開会のスピーチ ビルギット・グルントマン(Dr.、ドイツ連邦司法省副大臣) 10:00~10:30 休憩 第五部 コンプライアンスへのグローバルなアプローチおよび地方での実施 10:30~11:00 グローバルな汚職防止対策を地方レベルで調査する際の課題 アレクサンダー・ヤーコプ(Dr.、アリアンツSE社、副監査役、ミュンヘン) 11:00~11:30 ビジネスパートナーによる評価 ヴィルヘルム・フォルク(Dr.、1Aファーマ有限会社、ミュンヘン) 11:30~12:00 パネルディスカッション 司会:ウード・ヘンケル(Dr.、ベーカー&マッケンジー、ミュンヘン) 西垣建剛(ベーカー&マッケンジー外国法事務弁護士事務所、東京) 12:00~13:00 閉会パネル「国際取引におけるコンプライアンスの今後の役割」 13:00~14:00 昼食(ビュッフェ形式) ベルリン日独センター・JDZB 3
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