平成 27年度 事 業 A n n u a l 年 報 R e p o r t 2014.4.1~2015.3.31 公益財団法人札幌国際プラザ 2 0 1 5 公益財団法人札幌国際プラザの活動 1 目 次 第1編 概要 ……………………………………………………… 3 第2編 施設 ……………………………………………………… 6 第3編 平成 26 年度収支決算報告書 第4編 平成 26 年度事業の報告 ………………………… 8 ……………………………… 14 第5編 平成 27 年度事業計画の概要…………………………… 29 第6編 資料編 35 ………………………………………………… 2 第1編 概 要 目的と主要業務 沿革・組織 ……………………………………………… 4 …………………………………………………… 5 3 目的と主要業務 公益財団法人札幌国際プラザは、1987 年 6 月 17 日設立の任意団体札幌国際交流プラザ を前身とし、1991 年 7 月 31 日の財団法人化を経て、2011 年 4 月 1 日に公益財団法人へ移 行した公益法人である。 1 目 的 国際都市札幌の実現を目ざし、札幌の有する歴史、文化、風土その他の地域特性を生かした多様な交 流の振興を図るとともに、多文化共生を推進し、もって地域の発展と世界の平和に寄与することを目的 とする。 2 主要業務 ⑴ 多様な国際交流や国際協力の促進 ⑵ 異なる文化を理解し、共生する街づくりの推進 ⑶ 国際的な人材の育成 ⑷ 国際都市札幌の魅力の発信 ⑸ その他この法人の目的を達成するために必要な事業 4 沿 革 1987年 6月17日 6月23日 1989年 9月1日 1990年 1月23日 7月27日 1991年 7月31日 1992年 2月1日 4月1日 1994年 2月8日 1996年 4月14日 10月1日 2003年 4月1日 6月1日 2005年 1月28日 3月31日 2006年 4月1日 2008年 3月31日 2008年 4月1日 2010年 3月31日 2010年 7月5日 2011年 4月1日 任意団体札幌国際交流プラザ運営委員会設立 中央区北1条西3丁目札幌MNビル3階に札幌国際交流プラザ開設 国際情報コーナー(ビジターズインフォ)をJR札幌駅構内に開設(2007年2月閉館) 自治省(現総務省)より地域国際化協会として設定を受ける 札幌天神山国際ハウスを札幌市より受託管理開始 北海道運輸局、北海道より設立の許可を受け「財団法人札幌国際プラザ」設立 札幌MNビル1階にプラザi開設(2005年4月MNビル3階交流サロンに移管) 札幌MNビル3階にトレードビューロー開設、世界貿易センター(WTC)ネットワークに加入 ジェトロとの連携事業として「北海道輸入促進センター」開設 世界貿易センター連合(WTCA)に加盟 札幌MNビル3階に世界貿易センター・サッポロ(WTCサッポロ)開設 札幌MNビル3階にさっぽろフィルムコミッション開設 札幌コンベンションセンター開業により札幌市より受託管理開始(2006年3月受託管理終了) 世界貿易センター連合より退会 WTCサッポロ事業終了 札幌天神山国際ハウスの指定管理者となる WTCサッポロ事業終了 フィルムコミッション課が豊平区内の札幌デジタル創造プラザへ移転 フィルムコミッション事業が他団体へ移管のため業務終了 5階コンベンションホール閉館 公益財団法人へ移行(3月22日認定、4月1日登記) 組 織 1 役員等 理事長 上田 文雄、 副理事長 若林 秀博ほか、 理事6名、 監事2名、 評議員9名。 (平成27年7月1日現在。名簿は第6編55Pに掲載) 2 事務局組織 事務局長 Director General 事務局次長 Deputy Director General 企画事業部 Planning & Promotion Department 総務課 General Affairs Section ビジネス支援担当課 Global Business Support 企画プロジェクト担当課 Planning & Projects Section コンベンションビューロー担当部長 Convention Bureau Director 誘致支援課 Convention Sales & Services Section 多文化交流部 International Community Bureau 推進課 International Community Bureau 渉外・交流担当部長 International Community Bureau Director 5 第2編 施 交流サロン 設 ………………………………………………… 6 7 ■ Communication Salon 交流サロン □用途 交流会 セミナーの開催 レッツトークプログラム 新聞・資料閲覧等 情報提供サービスなど □広さ 約100㎡ □住所 札幌市中央区北1西3 札幌MNビル3階 □時間 9:00~17:30(月~土) □休館 日・祝日、年末年始(12/29~1/3) □問い合わせ 多文化交流部 TEL (011)211-2105 サロンカウンターTEL (011)211-3678 概要と特色 ○在住外国人と気軽に会話を楽しめるよう、レッツトークプログラムを実施しています。 ○新聞、図書などを自由に閲覧できるスペースや、情報交換パネル(メッセージボード)が利用で きます。 ○無料でインターネットやWi-fiが使えます。 ○札幌国際プラザ・フローラル・アートグループによる生け花を展示しています。 ○外国語ボランティアと情報スタッフがカウンターで札幌・北海道の生活・観光に関する情報を提 供しています。国際観光振興機構の「ビジット・ジャパン案内所」にも指定されています。 ○国際交流、国際協力、ボランティア、NGO、在住外国人向け生活情報、観光情報など各種情報 のポ スター掲示やパンフレット提供を行っています。 ○賛助会員企業のPRパンフレットを設置しています。 ご利用について 交流サロンは、自由にご利用いただけます。図書の閲覧やメッセージボードを利用した情報の交換も 可能です。交流会やセミナー等も随時行っております。(一般の方の貸切の利用はできません。) 料金等 ⑴ 入館料等はありません。 ⑵ 賛助会員に加入された会員の皆さまには下記のPRコーナーが利用できます。 賛助会員企業PRコーナー:パンフレット置き台A4 1小間:3,000円/月 20,000円/年 7 第3編 平成 26 年度収支決算報告書 Ⅰ 貸借対照表 ……………………………………………… 9 Ⅱ 財産目録 ………………………………………………… 10 Ⅲ 正味財産増減計算書 8 …………………………………… 12 Ⅰ貸 借 対 照 表 平成27年3月31日現在 (単位 : 円) 科目名 Ⅰ 資産の部 1.流動資産 現金預金 未収金 商品 前払費用 預け金 一年以内回収予定長期貸付金 流動資産合計 2.固定資産 (1) 基本財産 投資有価証券 定期預金 (2) 特定資産 退職給付引当資産 基金引当有価証券 基金引当普通預金 コンベンション開催資金貸付事業資産 (3) その他固定資産 建物 什器備品 電話加入権 保険積立金 投資有価証券 リース資産 固定資産合計 資産合計 Ⅱ 負債の部 1.流動負債 未払金 未払費用 未払法人税等 未払消費税等 前受金 前受会費 預り金 賞与引当金 流動負債合計 2.固定負債 退職給付引当金 リース債務 固定負債合計 負債合計 Ⅲ 正味財産の部 1.指定正味財産 地方公共団体補助金 寄付金 基本財産運用益 指定正味財産合計 (うち基本財産への充当額) (うち特定資産への充当額) 2.一般正味財産 (うち基本財産への充当額) (うち特定資産への充当額) 正味財産合計 負債及び正味財産合計 当年度 前年度 増減 45,954,132 5,615,045 132,157 54,000 12,000 0 51,767,334 44,781,494 408,000 259,520 54,000 4,000 3,000,000 48,507,014 1,172,638 5,207,045 △127,363 0 8,000 △3,000,000 3,260,320 520,845,000 505,583,270 15,261,730 1,043,829,280 9,406,213 1,019,888,900 8,534,167 6,000,000 22,080,939 2,132,774 625,828 2,174,536 7,916,541 1,061,600 8,169,660 1,586,755,219 1,638,522,553 520,815,300 490,553,570 30,261,730 1,097,480,463 9,162,896 1,079,858,400 8,459,167 0 13,411,526 2,528,444 772,311 2,174,536 6,398,035 1,538,200 0 1,631,707,289 1,680,214,303 29,700 15,029,700 △15,000,000 △53,651,183 243,317 △59,969,500 75,000 6,000,000 8,669,413 △395,670 △146,483 0 1,518,506 △476,600 8,169,660 △44,952,070 △41,691,750 14,602,660 8,693,703 70,000 482,300 10,000 41,000 264,625 8,606,194 32,770,482 12,908,996 9,064,470 70,000 194,500 15,000 200,000 268,235 7,655,440 30,376,641 1,693,664 △370,767 0 287,800 △5,000 △159,000 △3,610 950,754 2,393,841 9,406,213 8,169,660 17,575,873 50,346,355 9,162,896 0 9,162,896 39,539,537 243,317 8,169,660 8,412,977 10,806,818 400,000,000 119,000,000 1,845,000 520,845,000 (520,845,000) (0) 1,067,331,198 (0) (1,034,423,067) 1,588,176,198 1,638,522,553 9 400,000,000 119,000,000 1,815,300 520,815,300 (520,815,300) (0) 1,119,859,466 (0) (1,088,317,568) 1,640,674,766 1,680,214,303 0 0 29,700 29,700 29,700 0 △52,528,268 0 △53,894,501 △52,498,568 △41,691,750 Ⅱ財 産 目 録 平成27年3月31日現在 (単位 : 円) 貸借対照表科目 場所・物量等 使用目的 金額 (流動資産) 普通預金 北洋銀行札幌市役所支店 3037587 運転資金として 29,477,212 北洋銀行札幌市役所支店 0306613 運転資金として 3,581,953 北洋銀行札幌市役所支店 3145991 運転資金として 3,034,959 北海道銀行本店 1130590 運転資金として 2,217,069 北海道銀行本店 1209952 運転資金として 2,517,336 振替口座(賛助会費)2805 運転資金として 5,125,603 札幌市補助金 3件 国際交流・協力事業(公1)のインセンティブ ツアー誘致促進サポート補助金 他2件 2,067,611 受託事業収入等 3件 文化庁受託事業収入 他2件 3,547,434 Aカード 国際交流・協力事業(公1)の在庫 87,500 コンベンションバッグ 国際交流・協力事業(公1)の在庫 44,657 前払費用 倉庫賃借料 1件 公益目的及び管理目的に使用している倉庫 賃借料4月分 54,000 預け金 ICカードデポジット24件 公益目的事業及び管理目的の業務に従事 する職員移動用ICカードKitaca及びSAPICA のデポジット 12,000 郵便貯金 現金預金合計 未収金 商品 45,954,132 流動資産合計 51,767,334 (固定資産) 基本財産 投資有価証券 札幌市平成19年度第7回公募公債 公益目的及び管理目的保有財産であり、運 用益を公益目的事業及び法人管理事業の 財源として使用している 194,982,500 福岡県平成19年第7回公募公債 公益目的及び管理目的保有財産であり、運 用益を公益目的事業及び法人管理事業の 財源として使用している 195,000,000 利付国債20年第132回他1件 公益目的及び管理目的保有財産であり、運 用益を公益目的事業及び法人管理事業の 財源として使用している 85,600,770 北海道平成26年度第7回公募公債 公益目的及び管理目的保有財産であり、運 用益を公益目的事業及び法人管理事業の 財源として使用している 30,000,000 定期預金 北海道銀行 本店営業部 公益目的及び管理目的保有財産であり、運 用益を公益目的事業及び法人管理事業の 財源として使用している 15,261,730 退職給付引当資産 保険積立金(日本生命保険) 退職給付引当金の支払財源として積み立て ている 9,406,213 公益目的及び管理目的保有財産であり、運 用益を公益目的事業及び法人管理事業の 財源として使用している 449,976,600 横浜市第19回20年公募公債 公益目的及び管理目的保有財産であり、運 用益を公益目的事業及び法人管理事業の 財源として使用している 99,963,800 大阪府公募公債5年第65回他1件 公益目的及び管理目的保有財産であり、運 用益を公益目的事業及び法人管理事業の 財源として使用している 149,985,400 北海道平成24年度第14回公募公債 公益目的及び管理目的保有財産であり、運 用益を公益目的事業及び法人管理事業の 財源として使用している 99,992,100 利付国債20年第113回 公益目的及び管理目的保有財産であり、運 用益を公益目的事業及び法人管理事業の 財源として使用している 10,000,000 愛知県・名古屋市折半保証第99回名古屋 市高速道路債 (政保公営企業債) 公益目的及び管理目的保有財産であり、運 用益を公益目的事業及び法人管理事業の 財源として使用している 99,971,000 投資有価証券合計 特定資産 505,583,270 基金引当投資有価証券 札幌市平成17年度第4回公募公債他2件 10 貸借対照表科目 場所・物量等 使用目的 KfWドイツ復興金融公庫ユーロ円債 (外国政保公企債) 10,000,000 第118回日本高速道路保有・債務返済機構 公益目的及び管理目的保有財産であり、運 債券(財投債) 用益を公益目的事業及び法人管理事業の 財源として使用している 100,000,000 基金引当投資有価証券合計 基金引当普通預金 その他固定資産 金額 公益目的及び管理目的保有財産であり、運 用益を公益目的事業及び法人管理事業の 財源として使用している 1,019,888,900 北洋銀行 札幌市役所支店 3037587 公益目的及び管理目的保有財産であり、運 用益を公益目的事業及び法人管理事業の 財源として使用している 8,534,167 コンベンション開催資金 北洋銀行 札幌市役所支店 3037587 貸付事業資産 「コンベンション開催資金貸付事業」を行うための 財源として使用している 6,000,000 建物 建物付属設備(パーティション工事等) 共用財産 2,132,774 什器備品 会議用テーブル椅子ほか 計27点 共用財産 625,828 電話加入権 NTT東日本29件 共用財産 2,174,536 保険積立金 日本生命保険 退職金の支払財源として積み立てている 7,916,541 投資有価証券 有価証券(国債、大阪府債および財投債) 満期保有目的債券の取得価額と債券金額と の差額 1,061,600 リース資産 パソコン及びプリンタ 公益目的事業及び管理目的の業務に使用し ている 8,169,660 固定資産合計 1,586,755,219 資産合計 1,638,522,553 (流動負債) 未払金 札幌市補助金精算返還3件 管理運営費補助金及びコンベンションビュー ロー運営補助金の返還 7,477,560 社保事業主負担3月分 公益目的事業及び管理目的の業務に従事 する職員等の共済費 1,212,662 事務機器等賃借料・保守料、電話料金等通 公益目的事業及び管理目的の業務に使用 信費、新聞購読料・事務用品等購入他 計 する諸経費 41件 業務委託料、財団パンフレット印刷等 計43 公益目的事業(公1~4)に使用する諸経費 件 1,999,455 未払金合計 3,912,983 14,602,660 未払費用 職員給与手当 未払法人税等 法人道・市民税均等割額 未払消費税等 当該事業年度確定消費税及び地方消費税 前受金 賛助会員PRコーナー使用料1件 管理目的の業務に使用する翌事業年度の賛 助会員PRコーナー使用料 10,000 前受会費 賛助会費 法人1件、個人7件 公益目的事業及び管理目的の業務に使用 する翌事業年度の賛助会費 41,000 預り金 職員所得税 公益目的事業及び管理目的の業務に従事 する職員等の給与控除預り分 226,491 謝金等源泉所得税等 講師、社労士等報酬に係る源泉所得税の預 り金等 38,134 職員に対するもの 公益目的事業及び管理目的の業務に従事 する職員の賞与引当金 賞与引当金 公益目的事業及び管理目的の業務に従事 する職員等の給与手当3月分 8,693,703 70,000 482,300 流動負債合計 8,606,194 32,770,482 (固定負債) 退職給付引当金 職員に対するもの 公益目的事業及び管理目的の業務に従事 する職員の退職給付金の引当金 9,406,213 リース負債 大丸藤井㈱ 公益目的事業及び管理目的の業務に従事 する職員のパソコン及びプリンタ 8,169,660 固定負債合計 17,575,873 負債合計 50,346,355 正味財産合計 1,588,176,198 11 正味財産増減計算書 平成26年4月1日から平成27年3月31日まで (単位:円) 科 目 Ⅰ 一般正味財産増減の部 1. 