第53期報告書

証券コード:2469
第53期報告書
IR REPORT 2015.4.1-2016.3.31
「2015年ミラノ国際博覧会 日本館」
の映像・音響システムの運用を担当
連結業績ハイライト
32,281
4,409
4,293
13.3
13.7
2,733
8.5
14,121
15,161
17,670
19,220
7.3
1,290
3.7
515
第49期
第50期
第51期
第52期
売上高(百万円)
1
6.5
5.0
第53期
第49期
1,257
3.0
755
第50期
430
第51期
第52期
第53期
営業利益(百万円)/ 営業利益率(%)
第49期
3.8
6.5
7.0
1,143
1,350
3.7
1.7
577
第50期
△ 0.1
第51期
第52期
第53期
経常利益(百万円)/ 経常利益率(%)
△13
第49期
257
第50期
3.9
755
651
第51期
第52期
第53期
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)
親会社株主に帰属する当期純利益率(%)
現在運用しているLEDディスプレイはテニスコー
ト26面分で、業界屈指の規模です。社内の開発・
製造部門でシステムの心臓部であるLEDプロ
セッサーを内製していることから、画質・安定性、
使い勝手の面で優位性を持っています。
31.6
29.2
32.5
31.4
80.00
23,855
31.4
1,495.52
43.6
13,370
12,828
14,365
16,148
789.87
822.96
(特別配当)
1,012.84
3,903
4,667
5,069
△ 2.82
第49期
第50期
第51期
40.00
30.00
546.23
7,484
4,049
第52期
第53期
総資産(百万円)
純資産
(百万円)
自己資本比率(%)
第49期
52.37
第50期
40.00
935.75
第52期
15.5
8.4
8.9
22.0
6.5
131.93 151.00
第51期
15.0
第53期
1株当たり当期純利益(円)
1株当たり純資産(円)
3.2
△ 0.4
第49期
4.4
第50期
第51期
第52期
(%)
ROE
(自己資本当期純利益率)
(%)
ROA
(総資産経常利益率)
30.00 15.00
15.00
15.00
15.00
中間
中間
中間
15.00
第53期
30.00
15.00
第49期
15.00
第50期
中間
20.00
10.00
(記念配当)
15.00
第51期
中間
20.00
第52期
第53期
1株当たり配当金(円)
2
トップインタビュー
ハニカム型経営に「アナログ」の力 1
第53期は大幅な増収増益という結果となりましたが、
この結果をどのように評価されますか?
積み重ねてきたヒビノの強みが、
過去最高業績に結実しました
第53期
(2016年3月期)
は、前期から続く特定ラジオマイ
クの周波数移行に伴う特需がピークを迎えた結果、売上高
32,281百万円
(前期比68.0%増)
、営業利益4,293百万円
(同241.4%増)
、経常利益4,409百万円
(同226.4%増)
、親
会社株主に帰属する当期純利益2,733百万円
(同261.9%
増)
と、5期連続の増収増益となり、おかげさまで売上高・利益
取り組みや、積み重ねてきた
“ヒビノブランド”
としての実績が
あったからにほかなりません。そういう意味で、
この第53期に
おける当社グループの姿は、
ヒビノの52年間にわたる歩みの
集大成であると認識しております。
2
中期経営計画
「ビジョン300」
の
今後の取り組みについてお聞かせください。
東京五輪に向けた
アプローチを強化しながら、
M&Aの積極的な推進などにより
“トータル・ソリューション”
を追求します
とも過去最高を記録いたしました。
当期は、建築音響分野に強みを持つ日本音響エンジニアリ
特定ラジオマイクの周波数移行はすでに85%が完了して
ング株式会社を連結子会社化し、報告セグメント名称を
「音響
おり、特需が終息することから、第54期
(2017年3月期)
は減
機器販売事業」
から
「音響機器販売・施工事業」
に変更しており
収減益となる見通しです。とはいえ、経営環境は引き続き良
代表取締役社長
ます。これに伴い当事業の売上規模が大きく拡大しました。さ
好な状態で推移する見込みで、当社グループとしては、
2年目
日比野 晃久
らにコンサート・イベント事業では、ミラノ万博や東京モー
を迎える中期経営計画
「ビジョン300」
の早期目標達成に向け
ターショーといった大型案件の獲得のほか、
コンサート市場
て、
各事業施策に注力していく考えです。
の拡大なども業績を後押ししました。映像製品の開発・製造・
販売事業においても、
イベント映像部門と連携しながら次世
ピック関連需要の確実な取り込みです。競技場などの設備改
代型LEDプロセッサー
「HLC-2K」
を開発し、発売早々に受注
修はすでに第53期から始まっており、現在、
この動きはさらに
を獲得するなど順調な滑り出しを見せております。
