映画研究部 映画鑑賞レポート 平成 25 年度 5月分 新入部員募集中です。 映画評論や映画紹介、 映画に関する随筆を 発表してみませんか。 興味のある人は顧問まで。 鑑賞レポート 一覧 30132 「雨に唄えば」 30218 「プロメテウス」 30504 「テルマエ・ロマエ」 30516 「カイジ2 30525 「Mr. & Mrs.スミス」 30723 「SPEED」 30831 「ライアーゲーム 再生」 31029 「モンスターズ・インク」 31202 「カイジ 人生逆転ゲーム」 31432 「ライアー・ゲーム リボーン(再生)」 31522 「ガタカ」 20307 「パラダイス・キス」 20335 「ジャンヌ・ダルク The messenger:The Story of Joan of Are」 20336 「テルマエ・ロマエ」 20434 「300」 20708 「舟を編む」 20826 「ROOKIES 卒業」 20912 「クロユリ団地」 20923 「子ぎつねヘレン」 20931 「ハンコック」 10132 「アリス・イン・ワンダーランド」 10302 「トワイライト 初恋」 10322 「僕の初恋を君に捧ぐ」 10344 「シュガー・ラッシュ」 人生奪回ゲーム」 鑑賞レポート 30132 映画名「雨に唄えば」 評価 10/10 ストーリー サイレント映画からトーキー映画に移る時代を描いたコメディあふれる舞台裏ミュージカル。サイ レント映画全盛の時代の俳優ドンと大女優リナ・ラモントはドル箱の映画スターであり、大スター同 士のカップルともてはやされていた。しかし実際はリナの片思いで、ドンは駆け出しの女優キャシー と恋仲になってしまう。 やがて世界初のトーキー「ジャズ・シンガー」が大成功を収めたことにより、ハリウッドにトーキ ーの波が押し寄せる。 が、リナに問題があった。致命的な、とんでもない悪声の持ち主であったのだ…。 鑑賞レポート この映画はハリウッドを代表する名作の一つであり、今でもなお色あせることなく輝きを放ってい る。 特にもっとも有名といっていいシーン。タイトルにもなっている、土砂降りの雨の中、主題歌を歌 いながらタップダンスを踊る場面は、実に魅力的であった。 個人的に印象に残っているのは、ジーンと緒コナーが2人でタップダンスをしているシーン。 軽々と人形のように動き、リズミカルなステップで、楽しい気分にさせてくれました。 平らな床の上で、階段があるかのようにして歩くシーンでも、見事なものでした。ミュージカルが 好きな方にはぜひともおすすめしたいです。 今月の鑑賞映画報告 相棒 X DAY 評価3/5 いつも通りおもしろかった。 千と千尋の神隠し 映像がきれいだった。 評価5/5 鑑賞レポート 30218 映画名「プロメテウス」 評価 4/10 ストーリー(ネタバレあり) 2089 年、考古学者であるエリザベス・ショウとチャーリー・ホロウェイは古代遺跡から星図を発 見。その構図はいくつかの異なる複数の古代遺跡で見つかった星図と似通ったものであった。ここか ら人類の起源の謎の答えとなる惑星の存在が浮かび上がる。 鑑賞レポート 映画エイリアンと関連した作品というような事がラジオで言われていて、エイリアンを見たことが なかったので、内容についていけるかどうか心配しながら見ましたが、やっぱりよくわからない点が 多く、エイリアンも後に鑑賞してみましたが、やはりよくわからなかったので、エイリアンを見てい なくても心配はない作品だと思います。 この作品はとてもきれいなシーンが多いのですが、同じくらいに残酷なシーンがあり、スプラッタ 映画ほどではないのですが、そういうのが苦手な人には、あまりすすめられない作品だと感じました。 内容もなぜエンジニアが人間を殺すのか謎のままだったり、アンドロイドがなぜチャーリー・ホロウ ェイをハメるようなことをしたのか全くわからず、そのほかにも納得のいかないシーンがけっこうあ り、モヤモヤした気分のまま観終わり、あまり満足のできる映画ではないと感じました。 鑑賞レポート 30504 映画名「テルマエ・ロマエ」 評価 7/10 ストーリー 古代ローマの浴場設計技師ルシウス・モデストゥスは、ローマの公衆浴場から 21 世紀の日本の先 頭に突然タイムスリップしてしまう。以後、古代ローマと現代日本の浴場を何度も往復し、その都度 数々の設備や工夫を目の当たりにすることになる。一方漫画家志望の若い日本人女性である山越真実 はルシウスが現代日本に出現するたびに、彼に接触することになり、大いに興味をひかれる。 Wikipedia 参照 鑑賞レポート 「テルマエ・ロマエ」という映画があるのを少し前から知っていて、ちょうど見たいなと思ってい たら、テレビの放送が決まり、録画をして見ました。どんな映画かと見てみると、今まで見てきた映 画とは少し世界観や雰囲気が独特だったように感じました。それでもベテラン俳優である阿部寛の演 技は作品にもあっていて、とても作品自体が見やすかったです。阿部寛が演じる古代ローマの浴場設 計技師であるルシウス・モデストゥスがローマの浴場から日本の先頭にタイムスリップするという発 想も大胆でおもしろかったです。 今月の鑑賞映画報告 テルマエ・ロマエ 評価4/5 鑑賞レポート 30516 映画名「カイジ2 評価 人生奪回ゲーム」 10/10 ストーリー 一度は多額の借金を返済しながら、またしても借金地獄に陥った伊藤カイジ。10 億円以上を稼げる モンスターマシーン、“沼”に挑むカイジの前に、裏カジノの支配人、一条聖地が立ちふさがる。難 攻不落の“沼”を攻略するため、カイジは裕美、坂崎らと協力する。 信じて、裏切られての繰り返しの人生奪回ゲーム。 Yahoo!