小低ブロック劇「トイ・ストーリー10.26」 みんなで頑張りました!! 小高

小低ブロック劇「トイ・ストーリー10.26」
みんなで頑張りました!!
「大変だ!ムッシュとマダム(仲間のオモチャ)がゴミ収集車に連れ
て行かれる。みんなで助けに行こう!」とトイ・ストーリーの主役ウ
ッディ、ジェシー、バズが中心になり、みんなで仲間を助けに行くと
いうストーリーの劇でした。
障害物を倒して回りながら、仲間の居場所を探し出す元気いっぱいの
1年生。
「助けてー。
」と連れ去られる演技をしたり、玉を投げてゴミ
捨て場のドアを壊したり、オイルを注入した車で探しに行ったりする2年生。そして1、2年生を導いて仲
間を救い出すために大きな声でセリフを言い、勇敢な演技をした3年生。それぞれに得意な活動を取り入れ
ながら、違う学年の友達とも協力して、笑顔いっぱいの発表を見せてくれました。
本番欠席の児童がいて残念でしたが、練習を頑張ってきた成果を総練習、本番で発揮することができ、家庭
でもたくさん褒めてもらったそうです。満足気に「楽
しかった。
」
「上手にできた。
」
「頑張った。
」と笑顔を見
せる児童に、私たち教員もうれしくなりました。
あさひ祭りで培った友達との関係や頑張る気持ち、た
くさんの笑顔で、後期の活動も頑張ろうね!
小高ブロック劇「忍たま乱太郎~函養忍術学園の段~」
一人一人が主人公!
今年は函養忍術学園を舞台に忍たまたちがお互いの良さに気づく物語を行いました。花組、月組、星組の
忍たまたちが忍術発表会の優勝を目指し、それぞれの特技を発表する中で、花組はボールをスロープで転が
しかごに入れたり、風船ロケットを使って的に見事命中させたりと個性溢れる発表をしてくれました。月組
は体力自慢が集まったクラスで、手裏剣を的に命中させたり、ボールの爆弾を転がして見事ゴールに入れた
りすることができました。星組は音楽クラスとして、掃除道具の金だらいやゴミ箱などを使い、「森の音楽
家」と「アルプス一万尺」の演奏を、気持ちを一つにして演奏しました。
最後の表彰式の場面では、お互いの発表を見てそれぞれのクラスの素
晴らしさに気づいた忍たまたちが友情を結び、音楽「世界がひとつにな
るまで」を大きな声と手話で歌いました。
あさひ祭り本番まではほとんど毎日が練習でしたが、みんなとても真
剣に練習に取り組み素晴らしい発表をすることができました。本番では
舞台の上の子どもたちだけでなく、会場が一体となって劇を終えられた
ことがとても感動的でした。
「ガリレオ~函養中学部最後の事件簿~ 大成功!」
今年度の中学部は、ドラマで人気のあった「ガリレオ」をベース
に劇を行いました。
「わるわるだん」に誘拐された校長先生を、
①引っ張る、②組み立てる、③掃除する、という3つの謎を解き
ながら救出するというストーリーの中で、3年生が中心となり
1・2年生が謎を解いて演じていきました。今回、特別時間割が
始まる前から、生徒同士で台本を見ながらせりふの練習をしたり、
ダンスの練習をしたりなど、積極的に取り組む様子が見られまし
た。劇の練習だけではなく、バック絵やTシャツのプリントを全
員で作り上げ、発表前日には全員で円陣を組み、練習の成果を発
揮するぞ!と気合いを入れて望みました。練習を積み重ねていくごとに、どんどん良くなっていくとともに、
みんなの「やってやるぞ!」という気持ちが一つになっていくのがどんどん伝わってきた「ガリレオ」。本
番は、今までの中で一番良い発表となりました。
生徒も先生も楽しみながら作り上げた「ガリレオ」
。ちょっと心残りなのは、
「わるわるだん」が逃げたまま
になっているということですが・・・。いつか続編の中で語られる日がくるかも?
高等部祭盛大に終了!!
心配されていた天候にも恵まれ、無事高等部祭を盛大に執り行うことができ
ました。前半のグループ販売企画、それぞれのグループが今までの学習の成果
を発揮し、堂々と接客をしていました。A グループ「ハート」で制作した皿は
すべて完売し、B グループ「BISH」のバスボム体験・販売は会場が埋め尽く
されるほどのお客さんで賑わい大繁盛のうちに終わることができました。
今年の高等部祭は「全力高等部祭~歌とダンスと感動を~」がテーマということで、後半のステージ発表も
楽しく、全力でと。函館踊魂いさり火さんの力強い演舞や卒業生を交えての「よっちゃれ」、今年運動会で
披露した踊りをいさり火さんと一緒に力一杯披露しました。
最後は高等部の歌とダンスの発表です。今年は「全力少年」と昨年初披露した
生徒作詞の「きっと大丈夫」を高等部 13 人全員で楽しんで発表することがで
きました。高等部生徒の「全力」の販売・発表はいかがでしたか?足を運んで
くださった皆さん本当にありがとうございました。