本格化しています。改修対象は大小60施設ほどあり、
これか
このたびの過去最高業績は、特定ラジオマイクの周波数移
3
まず目指しているのが、
2020年東京オリンピック・パラリン
ら1件でも多くの受注につなげてまいります。
行に伴う特需が牽引する形で達成したわけですが、
この特需
音響機器販売・施工事業においては、引き続き
「ダイレクト
を確実にとらえ、そのほかの成果も合わせて大幅な業績伸長
アプローチ」
による受注拡大に向けた仕組みづくりに取り組ん
につなげることができたのは、当社グループの長年にわたる
でまいります。ダイレクトアプローチとは、
エンドユーザーであ
を加え、世界に誇る“匠”の組織へ――
るお客様、あるいはエンドユーザーにより近いお客様に直接
するコンサート・ライブを軸に、
各種スポーツイベントやMICE
対応することです。そこでの直接的なコミュニケーションやご
(※1)
市場の競争力強化を図っていきたいと考えています。5
提案を通じて、受注機会をさらに拡げていくことができます。
月26日、
27日に開催された
「G7伊勢志摩サミット」
でも、当社
たとえば、前述の日本音響エンジニアリング株式会社の完全
は
「国際メディアセンター」
などの映像・音響・照明を担当しま
子会社化によって、当社グループは電気音響に加え、建築音
したが、
この国際的な最重要イベントの運営に参画した貴重
響の分野でも受注機会が得られますし、
施設の設計・施工から
な実績を、同様の公的行事や国際イベントの今後の獲得につ
音響機器販売まで一気通貫の受注も可能となります。
なげていく考えです。さらに今期は、今夏のリオ五輪に伴い日
また、
2016年4月1日に連結子会社化した株式会社エレク
トリが保有する
「AMX」
は、
学校や官公庁、
エンターテインメン
本全国で開催予定のパブリックビューイングの確実な受注を
なお、東京オリンピック・パラリンピックへ向けた施設の改
器、あらゆるICT機器をシームレスにつないで、
まとめて操作
修工事や建て替えによってコンサート会場が不足する
「2016
できる業務用制御機器のトップブランドです。いわば多種多
年問題」
も危惧されていますが、当社のコンサート案件に関
様なデジタル機器の
「ハブ」
の役割を果たし、音響・映像シス
わる施設は、
コンサート閑散期にあたる2016年1月からの改
テムの仕様設計におけるキー製品となるこの
「AMX」
を取り
修工事となったうえ、当社には改修に伴う設備受注もあった
扱うことによって、それにつながる音響・映像・照明機器等を
ため、
むしろ業績にはプラスに作用しました。
一式で販売するなど、受注の裾野の拡大が期待されます。そ
そして、映像製品の開発・製造・販売事業の重要施策として
して今後は、音響や映像のシステム構築を担う設備施工会社
は、電機メーカーや広告代理店、ディスプレイ会社への営業
との連携も模索しながら、ダイレクトアプローチをさらに進め
強化が挙げられます。これらの会社と緊密な連携を図りなが
ていきたいと考えています。
ら、2020年に向けて、高い技術力に裏づけられた当社の存在
また一方で、新たなブランド獲得を通じた音響機器コン
感をLEDディスプレイ・システム市場の中で高めていきたい
シューマー市場の探耕にも注力していく考えです。前述の株
と考えています。また、ものづくり事業強化の一環として、超
式会社エレクトリは、
コンシューマー向けハイエンドオーディ
高精細映像を提供する8Kプロセッサーの要素技術開発に着
オの有力ブランド
「McIntosh」
も保有しており、当社グルー
手する予定です。
ができました。
他方、
コンサート・イベント事業では、圧倒的な優位を確立
2017年3月期
連結業績予想( )内は前期比
過去最高
売 上 高
目指してまいります。
ト空間などさまざまな施設に設置される音響機器や映像機
プの音響機器ブランドのラインアップをさらに拡充すること
2016年3月期
連結経営成績( )内は前期比
デジタル化が急速に進み、注目のIoT
(※2)
も本格化しつ
つある今、音響や映像、そして照明のプロフェッショナルが集
まるヒビノグループのリソースは、さらに大きな価値を生み
32,281 百万円(13,060百万円増、+68.0%)
27,000 百万円 (5,281百万円減、△16.4%)
過去最高
営業利益
4,293 百万円(3,035百万円増、+241.4%)
1,600 百万円 (2,693百万円減、△62.7%)
過去最高
経常利益
4,409 百万円(3,058百万円増、+226.4%)
1,650 百万円 (2,759百万円減、△62.6%)
過去最高
親会社株主
に帰属する
当期純利益
1株当たり
年間配当金
(※1)MICE(Meeting、Incentive Travel、Convention、Exhibition/Event)
:会議やセミナー、報奨・研修旅行、国際会議や学会、展示会・見本市など多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントの総称
(※2)IoT(Internet of Things)