映画 参照 鑑賞レポート(ネタバレあり) お金が無くて地下の牢獄で働いていたカイジは、賭け事では負けたことのない天才だった。そんな カイジがある日、地下で働いている人達とみんなで地上で普通の暮らしをしたいと支配している人に 申し出て、ある一定のお金を地上で1週間で何倍にも増やして戻ってくることが出来れば地下の人達 を解放しようという提案にのり、カイジは1人で一気にお金儲けができる所を探す。 そんな時、裏カジノのモンスターマシーン“沼”というものに出会う。パチンコの玉を打って、三 段階の穴を通り抜ければ、今までこの“沼”に挑戦してきた分の皆のお金、約 13 億円が手に入ると いうものだった。その穴は絶対に通らないように機械が自由に傾けられるようになっていた。支配人、 一条にバレないように、いろんな作戦を練るが、吉高由里子が味方だと思っていたのに裏切るなど、 数々の困難が立ちふさがる。 そんな中でカイジは機械が傾けられていることに気付き、地盤ごと傾けたり、玉を通りやすくする ために小さくしたりして、見事に最後には 13 億を受け取り、裏カジノを閉鎖させ、人生奪回する。 吉高由里子も最後は自分の危険を冒してまで、カイジに協力する。 最後の最後までどうなるか分からないハラハラドキドキの物語でした。 鑑賞レポート 30525 映画名「Mr. & Mrs.スミス」 評価 9/10 ストーリー(ネタバレあり) ジョン(ブラッド・ピット)は、ある時ジェーン(アンジェリーナ・ジョリー)と運命的な出会い を果たす。2人はお互いに惹かれあい、結婚することに。最初は結婚生活も順調だったが、5~6年 経ち、お互い隠し事が多くなり、夫婦の仲がギクシャクし始める。そのとき、2人に仕事でターゲッ トを暗殺しろと命じられる。そこで2人は、同じターゲットを狙っていることを知り、同時にお互い が敵であることを知る。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 私は友人に「この映画おもしろいよ!」と言われ、興味があったので、観てみたら本当に面白くて、 期待を裏切りませんでした。 ブラッド・ピットさんもアンジェリーナ・ジョリーさんも2人ともとてもかっこよくて、暗殺者に は見えない感じが出ていて、逆に暗殺者ぽく見えるところが良かったです。 2人がお互いを敵と知って、キッチンで撃ち合いをするシーンはとても迫力があって、いかにもア メリカっていう感じがしました。女性だからといって、ブラッド・ピットに負けないくらいの銃さば きのアンジェリーナ・ジョリーさんは本当にかっこよかったです。 この作品は撃ち合うシーンがとても多いので、迫力満点で目を奪われます。お互いを「殺し合う」 という内容に中盤はなるので、どうなるのかとドキドキしましたが、最後はハッピーエンドに終わる ので、とてもよかったです。アクションが好きな人には、是非観てもらいたい作品のひとつです。 鑑賞レポート 30723 映画名「SPEED」 評価 8/10 ストーリー ロサンゼルスのオフィスビルにあるエレベータに爆弾が仕掛けられ、乗客たちが閉じ込められる事 件が発生。ロサンゼルス SWAT 隊員であるジャック・トラヴァンは、マクマホン分隊長や同僚のハリ ーたちと共に爆弾を排除、乗客たちを救出。さらに、身代金を要求してきた犯人のハワード・ペイン を追い詰めるが、もう一息のところで逃げられる。ペインは元アトランタ警察爆発物処理班員で、処 理中の爆発事故により左手親指を失う障害を負って、退職せざるを得なくなったが、命がけで何十年 も働いてきたのに、警察当局は退職の金時計と、障害年金を寄越しただけで、ほかに何も保障してく れない、と逆恨み、警察に挑戦を始めた。とまあ、アメリカでは 1994 年 6 月、日本では同年の 12 月という大分前の映画ですが、今でも全然見れます。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 映画が始まり少しするとロサンゼルスのオフィスビルのエレベータに時限爆弾が仕掛けられ、そし てさらにそこの乗客も閉じ込められて出だしからハラハラする展開。そしてそれを助けるために特殊 部隊の一員であるジャック・トラヴァン(キアヌ・リーブス)が出動して、なんとかその場は落ち着 くが、油断してしまい、犯人に逃げられてしまう…。そして逃げた犯人がまたしてもバスに爆弾を仕 掛けたのだ!その爆弾は特殊でバスの運行速度が 50 マイルを切ると爆発するというものであった! そしてまたジャック・トラヴァンが出動!走り続けるバスに何とか飛び移ったジャックだったが、乗 客の中の1人が誤射してしまい、バスの運転手を打ってしまう…。そして運転手のいなくなったバス を客の中に偶然いたアニー・ポーター(サンドラ・ブロック)が運転!そこからいろいろな軌跡が起 こっていったのだが、ここから先は是非実際にレンタル屋などで借りて観てください!アクション好 きで観てない人は特にです! 今月の鑑賞映画報告 SPEED 評価4/5 アクション・車好きの人は是非! リンカーン秘密の書 評価4/5 アメリカの裏にまさかこんな事実があったとは…!!(笑) 鑑賞レポート 30831 映画名「ライアーゲーム 評価 再生」 8/10 ストーリー ファイナルステージから2年が経ち、すべてが終わったと思っていたライアーゲーム。しかし、新 たに事務局が元天才詐欺師の秋山深一をターゲットに仕かけてくる。 今回のゲームは「イス取りゲーム」。果たして、だまし合うのか。それとも、助け合い平和に終わ るのか。新たなライアーゲームが幕をあける。 鑑賞レポート ライアーゲームはドラマから大好きでこの映画の前のシリーズの映画も見ました。