経常増減の部 ⑴ 経常収益 ① 基本財産運用益 基本財産受取利息 ② 特定資産運用益 基金受取利息 ③ 受取会費 賛助会員受取会費 ④ 事業収益 自主事業収益 受託事業収益 ⑤ 受取補助金等 受取地方公共団体補助金 受取民間助成金 ⑥ 受取寄付金 受取寄付金 ⑦ 雑収益 受取利息 雑収益 経常収益計 ⑵ 経常費用 ① 事業費 給料手当 報酬 臨時雇賃金 賞与引当金繰入 退職給付引当金繰入 福利厚生費 会議費 旅費交通費 通信運搬費 消耗什器備品費 消耗品費 修繕費 印刷製本費 光熱水費 賃借料 保険料 諸謝金 租税公課 支払負担金 支払助成金 委託費 広告宣伝費 雑費 商品仕入高 ② 管理費 役員報酬 給料手当 臨時雇賃金 賞与引当金繰入 当年度 前年度 増 減 9,530,543 9,530,543 14,064,850 14,064,850 3,916,752 3,916,752 15,821,559 4,786,640 11,034,919 171,280,079 171,003,709 276,370 94,315 94,315 2,935,687 19,952 2,915,735 217,643,785 8,644,976 8,644,976 16,570,880 16,570,880 4,109,000 4,109,000 13,976,053 4,936,928 9,039,125 187,433,706 186,962,706 471,000 88,427 88,427 1,072,031 17,325 1,054,706 231,895,073 885,567 885,567 △ 2,506,030 △ 2,506,030 △ 192,248 △ 192,248 1,845,506 △ 150,288 1,995,794 △ 16,153,627 △ 15,958,997 △ 194,630 5,888 5,888 1,863,656 2,627 1,861,029 △ 14,251,288 174,029,867 71,703,903 27,149,670 625,405 6,518,831 704,038 17,212,089 1,304,080 9,061,127 974,282 228,544 2,407,058 102,276 2,260,656 4,633 2,342,980 145,995 1,892,480 0 2,487,695 10,450,000 12,089,831 3,614,403 168,528 581,363 96,142,186 9,091,632 21,065,488 1,815,697 2,087,363 161,087,631 65,030,290 30,219,711 952,520 5,640,198 483,992 17,003,575 1,013,131 9,355,771 982,197 107,971 2,460,515 0 1,510,635 13,020 1,667,297 123,820 1,409,072 3,100 3,795,390 5,346,616 12,875,238 0 164,030 929,542 95,623,787 9,091,632 21,175,145 1,758,055 2,015,242 12,942,236 6,673,613 △ 3,070,041 △ 327,115 878,633 220,046 208,514 290,949 △ 294,644 △ 7,915 120,573 △ 53,457 102,276 750,021 △ 8,387 675,683 22,175 483,408 △ 3,100 △ 1,307,695 5,103,384 △ 785,407 3,614,403 4,498 △ 348,179 518,399 0 △ 109,657 57,642 72,121 12 ページ (単位:円) 科 目 退職給付引当金繰入 福利厚生費 会議費 旅費交通費 通信運搬費 減価償却費 消耗什器備品費 消耗品費 修繕費 印刷製本費 光熱水費 賃借料 保険料 諸謝金 租税公課 支払負担金 委託費 広告宣伝費 雑費 経常費用計 評価損益等調整前当期経常増減額 基本財産評価損益等 特定資産評価損益等 評価損益等計 当期経常増減額 2. 経常外増減の部 ⑴ 経常外収益 有価証券償還益 経常外収益計 ⑵ 経常外費用 固定資産除却損 経常外費用計 当期経常外増減額 当期一般正味財産増減額 一般正味財産期首残高 一般正味財産期末残高 Ⅱ 指定正味財産増減の部 ① 基本財産運用益 基本財産受取利息 ② 受取補助金等 受取地方公共団体補助金 受取民間助成金 一般正味財産への振替額 当期指定正味財産増減額 指定正味財産期首残高 指定正味財産期末残高 Ⅲ 正味財産期末残高 当年度 141,117 9,861,353 95,500 768,950 1,221,261 1,936,973 102,950 1,844,509 2,098,916 41,580 976,664 35,708,448 14,270 2,654,704 627,358 300,550 2,947,608 416,880 322,415 270,172,053 △ 52,528,268 0 0 0 △ 52,528,268 前年度 343,668 9,327,960 0 835,620 1,524,289 717,707 312,032 2,159,064 1,547,703 247,800 954,554 35,918,292 14,270 2,611,233 390,850 286,420 3,703,595 405,300 283,356 256,711,418 △ 24,816,345 0 0 0 △ 24,816,345 増 減 △ 202,551 533,393 95,500 △ 66,670 △ 303,028 1,219,266 △ 209,082 △ 314,555 551,213 △ 206,220 22,110 △ 209,844 0 43,471 236,508 14,130 △ 755,987 11,580 39,059 13,460,635 △ 27,711,923 0 0 0 △ 27,711,923 0 0 5,163,033 5,163,033 △ 5,163,033 △ 5,163,033 0 0 0 △ 52,528,268 1,119,859,466 1,067,331,198 0 0 5,163,033 △ 19,653,312 1,139,512,778 1,119,859,466 0 0 △ 5,163,033 △ 32,874,956 △ 19,653,312 △ 52,528,268 9,560,243 9,560,243 171,280,079 171,003,709 276,370 △ 180,810,622 29,700 520,815,300 520,845,000 1,588,176,198 8,674,676 8,674,676 187,433,706 186,962,706 471,000 △ 196,078,682 29,700 520,785,600 520,815,300 1,640,674,766 885,567 885,567 △ 16,153,627 △ 15,958,997 △ 194,630 15,268,060 0 29,700 29,700 △ 52,498,568 13 ページ 第4編 平成 26 年度事業の報告 14 平成26年度事業の報告 第 24 期(平成 26 年 4 月 1 日~平成 27 年 3 月 31 日) Ⅰ 多様な国際交流や国際協力の促進(国際交流・協力事業) [115,239 千円] 1 MICE 推進事業 (参考:管理的経費を除く事業費(以下同じ)28,378 千円) (1) 受入支援事業 札幌圏で MICE(注)を受け入れるにあたり、ユニークな会場・施設(ユニークベ ニュー)の発掘や、その魅力を引き出すための活用方法、参加者の一体感を高め るプログラム(チームビルディング)の企画等を、札幌市や関連企業をはじめ、 近隣地域との広域連携で推進した。 「さっぽろ MICE リーダーズサミット」開催に合わせ、ユニークベニューおよ びアトラクションを新規開発し、平成 25 年度に作成した「札幌ユニークベニュ ー&チームビルディングガイド」に追加し、誘致ツールの強化に努めた。 (2) 誘致促進事業 MICE の誘致を促進するため、札幌市東京事務所に配置している営業担当を通 して、首都圏での情報収集と営業活動を行った。 併せて、MICE の需要が急速に拡大している中華圏及び東南アジアにおいても 効果的なマーケティングを展開するため、アジア MICE アドバイザーを通して情 報収集と MICE 主催者等とのネットワーク構築を進めた。 また、MICE 開催地の決定権限を持つ国内外のキーパーソンやミーティングプ ランナーを日本に招請し、市内視察の受入やプレゼンテーションによる誘致活動 を展開した。 ○ 平成 26 年度インセンティブ旅行グループ招請事業 日本政府観光局(JNTO)が主催するインセンティブ旅行グループ招請事業に おいて、インドネシアの旅行会社3社の受入を行い、札幌及び近郊の視察ツア ーを実施した。 また、IME2014 併催の合同商談会「インセンティブショーケース」に参加し、 5カ国7名のバイヤーと商談を行った。 ・ 日 程:平成 26 年 12 月9日(火)~11 日(木) ・ 場 所:札幌市内及び小樽、東京(商談会) (注)MICE・・・多くの集客交流が見込まれる、Meeting(会議・セミナー)、Incentive Travel (企業報奨・研修旅行)、Convention(大会・学会・国際会議)、Event/Exhibition(イベ ント、展示会・見本市)などビジネスイベントの総称。 15 (3) 開催支援事業 環境に配慮した MICE 運営「グリーン MICE」に取り組む主催者に対し、札幌市 の「グリーン MICE 推進奨励賞」授与に合わせて「グリーン MICE サポート」制度 による助成を行い、環境に配慮した MICE 運営への意識向上を図った。 〇 グリーン MICE サポートを助成した会議 ・日本ナサニエル・ホーソーン協会第 33 回全国大会(100 人) ・第5回ローエイシア家族と子どもの権利に関する国際会議 (14 カ国 170 人) ・国際ザリガニ学会・日本甲殻類学会共同大会(30 カ国 150 人) ・北大改革シンポジウム サステナブルキャンパス国際シンポジウム 2014 (3カ国 166 人) ・MWP APMP2014(21 カ国 231 人) (4) 誘致促進助成事業 MICE を札幌に誘致するため、主催者に対して助成金を交付した。 ○ 交付実績 ・ 第 1 回アジア・太平洋コーチング学会(8カ国 400 人) ・ 第 26 回有機金属化学国際会議(30 カ国 1,000 人) ・ アジア・オセアニア地球科学会(48 カ国 3,135 人) ・ 2014 年ニューロエソロジー国際会議(31 カ国 635 人) ・ 第 8 回アジア岩の力学シンポジウム(33 カ国 620 人) (5) 開催資金貸付事業 札幌市内での開催が決定した MICE に対し、円滑な事前準備を支援するため開 催資金を貸し付けた。 ○ 貸付の条件 ・ 限度額 :300 万円(開催資金総額の 20%以内) ・ 利率 :0%(長期プライムレート△4%) ・ 貸付期間:原則2年以内 ○ 貸付実績 ・ 第 26 回有機金属化学国際会議(30 カ国 1,000 人) 貸付期間:平成 25 年 2 月 1 日~平成 26 年 10 月 20 日 (6) インセンティブ誘致促進サポート事業 国外からのインセンティブツアーに対し、各種アトラクション(創作太鼓、餅 つき囃子、着物レディによる花束贈呈等)を提供した。 ○ サポートの条件 ・ 限度額:30 万円/件 16 ・ 国外からのインセンティブツアーで、札幌市内で延べ200泊以上宿泊 するもの。 ○ サポート実績 ・件 数:8件(台湾3、韓国2、インドネシア・香港・タイ各1) ・交付額:1,017,980 円 2 姉妹都市交流事業 (5,750 千円) (1) 市民交流の支援 市民主体の交流を支えるため、姉妹・友好都市と関係機関との連絡・調整や、 各種プログラムの企画立案・運営を行った。 ① 札幌市立高校・ポートランド市グラント高校生交流事業 ○ 受入:平成 26 年6月 20 日(金)~7月 21 日(月) 32 日間、5人参加 ○ 派遣:平成 27 年3月 16 日(月)~25 日(水) 10 日間、8校 16 人参加 ② ノボシビルスク日本語青年訪問団の受入 平成 26 年7月1日(火)~12 日(土)12 日間、7人参加 (2) 姉妹・友好都市紹介イベントの実施 パネル展の実施や、子ども向けイベントへの出展のほか、以下のイベント開催 を通じ、広く市民に姉妹・友好都市の紹介を行った。 ① 各種セミナーの開催 a ロシアを知るセミナー 「スポーツあれこれ、おもしロシア~ソチオリンピックの舞台裏~」 札幌国際交流館において、国際交流員が札幌とノボシビルスクとのスポ ーツ交流やソチオリンピックにまつわるエピソードを紹介した。 平成 26 年6月 22 日(日) 来場者 82 人 b ドイツ・ミュンヘンミニセミナー~ビアガーデン編~ さっぽろ夏祭りの「札幌ドイツ村」会場で、国際交流員がミュンヘンの ビアガーデンの様子やビール文化を紹介した。 平成 26 年7月 26 日(土) 来場者 22 人 c アメリカを知るセミナー~思い出を通して、秋の季節行事を知ろう!~ 国際交流員と在札幌米国総領事館首席領事が、アメリカの秋の行事とそ の過ごし方を紹介した。 平成 26 年 10 月 31 日(金) 来場者 50 人 d 中国を知るセミナー~札幌市の友好都市・瀋陽市~ 国際交流員が瀋陽市の歴史、食文化、観光地、イベント、産業などを紹 介した。 17 平成 26 年 12 月 11 日(木) 来場者 43 人 e 韓国を知るセミナー~ア・ツ・イ、韓国!~ 国際交流員が教育やスポーツ競技の応援に対する情熱、食文化やことわ ざに見られる情の厚さ、夏の暑さなどを紹介した。 平成 27 年2月 26 日(木) 来場者 69 人 f 第4回ドイツ語を楽しむ会~グリム童話編~ 上演参加者 14 人が、ドイツ語でグリム童話の3つの物語を題材とした 劇を演じ、ドイツ語とドイツ文化に親しんだ。 平成 27 年3月7日(土) 来場者 24 人 ② 各種弁論大会の支援 全日本中国語スピーチコンテスト北海道大会、ロシア語詩の集いの運営の ほか、姉妹団体や国際交流団体が実施する弁論大会の広報や支援を行った。 ③ ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 姉妹都市ミュンヘン市にちなんだ「クリスマス市」を開催することにより、 姉妹都市の存在を市民にアピールし、ドイツ・ミュンヘンの文化に親しむ機 会を提供した。 平成 25 年度に引き続き札幌駅前通地下歩行空間をサテライト会場としたほ か、大通周辺施設等とも連携し、街が一体となってクリスマス市を楽しむこと ができる機会を創出した。 初冬の風物詩として定着した本イベントの来場者数は、過去最多の 101 万9 千人を記録した。 ≪開催概要≫ ○ 会期:平成 26 年 11 月 28 日(金)~12 月 24 日(火)(27 日間) ○ 会場:大通公園2丁目会場(メイン会場)、 札幌駅前通地下歩行空間(サテライト会場) ○ 内容 ・ ドイツ料理及びクリスマスにちなんだ雑貨等の販売(32 店舗) ・ ゴスペルやコーラス等の屋外イベントやドイツ語講座、ドイツ文化体 験イベントの実施 ・ リターナブル食器や木質ペレットストーブ、LED 電球の使用、使用済み 油の再利用、カーボンオフセットの取組など、環境に配慮した事業運営 ・ 外国語ボランティア(延べ 53 人)、食器洗浄ボランティア(延べ 710 人)の活躍 (3) 札幌姉妹都市協会総会の開催 会員、顧問、オブザーバーら計 47 人の参加を得て、札幌姉妹都市協会の運営 及び交流事業全般に関する報告や計画の討議、情報交換を平成 26 年5月 16 日 18 (金)に行った。 (4) ポートランド姉妹都市提携 55 周年記念事業 ポートランド市に市民訪問団(平成 26 年6月4日(水)~12 日(木)、29 人参 加)を派遣し、現地での市民活動やボランティア活動などの体験を通して、先 進的な取組にふれながら身近な交流を行った。 また、ポートランド市からの市民訪問団を受け入れるのに合わせ、「米国・ ポートランドを知るセミナー」(平成 26 年9月6日(土)、86 人参加)を開催 するなど、姉妹都市の認知度向上及び異文化理解の促進を図った。 3 ビジネス交流支援事業 (1,983 千円) 市内企業の経営者等で組織する「さっぽろグローバル・ビジネス・クラブ」の 運営を支援し、海外での事業展開を紹介するビジネスセミナーの開催や、市場開 拓とマーケティングのための出店事業の支援を行った。 