建築総合管理システム 補足マニュアル Internet Explorer9 設定ガイド 目 次 目 目 次 次 1.ステータスバーの設定を行なう ································································ P.1 2.「SSL3.0 を無効化する」設定を行なう ························································ P.4 - - I n te r n e t E x p l o re r 9 の ご 使 用 に あ た っ て - - 平素は《CAST HOUSE(キャストハウス)》をご利用頂き、ありがとうございます。 現在、マイクロソフト社より提供されています、ウェブブラウザ『Internet Explorer9』 にて《CAST HOUSE》をご利用していただく場合は、正常に動作させる為、ウェブ ブラウザに対して設定変更が必要となります。 『Internet Explorer9』を使用する際は、本マニュアルを参考に設定変更を行なって下さい。 “Internet Explorer9”とは? “Internet Explorer9(インターネットエクスプローラー9)”とは、マイクロソフト 社が提供するウェブブラウザ(ホームページ閲覧ソフト)です。 “Internet Explorer9”は以下のOS(オペレーティングシステム)で使用する事が 出来ます。 使用できるOSについて ① Windows 7 ② Windows Vista ··· 追加インストールする事で使用出来ます。 ·· サービスパック2以上を適用し、追加インストールする事で 使用出来ます。 ③ それ以外のOS··· 使用出来ません。 Internet Explorer9 設定ガイド 1 1. .ス ステ テー ータ タス スバ バー ーの の設 設定 定を を行 行な なう う ■ ステータスバーの表示による制限事項 Internet Explorer9(インターネットエクスプローラー)の初期設定では画面下部にあるステータ スバーが表示されます。 ステータスバーが表示される事で、画面表示領域が縮小され一部の表示内容が隠れてしまいますの で、ステータスバーの設定を変更し、通常の画面表示領域で動作するようにします。 ■ 「ステータスバーを非表示にする」設定 Internet Explorer(インターネットエクスプロ ーラー)を開き、キーボードの[Alt]キーを押 して、メニューバーを表示します。 「Alt」キーを押す メニューバー メニューバーから「ツール(T)」-「インターネ ット オプション(O)」を選択します。 「インターネット オプション」を選択 1 Internet Explorer9 設定ガイド 【インターネットオプション】が表示されます。 「セキュリティ」タブをクリックし、「信頼済み サイト」をクリックし、「サイト」をクリ ックします。 ①「セキュリティ」タブをクリック ②「信頼済みサイト」をクリック ③「サイト」をクリック 【信頼済みサイト】が表示されます。 「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確 認(https:)を必要とする」のチェックを外し、 「この Web サイトをゾーンに追加する」欄に3件 のアドレスを入力し、「追加」をクリック します。 ①クリックしてチェックを外す ②以下の3件のアドレスを1件づつ入力し、 「追加」をクリック ・ http://www.token-c.com ・ https://www.token-casthouse.com ・ https://order.token-casthouse.com 「Web サイト」欄に、登録したアドレスが表示さ ①「この Web サイトをゾーンに追加する」 欄に登録したアドレスが表示されます。 れたことを確認し、「閉じる」をクリックします。 ②クリック 2 Internet Explorer9 設定ガイド 【インターネットオプション】が表示されます。 「レベルのカスタマイズ」をクリックします。 「レベルのカスタマイズ」をクリック 【セキュリティ設定】が表示されます。 「Web サイトがアドレスバーやステータスバー のないウィンドウを開くのを許可する」の「有効 にする」にチェックをして、「OK」をクリック します。 ①「Web サイトがアドレスバーやステータス バーのないウィンドウを開くのを許可する」 の「有効にする」にチェック 以上で、ステータスバーの設定は終了です。開い ている Internet Explorer(インターネットエク スプローラー)を全て終了し、再度 Internet Explorer を起動して下さい。 ②クリック 3 Internet Explorer9 設定ガイド 2 「 2. . 「SSSSLL33..00 を を無 無効 効化 化す する る」 」設 設定 定を を行 行な なう う ■ 暗号化通信(SSL3.0)の脆弱性について 暗号化通信(SSL3.0)には、通信の一部が第三者に解読可能な脆弱性が存在します。 脆弱性が悪用された場合、暗号化通信の内容の一部が漏洩する可能性があります。 そのため、暗号化通信(SSL3.0)を無効化する設定を行います。 ■ 「SSL3.0 を無効化する」設定 Internet Explorer(インターネットエクスプロ ーラー)を開き、キーボードの[Alt]キーを押 して、メニューバーを表示します。 「Alt」キーを押す メニューバー メニューバーから「ツール(T)」-「インターネ ット オプション(O)」を選択します。 「インターネット オプション」を選択 4 Internet Explorer9 設定ガイド 【インターネットオプション】が表示されます。 「詳細設定」タブをクリックします。 「詳細設定」タブをクリック 【詳細設定】が表示されます。 「SSL2.0 を使用する」と「SSL3.0 を使用する」 のチェックを外して、「TLS1.0 を使用する」と 「TLS1.1 の使用」、「TLS1.2 の使用」にチェック をして、「OK」をクリックします。 ①「SSL2.0 を使用する」と「SSL3.0 を使用する」の チェックを外し、「TLS1.0 を使用する」と「TLS1.1 の 使用」、「TLS1.2 の使用」にチェック ②クリック 以上で、SSL3.0 を無効化する設定は終了です。 開いている Internet Explorer(インターネット エクスプローラー)を全て終了し、再度 Internet Explorer を起動して下さい。 以上 5
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