今回の映画はキ ャストが変わっていて正直おもしろいのかなぁと思っていたんですが、また違う感じでおもしろかっ たです。 イス取りゲームはとても頭を使うゲームで見ている側も考えて先が見えないからどうなるんだろ うと思いながら見るのがおもしろいです。最後らへんのシーンは感動で、仲間のためにみんなで協力 するのはだましあうゲームなのにすごいなあと思いました。人は変われるんだと思いました。また、 続きをしてほしいなあと思いました。 今月の鑑賞映画報告 アラジン 評価 4/5 おもしろかった。 カイジ2 おもしろかった。 評価/5 鑑賞レポート 31029 映画名「モンスターズ・インク」 評価 8/10 ストーリー(ネタバレあり) モンスターが子供の悲鳴を集めて、それをエネルギーに変えるという“モンスターズ・インク”と いう会社がありました。その“モンスターズ・インク”には子供の部屋につながるドアがたくさんあ って、そこからモンスターたちが子供を怖がらせに行きます。その会社の中で、最もエネルギーを集 めていたのが熊のようなマイクと目玉が1つしかないサリーだった。ある日、1つのドアだけが残っ ていることに気付いたマイクとサリーがその子供部屋に入っていくと、モンスターを全く怖がらない、 ブーというマイクたちから名づけられた人間の小さな子供がいて、その少女は人間界に戻ろうとせず に、モンスターの世界で、マイクやサリーから逃げてしまいました。ブーを見つけるべく、マイクや サリーは探し始めます。 鑑賞レポート(ネタバレあり) モンスターズ・インクはピクサー映画ということだけあり、2002 年に公開された映画でしたが、 動きなど、今の映画と比べても劣るところは少なく、純粋に楽しめる映画でした。見どころはモンス ターの多さと、最後の場面です。モンスターは蜘蛛の形をしたものや、なめくじみたいなもの、日本 人に親しみのある、はちまきに志と書いたタコ、アフロ、角が生えたものなど、書ききれないぐらい にたくさんのモンスターたいて、色もさまざまで、話もさることながら視覚でも楽しめる内容になっ ていて、良かったです。そして、最後の場面というのは、ブーの悲鳴よりも笑い声のほうがエネルギ ーは 10 倍になることがわかったところです。これによって、ブーを人間界へ戻した後、モンスター たちは子供を笑わせるように努力していきます。この時にはすでにブーの元へとつながるドアは粉々 にされるので、ブーとは二度と会えなくなります。そのエネルギーが 10 倍になるということがわか るきっかけを作ったブーがマイクとサリーと会えないのがすごく印象的で、子供の映画なのに泣いて しまいそうになりましたが、最後には、ハッピーエンドで終わるので、後味もすっきりでした。この 映画は次回作がすでに決まっており、日本では7月に公開ということで、すごく楽しみです。 31202 鑑賞レポート 映画名「カイジ 評価 人生逆転ゲーム」 8/10 ストーリー(ネタバレあり) 自堕落な日々を送る 26 歳のフリーター伊藤カイジは友人の借金の保証人になったために、多額の 負債を抱えてしまう。そんな彼に金融会社社長の遠藤は、一夜にして大金を手にできる船に乗ること を勧める。その船で奇想天外なゲームをするはめになったカイジは、人生を逆転するための命がけの 戦いに挑む。 Yahoo!映画参照 鑑賞レポート(ネタバレあり) 私は、推理系のドラマや映画が好きなので、この映画を観ようと思いました。この推理映画は、ほ かのさまざまな推理映画よりわかりやすかったと思います。 この映画を観て思ったことは、ギャンブルの恐ろしさとダメな人間でも必死にもがいて努力すれば、 なんとかなると思いました。まずギャンブルの恐ろしさについてですが、主人公の伊藤カイジは、ジ ャンケンを使ったギャンブルをしていました。そのギャンブルでは、勝てば借金は帳消しですが、負 けたときは、命はないというリスクの高すぎではないかと思いました。惜しくもカイジはそれに負け て、もう死ぬのかと思いましたが、さすがにそうはならずに安心してました。しかし、一回目よりさ らに厳しい鉄骨渡りには本当にひやひやしました。そして最後のギャンブルで、2人対戦用カードゲ ーム E カードをしたんですが、1回目は見事に負けるんですが、2回目は頭を使い、勝ち、この時私 は、ダメな人間でも必死にもがいて努力すれば勝つことができると思いました。 原作を読んでいなくても楽しめるので、おすすめの映画です。 鑑賞レポート 31432 映画名「ライアー・ゲーム 評価 リボーン(再生)」 8/10 ストーリー ある日1人の女子にライアーゲームに招待されます。その女の子が助けを求めた相手は大学の心理 学の教授秋山という人です。後日、秋山にもライアーゲームの招待がきて、出場してライアーゲーム をやります。 鑑賞レポート この映画は頭脳や人の心などがとてもおもしろい映画です。ライアーゲームでは、イス取りゲーム が行われて、イス取りゲームが本当はどんなゲームかを考えたりなので、頭を使いながら映画を見れ て、とても面白いです。そして本当は国取りゲームという事が分かり、三つの国が出来ます。その三 国での戦いがとってもおもしろいです。毎回失くすイスを決める投票があり、投票数の多い人が消す イスを決めれます。脱落した人も投票できるので、それを利用して脱落した人を買収しようと考える のです。しかし秋山は買収をせず、待っていると脱落した一人に買収の仕方を教えてもらい、見事他 の国の買収を阻止したのです。とってもかっこよく、頭がいいともいました。他にも自分が負ける所 からの起死回生の作戦がとってもすごいです。この映画は頭を使いながら勝つ様子がとてもかっこい いです。 