:さまざまなモノがインターネットを介してつながり、相互に情報交換しながら制御する仕組み
2,733 百万円(1,978百万円増、+261.9%)
1,000 百万円 (1,733百万円減、△63.4%)
2016年3月期
2017年3月期(予定)
80 円
60 円
特別配当
40円含む
4
トップインタビュー
の大きな目標を実現するために、
次の3つのテーマに取り組ん
出すはずです。当社グループとしては、
こうした
「トータル・ソ
観光客への対応や、都市再開発事業の推進、統合型リゾート
リューション」
のいっそうの強化を目指して、新たなM&Aやブ
(IR)
計画などを背景に、
官民の設備投資は増加傾向となること
ランドの獲得を通じた総合的・包括的な課題解決力や対応力
が予想されます。こうして人が集まる場所が増えれば、その分
まず、既存事業とその周辺を埋める事業を組み合わせ、強
の向上を追求していきたいと考えています。
だけ当社グループのビジネスチャンスも増えていくでしょう。
い事業構造を創る
「ハニカム型経営の進化」です。今後も
オリンピック競技会場の転用によるコンサート市場の活性
M&Aの積極活用などを通じて、確かな強度を持った新たな
化や国内展示会場の増床計画から予想されるMICE市場の
事業を増やしていくことで、粒ぞろいでより堅牢な構造のハ
成長、技術革新に伴う大型映像のニーズ拡大など、当社グ
ニカムを大きく進化させます。
3
2020年以降を見据えた中長期的な経営ビジョン
についてお聞かせください。
ハニカム型経営の進化と深化、
グローバル展開や新規事業創出などを通じて、
オンリーワン・ナンバーワン企業を目指します
ループの各事業にとっても概ね良好な経営環境が続く見通し
でまいります。
2つ目は
「グローバル展開」
です。現在はものづくり事業を
ベースに進めている海外展開ですが、ゆくゆくは、音響、映像、
です。
こうした中、
当社グループとしては、
オリジナリティを持つオ
照明、
コンサート・イベントといった現在、
日本国内で展開して
ンリーワン企業、業界のトップを走るナンバーワン企業という
いる事業を、すべて海外でも実現していきたいと思っていま
東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年以降
ポジションを追求しながら、
連結売上高1,000億円規模の企業
す。各国の現地法人がそれぞれ製造や販売、そしてサービス
の外部環境としては、引き続き観光立国に向けた訪日外国人
グループへ成長していくことを目指してまいります。そして、
こ
部門を持てば、世界中の市場で日本と同じビジネスを展開で
きるでしょう。
そして、もう一つが
「新規事業の開発」
です。現在の当社グ
外部環境と市場の見通し
現在~2020年
●五輪競技施設の建設・改修をはじめ、2000年前後の第一次
官民ともに
設備投資が活発化
スタジアム納入ラッシュの更新需要も発生
●インバウンドをターゲットとした交通施設、商業施設、ア
ミューズメント施設のリニューアルが増加
●放送局の設備投資が拡大
コンサート市場が
堅調推移
スポーツイベント等
の増加
●ミドル・シニア世代の積極的なライブ参加やミュージシャ
ンやプロダクションのライブ志向、ライブハウスの新設、野
外フェスティバルの増加が成長を後押し
2020年以降
●引き続き観光立国に向けたインバウンド対応、都市再開発、
統合型リゾート計画等を背景に、設備投資は増加傾向
●大規模災害に備え、公共施設のインテリジェント化が加速
●NHK新放送センターは現在地で建て替え、2025年から
一部運用へ
●東京五輪後は都内に2ヵ所の大規模会場(新国立競技場、有
明アリーナ)が増加、コンサート会場に転用
●リオ五輪、平昌五輪、ラグビーW杯、東京五輪とパブリック
●五輪後の景気停滞による企業の広告宣伝費削減の可能性が
ビューイングが増加。スポーツに対する関心の向上により広
あるが、各自治体においてスポーツ国際大会の誘致活動が
告価値が高まり、競技会場内バナーボード等の需要が拡大
活発化しており、需要が伸びる見通し
●2020年に向け各種イベントも増加
●「日本再興戦略」において掲げられた「2030年にはアジア
MICE産業
の振興
●展示会場不足の懸念はあるが、主要都市では代替地となり
うる施設の新設・拡充も進展
NO.1の国際会議開催国としての不動の地位を築く」という
目標に向け、MICEの誘致・開催を推進
●国内の展示会場総面積を現状の3倍にあたる100万㎡まで
増やす計画も聞かれる
技術革新
5
●4K/8K化が急速に進む見込み
●音響と映像、照明機器のリンク、シームレス化
●映像によりいっそうの“リアリティ”をもたらす技術革新に
より、さらなる大画面化や新たな空間演出手法の創出など
大型映像へのニーズが拡大
ループが取り扱い、提供するのはハードウェアや技術的な
サービスが中心ですが、
コンサート・イベント事業のさらなる
成長エンジンとして、演出やコンテンツといったクリエイティ
ブなソフトウェア分野への進出も検討しています。また、たと
えば音響や映像と同様に、照明分野でもサービス事業を展開
すれば、ステージ演出に関わる3つの要素をカバーできるこ