また、外国人観光客等の受入態勢の充実を図ることを目的として、札幌市が創 設した「札幌特区通訳案内士制度」の研修業務を受託し実施した。 4 国際文化交流事業 (108 千円) 「“イランカラプテ”ミュージック・フェスティバル実行委員会」の事務局を担 い、アイヌ・アーティストの才能を発揮する舞台を提供し、アイヌ音楽のブラン ドを高めるとともに、海外先住民アーティストとのグローバルなネットワークづ くりを目指した「“イランカラ プテ”ミュージック・フェスティバル 2014」の開 催支援を行った。 ○ 平成 26 年7月 30 日(水) 海外招へいアーティストの札幌大学訪問 ○ 平成 26 年7月 31 日(木) 海外招へいアーティストのアイヌ民族博物館訪問 ○ 平成 26 年8月 1日(金)“イランカラプテ”ミュージック・フェスティバル 2014 ○ 平成 26 年8月 2日(土) 「アイヌ&サーミ」サマーナイト・コンサート 5 国際協力事業 (50 千円) NGO の活動や発展途上国を含む世界の現状を知り、多様な文化に触れる機会を市 民に提供するため、国際協力関連団体と共に「世界ふれあい広場」、「国際協力 フェスタ」、「カレンダーリサイクル市」、「JICA ボランティア帰国報告会」な どを開催した。 6 ボランティア活動促進事業 (389 千円) 市民のボランティア活動を促進し、多文化共生のまちづくりの担い手として活 躍できるよう、以下のとおり支援を行った。 (1) 外国語ボランティア事業 19 言葉や文化的背景による壁を解消し、多様な交流を支援するため、国際交流事 業、多文化共生事業、MICE 事業等に外国語ボランティアを派遣した。 ボランティアは、さっぽろ雪まつり会場や時計台館内での案内のほか、外国籍 市民の子育てや教育など、通訳だけにとどまらない幅広い活動を行ったほか、プ ラザ主催研修会にも参加した。 ○ 登録者数:13 カ国語 469 人(平成 27 年3月 31 日時点) ○ 通訳派遣:38 事業 延べ 242 人 ○ 交流サロンカウンター案内業務:延べ 822 人 ○ さっぽろ雪まつり及び時計台館内案内活動:延べ 539 人 ○ ボランティア研修会:全2回 延べ 54 人 (2) ホームステイ事業 留学生を含む外国人に日本の家庭生活を体験してもらい、身近な国際交流の機 会を提供するため、ホームステイ制度に基づく家庭へのマッチングを行った。 ○ 登録家庭数:136 家庭(平成 27 年3月 31 日時点) ○ 受入家庭数:延べ 72 家庭 ○ プログラム実施件数:38 件 ○ ホームステイ参加者:90 人 (3) 日本文化体験事業 国際会議等で来札する外国人に対し、ボランティアの協力のもと、茶道、華道、 着付、書道、折り紙などの日本の文化に親しむ機会を提供した。 ○ 登録者数:46 人 (茶道 19 人、着付 25 人、華道8人、書道4人、折紙3人) ※重複登録あり ○ 活動実績:11 事業(体験 381 人、ボランティア延べ 122 人) Ⅱ 異なる文化を理解し、共生する街づくりの推進(多文化共生事業) [43,652 千円] 1 生活支援事業 (2,963 千円) (1) 無料相談会セミナー 専門家と連携し、外国籍市民を対象に、在留資格や国際結婚・離婚、職場のト ラブルなど法律の問題や確定申告に対する無料相談会を実施した。(計7回、72 人参加) また、労働や賃貸トラブル、確定申告に関する無料セミナーも実施した。 (計3回、51 人参加) 20 (2) 保健・医療 外国籍市民が安心して出産・子育てができるよう、札幌市や関係ボランティア 団体と連携して、予防接種や保育に関する情報提供や、気軽な集いの場づくりを 進めたほか、医療分野の担い手育成を目的としたセミナーを開催した。 ① さっぽろで子育てを楽しもう!~赤ちゃんの保健と子育て支援サービスに ついて知ろう~ 乳幼児期の疾患や予防接種に関する保健情報、保育サービスなどを日本語と 英語で紹介するセミナーを開催した。(平成 26 年 11 月9日(日)14 人参加) ② シティサロン@プラザ 国際的な背景を持つ親子を含む子育て中の市民が国際プラザに集い、遊びの 体験や情報交換を通して親子の関わりや他の親子との交流を深める場を、毎月 第3木曜日に開催した。(市役所ロビーキッズサロン(平成 26 年6月 19 日 (木))との合同開催を含め計 11 回、370 組 793 人参加、うち国際的な背景を 持つ親子 38 組) ③ 医療英語セミナー:~医療現場で役立つ使える英語~ 外国籍市民の医療機関受診に必要な医療通訳者を育成するためのセミナー を、「ボランティア入門編」、「スキルアップ編」、「医療従事者初級編」 「医療従事者中級以上編」の4編に分けて実施した。(平成 26 年 11 月2日 (日)、3日(月)合計 185 人参加) (3) 教育 ① こどもサロン 子ども時代から多文化共生の意識づくりにつながる事業として、学校の長期 休暇に合わせて「こどもサロン」を開催(計2回、延べ 43 人参加)。色々な 国の遊びを通じて、日本人と外国人の子ども同士がともに多文化への理解を深 めた。 ② 多文化を背景とする子どものための学習支援 小中学校の長期休暇にあわせて、外国につながる子どもの日常的な学習支 援の要望に応えるため、外国語ボランティアネットワークLINKやSIL 日本語学校との共催により学習支援を行った。(夏、冬、春の3回、計 21 日 間、延べ 75 人が参加) ③ 文化庁委託事業:「生活者としての外国人」のための日本語教育 日本語が理解できないことで孤立する可能性がある外国籍市民に対して、住 民同士が言葉の壁を越えて助けあう「多文化共生コミュニティ形成のための日 本語教育事業」を、文化庁からの受託により行った。 21 日本語教育関係者のための連絡会議では、外部講師を招いた勉強会や、ワー クショップ形式の意見交換を行い、各団体が直面している課題や情報を共有す る場を設けた。(計3回、延べ 100 人参加) また、本事業の集大成として、多文化共生シンポジウム「おとなりさんは外 国人!?」を開催し、札幌における外国人・多文化の背景を持つ市民への日本 語教育の現状や課題について、講演や担い手によるパネルディスカッションを 通じて広く周知したほか、地域の多文化共生をすすめるための根幹となる日本 語教育について、現状や課題、重要性を広く伝え、理解を促した。(平成 27 年2月 11 日(水)79 人参加) (4) 災害対策・防災啓発 外国語ボランティアと協力し、災害等が発生した際に外国籍市民が適切な避難 行動ができるよう、防災訓練への参加や札幌市民防災センターの見学等を通して、 防災意識の向上と防災知識の普及を図った。 平成 26 年9月1日(月)に実施された札幌市総合防災訓練では、外国籍市民 10 人に対し、非常時の避難方法や避難設備等について学ぶ機会を提供した。ま た、防災意識に関する意見交換会を実施し、日頃から備えておきたい防災知識に ついて外国籍市民とディスカッションを行った。 平成 26 年 11 月 16 日(日)には、NPO 法人ホワイトベースとくしまが開発し た、避難シミュレーションゲームを開催。参加者が交流しながら災害時に共通語 となる「やさしい日本語」を確認し、助け合いながら避難する難しさを体験した。 (日本人 20 人、外国籍市民 18 人、合計 38 人参加) (5) 情報提供 外国籍市民に札幌での生活に役立つ情報や、災害関連情報を提供するために、 ウェブサイトとメールマガジンで、日本語、英語、中国語、韓国語による情報 配信を行った。 ○ 多言語携帯メールマガジン 登録ユーザー数 1,488 人に対して、多言語で情報を発信した。(全 50 回) 2 社会参加支援事業 (388 千円) 外国籍市民が日本文化を理解し地域とのつながりを持つきっかけをつくり、日 本人と外国人がお互いを身近な存在として認識する機会を設けるため、外国語ボ ランティアや大学、市民団体等と連携しながら、気軽に参加できる地域交流イベ ントを実施した。 ○ 国際交流・多文化共生講座「国際交流・多文化共生講座~ご近所の外国人と 楽しく暮らすコツ~」(13 人参加) ○ 日本文化・スポーツ体験イベント 着物、お茶などの日本の伝統文化やスポーツ体験を通して、外国人と地域住民 22 が交流した(計8回、450 人参加) ○ 地域における留学生と住民の交流会(計3回、157 人参加) 3 多文化サポート・連携事業 (127 千円) 職員を主対象に、多文化共生のまちづくりを進めるために必要な知識を習得し、 実地研鑽を積むための専門化研修を行ったほか、以下の取組を通じ、外部の担い 手育成や連携を図った。 (1) 国籍別コミュニティ連携 外国籍市民がまちづくりの担い手として地域に関わることができるよう、国籍 別の外国人コミュニティの活動を支援したほか、各種届出事務にかかる領事出張 サービス(フィリピン)の運営支援を行った。 (2) 多文化共生ネットワーク 多文化共生を推進する団体間の連携をより深めるため、公益社団法人北海道国 際交流・協力総合センター(HIECC)とともに、地域活性化と多文化共生につい ての講演会を開催した(平成 26 年4月 21 日(月)43 人参加)。 4 サロン運営事業 (506 千円) 生活・観光に関する情報提供を行い、また各種イベントや情報交換パネル(メ ッセージボード)などを通して日本人と外国人とが気軽に交流できる「交流サロ ン」を運営している。 (1) レッツトーク・プログラム 英語(毎週火曜日)、中国語(毎週月曜日)、ハングル(毎週水曜日)、ロシ ア語(毎週水曜日)、ドイツ語(毎週火曜日)、日本語(隔週水曜日)によるフ リートークを行い、外国語コミュニケーションを通じた気軽な交流機会を提供し た(計 194 回、3,983 人参加)。 (2) アメリカンコーナー事業 アメリカ文化を広く市民に紹介するため、在札幌米国総領事館との協定に基づ き、交流サロン内に「アメリカンコーナー札幌」を設置している。 アメリカに関する書籍や DVD を配架しているほか、各種セミナー、親子を対象 とした絵本読み聞かせ、留学相談会などのイベントを実施した(計4回、98 人 参加)。 (3) 情報提供 外国語ボランティアと職員が各種の問い合わせに対応するカウンター業務を継 続して実施しているほか、メッセージボードの設置や、海外新聞、雑誌、海外留 学関連資料、国際交流・協力関係図書等の情報資料を配架している。 また、インターネットが使用できるパソコンと公衆無線 LAN(Wi-Fi)を設置 23 し、多様な情報収集と交流の機会を提供している。 インターネット上では、外国籍市民のための札幌生活情報ホームページ(日本 語、英語、中国語、韓国語)や、国際交流員によるブログ(ドイツ語、ロシア語) などを通して多言語で情報発信を行っているほか、国際交流・協力団体に関する データベースも公開している。 (4) 海外留学説明会の実施 海外留学希望者を対象に、関係機関と連携して米国・英国への留学や奨学金に 関する説明会等を開催した。(計3回、135 人参加/北海道海外留学フェアを含 む) Ⅲ 国際的な人材の育成(人材育成事業) [27,221 千円] 1 国際理解推進事業 (70 千円) (1) セミナー・講演会等の実施 海外への関心を高めることを通して、市民の国際理解や多文化共生の取組を推 進するため、姉妹都市を中心とした国や地域の文化等を広く紹介するセミナー等 を開催した。 また、新たに札幌国際交流館(リフレサッポロ)の指定管理者等と連携し、パ ネル展や講演会・イベントなどを実施した。 (2) 青少年の国際理解推進 市内の小・中・高校生が、海外諸国への関心を持ち、異文化を理解するきっか けとなるよう、学校が行う「総合学習」への国際交流員の派遣や、国際プラザの 見学を受け入れた。 ○ 実績 34 件(派遣 32 件、受入2件) 2 国際的な人材育成 (4,034 千円) (1) SAPPORO こども領事 8か国の在札外国公館から「こども領事」に任命された小学生 36 人が、大学 生サポーターによる指導のもと、グループごとに協力し外国公館の役割やその国 について学習し、成果を発表した。 ○ 参加者:こども領事(小学生)29 校 36 人、大学生サポーター14 人 ○ 日 程:平成 26 年 11 月 30 日(日)任命式~平成 27 年 1 月 18 日(日)発表会 ○ 発表会出席者:163 人 ○ 学習対象国:8か国(オーストラリア、カナダ、チリ、中国、ドイツ、 韓国、ロシア、アメリカ) 24 (2) 姉妹・友好都市青少年未来プロジェクト「学生国際合宿セミナー2014」 札幌の姉妹・友好都市のうち4か国の大学生(16 人)と札幌の学生(留学生 を含む 16 人)が合宿形式で寝食を共にしながら、「市民と創ろう 活力ある国 際文化都市」をテーマに議論を重ね、相互理解の促進とグローバル人材の育成を 図り、併せて、市民との交流や報告会を行った。 (3) 学生サポーター制度 大学生に国際交流事業の運営等に参画する機会を与え、事業体験を通じた人材 育成を図った。 ○ 活動実績:2事業、17 人参加 (4) 札幌圏大学国際交流フォーラム及び各大学との連携 札幌圏の 22 大学・短期大学が連携し国際交流や多文化共生を推進する「札幌 圏大学国際交流フォーラム」の事務局を担い、大学や学生が直面する様々な課題 に応じた事業を行った。教員や事務職員等を対象とした勉強会、留学生を対象と した地域交流イベントのほか、設立 25 周年記念事業として、学生・留学生が中 心となり各国文化を紹介する「札幌圏大学国際フェスタ」を開催した。 (5) 次世代アイデア事業 平成 25 年度に開催した「札幌国際プラザ高校生アイデアコンテスト」で最優 秀賞を受賞した “イスラムの祈り”の企画を基に、市内ホテル関係者の意見も 参考にしながら、観光やMICEで札幌を訪れるムスリムの方々に祈りの方角を 案内する「キブラ・ステッカー」と「キブラ・ボード」を作成し、市内のホテル 等に配布した。 Ⅳ 国際都市札幌の魅力の発信(情報発信事業) [44,352 千円] 1 市民等への多様な情報提供事業 (2,890 千円) 国際交流・国際協力、多文化共生に対する市民理解を広げるため、各種広報事 業を行った。 ① 機関紙「時計台前から」発行(年2回発行、発行部数各回 2,500 部) ② 行事開催情報「プラザだより」発行(毎月発行、発行部数各回 3,500 部) ③ 札幌国際プラザのホームページ運営 2 シティプロモート事業 (2,472 千円) 25 (1) さっぽろ MICE セミナーin 東京 首都圏において中国関連のインセンティブツアー等を取り扱う旅行会社などを 対象に、インセンティブツアーをはじめとする MICE の目的地としての札幌の魅 力や国際プラザによる支援メニューの紹介などを行った。 ○ 日程:平成 26 年 10 月9日(木) ○ 会場:東京中国文化センター(東京) ○ 内容:東京中国文化センターの協力を得て、首都圏における中国関連の旅 行会社等 11 社・団体に対し、札幌の魅力や支援メニューをプレゼン形 式で紹介した後、情報交換を行った。 (2) 国内における MICE 情報の発信 北海道及び道内5都市(札幌、旭川、函館、釧路、北見)で構成する「北海道 コンベンション誘致推進協議会」として、より多くのコンベンションを北海道へ 誘致するため、首都圏の会議主催者や関連企業に対して、共同でセールスやメル マガ配信などを展開した。 また国内随一の MICE 専門見本市に、同協議会として出展し、首都圏の MICE 主 催者・企業・エージェント等に対し、札幌の魅力を広くPRするとともに、MICE 情報の収集やネットワーク拡大に努めた。 ① 首都圏における「北海道 MICE 懇談会・商談会」の開催 ○ 日程:平成 26 年 11 月 25 日(火) ○ ○ 会場:東京コンベンションホール(東京) 内容:日本工学会の協力により、同事務研究委員会・事務局長や、今後 北海道開催の可能性がある学会・協会の事務局長などの首都圏の主 催者を招き、北海道コンベンション誘致推進協議会の各都市からプ レゼンテーションを行い情報交換した。第2部では、MICE を扱う 専門業者(PCO)やエージェント担当者を招請し、各都市の MICE コ ンテンツの魅力等をプレゼン形式で紹介し、個別商談を行った。 ② 「国際会議等の北海道開催の推進に係る情報交換会」への参加 ○ 日程:平成 26 年 11 月 26 日(水) ○ 会場:中央合同庁舎 3号館 10 階共用会議室A(東京) ○ 主催:国土交通省北海道局 ○ 内容:北海道での開催を検討、もしくは予定案件を持つ各省庁担当者と の情報交換を行う。各省庁からは7件の国際会議の案件が示され、 個別商談を行った。札幌としては、開催可能な施設の紹介や、ア トラクションの提供事例、コースの企画案などを提示しながら、 具体的な情報交換を行った。 26 ③ 国際ミーティング・エキスポ(IME2014)への出展 ○ ○ ○ 日程:平成 26 年 12 月9日(火)~10 日(水) 会場:東京国際フォーラム 内容:IME は国内外のコンベンション関係者が一堂に会する日本で唯一の MICE 専門見本市である。IME2014 には、出展者 158 団体・企業、来 場者 3,452 人が参加するなど過去最大の開催となった。札幌は、北 海道コンベンション誘致推進協議会の一員として出展し、冬をテ ーマにしたブースが話題を呼び、多くの来場者との商談が実現。 札幌は、施設の最新情報やアクセスの利便性、豊かな自然と多彩 な味覚、先駆的なグリーン MICE の取組などを PR した。