鑑賞レポート 31522 映画名「ガタカ」 評価 9/10 ストーリー(ネタバレあり) 出生前の遺伝子操作により、生まれながらに優れた知能と体力と外見をもった「適正者」と「欠陥」 のある遺伝子を持ちうる自然出産により生まれた「不適正者」との間で厳格な社会的差別がある近未 来。「不適正者」として生まれた主人公ヴィンセントは、子供のころから「適正者」のみに資格が与 えられている宇宙飛行士になることを夢見ていた。 鑑賞レポート(ネタバレあり) この作品のコンセプトは、才能と努力だと思います。主人公のヴィンセントは自然出産で生まれ、 小さなころから病弱である、近眼などこの世界でいう「不適正者」でした。弟は、遺伝子操作によっ て生まれ、多くの才能を持っていました。兄であるヴィンセントはそれをコンプレックスに思い、弟 と競い合うようになり、日々の努力の末に、弟を打ち負かしたのです。 この後にも、彼は多くの努力により、一流企業に勤めるなど、今まで、家族にすらも無理だといわ れていた道を進んでいきます。 この作品を観て思うことは、才能や天才というものは確かに存在し、持たざる者への大きな壁とな りますが、それは努力で補うことができ、不可能などないのだと思いました。 今月の鑑賞映画報告 ガタカ 評価4/5 差別と生まれながらの才能の違いを努力で克服した主人公に心を打たれました。 鑑賞レポート 20307 映画名「パラダイス・キス」 ストーリー(ネタバレあり) いつもの通学路で、有名進学校に通う女子高生の早坂紫の人生は変わった。ファッション業界を目 指す専門学校生から、学園祭のモデルにスカウトされたのだ。最初は「遊んでるヒマなんかない!」 と突っぱねるが、受験を前に成績が伸び悩み、自分の生き方に疑問を抱き始めていた紫は、デザイナ ーを目指す彼らの情熱に心打たれる。仲間の中でも特に異才を放っているジョージ(向井理)の常軌 を逸した行動に振り回されながらも、強く惹かれていく紫。気が付けば紫は、恋とモデルになる夢に 向かって走り始めていた。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 紫は、夢も刺激もない高校生活を送っていた。成績も伸び悩み、同級生の徳森浩行(山本裕典)へ の片思いも進展がないまま3年目。退屈な日々を過ごす紫にモデルのスカウトをしてくる永瀬嵐(賀 来賢人)。そして、アトリエに連れて行かれ、嵐のカノジョ櫻田実和子(大政絢)と女装したイザベ ラ(五十嵐隼人)に出会う。紫は強くキツイことを言ってしまう。翌朝、紫の教室に嵐たちのリーダ ー格、小泉譲二(向井理)が現れ、強引に外に連れ出す。”Paradise Kiss”というブランドで服を創っ ていたジョージは、ドレスを創る。そんな彼らの情熱に紫はモデルを引き受け、サポートしてくれる ジョージに惹かれていく。紫は平凡な女子高生からモデルになり、女の子がみんな憧れるような生活 をする。何度見てもキラキラしていて、良い映画だと思います。また見たいと思います。 今月の鑑賞映画報告 釣りバカ日誌5 評価4/5 おもしろかった。 カイジ 人生逆転ゲーム 評価4/5 ハラハラ、ドキドキした。 クロサギ ドラマシリーズからおもしろい。 評価5/5 鑑賞レポート 20335 映画名「ジャンヌ・ダルク The messenger:The Story of Joan of Are」 10/10 評価 ストーリー(ネタバレあり) この映画はフランスの国民的ヒロイン、ジャンヌ・ダルクの生涯を描いた歴史映画である。ジャン ヌは百年戦争の真っ只中、1412 年にフランスの田舎町で生まれた。彼女は 13 歳の時、 「神の声」を 聞いた。その声は彼女にフランスを“救え”というお告げだった。そして彼女は神の声に従い、17 歳で一人旅立った。 ジャンヌは神の命令に従い、フランスの当時の王太子シャルル7世に謁見し、フランス最高司令官 に任命され、軍隊を率いる事になる。オルレアンの解放戦で功績を残したジャンヌは一気にパリもせ めようとした。だが、パリに到着する前に捕虜にされ、イギリスの手に渡ってしまう。そして、イギ リスの異端裁判で火刑という判決により 19 歳でこの世を去った。25 年後、彼女の母の訴えから裁判 がやりなおされ、ジャンヌの名誉は回復した。フランスの大英雄ナポレオンはフランス人で初めて彼 女を評価し、それがきっかけとなり、ジャンヌ・ダルクはフランスの救世主として大々的に広まった。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 初っ端からジャンヌの姉が腹を刺され、レイプされるなどなかなか生々しく戦争の厳しさが表現さ れていて、かなり衝撃的だった。それを戸棚の後ろから見ていたジャンヌは、その後神の存在につい て子供ながらも深く考えるようになる。この時点で神の声は彼女の単なる妄想なのか、それとも家族 みんなが殺され、気が狂っていたのか実際は分からない。そして「神の声」を聞いたジャンヌは声に 従い兵を率いてフランスを救うために戦う。ここで戦争はたくさんの人を殺すという現実をみたジャ ンヌは、“これが本当に神の意志なのか”と考える。 実際、映画の中で国の駒として権力者にいいように利用され続けた。挙句の果て、パリを攻めよう としたところ捕虜にされ、敵のイギリスに売り渡される。イギリスで異端審問にかけられたジャンヌ は牢の中で自分自身と激しい問答を重ねる。異端を認めるが…。ついにジャンヌは自分の聞いたもの が神の声でなかったと認め、署名するが、それは彼女が病気で意識がもうろうとしていたところをイ ギリスが署名させたという説もある。そんなイギリスのワナによって、ジャンヌは火刑となった。 最近見た歴史の映画の中で、一級の出来映えだと思う。ミラのアップになった容貌には造形美があ り、この人がジャンヌ・ダルクを演じたのは素晴らしい事だと思う。 