とになります。つまり、
コンサート・イベント事業でも、音響・映
像・照明の各サービスを連携させる
「トータル・ソリューション」
を提供できるようになるのです。
以上3つのテーマに加えて、中長期的な展望を語るうえで
欠かすことのできないテーマが
「人材」
です。今後のハニカム
型経営の推進・拡大には、さらに多くの経営者や事業責任者
となる人材が必要ですから、
10年後のヒビノグループを創造
するリーダーや若手社員の育成を重要課題と位置づけて着
実に進めてまいります。
また、
ヒビノグループのさらなる発展に向けて注目してい
るのが、人間にしか創り出せない
「アナログ」
的な価値です。
いまや当社が事業を展開していくうえで、
「デジタル」
に強い
ことは大前提であり必要条件ですが、一方で当社グループは
コンサートホールやイベント会場、放送局といった現場でたく
さんのリアルな人々と関わりながら仕事に取り組んでいます。
そこにはデジタル的に処理できない微細な音質や色相など
を識別し調整する
「運用技術」
、経験や感覚に基づいた職人技
が必要とされる状況が数多くあるものです。そしてヒビノ独
自のこれらアナログな
“匠の技”
は、
デジタル全盛の時代だか
らこそむしろ大きな価値を持ち、競争力の源泉となります。人
間だからこそ生かせるこうした高度な専門性や技術を社員一
人ひとりが育むことで、当社グループが世界に誇る
“匠”
の組
織へと進化することこそが、
ビジネスチャンスを生み出し、
こ
れからの成長を力強く牽引していく原動力となるはずです。
4
最後に、株主の皆様へ向けて
メッセージをお願いします。
進化し続けるヒビノグループの
10年後・20年後にご期待ください
当社は株主の皆様への利益還元を重要な経営課題と考え、
研究開発投資などに必要となる一定の内部留保と成果配分
との最適バランスを図りながら、安定的かつ継続的な配当を
実施することを基本方針としております。この方針のもと、連
結子会社の増加などによる収益力拡大も踏まえ、第54期は
年間配当金を1株当たり60円とさせていただく予定です。
株主の皆様におかれましては、10年後20年後を見据えて、
さらなる進化を追求し続けるヒビノグループのこれからに、
ぜひご期待いただければと思います。今後も長期的な視点に
立ち、グループ一丸となって企業価値の向上に努めてまいり
ますので、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
6
事業紹介
音と映像のトータル・ソリューション企業
音響機器販売・
施工事業
当社グループは、プロ用AV&ITのトータル・ソリューション企業として
「音」
と
「映像」
「
、販売」
と
「サービス」
に関する事業をマトリックス展開しております。
また、新規事業である照明分野を音響・映像に次ぐ事業の柱とすべく拡大してまいります。
業務用音響機器の輸入販売及びシステム提案
世界中から厳選した商品と
ヒビノのビジネスモデル
抜群の営業・サービス体制で
音響
業界トップのポジションを築き上げる
映像
放送局やスタジオ、
ホールやシアター、
コンサート音響会社を
サービスの提供
コンサート・イベント事業
中心に、世界中のプロフェッショナルから高い評価を得る音響
機器等を輸入販売。国内外の音響機器メーカーとネットワー
コンサート・イベント用音響システム・映像システムの企画立案、レンタル、オペレート
コンサート・イベントの録音、中継、トラックダウン、オーサリング
製品・商品の提供
品質改善提案
商品の提供
品質改善提案
品質改善提案
音響機器販売・施工事業
映像製品の開発・
製造・販売事業
その他の事業
業務用音響・映像機器の
販売、システム設計・
施工・メンテナンス
LEDディスプレイ及び
周辺機器の
開発・製造・販売
業務用照明機器の販売、
システム設計・施工・
メンテナンス
音響
実現
映像
お 客 様
商品の提供
クを持ち、マルチベンダーならではの自在なシステム構築を
最新技術に精通した経験豊かなスタッフ、全国6ヵ所の営業・
サービス体制、高いメンテナンス技術により
「最高の音」
をサ
ポート
音響に関する内装設計・施工
(建築音響)
から音響システム販売
(電気音響)
まで、一気通貫体制を構築
製品・商品の販売
照明
システムソリューション販売
東海テレビ放送株式会社様の音声中継車にデジタル・ミキシングコンソール
STUDER“VISTA X”他音響機器を納入
7
映像製品の
開発・製造・販売事業
コンサート・イベント事業
コンサート音響部門
LEDディスプレイ・システムの開発・製造・販売
イベント映像部門
PA(コンサート音響)、ライブレコーディングサービス
コンサート・イベント映像サービス
世界に誇る映像品質とともに、
日本のコンサート音響の
高度な運用技術を駆使した大型映像で
現場で実証された信頼性、
パイオニアとして構築してきた
あらゆる演出イメージを具現化し
使いやすさが強み
事業基盤で業界トップシェアを確保
感動の空間を創造
世界トップクラスのデジタル画像処理技術を保有し、高品質・
日本のPAのパイオニアとして、先進機材の大量導入ととも