(ブース商 談件数:141 件) ④ ホームページ・メールマガジン コンベンションに関する札幌の公式サイトを運営するほか、コンベンション メールマガジンを発行し、札幌の最新情報を、コンベンション主催者や、ホテ ル、旅行業などのコンベンション関連業界関係者に配信した(メール登録者 数:約 300 人)。 (3) さっぽろ MICE リーダーズサミット開催 平成 24 年度に札幌市や関連業界、経済界とともに立ち上げた「さっぽろ MICE 推進委員会」の一員として、「さっぽろ MICE リーダーズサミット」を開催した。 サミットには、アジア太平洋地域の MICE 産業界のリーダーや発信力のあるキ ーパーソン 10 カ国・地域 31 名を含む 330 名が一堂に会し、アジア太平洋地域の MICE 発展の方向性を確認し、ネットワークの構築を図りながら札幌の MICE 開催 地としてのブランド力を国内外にアピールした。 また、「スポーツコンベンションフォーラム」を併催することで、札幌の今後 のグローバルな MICE 戦略へ向けた大きな一歩を記した。 ○ 日程:平成 27 年3月6月(金) ○ 会場:札幌グランドホテル 3 海外見本市への出展等 「さっぽろ MICE 推進委員会」の一員として、海外での見本市出展やプロモーシ ョン活動などを通じて札幌の魅力を国内外に発信した。 (1) 中国市場への出展・誘致活動 IT&CM China2014 出展・企業訪問 上海で開催された MICE 見本市において、ジャパンブース内に共同出展し商談 を行ったほか、MICE 関連旅行会社や企業等を訪問してダイレクトセールスを行 った。 ○ 日程:平成 26 年4月 14 日(月)~18 日(金) 27 ○ 会場:上海跨国国采購会展中心 (2) 韓国市場への出展・誘致活動 KOREA MICE EXPO 2014(KME2014)出展 京畿道で開催された MICE 専門見本市へ出展し、展示・商談を実施した。現地 では、MICE 発展のための覚書を締結している韓国大田マーケティング公社と、 共同 PR イベントとしてプレゼンテーション及びハッピーアワーも実施した。 ○ 日程:平成 26 年6月 18 日(水)~20 日(金) ○ 会場:韓国・京畿道 KINTEX (3) 東南アジア市場への出展・誘致活動 タイ・バンコクで開催された MICE 見本市、IT&CMA2014 へ出展し、展示・商談 を実施した。また、現地では、MICE 関係者との情報交換や旅行会社等へのダイ レクトセールスも行った。 ○ 日程:平成 26 年9月 30 日(火)~10 月3日(金) ○ 会場:タイ・バンコク Bangkok Convention Centre at CentralWorld (4) インド市場への出展・誘致活動 「札幌 MICE 総合戦略」における平成 26 年度のインセンティブツアー誘致の ターゲット市場であるインドで開催された MICE 見本市、IT&CM India2014 に出 展・商談を実施したほか、現地で旅行会社等へのダイレクトセールスを行った。 ○ 日程:平成 26 年8月 19 日(火)~22 日(金) ○ 会場:インド・デリー Kempinski Ambience Hotel Delhi (5) その他の海外見本市出展・ICCA 関連事業 ドイツ・フランクフルトで開催された MICE 見本市、IMEX2014(The Worldwide Exhibition for incentive travel, meetings and events)に、日本政府観光局 (JNTO)など全国 20 の団体とともに、日本ブースとして共同出展した。 また、毎年 IMEX フランクフルトの時期に併催される ICCA 中間大会(地域別会 議・部門別会議・全体集会)にも出席した。 ○ 日程:平成 26 年5月 19 日(月)~22 日(木) ○ 会場:ドイツ・フランクフルト Messe Frankfurt 28 第5編 平成 27 年度事業計画の概要 29 平成27年度事業計画 平成 27 年度は、MICE ※分野において、これまでの重点市場(中国・韓国な ど)に加え、東南アジア、特にフィリピンなどの新興市場に対する誘致プロモーシ ョン活動を展開する。 また、札幌市と姉妹都市提携を締結している中国・瀋陽市、ロシア・ノボシビル スク市及び韓国・大田市が、それぞれ提携から 35 年、25 年、5年を迎えることから、 それぞれの都市へ市民訪問団を派遣するなど記念事業を実施する。 ※ MICE 多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称で、 Meeting(会議・セミナー)、 Incentive Tour(企業報酬・研修旅行)、Convention(大会・学会・国際会議)、Exhibition(イベント・展 示会・見本市)の頭文字を取った造語。 Ⅰ 多様な国際交流や国際協力の促進(国際交流・協力事業) [112,318 千円] 1 MICE推進事業 (参考:管理的経費を除く事業費(以下同じ)26,190 千円) 地域の経済振興や市民参加による交流を促進するため、産業界・学校・官公庁 と連携してMICEを推進する。 (1) 受入支援事業 自治体や地元企業とともに、ユニークな会場の発掘やさまざまなプログラムの 企画を行うなど、MICEの受入体制を整える。また、ボランティア研修の実施 や環境配慮型MICEの認定制度などを通して、地域と環境に貢献できるMIC Eの振興を図る。 (2) 誘致促進事業 札幌市東京事務所に営業担当者を配置し、首都圏でのMICE情報の収集及び 営業活動を行うとともに、MICEコーディネーターによる中国等への直接営業 を行い、情報収集やMICE主催者等とのネットワーク構築を図る。 また、中国や韓国に加え、今年度はフィリピンなどの新興市場に対する誘致活 動を展開する。 (3) 誘致促進助成事業 キーパーソンによるMICEの札幌誘致を支援するため、主催者に対して開催 時の助成金を交付する。 (4) 開催資金貸付事業 札幌市内で開催するMICEを対象に、円滑な開催準備ができるよう主催者に 資金を貸し付ける。 30 2 姉妹都市交流事業 (6,318 千円) (1) 高校生のポートランド派遣・受入支援事業 市内高校生のポートランド派遣を支援し、現地での交流を通した異文化体験や 相互理解を促進する。また、ポートランドの高校生についても受け入れを支援し 相互交流を行う。 (2) 姉妹都市交流事業 札幌姉妹都市協会と連携し、青少年など未来を担う世代同士の姉妹都市交流を はじめ、さまざまな形での交流を通じて友好親善を図る。 また、ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo の開催や市内で行われるイベン ト等において広く市民に姉妹都市を周知するほか、姉妹都市の情報等の収集・提 供を通して、姉妹都市との新たな交流を促進する。 (3) 姉妹都市提携記念事業 姉妹都市提携から節目の年を迎える次の3都市について、相互訪問等の交流 事業を実施することにより、市民間交流及び異文化理解の促進を図る。 ア 瀋陽市友好都市提携 35 周年記念事業 イ ノボシビルスク市姉妹都市提携 25 周年記念事業 ウ 大田市姉妹都市提携 5 周年記念事業 3 ビジネス交流支援事業 (170 千円) 海外での事業展開に関心のある企業等に対し、札幌国際プラザが有する海外ネ ットワークなどを活かして、市内企業の経営者等で組織する「さっぽろグローバ ル・ビジネス・クラブ」の運営支援などにより、ビジネスを通した交流機会の創 出を図る。 4 国際文化交流事業 (100 千円) “イランカラプテ”ミュージック・フェスティバルの開催支援や、サッポロ・ シティジャズ、札幌国際短編映画祭などへの協力を通して、芸術をはじめとする 海外との文化交流を促し、言語や文化を越えて感動を共有できる交流機会の創出 を図る。 5 国際協力事業 (80 千円) 国際協力を進める団体と連携し、開発途上国に対する市民理解を広げるイベン トやカレンダーリサイクル市などへの協力を行う。 6 ボランティア活動促進事業 (727 千円) 市民による国際交流活動を促進するため、ボランティア活動を支援する。 (1) 外国語ボランティア ボランティアの語学力を活かした在住外国人支援や、国際会議等で来札する外 国人の案内など、活動機会の提供と自主活動への支援を行う。また平成 27 年度 31 は多文化共生のまちづくりを意識し、外国籍の方々の生活・コミュニケーション 支援をさらに充実するため、ボランティア向けのセミナーや人材育成を図る。 (2) ホームステイボランティア ホームステイを希望する外国人と受入可能な家庭とを結び、ホームステイを通 じた身近な国際交流の機会を提供する。 (3) 日本文化体験ボランティア 札幌を訪れる外国人に対し、ボランティアの技能を活かしながら茶道、華道、 着付、書道、折り紙などの日本文化の体験の機会を提供する。 Ⅱ 異なる文化を理解し、共生する街づくりの推進(多文化共生事業) [44,371 千円] 1 生活支援事業 (1,907 千円) (1) 相談 外国籍市民からのさまざまな生活相談を受けるほか、弁護士や行政書士などの 専門家による相談会やセミナーなどを実施し、外国籍市民が安心して暮らせるよ う支援する。 また、行政機関等と連携し、税や社会保障をはじめとする各種行政サービスに 関して横断的に対応できる合同相談会のほか、確定申告時期に合わせた税の個別 相談会などを開催する。 (2) 保健・医療 外国籍市民が安心した生活が送れるように必要な関連情報を提供するとともに、 医療通訳ボランティアや医療関係者のための通訳者の育成セミナーを開催する。 また、札幌市と連携して子育てサロンを開設し、子育て世代や子ども同士の交 流、育児に関する相談などを行う機会を定期的に提供する。 (3) 教育 言語や文化が障壁となり学習が困難な児童・生徒やその保護者への支援を行う。 また、保護者と学校とのコミュニケーションをサポートするための通訳支援など を行う。 (4) 災害対策・防災啓発 札幌市と連携し、外国籍市民が災害などの非常時に適切な対応ができるよう、 平常時における防災・災害対策をさらに充実させるとともに、防災訓練への参加 を支援する。また、札幌市の要請に基づく、災害内容に合わせた緊急連絡網・多 言語支援センターの設置内容を充実させる。 2 社会参加支援事業 (310 千円) まちづくりセンターや大学、市民団体等と連携し、外国籍市民が日本文化を理 32 解し地域とのつながりを持つきっかけとなる地域交流イベントを実施する。 また、一般財団法人さっぽろ健康スポーツ財団との連携により、財団の特色を 生かした市民交流など、新たな連携により活動の幅を広げ相乗効果をあげる。 3 多文化サポート・連携事業 (489 千円) (1) 多文化共生ネットワーク 多文化共生を推進する団体が効果的な事業を実施できるよう、ワークショップ などを通して各団体の取組事例や課題の共有化を図る。また、多様な団体を結び 合わせることで、まちづくり活動を促進する。 (2) 多文化共生事業助成 市民による多文化共生活動を促進するため、活動費の助成金を交付する。 4 サロン運営事業 (540 千円) 外国人に対する観光・生活情報の提供窓口として、また日本人と外国人が気軽 に交流できる場として「交流サロン」を運営する。さまざまな交流イベントの会 場として活用し、市民の異文化理解や国際交流を促進する。 Ⅲ 国際的な人材の育成(人材育成事業) [24,219 千円] 1 国際理解推進事業 (285 千円) (1) セミナー・講演会の実施 市民の国際相互理解と国際交流を推進するため、世界各地の文化・情勢等を広 く紹介するセミナーや講演会を実施する。 (2) 青少年の国際理解推進 海外諸国への関心を高め、異文化を知り、理解するきっかけとなるよう、市 内の小・中学校、高校が行う「総合学習」へ国際交流員を派遣するほか、こど もが参加できる事業などを通じ、学校外で学習する機会を設ける。 2 国際的な人材育成 (201 千円) (1) SAPPORO こども領事 在札外国公館から「こども領事」に任命された小学生が、外国公館への訪問や グループワークを通じて札幌と世界との繋がりを学び、知識と興味を広げること で、未来を切り開く力を育む。 (2) 学生サポーター制度 大学生が国際交流事業や国際会議のサポートに参画できる機会を提供し、体験 を通した人材育成を図る。 (3) 札幌圏大学国際交流フォーラム及び各大学との連携 33 札幌圏の 22 大学・短期大学が連携し国際交流や多文化共生を推進する「札幌 圏大学国際交流フォーラム」の事務局を担い、留学生支援をはじめとする人材育 成の支援や、各大学が有する留学生に関する事例を蓄積し情報共有を行う。 Ⅳ 国際都市札幌の魅力の発信(情報発信事業) [50,517 千円] 1 市民等への多様な情報提供事業 (2,620 千円) 国際交流・国際協力や、多文化共生に対する市民理解を広げるため、機関誌や ホームページなど多様な媒体を活用して広報活動を展開する。 また、国際交流団体要覧「めいかん」や Facebook を活用して市内の国際交流団 体を紹介し、団体同士の情報交換とネットワーク形成の促進を図る。 2 シティプロモート事業 (2,754 千円) 関係する自治体や団体と連携し、国際ミーティングエキスポへの出展などを通 じて、札幌の魅力を国内外に発信するとともに、札幌の認知度やブランド力の向 上を図る。 また、札幌の認知度の向上を目指したシティプロモートを推進するため、アジ アをターゲット地域としたプロモーション活動を展開する。 34 第6編 資 Ⅰ 料 編 統計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 1 3階カウンター利用状況 2 主催・共催事業 3 後援事業 4 ホームステイ受入実績 5 外国語ボランティア派遣実績 6 外国語ボランティア登録者内訳 7 日本文化体験ボランティア派遣実績 8 外国籍市民地域支援事業実績 9 コンベンション支援実績 Ⅱ Ⅲ 役員等名簿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55 1 理事長 2 副理事長 3 理事 4 監事 5 評議員 定款・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57 35 Ⅰ 統計 1 3階カウンター利用状況 (1) 利用者推移 1995年度 1996年度 1997年度 1998年度 1999年度 2000年度 2001年度 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 過去平均 2014年度 4月 2,010 2,311 2,958 3,144 2,925 2,545 2,768 2,536 2,569 1,976 2,314 1,839 1,860 2,071 1,951 1,783 1,602 1,571 1,444 1,363 2,177 5月 2,206 2,432 2,894 2,665 2,903 2,721 2,729 2,947 2,743 1,959 2,100 1,816 1,742 1,721 1,485 1,556 1,518 1,530 1,151 1,285 2,105 6月 2,377 2,151 2,826 2,867 3,041 2,586 2,539 2,518 2,455 2,265 2,350 2,082 1,982 1,949 1,727 1,719 1,733 1,464 1,367 1,410 2,170 7月 2,437 2,353 2,773 2,748 2,621 2,540 2,462 2,707 2,401 2,117 2,087 2,052 2,118 1,867 1,873 1,948 1,694 1,497 1,443 1,510 2,162 8月 2,381 2,255 2,668 2,708 2,591 2,872 2,504 2,472 2,362 1,987 2,413 2,164 1,956 1,756 1,577 1,622 1,744 1,379 1,442 1,296 2,107 9月 2,428 2,376 2,932 2,914 2,542 2,538 2,452 2,268 2,403 1,881 2,177 2,270 1,656 1,841 1,503 1,599 1,610 1,526 1,730 1,582 2,111 10月 2,341 2,404 3,084 2,844 2,571 2,687 2,512 2,503 2,437 2,087 2,344 2,191 1,889 1,747 2,253 2,408 2,059 1,650 1,462 1,426 2,245 11月 2,171 2,152 2,476 2,734 2,472 2,298 2,295 2,168 1,939 1,973 2,049 1,859 1,721 1,409 1,621 1,871 1,838 1,389 1,203 1,076 1,936 12月 1,703 1,888 2,333 2,184 1,856 1,838 1,743 1,650 1,792 1,679 1,591 1,516 1,353 1,557 1,507 1,509 1,617 1,288 1,588 969 1,658 1月 1,831 2,230 2,577 2,261 2,321 2,053 2,033 1,963 1,831 1,642 1,596 1,565 1,562 1,486 1,516 1,496 1,478 1,199 1,356 1,181 1,759 2月 2,263 2,253 2,777 2,370 2,645 2,302 2,210 