今月の鑑賞映画報告 ジャンヌ・ダルク 評価5/5 めちゃいい。 どろろ 評価4/5 グロテスク るろうに剣心 評価4/5 たけるんかっこいい。 レッドクリフ よかったよ。 評価4/5 鑑賞レポート 20336 映画名「テルマエ・ロマエ」 評価 5/10 ストーリー 古代ローマ帝国の公衆浴場設計技師にルシウスは、生真面目すぎる生活が時代の変化に合わず、職 場を解雇される。落ち込む彼が訪れた公衆浴場で、現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう。そ こで出会ったのは「平たい顔族」の日本人。古代ローマと現代日本を行き来しながら日本の風呂文化 をローマで再現していく彼は、評判の浴場技師となっていく。ローマ帝国の運命に深く関わっていく ことになる「平たい顔族」…。 テルマエ・ロマエ 公式HP参照 鑑賞レポート(ネタバレあり) この作品は、公開される前からずっと見たいと思っていたので、テレビで放送されると知った時は、 すごく嬉しかったし、すぐに録画しました。放送されて1ヶ月くらいたってやっと見たけど、「アウ グスティヌス」とかそういう、世界史で出てくるような言葉が多くて、苦手な自分にとっては、すご く眠たかったです。 でも内容をよく聞いてると、ルシウス役の阿部寛さんがトイレの自動でふたの開くやつや、ウォシ ュレット、お風呂のジャグジーなど、全てに奴隷が動いているなどと考えていたり、すごく面白かっ たです。 あとは、皇帝のお風呂で溺れたら、現代日本の銭湯やお風呂のサンプルのお店に出てくるのが、す ごい発想力だと思いました。 難しい人の名前がたくさん出てきたのに、携帯を触りながらやご飯を食べながら見てたので、分か らないところがところどころあったので、もう一度見てみたいと思います。ちゃんと理解しながら見 たら、世界史も少しは理解できるかなと思いました。 今月の鑑賞映画報告 テルマエ・ロマエ 評価3/5 世界史で聞いたことのある単語がいっぱいで少し眠くなった。 鑑賞レポート 20434 映画名「300」 評価 8/10 ストーリー(ネタバレあり) ペルシア戦争中のスパルタ VS ペルシアの戦いを描いた映画である。スパルタ王レオニダスはペル シアの大王クセルクセスから服従の証を立てるように迫られる。そこでレオニダスがとった選択肢は 1つ。ペルシアからの死者を葬り去り、わずか 300 人の精鋭たちとともにペルシアの大群に立ち向か うことだった。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 300 人対 100 万人の真っ向勝負!! 戦いが始まったあたりからおかしくなってきます。相手のペル シア軍が忍者みたいなのはいるわ、魔法使いはいるわ、明らかに人間じゃない化物がいるわと、完全 なイロモノ集団。 挙句に、サイや象と名ばかりの怪獣は出てくるわ…。しかも揃いも揃って、あきれるほど弱い。こ のイロモノ集団を、鍛えに鍛えた筋肉バカのスパルタ軍がバッタバッタと踏み散らかしていくあたり で、映画のテンションは上がりっぱなし。僕は、終始半笑いで見てました。これは、頭をカラッポに して楽しむのが正解。あとこの映画は、本当に映像が綺麗でした。この映画の最後、スパルタ軍全滅 の原因が老兵の裏切り。このあっけない終わり方が少し残念でした。 今月の鑑賞映画報告 僕らがいた 前篇 評価4/5 青春って感じの恋愛映画。 僕らがいた 後篇 評価2/5 すごく微妙だった。展開早いし、最後めちゃくちゃだった。 LIAR GAME REBORN 評価4/5 面白かった!最後まで展開が読めなくてハラハラドキドキだった。 カイジ 人生逆転ゲーム 評価2/5 ポンポン進んでしまった。全然緊張感がなかった。 バイオハザード 評価4/5 三角飛び蹴りなどアクションがすごかった。緊張感もあった。 バイオハザードⅡ 評価3/5 やはり戦闘シーンがすごかった。最後にアリス計画というのが始動して終わったところで続き が気になった。 鑑賞レポート 20708 映画名「舟を編む」 評価 9/10 ストーリー 大手出版社、玄武書店の辞書編集部はベテラン編集者の荒木が定年退職するため、後任に営業部で 変人扱いされていた馬締(まじめ)光也を選ぶ。まじめは「右」という言葉を即座に説明できるくら いの日本語オタク。まじめと国語学者で監修の松本を筆頭に玄武書店の新しい辞書「大渡海」の編纂 が始まった。二人が目指したのは、様々な世代が実際に会話で使う言葉を編んだ、生きた日本語の辞 書だった。 鑑賞レポート 友人ととりあえず見よってなって見た映画やって面白いか半信半疑だったけど、この映画は本当に 見た方がいいと思います。結構恋愛も題材と書かれていて、でも、高校生の恋愛じゃなくて大人な恋 愛でした。 まじめさんはシャイでなんか心の中でもっと積極的にいかんかい!って思ってました。(笑)一番 印象に残っているところは、編集長が「右」という言葉を説明できるかっていうところでまじめが東 を向いたら南が右てきなのを答えたとき本当にすごいと思いました。そして、まじめさんとかいろい ろな人が言葉を探すところから始めるのを見ていろいろな辞書があるけど、全部こーゆうところから はじまると考えたら本当にすごいと思いました!!「大渡海」が15年をかけて完成はしたけど、松 本元教授は間に合わなくて、死んでしまってその時自然と涙がでてきました。 この作品は一気に涙がでることは無いけど自然に流れでる感じでした。言葉の重みもわかる映画で とてもよかったです。 今月の鑑賞映画報告 ハナミズキ 評価3/5 曲をもとから作った感動的なやつでした。 船を編む 評価4/5 面白くなさそうで面白い ハンコック 評価2/5 期待していたより面白くなかったです。 