LEDディスプレイやプロジェクター等、最新鋭の大型映像機
高精彩LEDディスプレイ・システムの自社ブランドを確立
に、豊富な実績に裏打ちされた高い技術力と運用ノウハウに
材を世界有数の規模で導入。社内にLEDディスプレイ・システ
製品の企画段階から、ユーザーである社内のシステムエンジ
よっ て、常 に 業 界 を
ムの開発・製造部門を有し、画質・安定性で差別化を実現
ニアやオペレーターの意見を取り入れ、現場の生きたニーズ
リード
高精彩映像に精通する優れた技術者を数多く配置。業界黎明
を製品に反映
質・量ともに世界トップ
期より築いてきた映像調整技術と運用ノウハウで機材の性能
商業・公共施設、
スポーツ施設、街頭ビジョン等、国内外のハイエ
クラスの機材と現場運
を最大限に引き出し、
さまざまな演出にフレキシブルに対応
ンドユーザーへビジュアルプレゼンテーションの可能性を拡大
営スタッフ
(28チーム
コンサートや展示会、
コンベンション、
スポーツイベント、博覧
体制でドーム5ヵ所同
会、式典等、幅広いマーケットで豊富な現場実績
時運用可能)
ロック、ポップス系を
中心に、130超の著名
ア ー ティスト の コ ン
サートをレギュラーで
サポート。国内外の多
くのアーティストから
信頼を獲得
パシフィコ横浜様に高精細LEDディスプレイ・システムを納入
その他の事業
舞台照明機器の輸入販売
野外コンサートの音響をサポート
YUZU ARENA TOUR 2015-2016 TOWA-episode zero-
照明関連事業を音響・映像に次ぐ事業の柱に育成
音響・映像機器販売で構築した販売網等の強みを活かしつつ、音響・映像・照明のトータル・ソリューションを提供
8
事業活動の概況(連結)
当期(2016年3月期)の概況
当期の概況
コンサート・イベントの活況で、
飛躍的成長を実現。
5期連続の増収増益、売上高・利益
ともに過去最高を大幅更新
売上高構成比
売上高
特定ラジオマイク特需、
音響機器販売・
施工事業
19,814
●電波法改正による特定ラジオマイクの周波数移行に伴う特需
がピークとなり、利益率の高いShure社製ワイヤレスシステム
百万円
61.4%
11,435百万円増
+136.5%
映像製品の開発・
落ち込みを極力抑え、
中期経営計画「ビジョン300」の
製造・販売事業
成長戦略を加速
事業別売上高の推移
32,281
19,220
19,814
14,879
8,378
975
1,279
9,121
10,741
10,150
666
750
720
1,053
第52期
2015年3 月期
第 53期
2016 年3月期
イベント事業
第 54期
百万円
78百万円減
△7.5%
その他の事業
プレイ・システムを納入するも、受注件数の不足により減収減益
●イベント映像部門と連携し、画質・安定性、使い勝手の良さを実
発売
百万円
●コンサート音響部門
2,409百万円
(229百万円増、+10.5%)
84百万円増
+12.6%
3.0%
●放送局や公営競技場、五輪競技会場予定の施設等へLEDディス
現したフルHD次世代型LEDプロセッサー
「HLC-2K」
を開発・
1,619百万円増
+17.8%
750
●新たに連結子会社とした日本音響エンジニアリング株式会社
席巻
●イベント映像部門
8,332百万円
(1,390百万円増、+20.0%)
2017年3月期
(予想)
音響機器販売・施工事業
映像製品の開発・製造・販売事業
コンサート・イベント事業
その他の事業
9
コンサート・
●売上の基礎となる流通商品の販売も過去最高水準で推移
●廉価な中国製LEDディスプレイ・システムがグローバル市場を
10,741
(単位:百万円)
27,000
975
の販売が伸長。グループ全体の業績を牽引
が、放送局の新社屋移転案件等を獲得し業績寄与
次 期 の 見 通し
特需剥落による
当 期 の レビュー
百万円
イベント映像部門
25.8%
ドーム、
アリーナ等大規模会場でのコ
●コンサート市場が活発で、
ンサートツアーや野外コンサート案件が増加し増収増益
●
「2015年ミラノ国際博覧会 日本館」
や隔年開催の東京モー
33.3%
ターショーなど大型案件を多数獲得。東京モーターショーは前
回を上回る規模となり、さらに地方モーターショー案件も手掛
け、売上拡大
●企業イベント需要の取り込みも堅調推移
コンサート音響部門
7.5%
2.3%
●好調なコンサート市場を背景に、
コンサート照明会社の大型案
件を受注し増収増益
次期(2017年3月期)の見通し
主な案件
■一般社団法人700MHz利用推進協会他 ワイヤレスシステム■東海テレビ放送株式会
社 デジタル・ミキシングコンソール他■株式会社中国放送 デジタル・ミキシングコン
ソール他■MIZKAN MUSEUM 音響・映像システム■秋田朝日放送株式会社 映像シス
テム■中京テレビ放送株式会社 スタジオ音響設計・施工■ダイキン工業株式会社淀川
製作所 無響室工事、音響計測システム
■放送局 LEDディスプレイ・システム他■ボートレース平和島 LEDディスプレイ・システ