2,236 2,040 1,874 1,951 1,877 1,913 1,637 1,743 1,748 1,749 1,511 1,483 1,300 1,994 3月 2,362 2,410 2,895 2,768 2,631 2,603 2,476 2,127 2,342 1,783 2,110 2,005 1,904 1,777 1,953 1,957 1,804 1,468 1,584 1,314 2,114 合計 26,510 27,215 33,193 32,207 31,119 29,583 28,723 28,095 27,314 23,223 25,082 23,236 21,656 20,818 20,709 21,216 20,446 17,472 17,253 15,712 24,539 (2) 利用者前年同月比較グラフ 人 2,500 交流サロン・カウンター来館者総数 2013年 度 2014年 度 過去平 均 2,000 1,500 1,000 500 0 (3) 2014年度利用者 日本人 外国人 合計 4月 1,111 252 1,363 5月 1,071 214 1,285 6月 1,122 288 1,410 7月 1,231 279 1,510 8月 1,025 271 1,296 9月 1,057 525 1,582 10月 1,234 192 1,426 11月 925 151 1,076 12月 867 102 969 200 1月 1,009 172 1,181 0 2月 1,003 297 1,300 3月 1,146 168 1,314 合計 12,801 2,911 15,712 日本人 (人) 外国人 1,400 1,200 1,000 800 600 400 4月 5月 36 ページ 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 (4) 内容別件数 内容 1 旅行一般 2 印刷物 3 団体旅行 4 個人旅行 5 産業観光 6 交通機関 7 宿泊(普) 8 宿泊(安) 9 食事 10 買い物 11 娯楽 12 文化 13 スポーツ 14 催し物 15 生活一般 16 ボランティア 17 留学・ワーキングホリデー 18 プラザ関連 19 国際交流 20 その他 プラザ対応件数合計 カウンターにて 電話にて 手紙にて ファックスにて 電子メールにて インターネット利用者数 掲示板利用者数 平成26年総計 日本人 12 9 0 9 1 1 0 3 1 2 1 2 0 11 87 42 59 545 45 6 836 594 235 0 0 7 330 337 外国人 41 4 0 24 2 9 5 1 4 8 4 3 3 13 129 27 1 80 4 3 365 318 33 0 0 14 89 324 合計 53 13 0 33 3 10 5 4 5 10 5 5 3 24 216 69 60 625 49 9 1,201 912 268 0 0 21 419 661 その他の対応件数 ユースホステル申込受付件数 コピー 45 133 37 ページ 2 主催・共催事業 ⑴ 多文化交流事業 会 場 参加人 数 札幌国際プラザ 13 札幌国際プラザ 5 札幌国際プラザ 5 札幌国際プラザ 46 4月17日 5月15日 6月19日 7月17日 8月21日 シティサロン(全12回) 9月18日 子育て支援総合センター、札幌国 ※12月18日は暴風雪警報の影響により中 札幌国際プラザ 10月16日 際プラザ 止 11月20日 12月18日 1月15日 2月19日 3月19日 876 月 日 1 2 3 5 4 6 7 8 9 10 11 12 13 14 行事名 札幌国際プラザ 北海道在留手続協議会 在札幌米国総領事館、札幌国際 4月5日 アメリカンコーナー アメリカ留学セミナー プラザ アメリカンコーナー 電子図書館を使って 在札幌米国総領事館、札幌国際 4月5日 みよう プラザ 札幌国際プラザ外国語ボランティアネット 札幌国際プラザ外国語ボランティ 4月13日 ワーク総会 アネットワーク 4月4日 外国人のための無料相談会① 平成26 年度札幌ホームステイ協会通常総 会 多文化共生講演会 4月21日 「地域活性化と多文化共生~ 外国人も 暮らしやすい地域づくり」 日本文化体験ボランティア 4月24日 平成26年度連絡会議 4月18日 4月20日 外国語ボランティア新規説明会 4月24日 JICA 平成26年度春 青年海外協力隊帰 4月27日 国報告会 5月16日 札幌姉妹都市協会全体会議 5月17日 ホームステイボランティア説明会 札幌圏大学国際交流フォーラム平成26年 5月22日 度総会 6月4日~ 札幌・ポートランド姉妹都市提携55周年記 6月12日 念「ポートランド市民交流の旅」 4月20日 外国人のための合同相談会&労働セミ ナー 15 6月8日 16 6月14日 留学生のための着物体験 17 6月14日 北海道海外留学フェア2014 18 19 20 21 主催者(共催) 札幌ホームステイ協会 札幌国際プラザ 24 (公社)北海道国際交流・協力総 合センター 札幌国際プラザ かでる2・7 1050会議室 43 札幌国際プラザ 札幌国際プラザ 18 札幌国際プラザ 札幌国際プラザ 162 札幌国際プラザ 41 札幌国際プラザ 札幌国際プラザ 47 50 札幌圏大学国際交流フォーラム 札幌国際プラザ 22 札幌国際プラザ 札幌姉妹都市協会 札幌国際プラザ、外国人法律支 援ネットワーク、行政書士北海道 在留手続協議会 札幌圏大学国際交流フォーラム 札幌国際プラザ (公財)日本英語検定協会 北海道大学国際本部、札幌国際 プラザ 米国ポートランド市・シ アトル市 30 札幌国際プラザ 36 札幌国際プラザ 16 JICA北海道(札幌)、札幌市、札 幌国際プラザ 札幌姉妹都市協会 札幌国際プラザ 北海道大学国際本部 ちえりあ連携講座「国際交流・多文化共生 6月21日 札幌市生涯学習セン 講座~ご近所の外国人と楽しく暮らすコツ (公財)札幌市生涯学習振興財団 6月28日 ター、札幌国際プラザ ~」 ポートランド市教育委員会・札幌 6月20日 市立高等学校・特別支援学校長 平成26年度ポートランド・グラント高校夏期 札幌市立高校(9校)、 ~7月21 会 研修 札幌国際プラザほか 日 札幌市教育委員会・(公財)札幌 国際プラザ・札幌姉妹都市協会 第33回ロシアを知るセミナー さっぽろ健康スポーツ財団 6月22日 「スポーツあれこれ、おもしロシア~ソチオ 札幌国際交流館 札幌国際プラザ リンピックの舞台裏」 アメリカンコーナー 在札幌米国総領事館、札幌国際 6月27日 札幌国際プラザ 「星条旗から読み解くアメリカ独立の歴史」 プラザ 38 104 7 6 82 35 月 日 22 23 24 25 26 27 行事名 7月2日 「ノボシビルスク日本語青年訪問団」来札 ~7月12 ノボシビルスク日本語青年訪問団ホームス 7月5日 テイ交流会 Let's talk ロシア語スペシャル 7月9日 ~姉妹都市ノボシビルスクを知ろう~ ~「国際協力をする」って、なんだろう?~ 7月10日 ぼくがトイレを増やしたい理由-ハイチ感 染症対策奮闘記第18回SKYオープンセミナー 7月13日 「留学生とアフタヌーントーク :行事と食べ物」 カルチャーナイト2014 7月18日 「親子で作ろう!世界のクラフト」 28 7月19日 ゆかたを着て歩こう! 29 7月26日 ドイツ・ミニセミナー~ビアガーデン編~ 30 7月28日 着衣泳体験会 31 8月10日 プレイワールド in リフレ 32 33 34 35 36 37 38 主催者(共催) 札幌国際プラザ、姉妹都市協会 会 場 札幌国際プラザほか 参加人 数 7 札幌ホームステイ協会、札幌国際 札幌国際プラザ プラザ 36 札幌国際プラザ、姉妹都市協会 40 札幌国際プラザ AAR Japan(認定NPO法人難民を 助ける会)、JICA北海道(札幌)、 札幌国際プラザ 札幌国際プラザ 外国語ボランティアネットワーク多 札幌国際プラザ 文化共生グループSKY 札幌国際プラザ 札幌国際プラザ 札幌国際プラザ 狸小路商店街、SMBC 札幌国際プラザ外国語ボランティ コンシューマーファイナ アネットワーク 観光・日本文化ユ ンス株式会社プロミス札 ニット 、札幌国際プラザ 幌お客様サービスプラ ザイベントスペース 札幌国際プラザ、札幌姉妹都市 札幌ドイツ村 協会 さっぽろ健康スポーツ財団 札幌国際交流館 札幌国際プラザ さっぽろ健康スポーツ財団 札幌国際交流館 札幌国際プラザ NTT北海道セミナーセ 札幌市、札幌姉妹都市協会 ンタほか 8月16日 姉妹・友好都市青少年未来プロジェクト ~ 「学生国際合宿セミナー2014」 サラダボウル・トーク~札幌ってどんなま 8月20日 ち?~ 札幌市、札幌姉妹都市協会 (「学生国際合宿セミナー2014」関連事業) 外国語ボランティアネットワーク多 第3回SKYオープンセミナー 地域版 留学 8月21日 文化共生グループSKY 生とふれあいトーク 札幌国際プラザ 8月24日 外国語ボランティア新規説明会 札幌国際プラザ セミナーレポート 8月26日 札幌市、札幌姉妹都市協会 (「学生国際合宿セミナー2014」関連事業) JICA北海道(札幌)、札幌市、さっ 8月30日 世界ふれあいひろば2014 ぽろ健康スポーツ財団、札幌国際 プラザ、札幌姉妹都市協会 札幌国際プラザ 8月30日 外国人のための無料相談会② 外国人法律支援ネットワーク 25 58 32 16 22 21 19 32 道新DO-BOX、カフェ・ ド・クリエ 62 札幌市立柏楊小学校 21 札幌国際プラザ 59 札幌エルプラザ 75 JICA北海道(札幌) 札幌国際交流館 札幌国際プラザ 札幌大学第5駐車場 西岡中央公園野球場 866 4 39 9月1日 防災ツアー2014 札幌国際プラザ 40 9月4日 アメリカンコーナー札幌・セミナー 「アメリカのキャンパスライフ」 札幌・ポートランド 9月4日 妹都市提携55周年記念 ~8日 ポートランド親善訪問団受入 在札幌米国総領事館、札幌国際 札幌国際プラザ プラザ 12 札幌国際プラザ、札幌姉妹都市 協会 85 41 42 9月6日 米国・ポートランドを知るセミナー ライフスタイルPORTLAND 札幌国際プラザ、札幌 芸術の森ほか ポートランド市、札幌市、ポートラ ンド・札幌姉妹都市協会、札幌国 際プラザ、札幌姉妹都市協会、札 道新DO-BOX 幌圏大学国際交流フォーラム、北 海道新聞社 9月6日 (9/6~ 平成26 年度文化庁委託事業 10/11の SIL札幌日本語学校 43 日本語ボランティア養成講座「あわてない 札幌国際プラザ あいだ2ク 札幌国際プラザ で教えよう2014」 ラス×全4 回) 日本ユーラシア協会札幌支部、札 44 9月14日 第24回ロシア語詩の集い 札幌国際プラザ 幌国際プラザ、札幌姉妹都市協 アメリカ派遣日本語イマージョン教育実施 ISECE 45 9月18日 校日本語アシスタント教師派遣プログラム (公財)札幌国際プラザ、札幌姉妹 札幌国際プラザ 説明会 都市協会 39 11 86 45 44 3 月 日 行事名 46 9月20日 フィリピン領事移動サービス 47 9月28日 48 10月3日 49 10月4日 10月5日 50 10月12日 51 10月19日 52 10月24日 53 10月25日 54 10月25日 55 10月31日 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 11月3日 主催者(共催) 在東京フィリピン大使館、フィリピ ン北海道協会、札幌国際プラザ 外国語ボランティア第1回研修会「コミュニ 札幌国際プラザ ティ通訳研修会」 札幌国際プラザ 外国人のための無料相談会③ 北海道在留手続協議会 ミニさっぽろ2014実行委員会 こどものまちミニさっぽろ2014 (出展業務) さっぽろ健康スポーツ財団、札幌 リフレ国際スポーツフェスティバル 国際プラザ 地域日本語教育パワーアップセミナー第1 札幌国際プラザ 回 レッツトーク日本語スペシャル~アニメで 札幌国際プラザ 学ぶ日本語~ 在札幌米国総領事館、札幌国際 アメリカンコーナー読み聞かせ プラザ 海外留学説明会 日本学生支援機構(JASSO)、札 「これから海外留学を考えている方へ[体 幌国際プラザ、札幌圏大学国際 験談・学金情報説明会]」 フォーラム 札幌国際プラザ、在札幌米国総 アメリカを知るセミナー 領事館、札幌姉妹都市協会 さっぽろ健康スポーツ財団、札幌 JapanカルチャーDAY 国際プラザ、JICA北海道(札幌) 11月2日、 医療英語・医療通訳セミナー 3日 札幌国際プラザ 北海道日中友好協会、(公社)北 2014年度「全日本中国語スピーチコンテス 海道国際交流・協力総合セン 11月9日 ト北海道大会」 ター、札幌国際プラザ、札幌姉妹 都市協会、札幌日中友好協会 さっぽろで子育てをたのしもう!~赤ちゃ 札幌市子ども未来局、札幌英語医 11月9日 んの保険と子育て支援サービスについて 療通訳グループ(SEMI)、札幌国 知ろう~ 際プラザ JICA 平成26年度秋 青年海外協力隊帰 JICA北海道(札幌)、札幌市、札 11月15日 国報告会 幌国際プラザ 防災バスツアー2014 札幌国際プラザ、さっぽろ健康ス 11月16日 「避難シミュレーションゲーム&どこでもで ポーツ財団 きる簡単セルフマッサージ」 11月22日 地域日本語教育パワーアップセミナー第2 札幌国際プラザ 主催:ミュンヘンクリスマス市実行 11月28日 第13回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 委員会 主幹:札幌市、札幌国際プラザ 札幌国際プラザ、外国人法律支 11月29日 外国人のための無料法律セミナー 援ネットワーク 札幌国際プラザ 11月29日 外国人のための無料相談会④ 外国人法律支援ネットワーク 外国語ボランティアネットワークカ 12月6日 外国人向け折り紙教室 ウンターユニット、札幌国際プラザ 第33回中国を知るセミナー「札幌市の姉 札幌国際プラザ、札幌姉妹都市 12月11日 妹都市・瀋陽市」 協会 第19回SKYオープンセミナー 外国語ボランティアネットワーク多 12月13日 「留学生とアフタヌーントーク 文化共生グループSKY :生活と乗り物」 札幌国際プラザ 札幌圏大学国際交流フォーラム設立25周 北海道NGOネットワーク協議会 12月13日 年記念事業 札幌国際プラザ 「国際協力フェスタ2014」 70 12月13日 SORAこそだてフェスティバル2014 札幌コンベンションセンター 会 場 参加人 数 札幌国際プラザ 164 札幌国際プラザ 札幌国際プラザ 5 アクセスサッポロ 293 札幌国際交流館 69 札幌国際プラザ 44 札幌国際プラザ 31 札幌国際プラザ 46 ACU 小研修室1204 29 札幌国際プラザ 50 JICA北海道(札幌) 31 札幌国際プラザ かでる2・7 1060会議室 70 札幌国際プラザ 14 札幌国際プラザ 28 札幌国際交流館 38 ACU 中研修室1605 33 大通公園2丁目、札幌 地下歩行空間 40 1,019,000 札幌国際プラザ 11 札幌国際プラザ 5 札幌国際プラザ 24 札幌国際プラザ 43 札幌国際プラザ 54 札幌駅前通り地下歩行 空間北3条広場 主催:札幌コンベンショ ンセンター 札幌圏大学国際交流フォーラム 札幌圏大学国際交流フォーラム設立25周 北海道大学遠友学舎、 北海道大学国際本部、札幌国際 年記念事業「札幌圏大学国際フェスタ」 国際本部、クラーク会館 プラザ 地域日本語教育パワーアップセミナー第3 72 12月21日 札幌国際プラザ ACU 中研修室1605 回 71 12月20日 185 2000 70 1,246 27 月 日 73 行事名 1月8日~ 2015カレンダーリサイクル市 10日 こどもDAY!~ワールド・オリエンテーリン グ~ 74 1月9日 75 1月10日 お正月を楽しもう! 76 さよなら貧困~未来は自分たちで切り開く 1月17日 ~~『ウォーダンス』上映会&ウガンダ NGO視察報告~ 77 1月18日 SAPPOROこども領事2015発表会 78 1月25日 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 Understanding Bilingualism~バイリンガ ルって何?~ 2月5日~ おもてなしウィーク2015 10日 シンポジウム「おとなりさんは外国人!?