アイアンマン3 最後はとても意外でした。 評価2/5 鑑賞レポート 20826 映画名「ROOKIES 評価 卒業」 9/10 ストーリー(ネタバレあり) 野球部の面々が3年に進級し、川藤が二子玉川学園高校の教師に返り咲いた年、ニコガク野球部に 2人の新入生がやってきた。メジャーリーグを目指しているという赤星は「自分には高校野球の練習 など必要ない」と横柄で反抗的。本当は頼りない平塚の実態を知った濱中も、理想のヒーロー像を打 ち砕かれ、すっかり拗ねてしまう。そんな中、不良生徒2人にからまれた赤星を庇い、御子柴が下腿 骨を骨折。夏の予選大会への出場が絶望的となる。ギブス姿で病院のベッドに横たわる御子柴を前に 大会での活躍を誓う部員たち。そんな彼らの決意がやがて赤星や濱中の心も溶かしていく。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 前にこの映画を見たことがあったけど、もう一回見たくなって見ました。この映画は、友情をテー マに書かれていて、男同士のケンカや、絆などにとても感動しました。一番印象に残っているところ は、安仁屋が中学のときに三打席連続三振におさえられた相手と甲子園予選決勝であたり、その相手 からホームランを打ったところです。選手たち1人1人にそれぞれ問題があって、でもそれを乗り越 えて、甲子園まで行くことができて、男ながらに、涙がでそうになりました。自分も中学のとき野球 をやっていて、大会とかのシーンはとても共感することができました。中でもラストの安仁屋たちが 卒業するときに川藤が1人1人に一言ずつ言っていくシーンは、僕が中学最後の大会で負けてしまっ て、顧問の先生が1人1人に言葉をかけてくれたシーンにとてもよく似ていて、その当時のことを思 い出して泣きそうになりました。 この映画は本当にいい映画でした。 今月の鑑賞映画報告 ハンコック 評価2/5 そんなにおもしろくなかったです。 ホーム・アローン3 評価 4/5 少年の勇気に感動した。 インセプション 評価 3/5 ちょっと難しかったのであまり理解ができなかった。 ドロップ 友情を感じる事ができた。 評価 5/5 鑑賞レポート 20912 映画名「クロユリ団地」 評価 7/10 ストーリー(ネタバレあり) ある日クロユリ団地に引っ越して来た前田敦子と家族。引っ越してきてすぐに横の部屋から毎日変 な声や音などが聞こえてくるのに気がついた。毎朝起きて母や父、弟に相談すると毎日父、母、弟の 行動や会話が毎日一緒!なぜだろう・・・と不思議に思う前田敦子。すると、前田敦子の前に現れた 不思議な少年ミノル君。前田敦子はミノル君と出会ってから不幸な毎日が始まってしまう! 鑑賞レポート(ネタバレあり) ある日前田敦子はクロユリ団地に引っ越して来た。前田敦子はクロユリ団地に引っ越して来た時か ら幻覚を見ていた。前田敦子の家族は7年前に旅行バスの事故により死んでしまっていた。すでに前 田敦子はクロユリ団地(ミノル君)によって脳がおかしくなっていた。前田敦子の時間は7年前に止 まっていた。そして数日後ミノル君と出会った!ミノル君と出会ってから横から毎日聞こえてくる妙 な音、前田は気になって横の部屋に行くとおじいさんが死んでいた。その日ミノル君に「家族は?」 って聞くと前田の横の部屋のおじいさんと言った。次の日前田は家に帰ると家族がいないことにやっ と気付いた!前田敦子は泣きくずれてしまった。泣きくずれているとミノル君が家にきた!ミノル君 は前田にぼくがお姉ちゃんの家族になってあげるよといった。すると横の部屋からものすごい大きな 音が前田とミノル君をおそった。前田はあのおじいさんにのろわれていると思っていたので、ミノル 君だけはのろわないでと言った。前田はこわくなり友達の成宮に相談して霊にくわしい人にお払いを 頼んだ。お払いで前田の心に取り付いているおじいさんに何でこの子に取りつくのと聞いた。すると おじいさんは前田にミノル君とは関わらない方がいい!あの子によって私(おじいさん)は殺され た!と伝えたかっただけだった!霊にくわしい人は前田にミノル君と関わらないことを伝えた。でも 前田は霊(ミノル君)と会ってしまった。またまた頭がおかしくなってしまった。その後も何度もミ ノル君と会ってしまいクロユリ団地を出るときに指がボロボロになっていた。 今月の鑑賞映画報告 ハンコック 評価4/5 エネルギッシュで最後のオチがはげしかった。 おっぱいバレー 評価5/5 青春物語でスポーツの良さがあらためて分かりました。 ドロップ 評価5/5 ハラハラドキドキでとっても良い作品でした。 鑑賞レポート 20923 映画名「子ぎつねヘレン」 評価 8/10 ストーリー ある獣医(矢島)と娘(美鈴)のもとに、元恋人の一人息子(太一)が預けられた。太一の母親は 世界を飛びまわるカメラマンだった。そして、太一が自分と同じで母親とはぐれた子ぎつねを矢島の 家に持って帰った。しかし、その子ぎつねは病気で目が見えなくて、耳も聞こえなかった。そして、 獣医である矢島のもとで暮らすことになった。子ぎつねはヘレンと名付けられ、太一とだんだん仲良 くなっていった。しかし、ヘレンは病気ですぐに死んでしまった。 鑑賞レポート ぼくが「子ぎつねヘレン」を見たのは2回目だったけど、やっぱり感動しました。最初、ヘレンの 目が見えなく、耳もきこえないと分かったとき、すごくびっくりしました。でもよく考えてみると、 僕らは目も見えるし、耳もきこえてなにも不自由はないけど、ヘレンは自由に動くことも出来ず、す ごく辛いんだろうと思った。ヘレンは太一と出会って、すごく良かったと思います。なぜなら、エサ も食べるようになったし元気に遊ぶようにもなったからです。