ム■首都圏大規模アリーナ LEDディスプレイ・システム■首都圏国際会議場 LEDディス
プレイ・システム■ユニクロ上海グローバル旗艦店等世界各国9店舗 LEDディスプレイ・
システム
次期の展望
売 上 高( 予 想 )
14,879
●特定ラジオマイクはすでに85%が新機器更新の申し込みを完了し、特
需が終息する見通し
百万円
●新たに連結子会社となる株式会社エレクトリが業績寄与
●音響・映像・照明・ネットワークのソリューションをワンストップで提供す
ることにより付加価値を創造
4,935百万円減
△24.9%
1,279
●東京オリンピック・パラリンピックや大都市圏を中心とした再開発を背
景に、大型映像需要の発生を予想
百万円
●電機メーカーや広告代理店、ディスプレイ会社への営業を強化し、国
内市場シェアを奪取
303百万円増
+31.1%
■ B ' z アリー ナ・ホー ルコンサ ートツアー /スタジアム・ドームコンサ ートツアー
■DREAMS COME TRUE ドーム・ホールコンサートツアー■ONE OK ROCK アリー
ナコンサートツアー/ワールドコンサートツアー■UVERworld ホールコンサートツ
アー/アリーナ・ライブハウスコンサートツアー■コブクロ ドーム・アリーナコンサートツ
アー ■ 浜 崎 あ ゆ み アリー ナコンサ ートツアー / ライブ ハウスコンサ ートツアー
■Superfly ホールコンサートツアー/アリーナコンサートツアー■VAMPS ワールドコ
ンサートツアー/ライブハウスコンサートツアー■槇原敬之 ホールコンサートツアー/
アリーナコンサート■山下達郎 ホールコンサートツアー
■2015年ミラノ国際博覧会 日本館■関ジャニ∞ ドームコンサートツアー/アリーナコ
ンサートツアー■EXILE ドームコンサートツアー■嵐 ドームコンサートツアー■L'Arcen-Ciel 野外コンサート■ゆず アリーナコンサートツアー■第44回東京モーターショー
2015
(スバ ル、
トヨタ、日産、ホンダ、三 菱、市 光 工 業、日本 精 工、SMART MOBILITY
CITY2015)■HEROES Gala Party
( 大手自動車メーカー企業イベント)■Wonder
Japan Solutions
( 大手電機メーカー企業イベント)■NTT GROUP COLLECTION
2015
■株式会社エンジニア・ライティング
(コンサート照明会社)演出照明機器、
ライティング
コンソール■チームスマイル・仙台PIT ライティングコンソール
10,150
百万円
591百万円減
△5.5%
●コンサート市場の底堅い需要により堅調推移する見込み
●スポーツ市場へ本格進出し東京オリンピック・パラリンピックに向けた
布石を打つとともに、MICE等成長市場を強化
●コンサート音響部門
2,315百万円
(93百万円減、△3.9%)
●イベント映像部門
7,834百万円
(497百万円減、△6.0%)
720
百万円
●新規照明機器ブランドの獲得を目指す
30百万円減
△4.0%
10
連結財務諸表
連結損益計算書の概要(単位:百万円)
(注)
( )内は前期比
第 52 期(2014. 4. 1ー 2015. 3. 31)
第 53 期(2015. 4. 1ー 2016. 3. 31)
売上高 売上原価
32,281 21,234
(+13,060)
(+8,492)
売上高
19,220
売上 販売費及び
総利益 一般管理費
11,046 6,753
売上
総利益
6,478
(+4,568)
(+1,532)
営業利益
1,257
親会社株主に
帰属する
経常利益 当期純利益
1,350
755
営業利益
4,293
Point
1
Point 1
売上高
営業利益
営業外
営業外
収益
費用
284
168
(+57)
(+35)
経常
利益
4,409
特別損失
96
(+3,058)
Point
2
Point
3
Point 3
経常利益
法人税等
1,578
(+96)
(+3,035)
親会社株主に
帰属する
当期純利益
(+983)
4,312
(+2,961)
2,733
(+1,978)
Point
4
Point 4
親会社株主に帰属する当期純利益
電波法改正による特定ラジオマイクの周波
音響機器販売・施工事業、コンサート・イベ
営業利益の増加に加え、特定ラジオマイク
減損損失
(海外子会社の固定資産)の特別
数移行に伴う特需、新たに連結子会社とした日
ント事業の好調により、過去最高益を更新しま
の周波数移行に伴う固定資産受贈益、為替差
損失への計上、税金費用の増加がありました
本音響エンジニアリング株式会社の寄与、大
した。
益等の計上により営業外損益は115百万円の
が、各利益の増加により過去最高益を更新しま
型コンサート・イベント案件を多数獲得したこ
利益
(前期比22百万円増加)
となり、過去最高
した。
とにより大幅な増収となり、過去最高売上高を
益を更新しました。
更新しました。
11
Point 2
税金等調整前
当期純利益
Point 5
連結貸借対照表の概要(単位:百万円)
第 52 期(2015. 3. 31)
7,706百万円増加