~日 2月11日 本語でつくろう多文化共生コミュニティ~」 外国語ボランティア第2回研修会「やさし 2月15日 い日本語研修会」 2月17日 札幌の姉妹都市パネル展 ~3月30 2月20日 外国人のための確定申告相談会 2月21日 主催者(共催) 会 場 かでる2.7、札幌市民 札幌ユネスコ協会、札幌国際プラ ホール、札幌駅前地下 ザ他 歩行空間 札幌国際プラザ 札幌国際プラザ 豊平若者活動センター さっぽろ健康スポーツ財団、札幌 リフレサッポロ 国際プラザ、JICA北海道(札幌) 北海道国際交流センター、さっぽ ろ健康スポーツ財団、札幌国際プ リフレサッポロ ラザ 札幌国際プラザ 札幌コンベンションセン 札幌姉妹都市協会 ター特別会議場 全国語学教育学会札幌支部、札 札幌国際プラザ 幌国際プラザ 札幌国際プラザ 札幌国際プラザ 外国語ボランティアネットワーク 札幌国際ビル・国際 札幌国際プラザ ホール 札幌国際プラザ 札幌国際プラザ さっぽろ健康スポーツ財団、札幌 国際プラザ、札幌姉妹都市協会 札幌国際プラザ 北海道税理士会 札幌国際プラザ 2月21日 外国人のための確定申告セミナー 北海道税理士会 札幌国際プラザ 2月21日 外国人のための無料相談会⑤ 外国人法律支援ネットワーク 札幌国際プラザ 2月26日 第39回韓国を知るセミナー 札幌姉妹都市協会 札幌国際プラザ外国語ボランティ 2月28日 ひなまつり アネットワーク 札幌国際プラザ 札幌市立高等学校・特別支援学 3月18日 校校長会 札幌市立高校生・ポートランド市グラント高 ~3月27 札幌国際プラザ 校生交流事業 日 札幌市立高校国際教育推進委員 会 第4回ドイツ語を楽しむ会 札幌国際プラザ 3月7日 ~グリム童話編~ 札幌姉妹都市協会 41 リフレサッポロ 参加人 数 10,000 24 64 104 95 46 88 79 352 札幌国際プラザ 21 札幌国際プラザ 15 札幌国際プラザ 13 札幌国際プラザ 69 札幌国際プラザ 60 ポートランド市 19 札幌国際プラザ 24 ⑵ コンベンション事業 月 日 行事名 主催者(共催) 1 6月29日 市民公開講座「目で見る皮膚がん- 加齢皮膚医学研究会・皮 その診断と対策-」 膚悪性腫瘍研究会 2 7月13日 市民公開講座 「未来を拓く科学と 技術」 会 場 北海道立道民活 動センター「かでる 2.7」 第26回有機金属化学国際 ロイトン札幌 会議組織委員会 参加人数 35 300 3 10月1日~11 Greener Week 2014~ はじめよう! 北海道グリーン購入ネット 月2日 参加しよう!グリーナ―になろう!~ ワーク(HGPN) 札幌市地下歩行 空間、札幌市内施 設及び苫小牧市 ほか 1,300 4 10月17日~3 石狩地域外国人旅行者受入環境整 NPOコンベンション札幌 月31日 備事業 ネットワーク 石狩振興局管内8 市町村 ― 5 6 11月14日 国際儀礼(プロトコール)セミナー 11月19日~ 北海道 大人のバルin東京 20日 札幌商工会議所 北海道経済セン ター 152 NPOコンベンション札幌 ネットワーク 東京ベイクルージ ングレストラン「シ ンフォニー クラシ カ」 964 52 7 11月9日 市民公開講座「雪国のストレスと皮膚 加齢皮膚医学研究会・皮 生活習慣病対策」 膚悪性腫瘍研究会 北海道立道民活 動センター「かでる 2.7」 8 3月6日 さっぽろMICEリーダーズサミット さっぽろMICE推進委員会 札幌グランドホテ ル 330 9 3月6日 スポーツコンベンションフォーラム さっぽろMICE推進委員会 札幌グランドホテ ル (5と併せ て)330 10 3月9日 世界のCMフェスティバル2015 in Sapporo NPOコンベンション札幌 ネットワーク 札幌プラザ2・5 - 42 - 214 3 後援事業 月日 No. 事 業 名 主 催 者 5 2014年4月~2015年 日本ユーラシア協会札幌支部 第69期 日本ユーラシア協会札幌支 3月 ロシア語講座 部 2014年春期ドイツ語常設講座(第48 4月7日~7月21日 北海道日独協会 回) ハートフル・コンサート実行委 4月17日 ハートフル・コンサート 員会 北海道ユニセフ協会20周年事業第2回 (公財)日本ユニセフ協会協 4月20日 講演会~発展途上国の子どもたちの 定地域組織 北海道ユニセ 生活と東日本大震災の現状について フ協会 4月26日~27日 ハーフ上映会 ハーロウ・アマンダ 6 5月25日 7 5月30日~6月2日 8 6月8日 9 6月13日~14日 10 6月14日~15日 11 6月17日 12 6月21日~29日 13 6月21日 14 6月22日 15 6月28日~29日 16 7月2日~8月31日 17 7月5日 18 7月12日~8月7日 19 7月17日 20 7月18日~8月15日 21 7月22日~8月3日 22 7月27日 23 8月26日~8月31日 24 8月30日 25 9月6日~7日 26 9月16日 27 9月21日 28 9月24日 29 9月27日 1 2 3 4 会 場 日本ユーラシア 協会札幌支部 北海道クリスチャ ンセンター カムオンHALL エルプラザ エルプラザ 札幌コンサート 札幌フィルハーモニー管弦楽団 第5 札幌フィルハーモニー管弦 ホールKitara大 1回定期演奏会 楽団 ホール 札幌グランドホテ IKEBANA INTERNATIONAL Sapporo いけばなインターナショナル Chapter#69 札幌支部創立50周年記念 ル東館地下1階 札幌支部 チャリティーいけばな展2014 クリスタルホール 2014さっぽろスマイル トリム&ラン(仮 さっぽろスマイルラン実行委 真駒内セキスイ 称) 員会 ハイムスタジアム 北海道ワークキャンプセンター 設立 北海道ワークキャンプセン 道民活動セン 記念シンポジウム ター ターかでる2.7 2014年高等学校中国語教育全国大会 北海道高等学校中国語教育 北海商科大学 (第32回高等学校中国語教育研究会 研究会 全国大会) かでる2・7 750 Visa and Immigration Seminar 行政書士樋口彰事務所 研修室 茶廊法邑 楊海写真展 楊海写真展実行委員会 特定非営利活動法人 国連 リフレサッポロ 難民を知る2014~家族の絆~ UNHCR協会 ライラックホール 札幌市スポーツ スポーツ&カルチャーフェスティバル スポカル実行委員会 交流施設コミュ 「スポカル2014」inつどーむ ニティドーム 大通公園10丁目 フェアトレードフェスタ2014inさっぽろ フェアトレード北海道 ①サッポロミュー サッポロ・シティ・ジャズ エゾグルーヴ サッポロ・シティ・ジャズ実行 ジックテント 2014 / SAPPORO CITY JAZZ Ezo 委員会 ②札幌芸術の森 Groove2014 野外ステージ ターミナルプラザ LOVE&JOY ゴスペルコンサート Natsuki VOCAL SCHOOL ことにパトス 公益財団法人パシフィック・ 札幌市/旭川市/ パシフィック・ミュージック・フェスティバ ミュージック・フェスティバル 函館市/苫小牧 ル(PMF)2014 組織委員会 市/美唄市他 POST2015 開発アジェンダ勉強会~国 環境省北海道環境パートナー 札幌エルプラザ シップオフィス 際的な動きから、持続可能な北海道を 一般社団法人環境パートナー 環境研修室1・2 考える~ シップ会議 第61回さっぽろ夏まつり 福祉協賛さっ 大通公園西11丁 さっぽろ夏まつり実行委員会 ぽろ大通ビアガーデン『札幌ドイツ村』 目 札幌国際芸術祭連携「Ten・ten2014 in コンチネンタル Ten・ten プロジェクト SAPPORO」 ギャラリー フィリピン台風その後~子どもたちの心 エルプラザ4階 ネイバーズ のケアと応援コンサート~ 大研修室 ギャラリー大通 第13回北海道国際水墨画協会展 北海道国際水墨画協会 美術館 「バレンタイン一揆」上映会&意見交換 北海道NGOネットワーク協議 JICA北海道 キューバ映画祭inサッポロ実 CUBA FILM FESTIVAL 2014 札幌プラザ2・5 行委員会 第10回北海道通訳アカデミー「ツイン 札幌エルプラザ 株式会社イー・シー・プロ フォーラム」通訳者と通訳案内士 3Fホール 第31回全国語学教育学会北海道支部 全国語学教育学会北海道支部北星学園大学 研究大会 国際親善交流特別演奏会(日本・セル 札幌市教育文化 日本音楽文化交流協会 ビア文化交流演奏会) 会館大ホール 札幌市民ホール 世連ムーブメント北海道2014 世界連邦・北海道 2階 第1会議室 43 ページ 3 後援事業 No. 月日 事 業 名 30 9月28日 平成26年度 ボランティア研修会 31 9月29日 32 10月3日 中国・樺太等帰国者との文化交流会 留学生・札幌在住外国人のための友 愛バザー 第16回ブリガム・ヤング大学ハワイ校全 国高校生英語スピーチコンテスト北海 道地区予選大会 主 催 者 会 場 北海道中国帰国者支援・交 流センター(北海道社会福祉 北農健保会館 協議会) NPO法人シーズネット 東区民センター 札幌エルプラザ 北海道国際女性協会 4階 大研修室 ブリガム・ヤング大学ハワイ校第 16回全国高校生スピーチコンテ 札幌市教育文化 スト北海道地区予選大会 実行 会館 委員会 33 10月4日 34 10月5日 ワールドフェスティバル 2014 特定非営利活動法人 石 狩国際交流協会 35 10月6日~2月12日 2014年秋期ドイツ語常設講座 北海道日独協会 36 10月8日 STAND UP TAKE ACTION in Hokudai 北海道大学付属図書館・国 連寄託図書館 37 10月11日~13日 インターナショナル・ウィーク2014 在北海道外国公館・通商事 務所等協議会 38 10月23日 祝・札幌日仏協会25周年/日仏文化 協力90周年 ピエール・クルチアード ピアノコンサート 札幌日仏協会/ピエール・ク ザ・ルーテル・ ルチアード ピアノコンサート ホール 39 10月25日 第16回北海道韓国語弁論大会 札幌韓国教育院・北海道韓 国学園 北海道立近代美 術館講堂 40 10月30日 国際交流のための仲間作りと交流会 WAWA Sapporo 札幌エルプラザ4 階 コワーキングス ペース リラコワ 41 10月31日 42 10月31日 43 11月1日 44 11月3日 45 11月3日 46 11月3日 47 11月16日 48 11月19日 49 11月22日 50 11月22日 51 11月22日 52 11月24日 53 11月26日 54 11月26日 55 11月29日 56 11月29日 57 11月30日 58 12月13日 花川北コミュニ ティセンター 北海道クリスチャ ンセンター 北海道大学付属 図書館 本館 メ ディアコート 札幌駅前通地下 歩行空間 北3条 交差点広場ほか 全国子女教育・国際理解教 第35回北海道国際理解教育研究大会 札幌市立南郷小 育研究協議会、北海道国際 札幌大会 学校 理解教育研究協議会 日独木質バイオマス熱利用技術セミ 木質バイオマス熱利用普及 KKRホテル札幌 ナー「ドイツの優れた木質バイオマス先 推進実行委員会 進技術と実践」 第24回 札幌国際大学 外国人による 札幌国際大学 札幌国際大学 日本語弁論大会 国際ボランティア大賞2014~北海道大 NPO法人 日本国際ワーク かでる2.7 会~ キャンプセンター(NICE) 第2回北海道フランス語暗唱コンクー 札幌日仏協会/アリアンス・フ 小樽商科大学札 ル ランセーズ札幌 幌サテライト 札幌市教育文化 歳末助け合い「舞踊の集い」 札幌泉会 会館小ホール 北海道大学学術 第29回ポテト杯英語弁論大会 北海道学生英語研究会連盟 交流会館 北海道通訳者協会シンポジウム2014 札幌エルプラザ 北海道通訳者協会(HICOM 「通訳者という存在-女性の社会進出の ホール 在日インドネシア留学生協会 インドネシア文化交流ナイト 東区民センター 北海道 札幌市教育文化 Heavenly Wind Gospel Live 2014 Heavenly Wind Ministries 会館大ホール 日本コミュニケーション学会第23回北 日本コミュニケーション学会 藤女子大学 海道支部研究大会 北海道支部 ナツキ&ブライトサッポロコミュニティク ブライトサッポロコミュニティク 日本キリスト教会 ワイア ゴスペルコンサート ワイア 札幌北一条教会 北大スラブ・ユー 講演会「ロシア極東:その戦略と現実」 NPO法人ロシア極東研 ラシア研究セン 札幌エルプラザ WAWA Sapporo Japanese tea lesson WAWA Sapporo 3階和室5 日本ユーラシア協会北海道 北海道庁赤レン 第46回全道ロシア語弁論大会 連合会、サハリン州政府、北 ガ庁舎2階会議 第2回北海道クールフェスティバル ノルベサ ノルベサ Salon de nORBESA 第11回北海道地区高校生中国語発表 高等学校中国語研究会 北 北海商科大学 会 海道支部 札幌コンベンショ SORAこそだてフェスティバル2014 札幌コンベンションセンター ンセンター 44 ページ 3 後援事業 No. 月日 事 業 名 主 催 者 会 場 59 12月14日 第37回サッポロ・インターナショナル・ ナイト (一財)北海道青少年科学文 特別講演・第2部: 京王プラザホテル 化財団 札幌 60 12月14日 Sapporo NAGARE 創立記念イベント Sapporo NAGARE 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 札幌市民ホール 札幌市時計台 12月17日 X'mas朗読とハープ2014 札幌大学熊谷ユリヤ研究室 ホール 中央図書館1階 1月13日 せかいの絵本 おはなし会 中央図書館利用サービス課 童話の部屋 1月17日 北海道ブータン協会 札幌エルプラザ ブータン国スライド講演会 1月21日~12月17日 ロシア語講座 NPO法人北海道日本ロシア かでる2.7 2月14日 日本ユーラシア協会札幌支部 りんゆうホール 第28回ヨールカ祭 紋別市 紋別市民会館 2月15日~19日 第30回北方圏国際シンポジウム 世界の未来を切り開く~女性のチカラ 独立行政法人国際協力機構 札幌テレビ塔 3月8日 ~ 北海道国際センター 会議室 コーヒーサロン in 北海道~ルワンダ・ 独立行政法人 国際協力機 札幌市教育文化 3月21日 コーヒー、涙を越えて~ 構 北海道国際センター 会館 第11回北海道通訳アカデミー講演会 3月28日 札幌共済ホール 「ハリー・ポッターの翻訳者が語る言葉 北海道通訳アカデミー の魔法:通訳と翻訳の世界」 3月29日 2015年度ラボ国際交流のつどい (公財)ラボ国際交流センター リフレサッポロ 45 ページ 4 ホームステイ受入実績 No. 月 期間 7-9 2 13-15 6 3 20-22 4 27-29 5 4-5 6 5-7 7 7 10-12 8 11-13 9 19-21 10 1-3 1 1-3 11 12 8 12-14 13 14-18 22-24 14 5-8 16 7 17 9 19-21 18 22-25 19 26-28 20 4-6 21 10 10-12 22 24-26 23 11 29-12.1 24 5-7 15 25 26 27 27-29 12 28-29 30-1.1 28 30-1.2 29 31-1.3 30 31 32 1 16-18 23-25 17-20 33 2 17-19 34 25-27 6-8 36 13-15 3 37 20-22 38 27-29 35 プログラム名 国籍 HSH(北海道大) HSH(北海道大) HSH(北海道大) HSH(北海道大) HSH(北海道大) 中国 中国 ブラジル 中国 中国 ロシア アメリカ インドネシア 中国 中国 ノボシビルスク日本語青年訪問団ホームステイ ハワイ高校教師のホームステイ HSH(北海道大) HSH(北海道大) HSH(北海道大) 青少年サハリン・北海道「体験・友情」の船訪問団 ロシア のホームステイ HSH(北海道大) 中国 HSH(室蘭工業大学) マレーシア アメリカ、中国、 学生国際合宿セミナ-2014ホームステイ ロシア、韓国 HSH(北海道大) 台湾 ポートランド市民訪問団のホームビジット アメリカ HSH(北海商科大学) 中国 HSH(北海道大) 台湾 HSH(北海商科大学) 中国 数 男 女 家庭 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 6 7 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 3 6 1 1 7 8 1 5 1 1 1 1 16 3 13 14 1 1 1 2 3 1 1 1 1 1 1 1 1 1 6 4 韓国大学生訪日研修団ホームステイ HSH(北海商科大学) 韓国 2 2 1 中国 1 1 1 タイの青少年サッカー交流団ホームステイ HSH(北海道大学) HSH(北海道大学) HSH(北海道大学) HSH(北海道大学) HSH(北海道大学) HSH(北海道大学) HSH(北海道大学) HSH(北海道大学) HSH(北海道大学) HSH(北海道大学) HSH(北海道大学) HSH(北海道大学) HSH(北海道大学) JENESYS2.0タイ青少年交流訪問団 HSH(北海道大学) HSH(北海道大学) タイ 合 計 46 ページ 10 10 5 中国 1 1 1 中国 1 1 1 ベトナム 1 1 1 韓国 1 1 1 インドネシア 1 1 1 フィリピン 1 1 1 台湾 1 1 1 中国 1 中国 1 台湾 インドネシア 中国 中国 タイ インドネシア 台湾 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 6 5 10 4 1 1 1 1 1 1 90 33 57 72 5 外国語ボランティア派遣実績 H27.3.31現在 № 件 名 主 催 者 札幌国際プラザ 期間・期日 言 語 延人数 4/17-3/19 毎月1回 英語 24 6/18-7/18 スペイン語 2 1 平成26年度シティサロン@札幌国際プラザ 2 北広島市立広葉中学校における外国人転入生に 北広島市教育委員会 対する言語的支援 3 清田高校JICA研修員との交流会 札幌市立清田高校 6/20 ロシア語 3 4 スポカル2014 in つどーむ スポカル実行委員会 6/22 英語 4 5 グラント高校生防災センター同行 札幌国際プラザ 6/24 英語 1 6 国際会議ITU-TSG16 インフォデスク 一般財団法人 日本ITU協会 