しかし、ヘレンは2週間ほどで死んで しまいました。もし、ヘレンが太一にひろわれていなかったら、ものを食べるということも、走ると いうことも、他にも色々なことで出来ずに死んでいったにちがいない。だからヘレンは病気で目も見 えなくて、耳もきこえなかったし、寿命も短かったけど、幸せだったと思う。 僕は「子ぎつねヘレン」を見て、命の大切さや、今当たり前のように何不自由なく生きていること が当たり前じゃないということを理解しなければならないと思った。 今月の鑑賞映画報告 子ぎつねヘレン 評価 4/5 笑いあり、感動のストーリーです 蛇にピアス 評価 3/5 残酷ながらも、ラブストーリです。 着信アリ ストーリー性のある、ホラー映画です 評価 3/5 鑑賞レポート 20931 映画名「ハンコック」 評価 8/10 ストーリー 飛行能力と並外れた怪力、不老不死で不死身の身体を持つ、嫌われ者のアンチヒーロー、ジョン・ ハンコック。彼はやりすぎるがために人々から「クズ」呼ばわりされてしまう。そんな時たまたま助 けた男が広報戦略マンのレイだった。彼は恩人であるハンコックのためイメージ戦略を持ちかけた。 そしてレイのおかげでハンコックは人々の信頼を取り戻す。しかし、ひょんなことから実はレイの妻 メアリーもハンコックと同じ強靭な体の持ち主だということをハンコックは知ってしまった。彼らの 運命はどうなるのか。 参照 Wikipedia 鑑賞レポート 僕は仮面ライダーやウルトラマンなど、ヒーロー系のものはあまり好きではありませんでした。し かしこの映画はヒーロー要素の中にも人間味あふれるストーリーがありとてもおもしろいです。 ハンコックは人々を助けたいという思いがあるあまりやりすぎてしまい、その結果孤独になり、ま たやりすぎてしまう。その悪循環を止めようとレイはハンコックを刑務所に入れたり、ヒーローっぽ い服を着させようとハンコックとやりとりするシーンはとてもおもしろいです。また、メアリーとの 戦闘シーンは地球全体を巻き込むぐらいの迫力があってとてもかっこいいです。 今月の鑑賞映画報告 ハンコック ウィル・スミスがかっこ良かった。 評価 4/5 鑑賞レポート 10132 映画名「アリス・イン・ワンダーランド」 評価 5/10 ストーリー(ネタバレあり) ある日、主人公のアリスがアスコット家の野外パーティーに出席した。そこでアリスはヘイミッシ ュに結婚を申し込まれた。アリスはどうすればよいか分からず、悩んでいると、一匹の白いウサギが 現れた。アリスはウサギを追っていると、いつの間にか穴に落ち、気が付くと、ワンダーランドと呼 ばれる不思議な国にいた。アリスはそこの住人に、「フラブジャスの日」に金髪の先生がジャバウォ ッキーを倒すという預言の書を見せられた。そこに描かれた姿は紛れもなくアリスだった。アリスは 帽子屋マッドハッタ―に出会い、仲間たちと協力し合いながら赤の女王の城にある「ヴォーパルの剣」 を手に入れ、ジャバーウォッキーをみごと倒した。アリスは元の世界に戻る決意をし、また会おうと 別れを告げた。元の世界に戻ったアリスは、結婚の申し込みを断り、自分の人生を歩みだした。 鑑賞レポート アリス・イン・ワンダーランドを見て思った事は、小さい頃に呼んだ不思議の国のアリスと同じよ うな場面がある!です。全然違うのかなと思っていたら、続いている感じで見やすかったです。あと、 小説のセリフと映画のセリフが違うってところも面白かった。ジョニー・デップの演技が良かったで す。とても個性的で見ててもあきない良い演技でした。でも、とてもかっこよかったです。アリスが ジャバウォッキーを必死に倒すところがすごく迫力があって怖かったです。赤の女王は最悪な人でし た。動物を家具にしている所が残酷でした。でも最終1人になるところがかわいそうでした。 アリスは昔、ワンダーランドに来たことがあるのに、記憶がないと言った所がなぜか感動しました。 アリスは、とても可愛くて、強い所が良かった。もし不思議な国があったら行きたいって思った!!話 す事ができる動物がいてるってとこは本当に不思議です。特にしゃべる猫がよかったです。消えるし、 しゃべるし、本当に不思議な国って感じです。 鑑賞レポート 10302 映画名「トワイライト 評価 初恋」 10/10 ストーリー(ネタバレあり) 人間とバンパイアが恋をする物語です。高校1年生の3学期に“ベラ”という少女がフォークス高 校に転校してきます。そして“ベラ”は、バンパイアの“エドワード”に惹かれていきます。その“エ ドワード”は、人の心を読むことができます。しかし、なぜか“ベラ”は例外です。(その理由は続 編のブレイキングドーン パート2で明かされます。)そして、 “エドワード”も心を読めない“ベラ” に徐々に惹かれていき、そこでまた新たなストーリーが始まります。 鑑賞レポート(ネタバレあり) この映画は、“こんな恋をしてみたいなー”と思わせてくるような映画です。私が、この映画の中 で気に入っているのは、ラベンダー畑で、ベラとエドワードが寝転がっているシーンです。他にも、 人間とちがって、強力な肉体を持っているバンパイアの一味違った野球のシーンも、とても面白いで す。でも、やっぱり私が一番良いなと思うところは、ラベンダー畑のシーンです。“近所にも、あん なところがあってくれたらなー”と思わされました。また、これを見ると、続編が待ちきれなくなり ます。それぐらいおもしろい映画です。 私は洋画でこの映画が一番好きだと思います。そして、最後にあるプロムシーンもとても見所のと ころだと思います。 