流動資産7,010百万円増加、固定資産696百万円増加
第 52 期(2015. 3. 31)
第53 期(2016. 3. 31)
資産合計
23,855
現金及び預金
1,601
有形固定資産
4,958
無形固定資産
183
投資その他の資産
1,591
固定資産
6,733
第53 期(2016. 3. 31)
負債
純資産合計
23,855
Point
5
負債
純資産合計
16,148
資産合計
16,148
流動資産
9,415
流動資産
16,425
固定資産
7,429
資産
現金及び預金
2,689
有形固定資産
5,126
無形固定資産
510
投資その他の資産
1,792
流動負債
7,143
固定負債
3,935
負債
16,370
4,766百万円
現金及び預金の増加
1,087百万円
商品及び製品の増加
790百万円
Point 6
Point
6
流動負債
11,214
固定負債
5,155
負債
11,079
受取手形及び売掛金の増加
5,290百万円増加
流動負債4,071百万円増加、固定負債1,219百万円増加
未払法人税等の増加
1,233百万円
支払手形及び買掛金の増加
1,141百万円
長期借入金の増加
Point 7
Point
7
株主資本
5,011
その他の包括利益累計額
57
純資産
5,069
純資産
7,484
株主資本
7,570
その他の包括利益累計額
△85
負債
988百万円
純資産
2,415百万円増加
親会社株主に帰属する
当期純利益の利益剰余金への計上
Point 8
2,733百万円
営業活動によるキャッシュ・フロー
1,549百万円の収入
増加要因
連結キャッシュ・フロー計算書の概要(単位:百万円)
(注)
( )内は前期比
第 53 期(2015. 4. 1ー 2016. 3. 31)
Point 9
Point 営業活動による
8
キャッシュ・フロー
現金及び
現金同等物の
期首残高
1,601
(△45)
Point
10
財務活動による
キャッシュ・フロー
1,549
(+160)
減少要因
△1,209
(+478)
投資活動による
キャッシュ・フロー
772
(+580)
Point
9
税金等調整前当期純利益
4,312百万円
減価償却費
1,735百万円
売上債権の増加額
4,139百万円
たな卸資産の増加額
1,318百万円
投資活動によるキャッシュ・フロー
1,209百万円の支出
△25
(△82)
現金及び
現金同等物に係る
換算差額
現金及び
現金同等物の
期末残高
減少要因
有形固定資産の取得による支出
1,183百万円
Point 10 財務活動によるキャッシュ・フロー
772百万円の収入
2,689
(+1,087)
増加要因
長期借入れによる収入
短期借入金の純増額
減少要因
長期借入金の返済による支出
3,791百万円
415百万円
2,788百万円
リース債務の返済による支出
470百万円
配当金の支払額
174百万円
12
13
会社情報
会社概要
2016年3月31日現在
グループ会社
商 号
ヒビノ株式会社 (Hibino Corporation)
連結子会社
本社所在地
〒108-0075 東京都港区港南三丁目5番14号
TEL : 03-3740-4391 FAX : 03-3740-4390
会社名
2016年3月31日現在
設立
資本金
ヒビノインターサウンド株式会社
1985年5月
4,000万円
3,000万円
http://www.hibino.co.jp/
日本音響エンジニアリング株式会社
1974年4月
設 立
1964年11月13日
資本金
17億4,865万5,600円
スチューダー・ジャパン
-ブロードキャスト株式会社
2008年3月 1億5,000万円
ヒビノイマジニアリング株式会社
1950年9月
8,000万円
ヒビノメディアテクニカル株式会社
1984年3月
3,500万円
ヒビノベスコ株式会社
1988年9月
1,000万円
ヒビノライティング株式会社
1988年3月
1,000万円
Hibino Asia Pacific Limited
●業務用音響・映像機器の販売、システム設
計・施工・メンテナンス
●LEDディスプレイ及び周辺機器の開発・製
造・販売
●コンサート・イベント用音響システム・映像シ
ステムの企画立案、
レンタル、オペレート並
びにコンサート・イベントの録音、中継、
ト
ラックダウン、
オーサリング
従業員数
単体471名 連結786名
事業所
東京、北海道、宮城、神奈川、愛知、大阪、福岡
役員及び執行役員
2016年6月23日現在
3,000名
大株主
持株数
持株比率
1,499,960
29.2
日比野晃久
517,850
10.0
ヒビノ従業員持株会
275,156
5.3
2007年8月 3,500万香港ドル
日本トラスティ・サービス信託銀行
株式会社
(信託口)
230,800
4.4
Hibino Europe Limited
2007年4月
50万英ポンド
日比野宏明
123,880
2.4
Hibino Asia Pacific (Shanghai) Limited
2010年4月
270万米ドル
日比野純子