6/30-7/4 英語 5 7/13-17 英語 9 7/14 英語 3 7/22-23 英語 2 7/28 英語 1 国際会議ICOMC インフォデスク/シティウォーク/ 第26回有機金属化学国際会議 華道体験通訳 組織委員会 第1回アジア太平洋コーチング学 8 国際会議APCOCS エクスカーション 会実行委員会 7 9 国際会議HEF インフォデスク 高等教育論壇(Higher Education Forum) 10 着衣泳体験会 札幌国際プラザ 11 国際会議ICN インフォデスク 2014ニューロエソロジー国際会議 7/29-8/1 英語 4 12 国際会議AOGS インフォデスク 北海道大学理学研究院 7/29-8/1 英語 4 13 国際会議APARM インフォデスク APARM2014 8/21 英語 中国語 1 1 14 北海道大学招聘ベトナム人高校生シティウォーク 北海道大学URAステーション 8/24 英語 1 15 偏微分方程式論札幌シンポジウム シティウォーク 北海道大学理学部 8/26 英語 1 16 SAPP‿RO FLOWER CARPET 2014 札幌国際プラザ 8/29 英語 中国語 フランス語 13 1 1 17 外国籍市民防災事業「防災ツアー2014」 札幌国際プラザ 9/1 英語 1 18 新陵東小学校JICA研修員との交流会 札幌市立新陵東小学校 9/1 英語 7 19 川北小学校JICA研修員との交流会 札幌市立川北小学校 9/3 英語 8 20 第9回日米協会国際シンポジウム札幌・北海道大 札幌国際プラザ 会 9/6 英語 10 21 第1回アジアオレオサイエンス会議エクスカーショ 日本油化学会第1回ACOS実行 ン 委員会事務局 9/10 英語 3 22 第75回応用物理学会秋季学術講演会 インフォ デスク 公益社団法人 応用物理学会 9/17-18 英語 2 23 国際会議ARMA8 インフォデスク 株式会社イー・シー・プロ 10/14-16 英語 3 24 元町小学校JICA研修員との交流会 札幌市立元町小学校 10/15 英語 7 47 H27.3.31現在 № 件 名 期間・期日 言 語 北広島市立西部中学校 10/28 ロシア語 3 「赤い羽根」ティーボール北の甲 子園大会北海道知事Cup実行委 員会 11/2 韓国語 中国語 4 3 札幌国際プラザ 11/3 英語 3 札幌ソフトテニス連盟 11/21-23 韓国語 中国語 4 3 29 石狩市立厚田中学校JICA研修員との交流会 石狩市立厚田中学校 11/26 ロシア語 3 30 第13回ミュンヘン・クリスマス市 ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 実行委員会 11/28-12/24 英語 ドイツ語 フランス語 43 1 1 31 札幌市立資生館小学校 懇談会通訳 札幌市立資生館小学校 12/8 中国語 1 32 お正月を楽しもう! 札幌国際プラザ 1/10 英語 3 33 第35回札幌国際スキーマラソン大会 一般財団法人さっぽろ健康ス ポーツ財団 1/30-2/1 34 雪まつり期間中地下鉄さっぽろ駅構内案内 札幌市交通局 2/5~11 英語 ドイツ語 ロシア語 英語 韓国語 中国語 8 3 4 13 2 1 35 雪まつり期間中円山動物園案内補助 札幌円山動物園 2/7,8,11 英語 7 36 春節・日本文化ショー 札幌国際プラザ 2/22 英語 中国語 2 1 37 岩見沢市立清園中学校JICA研修員交流会 岩見沢市立清園中学校 2/23 ロシア語 3 38 本郷小学校JICA研修員との交流会 札幌市立本郷小学校 3/5 フランス語 4 25 北広島市立西部中学校JICA研修員交流会 26 「赤い羽根」ティーボール北の甲子園大会 北海道知事Cup 韓国・中国選手団引率 27 JAPANカルチャーDAY 28 計 2014ヨネックスカップ国際ソフトテニス札幌大会 韓国・中国選手団引率 主 催 者 全38事業 延べ242名 ≪英語29事業193名、ロシア語5事業16名、中国語7事業11名、韓国語3事業10名、 フランス語3事業6名、ドイツ語2事業4名、スペイン語1事業2名≫ ( 参考:主な自主活動) 活動内容 主催者 期間・期日 延べ人数 札幌国際プラザ交流サロンカウンター案内活動 (平成26年4月~平成27年2月、特別開館時を除く 祝・休日は活動無し) 外国語ボランティアネットワーク 4/1~3/31 822 第66回さっぽろ雪まつり ≪外国語ボランティアネットワーク自主事業≫ さっぽろ雪まつり実行委員会 2/5~11 142 2014年度時計台定点案内活動 ≪外国語ボランティアネットワーク≫ 外国語ボランティアネットワーク 6/1~11/30 356 2014年度時計台定点案内活動 雪まつり期間限定 ≪外国語ボランティアネットワーク≫ 外国語ボランティアネットワーク 2/5~11 41 合 計 1,361 48 延人数 6 外国語ボランティア登録者内訳 合計 469 NO. 登録言語 登録人数 1 英 語 409 2 中国語 48 3 フランス語 29 4 ハングル 23 5 ドイツ語 22 6 スペイン語 19 7 ロシア語 17 8 イタリア語 9 9 タイ語 3 10 広東語 2 11 マレー語 2 12 インドネシア語 1 13 オランダ語 1 名 合計:13ヵ国語(複数登録含む) 男性 女性 585 125 344 49 ページ 7 日本文化体験ボランティア派遣実績 事業名・対象者 月日 1 6/14 2 7/8 留学生のための着物体験 依頼者 札幌圏大学国際交流フォーラム 札幌国際プラザ ノボシビルスク日本語青年訪問団/ポート プラザ自主事業 ランド・グラント高校夏期研修 3 7/13 APCOCS2014国際会議 APCOCS実行委員会 4 7/15 ICOMC2014国際会議 ICOMC組織委員会 5 9/5 内容 ポートランド親善訪問団 プラザ自主事業 着付け 8 16 折紙 1 16 着付け 8 12 書道 1 12 茶道 10 80 着付け 13 20 華道 3 20 着付け 6 9 茶道 4 19 10 29 茶道 6 31 折紙 1 31 10 11 茶道 6 11 着付け 6 11/3 7 12/16 JAPAN カルチャーDAY さっぽろ健康スポーツ財団 着付け ノボシビルスク国立経済・経営大学訪問団 プラザ自主事業 派遣人数 体験者数 8 12/20 国際フェスタ 札幌圏大学国際交流フォーラム 着付け 9 21 9 1/10 お正月を楽しもう 札幌国際プラザ さっぽろ健康スポーツ財団 着付け 8 22 10 2/28 ひなまつり プラザ自主事業 着付け 11 15 11 3/6 さっぽろMICEリーダーズサミット さっぽろMICE推進委員会 茶道 7 6 体験者数計 381 全 着付け 茶道 11 事業 延べ 83 名 華道 33 名 書道 122 名派遣 3 名 折紙 1名 50 ページ 2名 8 外国籍市民地域支援事業実績 (1) 教育支援 事業名 実施日 プレイワールドinリフレ 8月10日 リフレサッポロ 15名(1名) 国際プラザこどもDAY ~ワールドオリエン テーリング~ 1月9日 札幌国際プラザ 24名(3名) 地域日本語教育パ ワーアップセミナー 場所 10月19日、11月22日、 札幌国際プラザ、ACU研修室 12月21日 多文化共生シンポジ ウム「おとなりさんは外 国人?!」 2月11日 (2) 子育て・医療に関する事業 事業名 さっぽろで子育てを楽しもう!~赤 ちゃんの保健と子育て支援サービ スについて知ろう~ 国際ホール 実施日 100名(1名) 79名(1名) 場所 11月9日 札幌国際プラザ 医療英語&医療通訳セミナー ~ 医療現場で役立つ使える英語~ 11月2日、 [ボランティア入門編][スキルアップ 札幌国際プラザ 3日 編][医療従事者初級編][医療従事 者中級以上編] 4月17日 ~3月19 札幌国際プラザ 日(11回) シティサロン 参加人数(うち外国人数) 参加人数(うち外国人数) 14名(13名) 合計185名 [ボランティア入門編]58名(- 名) [スキルアップ編]43名(-名) [医療従事者初級編]58名(- 名) 876名(43名) (3) 相談事業 事業名 外国人のための無料相談会 外国人のための合同相談会&労 働セミナー 実施日 場所 4月4日 8月30日 10月3日 札幌国際プラザ 11月29日 2月21日 6月8日 参加人数(うち外国人数) 13名(13名) 4名(4名) 5名(4名) 5名(4名) 13名(11名) 札幌国際プラザ 36名(22名) 外国人のための無料法律セミナー 「知って安心!住まいの賃貸トラブ 11月29日 札幌国際プラザ ル」 11名(4名) 外国人のための確定申告セミナー 2月21日 札幌国際プラザ 15名(12名) 外国人のための確定申告相談会 2月20日、 札幌国際プラザ 21日 21名(20名) - 51 - (4) 外国籍コミュニティ支援 事業名 実施日 フィリピン領事移動領事館サービス 9月20日 札幌国際プラザ (5) 外国籍市民社会参加事業 事業名 留学生のための着物体験 ちえりあ連携講座「国際交流・多文 化共生講座~ご近所の外国人と楽 6月14日 6月21日 6月28日 場所 札幌国際プラザ 札幌市生涯学習センター、札 幌国際プラザ 第18回SKYオープンセミナー 「留学生とアフタヌーントーク :行事と食べ物」 7月13日 札幌国際プラザ ゆかたを着て歩こう! 狸小路商店街、SMBCコン シューマーファイナンス株式 7月19日 会社札幌お客様サービスプラ ザイベントスペース 16名(16名) 第3回SKYオープンセミナー 地域 版 留学生とふれあいトーク 8月21日 札幌市立柏楊小学校 21名(3名) リフレ国際スポーツフェスティバル 8月22日 札幌国際交流館 69名(3名) JapanカルチャーDAY 11月3日 札幌国際交流館 31名(30名) 防災バスツアー2014 「避難シミュレーションゲーム&どこ 11月16日 札幌国際交流館 でもできる簡単セルフマッサージ」 38名(18名) 第19回SKYオープンセミナー 「留学生とアフタヌーントーク :生活と乗り物」 54名(14名) 実施日 場所 12月13日 札幌国際プラザ 札幌圏大学国際交流フォーラム設 北海道大学遠友学舎、 立25周年記念事業「札幌圏大学 12月20日 国際本部、クラーク会館 国際フェスタ」 お正月を楽しもう! おもてなしWeek2015 ひなまつり 1月10日 札幌国際交流館 2月5日~ 札幌国際プラザ 2月10日 2月28日 札幌国際プラザ - 52 - 参加人数(うち外国人数) 164名(164名) 参加人数(うち外国人数) 16名(16名) 7名(-名) 58名(19名) 1,246名(-名) 64名(25名) 88名(82名) 60名(43名) (6) 多文化共生ネットワーク会議 事業名 実施日 多文化共生講演会 「地域活性化 と多文化共生 ~ 外国人も暮らしや 4月21日 かでる2・7 すい地域づくり」 外国籍市民防災事業 (1) 防災支援事業 事業名 防災ツアー2014(札幌市総合防災 訓練) 国際プラザの防災バスツアー 実施日 9月1日 場所 43名(-名) 場所 札幌大学 38名(18名) 場所 ― - 53 - 参加人数(うち外国人数) 7名(7名) 11月16日 リフレサッポロ (2) 携帯メールマガジン 事業名 実施日 4月1日~3月31日 多言語携帯情報サー ビス (計50回配信) 参加人数(うち外国人数) 参加人数(うち外国人数) 858名(-名) (平成27年3月末ユーザー数) 9 コンベンション支援実績 大 会 名 総参加人数 開会日 閉会日 会 場 名 第28回国際ソロプチミスト日本北リジョン大会 4/26 4/27 札幌市教育文化会館 780 3GPP SA1会合 5/11 5/16 ホテルエミシア札幌 140 ナサニエル・ホーソーン協会第33回全国大会 5/23 5/24 かでる2・7 100 第86回日本英文学会全国大会 5/24 5/25 北海道大学 960 2nd International Symposium on Anodizing Science and 6/4 6/6 ガトーキングダム 130 Technology (AST2014) 第34回日本骨形態計測学会 6/12 6/14 さっぽろ芸文館 300 第33回札幌国際がんシンポジウム 6/26 2/28 ロイトン札幌 100 第6回日本下肢救済・足病学会学術集会 6/28 6/29 札幌プリンスホテル 1000 国際脊柱変形基礎学会 (IRSSD2014) 6/29 7/2 北海道大学学術交流会館 106 国際電気通信連合有線通信部門会合(ITU-T SG16) 6/30 7/11 札幌コンベンションセンター 200 第5回LAW ASIA家族と子どもの権利に関する国際会議 7/3 7/5 ロイトン札幌 170 JPEG+MPEG 国際標準化会合 7/5 7/12 札幌コンベンションセンター 350 第1回アジア太平洋コーチング学会2014 7/11 7/13 北海道大学学術交流会館 243 International Conference on OrganoMetallic Chemistry 7/13 7/18 ロイトン札幌 700 2014(ICOMC2014) 第3回HEF Hokkaido conference (HEF) 7/22 7/24 ルネッサンスサッポロホテル 650 日本混相流学会 混相流シンポジウム2014 7/28 7/30 かでる2・7 300 ニューロエソロジー国際会議(第11回国際神経行動学 7/28 8/1 札幌コンベンションセンター 630 会議および日本比較生理生化学会第36回大会) Asia Oceania Geosciences Society 2014 Annual 7/28 8/1 ロイトン札幌 3384 Meeting (AOGS2014) 2014 Pacific Rim Orthopaedic Symposium 7/31 8/3 ホテルエミシア札幌 300 2nd International Ice-Binding Protein Conference 8/4 8/7 北海道大学学術交流会館 50 Asia-Pacific International Symposium on Advanced 8/21 8/23 北海学園大学 110 Reliability and Maintenance Modeling(APARM2014) 全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会 8/23 8/24 さっぽろ芸文館 750 平成26年度第33回全国研究協議大会 9th International Symposium of America-Japan Societies 9/5 9/7 札幌コンベンションセンター 200 第1回アジアオレオサイエンス会議 9/8 9/10 ロイトン札幌 700 計測自動制御学会2014年度年次大会 9/9 9/12 北海道大学学術交流会館 700 第29回保団連医療研究集会 9/13 9/14 札幌パークホテル 1000 第4回URAシンポジウム/第6回RA研究会 9/17 9/18 北海道大学学術交流会館 500 国際ザリガニ学会 9/22 9/26 札幌市円山動物園 40 市民のための著作権講座 9/26 9/26 札幌市教育文化会館 156 第53回日本アメリカ文学会全国大会 10/4 10/5 北海学園大学 255 第42回日本放射線技術学会秋季学術大会 10/9 10/11 札幌コンベンションセンター 2200 3GPP SA2会合 10/12 10/17 ホテルエミシア札幌 120 機械工業系企業設立90周年記念式典・パーティー 10/14 10/14 110 8th Asian Rock Mechanics Symposium (ARMS8) 10/14 10/16 ロイトン札幌 600 日本女性会議2014札幌 10/17 10/19 札幌コンベンションセンター 2200 マイクロ波フォトニクスに関する国際会議 10/20 10/23 札幌コンベンションセンター 250 The 9th Asia-Pacific Microwave Photonic Conference 10/20 10/23 札幌コンベンションセンター 250 (APMP 2014) コンピュータセキュリティシンポジウム2014(CSS2014) 10/22 10/24 札幌コンベンションセンター 480 日本インテリア学会 第26回大会 10/25 10/26 北海学園大学 100 原子力発電プラントの水化学に関する国際会議2014札幌 10/26 10/31 ロイトン札幌 250 平成26年度放射線安全取扱部会年次大会(第55回放 10/30 10/31 かでる2・7 319 射線管理研修会 ) 第10回長時間透析研究会 11/16 11/16 さっぽろ芸文館 400 北海道大学サステナビリティウィーク 2014 国際シンポ 11/17 11/17 北海道大学学術交流会館 80 ジウム 「環境と健康と科学コミュニケーション」 第71回日本循環器心身医学会総会 11/22 11/23 北海道大学学術交流会館 230 サステイナブルキャンパス国際シンポジウム2014 11/25 11/25 北海道大学学術交流会館 第17回北海道大学・ソウル大学ジョイントシンポジウム 11/27 11/27 京王プラザホテル札幌 150 日本中性子科学会 市民公開講座 12/13 12/13 北海道大学工学部ホール 202 54 Ⅱ 役員等名簿 平成27年7月1日現在 1 理事長 氏 名 上田 文雄 公 職 等 公 職 等 職 等 前 札幌市長 2 副理事長 氏 名 若林 秀博 前 札幌市交通事業管理者 3 理事 氏 名 池田 浩 桶川 昌幸 福迫 尚一郎 公 (一社)日本旅行業協会 北海道支部長 札幌市内ホテル連絡協議会 代表幹事 札幌姉妹都市協会 会長 藤田 靖 NPO法人コンベンション札幌ネットワーク 理事長 宮﨑 善昭 前 (公財)北海道YMCA 常務理事・総主事 渡辺 里代子 北海道国際女性協会 会長 4 監事 氏 名 公 職 等 広部 公聡 (株)北海道銀行 地域振興・公務部長 水野 克也 税理士法人札幌中央会計 代表社員 公認会計士・税理士 55 5 評議員 氏 名 公 職 等 荒木 啓文 札幌商工会議所 専務理事 上田 一郎 北海道大学理事・副学長 越前 雅裕 (公社)北海道国際交流・協力総合センター 副会長兼専務理事 大島 寿美子 北星学園大学 文学部 心理・応用コミュニケーション学科 教授 梶原 隆 (一社)札幌観光協会 専務理事 蟹江 俊仁 札幌圏大学国際交流フォーラム 幹事長 野崎 清史 札幌市総務局長 藤田 北海道国際音楽交流協会 専務理事 道子 松島 正明 独立行政法人国際協力機構 北海道国際センター所長 56 Ⅲ 定款 公益財団法人札幌国際プラザ定款 第1章 総則 (名称) 第1条 この法人は、公益財団法人札幌国際プラザ(以下「この法人」という。)