今月の鑑賞映画報告 トワイライト 初恋 評価5/5 バンパイアと人間の恋の物語 トワイライト ニュームーン 評価5/5 バンパイアと人間の恋の物語 トワイライト エクリプス 評価5/5 バンパイアと人間の恋の物語 ブレイキング・ドーン Part1 評価5/5 トワイライト バンパイアと人間の恋の物語 ブレイキング・ドーン Part2 評価5/5 トワイライト バンパイアと人間の恋の物語 ラスト・ソング 親子の絆。 評価5/5 鑑賞レポート 10322 映画名「僕の初恋を君に捧ぐ」 評価 10/10 ストーリー 小さい時から心臓病だったたくまと、その病院の院長の娘のまゆ。ある時、まゆは、たくまが 20 歳までしか生きられないことを知る。そして、将来、たくまと結婚することを約束した。しかし、だ んだんと年が経ってくるうちに、たくまも自分の寿命を知る。まゆと一緒にいて、幸せにできないと 思い始めて、高校も別のところを受けたつもりだったが、一緒になってしまっていた。そして、その 高校で出会った「こう」という人がまゆに近寄ってきて、心臓病のたくまと別れさせようとしたけど、 まゆは別れなかった。そしてついに、たくまの心臓が…。 鑑賞レポート(ネタバレあり) 幼なじみの2人が恋人になって病気とたたかい続け、感動する物語でした。たくまが、まゆから距 離を置こうと、高校を別の所を受験したつもりだったが、まゆはたくまを追いかけ、同じ高校に入学 しました。この場面が一番驚きました。それに、まゆがどれほど、たくまのことが好きかを知りまし た。お互い、すれちがったり、ケンカしたり、色々なことを乗り越えてここまでこれたんだと思いま す。私も、そういう恋愛がしたいです。もし、自分の恋人が、あともうちょっとで死んでしまうと知 ってしまったら、私はまゆみたいに強くなれないと思います。まゆは、今のたくまとの時間を無駄に せず、大切にしているように感じました。 物語の最後では、たくまが死んでしまって、とても涙が出てきました。たくまは、もっと、まゆと 笑って、話して、泣いて、遊んだりしたかったと思います。だから私は、これから、時間を大切にし たい、とこの映画を通して思いました。 本当に、この映画を見て、良かったです。 今月の鑑賞映画報告 名探偵コナン 絶海の探偵 評価5/5 不思議な事件が、だんだんと謎とかれてくる。 僕の初恋を君に捧ぐ 2人の愛がすごかった。 評価5/5 鑑賞レポート 10344 映画名「シュガー・ラッシュ」 評価 10/10 ストーリー(ネタバレあり) このストーリーは、ゲームセンターのゲームの中での話です。そのゲームの中の話で、主人公は悪 役のラルゴで、いつも悪役は、みんなののけものにされ、ゲームの世界の中で一人でした。ヒーロー になりたくて、「ヒーローメダル」を獲得すれば、ヒーローになれるというメダルで、そのメダルを 獲得するために、ほかのゲームへラルゴがヒーローとして移ってしまいました。他のゲームに移るこ とはゲーム界では法律違反です。一回目移ったゲームの世界では、ヒート―メダルを獲得することが できたのですが、風などに飛ばされ、もう一つのゲームの世界「シュガーラッシュ」に入ってしまい ました。そこでヒーローメダルは見つかったのですが、シュガーラッシュの中の「べネロぺ」という 意地悪な女の子にとられて、メダルを渡すのと交換条件にべネロぺをカーレースに出場させ、優勝さ せるという条件でヒーローメダルを返してもらいました。べネロぺは少し故障しているキャラクター なので、レースの邪魔になるので、周りから嫌われていて、レースに出ることができなかったのです。 でも、ラルクがべネロぺと協力して、レースに出るという計画だったのですが、レースに出場するに はヒーローメダルが必要で、ラルクが持っているメダルを使わなくてはいけませんでした。最初はラ ルクは嫌がっていましたが、べネロぺと一緒に行動しているうちに信頼関係や、友情が芽生えて、初 めラルクはヒーローになりたいといっていましたが、べネロぺとであって、「べネロぺのヒーローに なりたい。」と思うようになり、ヒーローメダルをべネロぺのために使い、レースに勝つことができ ました。そしてラルクは自分のゲームにかえり、べネロぺと出会ったことによって、性格が変わり、 ゲームの中の仲間に受け入れられました。そして、ラルクはみんなと仲良くなることができました。 鑑賞レポート(ネタバレあり) この映画を見て、私は性格が悪い人でも、信頼関係や友情を持つことができればよい人になれるこ とが分かったし、それを築くことはとても大切なことだと思いました。人を助けることは、自分もよ い気持ちになれるし、相手ももちろん気持ちがよくなることだと、この映画を見て、思いました。 今月の鑑賞映画報告 バイオハザードⅣ アフターライフ 評価3/5 見ていて、とてもハラハラしました。急に出てきたりするので驚きました。 役者さんのアクションがすごかったです! ハンコック 評価4/5 人間が、自由に飛び、怪力で、不死身の体を持つ主人公だったので、いーなーと思いながら 見ていました。 ライアーゲーム 再生 評価4/5 考えながら見れるので、映画というより、ストーリー性のあるバラエティのようで、おもし ろかったです。 カイジ 人生逆転ゲーム 評価3/5 人生をかけて、お金を手に入れたりすることは、すごく見ていて、不思議に思えましたが、 ドキハラしておもしろかったです。 テルマエロマエ 評価4/5 昔のローマと現代の日本をあわせたコメディ映画で、笑える場所もあり、おもしろかったです。 バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 評価3/5 USJ にあるアトラクションと関連させながら見ることができたので、おもしろかったです。
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