第3回再構築プラン策定検討会議における意見の概要 番号 1 項目(担当課) 市街地の空き 地対策 (まちづくり 推進課・商工 課) 2 保育所・幼稚園 の民間委託 (子育て担 当・教育委員会 管理課) 3 意見の概要 商工会では空き店舗 対策に取り組んでいる が、これからは、景観も 含め空き地対策が必要。 中心部の市街地の空き 地対策を条例化して、5 年間空き地のまま放置 すると指導を受けるな どの政策について検討 して欲しい。具体的取り 組みの住民参加の推進 に項目だてしても良い のではないか。 意見に対する町の考え方 空き店舗対策については、町として も、空き店舗への出店者に助成を行う 商工会のチャレンジショップ事業を支 援するなどの取り組みを行うととも に、老朽化した空き店舗については、 景観及び防犯の観点から、所有者に対 して撤去するよう要請している状況で す。 一定期間経過した空地について、条 例化により土地所有者等に活用を義務 付けることは、空き店舗のまま放置す る結果を招きかねず、空き店舗の撤去 の妨げになる可能性が考えられます。 また、法的に義務付けすることが可能 かどうかなどについて、検討が必要と 考えております。 また、長期間空き地状態が続くこと については、景観という観点からは、 好ましい状態ではないので、沿道を緑 化するなど、今後策定する景観基本計 画の中でも検討する必要があるものと 考えています。 なお、当別町空き地の環境保全に関 する条例では、空き地の管理者の適正 な管理義務を規定しております。 15年度より蕨岱保育所を社会福祉 協議会に運営委託をしていますが、以 前と同等の保育サービスを提供してい ます。 幼稚園については、当面、民間委託 は考えておりません。 保育所や幼稚園は民 間委託して欲しくない。 プランでは、弁ヶ別保育 所については、社会福祉 協議会に委託というこ とで、少し安心している が、民間は営利目的なの で、出来れば 3 セク程度 として欲しい。 再構築プランの素案において、中小 地域との関係で難し 小規模校の統 いものがあるかもしれ 屋中学校については、生徒数の減少に 廃合 (教育委員会 ないが、積極的に取り組 伴い、平成16年度をもって閉校し、 当別中学校への統合を予定しており、 んで欲しい。 管理課) 所定の手続きを進める旨盛り込んでい るところですが、12月定例町議会に おいて、条例改正したところです。 小規模小学校については、児童数の 減少傾向を踏まえ、できるだけ早い時 期の統廃合を目指す旨盛り込んでいる ところです。 1 プランでの対応箇所 景観については、重点 施策「美しいまちづく り」 、具体的取り組み 事項「協働のルールづ くり」 具体的取り組み事項 「公共施設等の管理 運営方法の見直し」 (保育所) 具体的取り組み事項 「公共施設の再編」 4 6 7 8 平成15年10月から事業系ごみの 具体的取り組み事項 ごみ有料化 江別でも有料になっ (環境対策課) ている。当別も有料化す 有料化を行っているところですが、再 「受益者負担の適正 構築プランの素案において、家庭系ご 化(使用料等の見直 べきと思う。 」 みの有料化については、ごみの減量化 し) 対策と応分の負担という観点から平成 17年度に検討する旨盛り込んでいる ところです。 夏至祭の主催者である当別・レクサ 重点施策「北海道医療 大学祭の日はいつも 北海道医療大 学との連携(夏 夏至祭と同じ日である。 ンド都市交流協会に確認したところ、 大学との連携と商店 至祭と大学祭 学生との交流を深める 来年の開催日について、協会と大学で 街の活性化」 の開催日の調 ということであれば、検 調整したところですが、夏至祭につい ては、祭りの趣旨から夏至の直近の日 討が必要ではないか。 整) 曜日に開催することとしており、一方、 (企画課) 大学祭については、他の行事との関係 から、結果的に、ともに6月19日に 開催することとなったとのことです。 町としては、再来年以降、両者に開 催日の調整を働きかけていきます。 当別は現在22人で 町議会議員定 あるが、美唄は人口3万 数の削減 (議会事務局) 人で16人(次回選挙か ら) 、滝川は4万人で 22人、石狩は50人ス タートだが2年以内に 30人になる。 一般町民の感覚で言 農業委員の定 うと、農業従事者が減っ 数削減 (農業委員会 てきているので、農業委 員も削減すべき。 事務局) 2
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