という。 (事務所) 第2条 この法人は、主たる事務所を札幌市に置く。 第2章 目的及び事業 (目的) 第3条 この法人は、国際都市札幌の実現を目ざし、札幌の有する歴史、文化、風土そ の他の地域特性を生かした多様な交流の振興を図るとともに、多文化共生を推進し、 もって地域の発展と世界の平和に寄与することを目的とする。 (事業) 第4条 この法人は、前条の目的を達成するため 、次の事業を行う。 ⑴ 多様な国際交流や国際協力の促進 ⑵ 異なる文化を理解し、共生する街づくりの推進 ⑶ 国際的な人材の育成 ⑷ 国際都市札幌の魅力の発信 ⑸ その他この法人の目的を達成するために必要な事業 2 前項各号の事業は、札幌市及びその周辺において行うものとする。 第3章 資産及び会計 (基本財産) 第5条 この法人の目的である事業を行うために必要な基本財産は、次のとおりとする。 ⑴ 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法 人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 106 条第1 項に定める公益法人の設立の登記の日の前日の財産目録のうち基本財産の区分に 記載された財産 ⑵ 理事会及び評議員会の決議により基本財産に繰り入れられた財産 2 基本財産は、評議員会において別に定めるところにより、この法人の目的を達成す るために善良な管理者の注意をもって管理しなければならず、基本財産の一部を処分 しようとするとき及び基本財産から除外しようとするときは、あらかじめ理事会及び 評議員会の承認を要する。 (事業年度) 第6条 この法人の事業年度は、毎年4月1日に始まり翌年の3月 31 日に終わる。 (事業計画及び収支予算) 第7条 この法人の事業計画書、収支予算書、資金調達及び設備投資の見込みを記載し た書類については、毎事業年度開始の日の前日までに、理事長が作 成し、理事会の承 認を受けなければならない。これを変更する場合も、同様とする。 2 前項の書類については、主たる事務所に、当該事業年度が終了するまでの間備え置 き、一般の閲覧に供するものとする。 (事業報告及び決算) 第8条 この法人の事業報告及び決算については、毎事業年度終了後、理事長が次の書 57 類を作成し、監事の監査を受けた上で、理事会の承認を受けなければならない。 ⑴ 事業報告 ⑵ 事業報告の附属明細書 ⑶ 貸借対照表 ⑷ 損益計算書(正味財産増減計算書) ⑸ 貸借対照表及び損益計算書(正味財産増減計算書)の附属明細書 ⑹ 財産目録 2 前項の承認を受けた書類のうち、第 1号、第 3号、第4号及び第 6号の書類につい ては、定時評議員会に提出し、第 1 号の書類についてはその内容を報告し、その他の 書類については、承認を受けなければならない。 3 第 1 項の書類のほか、次の書類を主たる事務所に5年間備え置き、一般の閲覧に供 するとともに、定款を主たる事務所に備え置き、一般の閲覧に供するものとする。 (1) 監査報告 (2) 理事及び監事並びに評議員の名簿 (3) 理事及び監事並びに評議員の報酬等の支給の基準を記載した書類 (4) 運営組織及び事業活動の状況の概要及びこれらに関する数値のうち重要なものを 記載した書類 (公益目的取得財産残額の算定) 第9条 理事長は、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律施行規則第 48 条の規定に基づき、毎事業年度、当該事業年度の末日における公益目的取得財産残額 を算定し、前条第3項第4号の書類に記載するものとする。 第4章 評議員 (評議員の定数) 第10条 この法人に評議員6名以上 10 名以内を置く。 (評議員の選任及び解任) 第11条 評議員の選任及び解任は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第 179 条から第 195 条の規定に従い、評議員会において行う。 2 評議員を選任する場合には、次の各号の要件をいずれも満たさなければならない。 ⑴ 各評議員について、次のアからカに該当する評議員の合計数が評議員の総数の3 分の1を超えないものであること。 ア 当該評議員及びその配偶者又は3親等内の親族 イ 当該評議員と婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者 ウ 当該評議員の使用人 エ イ又はウに掲げる者以外の者であって、当該評議員から受ける金銭その他の財 産によって生計を維持しているもの オ ウ又はエに掲げる者の配偶者 カ イからエまでに掲げる者の3親等内の親族であって、これらの者と生計を一に するもの ⑵ 他の同一の団体(公益法人を除く。)の次のアからエに該当する評議員の合計数が 評議員の総数の3分の1を超えないものであること。 ア 理事 イ 使用人 ウ 当該他の同一の団体の理事以外の役員(法人でない団体で代表者又は管理人の 定めのあるものにあっては、その代表者又は管理人)又は業務を執行する社員で ある者 エ 次に掲げる団体においてその職員(国会議員及び地方公共団体の議会の議員を 除く。)である者 58 (ア) 国の機関 (イ) 地方公共団体 (ウ) 独立行政法人通則法第2条第1項に規定する独立行政法人 (エ) 国立大学法人法第2条第1項に規定する国立大学法人又は同条第3項に規定 する大学共同利用機関法人 (オ) 地方独立行政法人法第2条第1項に規定する地方独立行政法人 (カ) 特殊法人(特別の法律により特別の設立行為をもって設立された法人であっ て、総務省設置法第4条第 15 号の規定の適用を受けるものをいう。)又は認可 法人(特別の法律により設立され、かつ、その設立に関し行政官庁の認可を要 する法人をいう。) (評議員の任期) 第12条 評議員の任期は、選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関 する定時評議員会の終結の時までとする。 2 任期の満了前に退任した評議員の補欠として選任された評議員の任期は、退任した 評議員の任期の満了する時までとする。 3 評議員は、第 10 条に定める定数に足りなくなるときは、任期の満了又は辞任により 退任した後も、新たに選任された者が就任するまで、なお評議員としての権利義務を 有する。 (評議員の報酬等) 第13条 評議員は、無報酬とする。 第5章 評議員会 (構成) 第14条 評議員会は、すべての評議員をもって構成する。 (権限) 第15条 評議員会は、次の事項について決議する。 ⑴ 理事及び監事の選任又は解任 ⑵ 理事及び監事の報酬等の額 ⑶ 貸借対照表及び損益計算書(正味財産増減計算書)の承認 ⑷ 定款の変更 ⑸ 残余財産の処分 ⑹ 基本財産の処分又は除外の承認 ⑺ その他評議委員会で決議するものとして法令又はこの定款で定められた事項 (開催) 第16条 評議員会は、定時評議員会として毎年度6月に 1回開催するほか、必要があ る場合に開催する。 (招集) 第17条 評議員会は、法令に別段の定めがある場合を除き、理事会の決議に基づき理 事長が招集する。 2 評議員は、理事長に対し、評議員会の目的である事項及び招集の理由を示して、評 議員会の招集を請求することができる。 (議長) 第18条 評議員会の議長は、その評議員会において、出席した評議員の互選により選 任する。 (決議) 第19条 評議員会の決議は、決議について特別の利害関係を有する評議員を除く評議 員の過半数が出席し、その過半数をもって行う。 2 前項の規定にかかわらず、次の決議は、決議について特別の利害関係を有する評議 員を除く評議員の3分の2以上に当たる多数をもって行わなければならない。 59 ⑴ ⑵ ⑶ ⑷ 監事の解任 定款の変更 基本財産の処分又は除外の承認 その他法令で定められた事項 3 理事又は監事を選任する議案を決議するに 際しては、各候補者ごとに第1項の決議 を行わなければならない。理事又は監事の候補者の合計数が第 21 条に定める定数を上 回る場合には、過半数の賛成を得た候補者の中から得票数の多い順に定数の枠に達す るまでの者を選任することとする。 (議事録) 第20条 評議員会の議事については、法令で定めるところにより、議事録を作成する。 2 議長及び出席した評議員のうちからその評議員会で選任された議事録署名人2名は、 前項の議事録に記名押印する。 第6章 役員等 (役員の設置) 第21条 この法人に、次の役員を置く。 ⑴ 理事 6名以上 10 名以内 ⑵ 監事 2名以内 2 理事のうち1名を理事長とする。 3 理事長以外の理事のうち、各 1 名を副理事長、専務理事及び常務理事とすることが できる。 4 第2項の理事長並びに前項の副理事長及び専務理事をもって一般社団法人及び一般 財団法人に関する法律上の代表理事とし、前項の常務理事をもって同法第 91 条第1項 第2号の業務執行理事とする。 (役員の選任) 第22条 理事及び監事は、評議員会の決議によって選任する。 2 理事長、副理事長、専務理事及び常務理事は、理事会の決議によって理事の中から 選定する。 (理事の職務及び権限) 第23条 理事は、理事会を構成し、法令及びこの定款で定めるところにより、職務を 執行する。 2 理事長、副理事長及び専務理事は、法令及びこの定款で定めるところにより、この 法人を代表し、その業務を執行し、常務理事は、理事会において別に定めるところに より、この法人の業務を分担執行する。 3 理事長、副理事長、専務理事及び常務理事は、毎事業年度に4箇月を越える間隔で 2回以上、自己の職務の執行の状況を理事会に報告しなければならない。 (監事の職務及び権限) 第24条 監事は、理事の職務の執行を監査し、法令で定めるところにより、監査報告 を作成する。 2 監事は、いつでも、理事及び使用人に対して事業の報告を求め、この法人の業務及 び財産の状況の調査をすることができる。 (役員の任期) 第25条 理事の任期は、選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関す る定時評議員会の終結の時までとする。 2 監事の任期は、選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時 評議員会の終結の時までとする。 3 補欠として選任された理事又は監事の任期は、前任者の任期の満了する時までとす る。 4 理事又は監事は、第 21 条に定める定数に足りなくなるときは、任期の満了又は辞任 60 により退任した後も、新たに選任された者が就任するまで、なお理事又は監事として の権利義務を有する。 (役員の解任) 第26条 理事又は監事が、次のいずれかに該当するときは、評議員会の決議によって 解任することができる。 ⑴ 職務上の義務に違反し、又は職務を怠ったとき。 ⑵ 心身の故障のため、職務の執行に支障があり、又はこれに堪えないとき。 (役員の報酬等) 第27条 理事及び監事は、無報酬とする。ただし、常勤の理事に対しては、評議員会 において別に定める総額の範囲内で、評議員会において別に定める報酬等の支給の基 準に従って算定した額を報酬等として支給することができる。 (名誉会長) 第28条 この法人に、任意の機関として1名の名誉会長を置くことができる。 2 名誉会長は、この法人の運営について理事長の相談に応じる。 3 名誉会長の選任及び解任は、理事会において決議する。 4 名誉会長の任期は、2年とする。 5 名誉会長の報酬は、無償とする。 (顧問) 第29条 この法人に、任意の機関として7名以内の顧問を置くことができる。 2 顧問は、この法人に関する基本的事項について、理事長の諮問に応じ意見を述べる ことができる。 3 顧問の選任及び解任は、理事会において決議する。 4 顧問の任期は、2年とする。 5 顧問の報酬は、無償とする。 第7章 理事会 (構成) 第30条 理事会は、すべての理事をもって構成する。 (権限) 第31条 理事会は、次の職務を行う。 ⑴ この法人の業務執行の決定 ⑵ 理事の職務の執行の監督 ⑶ 理事長、副理事長、専務理事 及び常務理事の選定及び解職 (招集) 第32条 理事会は、理事長が招集する。 2 理事長が欠けたとき又は理事長に事故があるときは、各理事が理事会を招集する。 (議長) 第33条 理事会の議長は、理事長がこれに当たる。 2 理事長が欠けたとき又は理事長に事故があるときは、あらかじめ理事会で定めた順 位により、他の理事がこれに当たる。 (決議) 第34条 理事会の決議は、決議について特別の利害関係を有する理事を除く理事の過 半数が出席し、その過半数をもって行う。 2 前項の規定にかかわらず、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第 197 条に おいて準用する同法第 96 条の要件を満たしたときは、理事会の決議があったものとみ なす。 (議事録) 第35条 理事会の議事については、法令で定めるところにより、議事録を作成する。 2 出席した理事長及び監事は、前項の議事録に記名押印する。 61 第8章 定款の変更及び解散 (定款の変更) 第36条 この定款は、評議員会の決議によって変更することができる。 2 前項の規定は、この定款の第3条、第4条及び第 11 条についても適用する。 (解散) 第37条 この法人は、基本財産の滅失によるこの法人の目的である事業の成功の不能 その他法令で定められた事由によって解散する。 (公益認定の取消し等に伴う贈与 ) 第38条 この法人が公益認定の取消しの処分を受けた場合又は合併により法人が消滅 する場合(その権利義務を承継する法人が公益法人であるときを除く。)には、評議員 会の決議を経て、公益目的取得財産残額に相当する額の財産を、当該公益認定の取消 しの日又は当該合併の日から1箇月以内に、公益社団法人及び公益財団法人の認定等 に関する法律第5条第 17 号に掲げる法人又は国若しくは地方公共団体に贈与するもの とする。 (残余財産の帰属) 第39条 この法人が清算をする場合において有する残余財産は、評議員会の決議を経 て、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律第5条第 17 号に掲げる法人 又は国若しくは地方公共団体に贈与するものとする。 第9章 事務局 (事務局) 第40条 この法人に事務局を置く。 2 事務局には、事務局長及び所要の職員を置く。 3 事務局長及び職員は、理事長が任免する。 4 事務局の組織及び運営に関し必要な事項は、理事会の決議を経て 、理事長が別に定 める。 第10章 公告の方法 (公告の方法) 第41条 この法人の公告は、電子公告により行う。 2 事故その他やむを得ない事由によって前項の電子公告をすることができない場合は、 北海道新聞に掲載する方法による。 附 則 1 この定款は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公 益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 106 条第1項に定める公益法人の設立の登記の日(平成23年4月1日)から施行する。 2 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の 認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第 106 条第1項に定 める特例民法法人の解散の登記と、公益法人の設立の登記を行ったときは、第6条の 規定にかかわらず、解散の登記の日の前日 (平成 23年3月31日) を事業年度の末 日とし、設立の登記の日(平成23年4月1日)を事業年度の開始日とする。 3 この法人の最初の理事長は上田文雄とする。 62 平成 27 年度 事業年報 Annual Report 2015 編集・発行 公益財団法人札幌国際プラザ 札幌市中央区北 1 条西 3 丁目 札幌 MN ビル TEL011-211-3670 発行責任者 事務局長 難波 発行年月 平成 27 年9月 立彦
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