117,200
2.2
日本生命保険相互会社
104,200
2.0
株式会社みずほ銀行
100,000
1.9
株式会社三菱東京UFJ銀行
100,000
1.9
野村ホールディングス株式会社
100,000
1.9
関連会社
会社名
設立
株式会社JVCケンウッド・アークス
資本金
1960年3月
3,500万円
(株)
有限会社ハイビーノ
明
代表取締役社長
日比 野
晃
久
代表取締役副社長
野
牧
幸
雄
取締役 常務執行役員
橋
本
良
一
金融商品取引業者 3.5%
取締役 常務執行役員
芋
川
淳
一
取締役 常務執行役員
久
野
慎
幸
その他法人 32.9%
取締役 常務執行役員
吉
松
聡
取締役(社外)
清
水
建
成
常勤監査役
深
沢
澄
男
事業年度
毎年4月1日から翌年3月31日まで
毎年6月
定時株主総会 毎年3月31日
期末配当金 毎年3月31日
中間配当金 毎年9月30日
所有者別株式分布状況
金融機関 16.5%
監査役(社外)
金
子
基
宏
監査役(社外)
唯
木
誠
基準日
執行役員
小
林
瑞
夫
執行役員
井
澤
孝
単元株式数
100株
公告方法
日本経済新聞に掲載
幸
株主名簿管理人
みずほ信託銀行株式会社
上場金融商品取引所 東京証券取引所 JASDAQ(スタンダード)
執行役員
大
関
靖
執行役員
田
中
祐
輔
自己株式 2.4%
個人・その他 42.2%
外国人 2.4%
株主メモ
定時株主総会
久
(%)
(注)
1.
当社は自己株式127,803株
(2.4%)
を保有しております。
2.
持株比率は発行済株式総数
(自己株式を含む)
に対する割合を表示しております。
宏
田
5,132,740 株
株主数
日比 野
堀
17,000,000 株
発行済株式総数
取締役会長
執行役員
2016年3月31日現在
発行可能株式総数
ホームページ
事業内容
株式の状況
証券コード
2469
〈株式に関するお手続のご案内〉
証券会社等に口座をお持ちの場合、住所変更や買取請求等の各種お手続は、口座を開設されている証券
お取扱窓口
会社等にてお願いいたします。証券会社等に口座をお持ちでない場合(特別口座の場合)、下記のお取扱
店にてお取次いたします。なお、支払明細の発行に関するお手続につきましては、みずほ信託銀行株式
会社の下記連絡先にお問い合わせください。
お問い合わせ先
〒168-8507 東京都杉並区和泉2-8-4 みずほ信託銀行株式会社 証券代行部
0120-288-324(フリーダイヤル)
(土・日・祝日を除く9:00~17:00)
お取扱店
みずほ証券株式会社及びみずほ信託銀行株式会社※
未払配当金のお支払
みずほ信託銀行株式会社※及び株式会社みずほ銀行
※トラストラウンジではお取扱できませんのでご了承ください。
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株主優待制度
株主の皆様への感謝のしるしとして、
毎年3月31日現在の当社株主名簿に記載された
100株以上ご所有の株主様を対象に、
株主優待制度を実施しております。
「ケネディハウス銀座」
は、当社グループが運営す
るライブハウスです。
ご希望の商品1点をお選びいただけます。
100株以上
300株未満
所有の株主様
1
2
3
地域の名産品、雑貨等 2,000円相当
オリジナルQUOカード 2,000円分
「ケネディハウス銀座」
ミュージックチャージチケット
(入場券)
4,000円相当分
(1枚当たり2,000円相当×2枚)
ご希望の商品1点をお選びいただけます。
300株以上
所有の株主様
1
2
地域の名産品、雑貨等 4,000円相当
オリジナルQUOカード 4,000円分
「ケネディハウス銀座」
ミュージックチャージチケット
(入場券)
3
8,000円相当分
(1枚当たり2,000円相当×4枚)
詳しくは、別途お送りする
「2016年度株主優待のご案内」
にてご確認ください。
株主の皆様へのアンケート
下記URLにアクセスいただき、アクセスコード入力後に表示されるアンケートサイトに
てご回答ください。
http://www.e-kabunushi.com
いいかぶ
〈 実施期間〉
アクセスコード
2 4 6 9
本書がお手元に到着してから約2ヵ月間
ご回答いただいた方の中から抽選で薄謝(図書カード500円)を進呈させていただきます。
アンケートのお問い合わせ「e-株主リサーチ事務局」
TEL:03-5777-3900(平日 10:00〜17:30) MAIL:[email protected]
※本アンケートは、株式会社 a2media(エー・ツー・メディア)の提供する「e-株主リサーチ」サービスにより実施いたします。
(株式会社 a2mediaについての詳細 http://www.a2media.co.jp)
※ご回答内容は統計資料としてのみ使用させていただき、事前の承諾なしにこれ以外の目的に使用することはありません。
〒108-0075 東京都港区港南三丁目5番14号 TEL:03-3740-4391 FAX:03-3740-4390 http://www.hibino.co.jp/